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もしもミカサとリヴァイの立場が逆だったら…

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  1. 1 : : 2013/12/14(土) 14:20:00
    ミカサとリヴァイの立場が逆だったらの話です。

    設定

    リヴァイ:エレンと同い年 性格や口の聞き方は同じ 東洋人ではない 都の地下街出身


    ミカサ:歳は20代後半 東洋人 盗賊達から助けて貰ったのはエルヴィン

    と言う設定で
  2. 2 : : 2013/12/14(土) 14:21:21
    ほぉ。面白い。支援。
  3. 3 : : 2013/12/14(土) 14:24:17
    どっこいどっこい飛ばしますんで、何かここを書いて欲しいとかありましたら言ってください。絶対それを書くって言う保証はないですが考えますので
  4. 4 : : 2013/12/14(土) 14:29:41
    ほう 悪くない

    期待
  5. 5 : : 2013/12/14(土) 14:32:38
    この場合はエレンにたいしてリヴァイはべとべと?ww
    例えばリヴァイ「エレンお前は俺がいないと早死にすからな」的な?
  6. 6 : : 2013/12/14(土) 14:35:13
    まずはエレンとリヴァイが出会う話から




    グリシャ「エレン今日は、都の地下街に仕事をしにいくんだ。人手が欲しいから一緒に来て手伝ってくれないか?」


    エレン「え まぁいいけど…怖い人達がいるんでしょ?」


    グリシャ「いるけど今日見る人は怖くない人だ。私の友人だからね」


    エレン「わかった! じゃぁ今すぐ準備する!」
    ____________
    ________
    ____

    そして地下街


    エレン「何か怪我してる人達ばっかだね」トコトコ


    グリシャ「前を見なさいエレン」トコトコ



    エレン「う うん」トコトコ



    歩くこと10分

    グリシャ「ここだ ごめんくださーい○○さん」コンコン


    ガサコソガサコソ



    エレン「ん? 何か音がする…父さん俺ちょっと街の様子見てきていい?」


    グリシャ「あぁだが絶対遠くに行くなよ」


    エレン「わかってるって」トコトコ
  7. 7 : : 2013/12/14(土) 14:36:18
    >>5 ん~ミカサみたいにベッタリって言うわけではないんですがちょっぴりって感じですかね
  8. 8 : : 2013/12/14(土) 15:02:02
    トコトコ

    エレン「ここか」



    リヴァイ「ハァ…ハァ」ボロボロ



    エレン「お前何でそんなに傷だらけ何だ?」



    リヴァイ「ぅるせぇ…ハァ…ハァ」



    エレン「誰かにやられたのか?」



    リヴァイ「うるせぇって言ってんだろが!」



    エレン「なんだよ…急に怒鳴って」



    リヴァイ「…お前水持ってるか?」



    エレン「あぁ一応あるけど…飲むか?」



    リヴァイ「あぁくれ」


    ゴクゴク



    リヴァイ「ぷはぁ…すまねぇが俺がここに来たってのは誰にも言わないでくれねぇか?」



    エレン「いいけど何でだ? 誰かに追われてるのか?」



    リヴァイ「…まぁそんな感じだ」



    エレン「わかった」



    ダッダッダ



    おっさん「おいガキ!この辺にお前みたいなガキを見なかったか?」


    エレン「いや…見てないですけど…」オドオド



    おっさん「ホントか?嘘ついたら殺すからな?」



    エレン「うん…ホントだよ…」オドオド



    おっさん「そうか…悪かったな…」トコトコ


    ゴソゴソ



    おっさん「ん!?やっぱりいたじゃねぇかこのガキg…」ザクッ


    エレン「あぁごめんなさい…だけどもう謝っても無駄か…このクズ野郎が」ピトピト


    リヴァイ「…お前何で俺を庇ったんだ?」



    エレン「だってあのまま見つかってたらお前死んじゃう所だったんだぞ? 胸ポケットにはナイフがあったし」


    リヴァイ「…ぁりがとょ…」



    エレン「あぁ気にするn」ドコッ



    おっさん2「お前がやったのか!?これをお前がやったのか!?あぁ!?」



    エレン「グハッ…」



    おっさん2「殺してやるよお前も…」



    エレン「ぐっ…た たあえ」



    リヴァイ「俺はもう…人を殺せない…」



    エレン「戦わければ…勝てない…勝てなきゃ…死ぬ…」


    おっさん2「こいつ何てことを」ギュー



    リヴァイ「勝てない…死ぬのはもう…嫌だ…」



    おっさん2「うっ!?」ザクッ



    リヴァイ「ハァ……ハァ…」
    __________
    ______
    ____

    それから30分後

    グリシャ「エレン!あれほど遠くには行くなと言ったじゃないか!」



    エレン「有害なクズ共を駆除しただけだ!」


    グリシャ「だとしてもだ!お前は運が良かっただけだ!…私は…お前のことを心配しているんだ!」


    エレン「だって…だって…助けてやりたかったんだ…」グスン



    グリシャ「君の…名前は?」



    リヴァイ「…リヴァイ…しか覚えてない」



    グリシャ「そうか…君の親はいないのか?」



    リヴァイ「いないし見たこともねぇ…」



    グリシャ「そうか…君には純分な休暇が必要だ ほらこの傷とか」


    リヴァイ「でも…俺にはもう何もない…」



    エレン「…あるじゃねぇか」



    リヴァイ「?」



    エレン「お前…ちゃんと生きてるじゃん…」



    リヴァイ「…あぁ」ポロポロ



    エレン「…ほら行こうぜ。俺達の家に」



    リヴァイ「…いいのか?」



    エレン「当たり前だろ…そんなに傷だらけになって…ましては親何て居ないんだからさ…」



    リヴァイ「…世話になる…」ポロポロ
  9. 9 : : 2013/12/14(土) 15:05:51
    支援
  10. 10 : : 2013/12/14(土) 15:11:45
    これは強さはそのままなんですか?
    リヴァイが兵士4000人分で
    ミカサは兵士100人分なのですか?
  11. 11 : : 2013/12/14(土) 15:17:18
    期待
  12. 12 : : 2013/12/14(土) 15:20:46
    続いては、カルラ死ぬの前の所




    カーンカーンカーン



    エレン「ハッ!?…ここは?」



    リヴァイ「何寝ぼけてんだエレン早く行くぞ」


    エレン「いや…何かすっげー長い夢見てたような…」ポロポロ



    リヴァイ「?何で泣いてるんだ?」



    エレン「え?」






    エレン「言うなよ…誰にも」テクテク



    リヴァイ「言わないが理由もなく泣く何ておかしいだろ グリシャさんに見てもらえ」テクテク


    エレン「嫌だよ何で親父に言わないといけないんだよ」テクテク



    ハンネス「どうしたエレン またリヴァイと喧嘩してボコボコにされたか?」


    エレン「はぁ!?何で俺がこいつに負けなきゃいけなんだよ!あれはリヴァイが悪いんだって!!」


    リヴァイ「情けねぇな男がグジグジ言い訳言ってんじゃねぇ…」


    エレン「はぁ!?何が言い訳だ!あれは本当にお前が悪いじゃねぇか!」



    ハンネス「まぁまぁ喧嘩するなって」ヒック



    エレン「うっ 酒臭…」



    ハンネス「あぁ気にするな たまたま昼食の飲み物の中にお酒が入ってただけだ」



    エレン「そんなで…そんなで奴等に勝てるのかよ!!」



    ハンネス「 耳元で怒鳴るなよ…俺らはそもそも戦う気はねぇしな…」


    エレン「はぁ!?戦う気がないだって!?」


    ハンネス「あぁないな ただなエレンたまに壁の上から巨人達を見るんだがな この壁を越えれそうな奴は一匹も見たことがない」


    エレン「なんだよ…それじゃまるで…家畜じゃないか…」


    上司「おうおうおう 随分と勇ましいガキだな そりゃ奴等が壁を越えたら戦ってやるさ、だがな未だにそう壁を越えれる奴何ていないんだから なハンネス!」ガッハッハ



    ハンネス「あ あぁ…エレン奴まさか…調査兵団になりたいのか?」
  13. 13 : : 2013/12/14(土) 15:21:34
    >>10 それも逆ですかね。書いてなくて申し訳ない
  14. 14 : : 2013/12/14(土) 15:26:06
    >>13
    俺的にはそこは逆にしない方がいいと思いますが…
    まあ頑張ってください!
  15. 15 : : 2013/12/14(土) 15:29:48
    リヴァイ「エレン調査兵団に入りたいのか?」



    エレン「お前も馬鹿にするのかよ 調査兵団を」



    リヴァイ「馬鹿にするとかそう言う意味じゃねぇが…」



    カーンカーンカーンカーンカーンカーン



    エレン「おっ!調査兵団が帰ってきたぞ!リヴァイ行くぞ!」ダッダッダ





    市民A「おいおい これだけかよ帰ってきたのは…」


    市民B「これじゃぁ俺らの税金が無駄じゃないか…」



    エレン「なっ!?このっ!」ボコッ



    市民B「いてぇっ!?何だこのガキは!」

    エレン「なっ!?離せよ!リヴァイ!もういいだろ!」



    リヴァイ「はぁ…お前は本当に世話が焼けるな」



    エレン「わかったから!離してくれって!うわっ!?」ガシャンッ


    リヴァイ「エレンこれで調査兵団に入りたい気持ちは変わったか?」



    エレン「っ…拾うの手伝えよ…」



    リヴァイ「…自分で拾いやがれ」
  16. 16 : : 2013/12/14(土) 15:31:56
    >>14 じゃぁそれは逆にしなくていいですかね?w まぁちょっとそこはアンケートってことで大体4時までにどっちがどっちってのを書いて貰って、多かった方をって感じでいいですかね?
  17. 17 : : 2013/12/14(土) 15:34:19
    自分もリヴァイの実力は
    原作通りがいいですね。
  18. 18 : : 2013/12/14(土) 16:07:09
    では続きを書きます
  19. 19 : : 2013/12/14(土) 16:25:00
    ガチャッ



    エレン「ただいま」



    カルラ「あら お帰りなさい」



    ガランガランガランッ



    カルラ「あらっ珍しい今日はちゃんと取ってきたのね」



    エレン「う うん」



    カルラ「さてはリヴァイに怒られて嫌々やったのね」



    エレン「ぐっ…あれ?父さん仕事?」



    グリシャ「あぁ内地へ診療だ」



    リヴァイ「…エレンが調査兵団に入りたいとさ」


    エレン「んなっ!? 言うなよ!リヴァイ!!」



    カルラ「エレン!なに馬鹿なこと言ってるの!」



    エレン「馬鹿なことじゃない!俺はただ」



    グリシャ「エレン…どうして調査兵団に入りたいんだ?」


    エレン「知りたいんだ!壁の外がどうなってるのかを」






    グリシャ「おっともう船の出る時間だ 行ってくるよ」



    カルラ「あなたからも何か言ってやってください」


    グリシャ「カルラ人間の気持ちはそう簡単には変えられないよ エレン帰ったらずっと秘密にしてた地下室を見せよう」



    エレン「ホント!?」





    ガチャッ

    エレン「いってらっしゃーい!」



    カルラ「母さんは認めないからね、調査兵団何て」


    エレン「俺は壁の中で強がってる方が馬鹿に見えるね!」ダッダッダ



    カルラ「…リヴァイ!あの子は危なっかしいから困った時は二人で何とかするのよ!」


    リヴァイ「」コク






    いじめっこA「おい異端者悔しかったら殴り返してみろよ」



    アルミン「くっ 殴る物か…」



    いじめっこA「はぁ?」



    アルミン「殴ったらお前らと同じだ 僕の言うことが正しいからお前らは口では何も言えなくて僕を殴った…そうだろ?」


    いじめっこA「なっ!?こいつ!!」



    エレン「やめろー!!」ダッダッダ



    いじめっこB「エレンだ!」
    いじめっこA「自分から鴨になる何てな!」
    いじめっこC「ん?んなっ!?リヴァイも来てるぞ!?やばい…殺されるぅぅうう」

    ダッダッダ



    エレン「あいつら俺を見て逃げやがったぞ!」


    アルミン「いや今のはリヴァイを見てにげ いたっ」


    エレン「大丈夫か?アルミン!」



    アルミン「っ…一人で立てるよ…」


    エレン「そうか…」
  20. 20 : : 2013/12/14(土) 17:03:54
    エレン「壁の外へ行きたいって言っただけなのに…なんだよ!」ポチャンッ



    アルミン「仕方ないよ、壁の中で100年持ったんだから 下手に外へ行こうとして内側に巨人を越させたくないからだ」


    エレン「自分の命なんだ そんなの自己責任だろ」


    リヴァイ「ダメだ」



    エレン「そう言えばよくも親にばらしたな!?」



    リヴァイ「俺は協力するとも言ってはいない」


    エレン「なんだと!?」



    アルミン「まぁまぁ、それでどうだった?」


    エレン「そりゃ…喜ばれはしないさ」



    アルミン「確かに壁の内側は安全だよ…でも、いつ破られるかわからないんだ…今日だって生きられる保証何てどこにもないのに…」




    ドカーンッ




    エレン「うわっ!?」ドンッ



    アルミン「何が起きたんだ…」ダッダッダ



    エレン「おい アルミンどこに行くんだよ!」ダッダッダ


    エレン「おい!どうしたって言うんだよ! っ!?…奴だ…巨人だ…」



    アルミン「そんな…壁は…50mあるって言うのに…」


    ドカーンッ ドカーンッ ドカーンッ



    アルミン「エレン!」



    エレン「あっちには家が…」テクテク



    アルミン「だm…もうダメだ…この街は無数の巨人に占領されて放棄される」



    エレン「そんな…当たってるはずがない…ここを右に曲がればいつもの家が…」ダッダッダ



    エレン「!? かああさああん!!」ダッダッダ


    リヴァイ「」ダッダッダ



    カルラ「っ エレン! 巨人が壁を破壊したんだろ? 母さんを置いて早く逃げなさい!」



    エレン「嫌だよ!母さん早くここから出てよ!! リヴァイそっち持て!」グググッ


    リヴァイ「あぁ」グググッ



    ガシャンッ…グググッ



    カルラ「母さんの足は岩に押し潰されて動かないんだ、もしここから抜け出せても走れないんだ」


    エレン「っそんなの俺が担いで走る!!」グググッ



    カルラ「何でいつもいつも言うことを聞かないの!リヴァイお願いエレンを連れていって!」


    リヴァイ「ぃゃだ…もう誰かを失いたくない!」グググッ



    カルラ「このままじゃ三人共…ハンネス!」


    ハンネス「よぉお前ら」



    カルラ「ハンネス子供達を連れて逃げて!」


    ハンネス「ふっ そいつは出来ねぇことだ!安心しろ!俺が巨人をぶっ殺してお前ら3人を無事に助ける!」


    ダッダッダ ピトッ



    ハンネス「っ…」ダッダッダ






    エレン「うぐっっ…」グググッ



    ハンネス「」ドスッ



    エレン「おい!何すんだよ!下ろせ!」



    カルラ「ありがとうハンネス…」



    エレン「母さん!」



    カルラ「エレン!リヴァイ!生き延びるのよ!! うぅっ…ぃかなぃでぇ」ポロポロ



    ドンッドンッドンッ ガシャッガシャンッ



    エレン「やめろぉぉぉおおおおお」



    グシャッ ピトピト
  21. 21 : : 2013/12/14(土) 17:24:23
    ダッダッダ



    エレン「っ……このっ!」バシッ



    ハンネス「エレン!」



    エレン「あと少しで母さんを助けられたのに!」バシッバシッ


    ドスッ



    ハンネス「エレン…お前が母さんを助けらなかったのは…お前に…力がなかったから…」ポロポロ



    エレン「くっ…」バシッ



    ハンネス「俺に…巨人と戦う勇気がなかったからだ!」ポロポロ



    エレン「ぅっ…」ポロポロ



    リヴァイ「…エレン…チッ…何でこうなるんだ…」



    ハンネス「すまなかった…本当に」テクテク












    駐屯兵団A「出来るだけ多くの人を乗せるように荷物は置いていけ!」



    アルミン「エレン達…大丈夫かな…」



    アルミンじいさん「座っときなさいアルミン」



    アルミン「でもっまだエレン達が あっエレン!…えっ」



    アルミンじいさん「可哀想にあの様子じゃ」



    ガシャンッゴゴゴッ



    市民F「おい!乗せてくれよ!」



    駐屯兵団「もう乗れない 悪いが次の船まで待ってくれ」



    市民G「そんな!せめて子供だけでも!」



    駐屯兵団「もう無理だ!出発してくれ!」




    ガヤガヤガヤガヤ



    エレン「くそっ…どうしてこうなる…最後までろくでもない喧嘩して…どうして…」ポロポロ



    エレン「」テクテク



    リヴァイ「おいエレn…」



    アルミン「エレン!」



    エレン「…」テクテク



    エレン「駆逐してやる…この世から…一匹残らず…」ポロポロ



    アルミン「エレン…」
  22. 22 : : 2013/12/14(土) 17:32:52
    続いては訓練兵団に志願するところ






    キース教官「ただいまより第104期訓練兵団開会式を行う!」



    キース教官「貴様らを兵団に歓迎する気などもうとうない!今の貴様らなんぞ巨人のエサにしかならん!3年後貴様らは王に身を授ける兵団となるか!それとも市民の安全を任せられる兵団となるか!それとも壁外に行き巨人共を駆逐する英雄となるか!」



