ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

不良高- 卍進撃高卍 「1年を締めるのは誰だ!?」 〜過去突入編〜

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/09/23(水) 15:24:09
    3作目です!
    前作、前々作みてくださった方本当にありがとうございます!!!!!

    前々作

    http://www.ssnote.net/archives/36721

    前作

    http://www.ssnote.net/archives/36851


    まさか見てくれる方がおられるとはほんとに感謝感激です!
    毎度言うように書きたいから書きます!そして駄文、クソスレですのでご注意を!笑
    まぁ注意点は前々作の一番最初にだいたい書いてあるので分かるとは思いますが一応(苦笑)
  2. 2 : : 2015/09/23(水) 17:34:04
    ここまで出てきたキャラの紹介(設定)


    <サムエル>男

    髪:原作通り
    瞳:原作通り
    ピアス:左に2つ
    出身:原作通り(原作ででてなかった気がする...)
    身長:180㌢
    体重:77㌔

    <ハンネス>男

    見た目などは原作通り

    とりあえず。(笑)

    <モブ不良達>

    見た目はそれぞれ
    身長:170〜180まで
    体重:60〜85まで

    <ミーナ>女

    エレンの実の妹
    髪:黒、おさげ又はストレートもしくはなにもしてないそのまんま
    出身:エレンと同じシガンシナ中学所属2年
    瞳:原作通り
    身長:159㌢
    体重:41.3㌔

    <ライナー・ブラウン>男

    髪:原作通り
    瞳:原作通り
    ピアス:右鼻にピアス1つ
    出身:???
    身長:原作通り(185㌢)
    体重:原作通り(95㌔)
    タフな体から「鉄人」という異名がある

    <ベルトルト・フーバー>男

    髪:原作通り
    瞳:原作通り
    ピアス:してない
    身長:原作通り
    体重:原作通り
    異名が「巨人」。でかいというのもあるがそれにおとらず喧嘩もかなり強い。あまりしないが。

    <ゼル・スペクター>男

    オリキャラ
    ブリーチのグリムジョーっぽい感じ。
    髪:緑色、アップバング
    瞳:エメラルドグリーン
    年齢:16歳
    ピアス:左耳軟骨に拡張
    右腕に登り龍の入れ墨
    上半身に無数の殴られたさいに切れるような切り傷がある
    出身:シガンシナ、自由の翼高、元紅中学(くれないちゅうがく)
    めちゃくちゃな強さになって戻ってくる
    2年という年月の末エレンと再開、ボコボコにする
    身長:179㌢
    体重:82㌔

    <メルス・パラザリア>男

    オリキャラ
    ブリーチの藍染っぽい感じ。(ブリーチも大好きなものでして…苦笑)
    髪:銀色、ネオオールバック
    ピアス:左耳たぶに1つ
    年齢:18歳
    胸に大きな傷痕がある
    出身:トロスト、自由の翼高、元紅南中学
    世界No.2の喧嘩の強さを誇る。
    底無しの強さの持ち主。
    身長:180㌢
    体重:83㌔
  3. 3 : : 2015/09/23(水) 18:36:32
    追い付いた!期待です!
  4. 4 : : 2015/09/24(木) 00:34:14
    >>3 伝説の傭兵さん、ご期待にそえれるよう全力で頑張らせていただきます!!!
  5. 5 : : 2015/09/24(木) 07:57:21
    期待
  6. 6 : : 2015/09/24(木) 17:06:13
    >>5 ジャン最高さん、期待ありがとうございます!!今回でもよろしくお願いします‼
  7. 7 : : 2015/10/04(日) 23:08:16


    エレン「(そう、俺たちにはもう一人親友がいた...。)」

    エレン「(別に喧嘩に初めて負けたからではない。)」

    エレン「あんなあやまち二度と起こらないためにも、一度だって負けちゃならなかった。)」

    エレン「(それも、よりによってあいつを失う原因となったゼルに...。)」

    エレン「(ほんとに俺は愚か者だ...。)」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    中学生時代
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜
    〜〜



    2843年





    エレン達はちょうど2年生になり

    中学生活にも慣れてきた頃

    組は5組、後シガンシナ全中学総番長となるエレン・イェーガーの組

    ある日、一人の転入生がシガンシナ中に来た




    ー教室ー



    「席につけー」


    カタ、カタンカタン...


    ハンネス「今日は転校生を紹介する。」

    ハンネス「入れ、自己紹介もな!」


    「はい」


    生徒「...」ワクワク


    ガラガラ


    スタ、スタ、スタ


    男子「おぉ~!」


    エマ「エマ・シルコットです、これからどうぞよろしくお願いします。」


    男子「うおぉーー!!!」 女子「キャー!!」

    エマ「!?」

    男子「超美人!!ここのクラスでまぢ良かったー!」

    女子「目おっきい!まつ毛長い!スタイル良い!可愛い~!」

    エマ「え、えーっと…」


    ハンネス「ハハハ!」ケラケラ

    ハンネス「ほらほら席につけよー!」

    ハンネス「んじゃシルコットは…そーだなぁ、エレン・イェーガーの隣で…って、あいつまたいない!アルレルトもアッカーマンも!」

    ハンネス「ってことは別の組のあいつらいつものグループも一緒だな。」

    ハンネス「まぁ俺もそーゆう時期もあったから気持ちは分からなくはないが。」

    ハンネス「シルコットはあそこの席の隣なまぁもう少しすれば隣の奴も来るからそんときは仲良くしてやってくれ!」ニッ

    エマ「は、はぃ…」


    ※5組の席の感じです。
    ↓ ↓ ↓ ↓

    (窓側) 教卓 (廊下側)
    モブ男 モブ女 ベラ モブ男 モブ男 モブ男
    モブ男 モブ男 モブ女 モブ男 モブ男 モブ男
    モブ女 モブ女 モブ男 モブ女 モブ女 モブ男
    モブ男 リーラ モブ女 モブ男 モブ男 モブ女
    エレン エマ ミカサ アルミン モブ女 モブ女



    ー屋上ー



    アルミン「はぁ~、やっぱ屋上は風がちょうど良いね~」ホッコリ

    エレン「だよな~」ホッコリ

    ミカサ「ほんとに」ホッコリ


    エレン「...」ッ…ッァ…チャッ…ボア(タバコに火をつける)

    エレン「...」ツー……

    エレン「フゥ~~」

    エレン「あっ、そぉいや俺の単車明日届く!」

    アルミン「そしたら後ろに乗せてy…(あっ。)」

    エレン「ん?」ツー…フゥ~~

    アルミン「えっとね、ミカサが話あるって!」

    ミカサ「えっ、えー…えーっと、その一番最初に後ろに乗せてくれたら…うれしい//」

    エレン「なにモジモジしてんだよ」(笑)

    エレン「別に全然構わんぞ!でも多少慣れてからでな!」

    ミカサ「!」パァァァ

    ミカサ「うん!」

    アルミン「(やれやれ…。)」


    ガチャ


    「おい!そこでなにしてる!」


    エレン「なんだ。お前らかよw」

    アルミン&ミカサ「「はぁ...」」ホッ

    ???「先公かとおもったか?w」

    ???「びくってた顔はお笑いだったなw」

    エレン「だって見つかったときのあの話の長さまじでクソだろ」

    ???「まぁなw」

    エレン「んで」

    エレン「お前らもサボりか?」

    エレン「ミリウス、ナック、エディス、ユター、ジム」

    ミリウス「まぁな!」


    ミリウス・ゼルムスキー

    4組の頭。この5人の中で一番の強さを誇る。


    ナック「俺も~」


    ナック・ティアス

    1組の頭。


    エディス「ってか俺にも一本くれや!」


    エディス・バルザル

    一番組の中でもヤンキーが多い2組の中で最強。

    2組の頭。
  8. 8 : : 2015/10/16(金) 21:56:35

    ジム「それな!」

    ユター「俺今いらん」


    ユター・カイルズ&ジム・レイトン

    3組のトップ二人。他の者と同じ強さを誇る。


    まるで5つの星のような力を持つこの5人のことを通り名で5star(ファイブスター)呼ばれる。



    エレン「やっぱりか。欲しいならそこに置いてあるから一本ずつ持ってけ。」ツー…

    エレン「フゥ~~」

    エレン「つーかお前らはすでに単車持ってんだよな…。まじでずるい。。」

    ミリウス「ずるいって言ってもお前もすぐ届くじゃんかw」

    エレン「まぁなw」

    ミカサ「ちょっと飲み物買ってくる」

    エレン「あ?俺のあるから飲んでいいぞ?」

    ミカサ「え?いいの?」

    エレン「何言ってんだよw。ほらよ」

    ミカサ「ありがとう」ニコニコ

    エレン「おう!」ツー…フゥ~~

    ミカサ「...」ゴクゴク

    アルミン「っていうより皆彼女らは連れて来なかったの?」

    ナック「...」 エディス「...」 ジム「...」


    ミカサ「っw」ブフッ!

    エレン「ミカサ?!」


    ミリウス「まぁ、なんか眠そうだったから付き合わせちゃあれだし」

    ナック「...」 エディス「...」 ジム「...」


    ミカサ「くふっww」

    エレン「?!(すげぇ爆笑してる…。)」


    ユター「俺もまぁいつものことだしいちいち動かすのもめんどいと思うだろうからさ」

    ナック「...」 エディス「...」 ジム「...」


    ミカサ「っ~~~wwwww」バンバンバン!

