ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

君のためなら…

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/11/21(土) 15:14:04
    初投稿なので変なところもあるかもしれないけどよろしくお願いします!
    一応キリユウのつもりです
  2. 2 : : 2015/11/21(土) 15:18:07
    「リンクスタート!」ギュイーン

    ???「帰ってきた…!この世界に!」

    ??? 「今度こそは100層目指して頑張るぞっ!」

    この少年 桐ヶ谷 和人(アバター名キリト)はソードアートオンライン(通称SAO)の世界にやってきたのだ
  3. 3 : : 2015/11/21(土) 15:35:23
    期待ですー!
  4. 4 : : 2015/11/22(日) 16:28:58
    頑張って、期待

    他のソードアートオンラインssみたいに放置しないでね
  5. 5 : : 2015/11/23(月) 11:11:15
    >>5
    お前何様?
  6. 6 : : 2015/11/23(月) 11:13:42
    >>4
  7. 7 : : 2015/11/23(月) 11:17:00
    >>4

    べっ別に俺は放置してないから(震え声)
  8. 8 : : 2015/11/24(火) 20:02:57
    キリト 「んじゃ 早速武器屋にいくか…」(たしかあの店を曲がったところに安い武器屋があったはず…)ダッシュ!!

    ??? 「ん?…!あいつはもしかして」ダッシュ!!

    ??? 「おーい! そこのあんたー!」

    キリト 「ん? おれか?」

    そこには悪趣味なバンダナの付けた男が立っていた

    ??? 「あぁ! あんただ!その迷いのない走りあんたβテスターだろ?」

    キリト 「そーだけど? なんだ?」

    ???「あーっと、その 俺今日初めてこのゲームやったんだわ だからそのレクチャーしてくれないかなぁーと思いまして」

    キリト 「あぁ いいよ!とくにやる事もないしな」
    クライン 「ほんとか!? ありがとう! 俺はクラインよろしくなっ!」

    キリト 「あぁ 俺はキリトだよろしく!」

    ??? 「あの~?」

    キリクラ 「ん?」

    そこには可愛らしい女の子がたっていた

    クライン 「どーかしましたか?お嬢さん」キリッ

    女の子 ビクッ

    クライン ガーン… シクシク

    キリト 「あはは… それで?どーしたの?」

    女の子 「えーっと…あのボクさっき偶然話聞いちゃって出来たらボクもレクチャーして欲しいなぁって思ったんだけど……いいかな…?」

    クライン 「もちろんだとも!」

    キリト 「おいっ!クライン! はぁ…まぁ いっか いいよ 教えてあげるよ」

    女の子「ほんと!? ありがとー お兄さん!」ニコッ

    キリト ドキッ「あぁ あと俺の事はキリトでいいよ」(この子の笑った顔可愛いな)

    ユウキ 「そー? ならよろしくキリト! ボクの事はユウキって呼んで!」

    これがキリトとユウキの出会いで会った…あ、あとクラインと

  9. 9 : : 2015/11/24(火) 20:19:02
    1時間後…

    ダダダダダッ ドカーン
    クライン 「うわぁぁああああ…」ドテ

    キリト 「クライン! 大丈夫か?」

    クライン 「玉が…俺の玉がぁぁああ!」

    キリト 「はぁ…クライン落ち着け痛くないだろ」┐(´-д-`)┌

    クライン 「あ、 ほんとだ…」フゥ…

    キリト 「てか いい加減一体ぐらい倒せよ」

    クライン 「だってよぉ~ あいつら動くんだもん…」

    キリト 「あたりまえだ!!」

    クライン ビクッ「まぁ そ〜だけどよぉ~ キリトさん!頼みますもう一度見本を見せてください!」

    キリト 「またか… これで最後だからな」ハァ…

    クライン コクンコクン

    キリト 「まず 剣に力を集中させる」
    剣に青い光が灯る
    キリト 「そしてそれを相手に向かって一気にぶつけに行く感じだ」

    クライン 「剣に力を集中させる…か、それができたら苦労しねぇーよ」

    キリト 「んじゃ…向こうでさっきから敵を倒しまくってるやつはどーなんだよ」ユビサシ

    クライン フリムキ

    そこにはさっき出会った少女が楽しそうに敵と戦っていた

    クライン 「ユウキちゃんは…! いや 俺が理解力がないだけなのか…?」

    キリト 「まぁ それもそーだが…初めっからソードスキルを打てるユウキは凄いよ」

    キリト 「でも 大丈夫だ クラインもすぐ打てるようになるよ」

    クライン 「あぁ…そーだよな! くよくよしてても時間の無駄だ…こーなったら練習あるのみ! やるぞー!」
    ウォォオオオオオ―

    キリト 「ふふww さてとユウキの方を見に行こう」
  10. 10 : : 2015/11/25(水) 17:55:42
    期待と言うメッセージありがとうございます!!
    ( ;∀;) カンドーシタ

    僕はまだ高校生なので投稿する時間がいつになるかわかりません
    でも 放置は絶対にしないので気長に待ってくれたら嬉しいです
    よろしくお願いします
  11. 11 : : 2015/11/25(水) 18:31:08
    ユウキ 「うぉおおりゃぁあああーー!」ジャキンッ!

