このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
リクオ「進撃の巨人?」第一話 ~謎の光~
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- 1 : 2014/01/20(月) 23:55:23 :
- 初投稿です。進撃×ぬら孫です。誤字脱字多いかもしれません。よろしくお願いします。
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- 2 : 2014/01/20(月) 23:56:02 :
- では、投下します。
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- 3 : 2014/01/21(火) 00:00:55 :
- 頑張れ
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- 4 : 2014/01/21(火) 00:06:59 :
- ~東京都内 某所~
???「リクオ様~早く行かないと学校に遅れますよ~」
リクオ「分かってるよ。氷麗今、行くから」バタバタ
僕の名前は奴良リクオ。関東の妖怪総元締め「奴良組」の3代目だ。僕のお祖父ちゃんは大妖怪で、魑魅魍魎の主、ぬらりひょんだ。僕はそのお祖父ちゃんの血を四分の一継いでいるつまり「半妖」なのだ。だから夜になるともう一人の「僕」が現れるんだ。もう一人の僕についてはまた次の時に…
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- 5 : 2014/01/21(火) 00:07:37 :
- >>3ありがとうございます。頑張ります。
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- 6 : 2014/01/21(火) 00:08:58 :
- 因みにリクオは清明を倒した後で、世の中から認められてるという設定です。
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- 7 : 2014/01/21(火) 00:19:10 :
- 氷麗「リクオ様~行きますよ~」
彼女は雪女の氷麗。僕の側近だ。長い黒髪と大きな瞳、そして、いつも首に巻いているマフラーが特徴だ。なんでも、僕の学校の美少女五本の指に入るらしい…幼少の頃からの付き合いだから僕の信頼出来る側近の一人だ。
青田坊(次から青)「若!早く行きましょう!」
彼の名前は青田坊。彼も僕の側近の一人だ。彼は屈強な体の持ち主で、自称「奴良組の突撃隊長」らしい。彼も幼少の頃からの付き合いで頼れる側近だ。因みに、二人の人間時の名前は倉田と及川氷麗だ。
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- 8 : 2014/01/21(火) 00:33:21 :
- リクオ「うん、今行くよ」タッタッタッ
ぬらりひょん「リクオ、もう行くのかい?」
リクオ「うん、お祖父ちゃん」
この人こそ、僕のお祖父ちゃんであり、奴良組総大将で魑魅魍魎の主、ぬらりひょんだ。しかし、今ではその面影もなく、無銭飲食を繰り返すお祖父ちゃんなんだけど…
*無銭飲食はしていけません。
リクオ「お祖父ちゃんは悪さをしたら駄目だよ。この前も、無銭飲食してたでしょ」
ぬらりひょん「見ていたんじゃな…リクオ。安心せい!今日は大人しくしておくよ」
リクオ「ならいいけど…」
ぬらりひょん(「今日は」大人しくしとくだけじゃ)ニヤリ
リクオ「よし、二人とも行こう」
氷麗「はい、リクオ様」
青「はい、行きましょう!若」
そう言って三人は学校へ向かった
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- 9 : 2014/01/21(火) 00:35:08 :
- 今日はこれまでにしておきます。明日は9時頃から始めようと思います。
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- 10 : 2014/01/21(火) 00:40:16 :
- 夜の9時です。
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- 11 : 2014/01/21(火) 15:09:46 :
- ぬら孫を見たことない人がいると思うので画像を貼ります。
http://www.nuramago.jp/character/
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- 12 : 2014/01/21(火) 20:49:40 :
- そろそろ投稿を開始します。
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- 13 : 2014/01/21(火) 21:10:26 :
- 僕はいつもこの二人と学校に行っている。まぁ、他の妖怪達が監視したりしているんだけど…
??「リクオ君、及川さん、倉田君、おはよー」テヲフリフリ
リクオ「あっ、カナちゃんおはよう」テヲフル
氷麗「家長さんおはようございます」
青「おう!おはよう」
カナ「今日も清十字怪奇探偵団に行く?」
リクオ「うん」
彼女の名は家長カナ。幼稚園の頃からの知り合いで、いわゆる幼馴染みだ。そして、彼女も 学校の五本の指に入る美少女で、雑誌モデルに選ばれた事もあるほど。そして、僕の夜の姿を受け入れてくれた数少ない一人でもある。
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- 14 : 2014/01/21(火) 21:11:02 :
- ところで、誰か見ていますか?
