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調査兵団殺人事件 エレン、逃走

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  1. 1 : : 2014/01/09(木) 20:28:10
    初ssです。
    文が変だったり話の中に矛盾が生じることもあるかもしれませんが、温かい目で見てくださるとうれしいです。
  2. 2 : : 2014/01/09(木) 20:28:29
    期待
  3. 3 : : 2014/01/09(木) 20:29:26
    投下は30分後位になると思います。
  4. 4 : : 2014/01/09(木) 20:29:51
    りょーかい
  5. 5 : : 2014/01/09(木) 20:44:33
    期待
    SS完結させる時ってどうやるんですか?
  6. 6 : : 2014/01/09(木) 20:53:12
    期待と言ってくださった方ありがとうございます
    返信するときはどうするんですか?

    それでは投下していきたいと思います
  7. 7 : : 2014/01/09(木) 20:58:01
    ハーハーハーハー

    どうしてこんなことに...

    ???「エレン!こっち!」

    エレン「分かった!ミカサ、アルミン、俺なんかのために、すまねーな。」

    アルミン「謝ることなんかないよ!それより早く!」

    ミカサ「急がないと追手が来る。」

    タッタッタッタッ

    しかし...どうしてこんなことになったんだ。訳分かんねーよ...クソっ!
  8. 8 : : 2014/01/09(木) 21:06:09
    今から三日前、俺が調査兵団に身柄を預けられて一週間後のことだった。

    リヴァイ「おい、ここでの生活は慣れたか?」

    エレン「はい!」

    リヴァイ「そうか。班の奴等はどうだ?」

    エレン「みんないい人です。ちょっと個性的ですけど...」

    リヴァイ「それは良かったな。」

    コンコン

    リヴァイ「何だ?」

    ??「入っても良いか?」

    リヴァイ「...入れ。」

    ガチャッ

    リヴァイ「ほう。憲兵団か。」

    何でここに憲兵団が?それにしてもやけに睨んできやがるな。

    憲兵「エレン・イェーガーだな?」

    エレン「はい。そうですが何か?」

    憲兵「私に着いて来てもらおう。」

    エレン「え!?」

    スタスタ
    ガシッ

  9. 9 : : 2014/01/09(木) 21:08:13
    5です、誰か質問に答えてえぇぇぇ
  10. 10 : : 2014/01/09(木) 21:11:47
    急に掴んできやがった!

    エレン「なんなんですかいきなり!」

    エレン「俺の処遇は調査兵団に預けられたはずです。憲兵団がなぜ俺を連れていこうとするんですか?」

    リヴァイ「その通りだ。理由もないのに連れ去ろうってんなら...」ギロッ

    憲兵「ひ、お、落ち着いてくれ!」

    憲兵「エレン・イェーガーを連行するのは巨人化の件ではない。」

    エレン「はあ?ならなんで?」

    憲兵「殺人の容疑がかけられているからだ。」

    エレン「え?」
  11. 11 : : 2014/01/09(木) 21:13:46
    いや、誰か答えて、マジで
  12. 12 : : 2014/01/09(木) 21:14:23
    9さん。私はまだssを完結させたことがないのでやったことはありませんがはじめる際に編集画面に移ればいいとありました。すみませんが確実ではありません。
  13. 13 : : 2014/01/09(木) 21:15:04
    はじめる際にというのはssを投稿する前の説明で見たということです。
  14. 14 : : 2014/01/09(木) 21:23:18
    何言ってんだコイツ?俺は何もしてねーぞ。それになんで旧調査兵団本部で拘束されている俺が疑われんだよ?人なんか殺しに行けるはずねーだろーが。

