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進撃の巨人Another 第40話 『部屋』 ――第57回壁外調査編 No.14――

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  1. 1 : : 2014/03/18(火) 01:06:03

    進撃の巨人Another 第40話 『部屋』

    ――第57回壁外調査編 No.14――

  2. 2 : : 2014/06/22(日) 00:16:25

    ――――ウォール・ローゼ内 森の中――――


    ザッザッザッ

    タッタッタッ!


    男A「おい、早くずらかるぞ!」

    男B「急げ!さっさと仕事の報酬を貰わねぇと」

    男C「分かってる!だから、こうして走ってるんだろうがっ!」


    ダッダッダッ


    男A「…ふぅ、とりあえず、これだけ走れば十分か?」

    男B「そうだな。あの爺さんが追いつけるとは思えねぇ。くっへっへ」

    男C「この銃を例の人に献上すりゃあ、大金の報酬が…」

  3. 3 : : 2014/06/22(日) 00:16:55

    ――――付近の木陰――――

    ユーク「……」ジーーッ

    アニ「…ユーク、どうするの?」チラっ

    ユーク「まだだ…このまま動くと、こちらが不利になる。慎重に…」

    アニ「でも、別に私達があの武器を取り戻さなくても…いいじゃないか」

    ユーク「…さっきも言ったでしょ?あの武器を表舞台に出すわけにはいかない」

    アニ「それは…聞いていたけどさ。理由はそれだけ?」
  4. 4 : : 2014/06/22(日) 00:17:11

    ユーク「…あの鍛冶屋の主人が…憲兵団に捕えられる可能性が高いから…だよ」

    アニ「…王政への反逆者として?」

    ユーク「そう。理由はどうあれ、王政にリスクを与えうる軍事技術は、異端視されるのが常」

    ユーク「俺は…あの主人に、そんな運命を与えたくない。ただ…それだけだよ」

    アニ「でも、それって…」

    アニ「アンタが…人類に情を持っているって…事になるんじゃないの?」
  5. 5 : : 2014/06/22(日) 00:17:33

    ユーク「それは…」

    アニ「アンタは…もしかしてまだ、捨てきれていないの?」

    ユーク「…その話は後だ。今は、あの銃を取り戻す事に専念する」

    アニ「だから、それは私達が人に目撃されるリスクも高まる事に…」

    ユーク「…今だ。少しずつ回り込むよ!」ササッ

    アニ「ユークッ!…もうっ!」ササッ
  6. 6 : : 2014/06/22(日) 00:17:55


    スタスタ スタスタ


    男A「なぁ、その銃、どんな威力なんだ?」

    男B「さぁな?俺達は取って来い、と依頼されただけだしな」

    男C「何か的になるようなものはないかねぇ」

    男A「だが、無暗に撃つなよ?誰かに気付かれるのも厄介だ」

    男B「おい、銃ばかり見ていて遅れるなよ?」

    男C「あぁ、それは分かってるよ…」
  7. 7 : : 2014/06/22(日) 00:18:35

    ユーク(…ふっ!)バッ

    男C(んがっ?)

    アニ(大人しく落ちな)ドスッ

    男C(くっそ…声が…出せねぇ…あいつらに…伝え…ねぇと)バタンッ

    ユーク(よっと。音を立てるわけにはいかないからな。アニ、良い連携だったよ?)

    アニ(それ程でも。でも、まだ油断は大敵だよ?)
  8. 8 : : 2014/06/22(日) 00:19:20


    男A「――――」

    男B「――――」


    ユーク(よし、奴らはまだこの男がいなくなったことに気が付いていない。今の内に…)

    アニ(銃を回収して、逃げるわけだね?)

    ユーク(そう。事を荒立てる前に処理したい。勿論、あの2人の対処もまだ残っている)

    アニ(そうだね。銃を取り戻しただけじゃあ、まだ終わりじゃないもんね)

    ユーク(また、少しずつ近づいて1人ずつ仕留める。アニは、俺とは反対側へ!)

    アニ(うん。分かった。アンタも注意しなよ?)
  9. 9 : : 2014/06/22(日) 00:20:05


    サササッ サササッ


    男A「…おい?あいつはどうした?」キョロキョロ

    男B「…いねぇじゃねぇか。ど、どこ行ったんだ?」キョロキョロ

    男A「…おい、警戒を怠るなよ?」

    男B「どういう事かまだ分からねぇが、注意はする。とりあえず、一度道を戻って…」


    ユーク(奴らが振り返った!今だッ!)バッ

    アニ(うんッ!)バッ
  10. 10 : : 2014/06/22(日) 00:21:20

    男A「なんだ、お前ら…うがっ!?」バタン

    ユーク(よし、まずは一人を抑えた。アニの方は?)グググ チラ

    男B「くっ、何だ、この女…」

    アニ(女だからって、油断するとこうなるんだよ。知っておきな)グググ

    アニ(ユーク、こっちも取り押さえ…)チラ

    男B(視線を逸らしやがった。今だッ!)バッ
  11. 11 : : 2014/06/22(日) 00:21:39


    グルン バタン!


