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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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進撃の巨人 3話「訓練兵団」~1年目~

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  1. 1 : : 2016/05/08(日) 19:03:36

    どうもこんにちは!!!燃え尽きたぜ↓↓↓です。
    今回は訓練兵団編に突入します!!!
    1話,2話もあるので,是非見てください!!
  2. 2 : : 2016/05/08(日) 19:15:34










                 ザッザッザッザッザッザッ…………………






    「オイ貴様ァ!!!!!」




    アルミン「ハッ!!!」





    「………貴様は何者だ!!!!!」




    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!!」




    「何しにここへ来たァ!!!」







    アルミン「人類の勝利の役に立つためです!!!!」




    「そうか!それは素晴らしいな!!貴様は巨人の餌にでもなッて貰おう!!!!」






    「次ぃぃィイ!!貴様は何者だ!!!」












    「やってますね……………」


    「あぁ…………お前も昔はあの兵士達のように驚いてたな………………………」


    「懐かしいです。」

    「しかし………アレにはなんの意味が??」



    「アレに驚
  3. 3 : : 2016/05/08(日) 19:16:11


    すいません!1番最後のは無しでお願いします!!
  4. 4 : : 2016/05/08(日) 19:19:02





    「なンだ…………………知らなかったのか?」


    「はい…………………」








    「……まァいい………。キース教官と兵士達をよく見てろ……………………」




  5. 5 : : 2016/05/08(日) 19:27:48







    「違うぞ!!!!お前は豚小屋出身!家畜以下だァ!!!!!」




    「ハッ!!///自分は家畜以下であります!!///」プルプル







    「次ぃぃぃぃ!!!貴様は何者だ!!!!!」


















    「??……………何も言われてない者も…おりますが……………………」





    「…………2年前の地獄を見た者だ………………………



               面構えが違う………………………………」










    ミカサ「……………………………」


    「……………………………………」


    「……………………………………」


    「……………………………………」


    「……………………………………」











    エレン「…………………………………………………」







  6. 6 : : 2016/05/08(日) 22:25:48


    訓練兵団編は…少し長くなるかもです。
  7. 7 : : 2016/05/08(日) 22:26:49

    すいません!上の名無しさんは僕です!!すみません!
  8. 8 : : 2016/05/09(月) 07:56:36
    期待してます♪
  9. 9 : : 2016/05/09(月) 17:34:05
    >>8ありがとうございます!!
  10. 10 : : 2016/05/09(月) 17:47:56
























    「貴様は何者だァァあァ!!!!」







    「トロスト区出身!!!ジャン・キルシュタインです!!!」





    「何しにここへ来たァァあ!!!」







    「!!!………憲兵団に入って…………内地で暮らす事です!!……………」







    エレン「…………………………」(!!!俺と同じだ!!アイツとは仲良くやッていけそうだな…………………)











    「………そうか………貴様は内地に行きたいのか?……………………」





    「!!はいッ!!!」











    「ふんッッッ!!!!」ドゴォォ!!






    「!!!!!痛ッッッてぇぇぇえ!!!!!!」








    「誰が座っていいと言ったァァァ!!こんな所でへこたれる者が!憲兵団になどなれるものかァ!!!!!!!」




















    「きさ
  11. 11 : : 2016/05/09(月) 17:50:13
    一番最後の「きさ」は無しでお願いします!!!!!!ごめんなさい!!
  12. 12 : : 2016/05/09(月) 18:54:34







    「次ぃぃいいぃ!!!!!!貴様は何者だァア!!!!」








    「ウォールローゼ南区!!ジナエ町出身!マルコ・ボットです!」





    「何しにここへ来たァァア!!!!」








    「!!憲兵団に入り,王にこの身を捧げる為に来ました!!!!!」








    「…………そうか………それは凄いことだ………………目指すといい………………………」




    「!!ハイッ!!!!!」

    「だが………………」



    「!?」











    「王は…貴様の身など……欲しくない……………………………」






    「……………………………ぇ………………………」







  13. 13 : : 2016/05/09(月) 21:05:22









    「次だァァァァア!!!!!貴様は何者だァァ!!!!」








    「!!ウォールローゼ南区ッ!!ラガコ村出身!!コ……コニースプリンガーです!!!」











                       …………ミシィィィッッ!………………








    「………最初に言ったはずだぞ……コニー………………………。





    「…この敬礼は………公に心臓を捧げる決意を示すものだと……………………………」ミシミシィィィ!!






