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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

神座「通常の3倍ヶ峰学園」江ノ島「何ィッ⁉︎」

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  1. 1 : : 2015/06/11(木) 22:18:11
    今回が初になります


    ・別人レベルのキャラ崩壊
    ・文才皆無
    ・計画性皆無
    ・ソルティライチうまし!


    更新はかなり遅いと思います
  2. 2 : : 2015/06/11(木) 22:37:08
    前の作品ではお世話になりました。更新頑張ってください。応援してます。
  3. 3 : : 2015/06/11(木) 22:40:01
    私立 通常の3倍ヶ峰学園ーーー

    そこにはあらゆる分野において人間を超えた者のみが集められ、未来への希望となるべく日夜才能開発が行われていると言う……
  4. 4 : : 2015/06/11(木) 22:41:06
    >>2
    ありがとうございます
    初作品なのでとりあえずは完走を目指したいです
  5. 5 : : 2015/06/11(木) 22:55:08
    期待です!応援してます
  6. 6 : : 2015/06/11(木) 23:08:37
    ボクの名前は【苗木 誠】。どこにでもいるとは限らないけど、ごく平均的な普通の高校生だ。

    強いて言うなら人よりちょっと前向きなことと、グングニルをノータイムで撃てるくらいが取り柄かな……








    そんな平凡な高校生、「苗木 誠」に届いた一通の手紙。それが彼の運命を大きく変えることになる……



    『おめでとうございます
    抽選に当たりました。
    もう一度入学をやり直しませんか↑あ↓?



    by.三国志』
  7. 7 : : 2015/06/11(木) 23:11:04
    >>5
    期待ありがとうございます

    やや真面目な作品を書くつもりです
  8. 8 : : 2015/06/12(金) 06:17:50
    苗木「なんだこれ……ん?」


    封筒の中には手紙の他に学園のパンフレットと、「強制」大きく書かれた入学手続きの紙が入っていた



    苗木「そうは言ってもなぁ…」


    こまる「お兄ちゃん、お風呂湧いたよ」



    しょうがない…妹と風呂に入りながら考えるとしよう

    ・・・・・・・・・

    結論から言うと、ボクは学園に通うことにした
    だって卒業したら必ず人生の成功者だなんて断る理由がないじゃないか!

    というわけで、明日は通常の3倍学園の入学式だ


    苗木「で……一体ボクは何の才能なんだ…?」


    あの手紙には書いてなか……て、あれ……?

    これは…

    苗木「裏があるねッ!」
  9. 9 : : 2015/06/12(金) 07:56:44
    AMEN(期待です)
  10. 10 : : 2015/06/12(金) 21:32:56
    >>9
    ありがとうございます


    今更ですが、レス2桁中には終わる予定です
  11. 11 : : 2015/06/12(金) 21:57:50
    苗木「何で今まで気づかなかったんだ!ボクは馬鹿だ!
    …えっと、なになに……?


    『いきなり貴方の目を汚してしまってごめんなさいね。
    私は霧切 響子。【通常の3倍の探偵】よ。
    父に手紙を書かせたのは間違いだったようね。後できっちりオシオキしておくわ。



    P.S.貴方は本年度における【通常の3倍の幸運】として選ばれた…でもそれは必然だったと思うの。
    商店街の福引きで私の前に並んだ貴方が一等を当てたのを絶対に…絶対に絶対に絶っ…〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜対に!忘れないわ!』




    苗木「それ引いたの妹ーーーッ‼︎」



    意外ッ!それは勘違いッ!
  12. 12 : : 2015/06/12(金) 22:09:09
    ・・・・・・・・・



    なんだかんだあって今……その学園の前にボクは立っていた…


    苗木「まだ集合時間には早いけど、先に入ってようかな…」

    一歩踏み出せば……そこからボクの新しい学園生活が始まるんだ…!

    と思ったら視界がぐるぐると歪み始め…

    (ああ…そうだ)

    その時ボクは気付いた。

    ボクは、【通常の3倍の幸運】なんかじゃなくて…
    【通常の3倍の不運】だったということに……




    そして気を失った
  13. 13 : : 2015/06/12(金) 22:40:42
    ・・・・・・・・・



    苗木「んん……」

    目を覚ますと、ボクは机に座っていた…何を言ってるか(ry


    ふと、机の端に置かれていた紙に目がいった

    苗木「入学…案内……?」



    『春ーーー四月(うづき)
    私の心は夏模様
    秋深し 隣の山田 ホーホケキョ

    by.霧切 仁』

    か…


    現在時刻は<24:30>…

    とりあえず集合場所(玄関ホール)に戻ってみよう
    誰かいるかもしれない……
  14. 14 : : 2015/06/13(土) 11:34:38
    なんだ……只のギャグか……期待です!
  15. 15 : : 2015/06/13(土) 12:58:43
    >>14
    ありがとうございます

    ギャグ要素は少ないと思います……





    多分
  16. 16 : : 2015/06/13(土) 13:42:41
    玄関ホールに戻ると、そこは世紀末であった


    ズガガガガガガガガガ ズドォン


    苗木「えー」


    ?「君ィッ!遅刻とはけしからんじゃないか!!24時集合と知らされてあったはずだろう!
    入学初日に遅れるなど言語道断!
    …裁きの時はきた……覚悟するんだ!ハアッ!」つ満天星躑躅

    雑音の中でもよく通る声。
    ボクの意識が声の主に向けられた直後、満天星躑躅が放たれた。
    視界に入った瞬間、ボク自身が認識するよりも早くグングニルが出現し、弾く。


    苗木「や、やめてよ!これにはちゃんとした理由があるんだって!」


    かくかくしかじか←超便利


    ?「何だって⁉︎こ、これはすまない……」


    何とか誤解(?)は解けた(?)ようだ
  17. 17 : : 2015/06/13(土) 16:16:24
    そうこうしてる間にさっきまでヒャッハーしていた世紀末級の生徒が集まってきたようだ

    明らかにニンゲンヤメてる人が数人混ざっている


    ??「おい貴様!」

    苗木「は、はい!」

    ??「貴様は何者だ?」

    苗木「五里霧中学出身、苗木誠です!」


    ?「いい名前じゃないか。その名に恥じぬよう日々精進したまえよ!」

    苗木「はい!」

    ??「…話を遮らないでくれるかしら…………やはり貴様が苗木か!ぶっ殺してやらぁ!」


    苗木「なんでやねん⁉︎」


    ???「急展開!」



    ????「まて」+297
    ┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛



    苗木&??「!⁉︎」



    ????「今は争うべき時ではない。
    私怨に身を委ねるより先にやることがあるだろう?」+297


    ??→霧切「霧切響子…ここまでいえばわかるわね?………ということで死ねぇぇぇえええ!!!!」

    ?→石丸「僕は石丸清多夏!通常の3倍の風紀委員だ!よろしくしてくれたまえ!」

    苗木「空気読めぇええッ!今ッ!まさにここでッ!風紀が乱れようとしてるから!」


    石丸「なんのことだね?」トン


    霧切「」


    苗木「え…?」




    ボクには石丸クンの動きが見えなかった。
    相手に風紀を乱させない…これが通常の3倍の風紀委員の実力か……
  18. 18 : : 2015/06/13(土) 16:50:09
    ????→三十神「………ちなみに俺は【通常の3倍の御曹司】三十神 二百九十七夜だ」+297


    苗木「デカァァァァァいッ説明不要‼︎
    5m55!!!204kg!!!三十神 二百九十七夜だ!!!」

    isimaruGT「いや、説明は必要だろう」


    そんなこと言われても、ボクにとって高身長とは己の全てを合わせたより重要な特記事項なのだから仕方がない

    苗木「なんだよ高身長高学歴高収入って…なんだよ3Kって…-270℃じゃないか…そんな冷たい男のどこがいいんだよ……宇宙空間にいるのと同じじゃないか……」タイクズワリシテボソボソ


    三十神「?」+297





    ?•6「そんなことありません。
    苗木君は苗木君なんですから!」


    苗木「…え?」


    ?•6→舞園「同じ中学だった舞園さやかです
    よろしくお願いします」

    苗木「な、なんだってーーー⁉︎」


    まさか!あの舞園さんが!自分からボクみたいなゴミ捨て場にうず高く積まれる粗大ゴミより役に立たない生物(仮)に話しかけてくれるなんて……


    苗木「生きてて良かった…」

    舞園「⁉︎あ、ありがとうございます」
  19. 19 : : 2015/06/13(土) 22:14:22
    ?•7「おいオメー、そんな気安く舞園ちゃんと話してんじゃねーよ!」

    苗木「!君はまさか!超新星 アポロヌス・ドラゲリオン‼︎」

    ?•7→超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「ちげぇぇぇぇ!」つ⌒鍋

    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン→桑田「オレの名前は!桑田!怜恩!だ!」


    舞園「へー……で?」

    桑田「へー……で?って…そりゃないぜ舞園ちゃん」

    舞園「だって……じゃあ桑田君、あなた何ができるんです?」


    桑田「…そりゃあ、オレってば【通常の3倍の野球選手】だし……それに、今まで練習一回もしたことないんだぜ⁉︎それってすごくない?」

    舞園「そうなんですか。
    じゃあその練習以外の時間何やってたんですか?」


    桑田「それ聞いちゃう?オレ、実はミュージ舞園「今時野球と歌の両立くらい、小学生でもできますがそれは」(ソースはジャイアン)


    桑田「」


    苗木「ち、ちょっと?舞園さん?」


    舞園「それではこちらをご覧ください」
  20. 20 : : 2015/06/13(土) 22:15:36
    超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)
    進化クリーチャー:フェニックス/ティラノ・ドレイク 15000+
    進化GV-自分のドラゴン3体を重ねた上に置く。
    メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーは「パワーアタッカー+15000」と「ワールドブレイカー」を得る。
    相手は、このクリーチャーを選ぶ時、自分自身のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。
    T・ブレイカー
  21. 21 : : 2015/06/13(土) 22:20:02
    懐かしいクリーチャーですね
  22. 22 : : 2015/06/13(土) 22:22:34
    苗木「つ、強い……」

    舞園「どうですか?」


    桑田「ア、アポ……」


    舞園「あー超新星アポロヌス・ドラゲリオンになればたちまち人気者だろうなー激モテ一直線だろうなー(棒)」チラッチラッ


    桑田?「アポ…」


    桑ポ「アポポ……」


    アポ「アポぽぽぽぽーん」




























    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「オレは!超新星 アポロヌス・ドラゲリオン!よろしくな!」


    舞園「よろしくお願いしますね、超新星 アポロヌス・ドラゲリオンさん」








    苗木「えー」
  23. 23 : : 2015/06/13(土) 22:26:12
    >>21
    ですね!
  24. 24 : : 2015/06/14(日) 07:35:54
    石丸「何をしているんだ!自己紹介くらい早く済ませたまえ!」


    苗木「ハッ⁉︎」

    <25:02>

    やばい、自己紹介に夢中になっていて時間が経つのを忘れていたぞ!
    早くしなければ!



    ペイジ「おれの名はペイジ」

    ジョーンズ「ジョーンズ」ビン

    プラント「プラント」ビン

    ボーンナム「ボーンナム」ビビン

    血管針攻撃「血管針攻撃!」

    霧切「KIRIGIRYYYYYYYYYY!」


    苗木「!」















    ?•8「波紋疾走!」


















    苗木「⁉︎あ、あなたは……!」













    ?•8→大神「この大神さくら容赦せん!」
  25. 25 : : 2015/06/14(日) 19:18:48
    聞いたことがある……ゾンビや蟻、人造人間から異星人まで……地球人類の危機を何度も排除してきた生きる伝説……それが彼女、大神さくらだ


    大神「どうした苗木よ、我の顔に何かついているか?」

    苗木「いいいいいいいいいいいえ……なんでもないですぅ」

    怖い、めっちゃ怖い

    大神「?そうか…」ペタペタ

    苗木「ひっ⁉︎」


    大神「…もう少し鍛えた方がいい……
    ……いつか訪れる脅威に立ち向かえるようにな……」


    苗木「は、はいぃ……、で、では、失礼しますぅ…」


    やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない



    そんな一心でボクは逃げた。







    ら、ぶつかった。







    ?•9「おいてめぇどこに目つけてやがんだ?あ?」


    あ、オワタ
  26. 26 : : 2015/06/14(日) 19:43:16
    苗木「すみません!すみません!今すぐあなた様の眼前からいなくなりますのでお許しをば!」

    ?•9→大和田「!おぅ、悪りぃ悪りぃ
    確か…苗木だったな?オレは【通常の3倍の暴走族】大和田紋土だ」

    苗木「よ、よろしくお願いします…」


    大和田「…すまんな、怯えさせるつもりはなかったんだが……そうだ、よく見てろよ」つもろこしヒョイ

    苗木「ノフッ⁉︎」

    大和田「やっと笑ってくれたな〜?
    まあ、よろしく頼むぜ!苗木!」バンッ


    大和田クン…見かけによらずいい人だったな……
    てかまさかアレが着脱可能だとは……


    もしかしたら大神さんも恐い人じゃないかもしれないな…次から二人には普通に接してみよう…




    …しかしさすがは通常の3倍、濃い面子ばかりだよ……そろそろ癒しが欲しいな……


    ?•10「苗木君…ちょっといいかなぁ?」
  27. 27 : : 2015/06/14(日) 19:56:15
    苗木(天使…)

    いや、マジ天使。

    本当に天使。

    苗木「キミは……」



    ?•10→不二咲「不二咲千尋、【通常の3倍のプログラマー】だよぉ」バッサキュィィンピカァァ


    苗木「羽根があるぅぅぅことぉぉおおお!!!!?」シンワニナーレッ

  28. 28 : : 2015/06/14(日) 19:57:54
    苗木「な、何で羽が生えてるの⁉︎」

    不二咲「なんとなく…かなぁ?」


    なんとなくで生やせるものなのか…?
    しかしその姿形は正しく天使そのもの!
    濃い面子の中でも心が安らぎそうだよ…


    不二咲「苗木君は強い?さっき大神さんと戦ってみたんだけど、片膝をつかせるまでに7割パワーを使っちゃたよぉ…
    こんなんじゃまだまだだね……」


    前言撤回。やっぱりやばそうだ


    不二咲「じゃ、またねぇ」
  29. 29 : : 2015/06/14(日) 22:16:33
    なんだこれ…なんだこれ…まともな人はいないのか⁉︎いや、いたにはいたけど……


    苗木「!」

    あそこに眼鏡かけてる人が二人!
    なぜだか、眼鏡かけてる人って真面目に見えるよね!

    苗木「あの…苗木誠です。よろしくお願いします!」


























    ??&?•11「Welcome to the erotic world‼︎‼︎」




    苗木「やっぱりかぁぁぁぁぁああああああ‼︎」


    ・・・・・・・・・



    ??→山田「拙者は山田三六九」

    ?•11→腐川「…腐川…冬子よ」





    まずいな…ディモールトまずい……
    山田腐川コンビといえば「痴○の宅急便」や「カ○濡らしのマ○ウェッティ」といったPTAやジ○リに喧嘩売るような作品でミリオンセラーとりまくった本物のエロリストじゃないか!
    そういえば実写映画化もしたんだった!




    腐川「…その顔……どうやらあたし達のこと知っているようね……」

    山田「いかがでしたかな?苗木誠殿、我々の永遠のテーマ、『性の向こう側』の世界は」

    苗木「……ごめん。ボク二人の作品、読む機会なくて……」





    山田「大丈夫ですぞ!今ちょうど提出課題として新作を持ってきてますゆえ!」




    苗木「oh…………」
  30. 30 : : 2015/06/15(月) 20:15:21
    ?•12「ちょっとちょっとーやめたげなよーー」


    山田「何奴ッ⁉︎」


    ?•13→朝日奈「私は朝日奈葵!よろしくね!」

    腐川「⁉︎…邪魔は、させないわよ?」




    Change! -Genocide Mode-





    翔「じゃんじゃじゃ〜〜〜〜〜〜ん
    よかれと思って大量虐殺ぅ」

    苗木&朝日奈「!」


    翔「真面目な文学少女だと思った?ねえねえ、文学少女だと思った?ざぁんねぇぇぇんw殺人鬼でしたwwwwwwwww」


    山田「そして僕は『全ての始まりにして、終わりなる者』。あなた方に、勝機なんてほんの一片もあるわけがないんですよ」







    朝日奈「それは……























    私が四聖剣の一人だとしてもかな?」
  31. 31 : : 2015/06/15(月) 20:24:30
    四聖剣!


    それは水泳界において最高の技能を持つ四人にのみ贈られる称号である!

    その泳ぎは千年かけて鍛えられた剣の如く鋭く!
    生じる波紋や飛沫は特殊な反射によって高貴な輝きを放つという!