    アニ「くっ…」

    男B「ぜぇ…ぜぇ…ったく、この女…」

    アニ(油断したのは、私の方だった。これじゃあ形勢が…)

    ユーク(アニ!これで状況はイーブン。いや、寧ろこちらが不利だ…)

    男A(よくやった。これで交換条件が成立する!あとは…)

    ユーク(ここで状況としてマズいのは、こちらの立場が根本的に弱い事…つまり…)
  12. 12 : : 2014/06/22(日) 00:22:01

    男B「おい、そこのガキ。交換条件だ」

    アニ(くっ、私が油断したばかりに…)

    ユーク(やはり、そう話を持ってくるはずだよな…アニ…)

    男A「よし。俺が指示を出す。お前はそれに従って交渉をしてくれ」

    ユーク「黙れ。余計な事を喋るな」ググッ

    男A「ぐっ。イテテ、このガキ…」
  13. 13 : : 2014/06/22(日) 00:22:31

    男B「黙るのは、お前の方だ、ガキ」ググッ

    アニ「ぐぅっ、苦し…」

    男A「そういう事だ。お前が反抗すれば、あの女の首がより絞まる。それでもいいのか?」

    ユーク(アニ…くっそ!)

    男B「そうだ。そうやって、大人しくこちらの要求に従え。女が心配ならな」

    アニ(ユーク…ごめん…)
  14. 14 : : 2014/06/22(日) 00:23:21

    ユーク(考えろ。俺が向こうの立場なら、どうやって交渉を進める?)

    ユーク(そして、俺がそれを逆手に取るとすれば、どういう風に…)

    男B「なぁ、ここからどうやって交渉を進めるんだ?」

    男A「まずは、銃を奪い返す事だ。銃と女の交換をしろ」

    ユーク(あの男は、頭は回らないが腕はある。対してこの男は、多少頭が切れるようだな)

    アニ(奪い返すって…そもそもアンタらの物でもないのに…何もできないのが悔しい)
  15. 15 : : 2014/06/22(日) 00:25:06

    男B「という事だ。ほら、ガキ。さっさと銃をこちらへ投げて寄越せ」

    男A「それでいい。ガキとの距離を常に保て。銃の回収が最優先だ!」

    アニ(ユーク…)

    ユーク「……」

    男A「おい、聞こえないのか?早く寄越せ」

    ユーク(アニの安全には代えられない。ここは、要求に従うまで…)スッ バッ
  16. 16 : : 2014/06/22(日) 00:25:47


    ヒューン ダンッ! ザザッ


    男B「…よし。銃は奪い返した。おい、女。立て」スッ

    アニ(銃口を向けられている以上、今は従うしかないよね。交換もこれで成立はする)

    男B「ゆっくりと、二人に向かって歩け」

    アニ「……」スタ…スタ…

    男B「そうだ。ゆっくり…ゆっくりな」スタ…スタ…

    アニ(このまま、銃の主導権を握られていたら…ユークにまで危害が…)
  17. 17 : : 2014/06/22(日) 00:26:36

    ユーク(想定通りだ。だが、かといって状況を打破する必勝法があるわけでもない)

    男A(よし、状況はこちらが有利に転じた。あとは、少しずつ詰めるだけだ)

    ユーク(やはり…賭けに出るしか…ないのか?アニを危険に晒すリスクを負ってでも…)

    アニ(ユーク…お願い…チャンスを作りだして)

    ユーク(たとえ俺が動き出したとしても、今封じている男がどうしても邪魔だ…ならば)

    ユーク(俺が詰めなければならない盤面は…この道のみ…)
  18. 18 : : 2014/06/22(日) 00:27:08

    男B「女、ガキの傍に移動しろ」

    アニ「……」スタ…スタ…

    男A「次は、俺を解放するように言うんだ」

    男B「あぁ、わかってる。少しずつ行くから、待ってろ。おい、ガキ。そいつを離せ」

    ユーク「……」

    男B「おい、聞こえねぇのか?撃たれたくないなら、さっさと言う通りに…」
  19. 19 : : 2014/06/22(日) 00:28:25

    ユーク「…あぁ…行け」

    男A「よくやったな。これで終わりに…」

    男B「あぁ、あとはさっさとこいつらも殺してしまって…」スッ

    ユーク(銃口が僅かに下がった!チャンスは、この瞬間だけだッ!!)ガッ!ドスッ!!

    男A「うがぁっ!!…くっ」バタン

    男B「…!?くっそぅ、このガキ!!」バッ ダンッ!ダンッ!!

    ユーク(撃つのが遅い!銃口の向きは把握した…だから!)ダッ!
  20. 20 : : 2014/06/22(日) 00:28:53


    ギュゥゥゥン! ヒュンッ!!


    ユーク(絶対に避けるッ!)サッ ヒュンッ!

    アニ(ユークッ!)

    ユーク(…よし…避けられた…銃弾は頬の真横を通過しただけだ…)クルン

    アニ(当たって…ない?なら、私がすべき行動は…!!)ダッ

    ユーク(抑えていた男は、一撃で落とした…残るは、銃を持つあの男のみ…!!)ダッ

    男B「当たれ!当たりやがれッ!!」ダンッ!ダンッ!!
  21. 21 : : 2014/06/22(日) 00:29:36


    ギュゥゥゥン!


    ユーク(射撃角度もちゃんと視えている…なら、避けられるッ!!)ササッ ヒュンッ!

    男B(くっそ!なんで当たらねぇんだ!!)