    「…………ガッ……………あっッ………………ガギッッ………………」ピクピク







    「貴様の心臓は………右にあるのかァ!?コニー…………………………」







    「…………………………………」モグモグ,モグモグ






    「………………………………………………………………………………」ミシミシィィィ………








    アルミン「…………………………………………………………」














    ミカサ「……………………………………………………………」ツーン

















                          ザワザワ…………ザワザワッ……………………………







    「……………………………………おい貴様……………何をしている…………………………」




    「…………………??………………」モグモグ,パクリ!











    「貴様だァァァ!!貴様に言ッてるンだ!!何者なんだ貴様わァ!!!!!」






    「………!?!?…………………」モグモグモグ,ゴックン!!!!













    「ウォールローゼ南区ダウパー村出身!!!サシャ・ブラウスです!!」バッ!






    「サシャ・ブラウス………今貴様が…右に持ッている物はなンだ……………………………」





    「蒸かした芋です!!…調理場に頃合いの者があッたので……つい…………………」






    「!!!貴様………盗んだのか……………何故だ………………………」







    「冷めてしまッては元も子もないので……………今食べるべきだと………判断しました…」











    「………………いやわからんな…………何故今芋を食べだした…………………」





    「???…それは…人は何故芋を食べるのか…………という話でしょうか?…………」









    「…………………………………………………………………」









    「…………………あッ……………………」




    「………………………?…………………………」





     

    「……チッ………………………………………………半分…………………どうぞ…………………………」






    「…………………………半………………分…………………??………………………」







    「…………ふぅー…………………………………………………」ドヤァァ!!





















    エレン「………………………………本物の馬鹿だ……………………………楽しくなりそうだな!!……………………………」














  14. 14 : : 2016/05/09(月) 21:39:24















    「おい…………………あいつ……まだ走ッてるぞ………………………」





    エレン「凄いな………………………………5時間ぶっ通しか………………………」









    アルミン「!!??………………あの人達は………………………??…………」






    「あの人達は………………開拓地への………………移動を願ッたのよ…………………………」









    アルミン「!!!………そんな………………まだ1日も……経ってないのに……………………」






    「……………また…石拾いや草むしりを……やりたいなんてな…………………………」














    エレン「まァ…………俺達は弱者だ…………気楽にいこーぜ。」








    「あ………そういえば……君は出身とか聞かれなかッたけど……………………。」






    エレン「コイツと同じ………………シガンシナ区さ。」ポン








    「………てことはさァ……あの時も見たよな!!超大型巨人!!!!!」







    エレン「見たなァ………そういえば…………………」







     








  15. 15 : : 2016/05/09(月) 22:03:52











    アルミン「…だ………だから…見た事あるって!……………」








                          オオオオォォォオオオオ!すげぇー!!












    「ウォールマリアを破った鎧の巨人は!?」






    アルミン「………それも見たよ…………………………。」





                       



                         オオオオォォォオオオオ!





    「どんな感じだった!?」






    アルミン「………………僕には……普通の巨人に見えたよ…………………」









    「じゃ………じゃあ…普通の巨人は?」









    アルミン「………………………………………………………………」







    ミカサ「……………………………………………………………………」









    「み…………みんな……………もうこの質問はよそう!!思い出したくない事もあるよ!!!」



    アルミン「そんな事ない!!!!」




    「「「「「!!!!!!!!!!」」」」」








    アルミン「…あんなの…………僕達が…立体機動を使いこなれば…敵じゃない!!!


         そして,僕は調査兵団に入っ「オイオイオイ……………正気かァ?……………」












    「アンタ…………もしかして……調査兵団志望かァ?」






    アルミン「…………………だったらなんだい?…………………………」









    「止めとけって……………そんなんじゃ自殺を志願してるようなもンだぜ?………」






    アルミン「………死ななかったら…自殺じゃないだろう?……………………」









    「………じゃあアンタは【死に急ぎ野朗】だなァ!」ケラケラ!
















