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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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【荒木荘】吉良「希望ヶ峰学園?」

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  1. 1 : : 2016/06/12(日) 16:05:35
    こんにちは!アメリカン三郎です!
    3作目です

    ・キャラ崩壊
    ・ネタバレ
    ・その他もろもろ
          注意です!

    楽しんでもらえたらなと思っています
    ではスタートォ!
  2. 2 : : 2016/06/12(日) 16:08:11
    これはいい組み合わせですね!期待です!
  3. 3 : : 2016/06/12(日) 16:38:18
    風邪は不治の病さんありがとうございます

    ドコドコ県、ダレダレ市、ナニナニ町(独自設定)の郊外に建っている荒木荘…

    噂では、夜に奇声や悲鳴が聞こえたり、時々ある部屋が爆発したりしているらしい…

    まぁ、殆ど住人のせいなんだが。

    ディアボロ「DIOォォーーーー!!!貴様、俺がとっておいたプリンを食いやがったなァァーーーーッ!!!」

    DIO「食って何故悪いか!?とっておく方が悪いのだッ!!!」

    吉良「やかましい!ケンカなら外でやれ外でッ!!」

    カーズ「狭いところで騒ぐな!ポチにご飯があげられないだろう!」

    ディエゴ「お前はどっからその犬を拾ってきたァァァ!!?」

    プッチ「カブトムシ…ドロローサへの道…アジサイ…」ブツブツ

    ヴァレンタイン「プッチ、信号を送るのはやめろ」

    こんな感じがほぼ毎日続いているのである。

    吸血ニート、DIO。
    究極生物()、カーズ。
    働く殺人鬼、吉良吉影。
    死ねないカビ頭、ディアボロ。
    電波神父、プッチ。
    ロリコン大統領、ヴァレンタイン。
    恐竜騎手、ディエゴ。

    彼らの毎日は、今世界にある言葉では表せない程、混沌と化していた…
  4. 4 : : 2016/06/12(日) 16:59:17
    そんなある日…

    吉良「クソッ…金が足りない…」

    ディエゴ「このままだと、滞納している家賃さえ払え無いぞ…どうすれば…」

    DIO「…」カチャカチャ

    ディアボロ「…」カチャカチャ

    カーズ「…」ジ-ッ

    吉ディ「…」

    ディエゴ「やっとる場合かッーー!!」バシッ

    DIO「何だ、ディエゴ?今いいとこなのに」

    吉良「貴様ら!呑気にEoHやってる暇があるなら働けッ!この私とディエゴの様にッ!!」

    今、働いているのはサラリーマンの吉良と騎手のディエゴ。

    時々、ディエゴは仕事で勝って、大金を持って帰ってくるのだが、何故か次の日には殆ど無くなってしまう(まぁ、元凶は分かっているが)。

    DIO「と言ってもなぁ〜、日光の下では俺は働けないし」

    ディアボロ「俺は職場で死ぬかもしれないし」

    カーズ「このカーズは外へ出ただけでも変態呼ばわりされるのだ」

    ディエゴ「やかましい!」

    吉良「ディアボロの言い訳はなんとなく分かるが、DIOは屋内での仕事を探せばいいし、カーズは服を着れば問題無いだろう!?」

    Dカ「エェ〜」

    DIO「仕方無い、プッチに探してもらうか」

    プッチ「君に会う仕事があればいいけどね」

    カーズ「ヴァレンタイン、服を頼めるか?」

    ヴァレンタイン「明日には用意しておく」
  5. 5 : : 2016/06/12(日) 17:28:35
    ドンドンドン!!

    吉良「やばい!大家さんが来た!」

    ディエゴ「大家さんだと!?」

    大家「ゴラァァァァ!!!家賃払えェェェェェ!!」

    全員「ぎゃあああああああ!!!!」

    吉良「も、もうちょっと待ってくれ…いや待って下さい!!お願いします!!」

    大家「出来ぬぅう!!!!」
  6. 6 : : 2016/06/12(日) 17:33:20
    大家「家賃払えないのなら、ここから出て行ってもらうよ!!」

    DIO「そんなッ!?」

    ディアボロ「許して!お願いだから!!」

    大家「光になれェェェェーーーー!!!」

    大家さんが自分の前に黒い渦を出すッ!

