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エレン「進撃中の音痴達」
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                  - 1 : : 2014/08/26(火) 13:31:37
- 第4部w
 
 頑張ります!
 
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                  - 2 : : 2014/08/26(火) 13:33:53
- 前回リンク
 http://www.ssnote.net/archives/21888
 ここからの人は是非!
 
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                  - 3 : : 2014/08/26(火) 15:56:54
- 進撃中…それは巨人と人間が通う中学校…
 勉強熱心な者もいれば…
 運動熱心な者…
 食べ物に熱心な者…
 バカ…
 巨人を駆逐することしか考えない者など…
 まあ考えれば二人を除けば、普通の中学生と変わらないが、1人。
 自慢したがる者…もこの進撃中にはいるのだ…
 ジャン♪
 
- 
                  - 4 : : 2014/08/26(火) 16:00:29
- ジャン「なあお前ら。今日一緒に『カラオケ』に行かないか?」
 エレン「カラオケ!?」
 アルミン「あのカラオケ!?」
 ミカサ「歌を歌うカラオケ!?」
 サシャ「食べ物食べれるカラオケ!?」
 マルコ「あー。僕歌下手だからやめとk」
 コニー「なあ。カラオケって唐揚げのなんかか?」
 マルコ「」
 
- 
                  - 5 : : 2014/08/26(火) 16:05:18
- ジャン「まあ今日部活ないし暇だからな。」
 エレン「部活の日もサボってるから暇だろ。」
 ジャン「うっ。うるせぇーな。来んのか?来ないのか?」
 エレン「うーん。まあ俺は構わんが」
 ミカサ「エレンが行くなら私も」
 アルミン「エレンが行くなら僕も」
 サシャ「奢ってくれるなら私も」
 コニー「なあ?カラオケってなんだ?」
 ジャン「まあこの7人で行くか」
 マルコ「なんか含まれちゃってる…」
 ジャン「じゃあ待ち合わせは、アタックカラオケな」
 一同「おー」
 
- 
                  - 6 : : 2014/08/28(木) 11:41:46
- わくわく。
 
- 
                  - 16 : : 2014/08/28(木) 17:08:12
- 携帯からなので書きにくい!
 >>6ありがとうm(__)m
 
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                  - 17 : : 2014/08/28(木) 17:11:59
- マルコ「はあ…結局来ちゃったよ…」
 
 マルコ「て言うか。僕一番か…」
 
 マルコ「うーん。先入ろ。」
 
 ピロリンピロリン
 
 受付「らっしゃいやせー」
 
 マルコ「え…と。7人なんですけど先入ってても大丈夫ですか?」
 
 受付「いっすよー。じゃあそこ曲がって左の部屋ねー。」
 
 マルコ「あ、はい」
 
 マルコ(随分適当だな…)
 
- 
                  - 18 : : 2014/08/28(木) 17:19:21
- マルコ「…そうだ…」
 マルコ「今は皆がいないから好きな歌を歌える…」
 マルコ(皆には秘密にしてたけど…実は僕はアイドルの曲が好きなんだ…)
 マルコ「今こそ歌うとき!」ピッ
 画面「フライングゲッツ」
 マルコ「歌うぞ…歌うぞ」
 マルコ「スーッ」
 エレン「よー。マルコ」
 マルコ「!(中止ィー!)」
 エレン「なんか歌おうとしてたのか?」
 マルコ「別にいいよー。」アセアセ
 エレン「そうか?」
 
- 
                  - 19 : : 2014/08/28(木) 17:25:34
- マルコ(あ、危ない…)
 エレン「みんな来てるぞ」
 マルコ「あ、うん」
 マルコ(僕のターンは終わった…)
 コニー「ここがカラオケかー」
 サシャ「みなさん!ポテトを20個頼みましょう!そしてみんなで分けましょう!」グヘヘ
 ジャン「断る。」
 アルミン「歌うのなんて久しぶりだなー。」
 ミカサ「…暑い」
 ザワザワザワザワザワ
 マルコ(帰りたい)
 
