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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

てるてる坊主の呪い

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    • 6

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  1. 1 : : 2016/06/19(日) 20:18:16
    注意

    グロテスクな部分あり

    荒らし禁止

    怖くしたいけどあんま怖くならないと思う

    更新遅い

    内容クソ

    見てくれたら嬉しいです・・・
  2. 2 : : 2016/06/19(日) 20:25:21
    てるてる坊主

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    いつかの夢の 空のよに 晴れたら
    金の鈴あげよ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    私の願いを 聞いたなら
    あまいお酒を たんと飲ましょ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    それでも曇って 泣いてたら
    そなたの首を チョンと切るぞ
  3. 3 : : 2016/06/19(日) 20:34:14
    キーンコーンカーンコーン

    キース「貴様ら!!交通ルールは守るように!!!」

    皆「はぁーい」



    エレン「あー!やっと終わったなぁ」グデェ

    アルミン「エレン、早く帰ろう。今日は部活がないんだ。」

    エレン「お、いいぜ!俺の家で遊ぶか!」

    アルミン「どうせなら、他にも誘おうか」

    エレン「分かった。ミカサー」

    ミカサ「何?エレン」ビュン

    エレン「ぉお!来るのはえぇな」ビク

    アルミン「あはは」

    ミカサ「?」

    エレン「今日、俺の家で遊ぶんだけど、お前は来るか?」

    ミカサ「・・・・行きたい、けれども」

    ミカサ「私の部活はもうすぐ大会だから、休みがないの」シュン

    アルミン「陸上だっけ?」

    ミカサ「うん」

    エレン「そっか・・・じゃ、いいや」

    ミカサ「・・・ごめん」

    エレン「また今度な」

    アルミン「バイバイ」

    ミカサ「・・・うん」

  4. 4 : : 2016/06/19(日) 20:42:49
    エレン「んじゃー誰さそうか?」

    アルミン「うーん・・・ジャンとマルコは?」

    エレン「ジャンはともかくマルコはいいな!」

    アルミン「じゃあ、4組いこうか」

    エレン「おう!」スタスタ




    4組

    フリーダ「みなさん、車に気を付けて帰ってくださいね」ニコ

    皆「はーい」




    モブ「わー帰れるよー」

    モブ「今日さー、駅前のクレープ屋行かない?」

    モブ「あー俺追試だー・・・」



    エレン「マルコージャンーいるかー?」ガラ

    マルコ「?」

    ジャン「?」

    エレン「お、いたいた!」

    マルコ「どうしたの?エレン」

    ジャン「何しに来たんだよ」チッ

    エレン「ぁあ゛?!」バッ

    マルコ「っジャン!ご、ごめんよエレン」アハハ・・・

    アルミン「エレン!何ですぐに感情的になるんだ!」

    エレン「ハッ!わ、わりぃマルコ、アルミン」

  5. 5 : : 2016/06/19(日) 20:45:19
    マルコ「で、何だい?」

    エレン「今日、俺の家で遊ばねぇか?」

    アルミン「二人、部活は?」

    マルコ「僕はないよ」

    ジャン「俺も」

    エレン「じゃ、決定な!帰ったら俺の家来てくれ」

    マルコ「了解」

    ジャン「仕方ねぇな」

    アルミン「じゃあ、二人とも後でね~」フリフリ

    マルコ「うん、後で」フリフリ
  6. 6 : : 2016/06/19(日) 20:53:00
    エレン「よし、これで4人になったな」

    アルミン「じゃあ、そろそろ帰ろうか」



    コニー「おーい!エレン!アルミン!」スタスタ

    エレアル「??」

    エレン「コニーじゃねぇか」

    アルミン「ひさしぶりだね」

    コニー「なぁ、今日部活ねぇんだ!遊ばねぇか?」

    エレン「お!いいな!今日実は俺の家で遊ぶんだ!」

    コニー「そうなのか?誰がいるんだ?」

    アルミン「エレンと僕とジャンとマルコだよ」

    コニー「お、良かった小学校から一緒の奴らか」

    エレン「お前も来いよ」

    コニー「分かった!宿題やったら行くよ!」

    エレン「お前やんねぇだろw」

    コニー「おう!すぐ行くぜ!」

    アルミン「あはは」

    コニー「じゃ、俺帰るの時間かかるから、もう行くわ」ジャーナ

    エレン「おう!待ってるぞ~」

    アルミン「バイバーイ」
  7. 7 : : 2016/06/19(日) 21:01:56
    帰り道


    エレン「じゃな、アルミン」

    アルミン「うん、後で行くね」




    エレン家

    カルラ「おかえりなさい」

    エレン「ただいまー」ガチャ

    グリシャ「どうだ、エレン。中学生活には慣れたか?」

    エレン「んーまぁまぁ。それより母さん、今日俺の家で遊ぶ」

    カルラ「はぁ?あんた勉強は?」

    エレン「みんなが帰ったらやるよ・・・タブン」ボソッ

    カルラ「成績落ちても母さん塾には行かせないからね」ハァ

    エレン「大丈夫だっつーの」

    カルラ「で、誰が来るの?」

    エレン「アルミンとマルコとジャンとコニー」

    カルラ「いつものグループね、お菓子でも買ってくるわ」

    エレン「サンキュー」

  8. 8 : : 2016/06/19(日) 21:11:10
    エレンの部屋

    エレン「はぁー・・・早く皆こないかなぁー。暇」グデェ

    エレン「お!そうだ!ssでも見よう!」ガバッ

    pc

    エレン「ふぅ・・・えー、更新されてねぇ」ガーン

    エレン「かれこれ2か月じゃねぇか。もうこれ放置だな」ハァ

    エレン「・・・・?」

    エレン「なんだこの広告・・・?」


    広告

    『てるてる坊主の呪い』


    エレン「一文だけって・・・広告でも無くね?」

    エレン「気味わりぃな」

    〈〈エレーン、皆来たわよー

    エレン「はいよー」


    キィ・・・バタン!


    パソコン「・・・ザザザ・・・・・パチン!・・・カチ」
  9. 9 : : 2016/06/19(日) 21:15:30
    エレン「お、お前ら!来るの早かったな」

    アルミン「たまたまコンビニで会ったんだ」

    マルコ「お邪魔します」

    ジャン「ほらよ」ヒョイ

    エレン「おっ!サンキュー」つジュース

    コニー「俺、今日は何時まででも遊べるぜ!」

    エレン「よし、じゃあ上行くか」

    皆「はいよー」


    カルラ「エレン、これ」つお菓子

    エレン「ありがとよ母さん」

  10. 10 : : 2016/06/19(日) 21:29:33
    エレンの部屋

    エレン「ふー、じゃあ何して遊ぶか」

    アルミン「そうだなぁー」

    エレン(あ、パソコン消してなかったっけ)ヨッコイショ

    エレン「!・・・え?」ピタ

    マルコ「?どうしたの?」

    ジャン「なにしてんだよ」

    コニー「おい、何か言えって」

    エレン「こ、これ・・・」

    アルミン「?」チラ

    マルコ「てるてる坊主の呪い・・・?」

    ジャン「なんだよこれ」

    コニー「お前、こんなの好きだったか?」

    エレン「ぃや・・・違う。俺こんなページ、開いてない・・・」

    アルミン「どういう事だい?」

    エレン「俺、ss見ててこの広告が目に入ったんだ。

    で・・・気味わりぃと思ってたら、お前らが来たから下に

    行ったんだ。消すの忘れてたと思ったら・・・・・・」

    マルコ「な、なにそれ・・・・」

    コニー「やめろよ、お前・・・」

    ジャン「たまたま押しただけだろ?怖がることねぇよ」

    エレン「!そ、そうか」

    マルコ「う、うんうん」

    コニー「だよな」

    アルミン「なにこれ?てるてる坊主ってあのてるてる坊主?」

    エレン「暇だし見てみるか」カチッ

    パソコン「ウィィィィィン・・・・プツッ」

    コニー「おい、真っ暗になったぞ?」

    マルコ「故障?」

    エレン「あれー・・・調子悪いのかな」

    パソコン「・・・・・ピーーー・・・・パッ」

    アルミン「お!ついた」

    ジャン「なんだよこれ・・・」

  11. 11 : : 2016/06/19(日) 21:36:12
    てるてる坊主の呪い

    これは、呪われし禁断のゲームです。

    ゲームのやり方は簡単

    用意するもの

    ろうそく 火をつけるもの(マッチなど)


    やり方

    ・午前3時33分に、公園でろうそくに火をつけ、地面に刺す

    ・刺したろうそくを、手を繋いで囲む

    ・このとき、人数は奇数でないといけない

    ・3時33分、てるてる坊主の歌を交代で歌う

    ・全員歌い終わったら、何もしゃべらず家に帰る

    ・家に着いたら喋ってもいい




    注意

    歌い始めたら、途中で中断してはいけない

    必ず逃げ切ること
  12. 12 : : 2016/06/19(日) 21:47:25
    エレン「ゲーム?」

    アルミン「みたいだね。こっくりさんみたいなものなのかな?」

    マルコ「最後の逃げ切るってなんだろう?」

    ジャン「けっこう怖いな」

    コニー「午前3時33分か、変な時間だな」

    エレン「暇だしやってみるか?」ニタニタ

    アルミン「いいね!面白そう!」

    マルコ「うーん、あんまり好きじゃないんだけど、いいね」

    ジャン「暇つぶしにしてはハードル高くないか?」

    コニー「いいだろ、暇つぶし暇つぶし」

    エレン「じゃ、お前ら今日家泊まれよ」

    アルミン「家に電話させて」

    マルコ「エレンの家の人が良いなら泊まらしてもらおうかな」

    ジャン「おれも」

    コニー「宿題終わってねぇけど・・・いいぜ」

    エレン「じゃ、一回解散するか。着替えとかもって、

    また来てくれ。」

    アルミン「分かった、何時ぐらいに来ればいい?」

    エレン「準備できたらきてくれよ」

    マルコ「分かった。じゃ、一回帰るね」

    エレン「おー。ろうそくとかは俺が準備しておく」

  13. 13 : : 2016/06/19(日) 21:57:16
    期待してます!!
  14. 14 : : 2016/06/19(日) 21:57:39


    エレン「はぁー、時間まであと5時間か~・・・」

    コニー「おれ、カード持ってきたぞ!」

    アルミン「ババ抜きでもしようか」

    マルコ「いいねー」

    ジャン「久しぶりだな」



    ジャン「っしゃーーー!また勝った!」

    エレン「くっそー!」

    アルミン「エレン弱ーい」

    マルコ「顔に出るもんね」

    コニー「はははは」






    皆ーーー!お風呂ーーー

    5人「はぁーい」

    エレン「誰から入る?」

  15. 15 : : 2016/06/19(日) 21:58:28
    >>13
    アルレルトの歴史さん
    ありがとうございます!頑張って書きます
  16. 16 : : 2016/06/19(日) 22:05:37
    マルコ「じゃんけんで決めようか」

    アルミン「いいよ」

    コニー「じゃあ、じゃんけんしようぜ」

    エレン「ジャンケン」

    皆「「「ぽん!」」」

    順番

    アルミン→ジャン→マルコ→エレン→コニー



  17. 17 : : 2016/06/19(日) 22:11:52
    アルミン「じゃあ、僕先に入らせてもらうね」

    エレン「はいよー」

    ジャン「じゃ、その間になにするかー」

    エレン「しりとり」

    コニー「ガキくせぇwww」

    マルコ「僕らまだガキだけどね」

  18. 18 : : 2016/06/19(日) 22:12:17
    いちいち書いてると長くなるから
    風呂の場面はとばします
  19. 19 : : 2016/06/19(日) 22:19:58
    2時30分

    エレン「よし!じゃあ、家畜公園いくか~」

    アルミン「ふぅ!夜の公園って何か怖いね」

    ジャン「まだついてないけどな」

    マルコ「ろうそくと火、もった?」

    コニー「おう!」袋

    エレン「じゃ、行くぞ!!!」

    皆「おおおーーーーー!」

    エレン「しーーーずーーーかーーにっ!!」アセアセ

    エレン(まぁ最初に大声で呼びかけた俺のせいなんだが)

  20. 20 : : 2016/06/19(日) 22:31:23
    家畜公園

    エレン「ついたな」

    アルミン「真っ暗だねぇ」

    マルコ「なんか出てきそう・・・」

    ジャン「こんだけ暗けりゃ出てきても分かんねぇよ」

    コニー「今何時だ?」

    エレン「えーと・・・お!やべぇ!もう3時!!!」

    ジャン「マジかよ!急ごうぜ」

    コニー「ほい」つろうそく

    マルコ「ん」ポッ!

    エレン「ろうそくを刺せばいいんだよな」

    アルミン「うわぁ・・・余計不気味になったよ」

    マルコ「ホントだ・・・」

    ジャン「ほら、始めようぜ」

    コニー「あ、まって!俺、歌詞知らねぇ」

    エレン「あ、大丈夫。コピってきた」

    アルミン「真ん中に置いとこうか」ピラッ

    コニー「これ、一人丸々一曲歌うのか?」

    エレン「ああ。で、終わったらぜってー喋んじゃねーぞお前ら」

    皆「了解」

    エレン「じゃあ・・・」

    皆「「「「「始めるぞ!!!!」」」」」
  21. 21 : : 2016/06/19(日) 22:42:08
    3時33分

    エレン「ふぅー・・・」

    エレン「てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    いつかの夢の 空のよに 晴れたら
    金の鈴あげよ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    私の願いを 聞いたなら
    あまいお酒を たんと飲ましょ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    それでも曇って 泣いてたら
    そなたの首を チョンと切るぞ」

    エレン「・・・」チラ

    アルミン「・・・」コク

    アルミン「てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    いつかの夢の 空のよに 晴れたら
    金の鈴あげよ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    私の願いを 聞いたなら
    あまいお酒を たんと飲ましょ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    それでも曇って 泣いてたら
    そなたの首を チョンと切るぞ」

    アルミン「・・・」チラ

    マルコ「・・・」コク

    マルコ「てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    いつかの夢の 空のよに 晴れたら
    金の鈴あげよ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    私の願いを 聞いたなら
    あまいお酒を たんと飲ましょ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    それでも曇って 泣いてたら
    そなたの首を チョンと切るぞ」

    マルコ「・・・」チラ

    ジャン「・・・」コク

    ジャン「てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    いつかの夢の 空のよに 晴れたら
    金の鈴あげよ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    私の願いを 聞いたなら
    あまいお酒を たんと飲ましょ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    それでも曇って 泣いてたら
    そなたの首を チョンと切るぞ」

    ジャン「・・・」チラ

    コニー「・・・」コク

    コニー「てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    いつかの夢の 空のよに 晴れたら
    金の鈴あげよ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    私の願いを 聞いたなら
    あまいお酒を たんと飲ましょ

    てるてる坊主 てる坊主
    あした天気に しておくれ
    それでも曇って 泣いてたら
    そなたの首を チョンと切るぞ」

    コニー「・・・」チラ


    エレン「・・・」シュッシュッシュ←手で合図してる

    ジャンマルアルコニ「「「「・・・」」」」コクッ

    エレアルジャンマルコニ「「「「「・・・」」」」」ダッ!!!




  22. 22 : : 2016/06/19(日) 22:53:06
    エレンの家

    ドタドタドタドタ

    カルラ「ど、どうしたの!?皆?!」

    ドタドタドタドタドタ

    エレンの部屋

    バタンッ!!!

    エレン「っはっはっはっ」ゼェゼェ

    アルミン「はーっはーっはーっはーっ・・・!!!」ゲホゲホ

    マルコ「はぁはぁはぁっケホッ・・・っ!」フーッフーッ

    ジャン「あぁーーーっ・・・くっ、ハァハァハァ」ゼーゼー

    コニー「はぁ・・・う゛っ!!!はぁはぁはぁはぁ」ケホケホ

  23. 23 : : 2016/06/19(日) 23:06:55
    エレン「な、なんとかっ・・・せい・・・こう!」

    アルミン「も、もう・・ハァハァハァ無理・・・!」

    マルコ「くっはぁ・・・!こ・・・怖かったっ!!!」

    ジャン「はぁ・・・へっ!楽勝だぜっ・・・ふっ・・・」

    コニー「あ、・・・ろ、ろうそく・・・!消してっなくね?」

    エレン「く、くそ!!めんどくせぇ!!!」

    マルコ「・・・今から、行く・・・?」

    アルミン「え・・・怖いよ・・・!」

    ジャン「でも、火事とかになったら・・・・?」

    コニー「・・・行ったほうがいい・・・だろ」




    カルラ「エレン?皆?・・・ってどうしたの!?」

    皆「「「「「・・・」」」」」

    カルラ「汗だくじゃない、もう一回お風呂入りなさい」

    マルコ「す、すいません」

    アルミン「迷惑かけます・・・」

    カルラ「いいのよ。男の子は元気が一番なんだから」ウフフ

  24. 24 : : 2016/06/19(日) 23:13:27
    5時

    エレン「・・・もう、朝だな・・・・・・・」

    アルミン「ね、眠い・・・」

    マルコ「髪の毛、乾かさなきゃ・・・」

    ジャン「もう・・・外が明るいぞ・・・」

    コニー「今日が休日でよかった・・・・」

    エレン「・・・・寝るか?」

    アルミン「今寝たら、生活パランス的な問題が・・・」

    マルコ「確かに・・・夜行性になる・・・」

    ジャン「どうすっか・・・」

    コニー「お互いに顔叩こうぜ」

    エレン「アルミン」

    アルミン「ん」

    パシン!!!

