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進撃の巨人Another 第12話 『人柄』 ――憲兵団配属編 No.4――
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                  - 1 : : 2013/10/31(木) 18:31:47
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 進撃の巨人Another 第12話 『人柄』
 
 ――憲兵団配属編 No.4――
 
 
 ――――憲兵団配属 13日目――――
 
 ユーク「アニ、準備はできた?」
 
 アニ「こっちは大丈夫。アンタこそ忘れ物ないんだろうね?」
 
 ユーク「大丈夫、実のところ、必需品って立体機動装置だけなんだよね」
 
 アニ「アンタ、何も食べない気かい?」
 
 ユーク「極論だ。真に受けるなよ」クス
 
 
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                  - 2 : : 2013/10/31(木) 18:32:23
 アニ「…むっ」ムスッ
 ユーク「…また、拗ねる」ムッ
 アニ「拗ねてないからっ」プイ
 ユーク「(さぁて、どうやって宥《なだ》めようかな?)」
 ユーク「荷物は装置も食料も着替えもその他諸々は、ちゃんと揃ってるから、心配するな」
 ユーク「足りなくなったら、途中で調達すればいいさ」
 
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                  - 3 : : 2013/10/31(木) 18:32:36
 アニ「…まぁ、そうだけどさ」
 ユーク「(ご機嫌取りの方法は、馬に揺られながら考えるか...)」
 ユーク「あの馬だな。さぁ、行こうか」
 アニ「うん」
 
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                  - 4 : : 2013/10/31(木) 18:32:59
 ――――同時刻 トロスト区――――
 ライナー「2体を消すことには成功したが、これはまずいことになったな」
 ベルトルト「うん。早くも疑いがかけられるなんて、いくらなんでも早すぎる」
 ライナー「何も証拠は残さなかったんだよな?」
 ベルトルト「うん。アニも居たし、抜かりはなかったはずなんだけど…」
 ライナー「調査兵団はどうして俺達104期訓練兵から疑いを掛け始めたんだ?」
 
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                  - 5 : : 2013/10/31(木) 18:33:25
 ベルトルト「…今のところ、分からない」
 ベルトルト「とても勘のいい人が居るのか」
 ライナー「それとも、頭が切れる奴が居るのか」
 ベルトルト「公表された内容も、全て本当のことを言っているか分からないし」
 ベルトルト「目撃情報もなく、現場にも犯人を特定する証拠がないと言っているにも
 関わらず、早くもピンポイントに僕達に目をつけてきた」
 ライナー「これは偶然か?」
 
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                  - 6 : : 2013/10/31(木) 18:34:08
 ベルトルト「調査兵団が何かを掴んで、揺さぶりを掛けに来たのかもしれない」
 ライナー「なら、尚更、俺達が下手に動揺するわけにもいかないな」
 ベルトルト「…いや、彼ならこう言うんじゃないかな?」
 ベルトルト「『泥にまみれろ』って」
 ライナー「…そうか!周囲に合わせて、ある程度動揺を見せていた方が、
 寧ろ、敵の目を眩《くら》ませることができるのか」
 ベルトルト「そういう事さ。だから落ち着きすぎても、それはそれで駄目なんだと思う」
 
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                  - 7 : : 2013/10/31(木) 18:34:44
 ライナー「なるほどな。とことんあいつの言葉は役に立つな」
 ベルトルト「うん、彼の指示がないと、僕達はちゃんと動けないね」ハァ
 ライナー「そう、自分を卑下するな」
 ライナー「俺達には、それぞれに役割があるんだから、自分のできることをまず、
 ちゃんとやればいい。結果はその後についてくる」
 ベルトルト「それも、彼が以前、言っていた言葉だよね?」
 ライナー「はは、まぁな。ありがたい限りだ」
 
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                  - 8 : : 2013/10/31(木) 18:35:25
 ベルトルト「ほんとにね…」
 ライナー「2人もここに来るんだよな?」
 ベルトルト「うん、明日の正午に検査があるから、それに間に合うように、
 今日の朝にはストヘス区を発《た》ったんじゃないかな?」
 ライナー「そうか、2人に会うのは2週間ぶりだな」シミジミ
 ベルトルト「僕は、昨日1人に会ったんだけどね」
 ライナー「…あまり、口には出すなよ?」
 
