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穂乃果「ガッシュベル……?」

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  1. 1 : : 2017/04/27(木) 22:48:15
    ラブライブとガッシュベルのコラボやろうと思ってるんですけど
    技の説明難しいのである程度知ってる人が何人かいたら始めたいな〜とか………思ってたり…………します………


    本の使い手はいなくて9人で自分で唱える感じか
    サンシャインとパートナーするかで迷ってます

    始めるって決めてからストーリー考えるのでよろしくです
    来なくてもいつか書くかな……多分
    でもきてくれたら嬉しいです!
  2. 2 : : 2017/04/27(木) 23:35:59
    コラボじゃないか
    パロ?
    ガッシュベル要素をラブライブにって感じで
  3. 3 : : 2017/04/28(金) 01:27:13
    誰が誰の術とかの意見も聞きたいんですが
    今のところ考えているのが

    身体能力は普通
    道具はキャラ次第 (マントなど)


    ほのか、

    ことり、キッド。

    うみ、、チェリッシュ

    まき、、ゾフィス

    りん、、ウォンレイ。テッド

    はなよ、ティオ

    にこ、、ウォンレイ。ザルチム

    のぞみ、ブラゴ。バリー

    えり、、パムーン
  4. 4 : : 2017/04/28(金) 01:46:57


    ちか、、ゼオン

    よう、、カルディオ

    りこ、、リオウ

    まる、、

    よしこ、ゴーム

    ルビィ、レイン

    ダイヤ、アース

    まり、、

    かなん、アシュロン
  5. 5 : : 2017/04/28(金) 01:47:22
    何か意見があれば………嬉しいです……
  6. 7 : : 2017/04/28(金) 03:08:20



    穂乃果「金色のガッシュベル?」

    ことり「うん!今流行ってるんだよ〜」

    うみ「私も全巻読ませていただきました。なかなか感動的な話で感激しました」

    凛「うん!凛も好きなキャラいるんだ〜!かっこいいんだよ〜」

    花陽「凛ちゃんと真姫ちゃんには私が勧めたんだよね。ハマってくれて嬉しいな!」

    真姫「アイドル以外でもあんな花陽をみるなんて………」

    希「三年生でも流行っとるよ〜、」

    絵里「希なんて学校にまで持ってきてるわよね。全く……」

    にこ「自分も借りてるくせに文句言うんじゃないわよ」

    穂乃果「穂乃果も全巻持ってるんだ〜!」

    穂乃果「それで、ガッシュベルがどうしたの?」

    ことり「ふっふっふっ、………真姫ちゃん!!」

    真姫「実は、お父さんがのめりこんじゃって……実際にその世界が体験できるらしいのよ」

    凛「え!?ってことは、凛たちも呪文使えたりするの!?」

    真姫「ええ、だから明日私の家に来てもらっていい?」

    穂乃果「うん!わかったよ!」

    ことり「楽しみだね!穂乃果ちゃん!」

    うみ「すこし……怖いですね」

    凛「にゃああぁあぁ!!凛が一番になるにゃ!」

    花陽「ううぅぅうう……恐いです……」

    希「スピリチュアルやね」

    にこ「ま!このにこにーが一番に決まってるんだけどね〜?」

    絵里「……チカァ……」

    真姫「あ、そうそう。チーム戦ができるみたいだから千歌たちにも連絡しといたわよ」

    真姫「向こうはマリーが用意してくれるみたい」


    ⚠︎千歌たちは同世代ですでに友達です















    ガチャッ


    真姫「いらっしゃい、こっちよ」


    テクテクテクテク


    真姫「え?地下ってなんだか不気味だって?」


    真姫「怖がりね、エリは」


    真姫「こら凛!あちこち触らないの!」


    真姫「穂乃果も!!」


    スタスタスタスタ


    「あ、ここよ」ガチャッ



    ギイィイイィィイィ




    そこには全身マッサージ機のような機械とヘルメットのようなものが九つ並べられていた

    真姫「パパが気を使って全員分用意してくれてたみたいね」




    カチャカチャガチャ





    真姫「……みんなつけた?」

    真姫「そろそろ時間ね……」

    真姫「それじゃあ、また向こうで会いましょ」ポチっ




    グニャアアァアァアァァァァン





    穂乃果「うわ〜〜!!!いよいよだね!いよいよだよ!」

    凛「穂乃果ちゃん興奮しすぎにゃ!」

    うみ「まあまあ、凛もさっき楽しみで眠れなかったとこぼしていたではありませんか」

    花陽「向こうでご飯はたべれるんでしょうか……」

    にこ「……あんたたち、ブレないわね」

    絵里「うぅうう……おばぁさまぁあぁ……」

    希「……エリチ」




    「「「「「「「「「ゲームスタート!!」」」」」」」」」




  7. 8 : : 2017/04/29(土) 14:54:38
    すいません
    アクア出すのしんどいのでμ'sだけでやります
    通信の話はなかったことにしといてください






    うみ「ん………こ、ここは………どうやら無事にできたようですね……」


    うみ「どれどれ、私のキャラは。キャラはランダムと言っていましたからね」


    うみ「………!!……ほほう」


    うみ「ではいい場所を見つけに行きますか」フフフ











    穂乃果「んん〜〜……」ゴロッ


    ドサッ ゴチン!!