    アルミン「マルコ」

    マルコ「ん」

    パシン!!!

    マルコ「ジャン」

    ジャン「ん」

    パシン!!!

    ジャン「コニー」

    コニー「ん」

    パシン!!!

    コニー「エレン」

    エレン「ん」

    パシン!!!
















    皆「「「「「眠いなぁ・・・」」」」」
  25. 25 : : 2016/06/19(日) 23:16:26
    エレン「よし!はじ〇しゃ〇ーでもみるか!!!」

    アルミン「ナイスアイデア!!!」

    マルコ「じゃあ早速!!!」

    ジャン「どの動画から見るか!!!」

    コニー「皆声でかくね?」

    エレン「だって・・・」

    エレアルジャンマル「「「「こうしないと寝ちゃうだろ」」」」














    4時間後
  26. 26 : : 2016/06/19(日) 23:24:15
    カルラ「皆、おはよう~」

    皆「「「「「おはよう・・・・・ございます・・・・」」」」」

    グリシャ「?皆酷い隈だぞ・・・」

    皆「「「「「は、はい・・・・」」」」」

    カルラ「ま、朝食早く食べちゃいなさい」カチャカチャ

    アルジャンマルコニ「あ、ありがとうございます・・・」








    ピンポーン


    カルラ「はぁーい」ピッ

    ミカサ『朝早くすいません。ミカサです』

    ジャン「!」ピク

    カルラ「どうぞ、上がって」

    エレン「ミカサ?どうしたんだ?」

    ミカサ「昨日遊べなかったから今日遊ぼうと・・・」

    エレン「そうか・・・ありがとよ」ハハハ・・・・・

    ミカサ「エレン、顔色が・・・?!皆も隈が酷い・・・!」

    アルミン「じ、実は寝てないんだ・・・」アハハ

    マルコ「昨日・・・あ、今日か。色々あってね・・・」ハハハ

    ミカサ「マルコ・・・何があったの・・・?」

    マルコ「・・・あとで、話すよ」ニコ

    ジャン(マルコずりぃ)
  27. 27 : : 2016/06/20(月) 16:01:47
    これからどうなるんだ?なんか似たような話の小説を見たことが…
  28. 28 : : 2016/06/20(月) 19:29:43
    え?!同じようなものがありましたか!?
    だとしたらすいません・・・・その気はなかったのですが・・・
    エンドがかぶっていたらすいません・・・・
  29. 29 : : 2016/06/20(月) 21:52:52
    期待。
  30. 30 : : 2016/06/20(月) 23:19:28
    エレン「実は、今日の朝方、公園でうんたらかんたら」

    ミカサ「・・・・そうなの?」

    コニー「クソ眠いんだ・・・」

    アルミン「でも、今寝たら生活習慣的な問題があるからね・・」

    マルコ「皆で顔叩きあって目を覚ましたんだよ・・・」

    ジャン「覚めてないけどな・・・」

    ミカサ「話を聞いて一つ、気になることがる。」

    エレン「?なんだよ」

    ミカサ「エレンのパソコンはノートパソコン」

    エレン「え?あ、ああ。」

    ミカサ「マウスが今壊れてると聞いた」

    エレン「言った。修理中だ」

    ミカサ「じゃあ、何故そのページを開くことができたの?」

    エレン「だからそれは偶然で・・・」

    アルミン「ねぇミカサ、マウスが壊れてるからといって、

    操作できないわけじゃないよ?」

    マルコ「確かに。タッチパッドで操作できるよね」

    ミカサ「エレンは、タッチパッドボタンを押した?」

    エレン「いや、押したらカチっていうだろ?聞こえなかったぞ」

    ミカサ「・・・なら、エレン以外の誰かがやった可能性が高い」

    コニー「だ、誰かって・・・・・・?」

    ミカサ「この中の誰か・・・?」

    ジャン「そりゃ、ありえないぞ。俺たちを迎えにエレンは降りて

    きたんだからな。」

    ミカサ「・・・そうなの?」

    エレン「ああ、そうだ」

    アルミン「・・・じゃあ、誰が・・・・・・・・?」

    ミカサ「・・・・分からない」

    マルコ「・・・・てるてる坊主?」ボソッ

    コニー「ヒッ!!」

    ジャン「おい、マルコ!」

    マルコ「ご、ごめん。でも、僕にはてるてる坊主が関係あるのか

    なって・・・・思ってならないんだ。」

    エレン「・・・・そういえば、あのゲームの意味ってなんだ?」

    アルミン「あーゆーのって、だいたい理由があるよね」
  31. 31 : : 2016/06/20(月) 23:29:52
    こわww
  32. 32 : : 2016/06/20(月) 23:30:18
    コニー「ま、まてよ!数分前までおばけなんて思ってなかったの

    に何で急にソッチ系の話になるんだよ!?」

    マルコ「そ、そうだね!ごめんごめん!きっと故障か何かさ!」

    エレン「は、ははは・・・そうだよな・・・!」

    アルミン「は、話を変えよう!」

    ジャン「な、何の話にするか?」

    ミカサ「・・・街にでもいくのはどう?」

    エレン「い、いいな!じゃ、行こうぜ!!!」

  33. 33 : : 2016/06/20(月) 23:39:11
    夕方

    エレン「っあーーー楽しかったなぁ・・・!」

    アルミン「おなかいっぱい!」

    マルコ「あそこのケーキおいしかったね~」

    ジャン「女子が行く店だったけどな」

    コニー「今後サシャに教えてやろー」

    ミカサ「楽しかった。」


    コンコン

    皆「?」

    カルラ「今日はみんなどうする?ミカサちゃんも、泊まる?」

    ミカサ「お邪魔でなければ」

    エレン「明日部活ある人―」

    シーン

    エレン「泊まってけ皆」

    皆「「「いえーい!」」」

    カルラ「じゃあ、外食行く?」

    コニー「っしゃ!」

    マルコ「ははは」

    カルラ「じゃ、皆準備して—」

    皆「「「「はーい!」」」」

    バタン














    「「「「「「お腹いっぱいなんだけどなぁ・・・」」」」」」
  34. 34 : : 2016/06/20(月) 23:42:58
    期待です
  35. 35 : : 2016/06/20(月) 23:43:32
    帰宅

    カルラ「じゃ、お風呂入って。皆早めに寝るのよ」

    皆「「「「「はぁーい」」」」」

    エレン「じゃ、ミカサさき入って来い」

    ミカサ「うん」

    バタン



    アルミン「今何時~?」

    コニー「11時・・・24時だ」

    マルコ「23時ね。」

    ジャン「24時何てねぇよ」

    エレン「あー風呂入ったらもう寝ようぜ」

    アルミン「ホントに眠い・・・」

    アルミン「・・・」ウトウト

    ジャン「マールーコー、起きろ。まだ寝るな」
  36. 36 : : 2016/06/20(月) 23:50:47
    マルコ「ん・・・!危ない。」ハッ

    コニー「zzz」グー

    エレン「あーもうこいつダメだ」ツンツン

    コニー「zzzzzzz」

    エレン「・・・しりとりしようぜ」

    アルミン「つのぶえー」

    マルコ「英語ー」

    ジャン「ゴリラー」

    コニー「ライナー」



       ・・・・・・・・







    エレン「だっはははははははははははは!!!」

    アルミン「はははははははははははは!!!!」

    マルコ「ら、らいなぁっ!あはははははは!!!!」

    ジャン「くっそwwwwwwこ、コニーお前www」

    コニー「へへーんwwwww」





    ミカサ 「出たよ」
  37. 37 : : 2016/06/20(月) 23:51:29
    風呂のシーン省略します。
    続きは多分明日。コメントくださる皆さまありがとうございます
  38. 38 : : 2016/06/21(火) 13:59:43
    期待です
  39. 39 : : 2016/06/21(火) 23:24:49
    超期待です!
  40. 40 : : 2016/06/22(水) 14:01:04
    期待です
  41. 41 : : 2016/06/22(水) 22:01:37
    遅れてすいません!テストだったので、できませんでした。
    代わりに2日分投稿したいと思います。
    コメントありがとうございます
  42. 42 : : 2016/06/22(水) 22:13:10
    深夜

    ジャン「あーっ!眠いっ」アクビ

    マルコ「そりゃ一日寝てないんだから」アクビ

    アルミン「zzz」

    エレン「あ、アルミンもう寝ちまった」

    ミカサ「私たちも寝よう」ヨリソリ

    エレン「何でくっつくんだよ」

    ミカサ「・・・夜は寒い」

    エレン「ま、いいけど」

    ジャン「・・・」ギリッ

    マルコ(?何でジャン爪噛んでるんだろう・・・?)

    コニー「おーい、もう電気消すぞ?」

    エレン「あ、いいぞー!」

    パチン

    エレン「・・・」

    ミカサ「・・・」

    アルミン「zzz」

    ジャン「・・・」

    マルコ「・・・」

    コニー「・・・」
  43. 43 : : 2016/06/22(水) 22:17:26
    ミカサ「・・・」

    ミカサ「ね、ねぇ、エレン」ドキドキ

    エレン「グゴォォォ・・・」グー

    ミカサ「」

    ジャン「・・・」

    ジャン(寝れねぇなぁ)

    ジャン「なぁ、マルコ」

    マルコ「zzz」スヤスヤ

    ジャン「」

    コニー「zzzz」
  44. 44 : : 2016/06/22(水) 22:32:39
    数分後
     
    エレン「zzz」

    ミカサ「zzz」

    アルミン「zzz」

    ジャン「zzz」

    マルコ「zzz」

    コニー「zzz」

































    ・・・・・・チリン・・・・・チリン・・・・・チリン・・・・


    エレン「zzz・・・?」パチ

    ミカサ「zzz・・・?」パチ

    アルミン「zzz・・・?」パチ

    ジャン「zzz・・・?」パチ

    マルコ「zzz・・・?」パチ

    コニー「zzz・・・?」パチ




    チリン・・・・・チリン・・・・・・・・・・・・チリン・・・



    エレン(な、なんだ・・・?鈴・・・?」

    ミカサ(・・・・・・・?)

    アルミン(こ、この音・・・?)

    ジャン(・・・空耳・・・・・・じゃ、ねぇよな・・・?)

    マルコ(これって・・・・泥棒か何か・・・?)

    コニー(な、なんだよこれ・・・・)




    チリン・・・・・・・・チリン・・・・・チリン・・・・・・・


    エレン(っ!?か、体が・・・!?)

    ミカサ(こ、これっ・・・?!)

    アルミン(ヒッ・・・!?)

    ジャン(く、くそっ・・・!?)

    マルコ(うっ・・・な、なんで・・・!?)

    コニー(あぁっう、ウソだろ・・・!?)


    ((((((体が動かない!!!!!!))))))
  45. 45 : : 2016/06/22(水) 22:39:28
    チリン・・・・・・チリン・・・・・・・・・チリン・・・・

    エレン(み、皆もか・・・)

    ミカサ(辛うじて、眼は動く・・・)

    アルミン(怖い怖い怖い怖い怖い)

    ジャン(・・・さっきから聞こえる鈴が関係してんのか・・?)

    マルコ(これが・・・金縛りってやつかな・・・)

    コニー(す、鈴の音は・・・・・・・・・・!!!)

  46. 46 : : 2016/06/22(水) 22:40:27
    ミスったーーーーー

    >>44

    エレン(な、なんだ・・・?鈴・・・?」

    エレン(な、なんだ・・・?鈴・・・?)

    すいません
  47. 47 : : 2016/06/22(水) 22:49:14
    エレン(ま、窓に・・・・何かいる・・・・・)

    ミカサ(・・・・・ひ・・・と・・・)

    アルミン(ぼ、僕は何も知らない!何も見てない!)

    ジャン(・・・誰だ・・・・・・あれ)

    マルコ(月の光が・・・・・もう少し出れば・・・・)

    コニー(大人・・・・・みたいだな)



    ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・












    皆「「「「「「!!!!!!」」」」」」













               チリン





































    エレン(・・・首が・・・・・・・・・・・・ない・・・)

    ミカサ(っ!!!な、何故?!)

    アルミン(ぁあぁ・・・あぁぁ・・・・)

    ジャン(・・・・な、んで・・・だよ)

    マルコ(あ、ありえ・・・な、い・・・そんな・・・)

    コニー(っ・・・・だ、誰か・・・・っ!!!)



    チリン・・・・・・チリン・・・・・チリン・・・・・・


    ザッ・・・・・・・・・ザッ・・・・・・・・・ザッ

  48. 48 : : 2016/06/22(水) 22:59:33
    エレン(ち、近づいてくる・・・・!?)

    ミカサ(う、うそ・・・・)

    アルミン(ヒッ・・・ひぃっ!)

    ジャン(っ・・・・く、クソ!!!)

    マルコ(あ、あっちは・・・・エレンの・・・・・!?)

    コニー(お、オイ!エレン!!!!)
















    チリン・・・・ザッ・・・チリン・・・・ザッ・・・チリン








    エレン(ヒッ!!!?お、俺の足元に・・・っ!?)ドクンドクン

    ミカサ(え、エレンっ・・・!)サッ

    アルミン(う、ウソだろ・・・エレン・・・!?)

    ジャン(おい、馬鹿!!!声だせっ!!!!)

    マルコ(エレン!!!・・・っあいつ、何を・・・っ!)

    コニー(な、なんでエレンのところに・・・・っ!)







    ???「・・・・」ユラリユラリ

    エレン(っ!!!な、なんだこの匂いっ!!!)

    ミカサ(く、腐った肉・・・!?)

    アルミン(あぁあ、エレンの真横に・・・!!)

    ジャン(っ・・・エレン!?な、馬鹿!逃げろ!!!)

    マルコ(え、エレンっ!!!な、何か方法は・・・っ!!!)

    コニー(っうぇえ!!!き、気持ちわりい・・・)








    ポタ・・・ポタポタボタボタボタボタビチャビチャビチャビチャ

  49. 49 : : 2016/06/22(水) 23:16:26
    エレン(ゲホッ・・・血・・・!?首から血がっ!!)

    ミカサ(あ、あいつ・・・エレンに血を浴びせているの?!)

    エレン(ゴホッ!!!おえぇぇええっ・・・!く、臭っ)

    ミカサ(え、エレンを守らないと・・・っ!!!)

    エレン(っマジで首がねぇ・・・断面が良く見えるぐれぇだ)

    エレン(こ、この匂いは・・・多分こいつからだ・・・っ)

    エレン(あ、・・・・・・・・・・・・・こいつの服・・・)














    ???「・・・・・・・」ゴソ・・・

    アルミン(な、何を・・・)

    ジャン(お、おぃ・・・あれ・・・)

    マルコ(・・・・・ほ・・・・う、ちょ・・・・・・う)

    コニー(ま、まさかエレンを・・・!!)



    エレン(っ!!!!)

    ミカサ(っ・・・・!!!え、エレン!!!エレン!エレン!)

    アルミン(そ、そんな・・・・・・・・!!!)

    ジャン(あ、あいつ・・・このままじゃ・・・!?)

    マルコ(な、ウソ・・・!何でっ!?)

    コニー(い、嫌だ!エレン!!!逃げろよ!!!)





































                 ピトリ











    エレン「~~~っ!?」

    ミカサ「っ・・・!!!!!」

    アルミン(え、エレンの首に・・・・包丁を・・!?)

    ジャン(あ、あいつ・・・・・)

    マルコ(まさか・・・・・殺――――)サッ

    コニー(え、エレンっ・・・・・・・死なない・・・よな?!)

