白雪「夜が....明けませんね」

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白雪「夜が....明けませんね」

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1 : 白雪華奈 : 2015/06/14(日) 15:43:38

今回も前のようにタイトル見ればなんの異変かわかるでしょｗ

今回も頑張って書いてきます
2 : 白雪華奈 : 2015/06/14(日) 15:52:02

白雪「はぁよく寝たぁ～」

白雪「て...まだこんな暗いのか」

霊夢「あら起きたの」

白雪「あっ霊夢さん今日は早いんですね」

霊夢「なに言ってるの白雪？今日あなた寝坊よ？」

白雪「え？まだこんな暗いのに...あ」

白雪「またですか....」

霊夢「えぇ...」

？？？「お～い霊夢～白雪ぃ～」

白雪「やっぱり着ましたね」

霊夢「もう慣れたわ...」

魔理沙「反応が少しひどくないか！？」

浩太「俺はまだ眠いんだが....」

白雪「あなたは一体どこから出てきてるんですか！？」

京香「もっとシャキっとしなさいよ」
3 : 白雪華奈 : 2015/06/14(日) 16:05:25

白雪「あなたは京香さんですね？」

京香「そうよ、私はレミリア様から伝言を預かってます」

京香「我々紅魔館のみんなこれから起きる異変に一つだけ手伝うということです」

京香「そして私は浩太と白雪と組んで戦えと命令を受けました」

霊夢（そういえば....白雪には妹もいて名前が京香だったような..）

魔理沙「それにしても今回は五人で異変解決か...」

白雪「今回はもう余裕ですよね？」

霊夢「いや...」

魔理沙「今回は微妙だな....」
4 : 白雪華奈 : 2015/06/14(日) 16:10:06

浩太「まぁ....そんな現実あまくないよな」

京香「そんなもんでしょ」

霊夢「まぁ...さっさとかたずけるわよ」

魔理沙「ずっと夜だと色々不便だしな」

京香「紅魔館の洗濯が進まない．．．」

浩太「俺は冥界にいるから関係ないが...」

魔理沙「まぁ..さっさと行くか」

京香「霊夢さん達は異変の犯人の場所はわかるんですか？」

霊夢「わかるわよ」

霊夢「途中で弱い妖怪とかにあったらあんたらに任せるわ」

魔理沙「お前は相変わらずだな」
5 : 白雪華奈 : 2015/06/14(日) 16:50:17

白雪「まぁ、霊夢さんですから」

浩太「そうなるな」

京香「そうなの？」

霊夢「そんなことよりもう行くわよ！」

魔理沙「そうだな...このままじゃ話したままここを出ない気がするぜ」

博麗神社を出た数分後

霊夢「あれ？だれかいない？」

魔理沙「あれはミスティアとリグルじゃはないか？」

リグル「悪いけどここを通させないよ」

京香「皆は減速する、そして自身は加速する...」

と京香が言って霊夢たちの前で京香が超高速移動で二人を倒した」
6 : 白雪華奈 : 2015/06/14(日) 18:27:49

魔理沙「あいつめっちゃ速くなったな」

霊夢「そうね」

白雪「いや正確には速いと感じてるだけです」

白雪「自分だけは加速し周りが減速してるので、元の時間-（減速時間+加速した時間）の差が出ます」

浩太「そっそうなのか...」

魔理沙「早いのはいっいいな...」

霊夢「うっうん、そういう事だったのね...」

白雪「皆さんわかってないですよね？」

浩太「勉強は苦手なんだ」

霊夢「戦いの知識ならね？」

魔理沙「魔法の知識なら...」

京香「早く行きましょう」
7 : 白雪華奈 : 2015/06/18(木) 17:11:27

ーーー数分後ーーー

霊夢「今回は前と違ってあんまり敵と遭遇することがなかったわね」

魔理沙「そうだな」

白雪「敵がいない方がいいでしょうに....」

浩太「俺は戦い足りないが」

京香「いや...敵は少ないほうがいいでしょ」

魔理沙「今回は人数多いから負担がすくない」

霊夢「そうね～」

京香「そんなことよりも、竹林てあれじゃないですか？」

魔理沙「そうだぜ」

浩太「お！ここからが本番か！」
8 : 白雪華奈 : 2015/06/20(土) 15:26:49

