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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「絶対に・・・変えてみせる」代償編※エレンチート、キャラプチ崩壊

    • Good
    • 5

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  1. 1 : : 2017/04/12(水) 23:28:39
    8作目です。

    http://www.ssnote.net/archives/50396
    ↑前作になります。こちらもよろしくお願いします。
    この章は前章の途中から書いているので前章を見ていただいた方が入りやすいかと思います。

    http://www.ssnote.net/users/pwwWvZ1NdSdhDv6/series
    ↑シリーズ登録してますので1作目から見たい方はこちらからどうぞ。

    今まで同様亀更新、粗雑な文章ですが見ていただけると嬉しいです。
  2. 2 : : 2017/04/12(水) 23:32:36
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ヒストリア「」パチリ

    「!ヒストリア様、お目覚めになりましたか!!」

    ヒストリア「ぇ……?」

    「おい!女王様が目を覚まされたぞ!」ガチャ タタタタ

    ヒストリア「(ここは……)」ムクリ

    「やっと起きたか」コンコン

    ヒストリア「」チラッ

    リヴァイ「気分はどうだ?女王様よ」スタスタ

    ヒストリア「良くも悪くもありません。それよりも何なんですかさっきから女王様、女王様って」

    リヴァイ「それは追々説明していく。それより……」ギシッ

    リヴァイ「お前は憶えているか?あいつの事を」

    ヒストリア「あいつ?」

    リヴァイ「エ…お前の想い人の事だ」

    ヒストリア「私、誰かと恋した事なんてありませんよ」

    ズキン

    リヴァイ「……そうか…ならいい………」スクッ スタスタ

    リヴァイ「身体が平気なら他の奴らにも顔見せてやれよ。あれからもう3ヶ月は経ってるからな」ガチャ

    バタン

    ヒストリア「……ええぇ!??」
  3. 3 : : 2017/04/12(水) 23:37:03
    ーーー

    ーーー

    ーーー 廊下

    リヴァイ「」バタン

    「どうでしたか?」スタスタ

    リヴァイ「……」フルフル

    「そうですか……」

    リヴァイ「やはり記憶改ざんの影響が無いのはアッカーマンの人間である俺、ケニー、そしてお前だけみてぇだな、ミカサ」

    ミカサ「ヒストリアならもしかしてと思っていましたが……」

    リヴァイ「あぁ。あいつも例外じゃなかった」

    ミカサ「しかし疑問です。
    私達アッカーマンの記憶は改ざん出来ない事はエレンも分かっていました。分かっていながら、何故エレンはこんな事を」

    リヴァイ「それは少し違う」

    ミカサ「……?」

    リヴァイ「あいつは最後の鎧のガキとの戦いでほとんどの人間の記憶を失っていた。俺達の名前も当然な。
    記憶に無ぇから俺達の事にも気付かず、分からず、こうなる事を見越せなかったんだろう」

    ミカサ「……」

    リヴァイ「全く…最後の最期に詰めの甘い野郎だ……」
  4. 4 : : 2017/04/13(木) 09:00:20
    エレンは…死んだ…のか?
    嘘だー(´πωπ`*)

    …期待…
  5. 5 : : 2017/04/14(金) 23:42:48
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    「ヒストリア様」

    「女王陛下」

    「おぉ!ヒストリア様、よくお目覚めで」

    ヒストリア「……どうも」ペコ

    ヒストリア「(あれから…あの戦いからって意味だよね……そんなに寝てたんだ、私)」スタスタ


    「ん、ヒストリアじゃねーか?おーい!」


    ヒストリア「え?」チラッ


    「俺だよ俺!まさかこの天才の事を忘れたなんて言わねーだろうな!」ニシシ


    ヒストリア「コニー」

    「気安く呼び捨てにしてんじゃねえよ。女王陛下だろ」ボカッ

    コニー「痛っ!何すんだよジャン!」

    ジャン「104期だけならともかく、せめて他の兵士がいる所では気を付けろって言ってんだろうが!何回目だこれで!」グリグリ

    コニー「のごおおぉぉ……」
  6. 6 : : 2017/04/14(金) 23:46:45
    ヒストリア「ま、まぁまぁ…私は気にしないから……」

    ジャン「ったく……気をつけろよな」パッ

    コニー「お、おう……」

    ヒストリア「2人は何してるの?」

    ジャン「何って…ここは馬小屋だぜ?あいつらにブラシかけてやってんだよ」クイッ

    ヒストリア「」チラッ

    馬「「「」」」ブルルル

    ヒストリア「そうだったんだ……いつの間に」

    ジャン「無意識かよ。昔から変わらないよなーそういうとこは。
    見当たらない時にまず探すのが馬小屋だったくらいにはよ」

    ヒストリア「あはは、本当にね……?」ピタ

    ジャン「どうした?」

    ヒストリア「その子……」

    ジャン「パッと見で分かるのかよ…何なんだお前……」

    ヒストリア「この子、どうしたの?」
  7. 7 : : 2017/04/14(金) 23:56:26
    ジャン「あの戦いの後に戦後処理してたら憲兵が見つけて来てよ。うちの兵団の鞍が着いてるから誰のだって話になったんだが、誰も名乗り出なくてな……こんな良い馬を処分するのも勿体ないって事で世話してんだ」

    ヒストリア「なら名前も…」

    ジャン「皆勝手に呼んでるぜ。"クロ"とか"黒雷"とか呼んでる奴もいたな」

    コニー「天才の俺には分かるぜ。こいつの名前は…………………………………………」

    ヒストリア「トラス……」

    コニー「そう、それだ!俺も今ちょうどそう言おうと思ったんだよ!!」

    ジャン「嘘つけ!」

    ヒストリア「…えっ?私今、何か言った?」

    ジャン「あぁ、こいつの事知ってんのか?」

    ヒストリア「ま、まさか。こんな良い子一度見たら忘れるなんて有り得無いよ」

    ズキッ

    ジャン「それもそうだな。馬の事でお前が忘れ事なんて天地がひっくり返っても無さそうだ」ハハハ

    ヒストリア「あはは……じ、じゃあ私、他の皆にも挨拶してくるから」クルッ

    コニー「おう!またな!」

    ジャン「起きたばっかで無理すんなよ」

    ヒストリア「うん、ありがとう」スタスタ



    ジャン「それにしても「トラス」…True…"真実"ねぇ……何も分からないのに名前が示す意味が真実とは軽く皮肉もんだな」ポンポン

    トラス「……」フイッ
  8. 8 : : 2017/04/14(金) 23:57:48
    >>4
    ご期待ありがとうございます。
    もう少しだけ続きますのでお待ちください……
  9. 9 : : 2017/04/15(土) 06:17:36
    期待!
    ヒストリアが記憶戻ってエレンが死んだことを知ると、大泣してしまうよね
  10. 10 : : 2017/04/16(日) 00:31:19
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ヒストリア「…」スタスタ


    「あーーっ!!」


    ヒストリア「!!」ビクッ クルッ

    「やっぱり!ヒッストッリ…アー!!」ダダダダ ピョーン

    ヒストリア「ぇ?え?きゃっ!」ドサッ

    「ちょ…ちょっとミーナ!いきなりやり過ぎだよ」グイッ

    ミーナ「え〜?アルミンのケチ」ブーブー

    アルミン「はいはい、文句は後で聞くからねー。ヒストリア、大丈夫?」スッ

    ヒストリア「うん」パシッ スクッ

    アルミン「なら良かった。さっきミカサからヒストリアが目覚めたって聞いて探してたんだけど……見つけて早々あやうくケガさせるところだったよ」ジトー

    ミーナ「う…ごめんなさい……」シュン
  11. 11 : : 2017/04/16(日) 00:33:42
    ミーナ「で、でもさ、結果的にケガしてないんだからいいじゃん」

    アルミン「それは結果論だよ。とりあえず君はヒストリアに限らず他の女性に飛びつく癖を治さないと。
    何故かそういう苦情は僕に全部集まってくるんだから抑えて貰わないと僕がパンクしそうだろ」

    ミーナ「はい……」

    アルミン「後でゆっくり言って聞かせてあげるからね」ニコリ

    ミーナ「」カタカタカタ

    アルミン「それよりもヒストリア、他の皆は食堂に集まってるからそっちに行くと良いよ。
    ちょうど昼飯時だしね」

    ヒストリア「分かった。アルミンとミーナは?」

    アルミン「僕らは団長に頼まれた仕事があるからそれを済ませてから行くよ」

    ヒストリア「それじゃあまた後で」スタスタ

    アルミン「うん」フリフリ

    ミーナ「後でねー」フリフリ
  12. 12 : : 2017/04/16(日) 00:35:45
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ヒストリア「」スタスタ

    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ヒストリア「……えっと………」ピタ

    ヒストリア「(食堂って…どこ?)」

    ヒストリア「(よく考えたらここ調査兵団の本部じゃないよね……今までは無意識に馬小屋に着いたり他の皆に会ったりしたけど………)」

    ヒストリア「どうしよう……」

    「あれ?ヒストリアじゃないですか。どうしたんですか?」ポン

    ヒストリア「サシャ!」クルッ

    サシャ「ヒストリアもご飯食べに行くんですか?一緒に行きましょう!」グイッ

    ヒストリア「べ…別にご飯食べに行く訳じゃ ーーーー」キュルルルル

    ヒストリア「……お願いします//」

    サシャ「はい!美味しいご飯を食べに!」♪
  13. 13 : : 2017/04/16(日) 22:21:24
    期待ダアアアア!!!!
  14. 14 : : 2017/04/17(月) 23:49:42
    ーーー

    ーーー

    ーーー 食堂

    サシャ「すいませーん。3人前お願いしまーす!」ガチャ


    「はあ!?2人前までだって言われてんだろ!自粛しろ芋女!」

    サシャ「なっ…なんですかその呼び方!そんな昔の事もう忘れましたよ、サムエル!」

    サムエル「本当に忘れた奴はわざわざ「忘れた」なんて言わねえんだよ」ヘッ

    「まぁまぁ、それくらいにしとけよ。でもサシャ、規則だから流石に3人前は無理だぞ」

    「こいつのためにできた規則だしな。破ったら上官になんて言われるか」

    サシャ「トーマス、ミリウスまで……違いますよ…1人分はヒストリアの分ですよ」スッ

    ヒストリア「久しぶり…で良いのかな?皆」
  15. 15 : : 2017/04/17(月) 23:53:40
    トーマス「まぁ久しぶりで良いんじゃないか?というよりおはようだなヒストリア」

    サムエル「おっす。少し痩せたか?」

    サシャ「当たり前ですよ。3ヶ月何も食べてなかったんですから。
    私だったら確実に死んでしまいますけどね」

    トーサムミリ「「確かに」」ウンウン

    サシャ「ちょっとぉ!少しは否定して下さいよ!?」ガーン

    ヒストリア「あ、アハハ……でも私、起きたばかりで逆にあんまりお腹空いてないから半人前く ーーーー」

    キュルルルル

    ヒストリア以外「「「……」」」

    ヒストリア「……やっぱり1人前お願いできるかな//」

    トーマス「おう、ちょっと待ってな(天使)」

    ミリウス「サムエル、そこの皿取ってくれ(神様)」

    サムエル「はいよ(かわいい)」スッ

    サシャ「私が鳴った時とはえらい違いますね」ムスッ

    トーサムミリ「「当たり前だろ」」

    サシャ「だからなんでそこだけシンクロするんですか!!」
  16. 16 : : 2017/04/18(火) 00:27:30
    期待です
  17. 17 : : 2017/04/19(水) 09:06:30
    続きが待てない...
    期待です!
  18. 18 : : 2017/04/19(水) 23:52:59
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ヒストリア「えっと、空いてる席は……」キョロキョロ