    エレン(う、嘘―――――――)












































             























































                  ざくり
  50. 50 : : 2016/06/22(水) 23:22:12
    エレン「~~~~~っ・・・・・・・・」

    ミカサ「っ・・・ぇ・・・・れん・・・・・・・」

    アルミン(ぁ――――――――――――――――――――)

    ジャン(う、う・・・・そだろ・・・・・・・・・・)

    マルコ(・・・血が・・・・・・・・・・・え、えれ・・・ん)

    コニー(ま、マジか・・・・・・よ)







    チリン・・・・チリン・・・・チリン・・・・・・チリン・・・




















    ヒュォォォォォォォォォォォオオオオオオオ



















           皆「「「「「っ!!!!!」」」」」
  51. 51 : : 2016/06/22(水) 23:32:18
    ミカサ「っえ、エレン!!!」バッ

    エレン「」・・・・・・・プシャァァァァアァアァアァアアアァ

    アルミン「あ゛っ?!ち、血がっ・・・!!!!」

    ジャン「げ、ゲホッ」

    マルコ「くっ・・・・・・!!!」

    コニー「血しぶきで・・・何も見えねぇっ!!!!」









    シュゥゥゥ・・・・・・・・・・・・・・・・



    ミカサ「ケホッケホッケホッ・・・――――――――――――っ!!!!」

    アルミン「あ・・・・・・・・・・・・・」

    ジャン「え、えれ・・・・・・ん・・・・・・」

    マルコ「う、うそ・・・だ・・・・・・・・・・」

    コニー「あ、あぁぁああぁ・・・ぁあああぁああ」









    エレン「」プシュッ・・・ピュッ・・・








    ミカサ「え゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ん゛ん゛っ!!!!!!」バッ

    アルミン「く、首が・・・・な・・・・・・・い」

    ジャン「ぐっ・・・うぅぁぁああぁああっ!!!!」

    マルコ「ぁあぁあああぁぁああああっ」ガクッ

    コニー「い、いやだ・・・エレン・・・うわぁあぁぁああぁ」
  52. 52 : : 2016/06/22(水) 23:41:20
    カルラ「あ、貴方達!?どうしたのっ!?」バンッ



    カルラ「・・・・・・こ、これ・・・・血・・・?」

    エレン「」

    カルラ「っ?!・・・・エレン!!!」バッ

    カルラ「っあぁぁあ!!エレン!!!な、なんで?!!」

    ミカサ「うっ・・・うぅっ・・・」

    グリシャ「どうしたカルr・・・・!!!」

    カルラ「あぁあああああああああああああああああああ」

    グリシャ「エレン!?」

    アルミン「うわぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁあ」

    ジャン「くそっ・・・くっそぉおおぉぉおおおぉ!!!!」

    マルコ「えれぇえええぇぇえぇえぇんっあぁあぁああぁぁっ!」

    コニー「ごめんんんエレンっああぁぁあぁぁぁあぁぁっ」



































































































              
               アトヨニン
  53. 53 : : 2016/06/23(木) 07:37:39
    き…期待です((((;゚Д゚)))))))
  54. 54 : : 2016/06/23(木) 19:14:45
    ヤベェw超怖いwまじで小説と似てておもしろいw小説は首じゃなくて親指ですがw
  55. 55 : : 2016/06/23(木) 22:04:03
    >>53
    端っこ(/・ω・)/ さん
    毎回コメントありがとうございます。ペース遅いですが
    最後まで見て頂けると嬉しいです(*´▽`*)


    >>54
    名無しさん
    あ、親指ですか!じゃ、この話は親指関係なしで進めていきますね~ コメントありがとうございます!
  56. 56 : : 2016/06/23(木) 22:18:02
    ミカサ「っエレン・・・エレン・・・エレン・・・」ポロポロ

    アルミン「・・・・・・・」

    ジャン「・・・・」

    マルコ「っ・・・・」

    コニー「うっ・・・ぅ・・・」



    キィ・・・・・

    カルラ「・・・貴方達・・・・・・・支度しなさい・・・」

    皆「「「「「・・・・は、い」」」」」



    ジャン「・・・・明日、学校だよな・・・・・・・」

    コニー「あ、ぁあ。」

    アルミン「そ、そうだったね」

    マルコ「・・・・・・・・・ねぇ、皆」

    皆「「「「「?」」」」」

    マルコ「今日の夜も、一緒にいないか・・・?」

  57. 57 : : 2016/06/23(木) 22:40:48
    ミカサ「・・・っ」グスッ

    アルミン「・・・確かに・・・・・・そのほうがいいのかもしれない・・・・」

    ジャン「あぁ・・・・そうするか・・・・・・」

    コニー「・・・・そのほうが、少しは安心するかもしれないな」

    マルコ「・・・・う、うん」




    ジャン「・・・も、もう俺らは帰ろうぜ・・・」

    コニー「おう・・・」

    アルミン「・・・・ミカサ、立てる?」

    ミカサ「・・・っう゛ん・・・・」グスッ

    マルコ「じゃぁ・・・行こうか・・・・・」



    ドタドタドタ・・・・・・

    警察「じゃあ、朝早く、息子さんは首なしの状態で見つかったと・・・・・?」

    グリシャ「・・・ええ。駆けつけた時には、もう・・・・」グスッ




    アルミン「あ、あの・・・・」

    グリシャ「あ、ああ。君達か・・・・すいません、そこ、開けてもらえますか・・・?」

    警察「あ、はい。そうだ、君達、ちょっと・・・」

    ジャンマル「?」

    警察「事件の状況とかを、危機に行きたいから、明日、君たちの学校にお邪魔するんだけど、皆大丈夫?」

    マルコ「・・・は、い・・・・」

    警察「ごめんね、君たちの友達がなくなってすぐなのに、
    こんな事を聞いてしまって。でも、これも犯人逮捕に
    繋がるんだ」

    コニー「・・・は、はぁ」

    アルミン「お、おじさん、僕たち、もう行きます。」

    ジャン「色々と、お世話に・・・っなりま、した・・・」

    マルコ「・・・すいません、で・・・した」グスッ

    グリシャ「マルコ君、君が謝ることはないんだ、皆も気を付けて
    帰りなさい」

    コニー「・・・はい」




  58. 58 : : 2016/06/23(木) 22:55:36
    アルミン「じゃあ、誰の家に行く・・・?」

    マルコ「僕の家は大丈夫だよ・・・」

    ジャン「俺の家はいま掃除中だから・・・」

    コニー「俺の家は家族が多いからよ・・・」

    アルミン「じゃ、じゃあ、マルコ、お邪魔していいかな・・・?」

    マルコ「・・・うん」

    ジャン「・・・じゃあ、一回家戻って学校の荷物持ってくるか」

    コニー「ああ、じゃあ・・・・・・・・」

    ミカサ「・・・・・」

    ミカサ(・・・エレン)

    ミカサ(あのとき、私はエレンを守ることすらできずに・・・)

    ミカサ(エレンの死を・・・・・・・真横で見てた・・・・・)

    ミカサ(私は・・・)

    エレン『ミカサ、お前俺と離れてもわんわん泣くんじゃねぇぞ?』

    ミカサ「・・・!」

    エレン『お前、ずっと俺のこと気にかけてばっかりで、自分の事気にしてねぇだろ』

    ミカサ「え、え・・・・れん」

    エレン『俺の事心配なら、自分がしっかりしてからにしてくれ』

    エレン『お前が倒れたら、どうするんだよ』

    ミカサ「え・・・・・エレン」

    ミカサ(・・・・このままじゃ・・・だめだ・・・・・・・)

    ミカサ(私は・・・・・この謎を、解く・・・・)

    ミカサ(そして・・・・エレンの敵を・・・・・)







    ミカサ(・・・・・・エレンの敵をとってやる)
  59. 59 : : 2016/06/23(木) 22:56:20
    眠いんで明日続きを書きますね
    何かミスってたら教えてください
  60. 60 : : 2016/06/25(土) 23:06:57
    マルコ「ただいま・・・」

    マルコ母「あら、おかえり・・・って、こんにちわ、皆」ニコ

    ジャン「・・・どうも」

    アルミン「・・・お世話になります」

    ミカサ「お願いします」ペコリ

    マルコ母「?皆、元気ないわね?」

    マルコ「あ、み、皆!3階の廊下の突き当りが僕の部屋だから、
    先に行っててくれるかな?」アセアセ

    アルミン「あ、ぁあ!先に行っているよ」アセアセ

    パタパタ・・・

    マルコ母「?」

    マルコ「母さん、ちょっと・・・」

    マルコ母「どうしたの?」

    マルコ「・・・実はさ――――――――――・・・」







    マルコ母「・・・・そんなことがあったの・・・?」

    マルコ「・・・うん」

    マルコ母「エレン君・・・なんで・・・・・・?」

    マルコ「・・・多分、あのゲームが原因だと思うんだ」

    マルコ母「てるてる坊主のやつ・・・?」

    マルコ「うん。だから、皆が泊まっている間は、エレンの話は、
    その・・・しないでほしい」

    マルコ母「ええ、分かったわ。何かあったらすぐ母さんを
    呼んでね?」

    マルコ「ありがとう」

    マルコ母「じゃあ、今から昼食作るわね」ニコ

    マルコ「分かった。ジャンがオムライス好きだから、作ってあげて」

    マルコ母「フフフ、分かったわ。作ったら呼ぶわね」

    マルコ「うん」
  61. 61 : : 2016/06/25(土) 23:10:59
    明日朝早いんで今日はこれだけです・・・すいません
    できればもっと書きたい・・・(泣)
    読んでくださる方々、励みになります、ありがとうございます
  62. 62 : : 2016/06/26(日) 06:55:35
    キイーバタン

    マルコ「あ、ごめん」

    ミカサ「マルコ、来て」

    マルコ「何してるの?」

    ミカサ「いま、あのゲームについて調べているの」

    マルコ(ミカサ元気になったの・・・?)

    マルコ「そうなんだ」

    アルミン「マルコも、ここ座って」ポンポン

    マルコ「う、うん」

    コニー「うーん・・・・なかなか見つからないな・・・」

    ジャン「・・・!これは違うか?」ユビサシ





    『てるてる坊主の呪いやってみたら、ガチでヤバかった!』






    マルコ「これって・・・」

    アルミン「うん・・・誰かのスレッドかな?」

    ミカサ「開いてみよう。手がかりがあるかもしれない」
  63. 63 : : 2016/06/26(日) 13:33:59
    1:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    至急解決法頼む


    2:名無し: 2012/08/24(金)

    どうした


    3:名無し: 2012/08/24(金)

    勉強のこと以外なら助けてやろう


    4:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    勉強関係ない
    助けて


    5:名無し: 2012/08/24(金)

    だから何を・・・?


    6:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    誰かてるてる坊主の呪いやった奴いる?


    7:名無し: 2012/08/24(金)

    なんじゃそりゃ


    8:名無し: 2012/08/24(金)

    なんかの話?


    9:名無し: 2012/08/24(金)

    こっくりさん的なやつ・・・?


    10:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    心霊ゲームなんだけど、ガチめでヤバかった

    一昨日が俺の誕生日で、大学仲間と家で誕パーしたんだ
    で、ケーキも食べてプレゼントももらったし、
    暇だなーってことになって、ss見てたの


    11:名無し: 2012/08/24(金)

    で?


    12:名無し: 2012/08/24(金)

    参加しマッスル


    13:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    で、ssの広告覧に「てるてる坊主の呪い」ってあったんだよ
    でも、そん時特に気にせずにスルーしたんだ

    そしたら、いきなり画面が変わってなぜかその
    ページが開かれたんだよ
    俺らで、何で?的なこと言ってたら、てるてる坊主の呪い
    ってゲームみたいなやつだったんだ
    で、暇だったから、やろうぜってことになった。



    14:名無し: 2012/08/24(金)

    俺、今日誕生日!


    15:名無し: 2012/08/24(金)

    >>14
    おめでと



    16:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    あ、そのやり方とルール貼っとく

    てるてる坊主の呪い

    これは、呪われし禁断のゲームです。

    ゲームのやり方は簡単

    用意するもの

    ろうそく 火をつけるもの(マッチなど)


    やり方

    ・午前3時33分に、公園でろうそくに火をつけ、地面に刺す

    ・刺したろうそくを、手を繋いで囲む

    ・このとき、人数は奇数でないといけない

    ・3時33分、てるてる坊主の歌を交代で歌う

    ・全員歌い終わったら、何もしゃべらず家に帰る

    ・家に着いたら喋ってもいい




    注意

    歌い始めたら、途中で中断してはいけない

    必ず逃げ切ること
  64. 64 : : 2016/06/26(日) 15:25:49
    17:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    で、公園に行ってやったんだよ
    順番は男子A→男子B→女子c→俺→男子S→男子О→男子k→女子М

    だった。結構楽しくてそのまま俺の家で皆泊まったんだ

    次の日は水族館とか行って終わったんだけど
    その日の夜が問題で、深夜何時かわかんないけど鈴の音みたいなのが聞こえたんだよ。急に


    18:名無し: 2012/08/24(金)

    怖い


    19:名無し: 2012/08/24(金)

    で、どうなったん?



    20:名無しと幽霊: 2012/08/24(金)

    部屋のドアの前に誰か立ってて、びっくりして起きようとしたら
    金縛りになってたんだ。なんとか眼は動かせたから、
    俺の隣で寝てた男子Aを見たんだ

    そしたらそいつも金縛りっぽくて目だけで俺を見てきた
    周りの奴らも全員そうだった
    で、チリンって音が近づいてきたんだよ
    最初は泥棒かと思ったんだけど、音が近づくにつれ
    変な腐った匂いがあって、たまらず顔をしかめた
    謎の影を見るとそいつ、お坊さんっぽい服装で
    何よりびっくりしたのが首がなくてそこから血がボタボタ
    流れてたんだよ

    で、男子Aの前に立ったと思ったらいきなり包丁だして
    男子Aの首切り落としやがった
    そのあと、金縛りが解けたら坊さんと男子Aの首がなくなってた
    で、血の跡も何もそいつがいたという証拠が何一つ残ってなかった



    今日の朝方、パニック状態になった俺たちを母さんが見つけて
    ケーサツに連絡したんだけど、いくら話しても坊さん
    の事は信じてもらえなかったんだけど、
    俺が思うに、これはあのゲームのせいだと思う
    で、男子Aが最初にやったから最初に死んだ
    だからきっと次は男子Bの番だと思うんだ
    だから、この呪いの中断方法知ってる人
    頼むから早く教えて
  65. 65 : : 2016/06/26(日) 16:04:19
    21:名無し: 2012/08/24(金)

    え・・・人死んだの?


    22:名無し: 2012/08/24(金)

    んなわけねーじゃん
    踊らされてんじゃねーよ



    23:名無し: 2012/08/24(金)

    >>22

    お前のほうがおかしい
    人死んでるって言ってんのに信じねぇの?
    もし本当だったらどうすんだよ



    24:名無し: 2012/08/24(金)

    >>23

    そうそう。ホント共感です

    ごめんなさい、解決方法調べてみたんですが見つかりませんでした


    25:名無し: 2012/08/24(金)

    これ、私の親戚の子が
    今日てるてる坊主の呪いってやつやったんだよー
    って言った数日後、首なしで死んじゃった・・・

    これ本当だからやらないほうがいいよ



    26:名無しと幽霊: 2012/08/25(土)

    今日男子Bが自宅で首なしで発見された
    さっき親から連絡は言った
    予想通り、本物だったっぽい

    明日は、女子cなのか・・・



    27:名無し: 2012/08/25(土)

    ガチめで・・・?



    28:名無し: 2012/08/25(土)

    これ、ネットとかにも解決も何も
    てるてる坊主の呪いじたい、何にもひっかからない

    これ、解決方法探すすべが・・・・・・



    29:名無し: 2012/08/25(土)

    これ、小学校時代の友達がやったんだーって言ってた
    その次の日、その子首なしで見つかった
    クラスで一回この てるてる坊主の呪い 噂になったよ
    もちろん、他のクラスで友達と一緒にやった子も
    首なしで見つかったから、誰もやろうとしなかったけど



    30:名無しと幽霊: 2012/08/26(日)

    今日、やっぱ女子cが死んだって連絡来た
    首、なかったって。

    俺も明日死ぬのかな



    31:名無し: 2012/08/26(日)

    そんなこと言わないでください
    最後まで解決法、探してみてください。



    32:名無し: 2012/08/26(日)

    >>31
    何か無責任な言い方だな



    33:名無し: 2012/08/26(日)

    もうすぐ27日になる・・・


    34:名無し: 2012/08/27(月)

    ・・・なった


    35:名無し: 2012/08/27(月)

    なんで更新ないの・・・・


    36:名無し: 2012/08/27(月)

    うそ・・・もうすぐ28日だけど・・・・













    アルミン「これ、ここからずっと放置だよ」

    マルコ「うん・・・多分この人って・・・」

    ジャン「死んだんだろうな・・・残りの奴らも全員・・・」

    コニー「か、解決策がないって・・・」

    ミカサ「・・・でも、少しヒントをもらった」

    マルコ「確かに」

    ジャン「そっから、俺たちで見つけていくのか・・・」

    アルミン「やるしかないよ」

    コニー「みんな死んじまう前にな」

    ミカサ「大丈夫、必ず皆守る」
  66. 66 : : 2016/06/29(水) 18:45:12
    アルミン「まず・・・何から調べよう」

    ミカサ「一番初めは、てるてる坊主の事・・・?」

    マルコ「あ、じゃあさ、てるてる坊主の意味とかは?」

    コニー「お、いいじゃねぇか」

    ジャン「じゃ、始めるか」つスマホ

    アルミン「うん!」つスマホ

    ミカサ「・・・」つパソコン

    マルコ「よし!」つスマホ

    コニー「オッシャ!」つスマホ

  67. 67 : : 2016/06/29(水) 21:11:55
    アルミン(うーんと・・・じゃあ、まずはてるてる坊主の由来か

    な?)ポチポチポチ

    『てるてる坊主 由来』 検索

    アルミン(お、たくさん出てきた)

    アルミン(えーと、てるてる坊主とは、はるか昔の江戸時代に

    悪天候ばかりに時期があったので、お天道様――――神に一番近い

    と言われていた・・・・え!?)

    アルミン「ちょっと、マルコ」ボソッ

    マルコ「なに?」

    アルミン「これ、見て」スッ

    マルコ「神に一番近いといわれていたお坊さんの首を・・・!」

    マルコ「あ、アルミン・・・これって・・・!」

    アルミン「うん・・・多分、このゲームと何らかの関係があるん

    だよ」
  68. 68 : : 2016/06/29(水) 21:43:49
    ジャン「なんかあったのか?」

    マルコ「あ、ジャン。これ見てくれよ」

    ジャン「?」チラ

    ジャン「なんだこれ・・・お坊さんの首を切断し、その首なしの

    体に白い布を巻き寺の天井につるしていた。その儀式をやること

    で、天の神の怒りを抑えるという効果があると信じられていた。

    その後、雨が収まるとつるされお坊さんは、神となり

    庶民からあがめられていた。

    が、逆に雨が降り続けると、庶民は「この坊は災いの元」

    と思い、家畜に死体を食わせていた。残った骨などは、海に捨て

    たりと、雑に扱われていた・・・・・ってマジかよ・・・」

    アルミン「多分、あのお坊さんは<失敗>したほうなんだよ」

    マルコ「・・・でも何で、僕らが巻き込まれたの・・・・・?」

    ジャン「確かに・・・あのゲームが関係してるとは思うが」

    コニー「・・・!!!お、おい!これ見てみろ!!!」バッ

    皆「?!」
  69. 69 : : 2016/06/29(水) 22:06:38
    アルミン「なに?何か見つかった?」

    コニー「これ、あのゲームと関係してねぇか?!」

    ミカサ「・・・江戸時代、秋桜という坊さんがいた。

    この坊は、神の怒りを抑えるため首を捧げろと言われた。

    秋桜は反対し、やりたくないと、全面拒否をした。

    すると、村の町長はお前の仲間の坊を代わりに連れてきなさい。

    3日以内に連れてこれたならお前ではなく、そのものの首を

    捧げることにしよう。と、言った。坊は死に物狂いで

    仲間の坊を連れてこようとした。が、誰も自分から死のうとは思

    わなかった。残り一日、行く当てもなくなった坊は、このままで

    は、自分か死んでしまうと思い、その夜隣の部屋で寝ている

    冬桜の首を包丁で切り落としてしまった。本当なら、ここで

    逃げればよかったものの、師匠の何人かに見つかってしまった。

    すると、「お前は自分が死にたくないからといい、

    これまで一緒に苦楽を共にした仲間までの命を奪うのか!

