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調査兵団殺人事件 疑惑と信頼

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  1. 1 : : 2014/01/11(土) 08:15:38
    調査兵団殺人事件 エレン、逃走 http://www.ssnote.net/archives/7413 の続きです。
    話が繋がっているので前の話も読んでくださると幸いです。
  2. 2 : : 2014/01/11(土) 08:18:13
    前回のあらすじ
    グンタ、何者かに殺害される。

    エレンが容疑者に。裁判の末死刑判決。

    エレン逃亡。ミカサと山奥の村で住むことに。 ↓
    エレンと関わりのある調査兵団員の事情聴取

    エレンたちの隠れ家がある村が駐屯兵団に見つかる。エレン、ミカサは第二の隠れ家へ

    ペトラ、何者かに殺害される。




    内容の投下は午後になってからになると思います。
  3. 3 : : 2014/01/11(土) 12:14:57
    前作が謎が出てきてよかった☻

    期待!
  4. 4 : : 2014/01/11(土) 12:37:01
    >>3さん、ありがとうございます。
    真犯人が誰なのか予想しながら読んでいただけたらなあと思っています。
  5. 5 : : 2014/01/11(土) 13:05:22
    犯人誰なんだ
    楽しみ
  6. 6 : : 2014/01/11(土) 13:43:51
    投下します。

    ~森~

    エレン「しっかし、こんなところに家があるとはな。」

    ミカサ「この家はとっておき。できれば使いたくなかった。」

    エレン「ここなら見つかることはまずないだろう。俺は寝るぞ。」

    ミカサ「ええ。おやすみなさい。」
  7. 7 : : 2014/01/11(土) 13:45:43
    >>5さん、少しずつ真相につながる手がかりが判明されていきます。楽しみにしていてください。
  8. 8 : : 2014/01/11(土) 13:54:22
    メチャクチャ楽しみにしてますよ
  9. 9 : : 2014/01/11(土) 13:58:32
    ~次の日~

    んん。今日はミカサは別のベッドで寝たのか...残念...いやいや何言ってるんだ俺は!


    ???「おい!生きてるか!?死に急ぎやろう!」

    この声は

    ダッダッダッダッ
    ガチャッ

    エレン「ジャンか!」

    ジャン「おう。久しぶりだな、死に急ぎやろう。その、ミカサは?」

    エレン「ミカサならまだ寝て ミカサ「エレン、どうしたの?」

    ミカサ「ジャン、来てたの?」

    ジャン「まあな。ん...待てよ。お前ら二人きりで暮らしてるってことか。」

    エレン「まあそうなるな。」

    ガシッ

    ジャン「ふざけんなよてめぇ!」

    エレン「ハァ!?そんなに強く引っ張ったら、服が破けちゃうだろうが!」

    ジャン「服なんかどうでもいいだろうが!うらやましい!」

    何か前にもこんなことあったな。てか、こっちの気も知らないでやかましいやつだな。

    ミカサ「ジャン、うるさい。」

    よくいったミカサ。

    ミカサ「とにかくなかに入ろう。また見つかってはいけない。」
  10. 10 : : 2014/01/11(土) 14:00:05
    >>8さん、ありがとうございます。楽しみにしてくださってとても嬉しいです。
  11. 11 : : 2014/01/11(土) 14:10:28
    ~隠れ家の中~

    エレン「それで?こんなところに何のようだ?」

    ジャン「あー、ミカサが無事逃げれてるか心配で来てみたんだよ。」

    ミカサ「私の心配はいい。それよりエレンの方が大事。」

    ジャン「...分かってるよ。ここにいたってことは駐屯兵団に一回見つかったってことだろ?大変だったな。」

    エレン「まあな。ミカサのおかげで何とか逃げれたよ。」

    ジャン「おいお前、ミカサに守られてばっかりか?情けねぇ。」

    エレン「...ああ、本当に情けねぇよ。」

    エレン「ジャン、ここの場所は何で分かったんだ?」

    ジャン「エルヴィン団長に聞いたら教えてくれたよ。」

    エレン「そうか...」

    何だろうな。ジャンの言葉に違和感があった気がしたが...
  12. 12 : : 2014/01/11(土) 14:15:28
    ジャン犯人か?
  13. 13 : : 2014/01/11(土) 14:26:18
    ミカサ「でもエレンを捕まえにきたのが駐屯兵団だったのは不幸中の幸いだった。憲兵団だったらもっと手こずっていただろう。」

    ジャン「あの怠けきったやつらにか?」

    ミカサ「彼らは確かに堕落している。でも、みな訓練兵を十番以内で卒業している。それに、人間の相手は慣れているだろう。」

    ジャン「確かにあいつらの仕事は警察だからな。巨人には無力でもこうゆうことに関しては侮れないってことか。」

    エレン「でもよ、だったら何で駐屯兵団が来たんだ?」

    ジャン「面倒だったんじゃねーか?お前らの最初の隠れ家も山奥だったからな。それに、駐屯兵団の一部は憲兵団の配下みたいなもんだしな。」

    エレン「仮にも死刑囚の俺を捕まえるのを面倒くさがるとはな。どこまで腐ってやがる。」

    ジャン「仕方ねーだろ。そーゆーやつらだ。それに、そのおかげで助かったんだろ?」

    ミカサ「ええ。運が良かった。」

    たく、憲兵団がここまで堕落してるとはな。だが待てよ...さっきの違和感って...まさか...

    エレン「おいジャン!」

    ジャン「うっせーな!なんだ急に!?」

    エレン「お前何で俺を捕まえにきたのが憲兵団じゃなく、駐屯兵団だってことしってんだよ。」
  14. 14 : : 2014/01/11(土) 14:52:53
    ジャンは犯人じゃなくて、ジャンは捕まえに来たということ!?
  15. 15 : : 2014/01/11(土) 14:58:41
    めちゃくちゃ期待してます犯人誰だろう
  16. 16 : : 2014/01/11(土) 15:00:12
    14さん私もそう思った
  17. 17 : : 2014/01/11(土) 15:43:18
    14さん13さんそうゆうことですね
  18. 18 : : 2014/01/11(土) 16:05:16
    ジャン「な!?なにいってんだ?」

    エレン「さっき言ったように俺は死刑囚だ。普通に考えれば憲兵団が来ると思うだろう。それに最初に俺を連れ去ったのも憲兵団だしな。」

    エレン「つまり、お前は駐屯兵団が俺を捕まえにきたことを知ってたってことだ。でもこのことを知ってるのはミカサだけ。」

    エレン「お前は俺があの村に隠れてることを憲兵団に告発したんじゃねえのか?いや、それだけじゃねぇ。俺を死刑にして事件の捜査を終わらせて自分は疑いを逃れようとしているんじゃないのか?」