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                  - 9 : : 2013/10/31(木) 18:35:39
 ベルトルト「わかってるよ、今は人の気配がないから、少し安心して話せているけど」
 ベルトルト「君も気を付けてね?特に寝ている時や安心しきって、油断が生じる時…」
 ライナー「わかった。俺も気を付ける」
 ベルトルト「それじゃ、そろそろ皆のところに戻ろうか」
 ライナー「そうだな、あらぬ誤解を招いてもまずいからな」
 ベルトルト「それって、どういう意味の?」クス
 
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                  - 10 : : 2013/10/31(木) 18:35:59
 ライナー「おいおい、お前までそんな噂、信じてるのか?」
 ベルトルト「別に?」クスクス
 ライナー「そりゃあ、ねぇぜ、ベルトルトよぉ」
 ライナー「お前だって当事者になるんだぞ?」
 ベルトルト「それは、困ったね」クスス
 ライナー「全く…」
 
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                  - 11 : : 2013/10/31(木) 18:36:17
 ベルトルト「…!誰か来たよ」
 ライナー「……」
 タッタッタ
 ジャン「おい、お前らいつまで油売ってんだ?」
 ライナー「あぁ、すまんな。ベルトルトとの話は丁度終わったところだ」
 ベルトルト「もう、時間かい?」
 
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                  - 12 : : 2013/10/31(木) 18:36:37
 ジャン「あぁ、そうだ。この後の索敵陣形の講義の為にお前らを呼びに来たんだよ」
 ライナー「わざわざすまんな」
 ベルトルト「ありがとう、今行くから」
 ジャン「おう。場所は、訓練所の講義室でやるらしい。行こうぜ?」
 ライナー「そうだな。行くか」
 ベルトルト「うん」
 
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                  - 13 : : 2013/10/31(木) 18:36:58
 スタスタスタ
 ジャン「それにしても、一体誰なんだろうな。面倒なことしてくれたもんだ」ハァ
 ライナー「2体の巨人の事か?」
 ジャン「あぁ、何の恨みがあったかは知らねぇが、おかげで貴重な実験体が損失」
 ジャン「挙句、俺達が疑われて、態々《わざわざ》トロスト区へ戻ってくる羽目に
 なったんだからよぉ。しっかりと落とし前着けてもらわねぇと」
 ライナー「ははは、たまったもんじゃないな」
 ベルトルト「ほんとにね…」
 
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                  - 14 : : 2013/10/31(木) 18:38:06
 ジャン「そういや、ユークとアニも戻ってくるんだよな?」
 ライナー「おそらくな。明日の正午に間に合うように来るんじゃないか?」
 ベルトルト「2人のいるストヘス区からこのトロスト区までは、馬で1日掛かるからね」
 ベルトルト「(……特別なルート・時間帯を除けば、別の話だけどね)」
 ジャン「あいつら、またいちゃついてくるじゃないだろうなぁ」イラッ
 ライナー「あいつらだって、非常事態だということは分かってる筈だ」
 
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                  - 15 : : 2013/10/31(木) 18:38:21
 ライナー「こんな時にまで、ふざけてはいないだろう。(確証はないが…)」ガハハ
 ベルトルト「(ちょっと…心配だな)」ソワソワ
 アルミン「あっ、3人とも!もうすぐ始まるから、早く教室に入ってってさ」
 ライナー「よう、アルミン!」
 ベルトルト「皆は、もう集まってる?」
 アルミン「うん。あと君達3人だけだよ?」
 
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                  - 16 : : 2013/10/31(木) 18:38:51
 ライナー「そうか、それは悪かったな」ガハハ
 ベルトルト「ごめんね」
 ジャン「まぁ、時間には間に合ってるんだから、文句を言われる筋合いはねぇよ」
 ジャン「さっさと入ろうぜ」スタスタ
 アルミン「ジャンは、正直だなぁ」
 ライナー「それがあいつのいい所さ」
 
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                  - 17 : : 2013/10/31(木) 18:39:08
 ベルトルト「エレンは、いないのかい?」
 アルミン「うん、やっぱりエレンだけは特別で、調査兵団が隔離して対応を行ってるよ」
 ライナー「どんな風に扱われてるんだろうなぁ?」
 ベルトルト「虐待とかされてなきゃいいけどね」
 アルミン「だ、大丈夫だよ。きっと」ソワソワ
 ライナー「すまん、心配させたな。俺達も教室に入ろう」
 
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                  - 18 : : 2013/10/31(木) 18:39:28
 アルミン「うん、そうだね。実は僕、この索敵陣形の講義が大好きね?」
 ベルトルト「はは、やっぱりアルミンはこういうの好きだよね?」
 アルミン「うん!僕の力を活かせるのは、こういうところだからさ」
 ライナー「あぁ、人類の為に貢献しろよ?」ワハハ
 アルミン「うん、頑張るよ!!」キラキラ
 ベルトルト「(眩しいな…人類の為...か)」
 