    全員「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

    7人?は渦に呑み込まれてしまった…
  7. 7 : : 2016/06/12(日) 23:06:19
    〜教室〜

    吉良「……うぅ、ここは?」

    吉良が目を覚ましたのは見知らぬ教室。

    吉良「…」キョロキョロ

    吉良「この教室、おかしい…おかしすぎるッ!」

    吉良「キラークイーン!」

    吉良は自身のスタンド、キラークイーンを出す。

    吉良「教室の隅の天井には監視カメラ、鉄板で塞がれた窓…」

    吉良「ドアは…開くな…」ガラガラ

    吉良は教室を出て、廊下を歩きまわる。

    吉良「監禁したにしてはゆるすぎる…」

    吉良「おーい!!誰かいないかーッ!!」

    シーン…

    吉良「…辺りを見てみるか」


    〜??〜

    DIO「…ハッ!ここは!?」

    ディエゴ「起きたか…DIO…」

    DIO「ディエゴか…」

    ディエゴ「ここはどうやら日本の学校のようだな」

    DIO「他にはいないのか」

    ディエゴ「俺とお前だけだぜ…」

    DIO「とりあえずここから出るか」ガラガラ

    ???「うぉお!?」

    DIO「!?」

    DIO「何者だ!?」

    ディエゴ「何だ!?スタンド使いかッ!?ってうわぁ…」

    そこにいたのは、変な色のリーゼントヘアをし、学ランを来た男だった。

    ???「何だテメーら!?」

    DIO「こっちが聞きたい。お前は誰だ?」

    ???「俺か!?俺は大和田紋土、超高校級の暴走族だ…」

    DIO「暴走族?」

    ディエゴ「吉良に聞いた事がある。たしか、バイクでの走行がすごぶるうるさい奴らだと」

    DIO「ふむ…おい暴走族、ここは何処だか分かるか?」

    大和田「あぁ?…ここは希望ヶ峰学園…か?」

    DIO「希望ヶ峰学園?」

    ディエゴ「自分でも分からないのか?」

    大和田「学園の門をくぐってから記憶がねぇんだ。多分、ここは希望ヶ峰学園だ。」

    大和田「お前らも記憶が無いのか?」

    DIO「いや、記憶はある」

    ディエゴ「実を言うと、信じないかもしれないが、アパートの大家さんに追い出された」

    大和田「アパートの大家に追い出されてここに来たのか!?」

    DIO「多分、そうだ」

    大和田(何だこいつら!?)

    DIO「ここが何処だか分からない以上、行動を共にした方がいいかもしれん」

    ディエゴ「君について行ってもいいか?」

    大和田「い、いいけどよ…」

    ディエゴ(DIO、こいつスタンド見えてないか?)

    DIO(みたいだな)

    DIO(スタンドの事は話さない方がいいだろう)

    ディエゴ(わかった)
  8. 8 : : 2016/06/12(日) 23:25:03
    〜教室〜

    ディアボロ「うーん…ここは?」

    ??「あの、大丈夫ですか」

    ディアボロ「ん?」

    ??「だいぶ参ってるみたいですね」

    ??「それはそうと、僕の名前は苗木誠です。」

    ディアボロ「お、おう」

    ディアボロ(何だこいつ、急に自分の名前を喋りだしたぞ…まさかスタンド使い!?)

    ディアボロ「俺はディアボロだ…」キングクリムゾンッ!

    苗木「ディアボロ…変わった名前ですね」

    ディアボロ「そうか…?」

    ディアボロ(スタンドは見えていないようだな)

    苗木「僕ら、この教室で寝てたみたいです」

    ディアボロ「とりあえず、外に出てみないか?」

    苗木「そう、ですね」

    苗木(僕と同じ教室で眠っていたけど、この人明らかに怪しいよ!)

    苗木(だってピンクに緑の斑点模様の髪なんてしてるもん!)

