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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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クリスタ「宣誓!私達訓練兵女子一同は…」エレン「⁉︎」前編

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  1. 1 : : 2014/01/07(火) 23:04:39
    三作目です^ ^完全に勢いです。

    一作目 ある座学の授業風景
    http://www.ssnote.net/archives/7089

    二作目 ミカサ「寒い」
    http://www.ssnote.net/archives/7199

    ミカサ「寒い」を書いていて思いついた世界観です。今回は原作の設定を使いますが全キャラ崩壊は間違いありません。
    ごくわずか、エッチな要素が入るかも知れません。

    やだって方は回れ右でお願いします。
    OKという奇特な方はこのままどうぞ!
  2. 2 : : 2014/01/07(火) 23:05:58
    アニ「乙女の良心に則り」

    エレン「え?」

    ユミル「どんな手段も厭わず」

    エレン「ええ??」

    ミカサ「自らの生涯の伴侶を得んがために」

    エレン「重い」

    サシャ「エレンを得んと戦い抜くことを」

    エレン「おい!」

    ミーナ「誓います!」

    女子一同「誓います‼︎」

    エレン「待てって!」
  3. 3 : : 2014/01/07(火) 23:06:18
    支援!期待!
  4. 4 : : 2014/01/07(火) 23:08:58
    期待
  5. 5 : : 2014/01/07(火) 23:09:17
    アルミン「そうだよ、『待った‼︎』だ
    ‼︎」

    エレン「アルミン、助けてく…アルミン「この戦い、僕たち男子も加わらせてもらう‼︎」

    エレン「なんでだよっ!」

    ライナー「エレン、俺たちはもう家族だろ」

    エレン「いや違う」

    アルミン「そんな…!一緒に、一つのベッドで裸で寝ながら壁の外を探検しようって約束したじゃないか!」

    エレン「いやそれ幼い時、しかも夏だからさ」
  6. 6 : : 2014/01/07(火) 23:09:36
    期待です
  7. 7 : : 2014/01/07(火) 23:13:24
    >>3コウモリさん、ありがとうございます!
    >>4コーリッシュさん、えええ!?すっごくファンです!ありがとうございます‼︎
    >>6イェーガーの進撃さん、エレクリ長編感動しながら読ませてもらいました!ありがとうございます!
  8. 8 : : 2014/01/07(火) 23:14:03
    期待&支援です!
  9. 9 : : 2014/01/07(火) 23:15:10
    >>8憲兵団さんまで…‼︎
    ありがとうございます^ ^
  10. 10 : : 2014/01/07(火) 23:16:29
    コニー「エレンと飯を食ったり、補習に付き合ってもらうためには戦いに勝たなきゃいけないんだな」

    ミカサ「そう、エレンは言った。『戦え!勝てば生きる!戦わねば勝てない』と」

    エレン「いや、完全に意味が違うから!コニーをまきこむなぁぁぁ‼︎」

    ベルトルト「エレン、気をつけた方がいいよ」

    エレン「まさかお前まで…」ガタガタ

    ベルトルト「いや、男子はアルミンとライナーとダズだけだよ」
  11. 11 : : 2014/01/07(火) 23:20:17

    エレン「ダズ⁉︎」

    エレン「俺、ダズとなんて二、三回しか会話したことないぜ?」

    ダズ「エレン、お前は俺の吐瀉物を綺麗に片付けて、俺の服や顔まで綺麗に拭いてくれたあと、こう言ったよな…」

    ダズ「『おれ、母さんにこうしてもらうと嬉しかったからさ…。また辛い時は頼ってくれよ』って」

    ダズ「あの時、俺は運命を感じたんだ…!俺はエレンを生涯愛そうってさ…‼︎」キラキラ

    エレン「」
  12. 12 : : 2014/01/07(火) 23:21:51
    よんだか!!(ダズ)
  13. 13 : : 2014/01/07(火) 23:22:14
    あとエレンペロペロ愛してる
  14. 14 : : 2014/01/07(火) 23:25:02
    >>12>>13ダズクリフォーエバーさん
    名前‼︎ww
    支援ありがとうございます!
  15. 15 : : 2014/01/07(火) 23:25:24
    エレン「なんなんだよ…なんなんだよこれはっ‼︎」

    ベルトルト「本当に気をつけて、エレン。これにはキーs…『エレン・イェーガー並びに争奪戦関係者はイチハチサンマル、営庭に集合!遅れた者は開拓地送りと思え‼︎』

    ベルトルト「くっ…‼︎手遅れかっ‼︎」

    エレン「一体なんなんだよ…‼︎」

    エレン「まだ…お前がバカで…話を合わせてるだけかもしれないから…」

    コニー「なあ、この状況が理解できないのは、俺が馬鹿だからじゃないよな?」

    マルコ「さあね?」
  16. 16 : : 2014/01/07(火) 23:34:21
    キース「集まったな!」

    キース「では私から、本模擬作戦の内容を伝える」

    キース「貴様ら訓練兵のうち、アッカーマン、ブラウン、レオンハート、ブラウス、レンズ、ユミル、カロライナ、ダズ、アルレルトは、これより48時間、一切の休息無く、エレン・イェーガーを探索、追尾し、教官室へ同行させろ!」

    キース「交渉、連携、体術、脅迫、トラップ、どのような手法も問わない!」

    キース「ただし、エレン・イェーガーが自分の足で教官室へ赴き、私にミッションの終了を宣言した場合、全員失敗とみなす!」
  17. 17 : : 2014/01/07(火) 23:43:32
    キース「またエレン・イェーガーを教官室に連行するに当たっては、『エレン・イェーガーが自らの意思で行動していること』と『退役になるほどの傷を負わされていないこと』が求められる!」

    キース「そして、自傷行為による脅迫も一切禁止する!」

    キース「この模擬作戦は、ありとあらゆるスキルが求められる」

    キース「故に達成者には相応の報酬として、『エレン・イェーガーとの婚姻を認める』という特別待遇を与える!」
  18. 18 : : 2014/01/07(火) 23:46:43
    クリスタが良いなー。
  19. 19 : : 2014/01/07(火) 23:47:29
    エレン「教官!」

    キース「なんだイェーガー、質問を認める!」

    エレン「教官のおっしゃることがなに一つ理解できません!」

    キース「貴様のような天然のジゴロが、数年に一度、現れる!」

    キース「その年の訓練兵はだいたい皆、そのものに骨抜きにされる!」
  20. 20 : : 2014/01/07(火) 23:52:55
    キース「そのようなだらけた風潮は、作戦遂行に、任務に、ひいては人命、そして人類の行く末に多大なる影響を与えるのだ!」

    キース「故にそのようなものに自戒を促し、他の訓練兵同士の軋轢を解消し!全員が納得することで自体の沈静化を図る目的でこの模擬訓練が作成されたのだ!」

    キース「貴様が自由を得るには、優秀なる104期生の中の最も優秀なものたちをかいくぐり勝ち取らねばならない!分かったか!」

    エレン「ハッ!(全くわからん)」
  21. 21 : : 2014/01/07(火) 23:54:14
    なんかすごい教官
    あと、期待!
  22. 22 : : 2014/01/07(火) 23:58:22
    >>18巨人さん、どうなるかはまだ言えません♪(見切り発車でまだ考えてないなんて言えないw)
  23. 23 : : 2014/01/07(火) 23:59:10
    >>21ベーさん、ありがとうございます^ ^
  24. 24 : : 2014/01/08(水) 00:00:12
    すみませんでした。期待します。
  25. 25 : : 2014/01/08(水) 00:00:29
    キース「よし、ではこれよりウォーミングアップや作戦立案の時間に当て、午前0時より模擬訓練を開始する!」

    全員「ハッ」

    キース「解散!」

    全員「ハッ!」

    キース「…」

    キース(本当はアッカーマンたちのゴリ押しに負けたとは言えない…)

    キース(グリシャよ…お前の息子は天然の女たらしになったぞ…)
  26. 26 : : 2014/01/08(水) 00:04:12
    >>24巨人さん、いえいえ、どうなるかは神のみぞ知るってことでw支援ありがとうございます^ ^
  27. 27 : : 2014/01/08(水) 00:07:55
    どうなるか楽しみですが、ハンナを除いた訓練兵女子全員の共有財産になるといいな・・・
  28. 28 : : 2014/01/08(水) 00:07:56
    クリスタ「いよいよだねっ!」

    クリスタ「今回はユミルも敵になっちゃうけど…まずは共闘できないかな?」

    ユミル「クリスタ、それはいいんだが、こういう場合、まずは人目から完全に外れたところに誘導することが必須なんだよ…」

    クリスタ「え、何で?」

    ユミル(これは先が思いやられるな…)

