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みーな・えろらいな【後編】

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  1. 1 : : 2013/11/10(日) 20:24:12
    みーな・えろらいな【前編】http://www.ssnote.net/archives/2231#thread-bottom-navigation の続きです。

    以前エレンがミーナの苗字をエロライナーだと勘違いする話を書いてた方がいらしたので、地味かわいいエロいミーナが書きたくなって書いたら長くなったので前編・後編に分けたよ!

    ご都合主義な展開かつ、友達想いでお人好しビッチなミーナが主役なので、腐女子ミーナやモブ処女ミーナが好きな方はごめんなさい。

    前編の最後に楊州商人トロスト区店が出てきたのは、話の流れ的に明け方までやってるラーメン屋さんを筆者が楊州商人しか知らなかったからです。美味しいよね。
  2. 2 : : 2013/11/10(日) 20:46:40
    しえーん
  3. 3 : : 2013/11/10(日) 21:16:06
    木菟@ジャンクリ支援さん、支援ありがとうございます!
    ジャンは不憫かわいい。クリスタは天使かわいい。
  4. 4 : : 2013/11/10(日) 21:21:14
    今回も書き貯めて無いので遅いです。大目に見てね。
  5. 5 : : 2013/11/10(日) 21:49:29
    【前編までのあらすじのような物】

    ミーナ・カロライナ、豚小屋出身・家畜以下、原作ではほとんどモブの、お下げが似合う意外とワガママボディでお人好しの15歳!

    訓練兵になって友達2人(巨チン)と色々あって関係を持って勇気づけたりして自分の今後の方向性に悩んでいるよ!片方の友達(ゴリラ)は女神と付き合い始めたよ、良かったね!

    親友はちょっとコミュ障だけどデレると可愛いクールビューティー、得意技はアニキック!もう片方の友達(空気)は親友の事が好きなんだけど、なかなか進展しなくてやきもきしちゃうの!

    最近のマイブームはそばかすお姉さんと戦うマフラー女子とハゲ教官と一緒に夜中にこっそり楊州商人トロスト区店に行くことだよ!馬面もたまにいるよ!
    最近の自分を反省して、今、とっても恋がしたいよ!!




    ミーナ「とは言ってみたものの」


    ミーナ「恋って、どんな感じなんだろう…」

    アニ「さぁね。」

    ミーナ「アニ、ベルトルトと何か無いの?」

    アニ「そ、そういうのじゃないって言ってるだろ?!」

    ミーナ「ふーん」ニヤニヤ


    ミーナ「皆に聞いてみよっと。」



    ハンナ「フランツの事を考えると、凄く幸せな気持ちになるの…あっ、皆には内緒だよ?」

    フランツ「僕も!」

    ミーナ「…もう皆知ってるよ?」

    ミーナ「幸せな気持ちになる…と。」メモメモ



    アルミン「え、僕が物知りだからって?もう、ミーナったら!照れるなぁ…。
    僕は、その人に幸せになってほしいかな。僕も好きな子が居たんだけど、最近彼氏が出来たみたいだから…。その子の彼氏も僕の事を可愛がってくれてるし、彼女が笑ってくれていればそれだけで嬉しいよ!」

    ミーナ「アルミンも大変なのね…幸せになってほしい…と。」メモメモ



    マルコ「相手の事で頭がいっぱいで、常にその人の事を考えてしまうんじゃないかな?」

    エレン「じゃあ俺は駆逐に恋してるな!」

    サシャ「それなら私はパァンと芋に恋してます!」

    コニー「池にめっちゃ居る魚の事じゃないのか?」

    ミーナ「さすがはマルコ、酔ってる時は殴ろうかと思ったけど、素面の時は冴えてるわね。相手の事で頭がいっぱい…エレンは駆逐、サシャはパァンと芋…と。」メモメモ

    ミーナ「コニーのは…まぁいいや。」

    ハンジ「私は巨人に恋してるよ!」

    ミーナ「…知ってます。(ハンジ分隊長、どこから出てきたの?)」



    ミカサ「私とエレンの関係は、そういった物を既に超越している。」キリッ

    ミーナ「」

    ミカサ「ミーナ、今日の消灯後に、キース教官の部屋へ。ユミルとジャンには、もう話を付けてある。」ワクワク

    ミーナ(今日も楊州商人行くのか…)ワクワク



    ライナー・ユミル「クリスタ。」キッパリ

    ミーナ「知ってる。」

    ユミル「ミーナ、今夜は腹空かせとけよ?あー、今から楽しみだぜ!」ワクワク

    ライナー「ミーナには約束のプロテインをやろう。筋肉を付けて脂肪を減らしてくれるやつだ。朝夕1日2杯飲むんだぞ?筋トレも忘れるなよ。」



    ベルトルト「ミーナはアニと居ると癒されるでしょ?僕はアニと居るとドキドキするんだ…///そこが友達と恋愛の違いかな。あと、守ってあげたい…」

    ミーナ「うんうん。ドキドキする、守ってあげたい…と。(ベルトルトとは、この前の一件から「アニ大好きっ子同盟」として割と仲良しなんだよね。)」

    ベルトルト「そうそう、これ、約束してた僕秘蔵のアニ写真集!ほら、ミーナには…色んな意味でお世話になったからね…?」ウワメヅカイ

    ミーナ「だから女子かよ!」

    ベルトルト「3年かけて編集したんだ…変な事に使わないでね?」

    ミーナ「使わねぇよ!(アニ写真集…待ってました!)」



    ミーナ(あと104期生でそこそこ仲が良いのは…ジャンかな。居ないなぁ…)

    ミーナ(まぁ、訓練でも会えるし夜皆で出掛けた時に聞いても良いもんね。)
  6. 6 : : 2013/11/11(月) 15:51:48
    支援
  7. 7 : : 2013/11/11(月) 20:14:32
    名無しさん、ありがとうございます!

    リア充なライナーは書きづらい。
  8. 8 : : 2013/11/11(月) 20:14:49
    ―消灯後―

    ミカサ「ミーナ、ユミル、早くこっちへ。」

    ユミル「おーう、待ってたぜ!」ヒョイ

    ミーナ「はいはーい」トコトコ

    クリスタ「3人とも、行ってらっしゃーい!私、ライナーと会ってくるね♪」

    ユミル「」シクシク



    ―教官室―

    ミカサ「キース教官、アッカーマンです。」

    キース教官「よろしい、入室せよ!」

    ミカミナユミ「失礼します。」バッ

    キース教官「お疲れ☆ジャンはもう来てるよ!」

    ミカミナユミ(キース教官、こっちが素なのかな…)

    ジャン「よう。俺、今日は杏仁豆腐のクーポン持ってるんだぜ!」ドヤァ

    ミーナ(ジャン、お風呂上がったばかりなのかな?髪が少し落ち着いてる…。ちょっと、かっこいいかも…)ドキン

    キース教官「じゃ、行こっか。」ワクワク



    ジャン「ミカサ、その…きょ、今日も綺麗だな!」

    ミカサ「ありがとう、感謝する。」

    ジャン「ユミルも、ガサツな言動が気になるだけで、モデル体型だし素材は良いんだよな…」

    ユミル「ばっ…うるせぇ!馬刺にされてぇのか?」カァァ…

    ジャン「へっ、俺は正直者なんでね!照れてんのか?可愛いとこあるじゃねぇか。」ニヤニヤ

    ジャン「ミーナ、今日は髪下ろしてんだな。そっちのほうが可愛いぜ!」

    ミーナ「え?あ、うん…お風呂入ったし、後は帰って寝るだけだから…ありがと。」

    ミーナ(初めて同期の男の子に可愛いって言われた!うわぁあ…///)

    キース教官「…わしは?かわいい?」



    ―楊州商人トロスト区店―

    ジャン「うめぇな。」ズズーッ

    ミカサ「私は、海老ワンタンが好き。」モグモグ

    ユミル「キース教官、おかわりしていいっスか?」ペロリ

    キース教官「ユミルは本当に楊商が好きだよね!ビールも追加しようよ。すいませーん。」

    ミーナ(キース教官、遂に店名を略してる…)


    ――――

    キース教官「飲み過ぎちゃった。もう動けないからミカサにおぶってもらおっと。」テヘペロ

    ユミル「もう食えねぇ…ミカサ、私もおぶってくれ。」グッタリ

    ミカサ「承知した。」

    ミカサ「私はユミルとキース教官をおぶって帰る。ので、ミーナとジャンは先に帰っていてほしい。」

    ジャン「なっ…、だったら俺もミカサと…!」

    ミカサ「…ジャン」

    ミカサ「ミーナは女の子、そして私たちの中では一番戦闘力が低い。兵士とは言え、夜中に一人で帰らせては、駄目。」

    ジャン「チッ、分かったよ…。」



    ―一方、その頃のアニ―

    アニ(…眠れない。)

    アニ(ミーナとミカサとユミルはどっか行っちゃったし、クリスタはライナーの所へ行ったし、サシャは寝ちゃった。つまらないねぇ。)

    アニ「…こんな時間に私に付き合ってくれるのは…あいつぐらいか。」

    アニ「ちょっと行ってみようかね。」モゾ


    ―エレンたちの部屋―

    エレン「ライナーはクリスタと付き合ってるのか!良かったな!」

    アルミン(ライナー、おめでとう。クリスタの事幸せにしてあげてね。二人とも大好きだから、僕は身を引くよ…)シュン

    コン

    エレン「ん?窓に何か当たったか?」ガラガラ

    ベルトルト「えー、お化けじゃないよね…?」ソローッ

    アルミン「あ、アニだ。どうしたの?」

    アニ「…」ムスッ

    エレン「何だアニ、怖くて一人でトイレ行けないのか?」

    アニ「…こんな時間にすまないね。ちょっと、そこのでかいの借りても良いかい?」

    ベルトルト(ライナー、ミーナ、やったよ!遂に、僕とアニにもフラグが…!)パァァ



    ―――――

    ミーナ「ジャン、ごめんね…本当はミカサと帰りたかったよね…?」

    ジャン「まぁな!」

    ミーナ(きっぱり言われると凹むわー…)

    ジャン「あ、悪ぃ悪ぃ!俺正直だからな…ミーナにはホームランバー買ってやるから、元気出せよ!バニラ味で良いよな!」バシバシ
  9. 9 : : 2013/11/11(月) 20:57:48
    ジャン微妙にいいやつw
  10. 10 : : 2013/11/11(月) 22:32:36
    木菟@ジャンクリ支援さん、再びありがとう。(結婚しよ)
    ジャンはいい奴。

    楊商とかホームランバーとか世界観崩壊しまくりですみません。
    ユミルとキース教官、クリスタより登場してる気がする…。
  11. 11 : : 2013/11/11(月) 22:35:58
    頑張ってねぇ~
  12. 12 : : 2013/11/12(火) 00:16:34
    アニ好きさん、前編に続きありがとう!

