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キャロル「エ 世 レン「哀 界 れだ.... 崩 ..ブタオ 壊 」 ☆ 」
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- 1 : : 2020/06/11(木) 22:15:59
- http://www.ssnote.net/archives/86539
↑前作
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- 2 : : 2020/06/11(木) 22:22:56
- 『......なあ、お前はよく自分のことを『オデ』、語尾に『でふ』『ぶひ』とかつけるけどさ』
『そんなキモオタみたいな奴が、本当に現実世界にいると思うか？wwww そんな──世間の偏見が詰まった、本当のキモオタのような奴が』
エレン「......」
静「さ、処分、処分っと」
美香沙「マジでキモかったわぁwwww」
ブタオ「......」
エレン「......なぁ」
静「次は誰にしようかなぁw」
エレン「おい......聞こえてないのか？」
エレン「おい！ お前らだよ！ 聞こえているのなら返事をしてくれ！！」
エレン「......っ」
エレン（駄目だ......！）
エレン「この世界への干渉方法は......失われた......！」
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- 3 : : 2020/06/11(木) 23:09:18
- ......ここは？
......オデは？
......そう、だ。
......殺されたんだ。アイツらに。
......くそぅ。
......何で、オデだけ。
何で、オデだけ、こうも不平等なんだ......！！
何で、オデは幸せになっちゃ、いけないんだ！！！
......ぶひぃ。
仕方ねぇよ。それが運命なんだ。ブタオ。
ブタオ「エレン......！？」
エレン「死んだ気分はどうだ？ ブタオ......いや、違うな」
──再度聞こうか。
エレン「死んだ気分はどうだ？ アルミン・アルレルト」
──ああ......。
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- 4 : : 2020/06/11(木) 23:31:55
- エレン「ブタオ。いや、アルミン、か？ まあどっちでもいいさ」
エレン「なぁ、死んだ気分はどうなんだぁ？」ﾆﾔｯ
ブタオ「......何を」
エレン「なあ、アルミン。オレはさ、自由があると信じて、あの世界を突き進んでいった」
エレン「でもさ、悲しいことがわかったんだ。あの世界は、ただの空想でしかないって。『進撃の巨人』だぁ？ 馬鹿げてんなあwwwwww」
エレン「そうして、この世界を知った」
エレン「そこには、オレが......オレたちが......たくさん居たんだ。物質的に、ってことじゃなく、オレの、オレたちの‘存在’が、腐るほどあったんだ！」
エレン「中には異常なオレもいたさ。最強という‘設定’でこの世界内の別世界にて無双するオレ、また、似たような別世界で、ミカサやクリスタ、アニやサシャといった女性陣に好意を抱かれる変なオレもいた。あとは、魔法的な世界もあったんだよ......なあ？ 笑っちまうだろ？ww オレが、オレじゃねえんだよ！wwww」
エレン「そして......今、わけのわからない‘この世界’で、豚山不倒という‘設定’にのっとって歪められたアルミン・アルレルトがいる。剛、静、貴史、美香沙......知らないやつもいたけどな。ただ、そいつらも‘設定’により......いや、それだけじゃない」
エレン「そいつ の身勝手な好奇心や感情によって、この世界の礎が出来ているんだ。ずっと、見ているんだろ！？ そして、創っている んだろ！！？ この会話も！ 感情も！ ‘設定’も、‘この世界’も！！！」
エレン「出てこいよ！！豚山不倒 ＝アルミンを‘設定’し、脱糞というアホな話から始め、今こうして馬鹿みたいな話を書いているクズ野郎！！ブタオ を殺した、裏切りを味あわせた、キャロル！！」
キャロル「黙れ！！！！エレン・イェ((((((エレン「邪魔だ！！ さっさと......世界を終わらせやがれ！！！！」
この、クソみたいな‘世界’を！！！
‘空間’を！！
‘この世界’からっ！！！！！！
キャロル「おしまい☆」
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- 5 : : 2020/06/11(木) 23:36:01
世界崩壊☆
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- 6 : : 2020/07/08(水) 22:50:54
- 粉バナナ！！！
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