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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

クリスタ「多重人格」【エレクリ】

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  1. 1 : : 2015/09/09(水) 18:21:17
    こんにちは。

    簡単な登場人物を紹介したいと思います




    クリスタ(高2)

    ・学級委員
    ・遠くの街から引っ越してきた
    ・いじめられた過去がある
    ・エレンのことが好き



    エレン(高2)

    ・学級委員
    ・勉強は苦手だが運動は得意
    ・クリスタのことが好き



    ミカサ(高2)

    ・クリスタの親友
    ・毒舌
    ・クリスタの過去を知ってる



    サシャ(高1)

    ・クリスタの近所に住んでる
    ・クリスタと仲がいい
    ・クリスタの過去を知ってる



    ペトラ(高3)
    ・クリスタの部活の先輩
    ・互いに信頼している
    ・クリスタの過去を知らない




    細かくてごめんなさい‥‥



    もし、他の作者さんの作品をパクってたり違反だったら削除します
  2. 2 : : 2015/09/09(水) 18:41:30
    巨人高校の2学年に天使と呼ばれる女の子がいた



    その子の名はクリスタ。


    優しくて平等に接するので男女問わず人気だった




    _______


    ____


    _




    ミカサ「クリスタ。そんなに無理しちゃダメ」



    クリスタ「へ?なんで」




    目に入るのは机の上にある沢山のプリント。

    コレを出席番号順に並べないといけないらしい




    クリスタ「大丈夫だよ。そんなに大変じゃないし」




    ミカサ「学級委員はクリスタ以外にエレンがいる。残りはエレンに任せたほうがいい」




    クリスタ「でもエレン今週大会あるみたいだし、少しでも多く練習できればと思って…」




    ミカサ「エレンが好きだからってそこまで頑張ら((クリスタ「わーわーわー!ミカサ声デカイよ!」





    エレン「何してんだ?」




    クリスタ「エレン…」




    ミカサ「エレン。クリスタにやらせすぎ。ので、エレンももう少し手伝うべき」




    エレン「わかってるって!!クリスタ、それ俺がやるからこの、ので女と遊んでこいよ」



    ミカサ「…エレン?」ゴゴ




    クリスタ「……わかった。後は頼むねエレン」




    エレン「オッケー!」






    ペトラ「すみません。ペトラいますか?」




    クリスタ「ペトラ先輩!ミカサちょっと待っててね」




    ミカサ「」コクリ






    ペトラ「今日から来週の月曜日まで顧問の先生出張みたいだから休みだって」



    クリスタ「そうなんですか!」ヘァー



    ペトラ「サシャにも伝えておいてね」




    クリスタ「わかりました」




    ペトラ「じゃあね」ノシ





    クリスタ「はーい」




    ミカサ「なんの話?」



    クリスタ「んー?部活の話」



    ミカサ「そうなの」





    キーンコーンカーンコーン



    ミカサ「チャイム。早く席つかないと」



    クリスタ「そうだね」




    エレン「クリスタ終わったぞー」



    クリスタ「ありがとうね」エヘヘ



    エレン「おう!」ニカッ



    クリスタ「!!!?」///




    先生「こらー!チャイムなったぞ席につけー!」





    毎日が楽しかった



    ………はずだった
  3. 3 : : 2015/09/09(水) 18:42:25
    すみません!


    ペトラ「すみません。ペトラいますか?」
    のところ

    ペトラ「すみません。クリスタいますか?」


    でした!すみません!
  4. 4 : : 2015/09/10(木) 08:22:52
    期待してます最後まで頑張ってください
  5. 5 : : 2015/09/10(木) 17:33:05
    期待!
  6. 6 : : 2015/09/10(木) 18:40:37
    >>4>>5

    ありがとうございます!頑張ります!
  7. 7 : : 2015/09/10(木) 18:52:30
    先生「今日の学活はな、なんでもいいから動物を調べてまとめるからそのはなしあいだ」




    クリスタ(へぇー、面白そう…)



