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霊夢「あの三人がそんな関係だったなんて..」

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  1. 1 : : 2015/06/21(日) 16:59:36
    さぁ今回の話で三人の秘密が明らかになります
    もしよければお読みいただけると幸いです
  2. 2 : : 2015/06/21(日) 17:04:07
    白雪「ふぅ朝ですか」

    霊夢「さっさと守矢神社行くわよ」

    浩太「そうだなさっさと行こう」

    京香「そうですね」

    魔理沙「そうだな」

    白雪「そういえば昨日そのまま寝ちゃったんだっけ」

    霊夢「じゃあさっさと行く準備しましょうか」

    ーーーー数分後ーーーー

    魔理沙「よしここをでるか!」

    霊夢「なんであんたが仕切ってんのよ....」

    浩太「まぁまぁ」

    白雪「じゃあついてきなさい」

    そして守矢神社にて

  3. 3 : : 2015/06/21(日) 17:11:12
    霊夢「なんかいっぱいいるっぽいわよ?」

    浩太「幽々子様がいるな」

    京香「レミリア様もいますね」

    白雪「紅妹さんに輝夜さんもいますね」

    魔理沙「あとは...にとりもいるな」

    霊夢「なかなか珍しいメンバーね...」

    神奈子「おっやっときたね」

    諏訪子「あんたたちが最後だよ」

    早苗「あの三人があの人の..」

    レミリア「京香やっときたわね」

    幽々子「浩太も一緒にきたの」

    霊夢「っで?なんでここに私たちは集められたの?」

    輝夜「今日はあなたたち三人にある秘密について話そうと思うの」

    紅妹「まぁそのあともまだ少しやることあるけどな」
  4. 4 : : 2015/06/21(日) 17:15:57
    早苗「今からあなたたちにすべて話しましょう」

