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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

狂犬 ベルトルト 〈前編〉

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    • 6

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  1. 1 : : 2014/01/13(月) 02:19:12
    初投稿です!

    *更新遅い
    *gdgd
    *文章力0に等しい
    *途中で心が折れるかもしれない

    これらに気を付けて温かい目で見てください。
    (見てる人少ないと思うけど)
  2. 2 : : 2014/01/13(月) 09:47:49
    期待!
  3. 3 : : 2014/01/13(月) 09:59:42
    グロですか?
  4. 4 : : 2014/01/13(月) 12:14:54
    一応そうなっています。

    ベルトルさんが二重人格になっています。
  5. 5 : : 2014/01/13(月) 12:20:56
    >>4
    ベルトルさん…
  6. 6 : : 2014/01/13(月) 12:24:59
    これから勉強するので投稿までの時間が空きます。
    学生なんでね…
  7. 7 : : 2014/01/13(月) 14:41:46
    支援!
  8. 8 : : 2014/01/13(月) 17:39:58
    今から投稿します

  9. 9 : : 2014/01/13(月) 17:49:51
    この日は対人格闘の訓練があった。

    いつもどうりの光景だった。

    エレンはアニと組み、ミカサが彼らを睨んでいた。

    まさにいつもどうりだった。

    格闘中にアニがエレンに寝技をかけていたときだった。

    ミカサがそれを見て組んでいたライナーを二人に投げつけた。

    正確にはアニにだが。

  10. 10 : : 2014/01/13(月) 18:22:06
    皆「(なんか、よく見る光景だな…)」ライナードンマイ…

    ライナー「」ボロボロ ヒューン

    ドゴッ

    アニ「いたっ……!?」

    ミカサ「ねぇ、アニ……私にもそれ、教えて」ニコッ

    アニ「」ガタガタブルブル

    ミカサ「(アニの様子がおかしい…)」

    ミカサ「(いつもなら噛みついてくるのに…)」

    ミカサ「アニ…こnアニ「うし…ろ…」ガタガタブルブルユビサシ

    ミカサ「?…‼‼」クルッ ビクッ
  11. 11 : : 2014/01/13(月) 18:36:58
    しかし、いつもとは違うことが一つ起こった。

    ベルトルト「…ねぇ、ミカサ…何してるの…」ジッ…

    ミカサ「」ビクッ

    ミカサ「(こいつは…危ない‼)」
  12. 12 : : 2014/01/13(月) 23:09:31
    続きは明日になるかもです。

    今更ですが

    >>2>>7 ありがとうございます!

    期待に沿えるよう努力します!
  13. 13 : : 2014/01/13(月) 23:19:56
    わくわく
  14. 14 : : 2014/01/14(火) 23:51:42
    少し投下します。

    見てくれてる人いるかな…(´・ω・`)
  15. 15 : : 2014/01/15(水) 00:02:02
    いるお
  16. 16 : : 2014/01/15(水) 00:07:31
    ベルトルト「…」シュッ

    ミカサ「!」ピョン

    ドガッ

    ミカサが辛うじてよけた打撃は地面にくぼみをつくった。

    ミカサ「クッ…」ズザザ…

    ベルトルト「遅い」ヒュッ ドガッ

    ミカサ「あぁっ…」ドサッ

    ベルトルトが放った蹴りは逃げた彼女の脛に正確に直撃した。
    骨折にはならなかったものの、かなりのダメージを与えた。

  17. 17 : : 2014/01/15(水) 00:24:53
    ベルトルト「この蹴りは前にアニから教えてもらっててね。」

    ベルトルト「今あてた部分は“弁慶の泣き所”っていってね、       ダメージを与えるとすごく痛くなるらしいんだ。」

    ミカサ「……ふんっ」シュッ

    ベルトルト「おっと…あぶないなぁ」スッ

    ミカサ「…いきなりどうしたの?急に殴りかかってきて」

    ベルトルト「わかってないのか……仕返しだよ、二人の」

    ミカサ「二人?」
  18. 18 : : 2014/01/15(水) 00:55:02
    ベルトルト「まだわかんないかなぁ……ライナーとアニだよ」

    ミカサ「ライナーは置いといて、なんでアニも?」

    ミカサ「それに、今回のようなことは結構あるはず。なんで今     頃?」

    ベルトルト「アニもライナーと同じで同郷だからだ」

    ベルトルト「そして、毎回ライナーが投げられるの見てさ、
    すでに堪忍袋の緒が切れそうだったのにアニにも
    ケガさせられたの見て完璧にぶちぎれたんだ…よ‼」シュッ

    バキャッ

    ミカサ「ぐはっ……クッ…」ズザザッ
  19. 19 : : 2014/01/15(水) 01:07:53
    すみません!なんか変なところで間隔が空いてしまいました!
  20. 20 : : 2014/01/15(水) 17:51:16
    ――――――その頃――――――

    オイ、アレミロヨ ベルトルトガヤバイゾ
    ミカサトタタカッテイルゾ シカモゴカクデ‼
    モシカシテゴカクイジョウジャ!?

    エレン「おい!見ろよアルミン!ベルトルトとミカサが戦っているぞ‼」

    アルミン「ああ…(凄いなベルトルト…完璧にベルトルトのほうが優勢じゃん…これが教官の言ってた潜在能力か…?)」


    イキナリドウシタノ?~~~~~~
    ~~~~~~~~~~~~~~~
    ~~~~~~~~~~~~~~~
    ~~~~~~~~~~~~~~~
    アニモライナートオナジデドキョウダカラダ
    ~~~~~~~~~~~~~~~
    ~~~~~~~~~~~~~~~
    カンゼンニブチギレタンダヨ!


    アルミン「(アニもベルトルトやライナーと同郷だったんだ…)」

    アルミン「(いや、今はあまり関係ない!)」

    アルミン「(本人はぶちぎれたって言ってたけど…)」

    アルミン「(あれはそれどころじゃないと思う…)」

    アルミン「(まるで人格が変わったような感じだ…)」

    アルミン「(気絶しているライナーを起こして話を聞くとするか…何か知ってそうだし…アニでもよかったけどあの状態じゃね…)」チラッ

    アニ「」ガタガタブルブル
  21. 21 : : 2014/01/19(日) 03:21:28
    アルミン「ライナー!起きて!」

    ライナー「うぅん…クリスタぁ…結婚しyアルミン「バカなこと言ってないで早く起きろよホモゴリラァァ‼」クワッ

    ライナー「俺はホモじゃねぇよ‼」ガバッ

    アルミン「まぁそれは置いといて」

    ライナー「置くなよ、俺にとってホモ疑惑は最大の敵なんだぞ…」

    アルミン「大変なんだライナー!ベルトルトとミカサが戦ってるんだ‼」

    ライナー「(無視された…)へぇ、珍しい組み合わせだな!ベルトルト生きて帰ってこれるか?」

    アルミン「今の言葉をあれを見てもう一度言えるかい…?」

    ライナー「え?……‼」

    アルミン「あの状態について何か知ってることある?」
  22. 22 : : 2014/01/19(日) 03:28:15
    ライナー「ああ…それよりアニ大丈夫か?めちゃくちゃ震えてるけど」

    アルミン「アニはベルトルトを見た後こうなったんだ」

    ライナー「なるほどな…あの姿はトラウマものだったもんな…」ブルッ

    アルミン「…よかったら、その話聞かせてくれない?」

    ライナー「わかった…いいぞ…」

  23. 23 : : 2014/01/19(日) 04:47:19
    期待です〜(´∀`*)
  24. 24 : : 2014/01/20(月) 01:12:02
    >>23 ありがとうございます!
  25. 25 : : 2014/01/20(月) 01:52:25
    ライナー「これは俺たちが…まだ故郷にいた時の話だった」

    ライナー「前に俺たちの親友が巨人に食われた話をしたな?」

    ライナー「その事件からしばらく…いや、少しだったか…?まぁ後の話だ」

  26. 26 : : 2014/01/20(月) 01:58:50
    ちなみにこの時のライナーは戦士なので自分たちが壁の外から来たことを悟られるのを避けるため、“いつ起こったか”については嘘をついてるので時系列がおかしく感じる人もいるかもしれないですが、そこまで気にしなくてokです!

    今更ですが、ネタバレ注意です!あと、何かと設定付け足してます!
  27. 27 : : 2014/01/20(月) 02:33:32
    ライナー「俺たちの目の前である男の子が食われたんだ」

    ライナー「しかも、その子とベルトルトはまるで兄弟のように仲が良かったんだ」

    ライナー「その子の名前はルートっていうんだがな…」

    ―――――――
    ―――――――――――
    ――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――――――――――――――
    ベルトルト「ルート‼今助ける‼早く手を‼」バッ

    ルート「ベル兄ちゃんたすk」ガブッ

    ベルトルト「…え…ルート…なぁ…起きてくれよ…そしてまた満面の笑みで僕を見てよ…ねぇ…ねぇねぇねぇえぇねぇねぇねぇ」

    ライナー「…おい…やめろよ…ルートは…もう…」

    ベルトルト「うっ…うああああぁぁァァぁぁ‼‼‼」

    巨人「」クルッ…ニヤッ

    ライナー「ヒッ…ベルトルト…逃げるぞ!」

    巨人「」ガシッ
  28. 28 : : 2014/01/20(月) 19:36:23
    ベルトルトは巨人に掴まれた

    アニ「ベルトルト‼」

    ベルトルト「ああああa」ブチッ

    アニライナー「ベルトルトぉぉぉ‼‼」

    二人はベルトルトが握り殺されたと思った。
  29. 29 : : 2014/01/22(水) 01:31:34
    …ブチッ…

    巨人「?」

    …ブチブチブチッ!

    ベルトルト「…」

    ライナー「ベルトルト‼」

    アニ「ベルトルト、大丈夫か…い‼?」タタタ…ビクッ

    駆け寄ったアニは非常に驚き、困惑した。

    ベルトルトの目が真っ黒に染まり、瞳孔は赤く変色していたのだ。

    そして、口元には笑みがあった。しかし、以前のような笑みではなく、とても冷酷な笑み、例えるならば大量殺人鬼のようだ。

    一番気になることはどうやって巨人の手から脱出したか、だ。

    ベルトルトはこの時、武器を持ってはいなかった。仮に持っていたとしても、巨人との接触により壊れ、そして武器の残骸が周りに落ちているはずだ。しかし、それらしきものはここにはない。

    ということは、やはりベルトルトは巨人の手を素手で引き千切ったということになる。

    なぜそんな力が?昔から、弱虫だの、泣き虫だの、ウドの大木だのと、のししられ続けたあのベルトルトが‼?
  30. 30 : : 2014/01/22(水) 16:07:42
    >>29 訂正

    ✕ のししられ

    O ののしられ(罵られ)

    すみません…
  31. 31 : : 2014/01/23(木) 23:23:19
    ライナー「おいっ!早く逃げるぞ‼」

    アニ「ハッ!…ベルトルト、逃げるよ!」グッ

    ベルトルト「…」

    アニ「…えっ、ちょっと何してんのさ…早く逃げようよ‼」グググ…

    ベルトルト「…」バッ…スタスタ

    アニ「!?」

    ベルトルトはアニの手を振りほどき、巨人に向かっていった。

  32. 32 : : 2014/01/23(木) 23:42:15
    巨人「」…

    巨人の手は、すでに再生していた。

    巨人「」ブンッ

    ズドォォン

    アニ「ああっ!」

    巨人の拳はベルトルトのいた処に正確に振り下ろされたが、彼はすでにそこにはいなかった。

    ベルトルト「…遅すぎるよ、君…止まってるように見える」

    そこにいたものは全員、驚愕した。

    なんと彼は巨人の肩に乗っていたのだ…

    そもそも巨人に近づくことが、すでに自殺行為なのだ。

    巨人に触れるなど正気の沙汰ではない。常識では考えられないことだ。

    よほどの死に急ぎ野郎なら話は別だろうが…
  33. 33 : : 2014/02/01(土) 01:39:19
    ベルトルトは突然腕を振りかぶり、巨人の目に突き刺した。

