ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

光と影の出合い

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2019/06/02(日) 01:05:01
    前に誰かが書いてたのを見て自分も書いてみたいと思ったので書いていきたいと思います。


    進撃の巨人の女性キャラがメインです。



    黒子のバスケの世界観に進撃のキャラが出る感じです
  2. 2 : : 2019/06/02(日) 01:20:00
    今から1年前・・・ウォールマリア中学校女子バスケットボール部が全中三連覇を果たした。


    誰が言ったかはわからないがスタメン5人の彼女達をキセキの世代と呼んだ



    しかしキセキの世代には幻の6人目がいた・・・



    高校生になった彼女達はそれぞれ全国の強豪高校に入学した






  3. 3 : : 2019/06/02(日) 01:49:32
    シガンシナ高校



    ???「ここがシガンシナ高校・・・まさか新設校だとは思わなかった・・・とりあえずバスケ部を探そう」




    ペトラ「女子バスケットボール部入りませんかー!」




    ???「あの、入部希望したいんですけど」




    ペトラ「ほんと!?大歓迎だよ!じゃあこの用紙に名前と出身中学とポジション書いてもらえる?」



    ???「わかった」カキカキ



    ???「これでいいだろうか?」スッ



    ペトラ「うん、ありがと。(ミカサアッカーマン・・・カラネス中学校出身・・・)えっ!?カラネス中学!?あなたカラネス中学出身なの!?」




    ミカサ「それがなにか?」




    ペトラ「カラネス中学ってアメリカにある中学校でしょ!?ってことは帰国子女なの!?」




    ミカサ「ま、まぁそういうことになる」




    ペトラ(まさかこんな子がうちに入学してくれるなんて超ラッキーだわ!)




    ミカサ「それで私は入部できるのだろうか?」




    ペトラ「もちろん大歓迎!私は2年のペトララルよ!一応ここのチームのキャプテンをしてるの、よろしくね!」




    ミカサ「よろしく」




    ????「あれがバスケ部・・・」スタスタ



    ????「入部希望用紙だけ書いておこうかな」カキカキ




    ミカサ「それじゃあ私はこれで」




    ペトラ「うん!明日の放課後体育館に来てね!そこでみんなに挨拶してもらうから」




    ミカサ「わかった」スタスタ




    ペトラ「まさかこんな子がはいってくれるとはね~!あれ・・もう1枚?あの子以外誰かいたかしら?どれどれ」




    ペトラ「クリスタレンズ・・・ウォールマリア中出身!?ウォールマリアって言ったら全中三連覇したあの!?しかも1年ってことはキセキの世代じゃない!」




    ペトラ「なんで気がつかなかったのよ私・・・」




    ??「どうしたんだ?」




    ペトラ「リコ!?これ見てよこれ!」




    リコ「ん?おぉー!二人も入部希望者が!」




    ペトラ「それだけじゃないの!一人はアメリカ帰り。もう一人はあのウォールマリア中出身なのよ!」



    リコ「ウォールマリア中ってことはあの・・・」



    ペトラ「そう!あのキセキの世代よ!聞いてた話だと全国の強豪高にスカウトされたって聞いてたのに、まさか内にきてくれるなんて!」キラキラ



    リコ「で、どんな奴だったんだ?」




    ペトラ「それが・・・」 




    リコ「どうした?」




    ペトラ「わからないのよ・・・」



    リコ「そんなはずないでしょ?だって紙渡したんでしょ?」



    ペトラ「いや、気がついたらここに置いてあったのよ・・・」




    リコ「ま、まぁ明日の放課後わかるだろ!」



    ペトラ「そ、それもそうね!」



    クリスタ「」スタスタスタ
  4. 4 : : 2019/06/02(日) 03:02:47
    翌日


    体育館



    ペトラ「じゃあ私達から自己紹介するわね。私はペトララル。ポジションはSG。このチームのキャプテンをしてるわ。よろしくね!」




    リコ「私はリコブレツェンスカ。ポジションはPG。ペトラと同じ2年だ。よろしく」



    カレン「私はカレンネイビス。ポジションはSF。同じく2年よ。よろしくね」



    ペンネ「私はペンネファウンティ。ポジションはF。私も2年みんなよろしくね!」



    ペトラ「じゃあ次は1年に自己紹介してもらうわね!名前、出身校と希望のポジションを一人ずつ言ってもらうわね。いちばん右端のあなたからよろしく」

    主要キャラのみ


    ニファ「は、はい!シーナ中出身、ニファです!希望のポジションはPGです!よ、よろしくお願いします!」ペコッ



    ペトラ「じゃあ次」



    ミカサ「カラネス中出身、ミカサアッカーマン。希望のポジションはPF。よろしく」



    ペトラ「じゃあ次・・・ってあれ?」



    カレン「どうしたのペトラ?」



    ペトラ「いや・・ウォールマリア中の子がいないのよ」



    リコ「例のキセキの世代の・・・」


    ミカサ(キセキの世代?)