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- 15 : 2014/01/21(火) 21:32:02 :
- リクオ「何か周りから視線を凄い感じるんだけど…」
カナ「そうかな~?」
氷麗「そうですかね?」
周りの男共(くそっ!!両手に花かよ…リア充め!)ゴゴゴゴゴゴ
青「」ギロッ
周りの男共(ヒイッ)((((;゜Д゜))))ビクビク
青「若!気のせいですよ」
リクオ「そうかな~?」
青「そうですよ」
リクオ「あっもう学校に着いたね」
話をしている内に学校に着いた四人は自分達のクラスに入っていった。
*四人共同じクラスという設定です。
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- 16 : 2014/01/21(火) 22:01:17 :
- リクオ「皆、おはよう」ガラガラ
ドアを開けると一際元気な声が聞こえてき
清継「おはよう!!マイファミリー奴良君、及川さん、倉田君、家長さん♪」
巻「大声を上げるな!うるせーんだよ清継!」
鳥居「そうだよ。皆に迷惑だよ」
清継「なっ!Σ( ̄□ ̄;)挨拶は元気な方がいいじゃないか。ねぇ、島君」
島「流石にうるさいと思うっス清継君」
清継「そんな…裏切るのかい…島君」ガーン
リクオ「ハハッ(苦笑い)」
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- 17 : 2014/01/21(火) 22:27:32 :
- よし!来ました(^^)
ss頑張って下さい♪
期待!
ぬらりひょんの孫は、あまり知らないけどキャラクターはだいたいは知ってますので!!
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- 18 : 2014/01/21(火) 22:36:54 :
- 清継「それより、今日も放課後集まって妖怪について研究だ!」
彼の名前は清継。清十字怪奇探偵団の会長をやっている。因みに僕は清十字怪奇探偵団の名誉会員だ。以前件(くだん)の時と百物語と戦っている時、相手の策略によって、東京都中の人達から襲われた時、一人で僕の無実を証明しようとしてくれた。そして、僕の夜の姿に惚れているらしく、妖怪の主と言っている。
巻「またかよ~」
彼女の名は巻沙織。強気な性格だけど友達思いの優しい人ということを僕は知っている。妖怪が苦手らしい…そういえば何でカナちゃんや鳥居さんも妖怪が苦手なのに清十字怪奇探偵団に入ったんだろう?
鳥居「まぁまぁ。また、妖怪に襲われた時の為に、対処出来るよう一応行こうよ」
彼女は鳥居夏実。巻さんの親友だ。彼女は前、妖怪に襲われた時、黒田坊に感謝しているようだ。友人思いの優しい人だ。
島「そうですよ。行っておいた方がいいっスよ」マァジブンハオソワレタコトハナイケド
彼は島次郎。清継君といつも一緒にいる。そして氷麗に好意を抱いているが空回りしている。実はサッカー部員で、U-14日本代表選手だ。
この四人は小学校からの友人で、夜の姿を受け入れてくれたんだ。
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- 19 : 2014/01/21(火) 22:37:32 :
- >>17めっちゃ頑張ります!!(^_^)v
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- 20 : 2014/01/21(火) 22:44:31 :
- こんばんはレンキンさん、がんばってください!