    モブ 「ぷぎゃぁぁあああ」パリーン

    ユウキ 「やったー! また倒した!」

    キリト 「おー、ユウキ頑張ってるじゃないか」

    ユウキ 「あ! キリト!どう?結構上手くなったでしょ!?」

    キリト 「あぁ ユウキはセンスがいいな」

    ユウキ 「ちがうよー、キリトの教え方が上手いからだよっ」ニコッ

    キリト 「それはちがうよ、
    それだったらあいつももぅソードスキル打てるようになってるよ」ユビサシ

    そこにはまたモブに攻撃されて玉を抑えているクラインの姿がたった…ウワァァアアア。タマガァァアア

    キリト 「やれやれ…」

    ユウキ 「あは…あはは… あ、 キリトは敵と戦わなくていいの?」

    キリト 「ん? なんでだ?」

    ユウキ 「だって キリトはボク達に教えてるだけで敵と戦ってないじゃん」

    キリト 「あー、今はユウキ達を教えてるから後で戦うよ。だから 気を使わなくていいぞ!」ニコッ

    ユウキ 「(あ、可愛い。)そ、そう?なら いいや んじゃ キリトボクはもうちょっと戦ってくるよ!」

    そういってユウキは敵がいっぱいいる所へと走っていった。
  12. 12 : : 2015/12/01(火) 19:26:58
    ・ ・ ・
    2時間後…

    クライン「うぉりゃァァああああ!」パリーン

    ユウキ 「てりゃぁぁぁあああ」パリーン

    キリト「おぉ!」パチパチ

    2人はゲームを始めた時とは見違えるほどうまくなっていた

    クラユウ 「よしっ!」グッ

    キリト 「良くやったな これだけ出来たらいいだろ」

    クライン 「あぁ! キリト今日はほんとにありがとなっ!」

    ユウキ 「うんうん! ほんとにありがとっ キリト!」ニコッ

    キリト 「あぁ! 二人ともほんとに上手くなったな んじゃ がんばれよ」

    ユウキ 「え?もぅ行っちゃうの?」

    キリト 「え? だって レクチャーするだけだろ?」

    ユウキ 「うぅ…まぁ そうだけど…」ショボーン

    キリト 「どーした?」

    すると クラインがキリトを突然蹴り出した

    キリト 「いってぇ なんだよ!? クライン!」

    クライン 「お前は馬鹿か!」ゲシゲシ

    キリト 「なにがだよ!?」

    クライン 「はぁ やれやれ ユウキちゃん、ちょっと」

    ユウキ 「ん? なに?」

    クライン 「あいつ 2人きりにさせてやるよ」

    ユウキ 「えぇ!? いいよいいよ///」

    クライン 「まぁまぁ 任せとけってキリトー!」

    キリト 「ん? なんだ?」

    クライン 「キリトはまだ落ちないのか?」

    キリト 「うーん まだ もう少しやろうと思ってる」

    クライン 「そーか なら ユウキちゃんをもう少し見ててあげな」

    キリト 「なんでだ?」

    クライン 「なんでってそりゃ…なぁ? ユウキちゃん?」

    ユウキ 「えっ!? そこでボクに降るの!?」アセアセ
  13. 13 : : 2015/12/06(日) 22:08:08
    クライン 「あはは…」

    ユウキ 「クラインこっち来て」

    クライン 「…はい」トコトコ

    ユウキ 「クラインが任せろって言ったんでしょ!」コソコソ

    クライン 「はい…すいません」ショボーン

    キリト 「おーい さっきから何話してるんだー?」

    ユウキ 「な、 なんでもないよー」

    ユウキ 「クラインどーしてくれるの?」

    クライン 「ぬぐぐ…仕方がない 男に二言はない! 俺に任せとけ」トコトコ

    クライン 「で さっきの話だけどユウキちゃん攻撃はバッチリだけど回避とか防御があんまりできてなかったんだよ だから そこをみてあげてほしいんだって」

    キリト 「そーなのか? ユウキ?」

    ユウキ 「えっ!? あ、 うんうん! そ〜なんだよ~…」

    キリト 「そーか わかった 俺が落ちるまでなら見てあげるよ」

    ユウキ 「ほんと!? ありがと! キリト」ニコッ

    キリト 「いえいえ どーしたいまして」ニコッ

    クライン 「ふふっ んじゃ 二人ともがんばれよ! 俺は1度落ちるよ」

    キリト 「そーか わかった んじゃ またな クライン」

    クライン 「おぅ! 今日はほんとにありがとなっ! んじゃ またな…あ、 それとユウキちゃんがんばれよ!」グッ

    ユウキ 「うん! ありがと クライン!」グッ

    クライン 「へへっ じゃ またな!」
  14. 14 : : 2015/12/11(金) 22:59:44
    クライン 「んじゃ ログアウトと、 あれ?」

