このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アホなヒストリアと辛辣なエレン ♯2
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                  - 1 : : 2018/04/15(日) 22:42:07
- 注意
 
 この作品はエレヒスです!
 投稿頻度はやや遅いかもです!
 
 
 前回の http://www.ssnote.net/archives/58507 の後日談になっております!こちらの方も読んでいただけると嬉しいです!
 
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                  - 2 : : 2018/04/16(月) 16:01:48
- 続編キタ━(゚∀゚)━!
 
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                  - 3 : : 2018/04/16(月) 18:48:49
 ミカサ「...」ソー
 エレン「ミカサか...悪かったな、部屋開けてもらって」
 ミカサ「構わない...ヒストリアは...」
 エレン「寝たよ」
 ミカサ「そう...」
 エレン「じゃあ、俺は部屋に戻るから」スクッ
 ヒストリア「...スー...スー...」グイッ
 エレン「おっと...離さないな...」
 ユミル「お前もここで寝てけばいいんじゃね?」
 エレン「それはまずいだろ」
 ユミル「私は構わないけどな」
 ミカサ「まあ、エレンだしね」
 サシャ「エレンならいいですよ」
 アニ「構わない」
 エレン「俺も一応男なんだがな...まあ、ありがとな」
 ユミル「気にすんな...あと、エレンはヒストリアと同じ布団だからな」
 エレン「は?」
 ユミル「仕方ねーだろ、もともと五人分しか用意されてないんだよ」
 エレン「...わかったよ...おやすみ」
 --
 -
 ミカサ「...」
 アニ「...」
 サシャ「...凄いですね」
 ユミル「仲いいな」
 エレン「スー...スー...」ギュゥゥ
 ヒストリア「...うーん...苦しい...」
 ユミル「おいお前ら、起きろ」
 ヒストリア「ん...わ///」
 ユミル「ヒストリアにべったりだな」
 エレン「スー...スー...」ギュゥゥ
 ヒストリア「く、苦しい...エレン、エレン起きてよ」
 エレン「スー...スー...」
 ユミル「熟睡だな」
 アニ「私たちは先に朝ごはん食べに行ってくる」
 サシャ「そうですね!早く行きましょう!」
 ミカサ「そうだね」
 ユミル「じゃあヒストリア、エレンが起きたら連れて来いよ」
 ヒストリア「え、ちょ、ちょっと!助けてよ!」
 ---ガチャッ..バタンッ---
 ヒストリア「...どうしよう、エレン起きる気配ないし...寝よ」
 --
 -
 エレン「ん...」
 ヒストリア「スー...スー...」
 エレン「...7時30分か...飯遅れちまったな、おい、ヒストリア、起きろ」
 ヒストリア「スー...スー...」
 エレン「...運ぶか」
 --
 -
 ---ガチャッ---
 ---ザワザワ--
 「な、なんでエレンが天使を...」
 「ひ、ヒストリアが...羨ましい...」
 アルミン「あ!エレンおそ...い、よ?」
 ジャン「おー」
 ライナー「そ、そんな...」
 先生「エレン!遅いぞ!」
 エレン「すいません」
 先生「ん?なんでヒストリアをおぶってるんだ?」
 エレン「起きる気配がないので運んできました」
 先生「そうか、早く食べろよ」
 エレン「はい」
 ヒストリア「スー...スー...」
 ライアル(て、天使の寝顔や...)
 エレン(女子はどこで食べてるんだ?)キョロキョロ
 サシャ「エレン!ここですよ!」
 エレン「お、そこか...よし」ストン
 ヒストリア「スー...スー...」
 エレン「いつまで寝てんだよ」チョップ
 ヒストリア「あうっ!...あ、エレン!...あれ?ここどこ?」
 ユミル「食堂」
 ヒストリア「え?え?」
 エレン「じゃあ俺も飯食ってくるから」スタスタ
 ヒストリア「???」
 ユミル「理解力なさすぎだろ、エレンが寝てるお前を運んできたんだよ」
 ヒストリア「あ!なるほどね!」
 ミカサ「ヒストリア、早く食べないと」
 ヒストリア「あ!そうだった!」パクパク
 --
 -
 先生「それじゃあ今日は!京都の自由行動になっている!」18時にはこのホテル前に集合すること!それでは、解散!」
 ヒストリア「エレーン!一緒に回ろー!」
 エレン「...なあアルミン」
 アルミン「わかってるよ」
 エレン「ありがとな」
 ヒストリア「よし!行こ!」
 エレン「ああ」
 --
 -
 ヒストリア「最初どこ行こっか?」
 エレン「お前どっか行きたいとこないのか?」
 ヒストリア「うーん...」
 エレン「...寺の名前しらないんだろ?」
 ヒストリア「な!?わ、わかるよ!バカにしないで!」
 エレン「ほんとか?」
 ヒストリア「ほんとだよ!金閣寺いこ!」
 エレン「王道だな」
 ヒストリア「いいでしょ!私見た事ないから見てみたいの!」
 エレン「そうだな、じゃあ行くか」
 --
 -
 ヒストリア「わー!金閣寺って名前の通り金色だね!」
 エレン「まあ金閣寺は俗称だけどな」
 ヒストリア「え?ぞくしょう?」
 エレン「普通に使っているけど、正式じゃない呼び名の事、通り名みたいなもんか?」
 ヒストリア「へー、じゃあ正式な名前って?」
 エレン「鹿苑寺...だったかな?そこのボードに書いてないか?」
 ヒストリア「...あ!ほんとだ!エレンって物知りだね!」
 エレン「アルミンに教えてもらっただけだ」
 
- 
                  - 4 : : 2018/04/16(月) 23:09:09
- 期待しかない…なぜだ…!!??
 
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                  - 5 : : 2018/04/17(火) 08:46:44
- きたいい
 
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                  - 6 : : 2018/04/17(火) 20:28:19
- >>4
 期待、ありがとうございます!
 
- 
                  - 7 : : 2018/04/17(火) 20:28:46
- >>5
 期待、ありがとうございます!
 
- 
                  - 8 : : 2018/04/19(木) 00:43:32
 ヒストリア「池にも反射して綺麗だね!」
 エレン「そうだな」
 ヒストリア「あ!私京都に来たら一番に行きたい所があったの!」
 エレン「どこだ?」
 ヒストリア「あの...恋愛運が上がる...」
 エレン「八坂神社?」
 ヒストリア「そう!多分それ!」
 エレン「そこに行きたいのか?」
 ヒストリア「うん!」
 エレン「じゃあそこ行くか」
 ヒストリア「うん!」
 --
 -
 ヒストリア「あ、なんかお祭りみたいなのやってる」
 エレン「ほんとだな...離れないように手握っとくか」ギュッ
 ヒストリア「あ、うん///」
 エレン(顔、赤くなってる...)「キスまでしたのに、手握るのも恥ずかしいのか?」
 ヒストリア「き、キス...///」
 エレン「...」
 ヒストリア「...///」プシュー
 エレン「はぁー...早く行くぞ」グイ
 ヒストリア「あ、ちょっと!」
 ヒストリア「あった!これ!この美容水を肌につければ美しくなれるんだよ!」
 エレン「...必要あるのか?それ」
 ヒストリア「必要だよ!」
 エレン「だってお前見た目だけはいいんだから、それ以上綺麗になるとは思わないが」
 ヒストリア「え...あぅ~...///」
 エレン「ん?...身も心も美しく...心もか...」
 ヒストリア「そ、そうだよね!私には必要ないよね!」
 エレン「おい、ヒストリア、やっぱりつけとけ」
 ヒストリア「え?だってさっき...」
 エレン「いいから」
 ヒストリア「?...まあ、エレンが言うなら」
 エレン「...沢山つけとけよ」
 ヒストリア「???」
 エレン「よし、次行くか」
 ヒストリア「ねえエレン、私お腹すいた」
 エレン「確かに、腹減ってきたな」
 ヒストリア「よし!食べに行こう!」
 エレン「そうだな」
 ヒストリア「どこ行く?」
 エレン「蕎麦が食いたい」
 ヒストリア「蕎麦...」ジュルリ
 エレン「よだれ」
 ヒストリア「あ...よし!蕎麦にしよう!」
 エレン「じゃあ店探すか」
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 ヒストリア「ん!ここのお店は多分すごくおいしいよ!」
 エレン「そうなのか?」
 ヒストリア「うん!多分!」
 エレン「じゃあ入るか」
 --
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 ヒストリア「お、おいしかったぁ...」
 エレン「ほんとにうまかったな」
 ヒストリア「京都!って感じのお店だったね!」
 エレン「そうだな...よし、次行くか」
 ヒストリア「あれ?手...」
 エレン「あ?人が多いわけじゃないから迷子にはならないだろ?」
 ヒストリア「...そ、そうだよね」シュン
 エレン「...チッ」ギュッ
 ヒストリア「エレン!」パァー
 エレン「早く行くぞ」
 ヒストリア「うん!」
 --
 -
 エレン「疲れたー」
 アルミン「エレン達はどこをまわったの?」
 エレン「いろいろだな」
 アルミン「そう」
 ジャン「じゃあ今日も女子の部屋行くか!昨日は誰かさんのせいで遊べなかったしな!」
 エレン「悪かったよ」
 ライナー「よし、じゃあ行くか」
 エレン「俺は今日は本当に疲れたから寝るぞ」
 アルミン「...またヒストリアが来ると思うけど」
 エレン「...行くか」
 --
 -
 ジャン「遊びに来たぞー」
 コニー「ウィース」
 アニ「また来たのかい」
 エレン「...」ウトウト
 
