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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

進撃のウォーキングデッド season1 ep3 神か悪魔か

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  1. 1 : : 2014/03/31(月) 15:29:55
    http://www.ssnote.net/archives/13175
    ep2 終わりの始まり の続きです。

    本格投下は今夜12時予定です。
  2. 2 : : 2014/03/31(月) 15:36:18
    「おい坊主頭、外の様子はどうだ?」

    「坊主じゃねぇ、コニーって何度も言ってんだろ。…ウォーカーで溢れてるよ。」

    男はコニーの頭をポンっと叩くと双眼鏡を取り出した。

    「くそ。完全に囲まれたな。」

    コニー「そろそろここも危なくなってきたな。早いうちにでないとまずいぞジャン。」




    ジャン「そうだな。リーダーさんに掛け合ってくるとするか。」
  3. 3 : : 2014/03/31(月) 16:33:05
    期待!
  4. 4 : : 2014/03/31(月) 19:21:05
    期待!!
  5. 5 : : 2014/04/01(火) 01:03:18
    期待‼︎‼︎
  6. 6 : : 2014/04/01(火) 01:28:21
    救助センターの一室、怪我人の手当てに忙しくあたる女性がいた。

    髪は金、小柄で見目麗しく童顔で20代でも通るだろうという顔立ちだ。

    「ミーナ!包帯が足りない。奥からとってきて!」

    ミーナ「…ちょっといい?クリスタ。」

    バツが悪そうな顔でミーナと呼ばれたおさげの女性はクリスタを呼び出した。

    ミーナ「ダズはもう助からないわ。いつ転移してもおかしくない。」

    ダズはクリスタの夫である。結婚当初こそ優しかったが、DVを繰り返し今ではクリスタを苦しめていた。

    クリスタ「…そんな。」

    確かに夫への罰を祈ったことは何回もあった。しかし、こんな形とは思いもよらなかった。

    ミーナ「こういうこと言うのも良くないけど、自業自得だと思うよ。あの人あなたを盾にするようにして逃げ出したじゃない。」

    クリスタ「やめて!あの人を悪く言わないで。全部、全部私が悪いから…」

    ミーナ「クリスタ…」

    クリスタ「…ここの人達をお願い。ちょっと一人になりたいの。」

    そう言うとクリスタは部屋から出ていってしまった。




    こうなって喜んでいる自分がどこかにいる。私はあの人に死んでほしいんだ。
    いや、ウォーカーになれば少しは殺すことへの罪悪感が薄れるから?

    頭の中がぐるぐるする。

    そんなことを考えていると鋭い目線に気付き、はっと顔を上げる。

    「あんたの夫が噛まれたんだってね。」

    クリスタ「待って!待ってアニ!まだウォーカーになるって決まった訳じゃ…!」

    軍服に身を包み、細く青い瞳が冷たさを感じさせる。

    アニ「私はここのみんなの命を危険に晒せるほど死に急ぎじゃない。それに、一度噛まれたら例外はないよ。」

    アニはそう言うと腰からブローニングHPを取り出し、撃鉄を起こした。

    クリスタ「…それがアニの肉親や大事な人であってもそう言い切れるの?」

    アニは一瞬視線を落としたが、すぐに表情を戻す。

    アニ「私はただ、自分が生き残りたいだけだよ。」
  7. 7 : : 2014/04/01(火) 01:45:10
    ジャン「おっと、お邪魔だったかなリーダーさん。」

    気まずい雰囲気になったところにジャンが現れた。

    アニ「何か用ジャン?」

    ジャン「あぁ。…ここはウォーカーに完全に包囲された。正面玄関もいつまで持つかわからんぞ。」

    アニ「そう…。ここももう保たないか。」

    ジャン「地下の駐車場から車に乗って北上すべきだと思う。とりあえずアトランタから出よう。」

    アニ「怪我人を抱えたこの状況でそれができると思う?それに一人が転移しそうときてる。」

    ジャンは厳しい表情で詰め寄った。

    ジャン「まだウォーカーになった訳じゃない。その時が来たら考えればいいだろ。」

    アニ「は…。お人好しだねクリスタもあんたも。」

    アニは踵を返し遠ざかっていく。

    ジャン「おい!どうすんだよこれから!」

    アニ「アルミンのところ。ここの電波が使えればもっと広範囲の状況がわかる。」

    アニは振り返らずに言った。

    クリスタ「ジャン、ありがとう庇ってくれて。」

    ジャン「気にすんな。ダズは大丈夫だ。それにお前を見てると相方を思い出してな。…自分を責めんな。」

    クリスタ「うん。ありがとう。」

    ジャン「じゃあ俺は戻るから何かあったらすぐに知らせてくれ。」
  8. 8 : : 2014/04/01(火) 15:35:27
    ジャンにとっての一番の気掛かり。それはこの扉の向こうにある。