    苗木(服装もなんか変だし…)

    〜廊下〜

    ディアボロ「廊下には誰もいないみたいだな」

    苗木「ディアボロさん、本当にこの学園の事知らないんですよね?」

    ディアボロ「あぁ、こんなところ、頻繁に死んでた時も来たこともないし、希望ヶ峰学園なんて名も知らない」

    苗木(? 今なんかこの人サラッととんでもないこと言ったような…)

    苗木「あ!そういえば、8時までに体育館に集合しないと…」

    ディアボロ「そうか…」

    ディアボロ「もしかしたら、仲間がいるかもしれない。ついて行ってもいいか?」

    苗木「いいですよ」
  9. 9 : : 2016/06/13(月) 21:39:35
    ついてきた結果…

    カーズ「うーむ…やはりこのカーズの力量をもってしてもこの鉄板は開きそうに無いな…」

    朝日奈「さくらちゃんもカーズも駄目なのか〜。もう!どんだけしっかりしてるの!この鉄板!」

    ヴァレンタイン「カーズでも駄目か…」

    腐川「だったら、どうすればいいのよ」

    吉良(こいつ私と同じ匂いがする)

    葉隠「DIOっちは本当に吸血鬼なんだべ!?」

    DIO「当たり前だ。これを見よッ!」クワッ

    霧切「鋭い八重歯…人間ではあり得ないわ」

    桑田「すげぇ!」

    DIO「あとはこれだ」

    DIO「スペースリパースティンギーアイズッ!!!」ビ---ッ!!

    山田「目からビームが!?」

    プッチ「体液を目から圧迫して勢い良く出す技だ。本当のビームじゃあないが、破壊力はある。」

    DIO「解説ありがとうプッチ」

    ディアボロ「…」ボ-ッ

    苗木「ディアボロさん!危ないよ!?」

    ディアボロ「…え…」

    SRSE「ビュン」

    ディアボロ「ぎゃあああああああああああ!!!」

    ディエゴ「ディアボロが死んだ!!この人でなし!!」

    DIO「いや俺、人じゃないから」ケラケラ
  10. 10 : : 2016/06/14(火) 20:38:57
    腐川「し、死んだですって!?あ、血が…って危ない!」

    吉良「あ、大丈夫。こいつはある意味不死身だから」

    江ノ島(戦刃)「え?」

    舞園「不死身なんてあり得ないですよ…」

    ディアボロ「…ハッ!死んでた!?」

    78期生全員「!?」

    不二咲「う、嘘…」

    石丸「生き返った…だと!?」

    ヴァレンタイン「あー、気にしなくてもいいぞ。そいつはちょっと驚いただけでも普通に死ぬから」

    ディアボロ「DIOォォ!!貴様ァァァーーー!!」

    DIO「怒るな。スペースリパースティンキーアイズを打った先にお前が居ただけだ」

    十神「おい、どういう事だ?誰か説明しろ!」

    苗木「大丈夫だよ。僕も何が何だか分からないから」

    カーズ「このカーズも一応不老不死なのだ」

    大和田「まるで怪物の博物館だな…」

  11. 11 : : 2016/06/14(火) 21:14:53
    〜数分後〜

    吉良「自己紹介は大体済んでいるが、みんなが混乱しない様に私達は各自、自己紹介をやる」

    吉良「私の名前は吉良吉影。どこにでもいるしがないサラリーマンさ」

    DIO「でも殺人鬼だ」

    吉良「DIOェ…」

    腐川「…………………」

    DIO「次は私だ。私はディオ・ブランドー。まぁ、DIOとでも読んでくれ」

    DIO「さっき誰かが私を吸血鬼と呼んだみたいだが…」

    DIO「私は本物だと言ってしまったが、本物の吸血鬼ではない。ある道具の力で吸血鬼となったいわゆる強化人間だ」

    十神「ある道具だと?」

    吉良「石仮面という仮面だ。そこら辺はカーズに聞いてくれ」

    カーズ「石仮面はこのカーズが作ったのだ」

    カーズ「俺は究極生物なのだ。不老不死なのだ。人間共には柱の男と言われていたな」

    霧切「究極生物…」

    吉良「元々、人間より身体的にも精神的にも強く、人間よりも長く生きてIQも高い生物が石仮面の力によってさらに進化した生物だ」

    カーズ「全ての生き物の性質をもっているぞ」

    朝日奈「すごい…のかな?」
  12. 12 : : 2016/06/14(火) 21:50:37
    ディアボロ「次は俺だ。俺の名はディアボロだ。イタリアのギャングのボスをしていたが…」

