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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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アルミン「僕は二人と共に夢を叶える」

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  1. 1 : : 2014/05/19(月) 12:43:43
    どうも~レンキンです!今回はアルミンが主人公のssでーす!!良ければ見てください!!
  2. 2 : : 2014/05/19(月) 12:53:25
    期待だよ♪(*´・ω-)b
  3. 3 : : 2014/05/19(月) 13:11:01
    ~訓練兵団~

    キース「本日、諸君らは訓練兵団を卒業する…その中でも最も訓練成績が良かった上位10名を発表する…」

    キース「呼ばれた者は前へ」

    キース「首席、ミカサ・アッカーマン」

    キース「2番、ライナー・ ブラウン」

    キース「3番~~~~~~~~~~」

    アルミン「……………」

    こんにちわ、皆さん、僕はアルミン・アルレルトです

    今日は訓練兵団の解散式です

    何で僕が此処にいるのか…ちょっと昔話をしますね
  4. 4 : : 2014/05/19(月) 13:29:41
    ――――――――
    ――――――
    ――――

    ~6年前~

    いじめっ子1「オラオラ、どうしたんだよ…異端者!!」ゲシッ!!

    アルミン「うぅ…」

    いじめっ子2「やり返してみろよ!」ドカッ!!

    アルミン「嫌だね…それだと僕は君達と同じだ…!!」

    いじめっ子3「何だと~!!」

    いじめっ子1「やり返さないんだよな~、ならこうしてやる!」ガシッ!!

    アルミン「あっ、それは……」

    いじめっ子1「お前が大事にしてるこの本をどうしようかな~?」ニヤリ

    アルミン「それは本当に大事なんだ!返してよ!!」

    いじめっ子1「嫌だね~」

    いじめっ子1「こんな本投げ捨ててやる!」

    アルミン「!!」

    アルミン「止めてくれ!!」
  5. 5 : : 2014/05/19(月) 13:41:42
    エレン「あらぁぁぁ!!!」ドゴッ!!

    いじめっ子1「ぐぇっ…」ズザァァ

    エレン「アルミンを苛めんじゃねぇ!」

    いじめっ子2「エ…エレン!」

    いじめっ子3「くそっ!返り討ちにしてやる!」

    ミカサ「誰を返り討ちにするの?」ガシッ!!

    いじめっ子3「ミ…ミミミミミカサ!?」

    ミカサ「フン!」バキッ!!

    いじめっ子3「ぐはっ…」ドサッ

    いじめっ子2「くそっ…」ダッ!!