    ジャン「ミカサ?入るぞ。」

    ジャンは軽くノックをして部屋に入った。

    ミカサ「ジャン。…ごめんなさい。こんな時に体調崩すなんて。」

    ジャン「外のことは任せてゆっくり休んでろ。…明日には移動することになるかもしれない。」

    ミカサ「…そう。」

    ジャン「な、なぁミカサ。その、この間のことは本当に後悔してないのか?」

    ミカサは真っ直ぐジャンを見やり真っ直ぐに答えた。

    ミカサ「あなたが私を抱いたこと?」

    ジャン「あ、あぁ。」

    ミカサは一呼吸置いて答えた。

    ミカサ「構わない。あの時ジャンが来てくれなかったら私は死んでいた。それに、エレンはもういない…。今の私にとってジャンが全て。」

    ジャンは照れくさそうに頬をポリポリと掻きながら、それでいて申し訳なさそうに言った。

    ジャン「…本当にすまなかった。エレンを助けられなくて。」

    ミカサ「もうそのことは言わないで。仮に無理矢理連れてきたとしても、病院の装置なしではいずれ助からなかった。そうでしょ?」

    ジャン「…あぁ。そうだな。」

    ジャンはミカサの横に腰掛け、ミカサの髪を撫でながら言った。
  9. 9 : : 2014/04/01(火) 16:10:36
    ミカサ登・場☆
  10. 10 : : 2014/04/02(水) 06:05:37
    ジャン→シェーン
    アニ→アンドレア
    コニー→グレン

    次の投下は明日になるかもです。
  11. 11 : : 2014/04/02(水) 14:38:03
    その頃アニは通信室にいた。そこではアルミンが通信機の補修作業にあたっていた。

    アルミン「やあアニ。もう少しでこれも使えそうだよ。」

    アニ「そう。悪いね任せきりにしちゃって。」

    アニの濁った表情をアルミンは見逃さなかった。

    アルミン「ジャンあたりとまた揉めた?」

    アニは驚いた顔で言った。

    アニ「…うん。ダズがそろそろ危ないんだ。その処置について、ね。」

    アルミン「アニもジャンも両方正しいんだよ。二人とも正直だからね。何を優先するかは人によって違う。」

    アニ「でも、その違いがこの世界では崩壊を招きかねない。」

    アルミン「…アニはどうしたいの?」

    アニ「ダズは今のうちに殺すべきだと思う。ウォーカーに囲まれたこの状況じゃなお良くない。」

    その時だった。
    「ァ……二…アニ、聞こえるか?」

    通信機からだ。電波が完全でないため、まだ途切れ途切れだが、その声は忘れることがない兄のものだった。

    ミーナ「アニ!アルミン!」

    応答しようとしていたところにミーナが駆け込んできた。

    アニ「ミーナ?!何かあったの?!」

    ミーナの服には大量の返り血がこびりついていた。

    ミーナ「誰かが正面玄関を開けて、ウォーカーがなだれ込んできてる!今はコニーとジャンが応戦してるけど…!」

    なんてことだ。せっかく通信がつながったというのに。

    アルミン「アニ!僕はジャン達の援護に行く!君はみんなを集めて地下に向かうんだ!車の用意を!」

    そう言うとアルミンは壁にかけてあったショットガン(スパス12)をとり、階下に向かった。

    アニ「ミーナ!すぐ行く!ミカサとクリスタ達をお願い!」

    ミーナ「わかった!」

    ミーナが出て行くのを確認するとアニは通信機に呼びかけた。

    アニ「ライナー!ベルトルト!聞こえてる?!私は今救助センターにいる。ウォーカーに突破されてまずい状況だ!近くにいたら応援を!」

  12. 12 : : 2014/04/03(木) 11:29:13
    期待!!(´∀`)
  13. 13 : : 2014/04/03(木) 15:58:27
    期待!
  14. 14 : : 2014/04/03(木) 21:38:21
    期待‼︎
  15. 15 : : 2014/04/03(木) 21:41:47
    本日12時投下です。
    見てくださってる方待たせてすみません。

