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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

童謡 サッちゃん

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  1. 1 : : 2016/09/11(日) 21:31:32
    童謡『サッちゃん』です。
    本当にあった事件をもとにしている説があるので気分を悪くする方は閲覧をしないように。
    寝ているときは足を布団から出さないように。盗られますから。嘘ですけどね…。ソレモウソデス。ダッテアナタノウシロニ…。
    それでは明日から。
  2. 2 : : 2016/09/11(日) 22:09:49
    あ〜…サッちゃんは怖いよね〜…今夜寝れるかなぁ⁇笑
  3. 3 : : 2016/09/12(月) 00:16:47
    エレン「なぁ、覚えてるk「お前の誘いには絶対のらねぇって決めたんだよ!」

    コニー「そうだそうだ」

    エレン「ミカサがいるぞ」

    ジャン「行く」

    コニー「・・・」

    アルミン「今度はなんなのぉ?」

    エレン「サッちゃんだよ」

    アルミン「えぇ~…。かごめかごめでひどい目に遭ったばっかじゃないか…」

    エレン「まぁ、確かにケガもしたけどよ、それがスリルってものじゃねぇのか?」

    アルミン「僕はスリルを求めているわけじゃ…」

    エレン「ダメだ、参加は絶対!」

    アルミン「ハァ…」

    ジャン「でもさ、記憶が消えててよかったな」

    エレン「校長の記憶が消えてたおかげで捕まらなかったな」

    コニー「花火のショックで記憶を?」

    ジャン「ああ」

    ジャン「それより、やるのはいいんだが、やり方はわかったのか?」

    エレン「もちろん」

    ジャン「どんなの?」

    エレン「まず、唄を歌いながら、午前12時から2時の間に踏切を横切ります」

    ジャン「また唄?」

    エレン「そうだ」

    ジャン「へぇ…」

    エレン「以上」

    ジャン「ハァァ!?」

    コニー「簡単すぎだろ」

    エレン「これが怖いらしいぜ…」

    ジャン「?」

    エレン「脚がもぎ取られるんだって」

    アルミン「僕行かない」

    コニー「俺も」

    ジャン「俺は行く」

    エレン「まてまて…、バナナを供えればいいんだよ」

    ジャン「バナナァ!?」

    エレン「バナナ」

    コニー「バナナってなんかエr(ゴシャァ!

    エレン「コニー、少し黙れ」

    コニー「はい…」ピクピク

    エレン「サッちゃんは、バナナが好きらしいんだよ」

    ジャン「そうなのか…」

    エレン「バナナが好き、でコニーみたいなことを考えた人はその場で3回回って『ワン!』って言ってね」

    アルミン「・・・」クルクルクル

    アルミン「ワン!」

    ジャン「・・・」クルクルクル

    ジャン「ワン!」

    エレン「・・・」

    エレン「ま、まぁともかく歌詞は下に載せとくわ」


    歌詞(これも多少の差があるようですが、作者が知っている歌詞にしました。10番までが本物です)

    1.サッちゃんはね サチコていうんだ ホントはね
     だけど ちっちゃいから 自分のこと サッちゃんって呼ぶんだよ
     おかしいな サッちゃん

    2.サッちゃんはね バナナが大好き ホントだよ
     だけど ちっちゃいから バナナを半分しか 食べられないの
     かわいそうね サッちゃん

    3.サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうって ホントかな
     だけど ちっちゃいから 僕のこと 忘れてしまうだろ
     寂しいな サッちゃん