    キース教官「貴様らが選べ!」



    エレン「あぁなってやる…俺は巨人を一匹残らず駆逐してやる!」
  23. 23 : : 2013/12/14(土) 18:02:14
    キース教官「貴様は何者だ!」



    アルミン「シガンシナ区出身アルミン・アルレルトです!」


    キース教官「そうか!馬鹿みてぇな名前だな!誰に付けて貰ったんだ?」


    アルミン「死んだ祖父に付けてもらいました!」


    キース教官「そうか!では貴様も死んで貰おう! 4列目後ろを向け!」



    キース教官「貴様は何物だ!」



    ジャン「トロスト区出身ジャン・キルシュタインです!」



    キース教官「貴様は何しにここへ来た!」



    ジャン「っ…憲兵団に入って…内地で安全な暮らしをするためです」


    キース教官「そうか…貴様は憲兵団に入りたいのか」



    ジャン「は はい! いてっ」ドスッ



    キース教官「誰が座っていいと言った?そのくらいでへこたれてては憲兵団に入れんぞ!5列目後ろを向け!」


    時は過ぎて…




    エレン「あいつまだ走らされてるな」



    コニー「そう言えばあんたはどこ出身なんだ?」



    エレン「こいつと同じシガンシナだ」



    コニー「えっ、ってことは」







    おぉぉおおおおお



    コニー「それで超大型巨人はどれくらい何だ?」



    エレン「だから顔がはみ出てたって言ってるだろ」



    コニー「どんな顔だった?」



    エレン「えっと皮膚がなくて口がでかかったな」



    コニー「普通の巨人は?」



    エレン「普通の巨人…うっ」



    マルコ「みんなもうよそう、彼にだって思い出したくないことはあるよ」



    コニー「あぁそうだな、悪い」



    エレン「そうじゃないぞ…俺達が立体起動を使いこなせば奴らは敵じゃない…俺は調査兵団に入って巨人共を一匹残らず駆逐する!」



    ジャン「調査兵団に入る?」フッ



    エレン「あぁそうだが…お前は確か憲兵団に入りたいんだったよな」



    ジャン「俺は正直物なんでな」



    エレン「くっ…」テクテク



    ジャン「何だやんのか?」テクテク



    カンカンカーン



    ジャン「ハァ…なぁ悪かったって、あんたの意見をばかしてるわけじゃないんだ。これで終わりにしようぜ」



    エレン「あぁそうだな」パンッ テクテク



    リヴァイ「いってぇな」テクテク ドスッ



    ジャン「ん?あぁ悪い見てなかった…」



    リヴァイ「ちゃんと前を見てろよ」ギロリ



    ジャン「あっあぁホント悪い」アセアセ






    リヴァイ「エレンまた冷静さを失って喧嘩ぱやくなってる」テクテク



    エレン「わかってるっての…それよりお前の部屋はどこだ?」テクテク



    リヴァイ「俺の部屋はお前の一個隣だ、もし騒がしくしたら…」テクテク



    エレン「わかった…わかったから」テクテク
  24. 24 : : 2013/12/14(土) 18:16:53
    飛ばして立体起動の試験





    眼鏡教官「ふむ…今年は優秀なのがそろっているな」テクテク


    助手「確かに…」テクテク



    眼鏡教官「あれを見てみろ…全くぶれがない 何をすればいいのかを彼は知っている」テクテク



    助手「で では彼は…」



    眼鏡教官「ふっそれこそ技術だ」




    キース教官「イェーガー体を起こせ!」



    エレン「」プラーンプラーン



    キース教官「聞こえんのか?体を起こせと言っているんだ!」






    エレン「くそぉ…どうして出来ない…」



    アルミン「僕にだって出来たんだ、きっと出来るよ!」



    リヴァイ「立体起動も出来ねぇでどうやって巨人を駆逐するんだ?ちゃんとやれ」



    エレン「わかった…今度こそ出来る気がするぞ…上げてくれ」グググッ


    エレン「ぅっ…うわっ!?」ドシンッ







    リヴァイ「無理に兵団にならくていいんじゃねぇか? ダメだったら俺も辞退してお前を守ってやるから…」


    エレン「はぁ?何でそうなるんだよ!…ハァ…行こうぜアルミン」



    リヴァイ「ダメだったときは俺も一緒に住んでやる…だから」



    サシャ「ん~とえ~っとその…つまり…そのパンを貰っても宜しいってことでいいんでしょうか?」



    リヴァイ「…これか?」



    サシャ「はぁい!」



    リヴァイ「」パクッ



    サシャ「」
  25. 25 : : 2013/12/14(土) 18:17:06
    めっちゃ期待
  26. 26 : : 2013/12/14(土) 18:29:12
    期待!!
  27. 27 : : 2013/12/14(土) 18:42:39
    一応今日はここまでとします
  28. 28 : : 2013/12/15(日) 22:18:58
    ミカサとリヴァイはいろいろ共通点あるなあと思ってたけど
    この発想はなかったな 期待
    布団の中で妄想してみるか・・・
  29. 29 : : 2013/12/15(日) 23:36:29
    またまたと飛ばて





    立体起動最終試験




    キース教官「イェーガー覚悟はいいか?」



    エレン「はい!」



    キース教官「よし ワグナー上げろ」



    グググッ



    エレン「(俺に技とか技術とか…そんなもんねぇ…だけど…これが…俺の武器だ!)」バッ



    オオオォォォォオオオオオオ



    エレン「(やった…やったぞ!)…なっ!?」ガタンッ



    キース教官「!」



    エレン「お 俺は…まだ…」



    キース教官「ワグナーお前のベルトとイェーガーのベルトを交換しろ」



    ワグナー「はい」






    ギシィギシィ




    エレン「あれ…これは…」ギシィ




    キース教官「ベルトのこの部分が破損していた…こんなところが破損するなど聞いたことがない」バチッバチッ



    エレン「で では適正判断は!?」



    キース教官「うむ 問題ない」




    エレン「やった!やったぞ!どうだリヴァイ!お前にだって負けてねぇんだぞ!!」バッ



    アルミン「目でどうだ!って訴えてるよ」



    リヴァイ「これぐらい出来て当然だろ」フッ



    アルライベル「(リヴァイが笑った!?)」ゾクッ
  30. 30 : : 2013/12/16(月) 00:00:38
    次はエレンが初めてアニと話すシーン




    ライナー「はぁぁぁああ!」ドドドッ



    エレン「フッ!」バシッドスッ



    ライナー「いててぇ」



    エレン「わりぃ手加減が下手でよう」



    ライナー「そりゃリヴァイと殴り合いしてたくらいだからな…それにしてもいてぇ」



    エレン「…」



    ライナー「どうしたよ エレン」



    エレン「何で巨人相手なのに対人格闘何てやらなきゃいけないんだって思ってよ」



    ライナー「そりゃ無責任だ。」



    エレン「は?」



    ライナー「兵士にはどんな状況だろうと引けない状況がある、だから大砲でも鉄砲でも何でも使いこなさなきゃいけないと思う。」



    ライナー「それよりエレンあれ見てみろ」ピシッ


    エレン「あぁまたアニの奴教官にばれないように上手くサボってるな」



    ライナー「よしエレンあの不真面目な奴に説教だ」



    テクテク



    アニ「?」



    ライナー「よぉこれ以上教官の頭突きで背を縮めたくなかったら最初の来たように真面目にやるんだな」


    アニ「」イラッ



    エレン「(うわっ怒ってる…いつもこえぇ顔してるけど、本当に怒った顔はひじゃねぇな)」


    ライナー「そらエレン始めるぞ」パッ



    エレン「え、俺!?」





    エレン「アニ、やり方は知ってるよな。行くぞ!」ダッ


    シュッバキッ



    エレン「いった…け 蹴られた!?…いってぇ…」



    アニ「もう行っていいかい?」



    ライナー「まだだナイフを取り上げるまでが訓練だ」



    エレン「ちょっ ちょっと待てって これにはやり方あるんだっt」



    バタンッ



    ライナー「」



    アニ「はいこれ」シュッ



    ライナー「うぉ」



    アニ「次はあんたが私を襲う番だね」



    ライナー「い いや俺は…」



    エレン「やれよライナー 兵士は引けない状況があるんだろ」ジロッ



    ライナー「あぁそうだ…今がそうだ!」



    バタンッ



    エレン「すっげぇ技術…リヴァイといい勝負なんじゃないか?」



    アニ「嫌だよ あんな化け物みたいな奴とやり合う何て」



    エレン「誰からか教わったのか?」



    アニ「お父さんに…」



    エレン「親父さん格闘家だったのか?」



    アニ「どうだっていい…こんなことやっても無駄 普通はジャンみたいに受け流すもんさ」


    アニ「真面目にやってる何てあんたらみたいに馬鹿真面目か 単なる本当の馬鹿か」



    エレン「不味い!教官だ!」



    バッ



    アニ「なぜかこの世界では巨人に対抗出来る物は巨人から離れられる…どうしてこんな茶番をやってると思う?」


    エレン「さぁな…何でだろうなっ!」バッ



    シュッバタンッ



    アニ「それが…人の本当の姿だからだ…とにかく私はこんな茶番をやってやれるほど、馬鹿にはなれないよ」テクテク



    ライナー「お前はとことん兵士には向かんようだな」



    エレン「そうか…巨人を倒すことだけを考えてて気づかなかった…」
  31. 31 : : 2013/12/16(月) 00:14:46
    ジャン「ベラベラベラ ベラベラベラ」



    エレン「ジャン前までここは内地だったんだぞ」



    ジャン「それがどうした 死に急ぎ野郎」



    エレン「お前は憲兵団に入らなくても頭の中は快適だと思うぞ」



    クスクス



    ジャン「んだとこの野郎」



    エレン「おかしいと思わないのか!巨人に対抗出来る物は巨人から離れられるって言う仕組みをよ!」


    ジャン「そんなもん知るか!俺は絶対憲兵団に入る!お前みたいにわざわざ死にに何て行かねぇよ!」


    エレン「このクズ野郎が!」ドンッ



    ジャン「何だとやんのか!?」シュッ



    エレン「(そうだ…こいつは昔の俺見たく感情をただ押し付けてるだけ…今は違う!技術を行使してこの場を納める!)」シュッバキッ

    アニ「!」



    バタンッ




    ジャン「な いってぇてめぇ今何しやがった!」



    エレン「今の技は俺が痛い目見て食らった技だ…お前感情をただ押し付けてるだけだなんて…それでもお前…兵士かよ」




    ガチャッキッ-




    キース教官「今しがた大きな音が聞こえたが誰か説明してもらおう」





    リヴァイ「おい サシャてめぇの屁はどんだけでけぇんだ?」



    サシャ「えぇっ!?」



    キース教官「また貴様か…少しは慎みを覚えろ」



    クスクス



    サシャ「リヴァイ!酷いじゃないですk」パクッグイグイ



    リヴァイ「黙ってこれを食え こいつは報酬だ」グイグイ
  32. 32 : : 2013/12/16(月) 14:25:18


    はぁ…はぁ…はぁ…



    キース教官「どうした!アルレルト!貴様だけ荷物を下ろして走るか!」



    アルミン「ハァ…ハァ…足手まといだなんて死んでもごめんだ!」ダッダッダ



    (アルミン・アルレルト 体力面では劣る物の座学面では誰にも越えることは出来ない)




    来たぞ!

    ギギギッ




    リヴァイ「フッ!」シャキンッ シャキンッ





    エレン「うらっ!」シャキンッ



    エレン「くっそ…まだ浅い…リヴァイの奴どうやったらあんなに深く切れるんだよ…」



    (リヴァイ 斬撃や立体起動は並みの兵士10000人力と言われるほどの実力、人類にとってこいつを失えば絶望的)



    (エレン・イェーガー 対人格闘はリヴァイに継ぐ実力、他に目立った所はないが他ならぬ努力で成績を伸ばしてきている。
    そして、人一倍強い目標を持っている)
  33. 33 : : 2013/12/16(月) 15:00:44
    支援、
  34. 34 : : 2013/12/16(月) 22:22:14
    支援&期待!!

    リヴァイが可愛い…www
  35. 35 : : 2013/12/16(月) 22:44:49
    初のPCで更新

    続いては飛んでいきなり卒業式から





    教官「これから上位10名を言う。呼ばれた物は前へ出て敬礼しろ!」




    ハッ




    教官「まず10位...クリスタ・レンズ!」





    クリスタ「えっ、えっと私!?」





    教官「早く出ろ!」





    クリスタ「は はい!」バッ





    教官「9位サシャ・ブラウス!」





    サシャ「やったー!9位だぁ!」バッ





    教官「8位コニー・スプリンガー!」





    コニー「やったぁー!やったぞ!これで母ちゃんも喜ぶぞ!」バッ





    キース教官「逆だスピリンガー貴様は何度言ったら治る」グググッ





    教官「7位マルコ・ボット!」





    マルコ「は はい!」バッ





    教官「6位ジャン・キルシュタイン!」





    ジャン「よっしゃ!」バッ





    教官「5位エレン・イェーガー!」





    エレン「はい!」バッ





    教官「4位アニ・レオンハート!」





    アニ「」バッ





    教官「3位ベルトルト・フーバー!」





    ベルトルト「はい」ハッ





    教官「2位ライナー・ブラウン!」






    ライナー「はっ!」バッ






    教官「そして1位リヴァイ!」






    リヴァイ「」バッ
  36. 36 : : 2013/12/16(月) 22:58:22
    トーマス「すげぇなエレン5位何てな!もちろん憲兵団に入るんだろ?」





    エレン「俺は調査兵団に入る」






    トーマス「しょうきかエレン!せっかく上位10位に入れたのに!!」







    エレン「俺が上位10位を目指してたのは巨人殺しの技術を習得するためだからな」









    トーマス「無理だよ絶対!」









    シーン










    トーマス「ご ごめん だってお前だって知ってるだろ今までにどれだけの人が死んだか」










    トーマス「人類は...巨人何かに勝てない...」










    エレン「...それで?勝てないと思うから戦わないのか?」










    エレン「確かに今まで負けはした。だけどそれは俺達人類が無知なだけだ!俺はこの狭い壁の中から抜けだして巨人を駆逐する!」









    シーン










    エレン「...クッ!」ダッダッダ

















    アルミン「エレン今の話って」









    エレン「あぁお前の受けうりだ、壁の中ではなく壁の外へ」









    アルミン「...僕も調査兵団に入る」









    エレン「はぁ!?お前座学トップ何だからそれを活かせよ」









    アルミン「足手まといには絶対ならない!」









    リヴァイ「俺も調査兵団に入る」










    エレン「はぁ!?お前主席何だから憲兵団にいけよ!」









    リヴァイ「調査兵団にちょっと面白そうな奴がいるって聞いてな、それにお前は俺がいないと早死するだろ?」









    エレン「なっ..頼んでねぇだろ...」









    リヴァイ「それにもう...誰かを失ったり死なせたくねぇ...」










    エレン「...わかったよ...好きにしろ」
  37. 37 : : 2013/12/16(月) 23:10:46
    飛ばして飛ばして調査兵団が壁外調査へ行くシーン






    市民「エルヴィン団長!巨人どもを蹴散らしてください!」




    市民「見ろ!ミカサ兵長だ!一人で並の兵士1000人力だそうだぞ!」




    ミカサ「」パカパカ





    ハンジ「いやいや人気ですなぁ!さすがは黒髪美人!憧れちゃうわ!」パカパカ





    ミカサ「ハンジあなたはこれから壁外調査と言うのになぜ緊張感を持たない?」パカパカ





    ハンジ「なぜってそりゃぁ!巨人がいっぱいいるんだよ!?今回はいきなり奇行種何て来てくれたら嬉しんだけどなぁ~ どこかにいないかなぁ..奇行種」




    パシッ




    ミカサ「奇行種ならあなたでしょ?」












    エレン「5年前とは全然違うな!」





    フランツ「そりゃそうだよ!固定法も生み出したわけだし何しろもう5年も立ってるんだ、もう超大型巨人何て来ないんじゃないか?」



    ハンナ「だよね!」




    エレン「何腑抜けたこと言ってんだこの馬鹿夫婦!!」イライラ





    ハンナ「そ そんな結婚だなんて///」



    フランツ「気が早いよエレン///」




    エレン「このやろ...」イライラ



    アルミン「まぁまぁ あっハンネスさん!」




    ハンネス「よぉお前らもう卒業したんだってな」





    エレン「あぁ」





    ハンネス「あのガキみたいな奴らがホントに」





    エレン「ハンネスさんだってあの飲んだくれが隊長だもんな」





    ハンネス「こいつぅ!」





    ハンネス「...すまなかったな。お前の母さんを救えなくて」






    エレン「もう大丈夫だって、俺はもう無知じゃないんだ 悪いのは巨人ってことくらいわかってる! じゃっ俺固定法の準備あるから!」ダッダッダ





    ハンネス「成長したのかそうじゃないのか...死ぬなよ...エレン」
  38. 38 : : 2013/12/16(月) 23:24:04
    そしてまた飛ばして壁が壊されました







    駐屯兵「諸君らの活躍を期待する!」






    リヴァイ「エレン!戦闘中に混乱したら俺の班へ来い」





    エレン「は?何でだよ」





    リヴァイ「本物の巨人と戦うんだ、何があるかわからないだろ?だから俺の班へk」


    イアン「リヴァイお前は後衛部隊だ」





    リヴァイ「..は?何でですか」




    イアン「住民の避難が遅くなっている今お前の力が必要だ」




    リヴァイ「俺はエレンを守らなきゃ行けねぇ、だから他を当たってくれませんか?」


    エレン「おいお前!」ドスッ




    リヴァイ「いってぇ..何しやがる!」



    エレン「何てめぇの勝手の都合言ってるんだ? 人類滅亡の危機何だぞ...くだらないことで断ってるんじゃねぇぞ!」




    リヴァイ「くだらないだと!?俺はお前を守ること何てくだらないとは言わせねぇぞ!」




    エレン「人類滅亡でお前の力が必要とされてる中でなに俺一人を守らなきゃいけないんだよ!」



    リヴァイ「...すまない、冷静ではなかった...だけど

    ガシッ

    どうか死なないでくれ...」




    エレン「死なねぇよ馬鹿野郎」バッ




    イアン「もういいか?時間がない行くぞ!」ダッダッダ




    リヴァイ「...」ダッダッダ
  39. 39 : : 2013/12/16(月) 23:25:42
    突然なんですがリヴァイってどんな感じにしたらいいっすか?