    ジャン「さっきから何を言って...」

    エレン「お前が犯人だって言ってんだよ!」

    ジャン「は!?ふざけんな。俺は犯人じゃねぇよ。」

    エレン「なら何で駐屯兵団が来たって知ってたんだよ!」

    ジャン「それは」

    ミカサ「ジャン、本当のことを言って。」

    ガチャッ

    ????「エレン、無事かい?」
  19. 19 : : 2014/01/11(土) 16:06:01
    犯人が誰かに関してはノーコメントにさせていただきます。
  20. 20 : : 2014/01/11(土) 17:00:26
    アルミン登場?
  21. 21 : : 2014/01/11(土) 17:04:45
    犯人だれだろ………ジャンの可能性はまだあるし、アルミンもいちよう…………
  22. 22 : : 2014/01/11(土) 17:35:58
    この投稿は削除されました。
  23. 23 : : 2014/01/11(土) 17:36:06
    この投稿は削除されました。
  24. 24 : : 2014/01/11(土) 17:54:59
    続き、気になるな
  25. 25 : : 2014/01/11(土) 17:59:23
    期待
  26. 26 : : 2014/01/11(土) 18:39:46
    エレン「アルミン!」

    アルミン「エレン!無事でよかった!あれ?ジャンも来てたの?」

    ジャン「あ、ああ。そうだ。」

    エレン「丁度いいところにきた!実はな、カクカクシカジカてわけでジャンが怪しいんだ。」

    ジャン「だからおれじゃねぇーて!」

    ミカサ「アルミン、どう思う?」

    アルミン「結論から言わせてもらうと...」
  27. 27 : : 2014/01/11(土) 18:56:46
    アルミン「ジャンは真犯人であるとは言えないと思う。」

    エレン「え?なんでだ?」

    アルミン「まず君が言ったことから分かることはエレンがあの村に居たことをジャンが憲兵団側に告発した可能性があるってことだけなんだ。」

    エレン「それの何がダメなんだ?」

    アルミン「つまり、グンタさん殺害の立証にはならないってことだよ。」

    エレン「なるほど。」

    ミカサ「ならジャンはエレンを裏切っただけで犯人ではないということ?」

    ジャン「俺はエレンを裏切ってなんかいねぇ!信じてくれ!」

    エレン「じゃあ何で駐屯兵団が来たってわかってたんだよ。」

    アルミン「そのことなんだけど、やっぱりジャンが告発したという根拠にもならないんだよ。」

    エレン「え?」

    アルミン「ジャンが駐屯兵団が来たと分かった理由。厳密にはそう思い込んでいた理由なんだけど。」

    アルミン「ジャンを含めた104期生は僕とミカサを除いてエレンを連行したのが憲兵団であるとは知らないんだ。」

    アルミン「さらに、ジャンの住むトロスト区はウォールマリアが破られた今となっては一番巨人の侵攻を受けやすい町だ。憲兵団はそれを恐れてこの町の警備はしていない。トロスト区の警備に当たっていたのは駐屯兵団なんだ。」

    アルミン「だから犯人確保に来ると言われてジャンが憲兵団よりも駐屯兵団を連想することは自然なことなんだ。」

    アルミン「ジャンが裏切ってないとは言えない。でも裏切ったと言うこともでこないんだよ。」
  28. 28 : : 2014/01/11(土) 18:58:23
    最後のアルミンのセリフ
    「裏切ったと言うこともできないんだよ。」です。
  29. 29 : : 2014/01/11(土) 19:15:32
    エレン「なるほど。」

    ジャン「だから言っただろ。」

    エレン「ならもっと言い返せよな。」

    ジャン「お前があまりに鬼気迫る表情だったんでよ、言い返せなかった。」

    そうか、ジャンは犯人じゃないのか。くそ!俺はなんてことを。自分の勝手な憶測で仲間を犯人に仕立てあげようとしたってことじゃねーか!

    エレン「すまなかった、ジャン!」

    ミカサ「私も...疑ってごめんなさい。」

    ジャン「分かってくれりゃあ良いんだよ。エレン、お前は真犯人が見つからなければ死刑になっちまうんだ。焦って当然だ。」

    エレン「ジャン...」

    ジャン「犯人が見つかるまで生き延びろよ。絶対死に急ぐんじゃねぇぞ!」

    エレン「ああ。お前に言われるまでもねえ。必ず生き延びてやる!」

    人間に殺されてたまるか!俺は巨人を駆逐して外の世界を探検するんだ!

    ミカサ「さっきあなたを疑ってしまった私が言えることではない...でも言っておく。あなたのことを信じてる。ので、エレンの力になって欲しい!」

    ジャン「ああ、もちろんだ!」

    ミカサのやつ、ジャンにはいつも冷たいと思っていたけど本当はそんなことないんだ。ミカサは不器用なだけで本当はすげえ優しいんだもんな...

    ミカサ「それで、アルミンはなぜここに来たの?事件の捜査は?」

  30. 30 : : 2014/01/11(土) 19:59:13
    まさか
    アルミん
  31. 31 : : 2014/01/11(土) 20:07:06
    あみぃん
  32. 32 : : 2014/01/11(土) 20:14:52
    これは、前の文読んだら、犯人
    わかる系ですか?作者さん。
  33. 33 : : 2014/01/11(土) 20:49:59
    あ、ねぇコレまさか……?
  34. 34 : : 2014/01/11(土) 21:22:51
    >>32さん、犯人についてはノーコメントのつもりでしたが(笑)ここまでの文では犯人の殺人に使った仕掛けのヒントはだしましたが犯人を当てるのはかなり難しいです。ですが、このスレッドで少しずつヒントを出していくつもりです。
  35. 35 : : 2014/01/11(土) 21:49:27
    アルミン「ペトラさんの代わりに様子を見に来たんだよ。」

    エレン「え?ペトラさんに何かあったのか!?」

    アルミン「...」

    エレン「アルミン!教えてくれ!」

    アルミン「...分かったよ。ペトラさんは、殺された。」

    エレン「そんな...嘘だろ。」

    ミカサ「...」

    エレン「ジャンは知ってたのか?」

    ジャン「新たな被害者がでたってことはな。その人がエレンの知り合いだってことは知らなかった。」

    エレン「ペトラさんまで殺されるなんて...犯人め!必ず罪を償わせてやる!」

    エレン「アルミン、何か真犯人について分かったことはあるか?」

    アルミン「僕達はエレンと関わりのある調査兵団員に犯行があった時の行動を聞いたんだ。その結果、クリスタ、ユミル、サシャ、コニー、ライナー、ベルトルトの無実が新たに証明された。」

