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ライナー「ダービー ザ ギャンブラー?」
- 
                  - 1 : : 2015/06/26(金) 00:00:01
- 
 
 ライナー「魂を奪われるレストラン、だと?」
 
 
 
 アルミン「うん。なんでもそのレストランにはいつも1人の男がいるらしいんだ」
 
 
 エレン「いつも...1人で、か?」
 
 
 ジャン「そりゃ、不自然だな」
 
 
 アルミン「うん。それでそのレストランに入るとその男が言うらしい」
 
 
 ベルトルト「…」ゴクリ
 
 
 
 
 「魂を賭けたギャンブルをしないか?」
 
 
 
 アルミン「とね」
 
- 
                  - 2 : : 2015/06/26(金) 00:00:38
- マルコ「それで?賭けに負けたら魂を奪われるってことかい?」
 アルミン「そう」
 マルコ「…」
 ジャン「なんじゃそりゃ。そんなんあるわけないだろ」
 エレン「これに関してはジャンの言う通りだな。いくらアルミンの言うことでも」
 アルミン「僕も昨日教官の話を聞くまではそう思ってたよ」
 ライナー「…? なんなんだ、その教官の話、っていうのは」
 アルミン「最近、訓練兵の人数が大幅な減少傾向にあるらしいんだ」
 ベルトルト「…それは開拓地行きになっているだけじゃ…」
 アルミン「うん。最近訓練兵が少なくなってきているのは僕も気付いていたし、それは開拓地行きだと思ってたよ」
 ライナー「…?」
 アルミン「その失踪していた訓練兵っていうのはみんな噂のレストランの周辺で見つかっているらしいんだ」
 エレン「…」
 アルミン「それだけじゃなく、失踪事件が起き始めたのは偶然か必然か…噂が広まり始まる少し前だったらしい…」
 
- 
                  - 3 : : 2015/06/26(金) 00:01:21
- マルコ「じ、じゃあ」ブルッ
 ジャン「ケッ… 下らねぇよ、下らねぇ」
 ライナー「…」
 ジャン「アルミンにしては珍しいな。そんな非現実的なことを真剣に話すなんてよ…」
 マルコ「で、でも…」
 ジャン「ばっかマルコ。お前はそんなこと信じるのか?」バカバカシイ
 エレン「んー‥.ならよ」
 エレン「今度の休みに確かめに行ってみないか?」
 
- 
                  - 4 : : 2015/06/26(金) 00:02:07
- 休日
 アルミン「色々な人に聞き込みをしてレストランの場所は掴めたよ」
 エレン「流石アルミンだ」
 ライナー「で? 行く奴は誰だ?」
 マルコ「ぼくは...行くよ」
 ジャン「俺も行くぜ。絶対にありえないからな」
 エレン「ベルトルトはどうだ?」
 ベルトルト「...ライナーが行くなら僕も行くよ」
 ライナー「よし、この6人だな」
 アルミン「じゃあ出発だね」
 
- 
                  - 5 : : 2015/06/26(金) 00:02:31
 アルミン「ここが噂のレストランみたいだ」
 ライナー「なんだ... 思ったより普通だな」
 ジャン「とりあえず、入るぞ」
 マルコ「あ、ああ」
 ガチャ
 
- 
                  - 6 : : 2015/06/26(金) 00:03:01
 アルミン(中も思った以上に普通だね)
 ライナー(もう少し怪しい空間を予想していたが...)
 ベルトルト「その、男の人って言うのは...」
 男「…」
 エレン「…あいつか?」
 アルミン「みたいだね」
 男「…ようこそ。このレストランへ」
 
- 
                  - 7 : : 2015/06/26(金) 00:03:45
- 男「君たちは…噂を聞きつけてきたのかな?」
 男「ということはつまり…魂を賭ける用意はしてきた…という訳だな」
 ジャン「…おい。オレは非現実的な事は嫌いなんだ」
 ジャン「常に現実的に物事を見たいんでな」
 男「…。ならば、試してみますか?」
 ジャン「…」
 男「その身をもって…」
 ジャン「…上等じゃねぇか」
 