    ユーク(銃口を再度持ち上げてから撃鉄を握るのは、僅かなタイムロスが生じる)

    ユーク(その一瞬のチャンスを俺は決して見逃さない)

    アニ(ユークに気を取られていて、私の方は疎かだよ!!)ドガッ!!

    男B「ぐわぁっ!」バキィ ズザザッ!
  22. 22 : : 2014/06/22(日) 00:30:54


    ガチャン ザザザッ


    男B(くっ…銃を…取らねぇと)グググッ

    ユーク(そうはいかない!)ゲシッ 


    ガチャン ガガガッ


    男B(ガキ…銃を蹴りやがって…)

    ユーク(武器を遠ざけるのは、常套《じょうとう》手段だ。油断した方が悪い)ドガァッ

    男B「ぐわぁっ…ぐっ」バタン

    アニ「はぁ…はぁ…やったね」

    ユーク「ふぅ…危ういところだった」

    アニ「全く…無茶するんだから」チラ
  23. 23 : : 2014/06/22(日) 00:31:27

    ユーク「…君に危険が及ぶくらいなら…この程度の無茶はどうって事もない」

    アニ「…ごめん。私が油断したばかりに、アンタが窮地に追い込まれて」

    ユーク「それは否定しないけど…アニが無事で本当に良かった」

    アニ「…ありがとう。また、助けられたね」

    ユーク「話はまた後にしよう。早いところ、こいつらを縛り上げておかないと」

    アニ「そうだね。とりあえず、気絶している内に小屋に運ぼうか――――」

  24. 24 : : 2014/06/22(日) 00:32:39



  25. 25 : : 2014/06/22(日) 00:33:30
    土曜の内に投稿するつもりが、諸々の返信に没頭してしまって、すっかり忘れていました(笑)

    続きは、2日後くらいに ( 。`- ω -´。)ノシ
  26. 26 : : 2014/06/22(日) 10:47:00
    ユーク目いいww
    すごいww
    アニとの連携もバッチリとはさすが!期待だよー!
  27. 27 : : 2014/06/22(日) 12:17:03
    誰からの依頼だったんだろう...
    期待だよ
  28. 28 : : 2014/06/23(月) 20:45:24
    >>26 いちごちゃん
    まぁ、目がいいとかの問題でもないんだけどね(笑)
    アニとの連携力はお手の物だよ!...でも


    >>27 クリアニ命さん
    .....(`・ω・´)キリッ


    今日はこれから投稿だよ~(๑و•̀ω•́)و

  29. 29 : : 2014/06/23(月) 20:47:46



  30. 30 : : 2014/06/23(月) 20:48:14

    ――――鍛冶屋の小屋――――

    鍛冶屋「いやはや、よくぞ取り戻してくれたのぉ」

    ユーク「ええ。主人も信じて待っていてくれたんですね」

    鍛冶屋「老いぼれがシャシャリ出たところで、何の役にも立たんよ」

    鍛冶屋「寧ろ、儂がついていくと人質にでもされるのが関の山じゃ。精一杯ですらない」

    ユーク「…二度とこんな輩が来ることがなければいいんですが」

    鍛冶屋「そうじゃの。儂も隠居しておるつもりじゃったのだが、どこから聞きつけたのか…」
  31. 31 : : 2014/06/23(月) 20:49:15

    アニ「…ねぇ、ユーク…そろそろさぁ」

    ユーク「…うん。そうだね…もう、時間だ」

    鍛冶屋「…少年達は、もう行くのか?」

    ユーク「ええ。“帰ります”」

    アニ「……」コクリ

    鍛冶屋「そうか…今日はいい日じゃった」
  32. 32 : : 2014/06/23(月) 20:50:31
    期待しております
  33. 33 : : 2014/06/23(月) 20:50:59

    ユーク「……!」

    アニ「……?」

    鍛冶屋「ん?不思議な顔をしておるの、少年達よ」

    ユーク「…いえ。意外なご感想だと思って…」

    アニ「何が…良かったんですか?」

    ユーク(アニが興味を持って聞いている…)チラ
  34. 34 : : 2014/06/23(月) 20:51:44

    鍛冶屋「んん~、そうじゃの。確かに代物を奪われ、あまつさえ取り逃がしそうになった」

    鍛冶屋「しかし、少年達が偶然通り掛かっていたおかげで、儂も無事で銃も帰って来た」

    鍛冶屋「ただでさえ、危険な追跡だったにも関わらず、怪我は誰も知れおらぬ。幸運じゃ」

    ユーク「…ええ」

    アニ「……」

    鍛冶屋「それにの…ユーク、君と話をして過ごしたあの数時間がとても有意義じゃった」
  35. 35 : : 2014/06/23(月) 20:55:44

    鍛冶屋「この老いぼれの話に付き合ってくれたことが嬉しいのじゃ。ありがとう」

    ユーク「こちらこそ、大切な事をご教授いただきました。ありがとうございます」

    アニ(ユーク、このお爺さんとそんな話していたんだね。さっきも少し聞いたけど…)

    鍛冶屋「そして、こうして身を挺して強盗どもを拘束してくれた」

    ユーク(まぁ、確かに危険だったけど…俺が信じている道理は…)

