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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

クリスタ「私は皆の為に死ぬ」訓練兵一同「俺(私)達が認めない!!」※合作だよそしてエレクリだよ!

    • Good
    • 16

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  1. 1 : : 2014/04/05(土) 00:19:56
    レンキンといちごの合作第2弾!( *・ω・)ノ
    今回はシリアスだよ~皆良ければ見てね~
  2. 2 : : 2014/04/05(土) 00:21:28
    やぁ( ̄▽ ̄)よろしく!
  3. 3 : : 2014/04/05(土) 00:21:31
    期待!
  4. 4 : : 2014/04/05(土) 00:22:53
    期待
  5. 5 : : 2014/04/05(土) 00:23:24
    カプはエレクリっすか?

    期待してます(=゚ω゚)ノ
  6. 6 : : 2014/04/05(土) 00:27:05
    >>5
    今回はカプ無しですね。もしかしたら変わるかも知れませんけど…
  7. 7 : : 2014/04/05(土) 00:27:40
    期待!
  8. 8 : : 2014/04/05(土) 00:31:35
    前回おもしろかったですよ!!
    期待です!!
  9. 9 : : 2014/04/05(土) 00:33:26
    期待です
  10. 10 : : 2014/04/05(土) 00:34:20
    KITAIキラッ
  11. 11 : : 2014/04/05(土) 00:38:03
    天才の合作…期待ですね当然
  12. 12 : : 2014/04/05(土) 00:39:08
    はやくーーーーーーーーーーー
  13. 13 : : 2014/04/05(土) 00:39:42
    ワォ!!(゜ロ゜ノ)ノこんなに期待コメントがありがとうございます!!( *・ω・)ノ今から投下していきますね~
  14. 14 : : 2014/04/05(土) 00:42:00
    レンキンくん頑張って(笑)
  15. 15 : : 2014/04/05(土) 00:48:33
    ――――――――――
    ――――――――
    ――――――
    ――――

    ???「貴様は今からどっちかを選べ…」

    ???「一つはレイス家の名前を捨て、這いつくばりながら生き延びるか…」

    ???「もう一つは今この場で殺される事だ…」

    ???「ヒストリアよ…貴様はどちらを選ぶ?」

    ヒストリア「私は~~~~~~~」

    ――――――――――
    ――――――――
    ――――――
    ――――

    ~数年後、訓練兵団所~

    ユミル「おーい、クリスタ~朝だぞ~起きろ~」ユサユサ

    クリスタ「ふぁぁぁ…」

    ユミル「クリスタにしては珍しいなこんなに遅くまで寝てるなんて…」

    クリスタ「うん、ちょっと夢を見ててね…」

    ユミル「夢?」

    クリスタ「うん、でも気にしないで良いよ」

    ユミル「そうか…なら良いんだが…」

    クリスタ(もう思い出す事はないと思ってたのに…何であの頃のを思い出すの…)
  16. 16 : : 2014/04/05(土) 00:50:40
    期待!
    お姉ちゃんとレンキンさん頑張ってください!
  17. 17 : : 2014/04/05(土) 00:51:54
    >>16
    ありがとう!( *・ω・)ノ
  18. 18 : : 2014/04/05(土) 00:53:36
    頑張って!いい話っぽい…(既に涙腺が…)
  19. 19 : : 2014/04/05(土) 01:07:51
    私はクリスタ・レンズ、訓練兵団に入団るよ。でも、本当の名前があって本当の名前はヒストリア・レイスって言うの。何故本当の名前を名乗らないのかって?それには理由があるの…


    私の産まれたレイス家は貴族の出の家なの…私はそこで妾の子として産まれてしまった…


    そして、家族、親戚からは妾の子とか産まれてこなければ良かったのにと貶され続けたの…

    更に私の父からはレイス家を追い出されたの…レイスの名前を捨てて生き延びるかその場で殺されるかを選べと言われて…


    だから私はクリスタ・レンズとして生きているの…


    そして、私は妾の子だから皆に迷惑をかけずに少しでも皆の役に立つ死に方を選ぶんだ…


    皆に認められるために………!!

    ユミル「クリスタ、ボーッとしてどうしたんだ?」

    クリスタ「えっ?そうかな~?まだ寝ぼけてるのかも…」

    ユミル「ちゃんとしてくれよ~私のクリスタ~」ナデナデ

    クリスタ「ユミル~だから私はユミルの物じゃないって言ってるじゃない~!」ジタバタ

    彼女はユミル、私の一番の親友。ちょっと口が悪いけど根はとても優しいの。そして何故か私の事を天使とか結婚しようとか言ってるの。私はユミルと一緒に居るときは楽しくなれるの!
  20. 20 : : 2014/04/05(土) 01:34:58
    彼女と一緒にいる時にも私は"偽者"として生きているけど、まるで本当の自分に戻れたように感じるんだ!

    こうして毎朝一緒に食堂へ向かう…


    ライナー「よぉ!クリスタ、一緒に食べないか?」

    ユミル「うるせぇゴリラ!クリスタは私と食べるんだよ!」

    クリスタ「もぅ!ユミル言い過ぎだよ!…ライナーいいよ」

    ライナー「ああ、ありがとな」

    ユミル「けっ!クリスタに感謝しろよ?」

    クリスタ「こらっ!ユミル!」

    ユミル「へいへい…天使様は優しいこった…」

    ライナー(クリスタ可愛い!)

    ベルトルト(…ライナー…言い過ぎだよっていうことは、少しはそう思われてるんだよ…)


    そして食堂ではこんなやり取りが絶対ある

    私は生きていく中で気付いた。周りから忌み嫌われていた私は今、みんなから必要とされている。

    だからこんな夢ができた

    もっとみんなから好かれたい、必要とされたい…この"本物"の夢を"偽物"が叶えるというのは辛いけど、嫌われて死ぬより全然いい…
    そう思って生きている

    でも、私はみんなを羨む…
    特にあの3人だ…
  21. 21 : : 2014/04/05(土) 01:52:29
    エレン「おう、ミカサ!一緒に食べようぜ!」

    ミカサ「ええ」

    アルミン「あれエレン!僕は!?」

    エレン「わりぃわりぃ、忘れてた」ハハッ

    ミカサ「エレンしっかりして」

    エレン「分かってるよ!」

    アルミン「もう…じゃああの席で食べよう!」

    エレミカ「ああ!!(ええ…)」

    アルミン「やぁライナーたち!ここで食べていいかい?」

    ライナー「いいぞ」

    クリスタ「構わないよ!」ニコッ

    ユミル「クリスタがいいならいいぞ」

    ベルトルト「いいよ」

    エレミカアル「ありがとな!(ありがとう)」


    これも神の悪戯だろうか?
    私が特に羨む3人が一緒にご飯を食べようと言ってきた
    別に構わないけど…


    エレン「今日の訓練は立体機動と馬術だったな」

    アルミン「そうだね!今日も頑張ろう!」

    ミカサ「ええ…」


    見て分かる通り、本当に楽しそうに生きている。この3人は親なしだから、互いに助け合い生きている。アルミンがいうには…

    つまり、互いが互いを必要としている…私はこう思った。だから、羨む。私もこの3人のように必要にされたい。そう、強く願った。だから、私も夢を叶えるために…

    ーー今日も"偽物"で生き続ける
  22. 22 : : 2014/04/05(土) 01:59:10
    見ろ!これが天才達の文だ!
    もう画面がボヤけましたよ!
    鳥肌も何度か!
    期待です!
  23. 23 : : 2014/04/05(土) 02:06:33
    »22寝なさふぁぁぁあ、い
  24. 24 : : 2014/04/05(土) 03:37:35
    読んでるのにコメントしてなかったww

    読みやすいです。頑張って下さい!
  25. 25 : : 2014/04/05(土) 03:59:40
    >>23
    エレン好きさんは泣いたのかと…
    期待です!
  26. 26 : : 2014/04/05(土) 07:49:16
    おいおい、俺にこんなにヤバイパスを渡すなよwwまぁ、頑張るけどね(笑)
  27. 27 : : 2014/04/05(土) 07:49:49
    そして皆さん期待ありがとうございます!!
  28. 28 : : 2014/04/05(土) 07:51:23
    俺の喉の人生が昨日終わったよ、そして期待
  29. 29 : : 2014/04/05(土) 10:32:28
    どんな展開になるのかワクドキですね!
  30. 30 : : 2014/04/05(土) 10:51:50
    ~訓練所の森~

    キース「これより立体機動の訓練を始める!互いにペアを組んでから行うこと!」

    キース「分かったか!」

    一同「ハッ!!」

    ミカサ「エレン、私と一緒にやろう」

    エレン「良いぜ!どっちが一杯ハリボテを倒せるか勝負だ!!」

    ミカサ「分かった…勝負しよう。でも、無茶はしないでね…」

    エレン「分かってるよ」

    クリスタ「」ジー

    やっぱりお互い必要としあってるな~羨ましい…私もあんな風になれたらな…
  31. 31 : : 2014/04/05(土) 11:04:19
    ユミル「クリスタ?どうしたんだ?」

    クリスタ「!?ううん、何でもないよ」

    ユミル「そうか…(嘘つけ…お前がエレン達見ながら悲しそうな顔してただろうが…)」

    ユミル(大方、レイス家関係の事なんだろうけどな…)

    ユミル「クリスタ、私とペアま組まないか?」

    クリスタ「うん!良いよ!」

    キース「ペアは決まったようだな!それでは始め!」

    エレン「よっしゃ!行くぜ!!」バシュ

    ミカサ「エレン、あんまり飛ばしちゃ駄目…」バシュ

    エレン「お前は俺の母さんか!」バシュ

    ヨーシ,オレラモイコウゼー!ワイワイガヤガヤ

    クリスタ「ユミル、私達も行こう!」バシュ

    ユミル「分かったよ」バシュ

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    クリスタ「目の前、目標10m!」

    クリスタ「私が足を削ぐからユミルがうなじを削いで!」バシュギュィィィィィィ!!

    ユミル「了解」バシュギュィィィィィィ!!

    クリスタ「やぁ!」ズバッズバッ

    ユミル「はぁぁ!」ズバンッ
  32. 32 : : 2014/04/05(土) 11:28:42
    クリスタ「次行こう!(私は皆の役に立つ為に強くならなくちゃ…!)」バシュ!!

    ユミル「分かった(クリスタの奴…いつもよりスピード出しすぎだしガスも噴射し過ぎだぞ…これだと危ないな…)」バシュ!!

    ユミル「クリスタ~(やっぱり、クリスタは何か悩んでるな…)」バシュ!!

    クリスタ「何~?」バシュ!!

    ユミル「もう少しスピード落とせー!ガスがなくなるぞー!」バシュ!!

