ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

エレン「美しき幻想の世界」Ω【オメガ】

    • Good
    • 3

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/09/22(火) 00:15:07
    前作
    http://www.ssnote.net/archives/32532

    2スレ目です! このスレで完結させます。


    ・ものっそい亀更新

    ・エレンが巨人化

    ・展開は常にアドリブ

    ・gdgd率が高い


    等々様々な注意点がありますが、御了承ください。
  2. 2 : : 2015/09/22(火) 00:29:10






    魔理沙「……ふぅ、これであと3分の1ってところか」


    アルミン「……結構倒したね」


    ミカサ「あっちの世界でもこのくらい簡単に倒せれば……」


    エレン「楽なのにな……」


    魔理沙「ははは…………っと、どうやら今まで殆ど活躍してなかったエレンもようやく大暴れ出来るみたいだぜ」スッ


    エレン「……!? あの数は……!」チャキ


    アルミン「……50……いや、100は越えてるか……」チャキ


    ミカサ「流石にこれは多い。手分けして倒そう」チャキ


    魔理沙「私は左半分をやる! 残りを3人で殺ってくれ!」バッ


    エレン「ああ! 任せとけ!」バシュ


    アルミン「エレン! 囲まれないように気を付けて!」


    エレン「わかった!」パシュゥゥゥ


    ミカサ「アルミン、私達も」バシュ


    アルミン「……うん!」バシュ

  3. 7 : : 2015/09/28(月) 21:26:32


    エレン「ぉぉぉおおおらァ!」ザシュッ


    巨人「グゥゥゥ……」シュゥゥゥ


    エレン「チッ、外した!」パシュゥゥ


    アルミン「エレン、落ち着いて!」パシュゥゥ


    巨人「……」ズシン ズシン


    ミカサ「! アルミン!」ザシュッ


    巨人「」シュゥゥゥ


    ミカサ「……危なかった。アルミンこそ気を付けて」


    アルミン「ミカサ……。……ごめん、気を付けるよ」


    エレン「ったく、アルミンは…………ってうわぁっ!?」ヴゥォンッ


    魔理沙「っ、おいエレン!」ヒュゥゥ


    アルミン「! エレンのアンカーが外された!」


    エレン「……やべぇ、墜ちるっ……!?」


    魔理沙「ったく!」パシッ


    エレン「……お、浮いてる?」


    魔理沙「大丈夫か? ちゃんと周り見てないと、簡単に死ねるぜ、ここは?」


    エレン「あ、ああ……。悪い、助かったよ」


    アルミン「……各自、自分のやるべきことに専念しよう」パシュ


    ミカサ「了解」パシュ

  4. 22 : : 2015/10/05(月) 22:01:26
    ジャン「……あれからまた当てもなく征徨ってるけどよ……」


    コニー「ああ……でも……」


    ジャン「これ多分無駄だよな……」


    霊夢「五月蝿い! いいから黙って探す!」プンスカ


    ジャン「はぁ……」


    コニー「こんな何もないとこに居るわけ………………ん? ……ん?」


    霊夢「……何よ、気持ち悪いわよ」


    コニー「ひでぇな……。いや、あそこに何か変なの無いか? 黒っぽいの……」ユビサシ


    ジャン「……おー、確かに変なのがあるな」ジー


    霊夢「……! あれって紫のスキマ!?」

  5. 26 : : 2015/10/10(土) 15:20:48
    霊夢「あんたたち! あのスキマに向かって走るわよ!」バッ


    ジャン「え? お、おう! ってかあんた飛んでんじゃねぇか……」ダッ


    コニー「なんかヤバそうな見た目してんな、あれ……」ダッ


    霊夢「…………っ! 消えた……?」


    ジャン「あ、あれ? さっきまで確かにそこに……」ハァハァ


    コニー「か、かっけぇな……」ハァハァ


    ジャン「言ってる場合かよ……」


    霊夢「せっかく尻尾が見えたのに……! あーもう! もっかい探すわよ!」フワッ


    ジャン「あ、ああ……」タッ


    コニー「またかよ……」タッ