    エレン「超つぼってんなw」


    ナック「ちっ。」 エディス「へっ。」 ジム「けっ。」

    アルミン「まぁまぁ落ち着こ落ち着こ!」

    エレン「それな!」ジリ、ジリ…(タバコの火を消す

    ミカサ「ふー...」

    エレン「おっ、やっと落ち着いたか?」

    ミカサ「うん、もう大丈夫」

    エレン「あいよ」


    エレン「さてとっ」

    エレン「そろそろ教室戻るわ」

    エディス「おう!」

    エレン「お前らはどーすんだ?」


    ミリウス「俺たち5人はまだゆっくりしてる!」

    エレン「そっか!まぁ寝過ぎんようにな」

    ミリウス「あいよ」

    エレン「んじゃまたな!」

    アルミン「じゃあね~」

    ミカサ「また」

    5人「おーう!」


    ガチャ…ガタン。


    ミリウス「さて…」


    ナック「...」 エディス「...」

    ミリウス「...」

    ユター「...」 ジム「...」







    ー教室ー


    ギャーギャー、ワーワー



    ガラガラ


    エレン「ふぁ~」 ミカサ「...」 アルミン「...」


    シーン...



    エマ「(皆が静まり返った…。で、このクラスって事は…。)」

    エマ「(あの人が私の隣のエレン・イェーガー?)」

    エマ「えぇぇぇぇ!?」



    クラスの皆「「!!?」」



    エレン「ん??」 ミカサ「?」 アルミン「??」


    ドウシタノカナ…

    エマチャンッテアンナオオキイコエデルンダ

    ソレモマタカワイイ

    ホントナ


    エマ「あっ…。(やっちゃったぁぁ…)」

    エマ「(変な人って思われたよね…。それどころか絶対あのエレンって人に目つけられたよ…。)」


    スタ…

    スタ スタ


    エレン「...」スタ スタ


    エマ「(ヤバイよね?!こっち来てるよね?!)」

    エマ「(なんてことを…。初日からヤンキーに目をつけられてしまった…。)」


    エレン「...」スタ スタ スタ


    エマ「(こっちに来ちゃってるし…。とりあえず全力で謝ろう。)」

    エマ「(病院予約しておけば良かった…。)」


    エレン「...」スタ スタ…

    エレン「...」


    周りが凍りつく

    そして謎の緊張感


    エレン「おまえ…」


    エマ「すいま…」




    エマ「せんでした!!」 エレン「だれ??」


    エレン「は?」 エマ「へ?」


    クラスの皆「「ほ??」」


    クラスの皆「「(そこ…。)」」


  9. 9 : : 2015/10/17(土) 16:15:58
    ミカサのツボりどころwww
    期待w
  10. 10 : : 2015/10/18(日) 00:58:31

    エマ「え、えーっと…」

    エレン「いやだから、おまえだれ??」

    アルミン「ごめんね~、エレンってこの眼力で言い方がきつかったりするからさ…。」

    ミカサ「そう。だからふつーに自己紹介をしてくれれば良いから」

    エマ「あっ、はい。。」

    エマ「えっと、本日転校してきました。エマ・シルコットです。もしよろしければ…その…」

    エレン「は?」

    エマ「ひぃぃぃぃ!ごめんなさい!!」

    エレン「なに謝ってんだよw。違う違う、別にかしこまらなくても良いってことだぞ」

    エレン「まぁなんだ。これから宜しくな!」

    エマ「は! エレン「敬語は使うなよ」

    エマ「は…う、うん」

    エレン「おう!それで良い。これから宜しくな!」ニッ

    エマ「うん!」ニコッ


    アルミン「(うん、良い感じに終わったね)」ウンウン

    アルミン「!(あっ)」

    アルミン「(ミカサ…。こんな状況ってことは…)」

    アルミン「(ぶちギレ…………る??)」



    ミカサ「はぁ…。」ドヨーン…



    アルミン「(ふつーに教室の隅でいじけてた…)」


  11. 11 : : 2015/10/18(日) 00:59:38
    >>9 進撃好きさん!
    期待ありがとうございます!!!
  12. 12 : : 2015/10/28(水) 22:43:49


    アルミン「ほらほら」


    ミカサ、ソンナトコデイジケテナイデサ

    フフフ…イイノ。ココガイチバンオチツク…。

    Oh…。



    エレン「なーにやってんだあいつら。」

    エレン「あっ、そぉいやお前ここに転校してきたばっかだよな?」

    エマ「は、はい、そうです」

    エレン「敬語使わんくても良いってのw。」

    エレン「んじゃあ俺がちと案内してやるよ!」

    エマ「いいんですか?!じゃなくて…。良いの?!」

    エレン「おう!」


    ミカサ「!」

    クラス女子「「「!」」」


    アルミン「(そーだった、そーだった。)」

    アルミン「(あれでいて女子からモテるんだよね、エレン…。)」

    アルミン「(あんなにいかつくて、前髪の毛先赤くしちゃってるくせに…。)」ギリリ

    アルミン「(なんていうのかヤンキーなんだけどイケメンヤンキーだからかな?)」

    アルミン「(くっそ、、)」

    アルミン「(え?僕?僕はどーなのかって?)」

    アルミン「(アハハハハ!そりゃあもう!)」



    アルミンキョウモカワイイゼ

    ウホッ♂



    アルミン「(ハァ…。。なんなんだこの扱いの差っていうのは…。)」

    アルミン「...」

    サァアルミンキュンイッショニコヨウカ

    ウホッ♂ウホッ♂



    エレン「どこからまわろっか?」

    エマ「どこでもいいかな」ニコニコ


    アルミン「僕は…。」ボソッ…

    アルミン「僕は。」ボソッ


    ボクハコンナノゼッタイニミトメルモンカァァァァァ!!!(ダッシュで教室から逃げる


    マッテクレヨー!♂

    ウホッ♂ウホッ♂ウッホー!♂



    エレン「アルミン、どうしたんだ…。」


    エレン「んまぁ行くか!どこからでもいいや。」

    エマ「わかった!」

  13. 13 : : 2015/11/10(火) 18:18:25
    ミカサ…


    期待☆〜(ゝ。∂)
  14. 14 : : 2015/11/10(火) 19:07:24
    期待です。
    とてもいい作品ですね!
    もしかしてクロさん元ヤンですか?笑
  15. 15 : : 2015/11/12(木) 20:05:26
    >>13さん 期待ありがとうございます!!そのお言葉で頑張れます!

    >>14さん 期待ありがとうございます!!
    ほんとですか?!とても嬉しい限りです!
    それはご想像におまかせします笑笑


    土日には続きを投稿しようと思いますのでよろしくお願いします!!
  16. 16 : : 2015/11/13(金) 23:13:51
    クロさん期待です!!
    (フォローおなしゃす!!一からになっちゃって^^;)
  17. 17 : : 2015/11/14(土) 11:45:59
    >>16 期待ありがとうございます!!
    なるほど笑りょーかいしました!(^^)
  18. 18 : : 2015/11/14(土) 20:19:31
    投稿します!
    少しシリアスっぽくなるかもです!












    物陰|コソコソ…


    ミカサ「...」

    5組モブ女子「「「「「...」」」」」

    ミカサ「なぜあなた達も来たの…」

    モブ「いやぁ~だって気になったから☆」

    ミカサ「逆に目立つのだけど…」

    ミカサ「(まぁほっておこう。いざとなればりようさせてもらう)」フフ







    エレン「けっこー多いなぁとか思ったか?」スタスタ

    エマ「?」スタスタ

    エレン「ヤンキーとか多いだろ」スタスタ

    エマ「たしかに多いね…」スタスタ

    エレン「まぁ見た目はあれかもしれんけど中身はそう悪いやつらばっかじゃねぇんだ」ホホエム

    エマ「そぉなんですか」ニコ

    エレン「あぁ。でもちょいちょいたち悪いのはいるから気を付けろよ?俺がいるときは大丈夫だが」

    エレン「それでも先輩に関しては絡んでくる奴が多いそんときは俺が守るから安心しろよ」ニッ

    エマ「うん!ありがと!」ニコ




    物陰|ナンカイイカンジジャナイ?

    タシカニ、アンガイクッツイチャウカモ

    ?!



    エレン「つーか…」チラ

    エマ「?」


    エレン「お前らいつまで付けてくる…」


    物陰|ギクッ!!

    ミカサ「(仕方ない。逃げよう。)」サササ


    エレン「ほらほらでてこい」



    ゾロゾロゾロ



    エレン「こんなにいたのかよ…」

    エレン「まぁ、お前らは授業とかあるんだし戻りな」

    5組女子「「「「「はーい…。」」」」」トボトボ



    エレン「ったく。」

    エレン「んじゃまぁ特にってとこはないし、体育館と俺らのたまり場でも案内してぐるっと校内でもまわりゃいいか」

    エマ「わかった!」

    エレン「じゃあまずは体育館から行こーか!」




    〜体育館裏近くの木陰〜


    ミカサ「ふぅ。」

    ミカサ「なんとか逃げ切れたみたい…。」

    ミカサ「少しここで一息つこう…。」






    〜アルミンside〜



    「はぁはぁ…」タッタッタ‼








    今アルミンは






    アルミン「はぁはぁはぁ…」タッタッタ‼







    ひたすら走っていた







    アルミンキューーン!♂

    ウホッ♂







    否、ひたすら全力で逃げていた




    アルミン「ひぃぃ!」タッタッタ‼

    アルミン「くっそ…!」タッタッタ‼


    アルミンキュンドウシテニゲルンダヨー♂

    ウホッホー!♂



    アルミン「なんで…ついてくるんだ…!」タッタッタ‼




    アルミン「もぉくるなぁぁぁぁ!!!」タッタッタ‼



    〜エレンside〜


    エレン「そーいやお前の学校ってどこだったよ?」スタスタ

    エマ「...」スタスタ

    エレン「あっ無理に答えんくてもいいからな」スタスタ

    エマ「紅中学校」スタスタ

    エレン「ん?」スタスタ

    エマ「紅中学校、そこが私がいたとこなの」スタスタ

    エレン「そぉか。」スタスタ

    エマ「そこでちょっといろいろあってね…。」スタ

    エレン「いいよ、エマ自身が話したくなったときに話してくれ。」スタ

    エマ「うん。。ありがとね。。」

    エレン「いや全然いいよ。」

    エマ「うん。」

    エマ「なんかごめんね、えっと、体育館はどこ?」

    エレン「ここだよ。ってかお前…」

    エマ「ん?」ツー…

    エレン「泣いてんじゃんかよ」(そっと胸のなかに包みこむ…

    エマ「!?」ポロポロ…

    エレン「前の学校、相当こたえてたんだな。」

    エマ「...。」ポロポロ

    エレン「泣きたいときは泣けば良いよ。」

    エマ「ごめんね、でも、もう少しこのまま。。」

    エレン「わかった。」


  19. 19 : : 2015/11/24(火) 19:39:44
    期待!!
  20. 20 : : 2015/11/24(火) 22:27:28
    >>19