    クリスタ「あの・・私ならここにいます」



    ペトラ「え!?いつのまに!?」



    リコ「ま、まったく気がつかなかった・・・」



    カレン「これがあのキセキの世代なのか・・?」



    ペンネ「そうは見えないけど・・」




    クリスタ「ウォールマリア中出身、クリスタレンズです。中学のとき私はポジションは決まっていませんでした。なので希望のポジションは特にありません」



    ペトラ「1つ聞いていいかしら?」




    クリスタ「なんですか?」



    ペトラ「あなたはキセキの世代なの?」



    クリスタ「違います・・ただそのキセキの世代の人達とは一緒にバスケをしていました」



    ペトラ「もしかしてレギュラーだったりとか・・・」




    クリスタ「そうですけど」




    ミカサ(こんなチビがレギュラー?とてもバスケができるとは思えない)




    ニファ「あ、あの!」




    ペトラ「えっとニファだったわよね?どうしたの?」




    ニファ「キセキの世代ってなんですか・・?」



    ミカサ「私もそれは気になっていた」



    ペトラ「ウォールマリア中が全中三連覇したのは知ってるでしょ?」



    ニファ「はい」



    ペトラ「そのウォールマリア中特に去年と一昨年かな。その時のレギュラー陣は一人一人がすごい才能を持ってたの。それを誰かがキセキの世代って呼んだ」



    ミカサ「どれぐらい強い?」



    ペトラ「その前にミカサ、私達一応先輩だから敬語は使おうか」ニコッ



    ミカサ「敬語・・私は正直苦手だ・・です」



    リコ「それは敬語・・なのか?」



    ペトラ「ま、まぁいいわ。さっきの質問の答えだけど・・強いわ・・彼女達を倒せるのは同じキセキの世代じゃないと倒せないとも言われてる」




    ミカサ「それは楽しみ!」ワクワク



    ペトラ「え?」



    ミカサ「私は日本のレベルを舐めてた。正直今でも舐めてる。実際にやってみたけど対したことはなかった。でもそんなすごい人達がいるならやってみたい!・・です」ワクワク



    クリスタ「貴方が勝てるほど彼女達は甘くないよ・・・」



    ミカサ「そんなことやってみなければ「わかるよ」



    クリスタ「私は彼女達を一番近くで見てきたからわかる・・今の貴方じゃ彼女達は倒せない」



    ミカサ「なら私と1on1やろう」



    クリスタ「やっても意味ないよ」



    ミカサ「私が貴方に負けると?すごい自信ね」



    クリスタ「違う・・その逆」



    ペトラ「え?」



    クリスタ「私は1on1じゃ誰にも勝てない」



    ミカサ「意味がわからない」



    クリスタ「私は・・影だから・・」







  5. 5 : : 2019/06/02(日) 17:28:43
    ???「おっ、やってるな~」



    ペトラ「もう!なにやってたんですか!」



    ???「悪い悪い」



    ニファ「この人は・・・?」



    ???「俺はこのチームの監督やってるエレンイェーガーだよろしくな」



    ニファ「よ、よろしくお願いします!」ペコッ



    ペトラ「まったく・・時間は伝えておいたのに」



    エレン「俺もただ遅れたわけじゃねぇよ」



    リコ「どういうことですか?」



    エレン「お前らキセキの世代しってんだろ?」



    カレン「ちょうどその話をしてたところです」



    エレン「俺の友達のところにそいつらが入部したみたいでな、色々聞いてたんだよ」



    ペトラ「そうだ、監督!うちにもマリア中出身の子が入ったんです!」




    エレン「まじ!?どこどこ!」キョロキョロ




    エレン「もしかしてお前か?」



    ミカサ「私じゃない」



    エレン「そうか(こいついい筋肉のつきかたしてるな。絶対こいつだと思ったんだが)」




    クリスタ「私です」




    エレン「うぉぉ!びっくりした!お前いつからいたんだよ・・」




    クリスタ「最初からいましたけど」




    エレン「そ、そっか悪かった。お前名前は?」




    クリスタ「クリスタレンズです」ペコッ




    ペトラ「それでキセキの世代の情報はえられたんですか?」




    エレン「少しだけだがな」



    ミカサ「早く教えてほしい!」ワクワク



    エレン「お、おう・・とりあえず座るか」



    エレン「じゃあ話すぞ」


    エレン「ほとんど知ってるだろうがキセキの世代のやつらは全国の強豪校に推薦で入ってる。全員俺の友達が監督をやってるところだ」



    ニファ「監督ってもしかしてすごい人ですか?」




    エレン「まぁな!」ドヤッ




    ペトラ「監督は昔日本代表のメンバーだったのよ」




    ニファ「す、すごい!」




    ミカサ(日本代表!?)




    エレン「その頃のチームメイトがみんな高校の監督やってんだ」




    エレン「話戻すぞ?俺達が予選を勝ち進むためには二人のキセキの世代を倒さなきゃ全国には行けない」



    ペトラ「その二人は?」




    エレン「キセキの世代のエース、アニレオンハートとキセキの世代no.1シューターのイザベルマグノリアだ」




    エレン「アニはウォールローゼ高校に、イザベルはトロスト高校にいる。俺達が全国に行くためには最低でもどちらか二校には勝たなきゃいけねぇ」




    ペトラ「キセキの世代エース・・」




    エレン「そのエースなんだがな」




    リコ「なにか?」




    エレン「そのチームの監督やってるアルミンが無理に練習にこなくていいって言ったみたいでな」



    ペンネ「どうしてですか?」




    エレン「そこまでは、おしえてくれなかったんだが・・おいクリスタ」




    クリスタ「はい・・」




    エレン「お前ならなんか知ってるんじゃねぇか?」



    クリスタ「知りません・・」



    ーーーーーー



    アニ「ナイスパス、クリスタ!」ニッ!