    4.サッちゃんがね おべべをおいていった ホントだよ
     だけど ちっちゃいから きっと貰いに来ないだろ
     悲しいな サッちゃん

    5.サッちゃんはね 線路で脚えお なくしたよ
     だから お前の 脚を もらいに行くんだよ
     今夜だよ サッちゃん

    6.サッちゃんはね 恨んでいるんだ ホントはね
     だって 押されたから みんなとさよなら 悔しいね
     あいつらだ サッちゃん

    7.サッちゃんはね 仲間がほしいの ホントにね
     だから君も連れて行ってあげる
     やさしいね サッちゃん

    8.サッちゃんもね 悔しかったんだ 君のこと
     なんで君は生きてるの? 君がほしいよ
     ほしいな サッちゃん

    9.サッちゃんはね 今日が死んだ日だから
     誕生日がほしいな でも決めたんだ
     お前がほしい サッちゃん

    10.サッちゃんはね この唄聴くと落ち着くの
     あなたも一緒に歌わない?
     あの世で サッちゃん

    ここから下はコニーみたいな唄です

    11.サッちゃんはね 作者っていうんだホントはね
     だけど眠たいから 狂っているんだよ
     眠たいね 作者

    12.作者はね 暗いとこでこのSSを書いているから 怖いんだ ホントだよ
     後ろが気になって仕方がないよ 
     暗いね 作者
  4. 4 : : 2016/09/12(月) 00:21:07
    >>2さん 怖いですよね…。寝れないかも…。

    ジャン「11番と12番がとても気になる」

    コニー「俺みたいな唄って、天才的ってことか…」

    エレン「逆な」

    コニー「あぁ!?」

    クリスタ「5番から狂気的な歌詞になってるね…。トクニ11バント12バンガ」

    サシャ「脚が盗られるって…」

    ミカサ「エレン、詳しく教えて」

    エレン「異世界的な場所に飛ばされるとか、3日以内に死ぬとか、いろいろな説があるんだよ」

    ミカサ「曖昧な情報ね…」

    ユミル「後者のことを考えるとやらないほうがいいんじゃないか?」

    エレン「やりたくないなら帰っていいぞ?」

    ユミル「・・・」ムカッ

    ユミル「やるに決まってんだろ?むしろお前のために言ったんだぞ?お前は怖がりだからな」

    エレン「はぁ!?」

    エレン「天神の祠に来なかったくせしてコニーみたいなこと言うんじゃねぇ!」

    ユミル「あの日は部活があったんだよ!お前らと違うからな!」

    エレン「俺らは部活に入ってないだけでお前は帰宅するだけだろぉ!?」

    ユミル「違います!私はちゃんと科学部に入ってます!」

    エレン「お前は毒物を入手するためにその部に入ったんだろぉ!?」

    クリスタ「二人とも…」

    ユミル「それでも部活は部活だろぉ!?」

    ミカサ「ちょ…、やめ…」

    エレン「あれが部活だって言えるんなら俺だって部活だったわ!」

    アニ「やめろって…」

    エレン「ハァ、ハァ…」

    ユミル「ゼェ、ゼェ…」

    ミカサ「やっと静かになった…」

    ジャン「で、教えろ。どこでするんだ?」

    エレン「…死願品区の踏切」

    ミカサ「あそこまでいくの…?」

    エレン「…ああ」

    ミカサ「わかった」

    エレン「ここに今日の10時集合な」

    ジャン「分かった」
  5. 5 : : 2016/09/12(月) 00:40:03
    コニー「死願品区まで行くのかぁ!?」

    ジャン「死願品ってなんだよ。シガンシナでいいじゃん」

    鷹岡みたいな先生「ジャン!エレン!ミカサ!クリスタ!アニ!コニー!」

    鷹岡みたいな先生「お前ら退学にするぞ?あぁん?」

    エレン「黙れ、カツラ」

    鷹岡みたいな先生「なんだとぉ!?ゴルァ!」ゴキゴキッ!

    エレン「黙れって言ったんだが?」

    鷹岡みたいなゴミ先生「殺すぞ?あぁん?」

    エレン「こっちのセリフな」

    鷹岡みたいな奴「いい度胸じゃねぇか…。ブッ殺してやる」

    鷹岡奴~「お前らに親はいねぇからな…」

    エレン「・・・」プシュー!!

    鷹岡先生「グワァァ!!」

    エレン「汚物は消毒だ!」プシュー!

    ミカサ「なにそれ」

    エレン「カビキラー」プシュー!

    鷹岡みたいな先公「目が…、目がァァ!」ビシャビシャ!