- 
                  - 8 : : 2015/06/26(金) 00:04:18
- マルコ「お、おい!ジャン」
 ジャン「うるせぇ。大丈夫だ。実際に魂なんて奪われやしねぇよ」
 エレン「…」
 アルミン「…」
 ライナー「…」
 ベルトルト「…」
 ジャン「それで?賭けの内容は?」
 男「そうですねぇ…。それではあそこにいる猫」シュビッ
 猫「…」
 男「あの猫に今からここに置いてある2つの肉を投げましょう」
 ジャン「ほう」
 男「この2つの肉のうちどちらの肉に食いつくか…それで賭けをしましょうか」
 
- 
                  - 9 : : 2015/06/26(金) 00:04:47
- ジャン「ああ…。いいだろう」
 男「それっ!」ヒョイッ
 ジャン「…よし。じゃあ俺は右の大きな肉に賭けたぜ」
 男「グッド…」
 男「では、賭けてもらいましょうか」
 ジャン「…オレの魂を賭けよう」
 男「グッド!」
 男「では、私が負けたら…このレストランを君たちは全員には一生タダで利用できる。なんてのはどうだろうか」
 ジャン「ああ、それでいい」
 男「グッド」
 
- 
                  - 10 : : 2015/06/26(金) 00:05:20
 エレン「…」
 アルミン「…」
 マルコ「…」ゴクリ
 猫「」トコトコ
 エレン「お、猫はジャンの選んだ右の肉に行ったぞ」
 マルコ「ふぅ…よかった」
 猫「…」
 ジャン「よし、その肉を食え」
 ライナー「…」
 猫「」トコトコ
 ジャン「!?」
 エレン「なっ!?」
 マルコ「あの猫…ジャンの選んだ肉を食べずに…あの男が選んだ肉を…ッ!」
 男「フフフフフフ」
 男「見ましたね?見ましたよねッ!」
 男「あの猫は左の肉を選んだッ!」
 ジャン「な、なにィ〜〜ッ!?」
 男「あなたの魂、貰っていきますよッ!」
 ジャン「!!!」
 
- 
                  - 11 : : 2015/06/26(金) 00:06:32
- マルコ「ジャン!」
 ジャン「」
 ライナー「…脈がない。ジャンが死んでいるッ!」
 男「これがその男…ジャン、と言ったかな? まあいい。そいつの魂だ」コイン
 男「…おっと。 こちらの自己紹介が遅れていたな」
 男「私はダービー。よろしく…」
 
- 
                  - 12 : : 2015/06/26(金) 00:07:28
- ダービー「ところで…この猫は私の猫だ」
 エレン「なっ!」
 アルミン「…」
 マルコ「い、イカサマだったのかァーッ!」グワッ
 ライナー「落ち着けマルコ!」
 ベルトルト「…」
 ダービー「イカサマ?いいですか……イカサマを見抜けなかったのは間抜けな人間の敗北なのです」
 マルコ「…ッ! おいダービーッ! 次のゲームだッ!」
 マルコ「僕の魂を賭けようッ!」
 ダービー「…」
 ダービー「グッド!」
 
- 
                  - 13 : : 2015/06/26(金) 00:08:21
- マルコ「ダービー…ここはブラックジャックで勝負しようじゃないかッ!」
 ダービー「ブラックジャックだと?いいだろう」
 〜ブラックジャック説明〜
 親からカードを二枚配られ合計点数が21点に近い方が勝ち
 ダービー「では、私はこのジャンの魂を賭けよう」
 マルコ「絶対に…勝つぞッ!」
 ダービー「ふっ…」
 
- 
                  - 14 : : 2015/06/26(金) 00:08:38
- ダービー「では、このトランプでいいか?」
 マルコ「ああ…構わない」
 ダービー「では、親は私にやらせてもらおうッ!」
 アルミン「…待て」
 ダービー「…なんだ?」
 アルミン「先にトランプの方を確認させてもらうッ!」
 ダービー「…」
 数分後
 アルミン「よし…。問題はない」
 ダービー「ならば始めようッ!」
 
- 
                  - 15 : : 2015/06/26(金) 00:09:02
- ダービー「…」スッスッ
 マルコ「…」
 ダービー「ふむ…」
 エレン「アルミン、今のカードの配布にイカサマは?」
 アルミン「わからない…。そういうところはエレンの方が分かると思うんだけど…」
 エレン「オレにはわからなかった」
 ライナー「俺もだ。ベルトルトは?」
 ベルトルト「…」フルフル
 マルコ(Jと2…12か。ここは)
 マルコ「ヒット(手札にもう一枚加えること)!」
 ダービー「…」シュッ
 マルコ(さぁ…なにが)
 マルコ「な、なにィ〜〜!?」
 ダービー「さて手札を見せてもらおうかッ!」
 ダービー:K J (10+10=20)
 マルコ:2 J Q (2+10+10=22=オーバー)
 ダービー「さぁ!貴様の負けだッ!」
 マルコ「くっ…!」
 マルコ「」
 
