ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

七色の魔法世界5

    • Good
    • 10

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/12/15(火) 21:52:24
    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    七色の魔法世界2
    http://www.ssnote.net/archives/40747

    七色の魔法世界3
    http://www.ssnote.net/archives/41183

    七色の魔法世界4
    http://www.ssnote.net/archives/41409#top


    の続きです!!




    できればこちらもよろしく!

    エレン「必ずお前を倒す!!!」
    http://www.ssnote.net/archives/41243
  2. 12 : : 2015/12/16(水) 22:40:12




    ポチャン












    なんだろう














    すごく暗い













    真っ暗だ













    暗くて冷たい















    なのにどこか熱くて






























    暖かい










    「●●●」








    ん?









    「●●●」










    誰?










    「●●●」













    なんだろうこの声





















    懐かしい感じがする











    「●●●」










    早く起きないと怒られちゃう







    ・・・・・
















    ・・・・



















    ・・・



















    ・・



























    スゥ




    エレン「」パチ






    「やっと起きたわね、エレン」








    エレン「!」クル







    「全くエレンは相変わらず朝が苦手なのね」クス







    エレン「    」スゥ















    ダキッ!!





    「!」






    エレン「・・・・・母さん」ギュッ






    カルラ「・・・おはよう、エレン」ナデナデ






    エレン「母さん・・・・母さん・・・・」ギュッ






    カルラ「・・・・エレン」







    エレン「・・・なに」







    カルラ「大きくなったわね」ナデナデ







    エレン「・・・いっぱい食べていっぱい寝た」








    カルラ「そうね、リヴァイさんと一緒に修行して今じゃ魔法騎士だったかしら」






    エレン「!」クル







    カルラ「ずっと見てたわ、エレンのこと」







    エレン「ずっと・・・・見てた?」







    カルラ「エレン」






    エレン「!な、なに?」







    カルラ「少し話そう」スゥ→座る







    エレン「・・・うん」スゥ







    カルラ「」






    エレン「・・・」






    カルラ「ほら、エレンの話をして」






    エレン「え?でも・・・ずっと見てたからわかるんj「エレンに話してもらいたいの」






    エレン「」






    カルラ「話して・・・・時間はあるわ」ニコ






    エレン「・・・うん」ニカ







    ・・・・・


















    ・・・・


















    ・・・

















    ・・
























    ズズズズ


  3. 13 : : 2015/12/16(水) 22:40:18


    ミカサ「!」グググ







    ズゥ






    ミカサ「・・・」グググ






    リヴァイ「よう」トン






    ミカサ「リヴァイ魔王・・・・」グググ






    リヴァイ「辛そうだな」







    ミカサ「っ・・・体が重いです」グググ







    リヴァイ「当たり前だ。この空間での重力は10倍だ」






    ミカサ「10倍・・・」グググ







    リヴァイ「テメェの体重が70キロなら今は700キロってところだ」






    ミカサ「・・・・70キロもない」グググ






    リヴァイ「はっ、そうか」スゥ







    ミカサ「!」グググ






    リヴァイ「一瞬も気を抜くな、俺は全力でお前を潰す」スゥ







    ミカサ「・・・(なるほど、厳しい環境でこの人を相手する)」グググ スゥ







    リヴァイ「・・・そうだ、一つ言い忘れたことがあったぜ」







    ミカサ「・・・なんですか」グググ







    リヴァイ「食料や医療具なんかがある補給所はこの先100キロのところにある」






    ミカサ「!100キロ・・・」ゴクリ






    リヴァイ「行けるといいな」シュンッ!!








    ミカサ「!!dドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    ミカサ「がはっ!」ベチャ







    リヴァイ「」ブオオオオオン!!!







    メキメキ!!!







    ミカサ「ごっ・・・・」メキメキ










    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!






    リヴァイ「あっ・・・・補給所からまた10キロくらい離したな」









    シーーーーン






    リヴァイ「死んだか。まあいいけど」スゥ







    ズズズズズ→黒い空間







    リヴァイ「次は・・・・どこか行くか」ダッ







    ズゥ










    ミカサ「ぐっ・・・がっ・・・」ベチャ






    ーーー











    ーー

















    ズズズ




    クリスタ「!」






    リヴァイ「よっと」トン







    クリスタ「」ダッ






    リヴァイ「あ?」






    クリスタ「このおおおおおおお!」タタタタ






    リヴァイ「・・・」











    ガシッ





    クリスタ「むううううう!!!」グググ






    リヴァイ「・・・何怒ってんだ」






    クリスタ「!そんなの決まってる!」バッ






    リヴァイ「」






    クリスタ「エレンを・・・・エレンを・・・・・うっ・・・・うわあああああああああ」ポロポロ






    リヴァイ「・・・ハァ(めんどくせェところに来たな・・・・次行こ)」ズズズ ダッ







    クリスタ「うわああああああああああああああああ!!エレン!!!」ポロポロ







    ーーー










    ーー















    ズズズ
  4. 27 : : 2015/12/18(金) 20:07:42

    ジャン・マルコ・ベルトルト「!!」





    リヴァイ「」ズゥ








    トン





    リヴァイ「」ゴキゴキ





    ベルトルト「え、エレンの師匠さん」






    マルコ「すいません、この空間とやらに入って僕たちは何をすればいいんですか?」






    リヴァイ「・・・・自分で考えろ」






    ジャン「!自分でって・・・」






    リヴァイ「お前らの目的はなんだ?復活した魔神族を倒すことだろうが」






    ジャン「・・・」






    リヴァイ「・・・補給所はこの先にある」







    ベルトルト「!!補給所!!」






    リヴァイ「水も食料もある」






    マルコ「よ、よかった」






    ベルトルト「これdメキ!!











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!






    マルコ・ジャン「!!」






    リヴァイ「まあ、行ければいいな」シュンッ!!






    メキ!!






    マルコ「がはっ!」ボキボキ






    ザザザザザザザザザ!!!







    ジャン「マルコ!!!」






    リヴァイ「」トン






    ジャン「っ!このっ!!」パシン







    リヴァイ「」






    ジャン「!?な、なんだ!?おい!!出ろよ植物!!」パシン パシン






    リヴァイ「・・・・馬鹿が」






    ジャン「!!」






    リヴァイ「なんでも植物に頼ろうと考えてるからテメェら森神族はゴミなんだよ」







    ジャン「な、なんだと!!」







    リヴァイ「ゴミだな」シュンッ!!







    ジャン「!!」







    リヴァイ「」ブオオオオオン!!!






    ゴオオオオオオオオオオオオオン!!!






    ジャン「」







    リヴァイ「・・・・」クル スゥ








    ズズズズ





    リヴァイ「」ダッ








    ズゥ






    ジャン・マルコ・ベルトルト「」






    ーーー











    ーー

















    ズズズズ



  5. 28 : : 2015/12/18(金) 20:07:46




    ビュウウウウウウウウウウウウウウウ!!!→風







    リヴァイ「・・・」キョロキョロ








    ビュウウウウウウウウウウウウウウ!! スゥ








    リヴァイ「・・・・チッ」シュンッ








    ビュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!








    ミーナ「うわああああああああああああああああ!!」グルグルグルグル!!






    ビュウウウウウウウウウウウウウウウ!!






    ミーナ「うっ・・・・気持ち悪くなってきた・・・」グルグルグル








    ガシッ!!







    ミーナ「!!」





    リヴァイ「」シュンッ








    ザッ!!




    ミーナ「あ、ありがとうございます」






    リヴァイ「一生回ってる気か?」






    ミーナ「・・・あの風の中じゃどうやっても体を動かすことはできません」






    リヴァイ「・・・・水神族の特性は水だろ」







    ミーナ「!水でどうしろと言うんですか!?それに水なんてありません!」






    リヴァイ「・・・・水ならそこら中にある」







    ミーナ「え?」






    リヴァイ「ヒントはここまでだ」チラ








    ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!







    リヴァイ「・・・・」スゥ








    ガシッ!!






    ミーナ「!え!?な、何するんですか!?」







    リヴァイ「よかったな、さっきの竜巻は軽めで」グッ






    ミーナ「!(か、軽め!?)」







    リヴァイ「おらっ」ブンッ!!!






    ミーナ「!」ビュウウウウウウウウ









    ブオオオオオオオオオオオオオオオ!!!







    ミーナ「!(さっきの竜巻と音が違う!!)」ビュウウウウウ









    ズボッ!!






    ミーナ「・・・・あれ?」








    ブオオオオオオオオオオオオオオ!!!







    ミーナ「ま、回らない・・・・・なんnザクッ!!







    ミーナ「!!」チラ













    ミーナ「・・・こ、これは」







    ブオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! ザザ ザザ







    ミーナ「!!うっ!!」ザクザクザクザクザクザク!!!







    ザザザザザザザザザザザザ!!!!








    ミーナ「ぎゃあああああああああああああああああ!!!」ザクザクザクザク!!










    ブオオオオオオオオオオオオオ!!! ザザザザザ






    リヴァイ「あんまりくらうと大量出血で死ぬぞ」ズゥ








    ミーナ「ううっ・・・ああああああああああああああ!!!」ザクザクザク!!






    ーーー












    ーー

















    ズズズズ




  6. 29 : : 2015/12/18(金) 21:23:38
    期待
  7. 30 : : 2015/12/18(金) 21:26:09
    応援してる
  8. 31 : : 2015/12/18(金) 22:00:41

    リヴァイ「」ズゥ







    ドスッ






    リヴァイ「ん?」↓






    コニー「ううっ・・・み、水・・・」グググ






    リヴァイ「」







    ザッ





    リヴァイ「」チラ






    ライナー「ハァ・・・・!え、エレンのししょう・・・・」グググ






    リヴァイ「どうした、地神族」






    ライナー「熱い・・・・死ぬほど熱い・・・・」グググ






    リヴァイ「・・・・熱いなら大地を動かしマグマを引き離せばいい。ガキでもわかることだ」






    ライナー「!・・・む、無理です・・・・オレもコニーも大地を動かせるほどの魔力コントロールはできません・・・」グググ






    リヴァイ「なら死ね」ズズズ






    ライナー「!ま、待ってkズゥ









    シーーーーーン






    ライナー「くっ・・・くそ・・・・」グググ







    ポコ  ジュウウウ    ポコポコ






    ライナー「ハァハァハァ・・・・・」タラタラ






    コニー「ら、ライナー・・・」グググ







    ライナー「コニー・・・・」チラ







    大地





    ライナー「・・・」スゥ 







    トン







    ライナー「あつっ!!」バッ






    ポコ  ジュウウウ   ポコポコ







    ライナー「・・・・やるしかねェ」ドンッ!!







    ーーー












    ーー


















    ズズズズズ






    リヴァイ「ん?」ジロ








    ア二「」シュシュ シュンッ ブンッ!! クル シュンッ!!!







    リヴァイ「・・・・フッ」シュンッ!!!








    ア二「」シュンッ!!!









    ガシッ!