    エレン「ちっ…逃げたか…アルミン、大丈夫か?」

    アルミン「うん、助けてくれてありがとう…」

    エレン「別に良いんだよ!友達を助けるのは当たり前だろ?」

    ミカサ「エレンの言う通り、当たり前…」
  6. 6 : : 2014/05/19(月) 13:58:00
    アルミン「そっか…でも、本当にありがとう」

    エレミカ「どういたしまして」

    エレン「それよりアルミン、今日はどんな話をしてくれるんだ?」

    アルミン「うんとね…前話した海の話の続きを話そうかな…」

    エレン「おぉ!待ってました!」

    ミカサ「エレン、はしゃぎすぎ」

    エレン「別に良いだろ、お前は俺の母さんか!」

    アルミン「まぁまぁ、エレン、話をするとね…海には様々な生き物がいるんだ!」

    エレン「どんなのがいるんだ?」

    アルミン「えっとね~魚の他にタコやイカと言って骨のない軟体動物って奴とか~魚の形をしているのに哺乳類の生き物とかがいるよ!」

    エレン「へぇ~」

    ミカサ「魚の形をしているのに哺乳類……」

    アルミン「その生き物の中にはクジラと言う生き物がいるんだけどとってもでかいんだ!」

    エレン「どれくらいなんだ?」
  7. 7 : : 2014/05/19(月) 14:09:40
    アルミン「一番でかいので25mもあるんだって!」

    エレン「25m!?巨人よりでかいだって!?」

    ミカサ「信じられない…」

    アルミン「それが本当みたいだよ」

    アルミン「そいつは食べれるみたいで昔の人も食べてたみたいだよ!!」

    エレン「そうなのか~見てみてぇな~」

    ミカサ「それは無理…壁外には巨人がいる…」

    エレン「分かってるよ!でも、調査兵団に入って巨人を駆逐すれば壁外にも行けるだろ!?」

    ミカサ「まず、それも無理…」

    エレン「でも、三人でやれば出来るかもしれないだろ?何時か三人で巨人を倒して壁外に旅しようぜ!」

    アルミン「出来たら良いよね。でも、僕はいじめっ子にも勝てないから…巨人に勝てるかな…」

    アルミン「二人の足手まといになりそうだよ…」
  8. 8 : : 2014/05/19(月) 14:27:22
    エレン「そんなことなんかない!アルミンは足手まといなんかじゃない!!」

    ミカサ「その通り…アルミンは足手まといなんかではない…」

    エレン「何時も俺達に教えたりしてくれてるだろ?それにアルミンは頭が良いじゃねぇか!!」

    アルミン「そうかな…?」

    エレミカ「あぁ(えぇ)!!」

    アルミン「ありがとう…二人共…」

    エレン「三人で約束だ!俺達三人は何時か壁外を旅するぞ!」

    ミカアル「うん(えぇ)!」

    ――――――――
    ――――――
    ――――

    って言うことがあったんだ



  9. 9 : : 2014/05/19(月) 14:33:09
    キース「これで解散式を終わりとする!各自解散!!」

    一同「ハッ!!」

    エレン「おーい、アルミン!」

    エレン「一緒に戻ろうぜ!」

    アルミン「うん!」

    ミカサ「私もいる」

    アルミン「いつの間に!?」

    エレン「アルミン、一緒に卒業できたな!」

    アルミン「うん、でも、やっぱり二人は凄いね!首席と5番なんだから!」

    エレン「座学一位のアルミンだって凄いだろ!」

    アルミン「そうかな~?」

    エレン「そうだぜ!」
  10. 10 : : 2014/05/19(月) 14:39:33
    アルミン「ありがとう」

    アルミン「……………」

    まだ…まだ僕は君達二人の背中を追いかけているけど……


    何時か…何時かきっと……


    背中を追いかけるんじゃなくて並んで夢を叶えれるようになったら良いな


    エレン「?」

    エレン「アルミン、ぼっーとしてないで早くいくぞ!」

    アルミン「!、今行くよ!」


    エレン、ミカサ、絶対に三人で壁外を旅しようね!





    ~終わり~
  11. 11 : : 2014/05/19(月) 14:40:48
    これで終わりです!初の短編でしたけどどうでしたか?面白かったら幸いです!読んでくれた方、ありがとうございました!!
  12. 12 : : 2014/05/21(水) 07:04:50
    執筆お疲れ様でした!

    短いながら三人の仲の良さや信頼を置いている姿が描かれており、読んでいてとてもホッコリとしました(๑′ᴗ‵๑)

    長さも短めなのでサッと読めて読みやすいと思いますよ♪

    また機会がありましたら企画へとご参加くださいね!
  13. 13 : : 2014/05/24(土) 11:26:43
    執筆お疲れさまでした!早速読んでますw
    この頃アルミンファンになっている私には堪らないssでした!
    アルミンの2人の背中を追いかける姿勢は私的に萌えるので、きゅんきゅんです!
    壁外では、アルミンが先等きって走り出すイメージなので、三人が壁外を旅する日が待ち遠しい!
    素晴らしい作品をありがとうございます♪
  14. 14 : : 2014/05/26(月) 10:08:54
    れんきゅん素敵なお話ありがとー♪
    あるみんきゅんにはぜひ調査兵団の団長になってもらいたいなあ!
    ミカサが兵士長で、エレンはマスコット!w

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