    巨人「グオオオオオオォォォオオ‼‼‼」ブシャッ

    ベルトルト「……フン」ドスッ

    ベルトルトは腕を巨人の喉に貫通させ、うなじを引き千切った。

    巨人「オオォォォ……」シュウゥゥゥ…

    ベルトルト「……この野郎」ブチブチ…ドガッ

    巨人の頭を引き千切ったベルトルトは、それを蹴り飛ばした。

    そしてベルトルトは倒した巨人の後方にいた二体の巨人の元へ向かった。

    ライナー「おいベルトルトこっちへ来い‼‼」

    ベルトルト「大丈夫だライナー、俺はこんなクソ野郎どもに負けるほど落ちぶれてはいない…」

    ライナー「お…おう…(こいつ、こんなしゃべり方だったか…?)」

  34. 34 : : 2014/02/01(土) 02:38:20
    ―――――――――――――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――――
    ―――――――――――――
    ―――――――――
    ―――――
    ライナー「悪いが…そこからは覚えてないんだ…二人とも」

    アニ「グロすぎて見てられなかったからね…」

    アルミン「あっ…落ち着いた?アニ」

    アニ「何とかね…でもまだ怖いよ…」ブルッ

    ライナー「んで、まぁベルトルトは巨人を数体倒した後、気絶したんだ…」

    ライナー「目が覚めた後は…元のベルトルトに戻っていた」

    アルミン「ふーん…」

    アニ「そういえば、気になることがあるんだけど…」

    ライナー「ん?なんだ?」
  35. 35 : : 2014/02/01(土) 02:58:29
    アニ「あの時のベルトルトって、一人称が“俺”になるじゃん、いつもは“僕”なのにさ」

    ライナー「あぁ…たしかに…」

    アニ「でも開拓地のときにもベルトルトはあんな風になったじゃない?」

    ライナー「そうだな」

    アニ「それなのに、よーく思い返してみると一人称が“俺”になったことが一度もないんだよ」

    ライナー「…!たしかに!」
  36. 36 : : 2014/02/01(土) 03:00:09
    あのー誰か見てくれてる人いますか?
  37. 37 : : 2014/02/01(土) 03:31:23
    みてます!
  38. 38 : : 2014/02/02(日) 00:47:25
    コメントしてほしいな…
  39. 39 : : 2014/02/02(日) 00:48:11
    >>37ありがとう!
  40. 40 : : 2014/02/02(日) 00:48:39
    再開しまーす
  41. 41 : : 2014/02/02(日) 01:02:28
    アルミン「へぇ~そうなんだ」

    アニ「何か理由でもあるのかな?」

    ライナー「そうだな…」

    アルミン「……あっ!わかった!」

    ライナー「ん?なんだ?」

    アルミン「ほら、ライナー言ったでしょ、初めの時はルートって子が、巨人に食われて死んだって」

    ライナー「あぁ」

    アルミン「でも、そのほかの時、ほら今みたいな時は誰も死んではいないだろう?」

    アニ「…つまりアルミンが言いたいのは、私たちの内の誰かが死んだら“俺”、傷ついたりしただけだったら“僕”のままだってこと?」

    アルミン「そうだよ、察しがいいね」

    ライナー「なるほど」
  42. 42 : : 2014/02/02(日) 01:13:13
    コニー「それにしてもよ、ベルトルトってホモなのか?ライナーのためにあそこまでやるなんてよ」

    ユミル「いやそれはないだろ」ヌッ

    コニー「うわぁ‼ ってなんだよお前かよ!ビックリしたじゃねぇか!」ビクッ

    ユミル「そこまで驚かしたつもりはねぇけどな」シレッ
  43. 43 : : 2014/02/02(日) 01:52:33
    続き気になるー!
  44. 44 : : 2014/02/02(日) 02:00:35
    超絶期待
  45. 45 : : 2014/02/02(日) 14:06:48
    >>43、44ありがとう!

    少しずつ投下
  46. 46 : : 2014/02/02(日) 14:17:25
    コニー「で、なんでそう思うんだ?」

    ユミル「だってよ、あいつはライナーと四六時中一緒にいるけど、そういう目で見たことないと思うぞ」

    ユミル「それにライナーのためだけじゃなくアニのためでもあると思うし」

    ユミル「ちなみに、あいつアニのことチラチラ見てんだぞ」

    ユミル「サシャでも気づくぐらいだ(ベルトルトはアニのこと好きなのかもな…)」

    コニー「うーん…俺バカだからよくわかんねぇわ」

    ユミル「いや分かれよそのくらい」
  47. 47 : : 2014/02/02(日) 14:49:19
    クリスタ「フーン…それにしてもよくみてるね、ベルトルトのこと」ジー

    ユミル「な、なんだよその目…」アセッ

    クリスタ「もしかして…好きなの?」ニヤッ

    ユミル「いやいやいやっ!///だっ誰があんな奴っ///かんちがいすんじゃねぇっ‼///」ドキドキ

    クリスタ「(いや解かりやすすぎでしょ、ユミル…)」

    クリスタ「(これじゃコニーにでもわかるんじゃ…)」チラッ

    コニー「???」ウーン

    クリスタ「(…わかってなかったわ、こいつ…)」ハァ
  48. 48 : : 2014/02/02(日) 15:34:39
    ―――――その頃―――――

    ドガッ バキッ ブシャ ザザッ ズドンッ ドサッ

    ベルトルト「フゥ…もういいかな」ベキッ

    ミカサ「ガハッ…くっ…」ドサッ

    ベルトルト「そうだ、君に言いたいことがある」
  49. 49 : : 2014/02/02(日) 16:02:27
    ミカサ「(くそっ…こんなやつに…この私が…)」ギリッ…

    ベルトルト「語彙力が残念な君にもわかるように言うよ?」

    ベルトルト「君は弱い」

    ベルトルト「他のみんなからしてみれば強いのかもしれない」

    ベルトルト「けれど、僕からしてみればとても弱い」

    ベルトルト「ので」

    ベルトルト「僕の大切な人に手を出したら…わかるね?」

    ベルトルト「容 赦 な く 叩 き の め す よ」ニタァ

    ベルトルト「…とにかく、僕の言いたいことはこれだけだから」

    ベルトルト「じゃあね」クルッ

    ミカサ「(イラァ!!)この野郎おぉぉぉ‼‼」ダッ

    ベルトルト「ハァ…まったく」ドゴォッ

    ミカサは宙を舞った。そして、そのまま地に落ちた。

    ミカサ「」ドスッ

    ベルトルト「もう少し聞き分けがいい子だと思ってたのに…」ハァ
  50. 50 : : 2014/02/02(日) 16:19:01
    ベルトルト「ん?…あっ教官、いたんですね」

    教官「ビクッ…あぁ、大きな音がしたものでな」

    一同(((えええっ!!??教官いたの!!??)))

    教官「して、何用か?」ビクビク

    一同(((あぁ…声震えちゃってるな…ビビってるのか、しょうがないけどな…)))

    ベルトルト「えぇ、アッカーマン訓練兵がこの通り気絶したので…」

    教官「いいだろう、連れて行け!」

    ベルトルト「はっ!」

    教官「今日はここまでだ!他のものは宿舎に戻れ‼」

    一同「「「はっ!」」」
  51. 51 : : 2014/02/02(日) 16:22:14
    怖い。
  52. 52 : : 2014/02/02(日) 16:26:46
    化け物だ…
  53. 53 : : 2014/02/02(日) 16:37:00
    続きは夜書くつもりです

    明日になるかもね…
  54. 54 : : 2014/02/02(日) 16:37:54
    考えたんですけど、前編と後篇に分けてもいいでしょうか?
  55. 55 : : 2014/02/02(日) 17:02:01
    イイと思います!
  56. 56 : : 2014/02/02(日) 22:12:32
    じゃあ分けますね!前編はまだ続きますよ!
  57. 57 : : 2014/02/03(月) 01:25:08
    ワイワイガヤガヤ
    ソレニシテモベルトルトスゴカッタナー
    ミカサニカツナンテナー
    シカモムキズラシイゼ
    マジカヨ、サスガニソレハナイダロ
    ダヨナー
    ワイワイガヤガヤ

    ユミル「(ベルトルさんカッコよかったな~///)」

    ユミル「(私もあんな風に守ってもらいたいな~///)」

    ユミル「(でもたぶんベルトルさんはアニが好きなんだろうし…)」

    ユミル「(いや何考えてるんだ私は…らしくねぇ///)」

    ユミル「(もうやめだ考えるの///今日はこの訓練で終わりだから飯食って風呂入って寝よう…)」

    サシャ「あっちでユミルが百面相してますね…何かおいしい食べ物でも見つけたのでしょうか」

    クリスタ「違うと思うよ…まぁそっとしといてあげてね(あれは絶対ベルトルトのこと考えてるね…少し嫉妬しちゃうなぁ)」
  58. 58 : : 2014/02/03(月) 23:29:14
    サシャ「それにしても、あのベルトルトはまさに狂犬ですね~」

    クリスタ「狂犬?」

    サシャ「ええ、だっていつものベルトルトはライナーの後ろについて回る、忠犬のような存在ですよね」

    クリスタ「うん、そうだね」

    サシャ「ですが、今はライナーやアニに恐れられ、あのミカサにも噛みつく狂った犬、狂犬じゃないですか!」

    クリスタ「なるほどね!…そういやベルトルトとミカサ、どうなったんだろ?」
  59. 59 : : 2014/02/05(水) 00:35:40
    ―――――医務室―――――

    ミカサ「う…」パチッ

    ミカサ「ここは…?」ボー

    ベルトルト「あっ…気が付いた?」

    ミカサ「ベル…トル…ト?」ボー

    ベルトルト「大丈夫かい?」

    ベルトルト『容 赦 な く 叩 き の め す よ』ニタァ

    ミカサ「…‼くるなっ‼」バッ

    ミカサ「いたっ…」ズキッ

    ベルトルト「あ~動くなよ、傷が痛むよ」

    ミカサ「クッ…何しに来たっ」ギロッ

    ベルトルト「なにって…付き添いと介抱だよ」

    ミカサ「私にここまで酷いことをしたあなたが介抱?笑わせないで」

    ベルトルト「仕方ないでしょ…正確には僕じゃないし…」ボソッ

    ミカサ「ちょっと待って、今のは聞き捨てならない」

    ミカサ「じゃあ誰が私をここまで知ったっていうの?」ギロッ

    ベルトルト「んー、もう一人の僕、かな?」

  60. 60 : : 2014/02/05(水) 23:42:05
    修正です

    ✕ ミカサ「じゃあ誰が私をここまで知ったっていうの?」ギロッ

    〇 ミカサ「じゃあ誰が私をここまでしたっていうの?」ギロッ

    にしてください…
  61. 61 : : 2014/02/06(木) 00:02:31
    ミカサ「もう…一人…?」

    ベルトルト「あー…ミカサは知らなかったっけ、僕が二重人格だってこと」

    ミカサ「本当?」ジー

    ベルトルト「本当だよ…嘘をつく理由が見当たらない」

    ベルトルト「まぁどうゆう経緯でこうなったかはライナーかアニに聞くといい」

    ベルトルト「で、見分け方なんだけど…思い出したくはないかもしれないけど、あの時の僕の目の瞳孔はどんな色だった?」

  62. 62 : : 2014/02/06(木) 01:07:55
    ミカサ「確か…赤だったはず」

    ベルトルト「今の僕の瞳孔は?」

    ミカサ「黒…だ…」

    ベルトルト「まぁそういうこと」

    ミカサ「なるほど」

    ベルトルト「それでもね…やりすぎたとは思うよ、ごめん」

    ベルトルト「ちなみに…例えば、あの二人が死んだりしたときは、目がまっ黒に染まってね…あとのことはわかるでしょ」

    ベルトルト「殺した奴をグチャグチャにして、巨人の餌にでもしようと考えてることをお忘れなく…」

    ミカサ「…」ビクビク

    ベルトルト「…それじゃもう行くね、みんな待ってると思うし」ガタッ

    ミカサ「…!待って!」バッ

    ベルトルト「…何?」

    ミカサ「あなたは二人のためにあんなにも必死だった」

    ミカサ「ということは、あなたはどちらか片方、もしくは両方のことが好きなの?」

    ベルトルト「…君の言う“好き”が恋愛感情のほうを指してるのなら、答えはNOだ」

    ベルトルト「そもそも僕には二人以外で好きな人がいるしね」

    ミカサ「そうなの…アニのことが好きなんだと思ってた」

    ベルトルト「なんでみんなして誤解を招くことを言うかな…」

    ベルトルト「僕がここまでするのは…もう二度と、かけがえのない親友を失いたくないからだよ…」

    ミカサ「…」

    ベルトルト「…もういいかな?そろそろ行くよ」

    ベルトルト「そうだ、エレンにご飯持ってくるように言っておくよ、そのほうがいいだろ?」

    ミカサ「…ありがとう」

    ベルトルト「じゃあね」ギィ・・・バタン

  63. 63 : : 2014/02/06(木) 02:32:21
    期待!
  64. 64 : : 2014/02/07(金) 01:10:59
    >>63ありがと!
  65. 65 : : 2014/02/07(金) 01:26:44
    ベルトルト「(…これから先、僕の目が真っ黒に染まるような未来が来るのだろうか…それだけは勘弁だ…絶対に防いでみせる!)」スタスタ