    さっき米びつの中に虫がいて立ち直れない。
  13. 13 : : 2013/11/12(火) 09:46:20
    ミーナ「ありがと。奢ってもらっちゃった…」

    ジャン「俺はチョコ味派だな!」

    ミーナ(あ、垂れてきてる。ホームランバーって溶けるの早いんだよね)レロッ…

    ジャン「見ろよ、あそこにカマドウマがいっぱい居るぜ!」

    ミーナ「…」レロレロ

    ジャン(アイス舐めてる…舌出して、下から舐め上げる様に…ちょっとエロいな…)ドキッ

    ミーナ「?」チュパチュパ

    ジャン「…!(今度は奥までくわえてやがる…。なんか白いの垂れてるし、上目遣いだし…。そういえばミーナって胸もデカいんだよな…今日は髪下ろしてるから雰囲気違うし…やっべ、ちょっと勃ってきた…///)」ムラムラ

    ミーナ(ジャン、きょろきょろしてどうしたんだろう?…あ、当たりだ。)



    ―女子寮前―

    クリスタ「今日もありがとう、おやすみ!」ギュッ

    ライナー「あぁ、おやすみ。(結婚しよ)」

    ライナー(付き合って1ヶ月経つし…そろそろ初めてのチューをしても良いよな?やるんだな…?今、ここで…!)

    クリスタ「あ、ジャンとミーナだ。」スカッ

    ライナー「」

    ライナー(あいつら、何故こんな時間に…?ミーナ、遂に恋しちゃうのか?ジャンと恋しちゃうのか?お兄さんは応援しているぞ!)ウホッ



    アニ「悪かったね、こんな時間に付き合わせて…」

    ベルトルト「だ、大丈夫だよ!僕も眠れなかったし…」ドキドキ

    アニ「私だって、大分勇気が要ったんだよ…?断られなくて、良かった。」

    ベルトルト(アニきゃわわ)

    アニ「誰か来る…隠れるか。」ササッ

    壁]ベルトルト(こんな狭い所でアニと密着…!誰か助けて!)



    ジャン「お前な…、あんまり男子の前で無意識にそういうことすんなよ?」

    ミーナ(そ、そうか!そういう意味だよね…。前にもそういう事あったし、私って本当に馬鹿…)

    ミーナ「…ごめんなさい。」シュン

    ジャン「ま、でも俺は今夜はさっきのミーナをおかずにさせて貰うけどな?」グイッ

    ミーナ(これが…俗に言う壁ドン!なんか、映画みたい…)ドキドキ

    ミーナ「も、もう…馬鹿!」カァァ

    ジャン「俺は男前だからな…出演料は取らねぇから、ミーナも俺の事考えて一人でシても良いんだぞ?」ボソッ

    ミーナ「っ……!///」ビクン

    ミーナ(み、耳元で囁かないでよぉ…///)

    ジャン「何だ?やり方分からねぇのなら、今度俺が教えてやるぜ?」

    ミーナ「知らない!ジャンのエッチ!馬面!!」ダッ


    ジャン「走って逃げやがった…。」

    ジャン「何言ってんだ、俺は…。帰るか。」

    ジャン(ミーナの奴、困った顔も可愛かったな…)キュン



    壁]ベルアニ「(ジー)」

    壁]アニ「ジャンの奴、私のミーナにセクハラを…!とっちめてやる!」プンスコ

    壁]ベルトルト「ちょっ…!駄目だよアニ、それに、ミーナだってまんざらでも無さそうだったでしょ?邪魔しちゃいけないよ。ああもう動かないで!」ジタバタ

    壁]アニ「でも…!」キッ

    壁]ベルトルト(ああもうかわいい!)

    壁]ベルトルト「もう、減らず口は相変わらずなんだから…ちょっと黙っててよね?」ギュウッ

    壁]アニ「なっ…?!」
  14. 14 : : 2013/11/12(火) 10:25:51
    べ「…ただいま。」ボロッ

    アルミン「ベルトルトおかえり。その顔どうしたの?!」

    ベルトルト「アニに…ぶたれた…」シクシク

    アルミン「腫れてるよ?手当てするから、こっちおいで。」ガサゴソ

    エレン「二人とも自主練か?一番デカいベルトルトを泣かすなんて、やっぱりアニの体術は凄いな!俺も見習わないとな!」



    ―女子寮―

    アニ「…///」

    ユミル「おぶってもらって悪ぃなミカサ。もう駄目だ…吐きそう…。」グッタリ

    ミーナ「アニ、何かあったの?」

    アニ「…ベルに…抱き締められた…。」カァァ

    ミカミナユミ「!!」

    ユミル「まじかよ!ツンデレアニたんを攻略するとは、ベルトルさんも隅に置けねぇな!」

    ミカサ「ベルトルトは、やれば出来る子。」グッ

    ミーナ(キャー!///遂にベルアニのフラグが…!)

    ミーナ「それで?それで?」ワクワク

    アニ「…殴って帰ってきた。」

    ミカミナユミ「」



    ―男子寮―

    ジャン(くっそ、眠れねぇ…。何でミーナにあんな事言っちまったんだ?俺が憧れてるのはミカサなのに…)

    ジャン(ミーナの奴、垢抜けない女だと思ってたのに、髪下ろすと可愛かったな…ちょいちょい色っぽいし…)ドキドキ

    ジャン(ミーナも、一人でシたりすんのか…?言った通り、本当に今頃俺の事考えてシたら…まさかな。)

    ―ジャン脳内―

    ミーナ「ジャン、ちゃんと一人で出来てるか見ててね…?」 クチュクチュ

    ミーナ「こんな体勢でも出来るんだよ…?見られて、興奮しちゃった…///」ニュポニュポ

    ミーナ「ねぇ、お口が寂しいの…舐めても良い?」チュパチュパ

    ミーナ「もう…一人じゃ満足出来ないよぉ…。ジャンのが…欲しい…///」ハァハァ

    ――――――

    ジャン「っく……また…出ちまう…!」ビュッ…ビュッ…

    ジャン(やべぇ…何回も出したのにまだ治まらねぇ…もう一回するか…)

    ジャン(マルコ…頼むから起きるなよ…?)シコシコ



    ―女子寮―

    ミーナ(ジャンって、ミカサには奥手だけど、他の女子にはぐいぐい行けるんだ…)

    ミーナ(正直すぎるし喧嘩っ早いけど、顔は悪くないし、何でも出来て凄いなぁ。)

    ミーナ(今日は私の事おかずにするって…///今、私の事考えて一人でしてくれてるのかな…?…まさかね。)ドキドキ

    ―ミーナ脳内―

    ジャン「ミーナ、ちゃんと一人で出来るか?良い子には後でご褒美やるからな?」

    ジャン「すっげ…エロい…。なぁ、もっと脚開いてよく見せてくれよ…」グイッ

    ジャン「やべ、勃っちまった…舐めて貰えるか?」

    ジャン「もう我慢出来ねぇ…ご褒美に俺ので気持ち良くしてやるからな…?」ヌプヌプ

    ―――――――

    ミーナ「~~~~っ!!/////」ビクビクビクッ

    ミーナ(どうしよう…何回もしたのに、まだ体が熱いよぉ…)クチュクチュ

    ミーナ(もう一回だけ…良いよね…?)ニュプッ…



    ジャン「ぁ…ミーナ…っ……!///」ビュルルッ


    ミーナ「ジャン……も…ぅ…、駄目ぇ…///」ビクンッ


    ジャン「……俺、何やってんだ…。」ハァ


    ミーナ「私、何やってんだろう…」ハァ
  15. 15 : : 2013/11/12(火) 10:35:37
    ―翌朝―

    クリスタ「ミーナ、今日髪下ろすの?珍しいね!」

    ミーナ「うん。でも、クリスタみたいに綺麗に纏まらないから訓練の時に邪魔になりそうで、どうするか悩んでて…。」

    クリスタ「じゃあ、こんなのはどうかな?櫛借りるね。」サカサカ

    クリスタ「じゃーん!ハーフアップにしてみました!これならミーナの髪の量でも纏まるし、訓練の時もそこまで気にならないよ?」

    ミーナ「ありがとう…、大好き!天使!」

    クリスタ「だから天使じゃないってば。で、誰の為に髪型変えようと思ったのかな?」ニヤニヤ

    ミーナ「た、ただの気分転換だよ!」

    クリスタ「ふーん、そっかぁ。」ニコニコ



    ―食堂―

    ミーナ(あ、ジャンだ。ちょっと話し掛けずらいな…)