    ユミル「いいか?」
  29. 29 : : 2014/01/08(水) 00:10:02
    >>27エレン・J・ジョースターさん
    ありがとうございます^ ^さて、どうなるのかはまだ作者も手探りですw
  30. 30 : : 2014/01/08(水) 00:10:44
    めっちゃ期待です!
  31. 31 : : 2014/01/08(水) 00:11:25
    逃げきって欲しい
  32. 32 : : 2014/01/08(水) 00:14:08
    アニ「ライナー、いるんでしょ?」



    ライナー「こっちだ」

    アニ「よく参加したね。やっぱりそっちの…」

    ライナー「そんなわけあるか!可愛い妹分の想いを成就させてやりたいからな!」

    アニ「////………ありがと///」

    ベルトルト(本当は昨日アルミンと本気でエレンの可愛いところ議論してたのは秘密にしておこう)
  33. 33 : : 2014/01/08(水) 00:23:56
    ミカサ(この戦い、思ったほど派閥は多くない。エレン^_を好きだからと言って、障害をともにする覚悟があるのは…)

    ミカサ(きっと、ライナーはアニにつく。ベルトルトと三人で話していることが多いから…。)

    ミカサ(それなら…)キィィィィ…

    ミカサ(やっぱり!耳を済ませたら私の後を追ってくる足音。)

    ミカサ(歩幅は大きめ、靴音が軽い…衣擦れの音…)

    ミカサ(小柄な男性!)

    ミカサ「アルミン!」

    アルミン「‼︎ よく分かったね!」
  34. 34 : : 2014/01/08(水) 00:31:26
    ミーナ「やほー!」

    サシャ「ミーナ!私を待っていたんですか!」

    ミーナ「そーよ!」

    ミーナ「ねえ、しばらく手を組まない?」

    サシャ「え?エレンは渡しませんよ!」

    ミーナ「そうじゃないの、アニやミカサと正面から戦って勝てると思う?」

    サシャ「あ、そうか」

    ミーナ「クリスタにはユミルがついてる」

    サシャ「ユミルは…怖いです」

    ミーナ「でしょ?、私と組めば、緊急時に狩られる確率は半分、いえ、能力敵に私がやられる確率が高いわ!」

    サシャ「確かに…わかりました!」ン一週間で!」

    ミーナ「えええ」
  35. 35 : : 2014/01/08(水) 00:32:40
    今日は言ったんここまでですー!
  36. 36 : : 2014/01/08(水) 00:34:48
    >>30エーレンさん、ありがとうございます^ ^

    >>31エレン最強さん、シガンシナ号楽しませてもらってます!ありがとうございます!
  37. 37 : : 2014/01/08(水) 00:41:39
    実はネタが浮かばないんだよね・・・
  38. 38 : : 2014/01/08(水) 01:08:54
    てか、ライナーとアルミンがいることは普通にスルーなのかww
  39. 39 : : 2014/01/08(水) 08:54:38
    >>38
    気にしたら負けだ
  40. 40 : : 2014/01/08(水) 09:08:17
    >>7
    こちらこそ読んでくれてありがとうございます(^^)

    そして期待
  41. 41 : : 2014/01/08(水) 12:20:50
    大期待です♪───O(≧∇≦)O────♪
  42. 42 : : 2014/01/08(水) 12:29:58
    >>37>>38>>39>>40>>41
    あわわ、みなさんありがとうございます^ ^
  43. 43 : : 2014/01/08(水) 12:31:57
    さて、続き行きます!
    ーーーー

    眼鏡教官「ついにこの残酷な訓練が始まりますね」

    キース「ああ。」

    眼鏡教官「イェーガーはどう…するのでしょうね」

    キース「うむ。この訓練の本分は他者を攻めることではない。また、守ることでもない。彼らはその本質に気づくだろうか…」
  44. 44 : : 2014/01/08(水) 12:33:55
    ライナー達野郎どもは序盤で即脱落を希望
  45. 45 : : 2014/01/08(水) 12:34:08
    ークリユミSIDE

    ユミル「いいかクリスタ。この訓練は幾つかポイントがある。わかるか?」

    クリスタ「ライバルからエレンを守りつつ、教官室にエレンを連れて行くこと…?」

    ユミル「確かにそりゃそうだが、それだけじゃ絶対作戦遂行とはならない!」
  46. 46 : : 2014/01/08(水) 12:35:30
    >>44ジョースターさん速っw
    ありがとうございます^ ^
  47. 47 : : 2014/01/08(水) 12:38:40
    ーライアニSIDE

    アニ「何故?」

    ライナー「条件を思い出してみろ」

    アニ「エレンの意思があること、エレンをボコらないこと、自傷行為の禁止?」
  48. 48 : : 2014/01/08(水) 12:40:15
    ーアルミカSIDE

    アルミン「そう。つまり…」

    ミカサ「エレンの説得が必須ということ!」

    アルミン「そう。だから無理やり捕まえて連れて行ってもノーカウント。むしろ印象は悪くなるよね」
  49. 49 : : 2014/01/08(水) 12:42:13
    エレンが逃げ切ること期待
  50. 50 : : 2014/01/08(水) 12:44:02
    ーサシャミーSIDE

    ミーナ「ってことは?口説けばいいのかな?」

    サシャ「でも、口説く前にエレンが教官室に行ったら…ああぁぁ」

    ー教官SIDE
    キース「つまり、イェーガーに接触し、教官室にエスケープすることを妨害しつつ、他者を跳ね除け、好感度を高め、まる2日で婚姻を納得するまでゲージを上げねばならない」

    眼鏡教官「無理ゲーですね」

    キース「普通ならな」

    キース「それくらいでないと、イェーガーの意思が尊重されないからな」

    キース「しかし、今回は『敵』が多数いる。バトルロイヤルだからな。そこがどう影響するかだ」
  51. 51 : : 2014/01/08(水) 12:50:20
    各々が必要とする準備期間の5時間半。
    開始が夜半となることから夜食を馬鹿食いするもの、妄想にふけってくねくねするもの、ウォーミングアップにぶちのめすものとぶちのめされるもの、何やら体を丁寧に洗い出すもの、読書に勤しむもの、各々様々なスタイルで時間を過ごしていった。

    ーーーー
    一日目 開始 パァン‼︎‼︎
    信煙弾が撃たれる
  52. 52 : : 2014/01/08(水) 12:52:04
    おいついたー!
    きたいです!
  53. 53 : : 2014/01/08(水) 12:55:45
    >>49ふふふ、どうでしょうか^ ^

    >>52ありがとうございます♪
  54. 54 : : 2014/01/08(水) 12:56:12
    めっちゃ期待!支援!
  55. 55 : : 2014/01/08(水) 12:56:41
    期待です!
  56. 56 : : 2014/01/08(水) 12:57:15
    エレン「俺はつまり
    教官室に向かえばいいんだな…」

    テクテクテク…ピンっ

    エレン「え?」ガサガサっ

    エレン「なんだよこれっ⁉︎」ブラーン

    アニ「悪いね、どうしてもあんたが欲しいんだ」

    エレン「あ、アニか、頼む!降ろしてくれ!」

    アニ「そうしたらあんたは私と結婚してくれるのかい?」
  57. 57 : : 2014/01/08(水) 13:01:33
    >>54ゆうさん
    辿って見たらこの間読ませていただいた可愛いエレアニの方でしたか!←コメントの時はまだ名無しでした^^
    >>55
    ありがとうございます♪
  58. 58 : : 2014/01/08(水) 13:03:09
    エレン「いやまずまだ結婚できる歳じゃないだろ!」

    アニ「今回の結果は兵法に則って超法規的に運用される。問題ないってこと」ギシッ←足からぶら下がったエレンを下ろしつつ腕関節を極めてる

    アニ「あんたはまず、乙女との会話を学ぶべきだよ」

    エレン「アニなんか柔らかいもんが当たってる!」

    アニ「…何が当たってるって?」

    エレン「いや、む、ム…あわわ」ブシュー
  59. 59 : : 2014/01/08(水) 13:09:34
    アニ「ちゃんと教えてよ…」クスクス

    エレン「顔が近い!近いって!」

    アニ「こっち向いて…ちゃんと顔を見て?」耳元にフー

    エレン「⁉︎」ゾクゾクゾクっ

    アニ「ほら、もう動けない…////」キュッ

    エレン「おい、何手首縛ってるんだよっ!」

    アニ「さあ、観念して…」
  60. 60 : : 2014/01/08(水) 13:10:37
    エレン、逃げるんだ!
  61. 61 : : 2014/01/08(水) 13:11:43
    同意を得ないとダメなんじゃ?
  62. 62 : : 2014/01/08(水) 13:15:36
    エレーン、逃げろー!
  63. 63 : : 2014/01/08(水) 13:17:31
    >>60どうでしょうねー♪