霊夢「できれば敵と会うことわ避けたいんだけど」

魔理沙「まったくだぜ」

白雪「安全第一ですよ」

京香「わざわざ敵と戦わなくていいと思いますが」

浩太「そうだよなぁ～」

霊夢「ていうかそんな話してたら来たわよ」

魔理沙「竹林に隠れてればよかったのにな」

鈴仙「私はそんなに臆病ありません」

京香「ウサギ...」

浩太「ウサギだな....」

白雪「すごい....可愛い！」
9 : 木戸さん@さよなら : 2015/06/21(日) 03:46:55

感想ウサギ←
期待！
10 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 05:45:40

浩太「一人だけ言ってることおかしくないか！？」

白雪「霊夢さんと魔理沙さんは先に行ってください...」

霊夢「白雪いいの？」

白雪「だって...」

白雪「鈴仙さんを絶対に神社に連れていくんだから！」

京香「かわいそうに...」

鈴仙「ちょっと背筋が凍るような感じが....」

魔理沙「気の毒な鈴仙.....」

白雪「さぁ！鈴仙さん覚悟してください！」

鈴仙「やる気が高いですね」

白雪「早く異変を終わらせて...」

白雪「あなたを神社で飼う！」

鈴仙「飼う？飼うっておかしくないですか！？」

鈴仙「しかもやる気を高めるところがおかしい」
11 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:03:13

霊夢「じゃあ、あとはあなたたち任せるわよ」

浩太「今の白雪に不安を覚えたのは俺だけか？」

京香「いや....あなただけではないです.....」

魔理沙「まぁ...頑張れ」

鈴仙「あなたたちを通すとはいってないですよ？」

白雪「鈴仙さん！」

白雪が鈴仙に横からの蹴りをいれた

浩太「てめぇの相手は俺たちだぞ？」

京香「敵を前によそ見とは余裕そうですね？」

鈴仙（一対五じゃ分が悪い.....ここは黙ってあの二人は通しましょう）
12 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:14:20

鈴仙「わかりました....あの二人はあなたたちを倒してから追う事にしましょう」

白雪「へぇこの三人を前にして余裕なんですね」

京香「なんか策があるんじゃないですか？」

浩太「さぁ？どうだろうな」

京香「私が行く」

京香「自身は加速し敵は遅くなる...」

浩太と白雪は完璧に攻撃が通ったと思った...

京香「なに！？」

京香の攻撃は鈴仙に当たってはいなかった

鈴仙「時の速さを操る能力ですか...」

鈴仙「しかし...咲夜さんのように時間は止められない....」

鈴仙「もしもあなたの時間が早くなり私が遅くなっても...もし私がその時間の差で出たスピードを引いてやっとあなたと一緒だったら？」
13 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:18:54

鈴仙「もう終わりですか？....」

鈴仙「でわこっちから行かせてもらいますね！」

浩太「おい！お前ら気を付けろ！」

鈴仙「遅い！」

そして白雪と浩太が二人吹き飛ばされた

浩太「このままじゃ負けちまう...」

白雪「いったいどうしたら...」

京香「これは少しの怪我じゃ済みそうにないですね...」

浩太「京香...お前は俺たちに時間の影響を与えられるな」

白雪「そういうことね....京香できる？」
14 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:26:01

京香「やろうと思えばできますが...」

京香「時間の加速は減速させるより体力を消費し複数の人物に効果を与えたら私は一時間は動けません...」

浩太「そうか...」

白雪「京香....私たちえを信じてくれませんか？」

白雪「私たちはあって一週間もしていません...そんな私たちを信じられますか？」

京香「信じることができる...いや、信じられるきがする..」

白雪「私たちが鈴仙さんを倒します...だからお願いします..」
15 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:31:51