    ア二「!!」






    リヴァイ「踏み込みが甘いな」






    ア二「魔王・・・」






    リヴァイ「」パッ







    ア二「・・・・・これのどこが厳しい環境ですか」






    リヴァイ「あ?」






    ア二「こんなんで強くなれるんですか」ジロ







    リヴァイ「・・・・」






    ア二「・・・・なんですか」







    リヴァイ「・・・・お前にはあとで馬鹿を送る」クル







    ア二「バカ?」






    リヴァイ「お前の修行はその馬鹿と話すことだ」







    ア二「・・・はあ?」






    リヴァイ「それまで自分で勝手に修行してろ」ズゥ







    ア二「・・・・なんだよ、馬鹿って」






    ーーー












    ーー
















    ズズズ





    クリスタ「!!」






    リヴァイ「少しは落ち着いたか?」







    クリスタ「現れたね!チビ魔王!」







    リヴァイ「テメェ次言ったら粉々にするぞ」







    クリスタ「ふんっ!」プイ







    リヴァイ「・・・・・アイツは生きてる」






    クリスタ「!!」クル







    リヴァイ「ただ死ぬかもしれないことを今してる」






    クリスタ「え?それってどういうことですか・・・・?」







    リヴァイ「会いたいなら会わせてやる」






    クリスタ「!!」






    リヴァイ「どうする」






    クリスタ「会いたい!!会いたいに決まってる!」






    リヴァイ「・・・そうか」スゥ









    ズズズ






    リヴァイ「この空間の中だ」






    クリスタ「エレン・・・」タタタタ








    リヴァイ「待て」スゥ







    クリスタ「!」ピタ






    リヴァイ「入る前に俺と約束しろ」






    クリスタ「約束?」






    リヴァイ「二度とチビと言うな」ギロ






    クリスタ「・・・・多分言わない!」ダッ







    ズゥ








    リヴァイ「・・・・フッ、どこまでアイツに似てるんだか」ズゥ







    ・・・・・



















    ・・・・





















    ・・・




















    ・・

























    ー森神族の国ー
  9. 46 : : 2015/12/21(月) 17:03:17

    ゾロゾロ   ガヤガヤ





    「おい、王たちはまだ出てこないのか!?」






    「まだ入ったばかりだ」






    「それにしてもこれほどの人が集まるとあれだな」






    「我らの国で暴れなければいいんのだが」






    「あ?森神族、それはどう言う意味だ?」ゴキ






    「そのままの意味だ」






    「・・・・殺すぞ」ギロ






    「やってみろよ!」







    「おいやめろ!!王に大人しく待ってろって言われただろ!」






    「けっ!」






    「チッ」







    「しかし・・・・」キョロキョロ







    ゾロゾロ






    「これだけいるのに・・・・鬼神族の者が見当たらないな」








    スタスタ









    みんな「ん?」クル








    エルヴィン「」ザッ





    みんな「?}







    ー会議室ー




    ダリス「」





    ナイル「」ムス





    フリーダ「」





    ミケ「」







    ピクシス「」







    ハンジ「よく集まってくれたね」






    ダリス「ここ最近よく集まるな」






    ピクシス「今度はどんな事件じゃ?」







    ナイル「・・・」







    フリーダ「ん?鬼王、怪我してますね」






    ミケ「・・・ああ」






    ハンジ「その怪我に関係する話だよ」






    ピクシス「ほお」






    ナイル「・・・バカバカしい、王がちょっと怪我しただけで王すべてを集めるなど」






    ミケ「・・・・そう言ってられるのも今のうちだ」






    ナイル「あ?」






    ピクシス「喧嘩するでないぞ」






    ミケ「わかってます」






    ナイル「おい、どういう意味だ」






    ミケ「今からハンジが説明するから黙って聞いてろよ」






    ナイル「・・・さっさと話せ」






    ハンジ「ああ、それじゃあ話すよ」






    ダリス・フリーダ・ナイル・ミケ・ピクシス「」







    ハンジ「簡潔に言うと・・・・封印された魔神族が復活した」






    ダリス・フリーダ・ナイル・ピクシス「!!!」


  10. 47 : : 2015/12/21(月) 17:03:36




    ミケ「・・・」







    フリーダ「え・・?え?魔神族が復活した?」






    ピクシス「それは本当か?}







    ハンジ「本当だよ。実際に七色魔法騎士学園と鬼神族の国が襲撃された」







    フリーダ・ナイル・ピクシス・ダリス「!!」






    ダリス「鬼神族の国・・・」クル







    ミケ「」







    ナイル「ま、待て!いったい・・・・いったい誰が魔神族の封印を解いたと言うんだ!!」







    ミケ「・・・彼らの話では・・・・魔神族の生き残りだと言っていた」






    ピクシス「彼ら?」






    ミケ「エレンたちさ」







    フリーダ「き、鬼王!!!!」






    ミケ「」チラ







    フリーダ「七色魔法騎士学園が襲撃されたと言うことは・・・・クリスタは・・・・私の妹は?}






    ミケ「」






    フリーダ「・・・っ!私の妹は無事なんですか!?」







    ミケ「・・・ああ、無事だ」






    フリーダ「!よかった・・・」ホッ







    ナイル「魔神族の生き残り・・・・となるとエレンと魔王の奴のどっちかか」






    ミケ「いや、それ以外の生き残りだ」






    ナイル「・・・・鬼王、お前は騙されてるんだよ」







    ミケ「・・・は?」






    ナイル「同族である魔神族を復活させたのはエレンと魔王リヴァイだ」










    「ありえなわね」





    ナイル「・・・」クル






    フリーダ「彼らじゃない、鬼王が言ったとおり。復活させたのは他の魔神族の生き残りね」






    ナイル「女王・・・」ギロ






    ダリス「確かにそれには私も同意見だ」






    ピクシス「わしもじゃ」






    ナイル「・・・・チッ」







    ハンジ「まあ、誰が復活させたのかは置いといて・・・・問題はその復活した魔神族の数と強さと・・・・目的だよ」






    ダリス「ああ」






    ミケ「それは俺が話そう」






    ハンジ「ああ、頼む」ササ






    ミケ「まず、人数だが全部で7人。そのうちの四人は『魔神族七大魔王』だぞうだ」






    ハンジ「あのリヴァイ魔王と同じレベルのが4人・・・」






    ピクシス「厄介じゃの」






    ミケ「そして私の国を襲ったのはその魔王の一人です」







    ナイル・フリーダ・ピクシス・ダリス「!!」






    ハンジ「・・・」






    ダリス「ま、待て・・・・一人にやられたのか?」







    ミケ「・・・はい」






    ピクシス「倒したのか?」







    ミケ「・・・いえ」






    フリーダ「・・・」






    ミケ「いきなり襲ってきたんです、一人で。我々ももちろん反撃しました・・・・・しかし、手も足も出ず一瞬で国は破壊され生き残ったのも・・・・私一人と」






    ピクシス「・・信じられん」






    ダリス「(戦闘に特化した鬼神族が全滅!?)」



  11. 48 : : 2015/12/21(月) 17:03:41



    ミケ「さらに言うと、復活した魔神族の者たちには魔力が今のところないそうです」






    ナイル・フリーダ・ダリス・ハンジ・ピクシス「!!」







    ミケ「」







    ピクシス「魔力が・・・ない?」






    ミケ「はい、女神族の封印の作用とか言ってました」






    フリーダ「・・・」







    ミケ「そして一番重要なのは奴らの目的です」






    ダリス・フリーダ・ピクシス・ナイル「」







    ミケ「奴らの目的は・・・・我々6種族の殲滅です」







    ダリス・フリーダ・ピクシス・ナイル「!!!!」






    ハンジ「おそらく、数十年前の戦争で私たちが手を組んで闘ったことを恨んでいるんだろうね」






    ダリス「なんと・・・・」





    ピクシス「ハァ・・・・」







    ミケ「そこで皆さん!!」ドンッ!!!







    フリーダ・ナイル・ピクシス・ダリス・ハンジ「」







    ミケ「この危機を我々6種族で力を合わせて乗り越えましょう!!」






    ダリス「・・・・なるほど」







    ナイル「つまり、また手をつなんで助け合おうってか?」






    ピクシス「まあ、そういうことじゃの」






    フリーダ「魔神族・・・・また封印するには私たち女神族の力が必要なはず」







    ミケ「・・・皆さん」






    ダリス「断る理由はない」






    ピクシス「じゃの」






    ナイル「フッ・・・」プイ






    フリーダ「やりましょう、鬼王」







    ミケ「」










    ポン






    ミケ「」クル





    ハンジ「敵・・・とろうよ」







    ミケ「・・・ああ」ギュッ








    ダリス「しかし、問題は下の奴らがどう思うかだな」






    ピクシス「いきなりみんなで仲良くしましょうと言っても納得してるれるかの?」






    ナイル「無理だな」






    フリーダ「ハァ・・・・いちいち悪い方にしか考えられないのか地神族は」






    ナイル「あ?」ギロ






    フリーダ「・・・やるの?」スゥ






    ダリス「・・・王がこれでは下はまとまらないな」






    フリーダ・ナイル「うっ・・・」






    ピクシス「さて、どうすればいいかの・・・」




















    オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!







    フリーダ・ナイル・ミケ・ハンジ・ピクシス・ダリス「!!」クル
  12. 57 : : 2015/12/22(火) 22:44:34

    ダリス「な、なんだ!?」





    ピクシス「外からだな」






    フリーダ「」タタタ








    ガチャ




    フリーダ・ナイル・ミケ・ハンジ・ピクシス・ダリス「!!」






    みんな「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」






    「やるぞ!!」




    「魔神族を必ず倒す!!」




    「家族を守るんだ!!!」





    「やってやろうぜ!!」





    「ああ!!」






    ナイル「コレは・・・」





    「話は終わりましたか?」





    フリーダ・ナイル・ミケ・ハンジ・ピクシス・ダリス「!!」クル






    エルヴィン「皆に全て話しました」






    フリーダ「話しましたって・・・」






    ピクシス「どうやって指揮をここまであげたんじゃ?」






    エルヴィン「ふふふ、こう見えても学園長なので演説などは得意なんですよ」





    ダリス「・・・」






    エルヴィン「さあ、これで準備はできました」






    ミケ「・・・ああ」ギュッ






    フリーダ「・・・・(クリスタ・・・・・)」ギュッ





    ーーーーー




















    ーーーー






















    ーーー





















    ーー



























    ・リヴァイ修行空間・





    ーミカサ側ー





    ドッシン!!