    穂乃果「ウギィ!!?!??いったぁーーーい!!」


    穂乃果「雪穂ーー!!もっと優しく起こしてよ!!………ってあれ?」


    穂乃果「あ、そっか。今ゲームの中なんだ……」


    「穂乃果のキャラはなっにかな〜
  8. 9 : : 2017/04/29(土) 15:02:37
    あれ、また途切れてる……




    「……………」ピッ ピッピッピ


    「………えぇ!?こういうのって普通主人公が来るものじゃないの!?」


    「穂乃果期待してたのにぃーー!!」


    「あ、これがこのキャラの道具か……」


    「真姫ちゃんめ………………」チャキッ


    「………かっこいい………」ボソッ












    ことり「ん……んん?」


    「……みんな同じ場所じゃないんだ……」


    「ホノカチャァ〜ン、ンミチャァ〜ン!」


    「いやいや!2人に頼ってばっかじゃいられないよ!ことり、頑張ります!」


    「あ、そうだ♪キャラを確認しよう。」


    「何かな何かな〜?可愛いキャラがいいな〜!
    レイラちゃんとか?」ピッピッピッ


    「……………オゥ……………」





  9. 10 : : 2017/04/29(土) 15:29:47





    凛「ん、んん〜!よく寝たにゃ!」


    元気いっぱいに起き上がり、キョロキョロと辺りを見渡す


    シン………と静まり返り、人のいる気配はない


    「こ、これがゲームの世界……」


    「テンション上がるにゃーーー!!!」


    「………ってあれ!?みんなは!?」


    ふと我に返り、他のメンバーがいないことに気づく


    「もしかしてバラバラなのかなぁ……」


    「……かよちん、寂しくないかな……」


    「いやいや!今はかよちんといえど敵同士!心配無用にゃ!」


    「あ、そういえば凛のキャラは何かにゃ?」ピッ ピッ


    「やっぱりカラダ動かしたりする肉体強化系がいいにゃ〜」ピッピッピ


    パッとキャラと技が表示される


    「………にゃ…………にゃぁあぁあぁ!!!!!」


    「来たにゃ!!来たにゃ!!」


    「密かに練習してきたあれを披露する時が!!」


    「ふっ………ほっ………はっ!」ヒュッ バッ ダダダ


    その場で足を振り上げたり拳を前に出したりと動作確認をする


    尚、スカートではないので捲れる心配はない


    「うん!体の調子も問題ないにゃ!」












    真姫「ん、んん……」


    「何度やっても慣れないわね…….」


    真姫はこの日のために事前に何度か練習をしていたのだった


    「さっさとキャラ確認しちゃいましょ」ピッピ


    「ふっふふふふ〜ん」


    「ドンウォーリードンウォーリー
  10. 11 : : 2017/04/29(土) 15:43:09
    ま、また途切れて モチベーションが……








    「ドンウォーリードンウォーリー」


    「ふんふふんふーん♩」


    パッとキャラが表示される


    「冷たい…………火傷………」


    「………….うそでしょ………」













    花陽「……お米……もう食べれないです……」


    花陽「つ、潰され………苦……し」


    ハッ


    花陽「ああ〜……夢かぁ……残念」ガックシ


    苦しいと言ってた割にいい夢だったようだ


    「おお……!!ゲームの世界って思ったよりしっかりしてるんだね」


    「葉っぱなんて本物みたいです……」


    そういいながらさわさわと手元の葉っぱを触る


    「ってあれ?みんなは?」


    パッと顔を上げ周囲を確認する


    「バラバラなのかなぁ………」


    「凛ちゃん……1人で寂しがってないかな」


    さすがは幼馴染、共に互いを心配しあう


    「それはそうと花陽のキャラはっと」


    「こういう能力系のssだと植物とか自然界が多いんだよね」


    さらりとメタ発言をするが誰も聞いていないので良しとしよう


    「!……….わぁ………ちょっと嬉しいかも……」フフッ


    「でも待って、これ、チーム戦ならまだしもバトルロワイヤルだとかなり不利なんじゃ……」


    「ダ、ダレカタスケテ〜〜!!」




  11. 12 : : 2017/04/29(土) 16:13:57



    にこ「んん〜………」


    ハッ


    にこ「ね、寝すぎた!あ、ああ朝ごはん早く作って、洗濯もしないと」アワワワワ