    お前は神の子でも、ましてや坊でもない!愚か者め!

    お前には冬桜と同じ苦しみを味わうといい!」

    そういい、全員で秋桜を囲い、首を切り落としてしまった。

    しかし、その首の切り方が、スパッと切るのではなく、

    痛みを思い知らせるために、じっくり、少しずつ

    切り刻んでいった。その際、切口がずれたりして断面が

    かなり歪んでしまった。結局、仲間の命も、自分の命も

    失ってしまった秋桜は、霊となって表れるようになる。

    秋桜の霊は、三日後の、3 に執着を持ち、そのためか

    午前三時三十三分にてるてる坊主の歌を歌うと

    その場の者たちが呪われるというものだ。

    有名ではないこの儀式は、全国でも犠牲者が多く今までで

    125人とある。

    警察も裏でネット管理などで関連ページを削除している。

    このページが消えるのも、時間の問題であろう。」

    ミカサ「・・・・これは。」

  70. 70 : : 2016/06/29(水) 22:10:54
    マルコ「あのお坊さんの事なのかな・・・」

    ジャン「そうだろ、あいつはいまでも自分の代わりを

    探しているのか・・・・で、次は俺らってことか」

    アルミン「とにかく、このページが消去される前に、

    コピーしておかないと・・・」カシャッ

    コニー「アルミン、それ、俺ら全員にも送ってくれ」

    アルミン「分かった。・・・送ったけど、届いたかい?」カチッ

    マルコ「あ、僕のはきたよ」ライン

    ジャン「俺のも」ライン

    ミカサ「私も」ライン

    コニー「俺も」ライン
  71. 71 : : 2016/06/29(水) 22:24:30
    マルコ母 「皆ーご飯よー」

    マルコ「はぁーい」

    アルミン「いこっか」

    ジャン「ほら、たてよ」グイ

    コニー「あ、わり」ヒョイ

    ミカサ「・・・」ズキ

    エレン『ミカサ、飯だってよ!はやく行こうぜ!』

    ミカサ「っ・・・・・」ズキズキズキ

    アルミン「ミカサ・・・大丈夫?」

    ミカサ「アルミン・・・平気。」

    アルミン「そう・・・じゃあ、行こうか」

  72. 72 : : 2016/06/29(水) 22:31:20
    マルコ母「はい、今日のお昼」

    アルミン「わ、こんなに!有難うございます!」

    ミカサ「とてもおいしそう。頂きます」

    コニー「っしゃ!俺唐揚げ食いてぇ!」

    ジャン「お!オムオ・・・オムライスあるじゃねぇか」

    マルコ「ふふっ」

    マルコ「ジャン、オムオムはおかわりたくさんあるからね」コソッ

    ジャン「お、おまっ!マルコ!」マッカッカ

    マルコ「ははは、母さんの料理口に合うか分からないけど、

    食べてみてね」

    ジャン「・・・あ、ああ。」ドキ

    コニー「ん!こさいhcしいあさm!」モグモグ

    アルミン「コニー、なんて言ってるか分からないよ」アハハハ

    コニー「っん。あー・・・この唐揚げ美味しいって言ったんだ」

    マルコ母「お口に合ってよかったわ」
  73. 73 : : 2016/06/29(水) 22:34:37
    13時

    アルミン「あーおいしかった!」

    ミカサ「あのスープが、おいしかった」

    コニー「唐揚げがうまかったな!」

    ジャン「オムライスがうまかった」

    マルコ「良かったよ」

    アルミン「ねぇ、皆・・・





































      
                    今日は僕が死ぬ番だよね?」
  74. 74 : : 2016/07/01(金) 07:30:15
    アルミーン!((((;゚Д゚)))))))

    期待です!!
  75. 75 : : 2016/07/01(金) 07:34:30
    期待
  76. 76 : : 2016/07/02(土) 10:38:34
    ジャンマルコニ「っ・・・・・」

    アルミン「だってさ、前に見たスレッドも歌った順番だったで

    しょ?」

    コニー「あ、アルミン」

    アルミン「ちょっと待ってよコニー。でさ、解決方法も

    見つけられてないんだ」

    マルコ「・・・っ」

  77. 77 : : 2016/07/03(日) 08:56:52
    アルミン「しかもだよ?解決法があったとしても、

    エレンの時は皆金縛りにあっただろ?だからどうせ無理なんだ」

    ジャン「・・・・」

    アルミン「どうせ、僕が死んでも・・・」

    ミカサ「アルミンっ」ガシッ

    アルミン「っミ、ミカサ?」

    ミカサ「なぜそんなことを言うの!自分の命を、そう簡単に

    あきらめてはだめ。・・・・・・エレンの分も、生きてもらう」

    アルミン「っ・・・」ポロポロ

    アルミン(エレン・・・僕は、死んだほうがいいのだろうか?)

    コニー「おいおいおい。お前な、その頭を使ってその結論か?」

    ジャン「馬鹿だな、死なせるわけねーだろーが」

    マルコ「皆で協力していけば、大丈夫さ」

    ミカサ「マルコの言う通り、全員で切り抜けていこう」

    アルミン「っうん・・・!」

    ミカサ「今までたくさんの困難があった。これくらい、

    どうってことない」

    アルミン「そうだね・・・皆、頑張ろう!」グスッ

    皆「「「「おう!!!」」」」







    日没まで、あと6時間
  78. 78 : : 2016/07/03(日) 12:55:58
    アルミン「じゃあ、まず弱点とかを探そうか?」

    ミカサ「もう時間があんまりない。急ごう」

    マルコ「アイツには顔がなかったけど、見えてるのかな?」

    ジャン「でも、エレンを殺るときは正確に首をねらったぞ」

    コニー「見えてると考えたほうがいいのかもしんねーな」

    ミカサ「アイツは、幽霊だったはず」

    マルコ「幽霊なら、塩とか消臭剤とか?除霊に使うよね」

    アルミン「化学薬品に弱いっていうし」

    ジャン「あー、じゃあ、清めの塩と消臭スプレー何本か買いに行

    くか?」

    コニー「今日あそこのホームセンター3割引きらしいぜ」ソウダ!

    マルコ「なんでしってんの・・・?」ハハハ

    コニー「母ちゃんがチラシ見ながら言ってたんだよ」ヘヘヘヘ

    ジャン「じゃ、そこ行くか」

    ミカサ「分かった」

    アルミン「あれくらいの距離なら歩いていけるかな」

    マルコ「じゃあ、出発しよう」

    皆「「「「おー!」」」」
  79. 79 : : 2016/07/03(日) 21:23:23
    こうなったら全員首に鉄のギプスを装着すれば((殴 すみませんなんでもないっす。期待です頑張ってください。
    それにしてもそこまで怖くないっすねww
    (怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)
  80. 80 : : 2016/07/04(月) 18:46:23
    >>79
    名無しさん

    コメントありがとうございます。吹きましたwww
    そうですね。鉄のギプスをすればwww
    話が終わっちゃうんでそれはできないです・・・w
    あまり早く更新できませんが(しかもまだまだ終わんない)
    最後まで見てくれると本気で嬉しいです(#^.^#)
  81. 81 : : 2016/07/05(火) 19:35:46
    店員「いらっしゃいませー」ペコリ

    ジャン「まずは・・・あ、ここのコーナーか」

    アルミン「げっ!消臭スプレーって結構高くない?」

    マルコ「値段に見合う効果だったらいいんだけどね」

    コニー「うーん。効果で言ったらこれじゃね?」ヒョイ

    ミカサ「?・・・」
  82. 82 : : 2016/07/06(水) 19:40:06
    アルミン「悪臭駆逐スプレー?」

    コニー「おお。母ちゃんが良くこれ使ってる。結構いいぜ」

    マルコ「・・・?」

    ジャン「どうしたマルコ」

    マルコ「これ、なんだろう・・・?」ヒョイ

    ミカサ「悪霊退散・・・・・?」

    コニー「説明は?」

    マルコ「えっと・・・このスプレーは悪霊を払ってくれます。

    気が重いときや、異様な気配を感じるときにお使いください。」

    アルミン「なんか怖いね・・・」

    ジャン「ま、コニーが持ってるやつとこれ買っとくか」

    ミカサ「人数分買おう。」

    アルミン「じゃあ、次は清め塩だね」





    マルコ「へー。ホームセンターにも売ってるんだ」

    コニー「おっも!なんだこれ、一キロもあんのか!」ズシッ

    ジャン「塩はどれぐらい買うんだ?」

    アルミン「うーん・・・三袋ぐらいかな?」

    ミカサ「予備としてあと一袋買っておこう」

    マルコ「計四キロか~。持って帰るの大変そうだな」ハハハ

    ミカサ「心配しないでマルコ。私が全部持つ。」ヨイショ

    マルコ「え?!ちょ、いいよ。ミカサは女子なんだから」アセアセ

    ミカサ「でも・・・」

    ジャン「これだけ人数いるんだ。皆で分けて持ったらそう重くは

    ならないと思うぜ」

    ミカサ「そうか。分かった」

    アルミン「じゃあ、会計行こうか」

    コニー「俺、ポイントカード持ってるぜ!」キラーン

    アルミン「コニー、お母さんみたい」

    コニー「マジか~。母ちゃんならマルコやアルミンのほうが似合

    うと思うぜ」

    マルコ「へっ?!」

    ミカサ「私もそう思う」

    ジャン「確かにな」

    マルコ(なんでコニーはミカサって言わないんだ・・・)

    アルミン「は、ははは・・・」

    店員「お買い上げ有難うございます」ペコッ

    マルコ「あれ?ペトラさん?」


  83. 83 : : 2016/07/06(水) 20:12:59
    店員(ペトラ)「?あ、マルコ君じゃない。久しぶりね」

    マルコ「久しぶりって、先週食事行ったばかりじゃないですか」

    ペトラ「あ、そうだったわね」アハハハ

    アルミン「?」

    マルコ「あ。ごめんね皆。この人はペトラさん。僕の親戚なんだ

    よ。」

    ペトラ「こんにちは」

    ミカサ「どうも」ペコ

    アルミン「こんにちは」

  84. 84 : : 2016/07/09(土) 08:47:39
    コニー「どーも。コニーです」

    ペトラ「あ、ジャン君だよね?マルコ君がこーんな小さいときか

    ら遊びに来てて、たしかー・・・5年ぐらい前に一緒にご飯

    いったような・・・」ウーン

    ジャン「よく覚えてますね・・・」ハハ

    マルコ「なんでそんな昔のこと覚えてるんです・・・?」

    ペトラ「私一部一部で記憶保存してるからかなー」

    アルミン「すご」

    ペトラ「あ、しまった。レジ混んじゃうからまた今度話しましょ

    う。今は会計先にやるわ」

    マルコ「あ、そうですね。じゃあ、お願いします」

    アルミン「重・・・」ドサリ

    コニー「よっこらせ」ドサッ

    ジャン「ふっ」ドサッ

    ミカサ「・・・。」ドササッ

    ペトラ「わっすごい量ね。何に使うの?」ピッ

    アルミン「ある儀式に使うんです」

    コニー「お、おいアルミン!言っていいのかよ?!」

    アルミン「え、別にいいでしょ」

    ペトラ「儀式・・・?」

    アルミン「実はこの前、面白半分で禁断のてるてる坊主の呪いっ

    てゲームをやったら、本当だったらしくって僕ら呪われちゃった

    んです・・・。」

    ペトラ「の、呪い・・・なんで、呪われたってわかるの?」

    ミカサ「・・・」

    マルコ「・・・」

    ジャン「・・・」

    コニー「・・・」

    ペトラ「・・・?」

    アルミン「一緒にやった友達が・・・エレンが、死んだんです」

    ペトラ「はっ?!死んだ?!」

    マルコ「ペ、ペトラさん、声・・・」シッ

    ペトラ「あ、ご、ごめんなさい」

    アルミン「それに、事故とかじゃなくて・・・僕らの目の前で

    首がないお坊さんの霊に殺されたんです。」

    ペトラ「っ・・・く、首がないって・・・どういう事・・・?」

    ミカサ「ネットで調べた情報によると、昔は天候が悪いと、

    天の神が怒っていると考えたらしく、怒りを鎮めるために

    お坊さんの首を天に捧げたんです。」

    ペトラ「それは、どこかの本で読んだことがあるわ・・・」

    マルコ「でも、その霊のお坊さんは、自分が捧げるはずだった首

    を死にたくなくて、かわりに仲間を殺したんです。」

    ジャン「で、それが見つかってその坊さんも打ち首になったって

    ことです。」

    ペトラ「じゃあ・・・そのお坊さんの呪いってこと・・・?」

    コニー「そんな感じです」

    マルコ「で、霊を倒すにはこれくらいしかないかと思って」

    ペトラ「そう・・・マルコ君。」

    マルコ「?」

    ペトラ「もし・・・もし何か危ないことがあったら、

    すぐ私に電話しなさい」

    マルコ「っ・・・・はい」

    ペトラ「絶対に・・・死なないで」

    ミカサ「・・・・っ」ジワッ

    アルミン「ふふ・・・」ニコ

    ジャン「・・・」

    コニー「・・・・」

  85. 85 : : 2016/07/09(土) 08:52:38
    ペトラ「じゃあ、皆、気を付けて帰ってね」

    アルミン「ありがとうございました」ペコッ

    ペトラ「・・・」チラ

    マルコ「・・・」ペコッ








    店長「ペトラさん、今日はもうあがっていいですよ」

    ペトラ「あ、もう8時間ですか。ありがとうございました」

    店長「じゃ、また明日。」

    ペトラ「はい」





  86. 86 : : 2016/07/09(土) 09:11:54
    更衣室

    ペトラ「・・・」ガチャ

    ペトラ(あの話は、信じがたいけど・・・マルコ君たちが

    嘘をつくわけがない・・・)

    ペトラ(もし、本当なら・・・マルコ君も・・・・)


    ガチャッ

    ペトラ「っ?!」バッ

    ヒッチ「な、なによペトラ」ビクッ

    ペトラ「なんだヒッチか・・・・」

    ヒッチ「失礼ね。すいませんでした私で」

    ペトラ「・・・」ハァ

    ヒッチ「・・・?」

    ヒッチ「何?あんたらしくないね。悩み事?男だったら

    紹介してあげるよ?」フフ

    ペトラ「いや・・・親戚の子が・・・」

    ヒッチ「え、親戚?・・・親戚ってあんたが良く話してる?

    えっとーマルコ君だっけか?」

    ペトラ「ええ・・・なんか、呪いのゲームをやったらホントに

    呪われちゃったらしくって・・・」

    ヒッチ「またまたぁ~そんなん嘘に決まってるでしょ?」ケラケラ

    ペトラ「それが・・・一緒にやった友達の一人が

    殺されたらしいの・・・」

    ヒッチ「え?!殺人?!」

    ペトラ「なんでも、首なしのおばけに・・・それで、退治

    しようと、今日皆で清めの塩とか大量に買って行って・・・」

    ペトラ「・・・・・・」

    ヒッチ「・・・」

    ヒッチ「・・・ねぇ」

    ペトラ「・・・なに?」

    ヒッチ「悪霊に効くのはきれいに洗った米と花の香りが混ざった

    ろうそく!そんで蚊取り線香とかもつけておくといいって聞いた

    あとは霊が嫌がのは明るいところ!もし悪霊を倒したいなら

    明るい部屋で待ち伏せして、一気に塩ぶちまくとかする!

    蚊取り線香の煙を少し充満させておくと効果あるってよっ!