    ミカサ「んがああああああ!!!」グググ






    グググググググ→重力






    ミカサ「くっ・・・そおおおおお(補給所に近づけば近づくほど重力が重くなってく)」グググ








    ズキ






    ミカサ「ぐっ!!(傷が広がる)」ポタポタ ガク







    ググググ







    ミカサ「・・・はっ、弱音なんて吐けない」ググググ




    ーーー










    ーー














    ーライナー・コニー側ー



  13. 63 : : 2015/12/25(金) 01:56:49


    ジューーー




    ライナー「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」ポタポタ→汗・血






    グラグラ






    ライナー「!(よし、少しだが動かせるようになった・・・・だがもっとだ!もっと動かすんだ!)」チラ






    コニー「ハァハァハァ・・・」グググ






    ライナー「コニー、あと少しだけ待ってくれ。もうすぐ大地を動かせるから」ズズズズ






    コニー「お・・・おお・・・・」グググ






    ライナー「フッ・・・いつもみたいな元気がないな」ポタポタ









    ゴゴゴ




    ライナー「・・・・ん?」チラ






    大地 ゴゴゴゴ







    ライナー「!な、なんだ・・・(地震か!?)」







    ゴゴゴゴゴゴゴ!!!   ポコ








    火山 ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!









    ライナー「!!」






    ドロドロドロ→マグマ ビュンビュンビュン→岩







    ライナー「くそ!!!こんな時に火山が噴火かよ!」ダッ!






    コニー「」ガシッ






    ライナー「くそ!!(安全な場所を探さないと!!)」タタタタ フラ






    ドロドロドロ ビュンビュン!!







    ライナー「ハァハァハァ」タタタタ







    ドオオオオンッ!!!!  ドオオオオオン!!   ジュウウウウウウウ








    ライナー「くっ・・・(降ってくる岩にあったっても即死!マグマに追いつかれて焼け死ぬのもゴメンだぜ!!)」タタタタ






    ーーー












    ーー
















    ージャン・ベルトルト・マルコ側ー





    ドッス ドッス






    ジャン「ふぅ」





    ベルトルト「ありがとう、ジャン」





    マルコ「助かったよ」






    ジャン「ああ・・・しかし、俺の魔力にこんな使い方があったとは」スゥ





    ベルトルト「魔法も攻撃や防御以外でも使いようで変わるんだね」





    マルコ「エレンの師匠さんもそのことが言いたかったりして」






    ジャン「・・・かもな」






    ベルトルト「・・・それで・・・どうする?」






    ジャン「決まってんだろ、補給所目指すにしてもまたあの人が来てボコボコにされたら意味がねェ。修行しながら行くぞ」





    マルコ「うん」






    ベルトルト「わかった」






    ーーー












    ーー


















    ーミーナ側ー




    ビュオオオオオオオオオオオオ!!! ザザザザザ→竜巻








    ブワアアアン!!!






    ミーナ「」ビュウウウウウウ








    ドッカアアアアアアアアアアン!!!







    ミーナ「うっ・・・・がはっ!」ベチャ






    パラパラ→小石






    ミーナ「や、やっと出れた・・・・」グググ






    ビュオオオオオオオオオオオオ!!!







    ミーナ「・・・できれば二度と入りたくないけど」ムク






    ゴロゴロゴロ!!!!→雷






    ミーナ「ここにいても危ないよね」ゴクリ







    ブオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!







    ミーナ「ああああ!!せっかく出れたのに!!」








    ーーー












    ーー
















    ーア二側ー




    ズズズズズ→魔力





    ア二「」スーー






    ズズズズズ







    ア二「・・・・暇」スーー






    ーーー












    ーー

















    ーエレン・クリスタ・リヴァイ側ー


  14. 64 : : 2015/12/25(金) 01:56:54




    エレン「」 刀






    クリスタ「エレン・・・」ギュッ







    リヴァイ「(特に変わった様子はなしか)」






    クリスタ「リヴァイさん・・・・エレンは・・・・エレンは本当に生きてるんですか?」






    リヴァイ「ああ」







    クリスタ「こんなに刀が刺さってるのに?」






    リヴァイ「ああ」






    クリスタ「・・・・」ギュッ







    リヴァイ「・・・・俺は別の空間に行く」クル






    クリスタ「はい」






    リヴァイ「言っとくが刀を抜くなよ、まだ終わってないからな」ズゥ










    シーーーーーーン





    クリスタ「・・・・エレン」






    エレン「」











    ザザザザザ




    ・・・・・

















    ・・・・




















    ・・・



















    ・・


























    エレン「それでな!魔神族と戦うためにみんなと一緒に師匠に修行をつけてもらってるんだよ!」






    カルラ「そうなのね」






    エレン「これくらいかな?俺の話せることわ」






    カルラ「うん、ありがとうエレン」ナデナデ






    エレン「えへへへへへへ」ニカ






    カルラ「母さん嬉しいわ。エレンにいっぱい仲間ができて」







    エレン「おう!みんな大切な仲間だ!」






    カルラ「・・・中でも一番はクリスタちゃんでしょ」







    エレン「!!!」






    カルラ「エレンがクリスタちゃんの話をする時とっても楽しいそうに話すんだもの。わかるわよ」クス






    エレン「・・・うん」







    カルラ「」






    エレン「みんなのことも大切だけど・・・クリスタは俺にとって特別な存在なんだ」ギュッ






    カルラ「うん」







    エレン「守りたいんだ・・・・みんなを・・・・クリスタを・・・・俺が」クル






    カルラ「」







    エレン「・・・・・いやなんだ、もう目の前で大切な人が死ぬのは・・・・いやなんだ」ギュッ






    カルラ「・・・」







    エレン「俺が弱かったから・・・・母さんは死んだ」






    カルラ「アナタのせいじゃない」






    エレン「・・・いや、俺のせいだよ。俺が弱かったから守れなかった・・・母さんも父さんも」






    カルラ「エレン・・・」








    エレン「目の前で大切な人が死にそうなのに・・・・俺は何もできなかった・・・・・怖くて動けなかった」






    カルラ「」








    エレン「強くなりたいんだ・・・・守りたいんだ・・・・・失いたくないんだ」








    カルラ「」スゥ












    ダキッ




    エレン「   」





    カルラ「自分を責めないで・・・エレン」ギュッ






    エレン「」






    カルラ「」ギュッ







    ザザザザ



    ーーーー














    ーーー
















    ーー





















    ・・・・5年前
  15. 75 : : 2015/12/26(土) 20:15:43


    ーエレン家ー




    ガチャ





    エレン「ただいま!母さん、父さん!」







    カルラ「あら、おかえり。エレン」






    グリシャ「今日は早かったな」







    エレン「うん、お腹すいたから早く帰ってきた!」







    カルラ「はいはい、今作ってあげるから外の畑から野菜とってきて」






    エレン「うん!」タタタ








    ガチャ







    グリシャ「う~ん、毎日毎日一体何してるんだろうな」






    カルラ「それが教えてくれないのよ。「秘密だ!」って言って」






    グリシャ「・・・まあ、エレンが楽しいならいいさ」






    カルラ「ええ」







    ガチャン!





