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進撃の転生パロ

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  1. 1 : : 2016/04/15(金) 18:39:22
    思い付きの駄作確定

    文章下手くそ
  2. 2 : : 2016/04/15(金) 18:39:56
    期待
  3. 3 : : 2016/04/15(金) 20:46:54
    プロローグ的なやつ?


    調査兵団の活躍により巨人は駆逐された
    人類はもう巨人に怯える必要は無くなるだろう……
    本日を持って……


    ここは調査兵団本部の一室
    ドアを隔てた向こう側にはアルミンとミカサがいる
    俺はアイツ等に告げねばならない……
    別れの時を……


    ガチャッ


    エレン「…………よう」

    ミカサ「エレン!?」

    アルミン「久しぶりだねエレン!逢いに来てくれたんだ!」

    エレン「ああ……」

    人類が巨人に勝利した後、俺は調査兵団に連れ回されコイツ等と会うのは約一ヶ月ぶりだった  
    ミカサ「…………エレン…………逢いたかった
    …………」グスン


    情けないミカサの表情を見て別れ話を告げづらくなったが意を決して俺は口を開いた


    エレン「あのさ……」

    アルミカ「?」

    エレン「俺、結婚する事になったから………」

    ミカサ「…………結……婚……?」

    アルミン「…………えっと…………相手は?」

    エレン「貴族の娘だ……なんかほら……巨人との戦いで英雄と持て囃された俺に興味を持ってくれたらしく結婚を申し込まれた……急なんだけどさ……もうお前等と会えなくなるわ……おそらく……二度と……悪りぃ……」

    ミカサ「…………嫌」ポロポロ 


    泣きだすミカサの顔を俺は直視することができなかった


    ミカサ「エレン……なんでもう会えなくなるなんて言うの?……私達は家族……例えエレンが結婚しようと私達は逢う権利がある…………そうでしょ?」ポロポロ

    エレン「ダメだ、お前等とはもう逢えない、決めた事なんだ」

    ミカサ「エレン……どうしてそんな事……」ポロポロ

    エレン「相手は貴族の娘だ、お前等みたいな薄汚ねぇ奴との関係が知れたら俺の品位が下がるんだよ!お前等は俺の人生において不必要、汚点なんだ!」

    ミカサ「…………うぅ」ポロポロ

    アルミン「エレン……本気で言っているのかい?」ワナワナ


    号泣するミカサと今にもキレてしまいそうなアルミンに俺は言葉を続けた


    エレン「わかってくれ……俺が幸を掴むためにはお前等は邪魔でしかないんだ、お前等とはもう住む世界が違うんだよ」

    ミカサ「………わかった、エレンがもう逢いたくないと言うのならそうしよう……」グスン



    俺の幸せの為と言えばミカサが納得するのはわかっていた
    ミカサは何よりも俺の事を優先する
    例えそれが自分の望まぬ事であろうと……


    アルミン「ははは……僕達が邪魔?……わかった……今日限り君と僕達は他人だ!……もう勝手にすればいいよ」


    エレンが「ああ……そうさせてもらう……もう時間が無いから行くわ……お前等も自分の幸せを見つけろよな……じゃあな……」
     

    ガチャッ  バタン……


    「うわぁぁああん!!」


    ドアを閉めるとミカサの泣き声がフロア一帯を震わせていた
  4. 4 : : 2016/04/15(金) 21:15:13
    ミカサはエレンが嫌いになって忘れる感じかな?
    アルミンも覚えてるけど思い出せないって感じにしてほしい
  5. 5 : : 2016/04/15(金) 21:17:32
    リヴァイ「……もういいのか?」

    エレン「…………はい、もう出発しましょう」


    俺は嘘をついた
    貴族の娘との結婚なんて華やかな話は俺の元には来ていない
    今から向かう場所は結婚式場とは似ても似つかない場所……
    俺の処刑場だった


    リヴァイ「エレンよ……俺が憎いか?」

    エレン「いいえ、至極当然の事と理解しています、むしろ俺の処分についてミカサやアルミンに黙っていただいて感謝すらしています」

    リヴァイ「……そうか」

    ライナー、ベルトルト、アニを俺は殺した
    奴等には奴等なりの正義があった
    同じ巨人という立場で自分だけ生きようなどという都合の良い話は無い


    俺は殺されるべき
    俺が死んで初めて人類は巨人の恐怖から解放される……
    俺が死んで初めて人類は忌まわしい歴史に終止符を打てる……
    それはわかっているのに……
    ミカサとアルミンの事を思うと涙が溢れ出てしまう

    エレン「兵長……あいつらの事、お願いします……」ポロポロ
  6. 6 : : 2016/04/15(金) 21:44:20
    数時間歩き目的地に到着する
    円形の陣を組むように銃を持った兵士が並んでいた
    俺はその中央に配置され布で目隠しをされた後、ひざまつく


    「この世に言い残す事はあるか?」

    「いいえ……」


    カチャッと銃が向けられる音が聞こえると共に射殺へのカウントダウンが始まった

    「5」

    「4」

    「3」

    「エレン!!!」


    どうして!?鼓動が高鳴った、俺の名を呼ぶ声は聴き間違うはずの無いミカサの声だった
    どうしてお前がここに___

    ドンドンドンドンドンッ!!

