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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」石丸目線

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  1. 1 : : 2015/11/02(月) 16:00:21
    モノクマ「これは、希望の学園と絶望の高校生の石丸くん目線のSSだよ!」

    モノクマ「だから、第3章までだね。」

    モノクマ「『あれ?ここってこうじゃね?』など、指摘があったら教えてね!」

    モノクマ「それじゃあ、次レスからスタート!」
  2. 2 : : 2015/11/02(月) 16:04:51
    石丸「ここが希望ヶ峰学園か…」

    石丸「僕の名前は石丸清多夏。質実剛健が座右の銘の、風紀委員だ。」

    石丸「僕は今、超高校級と言われる才能を持つ高校生しか入学できないと言われている、希望ヶ峰学園の校門の前にいる。」

    石丸「『超高校級の風紀委員』それが、僕の才能だ。僕は、この希望ヶ峰学園で風紀を貫き、そして天才を打ち破るんだ。」

    石丸はそう胸に誓い、希望ヶ峰学園の門をくぐる。

    これが、絶望の始まりだとは知らずに…

  3. 3 : : 2015/11/03(火) 00:37:18
    石丸「ここは…?どうやら教室のようだが…校内で寝てしまうなんて、なんて風紀に乱れたことをしてしまったのだ、僕は!」

    一人で悶絶する石丸。そこで、1つの紙に目が行く

    石丸「なになに?八時に玄関ホール集合…よし、今行けば15分前には玄関ホールに行けるな。」

    そう言い、教室を後にする
    どうやら窓の鉄板には気づいていない様子で。

    石丸「!?な、何だ、この大きな鉄の塊は!」

    玄関ホールに行くと、そこに待ち受けていたのは既に集まっていた何人かの生徒らしき人物と、玄関を塞いだ大きな鉄の塊が目に入る

    ??「おめーも気絶してたんか?」

    石丸「あ、ああ。そうだが…君は?」

    葉隠「俺ん名は葉隠康比呂、超高校級の占い師だべ!」

    石丸「そうか。よろしく頼むぞ、葉隠君。ところで、これは何なんだ?」

    葉隠「きっとオリエンテーションだべ!」

    ??「ふん、それくらいで済めばいいがな。」

    石丸「君は?というより、どういう事だ!」

    十神「俺の名は十神白夜だ。
    もし俺達が誘拐されているとしたら、どうする?」

    ??「ひええええ!ゆ、誘拐などあるはずありませんぞ!」

    ??「あら?私たちは『超高校級の才能』を持つ人間なのですわよ?誘拐されてもおかしくありませんわ。」

    ??「つーかよ、この扉ぶち壊しちまえばいいんじゃねえか?」

    ??「我が一度試してみたが、びくともしなかったぞ。それに、何のためかは知らんが銃火器のようなものもある。無闇に攻撃するのは得策ではあるまい」

    石丸(彼らは、順に山田一二三、セレスティア・ルーデンベルク、大和田紋土、大神さくらと名乗った。
    誘拐など、あるはずがない。そう思いながらみんなと自己紹介を済ませ、苗木くんという見た感じは普通の青年と話終えると、モニターから声がした。)

    ??「あー、あー、マイクテスッ!大丈夫?聞こえてるよね?」

    ??「それじゃあお前ら、入学式をするので至急、体育館に集まってください!」

    石丸(聞いているだけで不快感がこみ上げてくる脳天気な声。僕らはいきなりの事に少し立ち尽くしていた。)
  4. 4 : : 2015/11/04(水) 23:02:20
    石丸(体育館に全員が集まったところで、ステージの上からモニターで聞こえてきた不快な声がする。)

    ??「みんな集まった?それじゃ、入学式を始めるよ!」

    大和田「あ?人形か?」

    モノクマ「ボクは人形じゃないよ!モノクマだよ!」

    山田「ギャアアアアア!人形がしゃべったああああ!」

    桑田「どーせロボットだろ?」

    モノクマ「ただのロボットじゃないよ!NASAもビックリの最新ロボだよ!って夢を壊すようなことを言わせないでよ!」

    石丸(そんな不毛な言い争いをした後に、モノクマというロボットは「コロシアイをしろ。」確かに、そう言った。

    コロシアイなんて馬鹿げたまね、僕達がする訳ない!)
  5. 5 : : 2015/11/09(月) 16:46:44
    石丸「そうは言っても、やはり皆を信じきれていない僕がいる…」

    石丸「駄目だ駄目だ!こんな事では風紀委員として務まらない!」

    石丸「そうだ!皆で毎朝朝食会を開こう!そうすれば信頼関係も築けるだろう!我ながらいい提案だ!」

    石丸「さあ、端から順に起こしに行くぞ!」


    石丸「山田くん!起きたまえ!」ピンポーン

    山田「うーん…誰…むむ?石丸清多夏殿ではないですか!どうかなさいましたかな?」

    石丸「朝食会を開こう!」

    山田「これまた唐突に…ボクはもうちょっと寝てたいのですが…」

    石丸「学生たるもの、早寝早起きは基本だろう!」

    山田「そうは言ってもですねぇ…」

    石丸「さあ!僕は他の皆も起こさなければならないから、先に行ってるんだぞ!」

    石丸「皆を起こした後、もう一度見に来るからな!」

    山田「こんな暑苦しいのがまた来るなんて嫌ですぞ!」デブデブ

    山田「しょうがない…」トボトボ
  6. 6 : : 2015/11/15(日) 04:39:08
    石丸「よし、次は葉隠君だな!」ピンポーン

    葉隠「何だべ!朝から騒々しいべ!って石丸っちか!」

    石丸「ああ、おはよう!何をそんなに驚いているのだ?」

    葉隠「いや、モノクマだと思ったからよ…オリエンテーションの追加情報かなーと。」

    石丸「それはそうと、葉隠君!朝食会を開くぞ!」

    葉隠「嫌だべ。」

    石丸「即答!?何故だ!」

    葉隠「俺はこの時間は太古のアースパワーで精神統一するって決めてんだべ!」

    石丸「その割には凄い寝癖ではないか。まるでウニだぞ!」

    葉隠「これはセット済みの髪型だべ!」

    石丸「ともかく!僕は他のみんなを起こしてくるから先に食堂へ行っているのだぞ!サボったら明日から大量の宿題を部屋の前に置いておくからな!」

    葉隠「地味な嫌がらせな上に鬱陶しいべ!」

    葉隠「勉強はしたくないべ…」

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