    リヴァイ「俺達調査兵団の監視下にあるエレンに殺人は無理だと思うが?」

    憲兵「それが、殺されたのはここでエレン・イェーガーを監視している者の一人なのだ。」

    エレン「な!?一体誰が殺されたんですか?」

    憲兵「グンタ・シュルツだ。」

    リヴァイ「!?」

    エレン「え...グンタさんが...誰がそんなこと」

    憲兵「それはお前だろうが!」

    エレン「は?俺じゃない!俺はやってなんかない!」

    憲兵「とにかく来てもらおう。」

    エレン「クソっ!離せ!」

    リヴァイ「落ち着けエレン。」

    エレン「兵長?」

    リヴァイ「まずは黙って連れてかれろ。」
  15. 15 : : 2014/01/09(木) 21:34:26
    エレン「兵長!何を言って」

    リヴァイ「お前がやってないんならいずれそれが証明される。そして俺はお前がやってないと信じている。だから黙って連れてかれろ。」

    エレン「兵長...」

    エレン「分かりました。俺の無実を信じてください。では。」

    憲兵「行くぞ」

    スタスタ





    それから裁判が行われた。
    俺がやったという証拠としてあげられたのは現場に残っていたブレードの欠片と俺のブレードのかけが一致したことだった。俺のブレードを誰かが持ち出した可能性もある。だからすぐには判決が出ないだろうと思っていた。
    だが、判決を下すのはダリス・ザックレー総統のような公平な人間ではなかった。裁判官は俺を消したがってるやつに買収されていた。その裁判官は俺に死刑の判決を下した。リヴァイ兵長の予想は外れ俺は無実を証明できなかった。
    このまま死ぬわけにはいかない。そう思っていたとき、ミカサとアルミンが助けに来てくれた。そして、今に至るわけだ。
  16. 16 : : 2014/01/09(木) 21:36:08
    プロローグはこんな感じです。
    エレン視点を中心に、物語を進めていきたいと思います。
    ある程度まとまったらまた投下したいと思います。
  17. 17 : : 2014/01/09(木) 21:41:53
    期待♪

    >>5さん


  18. 18 : : 2014/01/09(木) 21:42:17
    ミス、>>5さんはなし
  19. 19 : : 2014/01/09(木) 23:47:12
    本日2度目の投下をします。



    エレン「でも大丈夫かお前ら、死刑囚を逃がすなんてことして。」

    ミカサ「私はエレンのためならなんだってできる。」

    アルミン「僕もエレンのためならなんでもするけど今回は全てを捨ててきたってワケじゃないんだ。」

    エレン「どういうことだ?」

    ミカサ「私達はエルヴィン団長の命令でエレンを助けに来た。人類の勝利のためにエレンを失うわけにはいかないから。」

    アルミン「もし僕達が捕まってしまってもエルヴィン団長が責任を負うって言ってる。もちろんそんなことはさせないけど、そうゆうわけで僕達は大丈夫だからエレンは自分が助かることに集中して!」

    エレン「分かった。でもくれぐれも無茶はすんなよ。」

  20. 20 : : 2014/01/09(木) 23:54:53
    こうして二十分程走った。幸い憲兵にはみつからずに。すると、船の乗り場についた。

    アルミン「エレンとミカサは舟に乗ってウォールローゼの山奥の村に行って。」

    エレン「お前は?」

    アルミン「僕はこの事件の真相をエルヴィン団長と共に解明するよ。」

    エレン「そうか、その村への行き方はミカサが知ってるのか?」

    ミカサ「私は知らない。でも、舟で待っている人が知っている。」

    エレン「なるほど。でもよく引き受けてくれたな。」

    ???「それはもちろん!エレンのためだからね。」

    エレン「ペトラさん!」

    ペトラ「さあエレン、早く乗って!」

    エレン「分かりました!アルミン、事件のことは頼んだぞ!」

    アルミン「任せて。必ず君を助けるよ!」

    こうして俺達はウォールローゼ山奥の村に行くことになった。
  21. 21 : : 2014/01/10(金) 00:05:10
    エレン「まさかペトラさんが村へ連れていってくれる人だは思いませんでした。」