    そして彼女は!産湯につかった時点でその域に達していたッ!
  32. 32 : : 2015/06/15(月) 20:30:27
    山田「バカな!ありえん!ただの伝説のはずじゃ⁉︎」

    朝日奈「奇跡も伝説も、あるんだよ」

    翔「い、嫌だ!やめろ!アタシは、こんなところで、死にたくなぁぁぁぁああああああい!!!!」










































    苗木「よし、あとは任せた!」
  33. 33 : : 2015/06/15(月) 22:28:24
    ・・・・・・・・・


    葉隠ェ「俺は葉隠康比呂だべ!」

    セレス「一体何度言わせるおつもりですか?安広ではありません。セレスティア・ルーデンベルクですわ」

    葉隠「康比呂だべ!」

    セレス「だ・か・ら、安広ではありませんわ!」

    葉隠「知ってるべ!俺が康比呂だべ!」

    セレス「……まさか婿入りなさるおつもりですか?」

    葉隠「はぁ?違うべ!俺の苗字が!葉隠!名前が康比呂なんだべ!」


    苗木「どうしたの?」


    葉隠「……ん、ああ、確か…苗木っち、だったべか?
    いいとこに来たべ、なんかセレスっちがおかしいんだべ」

    セレス「おかしいのはてめぇだろうがこのビチグソがぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!
    わぁたくしの名前はぁ!安広多恵子………」















































    苗木&葉隠「把握。」


    ・・・・・・・・・


    話によるとセレス(笑)さんは葉隠くんの名前、「康比呂」を自分の苗字である「安広」と勘違いしていたようだ

    (これは後で聞いた話だが、実はボク達二人以外の全員はセレス(笑)さんの本名を知っていたらしい)
  34. 34 : : 2015/06/15(月) 23:22:34
    苗木「さてと、これでぜn……」













    江ノ島「スタンバってました」













    苗木「…」チラッ













    江ノ島「ずっとスタンバってました」
  35. 35 : : 2015/06/16(火) 22:30:45
    江ノ島盾子……たしかモデルとして活躍している【通常の3倍のギャル】、だったな。よく妹が雑誌で読んでいた気がしなくもなきにしもあらず。


    江ノ島「はい」つ紙

    苗木「?」


    紙…アドレスでも書いてあるのだろうか?つーか、いきなり通常の3倍のギャルからアドレスもらうなんてマジヤバファンタスティッくない?ボクの希望がオーバーロードだよ!





    江ノ島「いいから、それ読み上げてよ」


    見ると、書いてあるのはアドレスではなかった……。
    なんて日だ!

    えー、と?
















    苗木「世界一、皆の人気者?」



    江ノ島「それは私様のこと!江ノ島盾子ちゃーーーん‼︎



    苗木「一目見れば、誰もが振り向く?」



    江ノ島「あたりまえ盾子ちゃんだもん♪」



    苗木「世界中、皆が憧れる?」



    江ノ島「それは私さm……」

    苗木「素晴らしい!素晴らしいよ!江ノ島さん‼︎」

    江ノ島「……まだ終わってないんですけど?」

    苗木「おk!わかった!把握!アンダスタン!君の素晴らしさは十〜分!伝わったよ!」

    江ノ島「なんか馬鹿にされてる気がする…」


    苗木「馬鹿になんてしてないよ!そもそもボクなんかと比べること自体おこがましいことだけど、ボクなんかただの幸運だよ?キミは誇るべき才能があるじゃないか‼︎」




    江ノ島「…」
  36. 36 : : 2015/06/16(火) 23:03:17
    葉隠「おーい、苗木っちに江ノ島っちーーー!」


    苗木「なんだべ?葉隠クン?だべ?」

    江ノ島「だべりこだべりこ?」


    葉隠「……?
    二人とも入学案内の紙は持ってるか?」

    苗木「持ってるよ。ほら」

    江ノ島「ん?ああ、これのことね」

    葉隠「それ俺にくれないか?お礼に一回ロハで占うべ!」

    苗木「ボクが持ってても意味ないし……いいけど、一体何に使うの?」

    まさか…葉隠クンはこの紙に隠された秘密でも発見したのか……?


    葉隠「聞いて驚くなよ?俺はこの入学案内の使い道について考えてみたんだべ」


    江ノ島「おお!その使い道とは⁉︎果たして⁉︎」









































    葉隠「……売るんだべ!」



    このクズ野郎が!!



    葉隠「考えたんだべ…これだけ有名な学園の学園長が考えたポエム……高値で売れない筈がないべ!」


    苗木「……ほらよ…」つ入学案内

    江ノ島「ヨソウガイデス」つ入学案内



    江ノ島さんのには

    『タラタタラタタラタタラタターララ
    「あ!やせいのウイングガンダムがあらわれた!」タータラタタータラタターン
    「いけ!ぼくのサンドロック」\ブッビガン/ ンータラタターン タララタラタタララーン

    以下略

    by.霧切仁』

    と書いてあるみたいだ……



    葉隠「うっほぉい!やっほぅい!これで借金返済に一歩近づいたべ!サンキュー二人とも!占って欲しい時はいつでもいってな!」





    苗木&江ノ島「…うん……」
  37. 37 : : 2015/06/17(水) 21:16:43





    ?「えーマイッテスッ!マッテスッ!
    本日は雨天なりー本日は雨天なりー
    雨天決行!ということで入学式を始めます。
    体育館に集まってくだちい」



    全員「!」







    全員「……」














    三十神「俺が一番乗りだ!ヒャッハー!!!」ダダダダ

    大神「行かせはせん!ぬおおおおおお!」ダダダダ

    大和田「てめぇら……俺の才能を忘れてないか?」ダダダダ

    不二咲「…………無駄無駄無駄ァ‼︎」バッサバッサ







    残り「……」



    苗木「みんなテンション高いなー」


    舞園「私達はゆっくりいきましょう」
  38. 38 : : 2015/06/18(木) 20:26:05

    苗木「たのもーーーー!」バァァーン

    舞園「ジム戦に来ましたー」



    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



    苗木達「⁉︎」







    三十神「やっと着いたか」土台


    大神「待ちくたびれだぞ」その上


    大和田「オレら以外は誰もいねーみたいだ」大神の頭上で逆立ち


    不二咲「頂点に立つ者は常にひとり!」てっぺんでバッサァ









    モノクマ「そしてボクがこの学園の学園長!モ・ノ・ク・マ、DA‼︎
    ヨロシクゥ!」l.o.v.e モ ノ ク マ !
  39. 39 : : 2015/06/18(木) 20:37:43
    ・・・・・・・・・



    モノクマ「んじゃま、そういうことでぇ〜……オマエラは一生出られないからヨロシクゥ!

    んん〜だけど〜〜?だけどだけどだけど〜〜〜〜〜〜???

    誰かを殺せば〜?ここから出られる〜?かも?かも〜?」



    全員「!」



    モノクマ「ン、ア〜ンドォ?百・億・円、とかあげちゃう?かもかも〜〜?」




    葉隠「百⁉︎」

    セレス(笑)「億⁉︎」

    三十神「ジンバブエドルか……安いな」+297
  40. 40 : : 2015/06/18(木) 21:28:03
    大和田「おいコラモノクマ何とか!
    勝手なこと言ってんじゃねぇぞ!」

    苗木「大和田クンが怒った!」

    朝日奈「せかい は ほろびた !」

    霧切「落ちつくのよ…………心を平静にして考えるの…こんな時どうするか……
    1…2…3、5…7…11…13…17……19
    落ちつくのよ…『素数』を数えて落ちつくの…
    『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字……
    私に勇気を与えてくれる」

    山田「いきなり間違えてますぞ!」







    大和田「くらってくたばれ『玉蜀黍』の流法‼︎」

    頭部のモロコシ「モロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロモロコシーーーッ!」






    モノクマ「今……










    確かに「攻撃」したな?」





    大和田「ああ?」







    モノクマ「チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ……」







    葉隠「な、なんか……聞こえないか…?」

    腐川「ば、爆弾よ…!あのクマの中に爆弾が仕掛けられてるんだわ……!」

    モロコシ「聞いたか紋土!早くそれを投げ捨てろ!」

    大和田「⁉︎わかったぜアニキ!……オラッ!」ブンッ





    ヒューーーー





    「……チ…ッ………!」




    不二咲「!」




    ドォォーーーーン!










    モロコシ「危ないところだったな、紋土?」




    舞園「あ、あの…あなたは……?」









    モロコシ「オレは【通常の3倍の総長】大和田 大亜。紋土の兄だ」
  41. 41 : : 2015/06/19(金) 06:45:18
    ファッ!?
  42. 42 : : 2015/06/20(土) 10:02:43
    石丸「む、君は16人目の新入生かね?」


    (モノクマ「ジャーン!ホッツェンモノクマ再びあらわる……ってあれ?」)


    大和田「オイテメー、アニキに向かって舐めた口きいてんじゃねえぞ?」


    (モノクマ「ちょ、誰もこっち見てないし…」)


    モロコシ「やめろ紋土。そうだな……どこから話すべきか……」


    (モノクマ「あ、やばい。これ回想突入する流れだ!終わった後ボクのこと忘れてそのまま帰る流れだ!」)


    モロコシ「そう…あれは確かオレに一通の手紙が届いた日……」
  43. 43 : : 2015/06/20(土) 10:26:00
    ・・・・・・・・・


    (モノクマ「回想突入しちゃったよ!待って、ちょっと!ボク出てきたんだから!」)







    大亜「紋土、これを見てくれ」


    紋土「なんだアニキ…ってこれは3倍学園からのスカウトじゃねぇか⁉︎」


    大亜「ああ、だからオレはチームを引退しなければならない」


    紋土「ナ、ナンダッテー」


    大亜「紋土、お前には二代目総長としてこのチームを引き継いで欲しいんだ」


    紋土「!」



    オレは紋土なら必ずオレの後を継いでチームをもっと盛り上げてくれると信じていた……

    だが、チームの奴らはそうじゃなかったらしい……





    『ねるねるねるねは、へっへっへ』

    『ねればねるほど色が変わって……』

    『こうやってつけて……』

    『『『うまい!』』』テーレッテレー




    …だからだろうな…オレの引退式の日、紋土が勝負を仕掛けてきたんだ
  44. 44 : : 2015/06/20(土) 10:39:24
    ・・・・・・・・・

    紋土(オレは、新総長として、アニキより強くなんなきゃなんねぇ……




    だから…




    最後に一度…




    どんなことをしてでも勝たなきゃなんねーーーーッ‼︎)











    紋土「ロードローラーだッ!」ドグオオン


    大亜「うぐうっ」
  45. 45 : : 2015/06/20(土) 10:54:30
    ・・・・・・・・・

    ラッシュ対決やとんがりコーン…様々な対決をしたが勝負はつかなかった……

    そして最後に、単車でのレースをすることになった……

    ・・・・・・・・・





    紋土「オレの本気を見せてやるぜ!
    栗甘印度(クリア・マインド)の境地!

    悪勢流真黒(アクセルシンクロ)ォオォオオオオオ‼︎」ヴォオオオオン



    大亜(さすがオレの弟だ。たった一人でそこまで達するとは……

    ならば…)


    大亜「オレも本気を出してやるぜッ‼︎」ヴォンヴォン



    紋土「何⁉︎」カン☆コーン









    大亜「これがオレの境地!
    突風栗甘印度(トップ・クリア・マインド)‼︎」
  46. 46 : : 2015/06/20(土) 22:26:21
    大亜「悪勢流真黒(アクセルシンクロ)は終点じゃなくてただの通過点にしか過ぎねえ。

    今から見せる出留多亜空制琉進苦路(デルタアクセルシンクロ)はその発展型の一つ!

    よく見ておけ!テメーの目指し、そしていずれ追い越す漢の背中を‼︎」ヴォオォオオオオン


    紋土「!」



    大亜「うぉぉおぉおおおおおお!!」


    ズチューーーゥゥウン





    だが…オレも紋土も勝負に夢中で周りが見えてなかった……




    ・・・・・・・・・


    車「ぶーん」




    紋土「な⁉︎」









    ドンッ




    紋土「……!」



    ・・・・・・・・・








    大亜「わ、わりぃ…ドジっちまった…すまねぇな……」


    紋土「…」


    キチガイ「ごめんねー、僕のパパが君を車で轢いちゃって」


    紋土「!て、てめぇ‼︎」


    キチガ医「おいおい、私は医者だよ?」
  47. 47 : : 2015/06/20(土) 22:46:22
    ・・・・・・・・・

    紋土「ここから先はオレが話すぜ……」



    (モノクマ「空気なう。」)

    ・・・・・・・・・

    キチガ医とその知り合いの生足博士が懸命に治療をしたようだが…もう手遅れだった……



    大亜「おい…後は頼むぞ……
    ぜってーに…チームは潰すんじゃねぇぞ……
    "俺とお前"で…作ったチーム……なんだからな……
    男の…男同士の……約束…だぞ………」








    紋土「アニキィイイイイイイ!!!!」



    ・・・・・・・・・


    オレは走っていた…すっかり冷たくなったアニキの亡骸を単車に乗せて……


    気づけばさっきの道…


    知らず知らずのうちにオレは叫んでいた……いや、わかってたのかもしれない……風が教えてくれた……いつの間にかオレの心ん中で未来に向けて爆走(はし)る覚悟ができていた……だからこそオレは叫んでいたんだろう……










    紋土「離未継途王覇亜空制琉進苦路(リミットオーバーアクセルシンクロ)!!!!!!」








    ・・・・・・・・・



    モロコシ「そして『オレ』と紋土の『モロコシ』はアクセルシンクロした」
  48. 48 : : 2015/06/20(土) 23:25:17
    ライチィソルトさん某カードゲームアニメ好きなんですか⁉︎

    期待です‼︎
  49. 49 : : 2015/06/21(日) 10:49:23
    >>48

    期待ありがとうございます

    リアルでやって、走行中にカードが吹き飛ぶくらい好きです
  50. 50 : : 2015/06/21(日) 11:07:33


    苗木「そんなことがあったなんて……」

    モロコシ「当然入学は辞退。で、紋土が暴走族として入学したわけだ」

    大和田「まあ、アニキが入ってたらオレは入れなかっただろうな」


    石丸「すまない…僕は心の中で君が暴走族というだけで悪だと決めつけていたようだ……」

    大和田「いいってことよ!ほれ!」ヒョイ


    石丸「!」E:モロコシ


    朝日奈「…あれ、取れるんだ……」

    苗木「うん」

    セレス(笑)「…」サワサワ


    大和田「そんじゃ、漢同士の裸の付き合いってことでサウナにでも行くか!」

    石丸「ああ!」

    腐川「腐!」









    モノクマ「おーい、オマエラ、ボクを忘れてるんじゃないだろうなー!」

    不二咲「うるせえバカ黙れそして死ね」
  51. 51 : : 2015/06/21(日) 14:18:55
    モノクマ「サウナはいいんだけどさ……
    さっき言ったよね?
    …誰 か を 殺 さ な い 限 り こ こ か ら 出 ら れ な い って……」


    石丸「!すみません!聞いていませんでした‼︎」


    大神「…」ガシッ

    霧切「…!…!」ジタバタ


    モノクマ「まあ、オマエラがこれからここで生活するにあたって必要な設備は大体揃ってるから…もろちん、サウナもね」


    石丸&大和田&モロコシ「!」


    モノクマ「うぷぷ、行きたい?でも場所がわからない?
    大丈夫!フ○ミ通の攻略本だよ!」

    山田「大丈夫?の間違いでは……?」

    モノクマ「そんなことより電子生徒手帳ってのを見てみてよ
    色々書いてあるからちゃんと読んでよね!」ピョン




    江ノ島(説明めんどいから逃げたな)



    ・・・・・・・・・

    〜校則〜

    1.割愛

    以下省略

















    全員「ふざけやがって‼︎」
  52. 52 : : 2015/06/21(日) 14:42:32

    生徒手帳「新しいページが増えたぜ」ピコーン


    全員「!」





    〜〜原作通りの内容なので省略〜〜





    大和田「何が校則だ!そんなモンにこのオレが拘束されると思うなよ!」

    モロコシ「と言いつつしっかり守る紋土なのであった」

    大和田「ア、アニキ⁉︎」


    モロコシ「しかも校則と拘束を掛けている」


    大和田以外「www」

    大和田「て、てめぇらも笑うな!」




    セレス(笑)「しかし…わたくしとしては校則を破っtグハァ⁉︎」ズドッ

    石丸「あ゛?」

    セレス(笑)「ごめんなさい」


    葉隠「……お、俺は…借金返済の為に是非とも百億円が欲しいべ」



    三十神「…逆に考えろ…ここから出なければ払わなくてもいいさと考えるんだ。
    万が一出るときは、それくらいの借金はなんとかしてやる……無論、脱出するなら全員で、だがな」+297


    葉隠「!三十神っち…」

    腐川「二百九十七夜様素敵です!」


    不二咲「いつもの間に⁉︎」





    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「そんじゃ、探索にでも行くか?」


    苗木「あ、いたんだ?」


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「最初からいた!」


    三十神「…そうか。それでは何人かで組んで行動しよう。…俺は一人で行く…邪魔になってしまうからな……」+297


    全員「…」
  53. 53 : : 2015/06/21(日) 20:29:05
    ・・・・・・・・・

    苗木個室



    苗木「ここがボクの部屋か…」

    机の上に鍵が置いてある…
    ボクはそれを回収し、部屋を見渡してみた


    苗木「おしらせ?」

    壁に紙が貼ってある




    注意
    ・鍵にはピッキング防止加工がしてあって複製が面倒臭いので無くさないようにね(←薄型グングニルで解決)

    ・シャワールーム完備!ただし夜時間は水が出ないよ
    あと、女子の部屋は施錠できるよ!安心だね!(←グングニルで壊せる)

    ・机の引き出しには男子は工具セット、女子はXI-IVが入ってるから自由に使ってね(←グングニルの方が便利)

    ・あとなんかあった気がするけど忘れちゃった(笑)(←知るか)




