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キリト「もう絶対離さない」第一幕

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  1. 1 : : 2016/04/07(木) 20:34:46
    これは、ユウキのAIDSが治り普通の病室に移って1日目の話です。
    ※アスナとキリトは付き合っておらず普通の先輩後輩関係です(アスナは、キリトに好意を抱いています)

    追記
    3/4
    この作品は完結しました。続編があります

    3/5
    題名を キリト「もう絶対離さない」第一幕 に変更しました
  2. 2 : : 2016/04/07(木) 20:39:14
    期待しています
  3. 3 : : 2016/04/07(木) 21:03:37
    ある日キリトの携帯が鳴った
    キリト「はい、桐ケ谷です。」

    倉橋医師「あ、和人君?僕だよ」

    キリト「あれ、倉橋先生?どうしたんですか?もしかしてユウキに何かあったんですか!?」

    倉橋医師「いや、逆だよ木綿季くんのエイズが治ったのは君も知っているでしょう?」

    キリト「はい」

    倉橋医師「あれから何度か検査したんだけど再発の可能性が完全になくなったから普通の病室に移ったんだ!」

    キリト「え、本当ですか!」

    倉橋医師「ああ、木綿季くんがまず君に会いたいといっているんだよ」

    キリト「え、ユウキが!///」

    キリト「///わ、分かりましたすぐ行きます。」

    ------20分後ユウキがいる病院-------
  4. 4 : : 2016/04/07(木) 21:13:58
    めちゃ期待
  5. 5 : : 2016/04/07(木) 21:27:31
    キリト「こんにちは」ハァハァ

    看護師「あ、桐ケ谷君よかったわねぇ」ウフフ

    キリト ハァハァ「え?あ、ありがとうございます。」ハァハァ

    看護師「木綿季ちゃんなら206号室よ。がんばってね」

    キリト「分かりました。ありがとうございます。」

    キリト(早く木綿季に会いに行かなきゃ)

    と思いながらちょった二ヤケながら走るキリトだった。
  6. 6 : : 2016/04/07(木) 21:29:18
    今日はここまでにします。明日書けたら書きます。
    応援よろしくお願いします!
  7. 7 : : 2016/04/08(金) 00:42:16
    期待です‼自分も書きはじめたので一緒に頑張っていきましょう‼(上から目線だとか感じたらすみません)
  8. 8 : : 2016/04/08(金) 10:03:49
    おはようございます。これから書かせていただきます。
  9. 9 : : 2016/04/08(金) 11:06:25
    倉橋医師「あ、和人君。来たね」

    キリト「倉橋先生、こんにちは」

    倉橋医師「和人君、木綿季君は、この中だよ。早く会いに行ってあげなさい。」

    キリト「ありがとうございます」

    倉橋医師「くれぐれも木綿季君を連れ出さないようにね。木綿季君は、まだリハビリ中だからまだ歩くこともできないんだから。」

    キリト「え、そうなんですか?」

    倉橋医師「そりゃそうだよ。だって普通の病室に移って1日目だよ?そんなに早く筋力が戻るわけないじゃないか」

    キリト「そうですか」シュン

    倉橋医師「あ、でも車椅子なら使えるからそれを使いなさい。もちろんこの病院の中だけだけどね。」

    キリト「え、いいんですか?」

    倉橋医師「ああ、その時は、僕か、ほかの看護師に行ってくれ。もうこんな時間か、じゃあ僕は、これで失礼するよ。」

    と言って倉橋医師は、診察室の方に向かっていった。

    キリト(この中にユウキが・・・)

    ---コンコン----

    ユウキ「はい、どちら様ですか?」

    キリト「あ、俺だよキリトだよ。」

    ユウキ「え!??キリト!!ど、どうぞ」///

    ----ガラガラ-----

    キリト「よお、元気かユウキ?」

    ユウキ「うん、元気だよキリト。」

    キリト 「そうか、よかった~」

    その時キリトは、力が抜けてユウキのいるベットに倒れこんでしまった。というか抱きついた。

    ユウキ「え、ちょ、キリト!」///

    キリト「悪い、ちょとこのままでいさせてくれ」

    ユウキ「も~どうしたのキリト」

    キリト「いや、こうしておかないとまたユウキが逃げちゃうんじゃないかって心配で心配で」

    ユウキ「僕は、逃げないよキリト」

    キリト「いや、逃げるかもしれない」

    ユウキ「キリト、僕、そんなに信用n」

    キリト「だから、もう絶対ユウキお前を離さない。」

    ユウキ「え、き、キリトい、今何て」///

    キリト「だから、もう絶対離さないって言ったんだよ。」

    ユウキ「えーとキリトそれってこ、こ、告は、告白?」///

    キリト///「あ、ああそ、そういうことになるかな」///

    ユウキ///「で、でも僕なんかでいいの?キリトにはもっと素敵な人がにあうと思うんだけど。僕は、とっても嬉しいけど」

    キリト「お前以外かわいい女の子がいると思うか?少なくとも俺はいないと思うぞ。」

    ユウキ「///」

    キリト「いやだったらいいんだぞ断っても。って何泣いているんだよ。そんなに俺の告白がいやっだたか?」

    ユウキ「違うよヒック うれしいんだよヒック そんな言葉言われたことヒック なかったから」グス

    ユウキ「ふつつか者ですがよろしくお願いしますキリト」

    キリト「ああ、よろしくなユウキ。」
  10. 10 : : 2016/04/08(金) 11:09:02
    どうでしたか?
  11. 11 : : 2016/04/08(金) 11:11:38
    頑張りますのでよろしくお願いします。
  12. 12 : : 2016/04/08(金) 12:25:21
    キリト「ところでユウキ行きたいところあるか。もちろんこの病院の中だけだけど。」

    ユウキ「んーと今はいいかな」

    キリト「え、どうしてだ」

    ユウキ「だって~まだキリトと一緒にいたいんだもん♪」ニコ

    キリト「///」

    キリト「そ、そうか」

    ユウキ「あ、そうだキリトにお願い事頼んでもいい?」

    キリト「ああ、いいぞなんでも言え絶対かなえてやるから」

    ユウキ「ホント?じゃあキリト僕が退院したらどこか連れてってよ」

    キリト「ああ、いいぞ。どこがいい?」

    ユウキ「遊園地に行きたいな♪」

    キリト「分かっただったらなおさら筋力をもどさなくちゃな」

    ユウキ「うん」ニコ

    キリト「あーーー!!!」

    ユウキ「ど、どうしたのキリト!!?」ビクッ

    キリト「やば、直から買い物頼まれてたんだすっかり忘れてた。」

    時計を見ると2時だったはずが4時になっていた。

    ユウキ「直って妹さんだっけ?」

    キリト「ん?ああ、そうだぞ怒るとすごく怖いけどな」

    ユウキ「じゃあ急がないとだね。」

    キリト「うん。ありがとうなユウキ今日は、おいとまさせてもらおうかな。また明日なユウキ。」

    ユウキ「うん。また明日ねキリト。」

    -----ガラガラ----ピシャリ-----

    ユウキside

    ユウキ(やった。キリトと付き合えるようになっちゃった。今日は寝られるかな?いやいやキリトは明日も来るしちゃんと寝てないとだめだよね。あーでももうちょっとキリトと話したかったなー)

    倉橋医師「失礼するよ。あれ和人君は?」

    ユウキ「ひゃ、って倉橋先生じゃないですかーキリトならもう帰りましたよ。あとノックしてください。」

    倉橋医師「いやーこれは失礼。和人君に話が合ってね」

    ユウキ「代わりに僕が聞きましょうか?」

    倉橋医師「いや、ただ単に結局車椅子は使わなかったんだなーって思っただけだよ。あれ、木綿季君今日は、やけに元気だね?何かうれしいことでもあったのかな?」

    ユウキ///「ななな、なんでそんなことが わわわ、わかるんですか?」

    倉橋医師「いやかまをかけてみたんだけど図星だったかー。まさか和人君が告白してきたとか?」

    ユウキ「なんでわかるんですか?超能力者ですか先生は!!」

    倉橋医師「え、また図星!?でどうなのOKしたのかな?」

    ユウキ///「・・・はい」///

    倉橋医師「おーおめでとう。じゃあ今日は最高の1日だったろうね~。」

    ユウキ「もう僕で遊ぶのはやめてください!!」

    倉橋医師「あーごめんごめん。あと明日からリハビリ始めるから頑張ろうね。和人君のためにも」

    ユウキ「はい!」
  13. 13 : : 2016/04/08(金) 12:33:39
    誤字脱字があったらすみません
  14. 14 : : 2016/04/08(金) 16:58:28
    キリトside

    キリト「直~帰ったぞー」

    直葉「お帰り~お兄ちゃん。買ってきてくれた~?」

    キリト「ああ、買ってきたぞ」

    直葉「ありがと~でも今日はどうしたの?いきなり家を飛び出していったから心配したよ。」

    キリト「ああ、悪いちょっとやぼ用でな。」

    直葉「ふーんまあいいけどさ。それよりお兄ちゃん明日、暇ちょっと買い物付き合ってほしいんだけど。」

    キリト「悪い明日も病i、あ」

    直葉「え、病院?ねぇどういうこと?答えてよ?ねぇお兄ちゃん!」

    キリト「・・・」

    直葉「私、心配だよお兄ちゃんがまたどこか行っちゃうと思うと。」

    キリト「スグ・・・」

    キリト「分かったちゃんとすべてを話す。だから直も俺のことを信じてくれ。」

    直葉「・・・うん」

    それからキリトはす直葉にすべてを話した。ユウキと戦ったこと、ユウキがAIDSだったこと、ユウキの病気が末期だったが、治る可能性があったこと、それに協力したことそれでユウキが治り普通の病室に移ったことすべてを話した。
    それを直葉は、真剣に聞いてくれた。

    キリト「それで俺は、ユウキに告白した。」

    直葉「え!?」
  15. 15 : : 2016/04/08(金) 18:11:23
    がんばれ期待
  16. 16 : : 2016/04/08(金) 22:02:41
    ありがとうございます。頑張ります。
  17. 17 : : 2016/04/09(土) 12:03:53
    直葉「え、お兄ちゃん、今、何て?」

    キリト///「だ~か~ら~俺は、ユウキに告白したんだって!」///

    直葉 「・・・」

    キリト「スグ?」

    直葉「ふ、ふーんそうなんだ。で、木綿季さんは、OKしてくれたの?」

    キリト「ああ!バッチリOKもらったぜ!」

    直葉「ふーんよかったねお兄ちゃん」

    キリト「おうよ!」

    直葉(本当によかったねお兄ちゃん)

    直葉は、キリトに好意を抱いていたためキリト(和人)の恋愛成就を素直に喜べなかった。
  18. 18 : : 2016/04/09(土) 12:34:47
    ユウキが普通の病室に移って2日目、キリトは、面会時間が始まってってすぐにユウキのところに行った。

    -----コンコン-----

    キリト「ユウキー入ってもいいか?」

    ユウキ「・・・」

    キリト「ユウキー?」

    ユウキ「・・・」

    キリト「ユウキ、入るぞ。」

    -----ガラガラ-----

    ユウキ(zzz)

    キリト「なんだ寝てたのか」

    ----5分後----

    ユウキ「ハッ!あれキリトいつの間に!」

    キリト「さっき来たんだよ。」

    ユウキ(わーわー絶対見られたよ僕の寝顔わー恥ずかしい!)カァァ

    キリト(あ~ユウキの寝顔かわいかったなーできればもうちょとみてたかったなー)

    ユウキ「も~キリト、今いやらしいこと考えてたでしょ」

    キリト「考えてない!考えてないぞ!」

    ユウキ「ならいいけど。あ、キリト今日リハビリやるから付き合ってよ。」

    キリト「それは別にいいが顔によだれついてるぞ」

    ユウキ「///」ゴシゴシ

    ユウキ「キリト、僕のこと嫌いになった?」

    キリト「え、なんでだよ?」

    ユウキ「だってヒック よだれつけながら寝る女の子ってヒック 嫌いヒック でしょ」ウルウル

    キリト「そんなことないって俺は、どんなユウキでも好きだから安心しろ、だから泣くな。可愛い顔が台無しだぞ。」

    ユウキ「ヒック 本当?」ウルウル

    キリト「ああ、だから泣くな」

    ユウキ「うん。ありがとう」グス

    キリト「ああ、どういたしまして。」

    ----ガラガラ-----

    倉橋医師「失礼するよ。」

    キリユウ「!!」
  19. 19 : : 2016/04/09(土) 16:03:58
    すごいいね
    ただ
    ....などを使ったり、文の切り方をもう少し変えてくれると感情移入しやすいと思います。
    例えば

    キリト「そんなことないって。俺はどんなユウキでも好きだから安心しろ。だから泣くな、可愛い顔が台無しだぞ。」
    という感じに。
    なんだか上から目線のようになってすみません。
  20. 20 : : 2016/04/09(土) 19:08:30
    ありがとうございます。ちょっとずつ直していこうと思います。
  21. 21 : : 2016/04/09(土) 20:24:52
    キリユウ「///」

    倉橋医師が入ったとき、キリトがユウキの頭を撫でている状態だった。

    倉橋医師「え、えーと、僕はお邪魔だったかな?」

    キリト「だ、大丈夫ですよ。」アセアセ

    ユウキ「そ、それよりも何の用ですか先生?」

    倉橋医師「いや、ただ朝食の時間だけど、いらなかったかな?」

    ユウキ「いえ、いただきます。」

    倉橋医師「分かった。それじゃあいまから持ってくるよ。ちょっと待っててね。」

    ----ガラガラ----

    キリユウ「ハァー」

    キリト「びっくりしたな。」

    ユウキ「うんそうだね。僕もドキッとしちゃったよ。」

    キリト「これから飯だって?」

    ユウキ「うん。」

    キリト「じゃあ、食事が終わるまで外にいるよ。」

    ユウキ「え!なんで?」

    キリト「なんでって、俺がいたら食べにくいだろ。」

    ユウキ「・・・キリトだったら別に僕は構わないよ。」ボソッ

    キリト「え、今何か言った?」

    ユウキ「ううん。別になにもいってないよ。」

    キリト「そうか。じゃあ俺はいったん出てるぞ。食事が終わるころには、戻ってくるから。」

    ユウキ「うん。」

    ----ガラガラ----

    キリトside

    キリト「あ、倉橋先生」

    倉橋医師「あ、和人君。どうしたんだい?」

    キリト「いえ、ユウキが食事をするのでちょっとの間外に出てようと思って。」

    倉橋医師「そうか、分かった。なんだ和人君が木綿季君に『あーん』とかしないんだ。」

    キリト「そんなことしません!!」

    倉橋医師「そっかーそりゃ残念。」

    キリト「もう行きます!!」

    倉橋医師「はいはい、分かったよ。気を付けてね。」

    キリト(先生何考えているんだろう。そりゃ俺は嬉しいけど)

    ---------------

    ユウキside

    ユウキ「ハァー。キリトともうちょっといたかったなー」

    ----ガラガラ----

    倉橋医師「失礼するよ。」

    ユウキ「だから先生ノックしてください。」

    倉橋医師「いやーこれまた失礼。」

    ユウキ「先生、僕はれっきとした女の子なんだからね」

    倉橋医師「そういえば、さっき和人君と会ったよ」

    ユウキ「そうですか」

    倉橋医師「うんそれd」

    ユウキ「それよりも先に朝食もらえますか?キリトに早く会いたいので」

    倉橋医師「わ、分かったよ。」

    ユウキ「ありがとうございます」

    ----15分後----
  22. 22 : : 2016/04/09(土) 21:42:38
    倉橋医師「じゃあ僕はこれで失礼するよ。」

    ----ガラガラ----

    キリト「あ、先生。ユウキ食事終わりました?」

    倉橋医師「やあ、和人君。ああ、終わったよ。木綿季君が君に会いたがってるよ。」

    キリト「分かりました」

    倉橋医師「じゃあ僕はこれで」

    ----コンコン----

    キリト「ユウキ~」

    ユウキ「どうぞー」

    ----ガラガラ----

    キリト「失礼しまーす」

    ユウキ「お帰りキリト」

    キリト「おう、ただいま」

    キリト「リハビリは、何時からだ?」

    ユウキ「たしか、10時だったからあと1時間だね」

    キリト「そうだな。」

    キリト「どうする?」

    ユウキ「う~ん、そうだね~。僕は、もうちょっとキリトのそばにいたいな。」ニコ

    キリト「そうか分かった。」

    その後ユウキは、リハビリ施設に毎日行きキリトはそれに半年間付き合った。そして、ユウキが退院する日がやってきた。
  23. 23 : : 2016/04/09(土) 22:19:29
    キリユウ「ありがとうございました」

    看護師たち『おめでとう』

    倉橋医師「おめでとう」

    ユウキ「先生方ありがとうございます」

    倉橋医師「そういえば木綿季君。」

    ユウキ「はい?」

    倉橋医師「さっき君のおばさんにあたる人物から電話があってね、今まで君の家を取り壊そうと考えていたらしいよ。」

    ユウキ「え!」

    倉橋医師「でもね、木綿季君が退院するって言ったらね。取り壊すのをやめてくれたよ。よかったね」

    ユウキ「はい!」

    倉橋医師「で、これからどこに行くんだい?」

    ユウキ「僕は、これからキリトの家に行きたいと思っています」

    キリト「はい。ユウキは、僕が責任を持って連れて行きます」

    倉橋医師「分かった。気を付けて行くんだよ」

    キリユウ「はい!」

    ----タクシー内----
  24. 24 : : 2016/04/09(土) 22:25:28
    すみません。アスナがでるのは、もうちょっと先になりそうです
  25. 25 : : 2016/04/10(日) 09:35:34
    キリト「それにしてもユウキよかったな」

    ユウキ「え?」

    キリト「ほら、ユウキの家の事」

    ユウキ「うん。正直僕もびっくりしたよ。おばさんが僕の家を取り壊そうと考えていたなんて」

    ユウキ「それよりもキリトの家は、どんな感じなの?」

    キリト「まぁ行ってみれば分かるさ」

    ユウキ「うん。そうだね」

    ユウキ「そういえばキリト。忘れてないよね」

    キリト「なんだっけ?」

    ユウキ「あー、やっぱり忘れてる」

    キリト「いや覚えてる覚えてるから」

    ユウキ「本当?」

    キリト「ああ、えっとユウキが普通の病室に移って1日目に約束した遊園地に連れて行くことだったよな」

    ユウキ「あったり~」

    キリト「あ、着いたぞ。ここだ」

    ユウキ「うわーキリトの家って大きいんだね」

    キリト「そうか?」

    キリト「ちょっと待ってろ。スグに着いたって言ってくるから」

    ユウキ「うん」
  26. 26 : : 2016/04/11(月) 21:49:04
    ----キリト宅----

    キリト「直~今帰ったぞー」

    直葉「お帰りーお兄ちゃん」

    直葉「あれ?ユウキさんは?」

    キリト「ちょっと待ってろ」

    キリト「お~いユウキ。来ていいぞ~」

    ユウキ「はーい」タッタッタッ

    キリト「直、紹介するよ。こちらがユウキ。俺の彼女。」

    ユウキ「初めまして直葉さん。紺野木綿季です。よろしく直葉さん」ニコッ

    直葉「こ、こちらこそよろしくお願いします」

    直葉(うわーきれいな人だな~)

    ユウキ「もーキリト恥ずかしいよ」

    キリト「悪い悪い」

    そのアツアツな二人にふてくされる直葉だった。
  27. 27 : : 2016/04/12(火) 18:12:20
    直葉「もー見せつけるのはいいから早く上がって!」

    キリト「悪い悪い」

    直葉「それでどうするの?木綿季さん」

    ユウキ「ユウキでいいよ」

    直葉「じゃあユウキ。今日は泊まっていくの?」

    キリト「あ、それは俺も気になってた」

    ユウキ「え、泊まっててもいいの!?」

    キリト「俺は別にいいけど、いいかスグ?」

    直葉「私も全然オッケーだけど」

    ユウキ「じゃあ泊めさせてもらおうかな」

    直葉「分かったじゃあお母さんに連絡してくるね」

    キリユウ「うん」

    直葉『あ、もしもしお母さん・・・』

    キリト「さぁ上がれよユウキ」

    ユウキ「うん」

    キリト「明日は、ユウキの家を掃除しに行くか」

    ユウキ「うん。ありがと」ニコッ
  28. 28 : : 2016/04/13(水) 00:11:45
    期待です(^∇^)
  29. 29 : : 2016/04/15(金) 19:30:26
    すみません。明日書くつもりなのでよろしくお願いします。
  30. 30 : : 2016/04/16(土) 09:56:25
    ----次の日----
    AM:06:50

    ユウキ「ふぁ~」

    ユウキ(今何時だろう?)