    ディアボロ「ある奴のせいでボスの座から転落し、”死ぬという真実に辿り着けなくなった”」

    大和田「…は?」

    ディアボロ「簡単にいうと、呪い的なやつで死ねなくなった」

    舞園「でもいいじゃないですか。不老不死なんでしょ?」

    ディアボロ「良くないッ!!!ほんの些細な事で死んでしまうんだぞッ!?」

    ヴァレンタイン「そして生き返るの繰り返しだ」

    桑田「うわぁ…」

    プッチ「こんな不老不死は僕だったら、いや、誰でもゴメンだね」

    プッチ「あ、僕はエンリコ・プッチと言います。アメリカの州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所で神父をやっています」

    セレス「無駄に名前が長い刑務所ですわね」

    ディアボロ「こいつは大変な事をやらかした」

    葉隠「どんな事やらかしたんだべ?」

    吉良「宇宙を一巡させた」

    78期生全員「は?」

    吉良「簡単にいうと世界を作り変えた」

    十神「何だと!?」

    苗木「スケールが大きすぎるよ!」
  13. 13 : : 2016/06/16(木) 23:42:44
    ヴァレンタイン「その一巡した後の世界のアメリカの第23代大統領のファニー・ヴァレンタインだ」

    78期生ほぼ全員「だ、大統領!?」

    吉良「ヴァレンタインはとにかく愛国心が強くてね…国の為なら何でもやる男なんだ」

    DIO「そしてロリコンだ」

    ヴァレンタイン「DIO貴様ッ!他の奴の評価を下げるような事は言うなッ!!」

    DIO「本当のことを言ってるだけだ」

    カーズ「まぁ実際、自分の妻に化けた14才の少女にピーーをしようとしたからな」

    朝日奈「え…」///

    吉良「ピー音を使う言葉を軽はずみに言うんじゃあないッ!!」

    ディアボロ「この子達はまだ15才程度なんだぞ!?」

    カーズ「別にいいじゃあないか。『このSSは性的描写やグロテスクな表現を含みます』と、上の方に書いてあるではないか」

    吉良「メタな発言も言うんじゃあないッ!!」
  14. 14 : : 2016/06/18(土) 21:23:55
    ディエゴ「最後は俺か」

    ディエゴ「ディエゴ・ブランドーだ。まぁ、DIOじゃそっちの黄色い吸血鬼と一緒になるからディエゴでいい」

    不二咲「同じ名字!?2人は兄弟なのぉ?」

    DIO「兄弟ではないが…なんと言うか…」

    ディエゴ「俺は宇宙一巡後のそいつだ」

    十神「なんとなく把握した」


    吉良「全員終わった様だな…」

    ???「やっと終わった様だね…」

    苗木「誰だ!?」

    モノクマ「僕でーすッ!!」ビョ-ン

    葉隠「うわァァァ!!」

    朝日奈「なんか出てきた!」

    モノクマ「あるぇ〜!?何で大の大人が7人もいるの〜!?」

    DIO「クマだな」

    ディアボロ「いや、あの大きさだと太った”いたち”だろう」

    カーズ「生命反応は無い…呼吸もしていない様だ」

    吉良「じゃあロボットだろうな。誰かがどこかで操作しているんだろう」

    モノクマ「」
  15. 15 : : 2016/06/18(土) 21:52:37
    モノクマ「ちょっと待ってよ!!あんたたちどこから入って来たんだよ!!」

    吉良「気付いたらここにいたんだ」

    モノクマ「ありえない!だって苗木達が寝ていた時には…ハッ!」

    苗木「何だって…!?」

    霧切「黒確定ね」

    モノクマ「あ、いや…その…」

    DIO「ちょっと調べてみるか」ヒョイ

    モノクマ「うわっ!いつからそこに!?」

    DIO「ザ・ワールド」ボソッ

    ザ・世界「」ブチッ

    モノクマ「あ!そこh…」プシュ-

    DIO「プッチ」

    プッチ「あぁ」

    モノクマ「」ウラガエシ

    ヴァレンタイン「やっぱりロボットか」

    ディエゴ「随分と高性能らしいな」



    舞園「い…今、DIOさんは一瞬であのクマの後ろに…」

    十神「吸血鬼の力か…侮れんな」

    山田「でも、プッチさんは一瞬であのクマの内側を外側にしていませんでしたか?」

    セレス「山田くんの見間違いでは?」ガタガタ

    山田「セレスティア・ルーデンベルク殿が明らかに動揺しているッ!?」

    苗木「何かとてつもない力を感じるな…」

    ディエゴ「ああ、今のはスタンドといってな、カーズ以外は全員持ってるいわば、超能力みたいなものだ」

    苗木「超能力!?(エスパーみたいなものかな?)」

    舞園(今、私の事を思い浮かべたのは画面の前の読者さん1人ではないはず♪)