    苗木「……」

    とりあえず、シャワールームを見てみよう
  54. 54 : : 2015/06/21(日) 20:58:33

    ガタガタ

    開かない…

    しょうがない…アイツを呼ぶか…


    苗木「モノクマー出ておいでー♪
    出ないとてめぇの体を原型無くなるまでグチャグチャに突き刺すぞー♪」

    モノクマ「いや、出なかったら突き刺しようないよね?で、何?」ヒョイ


    苗木「シャワールームが開かないんだけど…」

    モノクマ「あーそれね、なんと、キミの部屋だけシャワールームのドアの建て付けが悪いようなのです!
    不運だね!幸運なのに!」

    苗木「うん、知ってた」

    モノクマ「それは残念。
    てなわけで、そのドアを開くには、ちょっとしたコツが必要な訳で…いくよ?ドアノブをひねりつつ、上に持ち上げるようにしながら開けるんだ。ほれ、こんな感じに…」




    グボログボロ堕天「ゴシャァアアア‼︎」




    二人「」


    バタン



    苗木「モ、モモモモモモモノクマ?
    な、何今の⁉︎」

    モノクマ「ボクは何も見ていないボクは何も見ていない」

    苗木「嘘つけぇぇえええええ‼︎
    見ただろ!あのなんか変な魚みたいなやつ!」

    モノクマ「えぇ⁉︎お客さん…あれを見たのかい?あれはね…『ゲニョ』だよ…
    崖の上の魚の成れの果てさ」





    ピンポーン





    二人「ひっ⁉︎」





    ピンポーン





    苗木「こ、このタイミング…明らかに計ってたよ!狙い澄ましてたよ!スタンバってたよ!」

    モノクマ「な、なななな苗木クン?
    か、鍵は締めたんだよね……?」




    ドアノブ「クィ…」




    苗木「わ、忘れてた……」

    モノクマ「苗木クンのバカバカバカァァ!!」




    ドア「キィィ……」





    二人「うわああああああゲニョだああああああ」ダキッ




















































    舞園「…?何してるんですか?二人とも」
  55. 55 : : 2015/06/22(月) 19:24:41

    苗木「ゲニョ!」

    舞園「ゲニョ、ですか?」

    モノクマ「ゲニョだよ!ゲニョが出たんだよ!」


    舞園「……ゲニョって一体なんなんですか?」

    モノクマ「それは…ねぇ?」

    苗木「…とりあえず、あとで大神さんに処理してもらおう…」


    舞園「ゲニョ…

    あ、そんなことより!早く食堂に行きましょう!」


    苗木「あ、そういえばそろそろ集合時間だったね
    じゃ、いこうか」


    舞園「モノクマさんはどうします…ってあれ…?」

    苗木「いなくなってるし…」
  56. 56 : : 2015/06/22(月) 19:50:30
    ・・・・・・・・・


    山田「猥談レストランへようこそ
    わたくし、支配人の山田ギャルソンです」


    苗木「や、山田クン?」


    山田「当店では、小さなお客様にも安心して召し上がって頂けるように味付けには工夫を凝らしておr」

    朝日奈「働け山田」ガスッ

    山田「うぐぁぁあああ⁉︎闇に!闇に飲まれる⁉︎」ズルズル





    苗木「ごめん、なにこれ?」


    舞園「三十神君が晩ご飯を作ってくれていたみたいなんです」




    三十神「苗木も来たか。すまんが運ぶのを手伝ってくれ」+297


    苗木「うん、わかった」


    ・・・・・・・・・


    石丸「よし、みんな揃ったな?では!
    ありがとう大地、ありがとう太陽、命をありがとう、いただきます‼︎」


    全員「いただきます」





    セレス(笑)「お待ち下さい。万が一ですが、三十神君がこの中に毒をガハァ⁉︎」ドスッ

    腐川「二百九十七夜様がそんなことするわけないないでしょうが。一瞬でもちゃんと考えたかこのくるくる頭が」

    セレス(笑)「ごめんなさい」


    霧切「第一、彼も食べてるし」モキュモキュ


    三十神「料理人以外の初対面の者に料理を作られては疑うのも無理はない。ましてやこんな状況では……」+297



    全員「……」
  57. 57 : : 2015/06/23(火) 07:09:03
    苗木「そ、そうだ
    探索して発見したことを発表しようよ!」


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「あー、そういやそうだったな」


    石丸「よし!それでは、食事中ではあるが『第1回希望ヶ峰学園定例報告会』を開催する!」


    江ノ島「んじゃ、誰からいく?」


    三十神「俺からいこう。

    今食べてもらっている食材だが……厨房にある冷蔵庫の中にぎっしり詰まっていた。モノクマによると毎日自動で補充されるらしい。…どうやら飢えの心配はなさそうだ」


    腐川「さすがです二百九十七夜様!」


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「よーし、じゃ、次……っておいおいなんでみんなオレを見てんの?」


    大神「さっきまで忘れていたようだが…お主、まさか調べていないのではあるまいな?」


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「し、調べたさ!も、もちろん!」


    大和田「なら報告できるよなぁ?」


    舞園「期待してますね」


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「ま、舞園ちゃん⁉︎
    〜〜〜ッ、じゃ、報告するぜ!」


    全員「おおー!」パチパチ


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「は、ハードル上げるなよ…
    見つけたことだけでいいよな?詳しく説明しなくていいよな?」



    全員「いいからやれ!」
  58. 58 : : 2015/06/23(火) 07:21:18

    〜アポアポ調査記録〜


    ・寄宿舎に全員分の個室

    ・全ての窓に鉄板(外れる気配無し)

    ・いたるところに監視カメラ(黒幕が見てる?)

    ・入室不可の部屋あり("サウナがある"というモノクマの発言より、そのうち開放されると思われる)

    ・二階へと続く階段(封鎖中。上と同様にいつか開放されるだろう)

    ・外部との連絡手段…不明

    ・黒幕の正体、目的…不明






    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「…こんなとこだな…」




    全員「」




    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「アホアホぉ!だからこんなはっきりしない情報を発表なんてしたくなかったんだ!」




    江ノ島「いや、なんつーか…」


    大和田「しっかり調査してたんだな…」
  59. 59 : : 2015/06/23(火) 07:24:19
    江ノ島「あ、そうそう。不二咲と確認してみたんだけど、あの個室って完全防音みたいね」

    不二咲「壁に数発打撃を叩き込んでみたけど、全然聞こえなかったみたいだよぉ」

    江ノ島「ほかなんかあった?」



    大和田「ああ。オレとアニキと大神で玄関ホールに戻って、改めてあの巨大な鉄扉を粉☆砕出来ねぇか試してみたんだがよ…ノータイム連撃でも駄目だったぜ…
    まるで金属みてーな硬さだったぜ…」

    セレス(笑)「鉄は金属ですかr」

    大和田「あ゛?」ギロッ

    セレス(笑)「ごめんなさい」


    大神「…つまり、あれを突き破っての脱出は不可能だということだ」

    モロコシ「溶かしでもすりゃあ別だがな」

    全員(いやいや…)


    苗木「…まさか大神さん達でもダメだなんて……」

    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「オレが最初に着いた時にボールを投げてみたけど…ありゃ相当の厚さだぜ…」
  60. 60 : : 2015/06/23(火) 20:11:59
    石丸「このくらいかね?それでは…」





    霧切「待って頂戴」バァァーン


    朝日奈「何このすごい立ち方⁉︎」

    石丸「おおっ!なんだね?」ワクワク







    霧切「これよ!」バンッ


    紙「一階地図だお」


    全員「!」


    霧切「ドヤッ!」





    山田「地図…ですかな?」

    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「どうやら…見た感じここと地図の…通常の3倍ヶ峰学園は同じ構造のようだな…」

    霧切「構造上はね」


    三十神「…本当にここが3倍学園なら…なぜ他の生徒はいないんだ?」

    朝日奈「ドーナツ食べに行ったんじゃないのー?」







































    朝日奈「…冗談だって。」
  61. 61 : : 2015/06/23(火) 23:07:32
    苗木「…というか……霧切さん、これどこで見つけたの?」

    霧切「誰が貴様なんぞに教えるかバーカバーカ!」

    苗木「」












    舞園「……キり切SAン?なNI言っテるんDEATHカ?」ゆらり


    霧切「ひぃっ⁉︎」

    モロコシ「何こいつ怖い」










    山田「…そういえば…まだこの場で発言してない者がいるようですな……」




    全員「!」バッ













    葉隠「」








    石丸「葉隠君は、一体どんな発見をしたんだい?」ワクワク

    江ノ島「黙ってるっつーことは、さっきの霧切と同じように私達を驚かせてくれんだろうな?」ワクワク

    霧切「う、嘘よ!私以上の功労者がいるはずないわ!」アセアセ

    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「ここにいるぞ!」


    苗木「葉隠クン、ぜひキミの発見を聞かせてくれないかな?」










































    葉隠「すんません!寝てました!」




    全員「このクズ野郎が!」
  62. 62 : : 2015/06/24(水) 07:07:38
    葉隠「な、何がクズ野郎だべ!
    発表してない他のみんなは…」


    石丸「調査」

    舞園「調査」

    朝日奈「調査」

    セレス(笑)「ち、調査…」アセアセ

    腐川「調査と二百九十七夜様の手伝い」


    山田「山 田 ギ ャ ル ソ ン で す」







    葉隠「」








    葉隠「…………そうだべ!苗木っち!苗木っちは何してたんだべ⁉︎」

    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「確かに!苗木も何もしてないんじゃねーのか?」





    舞園「そんなことありません!
    苗木君はすごい発見をしました!」


    苗木「」


    舞園「さあ!発表してください!苗木君が発見したものを!高らかにその名を呼ぶのです!さあ、一体なんなんですか?さあさあ!」
































    苗木「ゲニョ」





    全員「」





    苗木「ゲニョ」
  63. 63 : : 2015/06/24(水) 22:11:03
    苗木「……仕方ないじゃないか…モノクマが『あれはゲニョだ』って言うんだもの……」

    舞園「私もさっき聞いてみたんですけど、結局わからなくて…」


    霧切「ゲニョゲーニョ現象ね」


    大和田「まるで意味がわからんぞ」


    江ノ島「…てか、そんなもん一体どこにいたわけ?」


    苗木「ボクの部屋のシャワールームに…」




    全員「……」







    大神「…ふむ…では後で我が処理しに行くとしよう」


    朝日奈「んー、でもなんか気になるし、全員で見にいこうよ!」

    葉隠「確かに面白そうだべ!」

    不二咲「でも…ちょっと怖いなぁ」

    腐川「翼が生えていて、腕から刃出してる人が言うセリフじゃないわよ、それ…」

    大和田「大丈夫だ。万が一のときはオレ達で守ってやるよ」


    山田「山 田 ギ ャ ル ソ ン で す」



    苗木「みんな…ありがとう」



    ・・・・・・・・・



    その後みんな(あといつの間にかモノクマ)がボクの部屋に来て大神さんによるゲニョの処理を見ていったけど、なんの面白味もなく終わったので省略するね。

    で、そのまま解散したんだけど…




    散乱する肉片「今夜は寝かさないぜ?」


    苗木「…誰か片付けくらい手伝ってくれてもいいじゃないか……」

    葉隠「手伝うべ!」


    苗木「葉隠クン⁉︎なんでボクの部屋に⁉︎」

    葉隠「ここで手伝わないと明日苗木っちが寝不足でぶっ倒れるとでたべ!俺の占いは九割当たる!」




    葉隠クン…クズ野郎だと思ったけど、以外といい人なのかな…

    てか九割って逆に微妙だな。そこまでいったらもう十割にしちゃえよ。


    葉隠「んんwww必然力さえあれば外れるなんてありえないwww」


    な⁉︎ばれた⁉︎


    葉隠「じゃ、この肉片は持ってっとくべ!」


    き、気のせいか……?


    苗木「う、うん、ありがとう」






    ボクは部屋の鍵を閉めるとそのままベッドへと倒れこんだ

    ああ…これ全部夢だったらなぁ




    "ごめんなさい。夢オチです。これにて終了お疲れ様です。"ってね





    …その方がボクも楽だよ
  64. 64 : : 2015/06/24(水) 22:54:12

    ____げきじょう






    ______は何を望むんだい?



    …____は……



    希望、それとも絶望?



    ……



    覚悟が決まったら”それ”を押しなよ
    全ては______次第さ







    ……こ………運……を変……………………

    押…ば…………ねば……………

    い……る犠…を…………も…

    最……で……………て……















    ……ガコン。
  65. 65 : : 2015/06/25(木) 17:14:08
    ・・・・・・・・・












    苗木「うわあああああ⁉︎」









    久しぶりにみた……










    真夏に……















    おしるこを買ってしまった夢を……
















    苗木「……見知らぬ天井だ…」


    そして、やはりと言うべきか、昨日の出来事は夢ではなかった。




    キンコンカンコン「アサナンだぜ!朝ご飯はナンだぜ!」


    苗木「そうナンだ…」




    ピーンポーン




    苗木「あ、はーい」

    返事をしてからこの部屋が防音だということに気付いて少し恥ずかしくなったのは内緒だ
    でも聞こえていないということはバレてないということ!やったね!


    舞園「苗木君、おはようございます。」

    苗木「おはよう、舞園さん」

    舞園「これから朝食なのですが、もしよければ一緒にどうですか?」

    苗木「もちろんいくよ!ちょっとまってて…


    舞園「ーー次のセリフは"40秒で支度する"」


    …40秒で支度する……ハッ⁉︎」
  66. 66 : : 2015/06/25(木) 21:13:01
    ・・・・・・・・・



    山田「ややっ苗木誠殿と舞園さやか殿!これからお食事ですかな?」

    舞園「今日は全身白タイツじゃないんですね」

    苗木「山田君はもう終わったの?」

    山田「僕は今食べ終えて出てきたとこですぞ!三十神二百九十七夜殿によると、『全員バラバラに起きてくるだろうから、ご飯等はセルフで』とのことですぞ!」

    苗木「そうなんだ、ありがとう」

    山田「では僕はこれで…」







    山田クンと別れたボク達は朝食を食べながら今日の予定について話すことにした。

    …ってか朝ご飯普通に白米と味噌汁だよ!
    誰だ"ナン"だなんて言ったやつ‼︎







    舞園「…それで今日は…護身用になる武器を探そうと思っているんですけど……」

    苗木「え?武器⁉︎大丈夫?扱えるの⁉︎」

    舞園「扱えなければ扱えるようになるまでです。こう見えてアイドルってそれなりに筋肉あるんですよ!」

    苗木「へぇ、そうなんだ…
    護身用か……みんなには悪いけど、いつ誰が襲ってこないとも限らないしね…」

    舞園「それに私達を閉じ込めた黒幕も……」

    苗木「確かに…こんなことをする人物が状況を静観してるとは思えないな……」

    舞園「お椀を洗い終わったら行ってみましょうか」

    苗木「そうだね」




    武器か…それなら監視カメラの横のガトリングをもぎ取ってくればいいかな…?



    舞園「な、苗木君⁉︎それは校則違反ですって!」

    苗木「何ィ⁉︎なぜボクの思考がわかった⁉︎」

    舞園「エスパーですから」

    苗木「バカな!そ、そんなことが!」

    舞園「なんて、ただの勘ですよ♪
    体育館のガラス張りのケースの中を見てみましょうか」
  67. 67 : : 2015/06/26(金) 19:00:14
    ・・・・・・・・・

    体育館の入り口らへん



    舞園「これなんてどうでしょう?」
    つ模擬刀

    苗木「うわぁキンキラキンに自己主張してるよ…」


    舞園「あ…ちょっと触っただけでこんなに……」ベタベタ


    苗木「エァンゥ」


    舞園「やっぱり別のを探しましょうか……」


    苗木「…じゃあ、これはボクがもらってくね?」

    舞園「えっ?グングニれる苗木君には必要ないんじゃあ…?」

    苗木「うん、葉隠クンにあげようかなと思って。」


    舞園「そうですか。……他には、特にこれといって武器になりそうなものはないですね…なぜか泥が詰まった杯がありますけど」







    苗木「でも安心してよ、舞園さん。もし、誰かが襲ってきたとしても…ボクが必ずキミを守るから。」

    舞園「苗木君……ありがとう、ございます…」





    その後、ボクは舞園さんと昼まで会話をしていたが……舞園さんの手料理を食べたいと言ったことでラー油を飲まされ…そしてそのまま意識を失った…


  68. 68 : : 2015/06/26(金) 19:01:01
    GET!

    強化武装:絶望ラー油

    ・飲むと意識が持ってかれる
  69. 69 : : 2015/06/26(金) 19:01:56
    モノ____げきじょう


    え⁉︎ちょ、早いよ!早いって!
    さっきやったばっかりじゃん⁉︎

    まだタイトル隠しきれてないし!

    ちょっとまって!

  70. 70 : : 2015/06/26(金) 19:04:27

    ______げきじょう


    これでよし、と。

    まだ____の正体を教えるわけにはいかないからね!

    …え?白と黒のクマ?え…な、何を言ってるんだい⁉︎

    あ…

    も、もしかして…バレてる?













    YES! YES! YES!
  71. 71 : : 2015/06/28(日) 18:08:50
    苗木「ングッハァ‼︎」

    ここは…?

    苗木「知ってる天井だ…」

    食堂にいたと思ったら、いつの間にかボクは自分の家の部屋のベッドに寝転がっていた

    苗木「なんだ、やっぱりあれは夢だったんだ」

    まだ誰も死んではいなかったけど、もうあんな夢を見るのは二度とごめんだ

    ボクは久しぶり(…夢だからこういう風にいうのも変だけど)に家族の顔を見にリビングに行くことにした







    苗木「あれ…?誰もいない…」

    家の隅々まで探したが、誰もいなかった。
    時計を見ると、針が指しているのは13時…。

    って、え?アナログ時計に13時なんてあったっけ?

