このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
????「何で?天才は未来を奪うの?」エレン「もう…やめよう」ユミル「コメディになる予定は?」エレン&????「ない!」
- 進撃の巨人 × ホラー
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- 1 : 2017/07/07(金) 20:23:01 :
- アルミンが天才を作る物語。
アルミン「天才を作ったら壁の外に行けるよ」
エレン「本当か!?」
ユミル「待て、私にも詳しく聞かせてくれ」
こんな会話から始まった壮大にアホな作戦。
しかし本人達は至って真剣であった…
※多少キャラが違くなる可能性あり。注意。
-
- 2 : 2017/07/07(金) 22:01:09 :
- 〜ある日
カチャカチャ
アルミン「確かに夢で見たんだ」
エレン「マジか…」
ミカサ「(モグモグ」
スタスタ
クリスタ「おはよう三人とも!」
ユミル「よう、おはよ」
アルミン「おはようクリスタ、ユミル」
エレン「おはよう。早いな」
ミカサ「ゴクン)おはよう」
クリスタ「何話してたの?」
エレン「ああ、実はアルミンの夢の話でな」
ユミル「夢の話?」
アルミン「うん。壁の外へ行く夢を見たんだ」
ミカサ「…壁の外…(パクッ、モグモグ」
クリスタ「そっか、壁の外かぁ…」
エレン「どうも壁の外に行く際に、とびっきりの天才がいたらしいんだ」
ユミル「ほう…天才ねぇ」
アルミン「名前も姿も忘れちゃったんだけど、凄い人だったよ」
ミカサ「アルミンが凄いと思うほどの人物…気になる(モグモグモグモグ」
クリスタ「そうだね。アルミンが認めるほどの人だもんね」
アルミン「僕はそんな大した人じゃないよ…」
エレン「正夢になればいいのにな」
ユミル「アホか。そんなことあるわけ─」
アルミン「じゃあ天才作ってみる?」
一同「…は!?」
エレン「いやいやいや…いくらアルミンでもそれは…」
ミカサ「ゴックン)クローン…?」
クリスタ「や、やめた方がいいんじゃないかな…教官にバレたら怒られちゃうよ?」
ユミル「クリスタ、それは心配のベクトルが違うと思うんだが…というか、本当にそんなことができるのか?」
アルミン「試してみる価値はあるよね」
エレン「ダメだ、アルミンが暴走し始めた」
アルミン「天才ができたら壁の外に行けるかもしれないんだよ?」
エレン「アルミン、もう少し詳しく教えてくれ(ガタッ」
ミカサ「エレン…手の平を返すのが早い」
ユミル「お前意外とチョロいな…」
クリスタ「ほら、行こうユミル。アルミン、私たちは内緒にしておくね」
アルミン「ユミル、本当にいいの?壁の外に行ったら他の人類も見つかるかもしれないんだよ?」
クリスタ「え、アルミン…?」
アルミン「それに、もし侵攻されたとしても天才を量産して作れれば勝てるんだからさ」
ユミル「…」
アルミン「ね、どう?」
エレン「悪い話じゃないだろ?」
クリスタ「エレンまで…ユミルはやらないよね…?」
ユミル「いや、やる(ガタッ」
クリスタ「ユミル!?」
ユミル「(上手くいけば、クリスタを守れるからな。利用価値はあるだろう)」
ユミル「(まぁ本心はちょびっと気になるからちょっとだけ見てみたいっていうか…)」
アルミン「決まりだね。今日の訓練後、少し時間があるから集まろうか」
エレン「おう!」
ユミル「分かった。頼むから夢物語で終わらせないでくれよ?」
アルミン「もちろん!」
クリスタ「(えぇ…あ、でもユミルの目が何だかキラキラしてるように見えるし、いっか)」
ミカサ「(…この世界は残酷。だけど美しい。あとでアルミンにエレンを守る天才を作ってもらえばいい)」
アルミン「(なんだかんだ、ここにいる皆が満更でもなさそうで良かったなぁ)」
