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ジャンクリスタ「勝つための課題」

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  1. 1 : : 2013/12/12(木) 23:10:58
    http://www.ssnote.net/archives/3733

    これの続編です!

  2. 2 : : 2013/12/12(木) 23:12:37
    お待たせです!

    テストが今日終わったんで書きます!

  3. 3 : : 2013/12/12(木) 23:18:27
    ーーー第四回中間発表ーーー

    1位ミカサ・アッカーマン

    2位ライナー・ブラウン

    3位ベルトルト・フーバー

    4位アニ・レオンハート

    5位ジャン・キルシュタイン

    6位サシャブラウス

    7位エレン・イェーガー


    ・・・・

    21位クリスタ・レンズ
  4. 4 : : 2013/12/12(木) 23:19:30
    言い忘れてましたけど今回はジャン視点です!
  5. 5 : : 2013/12/12(木) 23:23:17
    ついに死に急ぎ野郎に勝つことができたな

    でもあいつはあくまでもクリスタの目標だ

    俺の目標は・・

    1位のミカサだ

    まだまだ先は遠いいな
  6. 6 : : 2013/12/12(木) 23:32:54
    クリスタ「ジャン・・・」

    ジャン「おう、クリスタかどうしたんだ?」

    クリスタ「またダメだったよ」ショボン

    ジャン「落ち込むなって!お前だって前回に比べたらかなり順位上がっただろ?」

    クリスタ「そうだけど」

    ジャン「うーん、そうだな・・・」

    ジャン「そうだ!」

    クリスタ「???」

    ジャン「キース教官のところにアドバイスもらいに行こうぜ?」

    クリスタ「え?」

    ジャン「もし教えてくれたら次の課題がはっきりするだろ?」

    クリスタ「そうだね・・・行こうか」ニコッ

    ジャン「よし!いくぞ!」

    クリスタ「うん!」

  7. 7 : : 2013/12/12(木) 23:55:12
    ーーー教官室ーーー

    トントン

    キース「誰だ?」

    ジャン「ジャンキルシュタイン!クリスタレンズです!」

    キース「入れ」

    ガチャッ

    キース「なんの用だ?」

    ジャン「ハッ!教官にお尋ねしたいことがあります!」敬礼ビシッ

    クリスタ「」ビシッ

    キース「それはなんだ?」

    ジャン「自分達は今回の結果に満足できませんでした!もっと優秀な兵士になりたいのです!」ビシッ

    キース「・・・」

    ジャン「よろしけばアドバイスをいただけないでしょうか?」

    キース「わたしは立場上貴様らだけをひいきする訳にはいかん」

    ジャン「そう・・・ですよね」

    キース「だがほかの物にも教えていることを言うのであれば問題ないだろう」

    キース「キルシュタイン訓令兵!レンズ訓令兵!」

    ジャンクリスタ「ハッ!」ビシッ

    キース「立体起動に大切なものは大きく四つある!

    スピード、テクニック、スタミナ」

    キース「斬撃の深さ!!!!!」

    ジャン「!?」

    キース「貴様に足りないのはどれだろうな?」

    ジャン「教官・・・」

    ジャン「わかりました!ありがとうございます!」ビシッ


    クリスタ「ありがとうございます!」


    教官「言っておくが全てがまだまだ未熟だ、だが1つだけその未熟な中でもさらに未熟だ!」

    教官「すべてに精進せよ!」

    ジャンクリスタ「ハッ!」

    ジャン「これから斬撃を中心にやっていきたいと思います!」

    キース「そうか、しかし自分達で欠点に気づくとは貴様らもやるではないか」

    ジャン「そ、それは教官が教えてくれたからわかっt」

    キース「私は基本の四つの事を教えただけだが?そうだろ?」

    ジャン「教官・・その通りであります!」ビシッ

    教官「うむ!もう用は無いだろ!さっさと戻れ!」

    ジャンクリスタ「ハッ!失礼しました!」

    バタン

    キース(あの二人はまっすぐな目をしていた、あの目で見られると口が軽くなっていかんな)