    キリト「ユウキ~起きてるか?」

    ユウキ「ねぇキリト?今何時?」

    キリト「もうすぐ7時だぞ。ユウキの家の掃除に行くんだろ?」

    ユウキ「うん今行くよ」

    キリト「もう飯できているからな」

    ユウキ「うん分かった」

    キリト (また寝たりとかしないよな)

    ユウキ(キリトに起こしてもらえばよかったな)
  31. 31 : : 2016/04/16(土) 21:35:48
    期待です
  32. 32 : : 2016/04/18(月) 21:26:06
    ユウキ「あれ直葉ちゃんは?」

    キリト「ああ直葉ならもう部活に行ったよ」

    ユウキ「そっか」

    キリト「ほら、早く食べちゃえよ冷めるぞ」

    ユウキ「うん」

    キリト「そういえばユウキお前の家ってどこにあるんだ?」

    ユウキ「言ってなかったね。月見台ってとこにあるんだ」

    キリト「うわっ結構遠いな」

    ユウキ「そうだね」

    キリト「どうすっかな~その距離だとバイクじゃ無理かな」

    ユウキ「えっキリトバイクに乗れるの?」

    キリト「ああ一応な」

    ユウキ「乗せて乗せて」

    キリト「別にいいけど遠いぞ。電車で行った方がいいんじゃないか?」

    ユウキ「それでもいいから」

    キリト「分かった」

    ユウキ「やった~ありがとキリト」ニコッ

    キリト「まぁそれはいいとして俺の名はキリトじゃなくて和人だからこれからは、そう呼んでくれ」

    ユウキ 「うん分かったよ和人」

    ----1時間50分後----
  33. 33 : : 2016/04/18(月) 21:29:31
    すみません昨日書こうと思ったんですが、開こうと思っても開けない状況にあったので書けませんでした。すみません
  34. 34 : : 2016/04/20(水) 17:47:21
    月見台

    キリト「ユウキここらへんか?」

    ユウキ「うん。ここまっすぐ行って」

    キリト「りょーかい」ブロロロロ

    ユウキ「そこ」

    キリト「え?どこ」

    ユウキ「そこの公園の前」

    キリト「ここか?」

    ユウキ「うん」

    キリト「ユウキ先行っててくれ」

    ユウキ「なんで?」

    キリト「バイク置いてくるから」

    ユウキ「そっか分かった」

    ユウキside

    ユウキ「よしっ先やって待ってるか」

    ----ガチャッ----

    ユウキ(結構ほこりがまってるな。でもキリトが戻ってくる前に先に掃除しとこう)

    キリトside

    キリト(バイクを置いたはいいが考えてみれば掃除する道具を持ってきてなかったな。よし買いながら行こう)
  35. 35 : : 2016/04/21(木) 17:40:50
    ----30分後----

    ユウキside

    ユウキ(キリト遅いな~キリト帰ったりしてないよね?まさか交通事故にあってないよね)ウルウル 

    ユウキ(もう少し待ってから探しに行こう)

    キリトside

    キリト(ちょっと遅くなったな。ユウキ心配してるかな?ちょっと急ぐか)

    ----5分後----

    キリト(やっと着いた)

    ----コンコン----

    キリト「ユウキ着いたぞ」

    ユウキ「開いてるよ~」

    ----ガチャ----

    ユウキ「もー和人遅い!」

    キリト「悪い悪い。ちょっとホームセンターに行っててなバイクを使ったんだが、道に迷って」

    ユウキ「そうだったんだ。よかった」

    キリト「ん?どうした」

    ユウキ「いや和人が交通事故にあったんじゃないかって心配になったんだよ」

    キリト「そんなわけないだろ」

    ユウキ「本当に心配したんだから」ウルウル

    キリト「え!なっなんで泣くんだよ」

    ユウキ「だってだって」

    キリト「大丈夫だから俺はここにいるらか」

    ユウキ「うん」グスッ

    キリト「さあはじめようぜ」

    ユウキ「うん」

    キリト「あれ、3年も放置されてたけど意外ときれいだな」

    ユウキ「それは、僕が少し掃除したからだよ」

    キリト「え、ユウキが1人で?」

    ユウキ「なんかひどいよ和人」

    キリト「だってここまできれいになってるんだぜ」

    ユウキの家は、多少汚れていたが大半がきれいに雑巾がけされてきれいになっていたのだ。

    ユウキ「でっでも2階はまだなんだよ」

    ユウキ「和人お願いがあるんだけどいい?」

    キリト「ん?なんだ」

    ユウキ「和人今日は泊まってよ」

    キリト「なっなんで?」

    ユウキ「だって和人今日僕を泣かせたし」

    キリト「うぐっ」

    ユウキ「離さないって言ったじゃないか」ボソッ

    キリト「え?なんだって」

    ユウキ「なんでもない なんでもない」

    キリト「でもいいぞ」

    ユウキ「え?いいの」

    キリト「ああ今日は泣かせちゃったしな」

    ユウキ「ありがと」ニコッ

    キリト「さっさあ早く済ませちゃおうぜ」

    ユウキ「うん」
  36. 36 : : 2016/04/22(金) 19:21:37
    3時間後

    キリト「ふぅ~やっと終わったな」

    ユウキ「うん。でもまだ庭が、終わってないよ」

    キリト「え?うそ?」

    ユウキ「ホント」

    キリト「どっどうする?今からやるか?少し休憩してからやるか」

    ユウキ「ん~少し休憩してからにしようかな」

    キリト「分かった机があるしそこで休憩するか」

    ユウキ「そうだね」

    キリト「あれ?あそこにあるのは、ユウキの写真?」

    ユウキ「あれ?しまったはずなんだけど」

    キリト「見てもいいか?」

    ユウキ「え?いいけど」

    キリト「へぇ~ユウキは、このころからかわいかったんだな」

    ユウキ「///」

    ユウキ「そ、そうかな?」

    キリト「おう」

    キリト「あれ?」

    ユウキ「どうしたの?」

    キリト「いや、ユウキに似た女の子がいるんだけど誰?」

    ユウキ「ああそれは、僕のお姉ちゃんだよ」

    キリト「そうかこの人がユウキのお姉さんか」

    ユウキ「か~ず~と~」

    キリト「だ、大丈夫だぞユウキが一番かわいいから」

    ユウキ「ホント?」

    キリト「ああ本当だぞ」

    ユウキ「よかった」

    ユウキ「じゃあお姉ちゃんは?」

    キリト「ユウキの次だな」

    ユウキ「ならよし」

    キリト「ふぅー」

    ユウキ「じゃあ和人庭もやっちゃお」

    キリト「おう」
  37. 37 : : 2016/04/23(土) 21:11:12
    4時間後

    キリト「結構かかったな」

    ユウキ「そうだね」

    キリト「時間は今6時だな」

    ユウキ「え?もうそんな時間!」

    キリト「どうした?」

    ユウキ「買い物行かなきゃ」

    キリト「あ、俺も直葉に連絡しなきゃ」

    ユウキ「じゃあちょっと準備してくるから」

    キリト「おう」

    キリト「じゃあ俺も電話するか」

    プルルルル ガチャ

    直葉『もしもしお兄ちゃん?』

    キリト「あスグ?俺今日ユウキの家に泊まるから」

    直葉『え?』

    キリト「そういうことだから」

    直葉『え?ちょっま』

    ツーツーツー

    ユウキside

    ユウキ「あ、〇〇 」

    ユウキ「ちょっとお願いがあるんだけど・・・」
  38. 38 : : 2016/04/24(日) 16:16:22
    期待です‼︎頑張ってください‼︎
  39. 39 : : 2016/04/24(日) 21:53:18
    期待だよぉー
  40. 40 : : 2016/04/26(火) 01:17:10
    たのしみすぎ
  41. 41 : : 2016/04/26(火) 18:15:47
    ----次の日----

    AM6:00

    朝、和人が起きたらユウキが料理していた。

    ユウキ「あ、和人おはよう」

    キリト「おう。おはよう」

    ユウキ「ねぇ和人今日一緒に買い物に行かない?」

    キリト「え?別にいいけど昨日も行っただろ」

    ユウキ「違うよ。今日は、ホームセンターに行きたいんだけど」

    キリト「分かった。ちょっと待ってろ バイク持ってくるから」

    ユウキ「うん」

    ----20分後----

    キリト「着いたな」

    キリト「で、何を買うんだ?」

    ユウキ「まぁいろいろ買おうと思うけど」

    キリト「?」

    ユウキ「さっさぁ早く買おう」

    キリト「ちょっと待てよ」

    そこから20分後事件が起きた。

  42. 42 : : 2016/04/26(火) 20:05:04
    コメントありがとうございます
  43. 43 : : 2016/04/28(木) 00:33:19
    じじじじじじじじじ事件!?期待
  44. 44 : : 2016/04/30(土) 03:08:53
    期待です!! 思わず引き込まれました!!!
  45. 45 : : 2016/05/03(火) 21:15:54
    GWは、休ませてください。
  46. 46 : : 2016/05/04(水) 02:12:54
    期待だ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
  47. 47 : : 2016/05/06(金) 01:43:02
    くー!、最初からくっついたキリユウもイイですね〜
    きたいです!!
  48. 48 : : 2016/05/06(金) 14:31:01
    期待!
  49. 49 : : 2016/05/10(火) 20:13:40
    それからキリトとユウキは、たくさん買い物をした。しかしユウキが、お手洗いに行ってから30分たったが全く帰ってこなかった。

    キリト(ユウキのやつ遅いなさっき見に行ってみたけど女子トイレすいていたしな~)

    アナウンス「埼玉県からお越しの桐ケ谷和人様お預かりしているものがあります。至急1階インフォメーションセンターまでお越しください。繰り返します~~」

    キリト(なんだろう?まぁいいかすぐそこだし)

    従業員「あなたが桐ケ谷和人さんですか?」

    キリト「はい」

    従業員「こちらですね」

    キリト「ありがとうございます」

    キリト(ん?手紙?)

    キリト「あの~すみませんこれだれからか分かりますか?」

    従業員「いえ。黒いフードをかぶった人から渡されたものなので」

    キリト「そうですか、ありがとうございます」

    キリトは、そう言い手紙を開けてみたその手紙を見たキリトは、驚愕した。その手紙には、こう書いてあった。

    黒の剣士キリトお前の彼女は、預かった返して欲しければ、ひとりでここに来い。

    キリトは、その場所に心当たりがあったその場所は、星川駅だったからだ。その時キリトは、自分への怒りと悔しさで満ちていた。そしてキリトは、走り出した。

    キリト(待っていろユウキすぐに助け出してやるからな)
  50. 50 : : 2016/05/10(火) 20:15:29
    GW過ぎたのにかけなくてすみません。これからもがんばりますので応援よろしくお願いします。
  51. 51 : : 2016/05/10(火) 23:12:41
    ゆーかい、だとぉ!?
    おい、マジかユウキ大丈夫か大丈夫なんだよな!?行ったら殺されてましたとかないよな!?
  52. 52 : : 2016/05/11(水) 19:13:09
    キリトはすぐ近くにあることもあってすぐに着いた。そうすると、目の前には、剣道の防具を着た人がいた。

    キリト「指示通り来たぞ。さぁユウキを返してもらおうか。」

    防具を着た人「・・・」

    その人物は、何も答えなかったが無造作にキリトの前に竹刀を投げた。

    キリト(なるほど。それで防具を着てるわけか。上等だぜ)

    そう考えるとキリトは、竹刀を構えた。

    キリト「ハッ!」

    キリトは、そう叫び相手に向かっていった。そして、その戦闘に勝った。相手はその場に倒れこみ。面を外した。

    ??「だから言ったじゃん」

    ??「お兄ちゃんは来るって」

    キリト「え?もしかしてスグ?」

    直葉「ほらユウキさん出てきてよ。」

    ユウキ「和人。ごめんね」

    キリト「なんで」

    直葉「だってお兄ちゃんからの泊まるの電話もらってすぐにユウキさんから電話が来たんだもん」

    ----回想----

    ユウキ「もしもし直葉?ちょっとお願いしてもいい?」

    直葉「いいけど何ですか?」

    ユウキ「キリトがねこの頃そっけなくてね。ちょっとだけ確認したいんだけど」

    直葉「そうなんですかいいですよ。協力します」

    ユウキ「ありがとう直葉」

    直葉「ところで何をするんですか?」

    ユウキ「偽装誘拐」

    直葉「えーー!?」

    ----回想終了----

    直葉「と、こんな感じ」

    キリト「まじか。安心した」

    ユウキ「ほんとうにごめんね」

    キリト「いや、ユウキが無事で本当に良かったよ」ナデナデ

    ユウキ「うん・・・」

    直葉(見てるこっちが恥ずかしくなるよ)
  53. 53 : : 2016/05/11(水) 19:15:43
    フリーダムさん僕は、ユウキ好きです。なのでユウキを死なせるようなSSは書きませんので大丈夫ですよ。
  54. 54 : : 2016/05/12(木) 00:01:34
    ありがとうございます!!!(号泣)
  55. 55 : : 2016/05/14(土) 17:51:14
    次回は、来週の15日です。
  56. 56 : : 2016/05/15(日) 19:42:45
    すみません変更します。
    次回、火曜日以内
  57. 57 : : 2016/05/18(水) 17:24:31
    数日後・・・

    キリト「ユウキ~起きたか~?」

    ユウキ「う~ん」

    キリト「朝飯作っといたからな」

    ユウキ「ねぇキリト今何時?」

    キリト「今6時だぞ」

    ユウキ「え!」

    キリト「ど、どうした?学校までまだ時間あるぞ」

    ユウキ「女の子には、色々準備があるんだよ」

    ユウキは、今日から学校に行くことになっている。

    キリト「悪い悪い」

    ユウキ「も~」

    ----20分後----

    キリト「さぁいくぞ」

    ユウキ「うん!」

    ----学校----

    ユウキ「あ~緊張してきた~」

    キリト「大丈夫だぞ。うちの学校は、学校ぽくないから」

    ユウキ「そうなの?」

    キリト「ああ」
  58. 58 : : 2016/05/24(火) 19:11:50
    ----職員室前----

    キリト「じゃあ行こうか」

    ユウキ「うん」

    キリユウ「失礼します」

    キリト「先生今日から転校してくる生徒知っているよな?」

    ユウキ(敬語なし!?)

    先生「ああ、聞いているよ」

    キリト「その転校生を連れてきたよ」

    ユウキ「初めまして紺野木綿季です」

    先生「ああ、君が紺野さんか。よろしく」

    ユウキ「はい、よろしくお願いします」

    先生「それから教室は、隣の和人君と同じ教室だからね」

    ユウキ「はい」

    先生「じゃあ木綿季さんは、ちょっとここで待機しててね」

    ユウキ「はい」

    キリト「じゃあ俺は先に教室に行っているから」

    ユウキ「うん」
  59. 59 : : 2016/05/24(火) 19:12:34
    これから毎週火曜日に投稿します。
  60. 60 : : 2016/05/31(火) 16:22:15
    先生「これからHRを始めます」

    先生「その前に転校生を紹介します」

    先生「入ってきてください」

    ユウキ「はい!」

    ----ガラガラ----

    ユウキ「紺野木綿季ですよろしくお願いします」

    先生 「では、紺野さんは、あそこの空いてる席に座ってください」

    ユウキ「はい」

    ユウキ「やったキリトの隣~」

    キリト「感謝しろよ俺が頼んどいたんだからな」

    ユウキ「うん。ありがと」ニコッ

    キリト「///」
  61. 61 : : 2016/06/07(火) 18:04:18
    キリト(なんだろうこの頃ユウキの笑顔を見ると無性にドキッとしてしまう)

    ユウキ「どうしたの和人?」

    キリト「いやっ何でもないぞ」

    ユウキ「そう」

    HR後

    ユウキ「ねぇ和人」

    キリト「なんだ?」

    ユウキ「昼休みに、学校を案内してほしいんだけど」

    キリト「なんだそんなことか別にいいぞ」

    そしてキリトは、学校案内をした。

    キリト「まぁこんなところかな」

    ユウキ「ありがとう」

    キリト「あとユウキ、お前ちゃんと俺以外の奴らとも話せよ?」

    ユウキ「え?」

    キリト「だってお前休み時間あんなに話しかけられていたのにスッゲービクビクしてたじゃん」

    ユウキ「なれている場合ならいいんだけど」

    キリト「まぁ人それぞれだしな。気楽にいこうぜ」

    ユウキ「うん」
  62. 62 : : 2016/06/07(火) 18:07:46
    ちょっと皆さんに質問します。これからユウキとキリトは、遊園地に行く予定です。行くときの季節はいつがいいですか?

    例)春の場合ーーー 春

    ダメな例) 春か夏

    一つでお願いします
  63. 63 : : 2016/06/07(火) 20:06:20
    夏でよろしくお願いします
  64. 64 : : 2016/06/08(水) 22:36:00
    夏で!
  65. 65 : : 2016/06/14(火) 05:13:32
    了解しました。
  66. 66 : : 2016/06/14(火) 05:28:19
    ユウキ「そういえば和人あの時の約束覚えてる?」

    キリト「あの時?」

    ユウキ「え?まさか覚えてないの!?」

    キリト「あ、ちょっと待て今思い出した」

    ユウキ「ホント?」

    キリト「ああ」

    キリト(やっべこのままだとユウキを泣かせてしまう。あてずっぽうでも当てないと。あ、でも待てよユウキが入院してる時に何か約束したな)

    ユウキ「?」

    キリト「あ、そうだ。思い出した」

    ユウキ「じゃあ言ってみて」

    キリト「ほらユウキがまだ入院してる時に約束した遊園地に行くってやつだろ」

    ユウキ「正解」

    キリト「じゃあいつ行くかだな。ユウキは、いつ空いてる?」

    ユウキ「ん?僕は、いつでもOKだよ」

    キリト「じゃあもうすぐ夏休みだし、夏休み中に行くか?」

    ユウキ「うん」ニコ
  67. 67 : : 2016/06/21(火) 06:07:43
    女子A「紺野さんって桐ケ谷君と付き合ってるって本当?」

    ユウキ「え?あ、うん」

    女子A「やっぱりあの噂って本当だったんだ~」

    キリト「あの噂って?」

    女子A「知らないの?もう学校中に広まってるよ桐ケ谷君と紺野さんが付き合ってるの」

    ユウキ「///」

    キリト「ということは」

    女子A「そうだよ。一応忠告はしたからね。それじゃ」

    ユウキ「どうしたの和人?」

    キリト「やばいぞユウキもしかしなくてもうちの生徒会長が来る」

    ユウキ「どうしてそれがやばいの?」

    キリト「うちの学校がSAO生還者が集められた学校だってことは知ってるよな」

    ユウキ「うん」

    キリト「その時に生徒会長は、俺に好意を抱いてたらしく今もらしい」

    ユウキ「それで」

    キリト「うちの会長は、特に嫉妬心が深くてな、まあ限度はあるけど」

    ユウキ「なるほど」

    ???「誰が嫉妬心が深いって?」

    キリト「ゲッ」

    キリト「あ、アスナさんちょっと落ち着きませんか」

    すごい修羅場になる予感
  68. 68 : : 2016/06/21(火) 06:10:38
    アドバイスなどもらえたら幸いです
  69. 69 : : 2016/06/21(火) 19:05:11
    修羅場
  70. 70 : : 2016/06/28(火) 06:03:10
    凄く意味の分からないことを連呼していたアスナは、キリトの手によってようやく落ち着かせることができた。

    アスナ「ごめんなさい。取り乱してしまったわ」

    キリト「いや~これは、取り乱すといういきを超えていたような」ボソ

    アスナ「ん~キリトくん何か言った?」

    キリト「な、何でもないです」

    ユウキ「ところで和人この人だれ?」

    キリト「ああ悪い、この人はアスナSAO時代は、『閃光』今は、『バーサクヒーラー』ってよばれでっ」

    ユウキ「ばーさくひーらー?」

    キリト「ああ。要するにヒーラーなのにいつの間にか、前衛にでてるひとのゴッ」

    アスナ「はじめましてユウキさん私は、結城明日菜って言います。この学校の生徒会長です。私も少しおたずねしてもいいかしら?」

    ユウキ「?」

    アスナ「あなたは、その、キリト君と付き合っているのかしら?」

    ユウキ「///」

    ユウキ///「うん」///

    アスナ「そう。でも私負けないからね」

    ユウキ「え?」

    アスナ「絶対キリト君を私のものにしてみせる」

    ユウキ「え?」

    アスナ「あ、もうこんな時間。もう行かなきゃ。じゃあね」

    と言いながら走って行った。

    ユウキ(結構飛ばしている人だったな)
  71. 71 : : 2016/07/02(土) 21:58:20
    どれだけの人が見てるのか知りたいです。
    面白いと思うなら1
    全然面白くないのなら2
    をお願いします。
    (これからの話にも影響するので真剣にお願いします。)
  72. 72 : : 2016/07/03(日) 00:52:42
    自分は、1です
  73. 73 : : 2016/07/03(日) 11:34:31
    1です!
  74. 74 : : 2016/07/03(日) 16:15:35
    1です!
  75. 75 : : 2016/07/03(日) 16:26:33
    ありがとうございます。
  76. 76 : : 2016/07/04(月) 03:08:58
  77. 77 : : 2016/07/04(月) 06:22:54
    一応たくさんの人が見てくれているので、今結構ホッとしています。ありがとうございます。
  78. 78 : : 2016/07/05(火) 06:45:15
    そして遊園地に行く日になった。