    ミーナ「ジャン、お、おはよう…。昨日は走って逃げちゃってごめんね…?」

    ジャン「お、おうミーナ。今日も下ろしてるんだな。似合ってるぜ!」

    ミーナ(良かった、嬉しいな…)ドキドキ

    ジャン「昨日は、お前のお陰でスッキリしたぜ?」ボソッ

    ミーナ「……っ!///」

    ミーナ(本当に私の事考えてしてくれてたんだ…うわぁ…///)

    ジャン「…ミーナも、俺の事考えて一人でシてたのか?」

    ミーナ「し、知らない!そんな事しないよ!」

    ミカサ「ジャン、昨日お店にポイントカードを忘れていた。」

    ジャン「お、おう、悪ぃな…」ドギマギ

    ミカサ「気にしなくていい。また、5人で行こう。」スタスタ

    ジャン「……」

    ミーナ(やっぱり、ジャンはミカサの事が好きだよね…私、一人でドキドキして馬鹿みたい。)ズキン


    ミーナ(何だろう、この気持ち…胸が、痛い……)
  16. 16 : : 2013/11/12(火) 14:08:47
    ナック「アニ、ミーナ、良かったら一緒に朝御飯食べない?」

    アニ「…別に構わないよ。」

    ミーナ「よろしくね!丁度4人分空いてるから、あそこに座ろうか。」


    ミリウス「声掛けられて良かったよ。アニって綺麗だけど話し掛けずらい雰囲気があったから…。ずっと、話してみたいなとは思ってたんだけどね!ナックはミーナが髪型変えて可愛くなったからって…」

    ナック「馬鹿!言うなよ…///」

    アニ「そうかね。」モグモグ

    ミーナ「本当?嬉しいなぁ!」

    ミーナ(やった!ナックにも可愛いって言われたよ!でも、ジャンの時みたいにドキドキしない…何でだろう?)

    ミーナ(馬鹿馬鹿!ジャンはミカサの事が好きなんだから、考えちゃ駄目!)



    ジャン(ナックの奴、ミーナの事意識してるのか?ミーナも嬉しそうだし…俺以外の奴にそんな顔見せるなよ…。クソッ、あいつが髪下ろすと可愛いって気付いたのは、俺のほうが先なんだよ!)イラッ…

    ジャン(俺、何でイライラしてんだ…?)

    マルコ「ジャン、スープに虫浮いてるよ?」

    ジャン「」



    ベルトルト(ミリウスってアニの事気になってるのかな…アニも、別に嫌ではなさそう。昨日抱き締めたの、迷惑だったよね…?)ショボン

    サシャ「隙ありっ!パァンは頂きましたよ?!」

    ベルトルト「ああん!サシャ、酷いよ…」シクシク

    サシャ「…この世界は弱肉強食…早い者勝ちなんや。」モグモグ

    べ「」

    サシャ「私はパァンが大好きだから、他の誰かに食べられる前に何としてもパァンを手に入れる、それだけです。ベルトルトも、もたもたしてると他の誰かにアニを取られちゃいますよ?アニは美人さんですからねぇ。
    それに…」

    サシャ「パァンの代わりはあっても、アニの代わりは居ませんから。」ドヤァ

    ベルトルト(なんか、サシャがかっこよく見える…!)

    サシャ「分かったらさっさと告白せんかいこの腰巾着が!」クワッ

    ベルトルト「それが出来たら苦労しないよ…でも、ありがとね。」ナデナデ

    サシャ「では、お礼という事でスープも頂きますね!」

    べ「」



    ライナー「だからまだ何もしてないって言ってるだろうが!俺だってそろそろクリスタと一線を越えたい!」

    ユミル「嘘つけ!昨日クリスタの帰りが私たちの楊商の帰りより遅かったんだよ!変な事してたらただじゃおかねぇぞ?!」

    クリスタ「もう!二人とも喧嘩しないで!本当に何も無かったの!」

    クリスタ(ミーナとジャンの事覗いてたとは言えないもんね、ユミルは知ってるのかな…?)

    ユミル「黙れこの童貞ゴリラ!」

    ライナー(童貞じゃない!童貞じゃないけど言えない!!)



    ―昼休み―

    ミーナ(なんか落ち着かないな…ジャンに会ったら気まずいし、アニはエレンと自主練だし、お散歩でもしよう…)テクテク

    ミーナ「はぁ、私、何で髪型変えたんだっけ…」

    ?「おい聞こえたぞ!そこの女子、訓練兵か?奇遇だな!俺も髪型変えたん…ゴフッ!舌噛んじまった!」

    ミーナ「あ、はい!104期生の、豚小屋出身…じゃなかった、トロスト区出身、ミーナ・カロライナです!」バッ

    ミーナ(先輩かな?調査兵団の人だ…なんか眠そうで年齢不詳な顔だなぁ。あ、この人も刈り上げだ。ジャンもリヴァイ兵長もそうだし、刈り上げ流行ってるのかな…)

    ミーナ(私、昨日からジャンの事ばっかり…どうして?)
  17. 17 : : 2013/11/12(火) 14:53:53
    米びつに虫がいてショックだったのでジャンのスープにも虫を入れました。反省している。

    舌をよく噛む人がちょっと出てきます。
  18. 18 : : 2013/11/12(火) 15:01:52
    まあ、オルオでしょうねw
  19. 19 : : 2013/11/12(火) 15:06:15
    オルオですw でも刈り上げ男子の中ではエルドが一番好き。
  20. 20 : : 2013/11/12(火) 17:09:00
    オルオ「さて、ここで問題です!何で俺は髪型を変えたでしょーーーか?」ズイ

    ミーナ「いや、分かりません…」

    ミーナ(この人、めっちゃ話したそう…)

    オルオ「聞きたい?なぁ聞きたい?どうしてもって言うなら教えてやらん事もないぞ?」ズズイ

    ミーナ「はぁ…聞きたいです…」

    ミーナ(この手の人は話を聞いたほうが無難だ…)

    オルオ「実はな、好きな女が居るんだが…そいつは俺の憧れの上司を好きなんだ。それで憧れの上司の髪型を真似して…。馬鹿だよな、顔も髪質も違うし、真似しても憧れのあの人になれる訳じゃないし、俺は俺で勝負しなきゃ意味が無いのに…」

    オルオ「俺はただ一言、そいつに、似合う、素敵って言って欲しかっただけなんだ。」

    ミーナ「……」

    オルオ「お前は何で髪型変えたんだ?良かったらこの俺が聞いてやるぞ!ありがたいだろ!」ドヤァ

    ミーナ「…同期の男子で、髪を下ろしたほうが可愛いって言ってくれた人が居たんです。だから今日から髪を下ろして…先輩と同じで、ただ可愛いって言って欲しくて…」

    ミーナ「でも、その人は私の友達を好きなんです。凄く美人で、私よりもっとも綺麗な黒髪で、強くて優しくてまっすぐで…そしたら急に胸が苦しくなって…」グスッ…

    オルオ「なるほどな、俺と大体同じじゃねぇか!…お前、そいつの事好きなんだな!」バシバシ

    ミーナ「え…?」

    ミーナ(私が…ジャンを?ないないない!)


    リヴァイ「チッ…、あの馬鹿、何処へ行きやがった…。おいオルオ!何処に居る?!」


    オルオ「やべぇ!噂をすれば憧れの兵長が…じゃあまたな!お互い頑張ろ…ゴフッ!また舌噛んだ!」バタバタ

    ミーナ「…小者っぽいけど良い事言うし、ふてぶてしいけど優しいし、うざいけどほっとけないし、なんか、変わった先輩だったな…。また会えると良いなぁ。」



    エルヴィン「そこの君、今期の訓練兵だね?とてもチャーミングだ!」

    ミーナ「は、はい!トロスト区出身、ミーナ・カロライナです!」バッ

    ミーナ(エ、エルヴィン団長…!こんな近くで初めて見た!やっぱり背高いしかっこいいな…。あれ?よく見ると髪の境目がなんか不自然…)

    エルヴィン「え?エロライナ?」

    ミーナ「カロライナです…」

    エルヴィン「エロくないの?」

    ミーナ「否定はしませんけど…カロライナです。」

    エルヴィン「兵士と言えど君ももう立派な大人の女性だ、身だしなみに気を配るのは良い心掛けだな。私も髪型には人一倍気を使っている。」

    ミーナ「はぁ…」

    エルヴィン「では、失敬。また会おう、エロライナ訓練兵。」スタスタ

    ミーナ「いや、カロライナです…」

    ミーナ(髪型?乗せてるだけだよね?)
  21. 21 : : 2013/11/13(水) 00:17:11
    ライベル編は勢いで書いたけど、普通の恋愛になると展開が難しいです。モブのミーナとミカサ命のジャンだから余計に。
    最早gdgdすぎる内容だけど、エロ良い奴なミーナと大人のジャンが書きたいので初志貫徹で頑張ります。
  22. 22 : : 2013/11/13(水) 00:23:02
    支援です。
    アニ、ベルトルトが可哀想だよ。
    ミーナ、いっけー!
  23. 23 : : 2013/11/13(水) 01:10:53
    名無しさん、ありがとうございます!
    楊商に行ったアニは無いけどちゃんとベルアニもあるよ!
  24. 24 : : 2013/11/13(水) 01:40:21
    ミーナ(あの調査兵団の変な先輩、リヴァイ兵長の真似だったんだ…。それより、私がジャンを好きって?そんなの、有り得ないよ!)