    キリト 「ん? どーしたんだ? クライン」

    クライン 「なぁ キリトログアウトってどーやるんだ?」

    キリト 「どーやるって…はぁ そんなのも分からないのか?」

    クライン 「いや ここにあったはずなんだけど無いんだよ」

    キリト 「そんな訳ないだろ しっかり探せよ」

    ユウキ 「ほんとだ…ない」

    キリト 「ユウキまでだからウィンドの1番下にあるだろ?」

    クラユウ 「だから ないんだって!!」

    キリト ビクッ「ほ、ほんとか?」調べ中

    キリト 「ほんとだ…ない」

    クライン 「だろ? まぁ 今日が正式サービス初日だからなこんなバグも出るだろ 今頃運営は半泣きだろーな」ニヤリ

    キリト 「そんなこと言ってないで早く運営に連絡しろよ」

    クライン 「あ、そーだった」

    ユウキ 「さっきからやってるんだけど 届かないんだよ」

    キリト 「なんだって?」

    ユウキ 「ねぇ キリト他にログアウトする方法ないの?」

    キリト 「…ない」

    クライン 「なに!? 戻れ! 落ちろ! 目覚めろ!!」

    キリト 「無駄だよ 脳から出ている信号は全て脊髄で遮断されている ここでどれだけ願っても向こうの体は指一つ動かせない」

    ユウキ 「そんな…なら ログアウト出来ないってこと?」

    キリト 「まぁ そうゆう事だな」
  15. 15 : : 2015/12/14(月) 18:28:57
    クライン 「そうゆう事だなってキリト! んじゃ 俺達はどーしたらいいんだよ!?」

    キリト 「落ち着け 今は運営に任せるしかないだろ」

    クライン 「けどよー…ん!? なんだ!?」

    ユウキ 「なにこれ!?」

    キリト 「なんだよ これ!?」

    突然三人のまわりが光り始めた

    クラユウキリ 「うわぁあああ」ピカーン

    ・ ・ ・

    ユウキ 「うぅ…ここは?」

    そこはそこは初めてキリト達がスポーンした始まりの街〈中央広場〉でした

    クライン 「なんで 俺達はこんな所にいるんだ!?」

    キリト 「いや 俺達だけじゃない 多分SAO全プレイヤーがいる」

    ユウキ 「ほんとだ いっぱい人がいる」

    男A「なんなんだよ!?これ!?」

    男B「落ち着けよ」

    キリト (やはり みんなこの状況を分かっていないのか)

    すると…

    ???「きゃー なによあれ!?」ユビサシ

    キリト達が指をさした方を見ると…

    ユウキ 「なんなの…あれ…」ゾッ

    そこには 空に亀裂が入りその亀裂から出てくる赤い液体が合体している様子でした

    クライン 「おい キリトあれはなんなんだよ」

    キリト 「わからない…」

    ユウキ 「キリト、クラインみて あいつの形が出来てきたよ」

    そこに出来ていたのは赤いマントをかぶった巨大な人型モンスターでした

    赤マント 「やぁ プレイヤー諸君、私の世界へようこそ」

    キリト (私の世界…?まさか あいつは)

    赤マント 「私の名前は茅場晶彦 この世界を支配できる唯一の人間だ」
  16. 16 : : 2015/12/18(金) 21:16:10
    期待
  17. 17 : : 2015/12/21(月) 22:45:11
    ユウキ 「茅場晶彦? ねぇ キリト茅場ってこのゲームを作った人だよね?」

    キリト 「あぁ…」

    クライン 「なるほどなぁ」ニヤリ

    ユウキ 「ん?どしたの?」

    クライン 「これは多分 サービスが始まったセレモニー? みたいなやつだろ?なぁ キリト」

    キリト 「…」

    赤マント 「セレモニー? ふふ 違う これはソードアートオンライン本来の仕様なのだ」

    キリト (本来の仕様…?)

    赤マント 「君たちは既にログアウトボタンが無くなっているのは知っているはずだ これこそが本来の仕様なのだ 君たちにはこの世界を生きてもらう」

    クライン 「なぁ あいつ何言ってるんだ…」

    ユウキ 「ねぇ キリトなんか怖いよ」

    キリト 「大丈夫だ 心配するな」

    男A 「ふざけるな! はやくログアウトさせろよ!」

    男B 「そーだ!そーだ! こんな事してないで早く家にかえせよ!」

    赤マント 「不可能だ さっきも言ったが君たちにはこの世界を生きてもらう そしてこの世界を攻略してもらう 君たちが100層まで攻略出来たらこの世界から解放してやろう そして万が一ゲームクリアしていないのに強制ログアウトするとナーヴギアによって脳を焼かれて…死ぬ」

    キリト (!?)

    クライン 「ははっ… そんな事出来るわけねぇーよな? キリト!」

    キリト 「…できる」

    クライン 「え…? おい どーゆう事だよキリト!?」

    キリト 「だから ナーヴギアで脳を焼く事は出来るって言ってるんだ」

    赤マント 「既に 向こうの世界にはニュースによって知らされている しかし それを聞かずに無理やりナーヴギアを外した事により約200人の尊い命が失われた」

    ユウキ 「えっ!? ほんとに死んじゃったの!?」

    赤マント 「本当だ だか それのお陰で君たちはナーヴギアを外される心配はない 安心してゲーム攻略に励んでくれ」

    クライン 「ふざけるな…ふざけるなぁぁああ!!! 俺達をあの世界に返せよ!」

    ユウキ 「そーだよ! 返してよ!」

    赤マント 「さぁ 諸君ゲームスタートだ」

    アナウンス
    これにて正式サービスチュートリアルを終了致します
  18. 18 : : 2015/12/22(火) 18:37:31
    る、ルルらは