    エレン「父さん父さん!」






    グリシャ「ん?どうした?」






    エレン「リヴァイさんが来た!」






    グリシャ「・・・リヴァイが?」チラ






    トン






    リヴァイ「なんだ、やっぱりわかったか」





    グリシャ「ハァ・・・毎度毎度言ってるだろ空間移動でうちに入るな。入口から入れと」






    リヴァイ「ドア開けるのめんどくせェんだよ」






    グリシャ「たく・・・」






    カルラ「あら、いらっしゃい。リヴァイさん」






    リヴァイ「久しぶりだな」






    エレン「リヴァイさん!」タタタ






    リヴァイ「ようガキ、元気してたか」







    エレン「うん!」






    リヴァイ「そうか」






    グリシャ「・・・で?なんのようだ?」






    リヴァイ「何いつもの世間話だ」チラ






    エレン「ん?」






    カルラ「・・・・エレン、ちょっと薪拾ってきて」







    エレン「え?」






    カルラ「お願い」






    エレン「うん、わかった。それじゃああとで一緒に野菜も持ってくるね!」タタタ







    ガチャン








    シーーーーーン






    リヴァイ「・・・・相変わらずだな」






    グリシャ「ああ」






    カルラ「リヴァイさん、お話とは?」






    リヴァイ「焦らすな。いつもの話だ」






    グリシャ「・・・・ダメだ」






    リヴァイ「・・・俺から言わせればお前らは心配しすぎだと思うが」






    カルラ・グリシャ「」







    リヴァイ「まあ、わからなくもないがな」






    カルラ「・・・まだダメだと思います」






    リヴァイ「ほお」






    グリシャ「あと数年・・・・もっと必要かもしれない」






    リヴァイ「あの力を数年でか?・・・・馬鹿か?」






    グリシャ「ああ」







    リヴァイ「・・・・・チッ、結局今日も意味のねェ話だったな」






    カルラ「ごめんなさい」ペコ







    リヴァイ「へいへい、次来る時も同じ返答だと思うがまた来るぞ」ズズズ







    カルラ・グリシャ「」






    リヴァイ「・・・・それともう一つある」






    グリシャ「なんだ?」






    リヴァイ「誰かは知らねェが・・・・もう一人いるぞ。同種が」






    カルラ「!」





    グリシャ「本当か?この数十年お前とカルラの魔力しか感じなかったが」






    リヴァイ「知るか、魔力を感じれないようにコントロールできるのは上位の魔人ぐらいだろ」





    グリシャ「・・・そうか」






    リヴァイ「じゃあな」ズゥ








    シーーーーーン





    カルラ「あなた・・・」





    グリシャ「いいんだ、エレンにはまだ早い」






    カルラ「・・・はい」







    ガチャン






    エレン「またただいま!薪と野菜とってきたよ!」






    カルラ「!お、おかえり」






    エレン「あれ?リヴァイさんは?」キョロキョロ






    グリシャ「帰ったぞ」







    エレン「え~一緒に遊びたかったのに」






    カルラ「リヴァイさんが遊びね~」






    グリシャ「無理だろうな」







    エレン「え?」






    カルラ「ふふ、ほら野菜と薪をちょうだい、美味しいの作ってあげるから」






    エレン「うん!」スゥ






    グリシャ「フッ」






    エレン「ごはん~ごはん~」ワクワク










    エレンの家 ワイワイ 







    「・・・あそこか」









    ・・・数日後





    ガチャ





    エレン「それじゃあ!行ってきます!」タタタ





    カルラ「いってらっしゃい」





    グリシャ「さて、私は畑作業の続きをするとするか」ガタ
  16. 81 : : 2015/12/29(火) 06:38:15




    コンコン





    グリシャ・カルラ「!!」ザッ









    シーーーーーン






    グリシャ「・・・誰だ」





    カルラ「さあ、わからないわ・・・ただ言えるのわ」






    グリシャ「(エレンとリヴァイじゃないと言うことだけか・・・)」







    カルラ「アナタ・・・」






    グリシャ「・・・・」スタスタ






    カルラ「」スゥ





    グリシャ「」ガシッ









    カチャ





    グリシャ「」キーー






    「警戒しすぎだ」ザッ






    グリシャ「!お、おまえ!!」







    「よう、グリシャ」






    カルラ「!!け、ケニー魔王!!」






    ケニー「ん?」ジロ






    カルラ「」






    ケニー「・・・・魔神族の生き残りか」






    グリシャ「ケニー・・・おまえ封印されたんじゃ」






    ケニー「逃げたんだよ」






    グリシャ「そうか」






    ケニー「それにしても久しいな」






    グリシャ「ああ、立ち話もなんだ。入れ」スタスタ






    ケニー「おう」スタスタ







    スチャ





    ケニー「」ジーー





    カルラ「」






    ケニー「・・・おまえ、結婚したのか」






    グリシャ「ああ」






    カルラ「カルラです。」ペコ






    ケニー「ケニーだ・・・・て、わかってるか」






    カルラ「はい」






    グリシャ「カルラとは戦争が終わってから出会ったんだ」






    ケニー「ほお」






    グリシャ「・・・しかし、なぜ魔力を消しているんだ?」







    ケニー「あ?」






    グリシャ「お前の顔を見るまでお前だとわからなかった。魔力を出していれば感知してわかったものの」






    ケニー「バーカ。魔力ダダ漏れで6種族の奴らにバレたらめんどうだろうが」






    グリシャ「・・・」






    ケニー「まあ、お前の場合はそんなことしなくてもこの山全てに魔法かけて感知できねェようにしてんだろうけどな」ニヤ






    グリシャ「・・・フッ、わかるか?」






    ケニー「わかるさ、魔王だぜ」






    グリシャ「ははははは、流石はケニーだな」






    ケニー「・・・お前に流石と言われるとちょっと嫌味に聞こえるぜ・・・グリシャ」ペロ






    グリシャ「俺を買いかぶりすぎだ」






    ケニー「はっ!よく言うぜ」






    グリシャ「・・・・・で?」







    ケニー「あ?」






    グリシャ「何しに来たんだ?」






    ケニー「」






    グリシャ「俺たちを見つけたから久しぶりに懐かしい話でもしよう・・・て考えるような奴じゃないだろ・・・ケニー」






    ケニー「・・・ああ、話があってきた」
  17. 88 : : 2015/12/30(水) 07:05:43

    グリシャ「何だ・・・」





    カルラ「・・・」







    ケニー「・・・・女神族に封印された仲間を復活させる」







    グリシャ・カルラ「!!!」






    ケニー「封印の解き方はまだ調べてる途中だ・・・あと少しでわかる」






    グリシャ「ちょ、ちょっと待て!」







    ケニー「なんだ」






    グリシャ「封印を解いて何をするつもりだ?」






    ケニー「・・・・フッ、決まってるだろ。復讐だ」







    グリシャ「復讐・・・だと」







    ケニー「6種族・・・特に女神族だな」







    グリシャ「」






    ケニー「アイツ等は戦争で手を組んで俺たち魔神族を一方的に攻撃した」






    カルラ「」






    ケニー「そして魔神様と魔王・・・ほかにも上位の魔人が封印されてるはずだ・・」






    グリシャ「・・・」






    ケニー「封印された奴らも恨んでるはずだ。だから、復活させて6種族の奴らに復讐だ。」ギュッ







    カルラ・グリシャ「」







    ケニー「それにお前も協力してもらいたい・・・グリシャ」






    グリシャ「断る」






    ケニー「!!」






    グリシャ「私は争いは好かん」






    ケニー「・・・」






    グリシャ「それに戦争はもう何十年も前に終わってる・・・・今では平和な世界だ」






    ケニー「グリシャ・・・仲間を助けたいとは思わないのか」ギロ






    グリシャ「助けたいさ・・・だが復讐でまた戦争をはじめるならば別だ」






    ケニー「」






    グリシャ「お前の言うとおり封印された奴らはおそらく恨んでるだろうさ・・・・女神族・・・いや、6種族すべてを」






    ケニー「・・・・」







    グリシャ「私は今ある平和を壊したくないんだ・・・・だからお前には協力できない」





    ケニー「」





    グリシャ「ケニー、封印を解くのはやめろ・・・」






    ケニー「グリシャ・・・・俺はお前の平和好きなところが前から嫌いだった」ギロ






    グリシャ「・・・私を嫌うぶんにはそれでいい・・・・だgガタッ






    グリシャ・カルラ「!}






    ケニー「無駄だったようだな」クル スタスタ






    グリシャ「・・・」






    ケニー「・・・グリシャ」







    グリシャ「なんだ」






    ケニー「お前の言ったことは魔神族・・・俺たちに対する裏切りだ」






    グリシャ「」






    ケニー「覚悟しとけ」ガシッ







    ガチャ






    グリシャ「・・・」





    カルラ「アナタ・・・」






    グリシャ「カルラ、おまえはどう思う」






    カルラ「!」







    グリシャ「ケニーの考えだ」






    カルラ「・・・・正直私にはわかりません」







    グリシャ「」







    カルラ「でも、これだけは言えます」







    グリシャ「」












    カルラ「今、とても幸せです」ニコ






    グリシャ「・・・ああ、私もだ」






    カルラ「ふふふふ」





    グリシャ「はははは」









    ガチャンッ!!






    カルラ・グリシャ「!」クル







    エレン「母さん!父さん!ただいま!」
  18. 98 : : 2016/01/02(土) 05:04:11

    カルラ「・・・ふふ」クス





    エレン「ん?どうしたの?」






    カルラ「ふふふ、なんでもないのよ」クス







    エレン「?」






    グリシャ「早かったなエレン」






    エレン「うん!早く帰ってきた!」






    グリシャ「そうか、なら父さんと一緒に畑でも耕すか?」






    エレン「する!」






    グリシャ「・・・」






    エレン「よっし!父さんよりも働くぞ!」カチャ→鍬







    グリシャ「・・・・エレン」







    エレン「ん?なに?」クル







    グリシャ「今・・・・幸せか?」






    カルラ「!」






    エレン「え?」







    グリシャ「幸せか?」






    エレン「・・・・うん!」ニカ






    グリシャ「・・・フッ、そうか」ガタ






    カルラ「いってらっしゃい」






    グリシャ「ああ」





    エレン「またいってきまーす!」タタタ






    ーーーー













    ーーー













    ーー

















    ・・・・次の日




    ーエレン家ー


  19. 99 : : 2016/01/02(土) 05:04:16



    コツコツ トントン





    エレン「母さん~まだ?」






    カルラ「もうすぐできるから待っててね」コツコツ トントン







    グリシャ「エレン、慌てなくてもご飯は逃げたりしないぞ」






    エレン「わかってるよ!」カチャ






    グリシャ「・・・エレン、ご飯食べる時くらい刀は外していいんだぞ」






    エレン「やだ」プイ







    カルラ「ふふふ・・・」クス トントン






    エレン「」ワクワク



































    「」カチャ スゥ





    グリシャ「!!!」ピク








    シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!







    グリシャ「チッ!」シュン シュンッ!





    カルラ・エレン「!!」グイッ









    ガッシャアアアアアアアアアン!!!!→家







    「・・・」チラ







    シュタ






    カルラ「ごほっ!ごほっ!」






    グリシャ「カルラ!エレン!大丈夫か!?」





    エレン「イテテテ・・・・なに?」クル





    カルラ「!!」






    家 グチャグチャ






    エレン「!!い、家が・・・」






    グリシャ「・・・・どういうつもりだ・・・・ケニー」







    ケニー「言っただろ、覚悟しとけ・・・・て」





    グリシャ「・・・」ギロ





    エレン「お前か!!家をあんな風にしたのわ!!」






    ケニー「あ?」ギロ








    ブワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!→威圧






    エレン「!!!」ビクッ スー







    ドテッ!!






    カルラ「エレン!!!」





    エレン「あ・・・ああ・・・・・・」ガタガタ






    カルラ「落ち着いて」スリスリ






    ケニー「・・・フッ、それがお前の息子か?グリシャ」






    グリシャ「」






    ケニー「全く魔力を感じないな・・・・そのガキ」ニヤ






    グリシャ「」






    ケニー「・・・殺してやろうか?」ゴキ
















    トン




    ケニー「」





    グリシャ「やってみろ・・・・雑魚」ギロ







    ケニー「」シュンッ!!



    グリシャ「」シュンッ!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!








    ケニー「はっはー!!」シュオオオンッ!!






    グリシャ「」スゥ







    シュン






    ケニー「ひゅ~」






    グリシャ「私の魔力・・・『消滅』の前ではお前の攻撃など無意味だ」






    ケニー「おーおーそうかい」シュンッ!!





    グリシャ「」ダッ










    ガン!!!    ドンガンッ!!!    ドッカアアアアアン!!







    カルラ「・・・」ギュッ






    エレン「か、母さん・・・」ガタ






    カルラ「!エレン!大丈夫なの!?」






    エレン「う、うん・・・・それよりも」スゥ






    カルラ「」クル







    ケニー「」ニヤ







    エレン「あの人・・・・何者」





    カルラ「・・・・ケニーって言って私たちと同じ魔神族よ」






    エレン「・・・あの人も」






    カルラ「ええ、そして『魔神族七大魔王』の一人よ」






    エレン「魔王・・・・父さんと一緒」カチャ→刀







    ガシッ





    エレン「!}






    カルラ「ダメよ」






    エレン「・・・うん」スゥ









    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!







    グリシャ・ケニー「」ザザザザザ






    グリシャ「どうした?この程度か?」






    ケニー「・・・フッ」






    グリシャ「・・・何がおかしい」






    ケニー「いや、相変わらずだなと思ってな」






    グリシャ「」






    ケニー「いつもは平和平和とばっかり言ってる平和馬鹿が戦闘になると・・・・化物になる」






    グリシャ「私の妻と息子を殺そうとした罪は大きいぞ」ゴキ







    ケニー「そんなに大切なら守ってみろよ」グッ


  20. 112 : : 2016/01/04(月) 22:15:00

    グリシャ「」ダッ!!





    ケニー「」スゥ







    グリシャ「『消滅斬』」シュンッ!!







    ザザザザザザ→黒い斬撃







    ケニー「おっと」トン






    グリシャ「チッ」





    ケニー「ひゅ~、流石」ジロ







    地面・木 シュウウウウウウ→消滅






    ケニー「流石にオレもそれにあたったら無事じゃすまねェだろうな」






    グリシャ「なら避けろよ」シュン シュン






    ザザザザザザザ!!!






    ケニー「避けるかよ」グッ






    グリシャ「」ピク スゥ







    ケニー「『照貫』」シュオオオオオオオオオ!!!






    グリシャ「『消壁』」ズズズズズ







    スゥ







    ケニー「・・・」





    グリシャ「お前の魔力・・・『貫通』だったか?」






    ケニー「ああ」







    グリシャ「貫通してみろよ・・・・全部消してやる」ゴキ






    ケニー「・・・はっ、化物が」







    グリシャ・ケニー「」ダンッ!!








    ガンッ!!  シュウ   スゥ






    グリシャ「」シュンッ








    ガシッ!!





    ケニー「うおっ!!」グンッ!!








    ドッカアアアアアアアアアアン!!







    ケニー「がはっ!」ベチャ







    グリシャ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」ブオオオオオオン!!