- 
                  - 9 : : 2018/04/21(土) 22:06:47
 アニ「そっちの奴は眠たそうだけど、無理やり連れてきたのかい?」
 ジャン「行かなかったら部屋にヒストリアが来るぞって言ったら」
 アニ「なるほど」
 ユミル「...確かにな」
 ヒストリア「エレン!」
 エレン「...アホは疲れないんだな」
 ヒストリア「え?」
 エレン「わからないんならいいんだ」
 ヒストリア「?」
 コニー「よし!なんかして遊ぼうぜ!」
 サシャ「いいですね!遊びましょう!」
 ユミル「バカは黙ってろよ、そんなことより、ヒストリア、エレンのどこが好きになったんだよ?」
 ヒストリア「え、えぇ///」
 コニー「ちぇー、俺そういう話よく分かんねーよ」
 サシャ「私もです」
 コニー「じゃあ俺たちは卓球やりに行くか」
 サシャ「いいですね!行きましょう!」
 コニー「筋肉とのっぽも来いよ!」
 サシャ「ダブルスしましょう!」
 ベルトルト(今この場にライナーがいたら嫉妬のあまりエレンを襲うかも...)「ライナー、行くよ」
 ライナー「は?いや、俺は...」
 ベルトルト「いいから」グイ
 ライナー「おい!」
 ---ガチャ..バタン---
 アルミン(ベルトルト、ナイス)
 ユミル「よし!続きだ!それで、どこが好きになったんだよ」
 ヒストリア「えぇ...え、エレン」
 エレン「なんだよ」
 ヒストリア「助けてぇ...」
 エレン「...いや、俺も気になるな」
 ヒストリア「あぅ~...」
 ユミル「ほら、観念して話しな」
 ヒストリア「うぅ~...か、かっこいい所///」
 ミカサ「それだけ?」
 ヒストリア「ちょっと意地悪だけど、やさしくて、見た目だけじゃなくて、私の中身もしっかり見ててくれて、私に包み隠さず全部言ってくれる所...///」
 ユミル「まさか一回で全部言ってくるとは...」
 アニ「なるほど...」
 ジャン「べたぼれだな」
 アルミン「だね」
 ミカサ「エレンはどうなの?」
 エレン「俺?うーん...見た目」
 ヒストリア「そ、それだけ?...他には...」
 エレン「ないな」
 ヒストリア「そんな...」ウルウル
 ミカサ「ヒストリア、大丈夫だよ」
 ヒストリア「え?」ウルウル
 ミカサ「エレンの耳を見て...赤くなってるでしょ?赤い時エレンは嘘をついてるの」
 ヒストリア「じゃ、じゃあ...」
 ユミル「見た目だけじゃないって嘘ついてんだろ...ヒストリアのアホな所は?」
 エレン「めんどくさいから嫌いだな」
 ミカサ「嘘」
 ヒストリア「おー...」
 ユミル「すぐ迷子になって泣くところは?」
 エレン「嫌いだな...」
 ミカサ「嘘」
 ヒストリア「おぉ...///」
 ユミル「正直ヒストリアの事、全部好きだろ?」
 エレン「...嫌い...」
 ミカサ「嘘」
 ヒストリア「...///」
 アルミン「結局両方」
 ジャン「べたぼれだな」
 エレン「おいミカサ、アホに変な事教えるなよ」
 ミカサ「嘘はよくない」
 ヒストリア「エレン...///」モジモジ
 エレン「...っち」
 ユミル「よかったな、ヒストリア」
 ヒストリア「うん! エレン!私も大好きだよ!」ニコッ
 エレン「!...///」
 アルミン「うわ、エレンが顔赤くしてるところ初めて見た」
 ミカサ「ほんと...」
 エレン「...先に部屋に戻る」ダッ
 ヒストリア「あ!エレン!」
 ジャン「...照れて逃げたな」
 アニ「だね」
 ミカサ「エレンにあんな顔させるなんて...流石ヒストリア」
 ヒストリア「すごいの?」
 アルミン「すごいよ!エレンのあんな顔今まで一度も見た事ないよ」
 ヒストリア「そうなんだ...」(ちょっと嬉しいな)
 