    アニ(実際、かなりきつめに拘束しているから、身動きも取れないみたいだし)
  36. 36 : : 2014/06/23(月) 20:56:41

    鍛冶屋「…森の外の村の者に要請してもらった憲兵団は、直に到着するじゃろう」

    ユーク「はい。適当に理由を付けて突き出せばいいでしょう。前科犯なら立件も容易い」

    アニ(でも、憲兵団や村の住人がここに来る前に、私達は退散しないといけないね)

    鍛冶屋「この不届き者どもはともかく、武器を作る儂も王政の『脅威の一部』になり得る」

    ユーク「…そうかも…しれませんね」

    アニ(…ううん。きっと、そうなる。ユークがそう言うんだから、本当にその力がある)
  37. 37 : : 2014/06/23(月) 20:57:06

    鍛冶屋「君自身、その事を放置しても良いというのか?」

    ユーク「俺自身が…ですか?」

    アニ(ユークが…いや、厳密に言えば、“私達が”…)

    鍛冶屋「君は憲兵団という仕事に就いておりながら、儂を見逃そうとしておる」

    ユーク「……」

    アニ(そうか…私達は今…憲兵団…なんだもんね)
  38. 38 : : 2014/06/23(月) 20:57:24

    鍛冶屋「その事に…後悔はしないのかの?」

    ユーク「…いいえ。決して」

    アニ(これが…ユークの信じる『道理』っていうものなのかな?)

    鍛冶屋「…なら、約束は継続じゃの」ニッ

    ユーク「…ええ」ニコリ

    アニ(なるほどね。互いに素性を探りすぎず、他人に暴露しない契約をしたんだね)
  39. 39 : : 2014/06/23(月) 20:59:25

    鍛冶屋「…そろそろ、本当にお別れじゃの」

    ユーク「はい。たった1日だけでしたが、お世話になりました」

    アニ「…ありがとうございました」ペコッ

    鍛冶屋「何を言っておる。ずっとお世話になったのは、儂の方じゃと何度も言っておろうが」

    ユーク「…そんな事もありませんよ。それでは、これで失礼します」クルッ

    アニ(ユークにとって、何か得るモノが多かった…そんな1日だったんだろうね)クルッ
  40. 40 : : 2014/06/23(月) 21:00:03

    鍛冶屋「…ありがとう、ユーク。そして、アニ」

    ユーク「……!」クルッ

    アニ「……」クルッ

    鍛冶屋「…これからも頑張るのじゃぞ」ニカッ

    ユーク「…ふふっ」ニコリ

    アニ(ユーク…笑ってる。うん、そうだね。私達にはまだやる事が沢山ある)チラ
  41. 41 : : 2014/06/23(月) 21:01:36


    ザッザッザッ


    鍛冶屋(馬に揺られて進み始めたのぉ)

    鍛冶屋(ユーク、儂はの…本当に今日1日が有意義じゃった。いや、楽しかったのじゃ)

    鍛冶屋(今更、こんな森に引きこもっている老いぼれの話に耳を傾ける者はそうおらん)

    鍛冶屋(儂は、君の眼を見て…過去の自分を追憶したくなったのかもしれんのじゃ)

    鍛冶屋(心の内に何か悩むを持つ君の姿を…昔の儂に少し重ねたのかもしれんのぉ)

    鍛冶屋(若い君達は大いに悩み、自分の答えを探し続けるのじゃ。人生はずっと…)
  42. 42 : : 2014/06/23(月) 21:02:02


    ギィィ…

    バタバタ


    鍛冶屋(ん?もう到着したのかのぉ?)

    村人A「おーい、爺さん。憲兵を連れてきたぞぉ」

    村人B「強盗に遭ったらしいな。怪我とかはないか?」

    鍛冶屋「あぁ。運よく捕まえる事もできての。儂も無事じゃ」

    憲兵A「…この3人ですね?」

    鍛冶屋「あぁ、そちらで思い当たる節もある顔かもしれんの」
  43. 43 : : 2014/06/23(月) 21:05:45

    憲兵B「ひとまず、こちらで3名を引き取り拘束後、処遇を決定します」

    鍛冶屋「もう二度と、こんな事がないことを祈っとるよ」

    憲兵A「では、3名を連行します。そちらの村人の方々もお手伝いください」

    村人A「へーい」

    村人B(余計な手間を取らされたな。正直、この爺さんとは関わりたくなかったが…)

    鍛冶屋「……」ジーーッ
  44. 44 : : 2014/06/23(月) 21:06:16


    ザッザッザッ

    ガラガラガラ


    男A「……」

    男B「いてて…」

    男C(憲兵に連行されたか…くくっ、それはこちらにとって、まだ好都合だ)

    憲兵A「……」

    憲兵B「……」

    男A(“あの人”のところへ俺達が連行された事の通達が届けば、まだチャンスは――――)