  19. 19 : : 2015/12/22(火) 18:37:59
    おなにー

  20. 20 : : 2015/12/22(火) 18:38:10
    すみませんでした

  21. 21 : : 2015/12/22(火) 18:38:56
    お気にせず続けて下さい
    失礼しました





  22. 22 : : 2015/12/27(日) 22:00:59
    アナウンスが終わると広場のあちこちから悲鳴や怒り声が聞こえてきた
    そしてまた クラインとユウキも訳もわからないまま固まっていた
    一方 キリトは…

    キリト (どーしたらいいんだ もし 本当にデスゲームが始まってしまったなら ここ周辺の狩場はすぐに狩り尽くされる すぐに次の街に行かなけれけば)

    クライン 「お、おい キリト? どーしたんだよ…」

    ユウキ 「キリト~ どーしたらいいんだよ」ウルウル

    ユウキは今にも泣き出しそうだった
    するとキリトは

    キリト 「クライン、ユウキこっちに来い」

    クライン 「ん? うわっ なんだ!? キリト」

    ユウキ 「キリト どこに連れていくの?」

    キリトは2人を広場から出すとそのまま人が来ないような所まで2人を連れて行った
    そして

    キリト 「クライン、ユウキよく聞いてくれ もし本当にデスゲーム始まったならここの狩場はすぐに狩り尽くされる だから 次の街に行こうと思う 俺ならお前達2人だけなら安全に次の街まで連れていける だから 一緒に来い」

    ユウキ 「わ、わかった ボクはキリトについて行くよ」

    キリト 「わかった クラインは?」

    すると クラインは少しバツの悪そうな顔をした キリトはその瞬間クラインの答えが分かってしまった そしてクラインと目を合わせるとクラインが苦笑いしながら言った

    クライン 「すまねぇな キリト 俺はこのゲームを仲間と発売日の前の日から並んで買ったんだ そして そいつらと約束しちまったんだよ 一緒にゲームを攻略しようってな だから すまねぇ 俺は一緒には行けないよ」

    キリト 「そーか…」

    クライン 「そんな すまなさそうな顔するなよ! 俺は本当にキリトに感謝してるんだ そして お前に教えてもらったテクでお前より強くなってやるよ」

    キリト 「ふふ… それは無理だな お前ユウキより弱いだろ」

    クライン 「うぐ、なにを! これからくっそ強くなってやるよ!」

    キリト 「がんばれよ!」

    ユウキ 「頑張ってね!」

    クライン 「おぅ! お前達も頑張ってな! んじゃ 俺はもう 行くよ」

    キリト 「あ、あぁ 元気でな…何かあったらメッセージ飛ばせよ…」

    クライン 「オゥ!じゃあな! また どこかで!」

    そーいって クラインは広場の中に消えていった
  23. 23 : : 2016/01/04(月) 21:39:16
    そうして クラインがいなくなるとキリトは苦い顔をしていた おそらく クラインをほって行ってしまったと思っているのだろう…
    それにきずいたユウキは

    ユウキ 「ほら!キリト早く行こ!」

    キリト 「あぁ…」

    しかし キリトはあんまり元気がなかった


    ユウキ 「キリト? 大丈夫?」

    キリト 「うん 大丈夫だ… 行こう」

    ユウキ 「(キリト無理してるなぁ…でも 今は仕方ないか) うん! がんばろーね!」

    キリト 「あぁ とりあえず次の街に向かおう」

    ユウキ 「うん! よっしゃ! レッツゴー!」

    キリト 「おい! ユウキそっちじゃないぞ こっちだ しっかりついて来い!」

    ユウキ 「あれ? えへへ… こっちか よし 行くぞ!」

    キリト 「待て! ユウキ!」

    ユウキ 「ん? どーしたの?」

    キリト 「敵だ あれは…なんだ 狼か…」

    ユウキ 「倒してきていいの?」

    キリト 「いや あいつは体力がレッドゾーンに行くと仲間を呼ぶんだ 無視して行くぞ ここからは次の街まで走っていくぞ」

    ユウキ 「うん わかった」

    キリト 「よし なら 俺の合図で行くぞ 3.2.1、GOで行く」

    ユウキ 「OK!」

    キリト 「よし んじゃ 3.2.1.GO!」

    すると キリトとユウキは行きよいよく飛び出し狼の前と通って全速力ので次の街まで走っていった

  24. 24 : : 2016/01/11(月) 08:07:37
    期待です(≧∇≦)
  25. 25 : : 2016/01/12(火) 17:58:32
    第二の街

    ユウキ 「へぇ ここが二つ目の街かー なんだか街というより村だね」

    そこは草原の真ん中にある柵に囲まれた小さい街だった

    キリト 「まぁ そう言われるとそうだな でも 名前は第弐ノ街って書いてあるし街なんだろうな」

    ユウキ 「ふーん そうなんだ… てか キリト~」

    キリト 「ん? どーしたんだ?」

    ユウキ グー(ユウキのお腹の音)