    白雪「私たちの秘密...」

    神奈子「霊夢は昔あった大きい異変は覚えてるかい?」

    霊夢「忘れるはずがないわ」

    魔理沙「あの人が自分を犠牲にして終わらせた異変...」

    浩太「それがどうしたんだ?」

    諏訪子「じゃあその異変で戦った相手は覚えているかい?」

    魔理沙「チルノにルーミアの二人だったよな?」

    輝夜「そうよ....でも最近その二人が突然最近行方不明なのよ」

    霊夢「まさか...」
  5. 5 : : 2015/06/21(日) 17:20:37
    レミリア「そう...あの異変が再び起こる...」

    魔理沙「あれがまた起こるのか...」

    早苗「じゃあ本題に入りましょう」

    白雪「私たちの秘密ですか..」

    浩太「いったいなんだ...」

    京香「どんな秘密なんでしょうか....」

    早苗「では話します」

    早苗「白雪さんは浩太さん京香さんが兄弟と一緒の名前なのがたまたまだと思いますか?」

    白雪「それはどういう事ですか?」

    幽々子「浩太の本当の名前はね(白雪 浩太)なの」

    レミリア「そして京香あなたの本名は(白雪 京香)」

    浩太「そんなばかな!」

    京香「そんなはずはない!」

  6. 6 : : 2015/06/21(日) 18:19:00
    白雪「なんでこの二人は幻想郷にいるんですか?」

    白雪「それに浩太は昔死んでしまったはず...」

    幽々子「わすれた?浩太は半人半霊なの」

    早苗「あなたの曾おばあ様はなにかの拍子で幻想郷に来てしまった....しかも若返った体で」

    白雪「いったいなんでですか?」

    早苗「なぜか本人も覚えていなかった」

    早苗「そのあとは異変を解決するため霊夢に手を貸した」

    早苗「そして最後の異変に」

    早苗「あの人は特別な力を持ていた」

    早苗「その力を使用すればチルノとルーミアの能力の封印できることが分かったんです」

    早苗「しかし....そのために力を使うと体内の力を使いすぎて死にかけることがわかりました」



  7. 7 : : 2015/06/21(日) 18:28:28
    白雪「まさか...」

    早苗「そのまさかですあの人はそれをやろうとした」

    神奈子「その代わりにいくつか条件を出した」

    白雪「条件ですか?」

    諏訪子「あの人はね、事故で死亡している浩太を白玉楼で雇う事拉致されてしまった京香を幻想郷に引き込み紅魔館でやとうこと..」

    浩太「それが俺と..」

    京香「私ということですか..」

    魔理沙「じゃあまさか...」

    早苗「そう...白雪さん浩太さん京香さんは兄弟なんです」

    霊夢「やっぱりそうだったのね..」

    早苗「この話にはまだ続きがあります」

    早苗「あの人は白雪さんがきっとこの幻想郷に来ることを予想して....あなたのつけてる髪留めをにとりさんに作らせました」

    にとり「その髪留めと腕輪は私が作ったんだよね」

    早苗「そして戦いの際手に入れた覚醒状態のチルノから氷を手に入れそれを使い刀を作った」


  8. 8 : : 2015/06/21(日) 18:36:23
    魔理沙「そんなことがあったのか..」

    神奈子「紫はまだあなたたりがあの人のひ孫なんて気が付いてないようだけどね」

    白雪「話は大体わかりましただけどそのためだけに集めたわけじゃないんですよね?」

    浩太「たしかになんか他にもあるって言ってたな」

    京香「あなたたちこんなこと聞いてよく平然としてられるのね」

    白雪「私は別に二人と兄弟で嫌じゃないし」

    浩太「ただ俺は一つ気になることがあるんだ白雪」

    白雪「なんですか?」

    浩太「誰が一番年上で誰が一番年下なんだ」

    魔理沙「多分..浩太が一番年下で京香が一番年上だろ」

    白雪「お!魔理沙さん綺麗に間違ってる」

    霊夢「じゃあまさか...」
  9. 9 : : 2015/06/21(日) 18:41:22
    白雪「浩太が兄で京香が妹です」

    幽々子「どっからどうみても浩太が年下に見えるけどね」

    レミリア「京香があなたたち三人で一番しっかりしてるのはなぜなの?」

    輝夜「話がずれてない?」

    紅妹「いやずれすぎだ」

    早苗「じゃあ本題に移りましょう」

    早苗「チルノとルーミアの力の封印が解けた時のためにあなたたち三人には別々のところで修行してもらうことになりました」

    霊夢「私も魔理沙と少し鍛えなおしたほうがよさそうね」

    魔理沙「みんなが何故か強くなって私たちは置いてきぼりだったからな」
  10. 10 : : 2015/06/21(日) 18:50:59
    早苗「そこで京香さんは妖夢さんの元で修行してもらいます」

    京香「妖夢さんは二刀流の使い手と聞きます」

    魔理沙「もし剣だけで妖夢と戦うなら勝てるやつは幻想郷にそういないぜ」

    早苗「そして、浩太さんは咲夜さんの元で」

    浩太「なぜ咲夜さんなんだ?」

    霊夢「咲夜はトリッキーな戦い方するからね、あんたはもうちょっと頭を使いなさい」

    早苗「そして白雪は紅妹さんの元で」

    白雪「まぁ能力的には似てますからね」

    輝夜「紅妹が師匠...面白いわね」

  11. 11 : : 2015/06/21(日) 19:11:27
    紅妹「なにが面白いんだ?輝夜?」

    輝夜「だって紅妹よ?あの紅妹が人に物事教えるなんて、フフフ」

    紅妹「よしわかった、すこし表に出ろ」

    輝夜「いいわ相手になってやろうじゃない」

    レミリア「騒がしいわね」

    白雪「そうですね」
  12. 12 : : 2015/06/21(日) 20:46:10
    白雪「そういえばチルノとルーミアはどのくらいの強さなんですか?」