    「ここにどうぞ、陛下」スッ

    ヒストリア「ありがとうございます。
    ……でもその陛下とか女王様って呼び方やめてくれませんか、ペトラさん」スッ

    「そうは言ってもなぁ…」

    「一応ここでは他の兵士の目もあるからな」

    ペトラ「そうそう。形だけって訳じゃないけど……別に他人行儀ではないから。おはようヒストリア」ニコッ

    ヒストリア「はい、おはようございます。ペトラさん、グンタさん、エルドさん」ニコ

    「けっ、別に本人が構わねぇってんなら良いだろうがよ」モグモグ

    ヒストリア「……ならオルオさんだけその呼び方を強制しますね」

    オルオ「なっ……!!?」
  19. 19 : : 2017/04/20(木) 00:07:41
    オルオ「っンのガキ……」スクッ

    リヴァイ「オイ」ガシッ

    オルオ「……兵長………」タラー

    リヴァイ「護衛の俺の前で手を出そうとするとは……お前も中々肝が据わってきたな、オルオ」

    オルオ「あ、いえ…これは……」チラッ

    エルグンペト「「(無視無視)」」モグモグ

    オルオ「お前ら…!」

    ヒストリア「護衛?」

    ペトラ「あら、聞いてなかったの?
    今は何より大切なあなたを護るために兵長とミカサが護衛に選ばれたのよ」

    ヒストリア「へぇー」

    リヴァイ「ちょっとこっち来い」ガタッ

    オルオ「すっすいませんスイマセン!もうしませんから!!」

    リヴァイ「躾の後で聞いてやるよ」グイッ

    ヒストリア「兵長、いいですから」クイ

    リヴァイ「俺の仕事だ」

    ヒストリア「護衛対象の私がいいって言ってるんです。それに、引き摺っていったらご飯にホコリが入りますよ?」

    リヴァイ「……チッ………」パッ

    オルオ「た…助かった……」

    リヴァイ「相変わらず甘ぇな」スッ

    ヒストリア「それよりです。約束通り教えてください。私が寝ている間に何があったのか」
  20. 20 : : 2017/04/20(木) 00:11:57
    リヴァイ「お前の最後の記憶はどこまである」モグモグ

    ヒストリア「えっと……お父さんを止めた後にグリシャさんと戦って…その最中に鎧の巨人から攻撃を受けたところまでです」

    リヴァイ「そうか……」ゴクン

    リヴァイ「なら話せるのはまだ後だ。今は先に飯を食え」

    ヒストリア「?はい」スッ

    カシャン

    ペトラ「ちょっとヒストリア、手を握ったままじゃスプーン持てないでしょ」クスッ

    ヒストリア「え?あれ…私……今までずっと握ったまま…?」

    リヴァイ「そういえば寝てる間身の回りの世話をした奴らが言ってたな。右手だけは何かでくっつけたみてぇに剥がれなかったってな」モグモグ

    ヒストリア「気付きませんでした……」

    グンタ「何か心当たりは?」

    ヒストリア「いえ……ん?何か握ってる……」スッ

    コロコロコロ……

    リヴァイ「!!」
  21. 21 : : 2017/04/20(木) 00:40:20
    ターノシーミー
  22. 22 : : 2017/04/20(木) 01:46:52
    ヤバイ!凄く期待です!!
    握っている物は一体...
  23. 23 : : 2017/04/20(木) 18:19:51
    ここでイヤリングですかね?
    (^ω^)
  24. 24 : : 2017/04/20(木) 19:11:31
    あーあー後13年でヒストリア死ぬのかー
  25. 25 : : 2017/04/22(土) 00:37:21
    ペトラ「わぁ~綺麗なピアスね」スッ

    エルド「この宝石はアメジストだな。石言葉は確か…真実の愛。誠実さの象徴の石でもある」

    ペトラ「ねぇねぇこれ、誰からのプレゼント?彼氏?」

    ヒストリア「……分かりません………」

    ズキッ

    ペトラ「分からない?名前でも入ってないかしら……あった!」スッ


    Historia Race


    ペトラ「ほら、やっぱりあなたのじゃない」スッ

    エルド「貰ったプレゼントを忘れたら駄目だろう!相手は傷つくもんだぞ。ほら」スッ

    グンタ「なんだか妙に熱のある言い方だな。何かあったのか?」

    エルド「……うるさい」フイッ

    ヒストリア「あれ、こっちにも名前が」スッ


    Eren Yeager
  26. 26 : : 2017/04/22(土) 00:56:08
    オルオ「エレン?聞き覚えのあるような、無いような……」

    リヴァイ「(あいつ……)」

    ペトラ「調査兵団じゃないと思うけど、なら他の兵団?」

    ヒストリア「ま、まさか」

    ペトラ「ならもしかしてストーカー?!」

    ヒストリア「こ、怖い事言わないでくださいよ!こんな気味の悪い物いりません!」ポイッ

    ズキッ

    ペトラ「あっ!」

    グンタ「ありゃりゃ、あそこの窓を下って花壇だったよな。こりゃ探すの手間取るぞ」

    エルド「何も捨てる事は無いだ ーーーー」

    リヴァイ「オイ!!」ガシッ グイッ

    ヒストリア「っ!」

    ペトラ「へ、兵長?!」ガタッ

    リヴァイ「お前…なんて事しやがる!」ギロッ

    エルド「いきなりどうしたんですか!?」

    グンタ「落ち着いてください!」

    オルオ「他の目もありますので……」アセアセ
  27. 27 : : 2017/04/22(土) 01:06:53
    リヴァイ「お前は…あいつが…… !?」ピタッ

    ペトラ「…兵長?」

    リヴァイ「…オイ……」

    ピチャン

    リヴァヒス以外「「「!!」」」

    ヒストリア「え…?」ポロ

    リヴァイ「……」パッ

    ヒストリア「やだ…私…なんで………」

    ヒストリア「……っ…すいません…私………」タタタタ

    ガチャ バタン

    「「「…」」」

    ペトラ「…」クルッ

    リヴァイ「待て」

    ペトラ「兵長、でも……」

    リヴァイ「俺が行くからいい。食器を片付けておいてくれ」ガタッ

    エルド「あっ…はい」

    ガチャ バタン
  28. 28 : : 2017/04/22(土) 20:46:39
    これはヒストリアがレンをおもいだしたのかな?理解力なくてすいません。。。あとリヴァイ超カッケーw
    超期待です!!
  29. 29 : : 2017/04/22(土) 20:57:47
    期待
  30. 30 : : 2017/04/23(日) 00:56:06
    ーーー

    ーーー

    ーーー 庭


    カサ カサカサ


    ヒストリア「……あった」ハァ ハァ

    ポタッ ポタタッ

    ヒストリア「どうして…どうして私は……これを捨てた事を後悔してるの…?
    どうして…泣いてるの……」ポロ ポロ

    ヒストリア「何なの…これにどんな意味が……」

    リヴァイ「本当に、詰めが甘いな」スタスタ

    ミカサ「そんな言い方は止めて下さい。怒りますよ」スタスタ

    ヒストリア「兵長…ミカサ……」グシグシ

    ヒストリア「……教えてください兵長。本当にあった事を、真実を」

    ミカサ「(ヒストリア…泣いてた…)何があったんですか?」

    リヴァイ「あぁ…それが俺のやるべき事だからな。とは言っても、俺から教えられる事なんてたかが知れてる ーー」
  31. 31 : : 2017/04/23(日) 01:01:32
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    リヴァイ「ーー これがあの時、あの場で起こった出来事だ。お前は鎧に殺されかけ、エレンが自分の命を使って救った」

    ヒストリア「それじゃあ、このピアスは」

    リヴァイ「エレンがお前にやった物だ」

    ヒストリア「そんな……いくら何でも人1人が突然消えた…しかも皆の記憶からも、なんて………」

    ミカサ「でもこれが、私と兵長、ケニーが知っている真実。皆の記憶から消さ、けれども私達だけが覚えている事実」

    ヒストリア「……」

    ズキン

    ミカサ「信じられないのは分かる。けど、しっかりと受け止めてほしい」

    ズキン ズキン

    ミカサ「もちろん辛い事だというのは承知している。しかし ーーーー」

    リヴァイ「待て」スッ

    ミカサ「!!」
  32. 32 : : 2017/04/23(日) 01:15:21
    ヒストリア「ハァ…ッ……ハァ…ッ」ウズクマル

    ズキン ズキン ズキン ズキン

    ミカサ「ヒストリア…!!」

    ヒストリア「」フラッ

    ミカサ「」ガシ

    リヴァイ「まだ無理があったか」

    ミカサ「ヒストリア……」

    リヴァイ「とりあえず寝室に戻すぞ。話すのを希望してもまた今度だ」

    ミカサ「はい」オンブ

    ーーー

    ーーー

    ーーー

    スタスタ

    リヴァイ「……」

    ミカサ「……」

    リヴァイ「……」

    ミカサ「……」ピタッ

    リヴァイ「……どうした」クルッ

    ミカサ「ヒストリアがエレンを食べたという事は、今のヒストリアには始祖の巨人の力が宿っているのですよね?」

    リヴァイ「そうだな」

    ミカサ「だとしたら、これからの人類の歩みはどうなっていくんでしょうか」

    リヴァイ「……さぁな。これからあいつが前線に必要になるかは分からんが、戦えるか分からないうちは出す訳にもいかん」

    ミカサ「エレンは何故自分を……ヒストリアが王家の血を引いている事を忘れていたという事も無いでしょうに」

    リヴァイ「そういう事はエルヴィンやハンジ、アルミンの仕事だ。俺達はあいつらの作戦や指示に従い、成功させる事だ」クルッ

    リヴァイ「自分の考えを持つのは結構だが、感情に振り回されるな。自分の役割を認識し、自身を抑制しろ」スタスタ
  33. 33 : : 2017/04/23(日) 11:28:09
    期待!
  34. 34 : : 2017/04/23(日) 20:31:26
    期待
  35. 35 : : 2017/04/23(日) 22:23:39
    超期待
  36. 37 : : 2017/04/24(月) 22:18:11
    37番、未表示にして下さい

    迷惑です
  37. 38 : : 2017/04/24(月) 23:22:33
    >>37不毛、邪魔だ、消え失せろ!
  38. 39 : : 2017/04/25(火) 00:16:28


    ーー

    ーーー

    プスッ

    ヒストリア「……」パチ

    エレン「ヒストリア……最後に教えておくよ………」グッ

    チュー

    ヒストリア「(レン…?嫌だ…最後なんて言わないでよ。そんな、これでお別れみたいな……)」フル フル

    エレン「そんな顔するなよ。これで良いんだ」

    エレン「前に言っただろ?俺の命はお前のものだ、お前のために使うって」

    ヒストリア「(違う…そんな意味で受け取ったんじゃないよ……)」ポロ

    エレン「泣くなよ。最期なのに俺まで悲しくなるだろ」ツー

    エレン「俺の名前……エレン・イェーガーって言うんだ」

    ーーー

    ーー



    ヒストリア「エ…レ……ン……」

    アルミン「あ、起きた?」

    ヒストリア「(今のは……)」ムクリ

    アルミン「驚いたよ。いきなり倒れたってミカサが運んできたからもう皆大慌てでさ」

    ヒストリア「……思い出した」

    アルミン「え?ごめん、もう一回言ってくれる?」

    ヒストリア「お願いアルミン。リヴァイ兵長とミカサを呼んで来てちょうだい」

    アルミン「え。あ、うん」スクッ
  39. 40 : : 2017/04/25(火) 00:20:29
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ガチャ