    例えば:例え上司であろうとなんだろうと敬語を使わないとか

    今回はエレンに助けてもらってるんでエレン以外の人には命令されないとか
  40. 40 : : 2013/12/17(火) 16:08:09
    エレン以外眼中にないリヴァイがいい!

    なにがあっても「俺はエレンを守る…」ってゆーリヴァイに萌え(≧▽≦)(≧▽≦)
  41. 41 : : 2013/12/17(火) 18:00:34
    BL要素ゼロで頼みますねwww
  42. 42 : : 2013/12/17(火) 19:19:40
    ミカサには敬語でいいんじゃ?
  43. 43 : : 2013/12/17(火) 20:11:06
    >>41
    同感ww
    >>42
    逆にミカサ以外に敬語でミカサにはタメとか?
  44. 44 : : 2013/12/17(火) 20:42:53
    ん~バラバラになってるのですが次の45で決めさせていただきます
  45. 45 : : 2013/12/17(火) 21:25:58
    喋りは原作のミカサっぽいのでいいんじゃないかな
    敬語は使うけど少し言い方がきついみたいな
    後はエレンは守る対象だけど
    エレンにべったりじゃなくて兄的な立ち位置とか。
    兄はお兄さんの方ね。
  46. 46 : : 2013/12/17(火) 21:28:40
    では>>45さんのを参考にして書いていきます
  47. 47 : : 2013/12/17(火) 21:32:10
    >>46 わかりにくいとおもいますが頑張ってください!
  48. 48 : : 2013/12/17(火) 21:58:50
    では行きます。エレンは食われてリヴァイの斬撃タイム





    ダンダンダンダンッ





    駐屯A「くそぉ何で俺たちに食いつかない!」シュッ-





    駐屯B「奇行種に決まってるだろ!とにかく急がなければ!」シュッ-




    駐屯C「不味いぞ!このままでは追いつかない!」シュッ-




    シュッ- ザキンッ バタンッ




    リヴァイ「チッ刃がもうダメになった。 ? なぜ避難してない?」




    商売ボス「おい!良い所に来たな兄ちゃん、こいつらを早くこの荷物を押す用に言ってくれ」




    リヴァイ「てめぇのせいで仲間がたくさん死んでる」




    商売ボス「あぁ!?だからどうした!こっちは税金を払ってやってんだぞ!それくらい当然だ」





    リヴァイ「そりゃお前...人の命よりお金の方が大切ってことか?」




    商売ボス「当たり前だ!こっちは必死に稼いでやった金をお前らみたいなへなちょこに払ってやってるんだ!何が悪い」




    リヴァイ「良く聞け豚野郎」トコトコ



    リヴァイ「命がなきゃ」トコトコ



    商売ボス「チッお前ら!」



    チンピラAB「はい」ダッダッダ




    リヴァイ「財産なんて」ドカッボコッ




    商売ボス「ひぃぃ」




    リヴァイ「使えねぇだろ?」チャキンッ




    チンピラC「ぼ ボス」




    商売ボス「ば 馬車を引け...」アセアセ




    ドタドタドタ




    子供「お兄ちゃんありがとう!」

    親「ありがとうございます おかげで道が空きました!」




    リヴァイ「」トンッ




    子供「か かっこいい!!」










    イアン「リヴァイ良くやった」





    リヴァイ「はい、もう後衛部隊は引くんですか?」




    イアン「あぁもう住民も避難し終わったからな、壁を登るぞ」




    リヴァイ「俺はエレンの所に行きます、では」シュパッ




    イアン「・・・(こいつ過去にどんな経験が?)」





    リヴァイ「なぜこんな時にカルラおばさんを思い出す...」




    リヴァイ「いや今はエレンを援護することだけ考えよう、エレン...俺はお前を死なせたりしない」シュッ-
  49. 49 : : 2013/12/17(火) 22:23:20
    続いては劈外にてミカサ兵長再登場




    グチャッグチャッ



    調査兵「お お前ら何か...ミカサ兵長がぶっ殺す!」



    グチャッグチャッ




    調査兵「うぅぅわぁぁあああ」





    シュッ




    ジャキンッ




    ミカサ「右に2対、左に1対」




    オルオ「兵長!支援2人連れて来ました!」シュタッ



    ミカサ「オルオあなたは左の1対と下にいる兵を介護しなさい」パシュッ




    オルオ「兵長!!」




    ミカサ「揃いもそろって気持ち悪い顔をして...」シュタッ




    ミカサ「死ぬ覚悟は出来た?」ジャキンッ



    ドターンッ




    ミカサ「」シュッ-




    ミカサ「ペトラ状態は?」シュタッ




    ペトラ「兵長...血が...止まりません...」ギュッ



    調査兵「へいちょぅ...」




    ミカサ「何?」




    調査兵「俺は...人類の役に立てたで..しょうか」




    ミカサ「えぇあなたのその勇気はこれからの人類の反撃にきっと役に立ってるわ」ギュッ




    ペトラ「兵長...もう彼は...」




    ミカサ「!...話は全部聞いてくれたかしら」




    ペトラ「えぇ..だってこんなに嬉しそうな顔ですもん」




    ヒヒーン





    エルヴィン「ミカサ退却だ」





    ミカサ「まだ最大位置まで行っていない」




    エルヴィン「命令だ」




    ミカサ「私の部下の命は無駄死?」




    エルヴィン「そうではない、5年前と同じで壁が破壊された」




    ミカサ「!」
  50. 50 : : 2013/12/17(火) 23:03:50
    続いてはアルミンが真実を報告するシーンから








    シュッ-   シュタッ






    マルコ「リヴァイ!?何でお前が?」





    リヴァイ「後衛部隊はもう撤退した...」




    リヴァイ「アニ!何となく状況は理解している、エレン達はどこにいるか知っているか?」




    アニ「エレンは知らないけど、アルミンならあそこにいたけど」




    リヴァイ「ありがとう」トコトコ




    アルミン「」ズーン




    リヴァイ「アルミン!」




    アルミン「(り リヴァイだ...どうしよう...合わせる顔がない...)」




    リヴァイ「アルミン怪我はねぇか?」





    アルミン「ぅん」





    リヴァイ「そうか 良かった ?エレンがどこにもいねぇみたいだが」





    アルミン「ぅぅ」





    リヴァイ「!?」





    アルミン「僕達14班トーマス・ワグナー ミーナ・カロライナ エレン・イェーガー.....以上5名は自分の使命を果たして死にました...」




    リヴァイ「...」




    マジカヨ アノエレンモシンダノカヨ...





    アルミン「ごめんリヴァイ...エレンは...僕を庇って死んだんだ...」




    リヴァイ「...アルミン、今は感情を押し付けちゃダメだ。冷静に考えろ...」




    アルミン「!?」




    リヴァイ「マルコ あそこにいる巨人達をぶっ殺せばみんなは壁を登り、無事に帰れる違うか?」




    マルコ「あ、あぁそうだけど いくらお前がいても無理だ」




    リヴァイ「無理でもやるんだ」




    マルコ「え?」




    リヴァイ「誰かがやらなくちゃ誰もやらない、戦わなくては勝つことは出来ない...かつて俺にそう教えた奴がいた」




    リヴァイ「きっとそいつも今ここにいたらその行動を取っていただろう」




    リヴァイ「俺は..もう誰かを失いたくないと誓ったんだ」




    リヴァイ「だから! 俺はみんなを救うために戦う」チャキンッ




    リヴァイ「だけど、お前らは勝てないからと勝手に決め付けてただ指を加えているだけ」




    リヴァイ「残念だ、そのまま餓死するがいいさ」パシュッ





    ジャン「残念なのはお前の言語力だ。 おい!俺らは仲間を一人にしろと教わったか!?このままここにいたら本当のクズになっちまうぞ!」パシュッ




    ライナー「そいつは侵害だな」パシュッ




    アルミン「」パシュッ




    サシャ「やーい!腰抜け!アホ!未熟者!」パシュッ




    コニー「おい俺は馬鹿だけど今ここで行かないと行けないってわかるぞ!」パシュッ




    マルコ「はぁ...最悪だ」パシュッ




    訓練兵達「くっそやってやろうぜ」


    おぉぉぉおおおお




    ジャキンッ パシュッ ジャキンッ パシュッ


    シュッ-



    コニー「すげぇなさすがリヴァイだぜ」シュッ-




    アルミン「(いやあれは明らかにガスを蒸かしすぎだ、やっぱりリヴァイは冷静じゃない。いずれは..)」シュッ-



    シュッ- シュパッ ドタッ ドタン




    アルミン「リヴァイー!」パシュッ




    コニー「アルミン!」パシュッ




    ジャン「なっ!?おい馬鹿野郎何してんだ」




    コニー「ジャン!お前の力が必要だろ!俺が行く!」パシュッ




    ジャン「くっ、くそ!」パシュッ










    リヴァイ「くそ...ガスが切れるのも気が付かなかった...」シュタッ



    リヴァイ「カルラおばさんとの約束を...守れなかった...」



    リヴァイ「俺はもう...誰かを失いたくないと誓ったはずのに...」スタスタ




    リヴァイ「あぁ..良い人生だった...」



    ドン...ドン...ドン...




    シュッ ザキンッ




    リヴァイ「...(?なぜだ...もう死ぬ覚悟をしたはずなのに...なぜ...)」シュタッ





    (戦え!)


    リヴァイ「!?」




    (戦わなくては勝てない!)



    リヴァイ「エレン?」




    (勝てなきゃ死ぬ!)




    リヴァイ「っ!?...すまねぇ...エレン」




    リヴァイ「俺はもう...死にたいなんて...思わない...」




    リヴァイ「お前は..まだ生きていたかったと思っているのに...」



    リヴァイ「俺は...必ず!」シュッ




    リヴァイ「生きてみせる!」




    ドンッ  シュッドスッ ドタンッ



    リヴァイ「っ...一体何が起きた!?」




    巨人「ハァ...グァアアアアアアアア!!」




    グチャッ!グチャッ!





    リヴァイ「こいつは...一体!?」
  51. 51 : : 2013/12/17(火) 23:19:12


    アルミン「リヴァイー!」シュッ-バサッ




    ドシッ




    アルミン「いてててぇ、リヴァイ!怪我はない!?」





    リヴァイ「あぁ」




    シュッ- シュタッ



    コニー「お前ら怪我はねぇか!?」




    アルミン「うん!」




    コニー「とにかくここから...不味い!15m級が2体も!」




    リヴァイ「いやあの巨人は...」


    チラッ



    アルミン「えっ」




    ?巨人「グゥァァァアアアア!!」




    巨人「ウガアアアア!」




    ?巨人「」ガシッ





    巨人「」ドスドス





    ?巨人「」バシンッ




    コニー「不味い!伏せろ!」




    ドシーンッ





    コニー「なんて野郎だ...」





    アルミン「あの巨人は!?」




    コニー「奇行種としかいねぇだろ 俺ら知らないことの方が多いんだからよ!」




    リヴァイ「奇行種だとしても、格闘術には何か見覚えが...」




    コニー「それより早く行くぞ!」




    アルミン「待って!リヴァイのガスが切れたんだ!」




    コニー「はぁ!?お前がいないでどうするんだよ!」




    リヴァイ「...」




    アルミン「やることは決まっている!」




    カシッカチャッカチャッ




    リヴァイ「アルミン!?」





    アルミン「こうするしかないんだ!僕が持ってても意味がないんだ!」




    アルミン「ただ...今度は大切に使ってくれよ?」




    リヴァイ「(俺は...みんなの命を救うなんて言ってたがそんなの嘘だ...ただエレンの死んだ事実を受け止めたくなかっただけ...俺は...もう!)」




    アルミン「ただこれだけは残しといてくれ...やっぱり生きたまま巨人に食われるのだけは避けたい」




    シュッ    チャキンッチャキンッ




    アルミン「そ そんなぁ...」




    リヴァイ「アルミン!お前を一人置いていくなんてことは絶対にさせない!」




    アルミン「っ」




    リヴァイ「絶対に3人共無事に壁を登る考えがあるはずだ」




    コニー「やっぱアルミンがいねぇとな!」




    リヴァイ「早く行くぞ」トコトコ




    アルミン「(ま 待ってくれ...また僕は友達を殺してします...)まっ待って!」



    リヴァイ・コニー「?」




    アルミン「僕に考えがある!」
  52. 52 : : 2013/12/17(火) 23:21:10
    アルミン「やるのは二人だ!二人で決めてくれ!」




    コニー「けど...そんなんで本当に」




    リヴァイ「出来るだろ」




    コニー「...ハハッ こりゃ失敗したら笑いものになるな...」




    アルミン「だけど、成功したらみんなが助かるかもよ」
  53. 53 : : 2013/12/17(火) 23:28:10
    次は飛ばして飛ばしてエレンが巨人の中から出てくる所から






    ?巨人「」バタンッ





    ジャン「さすがにぶっ倒れたみてぇだな」





    ジャン「行くぞ」





    アルミン「ま 待って!」




    ジャン「なんだよ」





    ?巨人「」グチョッグチョ パカー





    リヴァイ「!?」パシュッ




    アルミン「リヴァイ!」




    リヴァイ「ハァ...ハァ...ハァ...」シュタッ ダッダッダ




    ダッダッダ バタッ




    リヴァイ「ぅっ...バカヤロウ」ポロポロ




    エレン「」ドックンドックン














    アルミン「ど どうして...エレンが...」





    アルミン「切断されたはずの腕や足が...」ポロポロ




    ジャン「 これを...エレンの奴が...やったってことなのか」



  54. 54 : : 2013/12/17(火) 23:28:37
    今日はここまで! お疲れ様でした!また今度!
  55. 55 : : 2013/12/18(水) 17:08:03
    楽しみ~ 
    敬語リヴァイが新鮮だ
  56. 56 : : 2013/12/18(水) 17:45:49
    ミカサがエレンに惚れるというのはいかがですか?
  57. 57 : : 2013/12/18(水) 21:03:11
    あと一つ聞きたいことがあります!