    ケニー「がっ!ぐっ!!」ガガガガガ







    エレン「す、すげェ・・・父さん強い」





    カルラ「」ホッ








    グリシャ「ふんっ!!」シュンッ!!!






    ケニー「っ!」ヒュウウウウウ









    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!





    グリシャ「」シュタ






    ケニー「・・・・っ・・・いてェ」ムク






    グリシャ「チッ・・・まだ立つか」






    ケニー「・・・・・フッ・・・・ふふふ」






    グリシャ「あ?」







    ケニー「ふふふ・・・・ははははははは!!」






    グリシャ「どうした?やられすぎておかしくなったか?}






    ケニー「はははははは!!いやいや、別におかしくなったわけじゃねェよ」ムク






    グリシャ「」






    ケニー「おかしくて笑ってんだよ・・・・グリシャちゃん」ペロ






    グリシャ「あ?」





    ケニー「甘ちゃんが・・・・甘すぎるぜ・・・甘すぎて吐き気しそうだ」





    グリシャ「・・・」
  21. 117 : : 2016/01/05(火) 20:16:10

    ケニー「あ~あ~少しガッカリだぜ・・・・そして同じ魔王として恥ずかしいぜ」





    グリシャ「」シュン






    ケニー「」チラ





    グリシャ「」ブオオオオンッ!!!







    ケニー「・・・」トン→地面






    ザザザザザザザザ!!!→土の刺






    グリシャ「!!」







    ザクッ!!






    カルラ「!!」





    エレン「父さん!!」






    グリシャ「っ!」シュン





    シュタ







    グリシャ「・・・・チッ」ズズズズ→再生





    ケニー「『物質貫通刺』・・・懐かしいだろ?」






    グリシャ「・・・めんどくせェ魔法だな」ニヤ








    エレン「父さん!!大丈夫!?」






    グリシャ「ああ、大丈夫だ。母さんから離れるなよエレン」






    エレン「う、うん・・・」






    グリシャ「」クル





    ケニー「」スゥ







    ズズズズズ→黒い魔力






    ケニー「『槍装』」カチャ
    http://ecx.images-amazon.com/images/I/31iuImJDhSL.jpg





    グリシャ「・・・・」ズズズズ






    ガチャンッ!








    グリシャ「『消黒剣』」
    http://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/b/7/b7d8fa73.jpg







    ケニー・グリシャ「」ジリ







    チリ  チリ






    カルラ「(魔力と魔力のぶつかり合い・・・・コレがケニー魔王の魔力)」ゴクリ







    グリシャ「・・・行くぞ」ダッ!!






    ケニー「」カチャ






    グリシャ「」シュンッ!!









    ガッキイイイン!!!






    ケニー「ほら」シュンッ





    グリシャ「」シュンッ 








    ガッキンッ!!  ガガガガガ!!   ザシュッ!!







    ケニー「」ザクッ シュン





    グリシャ「」チリ ブオオオンッ!







    ガッキイイイイイン!!!






    ケニー「へっ・・・・やっぱり甘ちゃんだな」グググ






    グリシャ「うるさいな・・・・黙ってやられろ」グググ
  22. 121 : : 2016/01/07(木) 18:12:21

    ケニー「お前じゃ俺を殺せねェよ」シュンッ!!





    グリシャ「」シュンッ!!







    ガッキンッ!!






    ケニー「」スゥ





    グリシャ「」ピク





    ケニー「『照貫』」シュオオオオオオオオオ!!!







    グリシャ「『消壁』」ズズズズ








    シューーーーーー







    グリシャ「なんどやっても同じだ。何度でも消めtピリ






    グリシャ「!!」







    シュオオオオオオオオ!!!






    グリシャ「!!!」







    ズブッ!!






    グリシャ「がっ!!」ポタポタ






    ケニー「あ?なんて?」






    グリシャ「くっ・・・・」ポタポタ





    ケニー「当たる瞬間に体をずらしたか・・・だが右肩に貫通したみたいだな」






    グリシャ「くそ・・・・(どうしてだ・・・・さっきは貫通されなかったはず)」






    ケニー「どうして?さっき消滅できたのに~とか考えてないか?」






    グリシャ「!!}






    ケニー「バ~カ、手抜いてたんだよ」ベーー






    グリシャ「」ギロ







    ケニー「それとテメェが消滅できるのはあくまで自分より魔力の低い攻撃だけだよ」グッ






    グリシャ「・・・くそ」スゥ







    ケニー「なまり過ぎだな!!!グリシャ!!」ダンッ!!!






    グリシャ「・・・くっ」ダンッ
  23. 125 : : 2016/01/10(日) 20:50:24

     ガンッ!!   ドッカン!!!   ガッキンッ!!





    エレン「父さん・・・」ギュッ








    ケニー「『蜂針貫舞』」ズウウウウン








    ザザザザザザザザザザ!!!





    グリシャ「がはっ・・・・」ベチャ






    ケニー「おらっ!」ブオオオンッ!!






    グリシャ「ごっ!」メキメキ!!









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!








    エレン「父さん!!」タタタ






    カルラ「アナタ!」タタタタ







    グリシャ「がっ・・・・ぐっ・・・・」グググ






    エレン「父さん!!」






    グリシャ「っ・・・え、エレン・・・・離れてなさい」グググ





    カルラ「アナタ・・・」






    グリシャ「カルラもだ」






    ケニー「おいおい、他人の心配してる場合か?」






    グリシャ「・・・」ツー→血






    エレン「」カチャ





    カルラ「!エレン!」







    ケニー「おっ!やる気か?ガキ」







    エレン「・・・こ、これ以上父さんを傷つけさせない」カチャ






    ケニー「・・・フッ、無理するなよ・・・震えてるぜ」ニヤ






    エレン「」ガタガタ







    ケニー「お前みたいな力のねェいきがるガキ見ると・・・・殺したくなる」ペロ







    エレン「!」ゾク ジリ








    ガシッ





    エレン「!」






    グリシャ「大丈夫だ・・・・お前たちは・・・」グググ







    カルラ・エレン「」








    グリシャ「私が守る」グッ






    ケニー「へえ、カッコイイな」






    グリシャ「・・・・カルラ、エレン。次私が倒れても近づくな」






    カルラ「え?」






    グリシャ「いいな」クル






    エレン「とう・・・さん?」






    グリシャ「なあ、ケニー」スタスタ






    ケニー「あ?」






    グリシャ「どうやらおまえは俺のほんの少ししか知らないみたいだな」スタスタ





    ケニー「・・・は?」






    グリシャ「確かに俺は平和が好きだ今じゃ争いごとは大っ嫌いだ」スタスタ






    ケニー「」







    グリシャ「だがガキの頃はそうでもなかったんだぜ」スタスタ スゥ






    ドッシイイイイイイイイイン!!!







    ケニー「」ギロ






    グリシャ「少しの間・・・・俺は昔の俺に戻ることにした」グッ 






    ケニー「」ジリ






    グリシャ「・・・・・殺す」ギロ









    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!→魔力






    ケニー「!!!」






    エレン「ぐっ!!」グググ





    カルラ「(とんでもない魔力!!)」グググ







    グリシャ「」ゾオオオオオオオオオオ!!!






    ケニー「・・・・(全身に魔力をおびてるやがる)」グッ ズズズ






    グリシャ「」ゾオオオオオオオオ グッ







    ケニー「(来る)」











    トン





    ケニー「!!」クル






    グリシャ「血をよこしやがれええええええええええええ!!!!」ブオオオオオオン!!!!







    ドッカアアアアアアアアアアン!!!!







    グリシャ「はっは!!!!」シュンッ!!!






    ケニー「!!」ガシッ!!







    グリシャ「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!」ガガガガガガガガガガ!!!!







    ケニー「がはっ!!!」メキメキメキ ボキ ベチャ
  24. 133 : : 2016/01/12(火) 16:35:57
    グリシャ「俺の前から」バッ







    ケニー「!!!!}








    グリシャ「消え失せろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」シュオオオン!!!










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!





    グリシャ「」シュタ






    ズル





    グリシャ「・・・チッ」






    ケニー「ぐっ・・・・て、テメェ・・・」ググググ







    グリシャ「まだ息があったか・・・・・なら今度は全力でやる」






    ケニー「っ・・・(コイツ・・・まだ全力じゃないのかよ)」チラ






    エレン・カルラ「」






    ケニー「・・・・」ニヤ







    グリシャ「」ズズズズ







    ケニー「・・・・なあ、グリシャ」






    グリシャ「あ?」






    ケニー「正直おまえは強い今のままじゃ確実に俺は殺される」






    グリシャ「なんだ?命乞いか?やめとけ・・・したってお前を殺すのは変わらねェよっ!!!」ダッ





    ケニー「・・・・命乞いなんてするかよ・・・・だが」スゥ







    グリシャ「!!!」







    ケニー「お前の大切なもんの命を貰うわ」シュンッ!!!→黒い魔力






    グリシャ「くっ!!!」クル ダッ







    ケニー「・・・間に合うか?グリシャ」ニヤ








    グリシャ「(くそ!!!間に合え!!!間に合え!!!)」ダッ ダッ







    シュオオオオオオオオオオ!!!→黒い魔力







    カルラ・エレン







    グリシャ「間に合え!!!!!!!」ダンッ!!!!
























    ズブッ!!






    カルラ「    」






    エレン「・・・・え?」







    グリシャ「がはっ・・・・」ベチャ






    カルラ「   」ビチャ






    グリシャ「だ・・・大丈夫か・・・・・二人とも」ポタポタ






    エレン「と、父さん!!!!」






    グリシャ「ぐっ・・・」フラ







    ドシャ






    エレン「!父さん!!父さん!!」ユサユサ






    カルラ「」






    グリシャ「」ドクドク→血







    カルラ「」ツー







    ケニー「おーおー、身をていして家族を守るかー。グリシャ」







    カルラ「」ギロ







    ケニー「あ?なんだ」






    カルラ「よくも・・・・よくも・・・」ギュッ






    ケニー「・・・・・・はっ、俺を睨む暇があったらグリシャを助けたらどうだ?心臓を貫通してんだぜ」ニヤ






    カルラ「」ズズズズ→魔力






    ケニー「・・・・来いよ、グリシャと同じ殺し方させてやるぜ」クイ






    カルラ「黙れええええええええええええ!!!!」ダッ

  25. 141 : : 2016/01/13(水) 21:52:03

    エレン「!か、母さん!!」






    ケニー「」






    カルラ「ふっ!!!」シュンッ









    スカ




    カルラ「!!ど、どこに!?」キョロキョロ






    「どこにじゃねェよ」






    カルラ「!」クル






    ケニー「この程度のスピードに反応できないようじゃ・・・・俺に勝つのは千年ぐらい先だな」シュンッ!!







    ズブッ!!






    カルラ「!!がっ!」ベチャ






    エレン「や・・・や・・・・やめろおおおおおおおおおお!!!!」カチャ ダッ





    ケニー「・・・」ニヤ






    カルラ「エ・・・レン・・・・」グググ ポタポタ






    エレン「うおおおおおおおおおおお!!」タタタタ






    ケニー「」ギロ









    ゾクッ!!!