    苗木「外、かな?」


    風が甘い香りを運んでくる。


    花畑だ…綺麗だなぁ……

    ん、川がある…

    橋も…みんな向こう側にいるのかな?

    渡ってみようかな…?

    「「誠!」」「お兄ちゃん!」


    ん…?


    苗木母「行っちゃダメ!」

    こまる「戻ってきてよ!」

    苗木父「まだ誠にはやることがあるだろう?」


    なんだ、みんないたのか…


    ?…やること?…やることってなんだ?




    「…ん…あを助…………」





    「まk……た……は………希……」





    「お……ち…ん…」





    「殿中でござる!殿中でござる!」





    苗木「⁉︎」


















    モノクマ「…逃げられるとでも思っていたのか?」





    モ、モノクマ⁉︎こんなところまで出張ってくるのか⁉︎






    突然足元に黒い穴が開き、ボクは真っ逆さまにフリーフォール






    苗木「うわぁあぁあああぁああああああああああああああああ…
  72. 72 : : 2015/06/28(日) 18:09:16








































    …あ!!!!??」ガバッ

    舞園「⁉︎な、苗木君!大丈夫ですか⁉︎」

    苗木「え?ああ、うん、大丈夫だよ…」


    どうやらさっきのが夢で…これが現実のようだ…
    まあ、起きたら舞園さんがこんなに近くにいるなんてことの方が夢みたいだけどね…って、なんか紛らわしいな…


    舞園「昨日はごめんなさい…」


    苗木「え?い、いや、ボクの方こそ、いつの間にか寝ちゃってたみたいで…」


    舞園「……違います…私が」

    モノクマ「おや、おはよう苗木クン
    …残念だったねぇ、舞園さん?ここで苗木クンが死んでたらキミはここをでる資格を手に入れられたのにねぇ?」

    舞園「!そ、そんなこと!」

    モノクマ「本当のこと言っちゃえよYOU?
    …出たいんだろう?ここから。
    心配なんだろう?メンバーが。」

    舞園「…っ」



    苗木「待てよモノクマ!」

    モノクマ「ノンストップモノクマ蕉」

    苗木「舞園さんがボクに死んでもらいたいなら、なんでわざわざボクの部屋まで運んだんだ?縛ってダストシュート(焼却炉にシュゥゥゥゥッ‼︎超!エキサイティン‼︎)すればいいのに!」


    モノクマ「…キミって奴は…なんと言うか(ツクダオリジナルから)…」
  73. 73 : : 2015/06/28(日) 18:18:37
    苗木「それに!舞園さんは寝ているボクをこうして見守っていてくれた!」

    舞園「苗木君…」

    苗木「これでも舞園さんがボクに死ねばいいなんて思っていたと言うのか?」

    モノクマ「言論の自由…」

    苗木「公共の福祉」




    モノクマ「…ッ、ちくしょー!覚えてやがれー!」






    舞園「…」



    苗木「…ボクは大丈夫だから!心配しないでよ、舞園さん
    そんなことより、酷いよねモノクマって。他人の気持ちがわからないんだろうね。ああいうのには絶対なりたくないよ!」


    舞園「…苗木君は、優しいんですね……」

    苗木「ずっと側にいてくれた舞園さんほどじゃないよ
    ところで…今って何時くらい?」


    舞園「…あ…、もう3日目の夜なんですけど…」

    苗木「!」

    舞園「…もうすぐ晩餐会が始まりますよ。お腹空いてますか?」

    苗木「そういえばペコペコだよ!丸一日以上食べてなかったからね!なんだろう?楽しみだなぁ!」




















































    舞園(苗木君…貴方は、本当に……)
  74. 74 : : 2015/06/30(火) 20:30:00
    ・・・・・・・・・




    食堂






    朝日奈「ドーナツドーナツドーナツドーナツドーナツ」モグモグ


    大和田「もろこしもろこしもろこしもろこしもろこし」ガツガツ


    不二咲「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」


    セレス「ロロロロロイヤルミミミルクティティー」ゴクゴク


    山田「油芋油芋油芋油芋油芋油芋油芋油芋油芋油芋」油芋


    超新星 アポロヌス・ドラゲリオン「アッポゥアッポゥアッポゥアッポゥアッポゥ」シャクシャク


    霧切「ウケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」ウケケ












    苗木「何があったァーーーッ⁉︎」
  75. 75 : : 2015/07/01(水) 21:37:28
    三十神「苗木!もう平気なのか?」+297

    苗木「うん、っていうかみんなどうしたのこれ⁉︎」

    三十神「今日の朝にあら汁が作られていたんだが、それを飲んだ数人があの様な状態になってしまってな…
    最初のうちは

    『こっ!! こんなうまいあら汁おれ生まれてこのカタ…飲んだことが! ねーーーぜぇーーーッ!!
    おまえらも飲んでみろ! なんつーか荒々しさに満ちた出汁っつーか
    たとえると荒廃した世界で荒ぶる神を狩る者が飲むような味っつーか スゲー喉越しパラダイスなんだよ……
    3日間マグマが噴き出した駅をうろついて初めて飲むソルティライチっつーかよぉーっ

    ンビ! ンビ! ンビ!

    〜〜〜〜〜〜〜

    〜〜〜〜〜〜〜


    ンまぁーいっ!』プハーーーーーッ

    とか、

    『ゥンまああ~いっ!こっこれは~っ!この味わあぁ~っ!
    サッパリとした昆布出汁に魚出汁が染み渡るうまさだ!!あらが出汁を!出汁があらを引き立てるッ!
    “ハルモニア”っつーんですかあ~、“空間が重なって溶けあう”っつーんですか~っ!例えるなら大空翼と岬太郎の黄金コンビ!
    ブラックホールに対するペンタゴン!ほったゆみの原作に対する小畑健の“ヒカルの碁”!……つーーーっ感じっスよぉ〜〜〜っ』

    …と言っていたんだが、気付いた時には遅かった……
    飲んでいない面々からあら汁を回収及び即刻廃棄したが……誰が作ったかはまだわからない。モノクマではないそうだが…」+297

  76. 76 : : 2015/07/03(金) 21:04:32
    苗木(ボクはこの原因を知っている!いや!この魚の正体とこれを作った人を知っている!)

















    ・・・・・・・・・




    葉隠「じゃ、この肉片は持ってっとくべ!」



    ・・・・・・・・・











    苗木「……」



    三十神「どうした?」































    苗木「それ…多分葉隠クン……」

    三十神「どういうことだ?説明しろ苗木!」+297

    苗木「うん、えっとね…かくかくしかじか…」



































    三十神「あンのクッズ野郎がぁぁああああああああああああああああああああああああ!!!」ダダダダダダ




























    葉隠「んー、やっぱりおにぎり玉と味噌汁は至高だべ!」

    江ノ島「へー、…って、あれは三十神⁉︎三十神が来るぞ!突っ込んでくる‼︎」


    葉隠「三十神っち⁉︎一体どうしたんだべ?」


    三十神「貴様の得意な占いで当ててみたらどうだ?」┣゛┣゛┣゛┣゛


    舞園「三十神君!落ち着いて下さい!」


    江ノ島「え?なに?どゆこと、これ?」

    葉隠「ま、待ってほしいべ!冤罪だべ!俺は何もしてないべ!」


    苗木「え⁉︎」

    三十神「なん……だと……?」+297
  77. 77 : : 2015/07/04(土) 12:45:50
    舞園(まさかもしや!苗木君の為に作っていた特製ラー油スープでは⁉︎)ハッ


    舞園(あ〜〜!こんなことになるならトラッシュルームの前にあった魚なんて入れなければ良かった!
    ここは素直に謝りましょう!)


    苗木「舞園さん?どうしたの?」

    舞園「なんでもないです!なんでもないです!」

    舞園(しまった…白状するチャンスを失ってしまいました…)

    舞園(いや、まだ大丈夫です。なに食わぬ顔でこう言いましょう)


    舞園「あ、そういえb」

    葉隠「俺の占いでは苗木っちとでたべ…?」

    苗木「え?」

    舞園「」

    三十神「そんなわけないだろう?苗木はずっと生死の間を彷徨っていたんだぞ?」



    葉隠「…じゃ、じゃあもしかして苗木っちって…」


    苗木「な、何?」


    葉隠「ゆ、ゆゆ幽霊⁉︎」

    江ノ島「ぎゃーーー⁉︎でたーーー⁉︎」

    苗木「それは違うよ!ほら」ピタムン

    葉隠&江ノ島「あったかいんだから〜」

    苗木「ね?」
  78. 78 : : 2015/07/04(土) 13:24:35
    三十神「ならば犯人は一体…?」

    舞園「あ、あn」

    苗木「そんなことよりさ、なんでみんな常時超級覇王電影弾なの⁉︎おかしいよ!」

    三十神「そうか?」

    葉隠「気付かなかったべ」

    江ノ島「じゃ、やめるわ」

    舞園「え?あ、そ、そうですね」


    苗木「」






    ・・・・・・・・・


    舞園(結局この後も言い出せませんでした…)
  79. 79 : : 2015/07/05(日) 14:22:53
    「夜時間よ。良い子はおねんねなさい?」




    苗木「さっき起きたばかりだから全然寝れないや…」

    苗木(眠れない夜…瞼を閉じれば…)


    モノクマ「ボクがいる気がした?」ヒョイ

    苗木「あぁぁぁあぁあぁぁああぁあああああぁあああ!!?」バシッバシッ

    モノクマ「痛い!痛い!殴らないで!ボクはゴキブリじゃないよ!」


    苗木「いや、そうじゃなくて!なんでボクの部屋に来たのさ⁉︎」

    モノクマ「苗木クンが暇してないかと思ってね。みんなには言ったんだけど、『モノクマメダル』っていうメダルを集めて購買にある『モノモノマシーン』に入れると色々なステキアイテムが排出されるんだ。是非やってみてよ」

    苗木「へぇ、で、そのモノクマメダルはどこにあるの?」

    モノクマ「それは内緒です。至るところにあるので探してみて下さい
    あと、弱虫メダルやモノクマカードを拾ったら来てね。モノクマメダルと交換するから」

    苗木「なぜそんな面倒臭いことを…?」

    モノクマ「眠気まなこでフジ印刷に依頼したら542枚余計に頼んじゃってたんだよ。あ、交換レートは
    カード1:メダル:1だからね!」

    苗木「弱虫メダルは?」

    モノクマ「ボクのそのメダルはボクだけの宝物」

    苗木「…わけがわからないよ」

    モノクマ「うるさーい!絶対零度お見舞いするぞ!子供は部屋に篭ってないで外で遊んでこーい‼︎」バーン
  80. 80 : : 2015/07/05(日) 20:12:28
    苗木「良い子は寝る時間なのに子供は外で遊んでこいって…おかしいよ…」テクテク


    その辺「ここにあるぜ?」


    苗木「ん?あ!あった!これがモノクマメダルか…」



    ・・・・・・・・・

    苗木「何枚か集まったから早速回してみよう」


    モノモノマシーン「回すなら早くしろ。でなければ出ない。」



    苗木「知ってるよ…よいしょっ
    ん?なにこれ…?」


    〈ゲイ・アフター・トゥモロー〉


    苗木「」




    苗木「も、もう一回回してみよう」


    〈Get Fuckers -奪姦屋-〉


    苗木「」



    苗木「い、いや、いくら何でも全部こんな感じなわけないだろ…」











































    ・・・・・・・・・



    苗木「」
  81. 81 : : 2015/07/05(日) 20:20:23
    葉隠「苗木っちー?なにやってるんだべ?」テクテク


    苗木「ハッ⁉︎しまった!」


    葉隠「ん?何々…

    〈金○合体ゴーカンナー‼︎〉

    〈性闘士性矢〉

    〈金田ま一少年の痴件簿〉

    〈超恥○要塞セ○ロス〉

    ……ってえええ⁉︎なんだべこれ⁉︎」


    苗木「モノモノマシーンから出てきたんだ……。こんなのしか出ないみたいなんだよ……」


    葉隠「」


    苗木「回してみる?」


    葉隠「…回さしてもらうべ」

    (モノクマ「回すのかよ…」)


    〈鉋音ミン〉


    葉隠「?菅直人のボーカロイドだべ」

    苗木「え、嘘嘘⁉︎そんなはずないよ!じゃあ、ボクが」


    〈アクロバティック醤油差し〉


    苗木「ええっ⁉︎」


    〈ヲーの翼神竜〉

    〈ちくわ大明神〉

    〈銀閣寺の一枚天井〉

    〈タピオカパン〉



    葉隠「普通なものばかり出るべ」


    苗木「これは罠だ!モノクマがボクを陥れるために仕組んだ罠だ!」


    葉隠「心配しないでもこのことは絶対に言わないべ。じゃ、おやすみー」

    苗木「!ありがとう葉隠クン。お礼にこれ全部あげるよ!」

    葉隠「い、いらないべ!」


    苗木「じゃ、そういうことで!おやすみー!」タッタッタッ




    もう寝よう
    無理矢理寝よう
    そうしよう
  82. 82 : : 2015/07/05(日) 20:27:33
    モ_ク_げきじょう





    なんちゃらの船ってあるじゃん?

    船の部品を少しずつ変えていって、全部の部品を変えたら果たしてそれは同じ船なのか違うのかってやつ

    ____はね、部品一個で…正確に言えば作られた一瞬後にはもう別の船だと思うんだよ

    だって前の船の経験していないことを経験したでしょ?
    それも一つの部品だよね

    時間の流れを瞬間瞬間の連続と考えるならば…比べてみると一目瞭然!…なんてね!


    そういや人間もある事実を知って人が変わったようになったりするよね



    そろそろ秘密道具の出番かな?明日が楽しみだね!









    (注:あくまでモ_ク_の意見です。)
  83. 83 : : 2015/07/05(日) 20:33:53
    次回予告


    神座「さーて、来週の3倍学園は?」


    苗木「苗木です。
    やめるんだ舞園さん!ここで桑田クンを呼んでも、奇襲に失敗したら返討ちにあうのは舞園さんのほうだよ!
    桑田クンもお願い!舞園さんの凶器を落とした以上、キミの命の危険はないはずだよ⁉︎ 希望はまだ残ってる。ここで止めておけば、いつかみんなで一緒に出られるんだから!

    次回
    「舞園死す」」


    神座「また来週も見てくださいね?

    ジャンケンスタンバイ!」
  84. 84 : : 2015/07/12(日) 19:58:17
    祝!閲覧数888到達記念キャラクター人気投票結果発表!!!

    第1位
    霧切仁「みんなありがとう」
    1票

    第2位
    神座出流「くっ 霧切に負けた…」
    0票


    キミのお気に入りのキャラは何位だったかな?
    たくさんの投票本当にありがとう!!!
  85. 85 : : 2015/07/12(日) 20:00:39
    前回までのあらすじ




    遂に開幕したオカシアイ学園生活。困惑する一同はシャーペンの芯泥棒のせいで
    不況のあおりを受けることになる。(シャーペンノシンドロボーム)
    一方、「苗木君さくらんぼ狩りに行くわよ!」と叫んだ霧切の目的は苗木のチェリーを奪うことだった。

    果たして全裸で徘徊する石丸は無事に警察から逃げることができるのか。何も知らない苗木の部屋の写真たての後ろから、「じょうじ」……
  86. 86 : : 2015/07/12(日) 20:04:55


    ・・・・・・・・・



    ナン「なんて言うのはウソ♪」



    苗木「朝か……ってか今のナン何だったんだ…?」


    ナン「尻大会?」

    苗木「いや、いい…」

    なんか頭が痛くなってきた…



    ピーンポーン


    ナン「来客のようだな?俺が出るぜ!」

    苗木「いや、ボクがでるから!」



    舞園「朝食の時間です」

    苗木「うん、わかった」


    ナン(おおっと⁉︎朝からしっぽりかい⁉︎こいつは見逃せないね!)

    苗木(お前ちょっと黙ってろ)

    ナン(こいつ…直接脳内に…)

    舞園(脳、あったんですか…?)

    ナン(お前もかいぃぃぃぃ⁉︎)

    舞園(エスパーですから♪)

    ナン(えぇ⁉︎なんでー?みんなエスパーなの⁉︎)

    苗木(違うけど…というかお前が一番おかしい!)