    ----AM6:00 駅----

    キリト「でもよかったのか?あそこ結構対象年齢低いぞ」

    ユウキ「ん?そうでもないよ。それに和人と行けるならどこでも楽しいし」ニコ

    キリト「///」クッ

    ユウキ「あ、和人電車来たよ」

    キリト「あ、待てよ」

    ユウキ「それにね、僕病気だったでしょ。だから遊園地に行く機会が少なくて、それに昔ね両親とお姉ちゃんと一緒に行ったことがあるんだけど、あんまり記憶になくて」

    キリト「・・・ユウk」

    ユウキ「でもね、今日は和人と行ける。和人と遊べるそれだけで僕は幸せなんだ」

    キリト「ありがとうなユウキ」

    ユウキ「ん」

    キリト「じゃあ今日は、めいいいっぱい遊ぼうぜ」

    ユウキ「うんそうだね」
  79. 79 : : 2016/07/12(火) 05:27:44
    キリト「いや~まさかユウキがあんなに絶叫系が好きだとは思ってなかったぜ」

    ユウキ「でも和人も絶叫系のアトラクション好きでしょ?」

    キリト「まぁそうなんだけどユウキってあんまり絶叫系が好きっていうイメージがないからさ」

    ユウキ「そう?」

    キリト「どちらかと言えばファンタジー系が似合うつーか」

    ユウキ「でもぼくはどっちも好きだよ。例えばあそこに大きい本があるアトラクションとかもおもしろそうだな~と思っていたし」

    キリト「じゃあ昼飯が終わったらそこに行くか」

    ユウキ「うん」ニコッ

    ----夜----

    ユウキ「いやー楽しかった~」

    キリト「でもこうやってユウキといられるのもユウキががんばったからだな」

    ユウキ「そんなことないよ。だって僕がくじけそうになってもアミュスフィアをかぶって勇気づけてくれたからだよ」

    キリト「そっか」

    ユウキ「ありがとうキリト。大好きだよ」

    そういうとユウキは、キリトの頬にキスをした。

    キリト「///」

    ユウキ///「なっなんかこういうのって結構恥ずかしいね。嫌だった?」///

    キリト「そっそんなことないぞ」

    ユウキ「そっか良かった」ニコッ

    その時のユウキの笑顔は今までよりもすっごくきれいだった。
  80. 80 : : 2016/07/19(火) 05:19:05
    ユウキ「さぁ次はどこ行こっか?」

    キリト「まぁ結構遅いしお土産買って帰るか」

    ユウキ「うんそうだね」

    キリト「今日は楽しかったか?」

    ユウキ「?なんで」

    キリト「だって俺が言ったこと全部聞いてくれるし」

    ユウキ「でもぼくは和人と一緒にいられてうれしいよ」ニコッ

    ユウキ「それに言ったでしょ僕はずっと仮想世界にいたんだよ。この現実世界のことあんまり知らないもの」

    キリト「ユウキ」

    ユウキ「でも和人がいてよかった」

    キリト「え?」

    ユウキ「だって和人がいなかったら今の僕はないでしょ」

    ユウキ「だからもう1度言わせて」

    ユウキ「和人が僕を変えてくれたんだよ。ありがとう」

    ユウキ「まぁそれはいいとして」

    キリト「?」

    ユウキ「またどこか連れてってよ」

    キリト「いいぞどこがいい」

    ユウキ「京都がいいな」

    ユウキ「あ、でもお金」

    キリト「それについては心配無用だ」

    ユウキ「なんで?」

    キリト「ユウキと会う前にな死銃《デスガン》と戦ってな結構な報酬がもらえたからだ」

    ユウキ「そんなことはもうしないでね」

    キリト「え?」
  81. 81 : : 2016/07/19(火) 23:14:54
    毎週楽しみにしてます!
  82. 82 : : 2016/07/20(水) 04:58:45
    ありがとうございます
  83. 83 : : 2016/07/20(水) 06:19:14
    毎週楽しみに拝読させて頂いております。今後にも期待しております。
  84. 84 : : 2016/07/20(水) 18:49:57
    頑張って下さい!
  85. 85 : : 2016/07/20(水) 20:23:11
    ありがとうございます。
  86. 86 : : 2016/07/26(火) 08:09:50
    きょう書きますもう少し待ってください
  87. 87 : : 2016/07/26(火) 09:20:00
    ユウキ「僕だって死銃(デスガン)事件は知ってるよ。あんな怖い奴と戦うなんておかしいよ」

    キリト「そうか。分かった」

    ユウキ「え?」

    キリト「もうこんなことはしない」

    ユウキ「本当?」

    キリト「ああ本当だ。そういう依頼が来たって断るさ」

    ユウキ「約束だよ」

    キリト「ああ約束だ」

    キリト「ごめんな、楽しんだ帰りだったのに泣かせるはめになるなんて」

    ユウキ「ううん、大丈夫だよ」

    キリト「さぁてこれからどうするかな~」

    ユウキ「あのさ、和人」

    キリト「なんだ?」

    ユウキ「今日さ僕の家に泊まる?」

    キリト「///」

    キリト「じゃ、じゃあそうするかな」

    ユウキ「うん」

    ----ユウキ家----
  88. 88 : : 2016/07/26(火) 09:21:06
    今回は、しんみりしてしまいましたが、次回は明るくするつもりです。よろです
  89. 89 : : 2016/07/26(火) 22:47:33
    http://www.ssnote.net/archives/46188#res_num26

    こちらもお勧めします。中身sao ✖ガルパン
  90. 90 : : 2016/08/01(月) 15:17:39
    明日の投稿をもちまして夏休みに入らせて頂きます。復活の時には、お知らせ致します。安心してください逃げません。よろです。
  91. 91 : : 2016/08/02(火) 07:43:04
    ユウキ「和人がここに来るのも久しぶりだね」

    キリト「そうだな。それにしても結構きれいになったな」

    ユウキ「僕だって家事くらいはできるよ」

    キリト「そうか、悪い悪い」

    キリト「なんか悪かったな」

    ユウキ「?何が」

    キリト「せっかく楽しかったのに、雰囲気悪くしちまって」

    ユウキ「ううん大丈夫だよ。それに和人の秘密がわかったし」

    キリト「そうか」

    ユウキ「ほら、和人またしんみりしちゃったじゃないか」

    キリト「ああ悪い」

    ユウキ///「じゃあ今日は一緒に寝る?」///

    キリト「え?いやそれはさすがに?」///

    ユウキ「それにそんな落ち込んだ和人とは一緒にいたくないもん」

    キリト「だったらなおさら」

    ユウキ「でもぼくだって和人を支えることだってできるよ」

    キリト「分かった」

    ユウキ「うん」ニコ



    次回更新日8/23
  92. 92 : : 2016/08/19(金) 23:24:00
    さぁまもなくこうしん3日後になります。皆さん楽しみに待っていてください。俺も書きたくてウズウズしています
  93. 93 : : 2016/08/19(金) 23:46:39
    超絶期待してます。
    頑張っ
  94. 94 : : 2016/08/21(日) 23:54:56
    明後日更新日です。皆さん応援ありがとうございます。これからもこのSSをよろしくお願いします。
  95. 95 : : 2016/08/23(火) 09:57:53
    ----次の日----

    キリト「おはようユウキ」

    ユウキ「あ、和人おはよう!」

    ユウキ「朝ごはん作ったからね」

    キリト「え!?」

    ユウキ「な、何急に?」

    キリト「ユウキが作ったのか?」

    ユウキ「う、うん」

    ユウキ「もしかしてうれしくない?」

    キリト「いやすごくうれしい!」

    ユウキ「はいどうぞ」

    キリト「じゃあ」

    キリユウ「いただきま~す」

    キリト「おお~うまい」

    ユウキ「よかった」

    キリト「ところでユウキ。京都いつ行く?」

    ユウキ「う~ん」

    ユウキ「もうすぐお盆じゃん?その時に行こうよ」

    キリト「多分混むぞ」

    ユウキ「大丈夫」

    ユウキ「だって、はぐれても絶対和人が見つけてくれるもん」ニコッ

    キリト「///」

    キリト「分かったじゃあホテル予約しとくわ」

    ユウキ「うん」

    ユウキ「和人」

    キリト「ん?何だ?」

    ユウキ「ALOやろうよ」

    キリト「あ~この頃インしてなかったもんな」

    キリト「そうだな」

    ユウキ「うん」

    ----回想----



    次回
    ユウキがキリトを好きになった理由
  96. 96 : : 2016/08/26(金) 02:23:57
    やべー更新が楽しみやー
  97. 97 : : 2016/08/26(金) 23:57:31
    ありがとうございます。
  98. 98 : : 2016/08/30(火) 10:29:15
    2022年ユウキは、メディキュボイドの実験参加を承諾しSAOの世界に入った。その時に一番最初にあったプレイヤーがキリトだった。

    ユウキ「わーここがSAOの世界か~♪」

    ユウキ「まず最初は何をしようかな~」

    ユウキ「やっぱり最初はモンスター狩りかな?」

    ドンッ

    ユウキ「いったたたた~」

    MOB1「すまないな嬢ちゃん。お詫びとしてはなんだが一緒にパーティーを組まないか?」

    ユウキ「う~んでもこれからモンスターを狩りにいきたいしな~」

    MOB1「なんなら付き合うぜ」

    ユウキ「ホント?!」

    MOB1「ああ」

    ユウキ「じゃあそうしよっかな」

    MOB1(よっしゃ引っかかった)

    ユウキ「じゃあ行こっか」

    MOB1「あ、ああ」

    ユウキは、何も知らずにモンスターを狩り、何日か過ぎたある日

    ユウキ「じゃあ今日はどこ行こうか?」

    MOB1「今日はお前の命日だ」

    ユウキ「え?」

    ザシュッ

    ユウキ「なんでこんな」

    MOB1「何でって?じゃあ答えてやろう。俺は殺人ギルド『ラフィンコフィン』の仲間さ」

    ユウキ「なんで?僕はずっと仲間だと思っていたのに」

    MOB1「仲間か・・俺は一度もそんなこと思ったこともないがなァ」

    ユウキ「クッ」

    MOB1「じゃあな。死ね」

    キンッ

    MOB1「なっ」

    ???「すまねぇな。俺は困っているやつを見捨てられないたちでな」

    MOB1「誰だ!?」

    キリト「俺の名はキリトだ」
  99. 99 : : 2016/09/02(金) 23:40:36
    まだ未定ですが毎日更新をしたいと思います。
    応援よろしくお願いします。
  100. 100 : : 2016/09/03(土) 15:53:14
    期待です
  101. 101 : : 2016/09/03(土) 23:14:34
    明日からやってみようと思います。(多分)
  102. 102 : : 2016/09/04(日) 08:33:54
    MOB1「キリトだぁ?なんだその弱い名前」

    キリト「まぁそれは見てからのお楽しみだ!」

    MOB1「まぁいい獲物がいっぴき増えるだけだからな」

    キリト「せぇあ!」

    その掛け声とともにキリトは、相手の剣にソードスキルをぶつけ武器破壊を行った。

    MOB1「てめぇ」

    キリト「もうやめろ俺はこの世界の初心者じゃない。お前くらいだったら普通に倒せるぞ」

    MOB1「ま、まぁいい今回は引くが、いつかお前とはまた会うだろう」

    そういうと、MOB1は下がっていった。

    キリト「君、大丈夫?」

    ユウキ「う、うん」

    ユウキ(これがキリトとの出会いだった)

    キリト「俺はキリト」

    ユウキ「僕はユウキ・・・」

    キリト「俺のことは信じなくていい」

    ユウキ「え?」

    キリト「だって、ずっと信じてた仲間に裏切られたんだろ」

    ユウキ「・・・」

    キリト「じゃあ俺とパーティー組めよ」

    ユウキ「え?!」

    キリト「だって、お前みたいなおどおどした奴・・その・・ほっとけないからさ」

    ユウキ「おどおどってなに!?」

    キリト「まぁそれはそうとして、どうする?」

    ユウキ「・・・ちょっと考えさせて」

    キリト「じゃあフレンド登録しようぜ」

    ユウキ「・・・うん」
  103. 103 : : 2016/09/04(日) 08:34:11
    明日も投稿します
  104. 104 : : 2016/09/05(月) 17:28:12
    ユウキ(まぁその半月後にパーティーを組んだけどね。を組んでその後に事件があったんだ。『月夜の黒猫団』っていうギルドに入って、僕たちは、攻略を忘れて楽しんでいたんだ。)

    ケイタ「え~皆さんにお知らせがあります」

    ケイタ「今回の狩りで20万コルたまりました~」

    みんな「おお~」

    ----

    ケイタ「じゃあ行ってくる」

    ケイタ「転移、始まりの街」

    ----

    ダッカー「言ったろー俺たちだったら余裕だって」

    ササマル「もう少しで最前線に行けるかな?」

    ダッカ―「あったぼーよー」

    ダッカ―「あ!」

    キリト(?隠し扉?そんなのベータテスト時にはなかったはずじゃ)

    ダッカ―「おーチェスト発見!」

    キリト「!ダメだそれに触れたら」

    ----ブーブーブー----

    ユウキ「キリt」

    ----ガシャン----

    ユウキ「!!」

    ユウキ(そのあと扉から出てきたのはキリトだけだった)

    ケイタ「ビーターのお前が僕たちに関わる資格なんてなかったんだ!」

    ユウキ(キリトは泣いていた。涙をこらえて泣いていた)

    ユウキ(その時思ったんだ。『あ、この人は1人にしちゃいけない。この人はどこまでも素直だから』ってね)
  105. 105 : : 2016/09/05(月) 21:49:52
    頑張ってください!
  106. 106 : : 2016/09/06(火) 16:35:22
    キリト(ユウキがメディキュボイドの被験者って知って最初は正直驚いた。でもユウキはSAOの時いつも一緒にいてくれた。だから、今度は俺がやる時だって考えた)

    キリト「倉橋先生ユウキは大丈夫なんですか?」

    倉橋医師「う~ん今は何とも言えない状況です」

    キリト「ック」

    倉橋医師「最初あなたが来たときにはすごく驚きました」

    キリト「え?」

    倉橋医師「だって木綿季くんSAOから戻ってきてから毎日キリt、いや和人君の話ばっかりだったからね」

    キリト「え?」

    倉橋医師「だって木綿季君いっつも和人君のことs」

    ユウキ「わー先生それ以上言っちゃダメ―」

    キリト「ユウキ!?」

    ユウキ「キリト。良かった生きてて」

    キリト「俺はお前を助けに来た」

    ユウキ「え?」

    ユウキ「な何言ってるのキリト。僕は」

    キリト「知ってる」

    ユウキ「だったら」

    キリト「ユウキ。俺はお前が好きだ」

    ユウキ「///」

    キリト「俺は、お前と一緒に現実世界で楽しみたい。ユウキは、どうなんだ?」
  107. 107 : : 2016/09/08(木) 05:28:38
    ユウキ「でもぼくは・・・」

    キリト「そんなの俺が何とかしてやる!」

    ユウキ「キリト」ウル

    キリト「だからな。もう少しだけ待ってくれるか?」

    ユウキ「うん!」

    キリト「じゃあ倉橋先生ユウキのことよろしくお願いします」

    倉橋医師「うん。わかった」

    ユウキ「あ、待って」

    キリト「どうした?」

    ユウキ「さっき倉橋先生が言おうとしてたこと僕が言うから」

    ユウキ「だから、隣のアミュスフィアを使ってログハウスまで来てくれる?」

    キリト「おう」

    ----ログハウス内----

    キリト「ユウキどうしたんd」

    ユウキ「キリト、僕もキリトのことが好きだよ」

    キリト「ユウキ」

    キリトは自分の腕の中にいるユウキをそっと撫でた。

    ユウキ「ねぇキリト」

    キリト「ん?」

    ユウキ「僕はちゃんと生きてるよね」

    キリト「ああ」

    ユウキ「だから、僕はキリトのこと待ってるね」

    キリト「ああ、待っていてくれ」

    ---------


    次回・キリトがユウキに〇〇する!?
  108. 108 : : 2016/09/09(金) 05:12:53
    キリト「SAO時代のユウキはこんなんじゃなかったもんな~」

    ユウキ「も~和人からかわないでよ」

    キリト「いや~悪い悪い」

    キリト「でもさ、お前本当にかわいくなったよな」

    ユウキ「か、かわ、」///

    ユウキ「和人って調子に乗るといつも僕をいじるんだから」

    キリト「いいじゃないか」

    ユウキ「そんなやつにはこうだ!」

    ユウキはキリトのわきをくすぐった。

    キリト「ちょユウキ、やめ」

    なんやかんやあって一日が過ぎ、

    キリト(はぁ~今日も言えなかったな~)

    ユウキ「和人~?起きてる?」

    キリト「ん?ああ起きてるぞ」

    ユウキ「じゃあちょっと入ってもいい?」

    キリト「どうぞ」

    ユウキ「どうしたの?和人?何か悩み事?」

    キリト「いや、何でもない。大丈夫だ」

    ユウキ「そう?」

    ユウキ「何かあったら力になるからね」

    キリト「ありがとうな」
  109. 109 : : 2016/09/12(月) 18:32:27
    明日2000文字投稿2個にします
  110. 110 : : 2016/09/13(火) 13:22:20
    05:00~
  111. 111 : : 2016/09/13(火) 19:23:46
    キリト(まぁ次の機会でいいか)

    ユウキ(どうしたんだろ和人?)