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                  - 19 : : 2013/10/31(木) 18:39:38
 ベルトルト「(僕達が何食わぬ顔でこの場に居ることも、とてもおこがましい事なんだよね)」
 ベルトルト「(…2人とも、無事に到着してくれよ?)」
 
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                  - 20 : : 2013/10/31(木) 18:40:05
 ――――ストヘス区 南方――――
 ユーク「…この風景も少し見飽きたな」
 アニ「…私は、こういった風景が続いているのは、嫌いじゃないけどね」
 ユーク「アニは、一日中日向ぼっこタイプだからな」
 アニ「何それ?」クス
 ユーク「ずっと同じものを愛し続けることができる、一途ないい性格ってことだよ」
 アニ「あっそ。そういうアンタは、常に移り変わっていくよね」
 
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                  - 21 : : 2013/10/31(木) 18:40:31
 ユーク「…同じところに留まるのは、あまり好きじゃないんだ」
 ユーク「俺は、この世界のもっと様々なものを見て行きたいと思ってる」
 アニ「…外の世界って事?」
 ユーク「あぁ、確かに俺達は、壁内の人類がいう所の『外の世界』の住人だった」
 ユーク「でも、俺はここへ来るまでの間もずっと、1人で森の中で生きてきた」
 ユーク「だから、結局のところ、エレン達が語ったような『本当の外の世界』の事は、
 何1つ知らないんだよね」
 
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                  - 22 : : 2013/10/31(木) 18:41:09
 アニ「…私だって、そんなもんさ」
 アニ「ずっと、お父さんと暮らして、格闘ばっかりやらされてきた」
 アニ「おかげで、私は何にも知らない、無知な人間だった」
 アニ「でも、アンタとミカサが私にいろんなことを教えてくれたんだよ?」
 ユーク「…そうか」
 アニ「…ありがとう」
 ユーク「…どういたしまして」ニコ
 アニ「…うん」
 ――――――――
 
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                  - 23 : : 2013/10/31(木) 18:41:30
 ユーク「もうすぐ、日が暮れるな」
 アニ「暗くなってきたね。今夜はどうするの?」
 ユーク「民家を探して、一晩泊めてもらうか、森の近くで野宿でもしようと思う」
 アニ「野宿はあまり、好きじゃない」
 ユーク「わかった。じゃあ、もう少し進んで、民家を探そうか」
 アニ「うん、わかった」
 
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                  - 24 : : 2013/10/31(木) 18:41:59
 ユーク「ここら辺は、草原が多いな」
 アニ「そうだね。おかげで見通しがいいけど、これほどまで何もないとちょっと寂しいね」
 ユーク「こういう所には、開発が行き届いてないんだな」
 アニ「仕方ないんじゃない?」
 アニ「人手不足だし、街から遠くて、移住希望者が居ないってのも原因かもね」
 ユーク「5年前の土地奪還戦――――人類の口減らしの目的は達したけど、
 その後の、内地の土地の開発計画もまた、杜撰《ずさん》なものだった」
 
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                  - 25 : : 2013/10/31(木) 18:42:26
 アニ「懐かしい話だね」
 ユーク「投入する人員を誤ったのが、土地の開発に失敗した主因だった」
 アニ「でも、子供を奪還戦に投入するわけにもいかなかっただろ?」
 アニ「王政が『仮初の人権』という体裁を守るためには、どうしても大人の数を
 減らすという方法しか、施行できなかったんだよ」
 ユーク「それは、俺もわかっている…けど、やはりそれは間違っていた」
 アニ「苦しかったもんね、あの時の生活は」
 
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                  - 26 : : 2013/10/31(木) 18:43:17
 ユーク「あぁ、子供だった俺達が、あの苦しい日々を己で経験したからこそ、言えることだ」
 ユーク「勿論、その原因を作ったのが、俺達だということも忘れなかったが」
 アニ「けどアンタもマルロに言ってただろ?『正しいだけでは世の中では通用しない』って」
 ユーク「俺が言ったことが跳ね返されるとはな…俺だって、分かっているつもりだった」
 ユーク「けど、こうしてこういう風景を見ると、どうしても考えてしまう」
 アニ「…あまり、人類に肩入れしないで」
 