    ミカサ「ヒストリア」

    リヴァイ「……」

    ヒストリア「さっきはごめんなさい。運んできてくれてありがとう」ペコ

    ミカサ「いや、あれはこちらも悪かった。謝るのはこちらの方」

    ヒストリア「ううん、2人は悪くない。本当の事を話してくれただけだもんね」フルフル

    ミカサ「……信じてくれる?」

    ヒストリア「うん……全部、思い出したから」

    リヴァイ「……」

    ヒストリア「でも、これをどうすべきなのかはまだ決められない。私には判断出来ない」

    リヴァイ「それはいずれ決めていけばいいだろう。今は他にすべき事がある」

    ヒストリア「私がすべき事、ですか?」
  40. 41 : : 2017/04/27(木) 00:20:55
    すみません、今週予定一杯なので来週まとめて投稿します
  41. 42 : : 2017/04/30(日) 07:50:15
    はぁぁぁぁやく続きをー!!!!期待!!
  42. 43 : : 2017/04/30(日) 20:02:34
    めっちゃ長いですね!初めから読むのに何時間もかかりましたw頑張ってください!期待です!
  43. 44 : : 2017/05/03(水) 09:48:49
    今夜から投稿再開します。
  44. 45 : : 2017/05/03(水) 22:27:22
    私事で延期してしまい、大変お待たせいたしました。
    投稿再開します。
  45. 46 : : 2017/05/03(水) 22:31:18
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    ダリス「それではこれより、ヒストリア・レイスの女王の地位への戴冠式を行う」

    パチパチパチパチ

    ヒストリア「」スタスタ

    「おぉぉ、あれが!」「我らがヒストリア女王様!」「あんな小さな身体で巨人から我々をお救いくださったのか!!」

    ヒストリア「」



    ーー

    ーーー

    ヒストリア「戴冠式、ですか」

    リヴァイ「あぁ。鎧と超大型を倒した英雄、そして壁の女王としてのな」

    ミカサ「本当なら先に伝えておくべきだったのだけれど、色々あってこうなってしまったから遅れた」

    ヒストリア「でも、私が倒した訳じゃありません。
    エレンの他に役者を立てるなら、兵長やミカサがやった事にすれば良かったのでは?」

    リヴァイ「これはエルヴィンの考えだ。文句があるなら直接言え。今のお前の立場ならその権利がある」

    ヒストリア「団長の意見ですか?」

    リヴァイ「壁の中を救った者が女王として立てば内乱を起こしたり兵団に疑いをかける奴も出なくなるだろうとよ」
  46. 47 : : 2017/05/03(水) 22:35:32
    ーーー

    ーー



    ダリス「」スッ

    ヒストリア「」ヒザマヅク

    ダリス「」スッ(王冠を乗せる)


    ワアアアァァァ!!


    ヒストリア「…」スクッ

    ダリス「これで戴冠の儀は完了した。これよりヒストリア・レイスを ーー」

    ヒストリア「……」

    ーーー

    ーー



    ヒストリア「承諾…出来ません」

    ミカサ「え」

    ヒストリア「だって…私は何も出来なかった……!ただ皆に守られて、怪我をさせて、エレンすら失った……」ポロッ

    リヴァイ「……」

    ヒストリア「そんな私が人々の上に立つなんて」

    ミカサ「ヒストリア」

    ヒストリア「」ピク

    ミカサ「気持ちは分かる。でも、この事実を他の皆に証明する手段が無い今、私達人類には平和の象徴となる人物が必要。
    今だけでも、人類のために立ち上がって欲しい」ギュッ
  47. 48 : : 2017/05/04(木) 14:33:25
    フォーーーーーー
  48. 49 : : 2017/05/04(木) 22:58:49
    ヒストリア「……」

    ミカサ「人類が前進するためにはあなたという道標が必要。あなたにしかできない事」

    ヒストリア「……分かった ーー」ギュッ

    ミカサ「ありがとう」ニコ

    ヒストリア「ーー 証明出来れば良いんだよね?」

    ミカサ「?どういう……」

    リヴァイ「ほぅ」

    ヒストリア「私の役目を全うします」

    リヴァイ「なら俺からは何も言わねぇ。自分自身の力だけでやってみせろ」

    ヒストリア「はい」

    ーーー

    ーー



    ダリス「これよりヒストリア・レイスを ーーーー」

    ヒストリア「お待ちください」

    ダリス「……?」
  49. 50 : : 2017/05/04(木) 23:12:00
    ザワ ザワザワ ザワ


    ダリス「……何か不服な事でも?」

    ヒストリア「いえ。私のような者に有り余る地位と名誉、不服などある訳がありません」

    ダリス「ならばどうしてかな?
    私がこの一言を言い終えれば君は名実共にこの世界の1番となるのだぞ」

    ヒストリア「確かにそうですね。皆さんがご存じの事が真実なら、ですが」


    ザワザワッ


    ミカサ「!?」

    リヴァイ「フッ…」


    ジャン「?!」

    コニー「なぁ、今の言葉の意味が理解出来なかったのは俺が馬鹿だからじゃねぇよな?」

    アルミン「うん。僕にも全く意味が読み取れなかったから違うと思うよ」

    ミーナ「……?」

    サシャ「??」モグモグ
  50. 51 : : 2017/05/05(金) 09:47:44
    リヴァイ「フッ」が
    リヴァイ「ファッ!?」
    に見えた
  51. 52 : : 2017/05/05(金) 21:41:43
    ヒストリア、遂に言うんだね今、この場面でエレンの事を皆に!!
  52. 53 : : 2017/05/05(金) 21:46:06
    屑豆は駆逐 さん。こんばんは、三毛猫です。
    エレンはどこにいるでしょうか?続きを楽しみに待っております。
  53. 54 : : 2017/05/05(金) 22:49:35
    ヒストリア「皆さんには本当の真実を知ってもらいたい。そのために ーーーー」


    「そんな必要はない」


    ザワッ


    ヒストリア「……誰ですか?」


    「」スタスタ


    リヴァイ「お前、止まれ」ザッ

    「」スタスタ

    ミカサ「警告はした。それ以上近付けば削ぐ」チャキ

    「……」スッ

    ガシッ

    ブシュッ

    ミカサ「!!」

    ポタ ポタ

    ミカサ「なっ……!」

    「痛いねぇ!」グイッ

    ミカサ「!!」グン

    ドカッ


    「!?」


    ミカサ「かっ……」ドサッ

    リヴァイ「てめぇ……」

    「まぁ待てよ兵長さん。あんたと闘り合う気は無い」

    「俺の目的は……」シュゥゥゥゥ

    ヒストリア「!! 皆、その人から離れて!!」

    ピカッ
  54. 55 : : 2017/05/05(金) 22:54:57
    ドォォン!

    「「「うわあぁぁっ!」」」

    リヴァイ「チッ…巨人化能力者かよ」

    ミカサ「(なんで…こんな所に…)」ガクッ

    ???巨人「こんな所に紛れ込んでるとは思わなかった、か?こんな所じゃない。俺達はどこにでもいるさ」

    ???巨人「というか、お前らも同胞だろ?そこの鍍金の王様以外だが」

    ヒストリア「くっ……」


    ウワアアァァァ! キョジンダアァァ!!ニゲロオオ!


    コニー「四足歩行……奇行種か!?」

    アルミン「違う。知性を持った巨人だよ、油断しないで!」

    ダリス「予想外だ。まさかこのタイミングで襲撃を受けるとは」

    四足歩行巨人「予想外?その反応こそこちらの予想外だ。こんな場で襲撃が起こるのは定番だろうに」
  55. 56 : : 2017/05/06(土) 09:06:15
    屑豆は駆逐さん。こんにちは、三毛猫です。
    四足歩行巨人と言うことはマーレの女戦士のピークでしょうか?どうやって壁内に侵入を?
    続きを楽しみに待っております。
  56. 57 : : 2017/05/08(月) 01:41:44
    ヒストリア「(ここじゃまともに戦えない。巨人化しようにも人が多すぎる)」

    ヒストリア「団長、兵団全員で避難誘導を!住民の命が最優先です!」

    エルヴィン「各班は分担し住民の誘導をせよ!特別作戦班の2班はあの巨人の相手だ!これが最後の戦いになると心得よ!!」

    「「「ハッ!!」」」バッ! ケイレイ

    ヒストリア「よし、私も」スクッ

    エルヴィン「リヴァイ」

    リヴァイ「あぁ、了解だ」スッ

    ガシッ

    ヒストリア「何ですか」

    リヴァイ「お前は下がれ」

    ヒストリア「何故ですか。私なら巨人の力があるから守られなくても大丈夫です」

    リヴァイ「その力をお前は制御できるのか。制御も出来ない力は状況を悪化させるだけだ」


    ミカサ「ああっ……!」バキバキッ


    ヒストリア「!!」


    四足歩行巨人「最強の1族のアッカーマンもこんなもんか。呆気ないな」グッ
  57. 58 : : 2017/05/08(月) 01:46:15
    リヴァイ「チッ!」バシュッ


    ミカサ「あっ…ああっ……」グググ

    四足歩行巨人「無駄無駄。ヒトの力で巨人を振り解ける訳ないだろう」


    ヒストリア「ミカサ!」スッ

    ヒストリア「(確かに兵長の言う通り。私がこの力を制御出来なければ皆を助けるどころか更に怪我をさせてしまうかもしれない)」

    カリッ

    ヒストリア「(けど…何もしないで後悔はしたくない)……これが、私の選択!」


    『全く…しょうがない奴だ』


    ヒストリア「!!」

    ピカッ
  58. 59 : : 2017/05/08(月) 01:50:20
    ミカサ「あぁ……ああぁぁ……!!」グググ

    四足歩行巨人「うるさいな…大人しくしてな!」グッ

    バキビキバキ

    ミカサ「!」ゴプッ

    ミカサ「(こんな…所で……)」

    四足歩行巨人「」ガパッ

    ポイッ

    ミカサ「(まだ、何も返してない……)」ポロッ

    ミカサ「エ…レ……ン……」

    ゴオッ!

    四足歩行巨人「!?」モガッ ズザザザザ

    ミカサ「うっ!」ドサッ ズキッ


    ヒストリア「はぁっ…ハァッ…」ゼィゼィ


    ジャン「ミカサ!大丈夫か!?」タタタタ

    ミカサ「……」ググ コクン

    ジャン「一旦下がるぞ!」グイッ

    ミカサ「」ガクッ ゴポッ

    ジャン「!?」
  59. 60 : : 2017/05/08(月) 01:52:28
    皆さんコメントありがとうございます。
    作品の内容に関すると判断したコメントに関してはこれからの展開によって返信とさせていただきます。ちゃんとコメントは読んでますのであしからず
  60. 61 : : 2017/05/08(月) 17:42:44
    ((( ;゚Д゚))エッ!?い、『』の声は誰!?
    ま、まさか!?
    …期待(*´ ˘ `*)
  61. 62 : : 2017/05/10(水) 00:04:11
    すみません、昨日寝落ちしてしまいました。
    投稿します
  62. 63 : : 2017/05/10(水) 00:08:01
    ミカサ「」ゲホッゲホッ

    ジャン「お、おい!?(まさか)」

    ミカサ「だ、大丈 ーー」ゴプッ

    ジャン「悪い、少し触るぞ」スッ

    ピト

    ズキィッ!!