    クリスタ「大丈夫だよー!」バシュ!!プスー!!

    クリスタ「!!(ガスが…!)」ヒューーー

    ユミル「クリスタァァァァ!!!」バシュ!!ギュィィィィィィ!!

    ユミル「(くそっ!間に合わねぇ!!)」ギュィィィィィィ!!

    クリスタ「」ヒューーー

    クリスタ「(あぁ…私…落ちてるんだ…死ぬなら皆の役に立ちたかったな~)」ヒューーー

    クリスタァァァァ!!

    クリスタ「(ユミル、そんな顔しないでよ…私、死にたくないって思っちゃうじゃない…)」ヒューーー

    クリスタ「(ユミル…ゴメンね…)」ヒューーー

    落ちそうになったその時!

    クリスタ「ん?あれ?何で私…」

    エレン「大丈夫か?クリスタ?」バシュ!!

    クリスタ「エレン!?何で!?」

    ミカサ「私達が偶々クリスタが落ちそうになってるのを見たから全速力で来たの…」バシュ

    クリスタ「ミカサ…」

    クリスタ「二人共、ありがとう」

    エレミカ「どういたしまして」

    ユミル「クリスタ!大丈夫か?」バシュ…スタッ

    クリスタ「うん、大丈夫だよ」

    ユミル「良かった~ありがとな。エレン、ミカサ」

    クリスタ「ゴメンね!三人に迷惑かけて…(こんなんじゃ皆の役に立って死ぬことなんて出来ないよ…それに迷惑かけて嫌われちゃったかも…)」

    エレン「何言ってんだよ」ビシッ

    エレンはクリスタにチョップした

    クリスタ「あう…」

    エレン「人を助けたりすることなんて当たり前だろ?クリスタが気にすることなんてねぇよ」

    ミカサ「エレンの言う通り、クリスタは気にすることはない…」

    クリスタ「うん、分かったよ。ありがとう!」

    エレン「よし、それじゃあクリスタを連れて戻るか…」

    ミカユミ「えぇ(あぁ)」


    こうして私は午前の立体機動の訓練を終えた
  33. 33 : : 2014/04/05(土) 13:07:24
    (゜ロ゜)<すごいパスだ!
  34. 34 : : 2014/04/05(土) 13:16:52
    俺はこれで午前の気力全てを使い果たしたのさ…(笑)
  35. 35 : : 2014/04/05(土) 13:20:39
    午後があるさ!じゃあ2:00から書くよ( ̄▽ ̄)
  36. 36 : : 2014/04/05(土) 13:21:11
    了解( ロ_ロ)ゞ
  37. 37 : : 2014/04/05(土) 13:42:46
    期待でございます♪
  38. 38 : : 2014/04/05(土) 13:43:57
    ロメ姉!ありがとう!( *・ω・)ノ
  39. 39 : : 2014/04/05(土) 13:58:20
    88さんありがとう!
  40. 40 : : 2014/04/05(土) 14:15:03
    期待なのさ~☆」
  41. 41 : : 2014/04/05(土) 14:28:26
    そして私達は食堂へ向かった。一応エレン達にもう一度お礼を言おうと思った。

    クリスタ「エレン、ミカサ…さっきはありがとう…」

    エレン「いいって!別に!気にすんなよ!」

    ミカサ「大したことではない」

    ユミル「こいつらも気にすんなって言ってんだからもう忘れろよ」

    クリスタ「でも…」

    エレン「クリスタ、ミスは誰でもあるんだからこんな事で気を落とすなって!」

    ミカサ「エレンの言う通り…ので、気にしなくてもいい」

    ユミル「ほらな?もう食おうぜ~」

    クリスタ「う…うん…」


    私が腑に落ちないでいるとアルミンが来て、一緒にご飯を食べようと誘って来た


    アルミン「どうだい?」

    クリスタ「いいよ!」

    エレン「じゃあさっさと食おうぜ、あの席が空いてるからよ」

    ユミル「私はまだ許可してないが…」

    ミカサ「なら来なければいい」

    クリスタ「一緒に食べようよユミル!」

    ユミル「そうだな」

    エレン「早くしてくれよ~」

    ミカサ「ちょっとは待ちなさいエレン」

    クリスタ「ふふ…」


    この時私は"本物"として笑えた気がした。まるで仮面が少し壊れたみたいだった。どうやらこの3人と関わると"本物"が出るらしい…私は自分を偽って生き続けられるのか、少し不安になった
  42. 42 : : 2014/04/05(土) 14:29:03
    >>40
    シンモモありがとなのさ~☆
  43. 43 : : 2014/04/05(土) 15:07:16
    食事が終わったが、私は食べた気がしなかった。ボーっとしていると、私はエレンに呼ばれていた。


    クリスタ「ほぇ!?」


    ボーっとしていたので、ビックリした私は奇声?(笑)をあげた


    エレン「ど、どうしたんだよ…いきなり…」

    クリスタ「えっと…ボーっとしてて…」アハハ

    ユミル「さすがの私もビックリしたぞ…」

    ミカサ「クリスタ、今日は様子がおかしい」

    アルミン「体調でも悪いの?」

    クリスタ「そ、そう?私は元気だよ!」

    エレン「たまにクリスタもこういうことあるぞ?」

    一同「そうか?(そうかな?)(そう?)」

    エレン「それより、俺とアルミンとミカサに馬術教えてくれよ」

    ユミル「ダメだ!」

    クリスタ「私でいいならいいよ!」ニコッ

    エレン「…ありがとな…あと作り笑顔下手だな、クリスタは…もっと自分を出した方がいいぞ?」

    ミカサ「エレン!言い過ぎ」

    アルミン「誰にでも隠し事ぐらいあるよ!」

    ユミル「…」


    驚いた。どうやらエレンには仮面など通用しないらしい。この3人はエレンが見抜き、ミカサがエレンを少し止めつつ同意し、アルミンが考察した上で賭けの断言…といった感じらしい

    とにかくエレンの「もっと自分を出した方がいいぞ」という言葉は深く心に突き刺さった。

    突き刺さったその言葉を引き抜くときが来ることをクリスタはまだ知らない
  44. 44 : : 2014/04/05(土) 15:09:59
    一応最後の文の説明は最後に書いときます
  45. 45 : : 2014/04/05(土) 15:33:42
    キース「これより馬術の訓練を始める!馬術は壁外調査には欠かせないものだ!」

    キース「それでは始め!」

    馬術か~馬術は昔お屋敷でやっていたから得意だもんな~午前はエレン達に迷惑かけたしこれで恩返ししよう!

    クリスタ「エレン、ミカサ、アルミン、それじゃあ一緒にやろうか」

    エレミカアル「あぁ(うん)」

    クリスタ「じゃあ皆まずは馬にゆっくり乗ってね」

    エレン「こんな感じか?」

    クリスタ「そうそう、そんな感じ」

    ミカサ「私も乗れた」

    アルミン「うぅん、やっぱり難しいな~それより二人は凄いね!」

    エレミカ「そう(か)?」

    クリスタ「アルミン、馬を信用して全てを預ける様な感じで乗ると良いよ!」

    クリスタ「それに馬は人の気持ちとかを感じ取れたり出来るから違うことを考えたりすると言うこととか聞かなかったりするから気を付けてね」

    アルミン「ありがとう、やってみるよ」

    アルミン「よいしょっと」

    アルミン「出来た!」

    クリスタ「そんな感じ!皆飲み込み早いよ!」

    エレン達を見ていると何だろう…いつも偽りの仮面を被って、クリスタ・レンズとして生きている筈なのに……こんなに生きているのが楽しく感じられるの……私は皆の役に立つ為だけに生きていかなきゃいけないのに…この三人を見てると何か決心が鈍っちゃうな……

    エレン「なぁ、クリスタ。一つ聞いていいか?」

    クリスタ「何?」

    エレン「何でクリスタはこんなに馬術が上手いんだ?俺らと殆ど習った時間は変わらない筈なのに…」

    クリスタ「!!」

    クリスタ(もしかして…気付かれた!?)
  46. 46 : : 2014/04/05(土) 15:36:39
    頑張れ~( ̄▽ ̄)
    (これでパスされたら泣くよ(笑))
  47. 47 : : 2014/04/05(土) 15:37:34
    期待だよ~
  48. 48 : : 2014/04/05(土) 15:51:23
    アルミン「確かに、何かクリスタの馬術は僕達の馬術と何か違う雰囲気だよね」

    クリスタ「そ…それはね、私は昔小さい頃馬関係の家に住んでたから馬の扱いが慣れてるの」

    クリスタ「だからじゃないかな?皆と違う風に見えるの…」

    エレン「ふーん、そうか、成る程な…」

    クリスタ(気付かれてはないみたい)

    クリスタは心の中でホッとした

    クリスタ(でもこれ以上怪しまれたら困るから訓練で話を逸らさないと…)

    クリスタ「それじゃあ皆、馬を走らせよう、こんな風に……ってきゃあ!」

    クリスタが馬を走らせようとした瞬間、馬がいきなり暴れだしたのだ

    馬「ヒヒーン!ブルルルル!」パカラパカラッ!!

    クリスタ「きゃあぁぁ!(嘘…何で言うこと聞いてくれないの…?……ハッ!もしかして…)」

    クリスタ『それに馬は人の気持ちとかを感じ取れたり出来るから違うことを考えたりすると言うこととか聞かなかったりするから気を付けてね』

    クリスタ(もしかしてこの子私の気持ちを読み取ったの?)

    クリスタ(私が聞かれたくなくて馬の訓練で話を逸らそうとしたから怒ってるの?)

    馬「ブルルルル!!」パカラパカラッ!!パカラパカラッ!!

    ミカサ「クリスタが危ない!」

    アルミン「でも、僕達の馬術の実力じゃクリスタに追い付けないよ!」

    ミカサ「でも…エレン「クリスタァァァァ!!!」パカラッパカラッパカラッ!!!

    ミカアル「エレン!?」

    エレンは全速力で馬を走らせクリスタの元へと向かった
  49. 49 : : 2014/04/05(土) 16:09:44
    クリスタ「エ…エレン!?」

    エレン「クリスタ!捕まれ!!」バッ!!