    ミーナ「ちょっと、昨日皆に聞いた事をメモしたのを読み返してみようかな。」ペラッ


    ………………
    フランツとハンナ―相手の事を考えると幸せな気持ちになる

    アルミン―幸せになってほしい

    マルコ―相手の事で頭がいっぱい(エレン・駆逐、サシャ・パァンと芋、コニー・魚と間違えてる、ハンジ分隊長・巨人)

    ミカサ―既にそういうのは超越してる

    ライナーとユミル―クリスタ

    ベルトルト―ドキドキする、守ってあげたい
    ………………


    ミーナ「なんか、あんまり参考にならないのも結構あったけど…当てはまるのが多いな…。」

    ミーナ(私…ジャンの事が好きなんだ。)


    キース教官「ミーナ、なんか可愛くなったよね。恋?ねぇ恋?」ポン

    ミーナ「…キース教官、いつから居たんですか?」
  25. 25 : : 2013/11/13(水) 01:52:36
    ―午後の対人格闘訓練―

    ミーナ「アニ、今日は一緒に組も?報告したい事があるの。」

    アニ「あぁ、たまにはミーナと組むのも悪くないね。」

    エレン「待ってくれよミーナ!俺、アニと組む約束してたんだ!」

    ミカサ「エレン。二人は大事な話があるから、今日はアニにミーナと組ませてあげて。今日は、私と、組もう。」

    エレン「仕方ねぇな!よーし、今日こそミカサには負けないぞ!」

    ミカサ(後で報告よろしく)グッ

    アニ(了解した)グッ


    キース教官「よし、始めろ!」


    ミーナ「あのね、アニ、私…」バッ

    アニ「?」ガシッ

    ミーナ「…ジャンの事が好き。」シュバッ

    アニ「はぁ?何だって?!」ズデンッ


    コニー「ミーナがアニを倒したぞ!」

    サシャ「な、なんやて…?!」オロオロ

    マルコ(ミーナ、恐ろしい子…!!)ガクブル



    ミカサ「そう。やっぱり、ミーナも女の子。一番に教えてくれて感謝する。」

    アニ「ミーナはあいつがミカサに憧れてるのを気にしてるんだ。頼むから協力してよ。あの子の悲しむ顔…見たくない。」

    ミカサ「…アニは、ミーナが大好き。」

    アニ「…そうだよ。悪いかい?」カァァ

    ミカサ「偉い。素直に言えるのは、とても素晴らしいこと。」ナデナデ

    アニ(ちょっと、嬉しい…)テレテレ

    ミカサ「もう一人の大切な人にも、そろそろ素直になったほうが良い。」

    アニ「さ、さぁ。誰の事を言ってるか分からないね。」ドギマギ

    ミカサ「…分かっている癖に。」




    ――――――

    ミカサ「と、いう訳で」

    ミカサ「特別任務に当たるミカサ班を編成する。大した任務ではないので、安心してほしい。」

    ミカサ「参謀はアルミンとマルコ、ミーナが泣いた時に癒してあげる係にクリスタ、何かあった時のジャンへの根回しはユミルにお願いする。」

    ミカサ「乱闘が起きた時の鎮圧はライナーとアニに。」

    ライアニ「乱闘起きるのかよ…」

    ベルトルト「…ねぇ僕は?まさか、忘れてないよね…?」

    ミカサ「ベルトルトは、ミーナとジャンが結ばれた時に一番寂しがる人の傍に居てあげて欲しい。きっと、あなたにしか、出来ない。」


    クリスタ「ねぇねぇ、エレンは居ないけど、ミカサは平気なの?」

    ミカサ「私も本当は片時もエレンと離れたくない。でも、エレンは鈍感なので、こういう時は空回りしがちだから除外。」

    アルミン(ミカサ…成長したね…!)ホロリ


    ユミル「お馬鹿なちびっこ共はいねぇのか?」

    ミカサ「サシャとコニーの察しの良さは必要。でも、今回の件は純粋な二人には刺激が強すぎるかもしれない。ので、外れてもらった。」


    ミカサ「有事の際は集合を掛ける。皆、よろしく。」

    ミカサ班「おー!」
  26. 26 : : 2013/11/13(水) 02:32:05
    それから数日間、ミカサ班の出動は無く―

    周りがカップルだと良い感じの奴らけでアルミンがゲスミン化しそうになったり

    コニーとサシャが兵舎の庭にミステリーサークルを作ったり

    フランツとハンナがまた「別れる!」と言って喧嘩して速攻仲直りしたり

    ユミルがあと一点で全部貯まる筈だった楊商のポイントカードをなくして泣いたり

    ミカサがエレンに夜這いを掛けようとしたり

    アニのパーカーのフードに大きめのバッタが入っていてライナーが特に理由の無い暴力に襲われたり

    ベルトルトが消しカスを集めて新たなる消しゴムを完成させたり

    クリスタがミカサ班のお揃いのTシャツを作ったり

    キース教官がいつの間にかミカサ班に入ったつもりになっていたり

    マルコが再び泥酔して飲酒禁止令を出されたりした。
    優等生のマルコの初めての罰則は104期生たちを震撼させた。
  27. 27 : : 2013/11/13(水) 02:34:53
    >>26 訂正
    アルミンの下り

    ×良い感じの奴らけ
    ○良い感じの奴らだらけ です。
  28. 28 : : 2013/11/13(水) 02:36:25
    >>26 訂正
    更にアルミンの下り

    ×カップルだと
    ○カップルと です。申し訳ない。
  29. 29 : : 2013/11/13(水) 12:42:46
    ジャン(今日もミーナと話せなかった…。最近キース教官も忙しそうで楊商に連れてってくれねぇしな。)

    ジャン(最近ミーナの事で頭が一杯だ…。あの日から毎晩ミーナで抜いちまってる…)

    ジャン(しかも、あいつ最近ちょっとモテてるしな…。他の奴にも笑った顔や困った顔見せたりすんのか?そのうち他の奴と付き合って、俺が毎晩想像してる事をそいつとしたりすんのか?そんなの、嫌だ…)ズキン

    ジャン(クソッ、何なんだよ、この気持ちは…)イライラ

    ジャン「菓子でも食べるか…。」


    マルコ「ジャン、最近イライラしてるね。」

    ジャン「…まぁな。こういう時は甘いものが一番だよな!」モグモグ

    マルコ「…」ヒョイッ モグモグ

    ジャン「あぁっ、俺のブラックサンダーチョコ返せよ!」

    マルコ「…これ、大した事ないと思ってたけど、結構美味しいよね。」

    ジャン「だろ?地味だけど、俺は流行る前から気になってたんだぜ!親友のマルコになら分けてやるよ!」ドヤァ

    ジャン「でも、流行り出してから好きって言う奴見てるとイラッと来るんだよなー。ま、俺は前からブラサンの良さを知ってるからな!」モグモグ

    マルコ(ブラサンて略するんだ…)

    マルコ「…ジャンの、誰かさんへの気持ちに似てるね。いい加減自分の気持ちに気付いたら?」ニコッ

    ジャン「……」
  30. 30 : : 2013/11/13(水) 13:33:07
    ミーナ(自分の気持ちに気付いたけど、緊張して最近ジャンと全然話せてないや。)シュン

    ミーナ(皆応援してくれてるのに、ごめんね。…)

    ミーナ(ジャンがミカサの事好きなのは、前から分かってたもん。だったらジャンにはミカサと幸せになって欲しい…。でもミカサはエレンと幸せになって欲しいし、どうしたら良いのか分からないよ…)グスン




    ―夕食時―

    男子訓練兵A「ミーナ、本当急に可愛くなったよな。」

    男子訓練兵B「うんうん、今までは正直アニの引き立て役って感じだったけど、最近は二人並ぶと華があるよね!」


    ジャン「……」イライラ

    マルコ「ジャン、どうしたの?」

    ジャン「べ、別に…何でもねぇよ。」


    男子訓練兵C「正直あのお下げは微妙だったよな。垢抜けないというか…」

    男子訓練兵D「確かに可愛くなったけど、皆が急にミーナが良いって言い出したから、流れに乗ってる感はあるよね。」


    ジャン「あああもううるせぇな!いい加減にしろよ!!」バンッ

    マルコ「ジャン…?」

    ジャン「お前らには分からねぇのか?!ミーナは前から…地味でもお下げでもどんな時だって可愛いだろうが!!」

    男子訓練兵E「ジャン、お前ミカサの事好きだったんじゃ…?」

    ジャン「あぁそうだよ!でも今はミーナが好きなんだ!もうあいつの事しか考えられねぇんだよ!!」


    マルコ(やっと素直になったね、ジャン…)ニコニコ

    マルコ(チラッ…)

    ミカサ(コクッ)


    ミーナ(じゃじゃじゃジャンが私の事好きって…嘘でしょ…?)カァァ


    ジャン(やべ、ミーナに聞かれてるじゃねぇか…どうするジャン、逃げるか?)ダダッ



    ミカサ「!」

    ミカサ「ミカサ班、集合!」

    ミカサ班「はっ!」シュタッ

    ミカサ「ジャンが逃走したので作戦Cで行こう。武力制圧班、出動!」

    ライアニ「任せろ!」


    ライナー「ふんぬらぁああああ!!」ベキベキッ

    エレン「あっ!ライナーが食堂の扉を力づくで外しやがった!」

    コニー「…からの?」

    アニ「フンッ。ミーナを泣かせたら承知しないよ、受け取りな。」ゲシッ

    ジャン「おいアニ!痛ぇよ!!」グラァ

    サシャ「走ってきたジャンの背中に強烈なアニキックです!」

    ライナー「すまんジャン、許してくれ…!」ベチンッ

    ジャン「」

    サシャ「あぁっ!ジャンがライナーに扉で叩かれて気絶しました!」

    コニー「普通に殴れば済むと思うんだけどな…」

    クリスタ「ライナー、素敵…」ポー

    エレン「いやそこ素敵って思っちゃ駄目だろ!」ガビーン



    アルミン「お、お騒がせしました!」ペコペコ
    ライナー「ジャンを確保!」ヒョイ


    マルコ「さ、ミーナも行くよ?」クイクイ

    ミーナ「え?何これ?どゆこと…?うわっ…!」ヒョイ

    ライナー「ミーナ、走るからしっかり捕まってろよ?」ダッ

    ミーナ「え?何?何これ?ちょっ、ライナー下ろして!速い怖い!」ジタバタ



    ミカサ「ライナーはジャンとミーナを医務室へ!フォーメーションZに移る!最終任務に備えて、背の大きい順に整列!」

    ミカサ班「はっ!」ズラッ

    ミカサ「点呼!」

    ベル「い、いち!(あ、声裏返っちゃった…)」

    ライナーが居た筈の所「に!」

    マル「さん!」

    ユミ「し!」

    ミカ「ご!」

    アル「ろく!」

    アニ「しち」

    クリ「はち!」キラッ☆

    ミカサ(なんか一人多い気がする…)