    期待ありがとうございます!!!
    休日に書きます!
  21. 21 : : 2015/12/05(土) 14:39:50

    ミカサ「そろそろ大丈夫なはず…。」ソー…(木陰から少し周りを覗く


    ミカサ「!」




    エレン&エマ「」ギュッ…




    ミカサ「…。」


    ミカサ「...」(静かにその場を後にする…。






    〜教室side〜




    ハンネス「出席をとるぞ~ってその必要はないな」

    ハンネス「またいつもの三人組がいない」

    ハンネス「まぁ今回はシルコットへの学校案内ということだろうから勘弁してやるか」

    ハンネス「ん?モホとゴリはどこ行った?」


    モブ「アルミンを追いかけたまま帰ってきません!」

    ハンネス「oh…。」

    ハンネス「それはまた…」

    ハンネス「っと…、さて授業を」


    ガラ


    ミカサ「…。」


    ハンネス「おー早かった…な?」

    ハンネス「どうしたんだミカサ?」


    ミカサ「今日は早退する…。。」(鞄をとる


    ハンネス「あっおい!アッカーマン!」


    ミカサ「…」ガラ…ガタン。(教室をでていく。




    〜エレン&エマside〜



    エレン「どうだ?」

    エマ「ありがとね、もう大丈夫」


    エマ「って言うよりご、ごめんね?!」

    エマ「なんかその…!えーっと…!」


    エレン「はははw」

    エレン「別に良いってのw」

    エレン「このくらいの事しかできねーけどさ、それで少しでも気がまぎれるなら全然良い」ニコ

    エマ「///」プシュ~//

    エマ「(ってなにドキドキしての私は!)」


    エレン「まぁさ、いつでも頼って良いから、自分だけで抱え込むことはしないようにな」

    エレン「元気で健康でいられることが一番だしな」

    エマ「うん!ありがと!」

    エマ「そんなこと言われたのは初めてだから嬉しい!」ニコッ

    エレン「おぅ!そんじゃ今度はこっちを案内してやるよ!」スタ スタ

    エマ「うん!」スタスタ





    〜アルミンside〜






    アルミン「ほんとなんなの君ら?!」タッタッタッ!





    ゴリ「ゴリです!」タッタッタッ!!

    モホ「モホです!」タッタッタッ!!



    アルミン「名前じゃねぇし!!」タッタッタッ!


    アルミン「そろそろ歩けだし!」タッタッタッ!


    アルミン「しつこいし!」タッタッタッ!


    アルミン「君ら体力ありすぎだし!」タッタッタッ!




    モホ「逃げないでーん!♂」タッタッタッ!!

    ゴリ「ウッホホーー!♂」タッタッタッ!!




    アルミン「ギャアアァァァァァァア!!」タッタッタッ!


    ズコッ!


    アルミン「「はっ…!」」!?


    アルミン「(しまった!まさかベタに石でつまづくとは!)」クラーン…


    アルミン「うっ…!」ズコーー!バタッ…!


    アルミン「くっそ…!」

    アルミン「!?」(振り向く



    モホ「フフフフフ…」

    ゴリ「ウホホホホ…」


    アルミン「ひぃぃぃぃ!」(号泣)

    アルミン「(ここまでか…。)」



















    拝啓 エレン、ミカサ…。


















    地獄の番人が目の前にいる光景をご存知ですか?



















    私は今それを確認しました














    人間の男はきっとやつには勝てません

















    これが私、いや僕ことアルミン・アルレルトの最後の言葉になるでしょう



















    さて、そろそろお時間が来たようです















    Goodbye…。(さようなら…。)

















    僕のおしりよ
















    このキレイなアルミンに二度と会うことはない。








    次会うとき何て言う?









    それはもう決まっているさ。












    もはや女に生まれてこれば良かったと…。














    燃え尽きたぜ…。
  22. 22 : : 2015/12/05(土) 18:52:01
    この話面白いわ♪
    俺も不良漫画めっちゃ持ってるし
    それにクローズ好きならめっちゃ気が合いそう
    あと期待☆
  23. 23 : : 2015/12/05(土) 21:53:00
    >>22さん まぢですか?!ありがとうございます!
    おっ絶対合いそうです!(^^)/
    不良漫画面白いですよね!自分もいくつか持ってます!
    オリジナルなど入ってしまっていますが今後とも宜しくお願いします!
    ご期待ありがとうございます!!!
  24. 24 : : 2015/12/20(日) 22:09:23

    アルミン「くそ…。」


    アルミン「燃え尽きたぜ…。」


















    アルミン「って!」

    アルミン「しろくなってられるかぁぁぁ!!」

    アルミン「なぁにが!拝啓…なんちゃらかんちゃらだよ!」

    アルミン「まぁ言ったのは僕だけどさ!」

    アルミン「掘られてたまるかっつーの!」



    ゴリ「?!」

    モホ「?!」



    アルミン「なにちょっと驚いてんのさ!?」

    アルミン「僕は何回君らみたいのにこれまで追いかけ回されたとおもってるんだ!」

    アルミン「それはもうかぞえきれないほどなんだぞ!…。それがどれだけ辛かったか…。君達に分かるのか?…。」

    アルミン「まぁそのおかげで脚力は鍛えられ僕は強くなった…。」

    アルミン「1つだけ君達には特別見せてあげるよ」

    アルミン「君達にはとうてい目ですら追えない僕のスピードを」

    アルミン「こう見えてね、僕はこのシガンシナ中最速をほこっているんだ」

    アルミン「加えて多少なりとも長けた頭脳をもっている」

    アルミン「エレンの右に立つのがミカサなら」

    アルミン「左はこの僕だ!」

    アルミン「そこだけはふまえてもらうね」

    アルミン「さぁ。もう一度来てみるといいさ」





    〜ミカサside〜





    ー ミカサ家(ミカサの部屋) ー



    ミカサ「はぁ…。」


    ミカサ「……。」


    〜フラッシュバック〜



    エレンがエマを抱き締めてる


    その瞬間を思い出す。


    〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜




    ミカサ「心が…痛い…。」

    ミカサ「っ…。」ポロポロ


    ポス…


    ベッドの枕に顔をうずめる






    〜エレンside〜



    ガラガラ




    エレン&エマ「「?」」

    エレン「あれ?ミカサとアルミンは?」


    ハンネス「アルミンはホモ達と格闘中だそうだ」

    エレン「oh」

    ハンネス「ミカサは体調不良らしいが」

    エレン「が?」

    ハンネス「んー。なんて言えば良いんだろうな。」


    ???「お・と・め・ご・こ・ろ❤」

    ???「じゃないかな?!」


    ハンネス「テンション高いな、ティム」


    リーラ「えへへ~」



    <リーラ・ティム>


    エレン達5組のクラスメイト。

    性別:女

    とにかくにぎやかな性格。



    リーラ「でもきっとそうだと思うよ!言えないけど!」

    エレン「なんで言えないんだよ!」

    リーラ「それはやっぱり自分で気付かないといけないよぉ~」

    エレン「は、はあ。」


    リーラ「(まぁでもほんとにその悩みごとかな)」

    リーラ「(こりゃあミカサも頑張んないとね)」

    リーラ「(エレンが天然なら、エマちゃんも天然だからなぁ~)」ニヤリ


    エマ「?」




    〜アルミンside〜




    モホ「ゴクッ…。」

    ゴリ「ウホッ…。」



    つばを飲む二人。


    そしてなぜか、格好いいこと言ったわりには四つん這いのままのアルミン。


    いったい何を見せると言うのだろうか。




    ヒュオ~…(風が吹く


    そして未だに謎の緊張感。



    アルミン「...」スッ…(そっとクラウチングスタートの構え…


    アルミン「!!」カッ!(目を見開く!


    モホ&ゴリ「「!?」」(それにおののく二人!



    ヒュッ…



    「」



    ゴリ「ウホッ!?」


    モホ「そんな馬鹿な!」

    モホ「アルミンきゅんが消えたぞ!」




    アルミン「ふははははは!」ダダダダ!!!!(ダッシュ

    アルミン「どうだ!」

    アルミン「これが僕の本気になった!」




    「〃逃げ足だ〃!」





    すごいと言いたいが言いづらい。


    なのに何故かかっこよく決めたアルミン。


    そのためか、こちらも何故か真顔になってしまうのだろう。


    いや、そう信じたい。


  25. 25 : : 2015/12/23(水) 18:39:32

    〜その頃〜


    とある場所では.....