    大和田「とにかく…あいつらはとんでもない奴らだって事は分かったな」

    江ノ島(戦刃)(一つしかないロボットも変な人たちにやられちゃったし…どうしよう)オロオロ

    〜モノクマ制御室〜

    江ノ島(本物)「何よこれ!?途中で飽きてモノクマ一つしか作ってなかったから、計画が破綻した!!どうしよう…」オロオロ

    江ノ島「でもせっかく立てた計画がいとも容易く破綻して絶望的ィ!」

    江ノ島「…なんて言ってる場合じゃねぇッ!!!どうしよう!!!」オロオロ

    重要事項ッ!
    モノクマのストックは一つ!つまり、スクールモード編の世界!なので残姉はおろか、黒幕もオロオロしていたッ!!
  16. 16 : : 2016/06/18(土) 22:01:20
    〜体育館〜

    霧切「江ノ島さん」

    江ノ島(戦刃)「はいィッ!?」ウラゴエ

    霧切「どうしたの?そんなにオロオロして」

    戦刃「え、えっと…その…」<○>オロオロ

    ウィッグ「ポトッ」

    戦霧「あ」

    DIO「ん?その女…そんな髪型していたか?」

    吉良「髪型どころか毛色まで変わっているぞ」

    戦刃「あ…あぁ…えと、その…」

    全員「…」ジ-

    戦刃「……ごめんなさい………」ペコリ

    江ノ島「残姉が自白したァァァ!!!」<○>

    江ノ島「絶望的ィィィィ!!!」
  17. 17 : : 2016/06/23(木) 20:44:35
    戦刃説明中…

    苗木「なるほど、ここに僕達を閉じ込めてコロシアイをさせようとしていたのか」

    戦刃「ごめんなさい…」

    霧切「今、江ノ島さんはどこにいるの?」

    戦刃「4階のモノクマ操作室にいると思う」

    十神「そうか…良し。今から殴り込みにいくぞ」

    江ノ島「ちょっと待ったーー!!」

    江ノ島「いるから!私様ここにいるからぁ!」

    戦刃「あ!循子ちゃん!」

    吉良「いかにもギャルっぽい奴が現れたぞ」

    江ノ島「あんたらだよ!!あんたら!!」

    江ノ島「なんでここに!?しかも外は大変な事になってるのに!!」

    吉良「なんでって言われてもな…」

    DIO「監視カメラで全て見ていたんならわかるだろ?」

    江ノ島「分からんよ!!大家って誰だよッ!!」
  18. 18 : : 2016/06/23(木) 20:56:07
    江ノ島「しかし!ここから出ても、外の世界は絶望にあふれてる!!」

    江ノ島「これを見ろぉ!!」っ脱出ボタン

    江ノ島「こいつが欲しかったら学園の謎を解いて、私様を倒して見ろよ!!」

    吉良「解く必要もないな、DIO」

    DIO「うむ」

    DIO「ザ・ワールドッ!!」ドォz---ン

    DIO「……」っ脱出スイッチ ヒョイ

    DIO「時は動きだす…」ン---zォド

    江ノ島「あ…あら?」

    DIO「これを探しているのかぁー?」

    江ノ島「な…!」

    DIO「これぞッ!!スタンドパワーッ!!!」

    ディアボロ「さて、出口にいくか」

    苗木「あっさり過ぎるよ!!」
  19. 19 : : 2016/06/26(日) 12:56:53
    こっちも更新しないとねぇ…

    大和田「とりあえず、こっから出られるのか?」

    プッチ「あぁ、多分な」

    十神「ふん…人騒がせな…」ツカツカ...