    舞園「朝食の前にトラッシュルームに行きましょうか?」

    苗木「そうだね」

    ナン「アカーーーン!!!」

    苗木「そこは”ナンでやねん”じゃないの⁉︎」




  87. 87 : : 2015/07/18(土) 13:44:53
    ・・・・・・・・・
    トラッシュルーム



    苗木「グングニルッ!」


    ナン「がっはぁああああ‼︎?」


    苗木「よし!」

    ・・・・・・・・・

    食堂



    ガヤガヤ


    舞園「賑やかですね。何かあったのでしょうか?」

    舞園(まだ治ってないのでしょうか…私の責任ですよね…言わなくちゃいけないのに…)


    苗木「うーん…言い争いをしているみたいだね?」







  88. 88 : : 2015/07/18(土) 13:48:46

    朝日奈「ドはドーナツのド!異論は認めない!」


    大和田「あ゛あ゛?ドはドルマーゲスト少尉のドに決まってんだろ‼︎」ピキピキ


    江ノ島「ドはドルチェのドだって言ってんじゃん!」


    山田「”どみなのド!”…ですぞ」





    他の人達(ドうでもいい…)








    朝大江山「ならば!」




    朝大江山「デュエルだッ‼︎」









    苗木&舞園「」







    苗木&舞園「なんで⁉︎」
  89. 89 : : 2015/07/18(土) 13:54:43





    苗木「カモン!モノクロベアー!」



    モノクマ「はいよ!呼んだかね?」

    苗木「呼んだよ!何?これ⁉︎デュエルって何?どうしてこうなった?」


    モノクマ「あー、合議の結果カードとメダルの比率が5:1になったのです!つまり!メダル1枚で1パック買えるのです!」

    苗木「パック?カード拾ってメダルと交換ってわけじゃなかったの?」

    モノクマ「それだとせっかくのカードが可哀左右田からね。デッキはカード40枚で組めるよ。閉鎖空間に娯楽を与えるボクに感謝するでしゅ!」

    苗木「はいはい、ありがキューありがキュー。で、ルールは?」

    モノクマ「その辺は流れでお願いします。じゃねっ!」



    苗木「行っちゃった…」







    舞園「苗木君!購買にカード売ってましたよ!さっそく買ってきました!」

    苗木「はやっ⁉︎」


    舞園「メダルが余ってたので苗木君の分も買ってきましたよ!好きなのを選んでください!」

    苗木「え、いいの⁉︎(テンション高いね)」

    舞園「そりゃもちろん!開けるのが楽しみですから!さあ!早く開けましょう!」ウズウズ

    苗木「口に出してた?ごめんね。」

    舞園「エスパーですから!そんなことより早く選んでください!」ソワソワ

    苗木「選んだよ!」

    舞園「それでは1パック目はせーので開けましょう!」ワクワク




    苗木&舞園「せーの‼︎」
  90. 90 : : 2015/07/20(月) 15:59:32
    舞園「…こ、これは…!やりました!いきなりホログラです!」


    苗木「…!……。」


    舞園「…苗木君!見てください!ほら……って、ええ⁉︎」





    苗木

    ・モノンフェン
    ・モノンフェン
    ・モノンフェン
    ・モノンフェン
    ・モノンフェン







    苗木「」
  91. 91 : : 2015/07/20(月) 16:01:42
    三十神「ば、馬鹿な…幻の超レアカード”モノンフェン”だと…⁉︎」+297


    舞園「ま、幻の超レアカード⁉︎すごいじゃないですか!さすがは苗木君です!」

    苗木「(これが…?)……そうなんだ。じゃあ、次のも開けてみようか……」

    舞園「はい!」





    ・・・・・・・・・









    三十神「」+297



    舞園「」



    苗木「」









    舞園「なぜ…苗木君のパックからはモノンフェンしか出ないんでしょうね…」



    三十神「まるで超レアカードのバーゲンセールだ…」



    苗木「……超レアカード(笑)……なんでしょ……」

  92. 92 : : 2015/07/22(水) 17:31:44

    舞園「それなら1枚、私のと交換しましょう!何でも交換しますよ!」

    苗木「……ありがとう。…じゃあ、これ。」


    舞園「…え?いいんですか…?そんなノーマルカードで…?」

    苗木「いいんだ、舞園さん。ボクはモノンフェン以外ならなんだって嬉しいよ。」

    舞園「‼︎苗木君!私、苗木君と交換したこのカード、一生大切にしますね!」

    苗木「ボクもこのカード大切にするよ!」






    三十神「…青春だ……
    そういえば、そろそろ先程のデュエルの決着がつく頃だな」+297
  93. 93 : : 2015/07/22(水) 17:34:36










    大和田「ぐッ!」






    江ノ島「つ、強い…!」






    山田「ハッハッハ、ハァーッハッハッハ!!!さっきまでの威勢はどこに行っちゃったんですかねぇ?あれあれェ?」






    大和田「くっ!モノD切って攻撃を無効だ!」






    山田「無駄ァ!ターミナル・モノクマストローム!」






    大和田「ごっはぁぁああああ‼︎」






    山田「次はあなたの番ですよォ?」






    江ノ島「ひっ」






    山田「反旗の逆鱗!ストライクマ・ディスオベイ!」






    江ノ島「ぐあああああ‼︎」







    山田「アーッハッハッハッハッハ!!圧倒的なことこのッ上ッなしッ!」









































    朝日奈「もういい?」

    山田「何⁉︎」

    朝日奈「早くエンド宣言しなよ」

    山田「あ、はい。エンドで」

    朝日奈「よっしゃモノゾディア!私の勝ち!」

    山田「くっそぉあああああああ!」
  94. 94 : : 2015/07/23(木) 16:49:09
    朝日奈「じゃ、ドはドーナツのドね!わかった?」

    大江山「はい…」

    朝日奈「声が小さい!」

    大江山「はい!」

    朝日奈「よーし!じゃ、みんなでドーナツ食べよー!」









    モノクマ「どう?ルールわかった?」ヒョイ

    苗木「取り敢えず、ルールなんて無いってことがわかった」


    三十神「なら俺とやってみるか?」+297

    舞園「待って下さい!苗木君の初めては私がもらいます!」

    苗木「やさしくしてね?」





    三十神「(・〜・)」+297

    モノクマ「なあにこれ」








    腐川「二百九十七夜様!あたしとデュエっていただけませんか?」タタタタ

    三十神「!」+297

    三十神「フ、いいだろう!俺の御曹司デッキの力を見せてやる!」+297
  95. 95 : : 2015/07/23(木) 16:52:57
    ボク達はちょうどデュエルが終わった頃に出来た朝ご飯を食べ、その後は昼までデュエル大会に興じた。
    ボクは2回戦で負けちゃったけど、一回は勝てたので満足だ。

    昼ご飯は桑田クンが特製ハンバーガーを作ってくれた。無駄に美味しかった。5,6人が感動のあまり涙を流していた。




















    モノクマ(娯楽を与えたのはボクだから、それを自分で壊すのはちょっとね)

    モノクマ(でも午後はドッキドキの動機タイムだよ!)
  96. 96 : : 2015/07/24(金) 20:56:33
    ・・・・・・・・・


    モノクマ「ぐだふたぬーん!午後だよっ!」


    腐川「…なによ…」

    霧切「…なによ…」

    モロコシ「…なによ…」


    モノクマ「ま、そんなわけで、脱出にも百億にも動じないオマエラにとっておきのプレゼントを用意しました!」


    石丸「おお!それはいいな!」

    苗木「で…一体なんなのさ?」


    モノクマ「家族からオマエラへのビデオレターです!」


    ふとボクの頭にあの夢のことがよぎる…
    ただの夢のはずなのに…
    なんでこんなにしっかり覚えているんだろう?


    モノクマ「視聴覚室にあるからね!もちろん見ないなんて選択肢は無しだよ!しっかり家族からのメッセージを受け取ってよね!」
  97. 97 : : 2015/07/24(金) 21:06:46

    苗木(あのモノクマのことだからただのプレゼントで終わるわけが無い…のか?
    確かにモノクマはわけわかめなヤツだけど、さっきのカードは純粋に娯楽の提供だった。
    今回もビデオレターだから変なことはやりようがない…よな?)


    石丸「さあ!みんな視聴覚室に行こうではないか!」


    苗木「まあ考えていても仕方ないよね。早く見に行こう」







    ・・・・・・・・・

    視聴覚室



    苗木(ちゃんと名前が書いてあるんだね。…これがボクのか…DVDデッキに入れて…と)


    「おーい!俺のだけないべー!」



    なんか言ってるけど無視無視。

    しばらくするとボクの家族の姿が映し出された

  98. 98 : : 2015/07/26(日) 06:59:53


    苗木母『誠くん、せっかく選ばれたのだから頑張るのよ?あなたならきっと未来を掴めるわ』


    苗木父『誠!父さんは信じているぞ!お前ならきっとやり遂げられる!』


    こまる『お兄ちゃ〜ん!頑張ってねー!応援してるから〜!』






    苗木(ありがとう。ボク頑張るよ…)































    何に?

















    この空間で

















    ボクは(キミは)




























    ニェニェエエエエ
  99. 99 : : 2015/07/31(金) 07:49:52



    突然映像が変わった。

    部屋は荒され、家具が見るも無惨に破壊されている。

    幸せそうな家族はいない。


    そこに映されていたのは




    巨大なモノクマ、そして、それと対峙する苗木の父の姿であった。


  100. 100 : : 2015/07/31(金) 07:55:14


    苗木父は苦痛に耐えるような表情を浮かべつつ左手を斜め下に伸ばし、自らの血で真っ赤に染まった指を広げる。

    瞬間、数十本にも及ぶ秒速20kmの(グングニル)が放たれ、モノクマを貫いた。


    しかしモノクマは全く意に介さずそのまま苗木父を殴りつける。貫かれた痕は瞬く間に無くなっていた

    まるでリニアが突っ込んできたかのように迫り来る拳。当たれば全身の骨を砕かれ即死は免れない。

    回避不能。グングニルを断続的に展開し防御に移行。そのまま数件の家屋を破壊しつつ吹き飛ばされた。



    視点が移動し大通り。

    アスファルトに亀裂が走り、所々火の手が上がっている。昔よく行ったあの店も、友人が住んでいたマンションも、今やなんの価値もないコンクリートの破片でしかない。



    すぐさま受け身をとる。淀みない動きで立ち上がり、グングニルを突き上げ周囲の瓦礫を一掃する。

    その最中いきなり瓦礫の下から出現した侍型モノクマに不意打ちで片脚を切断されてしまった。

    だが彼に痛みを感じる暇はない。顔色ひとつ変えず、断面からグングニルを生やすやいなや、お返しとばかりにその脚で兜に覆われた頭部を粉砕した。

    姿勢を戻し巨大モノクマの方を睨みつけ、右手をかざし全力のグングニルを放…









    ガブゥリ









    …つことはなかった。

  101. 101 : : 2015/07/31(金) 08:01:51
    反応する暇も与えない。


    地中から現れた”口”が苗木父を喰う。


    かざされた腕は長年付き従った主人を失い、その未練を引きずるように血を振りまきながら落ちてゆく…








    ぼとり。落ちた。











    ”口”は再び地中に戻ってゆく。




    あとには大きな穴と、指先から30cm程の腕部が残されたのみであった。









    《続きは卒業の後で!》
  102. 102 : : 2015/07/31(金) 18:49:56

    映像は終わった。


    爆発するようなことはなさそうだ。






    苗木「……ッく!」


    強烈な吐き気に襲われる。


    苗木「…はぁ…はぁ…」


    目の前で肉親が喰われる映像を見せられれば仕方がないことである。


    苗木「…嘘だ…!」



    苗木「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だッ!」


    認めたくなかった。
    認められるはずがなかった。










    苗木「嘘だ……よね………」





    あの父さんが…



    商店街猥談大会で優勝し熱海に連れて行ってくれた父さんが…



    町内逆立ちパスタ食い競争で鼻からパスタを連射していた父さんが…




    こんなヤツに、負ける(喰われる)はずがない!
  103. 103 : : 2015/08/07(金) 07:48:46

    それに、母さんやこまるは?

    少なくとも母さんは素手での近接戦闘において父さんの4倍は強いし、こまるはグングニル以外にもレーヴァティン、ブリューナク、フラガラッハ、ミョルニルの発動を可能とする。
    そもそも父さんだって少なくともボクの2倍は強い。
    この3人はそうそう負けることはないだろう。


    相手が強かった?


    馬鹿な!


    第一、今の技術ではあのような巨大兵器が作れるはずがない。


    一体何が……




    苗木「…くっ……出なきゃ……!今すぐッ!ここから出て真相を確かめなきゃ‼︎」


    でもそのためには………
  104. 104 : : 2015/08/07(金) 07:50:43





    モノクマ「殺すしかないねッ!」



  105. 105 : : 2015/08/07(金) 07:52:20





    …ッ!



  106. 106 : : 2015/08/07(金) 07:52:53
    …落ち着こう……ボクだけじゃない。みんなだってそうだ




    他人の不幸を望む訳じゃない




    でも、そう考えずにはいられなかった




    周囲を見渡してみる





    「えぇ⁉︎」

    驚き、戸惑う者。


    「んー?!」

    理解できず、己が目を疑う者。


    「だァぁぁあァアああアぁァァ!⁉︎」

    怒り、叫ぶ者。





    そして





    「いやぁぁあああああッッ!!!」

    絶望に、耐え切れなかった者。








    苗木「舞園さんッ⁉︎」
  107. 107 : : 2015/08/13(木) 08:28:46

    ・・・・・・・・・






    舞園(家族からのメッセージ、ですか…なんかドキドキしますね…)










    舞園父『誰がデー!ダデヲ入学サセテモ!オンナジヤオンナジヤオモデェー!ンァッ↑ハッハッハッハーwwwwwwア゛ン!!』





    舞園(いつも通りみたいですね。安心しました)





    舞園父『このがくぇんンフンフンッハ アアアアアアアアア↑↑↑アァン!!!!!!アゥッアゥオゥウア゛アアアアアアアアアアアアアーーーゥアン!コノアフエンァゥァゥ……ア゛ー!この学園を… ウッ…マボリダイ!』





    舞園(守る…?まさかこの状況を……⁉︎)ガタッ





    舞園父『さやかの入学はぁ…グズッ…我が家のみンドゥッハッハッハッハッハアアアアァァ↑我が家のみンゥッハー↑グズッ我が家のみな らずぅう!!ニフォンノ…全国のファンの問題やないですかぁ…』





    舞園(あ、警備的な意味で……
    ていうかそろそろ本気出してくださいよ自宅警備員さん……)





    舞園父『命がけでッヘッヘエエェエェエエイ↑↑↑↑ア゛ァアン!!!アダダニハワカラナイデショウネ エ』





    舞園(いつも寝っ転がってますよね⁉︎あれのどこが命がけって言うんですか‼︎?わかりませんよ‼︎永遠に‼︎)

    舞園(…これで終わりですか…とりあえず生存は確認しました)





    ブブブ…





    舞園(まだ続きが…?)




























    【工イゾウ卜ク〒ソ】






    舞園(映像……特典……?)

    舞園(やはりモノクマがこれで終わりにするはずありませんよね)
  108. 108 : : 2015/08/13(木) 08:37:36

    ……



    ………ブンッ






    メンバー1『さやかー!みてるー?』





    舞園「あっ…!」

    思わず声をあげてしまいました……

    舞園(キョロキョロ)

    みんな集中しているようですね。
    邪魔になったらいけませんからなるべく声は出さないように……





    メンバー2『さやかだけ3倍学園に入ってズルいよ〜』


    舞園(そうでしたね…ごめんなさい…)


    メンバー2『なーんてね!あの日さやかを送り出したときから、私たちはさやかを応援しているから!』

    メンバー3『さやかちゃん!私たちのことは心配しないで頑張ってねー‼︎』

    メンバー4『問題無い』フッ

    メンバー1『そういうこと!じゃ、またねー』


    メンバー全員『ばいばーい‼︎』




    舞園(みんな……)

    舞園(はい!私、頑張ります!)































    何に?

















    この空間で

















    私は(あなたは)




























    ニェニェエエエエ
  109. 109 : : 2015/08/16(日) 17:41:26
    舞園(心配は杞憂だったようですね、よかった…)





    ジ……ジジジジジ……



    舞園「?」







    映像が歪み始めた。彼女達は徐々に混ざり合い、不気味な肌色の塊となってゆく。
    やがて背景の黒に包み込まれてゆき、ついに画面は黒一色のみとなった。



    舞園(な、なんですか…これ……!)



    見てはいけない。直感でそう思ったものの画面から目を離すことができなかった。


    舞園(ダメ!見ては!見てはいけない!)



    やがて画面の上から文字が降ってきた。

    一文字づつ、ゆっくり。










    k


    し1





    舞園(○…シ、才、k、し1…?)

































    『おしおきですわよ。』








    舞園(はっ⁉︎)







    すでに映像は始まっていた。

    そこにはスポットライトに照らされるメンバーの姿が
  110. 110 : : 2015/08/23(日) 14:18:02


    メンバー1『れでぃーすあんどじぇんとるめぇん!』


    メンバー3『今日はみんな私たちのために集まってくれて』


    メンバー4『ありがと』ドヤァ


    ファン『yeah!』


    メンバー2『今回、いつも応援してくれているみんなに恩返ししたくってこのイベントを企画しました!』


    ファン『Foooooooooooo‼︎』




    ……

    アナウンサー『ここで臨時ニュースをお伝えします』

    アナウンサー『本日、人気アイドルグループの……』

    ……




    メンバー全員『それでは、それぞれ一番の方からどうぞ!』




















    【とある偶像の枕公演会(マクライブ)


  111. 111 : : 2015/08/23(日) 14:18:52

    ・・・・・・・・・


    舞園「いやぁぁあああああッッ!!!」









    苗木「舞園さんッ⁉︎」
  112. 112 : : 2015/08/23(日) 14:19:48
    ・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・


    《ンヮムア》



    『思考が別方向に向けられていれば、嫌なことは考えなくて済むのですよ』



    『でも……考えたくなくても……勝手に………』


    ・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・
  113. 113 : : 2015/08/23(日) 14:25:09

    苗木(追いかけなくちゃ!)ガタッ


    席を立ち走り出す。

    「おぼろしゃぁぁぁっ」ゲロゲロゲ

    視聴覚室から出るときに誰かの吐瀉物が床に撒き散らされる音が聞こえたけど気にしないよ!