    ジャン「あ…、その花瓶消毒液たっぷり入ってますよ」

    コニー「花瓶の水で目を洗うとかどんだけ必死なんだよ」

    鷹岡みたいなの「イギャァァ!」ジタバタ

    エレン「失明奴~」

    鷹岡みたいな奴「・・・」

    エレン「行こうぜ」スタスタ

    アニ「・・・」スタスタ

    ガラララ…、バタン

    モブ1「あいつら頭のネジふっ飛んでるよな…」ヒソヒソ

    モブ2「ああ…。関わりたくねぇよ…」


    アルミン「やりすぎじゃない?」

    エレン「あーいう体罰野郎は死んだ方がいい」

    ミカサ「じゃあ殺せばよかったのに」

    エレン「殺したら口封じに全校生徒殺さねぇといけねぇじゃん」

    アルミン「真顔でそうゆう話をするんじゃない」

    ジャン「で、シガンシナ区まで行くのか?」

    エレン「死願品の踏切あるじゃん?」

    ジャン「今は使われてない?」

    エレン「そそ。そこで待ち合わせね」

    サシャ「わかりました」

    エレン「じゃあな」

  6. 6 : : 2016/09/12(月) 00:50:36
    エレン「夜までどうする?」

    ミカサ「普通カットされるけどカットされないってことは何かするんじゃない?」

    アルミン「天神様の祠に行きたい」

    エレン「…………は?」

    ミカサ「マジで言ってる?」

    クリスタ「行きたい行きたい!」ヒョコ

    ユミル「・・・」

    エレン「…………は?」

    クリスタ「いいじゃん」

    エレン「俺行かないよ?」

    アルミン「3万」

    エレン「行く」


    ~天神の細道~


    エレン「またここに来るとは…」

    アルミン「長いねぇ…」

    クリスタ「楽しみ!」

    エレン「まぁ、昼だしな」

    ユミル「・・・」

    ミカサ「・・・」

    クリスタ「さっそく行ってみよう!」

    エレン「・・・」

    アルミン「?」

    ミカサ「どうしたの?」

    アルミン「いや…」


    エレン「あれ?」

    ミカサ「この看板…」

    ミカサ「前のやつと違う?」

    看板『←躊躇の道』

    エレン「躊躇の道しかない…」

    アルミン「前はなにがあったの?