- 
                  - 10 : : 2018/04/22(日) 02:18:29
- ミカサ「...妬いちゃうな」ボソッ
 ヒストリア「え?」
 ジャン「にしても帰るの明日かよー早すぎねえか?」
 アルミン「まあまあ、いいじゃないか、その分楽しめたとおもうよ?」
 ジャン「でもよ、修学旅行が京都だけって...小学校の修学旅行じゃないだからよ」
 アルミン「まあ確かにね...けど仕方ないよ」
 ジャン「ちぇー」
 --
 -
 ---バス---
 ヒストリア「...」チラッ
 エレン「...」イラ
 ヒストリア「...」チラチラ
 エレン「...」イライラ
 ヒストリア「...」チラチラチラ
 エレン「なぁ」
 ヒストリア「な、なに?」
 エレン「ちらちらこっち見てくるなよ、用があるなら言えよ」
 ヒストリア「用があるってわけじゃないけど...」
 エレン「なんだよ」
 ヒストリア「...手、繋ぎたい」
 エレン「...ならそう言えよ」ギュッ
 ヒストリア「ありがと!」
 エレン「...」
 ヒストリア「私と手繋げて嬉しい?」
 エレン「嬉しくない」カァー
 ヒストリア「私もうれしいよ!」ニコッ
 エレン(ミカサの奴...いらねぇ事教えやがって...)
 ユミル(会話だけ聞いてたらヒストリアがただのアホに聞こえるな...事実アホだけど...)
 --
 -
 エレン「スー...スー...」カクッ
 ヒストリア「わ、わー...ユミル!ユミル!」コソコソ
 ユミル「あ?なんだよ」
 ヒストリア「見てこれ!」
 ユミル「...もたれてるな」
 ヒストリア「うん!...寝顔かわいいなぁ...」
 ユミル「...キスするなよ」
 ヒストリア「しないよ!」
 ユミル「そうか、ならいいんだ」
 ヒストリア「うん!...キス...」
 エレン「スー...スー...」
 ヒストリア(し、したい!...けど、この態勢じゃあできない!...どうしよう...首もそこまで曲がらないし...)「うーん...」
 ヒストリア「あっ!」(そうじゃん!一回エレンを肩からのけてキスすればいいんだ!)グイッ
 エレン「んあ?...あぁもたれてたか、悪いな」
 ヒストリア「あっ...」(起こしちゃった...)
 ユミル「そりゃあ起きるだろ」
 エレン「あ?なんの話だ?」
 ユミル「ヒストリアの奴、寝てるお前にキスしたかったんだけど、態勢的にどう頑張ってもできなかったんだって」
 ヒストリア「ちょっとユミル!」
 エレン「...アホだな」
 ヒストリア「キスしようとしてないよ!」
 ユミル「ヒストリアは嘘つくとき、目を合わせないぞ」
 エレン「ほぉー...」ニヤニヤ
 ヒストリア「うそ!?私そんな癖あったの?」
 エレン「おい、キスしようとしたのか?」
 ヒストリア「し、してないよ」キョロキョロ
 ユミル(嘘つくときの癖教えてやったのに、それでも治らないって...ほんとアホだな)
 エレン「嘘つくなよ」
 ヒストリア「うぅ~...」
 エレン「しようとしてたのか?」
 ヒストリア「...はい」
 エレン「言えばいいだろ」
 ヒストリア「違うの!寝てるエレンじゃないと意味ないの!」
 エレン「は?」
 ヒストリア「寝てる時のエレンかわいいから...かわいい時のエレンとキスしたいの!」
 エレン「...ユミル、こいつ何言ってんだ?」
 ユミル「さあな、私はアホじゃないからわからん」
 エレン「だよな...おい」グィ
 ヒストリア「ふぇ?」
 エレン「」チュッ
 ヒストリア「んむ!?」
 ユミル「おー」
 エレン「はぁ...」
 ヒストリア「...///」シュー
 エレン「...変わりねえじゃねえか」
 ヒストリア「ち、違うの!急に来たからびっくりしただけだよ!///」
 エレン「そうか」
 ユミル「お熱いねー」
 ヒストリア「茶化さないでよ!///」
 エレン「じゃあ俺はもう寝るな」
 ヒストリア「もう!私も寝る!」
 --
 -
 エレン「ただいまー」
 ヒストリア「ただいま!」
 エレン「お前はなんで平然と俺んちに来るんだよ」
 ヒストリア「いいじゃん!」
 エレン「お前の家は隣だろ、帰れ」
 ヒストリア「私たちもう家族でしょ!」
 エレン「違う、恋人だ」
 ヒストリア「恋人...///」
 エレン「...なんだお前」
 ヒストリア「...まあいいや、ご飯作るね!」
 エレン「...」
 
- 
                  - 11 : : 2018/04/24(火) 19:41:56
- ヒストリア可愛い…
 
- 
                  - 12 : : 2018/04/24(火) 20:08:00
- >>11 ゲスミン・クズレルトさん
 ヒストリア最高ですよね!(*´ω`*)
 
- 
                  - 13 : : 2018/04/25(水) 19:07:04
 エレン「あ、明日、お前んち行くぞ」
 ヒストリア「え?私の家?」
 エレン「あー、向こうのな」
 ヒストリア「なんで?」
 エレン「お前のお父さんとの約束を守れなかったからな、それを謝りに行くんだよ」
 ヒストリア「え?なんの約束?」
 エレン「忘れたのか?」
 ヒストリア「うん」
 エレン「...お前に手を出すなって言われてたんだけど、キスしちゃったしな」
 ヒストリア「なるほど///」
 エレン「あと、お前のお父さんに許してもらえるかだ」
 ヒストリア「許してもらえるよ!」
 エレン「ちげえよ、お前と付き合うことを許してくれるかだ」
 ヒストリア「あ...」
 エレン「お前のお父さん、そういうの許してくれそうにないからな...」
 ヒストリア「...」シュン
 エレン「...おい、そんなしょぼくれるなよ」
 ヒストリア「だって...不安だよ...」
 エレン「...ヒストリア」
 ヒストリア「...」
 エレン「心配するな、俺がこんないい奴を、はい、わかりました。って素直に離すわけないだろ」
 ヒストリア「エレン...」
 エレン「だからそんな悲しそうな顔するな」ナデナデ
 ヒストリア「...うん!」
 --
 -
 ---ガチャッ---
 ヒスママ「あ!ヒストリア!エレン君も!」
 ヒストリア「ただいま!」
 エレン「お邪魔します」ペコッ
 ヒスママ「どうしたの?二人揃って」
 エレン「ヒストリアの事で、話があります」
 ヒスママ「あら?そうなの?」
 エレン「お義父さんはいますか?」
 ヒスママ「それがねー、明々後日まで帰ってこないのよー」
 エレン「そうですか...」
 ヒスママ「私じゃダメかしら?」
 エレン「一応約束したのh「大丈夫だよ!」
 エレン「あ、ヒストリア」
 ヒストリア「聞いてよママ!私エレンと...
 --
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 ヒスママ「あら~///よかったわね!ヒストリア!」
 ヒストリア「うん!」
 エレン「えっと...いいんですか?」
 ヒスママ「え?いいに決まってるじゃない!私からあの人に話しておくから!」
 エレン「そうですか...」(いいのか?)
 ヒストリア「ほかにもね!エレンは私の事が凄く好きなんだよ!」
 ヒスママ「あらあら」フフフッ
 --
 -
 ヒスママ「それじゃあエレン君!ヒストリアの事よろしくね!」
 エレン「はい」
 ヒストリア「じゃあねー!ママ!」
 ヒスママ「じゃあねー!」
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 -
 エレン「ほんとによかったのかな...」
 ヒストリア「いいんだよ!ママもああいってたし!」
 エレン(昨日は覚悟したんだけどな...)
 ヒストリア「エレン!よかったね!」
 エレン「ああ」
 ヒストリア「私とこれからも一緒に入れて嬉しいでしょ!」
 エレン「ああ、嬉しいよ」
 ヒストリア「あれ?」
 エレン「あ?なんだよ」
 ヒストリア「...素直って言うか...なんて言うか...新鮮」
 エレン「嘘ついてもばれるからな」
 ヒストリア「なるほど!...エレン!」ギュッ
 エレン「うざい、離れろ」
 ヒストリア「またまた~離れてほしくないくせに!」
 エレン「いや、うざいから離れろ」
 ヒストリア「......耳赤くしてよ!」ギュゥゥ
 エレン「いって!耳引っ張るなよ!」
 ヒストリア「なんで耳赤くしてくれないの!」
 エレン「それは、本音だからだよ!わかれよアホ!」
 ヒストリア「わかってるけど認めたくないの!」
 --
 -
 エレン「...」ヒリヒリ
 ヒストリア「...私は謝らない」
 エレン「別に何も言ってないだろ」
 ヒストリア「あれはエレンが悪い、普通は彼女に抱き着かれたら喜ぶもの」
 エレン「そうなのか...悪かったよ...」
 ヒストリア「よし!仲直りのハグ!」ダキッ
 エレン「...俺が椅子に座ってて高さ的には一緒なのか」
 ヒストリア「耳赤い」
 エレン「お前のせいでな」
 ヒストリア「ごめんなさい」
 エレン「俺も、悪かったよ...けど今度からは一声かけてくれよ、うざいから」
 ヒストリア「一言多いよ!」
 エレン「耳元で叫ぶなアホ」
 ヒストリア「だから一言多いって」ボソッ
 エレン「」ゾワゾワ
 ヒストリア「どうしたの?」ボソッ
 エレン「なあ、それやめてくれないか?」
 ヒストリア「どれ?」ボソッ
 エレン「そのボソボソ喋るの、普通の声量でいいから」
 ヒストリア「?なんで?」
 エレン「...なんか嫌だから、後もう離れてくれ、暑い」
 ヒストリア「わかった」パッ
 