    ベルトルト「(…それにしても、みんなもミカサみたいに僕が二人のどちらかに恋愛感情をもってると思われてるのかなぁ…)」
    スタスタ

    ベルトルト「(僕が好きなのはユミルなのに…)」スタスタ

    ベルトルト「(…誤解されてなけりゃいいんだけど…)」スタスタ

    ベルトルト「(…あっ、もう食堂についた…危うく通り過ぎるところだった)」ピタッ

    ワイワイガヤガヤ

    ベルトルト「(騒がしいな…僕が入ったら静かになりそうだけど…)」

    ベルトルト「(まぁ、入るか…)」ガチャ
  66. 66 : : 2014/02/07(金) 16:58:03
    ―――――食堂―――――

    ベルトルト「…」ガチャ

    ワイw・・・シーーーン…

    ベルトルト「(うわぁ…予想通り過ぎる…)」

    ベルトルト「(あっ…そうだ、先に用件を済まそう…)」

    ベルトルト「(エレンは…あぁそこか…やっぱアルミンと一緒だな…)」スッ

    アルミン「(…ん?ベルトルトがこっちに来てるな…何だろう?)」

  67. 67 : : 2014/02/07(金) 17:14:02
    アルミン「(大方、食事をミカサに持って行ってやれってとこか…)」

    ベルトルト「…エレン、ちょっといい?」

    エレン「ん?…あぁベルトルトか、なんだ?今飯食ってんだけど」

    ベルトルト「見りゃわかるよ…で、ご飯食べ終わってからでいいんだけどね、ミカサにご飯持って行ってあげられないかな?」

    アルミン「(うわっ予想通り!…エレンの答えは多分…)」

    エレン「は?やだよ、めんどくさい」

    アルミン「(これも予想通り!…ミカサが知ったら悲しむぞ…!)」キリキリ

    エレン「お前が怪我させたんだしお前が行けばいいじゃないか」

    ベルトルト「…いいの?ミカサが悲しむよ…?」

    エレン「なんであいつが悲しむんだよ?」

    ベルトルト「家族だから」

    エレン「…よくわかんねぇ」
  68. 68 : : 2014/02/07(金) 17:34:20
    ベルトルト「君が行くことによって、君がミカサのことを心配していることが見て取れるだろ?ミカサも家族である君に心配されてるほうが何倍も嬉しいはずだ」

    エレン「…俺は心配してるぞ、ミカサのこと」

    ベルトルト「…行動しなきゃ想いは伝わらないよ」

    エレン「…はぁ、わかった行くよ…食ってからでいいんだよな?」

    ベルトルト「ありがとう(これでいいかい?ミカサと…アルミン?)」チラッ

    アルミン「(…ありがとうベルトルト!おかげで胃の痛みが軽くなったよ!)」

    エレン「モグモグ…ゴクッ…ふぅ、ご馳走様、アルミン、ベルトルト、いってくるわ」

    アルミン「(食べるのはやっ!)行ってらっしゃい」

    ベルトルト「行ってらっしゃい」

    エレン「じゃ後で」
  69. 69 : : 2014/02/10(月) 03:12:51
    ベルトルト「…じゃあ、僕もライナーのとこh「ちょっと待って」ガシッ

    ベルトルト「…なに?」

    アルミン「…一緒に食べよう」

    ベルトルト「いいの?」

    アルミン「…ちょっと寂しいんだよ、みんな居ないし」

    ベルトルト「…」チラッ

    ―――――隣のテーブル―――――

    ライナー「そのときあいつらがな―――――」ペチャクチャ

    クリスタ「へぇそうなんだ―――――」ペチャクチャ

    ユミル「ふ~ん…」

    ――――――――――――――――――――

    ベルトルト「(…まぁいっか…ライナーも楽しんでそうだし)」

    ベルトルト「いいよ、一緒に食べよう」

    アルミン「うん」
  70. 70 : : 2014/02/10(月) 03:40:38
    アルミン「…」パクパクモグモグ

    ベルトルト「…」パクパクモグモグ

    アルミン「…ベルトルトはさ、よく人のこと見てるよね」

    ベルトルト「…何のこと?」

    アルミン「エレンのことだよ」

    ベルトルト「それね…僕はもともと人間観察が趣味なんだ」

    アルミン「(なにその趣味…怖っ!)ふーん…」

    ベルトルト「僕ってさ、あまり目立たないだろ、大きいのに」

    ベルトルト「だから、思いもよらない㊙情報を偶然聞いてしまうこともあるんだよ」

    アルミン「ふーん…」

    ベルトルト「…今となっては僕特有の影の薄さも皆無だけどね…」チラッ

    アルミン「…」チラッ

    ヒソヒソチラチラ
    ネェ、ベルトルトニワタシ、ホレタカモシレナイ///
    ナニイッテンノ、ワタシガベルトルトヲトルンダカラ!
    ヤバイゾ!レイノケンデジョシガベルトルトノトリコニナッテル!
    クソッウラヤマシイ!
    ヒソヒソチラチラ

    アルミン「…そうだね」

    ベルトルト「ハァ…」

    アルミン「でもよかったじゃないか、モテモテじゃん(クソッ羨ましい!)」

    ベルトルト「…僕にとっては嫌なんだよ…第一、僕には好きな人がいるし、誤解されたくないしね…」

    アルミン「へぇ~…それにしても、ここまで目立ちたくないなんて、まるでどこかから来たスパイだね」
  71. 71 : : 2014/02/10(月) 03:53:21
    ベルトルト「ブフッ…ゴホッゴホッ…フゥ…変なこと言わないでよ…びっくりしたじゃないか…!」

    アルミン「…ごめん(いやいや怪しすぎでしょ…でも全然動揺を隠せて無い様だし、違うか…)」ウーン

    ベルトルト「折角、君の胃を守ってあげたのに…恩を仇で返さないでよ」

    アルミン「だからごめんって!」

    アルミン「じゃあ君がなんで二人のためにあそこまでしたのか話してよ」

    ベルトルト「いいけど…」
  72. 72 : : 2014/02/10(月) 03:59:16
    ~~~ライナーがアルミンに話していた昔話とベルトルトがミカサに話していたことを話す~~~

    ベルトルト「これでいいかい?」

    アルミン「…ありがとう」

    ベルトルト「僕の目のことはみんなにも伝えてほしいんだけどいい?」

    アルミン「いいよ、男子寮に戻った時にでも話しておくよ」

    ベルトルト「よかった」

    ベルトルト「じゃあもう行くね、食べ終わったし」ガタッ

    アルミン「僕はもうちょっとかかるかもしれないね…じゃあまた後で」

    ベルトルト「後でね…あっそうだ思い出した」

    アルミン「?何?」

  73. 73 : : 2014/02/10(月) 21:15:45
    ベルトルト「君、僕のこと羨ましいと思ってるよね」

    ベルトルト「いいこと教えてあげるよ」

    ベルトルト「女子はどうか知らないけど、君ね…」

    ベルトルト「一部の男子に一番人気らしいよ…気を付けて」ボソッ

    アルミン「なっ…えっちょっとまっt…は?いやちょっ…ベルトルト!?」アセアセッ

    ベルトルト「じゃあね♪」フッ

    アルミン「いや今の話詳しく教えてよ!待ってベルトルト‼」アタフタ
  74. 74 : : 2014/02/10(月) 21:56:51
    このベルトルト面白い!
  75. 75 : : 2014/02/11(火) 00:33:20
    ―――――隣のテーブル―――――

    (全員聞こえてた)

    ライナー「…俺らのことをかけがえのない親友って思ってくれてたのか…」グスッ

    クリスタ「…いい人だね」ポツリ

    ユミル「…あぁ、友達思いのいい奴なんだったんだよな(私はそれよりベルトルさんの好きな人のほうが気になるんだけどな…)」

    ライクリ「「!?」」

    ユミル「…なんだよ、二人して豆鉄砲くらった鳩みてぇなつらしてよ」

    クリスタ「だってユミルが私以外の人を褒めるのが珍しいと思って…」

    ライナー「あぁ」

    ユミル「…お前ら私を何だと思ってるんだよ、そこまで酷くねぇと思ってたんだけど…」

    ライナー「…冷酷非情な奴」

    クリスタ「…ツンデレ」

    ユミル「ライナーのは薄々自覚してるとして…クリスタのは意味が分からねぇんだが…」

    クリスタ「だってユミルってさ、ベルトルトのことになると妙にデレるというか…なんか反応が違うんだよねぇ」ニヤニヤ

    ライナー「そうなのか…いいこと聞いたなぁ」ニヤニヤ
  76. 76 : : 2014/02/11(火) 00:42:45
    期待ですなぁ
  77. 77 : : 2014/02/11(火) 00:54:14
    ユミル「なっ//何言ってんだよ!///んなわけねぇし‼///」アセッ

    ライナー「ほぉ~…面白れぇなこれ」ニヤニヤ

    クリスタ「ね~そうでしょ…可愛くてほんとにいじりがいがあるの」ニヤニヤ

    ユミル「お前らっ…///さっさと食って行くぞっ!///」ウウ・・・

    クリスタ「はいはい」フフッ
  78. 78 : : 2014/02/12(水) 00:25:18
    就寝時間

    ―――――男子寮―――――

    *同室メンバー
     ・ライナー
     ・ベルトルト
     ・エレン
     ・アルミン
     ・ジャン
     ・コニー

    コニー「それにしてもよ、ベルトルトお前スゴすぎるぞ!ミカサを倒すなんてよ‼」

    エレン「そうだぞ!あのアニが恐れてたんだからな!」

    ベルトルト「またそれか…まぁいいけどさ…」ハァ

    エレン「教えてくれよ!強さの秘訣をよ!」

    ベルトルト「うっ…ゴホッゴホッ…」

    ジャン「おい!?大丈夫か!?」アセッ

    ライナー「…思い出したくねぇんだよ…ベルトルトにとってはその大きな力がトラウマなんだよ…」

    エレン「…ごめん」

    ベルトルト「いいよ…全部話したほうが楽になりそうだし、これからのこともあるから」

    ライナー「…大丈夫か?」

    ベルトルト「大丈夫だよ…じゃあ話すからみんな聞いてね」
  79. 79 : : 2014/02/12(水) 01:03:54
    ~~~~~説明中(アルミンに言ったことと同じ)~~~~~

