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ベルトルト「おい待て。話したい事がある」

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  1. 1 : : 2020/04/02(木) 00:04:01
    ベルトルト「いつもの定例会議を始める前に一言良いかな?」




    ライナー「お、おう。急にどうしたんだ?」




    アニ「?」




    ベルトルト「いや!!!急にじゃないよ!!!僕は常日頃からずっと我慢してきたんだよ!!!良い加減に堪忍袋が爆発して真の僕が解放されそうだよ!!!」





    アニ「まぁまあ。落ち着きなくよ。ゆっくり話な」





    ベルトルト「アニ可愛い」(うんありがとう。アニは優しいね。そこのゴリラと違って)






    アニ「は?」





    ベルトルト「あ、ごめんごめん!!!アニはそこのゴリラと違って優しいねって言おうとしたんだよ!!!」






    ライナー「誰がゴリラだよ」






    ベルトルト「だって事実じゃないか」





    アニ「いいからさっさと話したい事があるなら話なよ。あんまり長いは良くない。見つからないように抜け出してきてるんだからね」





  2. 2 : : 2020/04/02(木) 00:10:58
    ベルトルト「僕の名前間違いだよ!!!もはやネタになってるよね?」




    ライナー「あぁ‥」



    ベルトルト「なんだよその反応は!?僕ってそんなに影が薄いかな!?」





    アニ「うん」(直球)






    ベルトルト「‥」





    ライナー「それだけデカい図体なんだ。もっとドッシリ構えてろよ」






    アニ「ライナーの言う通りだね。アンタは気持ち次第でいくらでも変わるよ」(少し身長分けろ)






    ベルトルト「そ、そうかな」テレッ






    ライナー「あぁ。それにお前は誰よりも高い潜在能力がある。お前自身気付いてないようだが」





    ベルトルト「え?」





    ライナー「お前が本気を出したら俺以上‥いや‥あのミカサに匹敵する実力を発揮できるだろうな」





    ベルトルト「ええ!?そ、そうかな!?」





    アニ「間違いない。私でもアンタを倒しきれないからね」






    ベルトルト「でも引き分けじゃないか」





    ライナー「まぁ‥お前の場合はアニに対する特別な感情があるから‥それが本気を出せない理由だろうが」





    ベルトルト「おいやめろ。マジで殺すぞ」






    アニ「その調子さ。早速その感じで明日の訓練に参加してみて。きっと皆んな驚くよ」






    ベルトルト「ほ、本当かい!?」




    ライナー「‥確かに驚かれるだろうな」












  3. 3 : : 2020/04/02(木) 00:14:17
    ー少し離れた所ー





    キース「‥」チラッ





    眼鏡教官「ん?また覗き見か?」




    キース「あぁ。」




    眼鏡教官「お前もいい趣味してるな」




    キース「‥訓練兵の様子をチェックするのは教官の仕事だ」





    眼鏡教官「モノは言いようだな」








    眼鏡教官「それにしても‥今日はなんだが楽しそうじゃないか」





    キース「だな‥あの3人は同郷だ。きっと積もる話でもあるんだろう。」





    眼鏡教官「いつもは大人びている3人だが‥なんだが今の感じは普通の子供に見えるな」






    キース「子供なのは間違いない。まだ15前後の若造だらけだからな」





    眼鏡教官「ふっ‥そうだな」




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power

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