- 
                  - 16 : : 2015/06/26(金) 00:09:35
- エレン「…今回は何を…ッ!」
 アルミン「…」
 ダービー「ふふふ…私はカードを指で覚えられる。ただそのカードをいいところに持ってくるだけだよ…」
 ライナー「…ッ」
 ベルトルト「…」
 
- 
                  - 17 : : 2015/06/26(金) 00:10:29
- エレン「次は俺が・・・ッ」
 アルミン「待って、エレン」
 エレン「!」
 ライナー「おい、アルミン」
 ベルトルト「君まで…」
 アルミン「友達が目の前でやられたんだ。黙ってるわけにはいかないよ」
 アルミン「ここは僕に任せてくれ」
 エレン「…」
 ライナー「…」
 ベルトルト「…」
 アルミン「…じゃあ、次は僕が相手だ」
 ダービー「内容は?」
 アルミン「バービーさんは表面張力というのを知っているのかな?」
 ダービー「ダービーだ」
 ダービー「当然知っている。液体の表面が盛り上がって溢れるようで溢れない力のことだろう?」
 アルミン「それで勝負だ…」
 アルミン「…」
 アルミン「僕の魂を賭けようッ!」
 
- 
                  - 18 : : 2015/06/26(金) 00:11:13
 エレン「水が一杯のコップを持ってきたぞ」
 アルミン「よし。じゃあゲームスタートだ」
 ダービー「ふん…溢れ出た時点で負け、そういうルールだな?」
 ダービー「よし、では行かせてもらおう」
 エレン「…」
 アルミン「…」
 ダービー「…」ゴマイ スッ
 エレン「なっ!」
 ライナー「一気に5枚のチップだとーッ!?」
 ダービー「静かにッ!水面に波が立つッ!」
 ダービー「…」
 ダービー「…」
 アルミン「…クリアだね」
 エレン「次は…アルミンだぞ」
 アルミン「…」
 
- 
                  - 19 : : 2015/06/26(金) 00:12:09
- アルミン「じゃあ2枚入れようかな」
 ダービー「…」
 エレン「!」
 エレン(アルミンのやつ、チップと指の間に脱脂綿を…液体が滴り出てるぞ。水の量を増やして…ッ!)
 ライナー「クリアだ」
 アルミン「さて…次はオービー…君の番だッ!」
 ダービー「私はダービーだ!二度と間違えるな!」
 ライナー(アルミンのやつ、上手いな。相手をイライラさせながら…)
 
- 
                  - 20 : : 2015/06/26(金) 00:12:56
 ダービー「…ここからじゃ見えにくい。席を移動させてもらおう」
 アルミン「どうぞ」
 アルミン(もうどんな手を使ったとしても溢れ出る。そういうところで調整してあるッ!)
 ダービー「…では行かせてもらおうかッ!」
 ダービー「…」
 ダービー「…」
 アルミン「…な!?」
 エレン「!!」
 ライナー「あの状態から…入れたぞッ!」
 アルミン「な…ギリギリで調整したはずだ…ッ!?」
 アルミン「」
 エレン「アルミィィィン!」
 ダービー「ふふふ。その少年は負けを認めたのだッ!心ではなッ!」
 エレン「……ッ!」ギリギリ
 
- 
                  - 21 : : 2015/06/26(金) 17:22:16
 ライナー「エレン…抑えろ」
 エレン「…ッ」
 ライナー「次は俺が行く。3人の仇は取らせてもらうぞ」
 ダービー「ほう…。さっきの金髪のガキは中々いい線を行っていたが…」
 ダービー(残りの3人は顔つきが違うな。ウォールマリアの惨劇に遭遇したのか…?)
 ダービー(中でもこいつ…。手強そうだな…)
 ダービー「何で勝負するつもりだ?」
 ライナー「それは事前に決めてある」
 ライナー「ポーカーだ」
 ライナー「当然親は見知らぬ人間にやってもらおう。そこの前の通りに通りがかったやつに頼もう」
 ダービー「では…。誓ってもらいましょうか」
 ライナー「…」
 ライナー「俺の魂を賭けようッ!」
 