  16. 16 : : 2016/05/09(月) 22:22:47









    アルミン「なんだと!!!!」







    「だッてそうだろ?……調査兵団なんて…死に急いでる奴らが集まった兵団だ!」






    アルミン「………………………」ギリィィィ!!






























    エレン「はぁーい。しゅーりょーしゅーりょー。」










    アルミン「!」








    エレン「アルミン……お前さぁ………疲れてんだよ。落ち着けって。なァ?」







    アルミン「…………………………ゴメン………………………」







    エレン「アンタももういいだろ?」






    「……あぁ………俺も悪かったよ……………………………………」








    「これで手打ちにしようぜ?」



    「うん。そうだね。」











                         パァン!!














    「なぁ…………………」






    エレン「んぅ?」









    「アンタ………名前は?……………………」







    エレン「俺か?……俺はエレン・イェーガーだ。……………お前は?」












    「俺は………ジャン・キルシュタイン……………
                  ジャンでいいぜ。」











    エレン「アンタ…………………憲兵団志望だろ?俺もだぜ。」








    「へぇ………………同じ憲兵団同士…………仲良くしようぜ!


        よろしくな!エレン!!!」スッ








    エレン「!!!!あぁ…………こちらこそよろしくな!




















                 〝ジャン〟!!」
















  17. 17 : : 2016/05/10(火) 22:31:41








    ―――次の日―――











    「これから!!立体機動の適正を見させてもらう!!!!!


         これができない奴は…………囮にも使えん!!!!できない奴は…開拓地に映ってもらう!!!!」















    「これは…………まだ初歩の初歩だが……………これで……立体機動の適正は見てとれる………………………。




           


             ん?…………………見ろ………………全くブレがない…………………………何をすればいいかが分るンだ……………………………」











    ミカサ「……………」プラーン









    「今年は…………中々優秀な者が……多いようだな…………………………」














    ジャン「……よッ……ッと………………おッ…………トォ……………」ギシギシ





    コニー「よッ………ほッと!……………よいしょッと!!…………」ギシギシ





    サシャ「…………フゥーん♪………ふんふん♪…………ふぅン♪♪…………………」ギシギシ




















    「あの…………………彼は…………………………………」





    「っ!!!!………………………ここにも……1人………逸材がいたか………………」















    エレン「………………………」プラーン………ピタッッ!!



















  18. 18 : : 2016/05/12(木) 19:25:04

























    「…………奴は逸材だな……エレン……………イェーガー…………」































































    ――――訓練兵舎――――












    アルミン「エレン!凄かったね!ミカサよりもブレが無かったよ!!」





    エレン「なんか…簡単だッたよなぁ………。つまんねー。」






    ミカサ「エレン……浮き上がってはいけない…………」






    エレン「ハァぁ?浮き上がってなンかねェーよ。」







    アルミン「……はは…………」







  19. 19 : : 2016/05/14(土) 17:18:12













    ―――その日の夜―――














    「おッ……お前がエレンか?……………………」








    「ん?……………アンタは?…………」









    「ああ………………俺はライナーだ…………よろしくな!」







    「おう!」






    「今から風呂に行くんたが……一緒にどうだ?」










    「おう。いいぜ。」









    「ンじゃ行くかァ。





            よろしくな!














                 〝ライナー〟。」









  20. 20 : : 2016/05/14(土) 17:33:28









    ―――風呂―――










                   カッポーン












    エレン「なァ……………ライナー……………聞きたかったンだけどさァ……………」







    ライナー「ん?」













    エレン「そこにいるノッポはなンだ?」













    「!!!ぼっ…僕はベルトルト!!」







    「おう!」









    「ぼっ…僕はベルトルト!!!」







    エレン「……………何で2回言ッた?…………………」








    ベルトルト「……ごっ…ごめん!……僕…名前を間違えられるんだ………………」








    エレン「お………おう。……が……頑張れよ。」






    「よろしく。エレン。」









    「ああ!よろしくな!
