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- 3 : 2017/07/07(金) 23:04:53 :
- 〜訓練後
ミーンミンミン…
ユミル「しかしあっちぃな…」
アルミン「ごめん。今度から場所は図書室にしようか」
エレン「そうだな。それで、どうするんだ?」
アルミン「天才を作る方法でしょ?もう試験薬を作ってあるよ」
ユミル「試験薬?そんなもの作ってるのか」
エレン「薬って、どんな効果があるんだ?」
アルミン「天才になる薬」
エレン「そのまんまじゃねーか」
アルミン「まぁまぁ、見ててよ。明日になったらコニーは天才になってるはずだから」
ユミル「あの馬鹿がか?にわかには信じられねぇな」
アルミン「ふふ、ふふふふ…コニーが天才に…天才は壁の外に…(ブツブツ」
ユミル「(ダメだ、聞いちゃいない…)」
エレン「とりあえず寝ている間にコニーに飲ませればいいんだな?」
アルミン「うん。そうだよ」
ユミル「(うわ一瞬で返事した)」
ユミル「そんな上手くいくのか?」
エレン「コニーだからな」
アルミン「コニーだからね」
ユミル「お、おう…」
ユミル「(コニー…可哀想に…)」ナムナム
アルミン「それじゃあ僕らはもう戻るね。また明日」
エレン「じゃあな」
ユミル「せいぜい楽しみにしてるよ」
スタスタ…
〜男子寮
キィィィ…
アルミン「全員寝てるね…?(ヒソヒソ」
エレン「何か言ってるけど寝言っぽいからな…(ヒソヒソ」
ジャン「…ミ…カサ…zzz…」
マルコ「ぅぅん…ハイル…フリッツ…スピー」
ライナー「ぐぁ…重い…理不尽が…ゴフッ…zzz」
ベルトルト「スヤ…今…日…天気…晴…れ…ンゴゴ…」
コニー「…zzz…俺…は…天才…に…なる…ウヘヘ…」
アルミン「コニー…(アセ」
エレン「早く飲ませて寝ようぜ。明日も早いんだし」
アルミン「そうだね…(コソッ」
タラー…
コニー「…んん…んぐ…zzz…」
エレン「マジかよ(ボソッ」
アルミン「はは、今のコニーはまだ馬鹿だからね。結果は朝分かるよ」
エレン「そうか。じゃ、寝るか」
アルミン「うん。おやすみ」
エレン「おやすみ」
スヤスヤ…
-
- 4 : 2017/07/08(土) 00:14:19 :
- 〜朝
バァンッ!!
ライナー「大変だっ!!コニーがっ、コニーが馬鹿じゃなくなったぞ!!」
男子一同「なんだって!?」
ベルトルト「む、むしろ唯一無二の天才に…(カタカタ…」
モブ男子達「マジかよ…(絶句」
ジャン「ああ、本当だ。なんせ、この目で確かに世界の終わりを見たんだからな…(ボーゼン」
マルコ「ジャン…僕も、明日この壁の中が滅びるのかと思ったよ…」
ドタドタ
アルミン「エレン!配置についてくれ!」
エレン「オーケイ!七時の方向だな!」
ライナー「何やってるんだお前ら…」
ジャン「緊急事態だぞ、おい。こんなとこまで死に急ぐな死に急ぎ野郎」
アルミン「そんなこと言ってる場合じゃないよ!奴が…来る!!パターン青!天才です!!」
エレン「くっ…初号機起動!ATフィールドを展開します!!(カマエ」
ベルトルト「い、いったいどうしたんだい二人とも…まさかコニーの影響で頭が…」
マルコ「ベルトルト、それさり気なく酷いこと言ってない?」
ザワザワ マサカクルノカ? チョットミミフサイドコウ オイコイツシメアゲロ
ガチャッ、キィィィ…
男子一同「ゴクッ…」
コニー「やぁ皆さん、おはようございます。今日はベルトルトが言っていたように非常に気持ちのいい晴れですね。今日も一日頑張っていきましょう(ニッコリ」
ライナー「ぐっは…っ!?(バタッ」
ベルトルト「ライナァァァァッ!!?(ガシッ」
ジャン「…俺は…生きているんだ…この世で…生きている…母ちゃん…巨人よりヤベェやつ、見つけちまったわ…(ブツブツ」
マルコ「だ、ダメだ。皆が狂気に陥っていく…!」