- 
                  - 20 : : 2014/08/28(木) 20:33:14
- アルミン「じゃ、じゃあ僕から」
 アルミン「これこれ」ピッ
 画面「アソパソマソマー千」
 エレン「なんだよこの曲…」
 アルミン「アーソアソ駆逐するんだ!倒すのが生き甲斐!」
 ジャン「うっ。と、トイレ…」
 サシャ「お腹があああ」
 エレン「ごめんアルミン」⊃耳栓3
 ミカサ「うるさい…」
 コニー「おいおいどうしたんだ?お前ら」
 マルコ「馬鹿には効かないらしいね…うっ」
 アルミン「アーソアーソ!」ボエー
 
- 
                  - 21 : : 2014/08/28(木) 20:35:18
- エレン「ふーっ。」スポッ
 ミカサ「…」
 ジャン「はあ…はあ…」
 サシャ「」
 マルコ「」
 コニー「?」
 アルミン「ありがとうー!」
 エレン「自分では分からんのな。」
 
- 
                  - 22 : : 2014/08/28(木) 23:19:03
- エレン「じゃあ次は俺だな。」
 
 ミカサ「エ☆レ☆ン☆エ☆レ☆ン☆」
 
 エレン「うるせぇー」
 
 ジャン「!?」ブチッ
 
 ジャン「ふっざけんなよてめぇ!」
 
 エレン「離せよ!服が破けちゃうだろーが!」
 
 ジャン「服なんてどうでもいいだろうが!羨ましい!」
 
 エレン「HA!?」
 
 アルミン「落ち着きなよジャン!」
 
 ミカサ「ジャンうるさい」
 
 ジャン「」
 
- 
                  - 23 : : 2014/08/28(木) 23:26:39
- エレン「まあとりあえず歌うからな。」
 画面「紅蓮の弓矢」
 サシャ「でしょうね」
 サシャ「あ、ポテト頼んでおこ。」
 ジャン(ふっ。どうせあいつも音痴に決まって…)
 エレン「踏まれた花の~」
 ジャン「な!」
 ミカサ「ヒュー」タンタン
 エレン「祈った所で何も変わらない~(タンバリンはいらない)」
 アルミン「ヒュー」カシャカシャ
 エレン「囚われた屈辱は~(マラカスいれんな!)」
 サシャ「コーラおいしい」ズズズ
 エレン「イェーガァァァーー!!(もう入ってねぇーよ!)」
 
- 
                  - 24 : : 2014/08/28(木) 23:32:51
- エレン「矢を放ち追い詰める~」
 コニー「zzz」
 エレン「炎のように熱く~(カラオケで寝るなよ!)」
 マルコ「…」
 エレン「何かを変えることが出来るのは~(何故だろう。マルコが一番嬉しい。)」
 エレン「冥府の弓矢~(終わった終わった)」
 ミカサ「888888888888888」
 エレン「はいはい。」
 アルミン「乙!」
 
- 
                  - 25 : : 2014/08/28(木) 23:39:37
- マルコのフライングゲッツ聞きたい!
 
- 
                  - 26 : : 2014/08/28(木) 23:40:17
- サシャ「じゃあ次は私です!」
 アルミン「一体何を歌うんだろう…」
 サシャ「じゃあこれ」
 画面「食べ物の歌」
 アルミン「食べ物の歌…?聞いたことないな…。ん?」
 画面「サクシャ サシャ・ブラウス」
 アルミン「えぇー!」
 アルミン「サシャ曲作ってたの!?」
 サシャ「はいー。昔に」
 アルミン「サシャの過去が知りたい」
 ※そのような歌はおそらくありませんので。でもあるかも
 