  45. 45 : : 2014/06/23(月) 21:08:24

    ――――ストヘス区付近――――

    ユーク「…結構日が暮れちゃったね」

    アニ「…あんな変な事に首を突っ込んだからでしょ?」

    ユーク「ごめんね。結果、危険な目に遭って、目撃のリスクを負った」

    アニ「…いいよ。アンタのきまぐれは、もう諦めているから」

    ユーク「ははっ、それは嬉しいような、なんか寂しいような」

    アニ「…ばかっ」プイ
  46. 46 : : 2014/06/23(月) 21:08:38

    ユーク「……」

    アニ「…ねぇ」

    ユーク「ん?」

    アニ「さっきは、あまり詳しく聞けなかったけど、あのお爺さんとは何を話したの?」

    ユーク「それはね。例えば、この壁の中の世界の矛盾点…とかね」

    アニ「…そういう話なら、尚更正体を隠す為には、話題に出さない方が…」
  47. 47 : : 2014/06/23(月) 21:09:09

    ユーク「そのリスクも承知しているよ。でも…あの人は、“そうじゃない”って思って」

    アニ「“そうじゃない”って、どういう事なのさ?」

    ユーク「話の分かる人間…って言えばいいのかな?そんな感じだよ」

    アニ「…アンタにしては、曖昧な納得の仕方だね」

    ユーク「そうかな?」

    アニ「そういうところ…たまに心配になるよ」
  48. 48 : : 2014/06/23(月) 21:09:36

    ユーク「…あっ、他にもね。あの主人の人生観の話とかも…」

    アニ「また話を逸らさないでよ…聞いているの?」

    ユーク「壁まで時間もあまりないから、ここで話せる事はなるべく済ませておこうとね!」

    アニ「それって、私の話聞いていないって事じゃないの?」

    ユーク「ううん?聞いているから、さっさと終わらせて次へ行こうとね」

    アニ「だから、そういうところで…って、だから、話を聞きなって――――」

  49. 49 : : 2014/06/23(月) 21:09:51



  50. 50 : : 2014/06/23(月) 21:10:11
    次のパートで終わりです。

    では、また~!三c⌒っ.ω.)っ シューッ
  51. 51 : : 2014/06/23(月) 21:20:55
    >>32 綾さん
    ありがとう!(๑و•̀ω•́)و
  52. 52 : : 2014/06/23(月) 21:22:12
    期待してます
  53. 53 : : 2014/06/23(月) 22:13:01
    >>52 ロストさん
    Thanks!(。 ・`ω・´) キラン☆
  54. 54 : : 2014/06/23(月) 22:16:22
    >>28
    なんと!!
    感のよさも?w

    頑張れっ!!
  55. 55 : : 2014/06/23(月) 22:27:57
    >>54 いちごちゃん
    彼も数奇なもので、勘がいいのか悪いのか(・∀・`*)ww

    正直、続けるのムズイ。時間が...欲しいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
  56. 56 : : 2014/06/25(水) 22:19:06



  57. 57 : : 2014/06/25(水) 22:19:40

    ――――夕暮れ ストヘス区憲兵団支部――――


    スタスタ トコトコ


    ユーク「また…この部屋に帰って来たね」

    アニ「…うん。また…か」

    ユーク「…また、頑張るだけだよ。それと考える事。それが俺達にできる唯一の事」

    アニ「考えるのは…主にアンタがやってくれるでしょ?」クスリ

    ユーク「アニが…自分で考えるようになってほしいんだ。それが『信頼』でもある」

    アニ「私が考える事が…アンタを信頼する事になるって…事?」
  58. 58 : : 2014/06/25(水) 22:20:06

    ユーク「うん。そうだよ?…それじゃあ、アニ。今日はこれでおやすみ」

    アニ「うん。今日はゆっくり休むよ…それじゃ」

    ユーク「…アニ」

    アニ「え?」チラ

    ユーク「……」

    アニ「…んっ」
  59. 59 : : 2014/06/25(水) 22:20:27

    ユーク「…まぁ、今回の事での労り…のようなものかな?」ニコッ

    アニ「また…こんなところで…」カァ

    ユーク「これくらいしか、してあげられないし…俺がしたかったから」

    アニ「…あり…がと。私も…嬉しいから」

    ユーク「じゃあ、俺も部屋に戻るね!ばいばい」スタスタ

    アニ「うん。ばいばい…また明日」フリフリ
  60. 60 : : 2014/06/25(水) 22:20:54


    スタスタ スタスタ


    ユーク(そうだ。また明日があるんだ…勝機は自らの手でまた作りだすまで)

    ユーク(過去を省みているばかりでは進めない。明日を見つめるんだ。常に先を…)

    ユーク(さて、予定よりだいぶ遅れて寮へ帰った訳だし、静かに部屋に戻ろう)


    アニ(…少し、遅れちゃったね。別に今日の出来事が全て悪いわけじゃない…けど)

    アニ(…あんまり遅いと、“あの子”にまたからかわれそうだね。早く部屋に戻ろう)

    アニ(私達が故郷へ帰るチャンスは…まだ全て潰えたわけじゃない。まだ――――)

  61. 61 : : 2014/06/25(水) 22:21:23

    ――――ユーク・マルロの部屋――――


    ガチャ


    マルロ「おっ、ようやく帰って来たのか。ぎりぎり期限内だな」

    ユーク「ただいま。予定よりも少し遅れちゃってな」

    マルロ「ここは門限もあまり厳しくないからいいものの…以後、気を付けた方がいいぞ?」

    ユーク「そうだな。同僚に心配も掛けることになる。それはなるべく避けよう」

    マルロ「そういう事だ。統率が乱れると、憲兵団として相応しくないからな」

    ユーク(元々秩序もないようなものだけどな、ここは。それに“以後”は二度と…)
  62. 62 : : 2014/06/25(水) 22:31:30

    マルロ「どうした?遊び疲れているのか?」

    ユーク「ん?あぁ、そうだな…今回は疲れたよ…少しだけな」

    マルロ「そうか。明日からまた仕事なんだし、さっさと風呂に入って寝ろよ?」

    ユーク「あぁ、そうする…気遣いありがとな」

    マルロ「ふんっ、お前が本調子でないと闘っても意味がないからな!明日も覚悟しておけ!」

    ユーク「はいはい。明日もまた適当にあしらってやるよ…ふふっ。じゃあな」
  63. 63 : : 2014/06/25(水) 22:31:46


    スタスタ ガチャ


    ユーク(本当に疲れているな…明日に…そして、これからに備えて寝た方が賢明だ)