    ユウキ 「…////」

    キリト 「あ、あー…飯食べに行くか」

    ユウキ 「…うん」

    ・ ・ ・2時間後

    ユウキ 「うーん! よく食べたー! お腹いっぱいだよ」

    キリト 「ユウキ…どんなけ食べてるんだよ 太るぞ」

    ユウキ 「むぅ キリト! 女の子にそんな事言ったらいけないよ! てか ゲームなんだから太らないでしょ!」

    キリト 「あ、 バレた?」

    ユウキ 「当たり前でしょ!」プンプン

    キリト 「あぁ ごめんてぇ ユウキ~」

    ユウキ 「反省してる?」

    キリト 「はい…」

    ユウキ 「なら 許す」

    キリト 「ありがとうございます」

    ユウキ 「てか キリト」

    キリト 「どうした?ユウキ」

    ユウキ 「もぅ 夜だけど、どこに泊まるの?」

    キリト 「あぁ それならこの先に安いから宿屋があるからそこに行こう」

    ユウキ 「おっけー! んじゃ 早く行こ!」

    キリト 「わかったから 急かすな」

    そして 宿屋へ

    キリト 「ほら このパネルで好きな部屋を選んでくれ」

    ユウキ 「うーん…んじゃ ここ!」

    キリト 「それじゃあ 俺はここにするか」

    ユウキ 「んじゃ キリト! また明日ね!」

    キリト 「あぁ また明日な 明日はクエストをやろうと思ってるから今日はしっかり休んでおけよ?」

    ユウキ 「はーい! んじゃ バイバーイ」

    そして キリトとユウキは別々の部屋へ入っていった

  26. 26 : : 2016/01/20(水) 18:24:58
    そして 次の日

    コンコン…
    キリト 「ユウキー 起きてるかー?」

    ユウキ 「んー? キリトー? ちょっと待ってねー」ガチャ

    キリト 「おはよう ユウキ」

    ユウキ 「うん! おはよっ! キリトっ!」

    キリト 「んじゃ まず 飯でも食べに行くか?」

    ユウキ 「うーん…そだね 朝ごはんはしっかり食べた方がいいからね」

    キリト 「うむ なら 近くにいい店があるから食べに行こうか」

    ユウキ 「うん! レッツゴー!」

    そして 店へ…

    店の中

    ユウキ 「なんか あんまり人がいないね」キョロキョロ
    キリト 「まぁ まだこの街に来ている奴はあまりいないだろうからな」

    ユウキ 「なるほど」

    キリト 「よし んじゃ 食べるか」

    ユウキ 「うん! そーしよー!」

    そして キリトとユウキはご飯を食べ始めた
    はじめの方は二人とも静かにご飯を食べていた
    だか 途中でユウキが何かを思い出した

    ユウキ 「あ、 キリトー」

    キリト 「ん? なんだ?」

    ユウキ 「そーいえば 今日クエストやるんだよね?」

    キリト 「あぁ そーだけど?」

    ユウキ 「どんなクエストなの?」

    キリト 「あー 普通の捜し物系クエストだ」

    ユウキ 「なら 簡単だね」

    キリト 「いや そうでもないぞ 捜し物はすぐに見つかるんだがその直後に出てくる中型モンスターがなかなかやっかいなんだ」

    ユウキ 「え? 強いの?」

    キリト 「いや 強いというか プレイヤーと同じでこっちの真似をして戦い方を変えてくるからやっかいなんだ」

    ユウキ 「なるほどね で なんでそのクエストやるの?」

    キリト 「あぁ そのクエストの報酬がなかなか良いものだからな」

    ユウキ 「そなの? なになに?」

    キリト 「それはクリアしてからのお楽しみって事で」

    ユウキ 「むぅ~ なら 早く行こ!」

    キリト 「あ、 まて まずここの金をはっていけー!」

    と、 キリトが言った時にはもぅ店を出て走っていってしまった

    キリト 「はぁ…やれやれ 仕方ない、ここは俺が払っていくか…ん、 まてよ 俺、今金なかったんだった… ユウキー!!!!!」
  27. 27 : : 2016/01/30(土) 18:56:14
    店の外

    ユウキ 「あれー? キリト遅いなぁ」

    ユウキ 「もぅ 早くクエストやりたいのに…」

    一方キリトは

    キリト (やばい…やばいやばいよ、どれくらいやばいかっていうとマジやばい 金がない)

    NPC 「1260コルになります」

    キリト 残り残金750コル

    キリト 「あと すいません 今 手持ちがなくt」

    NPC 「あぁん!?」

    キリト 「ひぃ、 ごめんなさい!」

    NPC 「はぁ…仕方ないね なら ちょっとおつかい行ってきてくれたら 許してあげるよ」

    キリト 「ありがとうごさいます!」

    NPC 「はい んじゃ これを買ってきてくれ」⊃メモ
    キリト 「分かりました…(うわぁ めんどくさい品ばっかりだ)」

    NPC 「ほれ!早く行った!」バシッ

    キリト 「いて! はい 行ってきます!」

    ガチャリ 扉が開く音

    ユウキ 「あ! キリト遅いよー 早くしてー」

    キリト 「あ、 ユウキ済まないもう少しだけ待っててくれ」ダッ

    ユウキ 「あ! キリト!待ってよ!」
  28. 28 : : 2016/02/02(火) 23:09:32
    キリト…
  29. 29 : : 2016/02/06(土) 18:35:27
    1時間後