    エレン「アリバイがあったってことか...」

    アルミン「そう。これで104期で疑いのあるものはジャンだけになったけど...」

    ジャン「おい、結局俺を疑うのかよ。」

    ミカサ「ジャンが犯人だとは思えない。」

    アルミン「僕もそう思う。殺されたのはリヴァイ班の人達だから、ジャンが殺したとしたら動機が考えられない。犯人はリヴァイ班の誰かだと思うんだ。」

    エレン「そんな!リヴァイ班の皆さんがそんなことするわけない!」

    アルミン「エレン!犯人は恐らく君と親しい人間だ。だから親しい人が犯人となることを恐れてはダメなんだ!」

    エレン「...分かったよ。」

    アルミン「じゃあ僕は旧調査兵団本部に戻るよ。」

    ジャン「俺もそうする。」

    アルミン「二人とも、無事でいてくれ。」

    エレン「ああ。お前らも真犯人捜索を頑張ってくれ。」

    ミカサ「エレンは私が守る。ので、アルミン達は事件の捜査に集中して。」

    アルミン「うん。頑張るよ。」

    ジャン「待ってろよ死に急ぎやろう!必ず犯人を見つけ出してやるからな。」

    エレン「頼むぜ。」

    アルジャン「「じゃあね」」

    テクテクテク
    ガチャッ

    ジャン「これは!」

    アルミン「エレン!逃げて!」

  36. 36 : : 2014/01/11(土) 22:04:23
    ~さかのぼること二時間 旧調査兵団本部~

    エルヴィン「事件の日のことで話があるんだったね。教えてくれ。」

    モブリット「はい。事件とは関係ないかもしれませんが。」

    エルヴィン「かまわないよ。今はどんな些細な事でも情報が欲しい。」

    モブリット「分かりました。」

    モブリット「事件の日の、確か12時頃でした。ハンジ分隊長が不可解な行動をとっていたんです。」

    エルヴィン「なに!詳しく教えてくれ。」

    モブリット「その...普通の人ならおかしなことではないんですが...」

    コンコン

    エルヴィン「モブリット、少し後にしてもらってもかまわないか?」

    モブリット「ええ。構いません。」

    エルヴィン「入っていいぞ。」

    ???「ハッ!」

    ガチャッ
    テクテクテク

    エルヴィン「コニー・スプリンガーか。用件は?」

    コニー「事件のことについて話があります。」

    エルヴィン「!?」

    エルヴィン「分かった。話してくれ。」

    コニー「はい。実は...」
  37. 37 : : 2014/01/11(土) 23:07:07
    つづきが気になる!
    期待!!
  38. 38 : : 2014/01/11(土) 23:12:16
    続き気になるから支援
  39. 39 : : 2014/01/11(土) 23:20:20
    >>37さん、>>38さん、ありがとうございます
  40. 40 : : 2014/01/11(土) 23:44:25
    ~話は戻って森~

    アルミン「エレン!逃げて!」

    エレン「アルミン!どうした!?」

    ダッダッダッダッ

    な!嘘だろ...こんなに早く!

    エレン「駐屯兵団だ!」

    カシャッ

    駐屯兵「「「「動くな!」」」」

    エレン「どうする!?」

    アルミン「待ってエレン!」

    エレン「待てって、そんな暇ねーだろ!」
    ガサガサ


    駐屯兵E「何だ?」

    駐屯兵F「木の上だ!」

    ????「おらよ!」シュッ

    ?????「これでもくらえ!」シュッ

    駐屯兵G「何だ?」

    ボンッ!
    モクモクモクモク

    駐屯兵H「煙幕か!」

    エレン「ライナー!ベルトルト!どうして?」

    ライナー「アルミンとここに来た。もしものために待ち構えていたんだが、本当に来ちまうとはな...」

    アルミン「エレン!ミカサ!今のうちに逃げるんだ!」

    エレン「待てよ!お前らは!?」

    ベルトルト「囮ってことさ。」

    ライナー「早く行け!」

    エレン「でも!」

    ジャン「行け!俺達はお前と違って死に急ぐような真似はしねえからよ!」

    アルミン「ミカサ!例の場所までエレンを連れて逃げてくれ!」

    ミカサ「分かった。」

    ズガンッ!

    ミカサ「!?」

    ジャン「やけになって撃ってきやがった。急げ!」

    エレン「絶対死ぬなよ!お前ら!」

    アルミン「もちろんさ!」

    ダッダッダッダッ

    駐屯兵E「煙幕が晴れたか。あ!」

    駐屯兵F「こいつら、フードを被りやがった。誰がエレン・イェーガーか分からんぞ!」

    駐屯兵G「いや、さっきの声によればエレン・イェーガーは逃げたはず。彼らは囮だ。」

    駐屯兵H「待て!さっきの声は我々を騙すためかもしれん!」

    アルミン「どれが本物のエレンだろうね?せいぜい追いかけてみなよ。」

    パシュ!
    ギュイーン!

    駐屯兵E「立体機動だと!この森のなかでは動き放題だ!」

    駐屯兵F「逃がすわけにはいかない!追うぞ!」

    パシュ!
    ギュイーン!



  41. 41 : : 2014/01/11(土) 23:45:23
    今日の分は以上です。続きは明日です。
  42. 42 : : 2014/01/11(土) 23:53:11
    期待!
  43. 43 : : 2014/01/12(日) 00:15:04
    明日が楽しみすぎて眠れなくなった!
    頑張ってね
  44. 44 : : 2014/01/12(日) 00:18:21
    >>42さん、ありがとうございます。
    >>43さん、頑張ります!楽しみにしていてください。
  45. 45 : : 2014/01/12(日) 02:33:01
    犯人は……………………?
  46. 46 : : 2014/01/12(日) 11:37:05
    なあ、まだなん?はやくしろ!ノロマ!
  47. 47 : : 2014/01/12(日) 11:37:40







