この作品は執筆を終了しています。
第2話 「二人目」
- 
                  - 1 : : 2013/12/29(日) 03:48:03
- うぇーいw
 
 まさかのシリーズ化…
 
 
 気まぐれ更新w
 
 
 あの頃の皆に会うために…シリーズ
 http://www.ssnote.net/series/268
 
- 
                  - 2 : : 2013/12/29(日) 03:50:29
- 期待
 
- 
                  - 3 : : 2013/12/29(日) 03:56:38
- >>2
 あざす!!
 
- 
                  - 4 : : 2013/12/29(日) 04:12:36
- 「疲れた」
 「お疲れさま。はぁ……土くっせ…」
 「ははっお疲れさん」
 二人はあれからとてつもなく仲良くなった。
 ほら今もこうして初めてあった日に走った道を逆に歩いている。
 
- 
                  - 5 : : 2013/12/29(日) 04:15:18
- 二人の家は意外と近かった。
 まぁ、そんなことはおいといて
 二人にはとてつもなくいいことが起こった。
 今年の夏はグラウンド改装工事をするらしく、部活がマルマルないのだ。
 つまり、皆と再会できるかも知れないってことだ!!!
 
- 
                  - 6 : : 2013/12/29(日) 04:18:39
- あと2日で夏休みが始まろうとしていた……
 「エレン。今日も俺の家来るか?」
 エレンは早くに母親を亡くし父親は仕事で帰ってこれないため一人で暮らしている。
 ジャンの家も両親共に仕事が忙しくなかな帰って来れなかった。
 「おう、いいぜ!お前の飯うめーんだよなぁ」
 
- 
                  - 7 : : 2013/12/29(日) 04:21:07
- お腹を押さえながらヘラっと笑うとバッグを肩にかけなおす。
 「たまにはお前も作れ」
 そんなエレンを見てジャンは少しだけキレル。
 「前も言っただろ!俺は料理できねぇ!」
 右手の親指をたててジャンに見せつける。
 
- 
                  - 8 : : 2013/12/29(日) 10:29:08
- すごい面白い&期待
 
- 
                  - 9 : : 2013/12/29(日) 11:19:18
- 期待です‼
 
- 
                  - 11 : : 2013/12/29(日) 12:55:22
- ミカサ「何で早く書かないの?これはわたS ミカサと会うべきあぁエレンすぐに馬面を八つ裂きにしてあげるからねあぁエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン…‥‥」
 
- 
                  - 12 : : 2013/12/29(日) 13:38:34
- >>11
 怖いwwww
 ミカサとジャン達が出会うのは結構後になっちゃいますかねぇ…
 
- 
                  - 13 : : 2013/12/29(日) 16:19:49
- ジャンが主人公って…いいね!
 
- 
                  - 14 : : 2013/12/29(日) 16:49:13
- >>13
 だよね!(・∀・)グッ
 
- 
                  - 15 : : 2013/12/29(日) 17:11:25
- 「ただいまー」
 「おじゃまする」
 ジャンの家に着くと二人はしっかり手を洗ってうがいをする。
 時間は19:00。
 「んー。今日はハンバーグでいっか。飯食ったら宿題やってゲームしよーぜ」
 「いいな。スマブラな?」
 「たまにはマリオ!」
 そんな会話をしてエレンは椅子に座る。
 
- 
                  - 16 : : 2013/12/29(日) 17:13:44
- ジャンはエプロンをつけて冷蔵庫から食材を取り出すと台所にたった。
 「なんか手がかりというかそーゆーの見つけた?」
 「うん」
 エレンの質問にサラッと答える。
 部屋には野菜の匂いが漂いはじめた
 「おぉ、なになに」
 
- 
                  - 17 : : 2013/12/29(日) 17:17:59
- 机の上に置いてあった折り紙でツルを作りながら
 顔を上げずに答える。
 「いや気になる…というか…俺の親友だった…マルコ・ボットってやつに会いたくてな。だから検索してみたら綺麗にヒットしたぜ」
 「あ…マルコってあの半分巨人に食われたやつか。てか俺って前世アホだなw」
 小説の内容をゆっくり思い出しながらエレンは笑って言う。
 そしてiPhoneを取り出すと
 『マルコ・ボット』
 と検索する。
 
- 
                  - 18 : : 2013/12/29(日) 17:21:36
- 「マルコ・ボット。25歳。若くしてボット病院を継ぐ。」
 検索してでてきた文面を読み上げるエレン。
 「そうそうそれそれ。んでさ、顔写真も前世のまんまなんだよな…」
 手を拭きながらエレンのもってるiPhoneを覗き込むついでにテレビの電源をつける。
 
- 
                  - 19 : : 2013/12/29(日) 17:24:37
- 「なにそれ。すげー…ボット病院ってここから2駅となり…か。明後日終業式が終わったら行く?」
 ボット病院の位置を調べてエレンはそう言う。
 ジャンは両手にお皿をもってテーブルに寄ってくる。
 「だな。なんかいろいろありがと。ん、飯できたぜ」
 
- 
                  - 20 : : 2013/12/29(日) 17:28:11
- ーーーーー
 「ついたぁぁぁあ!」
 「たった5分だけだろ!はしゃぐなよw」
 駅についてはしゃぐエレンに突っ込みを入れるジャン。
 二人は家に帰ってすぐに私服に着替えた。
 エレンは青い布に黄色い字で『ヤンキーボーイ』と書かれた派手なTシャツに膝ぐらいのゆるいズボンを着ている。
 いかにもやんちゃな少年である。
 