    クリスタ「ナイスシュート、アニ!」ニコッ!



    ーーーーーー



    クリスタ(アニ・・・)



    エレン「そうか・・(なんか隠してるな)」




    エレン「ま、というわけだ新入生も入ったしキセキの世代倒して全国行くために練習するぞ!」




    ミカサ「あの、クリスタと1on1やりたい」




    エレン「クリスタと?」




    ペトラ「なんか少しいい争いになっちゃってて」




    エレン「なるほどな、なら3on3でどうだ?お前ら一年と二年生とで」




    エレン「お互いがどんなもんなのか、すこしでもわかるだろ?」




    ミカサ「わかった・・です」




    エレン「なんか変な日本語だな・・メンバーはペトラにまかせる」




    ペトラ「じゃあ私達2年は私とリコ、カレンね。1年はミカサ、クリスタ、ニファ」



    ペトラ「じゃあ準備して!」
  6. 6 : : 2019/06/02(日) 17:30:56
    こんにちは!
    シートバンビです
    進撃の黒子さん
    応援してます

  7. 7 : : 2019/06/02(日) 18:05:57
    >>6 応援ありがとうございます!
  8. 8 : : 2019/06/02(日) 18:33:57
    ペトラ「リコ、カレン、1年に私達の力見せてあげましょ!」



    リコ「ふっ、1年には負けないよ」



    カレン「当然!」



    ミカサ「ニファ、PGをお願いする」



    ニファ「わ、私が!?」

      

    ミカサ「さっきPGを希望してたから」



    ニファ「う、うん!がんばるよ!」



    ニファ「クリスタはどうするの?」


     
    クリスタ「ニファの好きな時に私にパス出してもらえらばいいよ」




    ミカサ(このチビの実力がどんなものか)



    エレン「お前ら準備はいいか?」




    「はい!」



    エレン「じゃあ1年ボールからだ!はじめろ!」



    ニファ「ま、まずは1本慎重にとっていこう!」ドンッドンッ




    リコ「1年には負けないよ」キュッ



    ニファ(と、とりあえずミカサにパスを!)




    ニファ「ミカサ!」スッ!



    バシッ



    ミカサ「よし!」ドンッドンッ



    カレン「行かせないわよ!」


    スー


    カレン(右!)




    ミカサ「甘い!」キュッ ドンッドンッ



    カレン「嘘!?フェイク!」



    ミカサ「はぁー!」バンッ!



    ペトラ「さすがに驚いた・・・まさか1年でダンクとはね・・」


    2年生チーム 0対2 1年生チーム


    エレン「へぇ~やるなあいつ」



    リコ「まだ1本とられただけだよ!取り返すよ!」ドンッドンッ




    ニファ「こ、こい!」キュッ




    リコ(やっぱりまだ1年・・甘い!)


    ダムダム!キュッキュッ!



    ペトラ「リコ!パス!」



    リコ「ふっ!」



    バシッ



    ペトラ「ナイスパス!」シュッ



    バサッ




    ペトラ「よし!」




    リコ「ナイスペトラ!」



    2年生チーム 3対2 1年生チーム



    カレン「この調子で行くわよ!」
  9. 9 : : 2019/06/02(日) 18:41:19
    作者のことなんて呼べばいいです?
  10. 10 : : 2019/06/02(日) 19:20:43
    >>9 黒子とかですかね笑 もし何かあれば好きに呼んでいただいて構いませんよ!
  11. 11 : : 2019/06/02(日) 19:44:38
    試合がはじまり5分が過ぎた頃。点差は開いていた



    2年生チーム 18対8 1年生チーム


    ニファ(ミカサにはカレン、ペトラのダブルチーム・・・どうしたら・・・)


    キュッ


    カレン「行かせないわよ!」



    ミカサ「くっ!」



    ペトラ「もう貴方にはボールは渡さないから!」



    キュッキュッ!



    ミカサ(これじゃあパスをもらえない!あのチビは何を!)チラッ



    クリスタ「」キョロキョロ



    イラッ



    ミカサ(あのチビ!なんの役にもたたない!こうなったら無理矢理でも)



    クリスタ(そろそろかな)



    ニファ(はぁ・・はぁ・・どうしようミカサにパスが出せない・・)



    「ニファ、こっち」



    ニファ「え・・?わ、わかった!」シュッ




    ペトラ「どこに投げてるの、ボールはもらっ・・」



    バシッ



    ミカサ「え・・」



    ニファは誰もいないところに出したはずのパスが気がつくとミカサのところにボールがあった



    クリスタ「シュート!」




    ミカサ「はっ!」シュッ  バサッ




    リコ「いったいなにが起こった!?」




    エレン(あいつか・・)チラッ



    クリスタ「」タッタッタッ




    ミカサ「今のは貴方がやったの?」




    クリスタ「そんなことよりこのままじゃ負けちゃうよ?勝つんでしょ?」



    ミカサ「当たり前」




    クリスタ「じゃあどんどんパス出すから」



    クリスタ「ニファも今の感じでお願い」




    ニファ「う、うん!」




    それから数分後



    ピーー!