- 
                  - 14 : : 2018/04/27(金) 00:37:47
 ヒストリア「エレン」
 エレン「なんだよ」
 ヒストリア「恋人って何するの?」
 エレン「俺が知るわけないだろ」
 ヒストリア「だよねー...うーん...あ!」
 エレン「違うだろ」
 ヒストリア「まだ何も言ってないよ!」
 エレン「どうせしょうもない事だろ」
 ヒストリア「え...」
 エレン「え?」
 ヒストリア「え、エッチなこと...///」モジモジ
 エレン「例えば?」
 ヒストリア「た、例えば!?///...そ、そんなの...言えないよぉ///」カァー
 エレン「あ?言ってもらわないとわからないだろ?」
 ヒストリア「うぅ~...///エレンの変態///」
 エレン「それはお前だろ?」
 ヒストリア「...もう!寝るよ!///」プンプン
 エレン「わかったよ...じゃあな」
 ヒストリア「だからなんで帰らそうとするの!」
 エレン「だからなんでお前は泊まろうとするんだよ」
 ヒストリア「エレンは私と一緒にいたくないの!?」
 エレン「いたいに決まってんだろ」
 ヒストリア「ふぇ?」
 エレン「けどヒストリアと一緒にいたら、可愛すぎて、襲っちまうかもしれにからな...」
 ヒストリア「おそ...///そ、それは仕方ないね...///じゃ、じゃあ今日は帰るね///」
 エレン「おう」(チョロいな)
 ヒストリア「おやすみ!」
 エレン「おやすみー」
 --
 -
 エレン(あいつと夜も一緒にいたら...
 『エレン!エーレーン!エレーーーーーーン!!」
 エレン「...」(絶対めんどくさいよな...)
 --
 -
 ヒストリア(エレンと...///)「ふへ...ふへへへへ...///」
 --
 -
 
- 
                  - 15 : : 2018/04/30(月) 13:05:32
 ヒストリア「恋人同士はあだ名で呼び合うらしい」
 エレン「急に人の家に上がり込んでなんだよ」
 ヒストリア「だからあだ名で呼び合おう」
 エレン「そうか」
 ヒストリア「私の事はひーちゃんって呼んで!」
 エレン「やだよ、長いし」
 ヒストリア「えー、ヒストリアの方が長いじゃん!」プンスカ
 エレン「あだ名って短くするものじゃないのか?」
 ヒストリア「そうやって使う場合もあるけど、違うよ!」
 エレン「ふーん...まあいいや、前々からヒストリアって呼ぶの長いと思ってたんだ、ヒスでいいだろ?」
 ヒストリア「ヒス...ヒス...えへへ~///」
 エレン「結局なんでもいいんじゃねえか」
 ヒストリア「エレンがつけてくれたから嬉しいの!」
 エレン「そうか」
 ヒストリア「じゃあ次はエレンだね!」
 エレン「...」
 ヒストリア「エレ...エー...エン...」
 エレン「俺のは三文字だから別にいいだろ」
 ヒストリア「でも...」
 エレン「エレン以外で呼ばれたら違和感あるし...別にいいよ」
 ヒストリア「まあ、エレンが言うなら...」
 エレン「じゃあこれからはヒスって呼ぶからな」
 ヒストリア「うん!」
 --
 -
 エレン「...」ムクッ
 ヒストリア「スー...スー...」
 エレン(そういえば昨日こいつ帰らなかったんだな)
 エレン「...ん?」チラッ
 カルラ「」ニヤニヤ
 エレン「あっ...」
 カルラ「つまり...そういうことね...」ニヤニヤ
 エレン「どういうことだよ...」
 カルラ「まあ、帰ってからいろいろ聞かせてね!後学校遅れるわよ!」
 エレン「え...やば!おい!ヒス!起きろ!」
 ヒストリア「ん...うーん...」
 エレン「起きろって!マジで遅刻するぞ!」
 ヒストリア「うーん...エレンうるさい...」
 エレン「...よし、置いてくか」
 エレン「それじゃあ、行ってきます」
 カルラ「ほんとにいいの?」
 エレン「ああ、置いていくそれじゃあ」
 --
 -
 ヒストリア「んー...あれ?エレンは?」
 カルラ「あ、起きた?エレンなら先行ったわよ」
 ヒストリア「え!?そんな...あ、お義母さん、おかえりなさい」
 カルラ「ただいま!さあ早く着替えて行かないと!」
 ヒストリア「うん!」
 --
 -
 
- 
                  - 16 : : 2018/04/30(月) 13:06:20
- こちらの作品更新遅くなって申し訳ないです!(>_<)
 また今日から更新始めます!(`・ω・´)
 
- 
                  - 17 : : 2018/04/30(月) 18:07:00
- 期待!!
 
- 
                  - 18 : : 2018/04/30(月) 22:42:48
- >>17 quさん
 期待ありがとうございます!(`・ω・´)
 
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                  - 19 : : 2018/05/01(火) 00:06:31
 リヴァイ「おいエレン、ヒストリアはどうした」
 エレン「もうそろそろしたら...」
 --ガラガラ---
 ヒストリア「もうエレン!どうして置いていくの!」プンプン
 ライナー(怒ってるヒストリア...かわいい...)
 エレン「お前がいつまでも寝てるからだよ」
 ヒストリア「もう...あ、遅れてすいません!」
 リヴァイ「...早く席に座れ」
 ヒストリア「はい!」
 --
 -
 ヒストリア「起こしてよ!」
 エレン「だから悪かったって」
 ヒストリア「もう...」
 アルミン「あれ?起こしてって...どういうこと?電話?」
 エレン「いや、こいつと一緒に寝てるからな」
 エレヒス以外「はあぁぁぁぁあぁ!!?」
 エレン「うるさいな、どうしたんだよ」
 ユミル「お前ら修学旅行の時だけじゃなく、いっつも寝てんのか!?」
 エレン「いや、いつもって言うか、ヒスが泊まるってうるさい時に...」
 ユミル「ヒス?...へ~」ニヤニヤ
 エレン「なんだよ」
 ユミル「もうあだ名で呼び合うほどの...」
 エレン「ヒストリアって長いからな、お前らも呼べばいいだろ?」
 ヒストリア「え?」
 アルミン「いや、それは...」
 ライナー「じゃあお言葉に甘えて...ヒス」
 ヒストリア「やっ!!」ギュッ
 エレン「急に掴むなよ」
 ユミル「わははははは!エレン以外に呼ばれるのは嫌だってよ!」
 ライナー( ゚Д゚)
 ベルトルト「どんまい...」
 ヒストリア「エレン...私はエレンにだけそう呼ばれたい」
 エレン「?なんだそれ」
 ユミル「全く、ほんとに鈍感だな」
 エレン「は?どういうことだよ」
 ミカサ「鈍感」
 アニ「鈍感だね」
 サシャ「鈍感はダメですよ!」
 エレン「は?」
 --
 -
 
- 
                  - 20 : : 2018/05/01(火) 06:43:53
- うっぴいきたい
 
- 
                  - 21 : : 2018/05/01(火) 10:56:39
- どんなエレンのssでも鈍感は治らないかぁ
 
- 
                  - 22 : : 2018/05/01(火) 19:26:12
- >>21それがエレンのいいところジャン
 
- 
                  - 23 : : 2018/05/01(火) 23:42:09
- >>20 (`・ω・)bグッ!さん
 期待ありがとうございます!(`・ω・´)
 
- 
                  - 25 : : 2018/05/07(月) 21:15:11
- はやくかいてくだちー。
 もうまちきれないですー(”;;‘)
 
- 
                  - 26 : : 2018/05/07(月) 22:48:26
- >>25 なかのひろたかてきな?さん
 ごめんなさい(ノД`)・゜・。
 5月10日までお待ちください。
 本当にすいませんm(__)m
 
- 
                  - 27 : : 2018/05/07(月) 23:53:55
 エレヒス「ただいま」
 エレン「お前ほんとに自然とこっちに来るようになったな」
 ヒストリア「まあね!」フンスッ
 エレン「褒めてない」
 カルラ「あ、おかえりなさい!ねぇねぇヒストリアちゃん!エレンとどういう関係なの!?」
 ヒストリア「え!?///」
 エレン「急だな」
 カルラ「二人は付き合ってるの!?」
 ヒストリア「...///」コクッ
 カルラ「まあまあまあまあ、あなたー!」
 グリシャ「どうした?」
 カルラ「こちら!ヒストリアちゃん!エレンの彼女!」
 グリシャ「エレンの...エレンの事、よろしくお願いします」ペコッ
 ヒストリア「え、えっと...あの...こ、こちらこそです!」ペコッ
 エレン「じゃあ俺寝るな」
 カルラ「えー?話聞かせてくれないの?」
 エレン「ヒスに聞けよ」
 カルラ「ヒス!?...ヒストリアちゃん、私もヒスちゃんって呼んでいいかしら?」
 エレン「あっ...」
 ヒストリア「もちろんです!お義母さん」
 エレン(母さんはいいのかよ、ますます意味が分からなくなった)
 --
 -
 
- 
                  - 28 : : 2018/05/07(月) 23:55:04
- >>25 なかのひろたかてきな?
 やっぱり書くことにしました!
 今日からまた書くの再開します!
 