    霊夢「そうねぇ~私が10人ぐらい入れば互角ぐらいかな」

    浩太「霊夢が10人....」

    京香「こわいです...」

    白雪「霊夢さんを倒すのに私5人くらい必要なのに...」

    魔理沙「まぁ...幻想郷の最強メンバーを集めればいけるだろ?」

    レミリア「そのために私たちは特訓してきたんだから」

    早苗「レミリアさんが特訓っていうとなんか合わないですね」

  13. 13 : : 2015/06/21(日) 20:55:31
    霊夢「だから皆が急激に皆が強くなってたのね」

    白雪「だから京香と浩太を組ませて戦わせてきたんですね」

    早苗「まぁあなたたち三人は予想以上に強くなっていましたが」

    浩太「そうだったのか」

    輝夜「はぁ疲れた」

    白雪「あれ?紅妹さんは?」

    輝夜「あそこでへばってるわよ」

    白雪「輝夜さん達はどっちの方が強いんですか?」

    輝夜「そうね今の戦績は2365勝2365敗1894引き分けってとこかしら」

    白雪「....すごいですね」

  14. 14 : : 2015/06/21(日) 20:59:53
    浩太「戦いすぎだろ...」

    京香「いったい仲がいいやら悪いやら...」

    早苗「まぁいつものように戦ってるんじゃないんですか?」

    輝夜「まぁ白雪は鈴仙を一人で相手できなきゃね」

    白雪「なんで鈴仙さんはあんなに速いんですか?」

    輝夜「鈴仙はね?弾幕が苦手で近接戦闘に特化してるから、速くなるしかなかったの」

    白雪「そうなんですか」

    霊夢「多分格闘だけなら私より強い奴いるわよ?」

    浩太「たとえば?」

    霊夢「そうね、鈴仙と美鈴と妖夢と萃香みたいな鬼には勝てないわ」
  15. 15 : : 2015/06/22(月) 00:36:49
    加奈子→×
    神奈子→○
    では?
  16. 16 : : 2015/07/12(日) 21:42:58
    続きはよ
  17. 17 : : 2015/07/16(木) 17:35:41
    浩太「霊夢は特別近距離戦が得意なわけじゃないのか」

    霊夢「まぁ、能力使ってるから強く見えるけど・・」

    早苗「美鈴さんとかは能力とか使わないで体も鍛えているし」

    魔理沙「そう考えると私たちじゃ勝てないぜ」

    白雪「そうなんですか」

    霊夢「だから今回は厳しい戦いになると思うから、体のほうも鍛えていくつもりよ」

    白雪「私も体力をつけなくちゃ....」

    紅妹「安心しろ弾幕戦だけじゃなく近接戦も鍛えてやるから」

    浩太「復活早!」

    輝夜「あそこまで痛めつけたのに....」

    紅妹「あの程度じゃやられない」
  18. 18 : : 2015/07/16(木) 17:41:30
    浩太「まぁ近接戦の方は何の問題もないな」

    レミリア「なに言っているの?あなたは戦っているとき隙がありすぎよ?」

    魔理沙「まぁそうだろうな」

    霊夢「あの時レミリアに勝てたのは魔理沙がいたからだしね」

    京香「魔理沙さんがいなきゃ勝てなかったですし」

    輝夜「鈴仙一人に対して三人で引き分けっていう結果じゃまだまだよ?」

    霊夢「そうね、今の私でも勝てるわよ?」

    白雪「それもそうですね...」

    浩太「あの時は油断があったしな..」

  19. 19 : : 2015/07/16(木) 17:46:27
    幽々子「まぁ、そろそろお開きとしない?」

    輝夜「そうね」

    早苗「次会うとしたら異変が起きた時ですね」

    霊夢「魔理沙は私と少しは鍛えるわよ」

    魔理沙「わかってるぜ」

    レミリア「この5人以外にも私たちもしっかりと強くなっとかなきゃ」

    紅妹「勝負についていけないだろうな」

    浩太「俺はもっと強くなる」

    白雪「それじゃあまた今度」

    そういって、白雪、浩太、京香、達はバラバラのところで修行することになった」
  20. 20 : : 2015/07/16(木) 17:48:35
    投稿遅くなってすいません・・・・投稿を早くしてなどのコメントを見て自分の作品をしっかり読んでる人がいると実感して涙が出そうでした
    しかし最近リアルで忙しいことがあるため投稿が遅くなることがありますが一応、、、(一応!)完結させるつもりではあります
    もしよろしければ最後までお付き合いしていただけると光栄です

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著者情報
azer

白雪華奈

@azer

この作品はシリーズ作品です

幻想郷に幻想入り(オリキャラ有) シリーズ

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