    苗木(この部屋だ!)バァーン







    教室の片隅…

    椅子に腰掛け俯いてふるえている…




    舞園「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」

    椅子「イスイスイスイスイスイスイスイスイスイスイス」
  114. 114 : : 2015/08/23(日) 14:34:47


    苗木「ま…舞園さん…?」

    舞園「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」


    苗木「だ、大丈夫…?」


    舞園「ガタガタガタ…はっ!……」


    苗木「……?」



    舞園「…これが……」

    舞園「これが大丈夫に見えますか⁉︎
    大丈夫な訳ないじゃないですか!
    ふざけないでくださいよ!私たちが何したっていうんですか⁉︎ただ平和に暮らしていたじゃないですか‼︎本当に意味がわかりませんよ!第一この学園何なんですか?通常の3倍って…人外ばかりじゃないですか‼︎通常の100000倍くらいありますよ‼︎こんな人ばかり集めて一体何しようってんですかね!…こんな訳わからないところに来たばっかりに……コロシアイ学園って何ですか‼︎………本当にふざけないでくださいよォォオオオッッ!!!私たちを弄んでッなァにが楽しいんですかね!…………どうして……どうして…関係無い人達にも…こんな……酷いことを………」



    苗木「…!」


    舞園「…出してよッッ!今すぐ!ここからァッ!!!」

    苗木「舞園さん!落ち着いて!」

    舞園「黙れッ!私の何がわかるッ‼︎」ヅヌァッ

    苗木「ヌクアロファ⁉︎」ドゴーン
  115. 115 : : 2015/08/23(日) 14:42:54


    ボクは教室の反対側まで吹き飛ばされた。


    苗木「ぁぁっ……」



    舞園「…」







    苗木「……ボクは舞園さんが何を見たかは知らない………でも……見せられたんだ……家族が喰われるところを……」

    舞園「ッ⁉︎」


    ボクはボクが見せられた映像の話をした……思い出し…その粗を探しながら…これは嘘だと、自分に言い聞かせながら……


    苗木「ボクはあの映像を信じないよ。大体モノクマがやることなんてボクたちの正常な思考を奪う罠なんだよ。」

    舞園「…」

    苗木「それにあれだけの状態だったら警察なり軍隊なりコロ助ナリがその対応に動き出しているはずだよ。」

    苗木「”何かにつけて憤怒をいだくうちは、自己を制御していない。すべての悪に対しては、平静な抵抗が最高の勝利をおさめる”ってね。近所の刈昼っていうおじさんがよく言っていたよ」

    苗木「だから……協力して脱出するんだ。誰一人欠けることなく……みんなで…」

    舞園「…なにをやっても無」

    苗木「無駄だと誰が言った? 無理だと誰が決めた?」

    舞園「私です」

    苗木「不可能なんて、ない!」

    苗木「可能性を君がまだ知らないだけなんだ!」


    舞園「苗木君は…脱出の方法がわかっているんですか?」

    苗木「わからない!」

    舞園「n

    苗木「それでも!それを見つける為に!舞園さん、キミの力が必要なんだ‼︎」

    苗木「ボクはたとえどんなことをしてでも、絶対にみんなをここから出してみせる!もちろん、キミも!」


    舞園「苗木…君……」

    苗木「舞園さん。だから、ボクを信じてよ」
  116. 116 : : 2015/08/23(日) 14:54:27



    舞園「わかりました…でも、」

    苗木「?」

    舞園「そんなこと言ってる苗木君が犯行を企てている……という可能性もありますよねぇ…?」

    苗木「⁉︎」

    舞園「ということで、これから私は苗木君の助手になって監視しますから!」

    舞園「改めてよろしくお願いしますね!」ニッコリ

    苗木「ええっ…



    …うん!」


    やっぱり舞園さんには笑顔が似合うよ






    モノクマ「フェフェフェフェフェフェフェwwwwwwwwwwwww」

    苗木&舞園「うわぁああ⁉︎」


    モノクマ「苗木君…たってるねぇおったててるねぇビンビンだねぇ」

    苗木「なっ何が…?」

    モノクマ「○○○だよ…○○○。」

    苗木「それじゃわかんないよ!」

    モノクマ「○○○ビンビングだぜ!俺!」

    苗木「…」

    舞園「…」





    モノクマ「…」



    モノクマ「い、いやだなあwwwちょっとした冗談じゃないですかwww」

    苗木「殺そう。今すぐ。こいつを殺してボクは外に出る。」

    そう言いながらグングニルを撃ったが、モノクマのまん丸い右手に弾かれた。

    舞園「落ち着いてください!生徒手帳によると、モノクマに危害を加えたら厳罰らしいですよ!」

    苗木「……そうだね、確かにやるだけ無駄だ」

    モノクマ「…無駄無駄ァ〜」


    舞園「…」


    苗木「…」




    モノクマ「ごめんなさい」
  117. 117 : : 2015/08/23(日) 14:59:01



    苗木「で、○○○って何?」


    舞園「まさかち」

    モノクマ「言わせねーよ‼︎てかアイドルが何言おうとしてんだ!」

    舞園「え?言いませんか?誓いを立てるって」

    苗木「みんなを脱出させるという誓いを立てる、じゃないの?」

    舞園「えー、まさか何か変なこと考えてると思いました?」

    苗木「うっわ最低な想像力だね。やっぱりさっきのも創作だったんだね。趣味悪〜」

    舞園「こんなの放っておいて行きましょう」

    苗木「そうだね舞園さん。じゃあね、変態」














    モノクマ「…」

    モノクマ「○○○はフラグのことね…念のため」

    モノクマ「…ねぇ、ボク悪くないよね…?ちんこ芝居は下ネタじゃないもんね…?」
  118. 118 : : 2015/08/24(月) 19:19:58

    ・・・・・・・・・


    食堂(俺はみんなには楽しく食事をしてもらいたいんだが…)



    舞園「ごめんなさい、遅れました」

    三十神「ああ……それより舞園、落ち着いたか?」+297

    舞園「はい。苗木君のおかげで」


    みんなの様子を見回してみる…
    思ったより、みんな…冷静だな…


    三十神(あの場に残っていた面子は宥めておいた……よくできたCGだが、俺や不二咲の目は誤魔化せん。)ヒソヒソ

    苗木(ありがとう、三十神クン。
    ……やっぱり合成だったか。)ヒソヒソ


    霧切「……」チラッチラッ

    葉隠「」チーン



    苗木(あの2人は?)ヒソヒソ

    霧切さんは青い顔をして小刻みに震えながらこちらをチラッチラ見てくる。
    葉隠クンは…?まあ大丈夫だろ。クズだし。


    三十神(霧切は…一言も喋っていない…だが、画面と機器が粉砕されていた………葉隠は…)ヒソヒソ

    三十神(あいつの分はビデオレターがなかったようでな、代わりのビデオを見せられていたんだが…)ヒソヒソ

    三十神(…その結果があれだ。内容は知らない)ヒソヒソ


    苗木(そっか…)ヒソヒソ




    食堂(みんな表面上は冷静だが…)

    食堂(食事がレトルトっつーと、誰も料理する気力がないんだろうな…)

    食堂(いつも料理してるあいつ(三十神)も…ちっこいあいつ(不二咲)も…自分に暗示をかけてやがるな…)

    食堂(それも簡単に解けないくらい強力なやつを、だ…そのために精神力を使ったって感じだな…)

    食堂(…悪いが俺はただの食堂…どうすることもできんよ…)
  119. 119 : : 2015/08/24(月) 19:27:40

    ・・・・・・・・・


    苗木「はぁ、疲れたな…」


    部屋に戻ったボクはベッドに座って一息つく。

    三十神クンからあの映像が作り物だって聞いて正直安心したよ……
    舞園さんにはああ言ったけど、本当は不安だったから……



    ピーンポーン



    あれ?来客?


    苗木「はーい」


    また言ってしまった…
    治らないな、この癖…



    舞園「苗木君…あの、ごめんなさい…」


    苗木「舞園さん⁉︎どうしたの⁉︎」


    舞園「…ちょっと、変なことがあって」


    苗木「変なこと?」



    舞園「さっき…部屋で横になっていて……そしたら、急にドアがガタガタ揺れだして………しばらくしたら…収まったんですけど……恐る恐るドアを開けて、確認してみたら…こんな紙が……」


    苗木「こ、これは…!」






    空条承太郎(くうじょうじょうたろう)
    本日中(ほんじつちゅう)
    きさまを(ころ)
    わたしの
    幽波絞(スタンド)で!

    花京院典明(かきょういんのりあき)







    ……スタンド…ねぇ…『波紋』じゃなくて『波絞』なのか…


    舞園「おそらく…この花京院典明って人が犯人ではないかと……」

    舞園(あ、ここ書き間違い…)


    苗木「…でも、この空条承太郎って人は誰だろう?部屋の前にはちゃんと名前が表示されているし…」

    舞園「そこが謎なんですよね…」

    苗木「何にせよ、人違いなのに襲ってくるって迷惑な話だよね……




    霧切(…やっぱりそうよね……)ぐすっ

    タタタタ



    舞園「あれ?今誰かいませんでした⁉︎」

    苗木「嘘⁉︎…気の所為じゃない…?」

    舞園「だといいんですけど……あ、もしよかったら、一晩だけ部屋を交換してもらえませんか?」

    苗木「え?別にいいけど…ボクが舞園さんの部屋に入ったら色々とマズイんじゃあ…?」

    舞園「私、信じてますから」


    くっ!こう言われたらもうどうしようもないじゃないか‼︎


    苗木「…わかった。じゃあ、これが鍵だから。たまになんか出てくるけど、害はないよ。あと、朝まで絶対に鍵は開けないようにね?」

    舞園「わかってます。苗木君も、用心してくださいね?」


    苗木「あ、大事なこと忘れてた。ボクの部屋のシャワールームって建付けが悪いんだ。」

    舞園「知ってますよ。開け方は…こうですね?」ガチャガチャ


    苗木「え…」

    苗木「えすぱあ?」


    舞園「どやっ!」


    苗木「マジか」


    舞園「…アハハ!そんなわけないじゃないですかー!ゲニョの時に苗木君の開け方を見てたんですよ」

    苗木「そうなんだ」

    舞園「まあ、夜時間は水が出ないので使うことはないと思いますが…」

    苗木「あ、そういえばそうだったね…」
  120. 120 : : 2015/08/24(月) 20:34:56



    舞園さんが鍵を閉めたのを確認して、ボクは舞園さんの部屋のドアを開け…る前にあたりを見回しておこう


    苗木(右よーし、左ウーニ、も一度右よーし、左ウニ……左ウニ?)





    葉隠「ダベリオン」



    苗木「…」



    葉隠「ダベンジャーズ」



    苗木「えーっと、ク…葉がくz…れクz…ン?」

    葉隠「なんか失礼な言葉が混ざってたべ」

    苗木「気の所為じゃないかな。そんなことより、もう大丈夫なの?」

    葉隠「大丈夫、だべ…」

    苗木「一体どんな内容だったのさ?」


    葉隠「〈カリー王スカ○ロの尻〉という作品だったべ」

    苗木「あ、もういいや」

    葉隠「じゃあ簡単に話すべ。コロネみたいな金色の縦巻き糞を3つつけた男が『黄金大便(ゴールド・エクスクリメント)』って叫んでたべ!」

    苗木「へ、へぇ…」

    葉隠「それはそうと苗木っち、なんかして遊ばんか?」


    苗木「えぇっ、こんな時間から?」





    まあ、暇だしいいか…
    このまま寝て嫌な夢とか見たくないしね…


    (何より舞園さんの部屋で暴走しちゃった時のために、止めてくれる人が必要だ)
  121. 121 : : 2015/08/24(月) 20:43:06

    ぐだぐだ☆ないと




    ・・・・・・・・・


    葉隠「ポーカーやるべ…」

    苗木「いいよ…」




    葉隠「ロイヤルストレートフラッシュ…」

    苗木「ワンペア…」


    葉隠「ロイヤルストレートフラッシュ…」

    苗木「ツーペア」


    葉隠「ロイヤルストレートフラッシュ…」

    苗木「ストレート…」


    葉隠「ロイヤルストレートフラッシュ…」

    苗木「ハイカード…」


    葉隠「ロイヤルストレートフラッシュ…」

    苗木「ワンペア…」


    葉隠「ロイヤルストレートフラッシュ…」

    苗木「フルハウス…」


    苗木「フルハウスってさ…」

    苗木「フルハウスなの?フルハウスなの?…」


    葉隠「フルハウス、だべ…」

    苗木「そうなんだ…」
  122. 122 : : 2015/08/24(月) 20:48:12

    ・・・・・・・・・


    葉隠「将棋やるべ…」

    苗木「ルール知らない…」

    葉隠「教えるべ…」




    苗木「王手…」パチン

    葉隠「苗木っちすごいべ…もうこんなに強くなるなんて…」パチン


    苗木「王手…」パチン

    葉隠「食うべ…」パチン


    苗木「王手…」パチン

    葉隠「防ぐべ…」パチン


    苗木「王手…」パチン

    葉隠「逃げるべ…」パチン


    苗木「王手…」パチン

    葉隠「苗木っちィ…」

    苗木「何?…」

    葉隠「そこに移動したら俺の駒が王取っちゃうべ…」

    苗木「なん…だと…」


    苗木「じゃあ…こっち…」パチン



    葉隠「…王手し続けなかったのが苗木っちの敗因だべ……王手…」パチン

    苗木「くっ…」パチン


    葉隠「王手…」パチン

    葉隠「王手…」パチン

    葉隠「王手王手王手王手王手…」パチンパチンチン


    苗木「ぐ、ぐわぁぁああああ!…」




    葉隠「王手と玉手箱って似てるべ…」

    苗木「そうだね…」
  123. 123 : : 2015/08/24(月) 21:13:43

    ・・・・・・・・・


    葉隠「でゅ↑エルだあ…」

    苗木「\(`д´)ゝデュエッ!…」




    苗木「…ボクの気分的にモノンフェンを4体召喚するよ…」

    葉隠「ルールなんてないべ…」


    苗木「さらに闇ジェネレーターを使用しモノンフェン一体の攻撃力は3倍…」

    葉隠「インチキ効果も大概にしてほしいべ…」


    苗木「葉隠クンの場にカードはないから…」

    葉隠「当たり前だべ。まだ俺のターンきてないべ」

    苗木「…止めだあっ!…」

    葉隠「うぐぁ↑はっ↓ぁぁぁ…」



    葉隠「そのカードは…」

    苗木「舞園さんにもらったんだ……」

    葉隠「闇…3倍…」

    苗木「3倍…みんなみたいだよね……」

    苗木「ボクなんて抽選で入っただけの一般人だからさ…正直羨ましいよ…」


    葉隠(…それは違うべ…)

    葉隠(才能ってのは…)



    苗木「でも、友達もボクのことそう思ってるんだろうね…楽して入っちゃったから…インチキだよね……」


    葉隠(…)



    葉隠「…苗木っちは…」

    葉隠「…後悔してるべ?…」


    苗木「……わからない…」

    苗木「…でも…」



    苗木「後悔してたら、『ボク』じゃない。」







    人より少し前向きなのが『ボク』の取り柄だから。



    たとえどんなことになろうとも、『ボク』は絶対に諦めない。
  124. 124 : : 2015/08/27(木) 12:19:52

    葉隠(…そうか…苗木っち…)






    葉隠「…俺たちより前向きな苗木っちは、【通常の3倍の前向き】だなっ!…」

    苗木「そうかもね…」


    葉隠「…俺も後悔はしてないべ。必ず、みんなで出るんだべ…そのためなら…いくらでも俺の力を使ってほしいべ!」


    苗木「…葉隠クンって…ただのクズじゃなかったんだね…」


    葉隠「…もし俺が3倍の才能を持ってなかったら、ただのクズだったと思うべ…」

    葉隠「力を持つものには、その分の責任があるんだべ…」




    …誰かが…そんなこと言ってたような…誰だっけ…?父さんだっけ?









    葉隠「…もう帰るべ。夜遅くに邪魔して悪かったな、苗木っち…」



    苗木「もうこんな時間か…もしかしたら…廊下に幽霊がいるかもねぇ〜?…」











    葉隠「…」












    苗木「…冗d葉隠「ピギャァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア⁉︎⁉︎」



    苗木「うわぁあ⁉︎」




    葉隠「ウェウェア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ババババババババババャヤャャャャャャュャャヤエ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アダババダバダバダバダバ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」




    苗木「ちょっ…落ち着いて!」




    葉隠「ホェァァアアアアコオルォヮリニッゲェェェノルユネマハコサハァバハババハハハハハャャャァァエエエェエェソコネユルア゛ア゛ア゛ェ゛ェ゛ェ゛ヴァ゛ッ゛バア゛バァ゛ッ゛バン゛トヒノハサユモカョヲカャュィィィノリノリノリオォォォォォホンホンホンホン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」




    苗木「冗談!冗談だから!リージョーダン!」






    葉隠「…」



    苗木「…」






















    葉隠「…ふっ、そうだと思ってたべ」

    苗木「嘘つけ嘘を」
  125. 125 : : 2015/08/27(木) 14:00:40




    苗木「…葉隠クンって幽霊とかオカルト苦手なの?」


    葉隠「ニガテだべ…
    Don’t来い心霊現象だべ…」

    葉隠「でもオーパーツとか太古のロマンはどんと来いだべ」


    苗木「そうなんだ」ドスコイ

    葉隠「そうだべ」ノコッタ





    葉隠「ちなみに俺の占いは俺自身のインスピレーションなんだべ!
    俺の占いは九割当たるっ!」

    苗木「九割ってすごいよね。しかも予備知識なしでやっちゃうんでしょ?」

    葉隠「そうだべ。一応、過去現在未来異世界なんでもオッケーだべ。」

    苗木「すごいよね…本当…。でもそんなんじゃ色々わかってつまらなくない?」

    葉隠「…使うべきときは直感で感じるべ。その時以外は使わないようにしてるんだべ」






    葉隠「っとそうだべ!そろそろ帰るべ」



    苗木「うん、またね。葉隠クン」

  126. 126 : : 2015/08/29(土) 12:44:31

    ボクは葉隠クンといっしょに部屋の外へ出ることにした。
    葉隠クンが怖さのあまり尋常じゃないくらいバイブレーションしてたからだ。





    苗木「じゃあ、開けるよォ?」




    葉隠「ひぃぃぃ」ヴィ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛




















    も は や 人 間 じ ゃ な い










    まあいいや。開けよう……














    ガチャ…
    バタン!