    ペトラ「私は殺人があったとされる午前中はずっとハンジ分隊長のところにいたの。それで身の潔白が証明されてこの作戦に参加できたってわけ。」

    ミカサ「私はリヴァイ班の一人が来ることは知っていた。でもこんな女狐だったとは。エレンに変な真似をしたら...」

    エレン「何言ってんだミカサ。ペトラさんは先輩だぞ。」

    エレン「...犯行時刻が午前中って話は初めて聞きました。もっとも、俺はその時一人でいたのでアリバイはありませんが、やっぱり情報の隠蔽があったんですね。」

    ペトラ「そのようね。エレンを敵対視する人は多いから。」

    エレン「それで、真犯人の見当はついているんですか?」

    ペトラ「ううん、全然。エレンだって証拠になったのは誰でも偽装できるものだったからね。」

    ミカサ「エレンをこんな目に合わせたやつは絶対に削ぐ!」

    エレン「ああ。絶対に許さねー。」

    犯人への恨みを深めながら舟に揺られること1時間。さらに舟を降りて30分程歩いたところに例の村があった。
  22. 22 : : 2014/01/10(金) 00:21:23
    村には、人の住んでいない空き屋があった。

    ペトラ「この家に泊まってもらうよ。この村には憲兵団は滅多にこないから安心してね。」

    エレン「分かりました。しかし憲兵団が来ないというのはなぜですか?」

    ペトラ「ここは馬では来れないから憲兵団は面倒くさがるのよ。それにここはウォールシーナに近いからこんなに近くにいるとは思わないだろうしね。」

    エレン「なるほど。」

    ペトラ「ここにはミカサと二人でとまってもらうわ。年頃の男女二人だけを泊めるのはどうかと思うけど...潔白を証明できている人がまだ少なくなくてね。」

    エレン「大丈夫ですよ。ミカサとは家族みたいなものですから。」

    ミカサ「エレンと一つ屋根の下で二人きり!///」

    ペトラ「お相手の方が心配だけど...とにかくここで目立たないように暮らしていて。」

    エレン「はい。」

    ミカサ「エレン、今日は一緒にお風呂に...///」

    ペトラ「お、お邪魔かしら私?じゃあまた様子見に来るから。バイバイエレン、ミカサちゃん。」

    エレン「はい、さよなら。」

    ミカサ「エレン、もしよければ...///」

    スタスタスタ

    ペトラさん、居づらそうだったな。何でだろ?それにしても

    エレン「ミカサ、風呂って一応俺達15歳だからな。一緒には入らねーよ。」

    ミカサ「」

    ミカサのやつ、なんで落ち込んでんだろ?とにかく!これから逃亡生活の始まりな訳だ。アルミン達が真犯人を見つけ出すまで絶対に生き延びてやる!
  23. 23 : : 2014/01/10(金) 00:22:43
    今日の分は以上です。学生なので更新は、いつも夜になると思います。ではまた明日。
  24. 24 : : 2014/01/10(金) 01:56:58
    すごく面白い‼*\(^o^)/*
    早速フォローします‼
    期待しています‼
  25. 25 : : 2014/01/10(金) 17:16:37
    >>24さん
    ありがとうございます!
    頑張ります!
  26. 26 : : 2014/01/10(金) 19:21:28
    今日の分を投下します。

    ~旧調査兵団本部~

    エルヴィン「エレンはうまく逃せたか?」

    アルミン「ハッ!」

    エルヴィン「後は犯人の捜査だが。」

    アルミン「とにかく現場を調べるしかありませんね。憲兵の調べ方はだいぶ雑でしたから新たな手がかりが見つかるかもしれませんし。」

    エルヴィン「そうだな。」

    アルミン「あの、エルヴィン団長。グンタさんが殺害されたときの状況をもう一度お聞きしたいのですが。前に聞いたときはエレンの無事を祈る気持ちで頭がいっぱいだったので。」

    エルヴィン「そうだな、無理もない。もう一度説明しよう。」

    アルミン「ありがとうございます。」

    エルヴィン「殺害された場所は旧調査兵団本部1階の1室だ。死亡推定時刻は10:00~11:00。凶器はエレンのブレード。服装は調査兵団の制服だったが...一つ不可解なのが立体機動装置をつけていた事だ。」