    エレン「うぉぉぉぉおお!」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥ


    エレン「よし、これで12体目!」スタッ


    ミカサ「……24体目」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥ


    エレン「何っ!? くそっ、負けてられるか!」パシュ


    アルミン「エレン! 焦っちゃダメだ! 冷静に!」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥ


    エレン「わかってる!」ザシュ


    巨人「ゥゥゥ……」シュゥゥゥ


    エレン「っ! くそっ、外したか!」パシュ


    魔理沙「! エレン、後ろだ!」


    エレン「っっ!? くっ!」パシュ


    巨人「グゥォォォォオオ!!」ブゥン


    エレン「っ! っぶねぇ、かすった!」クッ


    ミカサ「エレン!」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥ


    ミカサ「エレン、焦ってはダメ。視野が狭くなる。周りを見て」スタッ


    エレン「あ、ああ……悪い」スタッ


    魔理沙「ったく……私ももう囮くらいしか出来ないんだから、しっかりしてくれよ?」


    エレン「ああ……気を付ける」
  6. 46 : : 2015/10/17(土) 17:52:57
    エレン「あと……何体だ?」


    アルミン「…………ざっと数えて50体以上だね。まだまだか……」ハァ


    ミカサ「2人とも、落ち込んでる場合ではない。一体ずつ、確実に仕留める」


    エレン「……ああ!」パシュ


    魔理沙「おう、頑張ってくれよ。私はもう力尽きたぜ……」


    アルミン「任せてください! 必ず全滅させますから!」パシュ


    ミカサ「ええ。すぐに終わらせる」パシュ


    エレン「一体ずつ、確実に!」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥ


    エレン「っし!」パシュゥゥ


    アルミン「よし、僕だって!」ヤァッ


    巨人「」シュゥゥゥ


    アルミン「やった!」スタッ


    ミカサ「っっ!!」ザシュ

    巨人「」シュゥゥゥ


    巨人「」シュゥゥゥ


    ミカサ「……よし」パシュゥゥ


    エレン「! くっそ、ミカサのやつ! 俺も負けるか!」パシュ


    アルミン「ミカサに張り合わなくてもいいのに……」ハァ


    巨人「……」ズシン…ズシン…


    エレン「うぉぉぉぉ………………あれ?」パスッ


    エレン「……なっ!? ガス切れか!?」ヒュゥゥゥ


    アルミン「! エレン!」


    ミカサ「エレン! くっ、巨人が邪魔でエレンのところに行けない!」クッ


    魔理沙「エレン! 逃げろ!」


    エレン「っててて……。くそっ、まさかガス切れになるとは……」イテテ


    巨人「……」ニヤァ


    エレン「……! くそっ、さっき狙ってた巨人が来やがる!」クソッ


    ミカサ「エレン! クソッ、巨人が邪魔!」ザシュ


    アルミン「助けに行きたいけど……僕じゃとてもあそこまでは行けない……」クソッ


    魔理沙「このままじゃエレンが喰われちまうが……今の私じゃただの役立たずだ……」クソッ


    エレン「くそっ、やめろ、来るんじゃねぇ!」ブンブンッ


    巨人「……」ニヤニヤ
  7. 47 : : 2015/10/17(土) 17:53:31
    あれ……質より量の方がいい感じに……?
    今日はここまで。
  8. 48 : : 2015/10/17(土) 18:25:55
    巨人化より座標が先だったりして
    あと俺も応援団だ
    フレ〜〜!!!!!フレ〜〜!!!!!
    作者さん
    フレフレ作者さんフレフレ作者さん
  9. 49 : : 2015/10/17(土) 18:28:35
    ジャンや霊夢やコニー「作者!!!!!出番をくれー
    !!!!!」
    期待です!!!!!
  10. 50 : : 2015/10/24(土) 14:34:15
    ブンブンってあの超超大型巨人へやったやつ思い出す
  11. 51 : : 2015/10/24(土) 16:40:08
    超超大型って何ですか?

    始祖の巨人、ロッドの奴?