    ユウキ 「…キリト、 おそい!もぅ 先にクエスト行っちゃうよ? あ、 クエストの場所知らないんだった…」

    一方キリトは、

    キリト 「はぁはぁ あと一つだ なになに 雌牛のクリーム? あぁ! これは俺が持ってるやつ入れておけばいいか よし!おわった! 早く帰ろう」

    ・ ・ ・

    ユウキ 「あ! キリト! 遅いよ!」プンプン

    キリト 「すまない 予想より長くなったすぐ終わらせるから待っててくれ」

    ユウキ 「もぅ はやくしてよー」

    キリト 「あぁ」ガチャ

    キリト 「おまたせしました! おつかいおわりました!」

    NPC 「あぁ ありがとう ならもぅ行っていいよ」

    キリト 「ハイ!すいませんでした!」ガチャ

    ユウキ 「やっと出てきた! 早く行こ!キリト!」

    キリト 「わかったわかった んじゃ 行くか」

    ユウキ 「うん! レッツゴー!」

    5分後

    ユウキ 「ここなの?」

    そこは石壁で出来た薄暗い鍛冶屋だった

    キリト 「あぁ ここの鍛冶師からクエストを受けられるんだ」

    ユウキ 「わかった! んじゃ 早く入ろ!」

    キリト 「そーだな」ガチャ

    ユウキ 「あれ? 誰もいないよ?」

    キリト 「いや 奥の部屋にいるんだ あ、 ユウキにはクエストの内容言ってなかったな」

    ユウキ 「あ、 そーいえば聞いてなかった 教えて?」

    キリト 「えーっと このクエストは簡単に言ったら敵モブからアイテムを奪い返したらいいんだ」

    ユウキ 「なんだ 簡単じゃん」

    キリト 「いや そうでもない 敵は大して強くないが昨日会った狼いるだろ? あいつらの数が半端ないんだ」

    ユウキ 「でも 倒したらいいだけでしょ?」

    キリト 「それもダメだ 下手に攻撃して仲間を呼ばれると余計に厄介だ だから その狼の中からボスを見つけるそいつを倒すと鍛冶師のアイテムがドロップするそしたら全速力で逃げる わかったか?」

    ユウキ 「了解! けど どうやってボスを見つけるの?」

    キリト 「それは簡単だ ボスは片眼が潰れている」

    ユウキ 「なるほど わかった なら早くクエスト受けよ!」

    キリト 「はいはい んじゃ その奥にいるから話聞きに行くぞ」ガチャ
  30. 30 : : 2016/02/21(日) 00:21:14
    カンカン…剣を叩く音

    鍛冶師「…はぁ」

    鍛冶師は出来上がった剣を見てため息を付いていた

    ユウキ 「キリト、あの人?」

    キリト 「あぁ そーだ 頭の上にクエスチョンマークがあるだろ?」

    見てみるとそこには金色のクエスチョンマークがあった

    ユウキ 「あ、 本当だ」

    キリト 「あのマークがあるNPCからクエストが受けられるんだよ」

    ユウキ 「へぇ~ そーなんだ んじゃ 早速受けてみようよ」

    キリト 「うん そーだな あの~」

    鍛冶師 「おぉ! すいません 築きませんでした お客さんですね なんの御用でしょうか?」

    キリト 「あ~ それよりさっきため息付いてましたけどどーしたんですか?」

    鍛冶師 「あぁ 聞かれちゃってましたか? すいません 実は…」

    ・ ・ ・

    キリト 「なるほど 分かりました なら俺達がそのアイテム取り返してきますよ」

    鍛冶師 「本当ですか!? ありがとうごさいます!」

    鍛冶師 「そのアイテムがあるのはこの街の南東にある山のふもとの洞窟です」

    キリト 「わかりました」

    鍛冶師 「本当ありがとうごさいます!」

    キリト 「んじゃ ユウキ今からアイテム取りに行くぞ」

    ユウキ 「うん! レッツゴー!」

    ・ ・ ・

    キリト 「ここだな」

    街から出て20分が経った キリトたちはさっきの鍛冶師が言っていた山まで来ていた

    ユウキ 「うわぁ おっきい山だねぇ~ まぁ 洞窟もそこにあるし早く入ろ!」

    キリト 「そーだな でも気をつけろよ?」

    ユウキ 「分かってるって!」

    そして2人は洞窟の中に入っていった

    ユウキ 「うわ 結構広いね」

    キリト 「あぁ ベータの時はそのアイテムを取り返すのに3時間はかかったよ まぁ 半分以上はこの洞窟のせいなんだけどな」

    ユウキ 「あはは だろーね メチャクチャ広いもんね こんなに広いけど場所わかるの?」

    キリト 「あぁ ベータの時と変わってないならこっちだな」

    5分後…

    キリト 「この奥だ」

    ユウキ 「そーなの?」

    キリト 「あぁ 見てみろ」

    ユウキ |´-`)チラッ

    そこには狼が数匹いた

    ユウキ 「いたけど そんなに多くないね」

    キリト 「だから 今からいっぱい出てくるんだってば でも まぁボスだけ倒せば仲間を呼ばれる心配はないから大丈夫だ」

    ユウキ 「わかった で、どれがボスなの?」

    キリト 「あぁ…そーか あの 1人だけ石の台の上で寝てるやつがいるだろ? そいつがボスだ」

    ユウキ 「あ、 あれかわかった ほんとだ片眼傷ついてひらいてない」

    キリト 「よし ユウキもぅボスがどれか分かったな? なら俺の合図で一気に行くぞ 狙うのはボスだけだ 多分2人で交互にソードスキルを2回づつぐらい当てれば倒せるはずだ」