    苗木&葉隠「⁉︎」





    ドアの開く音と閉まる音が同時に……?
  127. 127 : : 2015/08/29(土) 12:59:15

    コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛




    旧苗木ドア「…」




    コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛




    苗木&葉隠「…」




    コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛ コ゛




    苗木「ま、まさか……」ゴクリ

    苗木「か…花京院典明……?」



    葉隠「ど、どういうことだべ……?」ウニッ



    苗木「実は何者かが舞園さんに殺害予告をしたんだ…(厳密には人違いだけど)」


    葉隠「⁉︎」


    苗木「それで舞園さんと部屋を取り替えたんだけど…」


    葉隠「…あれ?じゃあ今までいた部屋は……舞園っちの?」


    苗木「そう」






    葉隠「…何枚か盗んでオークションで売れば良かったべ」ボソッ


    苗木「ボクは後でかぶって寝るから」








    苗木「…は!そうじゃなくて、舞園さん!早く助けないと‼︎」



    葉隠「そうだべ!」ダダダッ

    葉隠「ノックしないでもしも〜し‼︎」
    ガチャ
  128. 128 : : 2015/08/30(日) 12:44:23














    独特のにおいが鼻腔を刺激する……









    飛び散った血…肉片……




    非日常的な「赤」の空間…………







    苗木「…」


    不思議なことに、吐き気を催さなかった…意識も遠のかなかった……

    完全に麻痺していた……










    人影が一つ……………







    その髪は血を浴びる前から朱く…
    血を浴びてからは紅く…



















    苗木「キ…キミは……」



























    苗木「元桑田…クン………?」
  129. 129 : : 2015/08/30(日) 12:47:03





    元桑田「…!」











    元桑田「な、苗木⁉︎」












    苗木「ど、どうしたの元桑田クン⁉︎何があったの⁉︎どうしてここにいるのッ⁉︎」












    元桑田「どうしたって…あ、苗木も手伝ってくれよ。舞園ちゃんがこの中に閉じ込められちってさーー」











    苗木「閉じ…込め……?」




    元桑田「そうそう。だからさ、ちょっと開けるの手伝ってくれない?
    ほら舞園ちゃーーん!苗木が来たぜーーッ!」






    返事は無い……








    ふとボクは気付いた






    苗木「ところでさ、元桑田クン…」


































    苗木「キミが持っている…それはなんだい……?」




    元桑田「‼︎」
  130. 130 : : 2015/08/30(日) 12:54:38


    ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨









    元桑田「……」








    苗木「……」








    元桑田「…これは……」








    苗木「……」








    元桑田「…拾った……そう、拾ったんだよ……!」









    苗木「……拾った…?」








    元桑田「そうそうwwwさっき拾ったのwwwwww」









    苗木「……その………」









    ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨





















    苗木「包丁をかーーーーーッ‼︎」
  131. 131 : : 2015/08/30(日) 13:01:49






    ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨










    元桑田「…」








    元桑田「バレちまったか…」








    苗木「…さっき舞園さんが閉じ込められたと言っていたな……」








    元桑田「ああ、ありゃ嘘だ」









    元桑田「包丁を拾ったのは本当だぜ?ここで(・・・)、だがな」








    苗木「なっ…………」








    苗木「…詳しく説明して貰おうか……ボクが来る前に何があったッ⁉︎」










    ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨











    元桑田「……やっぱ、そうなるよな………」










    苗木「……」












    ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨
  132. 132 : : 2015/08/30(日) 13:06:15











    元桑田「なあ…舞園ちゃん……?聞こえてんだろ……?」








    元桑田「…舞園ちゃんの口から言うか?でも言えないよなぁ?」








    苗木「…どういう……?」








    元桑田「…だからさ、俺が言ってやるよ……」








    元桑田「苗木…お前は……」








    元桑田「いや、お前だけじゃない……オレも……」








    元桑田「騙されたんだよ……舞園ちゃんにな……」






  133. 133 : : 2015/09/06(日) 09:20:44





    苗木「⁉︎………冗談はアポだけにしておけ…………!」








    元桑田「…冗談なんかじゃあないぜ……ことの起こりは…そうだな…オレが部屋にいた時だった……」









    ・・・・・・・・・






    元桑田「【自主規制】」






    ピーンポーン






    元桑田「【自主規制】」








    ピーンポーン







    元桑田「【自主規制ィィイーーーーーーーー!!】」







    ピーンポーン







    元桑田「………ふう」


    元桑田「…なんだ……誰だよこんな時間に……」ガチャ



    しーん




    元桑田「って……誰もいねぇじゃねぇか…………あ?」







    メモ紙『2人きりで話したい事があります。5分後に、私の部屋に来てください。部屋を間違えないように、ちゃんと部屋のネームプレートを確認してくださいね。

    舞園さやか』







    元桑田「……」



    元桑田「ウッフゥゥウウウウウウィィイイイイイ!!!!!!」



    元桑田「やった!やったのね!オレ!ようやくオレのアプローチに気づいてくれたのね!」



    元桑田「さやか…俺はキミだけを見ているよ……」



    元桑田「キャー!元桑田くんステキィイイイ↑」



    元桑田「グフ…グフ……」



    元桑田「やっぱりオレって…」



    元桑田「マキシマムカッケーーー‼︎」





    元桑田「ようし!そうと決まれば善は急げだ!待ってろよ!舞園ちゃぁぁあん!!!」



  134. 134 : : 2015/09/06(日) 09:44:10



    ・・・・・・・・


    舞園ルーム(旧苗木ルーム)


    元桑田「やっはろやっはろ舞園ちゃぁぁあん!元桑田くんだよ〜ん‼︎」


    舞園「え⁉︎」


    元桑田「え⁉︎って〜またまた〜舞園ちゃんが呼んだんじゃないの〜このこの〜〜〜〜!」



    元桑田「っておい…なんだよそれ。ジョーダンキツイぜー!」



    舞園「……」



    元桑田「オイオイオイオイオーイ!止めてくれって!そうゆうのあんま好きじゃないんだよ〜〜!だから置いてくれって……」




























    元桑田「その包丁をよ」
  135. 135 : : 2015/09/06(日) 17:22:13




    ・・・・・・・・・


    元桑田「そしてオレは舞園ちゃんを返り討ちにした。自分の命がかかってっかんな……正当防衛ってやつよ……」








    苗木「だけどこれは過剰だ!舞園さんを止めるだけでいいはずじゃないか!」








    元桑田「忘れたのか?オレが『超新星アポロヌス・ドラゲリオン』だってことをよ……」








    苗木「それが……なんの関係がある………?」








    元桑田「そういうカードゲームのキャラってよ、攻撃力が設定されていて……弱いヤツで強いヤツ殴ると自滅するだろ?」








    苗木「!」








    元桑田「やっと理解したか。つまりはそういうことだ。」
  136. 136 : : 2015/09/06(日) 17:26:25




    ・・・・・・・・・


    舞園「ああああああああッ!」タタタタ




    元桑田「おっと危ねぇ!」


    舞園「!」キッ


    元桑田「なあ舞園ちゃん!やめろって!頼むから!」


    舞園「はあああッ!」


    元桑田「マジで!マジマジマジで!やめようぜ!こうゆーの!」


    舞園「死ねゃあああああ!」





    元桑田「本当にやめないの?」











    グッ……












    ピッタァァア……













    舞園「⁉︎」









    元桑田「残念だ。舞園ちゃん」

























    ゴパァン













    ベチャ……ベチャ……
  137. 137 : : 2015/09/06(日) 17:36:46




    舞園「あ…、う………」


    舞園「腕がぁぁぁぁあああ!」





    元桑田「…ははっ……腕だけで済んで良かったじゃないか……舞園ちゃん……」





    元桑田「普通は全身吹き飛んじまうんだぜ?」


    元桑田「っと…予想通り包丁は残ったか」






    舞園「ひっ」







    元桑田「安心しろよ舞園ちゃん……
    舞園ちゃんがオレを殺そうとしたことは誰にも知られない。なぜなら」

    元桑田「…オレが()ったことになるからな」ニヤッ
  138. 138 : : 2015/09/12(土) 15:59:11



    ・・・・・・・・・


    元桑田「まあ、今言っちゃったんだけどな」



    元桑田「で……なんだかんだでシャワールームに逃げられちゃってさ」


    元桑田「さっきパパッと工具取りに行ってたのよ」


    元桑田「そしたらお前が来るんだもんなっ!びっくりしたぜ!」



    苗木「……」




    元桑田「さてと、苗木……お前の問いには答えたぜ。今度はオレの番だ……」




    思考が徐々に戻ってきた。
    脳内玄関のドアを開けて次々飛び込んで来てはこう叫ぶ。


    思考「やべぇ!やべぇよ!コイツ殺る気だ‼︎」


    慣れない外出なんかするからこうなるんだ(お前ら一生引き込もってろ)。思考が整わない。
    ただ一つ、はっきりしていることは……

















    元桑田「苗木、死んでくれないか?」










    元桑田クンはボクを殺す気だ。
  139. 139 : : 2015/09/12(土) 16:10:25





    元桑田「…大体さ、オレは裏切られたとはいえ、人を殺そうとしてるヤツだぜ?現場を見たお前を生かしとくとでも思ったのか?」



    苗木「くっ…」



    どうしようか?
    グングニルを撃てば返り討ちに出来るだろうか?
    だが当たればボクが人殺しだ。
    無傷だとすれば、その時はボクが殺られる。
    逃げ…いや、通常の3倍の野球選手にかけっこで勝つ自信は皆無だ(ナッシングでござる)。それに舞園さんを助けることはできない…





    元桑田「お前を殺して舞園ちゃんを殺して……これならモノクマも文句ナシに出してくれんだろ」








    苗木「!」





    苗木(?)






    何かが引っかかる……







    ・・・・・・・・・

    元桑田「そしたらお前(・・)が来るんだもんなっ!びっくりしたぜ!」


    元桑田「お前(・・)を殺して舞園ちゃんを殺して……これならモノクマも文句ナシに出してくれんだろ」

    ・・・・・・・・・


    ……?


    苗木(お前…ってことは入ってきたのはボク一人(・・)ってことだよな…?)


    少し下がって前を向いたまま後ろを確認するが、人がいる様子はない。


    まさか葉隠クンは…逃げたのか⁉︎



    ・・・・・・・・・

    葉隠「ノックしないでもしも〜し‼︎」ガチャ

    ・・・・・・・・・







    ん?


    開けたのは葉隠クンだったよな…
    だったらどうして葉隠クンがここにいない(・・・・・・・・・・・)んだ?







    元桑田「さあ苗木、覚悟は決めたか?」







    苗木「…」



    ここは葉隠クンに任せるしかない!










    元桑田「死ねや!」






  140. 140 : : 2015/09/17(木) 22:42:44




    ドア四郎次郎「バンッ」





    苗木&元桑田「!」







    苗木の思考c1(出て来たか葉隠ェ)
    苗木の思考p3(待ってたぞ葉隠ェ)








    しかし、現れたのは葉隠クンではなかった…
    ………今のボクにとって…元桑田クンよりも複雑な感情を抱かせる存在……










    舞園「やめて下さいっ!」バッ



    舞園「私が悪いんです!ですから、苗木くんには…!」





    苗木(……?!)





    ……え?

    元桑田クンの話から推測するに、舞園さんはボクを陥れようとしていたのだと思っていたけど……








    元桑田「おお、やっと出てきてくれたかー!でもちょーっと待っててね〜。舞園ちゃんは苗木の次にちゃんと殺ってあげるから〜」



    そう言って振り向いていた元桑田クンはボクに向き直る。
    ちょっと待ってよ
    …まさか……舞園さんはボクを陥れる為ではなく……




    ……ん?

    なんだ、あれ







    舞園「お願いします!元桑田君!やめて下さい!」


    葉隠「俺からも頼むべ元桑田っち!」






    葉隠クンが舞園さんの隣に生えていた






    元桑田「んなっ⁉︎てめぇ葉隠どこから現れた⁉︎」

    元桑田「いやそんなことはどうでもいいか!てめぇも後で死んでもらうからな!さあいくぞ苗木!」



    元桑田クンは葉隠クンの返答を待たずに包丁を構え、ボクに突進をしかける。
    …仕方ない。ここは時間稼ぎのためにグンg


























    葉隠「どこって…」





























    葉隠「影からだべ」ズガッ






  141. 141 : : 2015/09/20(日) 21:15:54

    一瞬だった。

    葉隠クンの体が元桑田クンの影から出現し、模擬刀によって元桑田クンを吹き飛ばした。


    元桑田「あ…が……」ドサッ





    苗木「は、葉隠クン⁉︎今何を⁉︎」


    葉隠「模擬刀の先制攻撃だべ!」



    苗木「そうじゃなくて、さっき”影”から出てきたよね⁉︎」

    葉隠「ああ、あれか!あれは生まれつきできるんだべ。苗木っちのグングニルもそうだべ?」


    苗木(そういえば…そうだな。ボクもこまるも生まれつきグングニルを出せた……こまるはもっと色々出してたけど…)

    苗木(きっと葉隠クンの家系は影の中を移動することができるんだろう)




    元桑田「は…葉隠ぇぇえええ……」

    元桑田「…」

    元桑田「…オレの負けだ……」

    元桑田「30000のパワーで勝てなかった以上、もうオレは何もできねぇよ……」

    元桑田「さぁ、どこへなりともつきだしてくんな…」


    苗木「元桑田クン…」


    元桑田クンは舞園さんに騙されていたけれど、やる必要のないことまでしてしまった。

    ボクは舞園さんを見る。

    舞園さんの右腕は根元からなくなっていた。


    苗木「舞園さん…大丈夫?」


    舞園「…あまり大丈夫じゃないですけど……それより………」


    舞園「苗木君、元桑田君…ごめんなさい」

    舞園「私はあなたたちを騙してしまいました…」

    舞園「悪いのは私です。」

    舞園「だから、二人とも元桑田君を攻めないでください」


  142. 142 : : 2015/09/20(日) 21:28:27







    葉隠「……舞園っちは…」

    葉隠「どうしてこんなことをしたんだべ?」

    葉隠「やっぱり、出たかったんだべ?」



    舞園「それは…あの……」

    舞園「苗木君を出してあげたくて……」


    苗木「え??」



    舞園「私…アイドルなのに、みんなに笑顔を与えられなくて……」

    舞園「でも苗木君は私が落ち込む度に励ましてくれて……」

    舞園「…苗木君の部屋で元桑田君を殺害することで、苗木君が殺したことにしたかったんです……」

    舞園「人を殺した人は…出られるから……」

    舞園「苗木君は…人を殺せないから……」

    舞園「…だから私は、苗木君の為に……」






    苗木「それは違うよ!」




    舞園「!」




    苗木「ボクはそんなことされても嬉しくない。」

    苗木「それに、前にも言ったよね?全員で…誰一人欠ける事なく脱出するって!」

    苗木「舞園さん。君だって一生人を殺した感覚が付きまとうはずだよ」

    苗木「元桑田クンも!もし舞園さんを殺して一人で脱出していたら、一生後悔するよ!」


    舞園&元桑田「……」


    苗木「二人ともわかった?殺人なんてしちゃいけないんだ。例えどんな理由があろうとも、絶対に……」


    舞園「わかりました」

    元桑田「わかったぜ」
  143. 143 : : 2015/09/21(月) 21:00:03


    元桑田「……」

    元桑田「…舞園ちゃん…ごめんな。オレ……」


    舞園「いいえ。私が悪かったんです。気にしないでください」


    元桑田「そんなこと言ってもよ…腕が……」




    モノクマ「安心したまえ元桑田クン」


    元桑田「モノクマ⁉︎」

    舞園「一体どこから⁉︎」


    モノクマ「細かいことは気にしないでよ〜」

    モノクマ「せっかくボクが舞園さんの為に高性能な義手を持ってきてあげたのに…」


    舞園「義手…ですか?」


    モノクマ「ほら!これだよ!」

    モノクマ「《対物理特殊兵装》〜!」パンパカパッパッパッパッパーッ



    全員「」



    モノクマ「いや〜、ね。これナチス軍が極秘に開発していた超兵器なんだけどさ〜」


    葉隠「なんでそんな危ないもん持ってるんだべ⁉︎」


    モノクマ「さあ?なんででしょう?」

    モノクマ「まあ、一度つけてみてよ」


    舞園「えー…」

    モノクマ「一度だけでいいからさ。ね?」


    舞園「……わかりました…」

    舞園「って…これ大きすぎますって…」


    舞園「⁉︎」ガシャン


    舞園「ちょっと待って!痛い!痛い!」ビキビキ


    苗木「舞園さん‼︎?」


    モノクマ「まあ待て。」









    舞園「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」















    舞園「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?」
















    舞園「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!!!!!!」


  144. 144 : : 2015/09/21(月) 21:21:33

    10分後




    舞園「……」プシューッ


    苗木「ま、舞園さん…?」

    モノクマ「Excellent!大成功だよ!」

    モノクマ「見事に『適合』したッ!」


    元桑田「えっ、それってつまり…」


    モノクマ「…実は今まで適合者が誰一人としていなかったんだよね。
    適合確率0.0001%(笑)」


    苗木「モノクマお前なんて物を!」

    モノクマ「まあまあ、成功したんだからいいじゃない。それより見てよ。ホラ」



    三人「!」

    葉隠「義手が普通の腕のサイズになっているべ!」

    モノクマ「義手は今や舞園さんと細胞レベルで融合したからね。拒絶反応も起こらないし、舞園さんの意のままに動かせるよ!」

    元桑田「なにそれすごい」

    モノクマ「高性能義手だからね」











    舞園「……う…ん…?」


    苗木「舞園さん!気が付いたんだね?大丈夫?」


    舞園「さっきまでの痛みが嘘のように消えてますね……」

    舞園「…はっ!腕が治ってる⁉︎」


    苗木「あ、そr葉隠「それはニュージー」


    元桑田「それはニュージー」


    モノクマ「ニュージーラントパインの…」



    三人「森だからさ〜」


    舞園「そうなんだ!」





    苗木「のらなくていいから……」




  145. 145 : : 2015/09/26(土) 16:17:50
    苗木「(本当の説明中)」


    舞園「なるほど…そういうことだったんですね」

    舞園「ってそれじゃあ一回どころか一生付けっ放しじゃないですか!」


    モノクマ「そうだよ。最初で最後の義手さ。今はもう舞園さんの腕そのものだからね」


    舞園「…でも、兵器なんですよね?」

    モノクマ「そうだけど、多分起動しないから平気だよ。兵器だけに」


    舞園「そうですか……とりあえず、ありがとうございます」
  146. 146 : : 2015/09/28(月) 18:16:44


    葉隠「ああー!もう直ぐ朝だべ!早いとこ部屋に戻って寝るべ!」


    モノクマ「あ、この部屋は掃除しておくから、舞園さんには別の部屋を貸してあげるよ」

    舞園「あ…」

    苗木「そういえば…」

    モノクマ「!ここ苗木クンの部屋だったね。じゃあ、二人で舞園さんの部屋に泊まったら?」

    二人「!」


    苗木「いや…その…それは……なんというか………」

    元桑田「ハァ?認めらんねーよ!不純異性交遊だ!」ガシッ

    舞園「大丈夫です!私、苗木君は変なことしないって信じてますから!」

    葉隠「だってよ!よかったな、苗木っち?」

    モノクマ「決まりだね、それじゃあ……」










    スパァン……!