コニー「どうかしましたかマルコ?何かお困りごとでも?それならば、私でよろしいのならば是非ともご相談をお受け致しますよ?(キラキラ」
マルコ「ブッフゥゥゥウッ!!!!(コヒュー…コヒュー…」バンバン
エレン「(うわぁ…)」
アルミン「(なんか知りたくない皆の一面を知ってしまった…)」ドンビキ
アルミン「…エ、エレン。他に正気で生き残っている人は…?」
エレン「いや、いない。俺たちだけだ。他は全部全滅だな…(チラッ」
モブ男子達「(チーン」
エレン「(まさに阿鼻叫喚だったな…)」ゾワッ
アルミン「(人間ってこんなにも弱いんだね、おじいちゃん。僕、とっても勉強になった気がするよ。主に天才発明方向で)」
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- 5 : 2017/07/08(土) 00:16:21 :
- エレン「…どうするんだこれ」
コニー「ぶっ倒れ騒動で教官に休みにしてもらえばいいんですよ」
エレン「お前言ってることが馬鹿の時と変わんねぇな…アルミン、本当に天才になったのか?」
アルミン「もちろんだよ。僕の発明は絶対に失敗しないからね。使用用途を間違えば酷いことになるけど」
エレン「おい」
アルミン「あはは、冗談だよ。さて、コニー。君に今から十問の問題を出そう。いいか?」
コニー「どうぞ。アルミンの賢い問題提示はとても参考になります」
アルミン「(何言ってんだこいつ)」
アルミン「では第一問。16,478,953と14,679,585を足した時の答えは?」
コニー「31,158,538ですね」
アルミン「正解っ!!(ピンポンピンポンピンポーン」
エレン「即答!?す、すげぇよコニー!!」
コニー「ありがとうございます」
アルミン「では第二問。貴方は巨人がどうやって動いているか知っていますか?」
コニー「基本は日光からエネルギーを得ています。しかし、限られた巨人はその操り主の命令によって動くことが可能です」
アルミン「ふむふむ…記録しておこう(サラサラ」
エレン「操り主の命令…?知能のある巨人でもいるのか?」
コニー「正確には人が中に─」
ガタンッ
アルミン「ん?どうかした?」
コニー「…いえ、何でもありません」
エレン「アルミン!次の問題は?(ワクワク」
アルミン「あ、うん。第三問は…ライナーとベルトルトはそっち系でしょうか?」
エレン「えっ」
コニー「違います。彼らはれっきとした何処に出しても恥ずかしくないノーマルです」
アルミン「なるほど。これで無意味な噂も消せそうだね。次は…」
エレン「(ってかそんな噂あったのかよ)」
コニー「次は教官のハゲ具合に対する薬の材料。その次はアルミンの胃痛に効くハイになれる胃薬の所在地。その次は王と歴史の秘密。その次は壁の秘密。その次は…」
アルミン「いや、分かってるんならもういいよ。エレン、実験は大成功だ」
アルミン「(天才だと問題まで予知できるのか…僕も自分に使おうかな)」
エレン「おう、やったな!コニーもありがとな!ところでいつ戻すんだ?」
コニー「試作品なのでおよそ一日で元に戻る仕様になっております」
アルミン「解説どうも。そういうことだよ」
エレン「そうか。さっそく食堂の皆にも見せにいくぞ!きっとユミルなんか仰天してひっくり返って腰が抜けるぞ!(ウキウキ」
アルミン「君はいったい何に期待してるんだ…(アキレ」
コニー「まるで小学生のようですね」
アルミン「しょうがくせい?」
コニー「あ、いえ。口が滑りました」
アルミン「(このコニー、何考えてるのか前よりも分かりにくくなった…とりあえず食堂に向かうとしよう)」
エレン「アルミン!コニー!行くぞっ!」
アルミン「うん。テンション上げすぎて破壊行為しないようにね」
コニー「私の推測によると、エレンは89.9%の確率で破壊行為をしないと予測できます」