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- 21 : 2014/01/21(火) 22:49:00 :
- 巻「襲われた時は奴良に任せれば大丈夫だろ」
鳥居「でも奴良君に負担掛けすぎてもいけないよ。せめて、自分の身は自分で守らないと」
巻「分かったよ。行くよ」
清継「そうこないとね♪因みに、今日は奴良君もとい妖怪の主ぬらりひょんについて語り合おう!!」
一同「それはお前の好みだろ(でしょ)(だよ)」
清継「そ…そんなぁ~(/´△`\)」
~省略~
氷麗「もう放課後ですね!リクオ様」
リクオ「そうだね。因みに>>1は授業風景書こうと思ったけど文才が無かったから省略したみたいだしね」
氷麗「リクオ様。誰に向かって言っているんですか?」
リクオ「気にしないで、こっちの話だから」
氷麗「?」
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- 22 : 2014/01/21(火) 22:49:49 :
- >>20ありがとうございます。コメントもらえて感謝感激です。
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- 23 : 2014/01/21(火) 22:55:26 :
- リクオ「皆待った?」
清継「遅いじゃないか奴良君!」
巻「奴良、そいつ無視していいぞ~」
清継「酷いじゃないか!まぁいいけど…さぁ!皆に言った通り奴良k一同「却下!!!」
清継「」_| ̄|〇ズーン
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- 24 : 2014/01/21(火) 22:56:42 :
- 今日はこれまでにします。明日は用事があるので夜の10時以降に投稿することになるかもしれません。
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- 25 : 2014/01/22(水) 19:45:38 :
- 用事が早く終わったので今から投稿します。
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- 26 : 2014/01/22(水) 19:59:05 :
- 巻「奴良の事はいいからそれ以外の事を教えて欲しいんだよ」
鳥居「そうそう」
清継「じゃあ全国の百鬼夜行を教えるよ。それならいいだろ」
一同「賛成~」
清継「奴良組の事は皆知っているから、四国から教えるよ。四国は四国八十八鬼夜行といって、主の名前は隠神刑部狸(いぬがみぎょうぶだぬき)といって~~~~それから、九州は九州九十九鬼夜行でうんぬんかんぬん~~~~~」
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- 27 : 2014/01/22(水) 20:10:40 :
- ~二時間後~
清継「~~~という訳なのさ」
巻「へ…へぇ~(やっべぇ途中から全然聞いてない…)」
鳥居「す…凄いねぇ~(どうしよう何言ってるのかわけわからなかった…)」
島「流石ッス清継君(最初から何言ってるのかわけわからなかったッスけど…)」
カナ「うん。凄いよホント(一応聞いてたけど全然覚えてないよ…)」
リクオ「清継君凄いね!」
氷麗「かなりまとめられたレポートでしたよ」
青「流石だな!会長をやっているだけはあるぜ」
清継「いやぁ~照れるなぁ~」
カナ「リクオ君。清継の話分かった?」ヒソヒソ
リクオ「うん、分かったよ。家でそういうのについて学んだから」ヒソヒソ
カナ「凄いね!私なんか全然分からなかったのに」ヒソヒソ
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- 28 : 2014/01/22(水) 20:40:03 :
- 氷麗「あっ、リクオ様、もうすぐで6時半を過ぎますよ。早く帰らないと」
リクオ「えっ」
リクオは時計を見た。時計の針は半を過ぎており、外は夕焼けが沈みかけていた。
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- 29 : 2014/01/23(木) 12:47:19 :
- リクオ「今日は幹部達を招集して会議があるから帰るね。二人とも早く帰ろう」
青氷「はい!リクオ様」
リクオ「じゃあね~皆また明日~」テヲフリフリ
氷麗「皆さん、先に帰りますね」ペコリ
青「じゃあな。皆気を付けて帰れよ」
清十字怪奇探偵団の皆「じゃあね~バイバイ~」テヲフリフリ
そうして僕達は学校を跡にした。明日も学校頑張らないとと思いながら…でもまさかあんな事が起きるなんて~~~
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- 30 : 2014/01/23(木) 13:16:48 :
- 三人が学校を跡にしようと校門へ向かった。すると、いくつかの人影が見えた。
???「リクオ様が遅いな~心配だ~」アタフタ
???「首無、仕方なかろう。リクオ様だって用事があるのだから」
???「そうよ、首無あんたは心配し過ぎよ。青も氷麗もいるんだし」
???「でも、黒も毛倡妓(けじょうろう)も心配症だよね~」
黒田坊(次から黒)「それを言ったら河童。お前もだろう」
毛倡妓「そうよ河童もでしょ」
河童「そうだね~」
リクオ「首無、黒、毛倡妓、河童 何で皆いるの!?」
首無、黒田坊、毛倡妓、河童この四人は青や氷麗と同じ僕の側近だ。でも何で此処に?
