アルミン「はぁ‥はぁ‥」グッタリ





トーマス「大丈夫か?‥アルミン?」






アルミン「う、うん‥吐きそうだけど‥まだやれるよ」






トーマス「あんまり無理するなよ‥訓練の後なんだからさ」







アルミン「分かってるけど‥僕は人より体力が無いから‥こうして訓練が早く終わったり‥座学や技巧術だけの日は自主練しないと‥」








トーマス「‥まぁ‥頑張るのは良いことだと思うけどよ。焦りは禁物だぜ。まだ訓練兵になったばかりだろ」





トーマス「それに休みもトレーニングの一環だ。」










アルミン「‥分かってるよ‥ただ‥僕は」









トーマス「少し休憩しよう。このまま坂ダッシュやってると本当に吐いちまうぞ?」








アルミン「」ダッ!!!!!!







トーマス「お、おい!?」





アルミン(心臓が破裂しそうだ‥呼吸が狂う‥)ダッ!!!!!










アルミン(でも‥走ると言うこんな単純な運動すら出来ないなら‥これからの訓練にはついていけないだろう)バタリ!!!!







トーマス「!?‥アルミン!!!!」ダッ!!!!!








アルミン(僕は必ず‥外の世界に‥)ガクンッ!!!!!!