  8. 8 : : 2013/12/12(木) 23:57:39
    クリスタ「斬撃かーー明日は立体起動あるし意識してやってみようね!」

    ジャン「そうだな!でもあとの3つもやらなきゃいけないぞ?」

    クリスタ「そうだよねー」

    ジャン「とりあえずスタミナからだ!走りに行くぞーー!」

    クリスタ「おーー!」<(`^´)>
  9. 9 : : 2013/12/12(木) 23:58:58
    キース教官って意外に優しいんだな

    そこが一番おどろいたぜ

    教えてくれるとは思ってなかったからなー

    まぁ教えてくれて良かった

    明日の訓練から俺たちはまた強くなれる
  10. 10 : : 2013/12/13(金) 00:07:27
    ーーー次の日の食堂ーーー

    クリスタ「おはよう!ジャン!マルコ!」

    マルコジャン「おはよう」

    クリスタ「うん!」

    ジャン「飯食うか」

    マルコ「だね」

    ーーー

    クリスタ「まさかあんなにキース教官が優しいとは思わなかったよねー」モグモグ

    ジャン「確かにあれにはびっくりだよな」モグモグ

    ユミル「そゆなことがあったのか」モグモグ

    マルコ「信じられないね」モグモグ

    クリスタ「でもほんとの事なんだよ」モグモグ

  11. 11 : : 2013/12/13(金) 00:16:03
    ーーー立体起動訓練ーーー

    ジャン「はっ!」ズバッッ

    クリスタ「やぁ!」スパッ

    ジャン「くっ」

    斬撃がまだまだ上位四人より浅い

    ジャン「はぁぁぁぁ!」ズバッッッッ

    ジャン「ちくしょ!またダメだ!!!!」

    クリスタ(私もまだまだダメなんだ)

  12. 12 : : 2013/12/13(金) 00:27:18
    ーーー午後の休憩時間ーーー

    クリスタ「疲れたー」

    ジャン「・・・」

    クリスタ「どうしたの?」

    ジャン「半日やったも斬撃は浅いままだった」

    クリスタ「私もだよ」

    ジャン「いったいどうしたらっ」

    クリスタ「筋肉だよ!たぶん筋肉が足りないんだ!頑張って筋トレしよ?」ニコッ

    ジャン「そうだよな、それしかないか!」

    クリスタ「そうだよ!」ニコッ

    ジャン「ありがとなクリスタ」ニコッ

    クリスタ「う、うん//////」テレッ

    ジャン「さぁ!次は座学だ!行くぞ!」手を引っ張る

    クリスタ「!?//////」

    スタスタスタ

    クリスタ(やばいやばいやばい////////////)
  13. 13 : : 2013/12/13(金) 00:31:23
    クリスタ「ジャン//////そのあの//////」カァァ

    ジャン「??」スタスタスタ

    クリスタ「手//////」テレテレッ

    ジャン「あっ//////わるいな//////」

    クリスタ「良いんだよ別に//////」

    ジャン「ありがと//////」

    クリスタ「さぁ!行こ?」//////

    ジャン「あぁ//////」

  14. 14 : : 2013/12/13(金) 00:36:03
    ーーー夜ーーー

    斬撃うまくできなかったな

    どうやったらうまくいくんだろ

    うーん

    考えてもしかたねー!

    筋トレしまくれば大丈夫なはずだ!

    ほかの事考えよう!

    ・・・クリスタの手柔らかくて小さかったな//////

    クリスタとは前に格闘訓練中に抱き締められた形になったことがあったけど
    そのときもクリスタの体は柔らかかった//////

    良い臭いもした//////

    ふふふ//////

  15. 15 : : 2013/12/13(金) 00:36:19
    こうして俺は眠りに落ちた
  16. 16 : : 2013/12/13(金) 00:37:59
    ーーー三週間後の立体起動訓練ーーーー

    ジャン「はぁ!」ズバッッ

    クリスタ「やぁ!」スパッ

    だめだ!全然以前と変わってない!成果が出てない!