    いいもの作れるように頑張ります。
  16. 16 : : 2014/04/04(金) 01:08:49

    ーーーーーーーーーーー

    ライナー「そうかそっちもか。いや、俺も組み手ではアニに勝ったことなくてな。いつも転がされていたよ。」

    エレン「こっちなんて射撃も到底かなわないからな。警察学校主席で合格だぜ。腕相撲だって州の警察で一位だし…」

    ライナーとエレンは自分らの妻と妹が並外れているという話題で意気投合していた。
    その傍らでベルトルトはトランシーバーの調整をしている。

    エレン「…ところでこれからどうするんだ?この町は粗方探したんだろ?」

    ライナー「あぁ。正直参ってる。連絡がとれない限りこの付近からは動けないしな。」

    エレン「俺は州の救助センターに向かうつもりだ。ここら辺じゃ一番安全度が高いし、ミカサが避難している可能性があるからな。」

    ライナー「そうか。俺らはまだ動く訳にはいかない。ここでお別れだな。」

    必死にトランシーバーに呼びかけるベルトルトを尻目にライナーは言った。

    エレン「本当にありがとう。弾丸や食料までもらっちまって悪いな。じゃあ、行くよ。」

    「ライナー!ベルトルト!聞こえてる?!」

    ライナー「!アニか?!」

    ベルトルト「…アニ?!アニ!…ライナー!救助センターだ!アニはそこにいる!」

    ライナー「どうやら行き先は同じみたいだなエレン。」

    ベルトルト「ウォーカーに囲まれているらしい!裏のジープを動かそう!」

    よしきたとライナーがバッグを担ぎ裏口へと向かった。

    ベルトルト「エレン!ぼさっとしてないで!アニは住民と一緒に避難している可能性が高い!ミカサもいるかもしれない!」

    エレン「!…あぁそうだな。急ごう!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    コニー「ちくしょう!どこから集まってきやがった!」

    ジャン「口動かす暇があったら撃て!」

    ジャンとコニーはバリケードを破り、入ってきたウォーカーを迎え撃っている。
    入り口が狭いため、一気に大勢は入ってこれないがそれも時間の問題だ。

    ジャン「!コニー!左だ!」

    目の前のウォーカーの対処で一杯のコニーに左側からウォーカーが無情にも遅いかかる。

    ジャン(?!弾がきれやがった!まずいぞ間に合わない!)

    コニー「う、うわぁぁぁ!!」














    ドガン!

    アルミン「ジャン!コニー!大丈夫かい!」

    階段を駆け下がりスライディングの要領でクレーン射撃よろしく、アルミンが8ゲージの弾をウォーカーにお見舞いした。

    コニー「アルミン!すまねぇ…助かったぜ!みんなは?!」

    アルミン「アニとミーナがみんなを連れて地下に向かってる!裏口に車を回すまでもうちょっと頑張ろう!」

    ジャン「しかし誰だ玄関を開けやがった野郎は!」

    三人は裏口に後退しつつ、射撃を続ける。
  17. 17 : : 2014/04/04(金) 12:30:35
    車のエンジンがかかったらエレンたちと入れ違いになっちゃいそう(´^`)
  18. 18 : : 2014/04/05(土) 10:03:44
    ミーナ「フランツ!動ける?」

    この男は避難時に流れ弾に当たり負傷していた。

    フランツ「僕らはもうダメだ…。この足じゃまともに歩けないし、みんなの足手まといになる。」

    ミーナ「何言ってるの!しっかりしなさい!」

    ミーナはフランツを強引に立たせると肩を貸し、歩き出した。

    クリスタ「ミカサ、大丈夫?」

    ミカサ「問題ない。早くいこう。」

    二人の後にミカサ、クリスタが続く。

    ミカサ「クリスタ、それよりもダズは?」

    クリスタの夫であるダズの姿がなかった。とてもではないがあの状態で一人にさせるのは危険であった。

    クリスタ「それが…見当たらないの。アニが探してくれてるんだけど…」

    ミカサ「…クリスタ。恐らく玄関を開けたのはダズ。そしてアニはそれに気づいていた。きっとアニはダズを…。私のことはいいから早く行きなさい。」

    ミカサはおろか、クリスタでさえ気づいていた。ただ認めたくなかった。

    手遅れなら、最後は自分の手で。

    クリスタ「…ミーナ!ミカサをお願い!」

    踏み出せなかった一歩を、今踏み出した。


    ーーーーーーーーーーーーーー

    地下駐車場




    「はぁはぁ…俺だけが死んでたまるかよ…あいつらも道連れだ。」

    ジャキ…

    男がキャンピングカーのドアを開けようとしたところで、頭に銃を突きつけられた。

    アニ「ダズ…あんただね、玄関を開けたのは。一人でどこに行く気だい?」

    ダズ「ア、アニ?!何でここに!」

    アニ「あの状況で自由に動けたのはあんた一人だ。それに他のみんなには動機がない。」

    ダズ「く、くそがぁ!」

    ダズは不意に懐からナイフを取り出しアニに向かって突き上げた。しかし既にアニは半歩後ろにステップバックしておりナイフは虚しく空を切った。

    パン!