    ユーク(アニも…きっと、疲れて休んでいる頃だろう)

    ユーク(この部屋に戻ってきたのも…きっと何かの縁だと…そう思っておこう――――)


    マルロ(あいつ、意外と疲れた顔をしていたな。ただ遊びに行った感じには思えなかった)

    マルロ(俺が考えたところで、あいつの事なんて分かる訳がない。なら、俺は…)

    マルロ(あいつを超え、そしてこの憲兵団を改革するために、明日も頑張るのみだ――――)

  64. 64 : : 2014/06/25(水) 22:36:47

    ――――深夜――――

    ユーク(…この数日間は、とても濃かった)

    ユーク(鍛冶屋の主人との談義は…また1つ俺の人生観に影響を及ぼしたと思う)

    ユーク(それに…壁の中の事だけじゃなく、俺の頭にずっと引っかかっている謎もある…)

    ユーク(俺達の探し求める『座標』の正体…その実態は相変わらず謎のまま…)

    ユーク(昔、大人達は何も手掛かりを持たず、俺達に考えるように促した。要は丸投げだ)

    ユーク(まぁ、その事はとりわけ怒ってはいない。誰も知らないのなら、自分で探すまで)
  65. 65 : : 2014/06/25(水) 22:37:23

    ユーク(だけど、俺がこれまで抱えてきた疑問は、『なぜ、巨人化できる人間を探すのか』。)

    ユーク(俺達がその方向性を定めたのも、ひとえに大人達の入れ知恵に等しい)

    ユーク(あの頃も…そう教育されてきたからだ)

    ユーク(そして、俺の謎は『知性巨人と座標の関連性』。この部分に相当する)

    ユーク(ほぼ確認されていない知性巨人と『座標』の関連性と結びつける事は容易ではない)

    ユーク(逆に『なぜこれほどまで知性巨人の数が少ないのか』。この疑問も浮かぶ)
  66. 66 : : 2014/06/25(水) 22:37:47

    ユーク(無知性巨人が知性を持つ、あるいは初めから知性巨人としてチカラを得る事…)

    ユーク(そのメカニズムすら分からない情報不足の現状では、判断のくだしようがない)

    ユーク(…俺達は、過去の記憶に少しの障害がある)

    ユーク(自分が巨人のチカラを手に入れた時の事が…よく思い出せない)

    ユーク(無理に記憶の扉をこじ開けようとすると、頭痛がする。昔からそうだ)

    ユーク(だから、思い出さないようにしてきた。必要のない事だと…思っていたから)
  67. 67 : : 2014/06/25(水) 22:39:18

    ユーク(もし…知性巨人となるために、何か条件があるのだとしたら…)

    ユーク(そして、その事が知性巨人を探す事と関係があるのだとしたら…)

    ユーク(…だけど、今はまだダメだ。何も分からない)

    ユーク(俺達4人の間にだって…思い出したくない過去や…言えない事もある)

    ユーク(それが『言えない』のか、『言いたくない』のかは別として、だ)

    ユーク(とりあえず、この考察はここで終えよう。魔境に入ったら戻れなくなる)
  68. 68 : : 2014/06/25(水) 22:40:23

    ユーク「…はぁ」

    マルロ「ん…起きているのか?」

    ユーク「…くぅ」

    マルロ「…Zzz」

    ユーク(さっき、過去を省み過ぎないって思ったけど…今回の事は、どうしても悔やまれる)

    ユーク(この部屋には…戻るつもりは…本来なかったんだけどな――――)

  69. 69 : : 2014/06/25(水) 22:40:44
    期待
  70. 70 : : 2014/06/25(水) 22:41:23

    ―――――――― 
    ――――
    ――


        ……


        …許された時間は、残りわずか


        この世界の運命は、少しずつ変化しつつある


        君に託したことで、希望が生まれてきた


        これまでに、どうしても変える事の出来なかった世界の命運


        私には、それを切り拓く術がない。だから、私の代わりに…君に…

  71. 71 : : 2014/06/25(水) 22:41:59


        あたかも、君は失敗したかのようにも思うだろうけど、まだこれからだ


        君には、私が与えたチカラもある。その使い方次第だ


        …決して贔屓などではない。これが…私の望みであり、“最後の”決断なのだ


        最後には、君は“ここ”へ戻る。なぜなら、君は私の…そして、この世界の…


        …いや、私がそれを明かす事は、まだ許されない


        いずれ、君がこの“部屋”に戻ってくる…その時まで――――



    To be continued...

