このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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恋人がサンタクロース【エレヒス 】
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1 :
ぽてと
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2018/12/24(月) 17:28:41
- 初めまして！ぽてとです！
今回が処女作なので誤字脱字などあると思い
ますが、暖かい目で見ていただけるとありがたい
です！
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1 :
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- 2 : : 2018/12/24(月) 20:44:04
- 期待です！俺が思うにタイトルが歌の引用ってのは名作が多い（偏見）
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4 :
ぽてと
:
2018/12/24(月) 23:30:41
- 急に始まります(｀•ω•´)
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4 :
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5 :
ぽてと
:
2018/12/24(月) 23:51:53
- ――――昔、隣のおしゃれなお姉さんと
クリスマスの日買い物に行ったことがある。
ペトラ「(*´∀`)♪」
ヒストリア「なんか、お姉さんご機嫌だね！」
ペトラ「あ、顔に出てた？(ง ´͈౪`͈)ว」
ヒストリア「う、うん。今も出てるよ。」
ペトラ「今日はね、お姉さんのお家に…
サンタさんが来るの〜!!」
ヒストリア「サンタさん？」
ペトラ「そう！サンタさん！」
え、お姉さん…もしかして…
ヒストリア「そんなのまだ信じてるの？」
ペトラ「!?」ｸﾞｻｯ
ペトラ「も、もしかして、ヒスちゃん信じて
ないの！？」
ヒストリア「ううん。わたしはまだ信じてるけど、大人になっても信じてる人は少ないって
ユミルが。」
ペトラ「(ユ、ユミルちゃん情報か…)んー
まだヒスちゃんには早いかなー。」
ヒストリア「むぅ…それってわたしが小さい
から？」
ペトラ「違う違う」ｸｽｸｽ
ペトラ「大人になればあなたも分かるわ。
そのうち、ね？」ｳｲﾝｸﾊﾟﾁｯ☆
ヒストリア「大人、かぁ。」
ペトラ「そう、大人。あ！リヴァイさんから
連絡！」
ペトラ「(*´∀`)♪」
大人って楽しそう。早く大人になってみたい！
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5 :
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6 :
ぽてと
:
2018/12/25(火) 01:25:32
- …十数年後
お姉さん、元気ですか？私は、恋人(エレン)
と一緒に小さなアパートに住んでいます。
今日が、大人になってから初めてのクリスマスです。
でも…お姉さん、本当にサンタさん、来るんですかね？正直来ない気がします…。
エレン「どこ見てんだ？」ｽｯ
ヒストリア「鈍感野郎には分かりっこ
ないね。」ｸｽｯ
エレン「なんだと？オレだってな…」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ!!!!
エレン「…ちょっと出てくる。」
ヒストリア「う、うん。」
こんな時間に、どうしたんだろ。←夕方ぐらい
ｶﾞﾁｬｯ
ドアの向こうで話していたエレンが出てきた。
浮かない顔をしてるけど…
エレン「…わりぃ。バイト先の先輩が倒れたらしくてさ。で、」
ヒストリア「エレンが行かなきゃ行けなくなったと。」
エレン「あぁ。」
ヒストリア「ご飯は？食べれる…かな。」
エレン「あーー…わかんない。一応作っといて。」
ヒストリア「…分かった。」
あーあ、今日は頑張ろうかなって思ってたのになー。
本当に鈍感野郎なんだから。
これ鈍感関係ないけど。
ヒストリア「…よし！分かった！ちゃんと働いてこいよ！」ﾆｺｯ
エレン「おう。ホントゴメンな？」
ヒストリア「だいじょーぶ！いってらっしゃい！」ﾆｺｯ
エレン「…行ってきます」
ｷｨ…ﾊﾞﾀﾝ
ふぅ……
…笑顔…気持ち悪いって言われるかなぁ？
ちゃんと、隠せてたかなぁ？
大人になってから、初めてのクリスマスなのになぁ？
直前に言われると、結構、来るね…
ヒストリア「さみ、しい、なぁ…」ｳﾙｯ
ドアの外
エレン「…ったく。バレバレだっつーの。」
ゴメンな…ヒストリア…
???「エレン。早くしなくては、せっかく稼げた時間が台無しになる。ので、早く歩いて」
エレン「分かってるって。うし、行くか。」
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6 :
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- 8 : : 2018/12/25(火) 06:59:53
- なんかかわいい
続きを期待
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10 :
ぽてと
:
2018/12/25(火) 08:23:06
- 今日までの書き終わらないと…
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10 :
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11 :
ぽてと
:
2018/12/25(火) 09:35:10
ヒストリア「ｽｰ…ｽｰ…ｽはっ!」
寝てた…のかな。
今の時間は6時過ぎか…。そろそろご飯作り始めないと。
それにしても私、よくこの体勢で寝れたな…
←貞子みたいな？
ヒストリア「よいしょっと」ｽｸｯ
その時…
玄関のドア「ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ」
!?!?