    メルス「エマ・シルコットの転校。計画は上手く行ってるみたいだな。」

    ゼル「にしても、本当に良いので?エマのやつをエレン・イェーガー達と接触させて親密になったところを…。」

    メルス「あぁ。問題はないさ。なぁに、軽く実験のようなものだ、まぁ本来エマ・シルコットに限らなくとも誰でも良かったのだが。」

    ゼル「と、いうのは?」

    メルス「簡単なことだ。一番最適だからということさ。」

    ゼル「つまりエマのやつにはこのことを?」

    メルス「いや、私は何もそんな小細工などしていない。」

    ゼル「今一つかめませんよ…。メルスさんの考えが。」

    メルス「まぁそのうち分かることさ」(不適な笑みを浮かべる



    メルス「さて、まぁそのことで君達には情報収集を頼んでいるのだが。どうなっているか教えてもらえるかい?」



    謎の5人「「「「「はいっ。」」」」」



    返事をすると、その場でメルスに対し片手片足を地につける形でしゃがみこみ敬意を表する。

    そしてその中で真ん中の一人が立ち上がる


    ???「代表として自分が報告をさせていただきます。」

    他4人「...」


    ???「まず、本日転校してきたエマ・シルコット。」

    ???「思った通り、エレン・イェーガーとの接触…及び仲の親密が見られました。」

    ???「きっとこの後も徐々に距離を増していくと予想しました。」

    ???「そしてまた、そこでのトラブルによりミカサ・アッカーマンとの距離が空いたように思われます。ここも予想通り。」


    メルス「なるほど、事情報告ご苦労。」

    メルス「今のところ私の思惑通りことが進んでいるようだが、今後の動きもしっかり視察しておくようお願いしよう。」



    謎の5人「「「「「了解しました。」」」」」


    メルス「それと」


    謎の5人「「「「「?」」」」」


    メルス「まだこの時間帯では学校も終わってはいない。念のため戻って情報収集をしてくれるかい?」


    謎の5人「「「「「はいっ。」」」」」




    そして謎の5人組は去って行く。












    メルス「フッ…。」


    ゼル「...」
  26. 26 : : 2015/12/25(金) 13:40:59
    アルミン謎すぎwwwでもすごいっていうw
    スパイみたいのもいるのか…、気を付けてエレン!!

    ということで期待!×100!!
  27. 27 : : 2015/12/26(土) 02:11:18
    >>26さん

    ですよね笑笑

    ご期待ありがとうございます!
  28. 28 : : 2016/01/09(土) 15:13:08

    ゼル「...(ちっ。こんなお遊びしてどーなるんだよ)」

    メルス「...」ニヤ

    メルス「君は不満そうだね」


    ゼル「そりゃそーですよ。いったいなんの為ですか?訳わかんねぇっすよ」

    メルス「簡単にただの遊びさ。」

    ゼル「なっ!?」


    メルス「だがもう1つ理由はある」

    メルス「私が以前、やつに負けたのを覚えているかい?」


    ゼル「はい」

    メルス「やつは強い。だがそれだけではない、なにかを秘めている。」

    メルス「しかしその秘めたるものが分からない。そこで早い話やつの弟を利用させてもらう事にしたのさ。」

    メルス「やはり一番覚醒しやすいのは怒り。すなわち憤怒。その時発揮された力さえこの目で把握出来れば秘めた力の謎もそしてやつを倒す方法も分かるはずだ」

    メルス「ここまで説明して分かる通り、何も難しいものでもない。ただ時間のかかるものだということ。」


    ゼル「なら別にエマのやつでなくても。」

    メルス「最もな答えだ。しかし彼女には特殊な力がある。あれを持たない他の者では役に立たない。」

    ゼル「...」




    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜




    〜学校〜



    リーラ「さーてーと!エレン!とっととミカサのお見舞い行きなさい!」

    エレン「なんで俺がお前に指図されんとかんだ…。」

    エレン「それにまだエマを…」


    リーラ「はいはいはい!エマちゃんの学校案内は私達がするし!それにエレンだけエマちゃん独占なんてずるいからね!」


    ソウダゾー!

    オレタチダッテスコシグライ…!


    エレン「はぁ?」

    エレン「大丈夫かよ…」


    エマ「大丈夫だよエレン」ニコ

    エマ「他の皆とも仲を深めていきたいしね」ニコ

    エマ「だから今エレンがすべき事を優先させて!」


    エレン「そうか。うん。わかった。ありがとな!」タッタッタ!(ミカサのところへ向かう



    ハンネス「ったく学校抜け出すなんてな..」

    ハンネス「まぁいつものことか!」



    アハハハハハハハハ!!!wwww





















    〜アルミンside〜




    アルミン「くふふ。これなら追ってこれまい」ダダダダダ



    アルミン「それなら、そのまま教室戻るかな」ダダダダダ


    アルミン「ちょっとスピードダウン」タッタッタ


    アルミン「...」タッタッタ



    ポツ…ポツ…


    アルミン「あっ。これは」タッタッタ


    ザァーーーーー‼



    アルミン「けっこーな雨きた…。」タッタッタ


    アルミン「早く戻ろ。」タッタッタ



    アルミン「?(正面から誰か…)」タッタッタ










    アルミン「エレン?」タッタッタ







    エレン「?」タッタッタ




    アルミン「エレン!」タッタッタ


    エレン「おっアルミン!」タッタッタ


    アルミン「どうしたの?」タッ。(立ち止まる

    エレン「ちょい先帰るで!」タッタッタ


    アルミン「う、うん。雨だから気を付けてね」


    エレン「じゃあな~!」タッタッタ


    アルミン「またね~!」手を振る


    オーウ!


    アルミン「...」手を振る

    アルミン「なにをそんなに急いでるんだろう…」



    アルミン「とりあえず風邪引いちゃう…。教室向かおう」タッタッタ










    〜ミカサside〜





    ミカサ「...」


    ミカサ「することない…」


    ミカサ「...」スッ(ケータイを見る

    ミカサ「(音楽でも聞こ。)」


    メメ⚪くて!メメ⚪くて!メメ…!


    ミカサ「これじゃない…」

    ミカサ「...」


    スマホ「明日○の○」


    ⚪カルアセ~、⚪ヒャツ~、デア⚪タコイ~


    ミカサ「うん。やっぱりこれは良い歌。。」



    ミカサ「...」(外を見る



    外:ザァーーーーーーーーー!!


    ミカサ「すごい雨。」




    ミカサ「?…」


    外: エレン「...」タッタッタ!


    ミカサ「エレン…?」








    エレン「ふぅ~。着いた。」タッ。

    エレン「さてと」スタスタスタ(玄関に向かう



    ピーンポーン



    ミカサ「やっぱり…出れない。ここは寝たフリでも…」







    エレン「んー。やっぱり寝てんじゃねぇかな。」ガチャ…。スー…。


    エレン「えっ...」





    ミカサ「あっ...(カギ閉めるの忘れてた!!!)」ダダダ(急いで玄関に向かう!





    エレン「あっ...」ポカーン(開いた口が塞がらない


    ミカサ「あっ...」ポカーン(同じくミカサも開いた口が塞がらない



    エレン「!…。ってかお前服ちゃんと着ろ…!」


    ミカサ「あっ...!」
  29. 29 : : 2016/01/15(金) 13:28:09
    これ……放置?
  30. 30 : : 2016/01/15(金) 14:08:39
    >>29さん いえただストーリーを考えるのに時間がかかってしまって…。
    放置は絶対しないんで大丈夫ですよ!
  31. 31 : : 2016/01/21(木) 19:54:43

    エレン「あっ…。じゃなくてさ!」


    Yシャツとスカートだけはちゃんと身につけているがYシャツのボタンを全部外しているため薄いピンクのブラがまる見え状態でそこから見える胸の谷間。これが14歳!?となる程の成長ぶりだ。
    そして淡く美しい肌にスラッとしたスカートから見える綺麗な足。
    そんな格好のミカサに思わずエレンも目をそらしそう言った。


    ミカサ「ご、ごごご、ごめん…!」アワワワ


    あたふたしつつ急いでボタンをはめる


    エレン「も、もう大丈夫か…?///」


    ミカサ「う、うん…///」

    ミカサ「というか玄関じゃあれだしあがって?//」


    エレン「そっ、そうだな…(お言葉に甘えて…)」(ふりむく


    エレン「!!(うぉい!!まだちらちら見えてんじゃん!えっ?!大丈夫なのか?!)」


    ミカサ「?」


    エレン「...(まぁ、本人が気にしてなければいい……のか?)」

    エレン「(でも今年はなんかこの時期でも暑いし、二つボタン外した情態じゃなきゃきついもんな。しょんないか。)」


    エレン「いや、わりー。あがらせてもらう」

    エレン「おじゃましまーす」スタ、スタ


    ミカサ「どうぞ~」ニコリ


    エレン「おん」(靴を脱ぎ、揃える


    ミカサ「ちょっとリビングのソファーでゆっくりしてて」


    エレン「おっけい」


    エレン「あっ」ヌギヌギ


    ミカサ「ん?」


    エレン「うし」(私服姿になる

    エレン「上のワイシャツと制服とズボン、雨でびしょびしょになっちまったもんでここの隅に置かしてもらうでな」


    ミカサ「うん全然良いよ」


    エレン「おうっ。そいじゃおじゃましまーす」スタスタ、ガラ、スタスタ


    ミカサ「はーい」


    ※一応エレンは何度かミカサの家にあがった事があります



    ミカサ「(部屋の整理しないと!!)」ダダダダダ(階段を急いでかけあがる



    ガチャ!ガチャン!


    ミカサ「さて、」


    ミカサ「(服かなり散らばってるなぁ…。)」



    〜整頓中〜(約3分程度)


    <リビング>


    エレン「んまぁ、何はともあれ大丈夫そうでよかった」


    エレン「それにしても。」


    ドドドドドド!

    ドダダダダダ!