  72. 72 : : 2014/06/25(水) 22:42:39

    【あとがき】

    タイトルは当初、『帰る部屋』にしようかなと考えていましたが、敢えてやめました。

    『帰る』を入れる事のメリットとしては、39話のタイトル『帰路と遭遇』にも『帰』の文字があり、直前の話との相関がある事を認識させられる事です

    反対にデメリットとしては、25話の『帰る先』と語呂が似ていて気に障るため、それは避けたかったという私のこだわりがありました。

    それと、明かせない他の理由も…
    (※それに気がついても、コメントなどで残さないようお願いします)

  73. 73 : : 2014/06/25(水) 22:43:10

    【投稿完了 / 話数 / タイトル / URL】

    ――本編――

    【14/06/19 第39話 『帰路と遭遇』 ――第57回壁外調査編 No.13――】
    (http://www.ssnote.net/archives/12390)

    【14/02/19 第38話 『制約』 ――第57回壁外調査編 No.12――】
    (http://www.ssnote.net/archives/8191)

    【14/02/17 第37話 『奪...』 ――第57回壁外調査編 No.11――】
    (http://www.ssnote.net/archives/8190)

    【14/01/16 第36話 『罅《ひび》』 ――第57回壁外調査編 No.10――】
    (http://www.ssnote.net/archives/6412)

    【14/01/14 第35話 『連携』 ――第57回壁外調査編 No.9――】
    (http://www.ssnote.net/archives/6411)

    【14/01/12 第34話 『駒の数』 ――第57回壁外調査編 No.8――】
    (http://www.ssnote.net/archives/5377)

    【13/12/31 第33話 『タイキ』 ――第57回壁外調査編 No.7――】
    (http://www.ssnote.net/archives/5376)

    【13/12/24 第32話 『特質』 ――第57回壁外調査編 No.6――】
    (http://www.ssnote.net/archives/5206)

    【13/12/20 第31話 『敵の敵』 ――第57回壁外調査編 No.5――】
    (http://www.ssnote.net/archives/5204)

    【13/12/17 第30話 『隠す者』 ――第57回壁外調査編 No.4――】
    (http://www.ssnote.net/archives/4699)

    【13/12/15 第29話 『ハツゲン』 ――第57回壁外調査編 No.3――】
    (http://www.ssnote.net/archives/4697)

    【13/12/06 第28話 『キタイ』 ――第57回壁外調査編 No.2――】
    (http://www.ssnote.net/archives/4287)

    【13/12/05 第27話 『夜明け』 ――第57回壁外調査編 No.1――】
    (http://www.ssnote.net/archives/4235)

    【13/11/30 第26話 『蓄積』 ――憲兵団配属編 No.18――】
    (http://www.ssnote.net/archives/3742)

    【13/11/27 第25話 『帰る先』 ――憲兵団配属編 No.17――】
    (http://www.ssnote.net/archives/3554)

    【13/11/23 第24話 『隠れる』 ――憲兵団配属編 No.16――】
    (http://www.ssnote.net/archives/3249)

    【13/11/21 第23話 『行き互い』 ――憲兵団配属編 No.15――】
    (http://www.ssnote.net/archives/3189)

    【13/11/18 第22話 『次世代』 ――憲兵団配属編 No.14――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2988)

    【13/11/15 第21話 『鍵《ヒント》』 ――憲兵団配属編 No.13――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2740)
  74. 74 : : 2014/06/25(水) 22:43:28

    【13/11/10 第20話 『懐古、そして展望』 ――憲兵団配属編 No.12――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2440)

    【13/11/08 第19話 『待つ者』 ――憲兵団配属編 No.11――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2307)

    【13/11/06 第18話 『以心』 ――憲兵団配属編 No.10――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2219)

    【13/11/05 第17話 『志と命』 ――憲兵団配属編 No.9――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2140)

    【13/11/04 第16話 『選ぶ』 ――憲兵団配属編 No.8――】
    (http://www.ssnote.net/archives/2041)

    【13/11/03 第15話 『悪癖』 ――憲兵団配属編 No.7――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1992)

    【13/11/02 第14話 『クチは...』 ――憲兵団配属編 No.6――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1943)

    【13/11/01 第13話 『ドウキ』 ――憲兵団配属編 No.5――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1886)

    【13/10/31 第12話 『人柄』 ――憲兵団配属編 No.4――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1841)

    【13/10/30 第11話 『危機と嬉々』 ――憲兵団配属編 No.3――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1815)

    【13/10/29 第10話 『見上げる先』 ――憲兵団配属編 No.2――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1748)

    【13/10/28 第9話 『辛辣』 ――憲兵団配属編 No.1――】
    (http://www.ssnote.net/archives/1702)

    【13/10/10 第8話 『本物』 ――トロスト区奪還編 No.5――】
    (http://www.ssnote.net/archives/805)

    【13/10/10 第7話 『捨てる』 ――トロスト区奪還編 No.4――】
    (http://www.ssnote.net/archives/800)

    【13/10/10 第6話 『側』 ――トロスト区奪還編 No.3――】
    (http://www.ssnote.net/archives/796)

    【13/10/10 第5話 『指令』 ――トロスト区奪還編 No.2――】
    (http://www.ssnote.net/archives/795)

    【13/10/10 第4話 『再び』 ――トロスト区奪還編 No.1――】
    (http://www.ssnote.net/archives/793)

    【13/10/10 第3話 『解散式の夜』 ――はじまり編 No.3――】
    (http://www.ssnote.net/archives/792)

