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とある幻想郷の一方通行 博麗神社宴会編

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  1. 1 : : 2017/09/17(日) 02:55:33
    とりあえず立てました。更新ははやくて今日中です。たくさんキャラを登場させる予定で、タグを主要キャラに絞りました。これでいいのですかね...
  2. 2 : : 2017/09/19(火) 05:07:18

    紅魔館を出た一方通行とフラン。宴会が始まる夕方にはまだ時間があるため自分達を助けてくれた医者、即ち永琳のとこに行こうとしていた。が、

    「お兄様...私たちお医者さんにお礼にいくのよね?」

    「あァ、その通りだ」

    「お医者さんに会うにはこの迷いの竹林ってとこを抜けなきゃいけないのよね?」

    「違ェねェな」

    「で、お兄様は 一回出たことあるから任せろ、と言ったわよね?」

    「...」

    絶賛迷子中であった。
    ここ迷いの竹林は竹の成長スピードが異常であるため一方通行の記憶力も全く意味を成さない。もうかれこれ一時間はさまよっている。

    「この竹林吹き飛ばすか...」

    「お兄様、それはダメ」

    「...だよな」

    歪な考えに至ってしまうのも仕方ないというもの。そんな中一方通行は人?の気配を感じ

    「フラン、俺の後ろに隠れてろ」

    「??」サッ

    「そんな警戒しなくてもいいじゃないか」

    見た目は10代の少女のように見えるがどうせ実年齢は5,6桁はいくんだろう。もしかしたらそれ以上かもしれない。伸ばした白髪に赤いリボン。そして結構見てきた紅眼。

    「お前ェは?」

    「藤原妹紅。この竹林を知り尽くした唯一の人間さ」

    「...人間ねェ。俺は「一方通行だろう」はァ?」

    妹紅が台詞を重ねてきた

    「今朝の新聞に載ってたからな。それにしても...プッ、クク本当に中性的な見た目だな」

    「妹紅さん、ダメ。お兄様結構気にしてたから」

    「あの糞鴉と一緒に殺してやろうか?」

    結構な殺気を放ちながら言う一方通行を妹紅は

    「やぁ、お嬢ちゃんは吸血鬼かい?」

    ガンスルー

    「正解!フランドール・スカーレットよ。フランって呼んでね!」

    そこでフランはカーテシー。どうでもいいけどカーテシーって結構種類があるらしい。

    「さて、自己紹介もすんだとこで。私が永遠亭まで案内しよう」

    「ありがとう!妹紅さん!」

    「なに、気にするな」

    「殺す。いつか絶対ェ殺す」

    一同は永遠亭に向かって歩き始めた。


    ※本文はここまでです。
    遅れましたね。はい。
    ハーメルンとかpixivで色々な作品を見てますがどうも他の人の文章は状況を思い浮かべやすいのに自分のは難しい。まぁ勉強ですよね。
  3. 3 : : 2017/09/20(水) 03:48:15