    >>61エレンは女々しいけど雄雄しいデスからね〜。例えば「既成事実」って魔法がつかえたら…
    >>60ありがとうございます♪
  64. 64 : : 2014/01/08(水) 13:18:05
    >>63間違えた、ありがとうございます♪
  65. 65 : : 2014/01/08(水) 13:20:26
    エレン「おいやめろって!アニ!」

    アニ「あぁ、えれ…」

    エレン「‼︎」目をつぶってる

    アニ「」

    エレン「あ、アニ?」

    アニ「」ずるっ…ぱたっ

    エレン「アニ‼︎」

    ミカサ「…危ないところだった…。エレン、大丈夫?」
  66. 66 : : 2014/01/08(水) 13:27:42
    いかん、展開が…すみません、しばらく考えます(=゚ω゚)ノ
  67. 67 : : 2014/01/08(水) 14:33:08
    頑張れ!支援!期待!
  68. 68 : : 2014/01/08(水) 14:51:42
    >>67ありがとうございます!
    進んだので投稿!
  69. 69 : : 2014/01/08(水) 14:53:21
    エレン「ミカサ!お前がやったのか⁉︎」

    ミカサ「…その女を心配しているの?」

    エレン「いいから!答えろよ!」

    ミカサ「…ええ、いつもならそんなことまず出来ないのだけど。アニが後方に好きを晒していた。ので、延髄にトンした」

    エレン「ああ、あの親友とかに『悪いな』とか言いながらやるやつか。お前ら仲良かったんだな!」

    ミカサ「仲良くはない…けど、エレンがそう思うのならそれでいい」
  70. 70 : : 2014/01/08(水) 14:55:04
    あ"あ"あぁぁぁミスった!

    好き →隙

    で脳内保管お願いします_| ̄|○
  71. 71 : : 2014/01/08(水) 15:05:48
    ミカサ「だから私と行きましょう?」

    エレン「ミカサ?いや、アニは置いてくのか?」

    エレンそれに、こっちは教官室とは反対じゃないか!」

    ミカサ「大丈夫、私が案内する」

    エレン「だから自分で歩けるからほどいてくれよ!」

    ミカサ「そう、ね」

    チクッ

    エレン「えっ…」
  72. 72 : : 2014/01/08(水) 15:20:30
    エレン「おい、なんだこれ、力が入らないぞ!」

    ???「あはははっ」

    アルミン「そうでしょ?」

    エレン「アル…ミン?」

    アルミン「そうだよ!僕は一人ではエレンと48時間会話しながらエレンに向かってくるみんなを振り払えない」

    アルミン「だからミカサと手を組んだんだ!」

    ミカサ「アルミンは凄い。エレンがどこを通るか、それを誰が読んでどういう行動を取るか、全て計算してその通りになった」
  73. 73 : : 2014/01/08(水) 15:23:52
    遅れたぁぁ!!期待です!!
  74. 74 : : 2014/01/08(水) 15:29:15
    ミカサ「私は実行しただけ。さぁ、行きましょう?」

    アルミン「アニなら大丈夫だよ!今頃…ほら、ライナーが縛り上げてる」フフッ

    エレン「…ライナー…まで…」ミカサに担がれる

    アルミン「ライナーは間違いなくアニに協力するふりをする。だって、ベルトルトはアニが…まあ言わない方がいいよね♪」

    ミカサ「それより、索敵は?」

    アルミン「大丈夫、ミカサがいる限りユミルもサシャも動けないよ!」

    エレン「アルミン、さっきの薬は…なんだ?」

    アルミン「筋弛緩剤だよっ!おじいちゃんの本で読んだんだ!」キラキラ
  75. 75 : : 2014/01/08(水) 15:31:22
    >>73
    朧月さん、いつもありがとうございます(≧∇≦)
  76. 76 : : 2014/01/08(水) 15:32:55
    エレン「なんだそれ…?」

    アルミン「エレンの意識を残したまま、筋肉に力が入らないようにする薬さ!処方と量を間違えたらとても危ないんだけど、エレンのためにがんばって調合したんだよ?」

    エレン「くそっ…みんな狂ってる!」

    ミカサ「アルミン、着いた」

    エレン「女子寮の…裏…?」

    ミカサ「ここに過去の訓練で使われてた地下室がある」

    ミカサ「しかも内鍵がかけられる。入ってしまえば外からは干渉できない」
  77. 77 : : 2014/01/08(水) 15:36:46
    狂い過ぎだな~ミカサはやっぱりやる気だな
  78. 78 : : 2014/01/08(水) 15:37:37
    ミカサがウザすぎる・・・ミカサを殺す!!
  79. 79 : : 2014/01/08(水) 15:43:58
    まさか・・・ミカサ・・・
  80. 80 : : 2014/01/08(水) 15:44:04
    ミカサを駆☆逐☆!
  81. 81 : : 2014/01/08(水) 15:45:04
    ミカサ死ぬほどウゼェぶっ殺す
  82. 82 : : 2014/01/08(水) 15:48:06
    >>77>>78>>79>>80>>81
    ミカサェ…www
  83. 83 : : 2014/01/08(水) 15:49:09
    ミカサぶっ殺す隊、ここに結成!
  84. 84 : : 2014/01/08(水) 15:49:13
    アルミン「ミカサ、まずはエレンを…」

    ミカサ「ええ」スッ

    プスッ

    ミカサ「えっ」

    アルミン「ありがとうミカサ」

    アルミン「ここまで運んでくれて」

    ミカサ「アルミン、な…に…を……」

    アルミン「フフッ流石に太古の黄色と黒のシマシマのある伝説の人食い猛獣を眠らせるのに使った麻酔だねっ!」

    アルミン「ミカサにもちゃんと効いたよっ♪」

    エレン「おい、アルミン…ミカサに何を…!」

    アルミン「さぁ、エレン、二人の薔薇園へと旅立とう?」死んだ目の微笑み

    エレン「‼︎」注射器が目前

    エレン「やめ…やめろって!アルミン、頼む!おまえはそんな奴じゃ…」

    ミーナ「やめなさーい‼︎」

    エレン「み、ミーナ‼︎」
  85. 85 : : 2014/01/08(水) 15:50:24
    アルミンもうぜーーー!エレクリ期待!!!
  86. 86 : : 2014/01/08(水) 15:51:24
    ライナーとアルミンさっさと再起不能(リタイア)しろよ
  87. 87 : : 2014/01/08(水) 15:51:37
    ミーナナイス( ̄ー ̄)bグッ!エレクリに期待です!!
  88. 88 : : 2014/01/08(水) 15:52:12
    エレンが逃げ切ること期待
  89. 89 : : 2014/01/08(水) 15:52:25
    ミカサに麻酔が効くだと・・・( ̄□ ̄;)
  90. 90 : : 2014/01/08(水) 15:53:38
    ミーナ「アルミン、薬を使うのはひどいよ!」仁王立ち

    アルミン(くっ!ミーナ‼︎対人格闘は僕よりだいぶ上!多分勝てない‼︎どうする?何を犠牲にする?僕の人間性以外にあと何を…?まず何故彼女がここにいるんだ?ミカサを眠らせて閉じこもるまで誰も入っていないはず…‼︎)ガシっ

    アルミン「なっ‼︎」

    サシャ「そうですよ!」羽交い締め

    サシャ「きたない仕事はミカサにやらせて、自分は楽をし、挙句にミカサもポイだなんて!」

    アルミン「君たちにはわかんないんだ!いじめられっこだった僕にとって、エレンがどれだけヒーローだったかなんて‼︎喧嘩も強くないくせに、みんなボッコボコにしちゃうんだ!僕のために怪我をしてくれて…!そんなエレンを治してあげたかった!だから傷を舐めたんだ!そしたら…」
  91. 91 : : 2014/01/08(水) 15:55:23
    アルミン「…美味しかったんだよ…!」ニィぃぃ

    アルミン「エレン、僕のためにこんなになってくれる。その体も、僕に捧げてくれる。だからエレンは僕の、僕だけのものなんだ!」

    エレン「違う!」

    エレン「アルミン、俺たちは自由を夢見て!それを邪魔する奴らなんか吹っ飛ばせばいいって!」

    エレン「そう思ってた!」
  92. 92 : : 2014/01/08(水) 15:56:18
    病みミンだぁぁーー!!
  93. 93 : : 2014/01/08(水) 15:56:57
    >>85>>86>>87>>88>>89
    うぁぁ、リアルタイムで反応をいただけるってものすごく嬉しいです(≧∇≦)
  94. 94 : : 2014/01/08(水) 15:57:36
    嫉妬ミンだよ!
  95. 95 : : 2014/01/08(水) 15:58:36
    アルミン「だあいじょうぶだよえれん、そんな気持ちもすぐに僕と同じになるか…」フルスイング平手打ち!