    先生「じゃ、学級委員前に出てきてくれ」




    クリスタ「は、はい!」ガタ



    エレン「はーい」ガタ




  8. 8 : : 2015/09/11(金) 15:36:36
    (*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネー(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪よかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネーよかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネーよかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネーよかった..(´>ω<`)(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネー(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...よかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネーよかった..(´>ω<`)よかった..(´>ω<`)(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(✨ω✨)ホシィ...(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪よかった..(´>ω<`)(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪よかった..(´>ω<`)よかった..(´>ω<`)(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪よかった..(´>ω<`)(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...よかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネー(✨ω✨)ホシィ...よかった..(´>ω<`)(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪(✨ω✨)ホシィ...(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネー(✨ω✨)ホシィ...よかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネーよかった..(´>ω<`)(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★マタネーよかった..(´>ω<`)
  9. 9 : : 2015/09/11(金) 15:37:45
    エレン「これ以上耐えられない」

    クロスタ「何に耐えれないの?」

    エレン「あらすことだ

    エレン「クロスタの、理性を駆逐してやる」
  10. 10 : : 2015/09/11(金) 15:54:33
    クリスタ「では、なんの動物を調べますか?」



    エーメンドクセー

    ナンノドウブツニスルー?

    ワタシネコー

    ソコハイヌダロー





    先生「決めててくれ。ちょっと職員室に忘れ物したから取りに行ってくる」




    先生が教室を出て行くと皆の態度が急変した




    「あーあ、面倒くせぇ。おい学級委員、何でもいいから簡単な動物にしてくれよ」




    エレン「だーかーら、その話し合いだろ?」




    「別猫とか犬とかうさぎとかで良くない?」

    「それなー。別鷹とか虎とかじゃ無くてもいいよな」




    クリスタ「静かにしてください。では、なんの動物がいいか手を上げて発表して下さい」




    モブ女「はーい!じゃ、猫」


    モブ男「俺、猫嫌い。犬で!」


    モブ女「えー、私犬嫌い。猫の方がいい」


    モブ男「はぁ!?」




    クリスタ「喧嘩しないで!じゃ、犬と猫ですね」



    黒板に書いていく



    色々あって最終的にはハムスターになった

  11. 11 : : 2015/09/11(金) 16:07:41
    エレン「では、次の学活までにハムスターの事を調べてきたり資料を持ってきて下さい」



    エレンは持ってる紙を見ながら言った




    「えー、学級委員が資料とかを持ってこいよ」


    「そうだよ。クリスタちゃんお願い」




    クリスタ「……え?」




    どういう事?




    「だってエレンには任せられないし、しっかり者のクリスタちゃんだけだよ。任せられるの」



    「そうだな」




    やめて




    「クリスタちゃんだよね。ヤッパリ」




    やめて




    「ねぇ、クリスタさん。いいでしょ?」





    クリスタ「あ………」




    ミカサ「皆。学級委員に任せすぎ」ガタッ




    クリスタ「ミカサ…」




    「ミカサ。黙れよ。別資料を持ってきたり調べるぐらいそんなに大変じゃないだろ。なぁクリスタ」チラ




    ……あ、また私は『ただの都合のいい時に使う人』なんだ…





    エレン「じゃ、大変じゃ無いなら自分でやれ((クリスタ「」ダッ



    エレン「クリスタ!?」



    ミカサ「クリスタ!」



    私はかばんを手に取ると教室を出た



    どうして!?どうして!?



    こんな風になりたくてこの街に引越してきた訳じゃない!



    学級委員になった訳じゃない!




    私は学校を出て家に帰った
  12. 12 : : 2015/09/11(金) 16:21:25
    私は中学生(前の町にいた頃)の時はクラスの隅っこににいる大人しい子だった