    エレン「上で何やってんだ…?、」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    ミカサ「よし。」

    ミカサ「まぁこれで…」


    机: エレンとミカサのツーショット写真


    ミカサ「っと危ない危ない。」(写真を本の間にはさめる


    ミカサ「うん、こんなところだね」

    ミカサ「まぁエレンも居るとしても少しだろうし。」

















    ガラ



    ミカサ「もう部屋きてもいいよ」


    エレン「おうっ」

    エレン「なるほどwさっきのは片付けの物音か」ハハッ


    ミカサ「えっそんなにすごかった…?」


    エレン「あぁなかなか響いてたぞw」


    ミカサ「う~~…。」


    エレン「はははw」

    エレン「まぁ部屋行こうぜ!」スタスタ


    ミカサ「うん…。」スタスタ








    ガチャ


    エレン「お~~」

    エレン「かなり久々だな」


    ミカサ「まぁたしかに」


    ミカサ「あっベッドに座っていいよ」


    エレン「あぁサンキューな」ポス(座る


    ミカサ「...」ポス



    エレン「あっそーいやさ!」


    ミカサ「ん?」





    それから約二時間ほどエレンとミカサは話に花が咲きいろいろと昔の事や今の事、懐かしいものを感じてるなど楽しく会話をしていた

    その様子は本当に無邪気で可愛らしい少年少女のそれそのものだった

    二人も時間が過ぎるのが早く感じる程にゆういぎとしたものであった


    ミカサ「ん?、もう5時?」(自分のケータイを見る


    エレン「おっほんとだ、はえーなw」


    ミカサ「ほんとにね」クスクス


    エレン「おまえ、親御さんは遅いのか?」


    ミカサ「うん、」


    ミカサ「今日も忙しいみたいで、」


    エレン「今日も?ってことは…」


    ミカサ「そう、」



    エレン「ならうちくるか?」

    ミカサ「えっ?」
  32. 32 : : 2016/01/21(木) 21:12:01

    エレン「いやだからうちくるか?」


    ミカサ「いいの?」


    エレン「当然」


    エレン「ってか約束したしな」


    ミカサ「ん?なにを?」


    エレン「俺の単車の後ろのせてやるよってこと」


    ミカサ「!」


    エレン「あぁいや無理ならいいけどよ、大丈夫か?」


    ミカサ「もちろん!」


    エレン「おぉw嬉しそうで何よりですw」


    ミカサ「でもほんとに良いの??」


    エレン「当たり前だろw」

    エレン「んじゃとりあえず俺んち行くぞ」


    ミカサ「うん!ありがと!」ニコ


    エレン「あいよ!」ニッ


    エレン「せっかくだしミリウス達バカップルとユター達バカップルを呼びたいんだけど…」


    ミカサ「全然良いよ!私はエレンさえいれば!」


    エレン「そうか!サンキューな!んじゃ家着いたら連絡するかな」


    ミカサ「うん!」















    〜〜移動中〜〜(約30分)














    〜エレン家宅〜



    エレン「...」カチャカチャ(鍵で玄関を開ける


    ガチャ



    エレン「ただいま~~」スタ


    ミカサ「…おじゃまします」スタ


  33. 33 : : 2016/01/24(日) 16:12:40

    ???「...」ガラ、スタスタ(リビングからでてくる


    ???「...」チラ




    エレン「ただいま」


    ミカサ「ミーナちゃん久しぶり」ニコ


    ミーナ「...どーも」スタスタ


    エレン「おいミーナその態度はねぇぞ」


    ミーナ「チッ。」(舌打ちし、エレンに睨み付ける


    エレン「...」


    ミーナ「...」…スタスタ(二階の自分の部屋に行く


    エレン「ったく。」

    エレン「わりーなミカサ」


    ミカサ「いやいや全然いいよ!」


    ミカサ「まだ相変わらずなんだね…。二人の仲…。」

    エレン「いつものことだよ。多分こっちの道に行った俺が気に食わねーんだろうよ」

    エレン「きにすんな」


    ミカサ「う、うん…。」



    ガラ


    ???「おかえり、あらあら今日はミカサちゃんも一緒?」ニヤァ


    エレン「ただいま」


    ミカサ「おじゃまします」ニコ


    エレン「ってか何で母さんはそんなニヤニヤしてんだよ、気持ち悪い」


    カルラ「反抗期は怖いわね~」クスクス


    エレン「うっせぇよ。こいつ今日泊まらせるからミカサの親御さんにも言っといて」スタスタ(二階のエレンの部屋に行く



    ミカサ「!?(そこは聞いてなかったけど!?)」


    カルラ「わかった…(って!ん?!)」


    カルラ「ミカサちゃん」チョイチョイ(小さく手招き


    ミカサ「…はい?」


    カルラ「あの子奥手だから押しに弱いわよ!」ボソボソ

    ミカサ「お、おばさん…?!なにを?!///」ボソボソ


    カルラ「がんばって!」グッ!


    ミカサ「っ~~!///」カァァ


    <おーいミカサー?何やってんだー?


    カルラ「ほら呼んでるわよ!」


    ミカサ「はっ、はい!//」タタタ(小走りで向かう






    カルラ「あの子達も大きくなっちゃって」クスクス


    カルラ「青春ね~(笑)」スタスタ、ガラ、スタスタ(リビングへ






    エレンの部屋~




    エレン「さてとっ!」


    エレン「俺のシビちゃんで走りに行くにしてもどこに行こっか」


    ※シビちゃんとはCBRのことです。



    エレン「まぁとりあえずミリウス達を呼ぶか」


    ミカサ「うん!」


    エレン「...」プルルルル、プルルル


    プルルルル、ガチャ…『…はーい』


    エレン「もしもし?、その声はカノン?ミリウスはいるか?」


    <カノン・イェルダ>

    オリキャラ。

    ミリウスの彼女。シガンシナ中2年4組。

    ふつーに茶髪ロングの美少女。



    ミリウス『誰からよ?』


    カノン『エレン、エレン』(ケータイを渡す


    ミリウス『おっけぃおっけぃ』


    ミリウス『……エレン?どーした?』


    エレン「今から走りに行くんだけど来るか?」


    ミリウス『おっマジでか?!行く行く!』


    ミリウス『20分か30分ぐらいでつくで!』


    エレン「わかった!んじゃ外で待ってる」


    ミリウス『おぅ!』


    プツン(通話の接続を切る


    ミカサ「どう?」


    エレン「行けるって!」


    ミカサ「おー!」ニコニコ


    エレン「んじゃあとはユター達バカップルだな」


    プルルルル、プルル…


    ガチャ…エレン「もしもしユt…『あんっ…///』


    エレン「・・・」(あごが外れる


    ミカサ「・・・」


    ユター『ユア…//可愛いよ…。//』




    <ユア・ライム>

    オリキャラ。シガンシナ中2年3組。

    ユターの彼女。赤髪ショートの美少女。




    ユア『んっ…//しゅごい…//しゅごいのぉ…//ユー君…//』


    ユア『ユー君だいしゅき…///』


    ユター『あぁ//俺も』








    エレン&ミカサ「「・・・」」






    ユター『俺も大好きだy..』



    プツン...(無理矢理切った





    ミカサ「...」(真顔


    エレン「...」(真顔



    エレン「...」チコチコ(ケータイのL○NEの方で呼ぶ


    エレン「あのさ」


    ミカサ「ん?」


    エレン「いや、なんでもない。」


    ミカサ「うん。」
  34. 34 : : 2016/02/01(月) 00:17:44

    その後、エレンとミカサは着替えなどをすませ、会話などしたりしてゴロゴロしていた


    ※ミカサはちゃんと家で自分の部屋の掃除してるときさりげなく着替えは済ませてあります。




    エレン「そろそろ6時かぁ~腹減ってきたなぁ」


    ミカサ「たしかに」



    <エレン、ご飯どうするのー?



    エレン「母さん達だけので良いよー」


    エレン「出掛けるから外で済ませるー!」


    <気を付けてきなさいよー!



    エレン「わかったよー」


    エレン「まぁ焼き肉屋あたりでいいだろ」


    ミカサ「私はなんでもいいよ!」


    エレン「おっけい!」


    エレン「わり、ちょっとタバコ吸うから換気するわ」


    ミカサ「うん」



    ガラガラ(窓を開ける



    エレン「...」…ッ…チャッ…ボァ…。(着火音


    エレン「...」ッツ~…フゥ~~(タバコを吸う


    ミカサ「そろそろ来るかな?」


    エレン「…んまぁもうじき来るだろ」ッツ~…


    エレン「ふぅ~~」


    エレン「つか、雨やんでたのな」


    ミカサ「あっほんとだね」


    ミカサ「こっち来るまではまだ少し降ってたしね」


    エレン「んな。あっ!お前んちに俺の学ランとか忘れた!」


    ミカサ「忘れてたねw」


    エレン「まぁ明日取りいくわw」



    ブルン!ブブン!ブン!ブブブン!ブルン!


    エレン「おっきたな」


    ミカサ「きたね」


    ブルン!



    エレン「おし、外行くか!」スタスタ


    ミカサ「うん!」スタスタ








    ガチャ


    外~





    エレン「よっ」ッツ~…



    ミリウス「おうっ」ッタ(バイクから降りる


    カノン「こんばんはー♪」ッタ(同じく後ろから降りる


    ミカサ「こんばんは」ニコ


    エレン「ふぅ~~」


    エレン「ノーヘル運転は危ないぞ~」ニヤニヤ


    ミリウス「知るか。ってか、外で待ってるとか言っときながらまったり一服してやがって」


    エレン「そうカリカリすんなってw」ッツ~…フゥ~~


    エレン「っと」ポイッ、グリグリ(タバコを消す


    ミリウス「あっそういやユターカップルは?」


    エレン「あいつらもそろそろ来るはず、ってか聞いてくれよ」


    エレン「まじでやばいから!」


    ミリウス「どーしたよw」


    ブルン!ブン!ブブブン!ブン!