                〝ベルトルト〟!」











  21. 21 : : 2016/05/14(土) 17:38:56






















    エレン「ハァぁ?」








    ジャン「どうしたンだよ。エレン」














    エレン「次……座学だァァァ。」







    ジャン「ッあっ!!そうだッた!!勉強してねェ!!!」







  22. 22 : : 2016/05/14(土) 17:46:30









    アルミン「あーあ……………僕知らないよ………………」
















    こうして…………訓練兵団に,みんなも徐々に慣れていき,




                                巨人討伐の練習が増えてきた。



















    キース「貴様らァ!!敬礼ッ!!!!」











    「「「「「「ハッッッ!!!」」」」」」












    キース「貴様らも……立体機動には慣れてきた頃だろう!!






        そこで!!今日から!本格的な巨人討伐訓練を開始する!!!」













    エレン「………」(へェ………これはチャンスだ…………。憲兵団に入るためには…………
                点数の高い訓練をしっかりやらなきゃ…………だなァ…………………………)















  23. 23 : : 2016/05/14(土) 18:04:58













    ―――――森―――――













    エレン「フッ…………ふっぅ………………」パシュゥゥウ













    ベルトルト「フッッッッ!!!」ザシュゥゥゥッ!!!








    アニ「ふっ!!!」ザシィィィィンッ!!!












    ライナー「ハァァァァア!!」ザッシュュゥッ!!


















    エレン「………………」パシュゥゥウ!



    (あの3人組…………厄介だな…………………ライナーとベルトルトとアニか………………………………)











        (そして,………………1番厄介なのは……………………………)

















    ミカサ「ッッ!」ザシュ!ザシュッ!!!ザシュ!
















         (兵士100人分の逸材………………ミカサ…!……………………)


















               (教官達は……そう言っていた!…………………………)

























    エレン「けどさァ……………………………」バシュッッッウ!!














    エレン「もッと凄いのが…………………ここにいんじゃん………………………」カキィィィィ!!

















    エレン「兵士10000人分の……逸材がァァァァあ!!!」グルン!!















    エレン「フッ!はっ!ふぅっ!アァ!!」ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ!ザザシュ!ザンザンザン!!













    エレン「だァァァ!!!」グルン!!ザシュン!!!!!


























    キース「………………ここまでとな……………………………」









    「あぁ………………やはり私達の評価通りだ…………………………………」



















    「10000年に一度の逸材……………………………………………」


















    「エレン…………イェーガー……………!……………………………」























  24. 24 : : 2016/05/14(土) 18:19:14











    ―――食堂―――













    アルミン「いやぁ…………エレン!凄いよ!何あの斬撃!!」





    エレン「まァ…………………憲兵団が掛かってるしな………………」







    アルミン「……………………………」











    ミカサ「……………………………………」








    ジャン「オイオイ…エレン……手ェ抜いてくれよォ……………」








    エレン「そうはいかねェ………………………俺も憲兵団行きが掛かってるンでね…………………………」










    ライナー「エレンの言うとおりだぜ!ジャン………。どんな時でも手をぬかない…………それが兵士としての責任だ!………………」









    エレン「ああ…………確か…前もそンな事言ってたなァ……………………………」











  25. 25 : : 2016/05/14(土) 18:22:25

















       (確か……………その時は………………………)































    エレン「対人格闘ン時………………だッけかァ…………………」
















  26. 26 : : 2016/05/14(土) 18:42:48













    エレン「よいしょー。」ポイッ















    ライナー「うぁァァあ!!」ドサッ
















    エレン「ライナー……………おま……………弱すぎ………………………」









    ライナー「エレンが強すぎるんだよ…………………」








    エレン「つまんねェー…………………」








    ライナー「お?」









    エレン「ん?…………どうしたンだ?ライナー?」










    ライナー「おい………………アイツ…………アニだ……………」







    エレン「ああ…………それがどうし「アイツに……兵士とは何なのか……教えてやろうぜ!…………」




















    エレン「ハアッ?何言ってんだァ!?お前ェ!?」






























    ライナー「オイ……………」








    アニ「?」


















    ライナー「教官の頭突きは嫌かァ?……それ以上身長を縮めたくなかッたら………………大人しく真面目に訓練を受けるンだな……………………」















    エレン「オイ………ライナー……………何言ってんだァ?……………………お前ぇ……………………」


        (……うわッ…………めっちゃ………怒ッてる………………………)

























  27. 27 : : 2016/05/14(土) 18:53:48



















    アニ「…………………」ブチッ














    ライナー「ほらッ………教えてやれ…………エレン…………」


















    エレン「…………………」(まァいいや………。退屈だッたしッ……………………………………)




















    エレン「……………アニぃ…………やり方は知ッてんだろォ?」












    アニ「………………………………………………」スッ






















    エレン「…………………………………………………行くぜ…………………………」















  28. 28 : : 2016/05/14(土) 19:00:49






















    アニ「ふッ!!!」ブンッッ!