- 
                  - 29 : : 2018/05/08(火) 06:56:26
- 更新再開やったぜ
 
- 
                  - 30 : : 2018/05/08(火) 07:00:43
- 更新再開やったぜ
 
- 
                  - 32 : : 2018/05/08(火) 19:03:02
- 「(`・ω・)bグッ!」から「(๑•̀ㅂ•́)و✧」に変えました。よろしくです!
 期待です!
 
- 
                  - 33 : : 2018/05/08(火) 21:44:18
- >>32なんか腕が離れて見えるのは私だけですかね...それともスマホに問題があるのでしょうか?(〉´ω`)
 
- 
                  - 34 : : 2018/05/08(火) 22:31:32
- >>34
 こんな状態のことですか?
 それなら俺もです
 https://plus.google.com/u/1/b/104314176755209236693/photos/photo/104314176755209236693/6553202171801110786?authkey=CPiqgNCmnv_b8QE
 
- 
                  - 35 : : 2018/05/08(火) 22:36:42
- >>32  (๑•̀ㅂ•́)و✧ さん
 ほんとだ!可愛くなってる!よろしくです!
 期待ありがとうございます!(*´ω`*)
 
- 
                  - 36 : : 2018/05/09(水) 00:11:12
 テレビ「パンダの赤ちゃんが...」
 ヒストリア「ほぉー...」
 --
 -
 ヒストリア「エレン!」
 エレン「動物園は嫌だ」
 ヒストリア「なんで!?なんでわかるの!?」
 エレン「さあな」
 ヒストリア「やっぱり私たち...考える事は一緒...///」
 エレン「ニュースだよ」
 ヒストリア「エレンも見てたんだ」
 エレン「まあな、パンダ見たいんだろ?」
 ヒストリア「そう!電車ですぐ近くだから行こうよ!」
 エレン「一人じゃダメなのか?」
 ヒストリア「だめ!エレンがいないと」
 エレン「...しんどい」
 ヒストリア「お願い!」ペコッ
 エレン「...わかったよ、俺もちょうど見たいのいたし」
 ヒストリア「エレンも何か見たいの?」
 エレン「まあな、じゃあ準備していくか」
 ヒストリア「ありがと!」
 --
 -
 エレン「ほら、切符」
 ヒストリア「...私電車初めて」
 エレン「そうなのか?」
 ヒストリア「うん」
 エレン「そういえば忘れてたけど、お前お嬢様だったな...わかった教えてやるよ」
 ヒストリア「うん」
 エレン「そこに切符さして出てて来た奴を取る」
 ヒストリア「え?それだけ?」
 エレン「それだけ、早く行け」
 ヒストリア「わかった...」ドキドキ
 ヒストリア「すぅ~...はぁ~...よし!」
 ヒストリア「」スタスタ
 ヒストリア「行けたー!」
 エレン「あまりでかい声出すなよ、周りに迷惑だろ」
 ヒストリア「そ、そっか」
 --
 -
 ヒストリア「出る時も一緒?」
 エレン「一緒だ」
 ヒストリア「よし!なら簡単!」
 ヒストリア「...あれ?切符がでてこない...どうしようエレン...壊しちゃったかも...」ウルウル
 エレン「出るときは出ないんだよ」
 ヒストリア「な、なんだ...早く言ってよ!」
 エレン「早く行けよ、つっかえてる」
 --
 -
 ヒストリア「ここが...動物園...」
 エレン「じゃあ早速はいるか」
 ヒストリア「まって!こっち来て!」
 エレン「なんだ?」
 ヒストリア「はい、チーズ!」
 --パシャッ--
 エレン「写真か」
 ヒストリア「こういうのは残しておかないと!」
 エレン「...マメだな」
 ヒストリア「え?」
 エレン「いや、なんでも、じゃあ入るか」
 ヒストリア「うん!」
 --
 -
 
- 
                  - 37 : : 2018/05/09(水) 14:04:23
- >>33俺もです
 
- 
                  - 38 : : 2018/05/09(水) 14:04:34
- エレン何が見たいんだ?
 
- 
                  - 39 : : 2018/05/09(水) 22:34:23
 ヒストリア「パンダ!」
 エレン「早速か?」
 ヒストリア「うん!早く行こ!」
 エレン「けどパンダ一番奥だぞ?」
 ヒストリア「そっか、じゃあ順番に見て行こう!」
 エレン「ちょっと待て、迷子になりやすいから手繋ぐぞ」
 ヒストリア「エレンが?」
 エレン「お前がだよ、ほら」
 ヒストリア「ほんとは繋ぎたいだけっだったりして」ギュッ
 エレン「じゃあ今から別行動するか?」
 ヒストリア「だ、だめ!一緒に回る!」
 エレン「じゃあ最初から黙って繋いどけよ」
 --
 -
 ヒストリア「うわ!でかい!」
 エレン「ほんとだな、でかいな」
 ヒストリア「ゾウって実際見たらすごいね」
 エレン「そうだな...あ、向こうにキリンもいるじゃん」
 ヒストリア「おー...食べてる...」
 エレン「そりゃお腹も空くだろ」
 ヒストリア「...あっ!来て!」グイッ
 エレン「なんだよ」
 ヒストリア「これ!」
 --モルモットと触れ合える!--
 ヒストリア「入ろう!」
 --
 -
 --キューキュー、キュイキュイ--
 ヒストリア「ふわ~!モフモフがいっぱい!」
 スタッフ「抱っこもできますよ?」
 ヒストリア「だってさエレン!」
 エレン「...」ナデナデ
 ヒストリア「あ!もう膝の上に乗せてる!」
 エレン「こいつ大人しいな...」ナデナデ
 ヒストリア「」ナデナデ
 エレン「...」ナデナデ
 ヒストリア「...お持ち帰りとかしていいのかな?」
 エレン「いや、ダメだろ」
 --
 -
 ヒストリア「帰りにもっかい寄りたい」
 エレン「いいよ」
 ヒストリア「かわいかった~」
 エレン「ほんとだな...あ、いた」
 ヒストリア「え?何が?」
 エレン「見たかった奴」
 ヒストリア「エレンが見たかった物?」(ライオンとかかな?)
 エレン「リス」
 ヒストリア「...意外」
 エレン「そうか?」
 ヒストリア「なんで見たかったの?」
 エレン「いや...」チラッ...チラッ...
 ヒストリア「?」
 エレン「...ほんとにヒスに似てるな」
 ヒストリア「ふぇ?」
 ヒストリア(可愛い所が似てる...なんて言ってくれるんじゃ!?)
 エレン「ちっちゃくて、ちょろちょろして落ち着きがない所」
 ヒストリア「...」
 エレン「似てる...」
 ヒストリア「全然嬉しくない!」
 エレン「そうか?」
 ヒストリア「私とリス、どこか別に似てるところない?」
 エレン「?...リス...ヒス...名前?」
 ヒストリア「違う!」
 エレン「リストリア...っくくく...」
 ヒストリア「もう!」
 エレン「なんだよ、他にって...可愛い所?」
 ヒストリア「そう!それだよ!」
 エレン「...」
 ヒストリア「満足!」フンスッ
 エレン「そうか...じゃあ次見に行くか」
 ヒストリア「うん!」
 --
 -
 