    エレン「って言おうとしたらきたな」



    ユター「わんばんこ~~」ッタ


    ユア「わんばんこ~」ッタ



    エレン&ミカサ「...」ジトー



    ユター「なっ、なんだよ…その目は…。」


    ユア「えっ?…えっ?」



    ミリウス&カノン「あー」(察し



    ユター「えっ?なになに?」


    エレン「いや先程はお楽しみのと失礼しました」ペコ


    ミカサ「...」ペコ



    ユター&ユア「 」



    エレン「いやぁ~、電話かけたら急にニャンニャンしてるとは思いませんでしたよ」


    ミカサ「ほんとびっくりしましたよ」


    ミカサ「というよりなんで〃あの状態〃で電話出たんですか?」



    ユター「………………。え~っと…。まさかとは思うんだけど…。」タラタラ…(冷や汗


    ユター「!」バッ!(ユアの方を見る


    ユア「えっ?!あたし?!」


    ユア「(あっ!もしかして…)」タラタラ…。



    〜回想〜



    ユア「んっ//ユーくん//」


    ユター「はっ…//はっ…//」



    ♪~♪~♪(着信



    ユター「はっ//。ん?誰だよこんな時に…//」


    ユター「わりーけど切っといて//」


    ユア「んっ//、わかった…よ//」



    枕元のケータイの着信を切ろうとするが…



    ユア「んっっ!//」チコ



    タイミングよくアレがアレしたため〈応答〉の方を押してしまった


    〜回想終了~




    エレン&ミカサ&ミリウス&カノン「「...」」


    ユター&ユア「///」カァァァ



    エレン「かぁぁぁっじゃねぇよくそが!おかげでこっちは顎が一瞬どっかいったわ!」


    ミカサ「...(カップルって良いなぁ…。)」



    ミリウス&カノン「お盛んなとこドンマイ」



    ミリウス「んまぁとりあえず走り行こーぜ!」(バイクに股がる

    カノン「いこいこ!」(ミリウスの後ろのイスに股がる



    ユター「///」(同じく自分のバイクに股がる


    ユア「///」(ユターの後ろのイスにに股がる


    エレン「...そんじゃミカサ後ろにイスついてるから乗っていいぞ。あとお前はヘルメットつけとけ」(バイクに股がりつつ渡す


    ミカサ「うん!ありがと!楽しみ!」ニコニコ







    エレン&ミリウス&ユター「「そんじゃ行くか!!!」」ブルン!!!!!





  35. 35 : : 2016/02/04(木) 14:06:19
    追いついた!
    このシリーズ面白いですね!期待!
  36. 36 : : 2016/02/05(金) 00:33:39
    >>35さん ほんとですか!?ご期待ありがとうございます!(*^▽^*)
  37. 37 : : 2016/02/21(日) 23:43:16

    「おいおい俺をおいてくとはどーいうことだね?リア充どもぉぉ!!!」


    ミカサ&カノン&ユア「!!」

    エレン&ミリウス&ユター「「「!っと。」」」ブン…


    ミリウス「急にとめやがって」


    エレン「誰だよ」


    エディス「へっw」ノ(ヨッ)


    ユター「エディス?」


    ミリウス「なんだお前かよ…」


    エディス「お前かよとは失礼だな」

    エディス「目の前でそんなん見たら俺も行きてーじゃんか」


    エレン「つってもなぁ?」


    ミリウス「あぁ、そーだな。」


    ユター「お前ちゃんと自分の単車持ってんじゃん」


    エレン「でも見た感じ今は持ち合わせてなさそうだし。…自力でついてくるつもりか?」


    エディス「んな訳あるかい!!」


    エディス「いやいや~やっぱり皆予備とかそういうのがあるっしょ???」


    エディス「だ・か・ら・さ♪」



    エレン「…んまぁこーいうときもあろうかと一応先に準備はしておいたぜ」


    エディス「おっ!」


    エレン「ほらすぐそこに予備のやつあるだろ?」

    エレン「それ乗ってけ」ニッ


    エディス「さっすがエレンだぜ!やっぱあるんだよな!」


    エディス「さ~て予備のやつとはどんな…」ワクワク


    自転車「」


    エディス「...」


    自転車「」


    エディス「...」


    エディス「チャリ!?(しかもママチャリ?)」


    エレン「あぁ!チャリだ!」


    エレン「それならワンチャン一緒に行けるだろ!」



    エディス「なるほどなるほどぉ~」フムフム


    エディス「たしかにこれなら!」


    エディス「……ついてけるわけねーじゃん!!?」



    エレン「おしっ行くぞ!」ブルン!


    エディス「おい、こら!!」


    全員「「おー!」」ブルン!


    ブーーーン!!!



    エディス「えっちょいっ、待っ…(マジでいきやがったぜ…。)」


  38. 38 : : 2016/03/13(日) 22:10:02
    エレン「おー!良い感じ!」ブゥンブブンブー‼

    ミリウス「ほんとに新品のはキレイだな」ブーーーン‼

    エレン「だろ」ブーーーン‼

    ユター「ってかほんとにエディスのやつ置いてくのかよw」ブーーーン‼


    エレン「っと、信号変わんのはや」ブー…、(減速して停める

    ミリウス「なにげそこは律儀に守るのなw」ブー…、(減速して停める


    ユター「違反だらけのくせしてw」ブー…、(減速して停める


    エレン「お前ら…、言いたい放題言いやがって」ハァ…(ため息




    うおおおおおお!!!



    ミカサ&ユア&カノン「?」

    ミカサ「なんか聞こえない?」


    エレン&ミリウス&ユター「は?」

    エレン&ミリウス&ユター「...」



    うおおおおおお!!!!!



    エレン「ほんとだ、なんか遠くから来る。」


    エレン「...」

    エレン「あれって」


    エディス「うおおおおおお!!!!」キキィ!!(急ブレーキ


    エディス「はぁ、はぁ、はぁ...、」


    エディス「てめぇら、置いてきやがって、」


    エレン「おまえ…よくチャリここまで…。」


    エディス「俺をなめんじゃねぇーっての、。」

    エディス「くそ死ぬかと思ったけどな…」ダラダラ(汗だく


    エディス「てかお前らはn…」


    全員(エディス以外)「ん?」




    エディス「あっ...」チラ

    エディス「メルス…さん」


    ミリウス「!」

    ユター「!」


    エレン&ミカサ「?(だれ?)」

    エレン「誰なんだ?」

    ミリウス「えっ、知らねーのかよ隣町でてっぺんとった人だぞ」

    エレン「へぇ」


    メルス「やぁ」

    エディス「はい!」

    ユター「はい!」

    ミリウス「はい!」


    メルス「...」チラ

    エレン「?(ん?)」

    メルス「フッ…」ニヤ


    エレン「!(ん?!…っていうより…。)」

    エレン「なぁミカサ」

    ミカサ「うん。」

    エレン「(あいつらの目…)」

    ミカサ「(まるで催眠でも受けてるかのような…)」

    ヒュォォォォ~(少し強めの風が吹く)


    エレン&ミカサ「うっ!」


    メルス「...」


    ユター&エディス&ミリウス「え?」


    ユター&エディス&ミリウス「...!!」

    ユター&エディス&ミリウス「ぐっ...!」


    ......


    .........。




    ミカサ「風が…」

    エレン「おさまった。」


    エレン「…!」ハッ

    エレン「ミリウス!エディス!ユター!」


    ミリウス「ん?」

    エディス「なんだよ?」


    ユター「なんかあったのか?」



    エレン&ミカサ「えっ」?


    エレン「(あれ…気のせい…だったのか?。)」


    エレン「…いや、メルスって人はどうしたんだ?」


    ミリウス「あーちょうど帰ってったよ」

    エレン「そうか。」

    エレン「なら今日は飯食ったら帰ろーぜ」

    ミリウス「あぁ。」


    女子陣「えーもう帰るのー?」

    ミリウス&ユター「その変わり今夜はな?」

    女子陣「もっ、もう…///」

    エレン「まぁミカサも今日は俺んちに泊まりだしな」

    ミカサ「うん…//(なんか付き合ってるみたいで…///)」


    エディス「ちっ。」



    拗ねんなよーw

    どwwwんwwwまwwwいwww

    まぁエレンとミカサの場合は幼馴染みでなんも付き合ってるわけじゃねーから大丈夫だしよ!


    そーだぞ!元気出せ!

    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜
    〜〜















    そして12月…






    ついにやつらが動き出す






    残りあと数ヶ月ほどで親友を…エマを失うことになることをエレン達はまだ知らない。



  39. 39 : : 2016/04/12(火) 21:26:18
    更新してたはずなんですが反映されてなかったみたいで申し訳ないです。。
    また書き直したんで少しだけ投稿しますね(´;ω;`)↓


















    季節は巡り冬









    〈教室〉

    エレン「さむ」サスサス

    アルミン「ほんとにね~」ガタガタ

    ミカサ「うんうん」(エレンが昔くれたマフラーを着用

    エマ「でも雪が降らないっていうね」

    エレン「そーなんだよなぁ」

    エマ「降ってくれればまだ盛り上がるのに」

    ミカサ「まちがいない」

    エレン「はぁ~、外出たくない所か廊下すら行きたくない。」

    アルミン「よくそれで学校きたねwだってエレンなら」

    アルミン「今日さむいから行かないとか言いそう」

    ミカサ「www」

    ミカサ「いや、だるいまた今度って言うと思う」

    アルミン&エマ「www」

    エレン「お前ら好き勝手人のこと言いやがって…。」

    エレン「そーいえばお前」

    エマ「ん?」

    エレン「来たばっかの時よりだいぶ笑顔がでてきたな」

    エマ「うん!皆といると自然と和らぐというかなんというか、ほんとに皆には感謝だし何より楽しい時間を過ごさせてもらって嬉しい
    ありがとね」ニコニコ

    エレン「そうか」ホホエミ

    アルミン「全然良いよ!」

    ミカサ「こちらこそありがとう、エマとの出会いで私達も前より凄く楽しく過ごせてる。こちらこそありがとう」ニコッ

    エマ「ほんとに私は幸せ者だな~こんな優しくて信頼できる友達ができて」テレテレ

    エレン「は?ちげーだろ?」

    エマ「え…?」

    エレン「俺達はもうお前の親友だろうが」ニッ

    アルミン「うんうん」(頷く

    ミカサ「そうそう」(頷く

    エマ「っ!」ポロッ。

    エレン&アルミン&ミカサ「!?」

    ミカサ「え、エマ…?」オロオロ

    アルミン「エマ…??」

    エレン「もしかして…嫌…だったか…?」

    エマ「!!」フルフルフル!(首を横にふる

    エマ「違くて嬉しかったの!」

    エマ「親友になれたらなぁとは思ってても迷惑かなってずっと思ってて…」

    エマ「そしたらそっちからそんな嬉しいこと言ってくれるんだもん!」

    エマ「そう思ったら、…ぅ、涙が、、ヒッグ…、」ポロポロ

    エレン「ったく、人騒がせな」ホッ

    ミカサ「こらっエレン!」

    ミカサ「ふふふ、よしよしエマ(可愛い。お持ち帰りしたい)」サスサス(エマの背中をさする

    アルミン「これからも僕達とよろしくね」


    エマ「うんっ!」ニコッ&キラキラ


    アルミン「!!(神様!)」ズキュン‼(心のハートを撃ち抜かれた音

    エレン「!!(なんだこの胸のざわめきは…、身に覚えがないぞ…、)」

    ミカサ「はうぅぅ~~!(ごめんエレンこれは浮気じゃないの!このときめきは浮気じゃないの!)」


    エマ「?」???