    期待です
  12. 52 : : 2015/10/24(土) 17:23:02
    期待ありがとうございます!!
    では週1の更新、いきます!
  13. 53 : : 2015/10/24(土) 17:34:26
    巨人「……」スッ


    エレン「くそっ、来るな! ぶっ殺してやる!」ブンブンッ


    ミカサ「エレン、逃げて!」


    アルミン「エレン!」


    魔理沙「くっ……私の力が足りないせいで……。いつもならこういう時には霊夢が来てくれるんだけどな……」


    巨人「……」ガシッ


    エレン「くそっ、離しやがれ!」ジタバタ


    ミカサ「……また……私は家族を……」ゾクッ


    アルミン「そんな……エレンが……」ヘナヘナ


    魔理沙「すまない……私のせいだ……」クッ


    巨人「……」アーン


    エレン「う……うわぁぁぁああぁぁぁあぁ!!」







    霊夢「……!」ゾクッ


    ジャン「? どうした、何かあったか?」


    霊夢「すごく……嫌な予感がする。それも……もう手遅れのような気が……」


    コニー「? 何言ってるかよくわかんないのは俺が馬鹿だからじゃねぇよな?」


    ジャン「大丈夫だ、俺も抽象的過ぎてよくわからん」


    コニー「抽象的って何だ?」


    ジャン「……やっぱお前は馬鹿だな。間違いない」ハァ


    霊夢「……」ウーン
  14. 54 : : 2015/10/24(土) 17:34:39
    今日はここまでということで。
  15. 55 : : 2015/10/24(土) 22:38:15
    エレン・・・お前のことは忘れないよ、さらばだエレン
  16. 56 : : 2015/10/24(土) 22:39:20
    エレン食った巨人
    お前数時間後に背中から死ぬな
    間違いなく
  17. 57 : : 2015/10/24(土) 22:47:26
    こういう時には
    パ⚪︎ガス「私の息子です、なんなりとお使いください」
    ブ⚪︎リー「ブ⚪︎リーです」

    巨人の中にいるエレン「諦めて、たまるか!!!!!駆逐してやる!!!!!一匹残らず、俺がこの手で!!!!!」

    巨人化する瞬間エレンは感じた
    (あれ?こんな場面前にもあったような)
    グボァ

    ドシン
    魔理沙たち「ビクッ」

    チビ巨人「アー」

    駆逐・・・してやる、この世から・・・





    一匹残らず

    グボァ

    エレン(絶対こんな場面いつかあったよな!!!!!)
    的な展開を予想する
  18. 58 : : 2015/10/31(土) 17:27:12
    はい、お待たせしました! 週1更新デーです!
    それとコメントありがとうございます!
  19. 59 : : 2015/10/31(土) 17:38:07








    バクンッ


    アルミン「は……ははは…………嘘……だろ……?」ヘナヘナ


    ミカサ「嘘……また……? また私は家族を失ってしまったの……?」ボーゼン


    魔理沙「なぁ……嘘なんだろ? 頼むからまた巨人を駆逐するって叫んでくれよ……」


    巨人「……」ニヤァ


    ミカサ「……っ!」ギリッ


    アルミン「……ミカサ?」


    ミカサ「赦さない……お前だけは……お前だけはァ!」パシュ


    巨人「……」ニタニタ


    ミカサ「あああぁぁぁあああぁぁあ!!」パシュゥゥゥ


    ピシッ


    巨人「」


    ミカサ「なっ!?」


    アルミン「……!? あれは……!?」


    魔理沙「巨人の口から……手が、生えた……のか?」


    ミカサ「うっ!」ドカッ


    アルミン「! ミカサ!」ダッ


    魔理沙「どういうことだ……?」


    巨人「」ドシャッ


    巨人「……」ゴゴゴゴゴ


    ミカサ「うぅ……」ズキズキ


    アルミン「ミカサ! 大丈夫!?」


    ミカサ「ええ……それより、あれは……」


    アルミン「……もう、何が何だかわからないよ……」ハハハ…


    魔理沙「全くだぜ……。巨人から、巨人が出てきた……なんて、人間の理解を超えてる……」

  20. 60 : : 2015/10/31(土) 17:38:43
    今日はここまで。若干駆け足っぽくなっちゃったかな……?
  21. 61 : : 2015/10/31(土) 20:38:06
    一週間が待ち遠しい
  22. 62 : : 2015/11/07(土) 18:51:24
    コメントありがとうございます!!
    では更新です。
  23. 63 : : 2015/11/07(土) 19:00:06
    魔理沙「まぁ、私は巨人のことは詳しく知らないけどな。……でも、あんなことは普通有り得ないだろ?」