    ベルトルト「…これで終わりだけど、分かった?」

    エレン「…俺もミカサを守るときに二人殺したけど、そうはならなかったな…一人殺したミカサの方は覚醒したけど」

    ジャン「(さらりとえげつないこと言いやがったな、死に急ぎ野郎…)…お前ってそんなにも壮絶な人生送ってたんだな…」

    コニー「…すまねぇ、軽い気持ちで聞いちまってよ…」

    ベルトルト「いいよ、気にしてないし」

    ライナー「…それより気になることがあるんだが」

    アルミン「…!(ライナー…言うんだな!?今ここで!)」

    ライナー「(ああ…勝負は今!ここで決める!)」

    ライアル「「ベルトルトの好きな人って誰だ!?」」
  80. 80 : : 2014/02/12(水) 01:57:45
    ベルトルト「えぇ…アルミンまで…ハァわかった言ったらいいんだろ…///」

    エレン「…はぁ…真面目な話だったのにな…んなくだらねぇ話なら俺は寝るぞ」ハァ

    コニー「おい、つれねぇなぁエレン」

    ジャン「しょうがねぇだろ、死に急ぎ野郎の頭の中は駆逐>>>>>恋愛なんだからよ!」クククッ

    エレン「てめっ…もういいわ、寝る!」ドサッ zzz…

    コニー「寝るのはやいな…」

    ジャン「で!誰なんだ!?」

    ベルトルト「…ユミル…だよ///」ボソッ

    皆「「「「え!?」」」」ビックリ

    コニー「まじかよ!あのブスとかwww!」ゲラゲラ

    ベルトルト「…コニー、次、僕の目の前でそんなこと言ったら…その体を押し潰して今まで以上にチビにするよ」ギロッ

    コニー「じょ、冗談だってベルトルト!すまなかったって!もう言わないからっ!」ビクッ

    ベルトルト「…わかればよろしい」ニコッ

    ライナー「…ほぉ~…(まさか両想いとはな…)」ニヤニヤ

    ベルトルト「…何?その顔…?」

    ライナー「いやな、意外だなぁと思って」ニヤニヤ
  81. 81 : : 2014/02/12(水) 02:11:04
    アルミン「でも、二人って案外お似合いかもよ!なんだかんだでいいコンビになりそうだし」

    ライナー「…そうだ!俺たちが手伝ってやらねぇか!」

    ジャン「それはいいな!訓練の息抜きにもなるし!」

    コニー「何より面白そうだしな!」

    ライナー「異論はないな!?アルミン、ベルトルト?」

    アルミン「賛成だ!」

    ベルトルト「はは…ありがと、皆…(あぁ~折角影を薄くする僕の作戦が…今更無駄だけどね…でも恨むよ、ライナー!)」

    ライナー「じゃあ明日に備えて寝るぞ!(一瞬悪寒がしたのは気のせいか?)」ブルッ

    皆「「「OK!」」」
  82. 82 : : 2014/02/13(木) 00:21:53
    ライナー「(…さて、協力って言ってもいったいどうしようか…)」ウーン

    ライナー「(…!クリスタに頼めば何とかなるかもしれんな!)」ハッ

    ライナー「(そうと決まれば即実行だ!明日頼もう!)」

    ライナー「(よしっ!さっさと寝よう!)」
  83. 83 : : 2014/02/13(木) 00:47:13
    翌日

    ―――――食堂―――――

    ライナー「(…とは考えたものの…どうクリスタに接触するか…)」

    ユミル「…トイレ行ってくるから、待っといてくれ」ガタッ

    クリスタ「うん分かった、行ってらっしゃい」フリフリ

    ライナー「(チャンス!運良すぎだろ俺!)ベルトルト、ちょっとクリスタんとこ行ってくるから先食べといてくれ」ガタッ

    ベルトルト「(どうしたんだろ…?)行ってらっしゃい」
  84. 84 : : 2014/02/13(木) 01:06:13
    ライナー「クリスタ!ちょっと話してもいいか?」オーイ

    クリスタ「いいよ!」

    ライナー「おしっ!じゃあ話すぞ…いいニュースだ」

    クリスタ「何…?」ゴクリ

    ライナー「昨日の夜発覚したんだが…ベルトルトの好きな人が分かった」

    クリスタ「誰!?」

    ライナー「…ユミルだったんだ」

    クリスタ「えっ…じゃあ、まさかの…」

    ライナー「そうだ、両想いだったんだ!」

    クリスタ「キャー!///」

    ライナー「(可愛い…)でだ…二人の恋を応援することにしたんだがどう思う?」ニヤッ

    クリスタ「いいねそれ!…私も…ってユミル戻ってきた!」アセッ

    ライナー「うおっ!ほんとだ!じゃああとでまた詳しく!」タッ

    クリスタ「分かった!」

    ユミル「…クリスタ、ライナーと何話してたんだ?変なこと言われなかったか!?」

    クリスタ「ううん、何でもないよ、ユミル」ニヤッ

    ユミル「(こいつ…絶対なんか企んでるだろ…)ならいいけどよ」
  85. 85 : : 2014/02/13(木) 01:27:10
    ~~~~~時間がたち~~~~~

    ―――――食堂―――――

    ユミル「あぁ~!今日も訓練疲れたぁ~!」

    クリスタ「ちょっとユミル、少しうるさいって!」モウッ

    ユミル「スマンスマン!」ハハハ

    ライナー「クリスタ!ちょっといいか?」タッタッタッ

    ユミル「ああ!?なんか用かよホモゴリラ!あっちいけっつーの!」イラッ

    クリスタ「もう、失礼だよっ!…で、どうしたの?」

    ライナー「あぁ…朝のことなんだが」

    クリスタ「…うん!わかった!食べ終わってから行くよ!」
  86. 86 : : 2014/02/14(金) 01:18:51
    ライナー「じゃ後で!」タッタッ

    ユミル「…おい、お前はいったい何を考えてんだ?」

    クリスタ「なんでもないよ」

    ユミル「隠し事すんなって、気になる」ジー

    クリスタ「だから何でもないって!」アセッ

    ユミル「フーン…まあいいけどよ」
  87. 87 : : 2014/02/14(金) 01:43:05
    ―――――五分後―――――

    クリスタ「ふぅ、ごちそうさま」

    クリスタ「じゃあユミル、行ってくるね!」クルッ タッタッタッ

    ユミル「(速すぎるだろ…)おう」

    ユミル「…私まだ食い終わってなかったな…」

    ユミル「(ん?…ベルトルさんも一人か?///…一緒に食べるか///)」

    ユミル「おーい、ベルトルさん!今日は一人なのか?(できるだけ顔には出さずに///)」
  88. 88 : : 2014/02/14(金) 02:09:15
    ベルトルト「(うわっ!ユミルだ///顔には出さずに///)」ドキッ

    ベルトルト「あ、ユミル…うん、そうなんだ、ライナーが先に食べ終わっちゃってね」

    ユミル「私もだ、どうだ?一緒に食べないか?」
  89. 89 : : 2014/02/14(金) 02:12:02
    期待だべーすごい引き込まれる!
  90. 90 : : 2014/02/14(金) 16:18:22
    ベルトルト「(うおっまじかぁ!願ったりかなったりだぁ!///)」

    ベルトルト「いいね、そうしよう」

    ユミル「(よっしゃあ!ダメもとだったのに!///これはラッキーだ!///)おう」

    ―――――別のテーブル―――――

    ミーナ「あっ見て!ベルトルトとユミルが一緒にいる!」ハッ

    アニ「ほんとだ…珍しい…」ジー

    ミーナ「気のせいかな…ユミルの頬がほんのり赤くなってる」ジー

    アニ「…あんたよく気づいたね…」

    ミーナ「当たり前だよ!私の観察眼なめないで!」ドヤァ

    アニ「…そう(あほらし)」

    ミーナ「もしかして…ユミルってベルトルトのことが好きなのかな!?」ウーン

    アニ「案外そうかもね」

    ミーナ「そうと決まれば、あとで女子寮で訊こう!」

    アニ「…勝手にしてれば?」

    ミーナ「もう!つれないな~アニは!」



  91. 91 : : 2014/02/15(土) 00:26:28
    ―――――外(クリスタside)―――――

    クリスタ「…どこだろう、ライナー…」キョロキョロ

    ライナー「おっ、クリスタ!こっちだ!」オーイ

    クリスタ「あっライナー!…とアルミン?」

    アルミン「やぁ」

    ジャン「俺らもいるぞ」ガサッ

    コニー「忘れんじゃねぇぞ!」ガサッ

    クリスタ「ジャンにコニーまで…でもなんで茂みから出てきたの?」

    ジャン「しゃあねぇだろ、この馬鹿が虫くらいではしゃいでよ」

    アルミン「コニーが茂みに入っていったのをジャンが連れ戻しに行ってたんだ」ハァ
  92. 92 : : 2014/02/15(土) 02:27:45
    クリスタ「ふーん…」

    ライナー「それはひとまず置いといてだ、どうする?…」

    クリスタ「どうしよう?…」

    ジャン「どうするんだ?…」

    コニー「うーん…」

    ラクジコ「「「「…アルミン?」」」」

    アルミン「…いや、なんで僕なんだよ!?」

    クリスタ「だって…ねぇ?」

    ライナー「あぁ」

    クリスタ「座学一位」

    ライナー「104期生の頭脳」

    ジャン「非凡な考えを持つ男」

    コニー「困った時のアルミン頼み」

    ラクジコ「「「「だから」」」」

    アルミン「なんだよそれ…意味が分からないよ…」ハァ…
  93. 93 : : 2014/02/15(土) 02:51:50
    アルミン「…明日、対人格闘があるだろ」

    アルミン「わざと二人を一緒にしたらいいと思うよ」

    アルミン「あ、それと、クリスタにはユミルにはっきりと好きか問いただしといて」

    クリスタ「Ok!」

    アルミン「…こんなもんでいいかな、隊長?」

    ライナー「あぁ」

    クリスタ「隊長?」

    ライナー「そうだ、ベルユミ親衛隊のな!」

    ジャン「ちなみに俺は副隊長、アルミンが参謀だ」

    クリスタ「ふーん…面白そう!」

    コニー「でも人前、特に二人の前では言うなよ!勘付かれるからな!」

    クリスタ「わかった!」

    ライナー「じゃあ今日は解散!」

  94. 94 : : 2014/02/17(月) 00:21:34
    IDとかよくわかってないんですけど、
    僕は>>1です
    普段はPCからだけど、たまに今回のようにスマホで投稿することがあります
  95. 95 : : 2014/02/17(月) 01:02:51
    就寝前

    ―――――女子寮―――――

    ユミル「あ゛ぁ~疲れた~!」ガチャ

    クリスタ「ユミル!遅かったね!」

    ユミル「クリスタ~!」ピョーン ドサッ

    クリスタ「あわわっ!痛いって!やめてよぉ」アハハ

    クリスタ「そうだ!皆で恋ばなしようよ!」

    クリスタ「(これでユミルから確証を得れば…!)」

    ミーナ「いいね!やろう!」

    アニ「…私はパs ミーナ「アニは強制参加で」

    アニ「…分かったよ…やればいいんでしょ…」ハァ…

  96. 96 : : 2014/02/17(月) 01:10:36
    クリスタ「…これで4人、ミカサとサシャは?」

    ユミル「(4人ってことは…私も強制か…)」

    ミカサ「賛成」

    サシャ「おもしろそうですね!やります!」

    *同室メンバー
     ・クリスタ
     ・ユミル
     ・ミーナ
     ・アニ
     ・ミカサ
     ・サシャ
  97. 97 : : 2014/02/17(月) 01:27:14
    クリスタ「じゃあ言い出しっぺの私から言うね!私は…アルミンかな~何かと尽くしてくれそうだし」

    ミーナ「なるほど、言えてるね!」

    ユミル「おいおい、あの貧弱野郎のどこがいいんだよ!」

    アニ「…お似合いだと思うよ、女神✕天使で」

    一同「「「「「!?」」」」」

    アニ「…何そこまで驚いてんの?ミカサまで…」

    ミカサ「アニがそんなことを言うなんて、珍しい」

    ユミル「…最近、驚かされてばかりだ…いろいろと」

    ミーナ「うん…」

    クリスタ「次はミカサで」

    ミカサ「私は勿論エレン、それ以外ありえない」キリッ

    ミーナ「想像通り過ぎて…逆に引くわ…」ヒキッ




  98. 98 : : 2014/02/17(月) 02:27:07
    クリスタ「…次はアニで!」

    アニ「…私はいないよ」

    ミーナ「えぇ~ずるいよ!面白くない!」ウー

    アニ「でも…あえて言うなら…マルコかな、誰にも分け隔てなくやさしく接してるところがいい」

    ユミル「あぁ、訓練兵一の優男か」

    ミーナ「意外だねぇ~アニちゃんは愛されたいのかなぁ~」ニヤニヤ

    アニ「…」ゲシゲシ

    ミーナ「ちょっ、痛いって!やめっ、あぁん///」ビクビクンッ

    ユミル「何変な声出してんだよ…」ヒキッ

    クリスタ「気持ち悪いね…」ウワァ…

    ミカサ「…アニ、これからは少し仲良くできそう(エレンを狙う女狐じゃなかった)」スッ←テサシダシ

    アニ「?…いいけど…?」グッ←アクシュ

    クリスタ「ミーナは?」

    ミーナ「私は…ジャンだね」

    ミカサ「…馬面」

    クリスタ「なんで?」

    ミーナ「顔はそこそこイケメンだし、正直だし、何より絶対Sじゃん!///」フフフ…

    一同(((((きもっ…!)))))