- 
                  - 27 : : 2014/08/28(木) 23:48:33
- >>25あるかも…ね…w
 
 ※では知りたい人が百億人に一人いるかもしれないので『食べ物の歌』の歌詞どぞ
 
 食べ物の歌 作者・サシャ・ブラウス
 
 食べ物が食べたいけど~
 
 食べ物が食べれない~
 
 でもでも~食べ物食べたい~
 
 唐揚げ~フライドチキン~ハンバーグ~ステーキ~
 
 全て食べたい~
 
 食べ物を~喰らいたい~
 
 何でもするので~
 
 食べ物をください~
 
 食べ物が食べたいけど~
 
 食べ物が食べれない~
 
 早食い王に~
 
 なりたい~
 
 ドーナツ~アイスクリーム~パフェ~ケーキ~
 
 全て食べたい~
 
 食べ物を喰らいたい~
 
 何でもするので~
 
 食べ物をください~
 
 食べ物が~ほ~し~い~
 
- 
                  - 28 : : 2014/08/28(木) 23:53:46
- アルミン「SSだと演歌とかアイドル曲とか分かんないね」
 サシャ「まあ5分で考えましたから」
 エレン「なんかホームレスみたいだな。食べ物が食べれないって…」
 サシャ「過去には触れないでください」
 ジャン「よく分からん曲だったな」
 ミカサ「まあまあ…」
 コニー「はっ!」
 エレン「やっと起きたか」
 
- 
                  - 29 : : 2014/08/28(木) 23:57:40
- ミカサ「じゃあ次は私」
 ジャン「おっ」
 ミカサ(エレンの好きそうな歌を歌いたい…だけど可愛らしい歌を歌う方が好感度は上がるかも…)
 エレン「ミカサは筋肉の歌でも歌うのかなw」
 アルミン「そんな歌はないよ」ハハハ
 サシャ「ミカサも食べ物の歌を歌いましょう!それがいいです!」
 ミカサ「それは嫌」
 サシャ「」
 
- 
                  - 30 : : 2014/08/29(金) 00:01:44
- ミカサ(アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…アイドルか…ロックか…)
 アルミン「随分考えてるね…」
 エレン「どーせくだらんことだ」
 ミカサ(そうだ!あの歌なら)
 ミカサ「決まった。ので歌う」ピッ
 ジャン「なんだなんだ」
 画面「美しき残酷な世界」
 
- 
                  - 31 : : 2014/08/29(金) 00:08:17
- ミカサ「その夢は~心の居場所~」
 ジャン「ヒュー」パチパチ
 ミカサ「安らかにさあ眠れ~(一見悲しそうに聞こえるこの曲。しかし!)」
 ミカサ「この美しき残酷な世界では~!」
 エレン「おお」
 ミカサ「まだ生きていること~何故と問うばかりで~(サビに来ればカッコいい曲になる!)」
 エレン「なかなかいいじゃねぇか」
 ミカサ「もう理性など~ないならば~(好感度ゲット)」
 エレン「この歌詞」
 ミカサ「」
 
- 
                  - 32 : : 2014/08/29(金) 00:13:18
- ジャン「じゃあ次は俺だ」キラーン
 エレン「随分自信ありそうだな」
 ジャン「まあな。俺は昔、地域の喉自慢大会で6位を取ったことがあるからな」キラーン
 エレン「6位かよ」
 ミカサ「6位…ふっ。」
 ジャン「」
 ジャン「実力見せつけてやるよ!」ピッ
 画面「女々しくて」
 ジャン「あえてカッコよく。これが俺の人生哲学!」
 サシャ「…ム…ムムム…」
 コツコツ
 
- 
                  - 33 : : 2014/08/29(金) 00:15:44
- サシャ「きた…」
 ジャン「すーっ!」
 コンコン
 店員「失礼しまーす」
 ジャン「!!!!!?」ビクッ
 店員「遅くなりましたー。ポテトでーす。」
 サシャ「きたぁー。」
 ジャン「」
 