    サシャ「ええ加減にせいよ!」肘打ち!

    サシャ「あんた、エレンが優しくしてくれとるからてどんだけ甘えてんねんな!」首相撲から膝!膝!膝!

    サシャ「うちの知っとるアルミンはそんなことせんと自分の短所を頭脳でカバーする、素敵な男やん!」鼻フックで顔を上げてそのまま背負い投げ!

    サシャ「うちはエレンに向いてしまってんけど、アルミン好きな女の子もたくさんおんねん!」みぞおち!

    サシャ「そんな子達をみんな幻滅させんといて!」フー!

    ミーナ「」ガクガク

    アルミン「」ブクブクブク…

    エレン「サシャ…!」
  96. 96 : : 2014/01/08(水) 16:04:29
    サシャ「エレン‼︎大丈夫ですか?」

    エレン「ひっ⁉︎」

    ミーナ「おぉ、あのエレンが怯えておりますっ!」

    サシャ「そんな怯えなくても…」

    エレン「そ、そうだな…アルミン…」

    エレン「うぅっ…グスッ…アルミン、信頼してたのに!」うあぁぁ

    サシャ「エ、エレン!しばらく泣いてていいですよ!」キュン

    エレン「うぁぁ…アルミン!俺が!道を!誤らせた!」サシャにしなだれー

    ミーナ「はうっ///泣いてるエレン!」キュンキュン
  97. 97 : : 2014/01/08(水) 16:06:07
    エレン、逃げきれ!
  98. 98 : : 2014/01/08(水) 16:07:53
    …数時間後

    エレン「…二人とも、ありがとな!」

    サシャ「元気でたみたいですね♪」

    エレン「ああ、二人はのおかげだ!」

    エレン「ところで、二人はなんでここにいたんだ?冷静になれば、俺たちがここに来る前からいたとしか…」

    サシャ「はい、私達は力じゃ敵わないからここで作戦会議してました!」

    ミーナ「そうしたら棚からぼた餅が…」グヘヘ

    エレン「そうか、何となくわかった!」グッパッグッパッ

    エレン「…よし…!」ググッ

    ミーナ「もう力が入るの?」

    エレン「ああ、だいぶ戻ってきた!」フラッ

    エレン「おっと…」

    ミーナ「危ない!」キュッ

    ミーナ「キャン」
  99. 99 : : 2014/01/08(水) 16:12:00
    エレン「わり、こけるのに巻き添えにしちまった!///」

    サシャ「いいなー、ミーナ!」

    ミーナ「エレンの胸…」クンカクンカ

    サシャ「ミー…ナ?」

    ミーナ「おほーエレンの匂い!たまんない!滾ってきたー♪」クンクンクンクン

    エレン「お、落ち着け!頼むから!」

    ミーナ「まあまあ、減るもんじゃあるまいし…」クンカクンカ

    サシャ「お腹すきました…そうですか、もう朝食の時間でしたか!」

    サシャ「そろそろ食堂に…」

    ミーナ「ウヘヘ…」クンクンクンクン
  100. 100 : : 2014/01/08(水) 16:13:30
    やばい・・・ミーナが・・・
  101. 101 : : 2014/01/08(水) 16:16:19
    エレン「サシャ待て!」

    サシャ「ええっ⁉︎」正座

    ミーナ「んー♪」クンクンふゴッ

    エレン「さっきアルミンはミカサを外に放り出した。もう起きてるかもしれない‼︎」ヒソヒソ

    サシャ「そんなっ‼︎」

    ミーナ「ああ、そんな…人類は…勝てないの…?」ガクッ

    エレン「あ、ミーナが戻ってきた!」
  102. 102 : : 2014/01/08(水) 16:19:48
    逃げいるんだ
  103. 103 : : 2014/01/08(水) 16:22:29
    ヤバ過ぎ
  104. 104 : : 2014/01/08(水) 16:24:19
    エレン「とりあえずこれ食べて我慢しようぜ!」つ野戦食糧

    サシャ「あなたが神かっ‼︎」

    エレン「サシャ待て!」

    サシャ「えぇ〜!」正座

    エレン「まだだぞ…そうだ…よし!」

    サシャ「やたっ」ガツガツガツ…

    エレン「お前犬みたいだなーw」

    ミーナ「エレン、なんでこんなものもの持ってきてたの?」バリッボリッ

    エレン「48時間ぶっ通しで狙われるんだろ?そんなん飯もろくに食えなさそうじゃん!」ムシャムシャ

    …ズン
  105. 105 : : 2014/01/08(水) 17:08:00
    結局ミカサは人間扱いされないだね…。
  106. 106 : : 2014/01/08(水) 17:21:30
    みなさん、ありがとうございます(≧∇≦)
  107. 107 : : 2014/01/08(水) 17:23:34
    どうなるかはおたのしみにしててもらいたいです^ ^

    ーーーーーー

    …ズン!

    …ドォォン‼︎

    …パラパラパラ…

    エレン「な…なんだ…?」

    ミーナ「…あれ…」指差し

    ー人類は思い出した。

    ーヤツらに支配されていた恐怖を…

    ー地下室の中に囚われていた事実を…

    エレン「…ベルト…ルト」


    ーベルトルトが天窓から覗き込んでいる…ということはこの地鳴りは…ドォォォォォン…バキバキバキ‼︎

    エレン「…ライナー‼︎」

    ライナー「…」ふしゅー
  108. 108 : : 2014/01/08(水) 17:26:43
    ードアを破ってライナーが侵入してくる。

    エレン「ライナー…お前は…どっちなんだ?

    ライナー「安心しろ、俺は男だ!」

    エレン「だからそれは安心していいのか⁉︎」

    ライナー「大丈夫、俺が優しくリードして…」

    エレン「それは大丈夫じゃない!」スパーン

    ライナー「ふふふ、今日はだいぶ優しいな!いつもの対人格闘の半分てところか」

    エレン「くそっ!サシャ、ミーナ、逃げろ!」
  109. 109 : : 2014/01/08(水) 17:27:30
    歪みねぇな・・・ライナーw
  110. 110 : : 2014/01/08(水) 17:29:53
    サシャ「ひっ‼︎」

    ーぬうぅぅぅっとベルトルトが侵入してきた…退路が…!

    ミーナ「そうか!わかったわ!」

    ミーナ「名探偵ミーナちゃん情報によると、ベルトルトはあにが…」ふガッ

    サシャ「それみんな知ってますけど!流石にみんなの前で晒すのは…‼︎」アセアセ

    ベルトルト「そんなわけないじゃないか!」冷や汗

    ベルトルト(でも、ライナーがエレンをどうにかしてくれれば乙女モードのアニちゃんから戦士モードのアニに戻ってくれるはず!)

    ベルトルト(僕はツンツンしたアニの冷たい視線が好きなんだから」

    ライナー「ベルトルト…声に出てるぞ」

    アルミン@ぐるぐる巻「うわぁぁぁぁ…それは僕以上に…」
  111. 111 : : 2014/01/08(水) 17:39:17
    M・・・?
  112. 112 : : 2014/01/08(水) 17:46:26
    >>111
    ( ´Д`)y━・~~
    世の中いろんな人がいるんですw
  113. 113 : : 2014/01/08(水) 17:48:54
    店員さん、なるへそ~(;´д`)トホホ…
  114. 114 : : 2014/01/08(水) 17:56:36
    ベルトルト「…あ‼︎///」

    ベルトルト「うゎあぁぁぁぁぁ!」赤面ダッシュ

    ライナー「おいっ!て行っちまったか…。」

    ライナー「…」ジリっ

    エレン(くそッ…俺とドアのちょうど中間か…!筋力は戻らねえし‼︎…ん?)

    エレン(…あ!)

    エレン「ミーナ!サシャ‼︎お前達は出ろ!」

    サシャ「そんな」

    ミーナ「やだ‼︎」
  115. 115 : : 2014/01/08(水) 17:57:46
    ミーナ「今置いてったら誰がエレンの味方をするの!ダメだよ!」

    エレン「いいから!早くっ‼︎」

    サシャ「…はいっ!」ミーナの手を引く

    ミーナ「嫌だ…無理だよ!」ぐぐぐ

    エレン「ミーナ、頼むから!いいか、ベルトルトが手伝ってたってことは参加者でなくても協力はOKってことだ!」

    エレン「だから、マルコかジャンに協力を求めるんだ‼︎頼む‼︎」

    サシャ「ミーナ‼︎」

    ミーナ「…わかった‼︎エレン!どうか無事で‼︎」ダダダダ
  116. 116 : : 2014/01/08(水) 18:09:54
    エレン「アルミン…お前、正気に戻ったのか!」

    アルミン「うん、あちこち(特に鼻)が痛いよ」

    エレン「状況は分かるか?ここを切り抜けるにはどうすれば…?」

    アルミン「もう日が昇ってるね…エレンの筋力はあと半日は弱ってる。ライナー相手じゃ無理だ!」

    アルミン「あと一つ…何かがないとエレンの下半身が危ない!」

    エレン「」
  117. 117 : : 2014/01/08(水) 18:22:04
    ほ、掘られる・・・アァーーー♂
  118. 118 : : 2014/01/08(水) 18:54:35
    因みにエレンは誰と結婚するのか・・・((o(^∇^)o))ワクワク
  119. 119 : : 2014/01/08(水) 19:15:45
    のにミカサもこない!ミカサはたぶん何処かで次の作戦を練ってるんだ!おそらく僕への報復を…」ズーン

    ーパシュッ

    ーその時、確かに聴いたんだ。

    ーいつもの聞き慣れた音を…。

    ーパシュッ…キュルキュル…ガキンガキン!