    友達はほとんど隣のクラスでほとんど一人で過ごした



    そんなある日ある女の子二人が私と友達になった


    『私達、今日から親友よ』



    その言葉がうれしくって、何でもゆうこと聞いた




    私はただの都合のいい友達とも知らずに…




    そんなある日カラオケに行った



    お金を私が全部払えと言った




    私は流石にダメだと思い断ったら



    『はぁ!?クリスタはただ私達のゆう事を聞いてればいいんだよ!』

    『クリスタがクラスで浮かないのは誰のおかげだと思ってんの?私達のおかげでしょ』

    クリスタ『なにそれひどい…私達親友なのに…』




    『親友?アハハハハハハ!そんなわけないじゃん!wあんたが親友…いや友達とも思ったことないわwww』



    クリスタ『!?』




    その日から無視や悪口と言ういじめが始まった




    もう、耐え切れず引っ越しをした



    遠い遠い今の町まで





    そこでサシャと出会った




    その日から私は



    『元気』で『優しく』て『みんなから好かれ』る『頼りになる学級委員』



    になった




    私はそんな仮面をつけた弱虫
  13. 13 : : 2015/09/11(金) 16:26:38
    クリスタ(もうヤダ…もうヤダよぉ……また私は都合のいい時に働くロボット扱いされるんだ…)ポロポロ





    クリスタ(変われなかった…私……あの時と同じ……)ポロポロ





    その時ガクンと視界が暗くなった




    クリスタ(あれ…なんか魂を引っ張られる感じがする…)




    そのまま私は気を失った
  14. 14 : : 2015/09/11(金) 16:59:33
    まだ来てない…



    昨日クリスタが早退した



    先生が戻って来て事情を聞くと俺とミカサ以外の奴らが



    『具合悪かったらしく帰りましたー』



    って言った




    ミカサ「クリスタ…」



    エレン「俺、もっと仕事手伝えば良かったな…」


    なんだよ。大会がなんだよ



    大好きな人を守れなくて…





    キーンコーンカーン



    ガラッ




    クラス「!?」




    クリスタ「…」




    エレン「クリスタ!」


    ミカサ「え!?クリスタ!?」





    クリスタ「……おっはよー!昨日早退してごめんねー?でももう大丈夫!!今日一日頑張ろう!」





    エレン「…クリスタ?」



    ミカサ「今日なんか変……」






    先生「おはよう……お、クリスタもう大丈夫なのか?」




    クリスタ「先生ー!もう大丈夫ですよ!ほらこの通り」ガッツポーズ



     


    エレン「…?」



    ミカサ「クリスタ…?」




    クリスタ「じゃ、起立!!礼!!着席!」




    先生「よーし、今日は席替えだぞ」




    クリスタ「ヤッター!」ガタッ




    先生「おいクリスタ。席をたつな」




    クリスタ「あ、ごめなさーい」テヘッ




    あたりからはくすくすと笑う声がする


    その声は何してんだよとかそういう感じではなくなんか変って感じで笑ってた

  15. 15 : : 2015/09/11(金) 17:10:26
    運良くクリスタの隣になった


    クリスタの後にミカサがいる




    先生「おい、調べてきたかー?」



    ザワザワ


    シラベテネーワ

    クリスタシラベテルンジャナイ?