    バタバタと手を上下に振っている


    メンバーの前では見せない家庭的な一面がそこにあった


    にこ「ってあれ?」


    にこ「あ、今ゲームの中なんだっけ」


    にこ「ああもう髪の毛ボサボサ!!鏡はっと………」


    にこ「あれ!?ない……」


    身体中のどこを弄っても、愛用の手鏡が見つからない


    にこ「そっか……体は向こうだから……」


    理解することに比例して怒りのボルテージも上がって行く


    にこ「どうなってんのよ!」


    にこ「このにこのラブリーな姿を映すものがないなんて!!」


    にこ「次からはちゃんと持ち物も気をつけなさい!」


    にこ「………はぁはぁ」


    にこ「まあいいわ、キャラを見ましょう。」ピッピッピ


    にこ「………へぇ……まあ影のあるアイドルも悪くないわねぇ」ニヤ












    希「ん、んんー!」


    希「なんか頭重いなぁ」


    そう言って周囲をぐるりと見渡す


    鼻腔を土の香りがすっと通り過ぎて行く


    希「おお……!!結構スピリチュアルなところやん!」


    希「怪しい気配を感じるよ〜」


    希「…………まあ実際ゲームの中やからお化けなんておらんねんけどな」


    希「ささ、キャラ見てしまおっと!」


    ピッピッピピ


    「……………プレッシャーやわぁ………」












  12. 13 : : 2017/04/29(土) 16:29:28



    絵里「んん?ここどこかしら……」


    絵里「暗すぎて何も………暗………」


    絵里「き、きゃぁあぁあぁ!!!!!」


    絵里「待って待って待ってなんでこんなに暗いの!?」


    絵里「そう!これはゲームよ!真姫の家のゲーム!」


    絵里「ああぁ明かりをつけたらなんとかなるはず………」


    ピッピピ


    絵里「………ふぅ、目もなれたこともあって少しましになったわね」


    絵里「ここは……洞窟かしら」


    左のほうに光が見える。出口だろうか


    絵里「皆バラバラになっちゃったのね……」


    絵里「いや!弱気になっちゃダメよエリーチカ!!」


    ガタン


    絵里「いやぁああぁああぁ希ぃいいい!!!」ダダダダダダダッ


    一目散に光に向かって走り出した


    絵里「ハァハァハァ…」


    絵里「な、なんで私がこんな目に……」


    絵里「ここって…都会ではないわね」


    洞窟を出たところは木が生い茂り、ビルなどどこにもなかった


    絵里ピピピ「もうゲームは始まってるみたいね」


    メニューを表示し、すでに戦いが始まっていることを確認する


    絵里「ついでにキャラも今のうち確認しときましょ」


    ピッピッピ



    「………ハラショー………いや本気で……」

  13. 14 : : 2017/04/29(土) 16:55:04



    ピコン



    全員にお知らせメールが届く



    皆さま、目は覚めましたでしょうか

    この世界ではあの金色のガッシュベルの世界を味わうことができます

    なお、パートナーは居ませんのでご自分で呪文を唱えていただく形になります

    ではルールの説明です

    1.体力ゲージが0になったらランダムな地点に復活します
    場合によっては戦いの中に復活なんてこともあるのでお気をつけください

    2.心の力は体力バーの下に表示されています。これは機械的な数値ではなく、皆様の感情にも左右されていることをお忘れなく

    3.勝敗は相手を倒した数−倒された数で決めます
    自爆行為も倒された数にカウントします

    4.アイテムは相手にダメージを与えることによって貰えるポイントで買うことができます

    5.倒した人数の合計が90人に到達すれば終了とします

    6.この世界での怪我、精神的ダメージは現実に反映されませんのでご安心ください

    7.3人以上で敵を倒した場合、勝利数はカウントされません

    8.2人の場合、0.5人としてカウントされます

    9.それではお楽しみください

    10.ゲームが進むにつれて、追加事項があればまたご連絡いたします

  14. 15 : : 2017/05/03(水) 03:02:13

    海未「いいポジションをゲットできました」


    海未「漫画でこのキャラの動かし方は大体わかっています。問題は相手が誰であるかですね」


    ガサッ