    ミカサ「後は、二人の頑張り次第。」
  31. 31 : : 2013/11/13(水) 14:45:08
    この先はしばらくエロばっかりです。書くのが非常に恥ずかしいので遅めです。ギャグも織り混ぜつつうまい具合に終わらせたいので無い頭がなかなか働きません。許してね。

    ジャンは夜の立体機動も得意な筈。
  32. 32 : : 2013/11/13(水) 14:45:44
    期待!!
  33. 33 : : 2013/11/13(水) 15:44:39
    アニ好きさん、いつもありがとう!(結婚しよ)

    昼間にエロ展開を書くのは何故かいけない事をしている気分で恥ずかしい。
  34. 34 : : 2013/11/13(水) 17:02:12
    >>33

    気にするな・・・昼ドラはそういうのあるからww

    結婚はしない!!俺はホモではないから
  35. 35 : : 2013/11/13(水) 17:42:34
    書いてて昼ドラの濡れ場を見ている気持ちになるw

    ライナーはホモだけど私は女だ!
  36. 36 : : 2013/11/13(水) 17:45:49
    >>35

    マジで言うてる??
  37. 37 : : 2013/11/13(水) 17:57:34
    支援してくださる方には感謝の気持ちを込めて(結婚しよ)と言うことにしています。

    こんな文章書いてるけど女だよ!引かないで!
  38. 38 : : 2013/11/13(水) 18:23:23
    【夜になる前にこれまでの復習】
    ※特に理由のある、愛のある悪口です。

    ミーナ
    豚小屋出身・家畜以下。本作のヒロイン。原作ではモブ。

    アニ
    ミーナの親友。壁内一のツンデレ。たぶん壁外でも一番ツンデレ。

    ミカサ
    戦うマフラー女子。ミカサ班隊長。趣味・エレン。

    ジャン
    馬面。楊商のポイントカードを持っている。ブラックサンダーチョコは箱で買う。

    ライナー
    ホモでもメンヘラでもないピュアなゴリラ。最近女神と付き合い始めた。さっき食堂の扉を壊した。セカンド童貞。

    腰ベルト
    ゴリラの腰巾着。いつアニを抱き締めても良いように最近汗脇パッドを付け始めた。セカンド童貞。

    ユミル
    頼れるそばかすお姉さん。最近楊商のポイントカードをなくした。

    クリスタ
    女神。かわいい。(結婚しよ)

    マルコ
    ジャンの親友。優等生だが酒乱。

    エレン
    主人公。死に急ぎ野郎。本作ではボケとツッコミを一人でこなす。

    アルミン
    あざとかわいい。頭が良い。キース教官曰く、アホみたいな名前。

    コニー
    カツオ。かわいい。恋と鯉の区別がつかない。

    サシャ
    常に腰ベルトのパァンを狙っている。かわいい。

    キース教官
    楊商のポイントカードを持っている。割と皆に甘い。

    リヴァイ
    人類最強。潔癖症のタラちゃん。エレンに腹筋を強要する。

    ハンジ分隊長
    巨人に恋するアンジェラ・アキ。生き急ぎすぎ。

    オルオ
    最近髪型を変えた。よく舌を噛む。

    エルヴィン団長
    髪型に人一倍気を使っている。

    ナック
    ミーナが気になる。

    ミリウス
    アニが気になる。

    フランツとハンナ
    リア充。
  39. 39 : : 2013/11/13(水) 21:14:04
    まだかまだか?!
  40. 40 : : 2013/11/13(水) 21:33:19
    アニエレ狂さん、ありがとうございます!

    昼間だからギャグのオチの方を先に書いてしまった、ので、まだだまだだ!夜のテンションになるまで、もう少しお待ちください!
  41. 41 : : 2013/11/13(水) 21:48:09
    >>40了解です!
  42. 42 : : 2013/11/14(木) 00:46:05
    ――――――

    ジャン「ぅ………。」モゾ

    ジャン(ここ…医務室か?もう夜だな…。俺、何でここに居るんだっけ?…そうか、食堂でアニに蹴られてライナーに扉で殴られて…)

    ミーナ「zzz…」

    ジャン(…ミーナだ。そう言えば、好きって言っちまったんだよな…。ずっと付いててくれてたのか?手、握られてる…)ドキン

    ジャン(無防備な格好で寝やがって、谷間見えてんだろうが…)ムラッ

    ジャンのキルシュタイン「おはよう」

    ジャン(う、嘘だろ?寝起きだからか?こんな時に勃ってる…。ミーナも隣に居るし、爆発しそうだ…///)

    ジャン「………。」カチャカチャ

    ジャン(まだ起きねぇよな?大丈夫だよな?今のうちに処理しておくか…)モゾモゾ

    ――――――

    ジャン(クソッ…。俺、こんな時まで何してんだよ…!でも、止まらねぇ…!) シコシコ

    ジャン「うぁ…、もう…出る…!ミーナ、好きだ…お前が好きなんだよ…!」ビクン

    ミーナ「…ん…ムニャムニャ……え?!」ムクッ

    ジャン「ちょっ…嘘だろ…?お前、いつから起きて……み、見るな!止まらねぇ…!」ピュッピュッピュッ…

    ミーナ(嘘でしょ?ジャンが、私の事好きって言いながら一人で…。うわぁ…男の子が出してる所、初めて見た…凄いいっぱい出てる…///)ドキドキ

    ジャン「ぁ…///見られちまった……、情けねぇ…」グスッ…

    ミーナ(ジャン、泣いてる…かわいい…)キュン

    ミーナ「……」ハムッ…

    ジャン「~っ?!///」

    ミーナ「…綺麗にしてあげるね?」ペロペロ

    ジャン(ミーナが俺のを…夢じゃねぇよな?やべ…気持ち良い…///)

    ミーナ「ん……///」チュルルッ…チュパチュパ

    ジャン「ぅう…///」フルフル

    ミーナ「…気持ち良い?」ウワメヅカイ

    ジャン(唇で扱かれて吸われてる…こっち見んなよ…かわいい…///)

    ミーナ「…ジャン、食堂で言ってくれた事…本当?」ペロペロ

    ジャン「……あぁ、そうだよ。でも、こんな所見たら…軽蔑したろ?」フルフル

    ミーナ「軽蔑したりしないよ!…私も…ジャンの事考えて、一人で…したよ?その、ジャンの事が……好きだから…。」カァァ

    ジャン(マジかよ…好きな女子に舐められながら告白されるなんて…)

    ジャン「…やべぇ、嬉しくて死にそうだ…。」ギュッ

    ミーナ「え?ちょっと///苦しいよ…。」

    ジャン「…もう離さねぇ。地味なお下げのミーナも、髪下ろしたミーナも、無意識にエロいミーナも全部好きだ…独り占めしてぇ。」チュッ

    ミーナ「んぅ…///」

    ジャン(うわ、唇柔らかっ!舌入ってきた…すげぇ上手いな…)チュルチュル

    ミーナ(嘘…私、ジャンと…夢じゃないよね…?じ、自分から舌入れちゃった…恥ずかしい…)チュッチュッ


    ジャン「…なぁ、ミーナも俺の事考えて一人でシてたんだろ?ちゃんと一人で出来るか見せてくれよ。俺だけ見せるのは公平じゃねぇよな?」
  43. 43 : : 2013/11/14(木) 08:49:22
    おはようございます。
    昨日昼間にギャグのオチと甘酸っぱいベルアニを先に書いてたら、脳内が健全になりすぎてエロ可愛いミーナと大人なジャンを書くのに苦戦しましたジャン!腰ベルトさん編がエロベルトさん無双だったから、それ以上のジャンを書くのは大変だったジャン!

    訂正いれて、本編は午前中には終わりそうです。
  44. 44 : : 2013/11/14(木) 09:23:56
    休日出勤になりましたのでもう少しお待ちを!
  45. 45 : : 2013/11/14(木) 15:20:35
    ミーナ「ぬ、脱いだよ…?」ドキドキ

    ジャン(やべぇ…綺麗だ…///色白いし、やっぱり胸でけぇ。乳首も、可愛い色してこんなに尖らせて…摘まんでくれって言ってる様なモンじゃねぇか…。あぁ、今すぐ触りてぇ…)ムラムラ

    ジャン「そこで…立ったままで良いから…見せてくれねぇか…?」ドキドキ

    ミーナ「う、うん……///」スッ

    ジャン(可愛い…抱き締めたい…。)

    ミーナ(ジャンに…見られてる…。恥ずかしい…///)クチュクチュ

    ジャン(うわ、エッロ…!目立たないミーナがこんな良い体して…胸揉みながら指の間に乳首鋏んで引っ張って…中に指出し入れしてる…。色白で清楚そうな顔してんのに、意外と毛深い所もエロいな…///)ムラムラ

    ミーナ「ジャン…見ないで…?///」クチュクチュ

    ジャン(音までちゃんと聞こえる…。毎晩想像してたけど…、恥ずかしそうに自分でシてるミーナ、すげぇ可愛くてエロい…///)ハァハァ


    ジャン「…もっと脚開いてよく見せてくれよ?」グイッ

    ミーナ「や…だ…、恥ずかし……///」フルフル

    ミーナ(立ったままこんなに脚開かれて一人で…やらしい…、恥ずかしくて死んじゃうよぉ…///)ヌポヌポ

    ジャン(指めっちゃ動いてる…///指も…毛も…太股まで濡らして…。恥ずかしがってる顔マジで可愛いな…)

    ジャン「…腰動いてんぞ?そんなにイイのか?」

    ミーナ「ゃ…///知らない…///」

    ジャン(地味可愛いミーナが立ったままこんなに脚広げてすげぇ乱れて腰振って…、エロ過ぎんだろ…///)ハァハァ

    ミーナ「やだぁ…///も…う…、ゆ…許して…?」ビクビクッ…

    ミーナ「ん…///ぁ………///」ヘナヘナ

    ジャン(痙攣してる…イッたのか…?)