    妹紅の案内により永遠亭にたどり着いた一向。とりあえず永琳にお礼しに行こうと歩いていくと。

    「ア、アクセラレータァァァーー!!」

    一方通行がここに来て初めて会った人物が走ってきた。

    「おォ、鈴仙」

    「おォ、じゃなぁぁーい!!」バキッ

    「グホォ?!」

    鈴仙が殴ってきた。勿論反射は切った。

    そのまま鈴仙が馬乗りしてきた。

    「おい、何しやがポツン...はァ?」

    頬に水滴が

    「心配、したんだからぁぁぁ」ポタポタ

    鈴仙が泣いていた。

    「...」

    「昨日連絡がきたとき、あ、あなたが、死んじゃったら、どうしようって、ほんとに、私はあなたの、ことが....だかっガバッ?」

    一方通行は鈴仙の顔を自分の胸に押し付けた。

    「もォいい、ありがとォな」

    「な、な、な、///」

    鈴仙の顔は真っ赤だった。一方通行からは見えないが。

    妹紅は穏やかな笑顔でその様子を見ていたがフランは面白くなさそうに見ていた。

    「むぅ、お兄様ったらぁ」

    「まぁまぁ。鈴仙、そろそろいいかな?」

    バッと起き上がる鈴仙。

    「い、いつからいたの?」

    「お前の下にいるやつと一緒に来たが...」

    「んな?!」

    「とりあえず、永琳のとこに連れていってやってくれ。私は戻る」

    「おィ、そこで気絶するな鈴仙。とりあえず下りろォ」

    「ハッ、一体なにが?!」

    鈴仙は一方通行から下りて立ち上がる。そのまま一方通行も立ち上がった。

    「ったく。妹紅は戻ンのか、世話になったな」

    「気にするな、また夜会うかもしれんしな。お嬢さんも、また今度な」

    「うん!ありがとね、妹紅さん!」

    妹紅は竹林の方に歩いていった。

    三人も鈴仙を先頭に永遠亭に入っていった。






     


    「お兄様、浮気はダメよ」

    「お前ェは何を言ってンだ...」


    ※本文はここまでです。
    なんか短かったかな。自分にはこういうことがあまりわからないもので...
    意見お待ちしています!




  4. 4 : : 2017/09/23(土) 03:22:06
    一方通行が永遠亭に着いた同時刻。ある山の神社で新聞の話題が出た。

    「早苗ー今朝の新聞見たー?」

    落ち葉掃きをしていた早苗は自身の同居人である諏訪子に話しかけられた。

    「いいえ、見てませんが」  

    「見てみなよー私たちにとってはすごい面白い記事だよー」

    早苗は新聞を受けとる。

    「外来人の記事とは珍しいです..ね?え...」

    そう呟いてプロフィール欄に目をやった途端早苗は泣き出した。

    「ちょちょっどうしたの早苗?」

    「い、いえ、何でもありません。ありがとうございました諏訪子様」

    早苗は諏訪子に新聞を返して持っていた箒で落ち葉掃きを再開した。

    「あく..せら..れーた...」

    東風谷早苗、初恋の相手との再会だった。



    _________________________________________________



    「てめェは前回何を学ンだンだァ?」

    「離せええーーー」バタバタ

    永遠亭に着き永琳の部屋に向かってる途中一方通行の上から盥が落ちてきた。当然当たることはなくどこかへ吹っ飛んでいったが。そして犯人は分かってるため一方通行が速攻で捕まえたという状況。

    「まァ今はお前に構ってる暇はないからな、こンくらいにしといてやるよ」ブン

    そう言って一方通行は掴んでいた妖怪を後方に投げ飛ばした。遥か彼方という表現の方が正しいかもしれない。

    「あ、やっぱりてゐだった?」

    屋敷に戻るとフランと鈴仙は縁側に座っていた。

    「まァな、ちょっとお仕置きしてやった。さっさと永琳のとこ行くぞ」

    「ええ。ついてきて」

    (むぅ、ここに来てからお兄様が私にそっけないかも)

    パシ

    フランは一方通行の手を握った。

    「?どォしたフラン」
     
    「お兄様の隣は私だもの」ムス

    「??」

    一方通行は意味が分からなかったがフランの手をしっかり握り返した。

    そしてそれを面白くなさそうに見る鈴仙。

    (この娘、もしかして一方通行のことが...)

    (この兎さん、お兄様のことが...)

        なの?!   ビックリ
    ((好き       ))
       みたいだし..  ニラミ

    二人の視線が交わった。

    そうこうしてるうちに永琳の部屋にたどり着いた。

    「永琳、入っていいか?」

    「一方通行?どうぞー」  

    ガラッ 

    「もう動けるのね、それにあなたは吸血鬼の妹さん?」

    「フランドール・スカーレットよ」ペコリ

    「自己紹介が上手ね、私は八意永琳。よろしくね」

    「うん、よろしく!お姉さん!」

    「お、お姉さん///純粋で良い娘ねー」ナデナデ

    よほどお姉さんと呼ばれたことが嬉しかったのだろうか。永琳はフランを相当気に入ったようだ。


    ※本文はここまでです。
    えーっと早苗さんのは、フランのと同じでやりたいネタでした。はい。
    次の次くらいで宴会開始ですかね。博麗神社宴会編の次は地底で一方通行にさとりさんを救ってもらう予定です。割りと妄想は進んでるのですが迷ってることがありまして。旧都編にするか地霊殿編にするかです。違いは色んな妖怪と絡むかどうかですね。
    それからテストです。気長に待っていてくれると幸いです。