アルミン「わぁお。予言者来ちゃったよ」
コニー「(そんな簡単に予言ができていたら私たちはこんなにも困っていないんですがね)」
タッタッ
-
- 6 : 2017/07/08(土) 09:38:05 :
- アルミン「もうお遊びは終わりにしよう」
エレン「えっ?」
アルミン「そうだね、コニー?」
コニー「…あぁ」
エレン「へ?こ、コニー…?嘘だったのか?」
コニー「嘘ではねぇけど、別にあんな喋り方しなくたって天才にはなってるんだろうな」
アルミン「そういうこと。まぁユミルたちの前ではまだそういうキャラやってもらうけど」
エレン「そ、そうか…まぁ、天才のままならいいか…」
ガチャッ
コニー「welcome to you!皆さんおはようございます!今日はいい天気ですね!(ニコッ」
食堂の一同「ブフゥッ!!?(ガタッ」
ユミル「お、おいおい…マジかよ…あのコニーが…?」
クリスタ「あの話は本当だったんだね…凄い」
ザワザワ
アルミン「(コニーが受け答えしている間に、次の段階について話しておくか)」
アルミン「エレン(チョイチョイ」
エレン「ん?なんだアルミン?」
アルミン「次はエレンを被検体にしてあげてもいいんだけど(スーパースマイル」
エレン「は?」
エレン「(こいつ最近やることなすことが暴虐じみてるな)」
エレン「やんねーよ。それなら新しい人間でも作っちまった方が簡単じゃねぇか?」
アルミン「へぇ(ニヤッ」
エレン「(あっ、地雷踏んだ…)」アセッ
-
- 7 : 2017/07/09(日) 00:12:28 :
- アルミン「(確かに既存の人間では元の人格があーたらこーたらで問題があるしな…)」
アルミン「(それに、試験薬なんて反則に近いものだし。あれは僕の技術じゃない)」ポイッ
アルミン「(作れるけども非効率だ。なら、当初の予定の通りに先天的に天才を作った方が早いな)」
アルミン「(あ、もちろん子作りするとかそんな遅延的なことはしないよ?それじゃあ意味がないからね)」
アルミン「(幸い明日は休みだし、僕だけでも図書室に行って調べ物をしよう)」
アルミン「(そして、決められし運命を辿るんだ…あの夢のようにね)」ククッ
エレン「…アルミン…」
エレン「(やっぱり、アルミンの様子がおかしい…前はこんなやつじゃなかったのに…)」
エレン「(いったい何があったんだ…?)」
─────────────────────
ここからは少し短めに投稿していきます。
ちなみにこのssが初投稿です(`・ω・´)
よければご感想もお待ちしております(´ヮ`*)
-
- 8 : 2017/07/09(日) 00:15:45 :
- 書き溜め投稿_(ˇωˇ」∠)_
─────────────────────
アルミン「(やっと訓練が終わった)」
アルミン「(今日も一応、エレンとユミルに集合をかけておこう)」
アルミン「おーい、エレン!ユミル!」
エレン「…あ、ああ。アルミンか」
ユミル「どうかしたのか?」
アルミン「図書室に集合しよう。無理ならいいけれど…」
ユミル「私は行く」
エレン「あ、じゃあ俺も」
エレン「(なんとかしてアルミンの様子を探ろう)」
コニー「………」
-
- 9 : 2017/07/09(日) 00:17:02 :
- ユミル「そんで、何か調べんのか?」
アルミン「あ、うん。心理学的な本と、人体についての本があればいいかな」
ユミル「お前本格的にマッドサイエンティストやんのかよ…正直ドン引きなんだが」
アルミン「時間はあるよ?」
ユミル「まぁいい。協力できることは協力する」
アルミン「ありがとうユミル」
アルミン「(ユミルは仲間、っと)」
エレン「…」
アルミン「…?エレン?」
エレン「ん?俺も協力するぞ」
アルミン「え、あぁ…うん。ありがとう」
アルミン「(エレンができることって、あんまりないんだよな…そうだ)」ポンッ