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- 32 : 2014/01/23(木) 13:26:00 :
- >>31間違え ました。
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- 33 : 2014/01/23(木) 13:45:23 :
- リクオとリクオの側近達の画像です。
リクオ(昼と夜)左が夜リクオで右が昼リクオです。
http://prcm.jp/pic/original-image/id/2b1loE6
氷麗(つらら)
http://prcm.jp/album/lovethurara/pic/11483406
人間に化けた時
http://prcm.jp/album/lovethurara/pic/11483395
青田坊
http://prcm.jp/album/10109236/pic/15276809
人間に化けた時
http://prcm.jp/album/10109236/pic/15276810
黒田坊
http://prcm.jp/album/sukinamono001/pic/21488327
首無
http://prcm.jp/album/s0ftmo1loue/pic/13042316
毛倡妓
http://prcm.jp/album/hibari/pic/2492378
河童
http://prcm.jp/album/wakawaka0229/pic/22546551
黒、首無、毛倡妓、河童は人間に化けた時とたいして姿が変わらないのでのせませんでした(人間に化けた時の画像が見つからなかったなんて言えない…)
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- 34 : 2014/01/23(木) 17:43:41 :
- 首無「それは私がいいましょう」
首無「私達は鴉天狗殿に頼まれてお迎えに来たのです」
鴉天狗とは僕のお祖父ちゃんの代からいる妖怪で僕の世話係をしている。とても過保護だから僕も少し困っている…
リクオ「本当に鴉天狗は過保護だな~」
黒「心配してくれているのですよ」
リクオ「うん。分かってるよ」
リクオ「それじゃあ帰ろうkピカッ
突如リクオ達にまばゆい光が覆う…光がおさまるとそこにはリクオ達の姿はなかった…そして、この日を境にリクオ達は姿を消した…
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- 35 : 2014/01/23(木) 19:54:11 :
- ~某所~
リクオ「う、う~ん。此処は何処だ?」キョロキョロ
リクオ達が目を覚ますと、そこには平原が広がっていた…
氷麗「リクオ様、こ…此処は何処なんでしょうか!?」
氷麗も現状を理解できてないみたいだ…
黒「少なくとも妖怪の仕業ではないみたいです」
黒は冷静に現状を把握しようとしていた…
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- 36 : 2014/01/23(木) 23:03:30 :
- 頑張ってください!!!!期待♪
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- 37 : 2014/01/23(木) 23:16:31 :
- >>36頑張ります!!
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- 38 : 2014/01/24(金) 23:28:55 :
- 毛倡妓「どういう事なの?こんな事が出来るのは妖怪のしかも領域型ぐらいでしょ」
黒「領域型なら我々、妖怪が違和感に気付かないはずはないからな」
青「確かにな…でも黒よ、それなら此処は何処なんだ?」
黒「それは分からない…」
毛倡妓「それなら此処は異世界だったりして」
黒「流石にそれはないだろう。でも何処かに飛ばされたのは確かだ…」
河童「そうだね」
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- 39 : 2014/01/25(土) 12:32:56 :
- 首無「しかし、あの〝光〟は何だったのだろう?」
首無の言う通りだ。あの〝光〟は何だったのだろう?
リクオ(それにさっきまで夜になりかけていたのに、此処は大体昼頃だ。外国なら昼頃なのは頷けるが、どうやって飛ばされたのか説明がつかないし…)ブツブツ
―オ様 ―クオ様 ―リクオ様!
リクオ「!、何、氷麗」
氷麗「リクオ様、取り敢えず何処か人のいそうな所に行きましょう」
リクオ「うん、行こう」
そうしてリクオ達は広い平原を歩いていった…
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- 40 : 2014/01/25(土) 22:50:28 :
- ~その頃~
鴉天狗「リクオ様ー!リクオ様ー!!」バタバタ
ぬらりひょん「どうしたんじゃ?鴉」
鴉天狗「総大将、リクオ様がリクオ様が~」アタフタ
ぬらりひょん「落ち着いて話さんか」
鴉天狗「はい、総大将、リクオ様が行方不明になったのです!」
ぬらりひょん「なんじゃと!?」
鴉天狗「浮世絵町の烏に聞いたところによると、リクオ様達が謎の光に覆われて消える所を見たそうです」
ぬらりひょん「光じゃと!?」
鴉天狗「はい、私はもう少しリクオ様達を探します」
そういって鴉天狗は空を飛んでいった…
ぬらりひょん(〝光〟か…まさか…な)
???「総大将!リクオ様達が行方不明になったのは本当ですか!?」
約2m位はあるであろう大男が聞いてきた
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- 41 : 2014/01/25(土) 22:59:50 :
- ぬらりひょん「おっ…牛鬼(ぎゅうき)か」
牛鬼「「牛鬼か」では有りませぬぞ。リクオ様達が行方不明になったのですぞ!!」
ぬらりひょん「分かっとるわい。奴良組の組員全てに伝えておけ。「リクオ達を早急に見つけ出せ」とな」
牛鬼「はっ!」
そう言って牛鬼は去って行った
ぬらりひょん(リクオ…)
ぬらりひょんは夜空を見上げた…
その日の夜は雲一つない満月の夜だったという…
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- 42 : 2014/01/25(土) 23:10:30 :
- ぬらりひょんとその幹部の画像です。
ぬらりひょん
http://prcm.jp/album/tilesyaneko/pic/9277419
400年前の姿です
http://prcm.jp/album/a678c9835a03/pic/9515842
鴉天狗
http://prcm.jp/album/pib63178376/pic/4027264
牛鬼
http://prcm.jp/album/rikuo/pic/7194378
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- 43 : 2014/01/25(土) 23:12:38 :
- 画像があって分かりやすいですね!