    エレン「そこまでだ!」




    ニファ「はぁ・・はぁ・・疲れた~」



    クリスタ「お疲れ様」




    ミカサ(こいつは一体・・)




    ペトラ「す、すごいわ。まさかあんな魔法みたいなパスがあるなんて」



    リコ「まさか引き分けとはな」



    カレン「ふふっ、でも味方だと思うと心強いわ!」



    ペトラ「そうね!」




    エレン「集合だ!」



    タッタッタッ



    エレン「少しだがお互いの実力はわかったみたいだな」



    「はい!」




    エレン「今日はこれで解散だ!明日からちゃんとした練習やるから覚悟しとけ!」




    「はい!お疲れ様でした!」




    ミカサ「ねぇ」




    クリスタ「なに?」



    ミカサ「貴方は何者?」




    クリスタ「言ったでしょ、私は影だって」




    ミカサ「私にはよくわからない・・けど貴方の力、少しはわかった気がする」




    クリスタ「そう、私も貴方なら私の新しい光に・・」





    ミカサ「なに?」




    クリスタ「ううん、なんでもないよ。帰ろう」
  12. 12 : : 2019/06/02(日) 20:04:46
    次の日


    アニ「ごめんクリスタ・・・」



    クリスタ「え・・?」



    アニ「やっぱり私に勝てるのは・・私だけだ!」タッタッタッ




    クリスタ「アニ!」バサッ



    クリスタ「ゆ、夢か・・アニ・・」グッ



    クリスタ「学校行かなきゃ」




    シガンシナ高校



    1-1



    ニファ「あ、ミカサおはよう!」




    ミカサ「おはよう」



    ニファ「あれ?クリスタは?」




    クリスタ「私ならここに」



    ニファ、ミカサ「!?」



    ニファ「び、びっくりした!」




    ミカサ「ほ、ほんとに影薄い・・」




    ニファ「でも二人とも昨日はすごかったね!」




    ニファ「ミカサは1年なのにダンクできるし、クリスタは魔法みたいなパス出させるし!それに比べて私は・・」




    クリスタ「そんなことないよ!ニファだって昨日がんばってもん」




    ミカサ「それは私も同感。」




    クリスタ「レギュラーになれるようにがんばろ!」




    ニファ「う、うん!」




    ミカサ「ねぇクリスタ」




    クリスタ「なに?」




    ミカサ「キセキの世代ってどんな奴らなの?」




    クリスタ「一言で言えばすごいとしか言えない・・」




    ミカサ「今の私と比べたら?」




    クリスタ「ミカサは手も足もでないだろうね」




    ミカサ「そんなはずは!」




    クリスタ「今のミカサなら・・ね」




    ニファ「どういうこと?」




    クリスタ「ミカサ。私決めたんだ」




    ミカサ「なにを?」




    クリスタ「キセキの世代を倒すって。だからそのためには光が必用なの!」




    ミカサ「光?昨日もそんなこと言ってた」




    クリスタ「昨日の試合で思ったの。ミカサなら光になれるって!だから私はミカサの影になる」




    クリスタ「私達二人ならきっとキセキの世代も倒せる!」




    ミカサ「ふっ、面白い。その話乗った」



    スッ



    クリスタ「がんばろ!」



    コツッ



    ミカサ「ええ!」




    ニファ「なんかいいな~・・私だけ仲間外れだ・・」ウルウル




    クリスタ「そ、そんなことないよ!」




    ミカサ「そ、その通り!」
  13. 13 : : 2019/06/02(日) 20:12:06
    ミカサがクリスタを影とか行って虐めてて草
  14. 14 : : 2019/06/02(日) 20:59:05
    ミカサやクリスタがバスケ部に入部して1週間がたった頃