    エレン「!!!!ッん!!」フッッ!!
















    エレン「ッふッ!!」ブゥン!!





    アニ「ッ!クッッ!!」ヨケッッ!


























    マルコ「凄い………………………戦いだ……………………」























    アルミン「…………………………………………エレン……………………………………」










  29. 29 : : 2016/05/14(土) 19:08:31




















    エレン「…………ッ!!!………………」



        (蹴りが………………………来るッッッ!!!…………)

















    アニ「フンッッッッ!!」ブォオン!!









    エレン「ふっ!」ヒョイ









    アニ「!!!!」




       (アレを………………避けたッ!?)




















    エレン「ンッ!」ヒュッ
























                       トンッッッッ…………………………























    アニ「……………………っあッ!………………」













                      ドサッッッッ!!!





























  30. 30 : : 2016/05/14(土) 19:16:17














    勝負はあっという間についてしまった……………………………








                          そう…………………エレンの勝利だ………………………………















    エレン「あーあー…………気絶しちまッてるよ……………………………」














    キース「……………………………オイ!誰かァ!レオンハートを運んでやれぇッ!!!」















    「!!!…………私が運びます………………!!」









    「わかった…………………オイレンズゥ!!」
















    「!!は………ハッッッ!」ビク













    キース「貴様も……カロライナと一緒にレオンハートを運べ!!!」













    「!!わかりました!!!」

















    キース「うむ…………………頼んだぞ……………………………」












  31. 31 : : 2016/05/14(土) 19:21:17

















    ライナー「オイ!エレン!………やッぱお前すげぇなぁ!!」



























    エレン「オイ……………ライナー………………………覚悟しろよ……………………………………」

















    ライナー「…………………………………………………………」




























          













                    ギャアァァァアアアァァァァァァァァッアァァ………………………………!!


































    ミカサ「………誰の叫び声?」







    アルミン「さァ?」











  32. 32 : : 2016/05/14(土) 22:06:42
































    エレン「なんて事があッたンだよなァ…………………………………………」








    ジャン「…………………だから…ライナー怪我してたのか………………………………………」









    ライナー「………………死ぬかと……………思ッたぜ………………………」















    エレン「まァ………………あれがキッカケで……アニと仲良くなれたしな………………………………。」









  33. 33 : : 2016/05/14(土) 22:18:30









































    エレン「悪かッたな………………」









    アニ「……………別にいいよ…………………………………………それよりアンタさ……………………」











    エレン「ん?」









    アニ「対人格闘…………………強いンだね………………………………」







    エレン「ああ…………まーなァ……………………………………」


















    アニ「良ければさ…………………あたしに技を教えてくれない?……………………………………」






    エレン「おう!いーぜ!」














    アニ「!!!わ………私も……………できるだけ……アンタに技…………教えるからさ……………………………」











    エレン「!!!サンキューな!!」













    アニ「………………………………よろしく…………………………」















    エレン「!これからもよろしくな!!!