    キリト「そういえばさユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「今日、菊岡さんから話があるって言われてるんだけど一緒にk」

    ユウキ「行く!」

    キリト「そ、そうかじゃあいこう」

    ユウキ「うん」

    ----カフェ----

    菊岡「ああ、キリトくんこっちこっち―」

    キリト「はぁいい加減その言い方やめろよ」

    ユウキ「この人が菊岡さん・・・」

    キリト「あれ?面識なかったっけ?」

    ユウキ「うん」

    キリト「この人は菊岡。SAOの対策本部の人だ」

    ユウキ「ども」

    菊岡「ユウキさんだね、よろしく」

    キリト「ところで今回は何の用だ?」

    菊岡「今回は、この世界に行ってほしいんだ」

    キリト「アンダーワールド?知らない名前だな」

    菊岡「それもそうさ。それは僕たちが作っている計画だからね」

    キリト「相変わらずわからないな」

    菊岡「何がだい?」

    キリト「お前の素性だよ」

    菊岡「だから公務員だよ」

    キリト「どうだか」

    キリト「で、この世界はなんなんだ?」

    菊岡「この世界の住人はNPCじゃない」

    ユウキ「どういうことですか?」

    菊岡「分かりやすく言うと」

    菊岡「AIだね」

    キリト「なっ!?」

    ユウキ「え?」

    菊岡「興味を持ってくれたかい?」

    キリト「ああ、まぁな」

    菊岡「行ってみるかい?」

    キリト「は?」

    キリト「いけるのか?」

    菊岡「うん」

    ユウキ「その前に一つ質問」

    菊岡「なんだい?」

    ユウキ「AIってことは生きてるんですよね?」

    菊岡「まぁその世界ではだけどね」

    ユウキ「そんなにたくさんのAIをどうやって作りだしたんですか?」

    キリト「それは多分」

    菊岡「それは、企業秘密」

    ユウキ「ですよねー」

    菊岡「どうだい?君も行ってみるかい?」

    ユウキ「え?いいんですか?」

    菊岡「もちろん。君はキリト君の恋人だもんね」

    ユウキ「はい」

    おばさん1「まぁまぁあんなにはっきりと」

    おばさん2「青春だねぇー」

    ユウキ「///」

    菊岡「じゃあこれから六本木に行こうか」

    キリト「なんで?六本木なんだ?」

    菊岡「うちの支部が六本木にあるからだよ」

    キリト「アミュスフィアやナーヴギアじゃだめなのか?」

    菊岡「あの世界は、加速倍率が、1000倍なんだ」

    キリト「い、1000倍!?」

    菊岡「うん」

    ユウキ「1000倍ってことはえ~とえ~と」

    ユウキ「とにかくすごい」

    菊岡「要は、普通のプールから、1000倍の水流が流れてるところに泳ぎながら行く感じだね」

    ユウキ「うわー」

    キリト「でも結構人いるんだろ?じゃあ加速度を等倍に戻せばいいじゃないか」

    菊岡「それは無理だな」

    キリト「なんでだよ」

    菊岡「僕たちは、あくまでも実験してるからね」

    キリト「さいで」

    菊岡「ついたよ」

    キリト「おいおいいくらなんでもデカすぎだろ」

    ユウキ「そうだねー」

    菊岡「じゃあ入ろうか」

    キリト「ここはなんなんだ?」

    ??「ここはラースの六本木支部っすよ」

    菊岡「ああ、紹介するよ」

    菊岡「この人は比嘉くんすごく頼れるよ。ちっちゃいけど」

    比嘉「ちっちゃいは、余計っすよ菊さん」

    キリト「悪い人じゃなさそうだな」ボソっ

    ユウキ「だね」ボソッ

    菊岡「じゃあここに寝てもらってもいい?」

    菊岡「これから送るからね」

    菊岡「じゃあ、行ってらっしゃい」
  112. 112 : : 2016/09/14(水) 22:30:26
    うわ!マジですかΣ(゚д゚lll)アンダーワールド編になっている!俺はこの話の続きが気になるので続きを楽しみにしてます!
  113. 113 : : 2016/09/21(水) 18:41:54
    コ~ンコ~ン

    キリト「さぁここがアンダーワールドか」

    ユウキ「空気がきれいだね」

    キリト「じゃあそこらの街を周ってみるか」

    ユウキ「うん」

    キリト「なぁユウキ?」

    ユウキ「ん?」

    キリト「なんか聞こえてこないか?」

    ユウキ「なんか言われてみれば」

    ユウキ「コ~ンコ~ンって」

    キリト「ちょっと行ってみますか」

    ユウキ「だね」
  114. 114 : : 2016/09/24(土) 06:30:23
    ユウキ「あれ誰だろう?」

    キリト「あの~すみません」

    ユウキ「ちょっとキリト」

    ???「ん?なに?」

    ユウキ「も~」

    キリト「ここら辺のこと、知らないんだけど、教えてくれない?」

    ユウキ(敬語やめるのはや)

    ???「ん?別にいいけどどこの子?」

    キリト「え~となんて言ったらいいのか」

    ユウキ「実をいうとあんまり記憶がなくて」

    キリト(え?そうだったのか?!)

    ユウキ(いいからあわせて)

    キリト(お、おう)

    キリト「そうなんだよね」

    キリト「あ、でも名前は憶えてるぞ。俺はキリト」

    ユウキ「僕はユウキ。よろしくね」

    ユージオ「僕はユージオよろしく」
  115. 115 : : 2016/09/24(土) 21:06:43
    ユージオと対面しましたね~この後どおなるか気になりますので続きを楽しみにしています!
  116. 116 : : 2016/09/25(日) 01:14:45
    一気に見ました。すごくおもしろいです (^∀^)
    続きを待っています。がんばってください (`・ω・´)ゝ
  117. 117 : : 2016/09/27(火) 21:21:26
    ありがとうございますすっげぇうれしいです
  118. 118 : : 2016/09/27(火) 21:44:32
    キリト「ユージオか」

    ユウキ「ねぇねぇキリト」

    キリト「ん?何だ?」

    ユウキ「なんか同年代っぽいし優しそうだから家にお邪魔させてもらえばいいんじゃない?」ボソ

    キリト「え?でも」ボソ

    キリト「そうだな」ボソ

    キリト「なぁ、ユージオ」

    ユージオ「もしかしたらベクタの迷子かも?」

    キリト「え?何?べ、べく?」

    ユージオ「ベクタの迷子。なんか、違う世界の子供を連れてきては、この世界においていくんだって」

    キリユウ「へ、へぇ」

    キリト「もしかしたらそうかもしれない。それでさ、相談なんだけど」

    ユージオ「ん?何だい?」

    キリト「俺たち、家がないんだ、だからちょっとの間、君の村に住まわせてくれないかな?そのかわりユージオの仕事手伝うから」

    ユージオ「ん~ちょっと長老に聞いてみるね」
  119. 119 : : 2016/10/04(火) 17:28:17
    ユージオ「ちょーろー」

    キリト「話が分かるやつでよかったな」

    ユウキ「だね」

    ユージオ「キリト―ユウキ―」

    ユージオ「許可もらったよ」

    キリト「おーまじか」

    ユージオ「うん」

    ユウキ「何とかなったね」

    ユージオ「じゃあ案内するね」

    キリト「よろしく」

    ユウキ「ねぇユージオ」

    ユージオ「ん?」

    ユウキ「なんかあそこに立ってた、えいしちょう?ていう人が天職だからって言ってたけど」

    ユージオ「ああ、そっか君たちは知らないのか」

    キリユウ「?」

    ユージオ「僕たちは、神に与えられた仕事を持っているんだよ。僕はあのギガズシダーの木を切ること」

    キリト「え?あのでっかい木をか?」

    ユージオ「うん」

    ユウキ「誰も手伝ってくれないの?」

    ユージオ「みんな天職を持っているし、手伝っちゃいけないきまりなんだ」

    ユウキ「うわ~」

    キリト「それはきついな」

    ユージオ「うん」

    ユウキ「ねぇキリト」

    キリト「ん?」

    ユージオ「?」
  120. 120 : : 2016/10/04(火) 19:12:37
    皆さんが見てくれるだけでうれしいです。頑張りますのでよろしくお願いします
  121. 121 : : 2016/10/07(金) 09:45:29
    すごくおもしろいです。

    アンダーワールド編いいですね‼

    次の更新を楽しみに待ってます
  122. 122 : : 2016/10/10(月) 22:24:34
    明日の更新ですが、番外編にします。これからもこのSSをよろしくお願いします
  123. 123 : : 2016/10/11(火) 07:27:19
    番外編1

    ユウキ「ねぇ和人」

    キリト「ん?何だ」

    ユウキ「ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど」

    キリト「なんだ?何でも聞いてくれ」

    ユウキ「真面目に答えてね」

    キリト「お、おう」

    ユウキ「僕以外の女の子に乗り換えたりしないよね」

    キリト「???。え?何で?」

    ユウキ「だって昨日、夢の中で」

    ---------

    ユウキ「も~和人。どこ行っちゃったんだろ」

    ユウキ「あ、いた。お~いかずt」

    キリト「でさ~」

    みほ「そうなんですか」

    ユウキ「え?何?これ」

    ユウキ(とりあえず調べる)

    ユウキ「ねぇ和人」

    キリト「あれ?ユウキ?どうしたんだ?」

    ユウキ「その子誰?」

    キリト「え?何言ってんだよ。戦車道の仲間だろ」

    ユウキ「え?せんしゃどう?」

    ユウキ「まぁそれはいいとして。遊園地で何してるの?」

    キリト「それは、まぁなんというか」

    みほ「・・・」

    キリト「俗にいう『デート』だな」

    ユウキ「え?嘘?ホントに?」

    キリト「何度も言わせるな」

    ユウキ「えーーー!?」

    -------

    ユウキ「というところで目が覚めてさ」

    キリト「安心しろ、そんなことは一切ない」

    ユウキ「ホントぉ」グスッ

    キリト「ホントだから泣き止めよ」

    ユウキ「うん」ニコッ

    番外編1終了
  124. 124 : : 2016/10/18(火) 19:02:50
    ユウキ「僕たちってさ天職持ってないよね?」

    キリト「あ、そっか。すごいなユウキ」

    ユウキ「えへへ」

    キリト「なぁユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「考えてみたら俺たち天職ないから手伝えるぜ」

    ユージオ「え?でも」

    キリト「まぁいいからいいから」

    ----

    キリト「これがギガスシダーの木か」

    ユウキ「遠くから見ても大きかったけど、近くで見るとすごく大きいね」

    ユージオ「この木の切れ目の真ん中に、宝石があるでしょここにあてないと木が切れないんだ」

    キリト「うわ~嫌な設定だな」

    ユージオ「設定?」

    ユウキ「じゃあ最初に僕がやってみてもいい?」

    ユージオ「別にいいけど」

    ユウキ「斧貸して」

    ユージオ「う、うん」

    -----アンダーワールドにインする前------

    比嘉「キリトくんとユウキさんのアカウントステータスは、一応入っています。だから敵と戦うことになっても一応は、大丈夫です」

    ユウキ「一応?」
  125. 125 : : 2016/10/25(火) 19:28:35
    比嘉「はいっす。一応人間の世界という設定なので、ペインアブソーバーはありません。でも現実の体に支障はありません。なので存分に暴れちゃっていいっすよ」

    キリト「ちょっと待てペインアブソーバーがない!?」

    ユウキ「ペインアブソーバー?」

    キリト「ペインアブソーバーってのは、今までの世界、要はSAOやALOだな、そこでは腕が切られても、あんまりいたくなかっただろ」

    ユウキ「うん」

    キリト「その痛みを吸収するシステムがないってことだ」

    ユウキ「え?それって切られたら現実の痛みと同じくらい痛いの?」

    キリト「ああ、そういうことだ」

    比嘉「じゃあ行きますよ」

    -------

    ユウキ「せぁぁぁぁああ!!」

    ユウキ「あれ?」

    キリト「どうした?」

    ユウキ「すっかり忘れてた!僕斧のスキルあげてない」

    キリト「あ、やべ。俺もだ」

    ユージオ「す、すき?」

    キリト「なぁユージオ」

    ユージオ「ん?なんだい?」

    キリト「この近くに、剣はないか?」

    ユージオ「ないことはないけど・・・」

    キリユウ「???」

    ユージオ「あれ、すごく重いよ」
  126. 126 : : 2016/11/01(火) 06:24:19
    ユウキ「それじゃあキリトの方がいいかもね」

    キリト「そうだな」

    ユージオ「?」

    キリト「まぁとりあえず持ってこようぜ 」

    ------

    ユージオ「これなんだけど」

    ユウキ「うわっこれは確かに重いわ」

    ユウキ「でもキリトだったらこれくらいの重さは大丈夫だよ」

    ユージオ「え?」

    キリト「よし、じゃあやってみるか」

    キリト「せぁああ!」

    ユージオ「ヒャー本当にやっちゃったよ」

    ユウキ「ね?言ったでしょ」

    ユージオ「すごいね」

    ユウキ「うん」

    キリト「おーいユージオちょっと耐久値を確認してくれ」

    ユージオ「分かった」
  127. 127 : : 2016/11/08(火) 05:12:02
    今週は休載します。すみません
  128. 128 : : 2016/11/15(火) 18:13:39
    ユージオ「え?ウソでしょ?」

    キリト「どうだった?」

    ユージオ「ご」

    キリユウ「ご?」

    ユージオ「500も減ってる!」

    キリト「だろ!やっぱりな」

    ユウキ「これだったらすぐにでも切れるね」

    ユージオ「うん」

    ???「おーいユージオお客さんが来てるってほんとう?」

    ユージオ「あ、来た来た」

    キリユウ「?誰が来るの?」

    ユージオ「僕の幼馴染だよ」

    ユウキ「へぇ名前は?」

    ユージオ「アリスだよ」
  129. 129 : : 2016/11/22(火) 20:25:12
    キリト「アリスか」

    ユウキ「キ~リ~ト~」

    キリト「ど、どうしたユウキ?」

    ユウキ「浮気はしないよね」

    ユージオ「へ?浮気?」

    キリト「しないしないって」

    ユウキ「ホント?」

    キリト「おう。それに結構アリスとユージオはいい仲っぽいしな」ヒソヒソ

    ユウキ「そうかもね」

    アリス「ね~ぇ聞いてる?」

    ユージオ「うん聞いてるよ~」

    ------

    アリス「初めましてアリス・ツーベルクです」

    キリト「俺はキリト」

    ユウキ「僕はユウキだよ。よろしく」

    アリス「よろしく」

    ユージオ「で、ユウキが浮気って言ってたけどもしかして、結婚してたり?」

    アリス「え?そうなの?」

    キリユウ「///」

    キリト「実は・・・」

    -----

    ユウキ「ってことなんだ」

    アリス「要はアッツアツってことだね」

    キリユウ「///」
  130. 130 : : 2016/11/30(水) 21:34:57
    ユージオ「そうだ」

    キリト「どうしたんだ?」

    ユージオ「キリト、ユウキ今度 剣術教えてよ」

    キリユウ「え?別にかまわないよ」

    ユージオ「え?いいの?」

    ユウキ「うん?恩返ししないと」

    キリト「だな」

    ----半年後----

    ユージオ「キリトこんな感じ?」

    キリト「結構できてきたな」

    ユウキ「キリト~」

    キリト「どうしたユウキ?」

    ユウキ「菊岡さん来るの遅いね」ヒソッ

    キリト「だな」

    ユウキ「でも、キリトと一緒の部屋で一緒にいられるのはうれしいけどね」ニコッ

    キリト「ああ、俺もだよ」

    キリト「でもな~こっちからはコンタクトできないからな~」

    ユウキ「まぁ気長に待とうよ」

    キリト「だな」
  131. 131 : : 2016/12/06(火) 18:20:38
    キリト「それにしてもこの世界にも結婚制度があるとはな」

    ユウキ「だね」ニコッ

    ユージオ「キリト~アリスが呼んでるよ~」

    キリト「おう!今いくよ」

    キリト「行こうユウキ」

    ユウキ「うん」

    -------

    菊岡「キリト君。まさかゲーム内で結婚するとは」

    比嘉「でもいいんすか?」

    菊岡「ん?何がだい?」

    比嘉「我々は実験をしてるんっすよ」

    菊岡「そうだが?」

    比嘉「たとえあのSAOをクリアした人間でもここまでの情報をほぼ他人といってもいいほどの人間に見せます?」

    菊岡「僕はねキリト君のこと気に入ってるんだよ」

    比嘉「まあいいっすけどね」

    -------

    アリス「私、これから町に買い出しに行くんだけど一緒に行く?」

    ユウキ「え?町!?久しぶりだな~」

    ユージオ「前に行ったときはいつだっけ?」

    キリト「2,3か月前かな?」

    ユウキ「アリスー行ってもいいの?」

    アリス「もちろん!」

    -----町----
  132. 132 : : 2016/12/13(火) 17:54:32
    ユウキ「街だーー!!」

    キリト「なんか心なしか前来た時よりもにぎわっていないか?」

    ユージオ「そうだね。なんかすごい盛り上がってる」

    アリス「今日は日曜日だからじゃない?」

    キリト「あ、そっかそれで」

    ユウキ「ねぇキリト、あれ何?」

    キリト「ん?」

    司会「さあああ始まりました!!最強決定戦!今日この場で、最強の剣士が決定される!」

    ユージオ「最強決定戦かー聞いたことはあったけど生で見るのは初めてだ。」

    司会「ちなみにこの決定戦で優勝したものには!!整合騎士の資格が与えられます!」

    ユージオ「なるほどな」

    アリス「いやな時に来ちゃったわね」

    ユウキ「え?何で?」

    アリス「この決定戦を見るために遠方から来た人もたくさんいるのよ」

    ユウキ「それが?」

    アリス「要は、帰りがすごく混むかもしれないのよ」

    ユウキ「うげっ。それはいやだな~」

    アリス「そうなのよ」

    アリス「ほら、ぼさっとしてないで早く買い物と食事すまして帰りましょ」

    キリト「ちぇー。見たかったな~」

    ユージオ「しょうがないよ。街に行ったらアリスのいうことは絶対だもん」

    キリト「ヒャー怖い」クスクス

    アリス「何か言った?」ジトー

    キリト「な、何でもありません!!」

    アリス「はぁ~さっさと済ませちゃいましょ」

    キリト「鬼だ」ボソッ

    ユージオ「全くだ」ボソッ
  133. 133 : : 2016/12/21(水) 21:20:30
    アリス「ほら!買い物付き合ってよね」

    キリユー「「はーい」」

    ユウキ「アリスは厳しいなー」

    アリス「しょうがないじゃない」

    ユウキ「え?何で?」

    アリス「私には嫌な思い出しかないんだもの」

    ユウキ「え?何?何があったの?」

    アリス「実は」

    アリス「前に興味があってみていたらはじかれた剣が私の眼の前に刺さったのよ」

    ユウキ「あーそれで」

    アリス「あんな思いはもうごめんだわ」

    ユウキ「そっか」

    ユウキ「キリトーあそこにネッk首飾りが売ってるよ~」

    キリト「おう!今いくよ」

    アリス「じゃあ私たちはこっち見に行くから楽しんできてね」

    ユウキ「うん!5時の鐘が鳴ったらここに集合だね」

    アリス「うん」

    ユウキ「じゃあキリト。行こうか」

    キリト「おう!」
  134. 134 : : 2016/12/30(金) 19:10:14
    今後の予定
    明日千文字投稿

    明後日 番外編 開けましておめでとう!!
  135. 135 : : 2016/12/30(金) 19:10:24
    よろしくお願いします
  136. 136 : : 2016/12/31(土) 09:47:51
    ----5時
    ユージオ「キーリトー」

    キリト「あ、来たぞ」

    キリト「ここだ~」

    アリス「結構混んでるわね」

    ユウキ「ほんと~見つけられるか心配だったよ」

    ユージオ「キリトは何買った?」

    キリト「俺はユウキにネックレスを買ったぜ」

    キリト「ユージオは?」

    ユージオ「僕は・・・」

    キリト「ん?どうした?」

    アリス「ユージオったら途中で財布を落としたのよ」

    ユージオ「うう」

    キリト「ドンマイユージオ」

    ユージオ「うう」

    ユウキ「そうだキリト、ありがとう」

    キリト「いや、ユウキが欲しいものだったら何でも買ってやるよ」

    ユウキ「えへへ」

    アリス「いいな~」

    ユージオ「今度、僕が買ってくるよ」

    アリス「あ、あんたなんかに頼んでないわよ」

    ユージオ「そっか」

    キリト「それじゃあ行くか」

    ユウキ「うん」

    司会「さぁーー今回の決勝戦!まだ続く。おおーっとここで〇〇選手剣を吹き飛ばしたーーー!」

    キリト「え?」

    キリト「ユージオ!危ない!」

    ユージオ「え?どうしt」

    -----ザクッ

    ユージオ「え?キリト?」

    ユウキ「キ、リト?」

    ユウキ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

    アリス「ユウキ、しっかりして」

    ユウキ「だって和人が!和人がぁ!」

    アリス「和人?まぁいいわキリトはまだ生きてる!」

    ユウキ「え?そうなの?」

    アリス「キリトの天命はまだ残っているわ!助かる道はまだある!」

    アリス「ユージオ!あの司会の奴に言って人が死にかけてるって!」

    ユージオ「う、うん分かった」

    キリト「はぁ、はぁ、ゆ、ウキ」

    ユウキ「何?何?キリト」

    アリス「しゃべっちゃダメよキリト!!」

    キリト「お、れは、たす、かる、から、だ、」

    ユウキ「キリト!!」

    アリス「大丈夫。気を失っているだけよ」

    ユージオ「呼んできたよ」

    司会「おーい治癒魔法使い!!」

    アリス「ユウキ、もう大丈夫よ」

    ユウキ「キリト!!」

    アリス「ユウキ!」

    ユウキ「キリト!!キリトォ!!」

    アリス「ユウキ!」

    ユウキ「キリト!!キr」

    アリス「ユウキ!?」

    MOB「大丈夫だちょっと手刀で気を失わせただけだ」

    アリス「あ、ありがとうございます」

    ユージオ「どうですか?」

    魔法使い「一応出血は収まったけど、全く目を覚まさないわね」

    ユージオ「そう、ですか」
  137. 137 : : 2017/01/01(日) 15:07:57
    キリト「はぁ今日は正月なのに勉強会かよ」

    ユウキ「えへへごめんね」

    キリト「ほら、続けるぞ」デコピン

    ユウキ「あうっ」

    ユウキ「うんそうだね」

    キリト「さぁこれが終わったら初詣だ!」

    ユウキ「おーー」

    ーーーーー

    ユウキ「おーーわったーー」

    キリト「お疲れ様」

    ユウキ「和人、僕頑張ったよ」

    キリト「おう、頑張ったな」

    ユウキ「へっへーん」

    キリト「よし、じゃあ初詣に行くか」

    ユウキ「うん」

    ーーーー

    パンパン
    2れい
    パンパン

    ユウキ「ねぇ、和人」

    キリト「どうした?」

    ユウキ「和人はどんなお願い事したのかなー?って思って」

    キリト「そういうユウキは何を願ったんだよ」

    ユウキ「じゃあさじゃあさ一緒に言わない?」

    キリト「お、それいいな」

    ユウキ「じゃあ、せーの」

    キリユウ『今年も一緒にいられますように』
  138. 138 : : 2017/01/03(火) 08:23:53
    キリト(ユウキ、みんなが呼んでる)