期待!!
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- 44 : 2014/01/26(日) 02:03:54 :
- >>43ありがとうございます!( ´∀`)
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- 45 : 2014/01/26(日) 10:26:29 :
- 鴉という字はからすと読みます。
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- 46 : 2014/01/26(日) 14:12:11 :
- ~リクオside~
氷麗「全然人に出会いませんね~」スタスタ
リクオ「そうだね~」スタスタ
リクオ達は広い平原を歩いていた…
毛倡妓「本当に人なんているのかしら?」スタスタ
辺りに人の気配は一つもなかった
首無「建物もボロくて真新しい建物は一つもないしな…」スタスタ
リクオ達は歩いてる間にいくつかの建物を見つけていたが全てボロボロになっていて住めるような場所ではなかった
河童「でも、大きな壁みたいなのがあるから其処に行けば誰かいるはずだよ」スタスタ
そう言って河童は大きな壁に指を指した
青「そうだといいがな」スタスタ
黒「それにしても此処は本当に何処なんだ?」
そう言っていると人影が一つ見えた
-
- 47 : 2014/01/26(日) 14:19:17 :
- 氷麗「あっ彼処に人がいますよ」
氷麗は指を指して言った
青「本当だな」
河童「でも人にしては何か変じゃない体も大きいし」
河童の言う通りだ。人にしては体つきは大きく腕は細く足は短くて太い。とてもバランスが悪い…それに服も着ていなかった…まるで…
首無「巨人みたいだな…」
そう…まるで巨人のようだった…
-
- 48 : 2014/01/26(日) 14:24:52 :
- ぬら孫、好きだから期待!
ぬら孫では雪女が好きだな~
あ、進撃の巨人も好きだけどね!
-
- 49 : 2014/01/26(日) 14:38:26 :
- >>48ありがとうございます。頑張ります!!今日中に終わらせれるようにします。
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- 50 : 2014/01/26(日) 15:28:31 :
- 黒「あの人間こっちに向かって来てないか?」
大きな人間はこっちに向かって走って来た。しかも、馬並みの速度で…
リクオの直感が悟った。「アレ」は危険だと…
リクオ「皆!よけtブンッ
リクオが言い終わらない内に大きな人間の拳が飛んできた
リクオ「うわっ」ヒョイ
それを難なく避ける
リクオ(あの腕に当たったら危険だ!)
さっき腕が細いと言ったがそれは体格に比べたら腕が細いだけであって成人男性の腕の二倍位はあった
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- 51 : 2014/01/26(日) 15:36:51 :
- 巨人「ウァ~」ブンッブンッ
リクオ「クッ」サッ
青「あぶねぇ!こいつは何なんだ!?」タッ
黒「妖怪ではなさそうだ」サッ
首無「妖怪でも人でもない。差し詰め巨人といったところか…」ヒョイ
氷麗「リクオ様、加勢しmリクオ「皆は来たら駄目だ!」
氷麗「リクオ様!何故ですか?」
青「氷麗、リクオ様にも考えがあるのだろう。リクオ様を信じろ!」
氷麗「だけど…」
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- 52 : 2014/01/26(日) 16:30:32 :
- リクオ(「コレ」がアイツに通用するかは分からないけどやってみる価値はある)
そう思いながら懐から妖刀「袮々切丸」を取り出し、巨人に斬りかかった
巨人「ヴァ…」ズバッ
リクオは巨人の片腕を切り落とした
リクオ「よし、袮々切丸で斬れる」
しかし、巨人の切られた所から煙が出て再生していく
巨人「ウァー」シュウゥゥゥゥゥ
リクオ「そんな!?」
首無「奴は再生するのか!?」
氷麗「やっぱり皆で戦いましょう。リクオ様」
リクオ「分かったよ。皆手伝って!!」
一同「分かりました!リクオ様」
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- 53 : 2014/01/26(日) 16:43:29 :
- リクオ達が戦っているなか、ある人達がその様子を見ていた
???「んっ?あれは人と巨人?」