  48. 48 : : 2014/01/12(日) 11:54:20
    46
    腐っているな...やっぱりこのサイトは...
    楽しみ場だろうが...静かに待っとけよな...
    期待です
  49. 49 : : 2014/01/12(日) 12:50:38
    まだかな
    期待
  50. 50 : : 2014/01/12(日) 13:02:24
    48...
    うるせえ。どう言おうが俺の勝手だろうがよ...
  51. 51 : : 2014/01/12(日) 13:06:39
    ノーローノーローマ
  52. 52 : : 2014/01/12(日) 13:07:09
    48死んで
  53. 53 : : 2014/01/12(日) 13:08:12
    52にさんせい
  54. 54 : : 2014/01/12(日) 13:08:52
    53ありがとう
  55. 55 : : 2014/01/12(日) 13:10:23
    はやくしろや!ノロマ!無能野郎!死んでまえ!2時までに更新しろ!
  56. 56 : : 2014/01/12(日) 13:51:05
    55ちょっと黙りましょうか
  57. 57 : : 2014/01/12(日) 14:27:13
    大変お待たせして申し訳ありません!
    部活に入っているので書いてる暇がありませんでした。
    今日の分投下開始します。
  58. 58 : : 2014/01/12(日) 14:29:59
    ~エレンサイド~

    エレン「どうにか逃げ切れたな。」

    ミカサ「エレン。これを使ってここから逃げる。早くつけて。」

    箱か?何が入ってるんだ?

    パカッ

    エレン「これは、立体機動装置か。」

    ガチャッ

    ミカサ「ええ。エレンも早く着けて。」

    エレン「ああ。分かった。」

    ガチャッ

    エレン「よし、着けたぞ!」

    ミカサ「私についてきて、見失わないで。」

    エレン「分かった!」

    パシュ

    ギュイーン

    やっぱりミカサは早いな。おいてかれないようにしないと。でもなんかさっきからミカサが俺の方を向いてくれない...何か俺まずいことしたかな。今はそんなこと考えてる暇じゃないか。行こう。

    パシュ
    ギュイーン
  59. 59 : : 2014/01/12(日) 15:25:11
    4時までに更新しろ!。これはお願いじゃない。命令だ。
  60. 60 : : 2014/01/12(日) 15:27:55
    59だから黙れって
  61. 61 : : 2014/01/12(日) 15:28:18
    リヴァイとかミカサが怪しいな
  62. 62 : : 2014/01/12(日) 15:28:46
    頑張って更新しなくていいですよ
  63. 63 : : 2014/01/12(日) 15:43:39
    52、53同一人物乙です。
    作者さん期待
  64. 64 : : 2014/01/12(日) 15:57:08
    60,61こそ黙って。はやく読みたいねん。
    はやく更新しろ!ノロマ
  65. 65 : : 2014/01/12(日) 15:57:49
    あと3分
  66. 66 : : 2014/01/12(日) 16:07:19
    64他のSSでも読んどけ
    都合があるから無理なんだよ。
  67. 67 : : 2014/01/12(日) 16:07:52
    だから黙って
    期待!
  68. 68 : : 2014/01/12(日) 16:45:28
    期待!
  69. 69 : : 2014/01/12(日) 17:39:34
    66,67黙れ!俺に逆らうな!殺すぞボケ!
  70. 70 : : 2014/01/12(日) 17:43:18
    ああああああああああああ

























    kkkkkkkkkkkkkk
  71. 71 : : 2014/01/12(日) 17:56:21
    スーパーさん。。。。。
    荒らしはやめましょうね♪
    気持ち悪いですから♪
  72. 72 : : 2014/01/12(日) 18:43:09
    本当に申し訳ありません。これから続きを載せます。長らく投下しなかった分アイデアがまとまったので今日はこれからいつもより多めに投下していくつもりです。
  73. 73 : : 2014/01/12(日) 18:46:44
    立体機動を始めて10分ってとこか。どこまでいくのかな。

    パシュ
    ギュイーン

    ミカサ、俺を気にして抑えてくれてるのかな。いつもより遅めだ。

    パシュ
    スカッ

    ミカサ「あ、」

    エレン 「え...ミカサ!」

    ミカサが立体機動をミスするなんて...早く助けないと、ミカサが落ちる。

    エレン「ウォォォォォォォォ!」

    パシュ ギュイーン
    ガシッ

    何とか間に合った!

    エレン「大丈夫か?お前が立体機動をミスするなんて珍s」

    これは!?

    エレン「ミカサお前!まさか、さっきの弾に当たってたのか!?」

    もしかしてさっきから俺の方に顔を向けなかったのはこれを隠すため...

    ミカサ「ゼェゼェゼェゼェ。大丈夫...私のことは...気にしないで...進んで...」
  74. 74 : : 2014/01/12(日) 18:55:58
    エレン「ふざけんな!お前を置いて行くことなんてできない!」

    ミカサ「エレン...あなたは...人類が失ってはならない人...ので...行って!」

    エレン「...いやだ。お前を置いてくなんて」

    ミカサ「それだけじゃない。」

    エレン「!?」

    ミカサ「私は、あなたなしには生きていけない。」

    エレン「え...」

    ミカサ「トロスト区防衛戦のとき、エレンが死んだと思った私は暴走し、危うく命を落としかけた。」

    ミカサ「あなたに助けられなければ死んでいた。」

    ミカサ「私はあなたを家族として...いえ、それ以上の存在として大切にしている。」

    ミカサ「だからお願い。私を...置いて...逃げて...」

    エレン「俺もだ。」
  75. 75 : : 2014/01/12(日) 18:58:50
    ミカサ「え?」

    エレン「俺もお前のことが家族以上に大切だ。それをこの逃亡生活で実感した。」

    エレン「ミカサ、俺はお前のこと、家族としてだけじゃない、異性として、一人の人間としても好きなんだ!」

    エレン「だからおいていけなんて言うな!」

    勢い余って告白みたいになっちまった///でも、本心だ。それよりも早くミカサを治療のできる場所に連れていかねーと。

    ミカサ「私もエレンのこと好き。もちろん、一人の男としても///」

    エレン「え?///」

    ミカサ「もう置いていってなんて言わない。一緒に行こう。」

    エレン「ああ!行くぞ!」

    エレン「俺に掴まってくれ!」

    ミカサ「エレン。」

    ガシッ

    ミカサ「お願い。」

    エレン「任せろ!とにかく例の場所へ行くぞ!道案内は頼むぜ。」

    エレン「よし!行くぞ!」

    パシュ
    ギュイーン
  76. 76 : : 2014/01/12(日) 19:36:01
    パシュ
    ギュイーン

    ミカサ「エレン、もう少し右。」

    エレン「分かった。」

    パシュ
    ギュイーン

    ミカサ「もう少し。」

    早くつかねーか。ミカサの怪我を早く治したいのに。

    あれは!