    キリト(早く、起きないと)

    キリト(ああ、だめだ。体が動かない)

    茅場「君はそんなにやわだったかい?」

    キリト(あんたはどこにでも出てくるな)

    茅場「私のコアプログラムはザ・シードの中に埋め込まれてある」

    キリト(要は、俺がVRMMOをやっている限り、お前からは一生逃れられないということだな」

    茅場「ああ、菊岡君はここまでやってしまったか。いや、凛子君のほうかな?」

    キリト(結局お前はあのデスゲームで、何を作りたかったんだ?」

    茅場「だんだん言葉がはっきりしてきたな」

    茅場「僕はあのデスゲームの最後、君と話した時に『今はもう忘れてしまった』といったが忘れてはいない。いや、思い出させてもらったっていうべきかな?」

    キリト「どういうことだよ」

    茅場「僕は、僕の作った世界でちゃんと心のある体のある反発も肯定もできる存在を作りたかったのかもしれない」

    キリト「なるほどな・・・結構いい町だぞここは」

    茅場「そのようだ。じゃあ君は帰るべきところがあるんじゃないか?」

    キリト「そうだな」

    茅場「君はいい友人や親友、恋人と出会ったな)

    キリト「ん?なんか言ったか?」

    茅場「いや。では私も私の帰るべき場所にいこう」

    茅場「また会おう。キリトくん」
  139. 139 : : 2017/01/10(火) 21:57:32
    ユージオ「ぜんぜん起きないね」

    ユウキ「うん」

    アリス「さっ、くよくよしても仕方がないわ!キリトを起こすには料理が一番!さぁユウキ。手伝って!」

    ユウキ「え?あ、アリス!?」

    ----

    アリス「ぐぬぬぬ。私よりうまいなんて」

    ユウキ「これでもちゃんと修業は積んでますからね」ドヤァ

    キリト「なんかいい匂いがするな」

    アリス「あ」

    ユージオ「き、きりと」

    ユウキ「キリト~~~」ガバッ

    キリト「グハッ」

    アリス「ゆ、ユウキ!?」

    ユウキ「キリト!キリトぉ」ウワァァァ

    キリト「何があったんだ?」

    アリス「良かったわ回復した」

    キリト「ユージオ。これはいったい?」

    ユージオ「君は3日間ずっと眠り続けてたんだよ」

    キリト「3日間!?」

    キリト(整合騎士決定戦はもう終わっちゃったか)ハァ

    ユウキ「そうだ!キリトが眠っている間にこんなものが届いたんだけど」

    キリト「どれだ?」

    ユウキ「これ」

    キリト「!?」
  140. 140 : : 2017/01/10(火) 22:05:05
    新年あけましておめでとうございます!(遅すぎだよ!)

    さて、このSSを書き始めてあと三か月で1年がたとうとしています。いやぁ月日がたつのは早いですねぇ。

    今回この場を借りて話させていただきたいのは、
    投稿日程を変えさせていただきたいというものです!

    今までは火曜日でしたが、私の都合上まことに勝手ながら、水曜日にさせていただきたいのです。

    勝手に変えて申し訳ございません。

    早速明日から投稿いたします。これからもこのSSをよろしくお願いいたします(-_-)
  141. 141 : : 2017/01/11(水) 19:19:23
    ____________________________
    {   ユージオ殿                   }
    {        キリト殿               } 
    {           ユウキ殿            }
    {                           }
    {   上記のものを剣士訓練学校に入学する       }
    {           事を認める           }
    {                           }
    {                           }
    {                           }
    {              学校長~~~~~~    }
    {                           }
    {___________________________}
  142. 142 : : 2017/01/19(木) 15:56:51
    あれ?昨日は用事でしたか?
  143. 143 : : 2017/01/20(金) 14:51:31
    すみません結構リアルの用事が忙しくてすみません
  144. 144 : : 2017/01/21(土) 22:25:15
    キリト「これは、一体?」

    ??「届いたか」

    ユージオ「あ、長老」

    長老「一応送ってみたのだが、まさか合格とはのぅ」

    ユージオ「キリトとユウキは合格した理由がわかります。でもなんで僕まで」

    キリト「いや、ユージオは俺よりも強くなってると思うぜ。っなユウキ」

    ユウキ「うん!なんか行動がキビキビしてるって僕も感じるよ」

    ユージオ「そんなことないよ」

    アリス「で長老、ユージオはまだ天職が残っているはずだけど?」

    キリト「いや、あと二日か三日で切り倒せるぞ」

    アリス「ウソでしょ!?」

    ユウキ「本当だって」

    キリト「俺は、明日からでも再開するぞ」

    ユージオ「え?でもキリトお腹が・・・」

    キリト「大丈夫だってこのくらいイッツツツツ」

    ユウキ「キリト!明日は絶対安静!僕がちゃんと看病するから」

    キリト「ありがとうユウキ」

    長老「じゃあ了解の文を送っておくぞ」

    ユージオ「ありがとうございます」
  145. 145 : : 2017/01/22(日) 20:27:21
    大丈夫ですよ。 ゆっくり続きを書いてください。

  146. 146 : : 2017/01/25(水) 16:53:36
    続きが楽しみです!






  147. 147 : : 2017/01/25(水) 18:52:14
    ありがとうございます
  148. 148 : : 2017/01/25(水) 19:15:24
    ユージオ「長老何であんなすごいところに友達がいるんだろう」

    キリト「さあな」

    ユウキ「でも、僕たちを入れるってことは人材不足なのかな?」

    キリト「そうかもしれないし、受験者の定員が上限いてなかったからとか?」

    ユウキ「それかも!」

    アリス「そういえば、この頃のユウキってなんか強くなった気がする・・・こう精神的に?」

    ユウキ「そうかな?」

    キリト「あ、それ思った」

    ユウキ「でも、それはキリトのおかげかな」

    アリス「え?」

    ユウキ「記憶は薄れているけど、あの時のことはよく覚えているよ」

    キリト「お、おいユウキ!?恥ずかしいから」

    アリス「え?どんなの?聞かせて聞かせて!」

    ユウキ「うん」

    キリト「おい」

    ユージオ「はい、キリトは安静にしてて~」

    キリト「ちょっユージオ羽交い絞めはやめろ!」

    ユウキ「キリトは僕にこう言ってくれた。『もう絶対離さない』って、でもぼくは不安だった。また消えちゃうんじゃないかって、どっかに行っちゃってもう二度と会えないんじゃないかって。でも、そんなことはなかった。キリトは僕に勇気をくれた。悲しくてもどんなに辛くても抱きしめてくれた。だから、僕はもっと強くなってキリトを守れる存在になりたい。キリトが悲しくて苦しくて泣いていても僕はキリトを守るってね」

    アリス「・・・・・」ボンッ

    ユージオ「///」

    キリト「///」

    キリト「ユウキ。あの、なんかありがとな」

    ユウキ「ううん僕のはただの恩返しだよ」

    アリス「いや~なんか熱くなっちゃった」

    ユージオ「僕もだよ。ちょっと顔洗ってくるね」

    アリス「私も行ってくるわ」

    ユウキ「うん」
  149. 149 : : 2017/01/31(火) 18:31:04
    個人的で申し訳ないのですが、できれば夜ではなく昼間か夕方に書いただけると、嬉しいです。
  150. 150 : : 2017/01/31(火) 18:32:45
    間違えました。書いていただけるとでした。
  151. 151 : : 2017/02/01(水) 18:05:19
    キリト「何で言っちゃうんだよ~」

    ユウキ「え?僕なんか変なこと言った?」

    キリト「変なことっつーか恥ずかしいこと?」

    ユウキ「え?」

    ユウキ「///////」

    ユウキ「うわぁ僕すごく恥ずかしいこと言ってた~」

    キリト「だろ~」///

    ----1年2か月後----

    キリト(というわけで1年たってしまったわけだが、菊岡さんからのメッセージもない。修練士から剣士に上がって学年順位もユウキとユージオに教えてもらい、3位4位5位をキープ。もちろん俺は5位だが、悪くない成績だ。今年に入って変わったことと言えば二つ、いや一つか。
    まぁその一つは二年になって上位10位の特権の世話役があてられるという特権?だ
    俺にはロニエ、ユージオにはティーゼ、ユウキにはフレーニカが割り当てられた)

    ユウキ「何で深刻な顔をしてるのキリト」

    キリト「うわぁ!急に出てくるなよ」

    ユウキ「え?ご、ごめん」

    ロニエ「おはようございますキリト先輩、ユウキ先輩、ユージオ先輩」

    キリト「おはようロニエ、ティーゼ、フレーニカ」

    ティーゼ「おはようございます」

    フレーニカ「お、おはようございます」
  152. 152 : : 2017/02/08(水) 06:23:48
    ユウキ「ねぇねぇキリト」

    キリト「なんだ?ユウキ」

    ユウキ「なんかさぁ。この場の男女比率がおかしくないかな?」

    キリト「そうかもな。あとユウキ、その目で見るのはやめろ怖い」

    ユウキ「まぁいいけどね。いまさら浮気だなんてしないって僕は知ってるから」

    ロニエ「え!?キリト先輩とユウキ先輩って付き合ってたじゃなくて結婚してるんですか?」

    キリト「う、うん」

    ユウキ「実はそうなんだよ」

    ティーゼ「なんかロマンティックだね。ロニエ」

    フレニーカ「キリト先輩とユウキ先輩はいつから交際していたんですか?」

    キリト「う~ん。どれ位だっけ俺たちが付き合って結婚するまで」

    ユウキ「やく二年くらいじゃないかな」

    ロニエ「結構長いですね」

    ユウキ「そうかなぁ」

    キリト「でも、ここに入ってからは一緒にいることも少なくなって結構俺はさびしいな」

    ユージオ「はい。そこまで」

    キリト「どうした?ユージオ」



    ユージオ「お昼休み終わっちゃうよ」
  153. 153 : : 2017/02/08(水) 18:28:58
    期待です
  154. 154 : : 2017/02/15(水) 14:33:05
    ロニエ「キリト先輩起きてください!朝ですよ」

    キリト「すまんユウキ。あと五分」

    ロニエ「私はユウキ先輩じゃありませんよ」

    キリト「あぁすまん。ロニエあと五分」

    ロニエ「言いかえてもダメですよ」

    キリト「ロニエは厳しいな。まだ六時の鐘も鳴ってないじゃないか」

    ロニエ「剣士たるもの。朝、早く起き飯をよく食べろと教えたのは先輩ですよ」

    キリト「そうだったな」

    ロニエ「今日は日曜日ですけど、どうしますか?」

    キリト「う~んそうだな」

    ――ゴゴゴ

    ロニエ「また地震ですね」

    キリト「最近多いよね」

    ロニエ「はい」

    キリト「もしかしたら暗黒軍が攻めてくるかも」

    ロニエ「滅多なこと言わないでください」

    キリト「すまんすまん」

    キリト「日曜日だしな~よしロニエ。今日は出かけるぞ」

    ロニエ「え?どこに行くんですか?」

    キリト「ユージオとティーゼ、ユウキとフレニーカ、そして俺と
    ロニエでおそろいの物を買おう!」

    ロニエ「つまり先輩と私のおそろいを買おうってことですか?」

    キリト「おう」ニコッ

    ロニエ///(その笑顔は反則です)///

    キリト「どうした?顔が赤いぞ」

    ロニエ「いえ。そうですね。行きましょう」

    キリト「よし。決定だな」
  155. 155 : : 2017/02/22(水) 08:40:54
    キリト「まぁというわけでユウキ達を誘ったわけだ」

    ユウキ「まさかキリト僕からロニエちゃんに乗り換えようってはらじゃないよね」

    キリト「まさか、そんなわけないよ」

    ユウキ「ロニエちゃん。もしもキリトに何かされたら言ってね」

    キリト「おいおい」

    ロニエ「はい」

    キリト「おいおい!」

    ――――

    キリト「さぁてどうするか?みんなで一緒に行動するか?それとも二人組で行動してのちに集合か」

    ユージオ「う~ん別々の方がいいんじゃないかな」

    ユウキ「そうだね」

    ティーゼ「ですね」

    フレニーカ「私はどちらでも」

    キリト「決まりだな」

    キリト「今は、11時だから昼は一緒に食べるとして1時間半後12時30分でどうだ」

    ユウキ「OK!」

    ユージオ「おーけー?」

    ユウキ「あ、いや、うんいいよ」

    キリト「よしじゃあ解散」



    次回更新2月24日「キリト&ロニエの場合」

    その次2月25日「ユージオ&ティーゼの場合」

    その次2月27日「ユウキ&ロニエの場合」

    連続で更新します
  156. 156 : : 2017/02/22(水) 20:42:27
    期待です
  157. 157 : : 2017/02/24(金) 19:34:58
    すみません。私の体調が最近悪く、投稿できない状態です。なので、日程を変更させていただきます

    24→26

    25→27

    27→28
  158. 158 : : 2017/02/26(日) 09:51:06
    キリト「ロニエ、どんなものがいい?」

    ロニエ「いえ、キリト先輩がくれるものだったら何でも構いませんよ」

    キリト「う~んそうだなぁ~」

    キリト「やっぱり、ロニエが欲しいものにしよう。それの方が俺もうれしい」

    ロニエ「そうですか?」

    キリト「おう」

    ロニエ「あ、じゃあこの首飾りはどうですか?」

    キリト「ロニエがそれでいいなら構わないよ」

    ロニエ「キリト先輩がこれがいいって言うまで私は選び続けます」

    キリト「わかった、分かったから。じゃあ俺はこの青色にしよう」

    ロニエ「じゃあちょっと待っていてください」

    キリト「え?ロニエ何をs」

    ロニエ「じっとしていてください!かけられないじゃないですか」

    キリト「そ、そうか」

    ロニエ「うん!いいと思います」

    キリト「じゃあロニエは何色にするんだ?」

    ロニエ「そうですね~ってキャッ!?」

    キリト「ロニエは赤かなぁ~」

    キリト「いや、緑だな」

    ロニエ「ななななななな、何をおおおおおお」////

    キリト「ん?いや、お返し」

    ロニエ「い、いえそういうことを言ってるんじゃ」

    キリト「?」

    ロニエ「もういいです」

    ――――

    店員「はい、ちょうどね」

    ロニエ「本当に良かったんですか?」

    キリト「ん?何がだ?」

    ロニエ「お金」

    キリト「ああ、気にするな」

    ロニエ「?」

    キリト「その代り、ロニエにはちゃんと傍つきとしていつも以上に頑張ってもらうからな」

    ロニエ「はい!」

    キリト「じゃあ、明日からは俺たちの流派をみっちり教えてやる」フフン

    ロニエ「え!?」
  159. 159 : : 2017/02/28(火) 20:17:36
    ユージオ&ティーゼの場合

    ユージオ「ティーゼは何が欲しい?」

    ティーゼ///「セ、先輩が買ってくれるものなら何でも・・・」///

    ユージオ「う~んそうだな~」

    ユージオ「これとかどう?」

    ティーゼ「え?」

    ティーゼ「これはなんですか?」

    ユージオ「え?飾り付の髪結いだけど?」

    ティーゼ「そういうことを言っているのではなく!」///

    ティーゼ「その、先輩も髪をまとめるんですか?」

    ユージオ「え?ううん。違うよ」

    ティーゼ「へ?」

    ユージオ「僕は・・・こうやって腕輪にするんだよ」

    ティーゼ「先輩。かっこいいです!」///

    ユージオ「え?あ、ありがとう」

    ユージオ「じゃあ、これにしようか」
  160. 160 : : 2017/03/01(水) 18:59:34
    ユウキ&フレニーカの場合

    フレニーカ「あ、あのユウキ先輩」

    ユウキ「ん?何~?」

    フレニーカ「何にしますか?」

    ユウキ「う~んそうだな~」

    フレニーカ「あ、あれなんてどうでしょう?」

    ユウキ「ん?どれ?」

    フレニーカ「鞄につける飾りです」

    ユウキ「あ、これ可愛くない~?」

    フレニーカ「あ、それです!私がいいって思っていたもの!」

    ユウキ「なんだか気が合うね僕たち」ニコッ

    フレニーカ「え?そうでしょうか」

    ユウキ「え~そうだよ~」

    フレニーカ「あ、あの。この後時間ありますか?」

    ユウキ「え?時間?うんあるよ」

    ――――

    ユウキ「それで、どうしたの?悩み事?」

    フレニーカ「はい」

    フレニーカ「何でユウキ先輩は私を選んだのかなって」

    ユウキ「何でって~う~んの残りに君がいたっていうのもあるしそれに・・・」

    ユウキ「なんだか昔の自分ににてるな~って思ったんだよ」

    フレニーカ「え!?ユウキ先輩と私が!?」

    ユウキ「うん。僕とキリトが違う所から来たのかもって話はしたよね」

    フレニーカ「はい」

    ユウキ「その時の記憶はまだあいまいだけどキリトと会ってからの事は少しずつ戻っている」

    ユウキ「あの時の僕は病気でね直らないって言われているほどだったんだ」

    フレニーカ「え!?」

    ユウキ「今は大丈夫だけどね。その世界は結構発達していてね色々なものが沢山あったんだ」

    ユウキ「あ、この話には誰にもしないでね」

    フレニーカ「はい」

    ユウキ「そこで僕は治療を受けていた。キリトはね僕の心の中の隙間を埋めてくれたんだ。」

    フレニーカ「キリト先輩はいい人ですね」

    ユウキ「うん!そうだよ。だけどそれと同じくらい彼は傷つきやすい」

    フレニーカ「?何か言いました?」

    ユウキ「いや~何でもないよ」

    ユウキ「お、そろそろキリト達と合流の時間だね」

    フレニーカ「ここからだと・・・歩いてちょうどいいくらいですね」

    フレニーカ「安心しました」

    ユウキ「え?何が」

    フレニーカ「先輩が私の事嫌いだとか言わなくて」

    ユウキ「そんなことないよ!フレニーカはやさしいしいい子だもん!嫌いになる理由なんかないよ!」

    フレニーカ「それはよかったです」

    ユウキ「さぁ行こう!」

    フレニーカ「はい!」
  161. 161 : : 2017/03/04(土) 15:12:41
    来週の投稿は私情の関係によりお休みになります。
  162. 162 : : 2017/03/13(月) 20:57:07
    来週期待です
  163. 163 : : 2017/03/14(火) 22:14:16
    修学旅行に行ってまいりました!
    明日から更新再開します!!
  164. 164 : : 2017/03/15(水) 06:45:41
    キリト「おーい、みんな~」

    ユウキ「あ、キリト!」

    ユージオ「遅いよ何やっていたの?」

    キリト「いや、ちょっとな」

    ユウキ「ロニエちゃん何かあった?」

    ロニエ「いえ、ちょっと道に迷ってしまって」

    ユウキ「道に迷った!?」

    ユージオ「あの、勉強以外だったら何でもできるキリトが!?」

    キリト「おいユージオいま変なこと言わなかったか?」

    ロニエ「遅れてすみません」

    ユウキ「いいよいいよ」

    ロニエ「ティーゼ」ヒソヒソ

    ティーゼ「何?」ヒソヒソ

    ロニエ「後で相談に乗ってほしいことがあるんだけど」ヒソヒソ

    ティーゼ「え?あ、うんいいよ」ヒソヒソ

    ロニエ「フレニーカもお願い」ヒソヒソ

    フレニーカ「分かりました」ヒソヒソ

    キリト「さ~て昼飯は何にしようかな~」

    ロニエ「え?まだ食べるんですか!?蜂蜜パイあんなに食べたのに!?」ッハ

    キリト「おいロニエ!?」

    ユウキ「キリト~これはどういうことかな?」

    ユージオ「昼食後にたっぷりと話を聞かせてもらうからね」

    キリト(ヤバい、これは確実にヤバい!)