    エレンは片手を離してクリスタに手を伸ばした

    クリスタ「エレン!危ないからやめて!私は大丈夫だから!」

    エレン「大丈夫じゃねぇだろ!いいから早く捕まれって!」

    クリスタ「えっ…でも……」

    エレン「安心しろ!俺は絶対お前を離さねぇから!」

    クリスタ「えっ!?わ…分かったよ!」バッ!!ガシッ

    私はエレンの手を取った…私はエレンの「俺は絶対お前を離さねぇから!」という言葉を聞いたときまるでエレンは私の気持ちを読み取って言ってくれた様に感じた

    エレン「クリスタ、大丈夫か?」

    クリスタ「えっ、うん、大丈夫だよ」

    ミカアル「エレン、クリスタ大丈夫!?」

    エレン「あぁ、俺もクリスタも怪我してねぇぞ」

    ミカアル「良かった~」ホッ

    ユミル「クリスタ!大丈夫か?怪我はないか!?」アタフタ

    クリスタ「ユミル、大丈夫だから安心して」

    ユミル「そっか…良かった…」ホッ

    ミカサ「それよりエレン、さっきの言葉は一体どういう意味?」

    エレン「は?」

    ユミル「そうだぞ!俺は絶対お前を離さねぇから!なんて言いやがって!」

    クリスタ「あっ…//////」

    エレン「何言ってんだ?馬から落とされそうになった奴の手を離さないのは当たり前だろ?」

    ミカサ「そう…なら良いのだけれど…」

    ユミル「そうだった…コイツ鈍感だったんだ…」ハァ…

    エレン「おい!どういう意味だよ!?」

    アルミン「そのまんまの意味だよ…」

    エレンはやっぱりそういう意味とかでは言ってなかったみたい…でもエレンのお陰で私は2度も助けられちゃった…ありがとう…

    えっ…今自分で生きている事に喜んでる?あれ?私は皆の役に立つ為に生きている筈なのに…
  50. 50 : : 2014/04/05(土) 16:34:38
    エレクリ展開で書くことになったので、よろしくぅ( ̄▽ ̄)
  51. 51 : : 2014/04/05(土) 16:35:49
    了解ィ~  頑張って下さい
  52. 52 : : 2014/04/05(土) 16:36:21
    あと、たまにエレン目線で書くZE☆
  53. 53 : : 2014/04/05(土) 16:36:43
    ボールありがとぅ!
  54. 54 : : 2014/04/05(土) 17:06:29
    はっ!!役に立つために生きているつもりになっているだけじゃないの!?本当に私なんかが役に立てるの?わからない!わからないよ!


    エレン「おい!クリスタ!!」

    クリスタ(私は何がしたいの!?)

    エレン「おい!!」

    クリスタ(答えが欲しいよ…)

    エレン「クリスタ!!」ガシッ

    クリスタ「いた!?」

    ユミル「おい!クリスタから手を離せ!」

    エレン「分かってるよ!こいつが反応しないからだろ!?」パッ

    クリスタ「え?」

    アルミン「クリスタ、エレンはさっきから君を呼んでいたよ?」

    クリスタ「え?」

    ミカサ「気付かなかったの?」

    クリスタ「え…あ、うん… 」

    エレン「…お前最近考え事してないか?」

    クリスタ「…ごめん…なさい…」


    確かにエレンの言う通りだ。最近ずっと考え事をしている。あれ?この前はボーっとしてるって言ってたのに…!まさかエレンの中でボーっとしてるのは考え事ってことになってるの?

    それとも気付いたの?私が悩みを抱えてることに…
    …ないよね…
    私はみんなに何を求めるの?私は何がしたいの?

    何も・・・

    『わからない』
  55. 55 : : 2014/04/05(土) 17:17:17
    わーい、黄瀬とイチゴリンの合作だぁ〜
    期待だよ。
  56. 56 : : 2014/04/05(土) 17:18:52
    >>55
    ありがとう!( *・ω・)ノ前作はギャグだからそっちも良ければ見てね♪
  57. 57 : : 2014/04/05(土) 17:37:32
    ~その日の夜、馬小屋にて~

    ハァ…今日は一日大変だったな~。エレンに2度も助けられて申し訳ないよ…それに私は何をすれば良いのか分からないし…

    クリスタ「ねぇ、私は一体どうしたらいいと思う?」

    馬「ブルルルゥ…」

    クリスタ「って君にそんなことを聞いても分からないか…」ハハッ…

    馬「ブルゥ…」

    クリスタ「ハァ…」

    エレン「クリスタ、何してんだ?」

    クリスタ「!!」ビクゥ

    クリスタ「エレン!?」

    クリスタ「どうして此処に!?」

    もしかしてさっきの聞かれちゃった!?

    エレン「いや、クリスタが見当たらないから探してたんだよ…何か今日はずっと考え事をしてたからな」

    クリスタ「!(やっぱりエレンは私が悩んでるのに気付いてる…話した方が良いのかな…?)」

    クリスタ(ダメダメ!私の秘密を話したら嫌われるかもしれないしそれに皆に迷惑をかけるかもしれない…)

    クリスタ(それだけは絶対に駄目!)

    クリスタ「うぅん、何でもないよ…」ニコッ

    クリスタは精一杯の作り笑いを浮かべた
  58. 58 : : 2014/04/05(土) 17:48:24
    期待です!
  59. 59 : : 2014/04/05(土) 18:15:56
    エレン「今のお前…俺は大嫌いだ」

    クリスタ「え……」


    そんな…私…嫌われちゃった…?なんで…どうして!?
    嫌わないでよ!


    エレン「お前さ…なんで作り笑いなんかしてんだ?そんなに嫌われたくないのか?周りに」

    クリスタ「うぅ…わからないの!!」ブワッ

    エレン「…何がわからないんだ?」


    エレンは聞き返してくる。エレンには私の気持ちなんかわからないよ!!けど…ぶつけてやる!!全部!!


    クリスタ「私がみんなに何をしてもらいたいのか、私がみんなに何をしたいのかがエレン達を見ててわからなくなったの!!エレンなんかにはわからない気持ちだよ!」ボロボロ

    エレン「そうか…」

    クリスタ「エレンには目標があっていいよね!私にはないよ!分からなくなったよ!」ボロボロ。

    エレン「いつまでも『わからない』っていう言葉に頼ってんじゃねぇよ!!」

    クリスタ「だってわからないんだもん!!」ボロボロ

    エレン「お前は今何がしたい!夢とかないのかよ!」

    クリスタ「!絶対叶わない夢ならあるよ!!でも所詮夢は夢!!現実にはならない!」ボロボロ

    エレン「じゃあお前は夢を叶える努力をしたか!?」

    クリスタ「叶ったら死んじゃう夢だよ!!」ボロボロ

    エレン「は!?ちょっとその夢話せ!悩み事も一緒に聞いてやるから!」

    クリスタ「うわぁぁん」ボロボロ


    話したら…私は…

    でも・・・
  60. 60 : : 2014/04/05(土) 18:38:00
    私は…エレン…いや、此処の皆と一緒に生きていきたいから…!!

    クリスタ「ウグッ…エグッ…エレン…私の話を聞いてくれる?」ポロポロ

    エレン「あぁ、聞いてやる」

    クリスタ「でも…エグッ…私の事…グスッ…嫌いになるかもしれないよ…?」ポロポロ

    クリスタ「軽蔑するかもしれないよ…グスッ」ポロポロ

    エレン「俺はお前が本当の事を話すんなら俺がお前の事を嫌いなったりはしねぇよ…」

    エレン「嘘を作ってるお前より本当の事を話してくれる方が俺は好きだ…だから話してくれ…な?」

    クリスタ「う…うん」ポロポロ

    私は嘘をつくのをやめた…そしてエレンに自分の過去を全て話した…

    その時のエレンは私の目を真っ直ぐな目でしっかり見て聞いてくれた…

    クリスタ「という事なの…グスッ」ポロポロ

    エレン「そうか…」

    やっぱりエレンは失望しちゃったかな?私の事を嫌いになって軽蔑したのかな…?当たり前だよね…私は妾の子で要らない子なんだから…

    エレン「辛かったよな…」ギュゥ

    エレンはクリスタを優しく抱き締めた

    クリスタ「えっ?」ポロポロ

    私はエレンが何をしたのか一瞬分からなかった

    何で?私は嘘をついてたんだよ?妾の子で要らない子なんだよ?何でこんな私に優しくしてくれるの?

    エレン「クリスタ…お前は色々大変な目に遭って、本当に辛かったよな…」

    エレン「今までお前の気持ちに気付けなくてゴメンな…」ポロポロ

    エレン…私の為に泣いてるの?何で貴方は私に優しくしてくれるの?
  61. 61 : : 2014/04/05(土) 19:21:31
    クリスタ「エレンは何で私に優しくしてくれるの?そして何で嫌わないの?妾の子なんだよ?」

    私はエレンに尋ねた

    エレン「何でお前が妾の子だったら嫌いならなきゃいけないんだよ」

    エレン「それに言っただろ?困ってる人を助けるのは当たり前だって…」

    やっぱりエレンは凄いや…そんなに真っ直ぐだから私の作ってた顔を壊してくれたんだね

    クリスタ「本当?」

    エレン「あぁ、本当だ…俺はお前の味方だ…」

    エレン「例えお前が妾の子だろうと貴族の子だろうと俺には関係無い!」

    エレン「だってお前が過ごしてきた時間は嘘なんかじゃないだろ?」

    クリスタ「うん、うん!」ポロポロ

    エレン「だよな!皆!!」

    クリスタ「えっ?」

    一同「当たり前だー!!!」バーン!!

    クリスタ「えぇ!?皆何時から?」

    ユミル「クリスタが馬小屋に居たときからだよ」

    アルミン「皆、クリスタを心配して集まったんだ!」

    エレン「なっ?クリスタの味方や友達はこんなにいるんだ、お前は要らない子なんかじゃないんだ」

    クリスタ「エレン…ユミル…アルミン…皆…」

    クリスタ「ありがとう!」ニコッ

    この時、私は初めて嘘偽りのない笑顔が出来たんだ!!
  62. 62 : : 2014/04/05(土) 19:22:57
    良かったねクリスタ…(T-T)
  63. 63 : : 2014/04/05(土) 19:25:53
    期待w
  64. 64 : : 2014/04/05(土) 19:26:49
    >>62
    作者が泣いてどうするwwwwwwwwwwww(俺も書きながら泣きそうになったなんて言えない…)
  65. 65 : : 2014/04/05(土) 19:28:08
    >>64お主らwwwww何泣いてるwwwww。°(°´Д`°)°。
  66. 66 : : 2014/04/05(土) 19:38:41
    終わり?まだあるよね?!期待してます!!!!!!そして、泣ける
  67. 67 : : 2014/04/05(土) 20:56:18
    >>66
    まだまだ続きますよ~( *・ω・)ノ楽しみにしてください!
  68. 68 : : 2014/04/05(土) 21:46:56
    >>65
    ウルバンも泣いとるやんけw

    じゃあ今から書くよ~
  69. 69 : : 2014/04/05(土) 22:14:29
    前回のギャグもいいけどこっちもイイネ
  70. 70 : : 2014/04/05(土) 22:26:50
    (このSS見たいから気持ち悪いのを我慢してるなんていえない・・・・・・・ヤバイマジ気持ち悪い・・・・・こんなこと思っててごめんなさい)
  71. 71 : : 2014/04/05(土) 22:37:15
    エレン「やっぱり"本物"はかわいいな!」ニカッ

    ヒストリア「え//ぅあ…うん//ありがとぅ//」ゴニョゴニョ

    エレン「とりあえず、"ヒストリア・レイス"の入団式だ!食堂行くぞ!」

    みんな「おー!」ゾロゾロ

    ヒストリア「あ…ありが…とう…」ポロポロ


    私は重い鎧を脱いだ気分だった。本当の自分をさらけ出し、みんなと肩を並べて、陽の当たる道を歩けるんだ。陰の道を歩いていた私にとってとても嬉しいことだった。


    エレン「!ほら、いつまで泣いてるんだ?」ギュッ

    ヒストリア「あ///」ツー

    エレン「みんな行っちゃったぞ?…涙拭いて行こうぜ」ゴシゴシ

    ヒストリア「いたいよ~」ゴシゴシ

    エレン「こっちの方が綺麗だ!」ナデナデ

    ヒストリア「あぅ///い、行こうよ!」タッ

    エレン「…ああ…行くか!」ダッ


    生きよう!強く!みんなが私についてくれるんだ!"偽り"じゃない"本物"の私に!!夢を同時に叶えちゃった!