    オー




    先生「じゃ、調べて紙に書いてまとめろよー」




    「「はーい」」






    ザワザワカリカリ




    「クリスタちゃぁん」




    クリスタ「何ー?」




    「ハムスターの事調べてきたよねぇ?」




    クリスタ「調べてきてないよ?」




    「はぁ!?昨日みんな言ってたじゃん!馬鹿じゃないの!?」




    クリスタ「はぁ!?あんたのほうが馬鹿じゃないのー?脳みそありますかぁー?」




    クリスタ「みんな聞いてー!私自分の分しか資料持ってきてないよー!昨日の事信じてたら本当幼稚だよー!!」大声





    みんなが作業を止める




    先生「昨日の事ってなんだ?まさかお前らクリスタに調べてこいって言ったのか?」



    「言う訳ないじゃないですかぁ((クリスタ「えー!?言ったじゃん!エレンとミカサ以外みんな私に頼んでたよねぇーー?嘘じゃないよねぇー?」




    元気に陽気に事実を言うクリスタ



    先生「……お前ら」




    すると一人の男子が「クリスタすまない!」



    と謝りクラス全員が謝った




    クリスタ「うん。もういいよ。気にしないでね」ニコ




    オオーヤッパリテンシダー





    エレン「クリスタ…?」



    クリスタ「エレンもー、ちゃんと仕事やってよねー」



    エレン「お、おう」




    クリスタ「フフフ♪」




    ミカサ「…」
  16. 16 : : 2015/09/11(金) 17:19:47
    次の日になった。



    クリスタは一番早く学校に来てて本を読んでた



    そしていつもはストレートなのに三つ編みをしてた




    ミカサ「クリスタおはよう。三つ編み素敵ね」




    クリスタ「ミカサ…ありがとうございます……。」ペコリ





    ミカサ「…?」




    「クリスター。黒板の日付変わってないー。」




    クリスタ「ご、ごめんなさい。今変えます」




    エレン「おはようクリスタ。俺が日付変えるよ」




    クリスタ「え?あ、ありがとうございます」//




    エレン「?」



    今日もおかしい…




    サシャ「クリスタ先輩。部活の事で少し聞きたいことがあるんですけど」




    クリスタ「あ、サシャ。ごめんなさい!!あの、先生が出張で来週の月曜日まで部活休みなんです」




    サシャ「知ってますよ。ねぇ、クリスタ先輩」




    クリスタ「はい?」




    サシャ「三つ編み可愛いですよ」




    クリスタ「え?あ、ありがとうサシャ」フフ




    クリスタは昨日と比べ物にならないほど大人しかった
  17. 17 : : 2015/09/12(土) 03:08:49
    また次の日になった



    次のクリスタは……




    クリスタ「何見てんのエレン。目つきちょっと気持ち悪いよ」




    エレン「クリスタ、これ学級委員の仕事」




    クリスタ「え?いつも私やってたんだからエレンやってよ。」



    エレン「あ、すまん。わかった」





    クリスタ「本当エレンって運動以外何もできないよね」ハァ




    次は毒舌キャラになっていた




    クリスタ「!!?」ガクン




    エレン「クリスタ!?どうしたんだ」




    強く揺すっても起きない



    と、思ったがムクリと起き上がる





    エレン「どうしたんだよ。いきなり」



    クリスタ「えりぇん……」トローン






    次はトローンとした目で俺を見つめる




    クリスタ「えりぇん……私のこと愛して…?そして私を離さないで。一人は怖いの‥…」




    エレン「クリスタ、ここ最近おかしいぞ」




    クリスタ「おかしく、ないよぉ?」トローン


       


    エレン「おかしいだろ!」




    クリスタ「おかしく……ない」ガクン




    また机に倒れこむ




    ムクリとまた起き上がると




    エレン「クリ……」




    クリスタ「エレン!あのね!私実はアンパンマン大好きなの!」




    ……は?