    ユウキ「あ、逃げた!」

    ユージオ「まてー!キリトーー!」

    ロニエ「あははは。ごめんなさいキリト先輩・・・」
  165. 165 : : 2017/03/24(金) 07:27:12
    ユウキ「まーてー!キリトーーー!」

    キリト「待ちません!逃げます!」

    ――――ゴゴゴゴゴゴゴ

    ユウキ「おっとっと」

    キリト「だ、大丈夫かユウキ」

    ユウキ「うん何とか」

    ユージオ「また地震だね」

    キリト「ああ」

    ロニエ「キリト先輩!」

    キリト「ああ、ロニエ」

    ロニエ「お怪我はされてませんか」

    キリト「俺は大丈夫だよ。ロニエは」

    ロニエ「私は何ともありません」

    キリト「今回ばかりは何か変だな」

    ロニエ「何がですか?」

    キリト「地震の事だよ」

    キリト「俺にはなんか地震というよりも・・・地響きみたいに聞こえたな」

    ユウキ「あ、キリトも?」

    キリト「ユウキもか」

    ユウキ「うん。地震とはなんか違う日に日に強くなっていってる気がするんだ、ううん違う大きくなっているんだよ」

    キリト「何か嫌な予感がするな」

    ――――バサッバサッ

    キリト「!」
  166. 166 : : 2017/03/30(木) 09:57:52
    ?????「剣士キリト、並びにユージオとユウキ!これから最高司祭様からのめいによりあなた方を連行する」

    キリト「誰だお前は!!」

    ロニエ「ちょっ!キリト先輩!?」

    キリト「ロニエ知っているのか?」

    ロニエ「知っているも何も!あの方は最高司祭様に仕える30人のうちの2番目!ファナティオ様ですよ」

    ファナティオ「早くしろ!」

    キリト「すまないが、俺にはここでやることがある。それには従えな・・・い」

    ファナティオ「命令に背く奴は気絶させてでも連れてこいとのお達しだ」

    ユウキ・ユージオ「キリト!!」

    ロニエ・ティーゼ・フレニーカ「キリト先輩!?」

    ユウキ「僕たちに何をさせようっていうんですか」

    ファナティオ「それは最高司祭様から直接聞け」

    ファナティオ「5分でしたくしろ」

    ロニエ「ファナティオ様!キリト先輩たちを連れて行くんだったら私たちも連れてってください!」

    ファナティオ「・・・」

    ユウキ(安心しろ。キリトは大丈夫!今この状況をどう見るべきか考えるんだ。もう今までの僕とは違う!)

    ユージオ「ユウキ?」

    ユウキ「今はこの人に従がおう」

    ユージオ「!・・・変わったねユウキ」

    ユウキ「そんなことないよ。ただ、もうキリトには心配かけたくないからね」

    ユージオ「だね」

    ユウキ(ファナティオ様の言葉の使い方から結構焦っていると推察できる。それにこの頃頻繁に起きている地震。何か関係性があるとしたら・・・!まさか、あのキリトの言葉が本当になるの!?)

    ロニエ「ユウキ先輩!私たちも連れて行ってください!」

    ユウキ「ううん。ロニエ達はここにいて」

    ロニエ「何故ですか!私たちはキリト先輩たちの傍つき剣士です!お手伝いさせてください」

    ユウキ「だめだよ」

    ユウキ「もしかすると、戦争になるから」ボソッ

    ロニエ「ユウキ先輩?」

    ユウキ「ううんなんでもない。とにかく連れて行けないから」

    ロニエ「そう・・・ですか。ではご武運を」

    ユウキ「ありがとう」
  167. 167 : : 2017/04/01(土) 21:25:56
    間もなくこの話を書き始めて1年がたとうとしています。
    皆さん書き始めから見てくださる方も、途中から見始めたという方もありがとうございます。
    一年記念SS書かせていただきます。
    本当にありがとうございます!これからもこのSSよろしくお願いします
  168. 168 : : 2017/04/06(木) 18:36:41
    ――――
    最高司祭「よく来たわね。歓迎するわ」

    キリト「そりゃどーも。こんな招き方をしなけりゃもっと良かったんだけどな~」

    ユウキ「だね~」

    ユージオ「うん」

    最高司祭「さてと、まずはあなたたちに事情を話しましょう」

    ユウキ「もうすぐ、戦争が始まるんですよね」

    キリト「は?」

    最高司祭「ふ~ん。あなたただものじゃないわね」

    ユウキ「いえいえ。至って普通の剣士ですよ」

    ユウキ「ある一部を除けば・・・ね」

    最高司祭「へぇ。どんなことかしら」

    ユウキ「あなたは知っているはずですよ」

    ユウキ「恐らくは、あなたの後ろにある黒い物体から『二人の男の子と女の子がそっちに行った』とかね」

    キリト「!てことは」

    ユウキ「そう。少なからずこの人、最高司祭は僕たちの世界とつながりがあるはずだよ」

    ユージオ「?どういうこと」

    キリト「あ~後で話す」

    最高司祭「ふ~ん。この子たちなのね」

    キリト「おい!アドミニストレータ!コンソールを貸せ」

    最高司祭「別に構わないけどね~ヤナイから『その子たちが反逆しようとしたら殺せ』と言われているのよね~」

    キリト「へぇ~それはおもしろい」

    ユージオ「僕も一緒に戦うよ!」

    ユウキ「え?でもユージオには関係ないよ」

    ユージオ「ううん。君たちが戦うといった時点で僕にも関係あるよ」

    キリト「ありがとうなユージオ」

    ユージオ「いいや」

    ユウキ「いくよ!二人とも!」
  169. 169 : : 2017/04/07(金) 17:06:14
    番外編「投稿一年おめでとう!!」

    tama「はぁ~明日もやらなきゃいけないことが沢山あるのにユウキたちに呼び出されてしまった」

    リュウキ様「まぁいいじゃんユウキたちに呼び出されるなんてめったにねぇぞ」

    tama「そうだよな」

    名無し様「あれ?中暗いぞ」

    ―――ガラガラ

    tama「おいユウキ~来たぞ~」

    リュウガ様「なんだ、まだ来てないのか?」

    直方正典様「少しの間だけ待ってようぜ」

    tama「だな」

    紅夢様「とりあえず明かりはつけようぜ」

    ―――パチッ

    皆「「「!!?」」」

    ユウキ「初日投稿から一年!おめでとー!」

    キリト「視聴者様たちもたくさん見てくださり」

    ユージオ「ほ、本当に」

    アリス「ありがとうございま~~~す!!」

    tama「え?なに?俺知らないよ!!?」

    リュウキ様「へ~すごいな」

    直方正典様「俺たちも呼んでくれてありがとう」

    紅夢様「てか、tamaさんが知らないってことは全部みんなでやったってことだよな」

    ユウキ「うん!全部僕たちだけでやったんだ~」

    リュウガ様「内装も結構こっているしな~」

    キリト「そこはアリスたちがやってくれたんですよ」

    アリス「お金のことは心配しないでキリトが持ってくれたわ」

    tama「いや~すげぇ。本当にありがとうな」

    ユージオ「そのかわり、ちゃんとSSは毎週書いてもらいますからね」

    アリス「視聴者さんたちも最後まで読んでくださいね」

    ――――

    ユウキ「どう?僕の料理」

    名無し様「え?これ全部ユウキが作ったの?」

    ユウキ「ううん。セルカも手伝ってくれたよ」

    セルカ「いえいえ。ほとんどはユウキ先輩とロニエ先輩のおかげです」

    キリト「それじゃあSS投稿者tamaから、挨拶がありまあす」

    tama「え?俺?」

    ユウキ「うん」

    tama「え~」

    ――――

    tama「このSSを最初から読んでくれた方また、一気読みしてくださった方々。それにユウキたち出演者も本当にありがとう」

    tama「この話はまだ続きます。これからも自由気ままに投稿させていただきますので、よろしくお願いします」

    キリト「それでは、飲み物を手に取って~」

    tama「カンp」

    キリト「カンパーイ!!」

    皆「「「カンパーイ」」」

    tama「え~」
  170. 170 : : 2017/04/16(日) 19:03:23
    ――――

    キリト「ユウキ!スイッチ!」

    ユウキ「うん!」

    ユージオ「あれ?僕の出番は?」

    ユウキ「せああああ!」

    最高司祭「ふふふ、それだけ?」

    ユージオ「何でだろう、全然きいてない」

    ユウキ「っく全然手ごたえがない」

    キリト「障壁だ」

    ユウキ「え?」

    キリト「あいつに攻撃するとき、一瞬だけ見えたんだ」

    キリト「しかも、全方位障壁だらけだ」

    ユウキ「あ、もしかしたらキリトの練習していたあれだったら壊せるんじゃない?」

    最高司祭「何をしようと無駄よ。私には聞かないわ」

    最高司祭「さて、少しだけおとなしくしてもらうわよ!」

    ユウキ(僕はそこで見たんだ。後ろにあった飾り物の剣が動き出してどんどんくっついて行くのを・・・僕たちは呆然と見ているしかなかったんだ。一人を除いては。ね)

    ユウキ「そう。それは僕の好きな人愛している人。剣士キリトだ」

    最高司祭「ふ~ん世界の心理を覆す力《真意の力》か。でもそれを出すのは少し遅かったわね」

    キリト「っふそれはどうかな」

    最高司祭「もう終わりよ剣士キリト。あなたの後ろには私の最大兵器がいるんだもの」

    キリト「ユウキ!」

    ユウキ「わかってるよ!」

    最高司祭「!?《真意の力》を使えるのはキリトだけじゃないのか!」

    キリト「なぁ知っているか?最高司祭さんよぉ俺の好きな人はな~かわいいし強いし努力家なんだよ!」

    ユウキ「せあああ!」

    キリト(一瞬ユウキの体が紫色に光った。光が消えると学院の制服ではなかった。そう、あれは《絶剣 ユウキ》)

    最高司祭「私はまだ負けるわけにはいかないのだ!ヤナイに外に出してもらうまでは」

    キリト「それじゃあ、お前は生まれる場所と時間を間違えたな。」

    最高司祭「くそがあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

    ――――

    ユージオ「あれ?僕出番がなくない?」

    キリト「いやいや、ユージオがいなかったら、俺たちは死んでたかもしれないぞ」

    ユージオ「いやいやそういう問題じゃ」

    ユウキ「でもよかったね。アリスにいい顔向けができるよ」

    ユージオ「だからそういう問題じゃ」

    キリト「さっコンソールで通信しましょうか」

    ――――
  171. 171 : : 2017/04/22(土) 19:38:14
    すみません高校が忙しすぎて土日更新にしました。
    ご協力お願いします
  172. 172 : : 2017/04/22(土) 20:04:15
    菊岡「どうだい?そっちの様子は?」

    キリト「なんだよずっと見ていたのか?」

    菊岡「いやいや、この2日・・・いや3年間の君たちの位置情報をずっと見ていただけだよ」

    キリト「要は監視じゃねーか」

    菊岡「う~んそうともいう」

    ユージオ「えーとあなたたちは?」

    キリト「あ、えーと」

    ユウキ「僕たちユージオに隠してたことがあったんだ」

    ユージオ「へ?」

    ――――

    キリト「というわけで俺とユウキはあのでっかい木の下に降りたわけだ」

    ユージオ「なるほど・・・・じゃないよ!」

    キリト「あ、やっぱり?」

    ユウキ「ごめんね」

    キリト「あ、それよりも菊岡さん」

    菊岡「ん?僕に頼みごとなんて珍しいね」

    キリト「今すぐに暗黒界と人界の間に壁を作ってくれ」

    菊岡「いや、それはできないな」

    キリト「なぜ!」

    菊岡「僕たちも探しているのだよアリスという女の子をね」

    キリト「!?」

    菊岡「お、それは知っている顔だね」

    キリト「アリスをどうするつもりだ」

    菊岡「いや、国家プロジェクトで動いている情報なのでね。教えられない」

    キリト「俺たちも一応関係者だ。教えてくれ」

    ユウキ「キリト・・・」

    菊岡「はぁ、しょうがない。教えよう」

    菊岡「まず僕の身分から。僕は、菊岡誠二郎二等陸佐」

    菊岡「陸上自衛隊員だ」

    菊岡「僕はねキリト君。アr」

    比嘉「大変っす!上から作戦中止命令が出ました」

    菊岡「へ?」

    キリト「?」

    ユウキ「?」

    ユージオ「?」

    菊岡「・・・まぁいいや。比嘉君」

    比嘉「はい?」

    菊岡「果ての祭壇をセントラル・カセドラル後方に設置してくれないか?」

    比嘉「え?別にいいっすけど」

    ――――

    菊岡「あ、あと人界と暗黒界の間にも障壁を頼む」

    比嘉「はいっす」

    菊岡「桐ケ谷君これでいいだろ・・・」ハァ

    キリト「ああ、サンキュー」

    菊岡「じゃあこれは借ということで」

    ――――
  173. 173 : : 2017/05/13(土) 14:34:59
    キリト「まぁこんなところかな?」

    ユージオ「あの~キリトさん。お尋ねしたいのですが・・・」

    キリト「ん?話せるところは話したぞ」

    ユージオ「うん。それは分かってる」

    キリト「?」

    ユージオ「僕たちはつまりそのコンピューターってやつの中身の一部でしかないの?」

    キリト「何言ってんだよそんなことないy」

    ユージオ「そういう薄っぺらい言葉じゃなくて!」

    キリト「!?」

    キリト「・・・それh」

    ユウキ「何言ってるの!ユージオはユージオ。それに代わりはないでしょ」

    ユージオ「そう・・・なのかな」

    ユウキ「ユージオもキリトも考えすぎ!もっと心を落ち着けて!」

    そういうとユウキは俺たちの肩に手を置き、ニカッと笑っていった。

    ユウキ「じゃなかったら体が持たないよ!」

    キリト「ユウキ・・・」

    ユウキは俺たちの顔の横で呟いた。

    ユウキ「じゃないと僕、キリトの彼女とユージオの友達やめちゃうよ」

    キリト「なっ」

    ユージオ「それはダメだよ!」

    ユージオと声がかぶさった瞬間。笑いが噴き出てしまった

    キリト「よくよく考えてみたら、俺たちが人間だっていう証拠もないもんな」

    ユージオ「え?どうして」

    キリト「ほら、ユージオだって俺がさっき話すまで自分が人間だって思っていただろ」

    ユージオ「うん?」

    キリト「だけどそれは覆され、しかもコンピュータの電子の一部という事実が確立した」

    ユージオ「よくわかんないけど・・・うん」

    キリト「つまり現実世界の俺たちの体も、本当はコンピュータの一部でしかないかもしれない」

    ユージオ「う~んよく分かんないが、分かった」

    ユウキ「う~ん僕もよく分かんない」

    キリト「まぁそれはいいとして、暗黒軍とは少し話したかったが、それはしょうがない」

    キリト「俺たちは今まで支配される側だったが、最高司祭を倒してしまったからこれからどうするかということを話そうぜ」

    ?????「いやはや、本当に倒してしまっているとはたまげたな」

    キリユウユー「!?」
  174. 174 : : 2017/06/11(日) 13:41:07
    ――――――――
    比嘉「菊岡さん!大変っす!」

    菊岡「なんだい」

    比嘉「ど、どうしたんすか?そんな暗い表情」

    菊岡「ん?ううん。そんなことないよ」

    比嘉「そ、そうっすか・・・あ!じゃなくて!大変なんすよ」

    菊岡「ん?なにが」

    比嘉「ラースの運営、要は国なんですが・・・その国がこの計画を中止と共に次の計画のためのアンダーワールドの一時凍結を言い渡してきたんっすよ」

    菊岡「はぃい!?」

    比嘉「菊さんどうするんすか?」

    菊岡「そりゃ決まっているだろ!」

    比嘉「分かったッす」

    比嘉「まだ、コンソールの近くにいればいいっすけど」

    ――――

    キリト「誰だ!」

    ベルクーリ「いやいや、そんなに気張るなって」

    ベルクーリ「俺には戦う意思なんてねぇよ」

    ユウキ「それは、どういうことですか」

    ベルクーリ「そのまんまの意味さ」

    ユージオ「分かりました」

    キリト「ベルクーリさんあなたはどういう用件で?」

    ベルクーリ「ああ、すまn」

    菊岡「キリト君!いるかい!」

    キリト「菊岡さん?どうしたんだ?」

    菊岡「ああ、いた。よかったよかった」

    キリト「早く中身を言ってくれ」

    菊岡「ああ、すまない」

    ――――

    キリト「つまりはこの世界が止まるってのか」

    菊岡「そうだ!こちらの世界にアンダーワールドの住人を連れていける人数は最大で10人だ!」

    キリト「10人か・・・」

    菊岡「今からずっと等倍にするから!今から24時間以内にこの建物のうらの祭壇に連れてきてくれ!」

    キリト「・・・分かった」

    ベルクーリ「よく分からんが急用なのか?」

    キリト「今から鐘の音が24回なったらこの世界は止まるって話だった」

    ユウキ「10人ってことはえ~と・・・ユージオに~アリスに~フレニーカに、ロニエちゃんとティーゼちゃんでしょ」

    ユージオ「あと、セリカと・・・」

    キリト「あと、四人か・・・」

    ベルクーリ「なんなら俺も連れっていってくれよ」

    キリト「え?あんたがか?」

    ベルクーリ「最高司祭が死んだ今、俺たち整合騎士たちは不老不死の術が解かれた」

    ベルクーリ「俺が死んだって誰も悲しまないが、残りの余生を時間が止まった世界で過ごすのもなんだしな」

    ユウキ「どうする?」

    キリト「わかった」

    ユージオ「でも、いいの?」

    キリト「色々と話を聞けるかもしれないしな」

    ベルクーリ「感謝するよ」

    ベルクーリ「感謝するついでにこいつも頼めないか」

    ユウキ「誰?この子」

    カーディナル「安心しろおぬしらよりかは年は上じゃ」

    ベルクーリ「俺が最高司祭が死んだって知ったのはこいつのおかげなんだ」

    カーディナル「わしはカーディナル。と言ってもキリト。おぬしの思っているやつとは少し違うぞ」

    キリト「!?」

    ユウキ「!?」

    カーディナル「わしはカーディナルのほんの断片にしか過ぎない」

    キリト「つまり権限は一切持っていないと」

    カーディナル「うむ」

    キリト「そうか」

    ユウキ「でも、カーディナルを連れだしていいのかな」

    キリト「そこのところどうなんだ」

    カーディナル「断片と言っても何の権限も持っていない普通の女の子じゃ。おぬしらの知っているところではメンタルヘルスカウンセリングプログラム『ユイ』に近いものって思えばわかりやすいだろう」

    ユウキ「ユイちゃんに近いAI」

    キリト「わかりましたこれで行きましょう」

    ユージオ「俺は、村に行ってくる。ユウキとキリトは学院に行って!」

    キリト「おう」

    キリト「ではベルクーリさん。今から23回あの鐘が鳴ったらセントラル・カセドラルのうらにある祭壇前に来てください」

    ベルクーリ「すまないな」

    キリト「いえ」

    ――――ゴーン・ゴーン――――

    ユウキ「一回目の鐘だ」

    キリト「急ごう!」

    ユウキ「うん!」
  175. 175 : : 2017/06/20(火) 18:35:12
    SSNOTE毎週更新することは可能なのですが、してほしいかアンケートを取りたいと思います・・・すみません
    https://twitter.com/tamachanneruuu/status/877096979456638976
    ここでアンケート回答お願いします
  176. 176 : : 2017/07/02(日) 09:55:47
    ―――――
    ベルクーリ「カーディナルさんよぉ。本当にいかねぇつもりなのか?」

    カーディナル「行かないというかいけないのじゃ」

    ベルクーリ「そりゃまた何で?」

    カーディナル「私はこの図書館からは出られる存在にはなった。あいつ(最高司祭)から命を狙われていたからの」

    カーディナル「でもあいつが死んだ今。この人界は統制がとれなくなる。もし内乱や村同士の争いが起きてしまったら誰が止める?あいつが決めた禁忌目録も薄れてきている。全くあいつが死んでよかったのやら悪かったのやら」

    ベルクーリ「・・・」

    カーディナル「ベルクーリ。私はこれから最高司祭の片割れとして、人界の人たちをまとめる。それにはお前の力も必要だ」

    ベルクーリ「俺のか?」

    カーディナル「うむ。最高司祭直属の部下だったおぬしの力を借りたいのだ」

    ベルクーリ「じゃあ元老長のチュデルギンに頼めば?」

    カーディナル「あいつは生理的に受け付けん。それに、あいつの生命反応はなくなっておるから死んだんじゃろう」

    ベルクーリ「まじかよ。じゃあなんだ?俺は何をすればいいんだ」

    カーディナル「その言葉。了承と言うことでいいのじゃな」

    ベルクーリ「・・・ああ。よくよく考えてみたら俺は生きすぎた。残りの余生ここで過ごした方がいいかもしれんな」

    ―――――

    ユージオ「アリスー!いるか?」

    ユージオ「な!?何で村が?」

    ユージオが見た村はもはや村の原型をとどめておらず、中に入ると知っている人の死体がゴロゴロと転がっていた。

    ユージオ「アリス―!アリス―!」

    ユージオ「!?」

    ユージオが見たその人は確かに見覚えがあった。アリスだった。

    ユージオ「アリス!」

    アリス「う・・・あ・・・ユ・・ジオ?」

    ユージオ「ちょっと待ってて今神聖術で!」

    アリスは腹に深い切り傷を付けられており、生きているのが不しなくらいだった。ユージオはその傷跡に震える手をかざし神聖術を唱えようとした。しかし、アリスはユージオの手を神聖術が使えないくらいに握って離さなかった。

    ユージオ「アリス!話してくれ!じゃないと神聖術がっ」

    アリス「ゆ・・・じお・・・わたし・・もうだめみたい」

    ユージオ「誰に!誰にやられたの!?」

    アリス「とな・・・りの・・むら」

    ユージオ「隣の村!?」

    そんな禁忌目録で縛られている人たちが?それにいきなり?