    あたしもう帰るから、それあんたがだぁーい好きなマルコ君に

    伝えておきなっ!!!」バンッ

    ペトラ「っヒ、ヒッチ!?」ビクッ


    コツコツコツコツ・・・・




    シン・・・・・

    ペトラ「っ・・・・・ヒッチありがとっ!!!!」




    ペトラ「ありがとう・・・・」

    ペトラ「・・・」

    ペトラ「マルコ君達に伝えなきゃ」プルルルル
  87. 87 : : 2016/07/10(日) 00:29:06
    きたい(○p>ω<)尸" フレーフレー☆
  88. 88 : : 2016/07/12(火) 06:32:09
    きたい
  89. 89 : : 2016/07/12(火) 20:52:29
    アルミン「買うものは買ったし・・・帰ろうか」

    コニー「お、ちょっと待て!あそこのコンビニの唐揚げ食ってか

    ら帰ろうぜ!」

    ジャン「お、いいな。俺賛成」

    マルコ「じゃあ、行こうか」

    店員「いらっしゃいませー」

    コニー「唐揚げ5パックください」

    店員「かしこまりました」





    コニー「うっめーっ!やっぱいいなぁ、唐揚げは」

    アルミン「コニーおじいちゃんみたい」アハハ

    ジャン「確かにうまいな・・・」マジマジ

    コニー「だろ!?だろっ!?うまいよなー」

    マルコ「あははは」

    ppppppppp・・・・・・

    マルコ「!」

    ジャン「電話か?」

    マルコ「うん・・・誰だろ」



    ピッ

    マルコ「はい、もしもし」

    ペトラ『あ、もしもし。マルコ君?』

    マルコ「え、ペトラさん?どうしたんですか?」

    ペトラ『それがね、さっき呪いが何とかって言ってたでしょ?』

    マルコ「は、はい。」

    ペトラ『その子と友達に言ったら、色々と情報くれたのよ』

    マルコ「えっ!?本当ですか?!」

    アルジャンコニミカ 「?!」ビクッ

    ペトラ『ええ。よく聞いて』

    マルコ「はい。」

    ペトラ『きれいに洗ったお米と、花の香りが混ざったろうそく、

    蚊取り線香を付けて部屋に充満させておくといいみたい。

    それでね、霊は明るいのが苦手だから、部屋で待ち伏せして、

    来たら一気に塩をまくの。これが、私の友達の情報』

    マルコ「そ、そんなに・・・たすかります」

    ペトラ『いいえ、いいのよ。・・・それでね・・・・・・・』

    マルコ「?」

    ペトラ『こんなことを言うのは嫌なんだけど・・・

    その、今日もしまたマルコ君の友達が死んでしまたら、

    明日は、私を呼んでほしいの。自分でも、馬鹿なこと言ってるっ

    て分かってるの・・・でも、でもね・・・兄と、

    約束したから・・・・・』

    マルコ「・・・父が?なんで・・・」

    ペトラ『貴方が一歳になったとき、あのひと私に言ったの』

    ペトラ『この子を、頼んだよって・・・』

    マルコ「・・・」

    ペトラ『自分は病気でそれどころじゃなかったはずなのに』

    ペトラ『最期まで、貴方の事を思ってたのよ』

    マルコ「・・・・そう、ですか」

    ペトラ『あっと・・・話がずれちゃったね。じゃ、私はこれで』

    マルコ「はい・・・・」


    プチッ

  90. 90 : : 2016/07/12(火) 21:03:27
    ジャン「だれだった?」

    マルコ「ペトラさん。霊の退治法を教えてくれたんだ」

    アルミン「本当?!」

    コニー「いい人だな!」

    ミカサ「何?」

    マルコ「えっと・・・きれいにしたお米と、お線香。

    花の香りが混ざったろうそくと、退治したいなら明るい部屋で

    待ち伏せして、来たら塩をまくといいんだって」

    ミカサ「すごい本格的・・・」

    アルミン「へぇ・・・また、買いに行くか・・・」

    マルコ「もうすぐ時間だから・・・急いでいこう」

  91. 91 : : 2016/07/12(火) 21:22:07
    8時

    マルコ家

    マルコ「ただいまー・・・」

    マルコ母「遅かったじゃない、心配したのよ」

    マルコ「いや、ちょっとね」

    アルミン「すいません。今日、お邪魔します」

    ジャン「お邪魔します」ペコ

    マルコ母「いえいえ、どうぞ」




    マルコ部屋

    ミカサ「じゃあ、準備していこう」

    アルミン「まず・・・蚊取り線香の香りを充満させよう」パチッ

    マルコ「ろうそくは後でいいよね」

    ジャン「米洗ってきた」

    コニー「え、炊かねぇの?」

    ジャン「炊かねぇよバカ」

    アルミン「塩は部屋の角に置いておこうか」サラサラ

    マルコ「えっと・・・皆、消臭剤ある?」

    コニー「あるぜ!」

    ミカサ「ある」

    アルミン「あるよー」

    ジャン「ん」ヒョイ

    マルコ「じゃあ、一回お風呂入ろうか」

    皆「オッケー!」

  92. 92 : : 2016/07/12(火) 21:27:32
    コメントしてくれた方々、ありがとうございます~

    昨日友達と聞いたら自殺したくなる曲って言う

    暗い日曜日

    を聞きました。死にませんでしたけどw

    フツーにいい曲ですね。はい。

    すいません。だから何だって話ですよね。

    更新遅いです。みなさん、放置だけではしないんで!

    最後まで見てください・・・・( *´艸`)
  93. 93 : : 2016/07/12(火) 23:22:07
    続きがめっちゃ気になります。
    期待です。
  94. 94 : : 2016/07/14(木) 17:52:45
    ありがとうございます
    コメントみるとやる気が出ます。
    今から書いていこうと思います(*^^*)
  95. 95 : : 2016/07/14(木) 18:13:48
    マルコ母「あ、お風呂入る?今日入浴剤貰ってきたんだけど

    使う?」

    マルコ「どうしようかな。僕はいいんだけど、入浴剤苦手な人い

    る?」

    ミカサ「私は入浴剤好き」

    アルミン「僕は大丈夫だよ」

    ジャン「俺も」

    コニー「入浴剤か~俺大好きだぜ!」

    マルコ「じゃあ、母さん。使おうかな」

    マルコ母「分かった。あっちの棚の上に置いてあるから好きなの

    選んで入れなさい」

    マルコ「ありがとう」

  96. 96 : : 2016/07/14(木) 18:27:18
    コニー「何があるんだ?」

    マルコ「わかんない。えっと・・・確かこの棚って言ってたはず

    ・・・あ、あった。はい」ヒョイ

    ミカサ「ありがとう・・・フルーツの香り?」

    アルミン「へー。ピーチとベリーとグレープとレモン・・・・

    え!キウイ?!」

    ジャン「キウイ?」

    コニー「きゅうり?」

    マルコ「ぁあーなんか変なのばっかだね。やめとく?」

    ミカサ「マルコ、私キウイの香りの入浴剤がいい」

    アルミン「僕もそれかな。面白そう」

    ジャン「俺なんでもいいや」

    コニー「きゅうり?」

    マルコ「分かった。じゃ、ミカサ先入ってて。」

    ミカサ「分かった」ガラッ
  97. 97 : : 2016/07/14(木) 19:12:55
    ミカサ「ふぅ・・・」パタン

    ミカサ「開けてみよう・・・」ペリッ

    ミカサ「・・・」スン

    ミカサ「delicious smell」

    ミカサ「結構本格的な香り・・・甘い香りだけど・・・

    どことなく酸味のあるような・・・」フワッ

    ミカサ「浴槽にいれよう」サラサラ

  98. 98 : : 2016/07/14(木) 19:14:16
    いひひひひ

    期待だぜーっと!
  99. 99 : : 2016/07/14(木) 20:26:49
    ありがとうございます
    頑張ります(゚Å゚;)
  100. 100 : : 2016/07/14(木) 23:05:35
    期待!
  101. 101 : : 2016/07/16(土) 10:44:03
    きたい
  102. 102 : : 2016/07/17(日) 00:06:03
    きたい
  103. 103 : : 2016/07/17(日) 16:28:23
    あばばばば
    気付いたら3日もたっていました。(;^ω^)
    コメント嬉しいです
    ありがとうございます
  104. 104 : : 2016/07/17(日) 16:34:02
    ガチャッ

    マルコ「わ、すごい煙が充満してる」ケホケホ

    ジャン「何でこんなに煙が?」ケホケホ

    コニー「あ、だって蚊取り線香5つつけたからな」ドヤ

    ジャン「馬鹿!そんなにつけたらここで寝れねぇよ」

    コニー「あ、そっか」

    アルミン「あははは」

    アルミン(・・・・)

  105. 105 : : 2016/07/17(日) 16:57:29
    マルコ「どうしようか。一回窓を開けて換気する?」

    ジャン「ああ、こんな煙じゃろくに作業もできねぇよ」

    アルミン「じゃあさ、蚊取り線香一回消して作戦実行の時に、

    またつけようか」

    コニー「窓開けるぞー」ガラッ

    ミカサ「お風呂でた・・・ってなにこの煙・・・」パタパタ

    コニー「あ、ミカサ。入浴剤どうだった?良かったか?」

    ミカサ「とてもよかった。いい香りがしたし、落ち着いた」

    マルコ「あ、じゃあコニー入ってきていいよ」

    コニー「分かった」

  106. 106 : : 2016/07/17(日) 17:43:08
    ミカサ「何をしているの?」

    アルミン「コニーが蚊取り線香つけすぎちゃったんだ」

    ミカサ「ああ、だから換気しているの」

    アルミン「あたり。ミカサ、もうすぐ時間だから塩を用意してく

    れるかな?」

    ミカサ「・・・うん」

    ジャン「もうすぐって、まだ11時だぞ?」

    アルミン「光陰矢の如しだよ、ジャン」

    マルコ「まぁ、早く準備しといたほうがいいよね」

    ミカサ「分かった。とってくる」

  107. 107 : : 2016/07/18(月) 22:46:17
    今日は、ケータイからやるので
    色々おかしくなると思われます。
    ご了承下さいm(_ _)m
  108. 108 : : 2016/07/18(月) 22:49:13
    ミカサ「えっと…マルコ、塩はどこにあるの」

    マルコ「あー、階段降りたとこに袋があると思うんだ。さっきコニーにそこに置いといてって頼んだから。その中にあると思う」

    ミカサ「分かった」

    アルミン「ミカサ、僕も手伝うよ」タタタ

    ミカサ「助かる」

    バタン…
  109. 109 : : 2016/07/18(月) 22:56:20
    トタトタトタ…

    コニー「フーッいい湯だった~」ホカホカ

    アルミン「コニー、お風呂出たんだね」

    コニー「おう!いい湯だったぜ!」

    ミカサ「いい香りがする」スン

    コニー「お、そうそう、あの入浴剤メッチャいいぞ!」

    アルミン「本当!?楽しみだな~」

    ミカサ「あ、袋あった」ユビサシ

    アルミン「えーと、あ、これだね」ガサッ

    コニー「あ、忘れてた。俺も運ぶの手伝うぜ」

    ミカサ「ありがとう。はい」ドサッ

    コニー「う゛っ!」ズシンッ

    アルミン「よいしょ」

    ミカサ「ふっ!」ズサッドサッガサッ

    アルコニ「す、すごい…」( ; ゜Д゜)

    ミカサ「…」ギシギシ

    ミカサ「?」

    ミカサ「何故階段をあがらないの?」

    アルコニ「はっ!(゜ロ゜;」

    アルミン「ごめんごめん」アハハ

    コニー「は、はははは」

  110. 110 : : 2016/07/18(月) 23:00:53
    コンコン

    マルコ「?」

    アルミン「僕らだよ~今手が塞がってるんだ」

    コニー「早く開けてくれ~!腕が死ぬ~」

    マルコ「ごめんごめん、開けておけばよかったね」ガチャ

    ドサッドサッドサッドサッ

    コニー「お、重かった…」バタリ

    アルミン「手が…」バタッ

    ジャン「お疲れ~」

    ミカサ「コニーがお風呂からでた。ジャンかマルコ入ってきてくれる?」ドサッ

    アルミン(何かミカサがこの家の人みたい)

    マルコ「あ、じゃあジャン先入ってきなよ」

    ジャン「分かった。じゃ、先入る」
  111. 111 : : 2016/07/18(月) 23:04:13
    コニー「今零時か。あと三時間…」

    ミカサ「大丈夫。必ず上手くいく」

    マルコ「こっちには作戦があるからね」

    アルミン「うん!」

    コニー「じゃ、本格的に始めますか!」ウデマクリ

    ミカサ「コニー、さっきの倍蚊取り線香つけてもいい」

    マルコ「あはは。効果抜群だね」




    アルミン「…………。」
  112. 112 : : 2016/07/18(月) 23:12:00
    0時30分

    ジャン「でたぞ~」

    マルコ「どうだった?入浴剤」

    ジャン「よかったぞ。気持ちよかった」

    マルコ「よかった。じゃあ、僕も入ってくるね」

    ミカサ「分かった」

    バタン…


    ジャン「結構蚊取り線香設置したな。いくつあんだよ」

    コニー「10」

    ジャン「は、はぁ?!10?!」

    アルミン「大いに越したことはないよ」アハハ

    ミカサ「今火をつけてしまうと行動しにくい」

    アルミン「じゃあ、一時間前ぐらいからの方がいいか」

    コニー「ジャン、塩はいくつぐらいだ?」

    ジャン「え?うーん、そうだな20?」

    アルミン「小皿においておこうか」

    ジャン「大体1袋それで使うとして、残りの3袋は各自で分けて持っておくか」

    ミカサ「分けておこう」サラサラ

  113. 113 : : 2016/07/18(月) 23:23:25
    1時

    マルコ「お風呂でたよー」フー

    ミカサ「こちらも準備した」

    マルコ「おお、すごい」

    コニー「蚊取り線香の火をつけるのはあと一時間ぐらいしたらだ」

    アルミン「塩は各自で500グラムずつ、持つことになったよ」

    ミカサ「スプレーは、一人一本アルミンとコニーとジャンは、ふつうの悪臭駆逐スプレー。私とマルコは悪霊退散スプレー。」

    マルコ「分かった」

    コニー「じゃあ…」

    ジャン「あとは…」

    マルコ「3時になるのを…」

    アルミン「待つだけだ!」

    ミカサ「必ず勝つ!」

    アルミン「エレンの命を奪った」

    皆 「「「「「あいつに!!!!」」」」」









    アトイチジカンヨンジュウサンプン
  114. 114 : : 2016/07/18(月) 23:39:46
    カチッカチッカチッカチッカチッカチッ

    アルミン「…」

    ミカサ「…」

    マルコ「…」

    ジャン「…」

    コニー「…」





    2時33分


    コニー「よし…火つけるか」シュッ

    ジャン「おう」カチッ

    ミカサ「…」ボッ

    マルコ「ふー…」パッ



    2時35分

    コニー「何とかついたな…」

    マルコ「もうすぐ…あいつが来る」

    ミカサ「作戦の見直し確認をしよう」

    ジャン「まずあいつがきたら、カーテンの裏に隠れてる俺が懐中電灯の光でで天井に円を書く」

    ミカサ「部屋は電気がついてるから、合図の
    光は赤いものとしよう」

    アルミン「そして、合図を確認した僕らは、
    かくれている場所から、一気に飛び出る」

    マルコ「あいつは、金縛りにする能力があると仮定して、金縛りにあう前に塩だのスプレーだのをかける」

    コニー「ここはスピード勝負だから、一瞬の戸惑いが命取りになる」

    ミカサ「そして、怯んだあいつに塩をかける」

    アルミン「あいつは消える…か」

    コニー「上手くいくか…?」

    ジャン「今さらなに言ってんだ」

    マルコ「やるしかないよ。ここで、僕らで止めないと、これからどんどん犠牲者が増える」

    ミカサ「マルコ達の言うとおり。マイナスなことは考えない」

    コニー「…ああ。……………そうだな」ニッ

  115. 115 : : 2016/07/18(月) 23:44:07
    3時30分

    コニー「っ!もう来るぞ!」

    ミカサ「みんな、奴にみられたらいけない!
    ちゃんとかくれてる?!」

    マルコ「うん!」

    マルコ「塩は持ったかも確認!あとスプレーも!今この部屋は煙で充満してる!ろうそくも、できるだけ倒さないように気を付けてくれ!」

    ジャン「コニー!米食うんじゃねえぞ!」

    コニー「バーカ!3,338,888じゃねーよ!」

  116. 116 : : 2016/07/18(月) 23:45:27
    くそひでーミス発見
    コニー「ばーかサシャじゃねーよ!」

    です

    意味不明な数字打っちゃって
    すいませんでした( ; ゜Д゜)
  117. 117 : : 2016/07/18(月) 23:50:17
    3時33分

    ミカサ「っ!」ドクン

    マルコ「っ!」ドクン

    ジャン「っ!」ドクン

    コニー「っ!」ドクン





    カチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッカチッ




    3時34分…

    ミカサ「…?」

    ミカサ(どう言うこと?…時間は過ぎてる。)

    マルコ(なのに、鈴の音が聞こえない…)

    ジャン(どころか、気配さえも感じない)

    コニー(‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥っ?!)

    コニー「お、おい!」バッ

    全「「「?!」」」ビクッ
  118. 118 : : 2016/07/18(月) 23:52:43
    ミカサ「コニー?!」

    コニー「だ、誰か!」

    マルコ「ど、どうしたんだ…?!」

    皆((((今はまだ、でない方がいい))))

    ジャン「コニー!隠れたままでいい!どうしたんだ?!」

    コニー「ぉ、おい…誰か…誰か…」
























    コニー「アルミンみた奴いないか………っ?!」
  119. 119 : : 2016/07/19(火) 00:01:23
    ミカサ「っ?!」バッ

    マルコ「っ!?」バッ

    ジャン「っ!?」バッ

    コニー「っ!!」ドサッ

    シン…………………



    ドクン………………ッ




    ミカサ「あ、る………みん……………?」










    ミカサ「ぁ、アルミン…っ?!アルミン!いるんでしょ!で、出てきて!」

    マルコ「か、隠れなくてももう大丈夫だよ!ぁ
    アルミン!?」

    ジャン「ば、バカ野郎っ!シャレになんねーぞ?!おい!!」

    コニー「アルミン!出てきてくれよ!おい!!アルミンッ!?」

    マルコ「っぁ、アルミンが隠れてたところはっ?!」

    ミカサ「た、確か机のしたに…!」ガクガク

    コニー「っ!」バッ

    ジャン「い、いない…」

    マルコ「そ、そんな」

    ミカサ「あ、アルミン…アルミン…アルミンッ」

    コニー「どこに…………」




























    うわぁぁあああああああああああああああああああああっ!
  120. 120 : : 2016/07/19(火) 00:09:46
    全「っ…………ッ!!!」

    ミカサ「今の声、アルミンッ!!」ダッ!