    考える暇なんてなかった、全兵士の銃弾を浴びせられ俺は射殺された
  7. 7 : : 2016/04/15(金) 22:34:41
    期待です!(^^)
  8. 8 : : 2016/04/15(金) 23:08:17
    なんて切ない...期待
  9. 9 : : 2016/04/17(日) 00:53:02
    おぉ...
  10. 10 : : 2016/04/17(日) 01:26:14
    何か!燃えたぎる!ssですね!!

    俺の心臓が鼓動を激しく成してますよ!

    期待!!
  11. 11 : : 2016/04/18(月) 18:40:34
    コメントありがとうございます

    >>4
    そういう設定にはならないです><
    イメージ的にエレンとミカサには前世の記憶は無いけど少しずつ思い出していくって感じになると思います

    後で書きます
  12. 12 : : 2016/04/18(月) 20:43:07
    夏休み休暇を使ってデートで海に行ってきた、今はその帰り道、まだローンが残っている愛車のオデッセイを走らせて帰路に就く


    助手席には綺麗な黒髪にボブヘアーがとても似合う自慢の彼女が寝息をたてていた


    運転中相方に寝られるのを嫌う人は多いだろう、でも俺は案外嫌じゃない
    普段照れくさくてマジマジと見れない彼女の顔を今は堂々と見つめる事ができるから


    彼女とは大学の卒業間近、思いで作りにとダチが開いた女子大との合コンで出会った
    異性に然程興味が無い俺は合コンに乗り気はなかったが数が足りないから頼むと懇願され仕方なく参加した


    適当に自分の自己紹介を終わらせ女の子達の自己紹介が始まった
    興味が無い俺は隅っこの席で女の子達の自己紹介を聞かずひとり酒をたしなんでいた


    女の子達の自己紹介が終わったらしく、女の子達はいっせいに俺に声をかけてきた


    自慢するつもりは無いが、昔から俺は結構モテる
    今はそれが苦痛でしょうがない
    興味の無い女から興味を持たれるうっとうしさ……
    まあ、合コンなんだから仕方がない無いことなんだろうけど正直めんどくせー

  13. 13 : : 2016/04/18(月) 20:53:26
    オデッセイ!

    渋いとこつくね(笑)

    期待してます✨
  14. 14 : : 2016/04/18(月) 21:05:26
    10分くらい適当に相槌をうっていると女の子達は去っていった
    やっと落ち着いて酒が飲めると思い安堵の息をつく


    酒を啜り何気無く女の子達を見回した、すると一人異質を放つ女の子がいたんだ


    その娘も俺同様異性にまるで興味が無いといった感じで男どもの言葉を適当に受け流していた


    長い睫毛にさらさらした黒髪ボブの女の子……


    全身に電流が走った、初めての感覚……たぶん一目惚れってやつなんだろう
    じっとしてられず俺は席を立ち彼女の隣に座った
  15. 15 : : 2016/04/18(月) 21:07:14
    >>13
    ありがとうございます
    オデッセイかっこよくないですか?
  16. 16 : : 2016/04/18(月) 21:22:59
    俺らの世代は結構人気だったね。

    今の若い子も好きなんだねぇ
    キミの愛車かな?^ ^


    期待してます✨
  17. 17 : : 2016/04/18(月) 21:46:49
    エレン「ねえ、君名前はなんて言うの?」

    「自己紹介なら終わったはず……」

    エレン「あっ……」


    やべぇ……自己紹介なんてまるで聞いてなかったもんだからつい名前を聞いてしまったがこれは失礼な事だろう


    エレン「はは……ごめん、自己紹介聞いてなかったんだわ……良かったらもう1回教えてくれないか」


    俺は正直に言った、すると……

    「ミカサ……」

    目を合わせてはくれなかったが彼女は名前を教えてくれた


    エレン「へぇ~ミカサちゃんかぁ、可愛い名前だねぇ」


    らしくない自分の台詞に鳥肌がたった


    ミカサ「……ありがとうございます」


    俺はすかさずミカサに話しかけた
    趣味は?とか、好きな男のタイプは?とか、飲み物頼む?とかそんな感じの事……


    やっぱり目を合わせてくれないミカサの適当な返答に流石の俺も気が付く……
    興味の無い異性から興味を持たれる苦痛……
    ミカサはさぞ迷惑している事だろう、たぶん彼女も俺と一緒、数合わせで無理矢理参加させられた口なんだろう


    はなから出会いなど求めていないミカサにとって俺はただの鬱陶しい男……


    エレン「……ごめん、なんかウザったいよな俺……」


    これ以上嫌われたくないから取り合えず俺は席を離れようとした


    ミカサ「ごめんなさい、私は一人で静かに飲みたいので他の女の子達と楽しんで欲し___」


    ミカサは言いながら初めて目を合わせてくれた、俺と目が合った瞬間言葉が途切れじっと俺の目を見詰めてくる


    正面から見るミカサの顔は想像以上の破壊力で心臓が破裂するんじゃねーかってくらい俺の鼓動は高鳴った


    エレン「えっと、あの……ミカサちゃん?……どうしたの?」


    ハッとした顔を見せて「ごめんなさい」とミカサは言った
  18. 18 : : 2016/04/24(日) 09:17:45
    ……
  19. 19 : : 2016/04/29(金) 23:50:56
    待ってます!頑張ってください!
  20. 20 : : 2016/05/05(木) 18:37:49
    忙しいのかな?
  21. 21 : : 2016/05/06(金) 00:21:10
    期待
  22. 22 : : 2017/01/01(日) 06:11:58
    早く書けやぁ!!ボケェ!!
  23. 23 : : 2017/06/08(木) 22:44:00
    げりやん

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