    ???「ここにクリスタが」モグモグ




    エレン「よしお前ら今日も練習するぞ!」



    「はい!」



    ミカサ「あの」



    エレン「なんだミカサ」



    ミカサ「前から気になっていたんだけど、Cの人はどうしていないの?」



    ペトラ「そういえばはなしてなかったわね。今は怪我しててね、入院してるのよ」



    エレン「そういうことだ、じゃあ練習はじめ「ああーー!いましたー!!」



    エレン「な、なんだ!?」


    タッタッタッ


    ???「クリスタ~~!お久し振りです!」



    クリスタ「さ、サシャ!?どうしてここに!」



    サシャ「どうしてって、クリスタに会いに来たに決まってるじゃないですか!」



    ニファ「クリスタの友達?」



    サシャ「ウォールマリア中出身、サシャブラウスです!よろしくお願いします!」ペコッ



    ペトラ「てことはキセキの世代!?」



    クリスタ「どうして私に会いにきたの?」 



    サシャ「決まってるじゃないですか、クリスタ、また私と一緒にバスケやりましょう!」



    ペトラ「ちょっと!」



    サシャ「私クリスタのこと尊敬してるんですよ?こんな新設校のチームじゃなくて私達のチームにきて、また一緒にバスケやりましょう!」



    クリスタ「サシャ・・ごめんね、私はこのチームでバスケがしたいの」



    サシャ「どうしてですか!」



    クリスタ「私決めたんだ、キセキの世代を倒すって」



    サシャ「そう・・ですか」



    クリスタ「ごめんね・・」




    ミカサ「ねぇ」



    サシャ「私ですか?」



    ミカサ「私と1on1してくれない?」



    ペトラ「ちょっとミカサ!」



    サシャ「あなたとですか?」



    クリスタ「サシャ、やってあげてくれないかな」




    サシャ「仕方ありません、いいですよ」




    ペトラ「クリスタまで!」



    エレン「いや、ちょうどいい機会だ。お前らも見とけキセキの世代がどれほどのもんかな」



    サシャ「貴方からどうぞ。ハンデあげますよ」 



    イラッ



    ミカサ「そんなもの必要ない」



  15. 15 : : 2019/06/03(月) 01:20:41
    ミカサ(絶対・・抜く!)


    ダムダム!キュッキュッ!



    ペトラ「抜いた!」



    サシャ「思ってたより速いですね!」



    ミカサ「いける!」



    タッタッタッ


    リコ「追い付かれた!?」



    ミカサ「まだ!」



    ペトラ「ダブルクラッチ!?」



    サシャ「やりますね!でも甘いです・・よ!」バシッ




    ミカサ「なっ!?」




    サシャ「私の勝ちです」




    ミカサ「まだ!もう1回!」




    サシャ「意味ないですよ。今のプレーで貴方の実力はだいたいわかりました。私には勝てないですよ」



    ミカサ「次は全力でいく!」




    サシャ「はぁ・・あと1回だけですよ?」



    サシャ「次は私が責める番ですね」キュッ




    ミカサ「絶対止める!」スッ



    サシャ「じゃあ行きますね!」 



    ダムダムキュッキュッ!



    エレン(これは!?)



    ミカサ(これ、さっきの私の!)



    サシャ「よっ!」シュッ バサッ



    サシャ「これで満足しましたか?じゃあ私はこれで」




    サシャ「クリスタ、気がかわったらいつでもきてくださいね!」フリフリ



    ペトラ「行っちゃった・・・」



    カレン「ミカサ、大丈夫?」



    ミカサ「ふふっ。面白い!まだあんなに強いのが4人もいるなんて!」



    リコ「思ったよりダメージは受けてないみたいだな」



    エレン「おいクリスタ」



    クリスタ「なんですか?」



    エレン「あいつのプレーだがあいつは」



    クリスタ「サシャは見た技や動きをすぐコピーできます。それもキレや速さも上で」




    ペトラ「確かにミカサ以上のキレと速さだった・・・」




    エレン「他の奴等もあんな感じなのか?」




    クリスタ「いえ、キセキの世代の中でサシャは一番下です。中学からバスケを始めたので」




    ペンネ「嘘でしょ!?中学から始めてあれだけの・・」




    クリスタ「それでもサシャの才能は他の4人とはなんの遜色もないと思います」




    エレン「お前ら、キセキの世代のプレーを間近でみてびびったりしちゃいねぇだろうな!」



    ミカサ「キセキの世代は私が全員倒す!」



  16. 16 : : 2019/06/03(月) 15:02:20
    ウドガルド高校



    ???「まったくあのバカは何をやってるんだ!」




    サシャ「お、遅くなりましたー!」タッタッタッ




    ???「なにやってたんだお前は!」ゲシッ




    サシャ「痛い!痛いですよ!ナナバキャプテン!」

     


    ナナバ「なにをやってた?」




    サシャ「と、友達に会ってたんですよ!」




    ナナバ「友達?キセキの世代か?」




    サシャ「そうです!」




    ナナバ「ほう、わざわざライバルのところに私達に内緒にするとはいい度胸じゃない」ゴゴゴゴ




    サシャ「す、すいませんでした!」

     


    ナナバ「はぁ・・まぁいい。せっかく今日練習終わったらうまいものでもおごってやろうと思ったがお前はなしだ!」




    サシャ「そ、そんなー!?お願いします!私にもおいしものを!」




    ナナバ「しらんな」




    サシャ「そ、そんな~・・」ズーン





    ???「あれがアニと同じキセキの世代か。なんか思ってたのと違う・・」
  17. 17 : : 2019/06/03(月) 15:11:31
    ウォールローゼ高校