  99. 99 : : 2014/02/17(月) 02:53:16
    クリスタ「…サシャは?」

    サシャ「私はコニーですね!一緒にいて楽しいですし」

    クリスタ「へぇ~…ユミルは?(本命だよ~)」ニヤニヤ

    ユミル「私は…いねぇよ…///」

    ミーナ「ほんとに~?」ニヤニヤ

    サシャ「これは…嘘ですね!野生の勘でわかります!」フーッ

    ミカサ「サシャの勘はほぼ当たる、ので、貴女には好きな人がいるはず」

    アニ「往生際が悪いよ…さっさと吐いちまいな」
  100. 100 : : 2014/02/17(月) 03:05:12
    クリスタ「…ユミル、みんなこういってるんだしさ!」ニヤニヤ

    ユミル「…あぁ~もう!分かった///言えばいいんだろ!///」

    ユミル「私が好きなのは…ベルトルさんだっ///」ウゥ…

    クリスタ「(確証得られた!)…ユミル、手伝ってあげるよ!」

    ユミル「いやいいって!そういうお節介はやめとけ!」

    ミーナ「いいじゃん!やろうやろう!」ニヤニヤ

    サシャ「いいですね!楽しそうです!」

    ミカサ「…私は、不器用だから手伝えないけど…応援している」

    アニ「…私もミカサと同じだけど…頑張って」

    ユミル「お前ら…嬉しいけどな、あらかさまにやるのだけはやめろよ、恥ずかしいし…」

    一同「「「OK!」」」

    ユミル「さぁ寝るぞ!ランプ消すぞ!」ドサッ

    クリスタ「おやすみ~(よしっ!明日皆に報告だ!)」
  101. 101 : : 2014/02/17(月) 03:09:21
    面白いべ!
  102. 102 : : 2014/02/17(月) 20:01:12
    翌日

    ―――――対人格闘―――――

    ユミル「お~いクリスタ~!組むぞ!」

    クリスタ「うn…!…ゴ、ゴメン!ライナーと組むから!」アセッ タッタッタッ…

    ユミル「あっおい!…しゃ~ね~な…誰かいないか?…」キョロキョロ

    ―――――その頃―――――

    ベルトルト「ライナー!組もうよ!」

    ライナー「すまん!クリスタと組むつもりなんだ!(…クリスタ、忘れてなけりゃいいんだが…)」

    ベルトルト「…そう…誰かいないかな?」キョロキョロ






  103. 103 : : 2014/02/17(月) 21:25:08
    ユミル「…おっ」ピタリ

    ベルトルト「…あっ」ピタリ

    ユミル「…お前も一人か?(よりによってベルトルさんかよ///)」

    ベルトルト「うん…このままじゃ教官に怒られるし、組まない?」

    ユミル「おう(クリスタあたりが仕組んだのか?…嬉しいからいいけど///)」

    ベルトルト「じゃあ始めようか(よっしゃぁぁぁ‼ユミルと組めるなんて‼///)」

    ユミル「私が暴漢役な」スッ

    ユミル「よっ」シュッ

    ベルトルト「おっと」ヒョイッ

    ユミル「うまいこと躱すな、ベルトルさん…よっ」ヒュン

    ベルトルト「それほどでもっ」スッ

    ―――――その頃―――――

    ライナー「…うまくやってるようだな、二人とも」ヒソヒソ

    クリスタ「うん、そうだね」ヒソヒソ

    ライナー「じゃあ俺たちもやるか!」

    クリスタ「わかった…えいっ!」ブンッ

    ライナー「おっと」ヒョイ

    クリスタ「!あわわっ!」グラッ

    ライナー「うおっ」ガシッ

    ライナー「大丈夫か?」

    クリスタ「大丈夫、ありがとう!」ニコッ

    ライナー「ならよかった(結婚しよ)」





  104. 104 : : 2014/02/17(月) 23:32:05
    ユミル「これならどうだ!」ドスッ

    ベルトルト「うおっ…と!」ヨロッ…シュッ←アシバライ

    ユミル「ぐわっ!」ドサッ

    ベルトルト「あっユミル!大丈夫!?」アタフタ

    ユミル「大丈夫…といいたいところだが…足は捻挫したかもな」ハァ

    ベルトルト「…ごめん、医務室連れていくね」

    ベルトルト「教官!」

    教官「ビクッ…なんだ?」

    ベルトルト「ユミル訓練兵が格闘中、足を捻ってしまったようなので医務室に行く許可をお願いします」

    ザワザワ
    マタカヨ、ベルトルト…
    ユミルガナンカヤラカシタノカ?
    ベルトルトッテイガイトランボウナノカナ?
    ザワザワ

    教官「いいだろう、貴様が連れて行け!…全く、最近の貴様の行動は目に余る…少しは手加減を覚えたらどうなんだ!」

    ベルトルト「はっ!…善処いたします…(最近って…まだ2回じゃないか!それにこっちにも事情があるんだよ!…あと周りもザワザワうるさいんだよ!超大型をなめるなよ!踏み潰してやろうか、ハゲと一緒に!)」イラッ

    ライナー「(あのベルトルトの顔…悪いこと考えてるな…!)」

    教官「周りはさっさと散って訓練を再開しろ!」

    一同「「「「「はっ!」」」」」
  105. 105 : : 2014/02/18(火) 01:45:25
    ベルトルト「さて…行こうか、ユミル?」グイッ

    ユミル「おう…ってこれお姫様抱っこじゃねぇか!///」カァッ

    ベルトルト「そうだけど?(よしっ!さりげなく作戦成功!///)」

    ユミル「いやっ恥ずかしいって///」

    ベルトルト「いいじゃないか、別に」フフッ トコトコ

    ユミル「(はわわわわっ///恥ずかしすぎるっ///)」ウゥ…

    ザワザワ
    オイミロヨ!ベルトルトガユミルヲオヒメサマダッコシテルゾ!
    ホントダ!ユウキアルナ~
    マサカベルトルトコレヲネラッテ!
    イヤソレハナイダロ~
    ザワザワ
  106. 106 : : 2014/02/18(火) 19:13:44
    クリスタ「あっ!ライナー見て!」

    ライナー「ん?なんだ?」

    クリスタ「ベルトルトがユミルをお姫様だっこしてる!///」

    ライナー「うおっ!ほんとだ!やるねぇ~ベルトルト!」ニヤニヤ

    ライナー「あっちは大丈夫そうだな…」

    ライナー「よしっ!俺らも頑張るぞ!」
  107. 107 : : 2014/02/19(水) 00:00:39
    クリスタ「うん!いくよ!」グッ

    ―――――医務室―――――

    先生「う~ん、やっぱり足は捻挫してるね」

    ユミル「はぁ…そうですか」

    先生「じゃあ松葉杖を…って全部壊れてるねぇ」アハハ

    ユミル「えっ?じゃあどうしたら?」

    先生「そうだなぁ…昼休憩のときにキース教官にでも相談しとくよ」

    先生「それまではフーバー訓練兵に手伝ってもらいなさい」

    ベルトルト「えっ僕ですか!?」

    先生「当たり前じゃないかぁ~君が怪我させたんだし」

    ベルトルト「…そうですよね…わかりました」ハァ

    ユミル「…んな嫌そうな顔すんなよな…そんなに私が嫌か?(めっちゃ傷つくんだけど…)」

    ベルトルト「いやっユミルだから嫌なんじゃなくて!(むしろユミルで嬉しいし///)君が女の子だからだよ!」アセッ

    先生「!?」

    ユミル「…何そんな驚いた顔してんすか…」ジー

    先生「…君って女子だったんだ」タラタラ

    ユミル「」ガーン

    ベルトルト「…先生、いくらなんでもそれは酷いかと…」ハァ

    先生「わかったって!ゴメンゴメン!」ペコペコ

    ベルトルト(ハァ…全く、この人は…)

    先生「でもいいじゃん!男女でも!面白そうだし!」アハハ

    ベルトルト「…わかりました、行こうユミル」テサシダシ

    ユミル「…いいけどよ、さっきのはやめてくれよ!」

    ベルトルト「?どうして?」

    ユミル「…みんなの前だと…恥ずかしいし///」カァッ

    ベルトルト「(赤面してるユミル可愛い!///)じゃあおんぶで」スッ

    ユミル「それならいい///」ウゥ…
  108. 108 : : 2014/02/19(水) 00:22:46
    何これ面白い
  109. 109 : : 2014/02/19(水) 00:51:39
    面白い!(°∀ °*)wktk!
  110. 110 : : 2014/02/19(水) 16:59:00
    ―――――外―――――

    教官「どうだった?」

    ユミル「…やっぱり足首を捻挫していました、全治1週間だそうです」

    教官「そうか、なら先程聞いたとは思うが松葉杖がないのでな!フーバー訓練兵、お前が補助をしろ!」

    ベルトルト「はっ…(やっぱりこうなったか…///)」

    教官「…これは私の予想だが…貴様はユミル訓練兵のことが好きなんだろ?私はこの方が都合がいいと思ってる…応援してるぞ」ボソッ←ユミルニキコエナイクライノセイリョウデ

    ベルトルト「…!はっ!///(うおおおっ!前言撤回!教官スゲーぞ!ありがとう!極力殺さないようにしよう!)」

    教官「ふっ…あ、今のはほかの訓練兵には言わないようにしてくれ…威厳がなくなるからな」フッ…

    ベルトルト「はっ!感謝します!」

    教官「ならさっさと食堂に行け!あの問題児に食べられてしまう前にな!」

    ベルユミ「「はっ!」」タッタッタッ

    ユミル「…にしてもよ~お前教官と何話してたんだ?」

    ベルトルト「いやぁ何でもないよ」ニコニコ

    ユミル「まぁいいけどよ」

    ユミル(やばい…密着しすぎてこれも恥ずかしい///)

    ベルトルト(やばい!む、胸が当たってる///…気ぃ抜くと鼻血が出そうだ///)