- 
                  - 21 : : 2013/12/29(日) 17:30:16
- 一方ジャンは赤い半袖のポロシャツにしっかりした生地の短いズボンをはいて白ベースの帽子を被っている。
 「ボット病院ってのは……」
 歩きながらケータイで地図を確認し、ボット病院を見つける
 前世ではだいたい服はみんな同じだったからあんま見れないエレンの格好に少し笑う。
 
- 
                  - 22 : : 2013/12/29(日) 17:33:39
- 「あった!あれだろ」
 看板を見つけて指をさすエレンは小学生のようだった。
 「意外とデカイなぁ〜」
 結構大きめの病院に関心するジャン。
 休憩がてらコーラを一気飲みしながら歩き続ける。
 
- 
                  - 23 : : 2013/12/29(日) 17:36:30
- ーーーーー
 ヴィーーン
 そんな音を鳴らせドアを開けると二人は涼しい病院の中に入っていく。
 そして受付の人のところに行って聞いてみる。
 「あの…マルコ・ボット先生はいらっしゃいますか?」
 『礼儀正しく』がモットーのジャンは丁寧に言うと受付の人の目を見つめる。
 
- 
                  - 24 : : 2013/12/29(日) 17:40:02
- 「もちろん。今ちょうど休憩時間ですが……」
 「呼んだ?」
 部屋の奥から白衣を着たマルコがでてくる。
 「マルコっ……!」
 マルコを見つけるとジャンは口を開けて喜ぶ。
 
- 
                  - 25 : : 2013/12/29(日) 17:48:25
- 「あれ…?ジャンにエレン………!?」
 二人を見つけるとエレンとジャンに驚いた顔を向ける。
 「え?俺のこと…わかるのか?」
 喜んだ顔から困惑した顔になる。
 「はは…長くなりそうだね。今日の診療終わったらでいいかな?」
 
- 
                  - 26 : : 2013/12/29(日) 18:48:12
- 期待っす
 
- 
                  - 27 : : 2013/12/29(日) 18:48:32
- >>26
 あざす!
 
- 
                  - 28 : : 2013/12/29(日) 22:12:51
- ワクワク
 
- 
                  - 29 : : 2013/12/30(月) 00:26:35
- ーーーーー
 17:00。
 マルコに言われた喫茶店に行くとちょうどマルコもやってくる。
 「やぁ、二人とも。」
 軽く微笑みながらテーブル席に座る。
 「何にしますか?」
 「僕はコーヒーで」
 「俺はコーラで」
 「同じく」
 3人がそれぞれ飲み物を頼むと本題に入る。
 
- 
                  - 30 : : 2013/12/30(月) 00:31:00
- 「本題に入るけど……簡単にまとめると今前世の記憶があるのがジャンと僕で、エレンはないんだよね?」
 マルコはじーっと二人の目を見ながら話す。
 「うん。」
 簡単にそう返事をしてジャンは届いたコーラをちょびっとだけ飲む。
 
- 
                  - 31 : : 2013/12/30(月) 00:36:47
- 「そっか」
 軽く欠伸をしながらマルコはそう呟く。
 「なぁ、なんでマルコは前世の記憶があるんだ?」
 グラスに入ってる氷をカランカランと音をたてさせる。
 エレンはケータイでずっとジャンの書いた小説を読んでいる。
 
- 
                  - 32 : : 2013/12/30(月) 00:39:26
- 「自分でその薬を作り出したんだ。前世に興味があってさ」
 サラッとマルコはいってのけたが普通に凄いことである。
 「そう……なんだ……」
 戸惑いを隠しきれずジャンは困った顔になる。
 
- 
                  - 33 : : 2013/12/30(月) 00:52:08
- 「実はさ、まだたくさんあるんだけど………エレンはいる??」
 突然名前を呼ばれてビクッとなったあとケータイとメガネを置いてコーラを飲む。
 「ん………実はちょっと気になるけどいいや。俺は現世を前世のエレンじゃなくって現世のエレンとして生きたいかな。」
 それだけ言うとまたコーラを飲む。少しづつ。
 
- 
                  - 34 : : 2013/12/30(月) 00:55:47
- 「難しいこと言うなーお前」
 頬杖をついてニシシっと笑うジャン。
 ーージャンもエレンもこんな笑い方するんだなぁ……
 心の中でマルコはそう思っていた。まるで一寸前のジャンのようなことを考えている………
 いや、こう思うのが普通だったりもするのかもしれない。
 
- 
                  - 35 : : 2013/12/30(月) 17:38:58
- 期待!!
 
- 
                  - 36 : : 2013/12/30(月) 18:01:57
- 期待期待期待期待期待期待期待期待×1000000000000000000000000
 
- 
                  - 38 : : 2013/12/30(月) 18:57:45
- 「よければ…僕も手伝わせてくれないかな?夏休みなら結構ながいし……」
 「もちろん!」
 マルコの問いにジャンは即答すると3人で店を出る。
 「僕さ二人、知ってる人いるんだ。」
 別れる突然にマルコが話を切り出す。
 
- 
                  - 39 : : 2013/12/30(月) 19:24:53
- 「ほう…」
 何故かエレンは深く息をつくとそう返事をする。
 「その二人は…親子だったんだけどね……ま、それは後でね!」
 -To be continued-
 
- 
                  - 40 : : 2013/12/30(月) 19:29:22
- 第三話「親子」
 http://www.ssnote.net/archives/6243
 
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 
                あの頃の皆に会うために… シリーズ 
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場
 をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
                をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
               お嬢
お嬢 ジャンアル最高
ジャンアル最高 名無し
名無し 二年ぶりにきた東方好き元ヒスキル
二年ぶりにきた東方好き元ヒスキル