    屋上



    ???「あっ!やっぱりここにいたー!」



    アニ「うるさいね・・静かにしてくれない」



    ミーナ「アニ、いい加減練習しようよ~」



    アニ「やだね、めんどくさい」



    ミーナ「またそれ?あっそうだ!昨日アニの昔の友達見てきたよ!確かサシャだっけ?」




    アニ「あっそ」




    ミーナ「アニ冷たい!」




    アニ「はいはい。で、サシャはどうだった?」




    ミーナ「なんか思ってたのと違うかったかな。それより練習しないとサシャとか他のみんなに負けちゃうよ?」




    アニ「は?私が負ける?ありえないね。私に勝てるのは私だけだよ」



     
    ミーナ「相変わらずすごい自信だね・・まぁ私もアニが負けるところは想像できないけど」




    アニ「だったらあんたは練習戻りな。私は寝る」




    ミーナ「はぁ・・今日もダメか・・」




    体育館




    アルミン「ミーナ、どうだった?」




    ミーナ「やっぱりダメでした・・」



    アルミン「やっぱりだめか。ありがとうミーナ。練習戻っていいよ」




    ミーナ「はい!」




    アルミン「はぁ・・どうしたものか」



  18. 18 : : 2019/06/03(月) 23:44:21
    シガンシナ高校



    エレン「よし、今日はここまでだ!」



    「お、お疲れ様でした!」



    ニファ「つ、疲れた~」グター



    ミカサ「基礎体力づくりのメニューばかり・・ボールに触りたい!」ウズウズ



    ペトラ「まぁまぁ、基礎体力は大事だからね」



    エレン(うちは人数が少ない、交代選手も他の高校と違ってほとんどいない。基礎体力をつけなければ試合にすらならない)




    エレン(だがこのままではダメだな、どうすっかな~・・・あんまやりたくなかったが仕方ねぇ。とりあえず連絡してみるか)




    ウォールローゼ高校



    アルミン「じゃあ今日の練習はここまで!みんなお疲れ様」




    「お疲れ様でした!」



    プルル プルル




    アルミン「ん?エレン?」ピッ




    アルミン「もしもし?」



    エレン「ようアルミン」



    アルミン「どうしたの?」



    エレン「いや、ちょっと相談があってな」



    アルミン「相談?」



    エレン「お前のとこ、今年もまた合宿するんだろ?」



    アルミン「そのつもりだけど、まさかエレン・・・」



    エレン「さすが親友、察しがいいな!」



    アルミン「君の言いたいことはなんとなくわかった。けど無理だよ」



    エレン「やっぱ無理か~」



    アルミン「当たり前じゃないか、僕達は同じ区だ。予選で必ずぶつかる、その相手に手の内を晒すようなことはできないよ」



    エレン「まぁそうだよな、そういえばお前んとこのアニだっけ?練習には来てるのか?」



    アルミン「それは・・練習には来てないけど・・」



    エレン「うちにはアニの元チームメイトがいる。合同合宿をすればもしかしたらアニも練習参加するんじゃないか?」




    エレン「お前も練習に参加してほしいだろ?」




    アルミン「そ、それは(確かにこれでアニが練習に参加するようになれば)」




    エレン「どうだ?うちにとってもお前のとこにとっても悪い話じゃないと思うんだけどな~」



    アルミン「はぁ・・わかったよ」



    エレン「さすが親友!話がわかるぜ!」



    エレン「そのことについてこれから久しぶりに飲まないか?」



    アルミン「エレンが飲みすぎなければいいよ」



    エレン「おう!じゃあまた後でな」


  19. 19 : : 2019/06/04(火) 00:16:09
    ミカサ「監督」 



    エレン「ん?どうしたミカサ?」



    ミカサ「ボールに触りたい!そろそろシュート練習とこしてもいいと思う!」



    エレン「基礎体力は大事だぞ。それはお前もわかってるだろ?」



    ミカサ「わかってるけど」



    エレン「はぁ・・明日みんなに話そうかと思ってたんだが、お前には先に話しておいてやる」



    ミカサ「?」



    エレン「夏の県予選までまだ時間あるよな?」



    ミカサ「まだ2ヶ月以上ある」



    エレン「そこでだ、ウォールローゼ高校と合同合宿をやろうと思ってる」



    ペトラ「合宿!?」



    リコ「それはほんとですか!」




    エレン「なんだお前ら、帰ったんじゃなかったのか?」



    クリスタ「ミカサがいないから見にきたんです。それより監督、今の話ほんとうなんですか?」




    エレン「あぁ、さっき向こうの監督と話がついたとこだ」




    ニファ「ウォールローゼってキセキの世代のエースがいるところですよね?」




    エレン「そうだ」




    ペトラ「さすが監督!」



    カレン「監督はやる人だと思ってました!」




    エレン「そうだろそうだろ!」



    ペンネ「でも合宿ってどんなことするんですか?」



    エレン「それは向こうの監督と話あって決める。これまでの練習よりはるかにきつくなるから、覚悟しとけよお前ら」




    クリスタ(ウォールローゼ・・)




    エレン「なんだクリスタ久しぶりに中学のチームメイトに会えて嬉しくないのか?」




    クリスタ「嬉しくないですよ・・・じゃあ私は帰ります」スタスタ



    ニファ「待ってよクリスタ!」タッタッタッ



    エレン(やっぱあいつ何かあったのか)