    新しく夢が出来たけどね?新しい夢は内緒♪
    でも、これで向かう場所が出来たんだ!
    夢という場所を目指して、みんなで歩こう!

    "ヒストリア・レイス"という一人の人間として!!



    ーー第一部ヒストリア編『完』
  72. 72 : : 2014/04/05(土) 22:37:53
    これで第一部完結!
    え?ネーミングセンスがない?
    気にしたら負けよ!
  73. 73 : : 2014/04/05(土) 22:38:42
    >>69
    ありがと!
    >>70
    休みなさいwww
  74. 74 : : 2014/04/05(土) 23:27:30
    ーー第二部ロッド編ーー

    クリスタがヒストリアと明かしてから数週間が経ったある日の休日

    ヒストリア「ねぇ!皆で今日は外出しない?」

    一同「良いよ!」

    ヒストリア「それじゃあ皆、門の所で集合してね~」タッタッタッ

    ヒストリアはそう言って去っていった

    アルミン「ヒストリア、何か変わったね…」

    ミカサ「えぇ、いつも皆と壁を作っていたけど今ではそんなのが無い」

    エレン「ヒストリアの奴、可愛くなったしな…」

    一同「!!!!?」ガタガタガタッ!!

    エレン「どうしたんだ?」

    アルミン「エレンが…」

    ミカサ「女子に…」

    ユミル「可愛いだと…」

    一同「有り得ない!!!」

    一同「あの鈍感天然女たらしの駆逐野郎がヒストリアに可愛いって言うなんて!!」

    エレン「お前らは俺を何だと思ってんだよ…」

    アルミン「でも、あのエレンがヒストリアの事を可愛いって言うなんてね…」

    エレン「だってそうだろ…ヒストリアが笑う時の顔は可愛いし…か俺、胸ヒストリアを見るとの奥が熱くなるんだよ…」

    エレン「俺、ヒストリアの事が好きなのかもな…」

    一同「!!!!!!!」

    ユミル「エレン、てめぇなんかにヒストリアは渡すかー!!」

    ミカサ「ユミル、落ち着いて…」ガシッ

    ユミル「離せー!!」ジタバタ
  75. 75 : : 2014/04/05(土) 23:37:06
    ここで軽いギャグwww

    いいねwww
  76. 76 : : 2014/04/05(土) 23:38:10
    ミカサ「エレン、本当に貴方はヒストリアの事が好きなの?」

    エレン「あぁ、俺はヒストリアの事が好きだ…」

    ユミル「何だとー!!!やっぱ許さねぇ!殴らせろー!!!!!!!」ジタバタ

    ミカサ「五月蝿い…」シュトン!!

    ユミル「」パタッ…

    一同(ユミルを一撃で気絶させた…)

    ミカサ「そう、なら私は何も言わない…」

    ミカサ「けれど一つだけ言っておくことがある」

    エレン「何だ?」

    ミカサ「絶対にヒストリアを悲しませたりしないこと…それだけは絶対に守って…」

    エレン「あぁ、約束する…」

    ミカサ「分かった…私はエレンを応援する。頑張って」

    エレン「ありがとな!ミカサ!!」

    一同(あれ?俺(私)達空気?)

    ~ドアの前~

    ヒストリア(えっ?エレンは私の事が好きなの?///////)

    ヒストリア(嬉しい…!恥ずかしいけど…///////)
  77. 77 : : 2014/04/05(土) 23:40:55
    >>74の間違いがありました

    ×エレン「だってそうだろ…ヒストリアが笑うと可愛いし…か俺、胸ヒストリアを見るとの奥が熱くなるんだよ…」

    ではなくて

    〇エレン「だってそうだろ…ヒストリアが笑うと可愛いし…俺、ヒストリアを見ると胸の奥が熱くなるんだよ…」

    です!間違えてスミマセン…
  78. 78 : : 2014/04/05(土) 23:42:25
    大丈夫ですよ!
    人は誰だって間違えますよ
  79. 79 : : 2014/04/05(土) 23:44:43
    >>78
    ありがとうございます!( *・ω・)ノ
  80. 80 : : 2014/04/05(土) 23:50:29
    レンキンくん、今さらだけど>>31…おそらくミスってる…

    まぁ変わって!6行目!

    ユミル「クリスタ、私とペアま組まないか?」

    ではなく

    ユミル「クリスタ、私とペア組まないか?」

    多分ね!
  81. 81 : : 2014/04/05(土) 23:55:41
    くそっ!俺の携帯め!!粉砕してやる!!!
  82. 82 : : 2014/04/06(日) 00:22:53
    はじめまして神様×2   というわけで期待です
  83. 83 : : 2014/04/06(日) 00:28:30
    期待であります!
  84. 84 : : 2014/04/06(日) 01:24:09
    期待×25000やー!
  85. 85 : : 2014/04/06(日) 01:40:15
    kitaiです
  86. 86 : : 2014/04/06(日) 16:20:49
    >>81
    粉砕ってwww
    >>82
    初めまして!神じゃないよ!ヒューマンだよ!
    >>83>>85
    期待ありがとー♪
  87. 87 : : 2014/04/06(日) 16:24:14
    ワオ!ミカサが優しい!!期待!!
  88. 88 : : 2014/04/06(日) 16:43:08
    ヒストリア(エレンにちょっと悪戯してみようかな///)


    数分後

    ~~門前~~

    ヒストリア「みんな集まったね!じゃあ行こう!」

    みんな「おー!」

    ~~街~~

    エレン「みんなであの広場に6時間後集合な!」

    ヒストリア「では解散!」

    みんな「ハッ!」

    アルミン(すごい…訓練所での癖が…)

    ヒストリア「エレン♪一緒に回ろう!」

    エレン「あ、ああ//」

    ヒストリア「顔赤いよ?ちょっとしゃがんで!」ニヤリ

    エレン「え!?//あ、ああわかった//」

    ヒストリア「熱あるの?」デコピタ

    エレン「なっ//ないからもう行こうぜ!!ヒストリア///」スタスタ

    みんな(普通逆!!)

    ヒストリア「///」(やっちゃった///)スタスタ


    これを見ている者がいた…

    @@@「ヒストリア…?」


    ~一方ユミルは~

    ユミル「ヒストリアァ~」シクシク

    ミカサ「…ユミル、諦めて…」ポン

    となっていた(笑)
  89. 89 : : 2014/04/06(日) 17:35:36
    エレン「ヒストリアいきなり何するんだよ…!?」

    ヒストリア「ゴメンゴメン」テヘッ

    エレン「いや、別に良いんだけどよ…(めっちゃ可愛い…//////)」

    ヒストリア「フフフ♪」

    その時…

    @@@「ヒストリア…元気そうだな…」

    エレン「???」

    ヒストリア「えっ?……そんな…何で貴方が…」

    ヒストリア「御父様が居るの!?」

    ロッド「久し振りだな…ヒストリア…」

    エレン「えっ?あの人がヒストリアの父さんなのか?」

    俺はヒストリアから自分の父さん話はついて聞いていた……そして今、目の前にいるのがヒストリアの父さん!?アイツがヒストリアに酷い事をして偽りの仮面を作らせた張本人……

    俺はギュッと握り拳を作った

    ロッド「ヒストリア…私はお前には偽名で生きていけと言ったはずだが?」

    ヒストリア「御父様、私はもう嘘をついて生きていくのは辞めたの!」

    ヒストリア「正直に生きていく喜びをエレンや皆が教えてくれたから!!」

    ロッド「エレン?」

    エレン「アンタがヒストリアの父さんなのか?」

    ロッド「何者だ?お前は?」

    エレン「俺はエレン、エレン・イェーガーだ」

    ロッド「ほう…お前がエレンか…」



  90. 90 : : 2014/04/06(日) 17:38:34
    いい展開ですなぁ( ̄▽ ̄)
  91. 91 : : 2014/04/06(日) 17:48:03
    エレン「あぁ」

    ロッド「そうか…貴様か…ヒストリアをたぶらかしたのは…」

    ヒストリア「エレンはたぶらかしてなんかない!私に新しい生き方を教えてくれただけ!」

    ロッド「それがいけないと言うのだ…」

    ロッド「我々、レイス家にとってはお前は必要ではない存在だ…」

    ロッド「だが…私は優しいのでな…お前に生きるか死ぬかの選択させたのだが…」

    ロッド「よもや約束を破ってヒストリアとして生きていくとはな…」

    ロッド「やはりあのとき殺しておくべきだったか…」

    エレン「ッ!」ギリッ!!

    エレン「てめぇ!いい加減にしやがれ!!」ダッ!!

    エレンはロッドに向かって走りながら殴りかかろうとした……しかし………

    ドカァァ!!