    ユウキ 「わかった ボクはいつでもいいよ」

    キリト 「了解 なら 行くぞ! 3、2、1、GO!!」
  31. 31 : : 2016/02/25(木) 23:10:01
    すいません 今テスト期間なので少しの間投稿出来ません
    テストが終わり次第投稿ペースをあげていきたいとおもいます
  32. 32 : : 2016/02/27(土) 23:13:10
    勉強終わったので少し投稿したいと思います
  33. 33 : : 2016/02/27(土) 23:36:30
    ダッダッタ

    キリト 「ユウキ! ボスだけだぞ! ほかはほっておけ!」

    ユウキ 「わかってるよ! はぁあああ!」

    そーいうとユウキは片手剣下位剣位《シャープネイル》を放った

    ボス狼 「ぎゃぁううう」

    ボスの体力が3割弱削れた

    ユウキ 「キリト! スイッチ!!」

    キリト 「わかった! おりゃぁぁあああ!!」

    続いてキリトも同じソードスキルを放った
    ボスの体力が残り2割になる…すると

    ボス狼 「グルルル… グルワァァァア」

    ボス狼は大きな雄叫びを上げたすると近くにいた手下の狼達も続いて雄叫びを上げ始めた

    キリト 「な、なんだ ベータの時はこんな事無かったぞ」

    ユウキ 「キ、キリト 何なのこれ!」

    キリト 「お、俺にもわからない!」

    すると 狼達の雄叫びのせいなのかボス狼の後ろの壁が崩れ始めた

    ユウキ 「キリト 怖いよぅ~」

    キリト 「だ、大丈夫だ ユウキ、お前は俺が守る」

    ユウキ 「キリト!/////」

    ボス狼 「グルワァァぁアアア!!!」

    ボス狼が一際大きな雄叫びを上げると遂に壁が崩れた そして狼達はその中へと逃げていった

    キリト 「に、逃げた?」

    ユウキ 「キリトどうするの?」

    キリト 「いや 俺にもさっぱりだベータの時はここでアイツを倒してアイテムを取り返して帰るはずだったからな」

    ユウキ 「え? じゃあ キリトもこの後どーしたらいいかわからないの?」

    キリト 「あぁ…ん? 何か聞こえないか?」

    ユウキ 「そう? 何も聞こえないけど?」

    キリト 「しっ!…ほら 聞こえるだろ」

    ザッ…ザッ…

    ユウキ 「ほんとだ あの穴から聞こえてくる」

    キリト 「狼達が帰ってきたのかもな ユウキ次で終わらせるぞ」

    ユウキ 「うん!んじゃ 頑張ろ!」

    キリト 「よし じゃあ 取り敢えずあの岩の影に隠れよう」

    ユウキ 「了解」

    ザッ…ザッ…グルルル

    ユウキ 「んじゃ 早く隠れよ?」

    キリト 「あ、あぁ」

    そして キリト達は岩の影に隠れて狼達が出てくるのを待った しかし 出てきたのは1匹だけだった
  34. 34 : : 2016/02/27(土) 23:38:04
    やっぱり小説書くのって難しいですね
    あと 誰か読んでくれているのか心配です
    もし 読んでくれている人がいるならなにかアドバイスを貰えると嬉しいです
    よろしくお願いします
  35. 35 : : 2016/02/27(土) 23:50:58
    >>34

    もう少し行間開けて欲しいかな。

    だいたい二行ぐらい。


    期待してます
  36. 36 : : 2016/03/01(火) 22:56:27
    期待です
  37. 37 : : 2016/03/01(火) 23:06:12
    直方正典さん
    指摘ありがとうごさいます!
    次の投稿からは直したいと思います

    三色団子さん
    期待に応えられるように頑張ります!
  38. 38 : : 2016/03/01(火) 23:30:40
    穴から出てきたのは…


    ユウキ 「キ、キリト…」ガクガク


    ユウキは震えていた無理もない なぜならその穴から出てきたのはさっきのボス狼の3倍はある狼だったからだ しかも ボスにしかない固有名も持っていた 《the king wolf》
    ザ キング ウルフ…うん そのまんまだな