    ジャン「ミーナ、偉かったな…。そこに横になれよ。」ナデナデ

    ミーナ「…ぅ…ん……///」ハァハァ
  46. 46 : : 2013/11/14(木) 15:26:32
    ジャン「…頑張ったから、ご褒美あげるな?」チュウッ…

    ミーナ「やっ…//…ソコ…、イッたばっかりだから……吸っちゃダメぇ…///」ビクン

    ミーナ(ジャン、初めてだよね…何でこんなに上手いの…?確かに何でも出来るし飲み込みも早いけど…)

    ジャン「…イッたばっかだからイイんだろ?…指入れるぞ?」ヌプヌプ

    ジャン(すげぇ勃ってる…口の中でも分かるくらい熱い…///中も熱いな、指2本入る…ミーナ、経験あんのか…?)

    ミーナ「あんっ…///らめぇ…」ハァハァ

    ジャン「…ここか?」グチュグチュ

    ミーナ「やっ///ソコ駄目ぇ…、掻き回さないで……///」

    ジャン「うわ…すげぇ締め付けてくる…こっちも、もっと吸って良いよな…?」グチュグチュ チュウチュウ

    ミーナ「やっ…///それ駄目ぇっ…!またイッちゃう……/////」ビクビクッ

    ジャン「すっげー可愛い…、ミーナのイく所、もっと見せてくれよ?」ヌプッ…グチュグチュ

    ミーナ「っ…!ジャン…それやだぁ…///恥ずかし……」

    ミーナ(ジャンの舌で私の中…掻き回されてる…こんなの初めてだよぉ…///)ハァハァ

    ジャン「…こっちも弄るぞ?剥いた方が好きか?」クリクリ

    ミーナ「あっ///や…///らめぇもう許して…?///」ビクビク

    ジャン(すげぇ可愛い…イキ易いんだな…やっぱり経験あるよな?もっと滅茶苦茶にしてぇ…)グチュグチュクリクリ

    ジャン「ミーナ、乳首寂しいだろ?自分で弄って良いんだぞ?」ヌチュヌチュ

    ミーナ「………っ////」コリコリ

    ジャン(従順過ぎんだろ…ミーナの恥ずかしい姿、もっと見たい…///)

    ジャン「乳首弄ったらもっと濡れてきたぜ?奥まで掻き回して綺麗にしてやるから…」グニッ

    ミーナ「嘘…広げないで…///そんなに…奥まで……んっ…/////」ビクビクッ

    ジャン(またイッてる…可愛い…///そろそろ、良いよな…?)
  47. 47 : : 2013/11/14(木) 19:13:23
    ジャン「な、なぁ…もう、良いだろ…?我慢出来ねぇ…ミーナの事、全部知りたい…///」ドキドキ

    ミーナ「う、うん…///」ドキドキ

    ジャン「…髪、いつものお下げにしてくれねぇか?やっぱり…そっちのミーナの方が、好きだ…。」

    ミーナ「え?うん…、ちょっと待ってね?」サラ

    ミーナ(いつもの私が好きって…、嬉しい…。)


    ジャン「俺、初めてだから上手く出来るか分からねぇけど…ミーナの事好きな気持ちは、誰にも負けねぇから…」ピト

    ミーナ(うわぁ…ジャンの先っぽ当たってる…凄く熱い…。イッたばっかりで切ないよぉ…)ハァハァ

    ジャン(切なそうな顔で真っ赤になって目ェ潤ませて…俺も我慢出来ねぇけど、もっと見てたい…)ハァハァ

    ジャン「~~っ!///」クチュクチュ

    ミーナ「……っ!////」クネクネ

    ジャン(先っぽ擦り付けたら腰動いてる…ミーナも、欲しいのか…?)

    ミーナ「……ジャン…意地悪しないで…?」ウルウル

    ジャン(が、可愛い…。挿れて良いよな…?)ニュプッ

    ミーナ「ぁ……///」ビクン

    ジャン(うわ、すげぇ気持ち良い…俺、本当にミーナと…あぁ、全部入っちまった…///)

    ミーナ(好きな人とするのって、こんなに幸せな気持ちになれるんだ…。ジャンの…凄く反り返ってて、こんなの出し入れされたら…私…///)

    ジャン「動かして良いのか…?」ズッ

    ミーナ「うん…///」

    ジャン(やっべ…めちゃくちゃ気持ち良い…何も考えられねぇっ…///)ズボズボ

    ミーナ(ジャンの…凄い…///これって、好きだから…?それとも、相性が良いのかな…?)フルフル

    ジャン「ミーナ…俺の、好きか?俺とするの、好きか…?」ズボズボ

    ミーナ「う…ん……、好き…。ジャンの事…大好きだから……///」ハァハァ

    ジャン「…正直、俺より先にミーナとこういう事してた奴が居たの…すげぇ悔しい。もう俺の事しか考えられないくらいめちゃくちゃにしてぇ…!」パンパン

    ミーナ「…ごめんね。でも、そんな事しなくても、もうジャンの事しか考えられないよ…」フルフル

    ジャン(うわ、すげぇ嬉しい…)キュン

    ミーナ「あっ…!ゎ…たし…、もう…きちゃ…う…///ジャン…、好きだよ…?」ビクビクッ

    ジャン「やべ…俺も、もう…出る……!ミーナっ…好きだ…!!」ビュルルッ


    ――――――
    ジャン(疲れた…。遂に、大人の階段上っちまったぜ!ミーナが俺の腕の中でうっとりしてる…生きてて良かった…)ジーン


    ジャン「…俺も、もう少し鍛えないとな。ミーナも体力付けとけよ?」

    ミーナ「?」

    ジャン「これからは夜も体力使うから、な?」ニヤニヤ

    ミーナ「~~っ!///馬鹿!」カァァ

    ジャン「…嫌なのか?」

    ミーナ「……嫌じゃない、です…」

    ジャン「じゃあ、もう一回…良いか?」グイッ

    ミーナ「…うん///」
  48. 48 : : 2013/11/14(木) 19:49:48
    [ドアの隙間]<●><●>ジーッ…


    ミカサ「説明しよう。フォーメーションZとは、要は単なる覗き。」

    ミカサ「下になる人への負荷を考え、体の大きい人の上に小さい人が順番に重なっているだけのもの。皆に背の順になって整列して貰ったのは、その為に他ならない。」

    ミカサ「ミーナとジャンのプライバシーを尊重したい所だが、私たちには、見届ける責任が、ある。」

    ミカサ「勝てば生きる、戦わなければ、勝てない…!」キリッ

    クリスタ「今日のミカサはいつになく饒舌だね!」

    ミカサ(やっぱりなんか一人多い気がする…)



    クリスタ「キャー!凄いロマンチック!!ミーナも可愛いし、ジャンもかっこいいね!嘘…やだやだ、そんな大胆な事までしちゃうの?!キャー!」ドキドキ

    アニ「クリスタ、興奮しすぎだよ。ミーナ…良かったね…(グスッ)。でも、私にはちょっと刺激が強すぎるよ…。」ドキドキ

    アルミン「二人とも、本当に良かった…(ウルウル)。ジャンはやっぱり夜も俺様系なんだね!凄い濃厚だ…官能小説みたいだよ…。」ハァハァ

    ミカサ班(アルミン、可愛い顔して官能小説読んでるんだ…)

    ミカサ「ミーナ、ジャン、良かった…(ホロリ)。それにしても、とても激しい。私もいつかはエレンと…」ジーッ

    ユミル「良かったなミーナ!すっかり女の顔になりやがって!ジャンの奴、夜の立体機動のほうも得意って訳か!!」ダハハハ

    マルコ「もう、ユミルのエッチ!ジャン、本当におめでとう…!でも、僕たち男子はミーナの裸見ちゃって良かったのかな…///」ドキドキ

    ライベル(見たことありますすみません)