    エレン「グハッ…」ズザァァァ

    ヒストリア「エレン!!」

    エレンは突如現れた黒服の男に殴られた

    ロッド「舐められたものだな…私が一人でこんな所に来ているとでも思ってたのかね?」パチンッ

    ロッドが指をならすと更に複数人の黒服の男が現れた

    エレン「くそっ…」
  92. 92 : : 2014/04/06(日) 17:57:50
    なんてパスだぁ!!
    私がグハッっていいたいわー!!
    …とりあえず書くさね~
  93. 93 : : 2014/04/06(日) 17:59:59
    エレンチートか?
    ここで覚醒か?
    なんならベルゼブ(殴
    覚醒頼む!
  94. 94 : : 2014/04/06(日) 18:11:50
    やっぱりここで……ユ⚪︎ルと、ミ⚪︎サだぁーーー!!
    KITAI★
  95. 95 : : 2014/04/06(日) 18:33:10
    ヒストリア「エレン!」ダッ

    エレン「うぅ…」ガクガク

    ヒストリア「エレン!立たないで!逃げましょう!」スッ


    ヒストリアはエレンを連れて逃げようとしたが・・・


    ロッド「やれ」

    黒服「…」ガンッ

    ヒストリア「うっ!え……」ドサッ

    ロッド「そのエレンとかいうやつは追ってこれなくするだけで充分だ」

    黒服「…」ブンッ

    エレン「!刃物!?」

    ロッド「なに、殺しはs」

    ミカユミライベル「エレン!!ヒストリア!!」

    黒服「!っ!!」ザクッ

    エレン「うあ"あ"あ"!!」

    ミカサ「エレンに何をする!!」ドゴッ

    黒服「グハッ!」ズザザー

    ロッド「もういい、行くぞ!」ゾロゾロ

    ミカユミライベル「行かせるものか!」

    ロッド「…」パァンシュゥゥ

    5人「!?黒の煙弾!?」


    そして煙が消えた…


    アルミン「消えた…それよりエレン!」

    エレン「」ドクドク

    ミカサ「血が!」

    ライベル「こいつだけでも回収だ…」グッ


    そして情報を回し、訓練所へと一度帰ったのだった・・・
  96. 96 : : 2014/04/06(日) 19:04:45
    ~訓練兵団所の医務室~

    エレン「うぅん…」パチッ

    エレン「あれ?俺は一体…」ズキッ!!

    エレン「うぐっ…」

    思い出した…確かあのときヒストリアが拐われそうになって助けようとして刺されたんだ…!そうだ!ヒストリアは!無事なのか!?

    エレン「ヒストリア…何処だ?」ズキズキ

    ミカサ「エレン、起きた?」ガチャ

    ミカサ「エレン!!まだ傷が完全に塞がってない!だから動いちゃダメ!」

    エレン「ミカサ、ヒストリアは?」

    ミカサ「・・・・・・」

    エレン「おい、ミカサ…黙るなよ…!ヒストリアは無事なんだよな?なぁ!?」

    ミカサ「残念ながら…拐われた…」

    エレン「何だと…」ガクッ

    くそっ!俺が不甲斐ないばかりにヒストリアが拐われただと!何のために訓練を受けたんだよ!

    エレン「ヒストリアを助けに行かないと…」ザッ…ザッ…ズキズキ

    ミカサ「エレン、無茶をしちゃダメ!傷が開く!!」

    エレン「別に良いだろ…この体は俺のなんだ…」

    エレン「俺の好きにして良いだろ…」

    ???「駄目だよ…エレン…」

    エレン「アルミンか…」

    エレン「退いてくれ…俺はヒストリアを助けに行くんだ…!」

    アルミン「僕は退かないよ!エレンに無茶をさせるわけにはいかないからね!」
  97. 97 : : 2014/04/06(日) 19:33:13
    エレン「退けよ!俺はヒストリアを助けに行くんだ!!俺の勝手だろうが!!邪魔するんじゃねぇ!!」

    パンッ!!

    その時、エレンの頬をミカサが叩いた

    エレン「痛ぇな…何すんだよ…」ギロッ

    ミカサ「少しは冷静になった…?」

    ミカサ「エレン、貴方は一人で無茶をし過ぎ…」

    エレン「俺の勝手だろうが…お前は俺の母さんかよ…」

    ミカサ「別に私は貴方のすることに文句を言うわけではない…」

    エレン「じゃあ何だよ…」

    ミカサ「少しは私達を頼って…」

    ミカサ「何もヒストリアを拐われて悲しいのは貴方だけではない…」

    ミカサ「私達もヒストリアを助けたい…!だからエレン、全部一人で抱え込まないで…」

    ミカサ「たまには私達を頼って…」ポロポロ

    ミカサは泣きながらエレンに自分の思いを伝えた

    エレン「・・・・・・」

    そうだよな…ミカサ達だってヒストリアが拐われて平気な筈がないもんな…

    なのに俺は一人で全部抱え込んで一人で片付けようとして…

    皆に頼ろうとしないなんてな…俺は馬鹿野郎だ…

    エレン「ミカサ…ゴメンな…」

    エレン「頼ろうとしなくて…」

    エレン「ミカサ、アルミン、俺に力を貸してくれるか?」

    ミカアル「勿論!!」

    一同「俺(私)達も忘れるな!!」ガチャ!!

    エレン「お前ら…」

    エレン「ありがとう……」
  98. 98 : : 2014/04/06(日) 19:36:55
    エレンがミカサに殴られた(゜ロ゜)
  99. 99 : : 2014/04/06(日) 19:42:01
    >>98
    平手打ちねww
  100. 100 : : 2014/04/06(日) 20:19:39
    ヒューマンて何?   いや、もう自分の中では神と女神と決まってるので   すいません  期待です
  101. 101 : : 2014/04/07(月) 19:06:07
    >>100
    そうなんだw
    ありがとう!
  102. 102 : : 2014/04/07(月) 19:14:00
    俺が神だと…畏れ入ります…(笑)でも俺は凡人なので…(笑)
  103. 103 : : 2014/04/07(月) 19:14:59
    いい展開だ!!。°(°´Д`°)°。
  104. 104 : : 2014/04/07(月) 19:26:33
    一方ロッド達は…


    ヒストリア「うぅ…はっ!!」パチッ

    ロッド「起きたか」

    ヒストリア「エレンは!?」

    ロッド「死なない程度に刺した」

    ヒストリア「そんなっ!…私のせいだ…」ボロボロ

    ロッド「そうだ、お前のせいだ」

    ヒストリア「ここはどこ!?」

    ロッド「山小屋だ、ここなら見つかるまい…お前が死ぬまでな」

    ヒストリア「え!?」

    ロッド「上を見ろ」


    私は上を見ると、刃物が垂れていた。糸にくくりつけられて。
    糸をたどると、松明に繋がっていた


    ヒストリア「なにこれ…」

    ロッド「今から松明に火をつけたらどうなる?」

    ヒストリア「いつか糸が取れて、刃物が私を目掛けて降ってくる…」

    ロッド「そうだ、今、火をつけた」パチパチ

    ヒストリア「…」

    ロッド「じゃあな、ヒストリア」

    ヒストリア「この!クズやろうがぁ!!私に自由をよこせ!!」

    ロッド「…」ギィィィバタン

    ヒストリア「…うぅ…エレン…」ボロボロ
  105. 105 : : 2014/04/07(月) 19:58:49
    ~エレンside~

    エレン「皆、ヒストリアを助けるぞ!!」

    一同「オオー!!!」

    ???「行ってはならん!!」

    一同「キ…キース教官…」

    アルミン「行ってはならんとはどういうことでしょうか?」

    キース「言った通りだ!貴様らは行ってはならん!!」

    エレン「納得できません!!」

    キース「これは教官命令だ!従え!!」

    キース「但し、私はこれから用事で何処かに出掛けなければならない!」

    キース「その時に偶々ヒストリアが助かれば良いんだがな!!」

    エレン「ふざけるなよ…」ギリッ

    キース「馬小屋の鍵と立体機動装置の倉庫の鍵は教官室に置いてある!」

    キース「くれぐれも私のいない間に教官室に入って鍵を使ってヒストリアを助けに行くなよ!」

    一同「!!」

    キース「分かったか!!」ガチャ

    キースは医務室を出ていった

    エレン「なぁ、アルミン…キース教官が教官室の鍵を使ってヒストリアを助けに行けって聞こえたのは俺だけか?」

    アルミン「いや、僕にもそういう風に聞こえたよ」

    エレン「不器用な人だな…」

    アルミン「でも、優しいね…」

    エレン「だな…」

    エレン達は早速ヒストリアを助けに行く準備をした



  106. 106 : : 2014/04/07(月) 21:18:58
    キース優しっ!!

    すごいパスだべ…
  107. 107 : : 2014/04/07(月) 21:41:41
    ~~山小屋~~

    ヒストリア「誰かぁーーー!!!」

    ヒストリア「誰もいないから無理ね…」

    ヒストリア「!?煙がこもって…!まさか…この刃物で刺される前に窒息させるつもり!?」


    ~~訓練所~~

    エレン「見つけたらすぐに伝達だ!座学で習った索敵陣形で行くぞ!」

    みんな「おおー!!」

    アルミン「待って!地図を見てくれ!」

    みんな「!」

    アルミン「これだけの時間で移動出来る距離は限られてる!しかも人がなかなか来ないところは?」

    みんな「…!まさか…山!?」

    アルミン「そう!この山の小屋を探して!見つけたら、突入して…いいかい…?」

    エレン「敵がいたら躊躇わず殺せ!」

    みんな「!?はぁ!?」

    アルミン「じゃないと逆に殺されるだろう…」

    みんな「…」

    エレン「時間がない…行くぞ!」

    みんな「…おお!」
  108. 108 : : 2014/04/07(月) 21:48:49
    あれか、とんでもないパスをすると倍返しで返ってくる法則か…(笑)
  109. 109 : : 2014/04/07(月) 22:05:14
    ~数分後~

    エレン「この山にはいないか…」

    アルミン「此方の方も何もなかったよ!」

    ミカサ「じゃあ他の山にいるのかも…」

    エレン「皆、急ぐぞ!!」

    一同「オオー!!!」

    ~ヒストリアside~

    ヒストリア「ケホケホ…」

    ヒストリア「煙で息がしにくい…」

    ヒストリア「まだロープは半分も燃えてない…」

    ヒストリア「けれど後十数分後には落ちてきそう…」

    ヒストリア「エレン…皆…助けて…」

    私はもうクリスタじゃない!そして役に立つ死に方を選ぶのはやめたの!皆で一緒に生きていく誓ったヒストリアなの!だから死にたくないよ………
  110. 110 : : 2014/04/08(火) 14:59:42
    期待です!
  111. 111 : : 2014/04/08(火) 16:07:34
    期待ありがとう!
    アイス食べながらゆっくり進めるっ!(笑)
  112. 112 : : 2014/04/08(火) 16:39:11
    息が苦しい…


    ヒストリア「死んでたまるか!」ググッ


    私はこの鎖を解いて逃げようとした
    必死だった
    そしたらなぜか簡単に解けた・・・


    ヒストリア「え?…なんで……とりあえず逃げないと!」ガチャ


    その瞬間、私は吹っ飛んだ
    爆発したんだ
    小屋が


    クリスタ「うぁ…!」ドカーン


    ドカーン!