- 
                  - 22 : : 2015/06/26(金) 17:22:29
 ダービー「おっと…そうだな。やるならコインを作ろう」
 ダービー「コインが全てなくなったら負け、どうだ?」
 ライナー「…いいだろう」
 
- 
                  - 23 : : 2015/06/26(金) 17:23:28
 ベルトルト「いいかい?坊や。君は何も知らなくていいんだ」
 ベルトルト「普通に切って普通に配ればいい。それだけだ」
 スッスッスッスッ
 エレン「…」
 ベルトルト「…」
 ライナー「…」
 ダービー「…」
 ライナー:3/6枚賭け
 ダービー:3/12枚賭け
 
- 
                  - 24 : : 2015/06/26(金) 17:23:59
- ライナー「3枚チェンジ」
 スッスッスッ
 ダービー「よし!勝負だライナー!」
 ライナー「8と9の2ペア」
 ダービー「…悪いな。JとQの2ペアだ」
 ダービー「もう少しで負けるところだったよ…」
 ライナー「チッ…」
 ライナー「ネクストゲームだ」
 ダービー「ふふふ。次がラストゲームかもしれんな…」
 
- 
                  - 25 : : 2015/06/26(金) 17:24:19
- ライナー「…」
 スッスッスッスッスッ
 ダービー「…」
 スッスッスッスッスッ
 ライナー「…」
 ライナー「…」
 ダービー「早く…カードを見てチェンジが降りるか決断してほしいな…」
 ライナー「…」
 エレン「おい…ライナー?」
 ベルトルト「…」
 ライナー「カードは…このままでいい」
 エレン「!?」
 ベルトルト「…」
 ダービー「!!?」
 ライナー「そしてッ!残りの3枚全部を賭け、更にここにいるベルトルトとエレンの魂も全て賭けようッ!」
 
- 
                  - 26 : : 2015/06/26(金) 17:24:40
- エレン「は!?」
 ベルトルト「!?」
 ダービー「な、なにィ〜〜ッ!?」
 ダービー(いや、だがこの子供に命令した通り、やつのカードは全て豚のはず…。だが…こいつはカードすら見ていない。何か分かったのか…?)
 ダービー(…)
 ダービー(…いや、ブラフだ。やつは降りるとでも思っているのか?この間抜けが)
 ダービー(さあぁ!崩れるぞ!そのポーカーフェイスな顔がッ!)
 ライナー「…)
 
- 
                  - 27 : : 2015/06/26(金) 17:25:11
- ライナー「…いいだろう」
 ライナー「俺はこの戦いに元調査兵団団長の魂も賭けようッ!」
 エレン「おい!?この場にいない人間だぞッ!?しかも教官だぞ!」
 ダービー(な、な、なんなんだ!この男は)
 ライナー「…ちと勝手すぎたか?」
 ライナー「……」ゴクゴク
 ライナー「ふぅ…ちと喉が渇いてな。すまない」
 ダービー(こいつ…ッ!この自信…まさか、何かイカサマでも…ッ!?い、いやこいつが私を出し抜けるはずがないッ!)
 ダービー(こ、このガキ!こっちに心配の目を向けるんじゃあない!仲間だとばれたら…)
 
- 
                  - 28 : : 2015/06/26(金) 17:25:44
- ダービー(だ、だが待て!今の私のカードはキングの4カードだッ!)
 ダービー(この手に勝てるのは3通り
 Aの4カード
 8.9.10.J.Qのストレートフラッシュ
 5カードのみ!
 ライナー「………ふぅ)
 ダービー(こ、こいつ…ッ!くつろぎやがって!)
 ダービー「ぐぐぐッ!勝負だライナー!」
 ダービー「オレのカードはッ!」
 ライナー「待ちな」
 ダービー「!?」
 ライナー「まだ俺のレイズの権利が終わってねぇぜ…」
 ダービー「レレレレレイズだとォ〜ッ!?」
 ライナー「オレは…トロスト区訓練兵、全員の魂を賭けようッ!」
 エレン「なっ!?」
 ベルトルト「ライナーッ!それは!」
 