    この話は原作に合わせて進めるか

    アニメみたいにするか



    それと>>56さんの意見でミカサはエレンに惚れるか惚れないかをご意見ください!
  58. 58 : : 2013/12/18(水) 22:26:22
    惚れない方がオリジナリティがあって面白そうだと思う。
  59. 59 : : 2013/12/18(水) 22:27:10
    ↑後、原作の方で
  60. 60 : : 2013/12/19(木) 19:00:26
    惚れない

    無情にエレンをボコるミカサ新鮮!
  61. 61 : : 2013/12/19(木) 19:12:41
    >>60に同意!
  62. 62 : : 2013/12/19(木) 21:13:51
    こんばんわ~
    それではミカサはエレンに惚れないで
    この話の進行は原作と同じと言う形で!気分次第では原作物の全部を書くかもしれません、のでその時はよろしくお願いします!
  63. 63 : : 2013/12/19(木) 22:06:50
    >>60
    超同意w
    ボコられろ~~え~れ~ん
  64. 64 : : 2013/12/19(木) 22:24:31
    続いて飛ばして




    エレン「モットダ...モットコロス...コロシテヤル...」



    エレン「ハッ!」パチッ



    リヴァイ「エレン!」チャキンッ



    アルミン「エレン覚えてることを全部話すんだ!」




    エレン「...は?何であいつら..硬化ブレード何て向けてるんだよ」



    リヴァイ「(エレンには記憶がねぇのか? でも今は駐屯の奴らを止めるのが先だ!)おいお前ら...」



    駐屯「あぁ?てめぇなんて口の聞き方してんだ!」チャキンッ



    リヴァイ「もしエレンに傷ひとつでも付けたら...」



    リヴァイ「俺がお前らをぶっ殺すズタズタに削いでな」チャキンッ



    イアン「分隊長彼..いやリヴァイは並の兵士10000力と言われています。それに私自身も彼の実力も見てきましたが、彼はあのミカサを超えることも出来る存在です。もし彼を失えば人類は絶望的かと」




    小鹿「だ 黙れ!私に逆らうな!奴らは人間の形をした巨人なのだ!だから今駆除すべきなのだと判断した!砲撃用意!!」



    ガチャッ



    アルミン「このままじゃ不味い!3人共死んでしまう!」




    リヴァイ「くそっ上にも駐屯の奴らが...」



    エレン「(そもそも何で俺らが囲まれてるんだよ!...俺が巨人だって?何でそうなるんだよ...しかも、何で俺生きてるんだ!?)」




    小鹿「貴様は巨人か人間か!?」




    エレン「はぁ!?な 質問の意味がわかりません!」



    小鹿「シアを切るきか!?貴様は巨人なのかそれとも人間なのかと言っているんだ!」




    エレン「っ(俺はむかっしからお前らと同じ...)人間です!」




    小鹿「そうか...悪く思うな」



    リヴァイ「エレン!アルミン!上へ行くぞ!」ドサッ



    エレン「おい! ん?この鍵は...ぅぅっ!?」ドュ-ン


    ___
    ______
    ________


    グリシャ「今からお前には記憶障害が起こる...」


    グリシャ「だがこれはお前に取って必要なことなんだ..」


    グリシャ「なぜかは今説明しても意味がないんだ」


    エレン「やめてよ!父さんは母さんが死んでから可笑しくなっちゃっただ!」バタバタ


    グリシャ「エレェン!」


    グリシャ「リヴァイやアルミン、仲間達を助けたかったら...お前はこの力を」



    グリシャ「支配しなくてはならない!!」

    _______________
    __________
    ______

    エレン「くぅっ!」ドサッ


    リヴァイ「!?エレン!暴れるな!」


       「そして思いだせ!この鍵を見るたびに...

        ウォールマリアを奪還して、地下室を目指せと!!」


    バーンッ



    ヒュー




    エレン「」ガブッ




    ピカッ ドーンッ
  65. 65 : : 2013/12/19(木) 22:37:44
    いいところ何ですが明日学校があるのでここでやめ
    おやすみなさい
  66. 66 : : 2013/12/20(金) 14:33:44
    小鹿ww
  67. 67 : : 2013/12/21(土) 17:21:51
    小鹿ェ………
  68. 68 : : 2013/12/22(日) 00:01:48
    www
  69. 69 : : 2013/12/24(火) 16:38:29
    続きプリーズ!
  70. 70 : : 2013/12/25(水) 14:33:13
    だめだ…僕にはリヴァイがホモにみえて仕方がない…
  71. 71 : : 2013/12/26(木) 14:19:49
    続きはー?
  72. 72 : : 2013/12/29(日) 19:21:18
    >>71
    急かさん方がいいぞ
    きっと兵長に大掃除しろとか言われて、掃除してるんだろ
  73. 73 : : 2013/12/29(日) 21:57:58
    思ったんだけれど、ミカサはエルヴィンに盗賊から助けてもらったのだからエルヴィンにべたべただったりしないのかな?
  74. 74 : : 2013/12/30(月) 19:17:18
    >>73 べたべたしない方向でやります
  75. 75 : : 2013/12/31(火) 22:39:19
    続きはよ!
    リヴァイうふふ
  76. 76 : : 2014/01/02(木) 08:17:52
    続きが気になるぅ〜(><)
  77. 77 : : 2014/01/13(月) 17:55:52
    これはこれで、面白い!
    続きが早くみたいな!
  78. 78 : : 2014/01/15(水) 22:12:38
    機体気体超期待
  79. 79 : : 2014/01/16(木) 18:27:31
    まだ?
  80. 80 : : 2014/01/19(日) 21:44:32
    皆さんこんばんわおまたせしましたw 色々あって遅くなりました。ちょっと反省してます

    それでは今日からまた更新していきます!
  81. 81 : : 2014/01/19(日) 22:07:39
    駐屯1「な 何でここに」



    駐屯2「巨人が...」



    小鹿「あっ...っ...」



    ガヤガヤ






    アルミン「砲弾が打たれた音まで聞こえて、その後巨大な何かが僕らを守ってくれた所まで覚えてるけど...」



    アルミン「こ これは...一体...」



    リヴァイ「エレンが俺らを守ったってことだけだ」






    エレン「うぅ...ハッ!?」



    ガタガタ



    エレン「何でお 俺が巨人に...」



    エレン「砲弾が打たれて、無我夢中で手を...そうだ 早くこの手を」ギギギ



    グチュッ



    エレン「うわっ!?」ドテ



    ボロボロ



    リヴァイ「エレン!体は大丈夫か!?」



    エレン「あぁ問題ない」



    アルミン「エレンこれは」



    エレン「わからんけど、とにかく移動するぞ この巨人も蒸発寸前だ」



    タッタッタ



    エレン「でさっきの話の続きだが1つだけ思い出したことだけがある 地下室だ俺のお家の」



    アルミン「そこに行けば何かわかるの?」



    エレン「俺がこんなんになっちまったのも親父のせいだ」ガンッ



    エレン「だとしたらなぜそれを隠してたんだ!?調査兵達が5万と死んだのにそんな重大な情報が何で俺のお家の地下室なんか」グググッ



    リヴァイ「エレン今ここで考えてても仕方ない 取り敢えずこの煙が消えるまでにどうするかだ」


    タッタッタ




    リコ「隊長どうしますか?」



    小鹿「ひっ...と 取り敢えず様子を見ろ!煙が消えてから襲撃だ!」



    ドーンッ




    エレン「考えは2つある」



      1つは、この壁を越えてもう一回巨人になって移動する


    アルミン「そんなの無茶だ!どこに行くって言うんだ!」




    エレン「とにかくまず離れるだけだ、今は様子見だ」



    リヴァイ「エレン俺も一緒に行く」



    エレン「馬鹿言ってんじゃねぇよ お前はここに残れ!」



    リヴァイ「例え俺が置いて行かれてもいい、邪魔はしないだから」



    エレン「いい加減にしろよ!お前は俺の兄でも弟でもねぇぞ」



    リヴァイ「っだ だが」



    エレン「まぁ待てよ 作は2つあるって言っただろ」



      2つ目は、アルミン お前次第だ



    アルミン「ぼ 僕?」



    エレン「お前って状況がヤバければやばいほど、正解の道を選べるだろ」



    アルミン「いつ...そんなことが...」



    エレン「色々あったろ、3年前なんてお前がハンネスさんに言わなかったら俺らも巨人に食われてた」



    アルミン「っ」



    エレン「だから俺はアルミンが下す結果に従う」



    アルミン「...(僕はいつも一人ぼっちだと思ってた、だけどいつもこの二人はこんな僕のことでも心配や相談をしてくれた...本当に信用出来る人に頼まれたんだ...)わかった。二人はなるべく抵抗の意志がないように思わせたいからじっとしてて」

  82. 82 : : 2014/01/19(日) 22:17:51
    飛ばしてエレン巨人で岩を運ぶ作戦






    アルミン「ごめん結局エレンには責任を持たせちゃって」



    エレン「命救われたからんなもん気にすんな」



    イアン「行くぞ、お前ら」



    リヴァイ「エレン俺も行く」


    エレン「お前は囮部隊に配置されたんだからそっち行けよ」



    リヴァイ「だが今度こそ何が起こるかわかr」


    エレン「いい加減にしろ!」ドスッ



    リヴァイ「っつ」


    エレン「何回言えばすむんだ?俺はお前の兄でも弟でもねぇって言ってんだろ」



    イアン「リヴァイお前行くぞ」


    リヴァイ「!」


    イアン「本作戦では相当な戦闘だ、お前もついてこい」


    リヴァイ「はい!」



    エレン「じゃぁなアルミン、死ぬなよ」タッタッタ



    アルミン「うん!そっちこそ」タッタッタ



  83. 83 : : 2014/01/19(日) 22:29:15
    タッタッタ



    リヴァイ「エレン体に異常はないか?」


    エレン「あぁねぇよ」



    リヴァイ「エレン調子が」


    エレン「わかってる」


    リコ「おいイェーガー!ままごとやってる場合じゃないぞ」


    エレン「そんなこと知ってますって」



    ミタビ「まさかお前みたいな小便臭いガキに俺たちの命をあずけるとはな」



    リヴァイ「くっ」ギロッ



    イアン「おいいい加減にしろお前らもう着くぞ」









       これまでに人類は負けてきたしかし、今作戦で初の人間が巨人に変形出来る実験が成功した!
      
       人類が今初めて勝てるのならばその作戦に皆協力して貰いたい


        進撃せよ!!!!




    パシュッ



    エレン「うぅぅぅあ!!」ガブッ


    ピカッ



    駐屯「おぉぉお」



    シュッー



    ドカンッ



    リヴァイ「普通の人間ならあの岩はどうあがいても運べない
    がエレンには力がある  んっ?」



    エレン巨人「ぐぅぅ」


    パンチ


    ドカーンッ






  84. 84 : : 2014/01/20(月) 13:59:13
    にゃああああ期待!!
  85. 85 : : 2014/01/22(水) 22:15:00



    イアン「リヴァイ!」




    ドサッ



    リヴァイ「うっ」





    ミタビ「何でこいつに攻撃してんだよ!お前の目的はそいつじゃねぇぞ!」




    イアン「リヴァイ、エレンから離れろ」




    エレン巨人「ウゥゥゥ  アァ!」




    バコンッ




    リヴァイ「うらっ」ピョンッ




    ドカーンッ




    リヴァイ「エレェン!目を覚ませ!」




    エレン巨人「ウゥゥ」




    リヴァイ「俺はリヴァイ お前の家族だ!お前は岩を扉まで運んで塞ぐ!思い出せ!」



    エレン巨人「アァァ」




    イアン「!?リヴァイ避けろ!」



    リヴァイ「っ!?」ピョンッ




    エレン巨人「ウガァ」




    バコンッ





    ミタビ「何だこいつ普通の頭の悪い巨人じゃないか」




    リコ「知ってたさ 人間兵器何て存在しない」




    プシューッッ






    女駐屯「赤の煙弾確認 作戦は失敗したようです」




    オイオイドウイウコトダ





    女駐屯「どうしますか?指令 増援を送りますか?」




    ピクシス「ならん そんなに早く諦めてならん」




    ザワザワ




    アルミン「えっ!?作戦が失敗した?」




    マルコ「うん そうらしい何故かは知らないけど」




    アルミン「どうして...(どうしたんだ!エレン!)」



    タッタッタ



    マルコ「おい!アルミン!」







    ミタビ「おい撤退するぞイアン」




    リコ「早く命令を出せ」




    イアン「...まだだ」



    リコ「はぁ!?作戦は失敗した!こいつは使い物にならなかった」



    イアン「だからと言ってエレンを置いていくわけにはいかない」




    ミタビ「確かにこいつを持って帰るわけには行かないがしょうがないだろ!こいつは自分で自分の顔を殴って気を失ってるんだから」




    イアン「作戦は続行だ!命令だ!」




    リコ「おいイアン正気か!もうすでに被害は出てるんだ!今撤退しないともっと負傷いや死者が出るんだぞ」



    イアン「それでもエレンを守るんだ!確かに兵力を失うがこいつは今人類にとってたった1人の逸材だ!人間が巨人になれるなんて10年に一度でも100年に一度でも出ない」



    リコ「こんなの...間違ってる...」



    リヴァイ「撤退したきゃら撤退しろ」



    ミタビ「あぁ?お前新兵でそこそこ巨人を倒せるからって調子こいてるんじゃねぇぞチビが」



    リヴァイ「俺一人でもエレンを守る 残念だよ、せっかく頼りになる先輩かと思いきやビビって逃げる何てな」



    イアン「おいリヴィイ!お前も言い過ぎだ」



    リコ「...くっ」トコトコ



    イアン「おいリコどこ行くんだ」



    リコ「作戦には従うさ あいつらに人間様の恐ろしさを思い知らせてやる」タッタッタ




    ミタビ「くそっ調子こきやがって、おいイアン俺たちも行くぞ」タッタッタ



    イアン「あぁ」



    リヴァイ「ありがとうございます。イアン班長」



    イアン「礼には及ばん お前が切れたら何をするかわかったもんじゃない」



    リヴァイ「すみません少し言い過ぎました」



    イアン「まぁいい、お前は自由に動け その方が巨人を倒しやすいだろうからな」



    リヴァイ「はい」



    イアン「兄弟を守るためだから」



    リヴァイ「」コクン





    リヴァイ「?...何故回復してない? まさかあの一発で意識を失ったからか? いやあまり考えても無駄だ、俺はこいつに近づいた奴らを削ぐ」
  86. 86 : : 2014/01/22(水) 22:34:22
    ミカサはエレンに掘れて欲しかった
    まあいいけど期待
  87. 87 : : 2014/01/22(水) 22:42:19
    飛ばしてアルミンがエレンに話しかけて復活させたシーン




    ドーンッ




    イアン「っ!?」




    ドーンッ




    ミタビ「!?」




    ドーンッ




    リヴァイ「...!」




    ドーンッ




    リヴァイ「エレン!」



    シュッー




    アルミン「リヴァイ!」




    リヴァイ「アルミン、エレンが」




    アルミン「今エレンが勝ったんだ!自分と戦って勝ったんだ!後は門付近にいる巨人達をエレンに近づけさせなければ...



        人類の勝ちだ!」





    イアン「...死守せよ!我々の命と引き換えにしてもエレンを門まで守れ!」



    ハッ!




    イアン「お前ら二人はエレンに付け」




    アルミン「っでもそれじゃぁ」




    イアン「命令だ!いいかわかったか!」



    リヴァアル「了解」







    ドーンッ




    エレン巨人「体がグチャグチャになりそうだ、っ! リヴァイ!?アルミン!?何でお前ら...」




    ミタビ「おぉーい!!こっちだ糞野郎!こっち向かないとクセェケツに刃ぶち込むぞぉ!」



    エレン巨人「どうして...俺たちは何かも奪われる...」




    エレン巨人「夢も...家族・仲間も...」



    エレン巨人「生きたいんだったら...戦え!」



    エレン巨人「戦え...戦え...戦え」



    アルミン「まだ門付近に巨人が!」



    リヴァイ「俺が...!」タッタッタ




    リコ「うぉぉぉぉおお うらっ!」ザシュッ



    巨人「グォォォ」



    タッタッタ


    リヴァイ「うぁぁぁぁぁあああ!!」ザシュッ




    ドーンッ



    ドーンッ




    アルミン「いっけぇぇぇええええエレェン!!」




    エレン巨人「グォォォ!!(戦え!!)」 




    ドカーンッ





    リコ「っみんな死んだかいが あったな」バシューンッ




    女駐屯「緑の煙弾確認!作戦が...成功しました!」



    オォォォオオ!!