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                  - 27 : : 2013/10/31(木) 18:44:34
 ユーク「…ごめん。少し熱くなって、本質を見失う所だったよ」
 アニ「……あっ!ユーク、家がある!!」スッ
 ユーク「いつの間にか、結構進んでいたな。あの家の主に交渉してみよう」
 アニ「私も居た方がいい?」
 ユーク「あぁ、アニは美人だから、援護射撃になる。頼んだ」ニッ
 アニ「はいはい、わかったから」クスッ
 ユーク「…本気で言ってるんだぞ?」
 アニ「わかったから、さっさと交渉を済ませましょう」クスクス
 ユーク「そうだな。すみません!誰かいらっしゃいますか?――――」
 
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                  - 28 : : 2013/10/31(木) 18:45:01
 ――――民家の一室――――
 アニ「承諾して貰えてよかったね」
 ユーク「あぁ、男性が出たからアニの存在が効力を発揮したな」ハハ
 アニ「また、そんなこと言って…全く」クス
 ユーク「今日は疲れたし、もう寝ようか」
 アニ「うん、そうだね……同じベッドってのが、気になるけど」
 ユーク「普通の民家にベッドが1つ余ってるってことが珍しいんだから、ここは甘えよう」
 
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                  - 29 : : 2013/10/31(木) 18:45:53
 アニ「わかったよ、私も入るから、もう少しそっちに寄って」モゾモゾ
 ユーク「はいはい」モゾモゾ
 アニ「…こんなところで、変なことしないでよ?」ジロッ
 ユーク「俺は分別のある大人だよ?」
 アニ「ふふ、まぁどっちでもいいんだけどね」ニコ ボソリ
 ユーク「それじゃあ、明日も朝に発つから、おやすみぃー」
 アニ「おやすみ――――」
 
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                  - 30 : : 2013/10/31(木) 18:46:56
 ――――翌朝――――
 ユーク「一晩、お世話になりました」
 ユーク「朝食までいただいて、本当にありがとうございます」ペコリ
 アニ「…ありがとうございました」ペコリ
 主の男性「はっはっは、いいんだよ。気を付けて行きなさい」ニコ
 ユーク「はい、御恩は忘れません。さようなら!!」フリフリ
 アニ「……」ペコリ
 主の男性「いつでも歓迎だからなー!!」ブンブン
 ――――――――
 
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                  - 31 : : 2013/10/31(木) 18:47:25
 ユーク「いい人だったな。朝食まで出してもらって」ジーン
 アニ「そうだね、あんな人間も珍しいと思う」
 ユーク「こういった人が少ないところに住むと、たまに訪れる旅人とも
 すぐに仲良くなったりできるのかもしれないな」
 アニ「そうかもしれないね」
 ユーク「…どうかしたか?」
 アニ「…ううん、少し…お父さんを思い出して」
 
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                  - 32 : : 2013/10/31(木) 18:48:49
 ユーク「アニのお父さんも、ああいう気さくな方だったのか?」
 アニ「まぁ、気風《きっぷ》がいいというか、大らかというか、雰囲気が似てた」
 ユーク「へぇ。まぁ俺もいつか会うから、その時は紹介よろしくな?」ニッ
 アニ「ふふ、その時が来たら…ね?」クスリ
 ユーク「とか言ってるうちに、もうすっかり壁に近づいていたな」
 アニ「もう、ここら辺には、畑が広がっていて、色鮮やかだね」キョロキョロ
 
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                  - 33 : : 2013/10/31(木) 18:49:42
 ユーク「今年は豊作かな?(だが、直に…)」
 アニ「そうだといいね。(私たちが、奪う去ってしまうかもしれないもの…)」
 ユーク「もうすぐ、皆にも会えるな!楽しみだ!!」ワクワク
 アニ「アンタ、一昨日からそればっかりだね」クスリ
 ユーク「アニは、楽しみじゃないのか?」
 アニ「楽しみだよ、私も」
 
- 
                  - 34 : : 2013/10/31(木) 18:51:01
 ユーク「それじゃあ、1週間。厳密に言えば、5日程度。存分に楽しもうか!!」ニコ
 アニ「…そうだね」ニコ
 ――――――――
 準備はできている
 後は、己の力量を駆使して、敵の眼を欺くのみ
 アニならちゃんとやれる、信じている限り
 さぁ、情報戦の開幕だ!!――――
 To be continued...
 