    ミカサ「!!大、丈……夫」

    ジャン「ウソ言ってんじゃねぇよ!アバラ逝ってんじゃねぇか!」スッ

    ミカサ「ごめんなさい」
    (お姫様抱っこ状態)

    ジャン「馬鹿、謝るな。走るから少し揺れるけど我慢しろよ。すぐに医療班に連れてってやる」ダッ

    ズキッ

    ミカサ「(あぁ……まただ。また、私は重要な時に大切な人の力になれない。エレンの力にも……ヒストリアの力にも……!!)」ギリッ

    ジャン「……」タタタタ
  63. 64 : : 2017/05/10(水) 00:12:02
    ヒストリア「はぁっ……はぁ………」ブチブチッ

    シュゥゥゥゥ

    ヒストリア「何とか…できた……」ハァ ハァ

    四足歩行巨人「あぁもう痛いなあ(この身体は痛覚とか無いけど)」ムクリ

    ヒストリア「くっ……(やっぱり全身でやらなきゃ仕留められない)」

    ヒストリア「皆さん離れてください!今度は完全に巨人化します!」スッ


    「「「」」」バッ


    カリッ



    四足歩行巨人「……」



    ヒストリア「…え?なんで……痛っ…!」

    リヴァイ「やっぱりな」ガシッ ヒョイ

    ヒストリア「ちょ、ちょっと兵長!?」ジタバタ

    リヴァイ「暴れるな。こんな事だろうと思ったんだよ」

    ヒストリア「……?」
  64. 65 : : 2017/05/10(水) 00:15:36
    リヴァイ「3ヶ月も寝てたお前にそもそも何回も巨人化する体力が残ってると思うのか?」

    ヒストリア「!!」

    リヴァイ「失念してんじゃねぇよ。一度引くぞ」グッ

    四足歩行巨人「素直に行かせるとでも?」ズン

    リヴァイ「チッ」スッ

    エルオルグンペト「「」」バッ!

    エルド「(余裕なのかどうか知らんが隙だらけだ!)」シュッ

    グンタ「(今なら殺れる!)」シュッ

    ペトラ「(うつ伏せなら背後からの攻撃に反応しずらい筈!)」シュッ

    オルオ「(無様に地べたに這いつくばってろクソ巨人!!)」シュッ

    四足歩行巨人「」ギュルンッ

    ペトラ「え ーーーー」

    ブンッ ドカドカドカッ


    エルオルグンペト「「」」ヒューー


    ドゴォン!!

    エルド「な ーーーー」ガクッ

    オルオ「」ガフッ

    グンタ「ウソ……だろ」ガクッ

    ペトラ「そん、な……」ズルズル
  65. 66 : : 2017/05/10(水) 19:22:53
    ま、まさかこのssでもリヴァイ班は全滅してしまうのか!超期待です!
  66. 67 : : 2017/05/10(水) 20:19:39
    屑豆は駆逐さん。こんばんは、三毛猫です。
    四足歩行巨人がなぜここに?ミカサやリヴァイ班は助かるのでしょうか?続きを楽しみに待っております。
  67. 68 : : 2017/05/11(木) 00:38:38
    凄すぎ!最高です!
  68. 69 : : 2017/05/11(木) 01:34:28
    四足歩行巨人「あちゃー、惜しかったね~もう少しで殺せたのに」スタッ

    リヴァイ「……んだってんだよ、その動きは………」

    四足歩行巨人「この姿勢から、バックアタックに弱いって見て仕掛けたんだろうけど逆なんだよな~。
    むしろ後ろからとか余計に気を張ってるから」ケラケラ

    リヴァイ「……」チラッ


    エルド「」


    グンタ「」


    リヴァイ「そりゃ完全に俺の判断ミスだ。()しかもそれぞれ一撃で仕留めてやがる。トリッキーなだけでなく動きも正確って訳か)」


    「ねぇ、ねぇ!オルオ!オルオ!!」


    ヒストリア「ペトラさん!?無事でしたか!」


    ペトラ「オルオが私と壁の間に割り込んでクッションになってくれたから……でも、そのせいで多分内蔵が……」グスッ
  69. 70 : : 2017/05/11(木) 01:38:02
    四足歩行巨人「へぇー、吹き飛ばされながらもとっさに仲間を庇ったんだ」

    四足歩行巨人「美しい自己犠牲の精神だ。全く……笑わせてくれるね」ズン

    ペトラ「っ!」チャキ

    リヴァイ「チッ!戦えない以上ここにいても邪魔だ、下がってろよ!」スッ パシュッ

    ヒストリア「あっ……」ドタッ


    リヴァイ「」ギュイィィィン!


    四足歩行巨人「」スッ


    ヒストリア「(この距離じゃ…いくら兵長でも間に合わない。私が……)」スッ

    カリッ!





    ヒストリア「なんで…なんでここまでなって出来ないの……」ズキズキ

    『お前に覚悟はあるのか?』

    ヒストリア「っ、誰?!」

    『それは今解決する問題じゃない。俺の問いに答えろ』
  70. 71 : : 2017/05/12(金) 23:59:55
    ヒストリア「(覚悟って言っても何の……)」

    『自分の守りたいものを守るために他のものを捨てる覚悟だ。例えばそうだな……その巨人の力とか』

    ヒストリア「そんなもので皆をたすけられるのならいくらでも」

    『即答だな。巨人の力を失えばただの人間に戻るんだぞ?文字通り潰せば死ぬような無力な人間に』

    ヒストリア「」クスッ

    『?』

    ヒストリア「ごめんなさい、笑ったりして。
    でも私は元々ただの人間。周りに守られてばかりで、好きな人を失う事さえ防げないちっぽけな人間だからそれに……」

    ヒストリア「巨人の力なんて無くたって、他の皆がいるから」ニコ
  71. 72 : : 2017/05/13(土) 00:06:26
    『……フッ…ハハハハハ!!正解だ!お前は正しい答えを導き出した!』

    ヒストリア「!」

    『もう一度やってみろ。ありったけの思いをこめてな。
    そしてその力で戦え。戦いに勝てば全員生きる。負ければ全員死ぬ。だが ーー』

    ヒストリア「戦わなければ、勝てない!!」スッ

    ガリッ!

    ピカッ


    ペトラ「このっ!」シュッ!

    四足歩行巨人「」サッ

    ペトラ「!またっ……」バシュッ

    四足歩行巨人「お前らから学ぶ事なんて何も無いな。死ねば?」アーン

    ペトラ「(あっ…これ無理だわ。私死んだ)」

    リヴァイ「クッ…ソがあああああ!!!」ギュイィィィン!!

    バクン!
  72. 73 : : 2017/05/13(土) 01:26:37
    リヴァイ兵長ーーー!!!!
  73. 74 : : 2017/05/13(土) 08:23:49
    チョッ!?リヴァイーーー!まさか!

    期待(*´ ˘ `*)
  74. 75 : : 2017/05/13(土) 23:56:17
    これは...今まで見てきたSSよりも面白すぎる・・・!そういうわけで期待です。
  75. 76 : : 2017/05/14(日) 09:58:14
    ペトラ「(あぁ…これで人生終わりかぁ…呆気ない……あれ?」

    リヴァイ「!!」スタッ

    四足歩行巨人「あれ?仕留め損なった?」

    ???「「大丈夫ですか?ペトラさん」」

    ペトラ「もしかして、ヒストリア?」

    ヒストリア巨人「「はい。ここからは私に任せてペトラさんはオルオさん達を医療班に」」スッ

    ペトラ「分かったわ、任せるわね。ありがとう!」ダッ

    コニー「俺らも手伝います!」

    ペトラ「ありがとう。ならエルドとグンタをお願いできる?」

    サシャ「はい!任せてください!」

    ペトラ「」ニコ

    ペトラ「(さっきの巨人、ヒストリアなのは間違いないんだろうけど……なんだか他の誰かの声も重なっていたような………)」

    リヴァイ「(ヒストリアの巨人の見た目……)」

    四足歩行巨人「……一本取られたねこれは。さっきの部分巨人化だけで精一杯だと思ってたんだけどな~
    フェイクだった訳?」

    ヒストリア巨人「「悪いけどおしゃべりをしている時間は無いから」」スッ

    四足歩行巨人「(持続時間は無い、か。少し様子見をして、可能ならば奪取、無理なら撤退かな)」

    四足歩行巨人「なら戦士として、新しい女王様には敬意を表さなきゃね。
    九つの巨人が1つ、車力の巨人を継承せしマーレの戦士、ピーク」グッ

    ヒストリア巨人「「壁の世界を統べる女王、ヒストリア・レイス。
    獣の巨人、進撃の巨人、始祖の巨人を受け継いでいます」」ググ
  76. 77 : : 2017/05/14(日) 10:02:09
    車力の巨人「」バッ!

    『来るぞ。動きに惑わされずに直感で動け』

    進撃の巨人「(そんなこと言われてもっ)」ザッ

    ドカッ

    進撃の巨人「」ドテッ

    車力の巨人「こんなもんかい?」バッ バッ バッ バッ

    進撃の巨人「(っ、早い!)」ザッ

    『気付かないのか?何もしなくても相手から飛び込んで来るんだぞ』

    進撃の巨人「!!」

    車力の巨人「(貰った!トロいんだよ!)」シュンッ ゴォッ!

    進撃の巨人「」ギロッ ブンッ!

    車力の巨人「!?」

    バキッ!

    車力の巨人「ごっ…!」ズガガガガ

    進撃の巨人「(…そうか、攻撃は放っておいても来る。
    動きを把握出来ないならカウンターを狙えば良いんだ)」

    『正解。ナイスカウンター』
  77. 78 : : 2017/05/14(日) 10:12:42
    車力の巨人「なるほど、カウンターね」ムクリ

    進撃の巨人「(効いてない……!)」

    『そりゃそうだ。巨人の弱点がうなじなのは共通だからな。潰さなければ終わらねぇよ』

    車力の巨人「(こちらもカウンターを合わせるか?いや、それだと失敗した時に体格差で押し切られる可能性が高い。
    相手も同じ事を考えているとすると ーー)」

    『相手は今のカウンターで警戒して出方を伺うだろうな』

    進撃の巨人「なら、今度はこっちから……!」ダッ!

    『はあ?』

    車力の巨人「ーー まぁ、今度はそっちから来るよね」グッ

    進撃の巨人「(始めからカウンターを考慮しておけば相手の動きにもある程度対応できる!)」シュッ!

    車力の巨人「」ガシッ ギュルッ バッ!

    進撃の巨人「(こっちの身体を支点にして円運動!?背中を取られた!)」

    『……あ~ぁ~』

    車力の巨人「」ガパッ

    進撃の巨人「ま、待って ーーーー」

    バクン!