え、なに、誰、もしかして…泥棒!?
あーもーエレン画面いない時に限って!!
そ、そうだ。インターホンの画面で見れば…
ダメだ。塞がれてる。
ほ、包丁持ってく？いやでも、それは…
玄関のドア「ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ!!」
持ってこう。
そろりそろりとドアに近づく。けど…
玄関のドア「ｷｨ…ｶﾞﾁｬｯ」
ヒストリア「!?!?」
嘘でしょ…もう終わりだ…さよならみんな…
そう思っていた。しかし冷たいつむじ風と一緒
に入って来たのは…
エレン「さっみー！あ、ちゃうちゃう。ｺﾞﾎﾝ
…ホーウホーウホーーウ!!良い子にしてたかい？」
待って。理解が追いつかないんだけど。
そして彼はぽかーんと開いてる私の口に自分のを重ねた。
ﾁｭｯ
…へ？
エレン「あ、そっか。サンタは奪っちゃダメなんだよなほーうほーう」
…あ、私の唇奪ったー的な？
エレン「よし、じゃあ改めて、オレと結婚
して下さい。」ﾊﾟｶｯ
…どーしよ。泣きそうなんだけど。
ヒストリア「サンタさんとは、結婚出来ない
なぁ？」ｳﾙｳﾙ
エレン「はいはい分かったよ。」ﾋｹﾞﾊｽﾞｽ
エレン「オレ、エレン・イェーガーと結婚して下さい!!」
ヒストリア「はいっ!!」ｳﾙｳﾙ
エレン「あーもう泣くなよ」ﾀﾞｷｯ
ヒストリア「だって…嬉しいもん」ｸﾞｽｯ
ヒストリア「恋人が本当はサンタクロース…
なんてね。」
お姉さん、私の所にも来ましたよ。
性なる夜に乾杯。
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11 :
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13 :
ぽてと
:
2018/12/25(火) 10:06:05
- 数日後…
駅前広場のカフェにて
ミカサ「それで？エレン、プロポーズは成功
したの!?」ｸﾜｯ!
エレン「あ、あぁ。OK貰えたよ。ありがとな。手伝ってくれて。」
アルミン「ううん。親友のためだからね。それで？その後は？」ﾆﾔﾆﾔ
エレン「う、は、激しかったよ…。」
アルミン「ラブラブだねぇー。」
エレン「う、うるせぇ!!」
エレン「でも、ホントにお前らには感謝で
いっぱいだ。ありがとな」
めでたしめでたし
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14 :
ぽてと
:
2018/12/25(火) 10:09:28
- なんか少し事後を思わせるような
表現使ってしまいました^^;
少し短編になってしまった気がする…
これで恋人がサンタクロース、終わりです！
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15 :
メイルザ
:
2018/12/25(火) 23:46:16
- 素晴らし作品でした！
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15 :
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- 16 : : 2018/12/26(水) 10:59:18
- お疲れ様です!
HappyMerry Christmas←今更
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