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エレン「蜜柑の呪い」

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  1. 1 : : 2020/05/01(金) 20:13:13
    エレン「オレは蜜柑に嫌われている。アァ、まさに悪夢さ。毎日毎日、オレの懐には蜜柑が詰まっている。溢れんばかりの悪魔がな!
     ある日、オレは葡萄を買いに商店街へと出かけたのさ。アァ、何たることか、葡萄がまったく売ってなかったのさ。それどころじゃアない。葡萄も林檎も梨も桜桃も、無いんだ。あるのは、そう、あの悪魔、蜜柑だけだったのさ......
     こんな悲劇を、オレは、相当恨んでいる。何故蜜柑なんだろうねエ、可笑しいじゃないか。どこに行っても蜜柑、蜜柑、蜜柑......蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑蜜柑!!!! アァ、嘆きたいよ。苦しい。最悪オレの頭の中の脳味噌が数多の蜜柑に変わるのではなかろうか。蜜柑の神はオレにかなりの悪戯を仕掛けてきたな! いや、これはもう制裁と言うべきか!!
     こんな事象をオレは密かに『蜜柑の呪い』と呼んでいる。最近ではオレに会った友人や上司からは、なんと、全員『お前、蜜柑臭いな』と言われる。蜜柑の匂いがする、だったらまだマシだろう。だが、臭いのだ!! 蜜柑臭いのだ!! 巫山戯るな!!! 蜜柑は、アァ、何故オレにこのような......ウウ、オレはもう駄目だ。蜜柑が憎い。蜜柑が憎い......しかし、オレでは蜜柑を駆逐するなど出来やしないんだ。人間一匹じゃア、何も出来ない。
     蜜柑よ。オレはお前らを、必ず駆逐してみせる! この身が朽ち果てようと、怨霊となって、駆逐してやる! 必ず!!」
  2. 2 : : 2020/05/04(月) 16:21:53
    ん?ギャグかな?

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