    ピクシス「うむ すぐに増援を送れ」





    リヴァイ「アルミン!エレンは!?」



    アルミン「すごい熱だ!体の一部が一体化し始めてる」



    グチャッ



    リコ「はやくしろ!なら切るしかない!」



    リヴァイ「おい待て!手荒な真似わ!」



    ザシュッ



    ドカッ



    アルミン「いった エレン...っ!?」



    リヴァイ「ん? っ!」



    巨人「グガァァ」



    アルミン「しまっt」



    ザシュッ



    シューッ



    ザキンッ




    巨人「グァァアア」



    ドーンッ




    アルミン「? リヴァイ?」




    リヴァイ「いやあれは...」



    シュタッ



    エレン「...自由の...翼...」




    ミカサ「ねぇあなた達

        これは一体どういう状況なの?」
  88. 88 : : 2014/01/22(水) 22:44:02
    >>86 ご視聴ありがとうございまーす!
        ミカサがエレンに掘られる!?新しい...そのうちそういうエロいの書きたいですねぇ...実に興味深い...
  89. 89 : : 2014/01/22(水) 23:23:05


      壁の中央は5年前のように混乱した

       
     トロスト区南門に出現した超大型巨人によって扉は破壊され・・・


    一時 トロストク全域を巨人に占拠されるも
     決死の奪還作戦が成功し扉の封鎖を果たす


    現在 トロスト区内の巨人を掃討中・・・





    壁に群がる巨人はほとんどが榴弾によって死滅

    わずかに残った2体の巨人は生け捕りに






    エルヴィン「キミが昏睡状態だった3日間に起きたことはざっとこんなものかな」



    エルヴィン「エレン 何か質問はあるかね」



    エレン「(調査兵団実行部隊トップのエルヴィン団長と
    人類最強の女性兵士のミカサ兵長)」



    エレン「あ..あの...

      ここはどこですか?」



    ジャラ



    エルヴィン「見ての通りの地下牢とだけ言っておこう、今キミの身柄は憲兵団が受け入れている」



    エルヴィン「先ほどようやく我々にも接触許可が下りた」



    エレン「あの俺と一緒にいた奴らは」



    エルヴィン「彼ら以外にもキミと関わった人には話を聞いているよ」



    ヒョイ



    エレン「あっそれは」



    エルヴィン「キミの持ち物だ あとで返す」



    エルヴィン「キミの生家の地下室に巨人の謎がある そうだね?」



    エレン「は はい」



    ミカサ「ホントに何も覚えていないの?」



    エレン「はい...」



    ミカサ「そう...」



    エルヴィン「まだまだわからないことだらけだが...今すべきことはキミの意志を聞くことだと思う」



    エレン「俺の...意志ですか?」



    エルヴィン「キミの生家に行くためにはウォールマリア奪還が必要となる 破壊されたあの扉を速やかに防ぐには飛脚的手段キミの力(巨人化能力)が必要だ」



    エルヴィン「キミの意志が鍵だ この絶望から人類を救い出す鍵なんだ」



    エレン「お 俺は...」



    ミカサ「...?」


    グググッ


    ミカサ「!」



    エレン「調査兵団に入ってとにかく巨人をぶっ殺したいです」



    ミカサ「...なるほど、その意気込み面白い
    ...エルヴィン エレンの世話は私が責任を持つ、上も文句はないでしょう」


    ミカサ「認めて上げる あなたの調査兵団入団を」
  90. 90 : : 2014/01/23(木) 23:25:51
    飛ばしてミカサがエレンをボコる?シーン





    審議所




    ・・・・


    ダリス「リヴァイはいるかね」


    リヴァイ「ここに」ノ


    ダリス「報告書によるとリヴァイを目掛けて拳3発放ったと書いてあるがそれは事実か?」



    リヴァイ「」



    リコ「黙ってないで正直に言った方が奴のためになるぞ」ボソッ


    リヴァイ「チッ はい、事実です。」



    オォォオ



    リヴァイ「ですが俺は二度もエレンに助けられました。
    一回目はまさに巨人に喰わそうになった時
    二回目は榴弾から守ってくれました。
    これら二つの事実も考慮してもらいたい」



    ナイル「それはどうだろうか 君の報告書にもそう書かれているが君の願望的見解が多く見受けられたため、客観的な資料価値に欠けると判断した。」


    リヴァイ「!」



    ナイル「それに君がエレンに肩入れする理由もわかっている
    エレンの素性を調べてみると6年前君はごろつきに殺されかけ逃亡してる途中エレンによってそのごろつきは死んで、正当防衛に値すると理解一部の人はいますが根本的な人間性に疑問を感じます。」



    ナイル「考えて見てください、まだ体の出来ていない9歳の少年達が体の出来ている大人を殺しているのです。」



    ソウダ コイツラハコドモノスガタヲシタキョジンナンダ!!



    ジャァアイツモソウジャナイカ!? アイツモカボウヲ



    エレン「っ違う!」



    !?


    エレン「ちっ違います!確かに俺は化け物かもしれませんがこいつは違います!」


    ソウヤッテカバッテルッテコトハ,ヤッパリアイツモソウダロ



    エレン「だから違うって言ってるだろこのクズ共がァ!!!!!」



    シーンッ


    エレン「(まっ不味かったか!? いや言ってやる!この腰抜け共に言ってやる!)」


    エレン「大体あなた達は巨人も見たことない癖に何が怖いんですか?」



    ナンダト!?


    エレン「力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか!
    生きるために戦うのが怖いなら力を貸してくださいよ!!」



    エレン「この…腰抜け共め…
    いいから黙って全部俺に投資しろォ!!!!」



    ヒィッ



    ナイル「構えろ!」



    ガチャッ



    エレン「(しまったやり過ぎたか!?)」



    ???「フフッ ふはっ ぷふっ」クスクス



    !? シーンッ


    エレン「ん!?」バコーンッ



    ミカサ「随分と威勢の良いことを言うのね
    その威勢を是非今度の壁外遠征でも心思って欲しい」バコーンッ


    エレン「かっ(何?何だ?俺殴られてる!?)」



    ミカサ「やっぱり殴るより蹴る方が楽かも」ドカッ


    エレン「ぅっ(?歯が折れた?)」



    アルミン「うっ見てられないね リヴァイよく我慢出来てるね」



    リヴァイ「まぁあれはアイツがわりぃさ
    それに俺があそこにいても同じことやってると思うしな」


    アルミン「(ホントはすごく心配してるくせに)うん、そうだね あの流れだったら間違いなくエレンは射殺されていたと思う…けど、やっぱり見てられそうにないよ」



    バコッ バキッ バコッ



    ナイル「おいミカサその辺にしてやらんともしこいつが恨みを持って巨人化でもしたら」


    ミカサ「なにを言う。あなた達だってエレンを解剖するんでしょ?
    それにエレンをいじめた奴もよく考えた方がいい 本当に殺せるかを」



    エルヴィン「総統 ご提案が」



    ダリス「何だ?」



    エルヴィン「エレンの巨人化は不確定な要素を多分に含んでおり、その危険は常に潜んでいます。
    そこでエレンが我々の管理下に置かれた暁には、その対策としてミカサ兵士長に行動を共にしてもらいます。
    彼女ほどの腕が立つものなら対応できます。」


    ダリス「ほう…出来るかミカサ?」



    ミカサ「えぇもちろん 殺すことに関しても」


    リヴァイ「殺す?」ギロッ



    ミカサ「?」クイッ



    エルヴィン「次の壁外調査でエレンが人類にとって有意義であることを証明します
    その結果で今後を判断していただきたい」



    ナイル「有意義でなければどうする!」



    エルヴィン「憲兵団にエレンを渡す」



    ダリス「うむ、決めよう
    エレン・イェーガーを調査兵団に託す
    しかし、次の成果次第では憲兵団に託すことになる」


    _______________
    _________
    ____
  91. 91 : : 2014/01/23(木) 23:35:17
    エレン「イテテ」



    エルヴィン「すまない…
    しかし君の偽りのない本心を総統や有力者に伝えることができた。
    効果的なタイミングで用意していたカードを切れたのもその痛みあっての物だ」



    エルヴィン「君に敬意を…
    これからもよろしくな」シュッ


    エレン「はい
    よろしくお願いします」



    ドスッ



    ミカサ「ねぇエレン」


    エレン「はっはい」



    ミカサ「私を憎んでる?」



    エレン「いえ必要な演出だと思いました」



    ハンジ「だぁけど。歯が折れちゃうとはね」


    ミカサ「過ぎたことを言われても困る
    エレンこういうのに解剖されるよりマシでしょ?」


    エレン「えっ…えっと…」



    ハンジ「ねぇエレン口開けてみてよ!」



    エレン「えっ…アーン」パカッ



    ハンジ「えっ歯が…生えてる…」
  92. 92 : : 2014/01/26(日) 17:09:01
    エレミカが見たい!

    エレンがミカサに惚れてアタックしまくるところが見たい!
  93. 93 : : 2014/01/28(火) 23:25:05
    どうもこんばんわ
    最近エレミカも見たいと言う声が多くなってきたので、この「もしもミカサとリヴァイの立場が逆だったら」のエレミカバージョンも作っていきたいと思いますので、宜しければそちらの方のssもよろしくお願いします。
    こっちはこっちでちゃんとリヴァイとエレンがメインのssでいきます。
    今日はお知らせだけです。次回の更新日は出来れば日曜日にでも更新出来たらと思います。
    それではおやすみなさい
  94. 94 : : 2014/01/28(火) 23:39:10
  95. 95 : : 2014/01/28(火) 23:43:57
    おもしろいです。
  96. 96 : : 2014/01/31(金) 22:39:13
    なんかミカサがかっこよすぎるww

    期待です!!
  97. 97 : : 2014/02/09(日) 16:26:36
    皆さん長らくおまたせしました。
    この「もしもミカサとリヴァイの立場が逆だったら・・・」のエレミカ編を作ったので貼っときましす。

    http://www.ssnote.net/archives/9755


    こっちの本編も今日更新するのでよろしくお願いします!
  98. 98 : : 2014/02/09(日) 16:43:40
    久しぶりに見たら更新されてた!
  99. 99 : : 2014/02/09(日) 17:05:04


    ???「旧調査兵団本部
    古城を改装した施設ってだけあって趣とやらだけは一人前だけど・・・」パカパカ



    ???「こんな壁と川から離れた所に本部があるなんて
    調査兵団には無用の長物だった。まだ志だけは高かった結成当初の話・・・しかし、このでかいお飾りがお前を囲っておくのに最適な物件になるとはな」パカパカ




    エレン「・・・」チラッ




    ミカサ「」パカパカ




    オルオ「調子に乗らないほうがいいぞ新兵・・・」グイッ



    エレン「はい!?」パカパカ



    オルオ「巨人だかなんだか知らないがお前のようなガキにミカサ兵長が付きっきりになるなd」ガタッ

    ガリッ


    ヒヒーンッ








    ???「乗馬中にベラベラ喋ってたら舌も噛むよ」



    オルオ「最初が肝心。あの新兵ビビっていやがったぜ」



    ???「オルオがあまりにもマヌケすぎてビックリしたんだと思うよ。」



    オルオ「ので、俺の思惑通り・・・」



    ペトラ「・・・ねぇ、昔はそんな口調じゃなかったよね・・・
    もしそれが仮にもし・・・ミカサ兵長のマネしてるなら・・・本当に気持ち悪いんだけど。やめてくれない?」



    ペトラ「いや・・・うん、今オルオの特徴と兵長の特徴を思い浮かべたんだけど、全く共通点がないんだけど・・・」




    オルオ「フッ・・・俺を束縛するつもりかペトラ? 俺の女房を気取るにはまだ必要な手順をこなしてない」



    ペトラ「舌を噛みきって死ねば良かったのに・・・」





    エレン(皆ミカサ兵長に選ばれたのか・・・
    調査兵団特別班通称【ミカサ班】俺の所属班であり・・・
    俺が巨人の力を行使した際の抑止力・・・

    俺が暴走したらこの人達に殺されることになる)




    エルド「うわー全く使われてなかったから汚いですね・・・」




    グンタ「これじゃぁ中も相当・・・」



    スタスタ



    ミカサ「それは非常に困る 女が2人も泊まる城が汚かったら寝れもしないだろう・・・」




    エルド「と言うと・・・」



    ミカサ「予定変更、早急に掃除をする」
  100. 100 : : 2014/02/09(日) 17:16:26
    きたいー

    きたいー
  101. 101 : : 2014/02/09(日) 17:40:51


    バタンッ



    エレン「上の階の清掃完了しました。 俺はこの施設のどこで寝るべきでしょうか?」スタスタ




    ミカサ「この城にも地下室があってそこにエレンは寝かせろとエルヴィンが言っていた」




    エレン「また・・・地下室ですか?」




    ミカサ「まぁ報告書通りなら、あなたは自分自身を掌握できていない
    ので、あなたがもし寝ぼけて巨人化してもその場で拘束出来る」



    ミカサ「これはあなたの身柄を手にする条件の1つでもあり、何よりこれはルールとなった。
    まぁエルヴィンが(これは最低条件だったから彼には苦痛だが仕方がないことだ。)と言うこと、だから逆にあなたはエルヴィンに感謝しなければならない。」




    エレン「っ」




    ミカサ「わかってもらえたかしら?」



    エレン「はいっ!」



    ミカサ「・・・私は、あなたが掃除した所を見てくる。
    エレンはここをやって」スタスタ



    エレン「はっはい・・・」



    スタスタ



    ???「言葉が出てこないって顔だね、エレン」



    エレン「えっ!?ペトラさん!?」



    ペトラ「ごめんね、急に話しかけちゃって」



    エレン「い いえ・・・俺そんな顔してましたか?」



    ペトラ「珍しい反応じゃないよ
    世間では色々な言われ方があるのよ」



    エレン「言われ・・・方ですか?」



    ペトラ「巨人を恐れている市民では【人類最強女性兵士】とか
    どっかのエロジジィ達には【黒髪美女の兵士】とか
    そして、私達調査兵団では【最強の味方や頼れる兵士長】
    中でもあるマヌケの馬鹿はいっつも【英雄兵長とかヒーローとか】」



    エレン「・・・すごいですね。さすが兵長です」




    ペトラ「でも良い呼ばれ方だけじゃないよ?
    当時は【女何かが兵士長にするなんて調査兵団も終わったな】とか色々批判されてた見たい・・・だけど、兵長が初めて壁外調査に行った結果みんな兵長に土下座させられたみたい」




    エレン「フフッそれはすごいですね。
    でも、俺が意外だと思ったのは上の取り決めに対する従順な姿勢です。特にエルヴィン団長なんかが・・」



    ペトラ「・・・私も詳しくは知らないんだけど、以前は今よりもっと大人しかったかもね。
    ミカサ兵長は調査兵団に入る前・・・ウォールローゼの平原の家で暮らしてたらしくて、ミカサ兵長は今じゃ絶滅したとも言われる【最後の東洋人】だったらしくてね。
    でわけあって調査兵団のエルヴィン団長の元に付くようになったらしいわ。」



    エレン「わけあって?・・・どうしてでしょうか?」




    ペトラ「ん~私も知らないんだけど、多分家族g」



    ミカサ「エレン」



    エレペト「っ!?」



    エレン「はっはい!?」



    ミカサ「全然ダメあれじゃぁ私とペトラは寝れない、もっとしっかり掃除して」



    エレン「はっはい!」タッタッタ



    ペトラ「汗」スタスタ



    ミカサ「ペトラ」



    ペトラ「はいっ!」ビクッ



    ミカサ「・・・何でもない
    今日の訓練は気分が良いので3倍にしようと思う」ニコリ



    ペトラ「そっそうですか!わ 私も今日は調子が良いのでそのくらい出来ると思います!汗」ビクビク
  102. 102 : : 2014/02/09(日) 20:36:53
    期待!!
  103. 103 : : 2014/02/10(月) 19:20:43
    期待です!
  104. 104 : : 2014/02/11(火) 02:36:30









    エルド「我々の待機命令はあと数日は続くだろうが約1ヶ月後には大規模な壁外遠征を考えてると聞いた。
    それも今期卒業した新兵も混じえると」




    グンタ「それはホントか?エルド
    随分急な話じゃないか、ただでさえ巨人の襲撃は新兵には堪えただろうによ」



    オルオ「新兵の奴らはすっかり腰を抜かしていた」フフフッ



    ペトラ「本当ですか?兵長」



    ミカサ「エルヴィンは私達よりずっと遠くのことまで考えていることでしょう。 心配は無用」



    エルド「未だに信じられないんだが・・・巨人になれるって本当か?」



    エレン「はい、その時の記憶は定かではないんですがこうやって手を...(あれ、俺・・・何でこれだけは覚えてるんだっけ・・・)」



    ミカサ「あなた達モ報告書を見たと思うけど、これ以上の事は聞き出せない。けど、奴は黙ってないでしょうけど」



    エレン「奴?...」




    スタスタ




    ドゴッ



    ペトラ「」スタスタ



    ガチャッ



    ???「いやいやありがとう」




    エレン「ハンジ分隊長!?」



    ハンジ「やぁエレン!お久しぶり!」



    ミカサ「今日は早かったのね」



    ハンジ「そりゃだって早くエレンとお話したいからね~」



    エレン「話...ですか?」



    ハンジ「あぁエレンはまだ知らないんだったよね。
    あの子達の話」



    エレン「あの子達ってなんですk」


    オルオ「おいやめろ!これ以上聞くな!」ヒソヒソ



    ハンジ「あ~やっぱり?エレンも聞きたいよね...じゃぁ話してあげよう...あの子達の話をたっぷりとね...」



    ゾロゾロ



    エレン「えっ!?あの...皆さんどこへ...」



    ハンジ「じゃぁまずソニーとビーンの話からね...」フヒヒ





    10時間後





    ハンジ「なので...これが私の思う考えなんだ!」ハァハァ




    エレン「え...えぇわかりましt....」



    ハンジ「やっぱり最初はこんな話しても難しいだろうからもう一回簡単に説明するね」



    エレン「えぇ!?いやもう朝...ですよ」





    ドンドン



    ハンジブンタイチョウハイマスカ!?