    ジャン「ちくしょーーーーー!」ズバッッ

  17. 17 : : 2013/12/13(金) 00:43:05
    ーーー訓練後ーーー

    ジャン「ちくしょう・・・」ブツブツ

    マルコ「ジャン、どうしたの?」

    ジャン「斬撃が、なかなかうまくいかないんだ」

    マルコ「ふーん」

    ジャン「どうしたらいいのか分かんないんだよ」

    マルコ「僕も斬撃は強くないからわかんないかなー」

    ジャン「だよなー」ガックリ

    マルコ「なら上手い人に聞いてみたら?ライナーとかベルトルトならわかるんじゃない?」

    ジャン「マルコ・・・お前天才か?」

    マルコ「ありがとう」ニコッ

    ジャン「さっそく聞いてくる!」スタスタスタ


  18. 18 : : 2013/12/13(金) 00:52:38
    ライナーとベルトルトだったらベルトルトに聞いた方が良いな

    ライナーは腕力な気がする

    ジャン「おーい!ベルトルト!」

    ベルトルト「ジャン、どうしたの?」

    ジャン「教えてほしいことがあるんだ」

    ベルトルト「なに?」

    ジャン「カクガクシカジカって事だから俺に斬撃の仕方を教えてくれないか?」

    ベルトルト「ふーん、わかった!いいよ!」

    ジャン「ほんとか!?恩に着るぜ!」

    ベルトルト「僕もジャンの斬撃を見てて思ったことがあるんだ、ジャンは力を入れすぎてるよ」

    ベルトルト「ブレードを振るときは力を抜いて目標に当たる瞬間だけ力を入れるんだ!」

    ジャン「それでほんとに深くなるのか?」

    ベルトルト「なるよー!あっ!あと手首をしっかり捻ったほうが深くなるよ!これはアドバイス!」ニコッ

    ジャン「ありがとな!すっごく参考になったぜ!」

    ベルトルト「どういたしまして」ニコッ

    ジャン「じゃあ俺自主連いくからまたなー!」スタスタスタ


  19. 19 : : 2013/12/13(金) 00:56:11
    ーーー自主連後ーーー

    ジャン「クリスタ」はぁはぁ

    クリスタ「なに?」はぁはぁ

    ジャン「ベルトルトから斬撃のアドバイスをもらったんだよ、それでお前にも教えてやることにした」

    クリスタ「ほんと!!教えて教えて!」キラキラ

    ジャン「それはな・・・」

    ーーーー

    ジャン「・・・ってことなんだ!」

    クリスタ「ふーん、わかった!やってみる!」

    ジャン「あぁ」

    クリスタ「私も背の低いアニこつきいてみよー」ニコッ

    ジャン「それは良い考えだ!聞いてみろ!」

    クリスタ「うん!」


  20. 20 : : 2013/12/13(金) 01:08:12
    ーーークリスタ視点ーーー

    クリスタ「アニー!」

    アニ「どうしたの?」

    クリスタ「私に立体起動のこつを教えて?」

    アニ「なんで私が?」

    クリスタ「実は・・・ってことなの!」

    アニ「ふーん」

    アニ「教えてやっても良いよ?」

    クリスタ「ほんと?」ニコッ

    アニ「ただし条件がある、教えたら私の言うことを1つだけ聞け」

    クリスタ「わかった!」

    アニ「交渉成立だね」

    アニ「良いかい?私たちはほかのやつらより・・・認めたくない!認めたくないがすこーーーしだけ背が低い」

    クリスタ「う、うん」(背が低いの嫌なんだ)

    アニ「そんな私たちの武器は立体起動で小回りがきくことだ、そして速度もかなり出すことができる」

    アニ「その小回りで立体起動をあやつる」

    アニ「これはあんたもなかなかできてきたよ、まだまだだけど」

    アニ「でもあんたは目標を攻撃するときに減速してしまってる、速度をころしてるんだ」

    アニ「ブレードにスピードが乗らなくなってるから浅くなる」

    アニ「しかし裏をかえせばそれは速く行けば一気に深くなるってこと、わかったかい?」

    クリスタ「なるほど!わかった!ありがとね」ニコッ

    アニ「どうも」

    アニ「さて!これからあんたには1つだけ言う事を聞いてもらうか」

    クリスタ「そうだったね、わたしは何をすればいいの?」アセアセ

    アニ「ジャンをデートに誘ってきな」

    クリスタ「え?えぇーーー!?//////」

    アニ「私はいつも奥手なあんたにイライラしてたんだよ、ここらで一発かましてきなよ」

    クリスタ「そ、そんなことできない//////」

    アニ「なんでもするっていったよな?拒否権はないよ」ニヤリッ

    クリスタ「・・・わかった//////」

    アニ「やっとあんたらに進展がくるね」ワクワク

    クリスタ(楽しんでる)

    アニ「じゃあ私は寝るから、おやすみ」

    クリスタ「うん//////」テレテレッ

    クリスタ「大変なことになったなー//////」


  21. 21 : : 2013/12/13(金) 01:10:52
    ーーー次の日の立体起動訓練ーーー

    ジャン「はぁ!」ズバッッッッ

    ジャン「!?」

    す、すごい
    いつもより深くなってる

    だがまだ慣れないな

    次の順位発表まであと5ヶ月

    これを極める!!