    エレン「もう一つ看板があって…」

    ミカサ「そこに天神の祠の道があったはず…」

    アルミン「えぇー!祠見たかったなぁ…」

    エレン「無理だ!帰ろ帰ろ!」

    アルミン「・・・」

  7. 7 : : 2016/09/12(月) 17:44:32
    アルミン「5万」

    エレン「もうちょっと探してみるか…」キョロキョロ

    ミカサ「エレン!」

    エレン「なんだよ」

    ミカサ「帰ろう」

    エレン「何言ってんだよ?5万だぞ?」

    エレン「うまか棒を5000本だぞ?」

    ミカサ「・・・」

    ユミル「ダメだ…。こっちにもない」

    クリスタ「こっちもダメ」

    アルミン「えぇー…。祠、見たかったなぁ…」

    エレン「躊躇の道に行くか…」


    ~躊躇の道~


    アルミン「祠見たかったな…」ブツブツ

    エレン「運が悪かったのさ」

    ユミル「見ろ、分かれ道だ」

    クリスタ「1、2、3、4…」

    クリスタ「5つの道!?」

    エレン「ハァ?」

    ミカサ「どの道に行く?」

    エレン「ウ~ン…」

    エレン「左は森に続いてるからなぁ…」

    エレン「一番右で」


    エレン「う…、森が深いなぁ…」

    ミカサ「外から見たらただの道だったのにね…」

    クリスタ「あ!出口!?」

    エレン「は?またここ?」

    ミカサ「戻ってきた…」

    アルミン「バカな…」


    エレン「次は左から2番目!」


    1時間後


    エレン「結局、左が正解かよ…」

    アルミン「なんなのぉ!?」

    ミカサ「また分かれすぎた道…」

    クリスタ「次は10択…」


    躊躇の道に入ってから5時間


    エレン「ハァ、ハァ…」

    ユミル「なんなんだ…、この道は…」

    アルミン「間違ったら最初からなんて…」

    ミカサ「あ、看板!」


    看板『躊躇いの丘→』

    看板『←彷徨いの森』


    エレン「なんて書いてあるんだ?」

    ユミル「躊躇いの丘と彷徨いの森だ」

    エレン「タメライ…、サマヨイ…」

    ユミル「勉強してるのか?」

    エレン「勉強なんかしてねぇわ!」

    エレン「俺は幼稚園から不良だ」

    ユミル「知ってるわボケ。幼稚園の頃気に入らない女子の口にゴキブリ詰め込んでたね」

    エレン「悪かったって言ってるだろ!」

    ミカサ「どっちに行くの?」

    エレン「タメライで」

  8. 8 : : 2016/09/12(月) 17:53:19
    期待,
  9. 9 : : 2016/09/12(月) 18:23:51
    >>8さん ありがとうございます

    ユミル「お前ためらいの意味わかって言ってんのか!?」

    エレン「なんとなく…」

    ミカサ「さまようよりは絶対いい」

    ユミル「絶対躊躇いの方がいいね」

    ミカサ「彷徨いたいの?」

    エレン「あの2人が話してることの意味わかるか?」ヒソヒソ

    クリスタ「まったく…」

    エレン「そうだよな…」

    ミカサ「…躊躇いになったわ」

    ユミル「チッ…」


    ~躊躇いの丘~


    エレン「なんだ。ただの丘か…」

    ミカサ「ね?言ったでしょ?」

    ユミル「・・・」

    クリスタ「看板があるよ」

    看板『躊躇い戸惑う恐怖の丘へようこそ」

    看板『死ぬ人を決めてね』

    エレン「?」

    ユミル「死ぬ人を決めろ…?」

    アルミン「意味が分からない」

    エレン「それな…」

    ユミル「生贄…?」

    ミカサ「とりあえず降りよ…」

    エレン「無理…」

    ミカサ「は?」

    エレン「進めない、進みたくない」

    エレン「怖い…」ガタガタ

    クリスタ「ものすごくベットリした嫌なものを感じる…」

    ユミル「霊か?」

    クリスタ「わからないけど、多分違う…」

    クリスタ「もっと、高貴な…。それでいて残酷な…」

    ミカサ「沼だ…」

    エレン「沼?」

    アルミン「なにか沈んでいる…」

    エレン「行ってみよう!」


    エレン「一応近くまで来たけど…」

    ミカサ「進めないね…」

    ユミル「・・・」

    クリスタ「後ろからなにかが…」

    ユミル「!?」

    クリスタ「動いちゃダメ!目も閉じて!」

    エレン「?」

    ガサッ…、ガサガサガサガサ…!

    「御用のないもの通しゃせぬ…」

    エレン(誰だよ)

    ミカサ「・・・」

    「お前たちは用あるものか?」

    クリスタ「は、はい…」

    「なに用だ?」

    クリスタ「七つの祝いにお札を納めに来ました…」

    「そうか…」スゥ…

    エレン「・・・」

    エレン「もう目、開けていいか?」

    クリスタ「うん」

    エレン「何だったんだ?今のは」

    クリスタ「天神様…、じゃないかな?」

    エレン「えぇ!?」

    アルミン「ここに何か書いてある…」

    ユミル「?」

    アルミン「『此処は魂の彷徨える森と生贄の丘の中腹…』」

    アルミン「『祝いの沼』」

    アルミン「だってさ…」

    エレン「祝い…?」

    アルミン「祝い」

    エレン「?」

    クリスタ「見て!沈みかけた神像!」

    ミカサ「取らなきゃ!」

    クリスタ「飛び込んじゃダメ!」

    ミカサ「?」

    クリスタ「底になにかいる…」

    エレン「でも沈んじまう!」

    アルミン「あそこの太い蔦に捕まって!」

    エレン「おう!」ピョン!

    エレン「・・・!」バシィ!

    クリスタ「すご…」

    エレン「ンギギ…!」

    クリスタ「あと少し…!」

    エレン「ンガァ!」パシッ

    ミカサ「取った…!」

    ブチィ!