    みんな「!?何の音!?」

    エレン「!ヒストリアァァ!!」ゴォォ

    ヒストリア「」ヒュー

    エレン「ぐっ!!」ガシッ

    エレン「ぐぁうぁ!!」ゴロンゴロン


    エレンはヒストリアを抱きながら転がり落ちていった


    アルミン「エレン!!ヒストリア!!」ゴォォ

    ミカサ「みんなに伝えなければ…」パシュッ
  113. 113 : : 2014/04/08(火) 16:40:12
    爆発した理由はバックドラフト現象~
    分からない人は調べて!
  114. 114 : : 2014/04/08(火) 16:46:15
    分からない俺は馬鹿なのかな…(笑)
  115. 115 : : 2014/04/08(火) 16:50:05
    バックドラフトって、一酸化炭素が酸素と急速に結合して起こるんでしたっけ?
  116. 116 : : 2014/04/08(火) 16:53:37
    もっと簡単に説明すると
    部屋の酸素の濃度が薄い状態に急激に酸素が流れ込んで
    ボワッって感じ(笑)
  117. 117 : : 2014/04/08(火) 16:59:33
    >>116
    簡単な説明、ありがとうございます! ボワッって...(ボソッ
  118. 118 : : 2014/04/08(火) 17:14:09
    >>117
    ボソッっとなんか言ったかな?σ(^_^;)?

    レンキンくん頑張って☆
  119. 119 : : 2014/04/08(火) 17:20:10
    ~山小屋の前~

    アルミン「かがもえてい燃えてる…」

    アルミンは山小屋の前で驚愕していた

    ふと、その時アルミンはある物を見つけた

    アルミン「えっ?これは……」

    アルミン「まさか…でも、もし僕の予想が当たってたら…」

    アルミン「でもまずはエレンを探そう!」

    ~エレンside~

    痛たたたた……何m落ちたんだ…そうだ!ヒストリアは!?無事か!?

    エレン「ヒストリア、無事か!?」ズキンッ!!

    エレン「ウグッ……」ズキズキ

    くそっ…傷が少し開きかけてるな……早く帰らないと……

    ヒストリア「エレン…助けに来てくれたんだ…でも何で?エレンは刺された筈でしょ?」

    エレン「どうってことねぇよ…あの傷位…ウグッ…」

    ヒストリア「無茶しないでよ!私のせいでエレンは怪我したのに……」

    エレン「ヒストリア、大丈夫だって…それに俺はお前の為ならどんな所でも駆け付けてやるよ……」

    ヒストリア「エレン…」
  120. 120 : : 2014/04/08(火) 17:25:47
    >>119
    アルミン「山小屋が燃えてる…」です!俺の携帯イカれてるんでおかしくなるんですよスミマセン…
  121. 121 : : 2014/04/08(火) 17:27:09
    >>118
    い、いや.......な...にもいっ.....て...ましぇん.....よー?
  122. 122 : : 2014/04/08(火) 17:43:58
    エレン「さぁ、皆の元に早く帰るぞ」ギュッ

    エレンはヒストリアの手を握った

    ヒストリア「うん…!」

    一同「エレーン!ヒストリア!!何処だ~!!」

    エレン「皆の声だ!」

    エレン「オーイ!此処だー!!」ズキッ

    エレン「イッ…」ズキズキ

    ヒストリア「エレン、無理しないでここは私が皆に教えるから…」

    エレン「ゴメンな…」

    ヒストリア「お互い様でしょ?」

    エレン「だな」

    ヒストリア「皆ー!此処だよー!!」

    一同「ヒストリアの声だ!今行くからなー!」

    エレン「でも、良かったぜ…ヒストリアが無事で…」

    ヒストリア「私もだよ…」

    ロッド「いやはや、驚いたよ…」

    エレヒス「御父様(ヒストリアの父さん)!?」

    ロッド「まさかこんなことになるなんてね…」

    エレン「はっ…俺達が助けに来ないとでも思ってたのかよ…」

    一同「エレン、ヒストリア助けに…ってロッド!?」

    ロッド「皆集まったみたいだね…」

    ミカサ「貴方はとても冷静なようだ…しかしそれは」

    ミカサ「貴方が自分が貴族だから襲われないとでも思ってるからこんなに冷静なのでしょうね…でも…」

    ミカサ「貴方だけは殺す…」ダッ!!

    ミカサはブレードを持ったまんまロッドに近づいた!!

    しかし………

    アルミン「止めるんだ!ミカサ!!」

    ミカサ「!」ズザッ

    アルミンの声によってミカサは止まった
  123. 123 : : 2014/04/08(火) 17:58:15
    ミカサ「何故?こいつは部下を使ってエレンを刺した…だから殺したって良いでしょ?違わない?」

    アルミン「その前に一つある仮説が出来たんだ…だからミカサ、殺したりするのは僕の仮説を聞いてからにしてくれない?」

    一同「仮説?」

    アルミン「うん、それ聞いてからにしてほしいんだ…」

    ミカサ「分かった…」カチャ

    ミカサはブレードを戻した

    アルミン「皆、この仮説の聞いても驚かないでね…」

    一同「うん」

    アルミン「ロッドさん…貴方は本当はヒストリアを殺す気なんかなかったんたんじゃないんですか?」

    一同「!!!?!?」

    ロッド「・・・」

    エレン「どういうことだ!?」

    ヒストリア「あり得ない!御父様が私を殺す気なんかなかったなんて!!」

    アルミン「実は今回の事件には二つロッドさんが考えてないことが起きたんだ…」

    アルミン「一つはエレン、君が刺された事だ…」

    エレン「えっ?」

    アルミン「おそらく本来なら脅す程度で振り回すだけだったんだろうけど僕達の声に驚いて黒服の人が誤って刺したんだ…」

    ロッド「・・・・・・」

    アルミン「二つ目は多分この爆発だよ…」

    ヒストリア「えっ?」

    アルミン「ねぇ、ヒストリア、もしかして僕達が来る前から部屋の中に煙とか発ってたんじゃないのかい?」

    ヒストリア「えぇ、発ってたわ…」

    アルミン「そして、ドアを開けて逃げようとしたでしょ?」

    ヒストリア「うん…」

    アルミン「それが原因なんだ…」

    ヒストリア「え?」

    アルミン「おそらく
    れはバックドラフト現象というやつだよ…」
  124. 124 : : 2014/04/08(火) 17:59:47
    最後のアルミンの台詞は
    アルミン「おそらくそれはバックドラフト現象というやつだよ…」です
  125. 125 : : 2014/04/08(火) 18:01:46
    いちごっちちょっとグループに来て~!( *・ω・)ノ
  126. 126 : : 2014/04/09(水) 01:51:07
    期待&応援です!
  127. 127 : : 2014/04/09(水) 18:09:48
    期待ありがとう!
  128. 128 : : 2014/04/09(水) 19:30:42
    一同「バックドラフト現象…?」

    アルミン「うん…」

    エレン「なんだ?それ…」

    アルミン「噂で聞いたんだ…小屋や部屋の中で火を燃やして、煙が充満してる時にドアや窓を開けると爆発するって…」

    ロッド「それは噂じゃなかったのか…」

    ヒストリア「そんなことより!お父様が私を殺す気がなかったってどういうこと!?」

    エレン「そうだ…殺そうとしてたじゃないか!」ジワァ

    ヒストリア「エレンは叫ばないで!傷口が!」

    エレン「っ…ああ…」

    黒服の人(10人)「…」ガサッ

    みんな「!?」

    ロッド「待て…お前らはもう帰れ…」

    黒服「…」ササッ

    ロッド「本当に申し訳なかった…」

    みんな「!?」


    みんなが驚くのも無理はない…
    ロッドが頭を地面に擦り付けて泣きながら謝っているからだ
  129. 129 : : 2014/04/09(水) 22:36:22
    ロッド「殺す気などあるわけがない…」

    エレン「証明してみろ…」

    ロッド「証明…何をすれば…」

    アルミン「何もしなくていい…みんな、証拠だ」

    みんな「!それは!」

    エレン「木製の…刃物?」

    ロッド「そうだ…殺すわけがないだろう…」

    ヒストリア「そんな…」

    ロッド「私の話を聞いてくれ…」

    みんな「…」

    ロッド「沈黙は了承と捉えさせてもらおう」

    アルミン「どうぞ…」


    私の昔の話だが・・・
  130. 130 : : 2014/04/09(水) 22:52:08
    続き期待
  131. 131 : : 2014/04/09(水) 23:04:54
    ――――――――――
    ――――――――
    ――――――
    ――――

    ~十数年前に遡り~

    ロッド「おぉ、これが私の娘か…」

    ヒストリア母「えぇ、そうよ…」

    ロッド「この子にはヒストリアと名付けよう」


    私はこうしてヒストリアと出会った


    私はレイス家の当主であったが彼女の事が好きで仕方なかった…


    しかし、それを他の者は良しとはしなかった…


    親戚の中にはヒストリアを殺そうとまで考えている輩もいた…


    私は恐くなりヒストリアを守るためと自分に言い聞かせわざとヒストリアにきつく当たり他の者にはヒストリアは親からも嫌われている妾の子と思わせた…


    そう思わせれば親戚の輩もわざわざ殺そうとは考えもしないだろうしな………


    そして私は一つの賭けに出た…

    ~現在~

    ロッド「それがヒストリア…お前を追い出すという名のレイス家から逃がす作戦だ…」

    ヒストリア「嘘…嘘よ!御父様はあの時私に銃を突きつけたじゃない!!」

    ロッド「あれは麻酔銃だ…殺す気はなかったよ…」

    ロッド「もし、ヒストリア…お前が死にたいと言ったときに他の者には死んだように思わせて匿わせる為だったんだよ…」
  132. 132 : : 2014/04/09(水) 23:28:26
    ヒストリア「嘘…そんな…でも私を拘束した上に煙で窒息死させようとしたじゃない…!」