    ジャン「はぁぁぁぁ!」ズバッッッッ
  22. 22 : : 2013/12/13(金) 01:12:34
    ーーークリスタ方面ーーー

    クリスタ「やぁ!」ズバッッ

    クリスタ(す、すごい!いつもと手応えが違う

    でも私はまだまだスピードを出せるはず

    それに力も入りすぎてるかも

    でもがんばってなれるんだ!)

    クリスタ「はぁぁぁぁ!」ズバッッ
  23. 23 : : 2013/12/13(金) 01:16:43
    ーーー訓練後ーーー
    クリスタ「ジャン!なんかコツが掴めそうだよ!」

    ジャン「ほんとか!?実は俺もなんだよ」

    クリスタ「そうんだ!これから成績あげるために頑張ろうね!」ニコッ

    ジャン「おう」ニコッ

    クリスタ「あ、あと言いたいことあるだ//////」

    ジャン「??なんだ?」

    クリスタ「・・・//////」

    ジャン「???」

    クリスタ「もしも次の結果が15位以内なら一緒に街で買い物に付き合ってほしいの//////」

    ジャン「別にいいぜ?」

    クリスタ「ほんと!?ありがとう」ニコッ

    ジャン「あぁ」ニコッ

    クリスタ(やったーーーーー//////)

    ジャン「じゃあ行こうぜ」

    クリスタ「うん!」

  24. 24 : : 2013/12/13(金) 01:18:57
    立体起動に自信がでてきた

    座学もマルコのお陰でかなりでかる

    兵站行進も毎日走ってるからかなりいけるだろう

    馬術もこの前なんかより上手くなったと思う

    次の結果発表はかなり良くなる気がしてきた

    覚悟しろよ!ミカサ!

    ーーーーおわりーーー
  25. 25 : : 2013/12/13(金) 01:22:02
    今回はここで終わります!

    スッゴい久しぶりの投稿なのであんまりできは良くないって思うかたもいるのかな?(^_^;)

    その時はすみません

    あっ!
    あとまたまた感想とアドバイス!
    してくれるとすごく嬉しいので是非してください!

    続編希望者も是非コメントしてね(* ̄∇ ̄)ノ

  26. 26 : : 2013/12/13(金) 01:28:03
    続編希望です=∀=
  27. 27 : : 2013/12/13(金) 01:28:52
    >>26ありがとうございます!

    たぶんやります!
  28. 28 : : 2013/12/13(金) 02:13:41
    ぬきぬき
  29. 29 : : 2013/12/13(金) 02:15:08
    >>27

    期待!!!
  30. 30 : : 2013/12/13(金) 07:27:24
    >>28

    ???わら
  31. 31 : : 2013/12/13(金) 07:27:40
    >>30ありがとうございます(*^^*)
  32. 32 : : 2013/12/13(金) 12:08:01
    つづきくれえええええ
  33. 33 : : 2013/12/13(金) 16:54:43
    続き、期待してます‼
  34. 34 : : 2013/12/13(金) 23:05:02
    >>32
    >>33

    今からやります!
  35. 35 : : 2013/12/13(金) 23:05:28
    http://www.ssnote.net/archives/4849

    次回作
  36. 36 : : 2014/01/12(日) 00:59:33
    エレミカ派ですが・・・ジャンクリ頑張れ!
    ってほどいい作品ですね☆
  37. 37 : : 2014/01/12(日) 06:16:11
    >>36

    エレミカのかたなのにジャンクリの応援してくれるなんてすごいです!

    ありがとうございます!
  38. 38 : : 2017/08/23(水) 11:58:32
    質問に来た訓練兵に答えるのが不公平ってどんな信念だよ。強い兵士育てるのが目的なはずなのにな。そこだけ気になった。

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