    嫌な音が皆の耳に入り込む。

    エレン「あ…」

    ドッボォン!!

    アルミン「エレン!」

    エレン「俺、泳げねぇ!」バチャバチャ!!

    アルミン「そっち?」

    ゴボゴボゴボ…

    アルミン「エレン!こんな時にオナラをしないで!」

    エレン「してねぇ!」

    ザパァ…!

    エレン「こ、こんにちは~…」

    アルミン「え…、蛇…?」

    巨大なヘビ「ギシャァァ!!」

    エレン「く、喰われるぅ!」

    ユミル「クリスタ!こんな時に像なんか磨かなくても…」

    クリスタ「できた…!」

    天神の像「・・・」ピカピカ

    天神「よくやってくれた」

    ミカサ「お前誰だよ」

    天神「沈め」

    巨大なヘビ「・・・」ブクブクブク…

    天神「私は祠へ帰る。お前たちも帰れ」

    天神「神の加護があるうちは妖魔たちは襲わん」

    ミカサ「・・・」

    天神「さらば…!」

    エレン「意味わからん」

    エレン「一応言っとくと、これはとおりゃんせでなくて、サッちゃんです」


  10. 10 : : 2016/09/12(月) 18:25:33


    ジャン「遅いぞ!」

    コニー「なにしてたんだよ…」

    サシャ「ホントですよ」

    アニ「・・・」

    エレン「ごめんごめん」

    ミカサ「色々とあったんだよ」

    ユミル「・・・」

    クリスタ「もう疲れた…」
  11. 11 : : 2016/09/12(月) 18:32:32
    ジャン「は?なにしてたんだよ?」

    コニー「アレか?」

    ミカサ「ブッ殺すぞ」

    ジャン「あと1時間だ。ホントに何してたんだ?」

    エレン「いや、なんでも」

    コニー「あ?4Pか?」

    エレン「黙ろうか」ニコッ

    ユミル「コニー変態だな」

    コニー「俺は健全だ!だって思春期だもの」

    エレン「気持ち悪い。死んで」

    コニー「お前はシュガーかよ」

    エレン「違う作品の話をするな」

    ミカサ「ホントうるさい…」

  12. 12 : : 2016/09/12(月) 18:35:00
    雰囲気をつくりたいので午前になってから更新しますね。
  13. 13 : : 2016/09/12(月) 18:58:56
    期待してます!!
    こ、怖いのは苦手ですけど待ってます
  14. 14 : : 2016/09/13(火) 06:41:21
    すいません。いろいろあって投稿できませんでした…

    アニ「・・・」

    ユミル「静かにできないのか?男は」

    ジャン「怖いんだよ!」

    エレン「そうだよ!」

    ユミル「怖いんならするんじゃねー!」

    エレン「怖いのをするのが不良だろー!?」

    ユミル「なんだよその偏見は!」

    コニー「電車が来るかもしれないから線路の上で喧嘩すんな!」

    ジャン「この線路は使われてねぇよ!」

    アニ「ちょっと黙って」ゴキゴキッ

    エレン「はい」

    ジャン「調子こいてすいませんでした」

    コニー「こいてってw屁かよw」

    アニ「眠れ…」ズシャ!

    コニー「うっ…」ドサッ

    エレン「コニー!」

    アニ「眠れ…」ドムッ!

    エレン「ガハッ!」ドサッ

    アニ「こうなりたくないなら黙ってね…?」ギロ…

    ジャン「・・・!」コクコク!