    ハンジ「何事だ!人がせっかく良い気分だったのに...」



    モブリット「それどころじゃないんです!ソニーとビーンが何者かによって...
    殺害されました!!」



    ハンジ「...はぁぁぁあああ!?」



    タッタッタ
  105. 105 : : 2014/02/11(火) 02:50:12
    いきなり飛んで調査兵に入る奴はいるか?と聞かれるシーンから





    エルド「なぁエレン新兵に調査兵に入団する奴はいるのか?」




    エレン「いますよ...あっ...いや今はどうかわかりませんが」



    グンタ「へぇ~どんな奴がいるんだ?」



    エレン「どんな...そうですね...
    一人は俺のたった一人の家族で人類の希望とか言われてる奴です。」



    グンタ「もしかして、リヴァイって奴か?」



    エレン「えぇそうです。よくしってましたね」




    グンタ「そりゃ俺らの所まで話は届くぜ、なんて言ったってあのミカサ兵長をも超える存在とか言われてるからな」



    エレン「どうでしょう...兵長の方がすごいと思いますけど」



    エルド「2人目はいるのか?」



    エレン「はい、もう一人は俺の幼なじみで...座学以外では全然ですけど、座学はトップの奴で頼りになるやつです」



    グンタ「つまり、ハンジさんやエルヴィン団長クラスの脳みそを持ってるってことか?」



    エレン「それもわかりませんが状況がやばければやばいほど、頭の切れは増すやつです。」



    エルド「まさに非の打ち所がないな、今期入ってくる奴わ」



    エレン「ですけど、今はどうか知りません。
    あいつらが...元気でやってるといいんですが」



    グンタ「まぁ大丈夫とは言えないかもしれんが今回の襲撃で生き残ったってくらいだから大丈夫なんじゃないか?」



    ヒヒーンッ



    エルグン「おかえりなさい兵長!」パッ



    ミカサ「ただいま、エレンは?」



    エレン「ここに!」パッ



    ミカサ「今から入団式をやる場所まで行く、私から3歩以上離れないこと」



    エレン「はい!」パッ



    パカランパカランッ
  106. 106 : : 2014/02/11(火) 02:53:14
    飛んで調査兵に残ったシーン




    エルヴィン「諸君達に問う。
    キミ達は死ねと言ったら死ねるか?」



    シニタクアリマセン



    エルヴィン「良い返事だ」



    ザワザワ



    エルヴィン「これが本当の敬礼だ!
    心臓を捧げよ!」パッ



    パッ
  107. 107 : : 2014/02/11(火) 02:57:50
    倉庫








    ジャン「おいエレンお前リヴァイめがけてぶん殴ったって報告書に書いてあったがあれは本当か?」




    リヴァイ「おいジャン、今そういう質問はよせ!
    エレンは無意識にやったことだ」



    ジャン「あのなリヴァイ
    誰しもお前みたいに命を投げ捨てるまでエレンを守ることなんて出来ないんだ。
    俺たちは知っとくべきだ、俺達の命は何のために使われるのかを」



    エレン「・・・あぁ本当だ」



    ジャン「そうか、聞いたか これが事実だ。
    なぁエレン」



    エレン「?」



    ガシッ



    ジャン「お前本当に...頼むぞ!」



    エレン「あ...あぁ」
  108. 108 : : 2014/02/11(火) 03:01:21
    カーンッカーンッ






    エルヴィン「第57回壁外調査を行なう
    進撃せよ!!」




    パカランッパカランッ





    エレン「オルオさん!」



    オルオ「あぁ?なんだよ」



    エレン「俺の同期はやっていけますかね!」



    オルオ「全く..何かと思えば、あのないいかエレンこの壁外調査はな生き返って来るのがもくてk」



    ガブッ



    オルオ「うぉぉぉ」ブシューッ
  109. 109 : : 2014/02/11(火) 03:06:01
    因みにリヴァイの実力はまだミカサを超えていないと言う設定にします。そして、ミカサもまだ完全に開花していないという設定

    才能開花はまだ先の話...



    次回

    ついに女型の巨人が出現、ミカサ班の身に危機が迫る



    という感じで次回は書いていきます。今日は終わり
  110. 110 : : 2014/02/11(火) 14:46:23
    期待
  111. 111 : : 2014/02/12(水) 21:28:37
    おおおお、これはもっと期待
  112. 112 : : 2014/02/12(水) 22:28:01
    飛んでエレンが選択をするシーン






    パカランパカランッ




    ダッダッダ




    グンタ「この森の中じゃ事前に回避しようがない!」



    エルド「このままじゃ追いつかれるぞ!!」



    ドッドッド



    ペトラ「兵長!立体機動に映りましょう!!」



    シューッ




    エレン「!」



    ペトラ「背後より増援です!」



    パシュッ




    増援A「うぉぉら!」



    ブチュッ



    ペトラ「兵長!指示をください!」



    オルオ「奴は危険です!俺らがやるべきです!!」



    エルド「ズタボロにしてやる」ジャキンッ



    エレン「馬鹿め 自分から死にに来るなんて
    お前が今追っかけてる相手は巨人殺しの達人集団だ!!」パカランッ



    ドドドドッ



    エレン「・・・!?
    ミカサ兵長!?」



    オルオ「早く指示を!!」



    ミカサ「全員耳を塞いで」ガチャッ



    キィィッ



    ドドドドッ



    エレン「音響弾!?」



    ミカサ「あなた達の本来の仕事は何?
    そうやって感情に身を任せる事? 違うでしょ、この班の使命はエレンを傷ひとつ付かないように尽くすことでしょ?」パカランッパカランッ



    エレン「(俺を監視するためじゃなかったのか!?)」パカランッパカランッ



    ミカサ「指示は1つ、私達はこのまま馬で駆ける
    いい?」パカランッパカランッ



    ペトラ「了解です!」



    エレン「!?」







    エレン「駆ける・・・ってどこまで行くんですか!?
    それに奴がもうすぐそこまで来てるんです!」



    グンタ「おいエレン!前を向け!」



    エレン「グンタさん!?」



    エルド「最高速度を保て!」



    エレン「エルドさんまで!?」





    エレン「何で・・・ミカサ班がやらなくて誰が奴を止めるんですか!」




    バチンッ




    エレン「! また死んだ!
    助けられたかもしれないのに・・・」



    ドドドドッ



    パシュッ



    エレン「まだ増援が!! 今なら・・・まだ間に合う!!」



    ペトラ「エレン!前を向きなさい」



    エレン「どうして!! 戦いから目を背けるんですか!?
    仲間を見殺しにして駆けろってことですか!?」



    ペトラ「っ
    そうよ!兵長の指示に従いなさい!」



    エレン「見殺しにする理由がわかりません!
    その理由を説明しない理由もわからない!なぜですか!?」



    オルオ「兵長がそうすべきだと判断したからだ!!
    それがわからないのはまだまだお前がヒヨッコだからだよ!!」




      まだ戦ってる!
       たった一人で・・・


    いや・・・一人でだって戦えるじゃないか



     何で俺は人の力を頼ってたんだ
    自分で戦えばいいだろ




    カプ


    ペトラ「! 何をしているのエレン!
    それが許されるのはあなたの命が危うくなった時だけ。
    私達と約束したでしょ!?」



    エレン「あっ・・・」



    ミカサ「エレン
    あなたは間違ってない、やりたければやればいい」



    ペトラ「兵長!?」



    ミカサ「私にはわかった。
    エレンは本物の化け物【巨人の力】は関係なく」



    エレン「・・・」



    ミカサ「私にはわからない、いつだってそう。
    仲間を信じても・自分を信じても」



    エレン「・・・」



    ペトラ「エレン
    信じて!」



    ミカサ「でもエレンこれだけは約束してほしい」



    エレン「?」



    ミカサ「結果がどうであれ、自分の悔いが残らない方を選んで」



    エレン「!」



    ・・・



    エレン「・・・(選ぶなんて...)」



    ペトラ「エレンお願い!信じて!!」



    エレン「っ」
  113. 113 : : 2014/02/12(水) 22:30:34
    ここで皆さんに質問

    この後エレンが許可なく巨人化してしまう過去のシーンがあります。このシーンも書くか書かないか迷ってます。
    今日は一応この辺で終了します。
  114. 114 : : 2014/02/13(木) 16:19:11
    作者さんに任せます
  115. 115 : : 2014/02/13(木) 17:13:38
    エレンおじさんまけないで!!
  116. 116 : : 2014/02/15(土) 23:05:44
    _____
    ________
    ___________
    エレンを止める方法を思いついた



    エレン「・・・はい?」



    ミカサ「巨人化したあなたを止めるには、殺す以外にないと言った。
    だけど、このやり方なら重症程度で済むだろう。とはいえ、個々の技量頼みだけど、簡単に言うとうなじの肉ごとあなたを切り取ってしまえば問題ないということ。その際手足はなくなってしまうが...」



    エレン「ちょ ちょっと待って下さい」



    ミカサ「?」



    エレン「まだどうやったら生えてくるかとかわからないんです。
    何か他の方法は...」



    ミカサ「【何の危険も冒さず無事でいたい】と?」



    エレン「い・・・いえ」



    ミカサ「なら腹をくくればいいんじゃないの?」



    エレン「えっ」



    ミカサ「あなたに殺されてしまう危険があるのは、私達も同じ」



    エレン「」グルリ



    ペトラ「」コクリ


    エレン「はい...わかりました」




    ハンジ「じゃぁ実験...していいよね?」



    ミカサ「リスクは大きい...かといってエレンを検証しないわけにもいかない...」



    ハンジ「計画は私が立ててもいいよね?」



    ミカサ「エレンが死なない程度なら」



    ハンジ「エレン...わからないことがあったらわかればいい...自分の命を懸ける価値は十分ある」








    ハンジ「準備ができたら信煙弾で合図するから
    それ以降の判断は任せたよ!」



    エレン「了解です」



    ハンジ「うん...涸れ井戸なら自我のない状態でも巨人であっても拘束出来る!」



    バーンッ



    エレン「(信煙弾だ、もしかしたら俺はミカサ班に殺されるかもしれないのか・・・)」ガリッ



    ヒュゥゥゥゥゥゥゥ



    ハンジ「・・・?合図が伝わらなかったのか?」



    ミカサ「・・・」



    ハンジ「おーいエレーン!何かあったのかい?」



    ハンジ「!」



    エレン「ハンジさん...巨人になれません」


  117. 117 : : 2014/02/15(土) 23:05:53



    ミカサ「自分で噛んだ傷も治らないの?」



    エレン「はい・・・」


    ミカサ「・・・あなたが巨人になれないとウォール・マリアを塞ぐっていうのも出来なくなる
    何とかして」



    エレン「はい・・・」




    ペトラ〔マァマァ〕 ミカサ〔〕ゴクリ



    オルオ「まぁ...思ったよりお前は人間だったってことだ」


    エレン「し しかし」


    エルド「焦って命を落とすよりずっと良かった...これも無駄ではないさ」


    グンタ「あぁ...慎重が過ぎるってことだろう」



    エレン「(何で先輩方は失望してないんだ?
    俺が巨人にならないと大変なのに・・・)」


    スッ


    ズキ


    エレン「うっ」カラン


    エルド「大丈夫か?」


    エレン「えぇ・・・」ググッ


    シュッ



    ドォォォォォォン



    モブ「!? 何事だ」


    モブ2「何だ!?」


    モブ3「何の爆発だ!?」


    ゴゴゴゴッ


    ジューッ


    エレン「な!? 何で今頃・・・」


    ミカサ「落ち着いて」


    エレン「ミカサ兵長
    こ これは...!?」


    ミカサ「落ち着いてあなた達」



    ハンジ「何の音!?
    うぉぉぉおお おぉぉおい!!」タッタッタ


    エルド「どういう事だエレン!」


    エレン「はい!?」

    エルド「何故今許可もなくやった!?
    答えろ!!」


    ミカサ「エルド落ち着いて」


    オルオ「どういうつもりだ!!」


    グンタ「いやそれは後だ
    俺達に・・・いや人類に敵意がないことを説明してくれ」


    エレン「え!?」


    グンタ「早くしてくれ!お前には・・・責任がある!」


    オルオ「おい!その腕をピクリとも動かしてみろ!その瞬間てめぇの首がぶっ飛ぶ!!
    出来るぜ!俺には!本当に!!試してみるか!?」


    ミカサ「オルオ!落ち着いてと言っている」


    ペトラ「兵長!エレンから離れてください!近すぎます!」


    ミカサ「いいや離れるのはあなた達方」


    ペトラ「何故です!?」


    ミカサ「私がそう思ったから」



    エレン「ちょっと!!黙っててくださいよ!!」


    エルグンオルペト「!!」


    ハンジ「エレェン!!その腕触っていいぃぃい!?」


    エレン「は ハンジさん待ってください!」


    ジュゥゥゥゥ


    ハンジ「あっちぃぃ!!
    すっげー!!これクッソ熱いぜ!!」


    モブリット「分隊長!!生き急ぎすぎです!!」


    ハンジ「ねぇエレンは熱くないの!?」


    エレン「(そうだ!さっさと取ってしまえば!!)」グググッ


    オルオ「お おい!動くんじゃねぇ!!」


    ブチッ


    ゴロゴロ


    ハンジ「えっ早すぎるって!!
    まだ調べたいことが・・・!?」


    スタスタ


    ミカサ「気分はどう?」


    エレン「兵長・・・あまり良くありません・・・」
  118. 118 : : 2014/02/15(土) 23:18:12
    おおおお・・・
    ミカサで兵長が簡単に脳内再生される・・・
  119. 119 : : 2014/02/15(土) 23:33:35



    エレン「まさか...あそこまで信用されてなかったとは思いませんでした。人類の天敵たりえる存在であることも・・・」


    ミカサ「そう、だって私がそういう人達だってことを知っていて選んだのだから」


    エレン「・・・」



    ガチャッ


    ハンジ「入っていいよ」




    バタンッ



    ミカサ「遅かったじゃない」


    ハンジ「この子達の説明にちょっと手間取っちゃってさ」


    ハンジ「まぁエレン 取り敢えずこれを見てくれ」


    エレン「ティーンスプーンですか?」


    ハンジ「そう!巨人化が溶けた後調べてたら腕の指にこれが挟んであったんだ!」


    エレン「えっ」


    ハンジ「このスプーンに何か身に覚えはある?」


    エレン「えっと...確か巨人化する前にそれを拾おうとしたら巨人化して...」


    ハンジ「なるほど・・・今回巨人化出来なかった理由がわかったかもしれない」


    エレン「!」


    ハンジ「前は【岩を持ち上げる】や【砲弾を防ぐ】と言った目的意識があったから巨人化になれた。
    恐らく自傷行為だけが引き金になってるわけでなく、何らかの明確な目的がないとダメなのかもね・・・」



    エレン「確かに今回の巨人化は砲弾を防いだ時と似てますが【スプーンを拾う】ために巨人になるなんて・・・
    何なんだこれは・・・」


    ハンジ「私が甘かった・・・皆には迷惑をかけたね。
    エレンを人間に戻す方法を考え直したい。でも次の壁外調査以降は陣形の全体訓練で時間がない・・・」


    ミカサ「作戦が破綻しかねないような無茶はしないってこと?」


    ハンジ「今回のところはね」


    グンタ「ということはお前は意図的に許可を破ったわけではないのか?」


    エレン「はい・・・」


    スーッ



    コクリ


    ガブッ


    ハンジ「えっ ちょっと何して」


    グンタ「いってぇ・・・」


    エルド「こりゃキツイな・・・」


    グンタ「エレン・・・お前よくこんなの噛み切れるな
    俺達の判断が間違ってた・・・そのささやかな代償だ、だからなんだって話だが・・・」


    エレン「え?」


    オルオ「お前を抑えるのが俺達の仕事だ それ自体は変わんねぇだからな!調子に乗るなよガキ!」


    ペトラ「ごめんねエレン・・・私達ってビクビクしてて間抜けで失望したでしょ・・・?
    でも・・・それでも・・・一人の力じゃ大したこと出来ない。
    だから私達は組織的に活動する。私達はエレンに頼るし、エレンも私達を頼って欲しい」
    ___________
    ________
    _____
  120. 120 : : 2014/02/15(土) 23:34:21
    >>118 そう言って頂けると嬉しいです!
  121. 121 : : 2014/02/15(土) 23:49:46