    車力の巨人「」ブチッ

    進撃の巨人「」ガクッ

    『GA~ME OVER~♪』
  78. 79 : : 2017/05/15(月) 23:09:33
    車力の巨人「」チラッ

    リヴァイ「」ギュオッ! シュッ!

    車力の巨人「」クイ

    リヴァイ「!」ピタッ

    車力の巨人「」ニヤッ

    リヴァイ「……チッ………」スッ

    「「「……」」」

    リヴァイ「早くしろ」

    カラン カシャンカシャン

    リヴァイ「……」ギロッ

    車力の巨人「よろしい。自分達の立場がきちんと理解出来てるみたいだね」

    ヒストリア「」プラプラ
    (下半身を咥えられている)

    リヴァイ「何が目的だ。ヒストリアが持つ巨人の力が目的ならさっさと食えば良いだろう」

    アルミン「ちょ、兵長!?」

    リヴァイ「あ?」

    アルミン「自分が何を言っているのか分かっているんですか!?」

    リヴァイ「うるせぇな。そこまでボケちゃいねぇよ」
  79. 80 : : 2017/05/15(月) 23:21:13
    アルミン「だったら余計に問題ですよ!!」

    リヴァイ「うるせぇ。少し黙ってろ」スッ

    アルミン「!!」モゴッ

    リヴァイ「どうした、まだ食わないのか。それとも腹一杯か」

    車力の巨人「そんな訳無いでしょ。私には別に人を食う利点が無いだけさ」

    車力の巨人「それよりお前のその態度が気になってね。
    お前達の希望は敗れ、絶望の最後の扉となっているというのに何故そんなに余裕でいられるのかねぇ?」

    リヴァイ「さぁな。ちっぽけな人間にはこの状況は打開出来ねぇよ。
    だが例えば ーー」

    車力の巨人「……?どうし ーーーー」

    ガシッ

    車力の巨人「!?」クルッ

    リヴァイ「まだこっちに戦える巨人が残っているとしたら、どうだ?」

    進撃の巨人「」フシュゥゥゥゥ
  80. 81 : : 2017/05/16(火) 08:10:32
    ((( ;゚Д゚))エッ!?進撃の巨人がもう一体!?
    ま、まさか!
    期待(*´ ˘ `*)
  81. 82 : : 2017/05/16(火) 14:24:04
    もしかしたらエレンは始祖と進撃を切り離したのかな?
    もしそうならチート級に強いやん
  82. 83 : : 2017/05/16(火) 15:55:17
    期待です
  83. 84 : : 2017/05/17(水) 00:33:30
    車力の巨人「なっ…どうして!?中身は確実に引きずり出した筈で」チラッ

    ヒストリア「」

    進撃の巨人「ゥウゥ」スッ

    車力の巨人「何だよ……何なんだよ、お前は!!」

    進撃の巨人「」ブンッ!

    バキィッ!!

    車力の巨人「」ドガガガガ

    進撃の巨人「」バッ!

    ズン

    進撃の巨人「ウオオオオオ!!」
    (マウント状態)

    車力の巨人「クソッ!離れろ!どけよ!!」ググググ ゲシゲシッ

    進撃の巨人「アアァ!!」ガシッ グッ

    ブチブチブチッ

    車力の巨人「(マズい、このままじゃ…)離せええぇぇ!!!」

    進撃の巨人「」ゴオッ!
  84. 85 : : 2017/05/17(水) 00:45:25
    アルミン「(そこから先は、もはや戦いという言葉とは程遠いものだった)」

    進撃の巨人「アァッ!」シュッ!

    ブチィッ

    ベチャ ドチャッ

    車力の巨人「」

    ブチッ ドカッ


    「「「…」」」


    アルミン「(車力の巨人の四肢は力任せに千切られ、潰され、修復してはまた千切られを繰り返した。
    ヒストリアの巨人(?)はまるで相手に恐怖を刻み込むかのように肉体の損傷のみに留めながらも一瞬たりとも解放しようとはしなかった……)」

    (分かりにくい人はエヴァンゲリオンでダミープログラムの初号機が参号機をバラバラにするシーンを想像してください)


    ヒストリア「っ」ムクリ

    アルミン「ヒストリア」

    ヒストリア「アルミン……私、どうして」

    アルミン「……あれ………」スッ

    ヒストリア「」チラッ


    車力の巨人「」
    (胴体のみ)

    進撃の巨人「オオオオオォォォォォォ」
  85. 86 : : 2017/05/17(水) 07:13:40
    …(゜Д゜)
    期待(*´ ˘ `*)
  86. 87 : : 2017/05/18(木) 00:24:54
    エヴァキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
  87. 88 : : 2017/05/18(木) 00:26:32
    最後は、エントリープラグを噛み潰しているので、項を噛み砕く感じですか?
  88. 89 : : 2017/05/18(木) 21:54:46
    アルミン...メタイなww
  89. 90 : : 2017/05/19(金) 00:11:15
    ブチズチブチッ

    「くっ……」


    ヒストリア「あれが…ピーカ」


    進撃の巨人「」アーン


    ヒストリア「待って、エレン!」


    進撃の巨人「」バクン!


    『はぁーー、すっきりした……』フゥ

    ヒストリア「エレン…?」

    『ん?あぁ、言ってなかったな。俺はエレンじゃない』

    ヒストリア「え……」

    『当たり前だろ?エレンはお前が食ったんだから』

    ヒストリア「っ」ズキッ

    『死んだ人間は生き返らない。それは基本的には例外はない』

    ヒストリア「なら、私が抜かれた後に巨人を動かしていたのはあなた?」
  90. 91 : : 2017/05/19(金) 00:17:45
    『まぁ半分はな』

    ヒストリア「半分?」

    『さてと、それじゃさよならだな。そろそろ俺の役割も終わりだしな』

    ヒストリア「え?」

    進撃の巨人「」グラッ

    ドサァッ

    「「「!!」」」チャキ

    アルミン「危ないヒストリア、下がって!」

    ヒストリア「大丈夫だから待って!攻撃しないで!」バッ

    「「「!?」」」

    サシャ「何言ってるんですかヒストリア!確かに敵の巨人を倒してくれましたけど、私達の味方とは限りませんよ!?」

    リヴァイ「武器を下ろせ」

    サシャ「兵長?!」

    リヴァイ「女王陛下のご命令だ、黙って従え。それとも腕を上げられないように削いでやろうか」

    サシャ「い、いえ…従います」スッ

    「「「……」」」スッ

    進撃の巨人「」ブシュウゥゥゥ!

    ヒストリア「巨人体が消えていく……これで全部終わり?」

    『あぁ……そうだ、最後に1つ教えといてやるよ……』

    ヒストリア「?」

    『この世界での……"死"の定義ってのはな……面白いもんなんだよ………』

    ヒストリア「それって……」

    ブチ

    ヒストリア「」チラッ


    進撃の巨人「」ブチブチッ


    ヒストリア「……!!」


    「」フラッ バタン


    「「「(誰……?)」」」

    リヴァイ「……」





    ヒストリア「……エレン………」ポロッ
  91. 92 : : 2017/05/19(金) 08:07:49
    ((( ;゚Д゚))エッ!?エレン!?
    生きてたの?
    期待(*´ ˘ `*)
  92. 93 : : 2017/05/20(土) 01:42:22
    ((:°∀°;))  エレン復活キター\(^∀^)/
  93. 94 : : 2017/05/20(土) 23:32:38
    エレン「」

    ヒストリア「エレン……」タッ

    アルミン「あっ!」

    リヴァイ「いい」スッ

    アルミン「兵長…?」

    リヴァイ「あっちは俺が行く。お前らは被害状況の確認をしてこい」

    アルミン「ハッ!」ダッ


    ヒストリア「」タッタッタッタッ

    エレン「」

    ヒストリア「エレン」ダキッ

    エレン「スー スー」

    トクン トクン

    ヒストリア「」ホッ

    ヒストリア「でも、一体なんで……」

    ポン

    リヴァイ「それはこいつが目を覚ましてからだ。一旦運ぶぞ、よこせ」スッ

    ヒストリア「あ、はい」スッ

    リヴァイ「」エレンカツグ


    スタスタ
  94. 95 : : 2017/05/20(土) 23:43:19
    ーーー

    ーーー

    ーーー

    「ーー 以上が今回の襲撃での被害状況です」

    「エルヴィンには報告したか」

    「いえ、あの後総統達との会議があるとかでいらっしゃいませんでしたので、先に兵長に報告をと」

    エレン「……」パチリ

    ヒストリア「あ……」

    リヴァイ「ん?あぁ、起きたか」チラッ

    リヴァイ「お前は下がれ。報告書はエルヴィンに出した後で俺にも回ってくるようにしろ」

    「ハッ!失礼します!」バッ! ケイレイ

    ガチャ バタン

    エレン「ってて……」ムクリ

    ヒストリア「おはようエレン」

    エレン「ヒストリア…?ここは……」

    リヴァイ「よう」

    エレン「兵長」

    リヴァイ「気分はどうだ」

    エレン「あまり…良くありません」

    リヴァイ「そうか」


    「「……」」

    エレン「……」チラッ

    リヴァイ「……」

    ヒストリア「……」ウツムキ

    エレン「……何から話しましょうか」

    リヴァイ「お前は何故生きている。何故ヒストリアが初代王の思想の支配を受けていない」

    エレン「そうですね。まずはそこから話さないと……」ハァ
  95. 96 : : 2017/05/21(日) 08:37:22
    やっぱりこの作品は、最高!
  96. 97 : : 2017/05/21(日) 15:47:59
    すっげー良作だー!!!!!
  97. 98 : : 2017/05/21(日) 15:49:06
    次は、いつ投稿するんですか?
  98. 99 : : 2017/05/22(月) 22:50:04
    エレン「まずはヒストリアが初代王の思想の影響を受けていない理由についてですね。それは ーー




    ーー

    ーーー

    エレン「そんな顔するなよ。これで良いんだ」

    エレン「前に言っただろ?俺の命はお前のものだ、お前のために使うって」

    ヒストリア「(違う……そんな意味で受け取ったんじゃないよ………)」ポロ

    エレン「俺の名前……エレン・イェーガーって言うんだ」

    ヒストリア「エ、レ…ン……イェー…ガー………」ピカッ

    ズズズズ

    エレン「お前を助けるためとはいえ、こんな姿にしてごめんな……
    けど、醜いなんて思ったりしないよ」

    ガシッ
  99. 100 : : 2017/05/22(月) 22:54:17
    グッ

    バキバキッ

    エレン「ごっ…!」コフッ

    「」アーン

    エレン「まだ…まだだ……」グッ

    エレン「(身体を口の奥に入れ込めば)」

    バクン

    エレン「(首を切断される訳じゃないから背骨を噛み砕かれても即死は免れる……)」ゴプッ

    エレン「(そして、脊髄液が取り込まれる瞬間に俺の最後の仕事がある!)」クワッ

    カッ

    エレン「(この一瞬だけは初代王よりも先に俺がヒストリアに干渉できる!このチャンスで初代王の思想を書き換える!!)」

    カッ

    エレン「終わった……」ゲボッ

    エレン「俺も…終わりだな…」ガクッ

    エレン「でも、まぁ……これからはヒストリアがどうにかしてくれるだろ…他の皆もいる…………」フッ
  100. 101 : : 2017/05/22(月) 22:56:50
    ーーー