    ダズ「ぐあっ!」

    アニがすかさず右腕を打ち抜き、ダズは膝を折った。

    アニ「あんた…恥ずかしくないのかい?自分が助からないから道連れかい?…クリスタは自分の夫だからって最後まで助けようとしていたんだよ。」

    ダズ「う、うるせぇ!あいつはどうせ誰かにすがることでしか生きられない女だ!」

    アニ「…あんた、救いようのないクズだね。」




    クリスタ「待って!!」

    アニがダズの頭を打ち抜こうとした瞬間、後ろからクリスタが駈けてきた。

  19. 19 : : 2014/04/06(日) 15:21:21
    投下は本日25時頃予定しています。今回の投下でep3は完結します。
  20. 20 : : 2014/04/07(月) 02:46:53
    クリスタ「…ダズ。」

    クリスタは目をそらさず真っ直ぐダズを見つめる。

    ダズ「なんでそんな目で見やがる!やめろ!…ガハッ!!」

    その瞬間ダズは大量の血を吐き出した。転移までの時間はもう少ない。

    アニ「…クリスタ。」

    アニは無言でブローニングHPを差し出した。それを震える手で受け取る。

    ダズ「ハァ…ハァ…撃てるのか?お前にそんな勇気があるのか?」

    クリスタはスゥと息を吸うと銃を下ろした。

    ダズの顔に安堵の表情が広がった。







    パンッ!

    クリスタ「…さようなら。」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ジャン「ミカサ!こっちだ!」

    後退しながら応戦するジャンらが階段を降りてきたミカサらと合流した。

    アルミン「くそ!追いつかれるのも時間の問題だ!」

    コニー「…よ、よし!ジャンとアルミンはミカサ達と先に地下へ!俺がギリギリまで応戦する!」

    ジャン「馬鹿やろう坊主頭!正気か?!」

    コニー「この中で一番フットワークが軽いのは俺だ!それにこのままじゃみんな奴らの餌食だぞ!」

    ミカサ「…ジャン。」

    ミカサがジャンの手を強く握る。

    ジャン「…絶対後から来いよ。」

    それを合図にジャン達は地下に消えていった。

    コニー「…へっ。ヒーローもたまには悪かねぇな。さぁ来やがれ!!」

    コニーはダブルイーグルを強く握り直した。






    アルミン「…アニ!クリスタ!………?!」

    アルミンの目に入ったのはダズの死体とそれの側で泣くクリスタの姿だった。
    アニは立ち尽くしている。

    ミーナ「アニ!これは一体…?!」

    アニ「玄関を開けたのはダズだった。こいつはみんなを道連れにしようとした。…転移しそうだったところを私が…」

    クリスタ「私が、殺したの。」

    庇おうとしたアニの言葉をクリスタが遮った。

    スッ。

    ミカサが首に巻いていたマフラーでダズの顔を覆った。

    ジャン「ミカサ!それは…」

    ミカサ「いいの。…クリスタ立てる?前に進まなくてはならない。あなたも私も。」

    クリスタは目元を拭うとミカサの手を取り立ち上がった。




    アニ「コニーは?」

    ジャン「俺達を先に行かした。後から来る。」

    アニ「これ以上待てないね。行くよ。」

    アクセルを踏もうとするアニをジャンが止める。

    ジャン「ふざけんな…!人一人見捨てる気か!」

    アニ「これ以上待てばウォーカーに追いつかれ私達は全滅。どっちをとるかは明白だ。」

    ジャン「てめぇ…!」

    アニに殴りかかろうとしたところをアルミンが止める。

    アルミン「ジャン!今は争っている場合じゃないだろ!…辛い決断だけどどうするべきか、君にもわかるだろ?」

    ジャン「……くそっ!!」

    ジャンは窓を叩くと座り込んだきり何も言わなかった。

    ミーナ「ゲートを開けるよ!」

    ゲートを開けたミーナを乗せ、無情にもキャンピングカーはエンジン音を上げた。


    ーーーーーーーーーーーーーー

    ベルトルト「ライナー…」

    ライナー「…あぁ。」

    救助センターはウォーカーで溢れかえっていた。

    エレン「おい!何で止まるんだ!早く行けよ!あそこにはミカサが…!」

    焦るエレンをライナーが一喝する。

    ライナー「落ち着け!まだ死んだと決まった訳じゃない!ミカサもアニも…」

    ただあのウォーカーの群に飛び込む訳にもいかず、ジープは前に進めなかった。


    season1 ep3 end







    次回予告

    「俺は、この気持ちにどう整理をつければいい…?」

    「このままでいい…死なせてくれ。」

    「みんなの命と天秤にかけれるもんなのか?!」


    season1 ep4 優先すべきは

  21. 21 : : 2014/04/07(月) 23:32:43
    面白い!!期待
  22. 22 : : 2014/04/08(火) 02:30:35
    BabyErenさん

    ありがとうございます。
    事故後のジャン視点の物語もいずれ書きますので楽しみにしてて下さい

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著者情報
kazumax

ジョン@四聖剣とは虚名にあらず

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