    キリト 「だ、大丈夫だ ユウキ 大体イベントやクエストのボスはそこまで強く設定されてない…はず」


    ユウキ 「ほ、ほんとに? でも カーソルが…」


    ユウキに言われてカーソルを見てみるとそれは驚愕の色だった


    キリト 「真っ赤だと!?(敵の強さはカーソルの色で大体わかる 俺達より弱いのは薄い赤 同じ位が赤 そして俺達より強いのは真っ赤かそれより酷いのが黒だ)」


    ユウキ 「キリト どーするの」


    ボスがもうすぐこっちに来る


    キリト 「ユウキ あいつは多分すごく強い けど 俺達は2人で戦える敵のはずだ」


    ユウキ 「うん…わかった ボクはキリトを信じるよ」


    キリト 「ありがとう んじゃ もう アイツが来るから作戦は手短に話すぞ」


    ユウキ 「うん なに?」


    キリト 「あぁ、 作戦は単純だ 俺が突っ込んでタゲを取りに行くからユウキは側面から攻撃してくれ」


    ユウキ 「でも それじゃあ キリトが!」


    キリト 「俺は大丈夫だ それに信じてくれるんだろ?」


    ユウキ 「うぅ… うん わかった 信じる」


    キリト 「よし! じゃあ 行くぞ」


    ユウキ 「了解!」


    そう言うとまずキリトが飛び出した
    不意をつかれたボス《the king wolf》はキリトの先制攻撃をつけてしまった しかし ボスの体力ゲージはミリ単位で削っただけだった


    キリト (やはり強い…だか ユウキがくれば充分戦えるはずだ)


    ユウキ 「ボクもはやく行かないと」ダッ


    そしてユウキは素早く相手の側面に回り込み先ほど使ったソードスキル《シャープネイル》を放った するとようやくボスの体力が1割弱削れた


    キリト 「やっぱり ユウキ!コイツはそんなに強くない! 全然戦えるこのままいくぞ!」


    ユウキ 「分かったよ! キリト!」


    だか 決して楽な戦いではない ユウキは無傷だがキリトもだいぶダメージを受けている…そんなときだった



  39. 39 : : 2016/03/11(金) 23:40:22
    ボス狼 「グルワァァアアアア!!!!!」


    キリユウ ビクッ!!


    キリト 「なんだ?…なに!?」


    ユウキ 「今のなにー…えっ!?」


    2人は狼の事を見て驚愕していた
    なぜなら 今までキリトを狙っていたボス狼が急にユウキの方に走り始めたからだ


    キリト 「(なぜだ! 1層では1度ついたタゲは変わらないはずなのに!?)…! ユウキ逃げろ!!」


    ユウキ 「え…あぁ…」ガクガク


    ボス狼 「グルワァァアア!」ドスンドスン


    ユウキは逃げたいのに体が恐怖で動かなかったそして…


    ユウキ 「…うわぁああああ!!」ドカッ


    ユウキは7mほど飛ばされた 体力ゲージが一撃でレッドゾーンまで削られていた。しかし ボス狼の攻撃はそれだけで終わらなかった 素早くユウキの方に向くとそのまま突っ込んできたのだ


    ユウキ 「あぁ…あぁ…(だめだ…体が動かないボクもぅ信じちゃうのかな…)」ビクビク


    キリト 「あたれー!!」


    ボス狼 「ギャフゥー!」


    ユウキ 「キリト!」


    キリト 「ユウキ大丈夫か!?」


    間一髪 ユウキが攻撃される寸前にキリトがそばにあった石をボス狼に向かって思い切り投げたのだ



    ユウキ 「キリト ありがとう…」ビクビク


    キリト 「いや いい それよりユウキはやくこれを飲め」ポイ


    キリトから渡されたのは回復のポーションだった


    キリト 「それを飲んだら5分もあれば体力はフル回復する その間俺が時間を稼ぐだからユウキはそれを飲みきったら先に出口に逃げててくれ」


    ユウキ 「え… それだとキリトが…」ビクビク


    キリト 「俺は大丈夫だからはやく!」


    ユウキ 「い、いやだ! ボクだって一緒に戦う!」


    キリト 「な…無理だろ! そんなに震えてるじゃないか!」


    ユウキ 「でも キリトだけ残してボクだけ逃げるのは絶対いやだ!! キリトが戦うならボクも戦う!!」


    キリト 「くそ…わかった だか これだけは約束してくれ 危険なことはするな あと 俺の言う通りに動けいいな!?」


    ユウキ 「うん わかった」


    キリト 「よし いくぞ!」


    ボス狼の体力は約9割


    キリト 「うぉりゃぁあああ!!」ズパッ


    ユウキ 「はぁあああ!」グサッ


    キリト 「ユウキ危ない下がれ!」


    ボス狼 「グルワァァ」カミツキ


    ユウキ 「(キリトの的確な指示のお陰で充分に戦えてる…この調子なら勝てる!)いこう! キリト! ボク達なら勝てるよ!」


    キリト 「あぁ! そうだな! 勝てるぞ!」


    そうして キリトとユウキは30分におよぶ戦いを制したのだった
  40. 40 : : 2016/05/06(金) 15:01:13
    期待!
  41. 41 : : 2016/05/06(金) 22:43:17
    期待です
  42. 42 : : 2017/02/27(月) 00:25:03
  43. 43 : : 2017/10/21(土) 13:25:05
    更新早く続き続き‼︎‼︎

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
VOpcsuLjQrnyQvO

しょーま

@VOpcsuLjQrnyQvO

「ソードアート・オンライン」カテゴリの最新記事
「ソードアート・オンライン」SSの交流広場
ソードアート・オンライン 交流広場