    マルコ「屋上からだ!」バッ

    ジャン「クソッ!」ダッ

    コニー「ぁぁぁあ…嘘だろ…アルミンッ」バッ



    ダッダッダッ



    ミカサ「っアルミン!!!」バッ



    ミカサ「ぁっ!」

    マルコ「っ…!」

    ジャン「なっ…!?」

    コニー「っぁあ…ぁぁぁぁあ…」

    首なし坊主「…」クルッ

    アルミン「っ…!~~~~っ!」

    首なし坊主「…」スッ

    ミカサ(あの時の…ほうちょぅ………)ズキッ

    マルコ(ま、また…目の前で………)ドクン

    ジャン(俺達は、みてるだけで)ドクン

    コニー(仲間が…………)
























    ザクリ


  121. 121 : : 2016/07/19(火) 00:20:49
    首なし坊主「…ク……ビヲ…………ササ………ゲヨ」









    チリン……チリン……チリン……チリン……







    ヒュオオオオオオォォォォ………







    アルミン「…」

    ミカサ「っ!」バッ

    ミカサ「アルミン…嘘…嘘…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」

    ミカサ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ」

    マルコ「っう………グスッ……うっ……」ポロポロ

    ジャン「……ッ!!バカ野郎………」

    コニー「なんでだよぉぉお!アルミンん゛っ!何でだよぉぉぉぉおおおおおおおおおっ!!!」



    3時40分















    僕達は2日で2人もの友人を失った。
    そして――――――まだ呪いは終わらない。
  122. 122 : : 2016/07/19(火) 00:22:40
    今日は、こんなところです。
    まだ話終わってないですからね?!
    何か最後の文で終わりみたいになってますけど
    まだ終わりません( ; ゜Д゜)
    それでは皆さん
    おやすみなさい(*´~`*)
  123. 123 : : 2016/07/22(金) 07:51:48
    きやい
  124. 124 : : 2016/07/22(金) 08:58:56
    え…じゃあ、次はマルk(殴

    怖い。期待してます
  125. 125 : : 2016/07/22(金) 17:58:55
    気付いたら3日がたっていた・・・
    すみません
  126. 126 : : 2016/07/22(金) 18:09:57
    ミカサ「・・・」

    マルコ「・・・」

    ジャン「・・・」

    コニー「・・・」

    マルコ母「・・・あなた達、もう朝よ・・・」

    ミカサ「・・・すいません、お邪魔しました」ペコッ

    マルコ母「・・・ねぇ、今日はみんな学校休んだら・・・?」

    コニー「え・・・?」

    マルコ母「2日連続でこんなことが起こるなんて、おかしいわ。

    それに、さっき親御さんにも連絡したから、今日ここで休んでて

    もいいのよ?」

    マルコ「僕は行くよ」

    ジャン「俺も」

    マルコ母「でも・・・」

    コニー「俺だって」

    ミカサ「私も行く」

    ミカサ「お気遣いありがとうございます。でも、私たち学校に

    行きます。」

    マルコ母「・・・」

    ミカサ「学校に行かなきゃ・・・」ポロポロ

    ジャン「ああ。そうだな」ポロッ

    コニー「だってよ・・・」ポロポロ

    マルコ「2人が、待ってるからね」ポロポロ

    マルコ母「・・・そう。分かったわ。行ってらっしゃい」

    ミカコニジャンマル「「「「いってきます」」」」
  127. 127 : : 2016/07/22(金) 18:21:05
    下駄箱

    ミカサ「・・・じゃあ、3人とも。あとで」フリフリ

    マルコ「うん。じゃあね」

    ジャン「じゃ」

    コニー「おう」





    ジャン「はぁ・・・どうやって入ればいいのか、わかんねーな」

    マルコ「そうだね・・・いつも通りって言ったって当たり前すぎ

    て、忘れちゃったよ」

    コニー「大丈夫だろ。俺たちは何もなかったように過ごすんだ」

    マルコ「そうだね。今は、それが最善策だよ」

    ジャン「こういう時、お前って強いよな」

    コニー「ばーか!俺が皆を引っ張ってくんだよ!」ヘッヘーン

    マルコ「じゃ、あとでね」

    ジャン「一人で泣くんじゃねーぞ!」

    コニー「泣かねーよ!あとでな」

  128. 128 : : 2016/07/22(金) 18:26:20
    ミカサ「・・・」ガラッ

    皆「・・・!」

    ミカサ「・・・」

    サシャ「おはようございますっ今日もいい天気ですね」バッ

    サシャ「珍しいですねミカサが一人なんて。エレン達は?」モグ

    ミカサ「・・・っ!!」ピクッ

    サシャ「?ミカサァー?どうかしましたか?」パクパク

    ミカサ「・・・どうもしていない。大丈夫。エレンとアルミン

    は・・・」

    サシャ「・・・?」ゴクン



    ガラッ

    キース「アッカーマン・・・少し話がある。職員室まで来い」

    ミカサ「・・・はい」

    サシャ「ミカサが呼び出されるなんて珍しいですね。どうしたん

    でしょうか」パクパク

  129. 129 : : 2016/07/22(金) 18:27:22
    マトリョシカ好きなんですか? 私も大好きです!
    期待!
  130. 130 : : 2016/07/22(金) 18:33:09
    ジャンマル「・・・」ガラッ

    ライナー「おはよう、遅かったな2人とも」

    マルコ「おはようライナー。ちょっと寝坊しちゃって」アハハ

    ジャン「はぁ・・・」

    ライナー「?どうした、顔色悪いぞ。」

    ジャン「あ?別に大したことねぇよ。俺も寝坊だから」ニッ

    ベルトルト「マルコとジャン、課題出さないと怒られるよ?」

    ジャンマル「あ、」

    ベルライ「?」

    マルコ「やって・・・ない」

    ジャン「俺も・・・」

    ベルライ「えぇぇええ!!!」

    皆「「「?!」」」

    ナニナニ?

    ジャントマルコガカダイヤッテナインダッテ

    エーマジデ?オレデモヤッタノニ?

    メズラシイヨネー

  131. 131 : : 2016/07/22(金) 18:33:38
    マトリョシカ好きです。
    ミーナも好きなんでちょっと描いてみました☆
  132. 132 : : 2016/07/22(金) 18:41:19
    ライナー「おいおい、どうしたんだよ。今回の課題はそう難問で

    もないだろ?しかもお前ら二人とも学年で上位じゃないか」

    ジャン「へっ、2位の奴に言われてもなぁ?」ハハッ

    マルコ「もー、ジャン」アハハ

    ライナー「すまんすまん」ハハハ

    ベルトルト「・・・」ジッ

    マルコ「・・・?」パチッ

    ベルトルト「っ・・・」フイッ

    ジャン「っめんどくせーけど、今からやるか・・・」

    マルコ「そうだね」

  133. 133 : : 2016/07/22(金) 19:13:50
    ベルトルト「ライナー、ちょっと」

    ライナー「・・・ああ」



    ガラッ




    アニ「・・・?」






    ベルトルト「今の見て、なんか変に思わなかった?」

    ライナー「そりゃ、違和感の塊だったな」

    ベルトルト「・・・何かあったのかな・・・?」

    ライナー「さぁ・・・だがあの笑い方は明らかに作り笑いだ。

    長い付き合いだからっていう勘とかじゃなく、誰が見ても思うだ

    ろ」

    ベルトルト「そうだね・・・何か隠してるのかな」

    アニ「なんの話?」

    ベルライ「ひゃっ」

    アニ「・・・何。悪かったね、いきなり出てきて」ハァッ

    ライナー「あ、いやべつにそういうわけじゃ・・・」

    ベルトルト「話し合いだって・・・」

    アニ「だからなんの」

    ライナー「・・・実は、マルコとジャンの様子がおかしくてな」

    ベルトルト「何かあったんじゃないかって。」

    アニ「へぇ・・・あんたらが人の心配するなんてねぇ」

    ライナー「そりゃ、俺たちだって人だからな」

    アニ「・・・・・・・・まぁ、そうだね」

    ベルトルト「?・・・で、なんでだろう・・・」

    ライナー「うぅーん・・・・」

    アニ「あのさぁ、そんなに気になるんだったら直接聞けばいい

    じゃないか」

    ライナー「いや、気まずいだろ」

    ベルトルト「アニ~・・・聞いてくれない?」

    アニ「はぁ?なんで私が・・・・・・・・あ、いや。いいよ」ニヤ

    アニ(あいつを使おうか・・・)ウヒヒヒ

    ベルライ「う・・・・」ゾワワワワ
  134. 134 : : 2016/07/22(金) 19:32:58
    アニ「分かった。聞いておくよ」ガラ




    ベルトルト「な、なんなんだ・・・最後の笑みは」

    ライナー「こわいな・・・」





    アニ「ねぇ、ちょっといいかい」

    ミーナ「ん~?あ、なんだアニじゃんか。どーしたの?」

    アニ「あんたに頼みごとがある」

    ミーナ「何?課題やってとかは嫌だよー」

    アニ「あんたが損することじゃないさ。むしろ得するね」ニィ

    ミーナ「こっわ!何その顔。」

    アニ「良いから良いから」

    アニ「実はね、ジャンとマルコが落ち込んでるみたいなんだ。

    だからあんた、何があったか聞いてきてくんない?

    マ・ル・コ・に」

    ミーナ「ななななな、なんですとぉぉぉおぉおっ!!!!」

    アニ「しーっ!静かにしなさい」

    ミーナ「マママママ、マルコに?!マルコに?!」カァァァ

    アニ「そ。あんたの好きなマルコに」

    ミーナ「ちょ、アニ!そのことは秘密!」シッ

    アニ「分かった分かった。」

    アニ(ったく。みんな知ってて応援してるのに。幸せな奴)フフフ

    ミーナ「行ってくる!行ってきます!行ってまいります!」

    アニ「くれぐれもマルコに嫌われない聞き方するんだよ」

    ミーナ「ほいっ!!!!!!」ダダダダダダダダダダダダダダダ

    アニ「はっや。マルコの話になるとすべての行動で

    アイツの右に出る者はいないね」ハァ

    アニ「ったく。マルコも鈍感なんだから。・・・・気づいてよ」

    アニ「・・・・・・・・私に気持ちに」ボソッ
  135. 135 : : 2016/07/22(金) 19:48:27
    ミーナ「あ、あのの、マ、マルコ!とぉっジャン!」

    マルコ「?どうしたの、ミーナ」

    ミーナ(なななな名前をよよよよ呼んでくれたぁあぁぁ)

    ジャン(何だこいつ。おかしいんじゃねぇの)

    ミーナ「そ、そそそのファッ?!二人が、ぉおおおちこんでるか

    らぁぁあ」アハハ・・・

    マルコ「あぁ、寝不足でね。特に困ったこともないよ・・・」

    ジャン「・・・お前」

    マルコ「良いよ、ジャン。何にもないんだ・・・なんにも」

    ミーナ「そそそそそ、そうですか!わ、分かりました!!!」

    ミーナ「ししししいししいっしし失礼しましたぁぁぁぁ」

    ジャン(安定のキャラだな、ミーナは)