    アルミン「え?立体機動装置を?なぜですか?」

    エルヴィン「分からない。それも捜査しなければならないな。」

    コンコン

    ???「お呼びでしょうか?エルヴィン団長。」

    エルヴィン「来たようだな、ナナバ。」

    ナナバ「ハッ!」

    エルヴィン「君には現場の調査を頼もう。」

    ナナバ「私が 、ですか?」

    エルヴィン「ああ、君のアリバイは証明されている。もちろん君を信頼しているからこそ選んだんだ。」

    ナナバ「光栄であります!全力で調査いたします。」

    エルヴィン「うむ。頼んだ。」

    ダッダッダッダッ

    エルヴィン「さて、現場のことはナナバに任せるとして。」

    アルミン「僕達は聞き込みですね。」
  27. 27 : : 2014/01/10(金) 19:58:00
    ~次の日、エレンのいる村~

    はー。やっぱりあんまり良く眠れなかったな。ん?あれ?

    エレン「おいミカサ!何で俺に乗っかって寝てんだよ!」

    ミカサ「...んー。おはようエレン。」

    エレン「おはよう。じゃなくて!」

    ミカサ「どうしたのエレン?」

    エレン「もういい。飯にするぞ。」

    ????「エレン!大丈夫!?」

    ???「お腹減ってませんか?」

    ???「そんなこと心配するのはお前だけだよ。」

    この声は...

    ダッダッダッ
    ガチャッ

    エレン「おう!お前ら。久しぶりだな!」

    ミカサ「クリスタ、サシャ、ユミル、どうしてここへ?」

    クリスタ「エレンが心配できたんだよ。」

    サシャ「これ、差し入れの芋です。」

    エレン「あー...あ、ありがとう。」

    やっぱりサシャと言えば芋か。でも待てよ...

    エレン「何でお前らこの場所を知ってんだよ?」

    ユミル「は?団長に聞いたに決まってんだろ。」

    ミカサ「え?」

    サシャ「普通に教えてくれましたよ。」

    クリスタ「私達が知ったらまずかった?」

    エレン「いや、そんなことはねぇよ。」

    おかしいな。たしか潔白が証明されたのはミカサ、アルミン、ペトラさん、そのペトラさんと一緒にいたハンジさんだけなはず。今日になって分かったのか?それとも、潔白が証明されてないのに教えたのか?