- 
                  - 29 : : 2015/06/26(金) 17:26:16
- ベルトルト(自分の魂や僕の魂だけではなくッ!訓練兵…つまり残りの1人アニの魂まで賭けるということはッ!故郷を捨てるってことなのか!?)
 ベルトルト(いいやッ!ライナーはそんな男じゃあない!勝てる自信があるんだ!そう信じていいんだろう!?ライナーッ!?)
 ライナー「さあ!賭けるか賭けないかッ!はっきりしてもらおうかッ!」
 ライナー「ダァァビィィィッッッ!」
 
- 
                  - 30 : : 2015/06/26(金) 17:26:41
 ダービー(だ…だめだッ!ビビッちまって…声が出ない! こ…こ……こえ……こ……こ…)
 ダービー「」
 エレン「こ、こいつ!白目を向いている!」
 少年「ヒィイイイ!立ったまんま、気を失っている〜〜ッ!」
 ライナー「ふぅ……あまりの緊張で気を失ったようだな」
 ジャン「んっ…」ムクリ
 マルコ「うっ…ぼくは…」ムクッ
 アルミン「ん……」
 ライナー「心の中で賭けを降りたみたいだな。だから3人の魂が帰ってきた」
 
- 
                  - 31 : : 2015/06/26(金) 17:27:01
 エレン「そうだ…やつの手を確認しなきゃな…」
 エレン「…!?」
 エレン「4カードだ!Kの4カードだ!」
 エレン「ライナー!お前の手札は一体どうだったんだ!?」
 ライナー「オレにはやつのようにイカサマなんてできないからな。 最初から余裕を持ってるようにして、奴をビビらせ勝つ作戦は成功したが…ブタだったとは」
 ライナー「やれやれ、もし知ってたらゾッとしたぜ…」
 エレン「ゾッとした!?お前ブタのためにあれだけ魂を賭けたのか!?」
 
- 
                  - 32 : : 2015/06/26(金) 17:27:29
 数時間後
 アルミン「あ、そろそろ門限だよ」
 エレン「このレストラン、美味かったな。これからはタダで食えるんだろ?」
 ジャン「なら、憲兵団に入ってもここにお世話になるとするかね」
 マルコ「早いとこ帰っちゃおう。教官に走らされちゃうよ」
 ライナー「そうだな。帰るぞ」
 ベルトルト「うん、そうしよう」
 帰り道
 ベルトルト「ライナー、君は戦士だろう?何故あの時彼らなんかのためにあれだけ…」ヒソヒソ
 ライナー「…今日だけだ」ヒソヒソ
 ベルトルト「そろそろ、卒団だ。卒団式の…」ヒソヒソ
 ライナー「分かってる。その日までには戦士になりきる。俺を信じてくれ」ヒソヒソ
 ベルトルト「…」
 アルミン「そういえば、ライナー。礼がまだだったね」
 アルミン「ありがとう…。魂を奪い返してくれて」
 ライナー「頭を上げてくれ。俺は礼をされるような人間じゃあない」
 アルミン「?」
 ベルトルト「…」
 ライナー(けどよ…。壁を壊す、その時まで…あと少しは楽しんでてもいいよな?)
 ダービー ザ ギャンブラー 完ッ!
 to be continued→
 
- 
                  - 33 : : 2017/02/18(土) 17:28:19
- すっげぇおもしろかった
 
- 
                  - 34 : : 2020/10/26(月) 23:07:27
- http://www.ssnote.net/users/homo 
 ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
 http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
 ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
 ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
 ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
 ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
 10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
 みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
 今回は誠にすみませんでした。
 13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
 >>12
 みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
 現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
 私自身の謝罪を忘れていました。すいません
 改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
 今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
 あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
 SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
 本当に今回はすみませんでした。
 ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
 http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
 ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
 56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 ごめんなさい。
 58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 ずっとここ見てました。
 怖くて怖くてたまらないんです。
 61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
 お願いです、やめてください。
 65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 元はといえば私の責任なんです。
 お願いです、許してください
 67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 アカウントは消します。サブ垢もです。
 もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
 どうかお許しください…
 68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 これは嘘じゃないです。
 本当にお願いします…
 79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 ホントにやめてください…お願いします…
 85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 それに関しては本当に申し訳ありません。
 若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
 お願いですから今回だけはお慈悲をください
 89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
 もう二度としませんから…
 お願いです、許してください…
 5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
 ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
 本当に申し訳ございませんでした。
 元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
 私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
 今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
 
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