    アニ「で、みんなの考えは?」

    クリスタ「うーんとね…」

    クリスタ「私はサッちゃんから逃げるんだと思う」

    ミカサ「私は異世界に飛ばされてサッちゃんから逃げるんだと思う」

    ユミル「・・・」

    アニ「ユミルは?」

    ユミル「分からない…」

    アニ「そうか…」

    アニ「ま、正解は分からないからな」

    ミカサ「何事もなく終わってくれればいいんだけど…」

    アニ「それが一番だねぇ…」

    エレン「グ…」ムクッ

    エレン「うぅ…」

    ミカサ「おはよう」

    エレン「お、おはよう?」

    エレン「俺は何を…」

    アニ「急に寝た」

    エレン「そう…だったのか」

    クリスタ「・・・」
  15. 15 : : 2016/09/13(火) 18:08:15
    >>13さん 期待ありがとうございます

    エレン「今は何時…って!」

    エレン「もう12時になってるぞ!」

    ミカサ「え!?」

    エレン「やるか!」ワクワク

    エレン「コニー、起きろ」ドカッ

    コニー「うっぷ!」

    コニー「なんだぁ?」ムクッ

    コニー「夢か…」ゴロン

    コニー「・・・」グースカピー

    エレン「お!き!ろ!」ドカァ!バキィ!ズガァ!

    コニー「あ…、あぁ…」ガクッ

    エレン「・・・」

    アニ「線路の上に寝かせれば「わかった!起きるよ!」

    コニー「まったく、人が嫌がってるのに…」

    エレン「じゃあ行くぞ…」

    エレン「サッちゃんはね」

    ミカサ「サチコっていうんだ」

    アニ「ほ、ホントはね…」

    クリスタ「だけどちっちゃいから」

    ユミル「じ、自分のことサッちゃんって呼ぶんだよ」ゴニョゴニョ

    ジャン「おかしいね、サッちゃん」

    エレン「・・・」

    ユミル&アニ(は、恥ずかしい…)

    ジャン「なにも起きねぇな…」

    コニー「帰ろうぜ」

    ミカサ「・・・」

    プォォォ!

    エレン「なんだ?」

    ガタンゴトン、ガタンゴトン…!

    コニー「轢かれる!」

    エレン「ヤバくね…?」

    ゴォォォォ!!
  16. 16 : : 2016/09/13(火) 21:59:18
    今、ネタが切れてしまったのでいったん休暇をもらいます。
    日曜日からは更新していきます。
    この童謡シリーズが完結してからだすつもりでしたが、『アルミン「巨人ゲームをしよう!」』をだしますのでそちらを楽しんでください。本当に申し訳ございません。日曜日までには必ず更新をいたします。
  17. 17 : : 2016/09/13(火) 22:30:05
    コレ私小さい頃サッちゃんの歌うたってたわ〜1〜3番までだけどwww
    コレ見てから怖くなった‼︎‼︎
  18. 18 : : 2016/09/13(火) 22:33:03
    >>17さん そうですよね。初めて知ったらビックリしますよね。
  19. 19 : : 2016/09/13(火) 22:43:43
    エレン「ん…?」

    ジャン「俺たち轢かれて…」

    コニー「なんで生きてるんだって…、ここどこだ?」

    ミカサ「ここ、どこ?」

    コニー「ワタシはダレ?」

    ミカサ「・・・」グリグリ!

    コニー「痛い痛い!すいませんでした!」

    ユミル「・・・」

    クリスタ「ワクワクするねぇ」ワクワク

    ヒタ、ヒタ、ヒタ、ヒタ…

    エレン「足音!?」

    「お前らがほしい…」

    ミカサ「!?」

    「ホシイ…」

    ミカサ「状況が呑み込めない!」

    エレン「こいつがサッちゃん!?」

    ジャン「えぇ!?」

    サッちゃん「なんで生きてるの?」

    サッちゃん「サッちゃんは死んだのに…」

    サッちゃん「ズルいよ…。理不尽だよ…」

    ジャン「お前の考え方が理不尽」

    サッちゃん「だから、一緒に逝こう」

    エレン「みんな!逃げろ!」

    サッちゃん「だって、トラレタ」

    エレン「どうでもいいわ!」

    コニー「いやだぁ!」

    ミカサ「エレン!終わらせる方法は!?」

    エレン「分からねぇ!」

    ジャン「殺すぞ!」

    エレン「多分朝まで逃げきればいい!」

    ミカサ「今何時!?」

    エレン「12時!」

    ジャン「まだ12時なのか…」
  20. 20 : : 2016/09/14(水) 16:22:29
    ジャン「撒いたか…?」

    エレン「ああ」

    ミカサ「見て…」

    アニ「?」

    ミカサ「なにか置く場所がある…」

    サッちゃん「どこなの?遊ぼうよ…」

    クリスタ「来た…」

    コニー「そういえばバナナは…?」」

    エレン「あるぞ」

    コニー「あるんかい」

    サッちゃん「どこぉ?」

    エレン(近づいてきた…!?)