    背後から足音が聞こえる


    慌てて振り向くとそこには凛が豆鉄砲でも食らったような顔で立っていた


    凛「にゃにゃ!?誰かいそうと思ったけど、早速見つかるなんて」


    野生の感というものだろうか


    海未「り、凛!?何故ここが……いや、あなたには今少し考えた作戦の実験台になってもらいます!」


    そう言って海未は両手を合わせて、指先を相手に向けた


    海未「コファル!!」


    手からピストルの弾のようなものが飛び出し、一直線に凛の方へと向かって言った


    凛「ふっふっふ、甘いにゃ海未ちゃん!」


    凛「レドルク!」


    唱えると同時に普段では考えられない動きでその攻撃を避けた


    移動用下半身の肉体強化だ


    海未「な!?あなたがそのキャラなんて……」


    凛「ぼーっとしてていいのかにゃ?」


    海未「しまっ……!?」


    凛「ゴウ・バウレン!!」


    右手が光り、それが海未の体にあたると同時に海未の体ははるか後ろの木に叩きつけられた


    海未「ゴホッゴホッ、随分小技が多いじゃないですか。上級魔法を使えば倒せたんじゃないですか?」


    凛「まだ1人目だし様子見ってとこかな。でもこのままだと使わなくても勝てそうだにゃー!」


    プチン


    海未「いいでしょう。そこまでいうのなら、私が勝てば山頂アタックに付き合ってもらいます」


    凛「え!?そ、そんなの不公平だにゃ!!」


    海未「その代わり私が負けたらあなたのいうことを一つなんでも聞きましょう」


    凛「な、なんでも?」


    海未「なんでもです」


    凛「海未ちゃんがそこまで本気なんてね」


    凛「テンション上がるにゃー!」


    海未「行きます!」バッ


    凛(海未ちゃんのキャラはチェリッシュって子かな)


    凛(あの子の技全部知ってるけど、さっきの術でで全部避けれそうだから凛の勝ちは決まったようなもんだにゃ!)


    凛「のぞむところにゃ!」


    海未「ガレ・コファル!」


    先ほどの弾丸が数発同時に放たれる


    横に直線に放ち、左右への逃げ道を無くした


    凛「っ!!」バッ


    凛は急いで上へ飛び回避


    普通に避けれる攻撃に術を使うほど、心の力を無駄遣いしたくなかった


    海未「飛びましたね?凛」


    海未「ギガノ・コファル!」


    凛(な!?凛の着地地点に……ちょっと勿体無いけど……)


    凛「ロウフォウ・ディバウレン!!」


    凛が手の動きに合わせた大きなトラの手が現れ、車ほどの大きさの弾丸を打ち砕いた


    凛「こんなんじゃまだまだ凛は倒せないよ!」


    凛「ってあれ!?海未ちゃんは?」


    辺りを少し見渡すと遠くの方に海未の後ろ姿が見えた


    凛「……勝負を挑んできたのに逃げちゃうんだ。まあ逃さないけどね」


    凛「レドルク」


    ダッダッダッダッ


    あれほどあった海未との差が見る見る縮まって行く


    海未「ハァハァハァ」


    海未(あとすこし、あと少しで……)


    坂道の途中、すぐ後ろで声が聞こえた


    凛「うーみちゃん」


    海未「凛!」


    「ガル・レドルク」


    回転しながら両足で飛び蹴りが海未を襲う


    普通の跳び蹴りと違い、術の効果で威力は遥かに上がっている


    海未「がふ!?」


    またもや吹き飛ばされ地面に倒れこむ


    攻撃後、スタッと綺麗に苔の生えた地面に着地を決める


    海未「さすが………凛………やり………ますね」ゴホッゴホッ


    凛「海未ちゃん、凛もう飽きちゃったにゃ。海未ちゃん隙だらけだし次で決め


    海未「ゴウ・コファル!」


    先ほどよりも早いその攻撃はまたもや凛の足元に向かって飛んで行く


    凛「また同じ攻撃かにゃ?」バッ


    レドルクで避けようか迷ったが、ここは温存することにして確実に飛んで避けることにした


    海未「私はただ逃げていたわけではありません」


    海未「絶好のポジションを見つけるために移動してる途中にここを見つけたのです。使えるかと思って覚えていました」


    海未「貴方は気づいてないかも知れませんが今凛が立っていた場所、苔が生えててわかりにくいですが、実はそのコケまみれの地面は橋なんですよ」


    海未「それに橋のどこを壊せば壊れるかなんて考えればわかることです」


    ドッ バキィ バキバキバキバキ ガッシャァアァアァァアアアァン!!!