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                  - 35 : : 2013/10/31(木) 18:51:25
 【あとがき】
 タイトル『人柄』
 一体誰の?
 “彼”が人であり続ける限り、それは言葉として成り立つ
 しかし、彼がただ1つだけを残して、全てを捨てたとしたら、それは――――
 
- 
                  - 36 : : 2013/10/31(木) 18:51:47
 【投稿完了 / シリーズ名 / 話数 / タイトル / URL】
 ――本編――
 【13/10/30 進撃の巨人Another 第11話 『危機と嬉々』】
 http://www.ssnote.net/archives/1815
 【13/10/29 進撃の巨人Another 第10話 『見上げる先』】
 http://www.ssnote.net/archives/1748
 【13/10/28 進撃の巨人Another 第9話 『辛辣』】
 http://www.ssnote.net/archives/1702
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第8話 『本物』】
 http://www.ssnote.net/archives/805
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第7話 『捨てる』】
 http://www.ssnote.net/archives/800
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第6話 『側』】
 http://www.ssnote.net/archives/796
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第5話 『指令』】
 http://www.ssnote.net/archives/795
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第4話 『再び』】
 http://www.ssnote.net/archives/793
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第3話 『解散式の夜』】
 http://www.ssnote.net/archives/792
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第2話 『見たもの、見るもの』】
 http://www.ssnote.net/archives/791
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第1話 『4人目』】
 http://www.ssnote.net/archives/790
 
- 
                  - 37 : : 2013/10/31(木) 18:52:01
 ――番外編――
 【13/10/27 進撃の巨人Another ――番外編―― 第8話】
 http://www.ssnote.net/archives/1550
 【13/10/24 進撃の巨人Another ――番外編―― 第7話】
 http://www.ssnote.net/archives/1374
 【13/10/15 進撃の巨人Another ――番外編―― 第6話】
 http://www.ssnote.net/archives/1078
 【13/10/14 進撃の巨人Another ――番外編―― 第5話】
 http://www.ssnote.net/archives/1040
 【13/10/13 進撃の巨人Another ――番外編―― 第4話】
 http://www.ssnote.net/archives/941
 【13/10/12 進撃の巨人Another ――番外編―― 第3話】
 http://www.ssnote.net/archives/923
 【13/10/12 進撃の巨人Another ――番外編―― 第2話】
 http://www.ssnote.net/archives/878
 【13/10/11 進撃の巨人Another ――番外編―― 第1話】
 http://www.ssnote.net/archives/845
 ――雑談――
 【13/10/12 進撃の巨人Another シリーズ ――雑談所――】
 http://www.ssnote.net/archives/924
 【13/10/14 進撃の巨人Another シリーズ ――思い出(過去コメント)保管所――】
 http://www.ssnote.net/archives/1038
 
- 
                  - 38 : : 2013/10/31(木) 18:53:07
 今日の分は、終わりだぁーー!!
 また、明日まで、ばいばい!!
 
- 
                  - 39 : : 2013/11/01(金) 00:43:21
 最近、Anotherシリーズだけで戦っていけるかどうか不安になって来た。
 勿論、書いていて時間はかかる分、楽しいんだけどね
 私もそろそろ元々好きだったエレアニとエレミカシリーズを書こうかなと思っていますが、
 Anotherとどっちつかずになるもの嫌ですね。意見あれば、ください。考えます
 
- 
                  - 40 : : 2013/11/01(金) 18:40:06
- 毎回たのしませてもらってます!
 頑張って下さい!
 
- 
                  - 41 : : 2013/11/01(金) 18:52:12
- エレミカ
 
- 
                  - 42 : : 2013/11/01(金) 19:09:58
- >>40
 名無しでもコメントは活力になる!ありがとう
 
- 
                  - 43 : : 2013/11/01(金) 19:10:44
- >>41
 エレミカの方ですか
 まぁいつ始めるか分かりませんが、乞うご期待ということで!
 気長に待っていてください
 
- 
                  - 44 : : 2020/10/06(火) 14:00:32
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険 
 http://www.ssnote.net/archives/80410
 恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
 http://www.ssnote.net/archives/86931
 害悪ユーザーカグラ
 http://www.ssnote.net/archives/78041
 害悪ユーザースルメ わたあめ
 http://www.ssnote.net/archives/78042
 害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
 http://www.ssnote.net/archives/80906
 害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
 http://www.ssnote.net/archives/81672
 害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
 http://www.ssnote.net/archives/81774
 害悪ユーザー筋力
 http://www.ssnote.net/archives/84057
 害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
 http://www.ssnote.net/archives/85091
 害悪ユーザー空山
 http://www.ssnote.net/archives/81038
 【キャロル様教団】
 http://www.ssnote.net/archives/86972
 何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
 コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
 http://www.ssnote.net/archives/86986
 http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=38
 
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