    エレン「なあお前ら、事件のことについて何か聞かれたか?」

    サシャ「まだ何も聞かれてないですよ。」

    クリスタ「私とユミルもだよ。」

    ミカサ「あなたたちが来てくれたことは嬉しい。しかし、こんな山奥の村に兵士の格好をした人が大勢いると目立ってしまう。ので、帰ってほしい。」

    エレン「そんな言い方ねぇだろ!」

    クリスタ「いや、ミカサの言う通りだよ。」

    サシャ「ではではさようなら。」

    ユミル「せいぜいイチャイチャして過ごすんだな。」

    テクテクテク

    エレン「行ったか。てかイチャイチャってなんでそうなるんだ?」

    ミカサ「それはもちろん!エレンと エレン「ミカサは家族だからイチャイチャなんておかしいよな?」

    ミカサ「」
  28. 28 : : 2014/01/10(金) 20:22:10
    ~旧調査兵団本部~

    エルヴィン「では、事件当日の行動を話してくれ。特に午前中のことを頼む。」

    リヴァイ「俺は朝昼と掃除をしていた。エレンが連行されたとき黙っていけと言ったが...まさかこんなことになるとはな。」

    エルヴィン「お前がいつも言っているだろう。結果は誰にもわからないと。」

    アルミン「しかしリヴァイ兵長のアリバイはないようですね。」

    オルオ「俺は朝昼は旧調査兵団本部に居ました。夜は実家にいましたが事件には関係ないようですね。そう言えば10時頃、エルドに会いました。」

    エルド「はい。それは確かです。しかしすれ違っただけなのでアリバイを証明することは難しいですね。私は一日中ここにいました。」

    ペトラ「もうエルヴィン団長にはおっしゃっていますが私は朝はずっとハンジさんといました。一応、言っておくと昼からは一人で街へ買い物に行っていました。」

    ハンジ「そうそう。巨人の実験の話を聞いてもらってね。すごく楽しかったよ。て、こんなときに不謹慎だったかな?」

    エルド「ハンジ分隊長の実験の話を聞いてた?よく午前だけで終ったな。ペトラ。」

    ペトラ「買い物に行く前仕事でミケ分隊長に呼び出されたから。」

    ハンジ「ひどいなエルド!私がいつも相手の事を気にもしないで一日中話しちゃうみたいな言い方だね。」

    オルオ「本当のことじゃ ハンジ「なんか言ったオルオ?」

    オルオ「いえ!何でもありません!」

    エルヴィン「エレンと関わりのあった調査兵団員はこのぐらいか。午後から104期のものに話を聞くとしよう。」

    アルミン「お話ありがとうございました。」

    ペトラ「真犯人は誰なんだろう?」

    オルオ「はあ?なんだ、わからないのか?まあお前ら程度じゃ ペトラ「舌噛み切って死ね。」

    オルオ「」

    エルヴィン「まあまあペトラ。それで、オルオは誰だと思うんだい?」

    オルオ「それは





    わかりません。」

    全員「おい」

    アルミン「アハハハ、とにかく午後は104期のみんなに話を聞いてみましょう。」

    エルヴィン「そうだな、では解散して良いぞ。」

    テクテクテクテク

    エルヴィン「さて、次は104期だな。」
  29. 29 : : 2014/01/10(金) 20:59:53
    ~午後、104期への取り調べ開始~

    ライナー「俺は午前中はベルトルトと訓練をしていました。旧調査兵団本部とは別の場所です。」

    ベルトルト「はい。コニーも一緒でした。」

    コニー「そ、そうだ。それよりエレンが犯人じゃなかったのか?」

    アルミン「エレンは無実だよ。前にみんなに言ってあるはずだけど。」

    コニー「てことは俺はエレンが犯人じゃないことを自分で気付いたってコトだ。天才だな。」キリッ

    全員「」

    エルヴィン「他の者たちは?」

    クリスタ「私とサシャとユミルは街へ出かけていました。」

    サシャ「あそこの料理屋美味しかったですね。また行きたいです。」

    ユミル「今そんなこと行ってる場合か?」

    アルミン「なるほど。みんなアリバイありか。ジャンは?」

    ジャン「俺は...一人で寮にいた。」

    エルヴィン「誰にも会わなかったのかい?」

    ジャン「はい。でも俺はやってませんよ。」

    エルヴィン「案ずるな。君一人を疑ってるわけではない。」

    ジャン「...はい。」

    エルヴィン「話をしてくれてありがとう。解散してくれ。」

    テクテクテク

    アルミン「これで犯人はペトラさん以外のリヴァイ班のみなさんかジャンの誰かってことですかね?」

    エルヴィン「ああ。動機について考えにくいことからジャンも薄いとは思うが...共犯なら可能性は誰にもあるが考えていたらキリがないからね。」

    アルミン「エレンは見つかっていませんよね?」

    エルヴィン「今は信じるしかないな。我々は一刻も早く真犯人を見つけ出そう。」





  30. 30 : : 2014/01/10(金) 21:02:30
    今更ですが私のssは他の人のssに比べて1回の投稿の文が、長いですが見にくいですか?もし見にくいようなら短くしますがそうでないならこのスタイルで続けます。
  31. 31 : : 2014/01/10(金) 21:13:41
    ~夜、エレンの泊まっている家~

    ミカサ「エレン、夕食はしっかり食べた?」

    エレン「食べたって、一々聞くなよ。お前は俺の母親じゃねんだぞ。」

    ミカサ「そう、私はエレンのこいび エレン「ちょっと外に出てくる。」

    ミカサ「待って、エレン。私も行く。」

    エレン「いいって、いちいちついてくんなよ。」

    ちょっと言い過ぎちまったかな。ミカサのことは嫌いじゃない、むしろ...
    ん?何だか騒がしいな。なんかあったのかな?あ!あれは!