- 
                  - 34 : : 2014/08/29(金) 00:21:02
- 店員「失礼しましたー」ガチャ
 サシャ「わあー。いただきます!」
 ジャン「おい!サシャ!てめぇ!」
 サシャ「なんですか?」
 ジャン「よくも俺の歌を台無しにしたな!」
 サシャ「案外温いことをいいますね…ジャン…。」
 サシャ「まさか中学生にもなって店員さんの前では恥ずかしくて歌えないんですかぁー?」
 ジャン「ぐっ。」
 コニー「運が悪かっただけだろ」バクバク
 アルミン「ジャン…サシャのせいにはしない方がいいよ」バクバク
 ジャン「ちっ…」
 
- 
                  - 35 : : 2014/08/29(金) 00:27:14
- ジャン「じゃーもうお前歌えコニー」
 コニー「俺?じゃあ」ピッ
 画面「バカサバイバー」
 アルミン「バカサバイバー?」
 ※これは本当に存在する曲である。
 コニー「バカサバイバー生き残れ~」
 コニー「B.A.K.A.S.U.R.V.I.V.O.R」
 コニー「バカサバイバー(以下略」
 ジャン「コニーらしい曲だな。」
 コニー「そうか?」
 
- 
                  - 36 : : 2014/08/29(金) 00:39:25
- ジャン「じゃあ残ったのは…?」
 エレン「マルコ…」
 マルコ「え…いや僕は」
 コニー「マルコー!ここで歌わなきゃ男じゃないぞー!」
 サシャ「食べ物の歌を!食べ物の歌を!」
 ミカサ「まあ…。頑張って」
 アルミン「ほら。マルコ。」
 マルコ「で…でも…」
 
- 
                  - 37 : : 2014/08/29(金) 00:44:38
- エレン「でも俺が入ってきた時なんか歌おうとしてたじゃねーか。」
 エレン「なんか恥ずかしいのか?」
 マルコ「恥ずかしいって言うか…みんなの前じゃ歌いにくい曲で…」
 エレン「じゃあ知ってる曲か分かんないけど俺も歌ってやるよ」
 マルコ「え、エレン…」
 アルミン「頑張れマルコー!」
 一同「マルコー! マルコー!マルコー!不死鳥ー!」
 マルコ(そうだ…自分のイメージなんか諦めろ…友情をとるんだ!)ピッ
 画面「フライングゲッツ」
 
- 
                  - 38 : : 2014/08/29(金) 00:50:05
- エレン「これ昔流行った曲じゃねーか」
 マルコ「エレン知ってるの?」
 エレン「まあな。昔ミカサがAAAKKKBBBに憧れてて、俺も歌覚えさせられたんだよ。しかもダンスまで…」
 ミカサ「…」
 アルミン「ちなみに僕も」
 ジャン「俺もメンバーの後敦が好きで必死で覚えたぜ」
 サシャ「ジャンはキモいですが一応私も知ってます。会ったこともあります。」
 コニー「俺はメンバーの仲間って言われたぞ。なんで…?」
 
- 
                  - 39 : : 2014/08/29(金) 01:01:05
- 一同「NaNaNaNaNaNaNaNaNaNaNaNa~」
 一同「自惚れ温度は急上昇~」
 一同「君ってもしかしてもしかして~」
 一同「フライングゲッツ僕は一足先に~」
 一同「好きだからラブ・フラゲッツ~」
 こうして、僕たちは歌を歌い続けた。
 帰るときはマルコは嬉しそうだった。
 え?フライングゲッツの時一同って書いてあるって?
 ぼ、僕だってこれくらいはちゃんと歌えるよ!
 end
 次回
 エレン「我々!映画見隊員!」
 
- 
                  - 40 : : 2014/08/29(金) 01:10:04
- 次回リンクです。
 http://www.ssnote.net/archives/22666
 ちなみにタイトルの読み方は
 映画みたいいんです。
 ま、みたいと見隊員ってわけですわ
 
- 
                  - 41 : : 2018/08/20(月) 14:19:29
- ミカサの歌声……聞いてみたい!
 
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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                エレン中学校編! シリーズ 
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               エレエレへいちょ
エレエレへいちょ 自称サシャFC会長@あずき
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