  5. 5 : : 2017/09/28(木) 15:25:12


    「とりあえず礼を言う。何度も助けてくれてありがとォな」 

    一方通行は言いたかった言葉をそのまま告げた。

    「フラン、お前もだ、ほら」 

    「お姉さんありがとう!」

    「いいのよ、これが私の仕事だもの」

    永琳は優しい笑顔でそう言った。

    仕事...一方通行は一つ思い出した。

    「なァ、外の世界の金はここで使えるのか?」

    正直答えは予想できたが一応鈴仙に聞く。

    「使えるわよ」  

    (そりゃそうか、俺みたいな外来人は珍しくはあっても初めてではない。この時点でその心配はしてなかったがなァ)ゴソゴソ

    一方通行は自身のポケットから通帳を取り出し永琳の机に置いた。

    「代金なら別にいいわよ?」

    「いや、俺が我慢ならねェンだ。それにお前らにはこれでも感謝してる。」

    そう 、と永琳は一方通行の通帳を開いた。

    そして目を丸くした。

    「...正気?」

    「?最初の手術代とかも合わせたらそンなもンじゃねーのか?」

    その額はもはや家を買えるレベルであった。

    「ずいぶん金銭感覚がずれているけれど、もう一回頭見ましょうか?」

    「どォいう意味だコラ。病院なンて生まれてこのかた行ったことなかったンだよ」

    一方通行は病院でどんなことにいくらくらいかかるかが全く分からなかった。それに金は学園都市にいたころに腐るほど貯まった。

    「でも、さすがにこれは受け取れないわ」

    「俺が持ってても意味ねェンだ。それなら他の人妖を助けるのに使ってくれ。それにここが発展するのは俺にとっても有益なことだしな」 

    しかし、、、と考え込む永琳、だが少しして、

    「わかったわ。これはここの発展のために使わせてもらうわね」

    「あァそれで頼む」

    了承してくれた。

    「いや、一体いくら払ったのよ、一方通行」

    鈴仙が聞いてきた。
    永琳は鈴仙に通帳を投げ渡す。

    パラ「どれどれ...?!」

    (0がたくさんだってばよ!)

    口をパクパクさせ、驚いたまま永琳に通帳を返した。






    (あァ、コーヒー飲みてェな)
     
    一方通行はそろそろ出るか、と思いフランの方を向いた。

    フランはさっきから部屋を見渡しては驚いたり、笑ったりしていた。きっと始めてみるものが多いのだろう。なんていうか凄い愛くるしい。

    初めての感情だ。

    「フラン、そろそろ行くぞ」

    「はーい!いよいよ家造りだね、お兄様!」

    「あァそォだな」 

    そんな会話をしてると永琳が不思議がって聞いてきた

    「あら、自分たちで家を建てるの?」 

    「まァな。いつまでも人に頼ってられねェし、どうせいつか必要になるからな」

    「えっ、そ、それなら...ココニスメバイイジャナイ///」

    鈴仙が顔を赤らめて言うが、

    「何か言ったかァ、鈴仙」

    ダメだこいつ、はやくなんとかしないと...

    「バカァァァァァーー」ドタドタ

    鈴仙は部屋から飛び出ていった。

    「何なンだ一体..」

    永琳は苦笑いしていたがフランはしたり顔だったとさ。




    ※本文はここまでです。
    えー一週間近くかかっちゃいました、すみません。まだテストあるため遅いと思われます。

    うーんそんなつもりはないんだけどうちの一方通行アクセラレータもいよいよ一方通報アクセロリータになってきちゃった



  6. 6 : : 2023/08/03(木) 14:40:37
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    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

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    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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