    ーー



    ーー という訳です」

    ヒストリア「……」

    リヴァイ「あの時自身を食わせると言ったのはそれが目的か」

    エレン「はい。その時に同時にヒストリアの座標も感応的に発動させて皆の記憶も消して終わりにした……筈だったんですけどね……
    ライナーの誘いに乗ったのがこう裏目に出るとは」ハァ

    ヒストリア「でも、そのおかげで私はエレンを思い出す事ができた。
    こういう気持ちは少し癪だけど、ライナーにはちょっとだけ感謝してる」

    エレン「……」

    リヴァイ「だがそれではお前は確実に死んだんだろう。
    巨人の力も死までは巻き戻せない。
    生き返る方法なんて無い筈だが?」
  101. 102 : : 2017/05/23(火) 07:28:48
    あの人がやったに違いない。
    期待(*´ ˘ `*)
  102. 103 : : 2017/05/24(水) 00:50:37
    期待!今日修学旅行だ!楽しもう。
  103. 104 : : 2017/05/24(水) 22:34:49
    やっぱこのSS神作だな。エレンカッケェわ
  104. 105 : : 2017/05/25(木) 00:51:00
    エレン「それについて俺はまだ明確な答えを出せません」

    リヴァイ「は?」

    エレン「アイツ、肝心な所は俺には言っていかなかったですから……」

    ヒストリア「アイツって?」

    エレン「!そうだ、ヒストリアならアイツから何かしら言われてるかもしれない。何か気になる事は言ってなかったか?」

    ヒストリア「(アイツって、エレンが出てくる前に少し話した人の事かな……?だとしたら……)」ウーン

    エレン「…」

    ヒストリア「エレンが出てくる直前に「この世界での"死"の定義は面白い」って……」
  105. 106 : : 2017/05/25(木) 00:52:54
    リヴァイ「何だそりゃ」

    ヒストリア「私にも何の事だか…」チラッ

    エレン「死の定義……俺とアイツは………もしも ーー」ブツブツ

    ヒストリア「(何か心当たりがありそう…でも今はそっとしておいた方が良いよね……後で ーーーー)」

    リヴァイ「何か心当たりがあるみてぇだな。言ってみろ」

    ヒストリア「(雰囲気感じ取ってあげて下さい兵長!?)」

    エレン「……そうですね。もう言わなきゃ説得力の出せないレベルになってますからね」ハァ



    エレン「実は俺、これは2回目の人生なんですよ」

    ヒスリヴァ「?!」
  106. 107 : : 2017/05/25(木) 10:26:42
    ((( ;゚Д゚))エッ!?ばらすの!?
    期待(*´ ˘ `*)
  107. 108 : : 2017/05/25(木) 17:16:36
    真相は………??
  108. 109 : : 2017/05/25(木) 17:22:00
    ついにこの時が来ましたか!!
    続きを楽しみに待っております。
  109. 110 : : 2017/05/26(金) 00:31:56
    エレン「詳しくはまたいつか話しますが、前の人生で死んだ後、世界の狭間とかいう場所で俺はシガーと名乗る男と出会いました」

    エレン「その男の能力で俺は死んだ時の精神と能力を保ったまま子供に戻ったんです」

    ヒストリア「そんな事が……」

    リヴァイ「お前が異例の訓練成績を残したり、壁外調査などで見せた勘の鋭さはそれが理由か」

    エレン「はい」

    ヒストリア「じゃあ私の本名や家の事を知っていたのも……」

    エレン「あぁ……」

    ヒストリア「(そうしたら……)」

    リヴァイ「だが不思議なもんだ。そんな大それた事を何のリスクも無しに出来るなんてな」
  110. 111 : : 2017/05/26(金) 00:35:47
    エレン「代償はありますよ」

    リヴァイ「それは?」

    エレン「俺自身です」

    ヒストリア「」ピク

    エレン「過去に遡り、一度起こった事を変化させるというのは、その時から未来まで全てに干渉するという事であり、それ相応の反作用が作用者には働きます」

    エレン「事象の改変が成される、又は俺が死んだ時に"エレン・イェーガー"という存在の全てが消失するというのが対価です。変えた者がいない=最初からそうだった みたいに解釈されるんでしょうね」

    リヴァイ「……原理はおおよそ理解出来たが、だとするとますます解せねぇな。
    事象の改変とお前自身の死、条件がどちらも達成されているにも関わらず、何故今こうしてお前は存在している」
  111. 112 : : 2017/05/26(金) 20:53:32
    続き期待
  112. 113 : : 2017/05/26(金) 21:54:37
    シガーが何かしたのかな?
    期待(*´ ˘ `*)
  113. 114 : : 2017/05/27(土) 01:16:03
    エレン「……」

    リヴァイ「お前の事だ。もうそれについての結論にも達しているんだろう」

    エレン「……」

    ヒストリア「……」

    エレン「」ギリッ

    エレン「……アイツが…」

    エレン「シガーが…俺の代わりに消えたんです。
    「俺はもう充分世界の行く末を見れた。お前はまだ大した事もしてないんだからせいぜいこれこら生きていく中で俺の足元程度の事は出来るようになってみろ」って」

    リヴァイ「……」

    ヒストリア「なんでその……シガー…さん?がエレンの代わりになれたの?」

    エレン「アイツの能力で時間を戻った時に、俺と魂が混合した状態になったらしい」

    ヒストリア「……?」

    エレン「アイツ曰く、俺の魂が混ざった状態の自分が消えても対価の支払いにはなるらしい。ついでにそうすれば魂が1度現世を離れ、死んだ事にはなるからその後残りの俺がどこに行こうが問題はないらしい」
  114. 115 : : 2017/05/27(土) 01:26:02
    リヴァイ「それでお前に何か後遺症は出ないのか。魂が分裂した状態なんだろう」

    エレン「大丈夫です。少し欠けただけですから」

    リヴァイ「(それが問題なんじゃねぇのか?)」

    エレン「他に聞きたい事はありますか?」

    リヴァイ「巨人の力はどうなった。ヒストリアの中に残っているのか。お前が持っているのか。はたまた2人ともそれぞれ分けて保持しているのか」

    エレン「俺が持っています。ヒストリアは普通のヒトですよ」

    エレン「まぁ偶然というか、そうしないと俺が困るからそうしたんですけどね」

    リヴァイ「ほぅ?」

    エレン「一度死んだ事で俺の存在定義が不安定になり、気を抜くとすぐに消失しそうなんです。
    だから巨人の力を収束し、俺の存在の揺らぎを"損傷"として仮定する事で常に存在定義を"修復"し続けているんです」

    リヴァイ「……」

    エレン「他に何かあれば ーーーー」

    リヴァイ「いや、俺からはもう無い」チラッ

    ヒストリア「……」

    エレン「なら少し休んでも良いですか?なんか妙に身体が怠くて……」

    リヴァイ「あぁ最後に1つ……」スッ

    ポン

    エレン「!」ピク

    リヴァイ「まぁ……よく戻って来た」ナデナデ

    スタスタ

    ガチャ バタン
  115. 116 : : 2017/05/27(土) 08:33:02
    激しく期待です(^▽^)/
  116. 117 : : 2017/05/27(土) 09:19:08
    期待(*´ ˘ `*)
  117. 118 : : 2017/05/28(日) 18:52:26
    期待ありがとうございます!

    間空けてすみませんでした。
    もう少しで書き終わるので今夜ラストまで一気に投稿します。もう少しだけお待ち下さい。
  118. 119 : : 2017/05/28(日) 22:48:47
    よっしゃー!
    もうすぐの辛抱だ...
    期待!
  119. 120 : : 2017/05/29(月) 01:28:43
    エレン「」フラッ

    ボフッ

    エレン「……ずるいですよ兵長………」ハハ

    ヒストリア「……」チラ

    エレン「……」

    ヒストリア「……」

    エレン「……」チラッ

    ヒストリア「……」

    エレン「…何か喋れよ……」

    ヒストリア「……」

    エレン「俺に言いたい事があるんだろ?兵長も外で聞き耳立てたりする趣味はないから話せよ」

    ヒストリア「……エレンは、さ」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「前回の人生(?)で全てを知ったから訓練所に入った日に私に声を掛けてくれたんだよね?」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「それは……過去を書き換えるため?」

    エレン「……そうだな」

    ヒストリア「……だったら…」プルプル

    ヒストリア「エレンの私への気持ちは、本当はどうなの?」
  120. 121 : : 2017/05/29(月) 01:31:26
    エレン「……」

    ヒストリア「今まではエレンの言ってくれてた言葉は全部心からの言葉だと思ってた。
    けど、さっきの話を聞いてるうちにだんだん分からなくなったの」

    ヒストリア「エレンはより良い結果にする為に行動してきた。なら私へ向けた気持ちも実は作り物で、書き換えをするための手段や経過に過ぎなかったんじゃないかって……」ポロッ

    エレン「……」ムクリ

    ヒストリア「もしそうだとしたら一人で浮かれて本気になって…バカみたいじゃない……!」ポロポロ グスッ

    エレン「ヒストリア」スッ

    ヒストリア「……っやめて」パシッ

    エレン「……」

    ヒストリア「どうせまた優しく接して誤魔化すんでしょ。私の事なんて扱いやすい子供程度の認識なんでしょ!」フイッ

    エレン「……」サッ

    ガシッ グイッ

    ヒストリア「きゃっ…」

    ダキッ
  121. 122 : : 2017/05/29(月) 01:33:35
    エレン「……」ギュッ

    ヒストリア「っ……離してっ…離してよ!」グググ

    エレン「」ギューッ

    ヒストリア「痛っ……痛いよ」

    エレン「ヒストリア」

    ヒストリア「!」ピタ

    エレン「俺の言葉はもう…信じられないか?」

    ヒストリア「……」コクン

    エレン「……そうか…」パッ

    ヒストリア「……それじゃあ私、行くから……ゆっくり休んでね」スクッ

    クイ

    ヒストリア「」チラ

    チュッ

    ヒストリア「!!」ムグッ

    エレン「」グッ

    ヒストリア「(!!舌が……)」

    エレン「」

    ヒストリア「ん…んっ……っぁっ…あっ……」
  122. 123 : : 2017/05/29(月) 01:36:14
    エレン「」

    ヒストリア「んはっ…ぁん………んんっ…!」

    エレン「…」スッ

    ヒストリア「……っは」プハッ

    エレン「」グイッ

    ヒストリア「!!」ドサッ

    エレン「ふぅ……」スッ バサッ
    (シャツを脱ぐ)

    ヒストリア「ちょ、ちょっと待って、いきなり ーーーー」

    ピト

    エレン「少し黙ってろよ」チュ

    ヒストリア「んっ…んむ…んっ……」

    エレン「……」スッ

    フニッ

    ヒストリア「んっ////」ビクン

    スルスル

    ヒストリア「ま、待って……やめ…てっ!」ドン

    エレン「……」

    ヒストリア「なんでいきなり…こんな事……」ハァ ハァ
  123. 124 : : 2017/05/29(月) 01:39:50
    エレン「もう俺の"言葉"は信じられないみたいだから行動で示してみたんだが」

    ヒストリア「そ、そんな……行動だって…それこそいくらでも………」

    エレン「はぁ~……」スッ

    ギュッ

    ヒストリア「」

    エレン「俺が、あんな事を本気で惚れてる女以外に出来る様な器用な男に見えるか?」

    ヒストリア「!!」

    エレン「本気だよヒストリア。
    前回の人生で俺とお前に何があったかなんて関係無い。俺はこの人生でのお前に惚れたんだ」

    ヒストリア「本当に?」

    エレン「あぁ。この世の森羅万象全てに誓って本当だ」

    ヒストリア「……ありがとうエレン」ギュッ

    エレン「こちらこそだよヒストリア」ギュッ

    ヒストリア「そうだ。私、エレンに2つプレゼントがあるの」パッ
  124. 125 : : 2017/05/29(月) 01:43:19
    エレン「へぇ」

    ヒストリア「えっとね、半歩下がってくれる?」

    エレン「こうか?」スッ

    ヒストリア「うん、そのまま動かないでね。まずは……」スッ

    バシッ!!