    エレン「あれは…アンカー…」

    ドォォォォォン‼︎

    アルミン「ライナーが吹っ飛んだ!」

    ー立体機動⁉︎まさか!
  120. 120 : : 2014/01/08(水) 19:16:56
    あ、やらかした!

    もう一回!

    ーーーーーー

    アルミン「おかしい、ドアが壊されたのにミカサもこない!ミカサはたぶん何処かで次の作戦を練ってるんだ!おそらく僕への報復を…」ズーン

    ーパシュッ

    ーその時、確かに聴いたんだ。

    ーいつもの聞き慣れた音を…。

    ーパシュッ…キュルキュル…ガキンガキン!

    エレン「あれは…アンカー…」

    ドォォォォォン‼︎

    アルミン「ライナーが吹っ飛んだ!」

    ー立体機動⁉︎まさか!
  121. 121 : : 2014/01/08(水) 19:18:02
    多分これで今日はもう投稿できません!
    深夜か明日に続きます!
  122. 122 : : 2014/01/08(水) 19:59:36
    これは...!!!ミカサか?!期待!!!
  123. 123 : : 2014/01/08(水) 23:00:46
    期待!!!
  124. 124 : : 2014/01/08(水) 23:53:37
    一体誰なんだ~~~ー!
  125. 125 : : 2014/01/09(木) 09:24:31
    あわわ、あちこちでお名前を拝見するビッグな方々が…∑(゚Д゚)
    みなさんありがとうございます!頑張ります!
  126. 126 : : 2014/01/09(木) 09:25:40
    エレン「お前は………ダズ‼︎‼︎」

    ーーーーーー宣誓前
    クリスタ「エレンエレンエレンエレン…」

    ユミル「」

    ユミル「なあクリスタ、いつの間にお前はそんな死に急ぎ野郎にお熱をあげちまったんだ?

    クリスタ「はぅぅ、エレンのこと考えると…///」

    ユミル「だーかーらー‼︎」

    クリスタ「ほぇ?」

    ユミル「もう一回聴くぞ⁉︎いつの間にお前はそんなに死に急ぎ野郎にお熱をあげちまったんだ?」ハァ

    クリスタ「それをまさかユミルが聞いてくれるなんて…///」キラキラ

    ユミル「ぐわっ恋する乙女のオーラが…‼︎」

    クリスタ「昔ね、私、内地の牧場で働いてたの。
    母もいたんだけど、全く話すこともなくて…一度話しかけてみたらね…」ポロッ

    ユミル「おいクリスタ…」ハラハラ
  127. 127 : : 2014/01/09(木) 10:40:03
    クリスタ「ううん、そんなことはいいの。とっても辛い日々だったなぁ。牧場での日々はあっけなく終わっちゃった。そのあとは開拓地…。そっちはもっと辛くてね…。」ポロポロ

    クリスタ「でもね、たった一日だけ、心から幸せだと思えたの」ニコッ

    クリスタ「配給所でね、私に渡されるはずだったパンが憲兵さんに取り上げられちゃって…。」ふふっ

    クリスタ「そしたらね、ある男の子が憲兵さんを殴り飛ばしちゃったの。」ニッコリ

    クリスタ「もちろんそのあとは、その子は憲兵さんたちに捕まって連れてかれちゃった。そしたらね、黒髪の人形みたいな子と金髪の女の子みたいな子、ううん、当時は女の子だと思ってたの、が付いて行って…」ポロッ

    クリスタ「後でその子たちは私のところにパンをもってきてくれて…男の子は笑いながら『体を鍛えるんだがらもっとキツイ開拓地に連れてってもらうんだ!』って!」ポロポロ
  128. 128 : : 2014/01/09(木) 10:45:09
    >>57あの駄作をみていてくれたんですか(苦笑
    ありがとうございます。支援です
  129. 129 : : 2014/01/09(木) 13:38:42
    クリスタ「あの笑顔、忘れられなかった。ううん、絶対忘れたくなかった!」グッ

    クリスタ「初めて誰かに『生きていいんだ』って認めてもらえたんだから…」ニッコリ

    クリスタ「訓練兵になって再開した時は驚いたなぁ」

    ユミル「……‼︎‼︎」号泣

    ユミル「わがっだよ‼︎わだじがあ"んだのだめにぎょうりょぐずるがら‼︎」うあぁぁぁ

    ユミル「……」グシグシ

    クリスタ「ユミルー‼︎」ヒシッ
  130. 130 : : 2014/01/09(木) 13:40:15
    >>128ゆうさん
    こちらこそありがとうございます(≧∇≦)
  131. 131 : : 2014/01/09(木) 13:42:20
    ユミル「まぁ、なんだ。アレだ」

    ユミル「私もその訓練に参加する!そんで…芋女!おーい!」

    サシャ「なんですか?」スタスタ

    ユミル「お前、今度の模擬訓練、参加しろ!」

    サシャ「なんですって⁉︎」

    サシャ「いくら命の恩人でも、こればっかりは譲れません!エレンの事、大好きなんです!」

    ユミル「お前もか!」

    サシャ「ユミルもなんですか⁉︎」

    ユミル「あー…、いやそうじゃないんだけどな…!まあいいや、私も人の恋路を阻むほど野暮じゃない!頑張れよ!」

    サシャ「⁇ ありがとうございます」
  132. 132 : : 2014/01/09(木) 15:37:53
    ユミル「…ただし!」

    サシャ「⁇」

    ユミル「クリスタと対立することだけは…わかるよな…?」ゴゴゴゴゴコ

    サシャ「」ガクガク

    ユミル「…しゃーねーな」

    ユミル「ピューィ」指笛





    ダズ「なんですが、命の恩人ユミル様」ヘラヘラ

    ユミル「ダズ、お前今度の模擬訓練知ってるよな?」






  133. 133 : : 2014/01/09(木) 16:03:25
    ーーーーーー現在
    ダズ「俺はお前の味方だ!エレン!悪いけど二人分の装置は持てなかった!掴まれ!」

    アルミン「エレン、イッケェェェェェ‼︎」

    ーぐるぐる巻のアルミンがいつの間にか体の向きを変えていた。

    ー両足で思い切りダズの方へ背飛ばされた!

    エレン「アルミン‼︎」

    アルミン「いいから、ここは任せるんだ!」

    ダズ「掴まれ!」パシュッ…シュゴオォォォォ‼︎

    ライナー「くっやられた‼︎」
  134. 134 : : 2014/01/09(木) 16:11:07
    アルミン…君は…勇者だ
  135. 135 : : 2014/01/09(木) 16:14:37
    ライナー「くっやられた‼︎」

    アルミン「ふふ、これであとは僕だけだ…」

    アルミン「エレンはひどい裏切りをした僕を信じてくれた。でも、僕はエレンを、そしてミカサを裏切ったんだ…。大好きなエレンと、今回の結果次第では同性でも結婚できると聞いて舞い上がってしまった。これはその償いだ…。」

    アルミン(大丈夫、痛い場所が一箇所物理的に増えるだけ…‼︎)

    アルミン「さあこい!ライナー‼︎」

    ライナー「アルミン、俺はお前が男だということをいまだに疑問に思っているんだ」フーっフーっ←鼻息

    アルミン「うわっひぃぃぃぃ‼︎」

    アルミン「亜ァァァぁぁぁ‼︎
  136. 136 : : 2014/01/09(木) 16:33:19
    アァーー♂アルミンーーー!!
  137. 137 : : 2014/01/09(木) 16:41:00
    >>134>>136
    アルミンは男を上げましたねw
  138. 138 : : 2014/01/09(木) 16:43:31
    ーーーーーー

    クリスタ「ユミル、作戦が『ない』って…?」

    ユミル「そのままの意味だよ」

    ユミル(まず、エレンとうちの姫様との接点はこの二年、ほとんどない)

    ユミル(お互い良くも悪くも目立つもの同士、表面上は知ってるんだ)

    ユミル(だけどお互いの抱えている悩みや問題は48時間で理解できるようなもんじゃねぇ)

    ユミル(だいたい結婚なんてのは知らないこと、隠し事があって当然なんだ)

    ユミル(それよりもまず、うちのクリスタの女神たる本質をあいつに見せつけなきゃならねぇ)

    ユミル(クリスタはそんな意図を持って人に接するほど器用じゃない。なら素をぶつけろってことだ)

    ーガサガサ

    ー営庭の向かい側にある木が大きく揺れる

    ユミル(ダズ、でかした‼︎)
  139. 139 : : 2014/01/09(木) 16:47:46
    店員さんって、ダズ好きなんですか?
  140. 140 : : 2014/01/09(木) 16:49:17
    >>139
    何気に好きですw
  141. 141 : : 2014/01/09(木) 16:50:01
    ダズ(エレンを連れてきたら、この木を揺する…と。これで伝わったか?)