        信じて



    ドォォォォォ


    ミカサ「エレン!遅い!!早く決めて!!」


    エレン「進みます!!」



    ハナセー


    エレン「うぁ...ごめんなさい...」


    ドォォォオオ


    グンタ「目標加速してきます!!」


    ミカサ「このまま逃げ切る!!」


     不可能だ
     

      逃げ切るなんて・・・このまま背中を向けて走っていれば全員踏み潰されてお終いだ・・・


    死にそうだけど・・・仲間を見殺しにしてもみんな前に進むことを選んだ



    ミカサ兵長は前を見続けてる

    先輩方も・・・



    兵長を信じてすべてを託してる



     俺は何故こっちを選んだんだ・・・助けれたかもしれないのに・・・仲間を見殺しにしてまで俺は・・・


        俺は・・・・欲しかった



    ペトラ「兵長!」


    ミカサ「進んで!!」



    そうだ・・・俺は欲しかったんだ・・・あいつらといると時のような

       心の撚り所を・・・もう・・・たくさんなんだ・・・化け物扱いわ


    仲間を信じれば・・・いいって・・・そう、思いついただけなんだ・・・


    だって・・・そっちの方が・・・都合のいいから


    エルヴィン「撃てぇぇぇ」


    バシュッ バシュッ バシュッ



    ギギギッ


    エレン「えっ!?」


    ミカサ「少し進んだ所で馬を繋いだら立体機動に移って
    私とは一旦別行動、班の指揮はエルドに任せる。
    適切な距離であの巨人からエレンを隠して、私の馬は任せる
    いい?」


    シューッ
  122. 122 : : 2014/02/15(土) 23:53:12
    エレン「まさか・・・
    あの巨人を生け捕りに・・・!?」



    ドドッドドッドドッ


    グンタ「どーだエレン、見たか!!あの巨人を捕らえたんだぞ!?」


    オルオ「これが調査兵団の力だ!!舐めてんじゃねぇぞこの馬鹿!!どうだ!?わかったか!?」



    エレン「はい!!」
  123. 123 : : 2014/02/16(日) 01:04:59
    飛ばして女型が食われた後



    ミカサ「私の班を呼んでくる」



    エルヴィン「待て、ミカサ」



    エルヴィン「ガスと刃を補充していけ」



    ミカサ「時間がない、しかも十分足りると思う・・・なぜ?」



    エルヴィン「命令だ、従え」


    ミカサ「わかった、エルヴィンの判断に従おう」






    シューッ



    グンタ「?ミカサ兵長
    いや違う・・・誰だ!?」



    スパンッ


    エレン「えっグンタさん!?」



    ブラーンッ


    オルオ「止まるなエレン!勧め!!」


    ペトラ「誰だ!?出てこい!!」


    エルド「エレンを守れ!!」


    オルオ「畜生どうする!?エルド!どこに向かえばいい!?」


    エルド「馬に乗る暇がない!!全速力で本部向かえ!!」


    ペトラ「女型の中身が!?それとも複数いるってこと!?
    かかってこい!最低でも刺し違えてやる!!」


    エレン「そんな・・・女型が?捕らえたんじゃなかったのかよ!?」





    エルヴィン「敵が・・・力を残すすべを持っているのなら

    再び巨人を出現させることも出来るかもしれない」


    ピカッ


    エルド「やはりか!!・・・来るぞ女型の巨人だ!!」



    ドドドドッ


    エレン「くそっよくも!グンタさんを!!!今度こそ俺が!!」


    エルド「駄目だ!!」


    エレン「俺も戦います!」


    エルド「これが最善策だ!お前の力はリスクが多すぎる!」


    オルオ「何だてめぇ俺達の腕を疑ってんのか!?」


    エレン「そんなこと誰も!!」


    ペトラ「そうなのエレン?
    私達のことがそんなに信じられないの?」





    エレン「っ・・・我が班の勝利を信じてます!!
    ご武運を!!」


    ペトラ「」フッ


    オルオ「」ニヤ


    エルド「」コクリ



    エルド「うぉぉぉお!」


    パッ


    シュゥゥゥゥ



    オルペト「ふん!」ザクザク


    エレン「(えっ・・・強い・・・あの女型が一方的に・・・
    それも声掛けなしでやれるなんて・・・きっと仲間同士信じあってるから可能なんだ・・・だからグンタさんを失った後でもあんなに強い・・・進もう、振り返らずに・・・皆を信じて・・・)信じて・・・?」



     ミカサ「私にはわからない、いつだってそう。
    仲間を信じても・自分を信じても」


    エレン「っ」バッ



    エルド「うぉぉぉおお!!」



    ギョロッ



    ガブッ



    ペトラ「エルド!!
    な・・・何でよ!!まだ眼が見えるはずがない!!まだ・・・30秒も経って」


    !?


    ペトラ「片目だけ優先して早く治したって言うの!?
    そんなことが出来るなんて」



    オルオ「ペトラ!!早く体制を直せ!!」



    ドンドンドンッ


    オルオ「ペトラ!!早く!!」


    ブチュッ


    オルオ「・・・おい 死ね」


    ジャキンッ


    オルオ「なぜだ・・・なぜ刃が」


    ドォオオンッ


    エレン「うぁぁぁあああああ
    こいつを・・・こいつを・・・

     殺す」



    俺が・・・選択を間違えたから・・・俺が仲間を信じたいと思ったから皆死んだ・・・俺が最初から自分を信じて戦っていれば


    最初からこいつをぶっ殺しておけば!!



    ドゴッ


    バキッバキッ



     あの時みんなと一緒に戦っていれば・・・いや・・・もっと前に・・・あの時に戦っていれば・・・ミカサ兵長だっていたんだ・・・絶対に勝てた 捕獲だってできたかもしれない・・・



     オレが・・・オレが選んだ
       オレがした選択で皆死んだ オレのせいで・・・皆が・・・


    だけど・・・やっぱり・・・お前が悪い



    オアァ!!ガァ!! オアエア ガアッ オグアァ!!


    ガァァアアア



    リヴァイ「!?」



    ミカサ「!?」

  124. 124 : : 2014/02/16(日) 01:05:11


    リヴァイ「エレン!?」



    ミカサ「(この声・・・まさか・・・)」パシュッ



    引きちぎってやる この手が治ったらバラバラに・・・

     グチャグチャに コマかく シテ・・・クッテヤル


    シュゥゥ



    女型「」バッ



    エレン巨人「ウガァァアア」バタンッ



    スッ



    ゴォッ



    エレン巨人「アアアアアアアアァァ」



    女型「!」



    ビュンッ



    エレン巨人「オアァ」



    女型「」シュッ


    ピキピキッ バコッ


    エレン巨人「ガハアア」


    エレン巨人「アアアアア」ドカッ



    ヒューンッ


    ドォッ


    エレン巨人「アアアアアア」



    ドッドッド



    ドガッ


    エレン巨人「ハァ...ハァ...」


    エレン巨人「・・・ア」



    バコンッ



    女型「」ググッ グチャッ パクッ



    リヴァイ「エレン!!」シューッ



    ズシズシ


    リヴァイ「・・・おい・・・どこ・・・行くんだよ・・・」
  125. 125 : : 2014/02/16(日) 01:06:05


    シューッ



    ミカサ「」



    シューッ



    ミカサ「」





    リヴァイ「」ギリッ




    ドンドンドンッ



    リヴァイ「おいエレンを返しやがれ!!」ザシュッ



    パシュッ



    リヴァイ「返せって・・・言ってんだろ!!」ザシュッ



    バタンッ



    リヴァイ「殺せる!!」パシュッ



    リヴァイ「フッ!」バキンッ



    リヴァイ「何故・・・刃が通らない!!
    絶対生きてる エレンは生きてる。オレが助け出してやるからもう少しだけ・・・待ってろ」



    バンッ



    ドンドンドンッ


    リヴァイ「待て!!」


    ドッ


    リヴァイ「なっ」



    ミカサ「一旦距離を置いて離れて」



    ドンッドンッドンッ



    シューッ


    ミカサ「この距離を保って相手も疲弊していて早くない。
    うなじごとかじり取られてたけど、エレンは死んだの?」



    リヴァイ「くっ 生きてる 目標には知性があるようだがその目的はエレンを連れ去ること。殺したいのならその場で殺すはず」



    ミカサ「エレンを食べることが目的かもしれない、そうなればエレンは胃袋...普通に考えれば死んでいても当然...」



    リヴァイ「生きてる・・・・・そもそもあんたらがちゃんとエレンを守っていればこんなことにはならなかった・・・」



    ミカサ「・・・!
    そう、あなたはあの時のエレンの幼なじみ・・・」



    リヴァイ「?」


    ミカサ「目的を1つに絞る
    まず・・・女型を仕留めることは諦める」



    リヴァイ「アイツは仲間をたくさん殺して・・・ます」



    ミカサ「あの硬貨能力がある以上は無理、私の判断にしたがって
    奴が森を抜ける前にエレンを救い出す。
    私が削る、あなたは注意を引いて」



    リヴァイ「いや・・・オレが奴を・・・」



    ミカサ「確かにあなたの腕なら心配は要らないような気がする・・・けど、私にやらせて欲しい。」



    リヴァイ「・・・?」



    ミカサ「私には・・・私の責任がある・・・
    ので私が奴を削る」



    リヴァイ「・・・チッ」
  126. 126 : : 2014/02/16(日) 01:19:37

    リヴァイ「」シューッ パシュッ シューッ




    女型「」ドンドンドンッ




    ミカサ「」シューッ ジャキンッ



    女型「」グルッ ゴォォ



    ミカサ「」ビュッ ジャキッ ジャキッ ブチュッ ジャキンッ


    女型「」ヨロヨロ


    シュッ


    ギシッ

    ザキンッ



    リヴァイ「(・・・早い、さすが人類最強女性兵士あの硬化ってやつも出せる暇がねぇ っ!うなじが狙える!殺せる!!)」パシュッ



    ミカサ「! ダメ!」


    リヴァイ「っ!?」



    ゴォッ



    ドシッ


    ミカサ「ぅっ、くっ! うぅぅああ!!」ズバッ



    グチャーッ ドロ


    リヴァイ「エレン!」



    パシュッ


    ミカサ「」ガシッ



    トコッ



    ミカサ「撤退するわよ」


    リヴァイ「・・・」シュッー


    ミカサ「多分無事なはず・・・少し汚いけど、もうあいつには関わらない方がいい
    作戦の本質を見失わないで、お喋りだったら後だって出来るでしょ?大切な友人でしょ」


    リヴァイ「・・・違う・・・俺は・・・」



    ミカサ「?・・・」シューッ



    女型「」ポロポロ
  127. 127 : : 2014/02/17(月) 20:19:40
    皆さんこんばんわ今日はお知らせを伝えるためにコメントしました。
    突然ではありますが急遽諸事情により活動を停止いたします。いつ頃復活するかわかりませんが必ず帰ってきますので、その時はどうか構ってやってくださいm(_ _)m

  128. 128 : : 2014/02/18(火) 06:11:31
    いつでもいいのでゆっくり更新してくださいね!
  129. 129 : : 2014/02/19(水) 07:36:19
    ゆっくり書いて!
  130. 130 : : 2014/03/21(金) 22:39:18
    皆様お待たせしました。
    明日からちょっとずつ活動していきますので宜しくお願いします!
  131. 131 : : 2014/04/23(水) 18:46:31
    おもしろいです! 期待です!

    でもミカサってどうやってリミッター解除したんですか?
  132. 132 : : 2014/04/29(火) 18:06:53
    もう書かんでいいぞ(o^-^o)
    世界平和万歳\(^-^)/万歳\(^-^)/
  133. 133 : : 2014/04/29(火) 22:31:41
    >>131 期待ありがとうございます!!ミカサのリミッター解除は~...まだ秘密と言っておきます。

    >>132 確かに平和が一番ですねww ですが続きを書かさせてもらいます!
  134. 134 : : 2014/04/29(火) 22:32:01
    めちゃめちゃ久々にこっち来たので、更新しますw
  135. 135 : : 2014/04/29(火) 22:32:54
































  136. 136 : : 2014/04/29(火) 22:44:42




    ガラガラガラ




    エレン「はっ!?」




    リヴァイ「よぉエレン」




    エレン「リヴァイ...? 作戦は!?女型はどうした!?」




    リヴァイ「女型は逃がした。作戦は失敗だ...今は休め」




    エレン「みんな...犠牲になった人達は...俺のせいで...」ギリッ




    エレン「! これは...またお前に助けられたのか...?」




    リヴァイ「...あぁ」




    エレン「クッ...くそっ!」ガンッ




    リヴァイ「もうすぐ壁に着くからあまり暴れない方がいい」




    エレン「は...?」






    カン、カン、カン




    市民A「もう帰ってくるのか?」




    市民B「朝ちょろっと出て行ってもう帰ってくるのかよ」




    子供「もう!どいてよ!見えない!!」




    子供「エリー!ここに登れば見えるぞ!」




    市民A「ったく、何しに行ったんだか...」




    市民B「こいつらのシケタ面からにだな...俺らの税をドブに捨てに行くことには成功したらしいぜ。」





    エレン「クッ」ムクッ




    リヴァイ「エレン、無理するな」




    エレン「!」





    子供「すげーよ!やっぱり調査兵団はやっぱりすげぇよ!!
    あんなにボロボロになるまで戦うなんて...やっぱりすげぇ!!」




    エレン「...」





          エレン「おっ!調査兵団が帰ってきたぞ!リヴァイ行くぞ!」ダッダッダ





    エレン「...」ズーンッ




  137. 137 : : 2014/04/29(火) 22:53:06





    ミカサ兵長殿ー!!





    ペトラ父「いやミカサ兵長殿!娘がいつも世話になってます!ペトラの父親です!娘に見つかる前に話したいことがあって...」




    ペトラ父「娘が久々に手紙を寄越しましてですねぇ、確かミカサ兵士長に仕えることになったとか
    あなたにすべてを捧げると書いてあってですね...あいつ女なのにあなたと婚約をしたいなどと書いてありまして...その...いくら女同士でも私は...同意することが出来ませんねぇ!親の気苦労も知らねぇで」




    ミカサ「」スタスタ





    ガランガランガラン





    エレン「ひぐっ...ぐっ」




    リヴァイ「...」









    市民C「エルヴィン団長!答えてください!!今回の遠征で収穫があったのですか!?」





    エルヴィン「」スタスタ






       こうして、エルヴィン団長含む責任者が王都に招集されることと同時にエレンの引き渡しが決まった。


  138. 138 : : 2014/04/29(火) 23:22:10





    トコトコ





    エレン「案外楽に抜けられたな」




    リヴァイ「キョロキョロ動くんじゃねぇよ、子犬かお前は」




    エレン「リヴァイ...てめぇな」




    アニ「...でここからどうするの?」




    アルミン「この地下を通る」




    トコトコ





    アルミン「あった、ここだ」




    アニ「ここ?」




    アルミン「うん...ここを通る
    昔計画されてた地下都市の廃墟が残っているんだ。これがちゃんと外扉の近くまで続いている」



    エレン「本当か?すげぇな...」




    アルミン「うん
    地上を歩くよりはるかに安全だ」





    トコトコ





    アルミン「アニ?」




    エレン「何だお前...まさか暗くて狭い所が怖いとか言うなよ?」




    アニ「...そうさ
    怖いんだ...あんたみたいな勇敢な死に急ぎ野郎には...
    きっとか弱い乙女の気持ちなんてわからないだろうさ」




    エレン「...大男を空中で一回転させるような乙女はか弱くねぇよ
    バカ言ってねぇで急ぐぞ!」




    アニ「いいや、私は行かない
    そっちは怖い...地上を行かないのなら私は協力しない」






    エレン「」グッ




    エレン「な...何言ってんだてめぇは!?
    さっさとこっちに来いよ!!」



    リヴァイ「エレン黙れ、周りに気づかれたらどうする」




    エレン「ふざけんじゃねぇ!!」





    アニ「大丈夫でしょ?リヴァイ」





    リヴァイ「!」




    アニ「さっきからこの辺には なぜだか全く人がいないから」




    アニ「まったく...傷つくよ
    一体いつから...私をそんな目で見るようになったの?アルミン」




    アルミン「アニ...何でマルコの立体機動装置を持ってたの?」




    アニ「そう、あれは拾ったの...」




    アルミン「!!...じゃぁあの生け捕りにした巨人はアニが殺したの?」




    アニ「さぁね...一ヶ月前にそう思っていたんなら何でその時に行動しなかったの?」




    アルミン「!!」




    アルミン「...今だって信じられないよ...きっと何かの見間違えだって
    そのせいで...でも、アニだってあの時僕を殺さなかったから今...こんなことになっているじゃないか...」




    アニ「あぁ心底思うね...まさかアルミン...あんたにここまで追い詰められるなんてね...
    あの時...何でだろうね...」




    エレン「おい!もしお前が間の悪い馬鹿で糞つまらない冗談で適当に話を合わせてる可能性がまだ...あるから...とにかくこっちに来い!!
    この地下に入るだけで証明できる事があるんだ!!こっちに来て証明しろ!!」




    アニ「そっちにはいけない...
    私は...戦士に成り損ねた」




    エレン「だから...!!
    つまんねぇって言ってるだろうが!!」




    アルミン「話してよアニ!!
    僕達はまだ話し合うことが出来る!!」




    リヴァイ「ハァ...もういい。聞いてらんねぇよ
    不毛だ...」バサッ




    シャキーンッ




    リヴァイ「今度こそズタズタに削ぐ...女型の巨人め...」




    ニヤッ




    エレリヴァアル「!!」ドクンドクン




    アニ「アルミン...私があんたの良い人で良かったね
    ひとまずあんたは賭けに勝った...でも...
        