???「ウソっ!此処は壁外だよ。という事はウォール・マリア奪還作戦の時の生き残り?」
???「どうだっていいだろ。クソメガネ。巨人と戦っているようだが…どうする?エルヴィン」
エルヴィン「勿論、助けるぞ!」パシュギュイィィィィィィン
???「分かった」パシュギュイィィィィィィン
そう言って腰に付けた謎の機械を使ってリクオ達の元へ向かっていった
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- 54 : 2014/01/26(日) 16:51:32 :
- ぬらりひょんの孫が知らない人にがいると思うので袮々切丸(ねねきりまる)について教えます。
リクオ「袮々切丸は対化け物用の妖刀だよ」
リクオ「だから人や生き物にはいくら斬りかかっても傷がつくことはない人に優しい刀だよ」
リクオ「半妖の僕の場合、昼の僕には効かなくて、夜の妖怪の姿をした僕には効くよ」
氷麗「リクオ様~何しているんですか~?」
リクオ「気にしないで。氷麗」
氷麗「???」
*これは本編に関係ありません。
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- 55 : 2014/01/26(日) 17:11:05 :
- ~リクオside~
リクオ達は一体の巨人に苦戦を強いられていた…
リクオ「くそっさっきから切っても切っても再生する…」ハァハァ
氷麗「本当に何なんですか?あの生き物は…」ハァハァ
黒「拙僧(せっそう)達の攻撃が効いてないと見える…」ゼェゼェ
毛倡妓「弱点なんてあるのかしら…」ゼェハァ
首無「弱音を吐いていたって仕方ない…」ハァゼェ
青「でも、このままじゃジリ貧だぞ…」ハァハァ
河童「そうだよね…相手は疲れてないみたいだし…」ゼェゼェ
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- 56 : 2014/01/26(日) 17:20:06 :
- リクオ達は巨人の弱点はうなじという事を知らず、ずっと腕や足、体を攻撃し続けていた。更に、彼らは妖怪の為、昼に弱く、本来の力を発揮出来ずにいた…
リクオ(何処かに弱点があるはずだ)ダッ
リクオは素早く動き、足の腱、腹、腕、肩を斬った。しかし、巨人は再生してゆく…
巨人「ヴァー」シュウゥゥゥゥゥ
リクオ(こいつは死なないのか…どうする?)
-
- 57 : 2014/01/26(日) 17:32:14 :
- 巨人「ウァーウァー」ブオンッブオンッブオンッ
巨人の繰り出した拳がリクオに襲いかかる。
リクオ(流石に避けきれない!)
巨人の拳がリクオに直撃仕掛けたその時!
パシュギュイィィィィィィィン!ズバッズバッ!!
一人の男が謎の機械を使い、巨人のうなじを削いだ。
巨人「」バタンッ…シュウゥゥゥゥゥ…
巨人は倒れ、巨人は煙を出しながら消えていく…
???「おい、大丈夫かクソガキ共」
リクオ「あっ…ありがとうございます」
???「チッ礼はいい」
一同(舌打ち!?)ガーン
リクオ「あっ…あの~貴方は一体、誰ですか?」
リクオが尋ねた
???「俺か…俺は」
リヴァイ「リヴァイだ!!」ドン!!!
~次回に続く~
-
- 58 : 2014/01/26(日) 17:48:38 :
- レンキン「これにて一話は終わりです」
レンキン「見てくださった方、レスして下さった方、本当にありがとうございました」_(._.)_
ペコリ
レンキン「一話のさいごの方にしか、進撃の巨人のキャラ出てきませんでしたね(笑)」
レンキン「次回は調査兵団の方が一杯登場します。とくにリヴァイ兵長もといシークレットブーツ兵長が活躍するよ♪」
リヴァイ「誰がシークレットブーツ兵長だって」ギロリ
レンキン「えっ!?」
リヴァイ「ふんっ!!」ドカッバキッグシャメキッスバッドスッ
~少々お待ち下さい~キンコンカンコーン
レンキン「ずびまぜんでじだ」ボロッボロッ
リヴァイ「今回はコレぐらいにしておいてやる」
レンキン「はいっ…」
レンキン(俺より背の低いちびの癖に…)
リヴァイ「今、チビっておもってただろ」
レンキン「い…いえっそんなことはありません!」ビシッケイレイ
リヴァイ「まぁいい…」
レンキン(ほっ…)
レンキン「それでは皆さん、次回もよろしくお願いいたします」
レンキン「コメントはドンドン受け付けていますアドバイスなどお願いいたします」
-
- 59 : 2014/01/26(日) 19:34:21 :
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