    ミーナ「アニィィイイ!何にもないって!寝不足だって!」キャー

    アニ「いや、明らかに何かあっただろ」キッパリ

    ミーナ「マルコが名前を呼んでくれたぁぁぁぁぁ」キャーーー






    フリーダ「キルシュタイン君、ボット君、ちょっといいかしら」

    ジャンマル「「・・・・はい」」

    ジャン「・・・はぁ」チラッ

    マルコ「・・・うん」コクッ
  136. 136 : : 2016/07/22(金) 20:05:57
    会議室

    キース・フリーダ「・・・」

    ミカサ「・・・」

    ジャン「・・・」

    マルコ「・・・」



    ガラッ


    全「・・・!!!」

    ハンジ「・・・さ、入って」

    コニー「・・・」

    ジャン「お前も・・・」

    コニー「!・・・ぁあそういう事か・・・」

    キース「座れ。スプリンガー」

    コニー「はい」

    ハンジ「じゃあ、私が話を進めていくけど・・・まず、

    何でここに呼ばれたかは分かるね?」

    ミカサ「・・・はい」

    ジャン「・・・」

    マルコ「分かります・・・」

    コニー「・・・」

    ハンジ「エレン君とアルミン君の事なんだけど・・・」

    ミカサ「・・・・・」

    ハンジ「何か知ってることは?」

    ジャン「・・・」

    マルコ「・・・」

    コニー「・・・あります」

    キース・フリーダ・ハンジ「「「?!!」」」

    フリーダ「な、何を知っているの?」

    コニー「知っています。確かに知ってる・・・いや・・・・

    知らない・・・知らない・・・・知らない・・・知らない・・・

    知らない・・・分からない・・・関係ない・・・知らない知らな

    い知らない知らない・・・」ブツブツ

    ハンジ「・・・?」

    フリーダ「な、何・・・?」

    キース「・・・」

    ミカサ「もう・・・無理」ボソッ

    マルコ「・・・」

    ジャン「・・・」

    ハンジ「え?」

    ミカサ「もう無理・・・もう嫌・・・もう限界・・・」ガクガク

    マルコ「ミカサ・・・」

    ジャン「・・・」



  137. 137 : : 2016/07/22(金) 20:44:34
    ミカサ「・・・ぁあ・・・ご、ごめんなさい・・・・・」ガクガク

    マルコ「・・・」

    ジャン「・・・」

    フリーダ「コニー君とミカサさん、ちょっと風にあたてきましょ

    う?」

    ミカコニ「・・・はい」





    ガラ・・・

    ハンジ「で、何があったの・・・?」

    マルコ「そ、それは・・・・・」

    ハンジ「?」

    ジャン「呪いです」

    マルコ「・・・」

    ジャン「呪い・・・2人ともあいつに殺されました・・・」

    ハンジ「は?」

    ジャン「金曜日、俺たちはエレンの家に遊びに行ったんです。

    そしたら、結局泊まることになって。中学になって、久しぶりに

    小学校のグループで集まったから、何か違うことをしようという

    事になって・・・」

    マルコ「ジャン・・・」

    ハンジ「・・・?なにを、言っているんだ、からかってるのか」

    マルコ「か、からかってなんかいません!ジャンは嘘をついて

    ない!」

    ジャン「最後まで聞いてくださいよ。」

    キース「ここは聞くとしよう」

    ハンジ「はぁ・・・」

    マルコ「・・・」チラ

    ジャン「・・・ああ、分かってる」

    ジャン「で、一昨日―――土曜日の午前3時、俺らは公園に行って、

    禁断のゲーム・・・・てるてる坊主の呪いをやったんです」

    ハンジ「禁断のゲーム・・・?」

    キース「続けろ」

    ジャン「そして、その夜・・・俺らの寝ている部屋に、

    鈴の音が聞こえたんです。・・・で、首がない坊さんが出てきて

    エレンの首を、切り落としたんです」

  138. 138 : : 2016/07/23(土) 22:57:26
    ハンジ「切り落としたって・・・」

    ジャン「それからは・・・マルコの家に邪魔して、泊ったんです」

    キース「アルレルトはそのときに殺されたのか?」

    ジャン「はい。また夜にエレンを殺した坊さんが出てきて」

    ハンジ「また?」

    ジャン「俺らは、ゲームのせいだと思っていてマルコの家で、

    解決策を探してたんです。もちろん、アルミンも一緒に」

    ジャン「で、ネットに出ていた情報によると、あのゲームをやる

    と、一日に一人、順番に死んでいくんです。」

    ハンジ「なんでそれが分かったの?ネットに出ていたのかい?」

    ジャン「はい。それに、このゲームをやって死亡した人が、

    全国でも、100人以上いるということもわかりました」

    キース「100・・・」

    ハンジ「ま、待ってよ。100人もこのゲームで死んでるんなら

    なんでけーさつは動こうとしないんだ?それに、少しはニュース

    になってもおかしくないのに、私は今初めてこの話を聞いたよ」

    ジャン「それが・・・わからないんです。なんで警察側が、

    このことを報道しないのか、まったくわからないんです」

    ハンジ「・・・そう。じゃあ、聞くけど、この呪いが仮に

    本当だとする。・・・次に死ぬのは、誰だい?」

    ジャン「・・・」

    マルコ「僕です」

    ジャン「っ・・・」

    ハンジ「そ、そうなの・・・?」

    マルコ「はい。今日の夜、僕は死ぬと思います」

    キース「・・・」

    ジャン「マルコは死にません」

    マルコ「・・・ジャン?」

    ジャン「死なせねぇ。死んでもらっちゃ困るんだよ」ハァ

    ハンジ「そうだよね・・・じゃあ・・・聞いて。」

    ジャンマル「?」

    ハンジ「今日、マルコ君が死ぬのが本当なら・・・」

    ジャン「・・・」

    マルコ「・・・」

    ハンジ「私は教師として、生徒を見殺しにするなんてできない」

    マルコ「え・・・」

    ジャン「つまり・・・」

    ハンジ「私も協力しようじゃないか。・・・・幽霊退治に」ニッ

    キース「・・・そうだな。これ以上死んでもらっちゃこちらも困

    る。アルレルトやイェーガーと2続いて惜しい人物を亡くしたが

    その分、お前ら三人には生きてもらわねばな」

    ハンジ「・・・ということで、今日お宅にお邪魔するよ?」

    マルコ「は、はい」
  139. 139 : : 2016/07/23(土) 23:14:09
    廊下

    マルコ「先生方に悪いな・・・」

    ジャン「何言ってんだよ。お前の命がかかってるんだ。悪いことな

    んて、一つもねぇよ」

    マルコ「ねぇ、ジャン」

    ジャン「なんだよ」

    マルコ「アルミンは、殺される前屋上に居ただろ?」

    ジャン「・・・そうだったな。あいつ持ち場離れていなくなった

    もんな」

    マルコ「うん・・・僕、考えたんだ。なんでアルミンは、

    わざわざ、自分から死んだのか」

    ジャン「・・・・」

    マルコ「・・・僕らのためだよ。僕らに、お坊さんの霊を見せる

    ことが、いけないと思ったんじゃないかな・・・」

    ジャン「俺も、そう思う。・・・あいつはきっと、俺らを危険

    なめに合わせないために、自分の命を捨てたんだ・・・。

    最後まで、お人好しだったな」

    マルコ「うん・・・でも、僕は・・・・・・・」

    ジャン「・・・・・・・?」

    マルコ「僕は、アルミンみたいな勇敢なことはできない」

    マルコ「・・・怖いんだ・・・すごく。もうすぐ死ぬと思うと

    怖くてたまらないんだ・・・。アルミンだって怖かったはずなの

    に。逃げたかったはずなのに。自ら、死を選んだんだ」

    ジャン「・・・」

    マルコ「なのに僕は何も・・・できない。怖いんだ・・・

    怖い、怖いよジャン・・・・僕を・・・・・助けて。」

    ジャン「・・・バカ。お前は死なせないって言ってんだろ。」

    マルコ「・・・」

    ジャン「お前と初めて話したとき、あきらかに、お前はほかのや

    つと、反応が違った。・・・なぜか、わかったんだよ。

    お前は・・・なんだか、うれしそうだったから・・・」

    マルコ「・・・そう」

    ジャン「と、とにかく、俺やミカサ、コニー、ハンジ先生で

    お前を守る。・・・・・・あとペトラさんもいるだろ?」

    マルコ「・・・・・・そうだったね。僕には、周りにたくさん

    優しい人がいるんだ・・・ありがとう、ジャン」

    ジャン「おう!ほら、教室戻んねーと。ただでさえ1、2時間目

    サボって、3時間目も終わりそうなんだからよ」

    マルコ「サボってないよ。・・・フフフ、行こうか」







    午前11時30分

    日没まで、あと5時間30分
  140. 140 : : 2016/07/24(日) 22:10:21
    教室

    コニー「・・・」

    クリスタ「コ、コニー?大丈夫・・?」

    コニー「・・・いや・・・・・・・・・ごめんクリスタ、ちょっ

    と一人にしてくれ」

    クリスタ「っ、そ、そうだよね、ごめんね」アセアセ


    コニー「・・・・はぁ・・・」

    コニー(みっともねぇな・・・今日は、マルコの番だから・・・

    ちゃんとした解決法を、考えないと・・・)

    コニー「よし・・・」
  141. 141 : : 2016/07/24(日) 22:21:29
    教室

    ジャン「・・・なぁ、マルコ、今日もしお前が殺される番だとし

    て・・・お前はアルミンみたいに、逃げないよな・・・?」

    マルコ「・・・どうだろう。僕はアルミンのように勇敢な意味で

    逃げる、じゃなくて、恐怖に負けて逃げちゃうかもしれない」

    ジャン「・・・逃げるなよ。ちゃんとした解決法だって

    考えただろ?昨日の作戦を今日使うとしようぜ」

    マルコ「・・・ぁあ、そうだね。アルミンの配置にハンジ先生

    が入ってくれれば」

    ジャン「ああ、完璧だ」

    マルコ「なんだろうな。怖くなくなってきたよ」

    ジャン「そりゃよかった。俺のおかげだな。」ニッ

    マルコ「本当だね。ありがとう」ニコ







    壁|アニ(理想のジャンマルゥゥゥゥゥ!!!)パシャシャシャ←連写

    ↑空気読まないアニ・レオンハートさん(まるで私のようd(殴
  142. 142 : : 2016/07/24(日) 22:27:03
    イイ方法がありますよ。
    都会の街とか人通りの多いところにあえてスタバっててそして>>79サンの言ってた鉄のギプスを装着すれば・・・ってそんなことしたら物語終わるか。
    期待です!頑張ってください!
  143. 143 : : 2016/07/24(日) 22:29:43
    放課後

    キーンコーンカーンコーン



    ミカサ「ジャン、マルコ、いる・・?」

    ジャン「ミカサ・・・」

    ミカサ「ああ、帰ってなくてよかった。今日のことで・・・」

    マルコ「・・・夜?」

    ミカサ「そう。今日はマルコの家だと悪い。・・・昨日のことも

    あるし・・・」

    マルコ「ああ、警察が調査してるかもしれない・・・・けど、

    たぶん大丈夫だと思う。なんせ、僕の家だからね。寝させてくれ

    るだろ」

    ミカサ「そうか・・・ところで、さっき警察の人がきた・・・

    マルコやジャンのところには・・・・・?」

    ジャン「きたぜ。ちょうど先生がエレンとアルミンのことを言っ

    た時だったから、みんな俺らのこと見てたけどな」

    マルコ「あれは怖かったね」

    ミカサ「・・・私は知っていることを全部話した。」

    マルコ「僕たちもだよ。信じてもらえたかは、定かじゃないけど

    ね」

    ジャン「半信半疑だったな」
  144. 144 : : 2016/07/24(日) 22:31:07
    >>142さん

    ありがとうございます。
    話が終わってしまうので・・・w
    次作る話は面白くしたいなーと思いつつ、ネタが出ず
    困っています・・・鉄のギプス・・・いいですね・・・ニヤリ
  145. 145 : : 2016/07/24(日) 22:36:37
    >>144
    いっそ生放送中の全国ネットのテレビの前で、てるてる坊主が出てきて首バラしたら国も動いてくれんじゃないスかね笑笑
    ていうか自分からコメントしといてなんですが
    ギプス外されたらもうアウトっスね笑笑
    それでは頑張ってください。
  146. 146 : : 2016/07/28(木) 20:24:07
    最近部活が忙しくてかけてませんでした・・・
    そしてまさかの熱中症気味で寝てます・・・
    休みの日に書こうと思います。見てくれてる皆さまありがとうございます・・・・・・・・・・・頭痛い
  147. 147 : : 2016/07/29(金) 21:35:55
    ミカサ「・・・そうか。」

    ジャン「あ、そうだ。」

    ミカサ「何?」

    ジャン「今日、ハンジ先生がマルコの家に来るんだけど」

    マルコ「あ、そうだっけね」

    ミカサ「ハンジ先生が・・・?」

    ジャン「呪いの事話したら、信じてくれたっぽくて。」

    マルコ「だから、今日はハンジ先生も一緒に。」

    ミカサ「・・・そういうことか。大人がいるなんて、心強い。」

    ジャン「まったくだ」

    ミカサ「・・・・・あ、マルコ、ペトラさん・・・?は

    どうなの?」

    マルコ「ああ・・・ペトラさんね。どうしようか」

    ジャン「は?どうしよっかって、どういう意味だよ」

    マルコ「あ、いや。迷惑かなって」

    ミカサ「そんなことはない。命がかかっているのに、迷惑何て

    思う人はいない」

    マルコ「・・・そうか」

  148. 148 : : 2016/07/29(金) 21:42:53
    ジャン「はぁ、まあいいや。今日は夜集まるか?」

    ミカサ「ちょっと待ってジャン。それでは話し合いができない。

    私は今日、部活を休む。だから、放課後ハンジ先生も交えて、

    作戦を練り直す」

    マルコ「ハンジ先生は、予定がないからすぐ行けるみたいなこと

    言ってたよ」

    ミカサ「そうか、なら、コニーにも話をしておこう」

    ジャン「アイツは部活ないよな。」

    マルコ「ないと思うよ」

    ミカサ「じゃあ、もう帰ろう。後でマルコの家で集合にしよう」

    ジャン「了解」

    マルコ「あとでね」
  149. 149 : : 2016/07/29(金) 22:10:34
    夕方

    ハンジ「こんにちは~」ピンポーン

    マルコ「あ、こんにちはハンジ先生。」

    ハンジ「やぁ、マルコ君。お母さんは?」ニコ

    マルコ「えーと、今日仕事で帰ってくるのが明日の朝なんです」

    ハンジ「あ、そうなんだ。大変だねぇ」

    マルコ「どうぞ、上がってください。もう皆そろってるんで」

    ハンジ「え?そうなの?・・・じゃあ、お邪魔します」

  150. 150 : : 2016/07/29(金) 22:19:18
    マルコ「皆、ハンジ先生来たよ~」

    ミカサ「どうも」ペコ

    ジャン「・・・」ペコ

    コニー「あ、せんせー」フリフリ

    ペトラ「こんにちは」ニコ

    マルコ「あ、ハンジ先生。この人はペトラさんと言って、僕の

    親戚です」

    ハンジ「そうなんだ。マルコ君の隣のクラスの担任の

    ハンジと言います。」

    ペトラ「マルコ君から、話を聞いたことがあります。面白くて

    明るくていい先生だって」フフフ

    ハンジ「あはは、持ち上げるねぇ、マルコ君?」ニタニタ

    マルコ「恐れ入ります」クスクス

    ミカサ「先生はコニーの横に座ってください」

    コニー「ここでーす」ポンポン

    ハンジ「分かった」





    ミカサ「じゃあ、改めて作戦会議を始めよう」
  151. 151 : : 2016/07/29(金) 22:28:09
    ミカサ「・・・・・・・・・・という感じ。何か質問はある?」

    ハンジ「・・・私から一ついいかい?」

    ミカサ「どうぞ」

    ハンジ「このお坊さんは目は見えているの?」

    ミカサ「多分。首がないから目も何もないのだろうけど、

    エレンやアルミンを殺した時も、外すようなことはなかった。

    それに、見えているという仮定で考えたほうが良いかと」

    ハンジ「そうか・・・」ムムム

    ミカサ「じゃあ、準備を始めよう」

  152. 152 : : 2016/07/29(金) 23:00:07
    ジャンーキヨメノシオドコニオイタッケ?

    オレニキクナヤ

    ツメタイヤツダナー・・・ア、アッタ!

    アーーーダレダヨーココニシオコボシタノー


    5時間後

    ミカサ「ふふふ・・・・これだけ力を入れた・・・」ゼェゼェ

    ハンジ「流石の奴でもこの罠の量ではかなわないだろう・・・」

    マルコ「1,2,3,4,5,6,7,8,9・・・多い・・・」

    ジャン「勝てる気がしてきたぜ・・・」

    ミカサ「あと6時間!それまでに何をする?」

    コニー「宿題」

    ジャン「あ、俺やってねーわ」

    マルコ「じゃあ、各自好きなことをして待ってるでいいか」

    皆「「「「「「賛成」」」」」」


    一時間後

    コニー「あぁー。問3が分かんねぇー。ジャン~教えてぇ~」

    ジャン「はぁ?ここ小3の問題だぞ」

    コニー「俺脳内まだ小2だからさー」

    ミカサ「・・・」←お茶飲んでる

    ハンジ「・・・」←昆虫の図鑑読んでる

    ペトラ「・・・」←絵を描いてる

    マルコ「・・・」←寝てる



    二時間後

    コニー「ぁあー問3分かんねぇ―。もう無理だー」

    ジャン「はぁ?まだそこやってんのかよ」

    コニー「だから小2に小3の問題出されてもできねぇだろ!」

    ジャン「え、待てよ。俺悪いの?何で逆ギレされてんの俺」

    ミカサ「・・・」←ケータイ弄ってる

    ハンジ「・・・」←植物の図鑑読んでる

    ペトラ「・・・」←裁縫してる

    マルコ「・・・」←音楽聞いてる





    三時間後

    コニー「・・・ぉお?!と、解けたぞ!!!見ろよ!」ジャーン

    ジャン「答えが全然違うんだが」

    コニー「・・・・もうやめよ」

    ジャン「お前が3時間も勉強続けられるとは思ってなかった」

    ミカサ「・・・」←寝てる

    ハンジ「・・・」←人体の図鑑読んでる

    ペトラ「・・・」←生け花やってる

    マルコ「・・・」←ガム噛んでる





    四時間後

    コニー「・・・」←暇でやることがない

    ジャン「・・・」←暇でやることがない

    ミカサ「・・・」←暇でやることがない

    ハンジ「・・・」←読む本がなくなった

    ペトラ「・・・」←暇でやることがない

    マルコ「・・・」←暇でやることがない





    五時間後



    ミカサ「いっせーのーでっ」



    コニー「拝啓ー忌まわしきぃー過去に告ぐぅー絶縁の詩ぃー」

    ジャン「最低な日々のぉー最悪なー夢のぉー」

    ミカサ「残骸を捨てては行けずぅーここで息絶えようとぉー」

    ハンジ「後世ーぃ花は咲きぃー君に伝うぅー変遷の詩ぃー」

    ペトラ 「苦悩にまみれてぇー嘆き悲しみぃー」

    マルコ「それでも途絶えぬ歌にぃー陽は射さずともぉー」







                         歌い始める







    五時間三十分後

    ミカサ「さぁ、準備しよう」

    皆「「「「「「おう!」」」」」」
  153. 153 : : 2016/07/29(金) 23:05:29
    季節は次々に死んでゆくが登場キャラが次々死ぬこのSSに合ってて怖く感じた…いつもは楽しいのにw
  154. 154 : : 2016/07/29(金) 23:23:32
    3時30分

    マルコ「・・・」

    マルコ(さようなら、皆。)





    ミカサ「早く、み、皆自分の、位置につこう」

    ハンジ「・・・よしきた」ガクガク

    コニー「・・・ふぅ」ドクドク

    ジャン「・・・・」ソワソワ

    ペトラ「はぁ・・・はぁ・・・・・」フルフル





    3時33分













    チリン・・・・・・チリン・・・・・・・・・チリン・・・






    ミカサ「っ!」



    ミカサ(大丈夫・・・・作戦通り・・・落ち着いて・・・)







    黒い影「・・・」ユラユラ







    ハンジ(今だ!!!!!)



    パチンッ


    ミカペトジャンマルコニ(((合図!!!)))


    ミカサ「くっ!」バッ

    ミカサ(まず私が、金縛りにならないうちに奴に塩をまく!)

    ミカサ「ふっ!!!」バサァァァ





    首なし坊主 「・・・」ジュワァァァ





    ミカサ「やった・・・!!!やはり幽霊!溶けている!!!」




    コニー「成功したか?!」ピタッ

    ジャン「おい、止まるなコニー!!!」ガシッ

    ペトラ「っ!!!」ダッ



    ペトラ(ミカサちゃんが成功したら、私があいつの足元の

    罠を動かす!)

    ペトラ「いけっ!」グイッ



    縄 ギュルッ・・・




    首なし坊主  「っ・・・」グラッ


    首なし坊主  「・・・」ドサリ

     



    ペトラ「やった!」




    ミカサ「あっ・・・・!!!」


    ミカサ(しまった・・・!作戦で予想していた位置に奴がいない

    くそっ・・・)

    コニー「俺が行く!!!一番近いからなっ!!」


    ミカサ「コニー!!!」






    コニー(俺がさっきの罠のひもを固定して、奴の動きを完璧に

    封じる!!!)






    コニー「おりゃぁぁぁっ」ギチッ




    首なし坊主「っ・・・・」ガタンッ




    ミカサ「せ、成功・・・!」




    ジャン「今度は俺だな!」バッ

    ミカサ「気を付けて!!!まだ奴は動ける!!!」

    コニー「ジャァン!もう一つのわなを仕掛けろ!!!」




  155. 155 : : 2016/07/30(土) 18:10:10

    ジャン「分かってる!!!」

    ジャン(この位置からなら、カーテンの後ろの罠が最適か)




    ジャン「っ・・・!」シュル

    首なし坊主「っ・・・」ギチッ





    ジャン「っしゃ、成功!」グッ



    ハンジ(す、すごい・・・皆動きが速い・・・!)アゼン






    首なし坊主「っ・・・っ・・・」グラグラ




    マルコ 「・・・・・・?」



    マルコ(・・・あれ?なんか・・・あいつの服・・・)








    ミカサ「マルコ?!」

    コニー「お、おいマルコ?!」

    ペトラ「マルコ君!!」



    ペトラ(なしにてるの・・・マルコ君?!逃げなきゃ・・!)