    ベルユミ((…恥ずかしい!///))
  111. 111 : : 2014/02/20(木) 01:35:25
    ―――――食堂―――――

    ライナー「それにしてもあいつらどうなったんだろな」

    ジャン「ベルトルトとユミルか?」

    クリスタ「大胆なことしてたよねぇ~」ニヤッ

    コニー「ブスが赤面してたよなぁww」ゲラゲラ

    アルミン「…それ、ベルトルトの前で言わないようにしてよ…今度こそ潰されるよ…」

    コニー「い、いやっ冗談だって!」アセアセッ

    ミーナ「…!おっ!噂をすれば、来たみたいだよっ!」ニヤニヤ
  112. 112 : : 2014/02/22(土) 00:32:33
    元ミントガムです
    ユーザー登録しました!(PCのほう)
    スマホの方はミントガムのままでいきます
  113. 113 : : 2014/02/22(土) 00:51:03
    ガチャ

    ベルトルト「///(恥ずかしい///)」

    ユミル「///(恥ずかし…///)」

    ミーナ「あれっおんぶになってる…」ヒソヒソ

    ジャン「それでも二人とも赤面してやがる」ニヤニヤヒソヒソ

    コニー「…さっきの聞かれてねぇよな」ビクビク

    アルミン「大丈夫だと思うよ…」ハァ

    ライナー「おーい!ベルトルト!こっちこ~い!」

    クリスタ「こっちこっち!」
  114. 114 : : 2014/02/22(土) 01:33:50
    ベルトルト「…なんか、やけにテンション高くない…?」

    ユミル「…あぁ」

    ベルトルト「よっと…これでいい?///」イスニスワラセル

    ユミル「おう、ありがとよ、ベルトルさん///」

    ベルトルト「じゃあ食事取ってくるね」タッタッタッ

    クリスタ「大丈夫?足のけが…」

    ユミル「あぁ…でも捻挫らしい」ハァ…

    クリスタ「そう…」

    ユミル「しかも、松葉杖が全部壊れてるって…」

    クリスタ「えっ…じゃあ訓練とかどうするんの!?」

    ユミル「それがだ…ベルトルさんが補助してくれるらしい///」

    ライナー「よかったじゃないか!」ニヤニヤ
  115. 115 : : 2014/02/22(土) 02:28:50
    クリスタ「あっ!だからベルトルトがユミルの食事を取りに行ったのか!」

    ベルトルト「ユミルだけじゃないよ…みんなの分も取ってきたけど」ヌッ

    ライナー「うわっ!…お前の影の薄さはどうにかならんのか!」ビクッ

    ベルトルト「まぁいいじゃないか…」

    ベルトルト「ところで…さっきは何話してたの?」

    クリスタ「いっいやっなんでもないよっ!」アセッ

    ライナー「そうだぞベルトルト!特にないからな!」アセッ

    ベルトルト「ふ~ん…まぁいいや」

    ライナー「あっそうだベルトルト!ユミルの補助役に任命されたそうだな!」

    ベルトルト「…そうなんだけどさ、すごいことが分かったんだ」

    ライナー「なんだ?」

    ベルトルト「教官って意外と優しい…」

    ライナー「なんだそれ!?ビビるぞ…!」ウエェ

    ベルトルト「寮に帰ったらノートに書こうと思う…」ボソッ

    ライナー「ノート?…ってまさか“人間観察ノート”とかいう趣味悪いノートか!?捨てろって言ったじゃんか!」

    クリスタ「なにそれ?」

    ライナー「こいつの趣味は人間観察なんだよ…それをまとめたものが“人間観察ノート”…同郷としてやめろって言ってるんだが全く聞き耳を持たなくてだな…」ハァ…

    クリスタ「へぇ~…私についても何か書いてるの?」ワクワク
  116. 116 : : 2014/02/22(土) 12:57:31
    ベルトルト「クリスタは…誰にでも優しくて真面目、たまにドジなところがある、ユミルの親友だが、一部からはデキてるという声がある、たまに黒くなる、天使とか女神とか言われる、貴族みたいな感じがある…あと、絶対にこの世界においての重要なことを何か隠している気がする…とまぁこんな感じ」

    クリスタ「…正直、こんなに見られてるのかと思うと…ちょっと怖い…(バレてないはずなんだけど…貴族との関係とか…!)」

    ライナー「ほらな…気味が悪いだろ…故郷にいたときベルトルトに秘密をばらされて引き籠ったやつもいるくらいなんだ」

    ユミル「えぇ…」
  117. 117 : : 2014/02/22(土) 14:22:01
    ライナー「あることないことぶちまけるのがベルトルトなんだ…でも全てベルトルトが見たまんまを書いてあるだけで誰も事実とは言ってないんだから余計たちが悪い…」ハァ…

    ベルトルト「次はユミルだよ」

    ユミル「えっ私!?」

    ベルトルト「えっとね…四六時中と言ってもいいほどクリスタとひっついてる、クリスタの親友だが、クリスタとデキているという噂がある、レズという噂もある、女子なのに豪快、ツンデレな一面もある、クリスタ同様、何かしらの秘密がありそう、コニーにブスと言われてる…が…ソバカス美人、そして僕の好きな人でもある」ボソッ

    ユミル「合ってるところもあり、間違ってるところもあるな…噂に関しては全部はずれだ、私はノーマルだ!(秘密って…巨人化のことか?…ばれちゃいねぇよな…?)」

    ユミル「ところで…最後のほう聞き取れなかったんだけど…コニーにブスと言われてる、から」

    ベルトルト「え?そっから先は何もないよ?(危なかったぁ~!つい本心が出てしまった!///)」

    ユミル「気のせいか…?」

    ライナー「おい、あいつボソッと言いやがった」ヒソヒソ

    クリスタ「でもユミル気が付いてなかったし、ベルトルトもしまった!って顔してるし本心がポロッってでたんだね」ヒソヒソ
  118. 118 : : 2014/02/23(日) 22:00:13
    ベルトルト「あ、ユミル?ご飯食べ終わった?僕はもう食べ終わったんだけど…」

    ユミル「おう、じゃあ訓練所まで頼むわ」

    ベルトルト「Ok 」ヒョイ

    ライナー「えっ?何でおんぶしてるんだ!?」

    ユミル「何でって…さっき言ったろ?サポートだ」

    ベルトルト「じゃあ行こうか//」トコトコ

    ユミル「おう//」
  119. 119 : : 2014/02/23(日) 22:01:30
    ライナー「あいつら…顔赤くなってんじゃん…」

    クリスタ「それよりもね…」チラッ
  120. 120 : : 2014/02/24(月) 00:54:25
    クソッミセツケヤガッテ!
    ユミルソコカワッテ~!
    マルデカップルジャネェカ!
    ジョシヲオンブデキルホドノユウキ、オレニハナイワ…

    ライナー「…うん、予想は出来てたな」

    クリスタ「…でもどうするんだろ?次って立体機動の訓練だったよね?」

    ライナー「教官がどうにかしてくれるさ…さて、俺らもそろそろ行くか?」ガタッ

    クリスタ「OK!」ガタッ
  121. 121 : : 2014/02/24(月) 01:04:39
    超期待してるべ!

    続き頑張れー
  122. 122 : : 2014/02/24(月) 01:23:31
    今更ですが、みなさんホンットにありがとうございます‼

    おかげで書きたいという意欲が湧き出て来ます!

    頭の中では完結してるんですがね…文章にまとめるのが難しいすぎるww

    SSって書くの難しいってこと分かったな~…

    まぁ頑張りますけどねw

    明日からまた頑張って書きます!よろしくお願いしますね!
  123. 123 : : 2014/02/24(月) 14:50:20
    ―――――立体機動訓練所―――――

    教官「今から立体機動の訓練を始める!」

    教官「3人で班を作り、森を抜けながら模擬巨人を倒してもらう!」

    教官「より早く森を抜け、より多くの模擬巨人を倒したものには相応の成績が与えられると思え!」

    教官「この説明が終わり次第、直ちに班を作れ!できしだい報告し、飛んでもらう!」

    教官「以上だ!質問はないか!?」

    ベルトルト「はいっ!」

    教官「なんだ!?フーバー訓練兵!」

    ベルトルト「ユミル訓練兵はどうするのですか?」

    教官「ユミル訓練兵ならゴール地点で待機だ!分かったな!」

    ベルトルト「はっ!」

    教官「他に質問は…いないようだな!これで説明は終わりだ!直ちに班を作れ!」

    一同「「「「「はっ!」」」」」
  124. 124 : : 2014/02/24(月) 15:01:10
    ワイワイガヤガヤ
    オーイ!クモウゼー!
    ワカッタ!アシデマトイニナルナヨ!
    コッチノセリフダ!
    ワイワイガヤガヤ

    ベルトルト(…3人ねぇ…ライナーと…あとは誰にしたら…)ウーン

    ライナー「おーいベルトルト!組むぞ!」

    ベルトルト「うん!…あと1人はっと…」キョロキョロ

    クリスタ「一緒に組んでもいい?」ヒョコッ

    ライナー「あぁもちろんだ!(天使!)」

    ベルトルト「じゃあ報告してさっさと行こう」

    ライクリ「あぁ!」「うん!」
  125. 125 : : 2014/03/01(土) 13:43:44
    ベルトルト(ユミルが待ってるから早めにいかないと…でも的確に削いでいかないとダメだから…)

    ベルトルト(少し本気になろうかな…!クリスタがついてこられるくらいに…)

    ベルトルト(あっ…クリスタにコツでも教えておいた方がいいかもな…)

    ベルトルト「ねぇクリスタ、飛ぶ前に立体機動のコツ教えてあげるよ」

    クリスタ「えっ?いいの?ありがとう!」

    ベルトルト「うん、クリスタはね、いつもこんな風に飛んでるから安定せずにスピードが出ないんだ」

    クリスタ「そうなんだ」

    ベルトルト「でも、こういうように飛べば、安定してスピードが出せるし、斬撃も深くなるんだ」

    クリスタ「あぁ~なるほど!」

    クリスタ「ありがとう!ベルトルト!」

    ベルトルト「いいよ、さあ飛ぼうか」

    クリスタ「うん!」

    ライナー「ああ!」

    ライナー(ベルトルトのやつ…ユミルに早く会いたいがためにクリスタの立体機動の速度を上げて、チーム全体のスピードを上げたのか…?)

    ライナー(だとしたら相当な策士だぞ…クリスタは気づいてなさそうだけどな…)チラッ

    クリスタ「?…ニコッ」チラッ

    ライナー(…うん、天使だ)
  126. 126 : : 2014/03/01(土) 14:02:42
    ―――――立体機動中―――――

    ミカサ「はっ!」ズバンッ!!

    教官(アッカーマン訓練兵は相変わらず優秀だな…)

    教官(…だが…何故かフーバー訓練兵が珍しくやる気を出しているな…ユミル訓練兵のおかげか?)

    ベルトルト「ふん!」ズババッ!!! バシュッ

    教官(このままいくと…アッカーマンの成果を超すぞ…!)

    教官(レンズ訓練兵も今日は動きがいいな…)チラッ

    クリスタ「やぁっ!」ズバッ!

    クリスタ(やったぁ!斬撃も深くなってる!)チラッ

  127. 127 : : 2014/03/02(日) 12:30:50
    教官(ブラウン訓練兵は…いつも通りか)

    ライナー「おらっ!」ズバンッ

    ライナー(ベルトルト…速すぎるぞ!)

    ライナー(…これでまだ本気じゃないんだから、驚きだな…)

  128. 128 : : 2014/03/02(日) 12:36:24
    ベルトルト「みんな!ついてきてる!?」

    ライナー「辛うじてだけどな!」

    クリスタ「ちょっとペース落としてくれない!?体力が…!」

    ベルトルト「…わかった、少しペース落とすね!」

    ベルトルト(ユミル、もう少し待っていてね…!)
  129. 129 : : 2014/03/02(日) 12:46:35
    ―――――ゴール地点―――――

    ユミル(…暇だ)

    ユミル(早くベルトルさん来ないかな…)

    ユミル(…ミカサの方が早く来そうだけど)

    チョッ、ミカサ!ハヤスギルッテ!
    エレン…ナラ、エレンガサキニイッテワタシタチヲセンドウシテ…
    ダメダヨミカサ!ソンナコトシタラセイセキガサガル!
    アルミン!ナニゲニヒデェコトイウナ!?