- 
                  - 40 : : 2018/05/09(水) 22:34:50
- >>38   ゲスミン・クズレルトさん
 リス!(∩´∀`)∩
 
- 
                  - 41 : : 2018/05/10(木) 00:17:42
- リストリアw
 期待ヽ(・∀・)ノ
 
- 
                  - 42 : : 2018/05/10(木) 18:48:37
- >>41 qu(Lialさん信者)さん
 期待ありがとうございます!
 お、お名前が変わってらっしゃる...(*ノωノ)
 
- 
                  - 43 : : 2018/05/10(木) 21:03:03
 エレン「...」ジィー
 ヒストリア「...」ジィー
 ハシビロコウ「」
 エレン「...」
 ヒストリア「動かないね...」
 エレン「本当に動かないんだな」
 ヒストリア「動いてよー」カンカンッ
 エレン「バカ!柵叩くな!」チョップ
 ヒストリア「あう!」
 --
 -
 ヒストリア「エレン!見て!」
 エレン「待てよ、今サイ見てるから」
 ヒストリア「ライオンだよ!ライオン!」
 エレン「あ?あー...凄いな、ライオンだな」
 ヒストリア「おー...かっこいい!」キラキラ
 エレン「好きなのか?」
 ヒストリア「かっこいいから好き!」
 エレン「パンダは?」
 ヒストリア「パンダの方が好き」
 エレン「じゃあ行こうぜ、すぐそこだぞ」
 ヒストリア「おー!ついにパンダが!」
 --
 -
 ヒストリア「」
 エレン「パンダもだらけてるな」
 ヒストリア「...」
 エレン(静かだな...)「おい...おい、ヒス」
 ヒストリア「...か、かわぃいぃぃぃぃ...」
 エレン「そうだな」
 ヒストリア「赤ちゃんが...赤ちゃんが...」
 エレン「ほら、もう行くぞ」
 ヒストリア「え!?なんで!?まだ見たい!」ジタバタ
 エレン「こら!駄々をこねるな!順番なんだから!」
 ヒストリア「みーるー!」
 エレン「うるさい!」チョップ
 ヒストリア「あう‼」
 --
 -
 ヒストリア「可愛かった...」
 エレン(あの後五回も並びなおすなんて...疲れた...」
 ヒストリア「満足!よし!最後にまたモルモットの所によって帰ろう!」
 エレン「...そうだな」
 --
 -
 
- 
                  - 44 : : 2018/05/11(金) 23:45:25
 ミカサ「...」
 アルミン「そっか...」
 ミカサ「けどエレンはもう、ヒストリアと...」
 アルミン「そうだね...」
 ミカサ「一回は諦めようとした、けどやっぱり...無理だよ...」
 アルミン「ミカサ...ごめんね、僕はミカサの手助けはできないよ」
 ミカサ「わかってる...ただ、誰かに話しときたかっただけだから...」
 アルミン「...頑張ってね」
 ミカサ「うん...」
 ユミル「...」
 --
 -
 ヒストリア「どうしたの?ユミル」
 ユミル「いや...そうなることはまずないと思うだが...」
 ヒストリア「?」
 ユミル「エレンを取られるなよ」
 ヒストリア「え?どういうこと?」
 ユミル「...まあ、それだけだ」
 ヒストリア「え?」
 ユミル「じゃあな」
 ヒストリア「あ!ユミル!...いちゃった」
 エレンが取られる...どういうこと?
 --
 -
 ミカサ「エレン」
 エレン「ん?どうした?」
 ミカサ「今度土曜日、付き合ってくれない?」
 エレン「ん?どっか行くのか?」
 ミカサ「買い物なんだけど...多分荷物多くなるから」
 エレン「つまり荷物持ちか...わかったよ、人手が多い方がいいだろう?ヒストリアもつれてくよ」
 ミカサ「...二人で十分」
 エレン「?...そうか、わかった、じゃあ今度の土曜日な」
 ミカサ「うん」
 アルミン「...」
 --
 -
 ヒストリア「え?お出かけ?」
 エレン「おう、荷物持ちだと」
 ヒストリア「私もついていく!」
 エレン「二人で足りるらしい、留守番しといてくれ」
 ヒストリア「...わかった」
 エレン「ありがとな、それじゃあ行ってくるよ」
 --ガチャッ...バタン--
 ヒストリア「...は!これは尾行ができる!」
 ヒストリア「急いで着替えて行こう!」
 --
 -
 エレン「お待たせ」
 ミカサ「あ、エレン」
 エレン「...私服のお前見るの、なんか新鮮だな」
 ミカサ「そう?」
 エレン「うん、似合ってるぞ」
 ミカサ「あ、ありがとう」
 エレン「じゃあ行くか」
 ミカサ「うん」
 ヒストリア(おぉー!なんかドラマで見た尾行の奴そのものだ!...けど...なんか、いい雰囲気だな...)
 エレン「へー服か」
 ミカサ「うん」
 エレン「じゃあ俺ここで待ってるよ」
 ミカサ「...何が似合ってるか見てほしい」
 エレン「は?そんなの俺わからねぇよ」
 ミカサ「お願い」
 エレン「...仕方ないな...」
 ミカサ「ありがと」
 --
 -
 ミカサ「これ、似合うかな?」
 エレン「似合ってるぞ」
 ミカサ「これは?」
 エレン「似合う」
 ミカサ「これ」
 エレン「似合う」
 ミカサ「ほんと?」
 エレン「いや、お前美人でスタイルいいから何でも似合うだろ」
 ミカサ「...///」
 エレン「全部買うのか?」
 ミカサ「買う」
 エレン「そうか」
 ヒストリア(ミカサいいな、エレンに服見てもらえて...)
 --
 -
 エレン「確かにこれは荷物持ちがいるな」
 ミカサ「うん」
 エレン「これで買うものは終わりか?」
 ミカサ「うん」
 エレン「じゃあ帰るか」
 ミカサ「うん...エレン」
 エレン「ん?」
 ミカサ「手、繋いで帰ろう」
 エレン「は?なんでだよ?」
 ミカサ「なんでも、お願い」
 エレン「はぁ?...まあ、別に減るもんじゃないしいいか...ほら」ギュッ
 ミカサ「ありがと...///」
 エレン「?おう」
 --
 -
 エレン「ただいま」
 ヒストリア「...おかえり」
 エレン「おう、あ、これ...」
 ヒストリア「エレン...」
 エレン「ん?」
 ヒストリア「エレンは、私の事好きだよね?」
 エレン「ああ、好きだよ」
 ヒストリア「...なら、いい」タッタッタ
 エレン「?なんだあいつ...あ、渡せなかった」
 --
 -
 
- 
                  - 45 : : 2018/05/12(土) 16:18:24
- きたいだよーん
 
- 
                  - 46 : : 2018/05/12(土) 16:24:51
- エレンがミカサに…。
 これからどうなるのか、期待です!
 
- 
                  - 47 : : 2018/05/13(日) 09:28:53
- 期待
 
- 
                  - 48 : : 2018/05/13(日) 11:27:15
- きたい
 
- 
                  - 49 : : 2018/05/13(日) 14:28:47
- >> 45 なかのひろたかてきな?(Lialすき)さん
 期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
 お名前が...(*ノωノ)
 
- 
                  - 50 : : 2018/05/13(日) 14:29:23
- >>46   qu(Lialさん信者)さん
 期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
 
- 
                  - 51 : : 2018/05/13(日) 14:30:03
- >>47  名無しさん
 期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
 
- 
                  - 52 : : 2018/05/13(日) 14:31:14
- >>48 突撃隣のLialマンさん
 期待ありがとうございます!
 私の名前が...(*ノωノ)
 
- 
                  - 53 : : 2018/05/13(日) 14:42:41
- Lialさんのおかげで、、、、、僕もSSを、かきはじめましたああああaaaa!!!!!!!,,,,,,,これからも、僕の先輩として、見に行きます!!!
 