    石丸「とりあえずみんな、玄関ホールへ行くぞ!!」

    ゾロゾロ…

    江ノ島「え!?ちょっと…」

    シーーーーン…

    戦刃「…………」

    ヴァレンタイン「…………」

    江ノ島「…………」

    江ノ島「( ; ; )」

    〜玄関ホール〜

    桑田「こうもあっさり終わるもんなんだな…」

    朝日奈「大丈夫かな…外は危険がいっぱいなんでしょ?」

    DIO「それなら心配ないだろう」

    朝日奈「え?」

    カーズ「学園の周りに何十人か人間がいる…全員武装しているな」

    山田「そんな事も分かるのですか…」

    苗木「…………」

    苗木「じゃあ…押すよ…」

    全員「…」コク

    ポチッ

    ガーーーーーー!!

    ガーーーーーー!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
  20. 20 : : 2016/06/26(日) 13:25:45
    苗木談

    その後…僕達は未来機関という組織に保護された。

    吉良さん達は最初、コロシアイ学園生活の首謀者と疑われていたが、僕達が必死に説明し、何とか分かってもらえた。

    江ノ島さんと戦刃さんも保護されたが、江ノ島さんの方は超高校級の絶望そのものの為、僕達の説得もむなしく、独房で監禁生活を送っている。(本人はいたって普通に過ごしている)

    戦刃さんはどうなるか悩ましかったが、何回かの取り調べ、テストのもと、絶望には完全に染まっていなかったため、軽い刑罰だけで済んだ。(何日かすれば釈放されるらしい)

    そして僕達は、双方の同意のもと、未来機関に所属することになった。

    もちろん、吉良さん達も。

    ディアボロ「DIO!貴様ァァァーーーー!!また俺のプリンを食ったなーーーーッ!!!」

    DIO「取っておく方が悪いと言っておろうがッ!!!人の話聞いてんのかァこの田吾作がァーー!!」

    吉良「やめろ!!他の人に迷惑がかかるだろうがッ!!」

    カーズ「騒ぐなッ!!昨日保護したハムスター達にご飯があげられないだろう!!」

    ディエゴ「だからどこで保護してきたァァァーーーー!!!」

    プッチ「41…43…47…」ブツブツ

    ヴァレンタイン「焦ってもないのに素数を数えるな、プッチ」

    苗木「本当に変な人達だなぁ」
  21. 21 : : 2016/06/26(日) 13:46:03
    今回はおしまい!
    続きはある…と思うよ?
    こぉんな短いSSを見てくれた方、最後まで見てくれたか分かりませんが、本当にありがとうございました!

    おまけ

    〜みんなが体育館から去った後の絶望姉妹とヴァレンタイン〜

    江ノ島「えぐ…えぐっ…」シクシク

    戦刃「泣かないで…循子ちゃん…」ヨシヨシ

    ヴァレンタイン「なぁ、1つ聞いていいか?」

    江ノ島「なぁっ…に…よぉ…」エグッエグッ

    ヴァレンタイン「君達、年は?」

    戦刃「私達は18才(作者の予測)だよ」

    ヴァレンタイン「そうか…」

    ヴァレンタイン「君達、大統領の召使いに興味はあるかい?」

    江ノ島「はぁ!?」エグッ

    ヴァレンタイン「僕は話した通り、アメリカ第23代大統領なんだ」

    ヴァレンタイン「メイドぐらいなら雇ってやってもいいかなと思ってね」

    戦刃「……」ジト--

    ヴァレンタイン「大丈夫だ、給料は…そうだな…100万ぐらい…」

    江ノ島「乗った」

    戦刃「循子ちゃん!?」

    江ノ島「でも私様は多分、豚小屋から一生出られないと思うから、残姉ちゃんだけ雇ってね」ウププ

    戦刃「」

    ヴァレンタイン「よし、決まりだ!ただし、この事はみんなに言うなよ」

    江ノ島「分かったよ」ウププ

    戦刃「」
            おまけ 終里

    ではみなさん!ア・デュー!
  22. 22 : : 2016/10/04(火) 17:11:11
    循子じゃなくて盾子じゃない?

    ていうかカーズ様が壊せない壁とかダイヤモンドより硬いぞ、やべえな。
  23. 23 : : 2016/10/04(火) 23:36:02
    >>22さん 指摘ありがとうございます
    盾子ちゃんでしたね
    調べたら “盾” だったです
    今はもう盾で書いてます

    ダイヤより硬い壁を集められる盾子ちゃんも相当やばいですね
    てかこの世にあるのかそんなもの
    壊せなかったのは仕様みたいなものでお願いします

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