    ユミル(予想通り、ミカサ達だな…)
  130. 130 : : 2014/03/02(日) 12:55:04
    ユミル(ベルトルさんはよく訓練に手ぇ抜いてるからな、今回もそうn…)

    ミンナ!ツイテキテル!?
    カロウジテダケドナ!
    チョットペースオトシテクレナイ!?タイリョクガ…!
    ワカッタ!スコシペースオトスネ!

    ユミル(なんでベルトルさんやクリスタ達の声が聞こえるんだ!?早くねぇか!?)

    ユミル(このままだと、ほぼ同着だぞ!)
  131. 131 : : 2014/03/02(日) 13:08:18
    ガササッ バシュ

    ベルトルト「よっと…」スタッ ミカサ「っと…」スタッ

    ユミル(すげー…ほんとに同着になったぞ…!)

    ベルミカ「「えっ?」」

    ベルトルト「うわっ!?ミカサ、なんでここに!?」

    ミカサ「…それはこっちのセリフ、私についてこられるとは…!」

    ガササッ ガササッ

    ライクリエレアル「「「「うわっ」」」」スタタッ

    ライクリエレアル「「「「…えっ!?」」」」
  132. 132 : : 2014/03/02(日) 14:16:11
    アルミン「なんでここに!?」

    エレン「ミカサのスピードについてこれるなんて…!」

    ライナー「ベルトルトのスピードについてきたら…」

    クリスタ「…こうなったの」

    エレン「ベルトルト…ミカサより人間離れしてるよな…」

    アルミン「うん…」

    ライナー(そりゃ巨人なんだからな、って口が裂けても言えねぇな)
  133. 133 : : 2014/03/02(日) 14:27:35
    ―――――訓練後―――――

    教官「ではこれより、成績優秀だった班を3つ発表する!」

    教官「3位は…キルシュタイン、レオンハート、スプリンガーの班だ!討伐数15体!」

    ジャン「よしっ!」

    コニー「よっしゃ!」

    アニ「…」

    教官「2位は…アッカーマン、イェーガー、アルレルトの班だ!討伐数は21体!」

    一同「「「「「!?」」」」」

    ザワザワ
    ミカサノハンガ2イダッテヨ!
    アノミカサガ!
    1イハダレダ!?
    ザワザワ

    ミカサ「…くそっ!」

    アルミン「ミカサを超えるとはね…」

    エレン「やばいな…」
  134. 134 : : 2014/03/02(日) 14:34:36
    教官「静かに!…1位は…フーバー、ブラウン、レンズの班だ!討伐数は26体!」

    ザワザワ
    マジカヨ!
    ヤッパベルトルトハバケモノダッタカ…!
    ソレニツイテイッタヤツモスゴイケドナ!
    ザワザワ

    クリスタ「やったぁ!」

    ベルトルト「…しまった…目立ってしまった…」ハァ

    ライナー「いや今更無駄だからな…」

    クリスタ(…ユミルのおかげかもね)チラッ
  135. 135 : : 2014/03/02(日) 14:47:42
    ユミル(スゲ~なベルトルさん…!ミカサを超すなんて…!)

    ユミル(…かっけーな…///)

    クリスタ(…ボーっとしてるユミル可愛い)

    教官「これで今日の訓練は終わりだ!解散!」

    一同「「「「「はっ!」」」」」
  136. 136 : : 2014/03/02(日) 15:07:35
    ベルトルト「ユミル!(やっとユミルに会える!)」タッタッタッ

    ユミル「おう、帰りも頼むぞ!(平常心を保て!///)」

    クリスタ「あっ!ユミル!ちょっと待って!」タッタッタッ

    ユミル「ん?なんだ愛しのクリスタ!」ギュッ

    クリスタ「やめてよぉ~」ジタバタ

    ベルトルト(羨ましいな…)

    クリスタ「ちょっとユミル借りるね!」

    ユミル「え?まぁいいけどよ、じゃあ少し待t「ベルトルトは先に戻っておいてくれない?」

    ユミル「え!?何言ってんだクリスタ!?」

    クリスタ「いいから、責任もってユミルを連れて戻るし」

    ベルトルト「…わかった、じゃあ後でね」タッタッタッ

    クリスタ「…ふぅ」

    ユミル「おい!何すんだよ!手伝ってくれんじゃなかったのかよ!?」

    クリスタ「まぁまぁ落ち着いて!ただ話があるだけなんだって!」

    ユミル「話ってなんだよ?」
  137. 137 : : 2014/03/02(日) 15:18:47
    クリスタ「話というより、命令みたいなんだけど…」

    ユミル「?」

    クリスタ「…もう、ベルトルトに告白したら?」

    ユミル「な!?なんでまた急に!?///」

    クリスタ「だって…なんかじれったいし…SSがgdgdになってきてるし…」

    ユミル「SSってなんだよ?」

    クリスタ「こっちの話…もういいじゃない!」

    ユミル「そんなこと言われてもな…///」

    クリスタ「もう!やるのかやらないのか、どっち!?」

    ユミル「…わかった!ベルトルさんに夕食後、告白する!///」

    ユミル「…これでいいよな…?///」ウゥ…

    クリスタ「うん!じゃあ戻ろ!」

    ユミル「おう…」
  138. 138 : : 2014/03/02(日) 15:40:39
    ―――――食堂―――――

    クリスタ「みんなおまたせ~!」

    ユミル「すまんベルトルさん、待たせたな…///」

    ベルトルト「いいよ、あ、二人の食事取っといたよ」

    クリスタ「ありがとう!」ニコッ

    ライナー(結婚しよ)

    クリスタ「あっライナー!」

    ライナー「なんだ?」

    クリスタ「実はね…ゴニョゴニョ」

    ライナー「…!いいな、それ」ニヤッ

    クリスタ「でしょ~」ニヤニヤ

    ベルトルト「?」

    ユミル「…///」

  139. 139 : : 2014/03/02(日) 15:54:03
    ユミル「な、なぁベルトルさん!」

    ベルトルト「ん?なに?」

    ライナー(おっ、ついに言うのか…?)

    ユミル「後で…外、来てくれない…?///」

    ベルトルト「…いいよ、なんだい?」

    ユミル「あとで話す///」

    クリスタ(よしっ!第一段階クリアッ!)

    ベルトルト「じゃ、早く食べないとね…」

    ユミル「…ご馳走様、別にゆっくりでいいから…///」ガタッ トコトコ

    クリスタ「え!食べるのはやっ!」

    ベルトルト「あれっ?ユミル歩けてるね?」

    ライナー「…たぶん、お前に話すことで頭がいっぱいで、そこまで頭が回らないんじゃねぇか?」ニヤニヤ

    ベルトルト「…何で二人ともニヤついてるの?」

    ライナー「何でもねぇよ…なぁ?」ニヤニヤ

    クリスタ「うん、なんでもないよ」ニヤニヤ

    ベルトルト「別にいいけどさ…」ハァ
  140. 140 : : 2014/03/02(日) 16:08:09
    ベルトルト「…そろそろ行ってくるね、待たせちゃ悪いし」ガタッ

    ライナー「おう、行ってらっしゃい」ニヤニヤ

    クリスタ「頑張ってね」ニヤニヤ

    ベルトルト「…ハァ(何を頑張るんだ?)」キィ…バタン

    ライナー「…行ったか…」

    クリスタ「…皆にも伝えて尾行しない?」

    ライナー「そうだな、それがいい」

    クリスタ「おーい!アルミン!コニー!ジャン!サシャ!ミーナ!」

    アルコニジャンサシャミー「「「「「何?」」」」」

    ライナー「実はだな…ゴニョゴニョ」

    コニー「!まじかよ!?」

    ジャン「俺らがなんもしてねぇ間にそんなことが…!」

    ミーナ「さっそく尾行しに行こう!」

    サシャ「えぇ!行きましょう!」モグモグ

    クリスタ「じゃあ…Let's go!」
  141. 141 : : 2014/03/02(日) 16:19:55
    ―――――外―――――

    ユミル「…はぁ」

    ベルトルト「ごめん、待った?ユミル」タッタッタッ

    ユミル「いや、全然///」

    ベルトルト「そう…」

    ユミル「…月が綺麗だな…」

    ベルトルト「うん、綺麗な星空だ…(そして君も綺麗だよ、ユミル…///)」

    ベルトルト「で…話って?」

    ユミル「あぁ…///」
  142. 142 : : 2014/03/02(日) 16:36:07
    ―――――物陰―――――

    クリスタ「ついに…!ついにこの時が…!」キラキラ

    コニー「やべぇ!興奮しt」ムグッ

    ジャン「バカ野郎、聞こえんじゃねぇか」ヒソヒソ

    ライナー「早くしろ…!」ヒソヒソ

    コニサシャ「「うわっ!」」ガササッ

    アルミン「バカっ!何やってるんだ!」ヒソヒソ

    ジャン「バレたらどうなるか知らねぇぞ!」ヒソヒソ
  143. 143 : : 2014/03/02(日) 16:37:46
    ―――――ベルユミside―――――

    ガササッ

    ベルトルト「ん?」キョロキョロ

    ユミル「?どうしたんだ?」

    ベルトルト「いや…なんでもない」
  144. 144 : : 2014/03/02(日) 16:41:09
    ―――――物陰―――――

    ミーナ「危なかったぁ~…」ハァ

    ジャン「ちゃんとしてくれよ!」ヒソヒソ

    コニサシャ「「はい…」」

    クリスタ「はやく見よっ!」ヒソヒソ
  145. 145 : : 2014/03/02(日) 16:58:44
    ―――――ベルユミside―――――

    ユミル「私は…///」

    ユミル「…好きだ!ベルトルさんのことが!///」カァッ

    ユミル「だから付き合ってくれ!///」

    ベルトルト「…」

    ユミル「…ダメ…か?」

    ベルトルト「…なんで、先言っちゃうかな…」

    ユミル「え?」

    ベルトルト「僕も…前から君のことが好きなんだ///」

    ユミル「えっ…じゃあ…///」

    ベルトルト「でもね…これだけは聞いてほしいんだ…」

    ユミル「なんだ?」

    ベルトルト「…僕は、ある使命を背負っているんだ…誰にも言えないような…」

    ベルトルト「…でも、それはこの世の中では罪になるようなことだ…」

    ベルトルト「君にも、将来悲しませてしまうことになるだろう…」

    ベルトルト「こんな僕だけど、付き合ってくれるの?」

    ユミル「…大丈夫だ、私にもベルトルさんを悲しませてしまうような事実を持ってるんだ…同じだよ」

    ベルトルト「そう…なら…」グッ

     チュッ

    ユミル「!!??///」

    ベルトルト「…これが僕の答えだよ、ユミル///」

    ベルトルト「こちらこそ、よろしくお願いします///」

    ユミル「///」
  146. 146 : : 2014/03/02(日) 17:18:06
    ベルトルト「…さぁて…石、ないかな…」ガサゴソ

    ベルトルト「…おっ、手ごろな大きさのが二つあったな」ニヤッ

    ユミル「?何に使うんだよ?」

    ベルトルト「あの草陰に投げればわかるよ」

    ユミル「?…!なるほどね…そういうことかぁ~」ニヤッ

    皆(((((ギクッ!)))))