          私が掛けたのはここからだから」


  139. 139 : : 2014/04/29(火) 23:22:30
    今日はこの辺で
  140. 140 : : 2014/05/01(木) 00:25:11
    キャアアアアアアアア!!!!!!!
    久々に更新されてるぅー!!?
    超期待です!!!
  141. 141 : : 2014/05/01(木) 16:47:52
    楽しみです!
  142. 142 : : 2014/05/01(木) 22:39:04
    >>140 期待ありがとうございます!長らくおまたせしてすみません(;´∀`)GWはいっぱい更新したいです!

    >>141 楽しみにしてくださってありがとうございます!内容はただミカサとリヴァイの立場が逆だったらっていう単純の話ですが...もし本当に逆だったら今の原作と全然違う話になってるかもですねw
  143. 143 : : 2014/05/03(土) 00:38:10




    スッ





    バンッ





    ダダダッ





    アニ「!?」




    グイッ




    アニ「」





    パチンッ




    リヴァイ「!」




    ガシッ




    アルミン「リヴァイ!?」




    リヴァイ「一歩...遅かったみたいだな...」




    ザクッ




    ドーンッ




    エレン「...な」




    リヴァイ「お前ら怪我はねぇか!ねぇなら立てるなら走れ!!」




    アルミン「しまった...」




    ガシャーン




    ダッダッダ




    アルミン「舌を噛んでいたのか?
    一体どうやって傷をつけたんだ!?」




    リヴァイ「指輪に刃物が仕込まれてたぞ。
    まぁ普通なら気づかねぇだろうな」




    アルミン「そんな単純のことに...くっそぉ...」




    アルミン「やっぱり僕の嘘は最初から気づかれていたんだ...地下深くで街伏せてるのもバレバレだったんだ...」




    リヴァイ「アルミン、反省は後でだ。俺達はこれからどうすればいい?」




    アルミン「取り敢えず三班と合流して...」




    モブ「おーい作戦は失敗したのか!?」




    アルミン「失敗しました!二次作戦に移行してください!」




    ドォンッ




    アルミン「なっ...!?」




    アルミン「踏み抜いた!?」




    エレン「!
    助けないと!!」




    リヴァイ「エレン下がれ!
    あの野郎...エレンを殺すつもりか!?」




    アルミン「賭けたんだ エレンが死なないことに賭けて穴を空けた、めちゃくちゃだけど、こうなったら手強い。
    アニは死に物狂いでエレンを奪うつもりだ」




    アルミン「ど...どうしよう、退路を塞がれたからあの穴や入り口から立体機動で素早く出たとしてもその瞬間を狙われて踏み潰される...」




    エレン「俺が...あの時の大砲を防いだみたいに...こっちに来い!!」




    ガリッ




  144. 144 : : 2014/05/03(土) 00:47:14






    アルミン「....え?」




    エレン「またかよ...そんな
    こんな時に!?クッソぉぉいッてぇぇえええ」




    アルミン「目的がしっかりしてないと巨人になれないんだっけ?もう一度イメージしよう」




    エレン「わかってるよ!やってるだろ!!」




    リヴァイ「」




    エレン「クッソぉ...どうして...」




    リヴァイ「」バキッ




    アルミン「!? リヴァイ!?」




    エレン「!? 何しやがる!リヴァイ!!」




    リヴァイ「てめぇが戦うことを躊躇してんのがいけねぇんだろ」




    エレン「!」




    アルミン「エレン?」




    リヴァイ「まさかこの期に及んでアニが女型の巨人なのは、気のせいかもしれねぇって思ってんのか?てめぇはさっき目の前で何を見たんだ?」




    リヴァイ「お前の班員を殺したのはあの女だろ?
    まだ違ぇと思ってるのか?」グイッ





    エレン「う...うるせぇな!やってるだろ!!」ガリッ




  145. 145 : : 2014/05/03(土) 01:29:42




    _____________
    ______________________
    ________________________________


    ミカサ「少し遅すぎ....」




    ミカサ「エルヴィン...遅すぎ
    憲兵団が先に来てしまう...」




    エレン「」




    ミカサ「」




    ミカサ「ねぇエレン」




    エレン「はい」




    ミカサ「まだあの時のことを気にしてるのなら言っておく」




    ミカサ「もう気にしないで」




    エレン「...はい」




    ミカサ「私の怪我もあまり酷くないらしいから」




    エレン「...兵長...今日は良く喋りますね。」




    ミカサ「そんなことない。 普段だってあの子達と喋ってた。」




    エレン「...」




    ガチャッ




    エルヴィン「すまない、遅れてしまった。」




    エレン「リヴァイ?アルミンも...」




    エルヴィン「女型と思わしき人物を見つけた」







    エルヴィン「目標は普段ストへス区中で憲兵団に所属している
    今度こそ目標を...女型を捕らえるために作戦を立てた。
    決行日は明後日 その日に我々とエレンが旺盛に招集されることが決まった。」




    エレン「!」




    エルヴィン「現状ではエレンの引き渡しは避けられない
    そうなってしまえば壁の破壊を企む連中をおびき出すのが困難になる。 ひいては人類滅亡の色が濃厚になっていく」




    エルヴィン「これらすべての危機を打開するべくして作戦は立てられた これにすべてを賭ける
    次は...無いだろう」




    シーン




    エルヴィン「大まかに説明すれば我々が憲兵団に誤送される際にストへス区中でエレンが抜け出し、目標をおびき寄せて可能なら地下で巨人化されることなく捕獲するのが目的にエレンを囮にして壁を壊す巨人の輩が捕らえれるのであれば突然招集の話は無くなる」




    エレン「(すげぇ...正直もう駄目かと思ってたがこれさえ成功させれば一発で状況が好転する。
    そもそも女型は誰なんだ...?)」




    エレン「やったな」ボソッ




    アルミン「」




    リヴァイ「」




    エレン「?」




    エルヴィン「女型の巨人の招待だが...それを割り出したのはアルミンだ
    この作戦を立案したのも彼で私がそれを採用した。
    女型と接触したアルミンの推測によるところでは」




    エレン「え...」




    エルヴィン「いわく女型は君たち104期訓練兵団である可能性があり生け捕りにした2対の巨人を殺した犯人とも思われる」




       彼女の名前は...




           アニ・レオンハート




  146. 146 : : 2014/05/03(土) 01:44:59





    エレン「アニが...女型の巨人...?」




    エレン「何で...そう思うんだよ...アルミン」




    アルミン「女型の巨人はエレンの顔を知ってるばかりか、同期でしか知り得ないエレンのアダ名【死に急ぎ野郎】に反応した。
    何より大きいのは2体の巨人を殺したのがアニだからだ...
    あの2体の殺害には高度な技術が必要だから使い慣れた立体機動装置を使った...検査時にはマルコの物を提示して追及を逃れたと思われる」




    エレン「何で...マルコが出てくるんだよ...」




    アルミン「わからない...僕の見間違いかもしれない」




    エレン「は...?」




    ミカサ「ねぇアルミン
    さっきから女型と思われるだと言っているけど、他の根拠は無いの?」




    アルミン「はい...」




    リヴァイ「女型とアニの顔が似てる」




    ミカサ「...つまり根拠はないけど、やるってこと?」




    エレン「根拠がない...?
    何だよそれ...何でやれるんだ?
    どうするんだよ!アニじゃなかったら」




    リヴァイ「アニの疑いが晴れるだけのことだ」




    アルミン「もしそうじゃなかったらアニには悪いと思うよ...でも、だからって...何もしなければエレンが中央の奴らの生贄になるだけだ」




    エレン「アニを...疑うなんて...どうかしてるぞお前ら」




    リヴァイ「エレン、アニと聞いて思い当たることはねぇのか?女型と格闘戦を交えたならアニ独特の技術を目にしたんじゃねぇのか?」




    エレン「!」




    リヴァイ「ホントはわかってるんじゃねぇのか?」




    _________________________________
    _______________________
    ______________



  147. 147 : : 2014/05/03(土) 02:00:15




    リヴァイ「女型の巨人がアニだってことをな...
    じゃぁ今何をしなきゃいけねぇんだ?」




    アルミン「作戦を考えた」




    エレリヴァ「!」




    アルミン「僕とリヴァイがあの穴と入り口から同時に出る
    そうすればアニはどちらかに対応する」




    アルミン「その隙にエレンはアニがいない方から逃げて!生身で先頭に加わっては駄目だ。女型の巨人は兵士で何とかするから」




    エレン「は...?」




    アルミン「いくよ!リヴァイ位置について」




    リヴァイ「あぁ」ダッ




    エレン「それじゃぁお前らどっちかが死んじまうだろうか!」




    アルミン「そこにいたって3人共死ぬよ!」ダッ」




    エレン「な...何で...お前らは戦えるんだよ」




    リヴァイ「仕方ねぇだろ?世界は残酷なんだからよ」タッタッタ




    エレン「」




    アルミン「」スッ




    リヴァイ「」スッ




    エレン「」




    リヴァイ「」パシュッ コクッ




    エレン「だよな」ギリッ




    ガリッ




    ドカーンッ




    スッ




    バキッ




    ドォォォン




  148. 148 : : 2014/05/05(月) 23:36:50
    続き更新されていた。とても嬉しい。
    ので、楽しみにしている。
  149. 149 : : 2014/05/07(水) 00:18:50
    >>148 雪座川湯之助さんいつもコメントと期待ありがとうございます! こちらも嬉しいです!ので、私は頑張る、ので応援よろしくお願いします!
  150. 150 : : 2014/05/15(木) 16:36:44
    このシリーズ面白いです!早く続きが見たい〜!
  151. 151 : : 2014/05/19(月) 22:43:29
    >>150 ありがとうございます!こちらの更新もしていきますね
  152. 152 : : 2014/05/20(火) 15:09:27
    期待
  153. 153 : : 2014/05/21(水) 21:44:22
    >>152 期待コメありがとうございます!
  154. 154 : : 2014/07/14(月) 02:05:49
    はじめまして!
    このSSすごく面白いですねー!
    続き期待でーす!w
  155. 155 : : 2014/07/25(金) 16:38:19
    >>154 初めまして!ありがとうございます!期待コメありです!
  156. 156 : : 2014/07/25(金) 16:45:15











    ナイル「な、何だ...!?」





    ナイル「護衛班!ここはいい!あっちの状況を見てこい!」





    マルロ「了解です!」





    ガヤガヤ





     オイ、キイタカ?イマノオト  アァ、ナンカスゴイオトダッタナ





    エルヴィン「ナイル...すぐに全兵を派兵しろ」





    エルヴィン「巨人が出現したと考えるべきだ」





    ナイル「なっ、何を言っているんだ!?ここはウォールシーナだぞ!!巨人なんて現れるわけ...」





    エルヴィン「...」





    ナイル「エルヴィン...貴様、何を考えている...?」





    ミカサ「...」





  157. 157 : : 2014/07/25(金) 17:25:07










    ニック「祈りましょう」





    ニック「マリア、ローゼ、シーナ」





    ニック「3つの女神の健在を我々の安泰を」





    ニック「神聖なる壁を疑ってはなりません。」





    ニック「神の手により生まれし3つの...」 ズシン ズシン





    ドカーンッ!!





    ダッ ダッ ダッ





    ニック「きょ、巨人...?」





    ニック「な、ならん!壁に近づくでない!!」





    パシュッ 





    調査兵モブ「個々を逃せば人類の敗北だ!!」





    調査兵モブ2「動きを止めろ!足を狙え!!」





    バコッ





    調査兵モブ「ッ!!」





    調査兵モブ2「うぉおっ!?」





    パシュッ シューッ





    リヴァイ「うぉらっ!!」ザキンッ!





    女型の巨人「ッ!」





    調査兵モブ3「いいぞリヴァイ!次は視界の外から狙え!」





    リヴァイ「はい!」





         俺のせいで...兵団の主力を失った...

        俺には...責任の始末がある...





    リヴァイ「!」





    ズシン ズシン





    調査兵モブ4「平地だ!!」





    調査兵モブ「駄目だ!回り込むしか方法はねぇ!」





    ズシン ズシン





    リヴァイ「!」





    リヴァイ「エレン!」





    ドンッ ドンッ ドンッ





    ハンジ「今回は上手く理性を保ててるみたいだね」





    アルミン「エレンが時間を稼いでくれると信じるしか無い」





    ハンジ「いや...相手はあの女型だ...そう簡単には...」





    ハンジ「ふた手に分かれろ!なんとしても女型を確保せよ!」





    調査兵モブ達「ハイッ!」





    ドッドッド





    アルミン「まさか、早々にエレンを諦めて逃げ出すとは...」





    アルミン「だけど、今はエレンと一対一...」





    アルミン「エレンを攫う最後のチャンスのはず」





    ドッドッ





    スッ





    ガガガガッ





    エレン巨人「アァァァアアア」ドンッ





  158. 158 : : 2014/07/25(金) 17:25:27
             






               アニ...


         お前はいつも...周りが馬鹿に見えて仕方がないって顔してたな...



           いつも...つまんなそうにしてた






    スッ





    女型の巨人「」ビキビキ ビキビキ




          そんなお前が生き生きしてる時があった...


           その格闘術を披露する時だ....


        父親に強いれられた下らない遊びだと...言っていたけど...



           俺にはお前がそう思っているようには見えなかった...





    エレン巨人「」ググッ




            お前は...嘘をつくのが下手な奴だと...そう思っていた...





    ダッ





             なぁ、アニ...





    スッ ボーンッ





           お前...何のために戦ってるんだ...





    ドンッ





    スッ





    エレン巨人「ウォォオオオ」





           どんな大義があって...





    ドカッ






            人を殺せた!!





    スッ ズシンッ





    エレン巨人「ガァァ」





    スッ ピキピキッ





    バァンッ!!





    女型の巨人「!!」





    ガガッ





    女型の巨人「ウァァッ」ピキピキッ





    バコンッ バコンッ





    調査兵モブ「今だ!回り込め!!」





    女型の巨人「アァッ!!」バコンッ





    ギギギッ





    エレン巨人「ウゥッ」





    女型の巨人「アアアアッ!!!」バァンッ!





    リヴァイ「エレン!!」シューッ





    エレン巨人「」ジューッ





    女型の巨人「...」ズシンズシンッ





    ピキピキッ ピキピキッ





    ドンッ





    ガシッ





    ザクッ ザクッ ザクッ





    調査兵モブ3「あいつ...!」





    調査兵モブ3「巨人の姿のまま壁を登るつもりだ!!」





    アルミン「速い...このままじゃ!」





    アルミン「逃げられる...!!」





    リヴァイ「行かせるか!!」ダッ





    アルミン「!」





    ズシンッ ズシンッ





    アルミン「エレン...!」





    アルミン「待ってリヴァイ!!」





    リヴァイ「!?」





    ザクッ ザクッ ザクッ





    調査兵モブ「駄目だ!追いつけない!」





    ハンジ「(馬は外に用意してあるけど、平地での戦いはあまりにも不利だ...)」





    ハンジ「(どうすれば...)」





    ギュンッ!





    ハンジ「え!?」





    パシュッ





    リヴァイ「うぉぉ!!」ザキンッ!





    アルミン「やった...届いた!」





    パシュッ





    リヴァイ「うらっ!!」ザキンッ!





    ストッ





    リヴァイ「アニ...落ちろ」





    シュンッ





  159. 159 : : 2015/01/05(月) 20:10:47
    更新は?
  160. 160 : : 2017/11/12(日) 09:03:02
    うわあああああああん!
    めっちゃ感動するうう!
  161. 161 : : 2018/03/11(日) 19:19:44
    期待です!
    あの、ここで言うのもなんですが、バスケットボーイズの4Qこうしんしてくれませんかね。

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Fabregas-alan

アラン・ファブレガス

@Fabregas-alan

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ミカサとリヴァイの立場が逆シリーズ シリーズ

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