    クリスタ「あのね!アーンパーンチってすごいよね。バイキンマン吹っ飛ぶんだよ!」キャッキャッ




    今度は幼稚園生みたいになった……





    エレン「……」




    元気クリスタ
    大人しいクリスタ
    毒舌クリスタ
    トロトロクリスタ
    子供クリスタ



    今の所クリスタが5つ現れた




    クリスタ「エーレン」



    エレン「!?」




    クリスタ「1+1=はなーんだ」



    エレン「え?」



    クリスタ「正解は田んぼの田でしたー!」




    小学生クリスタ……



    もう…何が起きてるんだよ!
  18. 18 : : 2015/09/12(土) 09:01:08
    エレン「っ!!クリスタ、クリスタはどこだ!」




    クリスタ「えー?私はクリスタだよー」




    エレン「本当のクリスタはどこだ。前までのクリスタはどこだ!!」




    クリスタ「あの、クリスタは……今寝てますよ」




    ミカサ「どういう事!?」


    エレン「ミカサ」




    クリスタ「あの弱虫クリスタ寝てるってわけ。頭の中の奥の奥に」




    ミカサ「どうして!?貴方”達“は誰なの?!」






    クリスタ「みさしゃ…アタシはアタシ達だよ…」




    ミカサ「知らない…こんなクリスタは知らない!!」




    俺達の声が大きすぎるせいか皆がこっちを見る





    クリスタ「あのね!私達はね!クリスタの性格が大きく6つ別れたんだよ!」




    エレン「クリスタの性格が……6つに…?」




    クリスタ「うん!!私達ならあのクリスタちゃんのり上手くやれる!!自分自身を傷つけない!」






    クリスタ「笑顔でいれば毎日が明るくなれる!」


    クリスタ「大人しくいれば目立つことなく過ごせる。」


    クリスタ「毒舌で精神的に攻撃すれば暴力より相手を倒すことができる」


    クリスタ「ふわふわトロトロしてると場が和んで誰もイライラしない」


    クリスタ「幼稚になれば私は傷つかない!言っている意味がわからなくなるから!」


    クリスタ「少しバカになってみんなから笑いを取ることができる!」






    エレン「……ク…リスタ」



    ミカサ「クリスタは……もういないの?私の親友のクリスタはもういないの?」ジワァ





    エレン「そんなバラバラのクリスタなんていらない!いつものクリスタは?!」





    その時、言ってはいけないことを言ってしまった気がした
  19. 19 : : 2015/09/12(土) 09:09:00
    クリスタ「」ポロポロ



    エレン「…え?」




    クリスタ「私達はやっぱりいらないんだ」ポロポロ


    クリスタ「クリスタさんより上手くやれるはずなのに」ポロポロ


    クリスタ「なんでだよ、この馬鹿……」ポロポロ


    クリスタ「アタシ達……悲しいよ」ポロポロ


    クリスタ「酷いよ。いらないって」ポロポロ


    クリスタ「私達もクリスタなのに……」ポロポロ





    クリスタ「「私達は……いらないんですね…」」




    隣のクラスの奴らも俺達のクラスに集まってジロジロ見ている





    クリスタ「お望み通り私達は消えます。後悔しても知りませんから」




    最後に言った声は初めて聞いたクリスタだった


  20. 20 : : 2015/09/13(日) 22:11:33
    期待!
  21. 21 : : 2015/09/15(火) 09:55:43
    >>20
    ありがとうございます!
  22. 22 : : 2015/09/15(火) 10:04:16
    その日、クリスタは帰った



    そして今日。来るか心配だった 



    来てくれることを信じ、学校に来た




    遅刻ギリギリだった



    しかし教室にはクリスタはいない



    諦めたその時




    クリスタ「…」ガラッ




    エレン「クリスタ!!」



    ミカサ「クリ……スタ?」




    謝らなきゃ、いらないって言った事




    謝らないと!



    エレン「おはよう!!クリスタ!


    ……?クリスタ?」




    クリスタ「エレン。私はクリスタなの?」



    エレン「は?」





    クリスタ「わからないの。感情が。今してる私の表情すらわからない。この表情は何?」





    どうゆうことだ……



    無表情のクリスタ


    コレも新しい人格なのか?


    いや違う



    本物のクリスタが心の奥の奥に眠っていて


    そして昨日、6つのクリスタが心の奥の奥に眠った



    クリスタの感情はすべて眠ってしまったため何もない状態になってしまった




    「後悔しても知りませんから」



    これが後悔か…
  23. 23 : : 2015/09/15(火) 21:43:02
    期待
  24. 24 : : 2015/09/16(水) 19:14:32
    期待
  25. 25 : : 2015/09/16(水) 19:18:36
    期待してます!
  26. 26 : : 2015/09/18(金) 21:12:48
    >>23>>24>>25
    ありがとうございます!
  27. 27 : : 2015/09/18(金) 21:18:50
    その日から色んな事が狂った