- 
                  - 54 : : 2018/05/13(日) 15:29:36
- >>53 なかのひろたかてきな?さん
 な、なんと!?
 それは読まないわけにはいきませんね!
 頑張ってくださいね!!(∩´∀`)∩
 
- 
                  - 55 : : 2018/05/13(日) 19:15:19
- Lialさん見たいなSSがどうしても書けません……
 
- 
                  - 56 : : 2018/05/13(日) 23:38:55
- >>55みんな違ってみんないい
 
- 
                  - 57 : : 2018/05/14(月) 07:45:39
- >>56ここに天才がいた…
 
- 
                  - 58 : : 2018/05/14(月) 18:57:33
 ヒストリア「ユミル」
 ユミル「あ?なんだよ」
 ヒストリア「エレンが、ミカサと手繋いでた」
 ユミル「...」
 ヒストリア「これって...浮気になるのかな?」
 ユミル「普通の奴ならなるかもだけど...エレンだぞ?」
 ヒストリア「でも!でも!」
 ユミル「はぁー...証明してやるよ」
 ヒストリア「?」
 --
 -
 ユミル「おいエレン」
 エレン「ん?なんだ?」
 ユミル「ちょっと手繋ごうぜ」
 エレン「?...まぁ...いいけど」ギュッ
 ユミル「...な?ヒストリア」
 ヒストリア「」ヒョコッ
 エレン「あ、ヒス」
 ヒストリア「エレン...」
 エレン「どうした?」
 ヒストリア「その...えっと...」モジモジ
 ユミル「私以外の女と手繋ぐなってさ」
 エレン「は?」
 ヒストリア「...」
 エレン「...やきもちか?」
 ヒストリア「...///」カァー
 エレン「...ってことは、ついてきてたのか?」
 ヒストリア「あ、あれは...その...ドラマとかで見る尾行をやってみたくて...///」
 エレユミ「...くっ...あははははは!」
 ヒストリア「なんで笑うの!」プンプン
 ユミル「いやー、ヒストリアちゃんはかわいいでちゅねー!」ナデナデ
 エレン「...くっ...」プルプル
 ヒストリア「もう!二人そろってなんなの!?」
 エレン「はぁ...わかったよ、もうヒス以外の奴と手繋がないから」
 ヒストリア「いや、繋いでもいいけど...私の目の届かない所では、やめてね?...怖くなるから...」
 エレン「...あぁ、悪かったよ」ナデナデ
 ヒストリア「うん...///」
 --
 -
 
- 
                  - 59 : : 2018/05/16(水) 22:35:54
 ヒストリア「う~ん...」
 ユミル「まだ言ってんのか?」
 ヒストリア「だって!...不安なんだもん...」
 ユミル「...エレンを信用してやれよ、あいつはそんな事するような奴じゃない。ヒストリアが一番わかってると思うがな」
 ヒストリア「...」
 --
 -
 エレン(すっかりタイミングを見失ったな...)
 エレン(誰かにプレゼント渡すのって、こんなに緊張するもんなのか...)
 エレン(気に入ってくれるかな...)
 --
 -
 エレン「そうか、体育祭か」
 ヒストリア「うん!」
 エレン「しんどいな」
 ヒストリア「けど!頑張ったらその後打ち上げだよ!」
 エレン「...」
 ヒストリア「参加したくないとかダメだからね!」
 エレン「わかったよ...」
 --
 -
 ※最初に言っておきます!体育祭は全部カットさせていただきます!申し訳ありません(-_-;)
 --
 -
 ユミル「ミカサ」
 ミカサ「何?」
 ユミル「お前も、エレンの事が好きなのか?」
 ミカサ「...好き」
 ユミル「そうか...」
 ミカサ「けど...エレンが振り向いてくれないことはわかっている」
 ユミル「...けどな...あいつはアホだ、ちょっとの事でも深く心配しちまう」
 ミカサ「...」
 ユミル「こんな事頼むのは間違ってるかもしれない...けど...私は、あのアホに幸せになってほしいんだ」
 ミカサ「...」
 --
 -
 
- 
                  - 60 : : 2018/05/16(水) 22:51:07
 --打ち上げ--
 ジャン「よし!肉だ肉!」
 サシャ「ふっほーーー!!早く焼いてくださいよ!」
 ジャン「うるせえ!まずはミカサの分を焼くんだよ!」
 エレン(テンション高いな...)
 ヒストリア「エレン!早くお肉焼こうよ!」
 エレン「...そうだな」
 --
 -
 ミカサ「エレン...」
 エレン「ん?どうした?」
 ミカサ「ちょっとついてきてもらってもいい?」
 エレン「ん?まぁ、いいけど」
 ミカサ「ありがとう...じゃあ、行こう」
 エレン「おう」スタスタ
 ヒストリア(ミカサと二人で外に...なんだろう...ついて行こう...)スタスタ
 アルミン「...」
 ユミル「...」
 --
 -
 エレン「どうしたんだ?」
 ミカサ「...エレン」
 エレン「なんだよ」
 ミカサ「中学の時...私が告白したの覚えてる?」
 エレン「あぁ、覚えてるよ」
 ミカサ「...あれ以来、エレンの事は、諦めようとした...けど...」
 エレン「...」
 ミカサ「...けど...無理だった...」
 エレン「えっと...」
 ミカサ「でも大丈夫...最後のお願い、聞いてくれたら諦める」
 エレン「...」
 ミカサ「私を...恋人みたいに...抱きしめてください...」
 エレン「...わかった」
 ミカサ「ありがとう」
 エレン「...」ダキッ
 ミカサ「...グスッ...うぅ...」
 「な、なんで...」
 エレン「!?」バッ
 後ろを振り向くと、今にも泣き出しそうなヒストリアが立っていた。
 エレン「ヒス...」
 ヒストリア「ねぇエレン...なんで?」
 エレン「いや、これは違うんだ...」
 ミカサ「ヒストリア...」
 ヒストリア「...」ダッ
 エレン「あ...」
 ミカサ「...ご、ごめんなさい」
 エレン「...ミカサのせいじゃない...ごめん、俺、追うから」ダッ
 ミカサ「うん...」
 アルミン「...どうして」
 ユミル「...」
 --
 -
 
- 
                  - 61 : : 2018/05/17(木) 00:57:30
- こ、これは…!修羅場!?
 シュラバーは強力な結界魔法デェース!!
 これからどうなることやら…。期待です!ヽ(・∀・)ノ
 
- 
                  - 62 : : 2018/05/17(木) 17:06:24
- ゲスミン「おおおぉぉぉぉぉぉお!盛り上がってきたぁぁぁぁ!!!」
 
- 
                  - 63 : : 2018/05/17(木) 18:09:57
- うわぁ…これは…
 ミカサの気持ちもわかるしなぁ(でもエレヒス派))
 せつない…ひすとりあちゃんの泣き顔見たい…なぐさめたい…
 その後エレンじゃなきゃだめなのって振られるモブになりたい
 
- 
                  - 64 : : 2018/05/17(木) 19:26:15
- 1回でもいいから、
 このSSのエレンに
 なってみたいなー
 
- 
                  - 65 : : 2018/05/17(木) 21:18:31
- このあとどうなるのかな
 
- 
                  - 66 : : 2018/05/17(木) 23:03:44
- >>61 quさん
 そ、それは!?
 凸守早苗じゃないですか!w
 期待ありがとうございます!(`・ω・´)
 
- 
                  - 67 : : 2018/05/17(木) 23:06:11
- >>62   ゲスミン・クズレルトさん
 エレン「あ、アルミン?」
 ユミル「アルミン...友達の不幸を喜ぶような奴だったか?」
 
- 
                  - 68 : : 2018/05/17(木) 23:08:46
- >>63 名無しさん
 感想ありがとうございます!(*´ω`)
 モブでも何でもヒストリアちゃんと喋れるのなら、たとえフラれても...。
 
- 
                  - 69 : : 2018/05/17(木) 23:10:26
- >>64 なかのひろたかてきな?さん
 でも実際こんな展開がリアルに起きたら...辛いですよね(´・ω・`)
 
- 
                  - 70 : : 2018/05/17(木) 23:10:49
- >>65 名無しさん
 どうなることやら...
 