    エレン「アルミン!ジャン!ライナー!ベルトルト!」

    アルミン「エレン!」

    ジャン「来たかエレン!」

    ライナー「ミカサの様子が変だぞ?」

    ギュイーン
    トン

    エレン「ふう。着いた。みんな!ミカサが怪我をしている!治療してくれ!」

    アルミン「ミカサ、どうしたの?」

    エレン「駐屯兵団の奴が撃った銃弾に当たっちまったらしい。」

    ジャン「くそ!あのヤケ撃ちでかよ!ふざけやがって!」

    ライナー「すぐ近くに休める場所がある。そこで応急処置をしよう。」
  77. 77 : : 2014/01/12(日) 19:38:17
    期待
  78. 78 : : 2014/01/12(日) 19:48:43
    どれぐらいに更新する?
  79. 79 : : 2014/01/12(日) 20:10:34
    >>78さん、今からまた更新します。
  80. 80 : : 2014/01/12(日) 20:11:50
    期待
  81. 81 : : 2014/01/12(日) 20:12:35
    ~休憩所?~

    ミカサ「ハァハァハァハァ」

    エレン「ライナー、様子は?」

    ライナー「弾は残っていない。止血すれば大丈夫だろう。」

    エレン「良かった...」

    ????「みんなー!」

    エレン「クリスタ!それにユミル!サシャも!どうしてここに?」

    サシャ「ここでエレン達と合流することになってんです。アルミンの煙弾が合図でした。」

    アルミン「来てくれてありがとう。」

    煙弾なんて上げてたのか。気付かなかった。

    クリスタ「良かった...みんな」

    クリスタ「最悪なことにならなくて本当に良かった...」
    アルミン「神様」ボソッ

    ジャン「女神」ボソッ

    ライナー「結婚しよ」ボソッ
  82. 82 : : 2014/01/12(日) 20:17:21
    ユミル「おいお前ら聞こえてるぞ!」

    アルジャンライナー「「「あ!///」」」

    クリスタ「アルミン達、なんて言ったの?」

    ユミル「知らなくていいぞクリスタ。それより私と結婚しよう。」

    エレン「おいお前ら...ふざけてる場合か?」
    アルミン「ごめん。」

    ジャン「すまん。」

    ライナー「すまない。」

    ユミル「わりい。」

    サシャ「そう言えばアルミン、話があるんでした。」

    アルミン「え?僕に?事件のこと?」

    サシャ「そのとおりです。みなさんには秘密とさせていただきます。ではこちらへ来てください。」

    ユミル「サシャ一人じゃ心配だからな。私とクリスタも行こう。もちろん私達は既に聞いている。」

    アルミン「お願いするよ。」
  83. 83 : : 2014/01/12(日) 20:19:00
    時々行間が空いていないのですがこちらのミスであり特に意味はありません。では続けます。
  84. 84 : : 2014/01/12(日) 20:19:09
    期待期待期待超期待!
    頑張って♪
  85. 85 : : 2014/01/12(日) 20:21:53
    テクテクテク

    アルミン「それで話って?」

    クリスタ「実は新しく3つのことがわかったの。」

    ユミル「一つ目はナナバさんからだ。」

    アルミン「現場の調査で見つかったものってこと?」

    ユミル「まあそんな感じだ。」

    サシャ「ペトラさんの遺体の指に糸が付いてたんですよ。」
    クリスタ「ただの糸じゃないよ。それは制服のエンブレムの糸なのよ。」

    ユミル「まあ調査兵団のものなのか訓練兵団のものなのかはわからないらしいがな。」

    アルミン「ということは、もしかして!」

    アルミン「ペトラさんが殺される前抵抗してそのエンブレムの糸をちぎったとしたら、犯人はエンブレムの糸がほつれてる人ってことか!」

    クリスタ「すごーい!エルヴィン団長と同じこと言ってる!」

    アルミン「え?そーかな//」

    ユミル「おい、次の話にいくぞ。」

    アルミン「あ...はい。」
  86. 86 : : 2014/01/12(日) 20:22:56
    頑張れ~
  87. 87 : : 2014/01/12(日) 20:24:01
    ユミル「私はこっちの方がよっぽど犯人を突き止める手がかりになると思うけどね。」

    アルミン「それは一体?」

    サシャ「なんとコニーが、ライナーとベルトルトのアリバイは嘘だって白状したんです!」

    アルミン「え!?」

    クリスタ「コニーはライナー達に頼まれて口裏を合わせてたみたいなの。」

    ユミル「本当は一緒に訓練したのは夕方だけなんだとよ。こりゃライナーとベルトルトの二人が犯人で決まりじゃねーか?」

    アルミン「あの二人についてはとりあえずエンブレムを確認して、旧調査兵団本部によぶとしようか。」
  88. 88 : : 2014/01/12(日) 20:27:02
    期待
  89. 89 : : 2014/01/12(日) 20:28:30
    アルミン「三つ目は?」

    クリスタ「モブリットさんからエルヴィン団長が聞いたそうなんだけど、ハンジ分隊長が不可解な行動をとってたんだって。」

    アルミン「ハンジ分隊長が?その行動って」

    サシャ「私はちっともおかしいとは思いませんでした。」

    アルミン「え?どうゆうこと?」

    ユミル「実はな、その不可解な行動てのは実験室にいなかったってことなんだ。」

    アルミン「それのどこが...」

    ユミル「なんでもハンジ分隊長は普段は一日中実験室にこもりっきりらしいんだ。」

    クリスタ「もし実験室から出るようなときは必ず用件も含めてモブリットさんに伝えてたんだって。ペトラさんと話をすることも知ってたそうだよ。」

    サシャ「でも事件の日の12時頃、ハンジ分隊長はなにも言わずに実験室を後にしていたそうなんです。」

    ユミル「だから用件の言えないことをしてたんじゃないかって」

    アルミン「それでもハンジ分隊長には鉄壁のアリバイがあるからね。とは言えすごく参考になったよ。」

    アルミン「まずはアリバイを偽装していたライナーとベルトルトだ。彼らのもとに戻ろう。」
  90. 90 : : 2014/01/12(日) 20:29:11
    応援してくださる方々、ありがとうございます。
  91. 91 : : 2014/01/12(日) 20:35:14

  92. 92 : : 2014/01/12(日) 20:41:19
    期待‼︎
  93. 93 : : 2014/01/12(日) 21:35:55



    してます
  94. 94 : : 2014/01/12(日) 22:09:14
    >>91さん>>92さん>>93さん、ありがとうございます。
  95. 95 : : 2014/01/12(日) 22:12:52
    エレン「アルミン。話はどうだった?」