    エレン「駐屯兵団だ!」

    ミカサ「見つかった!」

    駐屯兵A「見つけたぞエレン・イェーガー!大人しくついて来い!」
  32. 32 : : 2014/01/10(金) 21:39:24
    駐屯兵B「あいつは死刑囚だ。もうここで殺しちまおうぜ。」カシャッ

    あれは、銃だと!?

    エレン「ミカサ逃げ」

    ダッダッダッダッ

    ミカサ「エレンは私が守る!」

    駐屯兵B「な!速い!」

    バキッ!
    ガシッ グルン! バンッ!

    駐屯兵B「グアッ!」

    腹に一撃決めたあとにすかさず投げるって...容赦ねーな。

    駐屯兵「な、なんて奴だ!」

    ミカサ「あなたも倒す。」

    スッ バンッ!

    駐屯兵A「ウギャッ!」

    今度は顔面に蹴りを一発。恐ろしい...

    駐屯兵C「見つけたぞ!」

    駐屯兵D「よくも仲間を!」

    エレン「増援!?こいつら二人だけじゃなかったのか!」

    ダッダッダッダッ
    ガシッ

    ミカサ「エレン!逃げよう!私の手を離さないで!」

    エレン「お、おう///」

    ダッダッダッダッ

    俺はミカサの手を握ってることの何を嬉しがってんだ?それより、急がねーと!

    駐屯兵C「待て!」

    駐屯兵D「追うぞ!」

    ダッダッダッダッ




    駐屯兵C「クソー見失った。」

    駐屯兵D「森へ逃げるとは...」

    ~エレンサイド~

    エレン「おいミカサ!どこに逃げるつもりだ?」

    ミカサ「さっきの村が見つかったときのための逃走場所がある。ここから10キロほどのところ。」

    エレン「分かった!」

    それにしても何で駐屯兵団が来たんだ?憲兵団が来るもんだと思ってたが。憲兵団お得意のサボリか?まあ好都合だがな。

    ミカサがこんなに必死になって俺の事を守ってくれてるんだ。俺も頑張らなきゃな。でも...何でだろうな、ミカサに守られるのは俺にとって情けないことである筈なのに、必死に守ってくれることにどこか嬉しさを感じている自分もいる。...とにかく、逃げよう!
  33. 33 : : 2014/01/10(金) 21:40:05
    今日の分は以上です。続きは明日から投稿します。
  34. 34 : : 2014/01/11(土) 08:12:53
    ~旧調査兵団本部~

    エルヴィン「これは...どういうことだ...」

    リヴァイ「クソ!」グッ

    オルオ「なんでだ。なんで死んじまったんだよー!ペトラ!」

    エルド「ペトラ...こんなことするやつは一体、誰なんだ!」

    ハンジ「ペトラーーー。こんな、こんなことって...」

    ミケ「ナナバ、なにか見つかったか?」

    ナナバ「死因は絞殺のようです。それ以外にはまだ何も。これからさらに詳しく捜査します。」

    エルヴィン「頼んだ。」

    アルミン「必ず、必ず犯人を見つけ出してやる!」
  35. 35 : : 2014/01/11(土) 08:13:35
    ここまでで一区切りとさせていただきます。続きは次のスレッドに書かせていただきます。
  36. 36 : : 2014/01/11(土) 08:19:03
    http://www.ssnote.net/archives/7528
    続きです。
  37. 37 : : 2014/01/11(土) 09:58:44
    期待です。
  38. 38 : : 2014/01/11(土) 12:34:38
    >>37さん、ありがとうございます。
  39. 39 : : 2018/01/16(火) 18:24:51
    オルオを太平洋に沈めろ。
  40. 40 : : 2018/05/23(水) 04:19:49
    >>11
    答えてもらっておいて礼も無しか?
  41. 41 : : 2018/12/14(金) 20:22:22
    11お前が消えろハハハハハハハハWWWWWW

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