    エレン(怖ぇ…、怖ぇよ…)

    サッちゃん「ここかなぁ~?」

    エレン(ここで死ぬのか!?)

    コロン…

    サッちゃん「そっちだったかぁ~…」

    エレン(あっぶねぇ!)

    コニー「ノォォォ!!」

    エレン(あいつはクソバカだな…)ヤレヤレ

    コニー「ふぁっく!」

    エレン(何を言ってるんだあいつは…)

    コニー「い゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」

    エレン(濁点乱用ダメ、絶対)

    ブチィ!

    コニーの悲鳴と同時になにかが千切れるような嫌な音がした。
  21. 21 : : 2016/09/14(水) 16:23:07
    ~ジャン、ユミル、クリスタ、アニ視点~

    ユミル「エレン達大丈夫か…」

    ジャン「いやー!傑作w」

    アニ「なに笑ってんだよ」

    ジャン「これw」つビデオカメラ

    アニ「それはっ…!」

    ユミル「私の…」

    ジャン「アニとユミル音痴すぎワロタw」

    アニ「そのカメラ渡しやがれぇ!」///

    ユミル「黄泉送りにしてやらぁ!」///

    ジャン「音痴=アニ、ユミルw」

    ユミル「ゴミ野郎が!」

    アニ「馬面!馬小屋で生まれ育った馬糞が!」

    ジャン「これ全校に晒すからw」タッタッタッ…

    アニ「…へ?」

    ユミル「あいつなんて?」

    クリスタ「全校に見せるらしいよ」

    アニ「いっ!?」

    ユミル「マジか…」

    アニ「殺す!」

    ユミル「ブチころがす!」

    クリスタ「頑張ってね~」


    ジャン「こ、ここまで来れば…」

    ジャン「いいもん手に入れたな…」

    アニ「みぃーっけた…」

    ジャン「ニュヤッ!?」

    ユミル「・・・」ガラガラ…

    ジャン「ユミルさん、危ないじゃないですか…。そんないかにも人殺しに特化したごっついハンマー持って…」

    ユミル「…ね…」

    ジャン「?」

    ユミル「死ねぇぇぇ!!」ブォン!!

    ジャン「!?」サッ

    ゴォン!!ガラガラガラ…!

    壁が砕け散った。ジャン、終わったな(主に人生が)。

    ジャン「じ、冗談ですよね…?」

    ジャン「あのカメラ実は…」

    ユミル「言い訳は墓場へ持っていけ!」ブォン!

    ジャン「にせもn…」サッ

    ジャン「アレは偽物なんですぅ!」(嘘だけど)

    アニ「チェックメイト。オッチャンゴメン」ピシュッ!