    アリス「ゆ・・じおは・・・いき・・・てね」

    さっきまで握られていた手が緩み。ユージオは彼女が死んだことを察した。

    ユージオ「うぉぉぉぉぉおおおおお!」

    今まで以上にない悲しみは奴らへの憎しみに変わった。殺せ!奴らを殺せ!と胸の中の何かがうずいている気がした。ユージオは隣の村へ向かって―――行こうとした。しかし

    『そんなことしちゃダメです!』

    何処かからそんな声が聞こえた。憎しみという塊は薄れもせずずっと殺せ!と言ってくる。

    ユージオ「学院に戻らなきゃ」

    あいつらを殺すのは簡単だ。だったら先に学院に戻ることが最優先だった。キリト達にアリスが死んだということを教えなくてはならない。その使命感に突き動かされユージオは涙を振り払うように走って行った。

    ――――

    キリト「・・・と言うわけなんだ」

    ロニエ「そうなんですか」

    キリト「あんまり驚かないんだな」

    ロニエ「いえ!驚いているんですよ」

    ロニエ「でも、薄々気づいていたような気がします」

    キリト「え!?まじ?」

    ロニエ「ええ。こう言ったらなんですけど、田舎出身なのにこんなにも多くの知識を保有していて、不自然な点が多かったからです」

    キリト「まじか~」

    ユウキ「どう?一緒に来る?ここは自分の意見でいいんだけど」

    ロニエ「私は行きます!先輩のいた世界を知りたいし」

    キリト「ロニエは理系だからな~結構楽しいところだぞ!」

    フレニーカ「私は遠慮しておきます。親元から離れるのが怖いので」

    ユウキ「そっか~残念だな~」

    ユージオ「キリト!ユウキ!」

    キリト「おお!ユージオ!アリスは?」

    ユージオ「アリスは残るって。だから僕も残るって伝えたかったんだ」

    キリト「・・・そっか。俺は個人の意見を尊重するからな。分かった」

    キリト「でも、無茶はするなよ。ユージオ」

    ティーゼ「じゃあ私も残ります!」

    ティーゼ「私はユージオ先輩の傍つき剣士ですから!」

    キリト「うむ!了解した。さびしくなるかもだけど。ロニエ。行くか」

    ロニエ「はい。じゃあねティーゼ。フレニーカ」

    ティーゼ「うん」

    フレニーカ「はい」
  177. 177 : : 2017/07/14(金) 18:50:00
    ――――
    ユージオ(キリト察してたな。何で分かるんだよ!くそッ!)

    ――――

    キリト「ユージオの奴。目が死んでたな」

    ユウキ「うん。大体の察しはつくよ」

    キリト「ああ。恐らく禁忌目録が消滅したんだな」

    ロニエ「禁忌目録がですか?」

    キリト「ああ。しばらくしたら殺意が芽生える人は少しずつ出てくるはずだ」

    ロニエ「え!?どうしてですか?」

    ユウキ「禁忌目録の中に『人を殺してはならない』と『人間に殺意を覚えてはならない』があったでしょ」

    ロニエ「あ!」

    キリト「そう。それがなくなった今治安が一気に悪くなるわけだ」

    ユウキ「僕たちはそれを承知で最高司祭を殺した」

    キリト「まさか、ここまで手が出るのが早いとは思っていなかったけどな」

    ユウキ「え?それどういうこと!?」

    キリト「・・・アリスが死んだってことだよ」

    ユウキ「!?」

    キリト「まだ確証があるわけじゃないけど、ユージオの目には違うものが見えている気がした」

    ユウキ「アリス・・・ッ」

    キリト「ユウキ。泣くことは最後だ。俺たちがやれることはまだあるんだから」

    ユウキ「ふぇ?」

    ロニエ「もしかして死んだ人間を生き返らせるとか?」

    キリト「流石にそこまではできないさ」

    キリト「でも、似たような事だったらできる」

    ユウキ「え?」

    キリト「まぁそれは戻ってからのお楽しみだ。さっもうすぐ5回目の鐘が鳴る」

    ―――――ゴーンゴーンゴーン

    ユウキ「本当だ」

    キリト「ベルクーリさんに会いに行こう!」


    ――――果ての祭壇前

    ユウキ「ベルクーリさん来ないね」

    キリト「確かに遅いな」

    ベルクーリ「お待たせしたな」

  178. 178 : : 2017/07/15(土) 19:29:20
    感想などはツイッターで #tamathannへの感想 のハッシュタグでください!ここだと読む人が読みにくくなってしまうと思うので
    ※キリユウ編から来ましたなどどのSSから来たか教えてください
  179. 179 : : 2017/07/27(木) 18:27:59
    続きを期待してます
  180. 180 : : 2017/07/28(金) 14:30:45
    キリト「あれ?カーディナルさんは?」

    ベルクーリ「それがよ~この世界を変えるって言って残るといい始めたんだよ」

    ユウキ「ええ!?」

    キリト「じゃあ、ベルクーリさんは?」

    ベルクーリ「俺も、残ろうと思うんだわ」

    キリト「そうですか」

    ベルクーリ「まぁ。カーディナルの奴を放っておけないからな」

    ユウキ「そう、ですか」

    ――――ゴーンゴーンゴーン

    ユウキ「あ、10回目の鐘だ」

    キリト「う~ん。あと14回」

    ロニエ「結構時間ありますね」

    ベルクーリ「じゃあ、一杯やるか?」

    キリト「一応未成年だから」

    ベルクーリ「じゃあ、甘いもんでもどうよ。お前らの世界の話よく聞かせてくれ!」

    ユウキ「え?甘いもの!?」

    キリト「じゃあお言葉に甘えて」

    ――――

    ベルクーリ「じゃあなんだ。お前らはこの世界のような場所を歩き回っているのか?」

    キリト「歩き回っているっていうか、旅できるものがあるんですよ。俺たちはそれを機械や装置って呼んでいます」

    ベルクーリ「その機械っていうのが飛ばしてくれるのか。へぇ便利な時代だな」

    キリト「でも、この世界の進行も早い。下手すれば俺たちの技術よりも上に行くかもしれない」

    ベルクーリ「俺にはそんな知識はねぇけどよ。でもお前の持っていた剣を作ったやつだったらそう言う奴にも興味持つんじゃねぇか?」

    キリト「ああ、サードレの爺さんに作ってもらったんだよ」

    ベルクーリ「ああ、あのサードレ爺さんか。あの人すげぇよな」

    ロニエ「な、なんの話をしているのでしょう」

    ユウキ「ははは、まぁ気にしない方がいいよ」

    ユウキ「そういえばロニエちゃん」

    ロニエ「はい?」

    ユウキ「もし違ったらごめんね」

    ロニエ「?」

    ユウキ「キリトの事好きでしょ」

    ロニエ「!?」///

    ユウキ「おっ図星?」

    ロニエ「でも、キリト先輩にはユウキ先輩がいるので私はいいんです」

    ユウキ「確かにね~でもねもし現実に戻ったら私はまたただの恋人に戻っちゃうんだよ」

    ロニエ「え?現実でもご結婚されているわけではないんですか?」

    ユウキ「うん。だから現実に行ったらライバルだね」ニコッ

    ロニエ(絶対負けますよ)

    ――――ゴーンゴーンゴーン

    ベルクーリ「お?あと3回か」

    キリト「ですね」

    ユウキ「ロニエちゃんさびしくない?」

    ロニエ「・・・はい。と言えばうそになります」

    ユウキ「今からでも遅くないよ」

    ロニエ「いえ。私は決めたんです」

    ユウキ「・・・そっか」

    ユウキ「ロニエちゃんの決めたことなら構わない」

    ロニエ「それはどういう」

    ユウキ「もしかしたら辛いこともたくさんあるってこと」

    キリト「たしかにな」

    ユウキ「うおぉキリトいつの間に!?」

    キリト「ユウキ。お前僕っ子から私に直そうとしてるだろ」

    ロニエ「あ、確かに」

    ユウキ「うっ///でも今はそんなこといいでしょ」

    ユウキ「ロニエちゃんは現実には理不尽なことや嫌なこと辛いことが沢山あるよ」

    ロニエ「はい」

    ユウキ「それでも行くんだね」

    ロニエ「はい」

    キリト「よしっ!それだったら全力で俺たちも応援するからな!」

    ロニエ「ありがとうございます」

    キリト「そろそろ行くか」

    ユウキ・ロニエ「「はい!」」

    ――――
  181. 181 : : 2017/07/29(土) 10:28:48
    続きを期待してます
  182. 182 : : 2017/08/05(土) 20:53:09
    菊岡『そろそろやるけど準備はいいかい?』

    キリト「ああ。大丈夫だ」

    菊岡『はいよ~』

    ロニエ「ティーゼ!ありがとね!」

    ティーゼ「ロニエも!元気で!」

    ――――

    菊岡「おかえり。和人君」

    キリト「ああ」

    ユウキ「まさか実験停止になるとは」

    菊岡「僕も驚いたよ」

    キリト「そういえばロニエは?」

    菊岡「あぁ。あの子は今比嘉君がデータとかいろいろとってるよ」

    ユウキ「おぉ~成功だね!和人!」ニコッ

    キリト「おう!」

    菊岡「無事でよかったよ」

    キリト「じゃあこんな実験に俺を呼ばないでくださいよ」

    ユウキ「そうですよ」

    キリユウ「和人・ユウキが無事だったから良かったものを」

    ユウキ「和人一人にしていたらどんな風になっていたか」

    キリト「えぇ~そっち!?」

    ユウキ「うんそっち」

    比嘉「菊さん大変っす!」

    キリユウ「!?」
  183. 183 : : 2017/08/06(日) 08:51:10
    続きを期待してます
  184. 184 : : 2017/09/11(月) 16:56:38
    菊岡「どうした!?」

    比嘉「いや、でもそこまで大変ではないか」

    菊岡「いいから言ってみろ」

    比嘉「はいっす。実はロニエちゃんとワールドデータの切り離しには成功したっす。でも肝心のモデル。つまり体がまだ研究途中だったんス」

    菊岡「はぁ!?」

    比嘉「研究チームがまだできていないことを隠していたんす」

    キリト「だったら・・・」

    ―――――

    キリト「戻ってきたなALO」

    ユウキ「ほんと久しぶりって感じだね」

    ロニエ「わ~ここがキリト先輩たちの世界ですか!?」

    キリト「いや、ここはALOっていう遊べる場所さ」

    キリト「ユイ」

    ユイ「はい。パパ」

    ロニエ「パパ!?」

    キリト「いや違う違うこれはユイが勝手に呼んでるだけ」

    ユイ「ロニエさんですね。私はユイって言います。こんにちわ」

    ロニエ「かわいい」

    ユイ「へ?」

    ロニエ「キリト先輩この子すごくかわいいですね」

    ユイ「も~一応私がお姉さんなんですよ!」

    ―――シュン

    ロニエ「わっ大きくなった」

    ユウキ「さっきの姿はユイちゃんの仮の姿でこっちが本当の姿」

    ユイ「ロニエさんあんまり私と背が変わらないですね」

    キリト「あ~確かに」

    ユウキ「ほんとだね」

    ロニエ「え?お姉さんってどういうことですか?」

    キリト「ああ。説明不足だった」

    キリト「俺たちの世界に行くのにはあっちの世界での体が必要なんだ」

    ロニエ「え?でも体はここに」

    キリト「え~となんて説明したらいいかな」

    ユウキ「今キリトと僕は現実世界で眠っているんだよ」

    ロニエ「え!?そうなんですか」

    ユウキ「で、ここは仮想世界っていう要はロニエちゃんがいた世界と似ているせかいだね」

    ロニエ「じゃあ私はどうやったらげんじつせかい?ってところに行けるんですか?」

    キリト「それはあともう少しかかるかな」

    ロニエ「そう・・・ですか」

    キリト「でも大丈夫!ユイが傍にいてくれるから」

    ???「お、キリトか何日ぶりだ?」

    キリト「ああ、エイジか」

    ユナ「やっほ~キリト。ユウキ」

    ユナ「あれ?後ろにいるのは、ユイちゃんと誰?」

    ユウキ「ああ、この子はロニエ。ちょっと事情はユイちゃんみたいな感じ」

    ユナ「かわいいい~~~~!」

    キリト「ユナは相変わらずだな」

    エイジ「ああでもキリトには感謝している。今のユナ。いや悠那がいるのはキリトのおかげだ」

    キリト「そんなことないさ。エイジだってあの後すぐ助けに来てただろ」

    エイジ「まぁな」

    ユナ「ねぇねぇ一緒に歌を歌わない?ユイちゃんとロニエちゃんとユウキと。どう?」

    ユウキ「僕はみているほうでいいかな」

    ユナ「え~ケチ。じゃあロニエちゃん達は?」

    ユイ「私は構いませんけど」

    ロニエ「え?歌ですか?」

    エイジ「ユナほどほどにしとけよ」

    ユナ「わかってるって」

    キリト「ユウキもやってくればいいじゃないか」

    ユウキ「え~僕は下手だもん」

    ユナ「え~私はユウキの歌好きだけどな~」

    ユウキ「え~そうかな~」

    キリト「俺は聞きたいな久しぶりに」

    ユナ「は~い。キリトの了承も~らい」

    ユウキ「え?あ、ちょっと」

    ――――

    エイジ「あ、そうだキリト」

    キリト「ん?どうした?」

    エイジ「ほらよ」ポイッ

    キリト「これは?」

    エイジ「ユナのお父さんからだ。それは新開発のオーグマーってやつらしい。ユウキとキリトの二人分だ。発売されたらそれをどこの店でもいいから見せろ」

    キリト「ああ、サンキュ」

    ユナ「二人とも~始めるよ~」

    キリト「ああ、行くよ」
  185. 185 : : 2017/10/04(水) 18:34:46
    エイジ「本当に感謝してもしきれないからな」

    キリト「ああ、もういいだろ。行こうぜ!」

    エイジ「ああ」

    ――――

    ユウキ「どうだった?」

    キリト「うん。うまかったよ」

    ユナ「たまにはいいわよねこういうのも」

    エイジ「ああ、そうだな」

    ユイ「パパ!クラインさん達はどうしたんですか?」

    キリト「ああ。クラインとエギルはSAOサバイバー組の男たちで旅行だとさ」

    ユウキ「え?キリトは行かなかったの?」

    キリト「行けるわけないだろ。あんなことがあったんだから」

    ロニエ「あの~クラインと言う人は?」

    キリト「あ~話してなかったな。俺たちはこの世界みたいな。いや、なんていったらいいかな~」

    ユナ「上にある新生アインクラッドっていう城があるんだけどもともとはこのALOの世界とは別のゲームだったんだよね」

    ロニエ「上?あ!?あれですか!?」

    ユウキ「そう。あの城に僕たちは閉じ込められたんだよね」

    ロニエ「ええ!?」

    ユウキ「まぁだから今の僕たちがあるんだけどね」

    キリト「クラインとかエギルってのはそこで出会った仲間だ。他にもいるから今度紹介するよ」

    ユイ「言い方は悪いですけどもし、あのアインクラッドに入っていなかったら私も、パパとユウキさんが出会うことも、パパがロニエさんに会うこともなかったでしょう」

    ロニエ「ええ!?」

    キリト「たしかにな。今の俺たちがあるのはあの城のおかげなんだな。皮肉なもんだな」

    ユウキ「ロニエちゃんロニエちゃん」ヒソッ

    ロニエ「なんですか?」ヒソッ

    ユウキ「キリトの友達ってホントにかわいい子ばかりだから気を付けてね」ヒソッ

    ロニエ「え!?」

    ロニエ(驚くことばかりです)
  186. 186 : : 2017/10/30(月) 20:20:28
    面白い更新早く続きみないと死んじゃう
  187. 187 : : 2017/11/02(木) 06:22:55
    うわあああああ!!ありがとうございます!!
  188. 188 : : 2017/11/06(月) 18:45:34
    キリト「んじゃ、これからどうするか?」

    ユウキ「ん~じゃあさ。アインクラッドのあの家に行かない?」

    キリト「そうだな。じゃあ行くか!!」

    ロニエ「あ、あのキリト先輩!」

    キリト「ん?どうした?」

    ロニエ「私・・・飛べません」

    キリト「?ああ、それなら右手を挙げてみて」

    ロニエ「え?こうですか?」

    ―――シュン―――

    ロニエ「わ!?なんか出た」

    キリト「後ろ見てみ」

    ロニエ「わわ、なんですか?この羽」

    キリト「右手おろしてみて」

    ロニエ「はい」

    ―――シュン―――

    ロニエ「あ、消えた」

    キリト「今度は、羽を出そうと考えてみて」

    ロニエ「はい」

    キリト「お、羽が出た」

    ロニエ「え?ホントですか?」

    キリト「じゃあ、羽をばたつかせるイメージを作ってみて?」

    ロニエ「えっと・・・」

    ―――カサカサ―――

    ロニエ「あ、飛べました!!」

    ユウキ「キリトの下手な説明でよく分かったねロニエちゃん」

    キリト「下手だったか?」

    ユウキ「うん。下手だった。まぁ僕は好きだけど」

    キリト「じゃあいいや」

    ―――――アインクラッド第22層キリト・ユウキのプレイヤーホーム―――

    ユウキ「ん~~着いた―――!!」

    ロニエ「大きい・・・」

    エイジ「久しぶりだなここ」

    ユナ「そうだね」

    ????「お!!来たな」

    ???「もう始めてるぞ」

    キリト「はええよ」

    キリト「紹介するよ。別の世界で会ったAIロニエだ」

    ロニエ「ロニエ・アラベルです。よろしくお願いします」

    キリト「んで、この二人がエギルとクライン。クラインの方は変態だから気を付けろ」

    ロニエ「え!?そうなんですか?」

    クライン「ちょちょっ説明ひどすぎないか!?」

    エギル「中では女性組が飲んでるぞ」

    キリト「ああ、分かった」

    ―――ガチャ―――
  189. 189 : : 2017/11/09(木) 20:11:26
    おもしろい
  190. 190 : : 2017/11/10(金) 17:50:33
    読んでくれてありがとうございます!!( ^ω^ )
  191. 191 : : 2017/11/14(火) 21:30:25
    ―——パンッパンッ