    エレン「!!!」ビク ピタ






    ケニー「あれ~?どうした?」






    エレン「くっ・・・(動け!!動け俺の足!!ビビるな!!!びびってんじゃねェ!!!!)」グググ






    ケニー「・・・はっ(グリシャとは大違いだな魔力も全然感じねェし)」シュン







    トン




    エレン「」フラ ドテ






    ケニー「・・・弱い」






    カルラ「エレン・・・」グググ







    ケニー「さて(グリシャは死んだ、あの女もいずれ死ぬ・・・このガキは)」チラ






    エレン「」






    ケニー「・・・連れ帰って拷問でもするか」ニヤ












    ピク






    ケニー「良かったなガキ、両親よりも少しだけ長生きできるぞ」スゥ



    エレン「」





    ケニー「」スー









    ガシッ!!!





    ケニー「!!」





    グリシャ「」ポタポタ ギチ






    ケニー「ぐ、グリシャ!!!」グググ






    グリシャ「さわ・・・・るな・・・・・」ポタポタ グッ






    ダンッ!!!!






    ケニー「!!!」ヒュウウウウウ



    グリシャ「」ヒュウウウウウウ!!!






    カルラ「あなた・・・・」↑








    ケニー「く、くそ!!!離せ!!!」グググ





    グリシャ「・・・・フッ」






    ケニー「!!」






    グリシャ「わりぃ・・・・少し寝てたみたいだ」ジロ






    ケニー「お、おまえ・・・」








    ズズズズズズズズ






    ケニー「!!」






    グリシャ「どうやら・・・・心臓貫かれてみたいだな。これ以上生きるのは厳しい」ニヤ






    ケニー「お、おまえ・・・・なんだ」






    グリシャ「グリシャ・イェーガー・・・・お前を殺す者だ」ズズズズズズズ






    ケニー「!!(コレは!!)おい!!!自分まで死ぬ気かよ!!!」







    グリシャ「ああ・・・どうせ死ぬなら・・・・お前と道連れだ」ギロ ズズズズズ





    ケニー「くっ・・・・!!」ググググ







    グリシャ「じゃあな・・・・カルラ・・・・エレン」ズズズズ キィイイイイイイイン!!







    ケニー「」 シュン









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンシュオオオオオオオオオオオオオ!!!!
























    ピク



    リヴァイ「(グリシャ?)」クル


  26. 142 : : 2016/01/13(水) 21:54:06




    ポチャン





    ザアアアアアアアアアアアアアア→雨







    カルラ「ううっ・・・・うう・・・」ポロポロ






    エレン「」






    カルラ「!え・・エレン!」ズルズル ポタポタ→血






    エレン「」







    カルラ「うっ・・・・」ポタポタ ズルズル スゥ







    ギュッ





    エレン「」





    カルラ「エ・・・レン・・・・」ポタポタ







    ズキッ!!





    カルラ「!!ごっ・・・・」ドボッ






    エレン「」ビチャ






    カルラ「ハァ・・・ハァハァ・・・・」ポタポタ









    ズズズズズ





    カルラ「!」







    シュタ





    カルラ「!・・・り、リヴァイさん・・・」グググ






    リヴァイ「」キョロキョロ







    森・家  ボロボロ







    リヴァイ「・・・・この魔力の残りカス・・・・ケニーか」







    カルラ「り、リヴァイさん・・・・」グググ






    リヴァイ「・・・カルラ」チラ






    カルラ「」深い傷






    リヴァイ「・・・・悪いがその傷じゃあ俺の治癒空間でも無理だ」






    カルラ「ええ・・・わかってます・・・でも」ポタポタ スゥ






    リヴァイ「」






    カルラ「エレンを・・・・お願いします」スゥ







    エレン「」






    リヴァイ「・・・・」






    カルラ「私たちはこの子から奪ってばっかりなんです・・・」スゥ






    エレン「」ナデナデ







    カルラ「私たちのせいで友達も仲間も・・・恋人も作ることができない・・・・・」






    リヴァイ「・・・」







    カルラ「この子には・・・幸せになってほしいいんです・・・・ずっとこのままの状態で・・・・幸せに」ギュッ






    エレン「」







    カルラ「・・・・お願いします・・・・エレンは私とあの人の幸せの光なんです・・・だから」グググ






    リヴァイ「・・・・悪いな、カルラ」






    カルラ「・・・え」






    リヴァイ「コイツはおそらく・・・・力を求める・・・・そしたら俺のところに来るだろう」






    カルラ「・・・」







    リヴァイ「そして・・・」チラ













    リヴァイ「・・・・エレンには自分の足で俺のところまで来てもらう」






    カルラ「・・・・」






    リヴァイ「そしてエレンが本当に力を求めたとき・・・・その時はカルラ・・・お前に任せる」






    カルラ「・・・・はい」ポロポロ






    リヴァイ「」スタスタ スゥ






    カチャ→刀






    リヴァイ「・・・・」シュン







    カルラ「」ガチャンッ





    リヴァイ「残りの魔力・・・・全部その刀にこめろ」クル






    カルラ「」カチャ






    リヴァイ「じゃあな」ズズズ ズゥ







    カルラ「・・・」チラ






    エレン「」






    カルラ「・・・・ふふ、エレン。」スゥ







    ポン





    エレン「」






    カルラ「またね・・・エレン」カチャ








    ズズズズズズズ






    エレン「」





    ・・・・・

















    ・・・・
















    ・・・















    ・・




















  27. 143 : : 2016/01/13(水) 22:28:40



    カルラ「・・・エレン」






    エレン「なに?」






    カルラ「貴方はここに何をしに来たかわかる?」







    エレン「わかんない!」






    カルラ「・・・・ふふふ、やっぱりリヴァイさんね。何も説明してない」クス






    エレン「?」





    カルラ「貴方はここに力を取り戻しに来たのよ」






    エレン「・・・・え?」






    カルラ「エレン、よく聞いて」






    エレン「う、うん」






    カルラ「本来あなたには魔力があったわ」






    エレン「・・・・は!?」







    カルラ「驚きよね、ずっと魔力がなかったのだから」








    エレン「お、俺に・・・魔力が」







    カルラ「・・・・エレンを生んだとき・・・・事件があってエレンの魔力の源を私の魔法であの刀に閉じ込めたの」






    エレン「母さんの魔法?」







    カルラ「私の魔力、『蓄積』。物なんかに対象のモノを蓄えたり溜めたりできるの」






    エレン「刀って・・・・俺がずっと持ってた黒い刀?」







    カルラ「そう」






    エレン「・・・じ、事件って?」






    カルラ「・・・魔力の膨張による肉体破壊」






    エレン「魔力の膨張?」







    カルラ「エレン、貴方はとってもすごい魔力を持ってたの・・・・ただ生まれたばかりのアナタの体には強大すぎて体がもたなかったの」







    エレン「・・・」スゥ






    カルラ「だから私はエレンの魔力を刀に閉じ込めた」






    エレン「」






    カルラ「・・・・ごめんなさい・・・・私はエレンから奪ってばっかりで何もしてあげてない」






    エレン「」






    カルラ「母親失格ね」






    エレン「・・・・そんなことないよ」ギュッ






    カルラ「・・え?」






    エレン「確かに・・・魔法騎士になって魔力がないことが悔しかった・・・あの時だって俺に魔法が使えたら」ギュッ






    カルラ「エレン・・・」







    エレン「母さんは俺のためを思ってやってくれたんだ・・・・母さんこそ!母親の中の母親だよ!」






    カルラ「エレン・・・・」ウル






    エレン「母さん、俺・・・力がほしい・・・・みんなを守る力が」





    カルラ「・・・・」






    エレン「お願い・・・俺の魔力を返して」







    カルラ「・・・・もしかしたらまだ耐えれるほどの体じゃないかもしれない・・・そしたら・・・「大丈夫だって!」







    カルラ「!!」







    エレン「俺は父さんと母さんの子だぜ!!」ニカ







    カルラ「・・・・」





    ザザザザザ

    ーーーーー


    グリシャ「カルラ」ニコ



    ーーーーー






    カルラ「・・・・ええ、そうね」





    サラ






    エレン「!!」






    カルラ「あら・・・もう魔力が切れてきたみたいね」サラサラ






    エレン「か、母さん・・・」





    カルラ「・・・エレン、こっちに来て」サラサラ






    エレン「・・・」スタスタ






    カルラ「」スゥ



















    ダキッ




    エレン「!」




  28. 144 : : 2016/01/13(水) 23:32:43


    カルラ「ごめんなさい・・・・エレン。ずっと辛い思いをさせて」ギュッ ツー サラ





    エレン「」






    カルラ「もっと・・・・もっとエレンと一緒にいたい・・・」ポロポロ






    エレン「・・・母さん」ギュッ







    カルラ「もっと近くで、エレンを見ていたい!もっと抱きしめていたい!もっと!」






    エレン「」ポロポロ






    カルラ「3人で一緒にいたかった・・・」ポロポロ






    エレン「母さん・・・・」ポロポロ







    カルラ「ごめんね・・・・ごめんねエレン」ギュッ サラサラ






    エレン「お、俺も・・・・もっと・・・もっと母さんといたい!!!ずっと俺のこと見ててほしかった!!!」ポロポロ






    カルラ「うん」ギュッ サラサラ






    エレン「俺・・・強くなるよ・・・・大切なもの全部守れるくらい・・・強くなるよ」ポロポロ






    カルラ「うん」ポロポロ サラサラ






    エレン「・・・じゃあね、母さん」ポロポロ






    カルラ「うん・・・・さよなら。エレン」スーー







    エレン「」クル













    ありがとう







    私たちの子でいてくれて








    エレン「」








    ドックン








    エレン「母さん」ギュッ










    ドックン








    エレン「父さん」ギュッ









    ズズズズズ






    エレン「」クル







    ズズズズズズ→黒い塊








    エレン「俺の魔力」スゥ








    ピタ





    エレン「・・・来い!!!帰ってこい!!!そして今度こそ!!!!」ギュッ











    守る!!






    ・・・・・
















    ・・・・

















    ・・・
















    ・・
























    ドックン






    エレン「」パチッ!!






    クリスタ・リヴァイ「!!!」







    エレン「」ムク






    リヴァイ「・・・」スゥ






    クリスタ「エレン!!」ダキッ






    エレン「」クル






    クリスタ「心配したんだよ!エレン!!」ギュッ







    リヴァイ「」






    エレン「・・・クリスタ」






    リヴァイ「・・・」スゥ







    クリスタ「ん?エレン・・・どうして泣いてるの?」






    エレン「泣いてる?」ツー






    クリスタ「うん」






    エレン「・・・・フッ、夢で・・・母さんと会った」







    リヴァイ「・・・・(カルラ)」







    エレン「暖かった・・・とっても」






    クリスタ「お母さん?」






    エレン「ああ」ムク






    リヴァイ「おい」






    エレン「はい?」クル







    リヴァイ「」シュンッ!!!!