    ロッド「あれは窒息死させる程の煙を作ってはないんだ…あれは少しそれっぽく見せるため…それに拘束も緩かっただろう…」

    ヒストリア「!!」

    ~~~~~~~~~~~~

    ヒストリア「死んでたまるか!」ググッ

    ヒストリア「え?…何で……取り敢えず逃げないと」

    ~~~~~~~~~~~~

    ヒストリア「まさか…そんな……」

    ロッド「ヒストリア済まなかった…私の自己中心的な考えでお前を傷つけてしまった…」

    ロッド「私はお前を追い出した後、己の行為を悔やんだ…」

    ロッド「そんな矢先、風の噂でヒストリア・レイスという女子訓練兵が居ると聞いてな…」

    ロッド「行ってみたらヒストリア…お前が楽しそうにしているのでな…」

    ロッド「その時、私は君達が本当にヒストリアの親友として任せれるかと思い、君達を試してしまった…」

    ロッド「お陰でエレン君は怪我をして、ヒストリアは危うく自分の手で殺してしまうところだった…」

    ロッド「許してくれとは思わない…!」

    ロッド「好きなだけ殴ってくれても構わない!!」

    ロッド「ただ、ヒストリアとは仲良く接してやって来れ!!頼む!!」

    ロッドは精一杯土下座をし、自分の気持ちを伝えた

    一同「・・・・・・」
  133. 133 : : 2014/04/09(水) 23:43:38
    エレン「ヒストリアの父さん…顔を上げてくれませんか?」

    ロッド「あぁ…」

    エレン「貴方は立派な父親ですよ!自分の子の為なら自分を犠牲にするなんて…」

    エレン「だから謝らないで下さい…」

    ロッド「良いのかね?私は君を傷つけた…そんな私を許してくれるのかい?」

    エレン「えぇ」

    ヒストリア「私もよ!御父様!!」

    ロッド「ヒストリア…」

    ヒストリア「私だって勝手に自分は要らない子と思って御父様を怨んで…御父様がこんなにも悩んでくれててたのも知らずに…」

    ロッド「ヒストリアには迷惑を掛けまいと思ってな…済まなかった…」

    ヒストリア「違うよ!謝るのは私の方だよ!!ゴメン!御父様!!御父様の事を信じれなくて!!私…私……」ポロポロ

    ヒストリアは喋りながら涙が止まらなかった

    それは自分の事を要らない子と思っていた父親から愛されていたこと

    もう一つは自分の勝手な想像で自分の父親を怨んでいた自分の情けなさを悔やんで泣いていた

    ロッド「ヒストリア…こんな私のために泣いてくれてるのかい…?」

    ヒストリア「当たり前でしょ!だって…だって私の大切な御父さんなんだから!!」

    ロッド「!!」

    ロッド「初めてだな…ヒストリアに大切なんて言われたのは…」

    ロッド「自分の娘からこんなことを言われるとこんなにも嬉しいんだな…」ポロポロ

    ロッドの目から涙が溢れだしていた

    ロッド「皆…これからもヒストリアと仲良くしてくれるかい?」

    一同「勿論!!」

    ロッド「ありがとう…本当にありがとう…!!」ポロポロ
  134. 134 : : 2014/04/09(水) 23:45:35
    ・・・誰か…ハンカチ…(ToT)
  135. 135 : : 2014/04/09(水) 23:48:08
    >>134
    だから作者が泣くなって…(ToT)
  136. 136 : : 2014/04/09(水) 23:54:10
    >>134
    ほい。(ToT)つハンカチ
  137. 137 : : 2014/04/09(水) 23:57:22
    >>135
    れんきゅんもね(T-T)
    >>136
    ありがとう(ToT)っ
  138. 138 : : 2014/04/10(木) 00:01:16
    期待だよ〜‼
    あとヒストリア可愛い…(*^◯^*)
    やっぱり、天才だなぁ(涙)
  139. 139 : : 2014/04/10(木) 00:08:48
    >>137
    これは…あれだ!玉ねぎが目に染みただけなんだ!アセアセ
  140. 140 : : 2014/04/10(木) 00:09:18
    >>138
    期待ありがとうございます!天才なんて…感激です!!
  141. 141 : : 2014/04/12(土) 02:48:42
    感動しましたヽ(;▽;)ノ
    涙腺崩壊なうです
  142. 142 : : 2014/04/12(土) 23:31:10
    Thank-you!
  143. 143 : : 2014/04/13(日) 13:25:02
    ナイス作品
  144. 144 : : 2014/04/14(月) 18:48:21
    ありがとう!今から書くよ!
  145. 145 : : 2014/04/14(月) 19:16:48
    ヒストリア「ほら立って…お父様…」スッ

    ロッド「ありがtエレン「」ドシャァ

    みんな「!?エレン!!」ダッ


    ロッドがヒストリアの手に掴まろうとしたとき、エレンが倒れた…ここは急な山道…
    エレンは転がり落ちる


    エレン「」ゴロンゴロン

    アルミン「エレン!!」パシュッ

    ヒストリア「エレン!!」パシュッ

    みんな「よし!みんなmミカサ「やめておいた方がいい…」

    みんな「!?どうして!」

    ロッド「あまり大人数で追っても事故になるだろう…」

    みんな「!!」


    エレン「」ズザザー

    ヒストリア「エレン!!」スタッ

    アルミン「止まった!」スタッ

    エレン「」

    ヒストリア「エレン!!」ユサユサ

    アルミン「ヒストリア!落ち着いて!エレンの傷口が広がっちゃう!」

    ヒストリア「うぅ…エレン…」ボロボロ


    ヒストリアは仰向けで倒れているエレンの胸元を掴んで泣いた…
    ヒストリアは察した…この傷では・・・


    エレンは…助からない…
  146. 146 : : 2014/04/14(月) 19:44:17
    ヒストリア「どうしよう…皆…エレンが…」ポロポロ

    ヒストリアの手には血がベッタリと付いていた

    アルミン「傷が開いてる…それにさっきの爆風で更に傷が深くなったんだ…」

    エレン「」ドクドクドク

    エレンの血は止まらない

    ミカサ「早く医者に見せないと…!」

    ロッド「それなら私の乗ってきた馬車を使いなさい。それに、医者なら私の所の医者を呼ぼう」

    ロッド「お前ら早くしろ!分かったな!!」

    黒服一同「ハッ!!」ダッ!!

    黒服の男達は走って行った

    アルミン「ロッドさん、ありがとうございま
    す…」

    ロッド「いや…良いんだ…これは少しの罪滅ぼし程度だよ…」

    ロッド「私が君達を捲き込まなければエレン君だって怪我をせずに済んだはずなのに…」

    ロッド「本当に済まない…」

    ロッド「だが、何としてもエレン君は助けるからね!」

    アルミン「は…はい!」
  147. 147 : : 2014/04/14(月) 19:56:03
    ミカサ「アルミン、此処からだと病院がない…どうしよう…」

    ミカサは冷静に喋っているように振る舞っているが声が震えているのが分かった

    アルミン「・・・・・・」

    アルミン「取り敢えず、訓練所の医務室に行こう」

    アルミン「彼処なら大抵の医療器具も揃ってるからね…」

    ミカサ「分かった…」

    アルミン「ロッドさん、馬車を飛ばしてもらえますか?」

    ロッド「任せなさい!」

    ヒストリア「・・・(エレン…絶対に死なないでね…!!)」

    エレン「」ドクドクドク


    エレン達の乗った馬車は訓練所に向かって走り出した


  148. 148 : : 2014/04/15(火) 17:52:53
    これで終わりですか?ええ話しだった
  149. 149 : : 2014/04/15(火) 18:43:02
    まだ話は続きますよ~(  ̄▽ ̄)
  150. 150 : : 2014/04/15(火) 18:46:18
    本当ですか。ありがたうございます、エレクリ大好きです
  151. 151 : : 2014/04/15(火) 22:05:54
    次はいつ書くのですか (>人<;)
  152. 152 : : 2014/04/15(火) 22:08:55
    二人の都合が合えば明日にでも書けると思いますよ
  153. 153 : : 2014/04/15(火) 22:16:25
    今日は疲れてるから明日書くよ!
  154. 154 : : 2014/04/16(水) 07:24:05
    ありがとうございます
  155. 155 : : 2014/04/17(木) 09:10:52
    この投稿は削除されました。
  156. 156 : : 2014/04/17(木) 09:11:39
    この投稿は削除されました。
  157. 157 : : 2014/04/17(木) 09:12:15
    この投稿は削除されました。
  158. 158 : : 2014/04/17(木) 09:46:31
    レンキーーーーーーン 期待です!!!! 僕のもよろしくお願いします〜〜〜
  159. 159 : : 2014/04/17(木) 12:29:48
    >>158
    期待ありがとう~(  ̄▽ ̄)
  160. 160 : : 2014/04/17(木) 16:56:18
    昨日、書けなかったから今書くね~
  161. 161 : : 2014/04/17(木) 17:15:49
    エレン「」

    ヒストリア「!血が止まっ……た…」ボロボロ

    アルミン「!!まさか…」ダッ


    アルミンはエレンの胸に耳を当てた
    その時のアルミンの泣き顔は一生忘れないだろう…


    ヒストリア「アル…ミン…?どうしたの…?」

    アルミン「エレンの…心臓が止まっ…た…」

    ヒストリア「え…?…う、嘘だよね…アルミン…?」

    ロッド「心臓が止まっただと!?…ということは…もう…」

    アルミン「はい…」ボロボロ

    ミカサ「」フラァパタン

    アルミン「ミカサ!」ダッ

    ヒストリア「エレン…うぅ…うわぁぁぁぁぁ!!!」ボロボロ

    みんな「!!」(まさか…エレンが…?そ、そんな…)



    みんな…エレンが死なないことを祈っていた…


    なのに……!!


    誰も、現実として受け入れることが出来なかった
    そして…救命の目的が消えた

    エレンの命と共に…
  162. 162 : : 2014/04/17(木) 20:00:35
    ~とある空間~

    エレン「あれ?此処は何処なんだ…?」

    俺は確かヒストリアのお父さんの話を聞いてる最中に気を失って………

    エレン「駄目だ…思い出せねぇ…」

    エレン「それにしても此処は何処なんだ?」

    『エレン…エレン…』

    エレン「!誰だ!?」キョロキョロ

    エレンは振り返るが誰もいない

    『エレン…此処よ…』

    エレンは声のした方向に顔を向けた

    エレン「えっ?嘘…だろ…」

    そこにいたのは…

    カルラ『エレン…久し振りね…』

    エレンの死んだ母親カルラ・イェーガーの姿であった
  163. 163 : : 2014/04/17(木) 20:05:35
    WOW!!カルラ~!!
  164. 164 : : 2014/04/17(木) 20:52:48
    エレン「か…母さん…なんで…」ツー

    カルラ『エレンは…死んでしまったの…』

    エレン「な…そんな…」ポロポロ

    カルラ『エレン、ほら見なさい…仲間の様子…』

    エレン「え?」ポロポロ


    ~~現世~~

    ヒストリア「エレン…私も今から…そっちに…」フラァ

    ジャン「…おい…」

    ヒストリア「あはは…」カチャ


    ヒストリアはブレードを取り、自分に刺そうとした…


    ジャン「おい!!」ガッバキッ

    ヒストリア「ぐっ!」ドタン

    みんな「…」

    ジャン「てめぇはバカか!!」

    ヒストリア「エレンのところにいたい…一番…落ち着く…」

    アルミン「今の君をエレンが見たらどう思うだろうね…」

    ヒストリア「…うぅ…」ボロボロ
  165. 165 : : 2014/04/18(金) 20:18:28
    エレン「くそっ…」ギリッ!!