         〝アニ〟!」
















  34. 34 : : 2016/05/14(土) 22:24:45




















    ――――座学――――















    エレン「……………………………」カキカキ







    ミカサ「………………………………」カキカキ








    アルミン「……うぅーん………………これがこうなッて…………ああなッて……………」ブツブツ




































    コニー「zzz」スピー









    サシャ「スピー……うへへ…………お肉が……いっぱい……………………」スピー


















  35. 35 : : 2016/05/14(土) 22:41:10




































    アルミン「あ!エレン!座学のテスト何点だッた?」










    エレン「俺ェ?94点だッたぞォ……………………………」













    アルミン「凄いじゃん!エレン!全然勉強してなかッたよね!」











    エレン「アルミンには負けるよ…………………………」























    ミカサ「………………………」88点









    ジャン「ぁあぁ………勉強してりゃ…良かったァァ………………」55点








    マルコ「勉強してて良かッた!」93点









    ライナー「まずまず…………ッて所か………………」85点









    ベルトルト「………………………………」87点










    アニ「……………………………………………」79点










    「うーん……………もッと勉強すれば良かッた!」60点








    「クリスタァ!お前60点かァ!?」75点








    「馬鹿にしないでよねッ!ユミルッ!」




























    コニー「…俺すげぇッ!8点だ!!!」









    サシャ「ま……………負けました…………………私12点でした!……………」
































    エレン「馬鹿が2人いるぞ……………………………………」












    アルミン「座学中に寝ないでッて………言ッたのに……………………………………………」















  36. 36 : : 2016/05/15(日) 22:15:52



















    サシャ「エレェェェン!!アルミィィィンッ!!!」










    エレン「どうした馬鹿………………………………」











    サシャ「あのですね………………………………………」









    アルミン「うん…………………………………」



















    サシャ「私とコニーに……………勉強を教えて下さいッ!!!!!!」














    エレン「めんどくさ………………」






    アルミン「別にいいよ!頑張ろうね!」









    サシャ「ァァァア!!神ィィィィィ!!!!」











    エレン「うッせェ……………………………」








    サシャ「勿論エレンも教えてくれますよね?」










    エレン「ハッッ!?なンで俺がァ!?」









    サシャ「お願いしますゥゥゥゥ!!!!コニーにも教えれるように2人の方がいいンですぅぅ!!」















    エレン「ェッ…………………でも「お願いしますゥゥゥゥ!!」














    サシャ「…………」キラキラキラキラ
















    エレン「ハァ………………わかッたよォ…………………………」









    サシャ「ありがとうございますゥゥ!!!!!」






















  37. 37 : : 2016/05/15(日) 22:26:25









    「おッ!サシャじゃねェか」









    エレン「…………………………お前は?…………………………」








    サシャ「彼はさッき言ったコニーです!!」










    アルミン「よろしくね!コニー!」










    コニー「おう!よろしくな!」















    エレン「俺はエレンだ…………………よろしくな…………コニー(馬鹿)…………………………。」














    コニー「ッ!お前ッ,確か対巨人………………なんとかの時,斬撃が凄かッた奴だよな!!」









    エレン「あぁ………………………………」


        (対巨人なんとかッて…………………やッぱ本物の馬鹿だな…………コイツ…………………)














    コニー「俺はコニー!……良ければ訓練のいろいろな事を俺に教えてくれよな!!」










    エレン   (馬鹿だけど………普通に良い奴そうだな…………………)




       「あぁ…………………これからもよろしくな!






















             〝コニー〟!〝サシャ〟!」











  38. 38 : : 2016/05/16(月) 22:22:04














                  ザワザワッ……………………ザワワッ………………








    エレン「オイジャン!ンでこんなにみんなざわついてンだァ?」







    ジャン「もう訓練兵団の1年目が終わろうとしてるッ……………今年1年の総合の順位が発表されるンだッてよォ………………………………」







    アルミン「…………………あッ………ここからなら見えるよ!」









    エレン「どれどれェッ…………………………………」



















    5位       アニ・レオンハート











    アルミン「5位はアニか………………………………」














    4位    ライナー・ブラウン











    ジャン「4位がライナーかよォ!」











    3位     ベルトルト・フーバー












    ベルトルト「3位かァ…………………………」












    2位       ミカサ・アッカーマン












    アルミン「2位がミカサぁ!?」








    ジャン「………………ッてことは……………………」





























    1位        エレン・イェーガー


















    エレン「……………………………………………」
























    強くなッたよ………………………………母さんッ………………………………







            アイツラ
            巨人には敵わないけどッ……………………………………………………











    俺ッ…………………憲兵団に入ってもがンばるッからッッ…………………………








                 頑張るからッッッ……………………………………
























                        ポロッッ……………………


















    エレン「母さンッ……………………………………父さンッ……………………………」












  39. 39 : : 2016/05/16(月) 22:23:45


    第4話へ続く………………………………………………………

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