京香「わかった...あなたたちを信じる」

京香「二人は加速して.....敵は減速する！」

京香はそういって倒れてしまった

白雪「浩太！制限時間は短いわ！さっさと倒すわよ！」

浩太「いくぞ！白雪！」

鈴仙「私はあなたたちには負けない」

白雪「今の状況を見てもそう言えます？」

鈴仙「なに！？」

鈴仙の足は白雪の能力で凍らせられていた

浩太「合わせろ！白雪ぃ！」

浩太はそういって鈴仙を打ち上げた

白雪「それはこっちのセリフよ！」

白雪が鈴仙を横に吹き飛ばした

浩太「次決めるぞ！」

浩太がそう言い鈴仙を真上に蹴り飛ばした

白雪「チェイサァー！」

鈴仙が地面にたたきつけられた
16 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:40:46

浩太「スペルカード！（水雷　降雷流水）！」

白雪「スペルカード！（炎凍　熱炎深凍）！」

鈴仙「ぐっこんなところで！」

鈴仙は二人のスペルをよけれず直撃した

そして時間の流れが元に戻った

浩太「よくやった京香」

白雪「あなたのおかげで勝てた...」

鈴仙「私は勝てなかったでも負けない！」

鈴仙「スペル（幻朧月睨　ルナティックレッドアイズ）」

浩太「白雪！やばい！」

白雪「だめだ！避けられない！」

そして白雪と浩太もやられた

鈴仙「すいませんししょ....う...」
17 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:51:11

鈴仙と白雪たちの戦いは引き分けに終わった

その頃霊夢たちは

魔理沙「あの三人は大丈夫か？」

霊夢「たぶん大丈夫でしょ」

魔理沙「けどあの三人は組んで間もない...しかも相手は鈴仙だぜ？」

霊夢「きっとあの三人はいいコンビだと思うから大丈夫よ」

霊夢「それよりそろそろこっちも永遠亭につくわよ」

霊夢（私の推測が正しければあの三人は...）

魔理沙「まぁお前がそこまで言うなら大丈夫だろう」

霊夢「そんなことよりもついたわよ」

魔理沙「さっき浩太は竹林の入り口でここから本番って言ってたけど...」

霊夢「ここからが本番なのよねぇ....」
18 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 12:56:54

そして白雪たちに戻る

京香「う...痛みがまだある...」

？？？「あなたたち大丈夫？」

京香「あっあなたは誰...？」

？？？「たまたま通りかかった医者よ」

？？？「今治してあげる」

数分後

？？？「みんなの治療はすんだはもう数分すれば起きると思う」

京香「ありがとうございます」

そして医者と名乗る人物は竹林の奥に消えた

浩太「く...まさか不意を突かれるなんてな..」

白雪「そんな後悔してる暇はないですよ」

京香「そうですね...早く先に進みましょう」
19 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 13:07:57

そして再び場所は永遠亭に

霊夢「そろそろあいつが出てくるわ」

輝夜「私のことをあいつ呼ばわりとは」

魔理沙「あれ今日は永琳はいないのか？」

輝夜「永琳は用事があると言ってどこかに行ってしまったわ」

輝夜「それでもあなたたちに私はたおせない」

霊夢「それは...どうかしらね？」

魔理沙「ずっと二対一の状況が持つかな？」

輝夜「そう...ならば...さっさと終わらせることにするわ」

輝夜はそういって一つの弾幕を放った

放ったと思った瞬間にはもうすでに霊夢の前に弾幕が存在していた

霊夢「うわ！危ない」

魔理沙「くそ！どいつもこいつもこの短期間になんでこんな成長してんだよ！」

霊夢「泣き言言ってる暇なんてないわよ！魔理沙！」
20 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 13:17:53

魔理沙「わかってるぜ！霊夢！」

霊夢「さっさと決める！（夢符　夢想封印）」

魔理沙「あいつらが来る前にな！（星符　スターダストレヴァリエ）」

輝夜「ふん...その程度の攻撃で倒せるとでも？（難題　龍の頸の玉　-五色の弾丸-）」

霊夢「早い！」

魔理沙「絶対こんなの当たったらひとたまりもないぜ！」

霊夢「スペルカード！（宝符　陰陽宝玉）」

魔理沙「スペルカード！（恋符　マスタースパーク）」

輝夜「その程度の攻撃に負けるとでも？（神宝　ブディストダイアモンド）」
21 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 13:27:49