    エレン「!!」










    パッシイイイイイイイン!!!





    クリスタ「!!」


  29. 146 : : 2016/01/13(水) 23:32:59




    リヴァイ「ほお・・・」






    エレン「ちょ!!いきなり何するんですか師匠!!」






    リヴァイ「・・・どうやら大丈夫みたいだな」






    エレン「!!}





    リヴァイ「どうだ?魔力は」ニヤ







    エレン「・・・・」ギュッ








    ドックン







    エレン「熱いです・・・・すごく・・・燃えるように!!」ゾクゾク





    リヴァイ「そうか」






    クリスタ「え?なんの話!?私にも教えてよ!」プンスカ






    エレン「・・・クリスタ」スゥ








    ダキッ




    クリスタ「!///」






    エレン「ありがとな」






    クリスタ「・・・うん」ギュッ







    エレン「・・・よし、師匠」





    リヴァイ「あ?」






    エレン「俺を空間から出してください!」






    リヴァイ「・・・」パチン









    ー世界ー




    ズゥ





    エレン「よっと」





    クリスタ「きゃっ!」ドテ






    リヴァイ「」トン






    エレン「さてさて」グッグッ 






    クリスタ「?エレン、何してるの?」






    エレン「ん?準備運動」





    クリスタ「どうして?」






    エレン「ん?ちょっと復活した魔神族たちに会ってくる」グッ






    クリスタ「!!」






    リヴァイ「」






    エレン「師匠、できますか?」






    リヴァイ「ああ、アイツ等がいるところはわかってる・・・送るのは簡単だ」







    エレン「よっしゃ、お願いします」トントン






    クリスタ「だ、ダメだよ!!危険だよ!!」







    エレン「大丈夫だって、軽く話し合いに行くだけだから」






    リヴァイ「一分は帰れないからな」シュン







    エレン「おっす!」シュン






    クリスタ「あっ・・・・エレン」







    ーーーー












    ーーー












    ーー
















  30. 147 : : 2016/01/13(水) 23:33:04



    ファーラン「」ジロ





    イザベル「」チラ






    キュクロ「」チラ






    ケニー「」ジロ






    キース「」ジロ






    アンヘル・カルディナ・シャビィ「」ジロ








    エレン「こんちわ、どうもはじめまして」






    ケニー「!おまえ・・・」






    キュクロ「・・・(魔力を消してる)」






    ファーラン「テメェ誰だ?どこの種族のもんだ」






    エレン「俺はエレン。エレン・イェーガー、魔神族だ」ニッ






    イザベル「イェーガー・・・・?」






    エレン「グリシャ・イェーガーの息子だ」







    キース「!思い出したぞ!!!おまえあの時の!!」







    エレン「よう、キース」






    キュクロ「グリシャの息子・・・」






    ファーラン「アイツ子供いたのかよ」






    エレン「」チラ





    ケニー「!}






    エレン「ケニー・・・・久しぶりだな」ギロ






    ケニー「・・・おまえ」






    アンヘル「エレンと言う者よ!何しに来た!」





    シャビィ「内容次第では貴様はここから生かして返さん」







    エレン「あ~まあ、今日は話し合いに来た」






    カルディナ「話し合い?」





    エレン「簡単にまとめると」





    キュクロ・ケニー・ファーラン・イザベル・キース・アンヘル・シャビィ・カルディナ「」







    エレン「6種族の殲滅なんてやめてくれないか?」






    キュクロ・ケニー・ファーラン・イザベル・キース・アンヘル・シャビィ・カルディナ「!!」







    エレン「なあ」






    キース「・・・かっ!何を言うかと思えば」シュン







    シュタ






    エレン「」





    キース「やめんわ、バ~カ」






    エレン「・・・あっそ、なら止めるだけだ」カチャ






    キース「今度は一瞬で終わらせてやる」カチャ→斧







    エレン「」






    キース「お前ら手を出すな!!!コイツはワシの獲物じゃ!!」







    エレン「」グッ






    キース「来い」クイ







    エレン・キース「」









    シュンッ!!  







    エレン「ぐっ!!」メキメキ




    キース「ごっ!」メキメキ








    バッ!!





    エレン「」カチャ ダッ






    キース「お主」シュンッ!!







    エレン「」ダンッ








    トン




    キース「・・・少し変わったか?」






    エレン「ちょっとな」ニカ






    キース「」ブオオオオンッ!!






    エレン「おらっ!!」シュンッ!!









    ガッキンッ!!






    エレン「ぐっ!!」グググ






    キース「ほらっ!!」グンッ!!








    ドッカアアアアアアアアン!!!!





    キース「・・・」チラ






    肩:切傷






    キース「・・・」






    ファーラン「おい、キース。遊ぶなら変われ」






    キース「黙っとれ」






    キュクロ「・・・おい、集中しろ」






    キース「あ?なんjガンッ!!







    ガガガガガガガガガガガガ!!!!







    エレン「」トン






    キース「ぐっ・・・チッ!!」グググ ギロ
  31. 151 : : 2016/01/15(金) 23:19:08
    ファーラン「おいおい、キース!手こずってるのか!俺が変わってやろうか!?」






    キース「黙っとれ!!ワシが殺す!!」ガラ






    エレン「おっ、結構おもいっきり殴ったんだけどまだピンピンしてんな」






    キース「フッ、貴様の攻撃など対して効かんわ」ペッ






    エレン「そっか・・・なら」スゥ






    カチャ






    エレン「こっちをメインに攻撃する」






    キース「・・・かかってこい」カチャ







    エレン「」ダンッ!!






    ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!







    ファーラン・イザベル・キュクロ・ケニー・アンヘル・カルディナ・シャビィ「」クル






    キース「・・・」クル







    ガラッ→岩





    エレン「イテテテ・・・・突っ込みすぎた」ムク






    ファーラン「・・・見えたか・・・今の」





    イザベル「厄介だな」






    キース「・・・どうやら、力を完璧にコントロールできないみたいだな」






    エレン「ああ、さっき力取り戻したばっかりだからな」







    キース「・・・」






    エレン「そう言うお前らは魔力が完全に回復していないみたいだな」






    キース「カッ!それがどうした」







    エレン「(あと15秒くらいか)お前一人いないだけでも、だいぶ変わるよな」カチャ






    キース「?どうして刀を戻す」






    エレン「試したいことがある」バッ











    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!






    ファーラン・イザベル・キュクロ・ケニー・アンヘル・カルディナ・シャビィ「!!」








    キース「」タラ→汗






    キュクロ「・・・黒い炎」






    エレン「」グッ







    ーーーーーーーーーー





    クリスタ「本当なんですか?」






    リヴァイ「あ?」






    クリスタ「エレンの魔力のことです」






    リヴァイ「・・・アイツはもともと魔力は持ってたんだ。ただガキには大きすぎたからカルラの奴が抜いたんだよ」






    クリスタ「・・・エレン・・・魔力使うとまたあんな風になるんですか?」





    リヴァイ「は?」






    クリスタ「黒い魔力がエレンを刻むかのように感情のない人形みたいに・・・」





    リヴァイ「・・・・昔だったらそうなってただろうな」






    クリスタ「・・・え?」






    リヴァイ「今までのアイツだったら魔力に呑まれ自我を失いただ暴れるだけだった・・・・だが今は違う」






    クリスタ「」






    リヴァイ「アイツは強くなった、カルラとグリシャの意志を受け継ぎ強くなった」






    ーーーーーーーーーーーーー







    ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!






    エレン「お前らが殺そうとしている奴の中には俺の大切な人たちがいるんだ」ザッ







    キース「あ?」







    エレン「」ギロ







    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!







    キース「!!!!(炎の威力が上がった!!!)}







    エレン「」ダッ!!






    キース「!」↑








    ーーーーーーーーーーーーーーーー




    クリスタ「エレンの魔力はなんなんですか?」






    リヴァイ「あ?知るかよ・・・・ただ、アイツが生まれたてのクソガキのころ」







    クリスタ「?」






    リヴァイ「魔法を出してな・・・炎系の魔法だった」






    クリスタ「炎?」






    リヴァイ「荒々しく燃え上がりすべてを焼き尽くす黒い炎」






    ーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「」ボオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!






    キース「カッ!!!!来い!!!そんな炎ごと吹き飛ばしてやるわ!!!!」グッ






    エレン「『黒炎の爪甲』!!!!」ブオオオオオオオオン!!!







    キース「ふんっ!!!!!!」シュオオオオオオンッ!!!







    「キース!!!!!」ビリビリ







    キース「!!!」


  32. 152 : : 2016/01/15(金) 23:19:58




    キュクロ「避けろ!!!!」ダッ




    ファーラン・イザベル・ケニー・アンヘル・カルディナ・シャビィ「」ダッ






    キース「」クル








    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!






    キース「」ゾクッ ダッ















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!






    エレン「」シュタ








    ファーラン「ひゅ~」チラ





    イザベル「やべェ奴だな」







    シュタ





    アンヘル「!キース様!!」





    キース「っ・・」ジュウウウ





    シャビィ「!!傷が・・・」






    キース「くそ・・・カスった程度でこの傷」ジロ






    ケニー「」ギロ






    キュクロ「エレン・・・それがお前の魔力か」






    エレン「ああ、俺の魔力・・・それは」バッ







    ファーラン・イザベル・キュクロ・ケニー・キース・アンヘル・カルディナ・シャビィ「」









    エレン「『憤怒』」






    キュクロ「憤怒・・・怒りか」






    エレン「怒りが俺を強くする」ドンッ






    キュクロ「・・・」






    エレン「そんじゃあ、そろそろ時間なんで」シュン






    イザベル「!消えた!」





    ファーラン「・・・リヴァイか」






    キース「くそ!!!くそ!!!!あのガキ・・・・キュクロ!!!」






    キュクロ「あ?」





    キース「奴の魔力を探せ!!!見つけ出して殺す!!!」






    キュクロ「・・・ダメだ」






    キース「なぜじゃ!!」






    キュクロ「魔力も完全回復していないお前じゃ無理だ」






    キース「くっ・・・」






    キュクロ「お前らも気づいているだろう」クル






    ファーラン・イザベル・キース・ケニー・アンヘル・カルディナ・シャビィ「」






    キュクロ「アイツは強い・・・・いや、まだ強くなるぞ」






    キース「」ギリ






    キュクロ「今は魔力を完全回復させることを考えろ・・・・」






    キース「」






    ファーラン「そう落ち込むなよ、キース」





    イザベル「私たちが完全回復したらあんな奴相手じゃねェよ」






    キース「・・・ああ」







    キュクロ「・・・(まあ、アイツがあのままの強さの話だが)」







    ーーー












    ーー

















    シュタ




    クリスタ「!エレン!}





    エレン「よっ!ただいま!」






    リヴァイ「・・・どうだった」






    エレン「・・・もっと強くなれそうです」






    リヴァイ「・・・そうか」





    エレン「はい!」






    リヴァイ「だが、魔王たちには勝てねェぞ」






    エレン「!」






    リヴァイ「今回はアイツ等が油断して魔力が完全じゃないからお前でも生きて帰って来れた・・・・アイツ等が完全だったらおまえはここに戻ってきたときただのチリだ」






    エレン「」ゴクリ






    リヴァイ「」スゥ







    ズゥ→黒い渦






    エレン「!」






    リヴァイ「入れ・・・殺してy・・・・・殺すぐらいで修行してやる」





    エレン「え?い、今・・・殺してやるって・・・」







    リヴァイ「いいから入れ」シュン








    ゲシッ





    エレン「うおっ!!」ズゥ






    リヴァイ「」





    クリスタ「あっ!またエレンにひどいことするんだ!」







    リヴァイ「テメェはテメェで早く行け」ゲシ






    クリスタ「きゃっ!」ズゥ







    リヴァイ「・・・・あっ、その前にエレンはあっちに」パチン









    ーーーーーーーーー



    ズズズズ






    エレン「ん?」








    シュン




    エレン「」






    ガンッ!!!