ユミル「?」
アルミン「ああいや、何でもないよ。さっそく探すの手伝ってくれるかな?」
ユミル「分かった」
エレン「任せろ!」
エレン「(とはいったものの、普段はいつもと変わらないアルミンだよなぁ…)」
ゴソゴソ
エレン「(…ん?)」ゴソッ
エレン「(この本は…なんだ?やけに奥にあるな…)」
〈巻き戻し〉
エレン「(…巻き戻し?)」
ユミル「おいアルミン、心と体の本っての見つけた(ヒラヒラ」
アルミン「本当?早いね。今行くよ(タッ」
エレン「(とりあえず、アルミンに見つからないようにもっと奥に隠しておくか)」ズズズ
エレン「(また明朝取りに来よう)」スクッ
-
- 10 : 2017/07/09(日) 00:46:14 :
- カタカタ…カタカタカタ…
…願……だ…くを……めて……
『こんなはずじゃなかったんだ』
エレン「はっ!?(ガバッ」
チュンチュン…
エレン「なんだ…夢か…(バクバク」
エレン「(にしても、変な夢だったな…誰かが話しかけてきていたような…)」ウーン
ドゴォォォンッ!!
エレン「!!?」
ガラガラ…パキパキ…
アルミン「カハッ…え、エレン…(グググ…」ポタ…
エレン「アルミン!?どどどどうしたんだ!?こ、これは!!?(アセアセ」
アルミン「奴が…暴走、したんだ…ゲホッ」
エレン「奴…?」
アルミン「君だけでも、助け…((バリィッ!!
コポコポ…
エレン「ひっ…あ、アルミン…(ガタガタ」
?「………(パキパキ…」
エレン「くそっ…くそっくそっくそっ!!何なんだよお前は!!(ドンッ」
?「!(グリンッ」
エレン「(とにかくこいつから逃げなきゃどうにもならねぇ!アテは…あの本に賭ける!)」
タッタッタッ
?「(ダッ」
エレン「くっ…追いかけてきてんじゃ、ねぇ!」
ブンッ!!
?「っ(ドサッ」
エレン「(今のうちだ!)」
ザザーッ! ガチャッ!
コニー「エレン」
エレン「コニー!?今はお前に構ってる暇はねぇんだ!!(バッ」
コニー「(パシッ」
エレン「っ…コニー?」
コニー「お目当てのもんはこれだろ?(スッ」
エレン「お前…どうして…」
コニー「なんだか忘れちゃいけない気がしてよ。なんとなく感じたから、ここで待ってたんだ」
エレン「そ、そうか…サンキュー!(パラパラ」
エレン「(何か方法は…あった!)」パンッ!
〈時間を巻き戻す方法〉
〈時間を戻すには一つの言葉を唱える。その際、戻りたい時間や日にちを明確に浮かべる〉
〈準備ができたら、*ノワールアストラル*と言いながら目を閉じる〉
〈周りの雰囲気が変わってきたら目を開ける。ただし、ずっと目を瞑っていると##)(%になる〉
エレン「(一部掠れて読めないな…まぁ成功すれば問題ないか)」
エレン「(なんとも胡散臭いが、今は藁にもすがる気持ちだ。一か八か…やってみせる!)」
コニー「大丈夫か?」
エレン「ああ。ちょっくら言ってくる(スゥ…」
エレン「(日にちはちょうど二日前…)」
エレン「『ノワールアストラル』(目を瞑る」
…シーン…
コニー「頑張れよ…エレン(ボソッ」
―――――――――――――――
――――――
―――
-
- 11 : 2017/07/09(日) 00:53:16 :
- 〜報告〜
題名を変更(´・ω・`)
ジャンルはホラーを追加。
さらにオリキャラ追加予定(天才枠)。
一応カップリングも考えてます。
投稿は明日か明後日。更新はゆっくりめです。
-
- 12 : 2017/07/09(日) 18:17:39 :
- 期待
-
- 13 : 2022/02/21(月) 20:10:57 :
- うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこう
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