    授業中寝て怒られたかと思えば質問をする


    無表情で何を言っても質問されるためクラスのほとんどはクリスタを避けた



    コレはいじめとかうざいとかでは無く

    避けている人はみんな

    どう接したらいいかわからない。



    そんな感じの空気がクラス中に広まっている



    先生もクリスタと関わらなくなった




    そして、ミカサもだんだんクリスタを避けるようになった





    クリスタ「ミカサ?なんで寝ているの?ミカサ?」




    ミカサ「ッ」ダッ




    エレン「おい、待てよミカサ!!」




    クリスタ「?」
  28. 28 : : 2015/09/18(金) 21:26:32
    ハァハァハァ




    エレン「待てって」ガシッ



    ミカサ「は、離して!」バッ



    エレン「…おい、なんでクリスタを避けるんだ?ミカサは…避けないと思ってたのに」



    ミカサ「私だって!!クリスタを避けたくて避けてるわけじゃない!」




    エレン「じゃ、なんでだよ!」



    ミカサ「…クリスタが…クリスタが私の知らない人になるのが怖くて…辛くて……」




    エレン「俺だって…俺の好きなクリスタが変わっていくのが辛い…怖い。けど避けちゃダメだ。クリスタはクリスタ。世界で立った一人なんだ」




    ミカサ「」グズッ




    エレン「教室に戻ろう」




    サシャ「」ハァハァ




    エレン「サシャどうしたんだ?廊下は走っちゃダメだぞ」




    サシャ「クリスタ……クリスタ先輩はどこですか?教室見てもいなかったんですが……」




    モブ「え?クリスタさんは屋上にあがってったよ。なんかつまんなそうに……」




    エレン「」ダッダッダッ




    サシャ「エレン…エレン先輩!?」
  29. 29 : : 2015/09/19(土) 22:22:43
    期待!
  30. 30 : : 2015/09/24(木) 20:50:16
    期待ーーーーーー!
  31. 31 : : 2015/09/24(木) 22:16:18
    >>29>>30
    ありがとうございます!
  32. 32 : : 2015/09/24(木) 22:26:30
    サァァァァァァ



    ふわふわと髪の毛を揺らす




    最近、ミカサが私を避ける




    何か心がモヤモヤして何かが溢れそう



    これはどういう感情?



    うれしいの?たのしいの?おこってるの?




    そして、エレンといると心臓の音がわかるかのようにドキドキしててたまに目で追ってる



    コレはどういう感情?



    きらいなの?にがてなの?にくいの?




    わからない……



    昔はあんなにわかってたのに、今では全然わからない………




    ここから落ちたら、どんな感じ?




    きもちいい?いたい?たのしい?うれしい?




    クリスタ「……落ちらたら、何か分かるかもしれない」




    鉄のさくに右足をかける



    体の奥から本当に無になったような、電気が走った後みたいな感じする。少し震えてる



    それは

    こうふんしてるから?おもしろそうだから?それともこわいから?




    クリスタ「落ちたら……わかるよね」




    左足をかけようとした




    エレン「クリスタ!!」




    クリスタ「エレン……」





    エレン「クリスタ!!やめろ!そんなことしたって何も変わらない!!」ギュッ!




    クリスタ「エレン……っ」ポロポロ




    エレン「俺‥…クリスタが好きだ!」チュッ



    クリスタ「んむぅ……」



    すると頭の奥から声が聞こえた
  33. 33 : : 2015/09/24(木) 22:33:51
    『なんだ…エレン……後悔しないのか…』


    『エレンさんならクリスタさんを幸せにできる』


    『何言ってんだよ。バカか?』


    『エレンは私達を幸せにしてくれる』


    『だよね☆幸せにしてくれるよね!』


    『絶対そうだよ!だって私達の



    好きな人だから!』






    六人のクリスタは手をつないだ。



    『『起きて……”クリスタ・レンズ”』』









  34. 34 : : 2015/09/24(木) 22:37:45
    エレン「……クリスタ?」




    クリスタ「え?なんで私とエレンキスしてたの!?」////




    エレン「え?」




    クリスタ「なんで?えっ?え?」




    エレン「ク……クリスタァァァァァァァァァ!!」ギューー





    クリスタ「え、エレン!?苦しいよ!」





    エレン「好きだ。クリスタ」ニカ




    クリスタ「へ……?」////





    エレン「…返事は?」ニヤ




    クリスタ「……私もだよ。エレン」ニコ





    エレン「……おかえり」


    クリスタ「待っててくれて…ありがとう」




    END
  35. 35 : : 2015/09/24(木) 22:39:04
    これでこの作品は終わりです


    色々飛んでましたが、それでも期待して下さった方々ありがとうございます



    いつか新作出そうと思いますがその時はよろしくおねがいします
  36. 36 : : 2015/09/26(土) 09:53:27
    面白かった!
    新作待ってます
  37. 37 : : 2015/09/26(土) 20:12:50
    よかったですん。
  38. 38 : : 2016/10/03(月) 21:28:14
    素晴らしい(´Д` )
  39. 39 : : 2018/01/08(月) 15:24:53
    やべぇ‼
    神スレに出会ってしまった❗
    最高
  40. 40 : : 2018/01/08(月) 15:28:49
    やべぇ❗
    神スレに出会ってしまった❗
    最高

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1324

ペトネコ

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