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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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クリスタ「…台車男…? 」※ホラー、グロ注意

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  1. 1 : : 2014/01/01(水) 11:43:35
    ここは…どこ?
    気がついたら【ここ】にいた…
    私は訓練兵になったはずなのに…
    どうしてビルの中にいるの?
    とりあえず、回ってみよう…


    ????「ここ…どこだよ…」

    クリスタ「あの…あなたもここが何かわからないんですか?」

    ライナー「あぁ、俺はライナーだ、あんたは?」

    クリスタ「私はクリスタ…」

    ライナー「そうか、クリスタ、よろしくな」

    クリスタ「うん、よろしく」

    ライナー「ん…?なんだあれ?俺が見てくるから待ってろよ」

    クリスタ「う…うん…」
  2. 2 : : 2014/01/01(水) 11:55:42
    ライナー「う…うわぁぁぁ!!」ガタンッ

    え?なに?どうしたの!?

    クリスタ「ライナー!?大丈夫なのっ!?」

    ライナー「あぁ…悪い…俺は大丈夫だ…」

    クリスタ「そう…」

    俺は…?
    鼓動が高鳴っていく

    ライナー「だが…」

    ドクンドクン
    嫌な予感がする

    ライナー「クリスタ、よく聞けよ…これは冗談でもなんでもない」

    クリスタ「う…うん」

    ドクンドクンドクンドクン
    なに?なんなの!?

    ライナー「あの先には…死体が…あったんだ」

    え…?死体…?

    ライナー「この世界は俺たちのいた世界じゃないだろうな…」

    クリスタ「ちょっと待ってよ!いきなり死体って!」

    ライナー「そりゃあ驚くよな…でも、本当だ…」

    クリスタ「え…」

    私は怒りと動揺が混じった気持ちになっていた
    冗談だと思いたい…

    ライナー「だが、1つ分かったことがある…それは…」

    クリスタ「ライナー!!危ない!うしろ!」

    ライナー「えっ?」クルッ

    台車男「…」ニヤッ

    クリスタ「あ…あ…」ヘタッ

    ライナー「クリスタッ!逃げろ!はやく!」

    クリスタ「…あ…」ヨロヨロ

    グシャッ
    後ろで凄い音がした
    嘘だ、信じない…

    台車男「…」カラカラカラ

    ゆっくり、ゆっくりと台車男が近づいてくる
    逃げなきゃっ!
    私は走り出した

    クリスタ「ハッ…ハッ…」タッタッタッ

    台車男は追ってきていない…良かった…
    …あれって…台車…だよね…
    凄く大きい…なにか…はみ出てる?
    なんだろう…
    …え!?あれ…人の手…
    嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
    …さっき…ライナーは何を言おうとしてたんだろう…
  3. 3 : : 2014/01/01(水) 12:03:18
    期待
  4. 4 : : 2014/01/01(水) 12:29:23
    ???「おい」

    クリスタ「はっ…はいぃぃ!?(↑)」

    声、裏返った…
    恥ずかし…

    ユミル「私はユミルだ、お前さ…104期だろ?」

    クリスタ「え…そうだよ」

    ユミル「…てことは…この世界の事、お前なんも知らねぇのか…」

    ユミルは知ってるような言い方だ…

    クリスタ「あなたは…あなたはこの世界のこと知ってるの?」

    ユミル「あぁ、そりゃあこの世界はア―っと…なんでもねぇ」
  5. 5 : : 2014/01/01(水) 12:36:31
    ユミルとかとは、無関係?知らない人設定なんですか?

    期待!!
  6. 6 : : 2014/01/01(水) 12:53:20
    >>5
    はい、これは入団して間もない設定です
  7. 7 : : 2014/01/01(水) 13:09:11
    クリスタ「知ってるんなら…どうして教えてくれないのっ!?」

    ユミル「ッ!こっちにも都合があるんだよ!それはクリスタが自分で確かめろ!」

    クリスタ「…ならいいよ、私が確かめればいいんでしょ!?」

    ユミル「あぁ!ほら、さっさと行けよ!」

    クリスタ「そうするわ」トコトコ

    ユミル「…ごめんな…クリスタ…」

    クリスタ「確かめる…っていっても…どうすればいいのかしら…」

    ???「クリスタッ!」

    クリスタ「え…?ごめんなさい、どちら様?」

    エレン「あ…俺はエレンだ、すまねぇ」

    クリスタ「いや、ごめんね」

    エレン「てか、なんでお前ここにいるんだ…?」
  8. 8 : : 2014/01/01(水) 13:56:41
    おおっ!
    期待です!
  9. 9 : : 2014/01/01(水) 14:46:31
    クリスタ「なんでって…わかんない…」

    エレン「そうか…たしか…ア……が…って言ってたな」

    とぎれとぎれで聞こえない…

    エレン「っと…わりぃな…気にすんな」ニコッ

    クリスタ「…うん」

    なんだろう…エレンの笑顔がすごく、懐かしく感じる…
    今、会ったばっかとは思えない…

    エレン「とにかく、あいつから逃げろよ」

    あいつ…とはあの台車男だろう…

    クリスタ「ありがと、エレン」

    エレン「長話はやめとこう。じゃあな」

    クリスタ「うん、じゃあね」

    なんなの?この世界…
    エレンやライナー、ユミルとは初めて会ったとは思えない…
    ずっとそばにいたような気がする…
    なんでだろう…
  10. 10 : : 2014/01/01(水) 16:43:47
    クリスタ「なんで…だろう…」

    ?????「やぁ、クリスタ」

    クリスタ「ッ!?誰!?」バッ

    ベルトルト「僕だよ、ベルトルト」

    クリスタ「くっ…」ギリッ

    なんだろう、この人を見てるとすごく…殺意が湧いてくる…!