    ダズ「ふう、お前、体の力が入らないんだな…」

    エレン「そうなんだ、アルミンに注射されてさ」

    ダズ「とにかく、気をつけろよ!俺はそんなに期待できないと思ってくれ!」

    エレン「なに言ってんだ、命の恩人!」

    ダズ「お、おう///」キュン

    ダズ「とにかく、俺はもう行くな!…」タッタッタ…

    エレン(ん?)

    クリスタ「あーん、待ってー‼︎」

    エレン「」ビクッ

    クリスタ「ふふっポンタ君(放浪猫♂3歳)たらこんなところまで逃げて」ニコッ

    クリスタ「もう、教官なんかに見つかったら捕まっちゃうんだぞっ」メッ

    壁|ミル(ふふふ、これぞ女神様の優しさに目をくらませちゃえ☆作戦!)
  142. 142 : : 2014/01/09(木) 16:58:43
    エレン「く…クリスタ…!」後退

    壁|ミル(くそッ…あいつもう既に警戒してやがる…!)

    クリスタ「エレン!」パァァァァァ

    エレン「なんか出てる!」

    クリスタ「?」ナデナデ

    エレン「く…クリスタは急に襲ったりするか?」

    クリスタ「え?ううん?エレンとお話ができれば…///」ゴニョゴニョ

    壁|ミル(クッソかわいい)悶絶

    エレン「(かわいい)///」ぼそっ

    ポンタ「…」クァァ←アクビ

    クリスタ「エレンは動物、好き?」

    エレン「ああ、俺は今まで生きるのに精一杯で動物なんてみてる余裕無かったんだけどな…ここに来て馬の面倒見てるとあいつら賢くて可愛いよな‼︎」

    クリスタ「私の住んでたところには動物がいっぱいいてね!」パァァ

    エレン(可愛い)ホッコリ

    壁|ミル(可愛い)ホッコリ
  143. 143 : : 2014/01/09(木) 17:02:23
    僕「可愛い」ホッコリ
  144. 144 : : 2014/01/09(木) 17:15:07
    俺「可愛い」ほっこり
  145. 145 : : 2014/01/09(木) 17:16:21
    >>143>>144
    店員「かわいい」ホッコリ

    ってことでちょっとお休みさせてください^ ^
  146. 146 : : 2014/01/09(木) 17:17:42
    無理なさらずに・・・
  147. 147 : : 2014/01/09(木) 17:17:54
    いい……よ?

    頑張れミン
  148. 148 : : 2014/01/09(木) 17:23:03
    >>146>>147
    ありがとうございます^ ^

    だいぶ先まで考えてあるのに終わりが見えないw
    また夕飯後くらいから投稿します♪
  149. 149 : : 2014/01/09(木) 17:32:29
    超大型「エロいい」モッコリ
    ...!!!巨人って生殖器ないジャン?!
  150. 150 : : 2014/01/09(木) 19:07:53
    期待!!!
  151. 151 : : 2014/01/09(木) 21:19:05
    >>149>>150
    ありがとうございます!

    さて、再開します^ ^
  152. 152 : : 2014/01/09(木) 21:21:44
    ーーーーーー

    ー全く、今何時だい?え、17時?もう一日目の半分が過ぎているじゃないか!

    アニ「ああもう!」

    ーギシッ

    ー今、私の両腕は後ろ手に縛られている。

    ー確かに開始直後、あいつをトラップで捕まえた…なのに…‼︎

    ー確かに、やり方が悪かった。あいつに無理やり迫ってしまった…私のバカッ///

    ーでも、あいつの困惑する顔を間近で見られた!

    ー大きくて吸い込まれそうな瞳。アルミンやジャンは悪人面などというけれど、意思の強さを反映した、強い瞳で見つめられると…///

    ーなんて考えてる場合じゃなかった!
  153. 153 : : 2014/01/09(木) 21:29:55
    ー動かなくては…!まさかライナーが裏切るとは思わなかった。
    今度あったら私の足が折れるかあいつの足がちぎれるかまで蹴飛ばしてやらなくては…‼︎

    ーここは男子寮…きたこと無かったから誰の部屋なのかわからない。女子の四人部屋より少し広いので六人部屋だろうか。

    ーもしライナーとベルトルト以外の奴がこの部屋に来たら………サーーー

    ーやだ!私は自分のことは自分で決める!戦士の運命にも逆らうって決めた!全てはあいつの為なんだ‼︎

    アニ「…」グスッ

    ???「エレン?いないの?」クスン
  154. 154 : : 2014/01/09(木) 21:32:41
    ーカチャッ

    アニ「ミカサ…‼︎」

    ミカサ「アニ‼︎」

    ミカサ「…いい気味。エレンを卑怯な方法で捕らえたりするから」

    アニ「教官は『手段は問わない』と言ってた」

    ミカサ「倫理に反しているのに何を…」ハッ
  155. 155 : : 2014/01/09(木) 21:34:44
    ミカサ「…」うつむき

    アニ「あんたもなんか後ろめたいことしたんじゃないの?」

    ミカサ「…あなたには…関係ない」ポロッ

    アニ「予想外だね…。まあ、どうせ動けないし、話を聞くだけ聞いてやろうか」

    ミカサ「……私は焦っていた」ポロポロ

    ミカサ「訓練兵になると、エレンは孤立する。そう思っていたのだけど…」

    アニ「あいつには変に人を惹きつける力があるからね…」

    ミカサ「そう、いつの間にか、エレンの周りは人で満たされていた。その中には素敵な女性も沢山…」グスッ
  156. 156 : : 2014/01/09(木) 21:37:48
    アニ「クリスタ、サシャ、ミーナ…ユミルは…どうなんだろうね」

    ミカサ「ユミルはクリスタの援護…でも、本心はわからない」

    アニ「全く、お互い難儀な奴に惚れたもんだね」

    ミカサ「アニ、あなたを目標にしだして、エレンは変わった。感謝している」フー

    ミカサ「私は必死だった」

    ミカサ「エレンはそんな私の気持ちに気づかず、どんどん人を惹きつけた…」

    アニ「そう…だね…私も気にしないようにしてた」
  157. 157 : : 2014/01/09(木) 21:42:37
    アニ「でも、気づいてしまった」

    アニ「あいつかいなきゃ、ダメなんだよ…」ポロッ

    ミカサ「…!」

    アニ「あいつは放っておくと死んでしまう…」フキフキ

    ミカサ「それだけは嫌」

    アニ「私がそばであいつを支えたい」

    アニ「あんたは1番強力なライバルだよ」

    アニ「訓練兵の誰も、昔のあいつを知らない」

    アニ「あんたは全部知っている」

    ミカサ「それはそう」
  158. 158 : : 2014/01/09(木) 21:44:34
    ミカサ「でも、今はわからない」

    アニ「できることは」

    ミカサ「この訓練で勝ち残ることだけ」スッ

    アニ「…あんた、縄を…」

    ミカサ「あなたに正々堂々挑んで勝ちたい」

    アニ「そうかい…これは借りにしておくよ」

    アニ「ところで、この十数時間、何があったか教えてくれるかい?」

    ミカサ「そうだった!」

    ミカサ「アルミンがエレンを監禁した!」

    ミカサ「わたしは眠らされて…起きたジャンがおぶさってくれてた」
  159. 159 : : 2014/01/09(木) 21:46:30
    ミスが…orz
    起きたジャン →起きたらジャン

    で脳内補正お願いします。
  160. 160 : : 2014/01/09(木) 21:46:48
    ミカサが勝つくらいなら、サシャやアニに勝ってほしい…
    エレンに逃げ切ってほしいけどね☆
  161. 161 : : 2014/01/09(木) 21:47:10
    期待。エレクリになるかな~
  162. 162 : : 2014/01/09(木) 21:48:41
    >>160
    ゆうさん、ありがとうです♪