    女性陣「「お帰り~」」

    キリト「・・・なんだこれ?」

    アスナ「もう。これの素材集めるの大変だったんだからもうちょっと嬉しがりなさいよ」

    リズ「そうよ」

    シリカ「ですよね~」

    キリト「ワーウレシイナ」

    リーファ「あ~~絶対喜んでないでしょ!!」

    キリト「あ、ばれたか」

    シノン「やっぱり」

    ユナ「キリトは棒読みすぎなのよ」

    エイジ「その癖。なおしたほうがいいんじゃないか?」

    —――—

    ユウキ「どう?」ヒソッ

    ロニエ「はい。すごいきれいな方やかわいい方が多いですね」ヒソッ

    ロニエ「ユウキ先輩はこの人たちに勝ったんですか?」

    ユウキ「勝ったっていうか、キリトが選んでくれたというか」

    キリト「お~い。ロニエ、ユウキ」

    ロニエ「あ、はい」

    ユウキ「何?キリト」

    キリト「ロニエのこと紹介するからちょっとこっち来てくれ」

    ユウキ「うん。わかった」

    ユウキ「行こう!!ロニエちゃん」

    ロニエ「はい!」
  192. 192 : : 2017/12/09(土) 10:05:31
    ――――

    キリト「え~と。この子はロニエ。俺の後輩さ」

    ロニエ「ロニエ・アラベルです。よろしくお願いします」

    アスナ「よろしくね~」

    リズ「よろしく」

    シリカ「よろしくお願いします」

    シノン「よろしくね」

    ユウキ「?あれ?みんなどうしたの?元気ないね」

    アスナ「う、ううん。大丈夫だよユウキ」

    ユウキ「でも、なんかみんな上の空っていうか?」

    クライン「話しちゃってもいいんじゃねぇか?」

    シノン「そうよ。話せばいいじゃない」

    アスナ「う~ん」

    キリト「話してくれ」

    エギル「代わりに俺から話そうか?」

    アスナ「・・・お願いしてもいいかしら」

    キリト「んで?どうしたんだ?」

    エギル「最近、ここの層の森の中で暴れまわってるNPCがいてな」

    キリト「NPCが?Pleyerじゃなくて?」

    エギル「ああ、なんかのクエストか何かと思ってボス攻略組の奴らが何人か見に行ったらしいんだが、一人も生きて帰ってこなかったそうだ」

    キリト「そのNPCの容姿は分かるか?」

    シノン「私が聞いた情報だと、水色の剣を持っていて、金髪の男の子だったらしいわ。年齢的には私たちと同じくらいだって」

    クライン「聞いたところによると、ほかの世界でも同じことが起こっているらしいぜ」

    キリト「ほかの世界?」

    クライン「ああ、GGOには赤い鎧を着てなぜか銃の世界なのに弓を打つNPCと短剣使いの二人組NPC」

    クライン「下のALOの世界樹には、カーディナルと名乗るNPCと青の髪の毛のNPC。とこんなかんじかな」

    クライン「なぜかGMもよくわかt」

    キリト「・・・なんでだ」

    エギル「ん?どうした?」

    キリト「ユウキ。ロニエ。一緒に来るか?」

    ユウキ「うん」

    ロニエ「大丈夫です!行きます」

    クライン「おいおい!どうしたんだよお前ら」

    キリト「・・すまない。ちょっと用ができた」

    ユウキ「ごめんね。訳は後で話すから」

    ――――ガチャリ
  193. 193 : : 2017/12/14(木) 19:45:48
    続きみないと死んじゃう。
  194. 194 : : 2017/12/16(土) 05:01:37
    キリト(金髪の髪の毛で水色の剣を持っているということは、おそらくユ―ジオだ。少し違うところは、髪の毛の色は、金髪じゃなくて亜麻色というところだが、似ているから間違えているのかもしれない)

    ユウキ「キリト!!もしかして」

    キリト「・・・ああ、おそらくユ―ジオだろう」

    ロニエ「なんでユ―ジオ先輩がここに!?」

    キリト「わからない。でも、ユ―ジオじゃない可能性もある。その確認のためにも俺は行くんだ」

    ユウキ「僕も行くよ」

    キリト「でも、危険だぞ。もしかしたらユ―ジオと剣を交えるかも」

    ユウキ「大丈夫だよ。僕も一応こっちでは絶剣の二つ名で通ってるんだから」

    ロニエ「私も」

    キリト「いや、ロニエは戻っていてくれ」

    ユウキ「あ!ロニエちゃんにお願いしようかな?」

    ロニエ「はい!なんでも言ってください!!」

    ユウキ「あのねさっきいたログハウスにいるみんなに説明してくれる?」

    ロニエ「何をですか?」

    ユウキ「キリトと僕が旅したこと全部」

    ロニエ「え?でもキリト先輩たちと会った後のことからしか、私話せませんよ?」

    ユウキ「うん。大丈夫だよ。それよりも前のことは戻ってきてから話すから」

    ロニエ「はい。わかりました。ご武運を」

    ―――

    キリト「行ったな」

    ユウキ「うん」

    キリト「でも本当に良かったのか?」

    ユウキ「何言ってるのさキリト。僕は絶剣だけど、それと別にキリトの彼女なわけだから逆にほおっておけないよ」

    キリト「そっか。ありがとう」ギュッ

    ユウキ「///え?あ?ふぇ!?どddど、」

    キリト「・・・怖いんだ」

    ユウキ「え?」

    キリト「もし、本当にユ―ジオで、そのユ―ジオが変わってしまっていると思うと」

    ユウキ「そっか。そうだよね」ヨシヨシ

    ユウキ「でも、大丈夫だよ。ユ―ジオは強い。優しいけど強いんだ。僕たちが一番知っているでしょ」

    キリト「ユウキは強いな。そうだよな、あいつは強いもんな」

    ユウキ「うん」

    ユウキ「でも、ここで甘えてきてくれたのはうれしかったな~」

    キリト「うぐっ」

    ユウキ「そっか~後輩がいるから気を抜けなかったんだね」

    キリト「もういいだろ///いくぞ」

    ユウキ「待って」

    キリト「?」

    ユウキ「キリトが甘えてきたんだから。今度は僕が甘える番だよ」ギュッ

    キリト「///」

    ユウキ「・・・ちゃんと落ち着くまでこのままでいさせて」


    (ちなみに10分くらいこのままでした)
  195. 195 : : 2017/12/16(土) 22:03:52
    http://dic.ssnote.net/articles/tamathann

    SSペディアに自分の説明書を書きました。もしよければ見てコメントをしてやってください。
  196. 196 : : 2017/12/24(日) 18:23:40
    クリスマス番外編('ω')

    ――――12月24日東京・お台場 18時00

    ユウキ「わぁ!!和人!!雪だよ!!」

    キリト「ああ、そういえば今日は雪降るって言ってたな」

    キリト「でも、よかったのか?テーマパークとかじゃなくて」

    ユウキ「うん!!だって、テーマパークはこの前行ったし、それにこのお台場の夜景もきれいだもん!」

    キリト「そうか。それならよかった」

    ユウキ「でも最近はデートする暇がなかったからうれしいよ」

    キリト「まぁ色々あったもんな」

    ユウキ「そうだね。ほんとにいろいろ」

    キリト「これからどこ回ろうか」

    ユウキ「う~んとね。そうだ!!買い物!!ちょうど新しい洋服が欲しかったんだ!!」

    キリト「じゃあそのあと、いろいろ回るか」

    ユウキ「うん」ニコッ

    ――――

    ユウキ「ねぇねぇ。これはどう?」

    キリト「いいんじゃないか?」

    ユウキ「え~。じゃあこっちは?」

    キリト「う~ん。こっちはスカートよりジーパンのほうがいいんじゃないか?」

    ユウキ「あ、確かに」

    ――――

    キリト「いいのが買えてよかったな」

    ユウキ「でも、よかったの?お金」

    キリト「ん?ああ、全然大丈夫だよ」

    キリト「じゃあ、車において来るか」

    ユウキ「あ、そういえばいつ車なんて買ったの?それに免許は?」

    キリト「あ~~。それは菊岡さんが『彼女と移動するのにバイクじゃ荷物も運べないし、あのバイクは今に似つかない』って言って無理やり免許取らされたんだよ。車は・・・根回しで」

    ユウキ「なんか、菊岡さんって便利屋になってない?」

    キリト「確かに・・」

    ――――

    ユウキ「あ~楽しかった」

    キリト「ああ、まだちょっと時間あるけどどうしようか?」

    ユウキ「その・・・僕の家に来てくれない?」

    キリト「ユウキの家に?別にいいけど」

    ユウキ「よしっ!じゃあ行こう!!」

    ――――

    キリト「着いたぞ」

    ユウキ「ちょっと待っててね。準備ができたら呼ぶから」

    キリト「ん?おう」

    ユウキ「あ、車は中に入れといて」

    キリト「ん」

    ―――5分後

    ユウキ「いいよ入って」

    キリト「ああ、了解」

    ―カチャ―

    ユウキ「和人~~~!!」ダッダッダッダ

    キリト「うわっ」ガシッ

    ユウキ「和人。メリークリスマス」

    ユウキ「はい。僕からのプレゼントだよ」

    キリト「開けてもいいか?」

    ユウキ「うん」

    キリト「これは、ネックレス?」

    ユウキ「和人に似合うものを探したんだけど・・・どう?」

    キリト「ああ、ありがとう。うれしいよ」

    キリト「じゃあ、俺からも」

    キリト「はい」

    ユウキ「え?いいの?」

    キリト「もちろん」

    ユウキ「え?指輪?」

    キリト「アクセサリー用の指輪にしようかとも思ったんだけど、やっぱり婚約指輪にしたよ」

    ユウキ「え?婚約?」

    キリト「え?嫌だったか!?」オロオロ

    ユウキ「ううん。うれしくて、ごめんね。勘違いしちゃったよね」

    ユウキ「ありがとう!!うれしいよ!!」ニコッ

    ユウキ「メリークリスマス!!キリト!!」

    ――終わり
  197. 197 : : 2018/01/13(土) 20:09:02
    ※今回は結構言葉づかいが激しいです。注意してね('ω')
    多分大丈夫だと思うけど念のため

    ユウキ「さぁ。いこう!!」

    キリト「あ、ああ。そうだな」

    ――――

    菊岡「おい!本当なのか!?アンダーワールドの住人が何人かいなくなったっていうのは!!」

    比嘉「は、はい!!果ての祭壇近辺に最近異常が見られたので確認してみたんっすが・・・」

    菊岡「で、その住人たちはどこに行ったんだ!」

    比嘉「い、今解析中っす」

    菊岡「はぁ~~」

    研究員A「み、見つけました!!確認されたのはALO、新生アインクラッド、GGOです!!」

    菊岡「わかった。詳しい場所がわかったら教えてくれ」

    ―――

    キリト「なんだ?ここら辺から木が伐りつくされている」

    ユウキ「あ!キリトあれ!!」

    キリト「!?」

    ユ―ジオ「ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ」

    キリト「おいおい。あれがユ―ジオ?」

    ユウキ「多分。黒いオーラまとっているけど・・服装的にも」

    キリト「だよな~」

    ユ―ジオ「あ、キリト!?」

    キリト「お、おう」

    ユ―ジオ「ねぇ聞いてよ。僕さ、ルーリッドに帰ったらさ隣の村の奴らに殺されてたんだよね」

    キリユウ「「!?」」

    ユ―ジオ「だからさ僕思ったんだ。隣の村の奴らを焼き殺しちゃえばいんじゃないかって」

    ユ―ジオ「でも焼き殺したはいいんだけど、なんでか心は晴れないし、知らない人たちが僕を襲ってくるんだよね。ねぇキリト。君たちはそんなことしないよね」

    キリト「人を・・・殺したのか?あの世界の人たちを?」

    ユ―ジオ「うん。当然だよね!!あいつらは僕たちの故郷を、僕たちの生まれた場所を壊したんだもん!!」

    ユウキ「ユ―ジオ?」

    ユ―ジオ「ユウキ。僕はどこかおかしいかい?やられたからやり返したんだよ?」

    ユウキ「おかしいよ!!確かにユ―ジオの気持ちはわかる。アリスやセルカ。みんなが死んじゃったんだもん。それは悲しいしやり返したい。でも、だからって人を殺すのは間違っている!!」

    ユ―ジオ「え?」

    キリト「ああ、間違っている。どんなことがあろうと人を殺してはいけない。それにユ―ジオ。俺たち以外にも頼れる仲間はいたはずだ。例えばティーゼとかフレニーカとかな」

    ユ―ジオ「じゃあどうすればよかったんだよ!!僕だって殺したくはなかった!!ティーゼやフレニーカに相談できることじゃないだろ!!」

    キリト「ユ―ジオ。つらかったんだよな。今からだって遅くない。俺たちが相談に乗るぞ」

    ユ―ジオ「僕は、まだもとに戻れるかな」

    キリト「ああ、俺たちがしてやる」

    ユ―ジオ「・・・そうだね」スウウウウウ

    キリト「黒い影が」

    ユウキ「消えた」

    ユ―ジオ「・・・」バタン

    キリト「ユ―ジオ!?」

    ユウキ「大丈夫だよ。それにしてもさっきの影は・・・」

    キリト「ユウキ!いったん戻ろう。ユ―ジオを寝かせる」

    ユウキ「・・・・あ、うん」

    ――――

    あとがき

    読んでくださりありがとうございます。この作品もあと二回の投稿で終わりになります!!長かったような。短かったような。
    っていうのは冗談で、終わりはしますが5年後の世界としてまた新しく書くことが決定しています!!(自分の中でww)五年後のキリトとユウキも楽しんでくれるとありがたいです!!
    それではあと二回の投稿。お楽しみに!!
  198. 198 : : 2018/01/18(木) 19:27:20
    おぉー楽しみ〜(*^◯^*)
  199. 199 : : 2018/01/28(日) 11:07:09
    新しいSSのスレッドを立てました。この話の続きになります。お気に入り登録などお願いします。
    http://www.ssnote.net/archives/57568
  200. 200 : : 2018/02/12(月) 11:37:33
    ―――

    ロニエ「ユ―ジオ先輩・・・なんで」

    ユウキ「わからない。でもユ―ジオなんだとしたらほかの人たちも」

    キリト「ああ、説明はつく」

    クライン「でもよぉおかしいだろ!ほかのゲームのAI?がこっちのゲームに移動するなんて」

    エギル「それもそうだよな。誰かが故意にやったとしか」

    キリト「誰かがやったっていうのか?」

    エギル「可能性の話だ」

    ユウキ「確かこのゲームとUW(アンダーワールド)はザシードでつながってるんだよね」

    キリト「いや、確かに開発環境としてはザシードを使ったものだけど、この計画は自衛隊が秘密裏に行っていたものだ。回線としてはつながっていたとしても、コンバートすることは不可能だよ」

    ユウキ「そっか」

    キリト「ユ―ジオさえ起きてくれれば何とかなるんだが」

    シリカ「ちょっと高度すぎて私にはちょっと」

    キリト「あ、ああそうだよなロニエ。俺たちのことどこら辺まで話した?」

    ロニエ「あ、え~っとですね。キリト先輩ははちみつパイが大好きってところまでです」

    キリト「え!?そこで区切ったのか!?」

    ユウキ「学院に入りたての頃は毎日のように抜け出してたもんね」

    クライン「キリの氏よぉ食い意地張りすぎじゃね?」

    キリト「くっ」

    ――――

    ユウキ「みんな寝ちゃったね」

    キリト「ああ。ここがこんなにも楽しい場所だったとはな」

    ユウキ「?どういうこと?」

    キリト「アンダーワールドでは剣を振り回したり勉強だったりいろいろあったからな」

    ユウキ「アンダーワールドはアンダーワールドで楽しかったじゃん」

    キリト「確かに」

    ユウキ「ねぇ和人」

    キリト「ん?」

    ユウキ「まだ行ってないところ沢山あるよね」

    キリト「え?」

    ユウキ「現実世界で京都とか九州とか」

    キリト「ああ、現実で」

    ユウキ「絶対行こうね」

    キリト「ああ、絶対に行こうな」

    ユウキ「じゃあこの戦いを早く終わらせちゃおうね」

    ――1週間後――

    デュソルバート「グハッ」バタッ

    キリト「ふぅ。これで全員か」

    ユウキ「だね。ユ―ジオもありがとう」

    ユウキ(また黒い影が・・・)

    ユ―ジオ「僕は銃というものには慣れてないから手助けになったかどうか」

    キリト「シノンもサンキュー」

    ユウキ「ありがとね~~」

    シノン「この借りは高くつくわよ」

    キリト「わかってるよ~」

    ―――

    キリト(ユ―ジオを助け出して三日後ユ―ジオは目覚めた。俺たちがなんでいるのかと聞かれたからどうやってここに来たのかはわからなかった。そのあと、カーディナル、ベルク―リを倒し、情報を聞こうかと思ったが、みんな覚えていなかった)

  201. 201 : : 2018/02/17(土) 12:58:22
    期待!
  202. 202 : : 2018/02/18(日) 10:30:53
    期待!!
  203. 203 : : 2018/02/19(月) 18:13:48
    リメイク版作成中
  204. 204 : : 2018/03/03(土) 09:53:14
    期待
  205. 205 : : 2018/03/03(土) 19:15:03
    久しぶりに見たら終わってた…
    リメイク期待!!!!
  206. 206 : : 2018/03/03(土) 22:48:34
    皆さま、お待たせしました!!これが最終回!!次回はべつのほうで書いていきます!!3月いっぱいまでは完結ではなく執筆中にしておきます!(`・ω・´)どうか、どうかこれからもよろしくお願いします!!

    さてでは最終回!!どうぞ!!
  207. 207 : : 2018/03/03(土) 22:48:45
    ――――

    ユウキ「ねぇ和人。話って何?」

    キリト「ああ。ちょっとな」

    ユウキ「?」

    キリト「なぁユウキ。俺たちいろんな事したよな」

    ユウキ「いろんな事って?」

    キリト「SAOの時やALOでの暮らしや・・・アンダーワールドのことも」

    ユウキ「ああ~そういう。確かにいろんな事したよね。大変だったけど」クスッ

    キリト「うん。そんな大変な時もいつも一緒にいてくれたよな。こんな俺と」

    ユウキ「ううん。好きでやってるんだもん。大変だけど楽しかったよ」

    キリト「じゃあ木綿季。これからも一緒にいてくれるか?」

    ユウキ「もちろん!!僕はいつもキリトのそばにいるよ!!」

    キリト「じゃあ。思い切って言うぞ」

    ユウキ「?何を?」

    キリト「木綿季さん!!俺と婚約してください!!」パカッ

    ユウキ「ふぇ!?え?えええええええ!?」

    キリト「嫌か?」

    ユウキ「い、嫌じゃない!!うれしい!!けど・・・なんか現実味がないっていうか」

    キリト「ってことは・・・OKってことか?」

    ユウキ「・・・」////コクン

    キリト「はぁあああああああああ良かったああぁあああああああああ」

    ユウキ「もしかしてそれって婚約指輪?」

    キリト「ん?ああ」

    ユウキ「あの・・さ」

    ユウキ「はめてくれる?」

    キリト「!?」///


    ――五年後――

    キリト「木綿季。コーヒーいるか?」

    ユウキ「うん。お願い」

    キリト「りょーかい」

    ロニエ「あ、先輩!!私がやりますから」

    キリト「大丈夫だよ」

    キリト(俺が婚約してから五年。21になった俺は菊岡さんの誘いから『ラース』に就職。木綿季も被験者ということからロニエ、ユ―ジオとともに『ラース』に来ることになった)

    ――婚約決定してから五日後――

    峰嵩「お前!!ふざけてるのか!?」

    直葉「ちょっと!お父さん!」

    峰嵩「お前の本分は学生だろう!それにお前はSAOの一件で学力も周りの平均以下だ!そんな状況で婚約なんぞ許さん!!」

    ――ピーンポーン――

    直葉「あ、私出てくるね」

    直葉「あ、あなたは」

    菊岡「こんにちは。いや、今の時間はこんばんわかな?桐ケ谷君」

    峰嵩「誰だあんたは?」

    菊岡「あ、すみません。私、総務省の通信ネットワーク内仮想空間管理課職員の菊岡誠二郎と申します」

    キリト「なんだあんたか」

    峰嵩「で、その職員さんが家に何の用でしょうか?」

    菊岡「いえいえ。私は桐ケ谷和人君に用があるんです」

    峰嵩「和人に?」

    キリト「俺に?」

    菊岡「うん。きみには正式にうちの企業に入社してほしいんだ」

    峰嵩「申し訳ありませんが、うちの息子はある時を境にげーm」

    菊岡「知っていますよ。そしてSAOの英雄であることも」

    峰嵩「じゃあ、なんで」

    菊岡「実は私はSAOの英雄としての彼にいろいろ仕事をお願いしていたのです。特にVRのことで」

    菊岡「そして、彼は私の。いえ国で秘密裏に行われている実験に彼は参加して成果を上げてくれました。しかも彼のパソコン知識、技術は一級品だ。だから私は彼に私たちの仕事をッ手伝ってくれないかい?」

    直葉「ちょ、ちょっと待ってください!!」

    菊岡「なんだい?」

    直葉「一つだけ確認させてください。お兄ちゃんには知っていると思いますが、彼女がいます。そして最近婚約をしました」

    直葉「お兄ちゃんの命がかかわるようなことはありませんか?」

    菊岡「それはない。安心してくれ」

    直葉「ならよかったです」

    菊岡「和人君。どうだい?うちに来るかい?」

    キリト「・・・ユウキは?」

    菊岡「前に話していた通り、彼女もうちに来ることを了承してくれたよ」

    キリト「そうか・・・じゃあy」

    峰嵩「わかった。就職は許す。しかし、結婚は20を過ぎてからだ!いいな」

    キリト「わかった」

    キリト「じゃあ、改めて菊岡さん。よろしくお願いします」

    菊岡「ああ、こちらこそ」

    ――――次回「俺たちの研究内容」・・・ http://www.ssnote.net/archives/57568

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