    ベルトルト「まぁまぁ、落ち着いて」

    クリスタ「…こんな状況で落ち着いていられるとでもっ!?」

    ベルトルト「うーん…記憶は消したはずなのにな…」

    クリスタ「あんたは!何者なの!?」

    ベルトルト「僕?僕は…救世主さ」

    クリスタ「はぁ!?あんたがっ!?」

    なんでだろう…つい、口調が荒くなってしまう

    ベルトルト「あぁ…まぁ、君にとっては僕は悪魔だろーね」ニヤニヤ

    クリスタ「…」ギリッ

    【クリスタ!早く逃げろ!】

    【でもっ!――――が!!】

    【私達も後で行きますからっ!】

    【早く!】

    【ごめんね!!あとでかならず会おう!】

    【あぁ!】

    【もちろんです!!】

    え…なに?この記憶…

    クリスタ「い…た…」ズキズキ

    ベルトルト「思い出してきた?」

    【絶対に!許さない!!!*****!!】

    クリスタ「…あんたは…」フラッ

    ベルトルト「おっと…大丈夫?クリスタ」サッ

    クリスタ ベシッ「敵の…敵の情けなんか!死んでもごめんよ!」

    ベルトルト「…チッ…」
  11. 11 : : 2014/01/01(水) 16:56:41
    ベルトルト「君は…今の状況…分かってるの?」グッ

    クリスタ「触るなっ!」

    ベルトルト「ハァ…ま、いいよ…君は記憶大分取り戻したろ?」

    クリスタ「…まぁね」

    ベルトルト「じゃー…サシャがどうなってもいいの?」

    クリスタ「サシャ!?どこにいるの!?」

    ベルトルト「ここさ」バッ

    クリスタ「…なにこれ…水晶…?」

    ベルトルト「そうそう」

    クリスタ「なんでこんなことを…?」

    ベルトルト「まぁ、保険みたいなものさ」

    クリスタ「はぁ!?…最低なやつね!本当に!!」

    ベルトルト「なんとでもいいなよ」

    ベルトルト「君は、自分とサシャ…どっちが大事?」

    クリスタ「…どういう意味よ」

    ベルトルト「自分をとれば、サシャは死ぬ」

    クリスタ「…サシャをとれば?」

    ベルトルト「君に、頼みがある」

    クリスタ「…なに?」

    ベルトルト「全て…やり直してくれ」

    クリスタ「どういうことよ」

    ベルトルト「今までのこと全てを無かった事にするんだ!」

    クリスタ「そうすれば、この悲劇は終わる…と?」

    ベルトルト「あぁ!そして、君だけが、この事を覚えていられる」

    クリスタ「…そして、またこんなことにならないように阻止すればいいの?」

    ベルトルト「あぁ…」

    クリスタ「ベルトルトがやればいいじゃない…」

    ベルトルト「僕は…人類の敵だから…」

    クリスタ「そう…わかったわ」
  12. 12 : : 2014/01/01(水) 17:29:28
    期待!
  13. 13 : : 2014/01/01(水) 17:33:01
    おもしろい!

    期待期待!
  14. 14 : : 2014/01/01(水) 18:42:28
    ベルトルト「よろしくね」

    クリスタ「ええ、絶対に幸せな未来にして見せるわ」

    ベルトルト「ありがとう…」

    クリスタ「じゃあ、また」

    ベルトルト「次の世界で!」

    ――――
    ――――――――
    ――――――――――――

    クリスタ「お母さん!」

    クリスタ母「ん?どうしたの?ヒストリア」

    クリスタ「私…訓練兵に志願する!」

    そして、もうあんな世界にはさせない!

    クリスタ「遊んでくるね」

    クリスタ母「いってらっしゃい」ニコッ

    とりあえず、今は楽しもう…

    クリスタ「よしっ!」

    台車男「…」ニヤッ

    クリスタ「え…?な…んで?」

    グシャッ

    BADEND
  15. 15 : : 2014/01/01(水) 19:12:29
    閲覧ありがとうございましたー
    次は
    ユミル「…台車男…」※ホラー、グロ注意
    です
    シリーズものになります
  16. 16 : : 2014/01/01(水) 19:24:39
    明日か明後日くらいに投稿します
  17. 17 : : 2014/01/02(木) 13:33:02
    結局クリスタは死んでしまったんですか?後、台車男出番少ない…
  18. 18 : : 2014/01/03(金) 12:40:57
    >>17
    最後は、クリスタ死んでしまってます。
    あと、台車男の出番が少ないのは…すみません←
    これから、次回作書きますので、見ていただけると幸いです

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