    ミカサ嫌いな人多いですねー。
  163. 163 : : 2014/01/09(木) 21:49:27
    >>161
    作者も未だにわかりませんw
  164. 164 : : 2014/01/09(木) 21:50:44
    ミカサ「とりあえずジャンから降りて現場に戻ったら、もう戸が壊されていて…光のない目をしたライナーが倒れてた」

    アニ「戸は…どっち側に倒れてた?」

    ミカサ「内…側…?」

    アニ「なら誰かがその場に乱入したってこと」

    ミカサ「エレンは無事かもしれない!」

    アニ「さて、ここからはライバルだよ」

    ミカサ「ええ、お互いに悔いの残らないよう…!」タタッ

    アニ「…」

    アニ(ライナー以外に扉を壊せる奴…いない。ライナーが扉を壊し…ライナーを倒すほどの奴がいる…?ミカサ以外で…か)

    アニ「参加者かはわからないけど…油断ならないね、こりゃ」
  165. 165 : : 2014/01/09(木) 21:53:54
    ーーーーーー

    エレン「…すっかり夜になっちゃったな」

    クリスタ「そうだね…」

    エレン「お前たち、参加者はみんなどこで休むんだ?」

    クリスタ「そうだね、二日間の時間制限があるし、私達必死だからみんな休まないと思うの///」

    エレン「休まないって…!」

    エレン「一体なんでそんなにみんな俺のことを…///」

    クリスタ「それは…///」

    エレン「まぁ、それはいいか。人に想ってもらえるって幸せなことだよな!」

    クリスタ(笑顔が…///)ブシュウゥゥ←赤面
  166. 166 : : 2014/01/09(木) 21:58:06
    エレン「それはそうと…ユミルはどうしてるんだろうな」

    クリスタ「うーん、私達、開始後しばらくは一緒にいたんだよ?」

    エレン「そうなのか」

    クリスタ「でもいきなりポンタがいないから探せって言い始めて…見つけたらエレンがいたの」

    エレン「そうか、じゃあとりあえず怪我とかはないし、無事なんだな!」

    壁|ミル(‼︎⁇)

    エレン「いや、今日結構怖い目に遭ったからさ。みんなが無事ならと思って」

    エレン「あとの全員には会ってるからさ。あとはユミルの顔が見えないなと思ってたんだよ!」
  167. 167 : : 2014/01/09(木) 22:01:55
    ユミル(おいおい、こっちはクリスタの為に我慢してんだよ…!頼むから私を女扱いしないでくれよ…!)

    エレン「あいつ、こんな訓練によく参加しようと思ったよな!」

    クリスタ「…エレン…」

    クリスタ「ズルいよ…。今すぐ横にいるのは私だよ」

    エレン「く…クリスタ…」

    クリスタ「今は…今だけは私の事だけ、見てほしい、考えて欲しいよ…」

    クリスタ「エレンは覚えてるかな…ううん、いいの…」

    クリスタ「私ね、エレンのためにならなんでもできる」スススッ

    エレン「クリスタ…おい、近い…」
  168. 168 : : 2014/01/09(木) 22:13:11
    ユミル「…‼︎」

    ユミル(ダメだ、見ていたくねぇ…)

    ユミル「…」ポロッ

    ユミル「…なーんであんな死に急ぎ野郎が好きになっちまったんだろ…」ボソッ

    サシャ「やっぱりそうだったんですね」

    ユミル「ああ…っておい!」ビクッ
  169. 169 : : 2014/01/09(木) 22:20:55
    何でだろう...エレアニより絶対エレクリの方がいいと思ってしまう...!!!これがクリスタパワー?!て事でエレクリ期待!!!
  170. 170 : : 2014/01/09(木) 22:21:17
    ユミル「お前、いつからそこに…」ドキドキ…

    サシャ「エレンの上でポンタ君が眠り始めてクリスタがナックの馬とのコミュニケーションにダメ出しを始めたくらいのところからユミルの後ろでこうやって見てました」サシ|木

    サシャ「…ユミル、いいんですか?」

    ユミル「良くねーよ‼︎」ボロボロっ

    サシャ「なら!こんなところで親友に譲るなんて言い訳考えんと!ぶつかってこんかい!」クワッ

    ユミル「!」ダダッ

    サシャ「私はユミルがエレンをじっと見たりしてるの、知ってました。人一倍勘は鋭いですから…」ハァ

    サシャ「またライバルが増えちゃった…」うぅ
  171. 171 : : 2014/01/09(木) 22:22:51
    >>169
    ホント、クリスタの時だけはエレンとの絡みがさらさらかけちゃうのも不思議ですw
  172. 172 : : 2014/01/09(木) 22:27:14
    ーーーーーー

    ユミル「ちょっと待った!」

    クリスタ「ユミル、」エレンの唇目前

    エレン「ユミル!///」

    エレン(俺今考えること放棄してた…///)

    ユミル「クリスタ、悪い。もう自分に嘘つけないわ。こっからはライバルだ!」

    サシャ「ちょっと!私も忘れないで下さい!」タッタッタッ…

    ???「大きな声がすると思ったら…ここにいたのかい」

    エレン「アニ!」

    アニ「…さぁ、誰から血祭りにあげればいいんだい…?」ゴゴゴゴゴコ

    エレン「おい、お前らさ…みんな…疲れてるんだよ…!じゃなきゃ俺みたいなやつにさ…」

    ユミクリサシャアニ「エレンは悪くない‼︎」カッ!

    エレン「‼︎」ビクー‼︎

    ???「エレン、何も捨てないで、何かを得ることなんでできないよ…?」

    エレン「…アルミン」
  173. 173 : : 2014/01/09(木) 22:29:43
    アルミン「心配しないで。僕はもう辞退してきたから。でもさ、これだけエレンが好きな子が集まって、誰も傷つけずに済むと思う?」

    アルミン「それより、ちょっとみんな、移動しよう」

    ーーーーーー空き教室

    エレン「体は大丈夫なのか?」

    アルミン「うん、あのあといろいろあってね」

    エレン「色々…?」

    アルミン「そうだよ。エレン、今君はとても危ない立場にいるんだ…」

    エレン「…え?」

    アニ「…アルミン、急いで。早速誰か近くに来るよ」
  174. 174 : : 2014/01/09(木) 22:34:04
    ー遠くで何か声が聞こえる。

    クリスタ「…どういうことなの?」キョトン

    サシャ「クリスタ、小さい声でお願いします!」ヒソヒソ

    ユミル「チッ…思ったより早かったな…」

    アルミン「エレン、男子の大半が敵に回った」

    アルミン「キース教官に頼んで、この訓練に参加したんだ」

    ユミル「もしかしたらあるかもとは思っていたけど…まさかな」
  175. 175 : : 2014/01/09(木) 22:38:12
    アルミン「総数不明、とにかく大多数が君をやっつけようとしてる!」

    アルミン「いいかい、多くの男子はクリスタ、ミカサ、アニに想いを抱いていた。サシャは大穴だ」

    サシャ「すみません、本人傷つきます」

    アルミン「ごめん、急いでたから…」

    アニ「アルミン急いで!」

    アルミン「うん、それにミーナ、彼女も男子に人気だ。ユミルもコアにね。つまり、男子の大半が『エレン爆
    ぜろ』って考えた。主要メンバーで無関係なのはコニーとジャン、マルコにベルトルトくらいだ!」

    アルミン「彼らは全員でキース教官に『エレン討伐か全員の除隊か』を詰め寄った。教官はやむなく了承したよ…」

    アルミン「その過程で、たまたまあの地下室を討伐隊が通り、異変に気付いたライナーが僕を襲うのをやめて討伐隊からエレンを守ろうと応戦した。結果は…」くっ

    アルミン「ライナーは訓練から辞退した…‼︎」

    アニ「きたよっ!エレン、逃げて!」

    キュルキュル…ガシャァァァァ‼︎
  176. 176 : : 2014/01/09(木) 22:39:56
    ふー、さて、お仕事が終了したので一旦帰宅のとにつきます^ ^
  177. 177 : : 2014/01/09(木) 23:01:55
    キタ!ここでクリスタがエレンを助ける的な事をしたら...!!!今日はいい夢が見れそうだ!!!
  178. 178 : : 2014/01/09(木) 23:04:33
    エレユミ期待w
  179. 179 : : 2014/01/09(木) 23:07:02
    エレン討伐隊はミカサ達女子によって駆逐されるんだよな?それしか予想できん・・
  180. 180 : : 2014/01/09(木) 23:29:55
    >>177>>178>>179うーん、期待に添えるかわかりません(>人<;)でも、楽しんでもらえると嬉しいです。
  181. 181 : : 2014/01/09(木) 23:31:24
    エレン「窓が!」