    マルコ「ぁあぁ・・・そういう事か・・・」




    ジャン「なにブツブツ言ってんだっマルコ!!」バッ

    マルコ「作戦は中止だ!!」


    全 「「「「?!」」」」
  156. 156 : : 2016/07/30(土) 18:28:12
    ハンジ「な、なにを?!」

    ミカサ「マルコ、何を言っているの・・・い、いや、そんなこと

    は後でいい!はやくそいつから離れて!!」

    コニー「何考えてんだよ!!おい!」

    ジャン「マルコ!はやくしろ!!!」

    ペトラ「マルコ君、お願い!!」



    マルコ(・・・)


    マルコ(どうすれば・・・僕はここで死ぬとして、皆にどうやっ

    てこのことを伝えよう・・・)ドクン



    マルコ「・・・・・・行くしかないか・・・」ダッ





    ミカサ「な、・・・何を?!」



    コニー「ば、馬鹿!何してるんだよっ」


    ペトラ「な、なんであいつに近づいていくの・・・?」ドクン






    首なし坊主「・・・」ギチッ・・・ギチッ・・・



    マルコ「くっ・・・」シュル



    コニー「な、なんで縄解いてるんだよ!!!」



    ジャン「・・・マルコ、何したいんだよ!!おい!!」





    マルコ「うるさい!!僕はいいから!!こいつの服、ちゃんと見

    てて!!!」シュル




    ペトラ「ふ、服・・・!?」




    ミカサ「服って・・・?」


    マルコ「くそっ、縄が・・・」





    ハンジ「だ、ダメだマルコ君!!縄を解いたら・・・!」



    マルコ「うっ・・・解けた!」シュルッ



    全「「「「!!!!」」」」」



    マルコ(金縛りになる前に早く、こいつの袈裟を・・・!)


    マルコ「!」バサッ




    首なし坊主「・・・・」




    ミカサ「・・・ぁ」


    コニー「お、おい・・・」


    ジャン「・・・・・・・」


    ペトラ「・・・・・・・?」

    ハンジ「・・・・・・・な、何?」









    ミカサ「・・・・ぁ、・・・るみ・・・・・・・・ん」





  157. 157 : : 2016/07/30(土) 23:06:19
    えwどういうことだw
    正体はアルミんってことか?
  158. 158 : : 2016/08/01(月) 00:19:53
    はやくー
  159. 159 : : 2016/08/01(月) 17:20:58
    あ、コメントありがとです。
    なるべく早く更新しますね~
  160. 160 : : 2016/08/01(月) 18:01:43
    キィィィィィイィィイイイイイッ


    ペトラ「きゃぁっ!?」

    ハンジ「み、耳鳴り?!」

    ミカサ「うっ!?」

    ジャン「しまった!」

    コニー「ああ、っ金縛りかよ!!」


    首なし坊主「・・・」カクン、カクン

    マルコ「・・・っ」ピタッ


    ミカサ「!」ピタッ

    ジャン「!」ピタッ

    コニー「!」ピタッ

    ペトラ「!」ピタッ

    ハンジ「!」ピタッ




    首なし坊主「・・・」シャキン・・・

    マルコ(・・・・・・・・・)

    マルコ(・・・あぁ、僕ももう死ぬんだな・・・)

    マルコ(でもよかった・・・最後にこいつの袈裟を剥げて)

    マルコ(ジャン達が気づいてくれるといいけど)





    ミカサ(ぁあ・・・またこれだ。きっともう間に合わなくて、

    マルコはエレンやアルミンのように死んで・・・。

    ジャンやコニーも死んで、私一人になって・・・・・・・・・・

    ぁあもう・・・・・・・・怖いな)ポロポロ


    ジャン(まだチャンスはある・・・きっとある・・・

    これで終わりなんて、あってたまるかよ・・・。

    ・・・・・ふっざけんじゃねぇぞ)ギリ・・・


    コニー(もう嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ・・・・ああ、もう

    許して・・・・・終わりにしてくれ・・・やめてくれ・・・

    マルコ・・・・・・・・・・・・・・・助けて)ポロポロ


    ペトラ(ああ、駄目・・・マルコ君、早く、早くそいつから離れ

    て。駄目、駄目、駄目、約束したの・・・兄と、約束を・・・・

    約束・・・・・・したのに・・・)ポロポロ


    ハンジ(な、どうすれば・・・・私は教師として・・・・・・・

    いや、一人の人間として、ここでどんな行動をとることが・・・

    正解なんだろう・・・か・・・・・・)ポロ




    首なし坊主「・・・」ペタ・・・ペタ・・・ペタ・・・



    首なし坊主「・・・」ガシッ




    マルコ(・・・!?)


    マルコ(・・・っ痛いな。別に僕の首は逃げやしないってのに

    と言うか、まず動けないだろ、アルミン)


    マルコ(・・・・・ぁあ・・・もう早くしてよ)ポロ



    マルコ(あれ、僕泣いてるじゃん。・・・恥ずかしいな)ポロポロ



    マルコ(せめてもうちょっとカッコイイ最期にしたかったん

    だけどな。・・・・・もう遅いか)ポロポロ



    首なし坊主「・・・・」シャキ・・・


    マルコ(痛い痛い痛い。・・・ちょっと切ったでしょ。)

    マルコ(だからさ、殺るんだったら一気にやってくれよ。

    僕、今滅茶苦茶怖いんだから)ポロ





    ミカサ(ぁあ、マルコ・・・ごめんなさい・・・)ボロボロボロ

    ジャン(・・・・マルコ・・・・・・わりぃ・・・)ボロボロボロ

    コニー(くそ・・・・マルコ、ごめ゛んな゛・・・)ボロボロボロ

    ペトラ(マルコ君・・・ごめん、ごめんね・・・)ボロボロボロ

    ハンジ(すまない・・・役、立たずで、悪かった)ボロボロボロ




































    マルコ(ごめんねジャン。君を殺すのは、どうやら僕らしい)








                          ザクリ
  161. 161 : : 2016/08/01(月) 18:21:48







































































    朝―――――――――・・・






    ミカサ「・・・・・」

    ジャン「・・・・・」

    コニー「・・・・・」

    ペトラ「・・・・・」

    ハンジ「・・・・・」








    警察1「すみません。遅くなりました」





    警察2「なぁ、さっきの女のひと、大丈夫か?」


    警察3「さぁ・・・でも、ああなるのも仕方がない事だろう。

    息子が死んだんだぞ。病院に搬送されたけど・・・・・・・・」



    警察4「・・・はい。・・・え!意識を取り戻しましたか?

    ・・・はい・・・えぇ・・・・そうですね。まだ息子さんの

    ご遺体に会わせるわけには・・・はい、こちらも検査が終わり

    次第、そちらに連絡を入れます。はい。分かりました。

    失礼します。」





    刑事1「またか・・・確か昨日も同じような・・・」


    刑事2「どうやら呪いらしい。わからんがな・・・」









    ハンジ「・・・皆、今日は学校休みなさい。いや、来てはだめだ

    各自、自宅で一日を過ごすこと。分かったか」




    「「「「・・・はい」」」」





    ペトラ「ごめんなさい、私ももう帰るわ」フラ

    ハンジ「明日も仕事でしょうし今日はゆっくりされては・・・」

    ペトラ「?」












































































    ペトラ「私に明日などありませんよ」フフ




    ペトラ「っ!」バッ


    ハンジ「え?!ペ、ペトラさん?!ちょっと!?」




    ペトラ「皆さんさよなら!

    私は大好きな兄とマルコ君のところへ行きますね!」ピョンッ




    ミカサ「?!ペ、ペトラさん!!!!」



    ジャン「ヘ?・・・お、おいっ!?」


    コニー「ちょ、ここ二階だぞ!?」



    ハンジ「ペトラさん!!!!」バッ












    ぐしゃっ
  162. 162 : : 2016/08/01(月) 18:26:16
    刑事「は?!ちょ、おい!誰か落ちたぞ!!!」


    警察「嘘だろ?!何があった!!」


    警察「下はコンクリートだぞ?!」



    ザワザワ




    ハンジ「・・・ぁ」


    ミカサ「ペトラさ・・・どうして・・・・・・」

    ジャン「・・・・」ガクンッ

    コニー「あぁ・・・・」



















    ペトラ(・・・ぅう、わ・・・すごい血・・・私の・・・?)

    ペトラ(ごめんね・・・マルコ君・・・・・・・・・)

    ペトラ(兄さん・・・・・マルコ君・・・・・・・)












    ペトラ「・・・ぃ、ま・・・・・ぃく・・・か、ら・・・・・」








  163. 163 : : 2016/08/01(月) 19:54:45
    ミカサ「・・・ふふ」

    ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぁーぁ」クスクス

    コニー「?!」

    ミカサ「かわいそーに・・・命は大切にしなくちゃねぇ」ケラケラ

    ジャン「・・・」

    コニー「おい!なんてこと・・・・・・・・・・・・・・・!」

    ミカサ「全く・・・人が死ぬってのは何度経験してもなれないも

    の・・・だ。」ポロポロ

    ジャン「・・・あぁ。そうだよな」

    コニー「お、お前ら・・・・」










    ジャン「・・・」

    ジャン「早く、夜にならねぇかなー・・・」
  164. 164 : : 2016/08/04(木) 16:14:06
    こんにちは
    そろそろ安価ss始めたいと思ってる3層です
  165. 165 : : 2016/08/04(木) 16:21:56
    コニー「お、俺もう帰るからな!」

    ミカサ「ぅう・・・」ポロポロ

    ジャン「・・・」



    コニー「・・・っ」ダッ






    ミカサ「っうぅ・・・うぐ・・・」プルプル

    ジャン「・・・」

    ジャン(・・・・)

    ジャン(本当ならここで、慰めてやんねーといけねぇのに)

    ジャン(何だろうな・・・・ミカサが好きなはずなのに・・・)



    ジャン「全然、嬉しくねーや」
  166. 166 : : 2016/08/04(木) 17:29:56
    ジャンがキザすぎて書いてて嫌になってくる。


    コニー「・・・」

    コニー「もう嫌だ・・・・・」

    コニー「エレンもアルミンも・・・マルコも死んだ・・・」

    コニー「次はジャンかよ・・・っ!!」







    ppppppppppp


    コニー「な、っ!?」ビクッ


    コニー「あ、・・・あぁ、ケータイか」ゴソ

    コニー「・・・もしもし」



    コニ母『あ、コニーかい?』

    コニー「・・・あ、なんだ母ちゃんか」

    コニ母『あのさー従妹のイルゼちゃんいたでしょ~?』

    コニー「なんだよ急に・・・」

    コニ母『あんた覚えてないの?仲良かったのに』

    コニー「・・・分かるぜ。この前結婚式言ったじゃねーか」

    コニ母『そうそう、覚えてるじゃない。でね、妊娠したって』

    コニー「え?!マジ?いつ生まれるんだ?」

    コニ母『来月かその辺だろうけど・・・で、あさって

    エコー写真持ってきてくれるって』

    コニー「へーそっか。・・・俺、今から帰るわ」

    コニ母『へ?母さん今いないわよ』

    コニー「は?!何で?」

    コニ母『いったじゃない。一週間田舎に帰るって。』

    コニー「あーそうだっけ」

    コニ母『まぁいいわ。気を付けてね』

    コニー「はいよー・・・」



    プツッ






    コニー「エコー写真・・・・見たかったなぁ」
  167. 167 : : 2016/08/04(木) 17:43:28
    ミカサ「・・・ジャン、私ももう帰ろうと思う」

    ジャン「そうか・・・俺も帰るわ」

    ミカサ「気を付けて・・・あ、ジャン今日の夜どこで」

    ジャン「あ、来なくていいぜ。」

    ミカサ「・・・え?」

    ジャン「俺一人で頑張るわ」

    ミカサ「そ、そんな・・・」

    ジャン「じゃぁな」









    ミカサ「・・・・・・・」

    ミカサ(助けに行きたいのだけれど・・・・ジャンは引っ越した

    と言っていたし・・・家・・・・・・・知らない・・・・)





    ミカサ「もう・・・・どうでもいい・・・・・・か」
  168. 168 : : 2016/08/06(土) 23:58:01
    きたい
  169. 169 : : 2016/08/09(火) 11:10:05
    なんか同じことの繰り返し何で、とばします。
    夜になりました。
  170. 170 : : 2016/08/09(火) 11:20:56
    ジャン「あー早く来いよー」グデェ

    ppppp

    ジャン「?!」ビク

    ジャン「はー・・あ。コニーか?」

    コニー『ジャンか?!おい、今お前の家に向かってるんだ。

    皆で!!』ゼェゼェ

    ジャン「はぁ?!何でそんなことすんだよ!あぶねぇだろうが」

    コニー『一番危ないのはお前だろ!!!』

    ジャン「っ」

    コニー『って、違うんだ、聞いてくれ。』

    ジャン「んだよ」

    コニー『あいつを倒す方法が分かったんだ!!』



    ジャン「は・・・?」



    コニー『ネットであったんだよ!!』

    ジャン「は、おい、オイオイオイ!待てよ。」

    ジャン「あんだけみんなで探しても見つかんなかったのに、

    何で今更見つかったんだよ!!」

    コニー『分かんねぇよ!でも、更新されたのが昨日だったんだ!

    誰かが載せたかしたんじゃねぇか?!』

    ジャン「・・・なんでだよ。っくそ、おい、今どこだ!」

    コニー『あと1,2分でお前の家に着く!待ってろ!』


    ブツッ


    ジャン「・・・ぁーーークソがぁぁぁっ!!」


    ジャン「・・・」チラ



    3時15分



    ジャン「・・・うまくいくわけねぇよ」

  171. 171 : : 2016/08/09(火) 11:40:09
    コニー「ジャン!!入るぞ!」

    ジャン「zzz」

    ミカサ「ジャン!!」バッ

    ハンジ「?!」


    コニー「・・・寝てんのか」

    ミカサ「ジャン!起きて!」ユサユサ

    ジャン「・・・んあ?」

    ハンジ「ジャン君!!」

    ジャン「っあぁ、寝てたのか」

    コニー「い、いいかジャン。よく聞け」

    ジャン「ぁあ、解決策的なやつのことか」

    ミカサ「見つかったの。成功すれば、皆助かる」

    ハンジ「っ、もう時間がないじゃないか」

    コニー「い、急げ!い、いいか・・・俺とお前で、呪文を

    唱えるんだ。えっと・・・

    いさだくりえかお らなうよさ いさだくてきてっわかれまう

    ・・・だってよ。」


    ジャン「意味わかんねぇ」

    ミカサ「私も分からない。でも、時間がない。急いで」

    コニー「見ながらでもいい。急げ」

    ジャン「今からか?」

    コニー「あぁ、あいつが来る前に」

    ジャン「じゃあ、言うか・・・」

    コニー「行くぞ、せーの」



    コニジャン 「いさだくりえかお らなうよさ いさだくてきてっわかれまう」



    ミカサ「・・・」

    ハンジ「・・・」



    カチカチ・・・



    3時40分



    コニー「あ、お、終わった・・・・!」

    ミカサ「や、やった・・・」

    ハンジ「成功・・・」

    ジャン「・・・マジか」







  172. 172 : : 2016/08/09(火) 11:49:19
    次の日


    ジャン「い、生きてる・・・・」

    コニー「おはよー!ジャン!!」



    ミカサ「皆、おはよう」ガラッ


    サシャ「おはようございます。もう、平気ですか、ミカサ」

    ミカサ「うん。心配してくれて、有難う」

    サシャ「ならよかったです」



    ジャン「・・・」ガラッ


    ライナー「あ、ジャン。大丈夫か?」

    ジャン「あぁ、心配してくれて有難うな」


    ジャン「あ・・・」チラ


    ミーナ「うわあああああああああ」ポロポロ

    アニ「うぅ・・・っうう」ポロポロ

    ライナー「あぁ、お前昨日休んでたもんな」

    ジャン「あぁ・・・マルコの事か・・・・・」

    ライナー「あぁ、昨日からずっとあの調子だ。昨日、一回

    落ち着いたみたいだったんだが、教室来て、また思い出しちまっ

    たらしい」

    ジャン「・・・・そうか」







    それから、俺らはなんの変化もなく、過ごした。

    変わったのは、いつも一緒にいた3人がいなくなってた事ぐらい



  173. 173 : : 2016/08/09(火) 11:56:40
    コニー「ただいまー」

    イルゼ「おかえりぃーコニー君」ニコ

    コニー「あ、来てたのか?!」

    イルゼ「そうよーほれ、写真」

    コニー「お、エコー写真か、見せてくれ」

    イルゼ「このオレンジっぽいのが赤ちゃん」


    コニー「どれどr・・・ぁ」

    イルゼ「どうしたの?」

    コニー「な、何でもねぇ!可愛いな」

    イルゼ「でしょう?初めての赤ちゃんだから少し怖いけど」

    コニー「お、おう・・・あ、俺宿題やんなきゃ。じゃあ」

    イルゼ「?うん」











    バタン

    コニー「なんだよ・・・あれ」







    コニー「首が・・・ねぇじゃねぇかよ」



    コニー(でも、イルゼはそんなこと言ってなかったし・・・

    俺だけか?見えるのは・・・)



    コニー「・・・あ」

    コニー「あの呪文・・・もしかして」



    コニー「いさだくりえかお らなうよさ いさだくてきてっわかれまう・・・・やっぱりそういう事かよ・・・・」


    コニー「おかしいと思ったぜ・・・くそ・・・」













    コニー「どっち道、みんな死ぬじゃねぇか・・・」






















    END
  174. 174 : : 2016/08/09(火) 11:58:04
    なんか、たらたら書くのも疲れたんで、これくらいにしときます

    最後雑でしたけど、読んでくれた皆さん、ありがとうございました!


    これから安価書こうと思ってたんで、やっと終わったという

    安心感。
  175. 175 : : 2016/08/09(火) 21:55:46
    終わってしまって残念ですが、次の作品を楽しみに待ってます。お疲れ様でした‼
  176. 176 : : 2016/08/09(火) 21:59:41
    ありがとうございます~♪

    次作も見て下さると嬉しいです(*^^*)
  177. 177 : : 2016/09/24(土) 15:41:59
    生まれ変わるってそういうことか・・・
  178. 178 : : 2020/10/11(日) 11:15:19
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=53

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=56

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