    アルミン「うん、かなり真実に近づけたよ。でも、まだ犯人は分からない。」

    エレン「そうか...」

    アルミン「あ。」

    エレン「どうした?」

    アルミン「ライナー、そのエンブレムどうしたの?糸がほつれてるよ。」

    ライナー「ああこれか。事件の日にやった訓練でちょっとな。」

    サシャ「やっぱりライナーとベルトルト何でしょうか?」ゴニョゴニョ

    ユミル「これで確定だろうな。」 ゴニョゴニョ

    クリスタ「でも信じられないよ。 あの二人が人を殺すなんて」ゴニョゴニョ

    ジャン「どうした?お前ら?」

    クリユミサシャ「「「何でもない(です)」」」」

    アルミン「とにかく旧調査兵団本部に戻ろう。問題なのはエレンの護衛だけど...ミカサは怪我の治療をしないといけないし」

    ミカサ「私なら大丈夫。」

    エレン「ミカサ!もう起きて大丈夫なのか?」

    ミカサ「ええ。だいぶ良くなった。みんなのおかげ。ありがとう。」
  96. 96 : : 2014/01/12(日) 22:16:50
    ジャン「感謝ならエレンとライナーの二人にしとけよ。俺はなんにもできなかったから...」

    ミカサ「そんなことない。みんなのおかげ。」

    クリスタ「でも無茶はいけないよ。怪我してたのは事実だし...」

    エレン「いや、ミカサにお願いするよ。」

    アルミン「え?」

    エレン「なんつーかな。ミカサじゃなきゃダメな気がするんだ。」

    サシャ「どうゆうことですか?」

    ジャン「まさか...てめぇ...」

    ユミル「ハッハッハッ。遂に本音が出たな!」

    クリスタ「エレン、ミカサのこと好きなの?」

    エレン「う、うるせぇよ//」

    ミカサ「恥ずかしがることはない。」

    エレン「な!おいミカサ!」

    アルミン「フフフッ。そうゆうことならこれからもミカサにお願いするよ。でもくれぐれも無茶しないでね。」

    ミカサ「もちろん。心配はかけさせない。」

    アルミン「じゃあ僕達はもう行くよ。」

    ライナー「気をつけろよ!」

    ベルトルト「二人とも頑張って。」

    ジャン「死に急ぐなよ!」

    サシャ「食べ物ならいつでも持ってきますからね!」

    クリスタ「ミカサ、お大事にね!」

    ユミル「イチャイチャしすぎんなよー。」

    エレン「ユミルうるせぇーなー。みんな!ありがとう。」

    ミカサ「事件の捜査、頑張って。」
  97. 97 : : 2014/01/12(日) 22:19:16
    エレン「みんな、行ったな。」

    エレン「大丈夫かミカサ?」

    ミカサ「ええ。」

    エレン「そうか...」

    エレン「後何日かかるか分かんねーけど必ず逃げ切ろうな。」

    ミカサ「うん。」

    ミカサ...俺は、お前がいれば何でもできる気がするよ。この状況から生き延びることだってな。
  98. 98 : : 2014/01/12(日) 23:36:39
    ~旧調査兵団本部~

    コンコン

    エルヴィン「入っていいぞ。」

    アルミン「失礼します。ただ今戻りました。」

    エルヴィン「うむ。ご苦労。」

    ハンジ「お疲れ。」

    アルミン「事件の重要参考人としてライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーを連れてきました。」

    ハンジ「重要参考人?彼らにはアリバイがあったはずては?」

    エルヴィン「新たな事実が発覚したのでな。アルミン、彼らをこの部屋に。」

    アルミン「入り口に待機させています。入って。ライナー、ベルトルト。」
  99. 99 : : 2014/01/12(日) 23:38:45
    ライベル「「失礼します。」」

    ライナー「私達が重要参考人になっているようですが、なぜですか?」

    エルヴィン「今朝コニー・スプリンガーが私のところに来てね。君達にアリバイを偽装するよう頼まれたと言ったんだ。」

    ライベル「「!?」」

    ライナー「それは...」

    ベルトルト「違います!僕達は犯人ではありません!」

    アルミン「ならなんでアリバイを偽装したの?」

    ベルトルト「それは...」

    エルヴィン「言い訳があるなら聞こう。」

    ライナー「疑われたく無かったからです。」

    ハンジ「それは君達が犯人だからじゃないの?」

    ライナー「違います!ただ...疑われるのが怖くて...」

    ベルトルト「本当です!信じてください!」

    アルミン「悪いけど、信じるわけにはいかないよ。」
  100. 100 : : 2014/01/12(日) 23:41:18
    ベルトルト「そんな!」

    アルミン「でも、これだけで君達を犯人にするつもりもないよ。君達には犯人が確定するまで地下牢に入っていてもらいたいんだ。」

    エルヴィン「君達がやってないというなら証拠は何も出てこないはずだ。」

    アルミン「僕だって君達が犯人だと思いたくはない。けど...いや、だからこそ地下牢に入っていてもらいたいんだ。君達が犯人でないのなら必ず真犯人を見つけて君達を地下牢から出してあげるよ!」

    アルミン「だから...ここは僕たちの言う事を聞いてくれ。」

    ライナー「...分かった。」

    ベルトルト「君がそこまで言うんだ。従うよ。」

    エルヴィン「承諾してくれてこちらも助かる。ハンジ、彼らを地下牢へ。」

    ハンジ「了解。さぁ、行くよ」

    アルミン「あ!」

    ハンジ「ん?どうかした?」

    アルミン「いえ、何でも。ライナー達のこと、頼みます。」

    ハンジ「ああ、任せて。」

    テクテクテク

    エルヴィン「アルミン、どうかしたのか?」
  101. 101 : : 2014/01/12(日) 23:45:22
    アルミン「はい...その...」

    エルヴィン「何だ?」

    アルミン「ハンジ分隊長のエンブレムの糸がほつれていました。」

    エルヴィン「なに!」

    アルミン「でも...分隊長はグンタさんが殺害されたときアリバイがありますからね。」

    エルヴィン「...そう、だな。」

    エルヴィン「とにかく、これからはライナー、ベルトルトが犯人であると考えて捜査を進めよう。もちろん、別の可能性も捨てずにだがな。」

    アルミン「はい...」

    エルヴィン「何か言いたそうだな?」

    アルミン「いえ、その...ライナー達が犯人だとはとても思えなくて、すいません、捜査に私情を挟んでしまって。」

    エルヴィン「いや、仕方ないことだ。謝ることはない。君は彼らと同期生なのだからな。」

    アルミン「捜査では私情を挟むようなことはしま エルヴィン「いや待ってくれ」

    アルミン「はい?」

    エルヴィン「アルミン、君はライナー達が犯人ではないと仮定した上で捜査を進めてくれ。」

    アルミン「!?」

    エルヴィン「私はライナー達が犯人の線で捜査する。感情に逆らわず、逆にそれを利用して捜査した方がいい。」

    アルミン「なるほど!分かりました!」

    エルヴィン「ではこれからは情報は共有しながら別れて捜査しよう。君の頭脳を信頼している。もし、ライナー達が犯人でないのなら君に事件の真相の解明がかかっている。頼んだ!」