    そして時は流れ12月


    〈学校の廊下〉

    エレン「くそさみぃ~…」ガクガク

    アルミン「この前より更に寒くなったね」ガクガク

    ミカサ「うん。」ガクガク

    エマ「だけど降ってくれない雪…」ガクガク

    エレン「くっそ、タバコも来るとき切らしたしオワタ」チーン…

    アルミン「エレンが真っ白に!」ギャァァァ!

    ミカサ&エマ「なんてこと!」キャァー!




    「相変わらず賑やかな奴らだなw」

  40. 40 : : 2016/05/12(木) 19:01:53
    期待
  41. 41 : : 2016/05/13(金) 15:20:01
    >>40さんありがとうございます!忙しくて投稿なかなかできずごめんなさい…
  42. 42 : : 2016/06/01(水) 21:18:56
    エレン「?」チラ


    エレン「おう、お前らか」


    ミリウス&ナック&エディス&ユター&ジム「」ゾロゾロ


    ミリウス「よっ」


    ナック「ばか騒ぎしてるから来てやったんだよ」


    アルミン「来たかっただけの癖に」


    ナック「なんだって!?」


    アルミン「あーあーうるさいうるさい」


    ナック「お前喧嘩売ってんのか!?」


    アルミン「その気なら断る気もないけど?」


    ナック「上等じゃねぇか」


    ミカサ「...」


    エマ「え?…え?…」オロオロ


    エディス「おっやんのか?やんのか?!ww」イイゾイイゾ‼

    ユター「お前は黙ってろエディス。」


    ジム「面白くなりそうだ!ww」


    ユター「お前も黙っとけよ」



    エレン&ミリウス「その辺にしとけよ」



    ナック「けっ、わーったよ」


    アルミン「ふん」ベー


    ナック「!!(こ。こいつぅ…!)」ギリギリ


    ミリウス「あっそれはそうと、エレンお前の靴箱のとこにこれ落ちてたぞ?」(渡す


    エレン「…手紙?」(受け取る


    ミリウス「おっ?ならそれはLOVEりんなものなのかな?」ニヤニヤ


    ミカサ&エマ「!!?」


    エレン「んなわけ…、」(見る


    エレン「ほらな【屋上で待つ】だってよ」


    エディス「屋上かぁ、それなら」


    エレン「あぁ、たぶんタイマンの呼び出しかなんかだろ。」


    ミリウス「いや。それもあるかもしれんが告白の呼び出しだってあり得る」


    ミカサ&エマ「(まさか!!、)」


    エレン「…、そろそろその恋愛脳なんとかしろよ…。。」


    エレン「まぁどっちにしろ行くしかねーなら今から行ってくるわ」スタスタ


    アルミン「あっ、ちょっ、エレン!」


    アルミン「…行っちゃったよ」


    ミリウス「よし、こーなったら…」


    皆「うん…」ヒソヒソ


    ミリウス「見に行くぞ!」ヒソヒソ


    皆「イエッサー!」ヒソヒソ




    ~屋上~





    キー…ガタン




    エレン「...」



    シーン



    エレン「誰も居ねーじゃねーか」


    エレン「(それとも早く来すぎたかな)」


    エレン「(まぁ、待ってるか)」




    一時間後~




    エレン「...(来る気配なし…!)」


    エレン「(つーか、分かりやすい奴らだな…)」


    エレン「(いったいなんの話してんだ。)」


    ドアの隙間|「おいおい、全然念のため後ろは見てるが…」ヒソヒソ


    ミリウス「来そうもないぞ」ヒソヒソ


    ミカサ「ホッ」


    アルミン「でも、それなら尚更あの手紙?の意味が分からない」ヒソヒソ


    ナック「やっぱ中止にしたとかじゃねーの?」ヒソヒソ


    ジム「それなら一度ここに様子は見に来るはずだろ」ヒソヒソ


    エディス「?なんで?」ヒソヒソ


    ジム「知らねーよ」ヒソヒソ


    ユター「なら何かしら他に呼び出すことによって利益があるんじゃ?エレンを呼び出すことによって」ヒソヒソ


    ミリウス「それなら喧嘩が強いやつが邪魔と言うことになるな」


    アルミン「仮にもし誰かの策だったとして、いったい何が目的なんだ。」


    ミカサ「思うところエレンも狙われてることは間違いないはず。邪魔なものだけでエレン一人をターゲットにしない。」


    ミリウス「...」


    アルミン「憶測だけど、エレン以外にも僕らの中でターゲットがいると考えてもおかしくなさそう、でもいったい誰が...」



    アルミン&ミカサ「!!?」


    アルミン&ミカサ「エマがいない!!」



    ミリウス「そつ言われてみれば…!」



    ガタン!!



    エレン「(くそっ!狙われてたのはエマの方か…!早く助けに行かねーと…!)」ダダダ‼




    皆「エレン!?」




    ナック「俺達の話を聞いてたみてーだな」


    アルミン「僕らも早く行こう!エマが危ない!」


    ミカサ「うん!」


    ミリウス「俺達はこっちで探してみる!まだここらに居るかもしれねーし、もしかしたら単に散歩してるだけかもしれねーしな!」


    アルミン「そうであってくれれば幸いだけど」


    アルミン「ミカサ!僕らもエレンの後を追おう!」ダダダ‼


    ミカサ「そうだね…!」ダダダ‼








    ~~



    ???「ようやくかかったみたいだな」


    ???「エレン・イェーガー」
  43. 43 : : 2016/07/06(水) 16:18:40

    エレン「ちっ」ダダダダ‼


    エレン「(どこに…)」ダダダダ‼


    エレン「(いったいどこに連れてかれた…!)」ダダダダ‼


    エレン「(ん?…!あそこの森…時間的そう経ってねぇ。ってことは確実に怪しいな)」ダダダダ‼


    エレン「(にしてもなんでエマが…いや、考えるのは後だ、まずは助けねーと!)」ダダダダ‼



    一方 ~


    アルミン「エレンなんて速さだ…!」ダダダダ‼


    ミカサ「がんばって追い付こう」ダダダダ‼


    アルミン「そうだね、今はエマが危ない」ダダダダ‼


    ミカサ「うん」ダダダダ‼


    ミカサ「(それにしても、なんだろうこの胸騒ぎ…)」ダダダダ‼



    学校~


    エディス「いたか?」


    ミリウス「いや、その様子じゃそっちもか」


    ジム「俺も見当たらねぇ…」


    ユター「こっちもいない」


    ナック「……ってことはやっぱり」


    ミリウス「…あぁ」




    森~


    ???「(きた)」


    ???「思ったより早かったじゃねぇか」


    エレン「誰だ、てめぇは…、」ハァ、ハァ、ハァ、


    エレン「...」チラ


    エマ「~~!」


    エレン「エマ!無事だったか!」


    エレン「だがエマをラチった奴がてめぇで間違いなさそうだな」ギロ


    ???「(やっぱりこれだけじゃダメか。…しょうがねぇ。)」


    ゼル「…ん…い。」


    エレン「何モゴモゴ言ってんだ、早くエマを返しやがれ」ゴゴゴゴ…

    アルミン&ミカサ「「エレン!エマ!」」


    エマ「~~!」


    エレン「!お前ら」


    ゼル「俺は」


    エレン&ミカサ&アルミン「「「っ…」」」


    ゼル「紅中学2年、ゼル・スペクター。こいつはもう用なしだ、ほらよ」(エマの口のガムテープをはがしロープもほどいた


    エマ「エレン!」


    ゼル「クッw」ニヤ


    エマをエレンに返す瞬間ゼルはエマの後頭部に手をかざす。


    そして…


    エマ「っ…!!」


    ゼルがエマの頭に圧力を与え


    エマ「」…バタ


    エレン&ミカサ&アルミン「!!!!!」


    エレン「エマ!おい!しっかりしろ!」


    エマ「」


    ミカサ「っ!、」ポロポロ


    アルミン「っ…、ぅ…、」ポロポロ


    エレン「おい!!…」


    ゼル「無駄だw 心臓にでも耳やって確かめてみろ」


    ゼル「クハハハハッ!ww」


    ゼル「あぁ~あwとっとと助けねーからw」


    ゼル「お前のせいで死んだんだぜ?w」


    エレン「…、そ…んな…、くっ…、」


    ミカサ「…、」ポロポロ


    アルミン「、、」ポロポロ


    〜〜〜〜〜〜〜

    エマ『えっと、本日転校してきました。エマ・シルコットです。もしよろしければ…その…』


    エマ『うん。。ありがとう。。』


    エマ『そんなこと言われたのは初めてだから嬉しい!』ニコッ



    エマ『親友になれたらなぁとは思ってても迷惑かなってずっと思ってて…』


    エマ『そしたらそっちからそんな嬉しいこと言ってくれるんだもん!』




    エマ『エレン!』

    〜〜〜〜〜〜〜


    エレン「うっ…あぁ……ああ、っ……!」


    エレン「ああぁぁああぁあぁあ!!」


    アルミン&ミカサ「「!」」ポロポロ…


    ゼル「(精神が崩壊した…、つーことは…。ん!?)」



    エレン「ぁああぁぁあぁああぁ!!」ゴォォォオオ…‼



    ゼル「なんだこれは!?(いや、まさかこれがあいつの具現化された殺気…?)」


    ゼル「(こんなん聞いてねぇぞ…!)」ギリッ…!