    ジャン「フニャァァ…」ドサァ

    ユミル「コナソの腕時計から出るので動きを止めたら…」

    ユミル「止めだぁぁ!」

    ユミル「っと…その前に…」

    ユミル「カメラをぶっ壊さないと…」ズシャッ…

    カメラ「」

    アニ「止めを…」

    ジャン「んがっ!」

    アニ「起きたか…」

    ジャン「やめなさい!やめなさい」

    ジャン「俺たちは仲間だろ…?」

    ~感動のBGMが流れる~ 

    アニ「ジャン…」

    ユミル「そうだ…」

    ユミル「私たちは仲間だ…」

    ジャン「そうだろ…?」

    ユミル「茶番はここまでだ」ズシッ…

    ジャン「あがっ!」

    ~感動のBGM終わる~

    ユミル「今謝れば腕3本で許してあげる」ミシミシ…

    ジャン「い、いででででで!」

    ユミル「謝る?」ミシミシ…

    ジャン「あ、謝る!謝ります!」

    ユミル「謝罪の言葉は?」ミシミシミシ…

    ジャン「一回やめてくれ!」

    ユミル「やだ」ニッコリ

    ジャン「すいませんでしたー!」

    ユミル「よくできました」

    ユミル「じゃ、3本貰うからね」

    ジャン「え?冗談ですよね…?うわぁぁ…!」
  22. 22 : : 2016/09/15(木) 18:02:45
    ジャン「俺の手が…」

    ユミル「折っただけだから安心しな」

    アニ「じゃあ、次は私ね…」ニヤッ

    ジャン「もうやめてくれよ…」

    アニ「私に恥をかかせた罪は重いよ…」

    ジャン「じゃ、じゃあなんで歌ったんだよっ!」

    アニ「そ、それは…」

    アニ「べ、別にエレンのためとかじゃないしー」

    ジャン「エレンのことが好きなのか?」

    アニ「ッ!」

    アニ「ちちち、違う!あ、あんなの!」

    ジャン「ラブラブゥ!ヒューヒュー!」

    ジャン「L、O、V、E!E、R、E、N!LOVE!EREN!ヒューヒュー!」

    アニ「あぁ?」ギロ

    ジャン「あ…」

    アニ「あしも持っていかれてほしいようだな…」

    ジャン「や、やめ…」ボグッ!

    アニ「次言ったら頭ね」

    ジャン「・・・」

    ユミル「やりすぎじゃない?」

    アニ「これぐらいはしないと…」

    ユミル「そうゆうものか?」

    アニ「そうだよ」

  23. 23 : : 2016/09/19(月) 10:51:27
    エレン(なんだよ…今の音は…)

    エレン(まさか…)

    コニー「ヒィ!ヒィ!」

    エレン(なんだよ…。ビビらせんな…)

    エレン「くらえ!」

    エレン「汚物消毒炎!」ボォォ!

    コニー「センキュ!」

    エレン「ここにバナナをおいて…」コト…

    コニー「置く意味ってある?」

    エレン「知るか!」

    コニー「俺のバナナもおこうか?」

    コニー「下半身の」

    エレン「死ね」

    コニー「見ろ!」

    コニー「バナナ置くところからモザイク的な光が!」

    エレン「死ね」
  24. 24 : : 2016/09/23(金) 01:41:00
    期待です!

    アニ可愛い…!
  25. 25 : : 2016/09/23(金) 04:50:22
    >>24さん ありがとうございます



    コニー「死ねって言う奴も死ね」

    コニー「あ…」

    エレン「言ってんじゃねぇか」

    コニー「光がだんだん強く!」

    エレン「え?ホントだ…、眩し…」



    カンカンカンカンカンカン…



    エレン「は?」

    ジャン「線路の上…」

    ミカサ「なんで?」

    コニー「俺たち生きてるのか…?」

    エレン「お前は生きなくていいわ」

    コニー「ちょっと傷つく」

    ミカサ「エレン、バナナっておいた?」

    エレン「ああ」

    ジャン「多分それだな」

    コニー「うん?」

    ジャン「バナナで成仏したんだよ」

    コニー「バナナで?(ゲス顔)」

    エレン「死ね」

    クリスタ「面白かったのにー…」

    ユミル「・・・」

    アニ「・・・」

    エレン「ジャン、手ぇどうしたんだよ?」

    ジャン「!」

    ジャン「こ、これは…」チラッ

    アニ「?」ニッコリ

    ジャン「階段から落ちてだな…」

    エレン「大丈夫か…?」

    ジャン「ああ」

    ジャン「そういえば、エレン」

    エレン「?」

    ジャン「アニが「あー!」

    アニ「なんにもないよ…」

    ジャン「アニがお前のこt「もう帰ろ帰ろ」

    アニ(ジャン、あとでぶっ殺す…)

    エレン「帰る…のか」

    ミカサ「無事に帰れるのね…」

    エレン「ああ」


    その後、エレンたちは無事に帰り着いた。メデテーメデテー。


    次作は『はないちもんめ』です。ネタが全然ないので10月半ばに投稿したいと思います。『だるまさんが転んだ』もしますよ。ちゃんと。

  26. 26 : : 2023/08/15(火) 14:54:54
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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