    サシャ「エレンここは私たちが…‼︎」

    ーカチャッー

    ???「やあエレン」

    アニ「サムエル…」

    サムエル@立体機動「エレン、僕の初恋はね、ミーナだったんだ…」

    サムエル@立体機動「そのミーナがさ…僕を頼ってくれたんだ…!」ニコォォォ
  182. 182 : : 2014/01/09(木) 23:34:00
    サムエル@立体機動「『エレンを助けて』ってさ!」

    サムエル@立体機動「だからエレンをぶっ倒せばいいんだって『わかった』って伝えたら、安心して気を失っちゃったんだ。」

    エレン「サムエル…」

    アニ「エレン、行きな!早く」

    エレン「だから、俺をぶっ倒しに来たんだな?」

    サムエル@立体機動「ううん、違うよぉ…」

    ???「エレン!」

    エレン「…ミーナ!」
  183. 183 : : 2014/01/09(木) 23:41:15
    ミーナ「エレン、ごめんなさい、力にならなくて…ひっ」

    ミーナ「ジャンもマルコも…どうしても…見つからなくて…!」

    ミーナ「サムエルは同じ34班だから安心してたの…‼︎本当にごめ…」

    エレン「ミーナ!あの恐ろしい中から助けを呼んでくれてたんだな!」

    エレン「ありがとうな‼︎」

    ーくそっ!周りを見ればもう男子十数人に囲まれてるじゃねえか!

    ーミーナは縛られた上男子にナイフを突きつけられてるし…。

    サムエル@立体機動「僕らはきみを『ぶっ殺し』に来たんだ!」あはは
  184. 184 : : 2014/01/09(木) 23:57:15
    サシャ「あんた、何してるんですか!」

    ユミル「サシャ、やめろ!」ヒソヒソ

    クリスタ「うぅっ…」

    ー落ち着け、対人が得意なのはアニと俺だけ…流石にアニと俺で全員は厳しい!しかも俺はまだ力が戻らねえ。

    エレン「マルコ…!」ザッ

    ープライドなんか気にするな!

    エレン「お前らの気持ちを踏みにじっちまったのは俺だ!…だから…俺は好きにしろ!」土下座

    エレン「でも、お前、好きな女にナイフを向けるなんて…」

    サムエル「エレン、違うよ。『好きだった』女だよ」

    ーこいつら以上に大事なものなんてない!

    サムエル「それに…好きにしろ?違うでしょ、『お好きにどうぞぶっ殺してください』だよぉ」
  185. 185 : : 2014/01/09(木) 23:59:00
    あ”あ"ぁぁぁ、サムエルがマルコに‼︎
    すみません!
    エレンのセリフの「マルコ」は「サムエル」に補完願います(>人<;)
  186. 186 : : 2014/01/10(金) 00:02:01
    エレン「わかった!わかったから!俺以外の奴は開放してくれ‼︎」頭下げる

    サムエル「しょうがないなぁ」エレン踏んづけ

    ユミル「…‼︎」ギリギリギリ

    ミーナ「うぁぁぁ!ごめんなさい、ごめんなさい‼︎」

    サシャ「なんなん…コレっ‼︎」グギギギ…

    アニ(落ち着け、クールに…力に変えろ…怒りを…力に…‼︎)ギリギリギリ…‼︎

    アルミン(何かできないか…何か…‼︎)
  187. 187 : : 2014/01/10(金) 00:04:35
    死んだな・・サムエルたちは・・まぁ、それでいいんだけどね
  188. 188 : : 2014/01/10(金) 00:07:18
    サムエル「そういってもさ、君とみんなを引き剥がしたらきっとみんなが暴れるよねぇ」

    サムエル「だから、全員閉じ込めさせてもらうよ」ニコッ

    ーよし、最悪の事態は避けられた…!ここにアルミンがいれば、ユミルとアニ、サシャ、ミーナのメンツでどうにかしてくれる…!

    サムエル「いまね、僕の仲間たちが教室の外からこの部屋を散弾銃で狙ってる。エレンにもほら…」ブレード

    サムエル「だからアニが飛びかかった瞬間にエレンの首が飛んじゃうよー♪」

    アニ「…‼︎」ギギギっ

    サムエル「…」ハンドサイン

    サムエル「これで僕らがこの教室を出ても、みんなを狙い続けてくれるよ」

    サムエル「さあ、エレン、行こうか…大丈夫、キース教官との約束でエレンが退役になるような傷は負わさないからさ!」

    エレン「ははっそれは助かるな!」

    ーみんな、俺は平気だ。無茶だけはするなよ!

    アルミン「…」スッ

    エレン「…」スッ

    キィ…バタン…カチャッ…
  189. 189 : : 2014/01/10(金) 00:12:39
    >>187こいつら、書いてて許せません!w
  190. 190 : : 2014/01/10(金) 00:36:24
    ーーーーーー
    アニ「…!…‼︎っっ…‼︎」ギリギリギリ…

    ユミル「アニ、落ち着こうぜ」

    クリスタ「…」ポロッポロッ

    ミーナ「うぁぁぁ…グスッ」ブツッ

    アルミン「よし、ミーナ、これで動けるよ」

    サシャ「4…5……6人…ですかね」

    ミーナ「…すん…すん」

    アルミン「ミーナも落ち着いたね」

    アルミン「サシャ、6人でいうのは外で散弾銃を構えてる人数だね?」
  191. 191 : : 2014/01/10(金) 00:40:22
    アルミン「状況を整理しよう」

    ユミル「あいつら…絶対許さねえ…」床ドン

    アルミン「エレンは僕らが捕まっている間は絶対に手をださない。エレンほど仲間を大切にする人はいないからね」

    アルミン「お荷物なんて死んでもごめんだ。それで、エレンにすれ違いざま、メモを渡せた」

    ユミル「…何を伝えたんだ?」

    アルミン「切り抜けたら音響弾を放つとだけ」

    アルミン「これならどんな場面でも使えるからね」
  192. 192 : : 2014/01/10(金) 00:43:35
    アルミン「さて、もう暗くなった。今ここには明かりはランプ一つしかない。廊下側は鍵がかけられた。窓側はサムエルがあけた大穴が一つ」

    ユミル「地上4階で向かいの寮から6人に銃口を向けられているか」

    アルミン「そう。脱出するなら…」

    アニ「廊下のドアをぶち破る」

    アルミン「そんな派手なことしたらバレバレ」

    アルミン「そう考えるだろうね」

    アルミン「だからこそ…外に出る!」

    サシャ「でも4階から飛び降りるわけには…」

    アルミン「あれを見て」

    アルミン「あそこにおいたランプの横に古くなったカーテンがまとめて何枚も置かれてる。これから一人ずつあのカーテンをとって穴の近くの梁に結ぼう」

    アルミン「気づかれないように、結ぶのは一人ずつだよ」

    アルミン「全員の準備が出来たら、10分間目をつぶって目を暗所にならす」
  193. 193 : : 2014/01/10(金) 00:45:29
    アルミン「僕は突然ランタンを穴から外に放り投げる」

    アルミン「そしたら銃口は落ちていくランタンに向けられるよね」

    アニ「その瞬間にカーテンがをつかんで飛び降りれば…」

    アルミン「そう、振り子になって下の階に飛び込める」

    ユミル「ってことは思い切り飛び出さなきゃなぁ」

    アルミン「だけど、多分お互いに空中でぶつかるし、落ちればただじゃ済まない。挙句に下の階の窓ガラスにうまくぶつかったとして怪我は避けられない」

    ミーナ「そんなのエレンに比べたら…」

    サシャ「辛くもないです!」

    アルミン「よし、やろう」

    …20分後

    アルミン「みんな…いいね…行くよ………」グッ…ブンッ

    ー今だっ‼︎
  194. 194 : : 2014/01/10(金) 00:47:36
    はい、今日の投稿はここまでです!
    明日もはよから長々とお仕事なので暇を見ては投稿します!
  195. 195 : : 2014/01/10(金) 00:49:14
    乙です!かんばってください!!!
  196. 196 : : 2014/01/10(金) 09:42:57
    うーん、がんばって書き溜めしてみたんですが予想以上に長い…。
    ちょっと仕切って新スレたてほうが読みやすそうですねー(・ω・)
  197. 197 : : 2014/01/10(金) 10:09:11
    続編スレ立てました!
    http://www.ssnote.net/archives/7452
    甘口でも辛口でもコメントいただけると喜びます。
  198. 198 : : 2014/01/10(金) 22:10:23
    面白い
  199. 199 : : 2014/01/12(日) 01:44:09
    >>198ありがとうございます!
    ぶっちゃけ最初の30レスと後半のエピローグ以外何も決めてなかったなんて言えないw

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tsurizuki

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