    エレン「……」ヒリヒリ

    ヒストリア「これが今まで私やミカサ、それと他の皆を心配させた分」ニコ

    エレン「ははっ、こりゃ手痛いプレゼントだな」

    ヒストリア「たまにはこういうのも良いんじゃないの?」

    エレン「いやいや間に合ってるよ。もう1つは?」

    ヒストリア「それは……」スッ

    チュッ

    エレン「!」

    ヒストリア「戻ってきてくれた事と、これからも一緒にいてくれるって約束してくれた分」ニコッ

    エレン「あぁ、ありがとう。最高のプレゼントだ」ニッ

    ヒストリア「ねぇ、エレン……」

    エレン「あぁ……」
  125. 126 : : 2017/05/29(月) 01:45:10
    ーーー

    ーーー

    ーーー 翌日

    リヴァイ「……で?問題は解決したんだな?」

    エレン「はい。ありがとうございました」

    リヴァイ「フッ……礼なんていい」

    「あの……私に分からない内容の会話をするのは止めて貰えませんか」

    エレン「あ、あぁごめんなミカサ」ナデナデ

    ミカサ「っ!……仕方ない、エレンが反省しているならいい………許そう」ホッコリ

    「巨人に肋骨を砕かれたっていうのに見た感じはケガ人に見えないんだから不思議だよね。君のタフネスは羨ましいよ……はいリンゴ」コトッ

    ミカサ「ありがとうアルミン」シャクッ

    アルミン「どういたしまして。それで……エレンさん?」
  126. 127 : : 2017/05/29(月) 01:49:36
    エレン「なんだ?あと呼び捨てで良いぞ。同い年なんだからな」

    アルミン「あはは……とてもそうは思えないんですけどね………」

    アルミン「ヒストリアはまだ寝てるんですか?もうすぐお昼になりますけど」

    エレン「だから同い年だって……ヒストリアな……うーん…起こしてくるか。流石に飯は食わなきゃだし」

    アルミン「具合でも悪いんですか?」

    エレン「いや……ちょっと腰が立たないらしくてな……」ポリポリ

    アルミン「原因は?」

    エレン「いやそれが全く心当たりが無いんだよな……」

    ミカサ「……」ジトー

    リヴァイ「明日には治るだろ。今日はお前が責任を持って世話をしろ」

    エレン「はい」

    アルミン「?」

    エレン「それじゃあ行ってきます。あ、この報告書ちょっと借りるぞアルミン」スクッ

    アルミン「あ、はい」

    ガチャ バタン



    ミカサ「……耳が赤かった」
  127. 128 : : 2017/05/29(月) 02:00:17
    ーーー

    ーーー

    ーーー 廊下

    スタスタ

    エレン「」ペラッ

    ーーーーーーーーーー

    アニ・レオンハート
    第104期訓練兵。
    訓練兵時代は周りとのコミュニケーションをあまり取らず、他者との壁を感じさせていた。
    第57回壁外調査において女型の巨人として現れ、陣形一部に壊滅的被害を生じさせた。その後の作戦により捕獲に成功。捕獲者は◼◼◼◼◼(何かを書きなぐった跡)である。
    捕獲時には昏睡状態であったが、何者かによって毒殺されていた。使用された薬品は未だ不明。


    ライナー・ブラウン
    第104期訓練兵。
    訓練兵時代から仲間より信頼の高い人物であったが、先の戦いで正体が鎧の巨人である事が判明。
    同上の戦いにおいてヒストリア・レイスによって駆逐される。


    ベルトルト・フーバー
    第104期訓練兵。
    訓練兵時代はあまり目立たなかったが、先の戦いにおいて正体が超大型巨人である事が判明。
    ライナー・ブラウンと同様にヒストリア・レイスによって駆逐される。


    ユミル
    第104期訓練兵。
    訓練兵時代当初から謎の多い人物であったが、先の戦いで正体が巨人である事が判明。しかし上記2名とは異なり我々人類の味方として共闘したようだ。
    鎧の巨人によって殺害される。
    ヒストリア・レイスの要望により今は城の隣に墓地が作られ、そこに埋葬されている。





    ーーーーーーーーーー

    エレン「後で墓参り行くか……多分あいつは喜ばないだろうけどな」ペラッ

    スタスタ
  128. 129 : : 2017/05/29(月) 02:02:25
    ーーー

    ーーー

    ーーー 王室

    コンコン

    エレン「入るぞ。具合どうだ?」ガチャ

    ヒストリア「……ちょっとまだ無理かも………」グテー

    エレン「だからあれくらいにしとこうぜって言ったんだ……ムキになってスるから腰立たなくなるんだろうが………」ハァ

    ヒストリア「そ、それは…エレンが私の事子供扱いするから」

    エレン「それこそ何回も言っただろ。お前の身体を思って言っただけで全くもって他意は無いって」

    ヒストリア「……それにしては容赦なく責めてきたよね……半分以上はエレンが原因な気がするんだけど」ジトー

    エレン「それこそ俺は悪くない。ヒストリアが誘ってきたからそれに乗っかっただけだからな」ニッ

    ヒストリア「……」ムスッ

    エレン「ほれ、飯食うか?」スッ

    ヒストリア「ふんっ」パクッ
  129. 130 : : 2017/05/29(月) 02:04:35
    ーーー

    ーーー 翌日

    ーーー 大広間

    ザワザワ

    コニー「なあ、なんで俺達集められてんだ?」

    ジャン「さぁな。俺に聞くな」

    「やあ皆、久しぶり」

    ジャン「おぉマルコ!」

    マルコ「僕らも呼ばれたんだ」

    ジャン「って事は調査兵団だけじゃなく憲兵団も呼ばれたのか。この調子じゃ駐屯兵団もだろうな」

    マルコ「まぁ呼ばれたのは僕ら同期と調査兵団の先輩方、それと一部の上官だけだから地方の治安の方はは大丈夫だと思うよ」

    ジャン「他の上官達だけじゃいつもより悪くなりかねんと思うが……少しは真面目に仕事してんのか?」


    「その話はまた今度にしてくれない?」

    ジャン「あ?なんだよ今 ーーーー」クルッ

    ジャン「げっ……ヒストリア…女王陛下」
  130. 131 : : 2017/05/29(月) 02:07:38
    ザワザワ

    ヒストリア?
    ジョウオウヘイカガ?

    ヘイフクダカラゼンゼンワカラナカッタゾ
    アッ、ホントダ
    テンシ…

    ヒストリア「皆さん。今日はお集まりいただきありがとうございます」ペコ

    ヒストリア「今日は皆さんに知って…いえ…思い出して貰いたいことがあってこうして集まってもらいました」

    兵士「「「??」」」

    ヒストリア「口では説明しきれないので、今からする指示の通りにして下さい。
    これは女王としての命令です」

    「「「ハッ!!」」」バッ! ケイレイ

    ヒストリア「まずは……アルミン、ミカサ、ジャン、コニー、サシャ。手を出して」
  131. 132 : : 2017/05/29(月) 02:09:54
    アルミカジャンサシャコニ「「」」スッ

    ヒストリア「次に5人の後ろにいる人達は5人の肩に手を置いて下さい」

    「「「?」」」ポン

    ヒストリア「そしてその後ろの人達も同じようにしていき、全員が間接的に繋がっているように」

    ポン ポンポン ポン

    「(俺は女王様の身体に触りますか~。もう片方で5人に触れば言われた事は守ってるからな)」シシシ

    ヒストリア「全員触れ終わりましたか?それではそのままでいて下さい」

    「(いやぁ~近くで見ると本当に天使だな~
    今、最後の1人が失礼しますよ~♪)」スッ

    ミカサ「!!ヒ ーーーー」

    ガシ

    「!!?」バッ

    「やっぱりこういう奴はいるもんなんだな」グッ

    ギチギチ

    「いっ…あ"ぁぁ……!!」ガク
  132. 133 : : 2017/05/29(月) 02:13:18
    ヒストリア「ありがとうエレン」

    エレン「はいよ。っていうか兵長の仕事じゃないですか、これ」ポイ

    「あぁ、あぁぁぁ……!」ドサッ

    エレン「お前には後でしっかりと教え込んでやるよ(物理的に)」ギロッ

    「ひぃぃっ!」

    ヒストリア「それよりも今はやる事があるでしょ」クイ

    エレン「分かってるって。それじゃお前ら、どこでもいいから俺の身体に触れてくれ」

    アルミカジャンサシャコニ「「?」」スッ ピト

    エレン「よし。じゃあヒストリア」スッ

    ヒストリア「うん」スッ

    チュッ

    ヒストリア「??!」

    「「「!!?!??!?」」」

    ビリッ!

    「「「!!」」」
  133. 134 : : 2017/05/29(月) 02:15:47
    ヒストリア「……」プハッ

    ヒストリア「手を握るだけでも十分でしょ。なんでこんな…皆の前で……」ワナワナ

    エレン「後からまた説明するの面倒だからな。それに、あんな人の口元凝視してた奴に言われても、なぁ?」ニヤ

    ヒストリア「っ////」プイッ

    ジャン「おいこの野郎!」ズイ

    エレン「ん?」チラ

    ジャン「人前でいきなり何やらかしてんだバカが!」シュッ

    エレン「は?」サッ

    ジャン「大体てめぇはいつもそうだ!」シュッ

    エレン「……」スイッ

    ジャン「今に限った事じゃねぇ!昔…から……」ピタッ
  134. 135 : : 2017/05/29(月) 02:17:30
    ジャン「そうだ、こいつは……死に急ぎ野郎は前から」

    トーマス「俺達の仲間だった」

    ミーナ「訓練ではいつも私達を驚かせて」

    サシャ「パンを分けてくれました!」

    コニー「本物の天才について語った時もあったな!!」

    ミリウス「(それはお前らしか知らねぇよ)」

    マルコ「訓練に限らず、兵士としての僕らの見本だったね」

    グンタ「そうだ。入団した時から兵長と互角に張り合い」

    エルド「後輩なのについつい頼ってしまう程の奴なんだ……」

    ペトラ「むしろ私達の方がたくさん教えてもらったのに……」

    ハンジ「巨人についてあんなに語り合ったり実験したりした仲なのに、なんで私は忘れてしまってしたんだろう!!」ガーン

    モブリット「(それは多分あなたに振り回されてただけですよ……)」
  135. 136 : : 2017/05/29(月) 02:20:40
    ゲルガー「一緒に色んなバカをしたよな!」

    ナナバ「よく気の回る子だったから、どっちが世話をしてるのか分からなかったね」ハハ

    ミケ「こんな変わった匂いの奴を忘れていたとは…俺もまだまだだな……」フン


    ソウダソウダ
    オレタチノダイジナ
    ナカマ ダヨナ!!!!