    ベルユミ「「いっせ~の~で!!」」シュッ

    ヒューン

     ドゴゴッ

    ライナー「ぐおっ!!」バタッ

    アルミン「二つともライナーに…!」

    ミーナ「やばっ!ばれてたんだ!」

    ジャン「逃げるぞ!」ダッ

    ベルトルト「逃がさないよ」シュッ

    ジャン「うわっ!」ドサッ

    ベルトルト「さてと…」

    ユミル「これはどういうことか…」

    ベルトルト「説明してもらおうか…?」

    ベルユミ「「クリスタ!」」

    クリスタ「はいっ!!二人の告白の様子を!皆で盗み見てましたっ!!!」ビクッ

    ユミル「素直でよろしい…」

    ベルトルト「…じゃあ男性陣はこっちに」

    ユミル「女性陣はこっちに来い…」

    ベルユミ「「さぁ…躾の時間だ…!」」ニコォ

    一同「「「「「ひぃぃぃいいい!!!!!」」」」」ガタガタブルブル
  147. 147 : : 2014/03/02(日) 17:24:15
    その後、血だらけとなった一部の訓練兵が発見され、医務室に運ばれたが、比較的、傷は浅かったため翌日から訓練をしていいとのこと。しかし、犯人が見つからないため、皆それぞれの寮で待機となった。
  148. 148 : : 2014/03/03(月) 02:25:38
    数日後

    ーーーーー医務室ーーーーー

    先生「うん!怪我は治ってるね!」

    ユミル「ふぅ…これでちゃんと生活できる」

    ベルトルト「じゃあ行こうか」ガタッ

    ユミル「ん…お世話になりました」ガタッ

    先生「お大事にね~!」
  149. 149 : : 2014/03/04(火) 01:05:13
    ―――――食堂―――――

    ガチャ

    ユミル「あぁ~疲れた!」

    ベルトルト「あの先生、テンションおかしいもんね…」

    ライナー「おっ、帰ってきたな!」

    クリスタ「足大丈夫だった?」

    ユミル「おう!そもそも、あの告白の時点で足の捻挫はほぼ治ってたもんだからなぁ」

    クリスタ「えっ、そうだったの!?」

    ジャン「あぁ…だからあの時、俺らを簡単に倒せてたのか…」ブルッ

    サシャ「やめてくださいよ、ジャン!思い出したくもないんですから!…あれは一生忘れられません…」ブルブル
  150. 150 : : 2014/03/04(火) 01:43:32
    ベルトルト「はは…」

    ユミル「ん?お前らまだ飯食ってなかったのか?」

    クリスタ「うん!だって、みんなで食べる方が美味しいじゃん!」ニコッ

    ユミル「さぁっすが私のクリスタ!よくわかってる!」ギュッ

    クリスタ「うひゃぁ!はなしてっ!くるしいっ!」ジタバタ

    コニー「おい!その辺で離してやれよブス!クリスタがかわいそうだろ!」

    クリスタ「え?いや、わたs「コニー、君はよっぽど身長を縮められたいようだね」ゴゴゴゴゴ…

    コニー「ぎゃああぁっ!やめてくれっ!死にたくねぇ!」アセアセッ

    ユミル「ざまぁwww」ケラケラ

    ベルトルト「…ユミル、君もクリスタに引っ付きすぎだよ?…嫉妬しちゃう」

    ユミル「う…わかったよ…」シブシブ
  151. 151 : : 2014/03/04(火) 01:50:07
    ジャン「学習しろよ…」ハァ

    ライナー「お前ら…食べるぞ…」

    ベルトルト「はいはい…」

    クリスタ(やっときたぁ!!)

    ミーナ(お楽しみタイムだぁぁぁ!!!)

    ミカサ(勉強しないと…!)
  152. 152 : : 2014/03/04(火) 02:05:27
    ベルトルト「…」パクパク

    ユミル「…」モグモグ

    クリミーミカ「「「…」」」ジーッ

    ユミル「…何だよ?」

    クリスタ「…あーん、とかしないの?」

    ミーナ「…全然イチャイチャしてないじゃない!」

    ベルトルト「…僕らはね、あまりイチャイチャするつもりはない、というか…したくないんだよ」

    クリスタ「どうして?」

    ユミル「あのな…私たちは、第一そんな柄じゃねぇだろ?」

    ベルトルト「それに…」チラッ

    ミーナ「え?」クルッ

    フランツ「///」イチャイチャ

    ハンナ「///」イチャイチャ

    ベルトルト「…あんな風にイチャつくなんて、恥ずかしくてできないよ…///」
  153. 153 : : 2014/03/04(火) 02:10:39
    ミーナ「…あぁ…」

    ミカサ「でも残念だ…将来のために勉強しようと思ったのに…」

    ユミル「ま、あのバカ夫婦でも見てたら大丈夫だっての」

    クリスタ「…ねぇ、ユミル…単刀直入に聞くよ?」

    ユミル「ん?何だ?」

    クリスタ「ユミルは…これで満足してるの…?」
  154. 154 : : 2014/03/06(木) 01:33:19
    ユミル「満足ねぇ…どうだか」

    クリスタ「ハァ…ちゃんとしてるの?…ベルトルト」ジロッ

    ベルトルト「!」ビクッ

    ユミル「…でもな、それは昼間の話だ…夜はスゲェんだよ」ニヤッ

    ライナー「‼?」ブフォッ

    アルミン「うわぁっ!?」ベチョォ

    コニー「これって大概、アルミンが被害受けるよな…」

    ベルトルト「ゴホッゴホッ…ユミル!なんてこと言うんだよ!///」

    ユミル「事実だろ?私が餌だといわんばかりに貪り食うんだぜ、こいつは!…まるで狂犬だな」ヘラヘラ
  155. 155 : : 2014/03/06(木) 01:49:34
    ベルトルト「…なら、こっちも言わせてもらうけど…ユミルって意外と巨乳なんだよ…普段はわからないけど」ニヤッ

    ベルトルト「それに、実はユミル、Mなんだよね~こう見えて」ニヤニヤ

    ユミル「バッ…やめろ!///んなこと暴露すんなよ!///」カァッ

    ベルトルト「事実じゃないか…だからね~ものすっごい腰振るんだよなぁ~(やば…鼻血出そうだ…)」ニヤニヤ

    ユミル「ぎゃぁぁぁっ‼///言うなよそんなこと!///周りを見ろよっ!///」

    ベルトルト「えっ?」クルッ

    男子一同「「「…」」」ハナジタラーッ ハァハァ///

    ユミル「公開処刑じゃねぇか!///あいつら興奮してやがる!///」

    クリスタ「まぁいいじゃん!ユミルの魅力をみんな、分かったんだから!」ニヤッ

    ユミル「アァ…もういやだ…///」

    ベルトルト「自業自得じゃないか…///」
  156. 156 : : 2014/03/06(木) 01:58:02
    ガチャ

    エレン「あぁ~疲れたぁ~!」バタッ

    ミカサ「エレン、ちゃんと休んだ方がいい…私についていくのは難しいから…」

    エレン「わかってるって…」

    アルミン「エレーン!ミカサー!ご飯用意してるから、こっち来なよ~!」

    ミカサ「エレン、アルミンが呼んでる、行こう」スタスタ

    エレン「あぁ…」ズルズル
  157. 157 : : 2014/03/06(木) 02:06:41
    ミカサ「…ところで、男子たちはなんで鼻血を垂らしてるの?…アルミンも」

    アルミン「え?…あぁ、ベルトルトとユミルの会話のせいだよ」

    エレン「おいユミル、何話してたんだ?」

    ユミル「あぁ…セッk―――いや、夜の立体機動さ…///」

    エレン「は?夜に立体機動装置なんか使ったら、危ねぇじゃねえか!」

    アルミン「エレンってこういう言葉、知らないの?」ボソボソ

    ミカサ「えぇ、努力した…勿論、私にはわかる」ボソボソ
  158. 158 : : 2014/03/06(木) 17:56:35
    ライナー「いやな、エレン…夜の立体機動というのはだな…男と女g「さよなライナー♪」ゲシッ

    ライナー「」チーン

    ジャン「おわっ!ライナーが吹っ飛びやがった!」

    エレン「おいミカサ!なんでライナーを吹っ飛ばしたんだよ!?」

    ミカサ「…そいつは、純粋なエレンに邪なことを教える害虫…ので、駆除した」キリッ

    コニー「ひでぇ…」

    サシャ「あ!ライナーのパァンが余ってますね…いただきっ‼」ダッ
  159. 159 : : 2014/03/06(木) 18:20:21
    ベルトルト「おっと」ヒョイ

    サシャ「ふぎゃっ!」ドガッ

    サシャ「イタタ…何するんですかベルトルト!?」

    ベルトルト「サシャ、これはライナーのパンだ…君のものではない、欲しければライナーに言ってからだ」

    サシャ「獲物を狩るのに手法は必要ですか…?」フーッ

    ベルトルト「…君にはまだ、躾が足りなかったようだね…」ゴゴゴ…

    サシャ「いっいやっ!わかりましたっ!もうしませんからっ!やめて!躾はもう勘弁です!」ビクッ
  160. 160 : : 2014/03/06(木) 18:41:50
    ミカサ「躾…?」

    クリスタ「うん…この前、ユミルが告白してるところを盗み見てたんだけどね、二人にばれたときにやられたんだ…怖かったよぉぉ!」ブルブル

    アニ「躾、か…」ボソッ

    エレン「ん?確かアニってベルトルト、同郷だったよな!何か知ってるのか?」

    アニ「…昔、私たちが開拓地に入ったころ…当然のように新人イジメがあったんだよね、あんたたちも経験あるだろ?」

    エレン「…!あぁ、あったな!…ミカサが全員倒したけど」

    アニ「で、やっぱ気の弱いベルトルトが標的になったんだけど…」

    ミカサ「それで?」

    アニ「…全員、返り討ちにしてね…奴隷にしたのさ」

    アニ「…ドSすぎなんだよ、あいつは」ハァ

    エレン「うわぁ…」ヒキッ

    アニ「ミーナを見てみな…」チラッ

    ミカサ
  161. 161 : : 2014/03/06(木) 18:42:21
    最後のミカサはミスです…すみません
  162. 162 : : 2014/03/06(木) 18:48:18
    ミカサ「え?」チラッ

    ミーナ「」ブルブル

    アニ「…あのドМのミーナでさえ、震えてるんだ…あいつの躾の度合いが分かるだろ?」

    ミカサ「…えぇ(察し)」
  163. 163 : : 2014/03/09(日) 15:43:18
    クリスタ「ハァ…最後に質問…あなたたちは、今、幸せ?」

    ベルトルト「もちろんだよ!(…僕は戦士だ、壁内人類とは共存できない…)」

    ユミル「当たり前だ!いつまでも一緒に居たいくらいだ…(…私が巨人だってことはいつかバレるだろうな…そうなったら嫌われるだろう…)」

    クリスタ「…うん!ならいいよ!そのほうが私も、親友として嬉しいしね!」

    ベルユミ((…ただ、その時が来るまでは…幸せに過ごしてもいいはずだ…!))
  164. 164 : : 2014/03/09(日) 15:47:05
    ???(…この世界に二人の存在がどう影響するか…少し見守っておくか…)

    ???(…同じ過ちを犯すかどうかを…!)

    ―――――続く―――――
  165. 165 : : 2014/03/09(日) 17:27:21
    やっと一区切り付きましたぁ~!

    ここまで見てくれた人、ありがとうございます!(見てくれてる人いる…?)

    次回で一応終わります。ただ、BADEndになるかもしれません…

    次回もよろしく!
  166. 166 : : 2014/03/09(日) 23:47:22
    期待!!
  167. 167 : : 2014/03/10(月) 00:04:04
    期待ィダァ
  168. 168 : : 2014/03/10(月) 00:52:59
    頑張ってください!
    面白いですね!
    超期待です!!!!!
  169. 169 : : 2014/03/10(月) 16:36:09
    あ、一回べつの短編(この話とは全く関係ない)を後編の前に書くつもりです
  170. 170 : : 2014/03/10(月) 16:36:31
    みなさんありがとう!
  171. 171 : : 2014/03/21(金) 23:58:39
    次回のURL貼っておきますね
    http://www.ssnote.net/archives/12246

    遅くなってすみません!
  172. 172 : : 2020/10/06(火) 15:26:29
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51

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