    アルミン「えぇ……。僕も自分の目がおかしくなったのかと思いました……」ゴクリ


    ミカサ「…………エレン?」


    アルミン「え?」


    ミカサ「エレン……エレン!」ガバッ


    ミカサ「っっ!!」ズキッ


    アルミン「ミカサ、急に動いちゃ駄目だ! 一体どうしたの?」


    ミカサ「……あの巨人は、エレン。私には、わかる」


    アルミン「!? ミカサ、一体何を言って……」


    魔理沙「…………いや、私にもくわからないが、その可能性はあると思うぜ」


    アルミン「魔理沙さんまで!?」


    魔理沙「よく考えてみろ、あの巨人はエレンを喰った巨人から出て来たんだ。つまり……」


    アルミン「……エレンが巨人になって、あの巨人の腹つ突き破って出て来た…………そういうことですか?」


    魔理沙「ま、飽くまでただの妄想だけどな。私はそうだとしても不思議だとは思わないぜ」


    アルミン「……あれが……エレン……?」


    謎の巨人「アァアァァァァァアア!!」ブンッ


    巨人「」シュゥゥゥ


    アルミン「……」

  24. 64 : : 2015/11/07(土) 19:00:35
    今日はここまで。
    ……そろそろ完結させないとな……。
  25. 65 : : 2015/11/08(日) 12:49:16
    みじけーーーー
  26. 66 : : 2015/11/10(火) 20:09:14
    頑張れ(≧▽≦)
  27. 67 : : 2015/11/14(土) 18:50:22
    コメントありがとうございます!!
    今日はちょっと忙しいので、もしかすると少なくなるかもしれませんがご了承ください。
    では更新です。
  28. 68 : : 2015/11/14(土) 19:06:42
    魔理沙「……しかし、仮にあの巨人がエレンだとしても、何れ私達にも攻撃すると思うぜ? どうするんだ?」


    ミカサ「……」


    アルミン「…………その可能性は、低いと思います」


    魔理沙「……そうなのか?」


    アルミン「はい。まず、何れと言っても、そもそもここには人間は僕達しかいません。なら、普通はすぐにこっちに向かってくる筈です。でも……」


    魔理沙「……あのエレンと覚しい巨人は、こっちには来ていない。寧ろ遠ざかっている……」


    アルミン「そう。つまり、僕達には興味がないと思われます」



    魔理沙「……で、エレンをどうする? このまま放って置くのか?」


    アルミン「今の処は、周りの巨人を倒して貰う方が良いので、放っておくつもりです。でも……」


    ミカサ「……エレンはどうやって人間に戻るの?」


    アルミン「……そう。そこが問題なんだ。まぁ、これは前提としてあの巨人がエレンだと仮定した場合の話だから、そもそもエレンじゃない可能性だってある。だから、まずはエレンかどうかを確かめないといけないんだけど……」


    魔理沙「……どうやって確かめるかまでは考えが及んでないといった感じか?」


    アルミン「はい……。一体どうすれば……」


    ミカサ「……」ジー


    アルミン「……ミカサ? どうしたの、さっきから黙って?」


    ミカサ「……エレンの動きを見てる」ジー


    アルミン「動きを……?」


    ミカサ「えぇ。あの巨人がエレンだとしても、今は自我を喪ってることは間違いない。でも、並の巨人とは比べ物にならないくらいに強い。だから……」


    アルミン「……そうか。そういうことなんだね、ミカサ?」


    ミカサ「えぇ」


    魔理沙「何だ何だ? 私には全くわかんないんだが……」


    アルミン「つまりですね、あの巨人は並の巨人より圧倒的に強いんです。しかも無駄な動きが少ない。なので、あの巨人を見ていれば、エレンの格闘術のクセが見えてくるかもと……」


    魔理沙「……なるほどな。確かに、今あの巨人、構えたしな」


    アルミン「え……!?」

  29. 69 : : 2015/11/14(土) 19:07:09
    思ったより多かった。よかった!
    今日はここまでで。
  30. 70 : : 2015/11/21(土) 20:30:28
    最近コメントが全く来ない……。クオリティ落ちたかな?
    でもめげずに更新を続けます!
  31. 71 : : 2015/11/21(土) 21:25:57
    アルミン「構えたんですか? あの巨人が……?」