    ライナー「ミーナもジャンも本当に良かったな!お兄さんは嬉しいぞ!!」ブワァァ

    ライナー(ミーナ、今のお前は最高に輝いているぞ…!恋する女子だからか?これが愛の力なのか?それともジャンの技術なのか?俺も、今日こそクリスタと…!)ウホッ

    ベルトルト「ちょっと、ライナー鼻水垂らさないでよ!ミーナ、本当に良かったね…!」ポロポロ

    ベルトルト(ミーナ、幸せそうな顔して…ジャンの事が本当に好きなんだね。いいなぁ、僕もいつかはアニと…)ドキドキ

    キース教官「ミーナ、ジャン、良かったね…(グスッ)。でも、身籠ったら開拓地行きだから、ちゃんと避妊するんだぞ☆」ウインク

    アルミン「…キース教官、いつから居たんですか?」

    キース教官「背の順だから、最初からマルコとライナーの間に。」

    ミカサ班「」



    マルコ「はは、ジャンがミーナと付き合ったら、僕はちょっと寂しくなるなぁ…(シュン)。あぁ、刺激が強すぎて鼻血が…」タラーッ

    ベルトルト「マルコ、大丈夫?はいティッシュ。」フキフキ

    マルコ(まさか…ミカサが言ってた二人が結ばれたら寂しがる人って、僕の事…?ベルトルトにしか傍に居ることが出来ないって、どういう意味?!)ドキン


    アニ「うっ…ぐすっ……、嬉しいけど、淋しいよぉ…。ミーナ、私を一人にしないでよ…。」

    ベルトルト「…!!皆ごめんね!アニ、行くよ!」グワシ

    ユミル「あっ!ベルトルさんがアニを担いで逃げたぞ!バランスが崩れて倒れる!何してんだあのバカノッポ!!」

    クリスタ「キャー!!ベルアニなの?ベルアニのフラグなの?!」

    ミカサ「…ベルトルトは、やれば出来る子。」グッ

    マルコ「ベルトルト…」キュン
  49. 49 : : 2013/11/14(木) 20:06:43
    ――――――
    アニ「ふぅ…」ゴシゴシ

    ベルトルト「もう、泣き止んだ?」

    アニ「うん、ありがとね。」

    ベルトルト「ミーナがアニを一人にする訳ないよ。それに…、その…僕が…ずっとアニの傍にいるから…!」

    アニ「………ねぇ、目にゴミが入っちゃった。ちょっと見てよ。」

    ベルトルト「え?!大丈夫?!痛くない?!ちょっと見せて!」オドオド

    チュ

    ベルトルト「~~~っ?!////」

    アニ「…フン。私だって…好きでも、ない、奴に……、こんな事は…しない、から…/////」カァァ

    ベルトルト「…!もう、アニ、大好き!!」ギュウッ

    アニ「うわっ!///」

    ベルトルト「僕も…、ずっと、ずっと好きだったよ…。初めて会った時から…」ギュー

    アニ「ちょっ…、苦しいってば、離しなよ…///」

    ベルトルト「…やだ。ずっとアニの傍にいるって決めたんだ。もう離さない。」ギュー

    アニ「……///」ギュ

    ベルトルト「嬉しくて…頭がおかしくなりそう…。本当に、夢じゃないよね…?」ポロポロ

    アニ「…夢じゃないよ。ったく、本当、昔っから泣き虫なんだから。」ナデナデ

    ベルトルト「…アニ、好き。」

    アニ「うん。」

    ベルトルト「アニ、好き!」

    アニ「はいはい。」

    ベルトルト「アニ、大好き!!」

    アニ「ああもう分かったってば!うるさい!」ゴスッ

    ベルトルト「痛いっ!」

    アニ「フン。」

    ベルトルト「だって、何年間想い続けたと思ってるの?まだ、言い足りない。」

    アニ「良いんだよ、別に。」

    アニ「…これからも、ずっと一緒なんだから。」カァァ

    ベルトルト「必ず、故郷に帰ろうね。ライナーも一緒に…。」
  50. 50 : : 2013/11/14(木) 20:07:45
    マルコwwww
  51. 51 : : 2013/11/14(木) 20:20:58
    アニエレ狂さん、いつもありがとう!
    この作品でのマルコの立ち位置が、書いてる自分でもよく分からないワカメロンです。
    一人多かったのは予想通りキース教官。

    色々と酷いエロ展開から初々しいベルアニまで駆け抜けたので、あとはギャグで締め括るのみです。
    読んでらっしゃる方がいるのか需要があるのかすらよく分からないけど、皆もう少し付き合ってね!
  52. 52 : : 2013/11/14(木) 20:43:33
    需要だらけですよ!!もう終わるのかな…
  53. 53 : : 2013/11/14(木) 20:56:29
    ありがとうございます!(結婚しよ)
    今日中には終わるけど、このお話から派生したお話も書きたい欲望はある!

    あとは、コニーが女子力を高める話と、困ったトルトさんが可愛すぎて皆が腰ベルトを困らせる話を書きたいです。

    自分で書いたアニ大好きレトルトさんに会いたくて会いたくて西野カナみたいに震えてる。
  54. 54 : : 2013/11/15(金) 00:39:43
    ――――――

    壁](ジーッ)<●><●>


    クリスタ「…あの二人、まだ続けてるね…。キャー!凄い…///」ドキドキ

    ミカサ「ミーナとジャンの体には、一体どれだけの水分が蓄えられているというの…?」ガクブル

    ユミル「ジャンの奴どれだけ絶倫なんだよ…やっぱ馬だからか?」ダハハハ



    エレン「おーいお前ら!もう任務とやらは終わったのか?」トコトコ

    ミカサ「エレン」ガシッ

    エレン「お、何だ?」

    ミカサ「…私も、エレンと大人の階段を上りたい。」ヒョイ

    エレン「おい担ぐな!離せよミカサ!どこ連れてく気だよ!!」ジタバタ

    エレン「離せよ!パンツが伸びちゃうだろ!!」ダッ!

    ミカサ「エレン、待って!」シュバッ

    エレン「何で立体機動装置付けてんだよ!!」

    キース教官(グリシャ…今日お前の息子が大人の階段を上るぞ…!)

    ユミクリ「」



    マルコ(何だろう、この気持ち…僕が男子、しかも自分よりずっと大きい人を可愛いと思うなんて…)キュンキュン

    コニー「あーっ!皆こんな所に居たんだな!」パタパタ

    サシャ「何見てるんですか?私たちもまぜてください!」パタパタ

    マルコ「わーっ!二人にはまだ早いよ!子どもは見ちゃダメ!あっちで僕と遊ぼうね。」

    コニサシャ「ワーイ」キャッキャッ

    ユミル「…マルコは保育士にでもなったほうが良いんじゃねぇか?」



    クリスタ「…ライナー、この後、時間あるかな…?」ウワメヅカイ

    ライナー(こ、これはもしや…!)ウホッ

    クリスタ「なんか、ミーナとジャンを見てたらドキドキしてきちゃった…。私も…ライナーと一緒に、大人の階段、上りたいな…?」ウルウル

    ライナー(子作りしよ)

    ユミル「」

    アルミン「」



    キース教官「キース眠くなっちゃった、帰ろうっと。ユミルとアルミン、おやすみ。」スタスタ

    ユミアル「…おやすみなさい。」



    ――――――

    アルミン「うっうっ…何なんだよぉ…なんでいつも僕だけ余るんだよぉ…」シクシク

    ユミル「あ゙ーアルミン泣くな。泣きたい気持ちは私も同じだ。」ナデナデ

    アルミン「うぅ…、ユミル、ユミルぅ…」ギュウ

    ユミル(アルミン、こうして見ると可愛いな…。そう言えばコイツ、クリスタの男版みたいだよな…)キュン

    アルミン(ユミルって優しいな…。良い匂いがするし、近くで見ると結構美人だ…///)ドキドキ


    ユミル「…なぁアルミン、これから時間あるか?同じ女神に失恋した者同士、腹割って話そうぜ!」ガシッ

    アルミン「うん……///」ピト

    ユミル「…寂しかったら、お姉さんが優しく慰めてやるから、な?」グイッ

    アルミン「………!/////」ドキン
  55. 55 : : 2013/11/15(金) 01:10:29
    クリスタ「ライナー、私…心の準備は出来てるよ…?」ウワメヅカイ

    ライナー「良いのかクリスタ…俺とは大分体格差もあるし、怖くないのか?ちゃんと入るのか?」ドキドキ

    ライナー(俺は今日、大人の階段を上っちゃうぞ!正式には2度目だが…。ヤるんだな…?今、ここで…!)


    クリスタ「…何言ってるの?入れられるのはライナーのほうだよ?」キョトン

    ライナー「あの…、クリスタさん?」

    クリスタ「私ね、前からずっとライナーのお尻を開発したいって思ってたんだ!」ニコッ

    ライナー「」




    ―翌朝―

    エレン「ミカサから逃げ回ってたら夜が明けてた…死ぬかと思った…。」ゲッソリ

    ミカサ「エレン、大人になったら皆経験すること。いつまでも照れていては駄目。」キリッ

    キース教官(ミカサ、諦めないで!)グッ



    コニー「昨日は楽しかったな!なぁマルコ、また遊んでくれよな!」ギュー

    サシャ「マルコは何でも出来て凄いです!また遊んでくださいね!」ギュー

    マルコ「うん、また3人で遊ぼうね。じゃあ…それまで良い子にして待ってられる人~!」ニコニコ

    コニサシャ「はーい!!」



    ライナー「何か…大切な物を失った気がする…」ゲッソリ

    クリスタ「♪」ホクホク



    アルミン「驚いちゃったよ、ユミルがあんなに可愛い声で…///また、慰めてね…?」デレデレ

    ユミル「私も、可愛らしいアルミンにあんなに立派な物が付いてるとは思わなかったぜ…。アルミンと居ると、60年間忘れていた女の子の自分に戻れた気がする…///」デレデレ

    104期生一同(意外すぎる所でデキてる…)



    ジャン「お、おう…昨日は、ありがとな。」ドギマギ

    ミーナ「う、うん…。」ドギマギ

    ジャン「ミーナ、お下げに戻したんだな。やっぱり、そっちのほうが似合ってるぜ!」

    ミーナ「うん。…ジャンが可愛いって言ってくれれば、それだけで嬉しいから…」

    ジャン「だからミーナはいつだって可愛いだろうが!それで…昨日言い忘れちまったけど…、俺と、付き合ってくれるか…?」ドキドキ

    ミーナ「はい、よろしくお願いします!」

    ジャン「やべぇ…めちゃくちゃ嬉しい…。俺、皆が知ってる地味なミーナも可愛いミーナも、全部大好きだから!」


    ジャン「…でも、エロいミーナは俺だけの物だけどな?」グイッ

    ミーナ「~っ!ジャンのエッチ!馬面!!」ダッ

    ジャン「また走って逃げやがった…。」



    ミーナ(そうだ、ベルトルトから借りたアニ写真集、まだ見てないや…)ペラッ

    ミーナ「ふふ、アニちっちゃーい、かわいい…。ライナーも居るし、割と最近の写真もあるのね…」

    ミカサ「ミーナ、何を見ているの?…こ、これは…!アニ…かわいい…。」キュン

    クリスタ「わぁ、アニかわいー!この人アニのお父さんかな?渋くてかっこいいね!あれ?ライナーと、見たことない男の子も居るよ!」

    ユミル「おー、チビアニ可愛いな!ライナーの奴、小さい頃からゴリラだったんだな!……ていうか、ベルトルさん一枚も写ってなくね?」

    ミーナ「うん…。よく見たらアニの目線が一枚もこっち向いてないし、写真というより…盗撮に近い物があるね…。」

    ミナミカユミクリ「…………」


    アニ「皆、何見てるんだい?」ヒョコッ

    ミナミカユミクリ(まずい…)

