カルラさんが訓練所に来たら？

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

カルラさんが訓練所に来たら？

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

表示を元に戻す

1 : 名無しさん : 2025/06/07(土) 07:25:00

ｺﾝｺﾝ

キース「…入れ」

「失礼します」

ｶﾞﾁｬ

キース「………！カル……ラ？」

カルラ「ﾊｯ！カルラ・イェーガーであります！」

カルラ「…なんちって！」ﾆｺｯ

第一話
「冗談」

カルラ「……ﾌﾌｯ！」ﾆﾔ

キース「おまっ、死んだんじゃ？」

カルラ「いやー、私もー、そう思ってたの、…でもね、」

回想

カルラ「…元気でやってるかなー？」

メリダ「カルラさーん！」

カルラ「あっ！メリダちゃん！」

メリダ「どうしたんですか？なんか悩んでましだけど、」

メリダ「……カルラさんも、大変ですね？」

カルラ「いや、貴方も若いのに…」

メリダ「私は何でいうか…カルラさんと同じです。私も
…多分、エレン君と一緒の年ですから！多分、あいつも
入ってるんですよねー、」

カルラ「……私のやつもだよ」

メリダ「……私ら、母と父が感染病で、死んじゃって、」

カルラ「…………」ｷﾞｭｰ

メリダ「……えへへ」ｷﾞｭｰ

カルラ「大丈夫！！」ﾆｺｯ

メリダ「……！」

母「大丈夫！！」ﾆｺｯ

メリダ「………はいっ！」ﾆｺｯ

ノア「………おーい、良いとこすみませんねぇー」

カルラ「て、てて、天使様？」

メリダ「初めて見た…！」

ノア「カルラさん？で、合ってるね？」

カルラ「は、はい」

ノア「………生き返りチケットに応募したでしょう？」

カルラ「え、えぇぇぇえぇ！！！」

ノア「ちなみに、君がつきそい付き添いで良い？」

メリダ「え、あ、…カルラさんが良いなら…」

カルラ「もちろん！お願いね！」

ノア「かしこまりました」ﾍﾟｺﾘ

ノア「…ただいまより、カルラ様と付き添い、メリダ様
の生き返りチケットを使用させて頂きます」

カルラ「眩しﾂ！」

メリダ「うﾂﾂ！」

カルラ「うーん、ここは？」

メリダ「………わかんないですけど…」

カルラ「……もしかして、」ｶﾞﾁｬ

ｶﾞﾁｬﾘ

カルラ「……やっぱりね」ﾆﾔ

メリダ「？」

カルラ「……ここは訓令兵団の宿…」

メリダ「えっっっ！！」

カルラ「しっ！」

メリダ「ﾂ！すみません」

カルラ「じゃあ、教官室に行くかー」

メリダ「……わかりました！」小声）

カルラ「…じゃあ、着いてきてー」

メリダ「はいっ！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カルラ「と、なります」

キース「と、いうことは…」

カルラ「幽霊じゃないよ♡」

キース「…そう、か、……そうか」ﾆｺｯ

カルラ「あっ！やっと笑ったぁ‼︎」

キース「じゃあ、あいつらに伝えておく」

カルラ「任せたよー」

ｶﾞﾁｬ

カルラ「おやすみ!」ﾆｺｯ

ｶﾞﾁｬﾘ…ﾊﾞﾀﾝｯ

キース「………あぁ、…おや…すみ」ﾆｺｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

次回
　第二話
　「息子と再会」

カルラ「見てねー」

エレン「ｽｰｽｰ、」
2 : 名無しさん : 2025/06/07(土) 07:34:51

エレン「ｽｰｽｰ…ﾝｰ」

カルラ「ｺﾗｯ！エレン！起きなさい！！」

エレン「後、5分後ぉー」寝返り

カルラ「………もぉう！！」ポコン！

エレン「いってぇぇぇ！こんなん虐待や虐待！」

カルラ「ふんっ！」

エレン「グヌヌー！」

アルミン「エレン、うるさいよぉ〜」

カルラ「あ、ごめんねぇ〜、起こしちゃった！」

アルミン「大丈夫……ってカルラおばさん！？」

カルラ「……そうよ？」

エレン「……………」ｷﾞﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁ

エレン「夢じゃ、ない？」

エレン「…………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カルラ「………おいで！」

エレン「………」ｷﾞｭｰ

カルラ「あー、なんか久しぶりだわ」ヨシヨシ

エレン「うっ、ぐすっ、……よがっだぁ、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カルラ「私が死ぬとでも？」ﾆｺｯ

第二話
「息子との再会」

エレン「……うわｧｧｧｧｧ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アルミン「良かったね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジャン「うるせぇな、朝っぱらから」

エレン「ぐすっ、ひっく、ぐすっ」

カルラ「あー、あー、」ヨシヨシ

ジャン「誰？」

　　　

アルミン「という訳で」

カルラ「これから、おばさんをよろしくね！」

ジャン「は、はぁ、」

ジャン「び、び、美人すぎるだろぉぉ！」
3 : 名無しさん : 2025/06/07(土) 13:21:19

アルミン「確かに、美人だよね」

エレン「そうか？」

ミカサ「美人！」

エレン「うわっ！」

アルミン「いつから居たの？」

ミカサ「今」

エレン「………そうか」ﾆｺｯ

ミカサ「………エレンが、笑った」

エレン「いや、誰しも笑うだろ」

ミカサ「いや、笑う時は寝てる時か、面白い話をしている時だけ……！」

エレン「なんで、寝てる時のは分かるんだよ」ｺﾜｯ

アルミン「え、エレン知らないの？」

エレン「………？」

アルミン「ミカサはエレンが寝てから30秒後に部屋に現れては、5時間くらい、天井に張り付いてるよ？」

エレン「え、ｺﾜｯでもそれを知ってるお前も」

ジャン「怖いな」

エレン「珍しくお前とは気が合いそうだ」

ジャン「だな」ｺｸｺｸ

カルラ「へっぶしっ！！」

メリダ「あれ？風邪ですか？」

カルラ「元幽霊は風邪ひかないわよ、ずびっ」

メリダ「やっぱり、風邪じゃないですか!」ﾁﾗｯ

カルラ「ち、違うし、」

メリダ「ちょっと、おでこ貸してください」ｺﾂﾝ

カルラ「……………」/////

メリダ「やっぱり！風邪じゃないですかぁー！」

カルラ「だから、違っっっはっっっ」

メリダ「やめてくださいよ？」
4 : 名無しさん : 2025/06/07(土) 13:22:24

次回
　第三話
　　「久しぶりの光景」

名前

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事

「進撃の巨人」SSの交流広場: 進撃の巨人交流広場

SSのためのWiki SSPedia (- -;*)