    「!!」






    エレン「?ア二?」






    ア二「あ、アンタ・・・・どうしてここに・・・」




  33. 153 : : 2016/01/15(金) 23:20:17


    エレン「いや・・・さっきまで一人でいたんだけどいきなりお前が現れて」






    ア二「・・・大丈夫かい」






    エレン「え?何が?」





    ア二「は?」






    エレン「?}






    ア二「」シュンッ






    エレン「」スゥ






    ピタ




    ア二「!!」グググ





    エレン「いきなりなんだよア二」






    ア二「・・・指一本で止めて・・・・余裕のつもりかい」ギロ






    エレン「まあちょっとは」






    ア二「」イラ






    エレン「そんなことより修行は?師匠~!」






    ア二「・・・・ねえ」






    エレン「ん?」クル






    ア二「相手しな・・・・ぶっ殺す」ギロ






    エレン「・・・え?」






    ア二「」ゴキゴキ






    ーーー











    ーー

















    ーミカサ側ー





    ドッスン





    ミカサ「」スーーーー







    ズズズズズ







    ミカサ「(まだ・・・・集中しろ)」ズズズズ








    ズゥ





    ミカサ「」ピク






    シュンッ!!!






    ミカサ「」ダッ!!







    ドッカアアアアアアアン!!!




    リヴァイ「ほお」






    ミカサ「見切っtメキメキ!!






    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!






    ミカサ「がはっ!」ベチャ






    リヴァイ「待機して俺の魔力を感知して攻撃を避けたところで次がよけれなかったら意味ねェんだよ」シュンッ!!







    ゴキゴキ!!!





    ミカサ「ごはっ!」ベチャベチャ






    リヴァイ「」シュタ クル







    ミカサ「」 ピク ピク






    リヴァイ「死んでろ」ズゥ





    ーーー










    ーー















    ーミーナ側ー





    バシュッ!!!






    ミーナ「熱ううううううううううううう!!!!!」ジタバタジタバタ







    ビュウウウウウウウウウウウウウウウジュウウウウウウウウウ→竜巻 火






    ミーナ「なんで竜巻が熱いのよ!」グググ







    ゲシッ






    ミーナ「!・・・え?」パチ






    リヴァイ「」






    ミーナ「・・・」クル






    ビュウウウウウウウウウウウウウウウウパキパキ→竜巻 氷







    ミーナ「」ヒュウウウウ








    ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!





    リヴァイ「・・・フッ」ズゥ






    ーーー










    ーー
















    ーライナー・コニー側ー



    ドゴドゴ!!





    ライナー「合わせろよ!!コニー!」






    コニー「おう」ドン






    ドゴドゴ!





    ライナー「よし!コレでマグマを離したぞ!」






    コニー「ライナー、ありがとな!お前のおかげでだいぶ回復出来たうえお前に合わせれば大地まで少し操れるようになった!」






    ライナー「いや~褒められるようなことじゃねェよ」









    シュタ




    ライナー・コニー「ん?」クル






    リヴァイ「よう」






    ライナー「げっ!」






    リヴァイ「だいぶ回復したな」






    コニー「は、はい・・・」







    リヴァイ「・・・ここら辺でお前らには地獄を見せるか」シュン







    シュタ





    ライナー「じ、地獄って」






    リヴァイ「死ね」ブオオオオオンッ!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!







    コニー「いっ!!」グラグラ






    リヴァイ「じゃあな、くたばれ」ズゥ







    ライナー「ちょ、ちょっと!」






    コニー「・・・お、おい・・・ライナー」






    ライナー「どうした!?」






    コニー「し、下」






    ライナー「」↓








    ポコポコ→マグマ






    ライナー「!!やばい!!逃げるぞ!!」ダッ






    コニー「」ダッ!!







    ドッゴオオオオオオオオオオン!!!→噴火







    ライナー「(くそ!!せっかくこの環境にも慣れてきたのに!!)」タタタ






    ーーー










    ーー













  34. 154 : : 2016/01/15(金) 23:21:13


    ーベルトルト・ジャン・マルコー





    ドドドドドドドド





    ジャン「なんだよアレ!!!」





    マルコ「蠍じゃない!?」





    ベルトルト「でも・・・」クル







    巨大蠍「」ドドドドド







    ジャン「とにかく逃げるぞ!!」







    「逃げてどうする」






    ジャン・ベルトルト・マルコ「!!」






    リヴァイ「逃げんな戦え」シュン シュン シュン







    ジャン「ぎゃっ!」ドン




    ベルトルト「うごっ!」ドン





    マルコ「あがっ!」ドン







    リヴァイ「どいつもコイツも情けねェな」ズゥ






    巨大蠍「」ドドドドド






    ベルトルト・ジャン・マルコ「!!」






    ーーー











    ーー


















    ズズズズ






    リヴァイ「(さて、アイツはエレンに任せるとして・・・俺は)」ズゥ





    ーーー











    ーー

















    ークリスタ側ー
  35. 156 : : 2016/01/16(土) 08:35:53
    期待しています
  36. 157 : : 2016/01/17(日) 16:00:50

    クリスタ「ねー!ここで何すればいいのー!!返事してよー!」






    シーーーーン






    クリスタ「むぅ・・・・バカ魔王!チビ魔王!鬼畜魔王!!」








    ガシッ





    クリスタ「!」






    リヴァイ「随分言ってくれるじゃねェか」ギロ






    クリスタ「ふんっ!」プイ






    リヴァイ「たく、テメェはさっさと修行しろ」






    クリスタ「何すればいいかわかんないもん!」プンスカ






    リヴァイ「魔力コントロールだ」






    クリスタ「!魔力コントロール?」






    リヴァイ「自在に扱えるようになれ、いいな」






    クリスタ「は、はい」






    リヴァイ「・・・それと今は何もない空間だが・・・少しずつ変化させていくからな」ズゥ






    クリスタ「あっ!ちょっと!」






    リヴァイ「あ?」






    クリスタ「え、エレンも頑張ってるんですか?」






    リヴァイ「・・・ああ」






    クリスタ「・・・よし、私も頑張る!」







    リヴァイ「・・・フッ」ズゥウ







    クリスタ「私頑張るよ!エレン!」







    ーーー











    ーー

















    ポタポタ





    ア二「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ→血






    エレン「なあ、もういいだろ。やめようぜ」






    ア二「くっ・・・(コイツ・・・どんな修行でここまで力を)」ギュッ







    エレン「ア二、なんで怒ってんだよ」






    ア二「チッ・・・教えな!どうやってそんなに力をつけた!」






    エレン「え?ああ、力か」






    ア二「そうだよ、あの魔王に修行つk「コレはもともと俺にあった力だ」







    ア二「・・・は?」






    エレン「まあ、話せば長くなるんだが・・・・まあ、力を取り戻したんだよ」







    ア二「・・力を・・・取り戻した・・・・ね」







    エレン「ああ、だかr「羨ましいよ」






    エレン「・・・え?」






    ア二「力を取り戻せるなんて・・・・羨ましいよ」






    エレン「あ、ア二・・?」






    ア二「・・・」







    (続)
  37. 158 : : 2016/01/17(日) 16:05:20
    七色の魔法世界6
    http://www.ssnote.net/archives/42718

    続きです!!よろしくお願いします!
  38. 159 : : 2016/01/17(日) 17:18:44
    めっちゃおもしろいです
    受験のこと忘れちゃうわーw
    頑張って! 期待×10000
  39. 160 : : 2016/01/17(日) 21:20:31
    きたい
  40. 161 : : 2016/03/07(月) 10:59:06
    ウェブ
    画像
    動画
    辞書
    知恵袋
    地図
    リアルタイム
    一覧»
    検索設定
    色切り替え
    »
    Yahoo! JAPAN
    ヘルプ
    Yahoo! JAPAN

    ×
    条件指定
    キーワード入力補助を開く
    約14,300件2ページ目ゲスト さん[ログイン]
    検索ツール▼






    関連検索ワード
    エレンチートss無敵エレンチートss孤独進撃の巨人ssエレンチートで検索
    「進撃の巨人」について調べてると「エレンチート」という単語... - Yahoo ...
    detail.chiebukuro.yahoo.co.jp > ... > コミック - キャッシュ
    2015年11月8日 - 最初に巨人化した時に約20体近くのの巨人を倒したからでしょう。格闘術はミカサとアニ に次ぐ実力者ですからね ...
    【進撃の巨人SS】エレン「人類の反撃はここからだ」 - NAVER まとめ
    matome.naver.jp/odai/2139496113554337601 - キャッシュ
    4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/21(火) 19:32:37 ID:uUzR3O7w エレン「あれ、ベルトルト身長伸びた? お前190㎝ぐらいだったよな・・」 超大型「マ・・ マイニチ・・・ギュウニュウノンデル・・・カラ」 コニー「ってかお前なんで全裸 ...
    エレン「俺があの時…。」 - SSまとめ速報
    ssmatomesokuho.com > SSまとめ速報 > SS > 進撃の巨人 - キャッシュ
    1:◇vwzwIgpz0A 2013年08月30日 (金) 22:58:20 UhKYiI6c エレンチートのありふれ たネタです面白くないかもしれませんが宜しくお願いします俺はなぜこんなにも弱い…俺 が、俺に力が有れ...
    エレン「仲間なんて、必要ねぇ」 - SS速報VIP VIPService
    ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379812096/ - キャッシュ
    1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/09/22(日) 10:08:16.87 ID: B1Fd3L0/0: エレンチート。 ミカサは覚醒してるか、してないか気分で決めます。 アルミンとミカサは幼馴染。 一応エレンはシガンシナですが、巨人についてはショックで 忘れました。
    涼=ジョニィ(21) on
  41. 162 : : 2016/03/17(木) 01:46:55
    モロ七つの大罪のパクりwww
  42. 163 : : 2016/06/05(日) 12:54:21
    162それな
  43. 164 : : 2017/07/11(火) 21:32:58
    超神作!

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

七色の魔法世界 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場