    影~

    メルス「遠くから見てはいるが…フフフ、凄まじい。思った通りだったようだ」ニヤ


    森~



    ゼル「くっ!」(空を見上げる


    ゼル「(雷雲…天候まで…)」


    ゼル「ちっ…(化けもんだ…)」


    エレン「...」スク…(立ち上がる…


    アルミン「エレ…」バタ(気を失う


    ミカサ「……、?、」バタ(気を失う


    エレン「...」ハァァ…


    ゼル「ほんとうに…化けもんだ…(目見りゃ分かる…。文字どおりな…。)」


    エレン「...」ハァァ…


    ゼル「(目の色が白黒完全に逆、だが俺が言いてぇのはそこじゃねぇ、あいつの殺気、圧力、きっと身体能力も人間のもつそれとは比べ物にならん、人知を越えた本当の化けもんなんだよ。)」


    ゼル「(これはメルスさんには悪いが早く逃げねぇと…!殺され…!)」ダッ!!!



    ゼルは後ろに振り返り全力で逃げようとした。



    ゼル「!!」


    エレン「...」ハァァ…


    ゼル「(バカな!?今の今まで俺の正面にいたんだぞ!?)」


    ゼル「(一瞬で俺の後ろに回り込んだのか!?そんn…!)」
  44. 44 : : 2016/07/10(日) 20:55:00


    エレン「…………ぇ。」


    ゼル「(今なにか…。)」


    エレン「…るさねぇ。」


    エレン「許さねぇ。」


    エレン「許さねぇ…!!!!!!!」


    ゼル「…!?(ちゃんとしたあいつの思考は働いてる…?、ってことは今自分が化けもんだって気づいてねぇのか…。)」


    ゼル「(まてよ、それじゃあ今のあいつは無意識のうちにあんなすげぇ力垂れ流してるってのか!?…あり得ねぇ…。)」


    ゼル「(にしても…、なんて殺気だ、気圧も重力もどんどん重くなってきてやがる。ついに自然までこいつの殺気に震え始めたってのか…?)」


    エレン「てめぇだけは…!」ドンッ!(地面を踏み亀裂が入りくぼむ


    ゼル「なっ…!?(…しかもこの俺が恐怖で体が全く動けねぇ…!)」ガタガタ…


    エレン「てめぇだけはぶっ殺す…!!!」ビュンッ!!!!!!(ゼルに向かって地面を踏み砕き飛ぶ


    ゼル「(…やられる…!?)」


    エレン「っ!!!!!」ボゴッ!!!!!


    勢いで思いきりゼルの頬めがけぶん殴り


    ゼル「…うっ……!!」メキメキ…!(頬骨が折れる


    ゼル「…!!」ビュオオオオオオ……!!(飛ばされる


    巨大な木々を何本も貫通しながら遠くにある岩山まで飛ばされる


    ドガァァァァン!!!


    ゼル「ぅっ…!くっ…!」ガサン…!(自分の上にある瓦礫をどかす


    エレン「...」グイッ(ゼルの胸ぐらをつかむ


    ゼル「!(もうきたのか…?。)」ボロッ…


    エレン「っ!!」バコッ!バコッ!バコッ!バコッ!!


    ゼル「っ…!くっ…!がっ…!ぐはっ…!」バキッ…!バキッ…!バキッ…!バキッ…!


    ゼルの顔面を何発も強烈な力で殴る、ゼルも抵抗しようとするが体が動かずくしゃくしゃにされる


    ゼル「…うっ……」ボタボタボタ(血が落ちる


    パンチの衝撃で目の下や額が切れ口も切れ鼻も折れ、ものすごい血がボタボタと落ちる


    エレン「まだ、楽にはさせねぇぞ…!!」ギリリ…!(獣のように歯ぎしりし睨み付ける


    エレン「っ!!…ふんっ!ふんっ!」バコォッ!!!…ボゴッ!!ボゴッ!!


    エレン「ハァァァアアアアア」バババババババババババババ!!!!!


    ゼル「ぅ…!っ………………!」ボコボコボコボコボコボコボコボコッッ!!!!!!


    今度はゼルの体を岩山に叩きつけ目にも止まらぬ早さで連続で殴りまくる


    あまりの威力でゼルの服もボロボロになり体の皮膚もはぜたり切れたりし血が流れ落ちる…。



    〜〜

    ミカサ&アルミン「「うっ……」」(目を覚ます


    アルミン「っ…、あれは、(遠くで何が…、!?あれは…)」


    ミカサ「…エレ…ン?」


    アルミン「ほんとに…あれが?」


    アルミン&ミカサ「「!!」」


    ミカサ「(また気が遠く……)」バタ。


    アルミン「っ。」


    ???「お前らはもう少し寝ていろ。」


    アルミン「…(この声、もしかして…)」バタ。


    〜〜


    岩山「ペキ…ペキ」


    エレンの連続のパンチがとまるのと同時に岩山にでかいヒビが入り、そして


    ゼル「」ボタ…ボタ…ボタ…(全身から血が止めどなく流れ落ちる


    岩山「ドバァァァン!!!ボロボロボロ…!!!」


    ゼル「」グラッ……バタ…。


    直径50m以上はある岩山が砕け散ると共に岩山に埋もれていたゼルも地面に落ちた。勿論すでに意識はない。


    エレン「...」


    エレン「くっ…!」


    エレン「」バタ…


    同じくし、エレンも力尽き倒れ気を失う。






    この後、亡くなったと思われているエマは森からも消えていて、エレン、ミカサ、アルミンは何者かに運ばれ気付いたときには病院のベッドの上にいた


    彼等(エレン達)は一瞬夢と思ったが自分達が病院に居ることから現実なのだと実感する


    その後エマ・シルコットの行方を探すが手がかりはなく、家族も探したがそれも見つからなかった


    だが、絶望的だが絶対に生きている信じ前進して行く


    3月、ミリウス等が用意した卒ランを着てシガンシナ中学校第104期生卒業


    4月、不良の巣窟であり、てっぺんを極める者のみが集う不良高の1つ進撃高にエレン、ミカサ、アルミン入学。共にエレンがリヴァイに宣戦布告


    5月、D組をエレンがまとめる。同じくして、A組をジャン、B組をアニ(しかしまだ詳細は不明)、C組をライナーとそれぞれ頭が決まる。同時に怒号女帝レディース総長ヒストリアが地域内全てを制圧をする。


    6月、エレン等がゼルに破れ、リヴァイ等がメルスに破れる






    〜〜〜そして現在に話が戻る~~~
  45. 45 : : 2016/07/10(日) 23:05:40
    エレン「……うっ?」


    エレン「…ゆ…め?」


    エレン「あれからずっと…寝てたのか…、」


    エレン「そうかあの夢は(中学のときの…。)」


    エレン「エマ…(あれからずっと、見つからねぇな。)」


    エレン「(やっぱりあの時……。いやよそう、アルミンとミカサでまだ生きてるって信じるって約束したしな。)」


    エレン「(そうだ!あの時ちゃんと前進するって言ったじゃねぇか!)」


    エレン「(くよくよしてる暇はねぇ…!ほんとにあいつら皆を護れなかったことが悔しければこんなんじゃだめだ!)」


    エレン「まずは、一年を絞める前にやることができたな…、ゼルの野郎をぶっ倒す!」


    エレン「だがその前にジャン、あいつに俺の力を認めさせる。そしたらゼルをあの時のけりをつけてやる…!」












    木陰|ジャン「ちっ、どんだけ寝てたんだよ」


    ジャン「だが(笑)、どんな夢を見てたのか知らんが」


    〜〜回想〜〜


    ジャン『根性ねぇくせに頭とかほざくんじゃねぇよ。二度とな。』


    エレン『...』


    〜〜〜〜〜〜


    ジャン「あの時の顔がなくなって、良い目になった」


    ジャン「希望と自信に満ち溢れてた良い目にな」ニヤ


    ジャン「さてと、今日はそろそろ帰るか」スタ


    ジャン「お前の力、見せてみろ。そして俺に証明してみせろ。」スタ、スタ、スタ


    ジャン「今のお前ならこの俺の勢力、そして俺自らいつでも受けてたってやる。」スタ、スタ、スタ


    ジャン「待ってるぜ、シガンシナのエレン・イェーガー」スタ、スタ、スタ
  46. 46 : : 2016/07/10(日) 23:07:48
    これで過去突入編は終わりました!

    今後また続きを書きます!
  47. 47 : : 2016/07/12(火) 19:15:03
    乙です!
    次はやっとジャンとの対決なんですね!o(^o^)owktk
    続き全裸で期待してます!!w
  48. 48 : : 2016/07/12(火) 20:06:42
    >>47さん
    はい!次はジャン戦ですよ!
    乙期待共にありがとうございます!!
  49. 49 : : 2016/07/27(水) 20:32:12
    乙です…このシリーズはすげえ期待しています!これからも頑張ってください!
  50. 50 : : 2016/07/28(木) 10:22:45
    >>49さん
    乙期待共にありがとうございます!
    忙しい時期が終われば続き投稿できるのでぜひとも待っててください!
    頑張らせていただきます!
  51. 51 : : 2016/08/21(日) 17:46:20
    頑張ってください!期待してます
  52. 52 : : 2016/08/21(日) 22:25:16
    >>51さん
    ありがとうございます!
    ご期待に添えられるよう続きも投稿させていただきます!
  53. 53 : : 2016/12/05(月) 21:13:55
    遅れてすみません!
    続きのURLを貼らしていただきます
    http://www.ssnote.net/archives/50547

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
badboy-from

クロ

@badboy-from

この作品はシリーズ作品です

不良高- 卍進撃高卍 シリーズ

「進撃の巨人 × アクション × 青春」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場
「アクション」SSの交流広場
アクション 交流広場
「青春」SSの交流広場
青春 交流広場