    ヒストリア「良かった……」ツー

    エレン「おいおい、なんでお前が泣くんだよ。ここは普通俺が泣くもんだろ」スッ

    ヒストリア「うるさい……エレンが泣かないから、私が代わりに泣いてあげてるの……」グスッ

    エレン「なんだそりゃ」

    アルミン「……」フラフラ

    エレン「アルミン」スッ

    アルミン「ぼ、僕は…なんて事を……」ワナワナ

    アルミン「君は僕にとっての初めての、1番の親友だった。
    たくさん遊んで、話して、外の世界を探検する約束までしてたのに……」ガシッ

    エレン「アルミン、それは ーーーー」

    アルミン「ごめん……ごめんよエレン…!!」ガクッ ポロポロ

    エレン「」ギュッ
  136. 137 : : 2017/05/29(月) 02:27:41
    リヴァイ「どうやら全員思い出したようだな」ザッ

    ヒストリア「はい、そうですね」

    オルオ「兵長!兵長は知ってたんですか!?」

    リヴァイ「あぁ。俺とヒストリア、あとミカサは知っていた」

    エルド「なんで俺達だけが……?」

    エレン「すみません皆さん。それは俺のせいです」ペコリ

    ペトラ「どういう事?」

    ーーー

    ーーー

    ーーー 説明中

    ミーナ「そんな事が……」

    「「「……」」」

    ダズ「ウップ」オロロロ

    エレン「悪い。少し刺激が強かったな」

    アルミン「君がそんなに重いものを背負っていたのに僕は……」グスッ

    エレン「これは俺が勝手に、自分のためにやった事なんだ。
    アルミンだけじゃなく、他の皆も悪く感じる事じゃない」ポン
  137. 138 : : 2017/05/29(月) 02:30:47
    エレン「俺は……やり直して皆を救うという建前に隠れていただけの弱虫だ。
    自分の選択が間違ってなかった事を証明して俺自身が救われたかったんだ。俺は……皆を利用したんだよ…」

    ミカサ「そんな事ないよ」スッ

    エレン「ミカサ……」

    ミカサ「エレン、あなたが前の人生で最後にどうなって、何を感じたのかを私は知ることができない。けど、あなたの行動は…人類を助けようとしたあなたの思いは本物だった」

    ミカサ「それに、少なくとも私はあなたに救われた」

    エレン「!!」

    ミカサ「私と一緒にいてくれた。私に生き方を教えてくれた。私にマフラーを巻いてくれた。
    たったそれだけの事かもしれないけど、私はそれに救われたよ?」ニコッ ツー

    エレン「ミカサ………」

    アルミン「ぼ、僕も」

    エレン「」チラッ

    アルミン「君と出会ってから今までたくさん助けてもらった!君は当たり前だと思ってやってた事はきちんと結果として皆を救ってたんだよ!建前に逃げたりなんてしてないんだ!」
  138. 139 : : 2017/05/29(月) 02:33:13
    エレン「お前ら……!」ダキッ

    アルミカ「「!!」」

    エレン「ありがとな……お前らがそう言ってくれるなら、俺のしてきた事はきっとそうなんだろうな………」ギュッ

    ミカサ「でも…」ギュッ

    アルミン「僕達はまだ何もエレンに返せてない…受けてばかりで何も……」ギュッ

    エレン「何言ってんだ。今のお前らからの言葉だけで十分だよ。
    この少ない言葉で十分、俺は救われた……」ポロッ

    アルミン「……そっか…」ニコ

    ミカサ「エレンがそう言うのなら間違い無い」ニコ

    エレン「あぁ…十分過ぎる……」グスッ



    ヒストリア「エレン……良かったね……」グスッ
  139. 140 : : 2017/05/29(月) 02:41:46
    ーーー

    ーーー

    ーーー
    エレン「」スー スー


    「……ン………レン…」

    エレン「……ん?」ピク

    「起きてエレン」グイッ

    エレン「……もう時間か?」ノビー

    ミカサ「うん。皆待ってる」

    エレン「そっか…」ファ~

    エレン「なんか…久しぶりに長い夢を見てた気がするな……何年ぶりだろうな…」スクッ

    ミカサ「気を付けてね」

    エレン「あぁ。確率的には無いとは思うがこっちは頼んだぞ」ポン

    ミカサ「うん。本当はヒストリアも来たがってたけど……」

    エレン「仕事が忙しいからな。
    「政治は他に任せても孤児院についてだけは自分でやりたい」なんて言われたら俺からは何も口出せねぇよ」

    ミカサ「大丈夫、エレンの気持ちはきちんと伝わってる」

    エレン「あぁ、分かってるさ」

    ミカサ「いってらっしゃい、エレン」

    エレン「あぁ…?」スッ

    サラッ

    ミカサ「……?」

    エレン「ミカサ、お前……髪が伸びてないか…?」

    ミカサ「……そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」クスッ

    エレン「……かもな…いや、もしかしたら夢じゃなくて誰かの記憶だったのかも………」

    ミカサ「?どうかした?」

    エレン「いや、何でもない。それじゃ征ってくる」ニッ

    エレン「(あれから5年)」クルッ

    ザッ ザッ ザッ

    エレン「("あっち"では女型、超大型、鎧、顎も復活し、新たな戦士が待ち構えているだろう)」

    エレン「(けど、こっちだって平和ボケしてた訳じゃない。全てに備えてきたつもりだ)」

    エレン「(ここからは本当に最後の戦い、全面戦争……)」

    エレン「ただ、前回と一つ違うのはここから先が全く違う未知の展開だって事か……上等だ」フッ


    ここから先は俺も知らない領域だからこの表現は正しくはないが、敢えてこう表現しよう


    エレン「俺達の自由は俺達自身で掴み取るんだ!それを阻む者がどんな困難で運命を曲げてきたとしても…!」

    エレン「絶対に……変えてみせる!!」ダッ!

    To be continued……(Fin)
  140. 141 : : 2017/05/29(月) 02:54:52
    これでこのSSは終了となります。
    作者の自分勝手さや計画性の無さで一年以上もズルズルと続けてきたこの作品ですが、いかがだったでしょうか。

    初めから見てくださっていた方はもちろん、少しでも閲覧していただいた皆さんには感謝いたします。

    次回はいつになるかは分かりませんが、何かの機会に見かけた時には少し覗いてみてくださるとありがたいです。
    一応次は東京喰種×進撃の巨人 の作品を予定しています。

    この作品の執筆は終了となりますが、間違いのご指摘、質問等はいつでも受け付けていますので気軽にコメントしていただければと思います。

    最後にもう一度お礼申し上げます。
    この作品を仕上げる事が出来たのも皆さんからの様々なコメントをいただき、励みにすることが出来たからです。
    深く感謝申し上げます<(_ _)>
  141. 142 : : 2017/05/29(月) 07:42:43
    次の作品のcpはエレクリかエレヒスですか?
  142. 143 : : 2017/05/29(月) 08:42:25
    こちらこそとても感動できる作品を書いて頂き感謝してます!
    次の作品も期待です。(*´ ˘ `*)
  143. 144 : : 2017/05/29(月) 22:35:11
    ユミルの呪いで鎧などは復活したんですか?
  144. 145 : : 2017/05/29(月) 22:48:02
    イヤー面白かった!
  145. 146 : : 2017/05/29(月) 23:02:33
    この物語のアフターストーリーに興味有るので書いて頂けますか?
    とても面白い作品でしたので
  146. 147 : : 2017/05/31(水) 01:27:13
    >>142
    次はどうなるか分かりませんが、これからも書き続けた場合は多くなると思います。

    >>143
    確か佳菜さんは初めからずっと見てくださってましたね。本当に感謝ですʕ•̫͡•ʔ
    ありがとうございます!
    尽力致します。

    >>144
    はい。他の巨人等に捕食されずに死亡したのでそうなります。

    >>145
    ありがとうございます。

    >>146
    ありがとうございます。
    一応この代償編で終わりなので書く予定はありませんでしたが、今後希望される方が多ければ書いてみようと思います。
  147. 148 : : 2017/05/31(水) 08:18:57
    アフターストーリー期待してますよー!
    お疲れ様でしたー!!
  148. 149 : : 2017/05/31(水) 21:22:29
    体が弱くいじめられてたエレンは、母親が自殺した。理由は、いじめっ子の親に土下座させられ、酷く殴られたからと遺書にあった。
    それを怒りエレンは強く、強くなろうと決心したのは、たった8歳、小学二年生のときである。
    こんなストーリーを書いてくだせぇ
  149. 150 : : 2017/06/01(木) 12:53:00
    <<149 自分でかけよks
  150. 151 : : 2017/06/01(木) 22:27:07
    <<150それな( ´-ω-)σ
  151. 152 : : 2017/06/03(土) 08:38:04
    >>148
    ありがとうございます。
    希望される方がもう少し出てきたら考えようと思います。

    >>149
    すみません、それだけの設定からでは自分の頭ではまともな作品を書けず、駄作になってしまう可能性が高いので他の方に依頼するか、ご自分でやられる方が良いかと思われます。
  152. 153 : : 2017/06/07(水) 00:15:14
    アフターストーリーor番外編はエレンが島に渡った後とラストの前でニ箇所ありますが、どちらの方が良いでしょうか?

    なお、書くとするとリアルの方が少し落ちついてからになるので7月か8月になると思います。
  153. 154 : : 2017/06/09(金) 21:23:40
    すいません、読んでて思ったのですが、イルゼの手帳は見つけてからすぐ家族に渡しています。なので、エレンが手帳を‴読む‴ことはできません
  154. 155 : : 2017/06/09(金) 21:24:20
    ちなみにトロスト区編です
  155. 156 : : 2017/06/13(火) 22:58:34
    面白すぎる
  156. 157 : : 2017/06/14(水) 00:15:16
    無限ループ?
  157. 158 : : 2017/06/15(木) 19:56:44
    >>154
    そうだったんですか?!
    自分は家族に渡したという描写を見つけられなかったのでてっきりハンジが持っているものだと思ってました…

    確認後に修正しますので、家族に渡したという描写がどこで表現されていたか教えていただけますか?
  158. 159 : : 2017/06/21(水) 03:08:33
    最初から最後まで読ませていただきました!
    数年間お疲れ様でした!とても面白かったですこれからも応援させてもらいますね!
  159. 160 : : 2017/06/24(土) 11:36:17
    ova編で詳しく載ってありました
    間違っていたらすいません
  160. 161 : : 2017/06/25(日) 20:10:45
    おもしろかった!!!!
  161. 162 : : 2017/07/13(木) 20:22:29
    一年以上かけて描いたSSでここまで上手いひとはなかなかいませんから読む側としても満足です!ヽ(*^ω^*)ノ
  162. 163 : : 2017/07/14(金) 10:47:23
    今までこんな素晴らしいssの存在を知らないでいたなんて!!
    最初の作品から遡って読ませていただきましたが、時間の経過も忘れるくらい夢中にさせられました。

    数あるエレクリ作品の中でもかなりの大作ではないかと思います。続編をぜひとも読んでみたいです。大いに期待!!

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屑豆は駆逐

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