    アルミン「ハッ!必ずや事件の解明に貢献してみせます!」

    エルヴィン「うむ。頑張ってくれ。」

    アルミン「では、失礼します。」

    テクテクテク
  102. 102 : : 2014/01/12(日) 23:49:49
    アルミン「あ!」

    エルヴィン「どうした?まだ何か事件についてあるのか?」

    アルミン「エレンのことなんですが、実は、エレン達が駐屯兵団に見つかって逃げたのはペトラさんが殺害された時とほとんど同じ時間だったんです。」

    エルヴィン「ということは...」

    アルミン「はい。」

    アルミン「エレンの無実を証明できます。」

    エルヴィン「二つの事件に関連性がないと言われるかもしれんが...うまくいけばエレン達はもう逃げずに済むかもしれんな。」

    アルミン「ダメ元でも憲兵団に掛け合ってみましょう!」

    エルヴィン「そうだな。その件については私が受け持とう。うまくやってエレンの追跡をやめさせてみせる。」

    アルミン「お願いします。エレンを救ってください。」

    エルヴィン「任せてくれ。」

    アルミン「では今度こそ失礼します。」

    テクテクテク
    ガチャ
  103. 103 : : 2014/01/12(日) 23:52:16
    今日の分は以上です。日中は更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。明日も昼は更新が遅くなってしまうかもしれませんが、これからも読んでいただけたらと思っています。
  104. 104 : : 2014/01/13(月) 01:39:23
    応援してます!!焦らないで頑張って下さい!!
  105. 105 : : 2014/01/13(月) 02:36:29
    ; д ;大丈夫かな。べるとるとるとる。
  106. 106 : : 2014/01/13(月) 09:50:29
    昨日は申し訳ありませんでした。
    反省しています。
    本当にすいませんでし。た
  107. 107 : : 2014/01/13(月) 10:36:43
    >>104さん、ありがとうございます。
    >>106さん、気にしないでください。
  108. 108 : : 2014/01/13(月) 10:38:57
    ~グンタの部屋~

    アルミン「殺害現場はナナバさんがもう調査してるだろうからこの部屋に来てみたけど、手がかりになるものはあるのかなあ。」

    ジャン「とにかく調べてみようぜ。」

    アルミン「そうだね。それとありがとうジャン。捜査を手伝ってくれて。」

    ジャン「いいって事よ。俺だってライナー達が犯人だとは思えないからな。」

    アルミン「じゃあさっそく、手当たり次第何か手がかりになりそうなものを探そう。」

    ガサゴソガサゴソ
  109. 109 : : 2014/01/13(月) 11:18:45
    ジャン「アルミン!これはなにか手がかりになりそうだぞ!」

    アルミン「本当に!?見せて!」

    ジャン「ほらよ。」

    アルミン「なになに。これは、グンタさんのスケジュール帳だ。」

    ジャン「もしかして、事件当日のことも書いてるかもな!中を見てみようぜ!」

    アルミン「うん!」

    パラパラパラ

    ジャン「このページじゃねーか?」

    アルミン「どれどれ?やった!これは重大な手がかりになりそうだ!えーと、中身は...」

    ー〇月Ⅹ日 ・11時頃
    おやじとおふくろに会 う
    ・12時~17時
    ハンジ分隊長と訓練 ジャン「このページじゃねーか?」

    アルミン「どれどれ?やった!これは重大な手がかりになりそうだ!えーと、中身は...」

    ー〇月Ⅹ日 ・11時頃
    おやじとおふくろに会う
    ・12時~17時
    ハンジ分隊長と訓練
    ・19時
    いつも通りリヴァイ班で夕食

  110. 110 : : 2014/01/13(月) 11:19:29
    すいません。文がおかしくなりました。もう一回投稿します。
  111. 111 : : 2014/01/13(月) 11:21:17
    ジャン「アルミン!これはなにか手がかりになりそうだぞ!」

    アルミン「本当に!?見せて!」

    ジャン「ほらよ。」

    アルミン「なになに。これは、グンタさんのスケジュール帳だ。」

    ジャン「もしかして、事件当日のことも書いてるかもな!中を見てみようぜ!」

    アルミン「うん!」

    パラパラパラ

    ジャン「このページじゃねーか?」

    アルミン「どれどれ?やった!これは重大な手がかりになりそうだ!えーと、中身は...」

    ー〇月Ⅹ日 ・11時頃
    おやじとおふくろに会う
    ・12時~17時
    ハンジ分隊長と訓練
    ・19時
    いつも通りリヴァイ班で夕食
  112. 112 : : 2014/01/13(月) 12:32:37
    続きに期待
  113. 113 : : 2014/01/13(月) 12:46:18
    期待
    支援
  114. 114 : : 2014/01/13(月) 13:39:17
    面白い!
    期待です(・∀・)
  115. 115 : : 2014/01/13(月) 14:16:49
    >>112さん>>113さん>>114さん、ありがとうございます。
    >>112さん、これからアルミンは大活躍しますよ。
  116. 116 : : 2014/01/13(月) 14:19:02
    ジャン「くそ!この日の最初の予定が死亡推定時刻の後のだなんて。ついてねー。」