    ミカサ「監督、合宿楽しみにしてる!」




    エレン「おう!じゃあお前ら気を付けて帰れよ!」
  20. 20 : : 2019/06/04(火) 00:35:33
    帰り道



    ミカサ「合宿・・早くやりたい」



    ニファ「私大丈夫かな・・クリスタはどう思う?」



    クリスタ「」



    ニファ「クリスタ?」



    クリスタ「え?なに?」



    ミカサ「クリスタ、貴方中学の時何かあったの?」




    クリスタ「べ、別になにも」




    ミカサ「中学の時の話になるとクリスタは変」




    クリスタ「そ、そんなことないよ」



    クリスタ「そ、そうだ!この近くにコートあるからちょっとやっていこうよ!」




    ミカサ「やはり変」




    ニファ「あんまり詮索しないほうがいいかもね・・」




    バスケットコート



    シュッ バサッ




    ニファ「誰か先客がいるみたいだね」




    クリスタ「な、なんでここに」




    ミカサ「知り合い?」




    アニ「久しぶりだね、クリスタ」




    クリスタ「アニ・・」




    ニファ「え?え?じゃあこの人がキセキの世代のエース・・!?」



    ミカサ「アニ・・レオンハート・・」 




    クリスタ「な、なんでこんなところにいるの!」




    アニ「あんたの新しい光がどんなやつか見てみたくなってね」



    クリスタ「アニには関係ないでしょ・・」




    アニ「私らはどうせ予選であたるんだ、関係なくはないと思うけど」



    ミーナ「やっと見つけた!アニ!」



    アニ「はぁ・・うるさいのが来たね」



    ミーナ「ひどい!って、あれ?確かシガンシナ高校の・・あっ!貴方がアニの中学の時の相棒さんね!」



    クリスタ「・・昔の話です・・」



    アニ「クリスタ、あんたも馬鹿だね。私達を倒したいならもっと強い高校行けばよかったのに」




    クリスタ「アニにはわからないよ・・私の気持ちは・・」




    ミカサ「昔話しているところ悪いけど、せっかく会ったんだから私と1on1しない?」




    アニ「へぇ、そうかあんたがクリスタの。いいよ、どうせそのつもりだったし」



    アニ「あんたの力がどんなもんか見てあげるよ」
  21. 21 : : 2019/06/04(火) 14:58:59
    アニ「最初から全力できなよ」



    ミカサ「言われなくてもそのつもり」



    ニファ「ねぇクリスタ、あの人ってサシャさんと同じぐらい強いんだよね?」



    クリスタ「サシャは中学時代アニには1回も勝ててないの」




    ニファ「1回も!?」




    クリスタ「キセキの世代の中でもアニは別格だった・・アニは誰も止められない・・」



    ミーナ「ねぇねぇ中学からアニは練習サボってたの?」




    クリスタ「最初はすごい練習してたよ・・私達の誰よりも・・」




    ミーナ「今のアニからは想像できないな~」




    クリスタ「アニは強くなりすぎたの・・」




    アニ「あんたからでいいよ」




    ミカサ「ハンデのつもり?」




    アニ「言ったでしょ、あんたの力を見るだけだよ」



    イラッ




    ミカサ「キセキの世代ってみんなイラつかせてくれる」




    アニ「早くきな」スッ




    ミカサ「言われなくても!」ダムダム!



    ニファ「抜いた!」



    アニ「そんなもんなの?」




    ミカサ「なっ!?」


    ダムダム


    ニファ「一瞬で追い付かれちゃった・・」



    ミカサ「この!(高さなら勝てる!)」




    ミーナ「嘘!?ダンク!?」




    アニ「はぁ・・もういいよ」



    バシッ



    ミカサ「そ、そんな・・」



    アニ「高さなら勝てると思った?」



    アニ「あんたじゃクリスタの光にはなれない。あんたの光は・・淡すぎるんだよ・・」ダムダム




    シュッ!  バサッ!