    アニ「」


    アニ「っ……!あの汗かきバカノッポ…殺す…!!」ゴゴゴゴゴゴ



    アルミン「ユミルって本当に可愛いんだ。手取り足取り色々教えてくれて…///ベルトルトも、アニと両想いになれて良かったね!」ニコニコ

    ベルトルト「意外だなぁ…アルミンも、ユミルと仲良くね。僕、昨日のアニの思い出だけでご飯3杯はいけるよ…」テレテレ

    アルミン「うっ…急に胃が…。何か…凄く嫌な予感がするよ……」ズキズキ

    ベルトルト「アルミン大丈夫かい?胃薬あるよ?」サスサス

    アニ「ベルトルトぉおおお!!!!!」バァン!

    ベルトルト(アニ…もしかして、朝から会いに来てくれたの…?)ウルッ

    アニ「あんた、この写真……身に覚えが無いとは言わせないよ……?」ゴゴゴゴゴゴ

    ベ「」
  56. 56 : : 2013/11/15(金) 01:50:37
    ――――――

    ミーナ「ごめんなさい…」

    ナック「ううん、気にしないで。ミーナがジャンと付き合いだしたのは知ってたから、気持ちだけ伝えたくて…。それより、お下げに戻したんだね。そっちも可愛いよ!」

    ミーナ「ありがとうナック。ジャンがね、こっちのほうが好きだって。」

    ナック「ちぇっ、妬けちゃうなぁ。ジャンと仲良くね。」フリフリ

    ミーナ「うん!」フリフリ



    ミーナ・カロライナ、なんやかんやあって人生で初めて彼氏が出来ました!皆、ありがと… オルオ「いってぇえええ!また舌噛んだ!!」

    ミーナ(あ、この前の調査兵団の変な先輩…)

    オルオ「お前、この前の訓練兵じゃねぇか!また髪型変えたのか?俺の好きなあいつには及ばないけど、そっちもなかなか可愛いな!」

    ミーナ「ありがとうございます!」

    オルオ「…さては、その好きな奴と何かあったな?」

    ミーナ「…はい!」


    ペトラ「ちょっとオルオ!何処行ってたのよ?兵長がお呼びだから早く戻って来なさい!」

    ミーナ(綺麗な人…調査兵団だ。この人が先輩の好きな人なのかな?)

    オルオ「全く、ペトラも素直じゃないな…俺に会いたければそう言えば良いものを…。」フッ

    ペトラ「馬鹿言ってんじゃないわよ!可愛い訓練兵までナンパして…あなた、うちのオルオがごめんなさいね?ほら、さっさと歩く!」

    オルオ「じゃ、じゃあ…、またな!」



    エルヴィン「さぁ立ち上が~れ~、髪の毛~たちよ~スカルプDで~♪」

    エルヴィン「!」

    エルヴィン「おや、君はいつぞやのエロライナ訓練兵じゃないか。」

    ミーナ「エルヴィン団長!こんにちは!あと、カロライナです…」バッ

    エルヴィン「あぁ、すまない。兵士も沢山居るからなかなか覚えられなくてな…。…ん?女性にこんな事を言うのは失礼かもしれないが…この前会った時より色気が出てきたな。好きな男性でも出来たのかい?」

    ミーナ「はい!」

    エルヴィン「何かを変えるには、何かを捨てることが出来なければいけないが…大切な人が居るのは素晴らしい事だ。これからも訓練に励みたまえ、エロライナ訓練兵。」

    ミーナ「いや、だから、カロライナです…」

    エルヴィン「エロくないの?」

    ミーナ「否定はしませんけど…カロライナです。それに…」


    ミーナ「…ミーナ・"エロライナ"は、ジャン・キルシュタインだけの物ですから。」ニコッ

    エルヴィン「…ジャン・ホルスタイン?ホルスタインはどっちかって言うと君の胸じゃないの?」

    ミーナ「」




    ――――――

    マルコ「アニ、ちょっといいかな?」

    アニ「誰かと思ったら…マルコかい。どうかしたの?」

    マルコ「…僕、アニには負けないからね?」ニコッ


    【終わり】
  57. 57 : : 2013/11/15(金) 03:48:54
    滅茶苦茶な内容だったけどなんとか終わらせられました。


    モブなミーナをエロかわヒロインにしてあげたい、不憫なライベルジャンが好きなので嬉し恥ずかしハプニングに遭わせてあげたいと思って書いたらここまで長くなりました。
    もしここまで全部読んでくださった方がいたらありがとう!そして、ありがとう!

    そして何より、読んでらっしゃらないとは思うけど、お話を考える発端となったエレンがミーナの苗字を間違えるお話を書いてくださった方ありがとう!あのミーナは本当に可愛かったです。
    平仮名表記で伸ばさないので題名の著作権的な事には目を瞑って頂けたらありがたいです。


    優等生→酒乱→参謀→ちびっ子たちのお兄さん→ホモ落ちと、我ながらこの作品のマルコの立ち位置が本当に支離滅裂だった。キース教官も意味不明だった。反省してます。

    オルオさんはペトラさんと脈有りな感じにしてあげたかったのでこうなりました。
  58. 58 : : 2013/11/15(金) 04:00:52
    【少しだけ後日談】※ミーナとマルコがずっと生きている設定注意


    ミーナ、今まで通り地味。最近アニが構ってくれないので寂しくて夜しか眠れない事をエレンに「それ普通だろ!」と突っ込まれる。

    ジャン、ミーナとの夜の立体機動に励みすぎて腰を痛める。皆からのお見舞い品は全て人参だった。

    コニー、兵舎の池でハンジの指揮の下、鯉の養殖を始める。鯉と恋の区別は付くようになったが、サシャへの気持ちが恋だとはまだ自覚していない。

    サシャ、完全に訓練兵たちにデレ化したキース教官に甘やかされ、食生活が潤いむやみに人のパァンを奪わなくなって女子力が上がる。鯉の養殖をするコニーを見守る。

    ユミル、遂に楊商のポイントを達成。感動に咽び泣く。

    ユミルとアルミンが今年の104期生のベストカップルに選ばれるが、二人をよく知らない人達がユミルが男子、アルミンが女子だと間違える。

    ライナー、クリスタに完全にお尻を開発される。掘られる側なので未だに一線を越えられないが、二人とも現状に満足しているらしい。

    クリスタ、ゴリラを掘っても相変わらず女神(結婚しよ)。性癖が性癖なので、ガールズトークでは人の話を聞いて盛り上がるのが専門。

    キース教官、訓練兵可愛さにミカサの大人の階段を上る計画に全面的に協力。エレンが恐怖の余り3日間部屋に閉じ籠る。

    ミカサ、キース教官の協力の下、エレンと新しい家族を作る為に筋トレに励む。

    マルコ(泥酔状態)とアニ(素面)がベルトルトを巡って謎の決闘。止めに入るベルトルトの「二人とも、もうやめて!僕の為に争わないで!」のデカ可愛さに104期生一同の新たな扉が開く。

    ↑の事もあり、ベルトルトに16歳にして初めてのモテ期が到来(男子含む)。嫉妬でデレ化したアニと紆余曲折の末、遂に一線を越える。

    失恋したマルコの心の傷をコニーとサシャが癒す。

    オルオ、餃子の王将トロスト区店にてペトラと初デート。リヴァイが二人を心配しすぎて尾行する。餃子が美味しかったのでリヴァイがむやみにチッとか言わなくなる。

    同じく二人を心配しすぎて尾行していたエルドとグンタがスカウトされ、調査兵団で初めて男性ファッション誌の読モになる。

    エルヴィン、ミーナの苗字がエロライナだかホルスタインだか何だか思い出せない。というかミーナの胸しか思い出せない。


    855年、ミーナの苗字がキルシュタインになる。



    今後、後日談を基に別のお話も書こうかと思っています。
  59. 59 : : 2013/11/15(金) 07:53:30
    お疲れ様でした。
    良かった!
  60. 60 : : 2013/11/15(金) 11:59:32
    木菟@ジャンクリ支援さん、最後までありがとう!
    なんかエルヴィン団長がただの人の名前を覚えられないエロヴィン団長ですみません。苗字ネタだったので、嫁に行って苗字が変わった…で締めてみました。

    次はマルコとアニの謎の決闘かな。後日談で気になるのがある方はリクエスト頂けたら嬉しいです。
  61. 61 : : 2013/11/17(日) 01:37:13
    後日談その1 コニー「こいってなんなんだ?」http://www.ssnote.net/archives/2826#thread-top-navigation

    コニーが鯉を養殖する話です。下手だし纏まってないし短い。ミーナ編とはうって変わって健全。
  62. 62 : : 2013/11/18(月) 17:58:37
    【後日談】アニ「恋の」マルコ「サバイバルゲーム」http://www.ssnote.net/archives/2902#thread-top-navigation
    アニとマルコががんばる。
  63. 63 : : 2018/02/18(日) 14:12:13
    エレンの後日談は

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