    アルミン「でも立体機動装置を着けてた理由は少し分かったかも。この後のハンジ分隊長との訓練のためだ。」

    ジャン「は?ちょっと待てよ。だったらグンタさんは両親に立体機動装置を着けて会ったってことか?」

    アルミン「あ!確かに!それは変だ。」

    ジャン「んで、この後どうするんだ?別を探すか?」

    アルミン「いや、ここにいるみんなを集めよう。このスケジュール帳に書かれてあったことでいくつか確認したい。」

    ジャン「分かった。じゃあ俺が呼んでくる!」

    アルミン「お願いするよ。僕はもう少しこの部屋を調べてみる。」

    ジャン「おう!」

    ダッダッダッダッ

    アルミン「さて、ほかになにかないかな?」

    ガサゴソガサゴソ

    アルミン「これは?」
  117. 117 : : 2014/01/13(月) 15:38:47
    ー調査兵団あるあるー

    アルミン「こんな本があったんだ。」

    アルミン「どれどれ。」

    ー調査兵団を志すものは命知らずと罵られるー

    アルミン「確かにあるあるだね。他には。」

    ー憧れのリヴァイ兵長。待っているのは掃除の洗礼ー

    アルミン「どうゆうこと?」

    ー奇行種を恐れるな!一番の奇行種は分隊長だ!ー

    アルミン「アハハハ、ハンジ分隊長のことだ。」

    ー誰もが思う疑問!エルヴィン団長はズラか!?ー

    アルミン「プッ」

    アルミン「ハハハハハハハ確かにw!」
  118. 118 : : 2014/01/13(月) 15:41:23
    アルミン「いけないwこんなことしてる場合じゃw」

    ピラッ

    アルミン「今度は?」

    ー激しい戦闘の末死んだ時は死後硬直が早いぞ!死ぬときのポーズを考えておこう!ー

    アルミン「これは縁起でもない話だね。でも激しい運動の後の死後硬直が速いってのは聞いたことが...」

    ー作戦立案に関わる金髪はゲスになる。ー

    アルミン「ふむふむ。これもエルヴィン団長のことかな?僕も気を付けないと。さて、もう閉じよう。」

    パタン

    アルミン「でも面白かったなー。ん?待てよ...」

    アルミン「まさか!犯人はあれを使って!」

    ジャン「何叫んでんだアルミン?」

    アルミン「あ、ジャン。ちょっとね。」

    ジャン「なんだよ...連れてきたやったぞ。」
  119. 119 : : 2014/01/13(月) 19:04:26
    期待しています。
    頑張って下さいね♪
  120. 120 : : 2014/01/13(月) 19:06:25
    実は、私、女ですよ
    男だと思った人、 嘘?トコメントしてくださいね♪
  121. 121 : : 2014/01/13(月) 19:26:47
    リヴァイ「人を集めてなんのつもりだ?アルミン。」

    ハンジ「何か私達に聞きたいことでもあるの?」

    アルミン「実はグンタさんの部屋からスケジュール帳が見つかりました。」

    ハンジ「スケジュール帳?」

    アルミン「はい。そのスケジュール帳には事件当日の予定も書かれていました。」

    アルミン「今回皆さんをお呼びしたのはそのスケジュール帳に書いてあったことが正しいかどうかです。」

    エルヴィン「なるほど。犯人に改ざんされている可能性もあるからな。」

    アルミン「はい。ではさっそく質問を始めたいと思います。この日グンタさんはこの旧調査兵団本部で11時頃両親と会う約束をしたとありますが...」

    オルオ「俺、グンタが両親と会ってるのを見たぞ!」

    アルミン「え?」

    オルオ「前の取り調べの時は覚えてなくてよ。今お前に言われて思い出したよ。」

    アルミン「あの...その時何時でし た?」

    オルオ「えっと確か...11時半だな。」

    オルオ以外「!?」
  122. 122 : : 2014/01/13(月) 21:04:48
    オルオ「え?皆さんどうしたんですか?」

    エルド「オルオ...その時間はもう、グンタは殺されている。」

    オルオ「え!?じゃ、じゃあ俺が見たのは...ゆうれ」ガブッ

    オルオ「いて!」

    ハンジ「まあまあ落ち着こうかオルオ。死亡推定時刻はそこまで正確じゃないよ。」

    オルオ「そうですよね。」ホッ

    アルミン「...次にハンジ分隊長。あなたは12時からグンタさんと訓練する予定だと書かれていましたが。」

    ハンジ「あ、ああ。その通りだよ。言ってなかったっけ?」

    アルミン「いえ、聞いてませんよ。」

    ハンジ「そっか。ごめんよー。」

    アルミン「いえ、前の取り調べの時点ではハンジさんは白だと思っていましたから。」

    ハンジ「まるで、今は白じゃないと思ってるみたいだね。」ボソッ

    アルミン「...」
  123. 123 : : 2014/01/13(月) 21:05:55
    アルミン「最後に、夕食はリヴァイ班で食べるとありましたが。」

    リヴァイ「そのつもりだった。」

    アルミン「分かりました。これで日記に書かれていたことは本当であると証明できました。ご協力ありがとうございました。」

    オルオ「もうかえっていいか?」

    アルミン「はい。どうぞ。」

    リヴァイ「戻るか。」

    ハンジ「私も。実験の続きっと。」

    オルオ「あばよ。」

    エルド「アルミンと言ったな。真相解明に向けて頑張ってくれ。」

    テクテクテク
  124. 124 : : 2014/01/13(月) 21:07:53
    エルヴィン「何か掴んだ顔だな。」

    ジャン「え?何か分かったのか。」

    アルミン「まあね。エルヴィン団長。グンタさんの遺体ってどこにありますか?」

    エルヴィン「憲兵が保管している。必要ならば取り寄せるが。」

    アルミン「なら、グンタさんの立体機動装置は?」

    エルヴィン「!?それなら旧調査兵団本部内にある。もちろん事件が起きたときのまま保管してある。」

    アルミン「それは良かった!見せてください!」

    エルヴィン「ああ。では来てくれ。」

    ジャン「俺は?」

    アルミン「君も来てくれ。」

    ジャン「おう!」
  125. 125 : : 2014/01/13(月) 21:11:05
    これで、調査兵団殺人事件 疑惑と信頼を終了し、次回からいよいよ解決編とさせていただきます。前のスレッドとこのスレッドで事件解決に必要な手がかりや謎は全て出したので、犯人は誰か?どんな手段を使ったか?予想してみてください。
  126. 126 : : 2014/01/13(月) 21:16:27
    続きです。http://www.ssnote.net/archives/7823
  127. 127 : : 2014/01/14(火) 01:27:50
    面白いなあ
  128. 128 : : 2014/01/14(火) 18:42:11
    >>127さん、ありがとうございます。
  129. 129 : : 2016/04/01(金) 16:33:01
    >>69え?殺したことあんの?なくても殺す勇気あんの?
  130. 130 : : 2023/07/18(火) 00:30:38
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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