    エレンは唇を噛み締めた…

    エレン「ヒストリア……ミカサ……アルミン……皆……こんな時……俺はどうすれば……!!」

    カルラ『エレン…貴方は皆に会いたい?』

    エレン「母さん…何か方法があるのか?」

    カルラ『無いことはないわ…でも貴方はどうする?』

    カルラ『会いたいの?会いたくないの?』

    エレン「俺は……」

    エレン「俺は皆に会いたい…!!」

    エレン「俺はこんなところで死ねない…!!」

    カルラ『フフッ…流石私の子ね…真っ直ぐでしっかりしてる子…』

    カルラは少し微笑んだ

    カルラ『安心しなさい…貴方はまだこんな所では死なせないから…』
  166. 166 : : 2014/04/18(金) 20:25:46
    期待です
  167. 167 : : 2014/04/18(金) 21:39:17
    カルラ『それに…貴方は…』

    カルラは何かを言おうとしたがやめた

    エレン「母さん?俺がどうかしたのか?」

    カルラ『ううん、それより貴方…ヒストリアの事が好きなんでしょ?』ニヤニヤ

    エレン「う…/////そうだけどよ…/////」

    カルラ『生き返ったらちゃんと告白してやんな!』バンバン!!

    エレン「ちょっ…母さん!?痛いって!?」

    カルラ『いい?貴方はヒストリアを心配させちゃいけないからね!!』

    エレン「分かってるよ…」

    カルラ『それなら安心ね…』

    カルラ『気を付けね…』ギュゥゥ

    カルラはエレンを抱き締めた

    エレン「母さん…」

    カルラ『貴方に何もしてやれなくてゴメンね…』

    エレン「良いんだよ…母さん…」

    カルラ『ミカサやアルミンにも宜しく言っておいてね…』

    エレン「分かった…」

    すると突然体が光だした

    エレン「それじゃあ行ってくるよ…」スゥーー

    カルラ『えぇ…』


    ――――エレン、――――


        ――――行ってらっしゃい――――










  168. 168 : : 2014/04/18(金) 22:05:11
    神~!!!
    期待!
  169. 169 : : 2014/04/18(金) 22:41:37
    期待(≧∇≦)
  170. 170 : : 2014/04/20(日) 20:54:11
    期待であります!
  171. 171 : : 2014/04/21(月) 18:01:21
    みんなありがとう( ̄▽ ̄)
  172. 172 : : 2014/04/21(月) 18:27:10
    エレン「グハッゲホッ…」ビチャ

    みんな「!エレン!!」

    ヒストリア「エレン!だ、大丈夫!?」

    エレン「あ…あぁ…!?傷がない!?」

    みんな「え!?」

    アルミン「エレンの傷が…消えてる!?」

    ヒストリア「そんなことはどうでもいいよ…エレン…」ギュウ

    エレン「!?ヒストリア!?///」

    ヒストリア「お帰り…エレン…」ジワァ

    エレン「お、おい…泣くなよ…」

    ジャン「お前は知らねぇだろうがヒストリアはお前のために死のうとしたんだぞ?」

    エレン「…あぁ…心配かけて…みんなごめん…」ウツムキ

    シーン

    エレン「…やっぱり…許しちゃくれないよな…」
  173. 173 : : 2014/04/21(月) 19:55:30
    凄くイイ(^O^)
  174. 174 : : 2014/04/21(月) 20:29:13
    ジャン「何言ってやんだよ。この死に急ぎ野郎!」ゴスッ!!

    ジャンはエレンの脳天にチョップした

    エレン「いってぇ…」ヒリヒリ

    ジャン「許す許さねぇ関係ねぇんだよ!お前が死に急ぐのは皆知ってることなんだよ!」

    ジャン「だからお前はそんな事一々気にすんじゃねぇ」

    ジャン「俺達は…な…仲間なんだからよ…」ポリポリ

    ジャンは照れ臭そうに言った

    一同「ジャンの言う通りだよ!」

    エレン「そうだな…」

    エレン「ヒストリア…皆…」

    エレン「ただいま」

    一同「お帰り!エレン!!」
  175. 175 : : 2014/04/23(水) 21:56:44
    続き期待してるぞ〜
  176. 176 : : 2014/04/27(日) 12:42:11

    キース(いい仲間を持ったな…イェーガーよ…)


    馬車は訓練所に着き、エレンは念のために医務室で寝ることとなった。そして、ヒストリアはエレンの看病を任せられた


    ~~医務室~~


    エレン「あ~あ…早く訓練に戻りたいのに…」

    ヒストリア「3日は安静にしてなきゃダメだよ」

    エレン「もう治ってるんだって…」

    ヒストリア「我慢しなさい!」

    エレン「あ、あぁ…」

    ヒストリア「もしまた何かあったらどうするの?ちゃんと安静にしててよ…」

    エレン「もう分かったよ…」

    ヒストリア「本当に?」

    エレン「ああ…」

    ヒストリア「なら…よし!」

    エレン「お前は俺の母さんかよ!」

    ヒストリア「違うよ…」

    エレン「…」

    ヒストリア「…」

    ヒストリア「あ、あのさ…ずっと言いたかったことがあるんだけど…」

    エレン「ん?なんだ?」
  177. 177 : : 2014/04/27(日) 12:42:31
    >>175
    ありがとう!
  178. 178 : : 2014/04/27(日) 14:22:00
    期待
  179. 179 : : 2014/04/27(日) 14:27:24
    ヒストリア「エレン…ってさ/////私の事が好きって言ってたのって本当?/////」モジモジ

    エレン「えっ!?/////」ドキッ

    エレン「あの時の話を聞いてたのか?/////」

    ヒストリア「うん/////」

    エレン「うぅ…/////」

    ヒストリア「どうなの?エレン?/////」

    エレン「ヒストリア…」ガシッ

    エレンはヒストリアの肩を掴んだ

    ヒストリア「は…はい!」

    エレン「俺、エレン・イェーガーはヒストリア・レイスの事が大好きです!」

    エレン「付き合って下さい!!」

    ヒストリア「はい!喜んで!!」ダキッ

    ヒストリアはエレンに抱きついた
  180. 180 : : 2014/04/27(日) 14:27:43
    >>178
    期待ありがとう!( *・ω・)ノ
  181. 181 : : 2014/04/27(日) 14:51:28
    エレン「ヒ…ヒストリア!?/////」アタフタ

    ヒストリア「良いでしょ?付き合う事になったんだから♪」ニコッ

    エレン「まぁ、そうだけどさ…(可愛い…)」

    ガタタタタン!!!!

    エレヒス「!?」ビクッ

    一同「イタタタタタ…」

    エレヒス「み…皆!?何で!?」

    ライナー「そんなことどうでもいい!」

    ユミル「それよりエレン!」

    ライユミ「俺(私)達の天使を悲しませたら許さねぇからな!!」グワッ!!

    エレン「うわぁぁぁぁ!!」

    ドッタン!!バッタン!!

    ヒストリア「アワワワ…エレンが…」アタフタ

    ミカサ「ヒストリア…」

    ヒストリア「ミカサ…」

    ミカサ「ヒストリア…エレンをお願いね…」

    ヒストリア「ミカサ!任せて!ちゃんとエレンを幸せにしてみせるから!!」

    アルミン「それだけじゃ駄目でしょ?ヒストリアも幸せにならなきゃ」

    ヒストリア「アルミン…そうね!私とエレン、両方幸せになるわ!!」

    エレン「ヒストリア~それよりこれを止めてくれー!!」ダダダダダダダダ

    ライユミ「待ちやがれー!!」ダダダダダダダダ

    ヒストリア「はーい、今行くよ~」



    御父様、私は今、こんなに沢山の仲間に囲まれて幸せです。


    そして、このヒストリアと言う名前をくれてありがとう!これからもこの名前を大事にするね♪










    ~完~
  182. 182 : : 2014/04/27(日) 14:52:08
    これで終わりです!コメントしてくれた方々ありがとうございました!!
  183. 183 : : 2014/04/27(日) 15:17:03
    乙です!面白かった!
  184. 184 : : 2014/04/27(日) 15:22:50
    お疲れ様でした!
    良かったよ!…泣けた…←
  185. 185 : : 2014/04/27(日) 16:11:29
    >>184
    またかww

    >>183
    ありがとうございます~( *・ω・)ノ
  186. 186 : : 2014/04/27(日) 18:56:29
    乙っっ!
    めっちゃ泣けた!面白かった!
  187. 187 : : 2014/04/27(日) 19:57:19
    神作ありがとう。
    そして乙です(≧∇≦)
  188. 188 : : 2014/04/29(火) 17:50:05
    面白い!!
  189. 189 : : 2014/04/29(火) 18:30:13
    みんなありがとう!
    次回作にもご期待ください(笑)
  190. 190 : : 2014/04/30(水) 20:49:40
    かんどう。
    なけるんだけどとくにエレントカルラさんのところ
  191. 191 : : 2014/05/03(土) 22:12:42
    この感動作はいつ発売なんですか?
  192. 192 : : 2014/05/03(土) 22:54:52
    売りませんよww
  193. 193 : : 2014/05/05(月) 01:40:32

    な、なんだってー!!
  194. 194 : : 2014/05/05(月) 01:47:16
    なぜ驚いてるのww

    れんきゅん、この感動作はいつ映画化?
  195. 195 : : 2014/05/05(月) 02:01:13

    レンキンさんといちごたんの合作とか神の域越えてる……(;_;)実は隠れエレクリファン…のでとても、読んでて楽しかった!次回作にも期待ができますね―{}@{}@{}-

    とりあえず、かっこいいネギマだよ!
  196. 196 : : 2014/05/05(月) 08:10:54
    >>194
    来年の夏公開かな~ってちゃうわ!!(笑

    >>195
    神の域を越えてるなんて…そんな大袈裟な…(笑)まぁ、99%いちごっちのお陰なので(笑)
  197. 197 : : 2014/05/09(金) 21:26:16
    カルラ最高!エレクリもっと書いて下さい‼︎
  198. 198 : : 2017/06/03(土) 21:18:28
    (ToT)乙
  199. 199 : : 2017/08/24(木) 22:54:13
    カルラさんヤッパリしっかりしてる
  200. 200 : : 2020/10/06(火) 09:18:34
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  201. 201 : : 2023/07/04(火) 09:34:44
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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