    ニファ「こ、これがキセキの世代のエース・・」ゴクッ



    クリスタ「アニの力はこんなものじゃない・・」




    アニ「ミーナ、帰るよ」



    ミーナ「え?もういいの?」



    アニ「クリスタ、試合で教えてあげるよ。あんたの選択が間違ってるってこと」スタスタ




    クリスタ「アニ・・」グッ




    ニファ「ミカサ大丈夫?」




    ミカサ「えぇ・・」




    ミーナ「ねぇアニ」



    アニ「なに?」




    ミーナ「あのクリスタってそんなすごいの?私にはそんな凄い選手には見えなかったんだけど」




    アニ「あいつの強さは私らとは違う。まぁやってみればわかるよ」




    ミーナ「でもあの子大丈夫かな?アニに負けて戦意喪失しちゃうかも」




    アニ「それならそこまでの奴だってことだよ(クリスタが認めた奴だからどんなものかと思ったけど、正直がっかりだよ)」


  22. 22 : : 2019/06/04(火) 15:12:52
    居酒屋



    エレン「ようアルミン」



    アルミン「遅いよエレン」



    エレン「悪い悪い!」




    エレン「すいませんビール2つ!」




    「かしこまりました!」




    アルミン「でもまさかエレンがうちと合宿したいとはね」




    エレン「まぁ俺もやらないほうがよかったんじゃねぇかとは思うけどな」




    「お待たせしました!」




    アルミン「まぁこっちもこれでアニが練習してくれるならありがたいけど」ゴクッゴクッ




    エレン「つうかお前が練習は出なくていいっていったんだろ?」ゴクッゴクッ




    アルミン「そうしなきゃ彼女はうちに来なかったからね」




    エレン「他にキセキの世代いるのになんであいつにしたんだ?」



    アルミン「彼女の中学の時の試合を見てね、なんか昔のエレンみたいだったからかな」




    エレン「俺?」




    アルミン「そう、それでなんか昔一緒にやってたころ思い出してね」




    アルミン「エレンこそ、どうして新設校なんかに行ったの?」




    エレン「まぁなんとなくだ!」




    アルミン「そういうところ変わらないね」クスッ




    エレン「そうか?」ゴクッゴクッ




    アルミン「エレンのところに行ったのって幻の6人目って言われてた子だよね?」




    エレン「俺あんまわかんねぇんだけど、なんか存在感があんまりねぇんだよな~でも面白いプレーするやつだよ。現役の頃にも見たことねぇな」




    エレン「つかなんでアルミンが知ってんだ?」




    アルミン「ベルトルトから聞いたんだよ。ベルトルトのとこに言った子はその子の事気に入ってたみたいだよ」




    エレン「ベルトルトか、あいつのところとやるためにはお前とジャンのところに勝たなきゃいけねぇんだよな~」




    アルミン「悪いけど全国に行くのは僕達だよ」




    エレン「へっ!負けねぇよ!」ニッ




    アルミン「こっちだって」ニッ
  23. 23 : : 2019/06/05(水) 22:07:19
    アニ「私よるとこあるから」



    ミーナ「どこ行くの?」



    アニ「あんたには関係ないでしょ、それじゃ」スタスタ



    ミーナ(気になる・・!)



    スタスタ



    ミーナ「いったいどこに行く気なんだろ」




    アニ「確かこのあたりのはず・・」スタスタ




    アニ「あった!」




    ミーナ「あれって・・ケーキ屋さん!?」




  24. 24 : : 2019/06/05(水) 22:12:36
    ウィーン



    「いらっしゃいませ!」



    「ご注文はお決まりですか?」



    アニ「ショートケーキとチーズケーキを」




    「かしこまりました!」




    「お待たせしました!ショートケーキとチーズケーキになります、ごゆっくりどうぞ!」




    アニ「いただきます」パクッ




    アニ「お、おいしい!」パクッパクッ




    ミーナ「ま、まさかアニがあんな顔するなんて・・!しかも甘いものが好きだったなんて!?」




    ミーナ「これは使えそうな予感!」ニヤッ
  25. 25 : : 2019/06/07(金) 15:17:32
    クリスタ「ミカサ、大丈夫?」



    ミカサ「えぇ・・完敗だった・・」



    ニファ「あの人すごい速かったね・・」



    ミカサ「絶対勝つ・・!私はもっと強くなる!」




    クリスタ「うん、みんなで強くなろ!」



    翌日



    エレン「よし!ラストランニング30周!」



    「は、はい!」



    プルル



    エレン「もしもし?」



    ライナー「ようエレン、久しぶりだな」




    エレン「ライナーか!どうしたんだ?」




    ライナー「この間サシャがお前のところに行ったらしいな」




    エレン「ああ、あいつお前んとこ生徒だったのか」



    ライナー「おう、それでサシャがお前んとこのやつがすごいっていうもんでな」



    エレン「クリスタのことか」



    ライナー「それで相談なんだが、俺のとことお前のとこで練習試合しないかと思ってな」



    エレン「いいのか!?」



    ライナー「元日本代表エースのお前が教えてるやつがどんなものか気になってな」



    エレン「そうか、練習試合は喜んでやらせてもらう。うちの連中はまだまだ経験不足だからな」




    ライナー「そうか、なら日にちは来週の土曜日でいいか?」




    エレン「わかった、場所はどうする?」



    ライナー「できればこっちに来てもらいたいんだが」



    エレン「わかった。じゃあ来週頼むわ」



    ライナー「おう、楽しみにしてるぞ!」



  26. 26 : : 2019/06/08(土) 15:04:51
    ニファ「はぁ・・はぁ・・もうだめ・・」



    クリスタ「わ、私も・・」



    ミカサ「私はまだ走れる」



    ペトラ「監督、ランニング終わりました!」




    エレン「おう、お疲れ!じゃあ集まってくれ!」




    エレン「来週の土曜日、ウドガルド高校と練習試合をすることになった」




    リコ「この間来たサシャがいるところですね」




    エレン「相手は全国常連だ。それに今年はサシャが入ったことによって更に戦力は上がってる」




    ミカサ「サシャ・・次こそは勝つ!」




    エレン「うちは今センターがいない。来週の試合はペンネ、お前がセンターだ。」




    ペンネ「わかりました!」




    エレン「相手は格上だ。練習試合だから負けてもいいと思ってるやつはいないだろうな?」



    「思ってません!」



    エレン「よし、来週の試合絶対勝つぞ!」




    「はい!」

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
tell

進撃の黒子

@tell

「黒子のバスケ × 進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「黒子のバスケ」SSの交流広場
黒子のバスケ 交流広場
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場