魔理沙「くそ！攻撃が全然通らないぜ」

霊夢「次行くわよ！（大結界　博麗弾幕結界）」

魔理沙「これで心起きなくツッコめるぜ！（彗星　ブレイジングスター）」

輝夜「っく、これは完全には避けきれなかった」

霊夢「決めるわ！魔理沙ぁー！（神霊　夢想封印）」

魔理沙「いくぜぇー！（魔砲　ファイナルマスタースパーク）！」

輝夜「これが....あなたたちの最後のスペル....これは直接受けたらひとたまりもない」

輝夜「スペルカード（新難題　ミステリウム）」

霊夢「ここで負けるなんて...」

魔理沙「まさかな..」
22 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 13:37:58

白雪「あぶなぁぁぁい！（炎壁　ファイヤーウォール）」

浩太「やらせるか（落雷　ライジングカーテン）」

京香「敵は減速する！」

霊夢「白雪！？」

魔理沙「ナイスだ！浩太に白雪と京香！」

魔理沙が霊夢を抱えて全力で後ろに下がった

京香「もう大丈夫です！二人とも！」

浩太「危なかったな.....」

白雪「相手の攻撃が重すぎです...」

霊夢「次で一気にきめるわよ？」

魔理沙「おう！」

霊夢「最後はあんたたちに任せせる」

霊夢「いくわよ！（境界（二重弾幕結界）」

魔理沙「私もいくぜ！（恋符　ノンディレクショナルレーザー）」
23 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 13:52:08

輝夜「くっまだスペルを残しているなんて！」

白雪　浩太　京香「融合スペル！（時空雷炎　ＦＵＴＵＲＥ　ＴＨＵＮＤＥＲ　Ａ　ＢＬＡＺＥ｝

輝夜「ふ...あそこまで追いつめて負けるなんてね」

輝夜「あの人も...満足してるかしら..」

輝夜「でも...紅妹を倒せればね？」

霊夢「今回.....紅妹も関わっているとわね」

魔理沙「あの二人が組んでたなんて珍しい」

紅妹「こっちにもいろいろ事情があるんでね」
24 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 14:03:11

紅妹「無残な姿だな輝夜」

輝夜「うるさいわね」

紅妹「お前を倒せるようになったなら私に戦う理由はないが...」

紅妹「白雪とか言ったな」

白雪「はい」

紅妹「私と一対一で勝負しろ」

浩太「おい何言ってんだ？」

京香「そんなことさせるわけ..」

紅妹「今は白雪以外ロクに戦うこともできないんだろ？」

魔理沙「くそ！」

霊夢「いいわ...白雪戦いなさい」

白雪「わかりました」

紅妹「今からの戦いこれがあると厄介だな」

白雪「は！刀が」

紅妹「じゃあ始めるか殴り合いを！」

魔理沙「あいつらはお互いが炎を操ることができる...」

浩太「それじゃただの殴り合いじゃねぇか！」
25 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 14:13:25

それから白雪と紅妹との戦いは一時間にも及んだ

そして二人は同時に地面に倒れた

紅妹「お前は強いな白雪」

白雪「そっちこそ..」

紅妹「輝夜...もう私は満足だ」

輝夜「わかった....私たちの負けよ霊夢」

霊夢「これで異変は解決ね....」

魔理沙「案外最後はあっさりと終わったな」

京香「私はもうクタクタです...」

異変解決の夜博麗神社では宴会が行われた

そして一通の手紙が来た

霊夢「なにこの手紙」

白雪「読んでみましょうか？」

霊夢「よろしく」

白雪「｛明日の朝8時ごろに守矢神社に霧雨魔理沙、博霊霊夢、白雪華奈、魂魄浩太、十六夜京香を連れて訪れること｝だそうです」
26 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 14:16:21

魔理沙「行くか霊夢？」

霊夢「行くわ...私の知りたいことも知れるかもしれないし」

白雪「異変も少しずつ大きいものになっている...」

浩太「そろそろとんでもない異変でも起きそうだな」

京香「もう..忙しすぎます...」

霊夢「まぁどんな異変でも..」

皆「解決できない気がしない！」
27 : 白雪華奈 : 2015/06/21(日) 14:21:24

今回は多少短くなってしまいました...大変申し訳ございません
さぁ今回のお話はどうでしたか？自分的にはそこそこ良くかけたと思います
自分は思い付きで話をどんどん進めているためにオリジナルスペルの名前が悲惨なものになってます...
あと白雪は名前が白雪じゃありません本編の手紙に書いてあったように（白雪　華奈）です
話で白雪は苗字で浩太たちの名前が名前なのは今後話が進むとめんどくさいからです
なぜめんどくさいかは察しのいい人ならわかるかもしれませんね
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます
次回作へのそこそこの期待をお願いします

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著者情報

白雪華奈

@azer

この作品はシリーズ作品です: 幻想郷に幻想入り（オリキャラ有）シリーズ

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