    ミカサ「ええ。あの構えはエレンと同じ。あれはやはりエレン」


    アルミン「……やっぱりエレンなのか……。それはわかったけど……」


    魔理沙「で、結局どうやってエレンを戻すんだ?」


    アルミン「はい……。それが、やっぱりわかんなくて……」


    魔理沙「うーん…………なぁ、エレンはそもそも巨人に『なった』のか? それともなったわけじゃないのか?」


    アルミン「…………あ」


    ミカサ「どうしたの? 何か思い付いた?」


    アルミン「……自信は無いんだけど……」


    魔理沙「いいから話してみろって。それからでも遅くないぜ」


    アルミン「はい。まず……」


    ーーーーーーーー


    ーーーー


    ーー


    ミカサ「……じゃあ、エレンを出してくる」


    アルミン「うん。……失敗しないでね? ミカサだから大丈夫だと思うけど……」


    ミカサ「ええ。任せて」

  32. 72 : : 2015/11/21(土) 21:26:45
    では今日はここまで。
  33. 73 : : 2015/11/23(月) 14:10:41
    期待です!!!!!!!!!
  34. 74 : : 2015/11/28(土) 18:22:33
    コメントありがとうございます!!
    久々だからすごい嬉しいです……!
    では、今日も張り切って更新します!
  35. 75 : : 2015/11/28(土) 18:32:39


    ミカサ「……エレン、待ってて。今すぐ行くから」パシュ


    魔理沙「……なぁ、アルミン。本当にそれでエレンは助かるのか? 間違っててスッパリ切れちまった、なんてことには……」


    アルミン「安心してください。きっと大丈夫ですから」


    アルミン「(……とは言ったものの)」


    アルミン「(果たして、本当に巨人の項に人間が入っているのか……?)」










    ミカサ「……エレン。今出してあげるから」パシュゥゥ


    巨人「アアアァァァアァァア!!」ズシン ズシン


    ミカサ「……あなたに用はない。退いて」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥ


    ミカサ「……思ったよりもまだ巨人が残っている。これは少し手間取りそう」パシュ


    黒髪の巨人「ウガァァアァアアァア!!」ブゥン


    巨人「」ブチィッ


    黒髪の巨人「ァァアアアァァアァアア!!」
  36. 76 : : 2015/11/28(土) 18:33:09
    ちょっと少ないですが時間の関係で……。
    すみませんが、今日はここまでで。
  37. 77 : : 2015/11/29(日) 08:32:07
    期待です!!!頑張ってください!
  38. 78 : : 2015/12/06(日) 15:09:16
    期待ありがとうございます!!

    あの誠に申し訳ありませんが、今週は忙しさが最高潮に達しており、更新はこのコメント打つので精一杯です……。
    コメント催促したのに勝手ですみません。来週はきっと更新するので気長にお待ちください。
  39. 79 : : 2015/12/12(土) 18:35:56
    はい、今日こそは更新します!
    お待たせして、申し訳ありませんでした!!!(キュロス風)
  40. 80 : : 2015/12/12(土) 18:49:49
    ーーーーーーーー


    ーーーーーー


    ーーーー


    ミカサ『…………アルミン、それは……本当なの?』


    魔理沙『おいおい、嘘だろ? まさかあんな気持ち悪い生き物の中に、人が入ってるなんて……』


    アルミン『……確証はありませんが、多分正しいと思います。
    少し長くなりますが、まず巨人の急所は後頭部、首筋から項にかけて縦1メートル、幅10センチです』


    ミカサ『それは知っている。それから?』


    アルミン『そもそもこの辺りは、僕達人間で考えても、致命的な急所なんだ。僕達で言うと、この辺りには頸椎って言うものがあって、これを損傷すると重い障害が残るか、死に至る』