    凛「!?あ、足場が……た、体勢を…」


    海未「一度言ってみたかったんですよねこれ」


    海未「スキとは自分で作り出すものですよ?」


  15. 16 : : 2017/05/03(水) 03:04:39



    海未「ギガノ・コファル!」


    凛「ぐっ……ゴウ・レルド!!」


    分厚いガラスのような盾が凛の前に現れた


    ドッ ドガアァァアアアァァン!!!!!!!










    パラパラパラ


    海未「ふぅ、危なかったですね」


    凛「何が?」


    海未「な!?」バッ


    凛「ガンズ・バウレン!!」


    ドスッドゴォバキッドッダン!


    海未「う……がっ……ヘブッ……あぁ!!!」ドサッ


    凛「ハァ、ハァ、ハァ……さすがに少し焦っちゃったよ」


    凛「上級魔法を使わなかったことが仇になったね」


    海「ガ、ガレ・コファル!」バッ


    自分と海未の間にある斜面を撃ち、土砂崩れを起こす


    凛「………また隠れるの?まあいいにゃ」


    凛「レドルク」


    バッバッバッ


    少し回り道しながらも軽やかに障害を越えていく











    海未「ま、まさか……こっちのプランまで使うことになるとは……」


    肩で息をしながら苦しそうな表情を浮かべる


    海未「グラード・マ・コファル!」


    大きなスナイパーのようなものとミラーサイトが2つ現れた


    ミラーサイトとは、鏡の反射のように銃弾の角度を変えられる道具だ


    それは実質3箇所から狙うことができるということを意味する


    ミラーサイトは本人の意思で好きに動かせる


    海未「手頃な石は………あぁ、これでいいですね」ゴソゴソ


    ビリビリ スポッ スッ


    ザッザッザッ


    凛の足音が近づいてきていた


    テキパキと準備を終え、ミラーサイトに標準を定める


    海未「急ぎましょう。ラブアローシュート!」ボソッ


    ドシュッ


    海未「ふぅ……」


    「ゴウ・レドルク!」


    海未「……あ……!?」


    ドッ ゴロゴロゴロ ドサッ


    数メートル吹き飛び、うつ伏せに倒れてしまい、体力バーも点滅してしまっている


    せっかく発動した呪文も消えてしまった


    凛「もうそろそろ楽にしてあげるにゃ」


    そう言って凛は右手を構えた


    (山頂アタックだけは回避しなきゃ……!!)


    海未「……あ、なたは………またそうやって………勝てる勝負を……逃すのですね………」


    凛「?なんのことにゃ?」


    海未「口より手を動かせとはよう言ったものです」


    凛「だからなんの ゴッ


    凛「あ………え……?」フラッ


    ガッ ゴロゴロ


    凛(い………石?ど……こか………ら……)


    海未「要するにあなたの負けということです。」


    海未「楽しかったですよ、凛。」


    「ディオガ・コファルドン!!!」


    ドッ


    海未の手から、今までとは比べものにならないほど大きさの銃弾が飛び出した


    これが海未の持つ術の中では最大級のものだ


    今まさに凛を押しつぶさんとばかりに迫って行く


    凛「あ……ゴ、ゴライオウ…………ディ……バウレン………!!」


    朦朧とする意識の中で凛も最大呪文を唱える


    凄まじい大きさの白い虎が飛び出し、海未の術とぶつかるが、圧倒的に分が悪い凛はどんどん押されてしまう


    凛「ぐ……ぐぬぬぬぬぬ………にゃあぁぁあぁああ………!!!」


    海未「凛、もう諦めてください。そして一緒に






















    山を登りましょう」ニコッ


    凛「い…………いにゃああぁあぁあぁ!!!!!!」


    ドゴォォアァアアアァァァアァアイン!!!!

















    パラパラパラ


    凛 dead


    海未「凛が気づいてくれなくて助かりました」


    海未「服を破いて袋を作り、それを銃口に固定し、打つ。銃弾は袋を引っ掛けたままミラーサイトに向かう。ミラーサイトにはまたこちらに帰ってくるように細工しましたからね。当たってくれてよかったです」


    「術は解除されてしまいましたが、石の速さはそのままですからね」


    海未「何はともあれ凛と山頂アタック……楽しみですね」フフフ


    海未 win




  16. 17 : : 2017/05/03(水) 03:05:04
    15自分です
  17. 18 : : 2017/05/03(水) 03:10:43



    口より手を動かせとはよう言ったものです


    ↓↓↓


    口より手を動かせとはよく言ったものです


  18. 19 : : 2017/05/04(木) 12:24:58
    見ている方がいればご意見か何かくれると嬉しいです
    理由もつけてくれると嬉しいです

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