- 
                  - 71 : : 2018/05/18(金) 00:07:43
 エレン「はぁ...はぁ...」
 --ピンポーン--
 反応がない、家に帰ってないのか?
 それとも...向こうの家に...。
 心配だ、外も暗くなってきたし。
 もしも向こうの家にも帰ってなくて、外にいたら...。
 エレン「くそ!」ダッ
 俺は、ヒストリアに電話を掛けながら、ずっと街を走りまわった。
 --
 -
 --ピンポーン--
 --ガチャ--
 ヒスママ「はーい!」
 エレン「すいません、こんな夜遅く」
 ヒスママ「あれ?エレン君、どうしたの?」
 エレン「ヒス...ヒストリアは、こっちに帰ってますか?」
 ヒスママ「かえってないけど...どうしたの?」
 エレン「いえ...ありがとうございます」ダッ
 ヒスママ「...どうしたのかしら」
 --
 -
 7時から探し始めて、もう12時か...。
 走り過ぎて、頭が痛い。
 もう足も...。
 一度家に帰って、また30分ほどしたら、探すか...。
 --
 -
 --ガチャッ--
 エレン「あ...」
 ヒストリア「え、エレン...」
 いた。
 なんだよ。俺んちにいたのかよ。
 普通ああいう状況になった後、俺んちに来るか?
 本当に...本当に...。
 エレン「アホが...」ポロポロ
 ヒストリア「え、エレン!?どうして泣いて...」
 エレン「ごめん...ヒストリア...心配させちまって...」
 ヒストリア「え...」
 --
 -
 ヒストリア「...本当?」
 エレン「信用...できないよな」
 ヒストリア「ううん...する」
 エレン「え...」
 ヒストリア「だって、今のいままで、私の事、探してくれてたんでしょ?」
 エレン「いや...」
 ヒストリア「うそついてもばれるよ」ダキッ
 エレン「ヒス...」
 ヒストリア「私の事...こんなに、思って、心配してくれるのに、信用しないわけがないよ」
 エレン「ごめん...ごめんな...」
 ヒストリア「もう、謝らないでよ」
 エレン「でも、事実ミカサの事...」
 ヒストリア「大丈夫...だって、エレンだもん」
 エレン「...なんだそれ」
 エレン「ヒス...ずっと渡し忘れてたんだけど...」
 ヒストリア「何?」
 エレン「手、出してくれるか?」
 ヒストリア「手?」スッ
 エレン「...お、合うか心配だったけど、ぴったしだな」
 ヒストリア「これって...」
 エレン「えっと...俺、ヒストリアに何もプレゼントした事なかったから...」
 ヒストリア「...こんな時に渡すなんて...本当にずるいよ...」
 エレン「...これからも、よろしくな、ヒス」
 ヒストリア「うん...これからも...ずっと...ずっと...よろしくね、エレン」
 ---終わり---
 
- 
                  - 72 : : 2018/05/18(金) 00:07:48
- --後日談--
 ミカサ「ごめんなさい」ペコッ
 ヒストリア「あ、頭上げてよミカサ!本当に大丈夫だから!」アセアセ
 ミカサ「で、でも...私のせいで...」
 ヒストリア「大丈夫だよ...だって、私がミカサだったら、同じ事してたと思う...」
 ミカサ「...」
 ユミル「ほら、こいつもこう言ってることだし、今回の事は綺麗さっぱり水に流して、また仲良くしたらいいじゃねぇか」
 アルミン「そうそう」
 ミカサ「...」
 ヒストリア「ミカサ!仲直りの握手!」
 ミカサ「う、うん」ギュッ
 ヒストリア「えへへ~」
 エレン「何してんだお前ら」
 ヒストリア「あ、エレン!」
 エレン「?」
 アルミン「ほらミカサ、エレンとも」
 エレン「ん?」
 ヒストリア「仲直りの握手!」
 エレン「は?なんだそれ?」
 ミカサ「エレン...」
 エレン「???....はい」ギュッ
 ミカサ「///」
 ユミル「あれ?諦めたんじゃ...」
 アルミン「あれ?」
 ヒストリア「えっと...ライバル?」
 ユミル「ヒストリアの負けだな」
 ヒストリア「な、なんで!」
 ミカサ「...」
 ヒストリア「むー...ミカサ!絶対負けないからね!」
 ミカサ「...今度は、ちゃんと振り向かせる」
 エレン「???」
 ---今度こそ終わり---
 
- 
                  - 73 : : 2018/05/18(金) 00:10:29
- これで、『アホなヒストリアと辛辣なエレン』は終わりです!(`・ω・´)
 辛辣なエレンって書いてますけど、最後はただの優しいエレンでしたね。タイトル詐欺して申し訳ない!(>_<)
 ここまで読んでくださってありがとうございました!
 期待、応援、励まし、全部嬉しく、大変励みになりました!
 他の作品も、時間がある時で構いませんので、読んでみてください!
 以上!終わり!(`・ω・´)
 
- 
                  - 74 : : 2018/05/18(金) 01:08:56
- 執筆お疲れ様です!
 とても面白かったです!
 最後、ミカサと皆が仲良くなれて良かったです!
 そして、ヒストリアとミカサが、恋のライバル的になったのも、すごく良かったです(〃ω〃)
 本当に、お疲れ様でした。
 
- 
                  - 75 : : 2018/05/18(金) 07:01:23
- >>66 Lialさん凸守しってたんですねw
 お疲れ様です!
 とても面白く、楽しませていただきました!
 最後は皆が仲良くしていて良かった( ノД`)…
 
- 
                  - 76 : : 2018/05/18(金) 19:07:30
- サイゴはーハーレムー
 オモシロカタヨー
 
- 
                  - 77 : : 2018/05/19(土) 10:56:11
- ゲスミン「……よし、合コンでも行くか……」
 
- 
                  - 78 : : 2018/05/19(土) 16:30:01
- 絶妙な終わらせ方…、すごい…!
 エレヒスなんだけどミカサに見せつけるようないやな描写ではなく、エレンとミカサ、ミカサとヒストリアとそれぞれの関係も丁寧に書いてるところに好感がもてました。
 それでいて、ミカサのこととはまた別にエレンがヒストリアを尊重し、大切にしている雰囲気も伝わってくるのがとても素晴らしかったです。
 
- 
                  - 79 : : 2018/05/19(土) 20:55:38
- >>74 ふるるさん
 ここまで読んでくださってありがとうございます!
 感想ありがとうございます!(∩´∀`)∩
 
- 
                  - 80 : : 2018/05/19(土) 20:56:31
- >>75 quさん
 凸守しってますよ~♪
 感想ありがとうございます!(`・ω・´)
 
- 
                  - 81 : : 2018/05/19(土) 20:57:03
- >>76 なかのひろたかてきな?さん
 アリガトウゴザイマス(`・ω・´)
 
- 
                  - 82 : : 2018/05/19(土) 20:58:10
- >>77 ゲスミン・クズレルトさん
 まだ大丈夫!アニとサシャとユミルがいるじゃない!
 
- 
                  - 83 : : 2018/05/19(土) 20:59:23
- >>78 長文野郎さん
 感想ありがとうございます!(*´ω`*)
 まさかそんなに褒めていただけるとは、嬉しいです(*ノωノ)
 
- 
                  - 84 : : 2018/05/23(水) 07:19:11
- 面白いです.
 
- 
                  - 85 : : 2018/05/23(水) 23:09:45
- >>84 名無しさん
 ありがとうございます!(`・ω・´)
 
- 
                  - 86 : : 2018/05/30(水) 03:38:31
- 毎度クオリティ高いなぁ…お疲れ様でした
 
- 
                  - 87 : : 2018/05/30(水) 21:24:41
- >>86   好季さん
 ありがとうございます!(`・ω・´)
 
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