    魔理沙『へぇ、そうなのか。全然知らなかったぜ……』


    アルミン『で、巨人の急所である縦1メートル、幅10センチっていうのは、実は人間の背骨、脊髄に当たる部分の大きさとほぼ同じなんだ。だから……』


    ミカサ『……人間がここに入っていると仮定すれば、脊髄を大きく損傷した巨人が再生出来ずに死ぬのも当然……ということ?』

  41. 81 : : 2015/12/12(土) 18:50:49
    やべ、実際に読むと少ない……。
    でも1つの台詞は長いし、なかなか深い内容なので許してください。
    今日はここまで。
  42. 82 : : 2015/12/19(土) 19:52:59
    この前は深い内容とか言ったけど、今読み返すと大したことなかったですね……。
    では、今日こそ深い内容を!
  43. 83 : : 2015/12/19(土) 20:15:20
    アルミン『うん。で、縦に長いから、当然縦向きに入っていると考えるべきだ。だから……」


    魔理沙『うまいこと縦にズバッと切ればエレンが出てくるってことか』


    アルミン『はい。でも、失敗するとエレンは死んじゃいますから……』チラッ


    ミカサ『大丈夫、任せて。失敗はしない』コク


    アルミン『うん。じゃあお願い』


    ーーーー


    ーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーー


    ミカサ「エレン……お願いだから少し大人しくしてて」パシュ


    巨人「ァァァアァァアア……!!!」ドタドタ


    ミカサ「……」スッ


    巨人「ァァアアアァァアァア!!」ズシャァァ


    ミカサ「……もう相手するのも面倒ね……」パシュゥゥ


    黒髪の巨人「……」ズシン…ズシン…


    ミカサ「……今は大人しい。チャンス……!」パシュゥゥ


    黒髪の巨人「……」クルッ


    ミカサ「……」パシュゥゥ


    黒髪「……ァァァァアァアァアアア!!」ブゥンッ


    ミカサ「っっ!? エレン!?」クッ




    アルミン「……! ミカサ!!」バッ


    魔理沙「! エレンが攻撃を……。流石にそこまで聞き分け良くなかったってことか……」クッ
  44. 84 : : 2015/12/19(土) 20:15:53
    そんなに深い内容でもないな……。
    今日はここまで。
  45. 85 : : 2015/12/26(土) 16:10:29
    えー、来週から2週間程執筆停止します。正月なので……。
    でも、だからといって今日の更新が多い訳ではないです。すみません。
  46. 86 : : 2015/12/26(土) 16:19:27
    ミカサ「エレン……やはり自我を喪っている。なら……仕方ない、ごめんねエレン。……我慢して」パシュ


    アルミン「……ミカサ、エレンを攻撃しながら進むつもりか……」


    魔理沙「……なぁ、巨人って切られても再生するけど、痛いのかなぁ?」


    アルミン「うーん……どうでしょう。……でも、目を削いだりすると叫びますし、痛いと思いますよ」


    魔理沙「……エレンのやつ、自我喪っててよかったな…………いや、喪ってなかったらこうなってなかったし……まぁいいや。ドンマイだぜ、エレン……」




    ミカサ「……ふっっ!!」ギュルンッ


    黒髪の巨人「ァァァアアァァォォォオオオ!!!!」ジタバタ


    ミカサ「(……仕方ない、次は足!)ごめんねエレン、……お願いだから大人しくしてて」ザシュッ


    黒髪の巨人「ガァァァァアアァアア!!」ガクッ



    アルミン「よし! エレンが膝をついた!」


    魔理沙「今のうちにさっさと出してやれ!」


    ミカサ「……お待たせ、エレン。……今出してあげるから」スタッ

  47. 87 : : 2015/12/26(土) 16:20:03
    今日はここまで。

    では皆さん、よいお年を! 今年はありがとうございました!!
  48. 88 : : 2015/12/26(土) 16:29:55
    乙でした♪

    来年も期待です!
  49. 89 : : 2015/12/27(日) 12:53:52
    来年も期待しています!!!!!
    でも逆にこっちはお正月までに
    エレン「巨人か・・・クズは排除するまでだ」訓練兵団編

    を完成させなければいけない・・・泣きそう(T . T)
  50. 90 : : 2016/01/08(金) 14:56:01
    期待してくださり、ありがとうございます!! 期待に応えられるよう、頑張ります!