    【13/10/10 第2話 『見たもの、見るもの』 ――はじまり編 No.2――】
    (http://www.ssnote.net/archives/791)

    【13/10/10 第1話 『4人目』 ――はじまり編 No.1――】
    (http://www.ssnote.net/archives/790)
  75. 75 : : 2014/06/25(水) 22:43:40

    ――番外編Ⅱ――

    【投稿完了 / 話数 / タイトル】

    【14/04/15 第8話 『誓いと愛の祈り』】
    (http://www.ssnote.net/archives/13432)

    【14/03/26 第7話 『酒の苦みと甘み』】
    (http://www.ssnote.net/archives/12393)

    【14/03/15 第6話 『未来へ得た情報』】
    (http://www.ssnote.net/archives/11415)

    【14/03/02 第5話 『顕現せし、覇の素質』】
    (http://www.ssnote.net/archives/10837)

    【14/02/22 第4話 『隠則ち、公の如し』】
    (http://www.ssnote.net/archives/10085)

    【14/02/10 第3話 『月が魅せる情緒』】
    (http://www.ssnote.net/archives/9406)

    【14/02/01 第2話 『追い掛ける背中、超えるべき高み』】
    (http://www.ssnote.net/archives/9101)

    【14/01/21 第1話 『永遠の言葉』】
    (http://www.ssnote.net/archives/8195)
  76. 76 : : 2014/06/25(水) 22:43:51

    ――番外編――

    【14/01/10 最終話 『天賦、覚醒の刻 ――誓いは、信念の果てへ――』】
    (http://www.ssnote.net/archives/6413)

    【13/12/29 第17話 『左眼が見つめる先』】
    (http://www.ssnote.net/archives/5860)

    【13/12/25 第16話 『花火が照らす、彼女の靄《もや》』】
    (http://www.ssnote.net/archives/5229)

    【13/12/14 第15話 『寒気は夜の森、温もりは隣』】
    (http://www.ssnote.net/archives/4702)

    【13/12/10 第14話 『ずっと傍に居る人』】
    (http://www.ssnote.net/archives/4373)

    【13/12/04 第13話 『求めるは近き、見つめるは遠き』】
    (http://www.ssnote.net/archives/3949)

    【13/11/30 第12話 『頼れる背中、見えない顔』】
    (http://www.ssnote.net/archives/3487)

    【13/11/24 第11話 『各々が想う、護るべき玉』】
    (http://www.ssnote.net/archives/3066)

    【13/11/17 第10話 『訪れた、運命との出会い』】
    (http://www.ssnote.net/archives/2668)

    【13/11/12 第9話 『宿願の味は、未知の味』】
    (http://www.ssnote.net/archives/2257)

    【13/10/27 第8話 『まだ見えぬ、信念の未来』】
    (http://www.ssnote.net/archives/1550)

    【13/10/24 第7話 『眠り姫と騒動姫、掌を見下ろす者』】
    (http://www.ssnote.net/archives/1374)

    【13/10/15 第6話 『敵と願望』】
    (http://www.ssnote.net/archives/1078)

    【13/10/14 第5話 『お楽しみ♪』】
    (http://www.ssnote.net/archives/1040)

    【13/10/13 第4話 『熟練者で未熟者』】
    (http://www.ssnote.net/archives/941)

    【13/10/12 第3話 『広い視野を持って』】
    (http://www.ssnote.net/archives/923)

    【13/10/12 第2話 『私も見つけよう、安心する場所』】
    (http://www.ssnote.net/archives/878)

    【13/10/11 第1話 『私が見つけた新しいおもちゃ』】
    (http://www.ssnote.net/archives/845)
  77. 77 : : 2014/06/25(水) 22:44:13

    ――その他――

    【14/05/15 【特別共通企画】 アルミン「壁の中のタブー」 / アルミン「主人公交代宣言?!∑(OωO; )」 エレン「俺は疲れた(ノ´・ω・)ノ」】
    (http://www.ssnote.net/archives/16752)

    【執筆中 【アニ聖誕祭特別編】 アニ「私達のひっそり誕生日」】
    (http://www.ssnote.net/archives/12645)

    【14/02/07 ――104期相談所編―― 第2話 ユーク「恋の三角関係?」】
    (http://www.ssnote.net/archives/5371)

    【13/12/08 ――104期相談所編―― 第1話 ユーク「勉強の方法が分からない?」】
    (http://www.ssnote.net/archives/4493)


    ――雑談――
    【随時更新中 My.Loと進撃の巨人Another】
    http://www.ssnote.net/groups/24


    ――その他情報媒体――

    【随時更新中 SS Pedia記事 『進撃の巨人Another』】
    http://dic.ssnote.net/articles/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BAAnother


    【Twitterアカウント:My.Lo(進撃の巨人Another)】
    https://twitter.com/MyLo0922

  78. 78 : : 2014/06/25(水) 22:44:53
    >>69 ロストさん
    タイムリーで読んでくれて、ありり!です
  79. 79 : : 2014/06/27(金) 21:09:23
    面白いね!
  80. 80 : : 2014/08/23(土) 17:35:06
    もう本編終了ですか?泣
  81. 81 : : 2014/08/23(土) 23:50:15
    まだまだずっと続くよ~。ただ仕事とかで多忙でねw

    のんびり待っててくださいな~ฅ(*°ω°*ฅ)*

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