    で、来週なんですが、新学期の学力テストがあるので執筆できないです。ホントすみません……。
  51. 91 : : 2016/01/17(日) 18:05:25
    さあ、今日は執筆しよう……と思いましたが、受験があるため執筆停止させていただきます。
    受験が終わって、暇があれば再開しようと思いますので、気長にお待ちください。
  52. 92 : : 2016/03/14(月) 18:31:24
    皆さん、長らくお待たせしました!
    受験もとりあえず終わったので、更新を再開していきたいと思います!
  53. 93 : : 2016/03/14(月) 18:46:56
    ミカサ「……ごめんなさい、エレン手足は切れてしまうと思うけれど…………ふっっ!!」ザシュッ


    エレン「……」グバァッ


    黒髪の巨人「」シュゥゥゥ


    アルミン「やった!」


    魔理沙「行くぜ、アルミン!」ダッ


    エレン「……」シュゥゥゥ


    ミカサ「エレン……よかった……」ホッ


    アルミン「ミカサ!」タッタッタッ


    ミカサ「2人とも……エレンを……」フッ…


    ミカサ「っ…………」バタッ


    アルミン「ミカサ!?」


    魔理沙「とにかく運ぶんだぜ!」











    ミカサ「…………ん……」


    アルミン「あ、ミカサ。起きたね」


    ミカサ「……!! アルミン、エレンは!?」ガバッ


    アルミン「エレンなら横にいるじゃない」


    ミカサ「!! エレン……!」ギュッ

  54. 94 : : 2016/03/14(月) 18:47:49
    ……自分で書いといて何だけど少なっ……。
    でも時間もあまりないので今日はここまで。
  55. 95 : : 2016/03/16(水) 11:50:43
    魔理沙「おっ、起きたのかミカサ」ガラッ


    ミカサ「はい。……ここは?」


    魔理沙「命蓮寺だぜ。もう日も暮れるから、そろそろ霊夢達も帰ってくると思うが……」


    アルミン「……遅いですね」


    魔理沙「ああ。……どうしたかな。ま、霊夢ならなんかあっても大丈夫だし、心配ないぜ!」


    ミカサ「……私は、どのくらい眠っていたの?」


    アルミン「うーん……どのくらいだろう、4、5時間くらいかな?」


    ミカサ「……そう」


    エレン「…………ん?」ムクリ


    ミカサ「! エレン!」バッ


    エレン「……ん、ミカサ……?」


    ミカサ「エレン! 大丈夫? どこか痛くない?」


    エレン「……いや、大丈夫だ。ありがとな」


    ミカサ「……ううん。それより……何か、覚えてる?」


    エレン「覚えてるって……何をだよ」


    アルミン「エレン、気を失う前に何してたか覚えてる?」


    エレン「え? ……あ」


    アルミン「どうしたの?」


    エレン「……覚えてない」


    魔理沙「……やっぱりか。そうだろうと思ったぜ」


    エレン「……なぁ、俺、何してたんだ?」


    ミカサ「……エレンは、巨人に食べられた後、エレンが巨人になって暴走してた」


    エレン「……は?」


    アルミン「そのまんまの意味だよ。エレンは巨人に食べられた後、巨人になって暴走したんだ」


    エレン「……いやいや、ちょっと待て。冗談だろ? 俺が……巨人?」


    魔理沙「……それは分からないけど、確かにお前は巨人になった。これは確かだぜ」


    アルミン「……信じられないかも知れないけど、事実なんだ。その証拠に……」チラ


    ミカサ「? ……あっ……」


    エレン「どうしたんだよ?」


    ミカサ「……エレンの手足が、ある」


    エレン「は? 元々手足はあるだろ」


    アルミン「違うんだ……エレンの手足は、巨人から出す時に、ミカサに切り落とされたんだよ」


    エレン「……なんだよ、それ。切り落とされた手足が生えてきたってのか? それじゃあまるで……」


    エレン「……巨人じゃねぇか」

  56. 96 : : 2016/03/16(水) 11:51:38
    今日はここまで。
  57. 97 : : 2016/04/16(土) 14:37:11
    久しぶりー、何ヶ月ぶりだっけ、とりあえず期待
  58. 98 : : 2019/08/13(火) 02:45:10
    まだー?
  59. 99 : : 2020/09/28(月) 11:04:13
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
kingkazma

K.Kラビット@超久々

@kingkazma

この作品はシリーズ作品です

美しき幻想の世界 シリーズ

「進撃の巨人 × 東方Project」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場
「東方Project」SSの交流広場
東方Project 交流広場