    全員「⁉︎」



























    舞園「え……?」ネイキッド!












    苗木「」




    舞園「え?えっえっ?」




    葉隠「」




    舞園「ちょっとこれ…どういうことですか……?」キョロキョロ




    元桑田「」




    舞園「冗談ですよね?ねえ?」




    モノクマ「」




    舞園「……ぃ…」

    舞園「いやぁあああああああああああああああああああああ!!!!」



    モノクマ「!」

    モノクマ「裸体が発見されました!一定の捜査時間の後、学級裁判を始めます!」


  147. 147 : : 2015/10/05(月) 19:42:19

    モノクマがアナウンスをしたにも関わらず、好都合なことに他のみんなは誰一人として起きてこなかった




    苗木「舞園さん、落ち着いた?」

    舞園「…はい…あの、服着させてください」

    モノクマ「ごめん舞園さん。ボクにも理由がわからないんだ」

    モノクマ「詳しいことがわかるまで我慢してね」

    舞園「」

    苗木「ちなみにボクはこの通り、目隠しして端っこに体育座りしてるから心配しないで」

    苗木「桑田クンと葉隠クンは外だしね」

    モノクマ「空調も暖かめに設定しておいたから」


    舞園「……はい」



    モノクマ「うーん…調べれば調べるほど不可解だね……」

    モノクマ「衣服が簡単に弾け飛ぶわけがないのに……しかも文字通り木っ端微塵に」


    舞園「…あ………そういえば、さっき言っていた『学級裁判』ってなんですか?」



    モノクマ「よくぞ聞いてくれました!」

    モノクマ「説明しよう!学級裁判とは!事件が起きた場合!その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる裁判のことである!」

    モノクマ「学級裁判では『クロ』……すなわち、事件の犯人を議論し!学級裁判の最後に行われる”投票”によりオマエラの答えが決定され、オマエラが導き出した結論が正解だった場合!クロに正義の鉄槌、”おしおき”が下される!」

    モノクマ「ただし!もし誤って無罪の人をクロとしてしまった場合!クロだけが生き残り、他の人…『シロ』全員に!冤罪への怒りの鉄槌として、”おしおき”を受けてもらうのだ!」

    モノクマ「本来は殺人事件用のルールなんだけど、結局誰も死ななかったし、こんな風にちょくちょくやっていくのもいいかなー……なんて。」

    モノクマ「あと、殺人の場合は、死体を3人以上が発見した時だけど、裸体の場合は”異性”3人以上だからね」


    舞園「……なぜ内密に済ませてくれなかったんですかぁ!」

    舞園「こういうのって普通被害者を考慮して秘密にしときますよね⁉︎」


    モノクマ「再発防止の為……ってのは建て前で、本当はボクが真相を知りたい為なんだよね」


    モノクマ「このボクのモノクマ・アイでも原因がつかめないなんて……興味が湧き湧き脇汗ナイアガラだよ!」
  148. 148 : : 2015/10/05(月) 19:49:19

    モノクマ「さて、と。捜査はしゅーりょー」

    モノクマ「みんなを起こしてくるねーー」



    苗木(捜査…結局全然できてないな……)


    目隠しを外しながら立ち上がり、服を着た舞園さんと共に部屋を出た。

    出てからもう一度部屋のドアを開けると、なんと部屋が綺麗になっていた……


    苗木「⁉︎」


    カーペット(2秒で終わらせたぜ!)


    ……こいつらはモノクマの下僕のようなものなんだろうか?
    寧ろモノクマより有能そうだ。


    苗木「…この事件の犯人は?」

    カーペット「…すまん、そこまではわからん。だが、この”結果”は既に決定されていたもののようだな……」

    苗木「どういうこと?」

    カーペット「ここで君達が集まるよりも先に、彼女が裸になるという”結果”は定められていたのだ。」

    カーペット「俺がわかったのはここまでだ。健闘を祈るぞ、少年!」


    苗木「ありがとう!」



  149. 149 : : 2015/10/12(月) 18:21:07

    ツノがついた、赤い扉…

    どこからどう見ても通常の3倍。

    むしろこれで違ったら詐欺だ!



    苗木(……やっぱり、ここが通常の3倍ヶ峰学園だったんだな……)


    本当、なんでこんなことになったんだろう……




    葉隠「かくかくしかじか……こういうことだったんだべ!」


    石丸「な、なんだとぅ⁉︎」



    エレベーターで移動している間に、葉隠クンがみんなに説明をしてくれている
    こういうところは年長者だけあってしっかりしてるんだね



    舞園さんと桑田クンのコロシアイについては喋らない約束だ
    徒に他者を煽って、再び結束が崩壊するのは避けたい

    都合のいいことに、舞園さんの義手は前と殆ど変わらない。口を滑らせなければバレることはない




    エレベーター「着いたぜ。しっかりやってこいよな」



    モノクマ「遅いよ!いつまで待たせるの!はよ準備せーや‼︎」

    待ちくたびれたようで、狂ったように側方倒立回転をし続けている




    裁判場は円形になっていて、それぞれの席に自分の名前が書いてあるようだ




    セレス「あら?わたくし達の数に対して、席が多くありませんか?」


    モノクマ「あ゛?」

    セレス「ひっ」ビクッ

    モノクマ「こんなもんいちいち気にしてたら日が暮れちゃうよ!ほら、みんな早く…」



    山田「いやいや!これは僕も気になりますな!」

    セレス「!」

    山田「重要なことかもしれませんので、説明を要求しますぞ!」



    モノクマ「……くっ………!」


    モノクマ「仕方がないだろ……!多めに発注しちゃったんだから……」

    モノクマ「256個まとめて買うと安くなるって言われたんだからぁぁぁぁあああああ!!!」

    モノクマ「そんなスペース無いよ!なんだよ256機掌位セットってぇぇぇええええええ!!?」

    モノクマ「人数分切り出してくっ付けたボクの苦労を知れぇぇぇぇえええええええええ!!!!」



    三十神「……で、この通り余りを置きっ放しということか」+297

    石丸「きちんと片付けたまえ‼︎」

    大和田「実は俺、大工になるのが夢なんだ」


    モノクマ「わかった!わかった!これが終わったらね!」



    全員が所定の位置にいるのを確認し、モノクマは側方倒立回転を止めて自分用の席に座った


    モノクマ「それじゃ、学級裁判を始めます。石丸クン、これ読んで」


    モノクマが石丸クンに紙を渡した






    ……ついに幕を開ける………!












    石丸「ダンダダダン!ズドォン!(学級裁判、開廷!)










  150. 150 : : 2015/10/17(土) 20:40:47

    〜学級裁判〜   (注:ファッキュー財団ではない)




    石丸「我々は直接現場にいたわけでも見ていたわけでもない。だから最初は舞園君の話を聞こうと思う」

    江ノ島「異議無〜し」


    腐川「…どうせ自分から脱いだんでしょ?」



    舞園「キエエエエエエエエエエッ!!!」論破


    腐川「ひっ⁉︎わ、わかったわよ…その通りね……」



    朝日奈(今の何て言ったかわかった?)

    大和田(いいや、全然。)




    三十神「今舞園が言った通りだ。……そんなことができるやつがいるとは到底信じられんがな……」+297

    山田「我々の業界には…いやなんでもありませんぞ!」



    大和田(なんでわかんだ⁉︎)

    朝日奈(霧切ちゃん、わかった?)

    霧切(恐らくは『一瞬の内に服が木っ端微塵になった』『その証拠の切れ端も見せた』という意味だと思うわ)

    大和田(お前すげーな!)

    霧切(ドヤァッ!)




    舞園「お願いします!どうしても原因を突き止めたいんです!」


    江ノ島「そうは言われてもねぇ…」チラ

    モノクマ「ボクにもわからないしね…」チラ

    不二咲「理解不能理解不能」チラ




    苗木(…思い出せ……思い出すんだ……)

    苗木(あそこで何か不自然な動きは……無いな…)

    苗木(義手?だったらモノクマがわかっているはず…)



    ・・・・・・・・・


    カーペット『ここで君達が集まるよりも先に、彼女が裸になるという”結果”は定められていたのだ。』


    ・・・・・・・・・


    苗木(そんなこと言われても、入学前の出来事だったらわかり得ないし……入学?最初にエントランスで…まさか服は……だけど仮にそうだとしたならば、これの説明もつく!はず!)チラ



    三十神「?どうした、苗木?」+297



    苗木「わかったかもしれない…」


    舞園「本当ですか⁉︎」


    苗木「うん……じゃあみんな聞いて。この事件の犯人は……」




















    苗木「…キミだ!元桑田クン‼︎」


    元桑田「誰d……ってオレぇ??!」



  151. 151 : : 2015/10/25(日) 16:43:39


    苗木「ねぇ山田クン、君にとって服って何?」



    山田「服とはただの薄い布にすぎない……だが、その向こう側を守護するそれは、その役目を担った時点で鉄壁の要塞の如き防御力を誇る。故に我々は妄想の中で様々な手段を用い攻城戦を繰り広げるのだ。時に溶かし、時に破き……正攻法は中々通じない。だがその砦を打ち砕いた時、我々の目の前に現れる楽園(エデン)……それは我が目に如何様に映るのか………
    ………さながら服とは妄想を生み出す魔力の源と言ったところだな。」



    苗木「ありがとう
    みんなもうわかったよね?」


    全員「わからん!」


    三十神「おいどういうことだ説明しろ苗木」


    苗木「じゃ、説明するよ。
    まず注目すべきは、服とは『守護する物』であり、『魔力の源』であるということだ。」


    葉隠「それがどうしたっていうんだべ⁉︎」


    苗木「思い出して欲しい。元桑田クンの真名を」








      ダ  ラ  リ  フ





      フ  ラ  ダ  リ






    超神星アポロヌス・ドラゲリオン







    全員「⁉︎」


    苗木「そう、それが答えだ」

  152. 152 : : 2015/10/25(日) 16:54:00

    元桑田「ち、ちょっと待てよ」

    元桑田「確かに俺の本名は『超神星アポロヌス・ドラゲリオン』だけどよぉ!」

    元桑田「それが何だってんだよ!オレは(舞園ちゃんを返り討ちにした以外は)何もやってねーぞ!!」


    苗木「うん。確かにキミは(舞園さんに対して過剰防衛をした以外は)何もしていない。だけど……」


    苗木「超神星アポロヌス・ドラゲリオンの強制効果が発動したんだ」


    桑田「なっ……!」

    苗木「超神星アポロヌス・ドラゲリオンの効果の中に、こんなものがあったよね?」


    『相手は、このクリーチャーを選ぶ時、自分自身のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。』



    苗木「マナ…それ即ち魔力也」カッ

    山田「服…それ即ち魔力也」カッ


    苗木&山田「服…それ即ちマナ也」破ッ



    元桑田「な、何ーーーッ⁉︎」



    元桑田「い、いや……ちょっと待てって……」

    元桑田「大体効果発動が決定してから時間空き過ぎだろ!」




    苗木「この効果は強制効果…それこそ人の運命を捻じ曲げる程のね」

    苗木「舞園さんが元桑田クンを遊ぶメンバー(ということになっている)に選んだ……その時に舞園さんの服が爆☆散されることが決定した。しかし舞園さんは自分で服を爆☆散しなかった。
    だからジャッジ(運命を司りし者)によって強制的に爆☆散されることになったんだ」




    ・・・・・・・・・

    元桑田『ハァ?認めらんねーよ!不純異性交遊だ!』ガシッ

    ・・・・・・・・・




    苗木「服には『守護する』シールドとしての側面もある……元桑田クンが掴んだ(掴むように運命を書き換えられた)ことで『ワールドブレイカー』能力が発動し、舞園さんの服は爆☆散されたんだ。」


  153. 153 : : 2015/10/31(土) 23:06:30

    モノクマ(なにこのトンデモ理論)



    モノクマ(こんなことが起こるなんて……この世界は面白いなぁ)

    モノクマ(だから壊シタクナル)



    モノクマ「あれあれ〜〜?ワールドブレイカー?なんで〜?なんでワールドブレイカーなんて能力が発動しているのかな〜〜〜??」


    全員「‼︎」



    石丸「た、確かに……
    パワーアタッカーを使うような遊びをしていたのか………?」



    モノクマ「ご説明致しましょう!実はあの場で、コロシアイが起きようとしていたのです!」



    全員「!!?」
  154. 154 : : 2015/11/08(日) 20:49:11

    石丸「い、一体誰がそんなことを⁉︎」


    モノクマ「苗木クンの説明した通りのことが起きたんだ。」

    モノクマ「舞園さんが元桑田クンをターゲットに選んで、逆に攻撃されたのさ!」


    三十神「答えろ舞園!元桑田!なぜそんなことをした⁉︎」+297





    苗木(舞園さんは理由を。元桑田クンは何があったのかを明晰に説明した……)

    苗木(勿論ボクと葉隠クンが仲裁したことも、モノクマが舞園さんに義手を与えたことも話した。)


    舞園「…ですから、悪いのは私です」

    元桑田「オレがあそこで攻撃しなければ……悪いのはオレだ!」



    大神「成る程…ではどうする?」

    石丸「ううむ……」


    朝日奈「喧嘩両成敗!二人共ドーナツ抜き‼︎」

    腐川「それで困るのはアンタだけでしょ…」


    葉隠「俺の借金を肩代わりしt」

    大和田「てめぇで払えや!」





    モノクマ(チィッ…!こうなりゃもう一撃食らわしてやんよ‼︎)


    モノクマ「オマエラにワクワク情報をくれてやる!」

    モノクマ「実はオマエラを狂わせたあのあら汁を作ったのは舞園さやかだ!」


    被害者の会「!!!」


    モノクマ「オマエラが望むなら…」





    セレス「望みませんわ」

    モノクマ「あ゛?」

    セレス「ひっ……だ、だから、何も望まないと言ったのです!」

    モノクマ「…いいのかい?オマエラがアレを食ったせいで狂…」

    山田「ですがもう治りましたぞ!」

    朝日奈「何も問題なかったよね!」



    モノクマ「だけど後遺症とk」

    大和田「ねぇっつってんだろ!」

    霧切「あら汁自体も美味しかったわ」


    モノクマ「ぐ、ぐぬぅうう」

    モノクマ「だ、だがっ!!」


    不二咲「解析した結果、あの効果は一時的なもので、それ以外は何も影響がない事が判明しているよぉ」


    モノクマ「なぁああああ⁉︎」


    不二咲「当然みんなには説明したからね。残念だったねぇ?」



    舞園「みんな…すm」

    朝日奈「謝んなくていいって!少なくとも私は感謝してるよ?おいしかったし!」

    セレス「Aランクですわ!」




    舞園「……あ、」

    舞園「…ありがとうございます!」


    舞園(なんか私感謝してばかりですね……
    アイドルなんですから、これから皆さんにも感謝してもらえるように頑張らないと!)





  155. 155 : : 2015/11/14(土) 20:07:43

    モノクマ(くっそう……コイツら手強すぎんだろ……)


    モノクマ「おい、オマエラ…何か忘れているんじゃあないか?」


    モロコシ「何をだ?」


    モノクマ「オシオキだよオシオキ!舞園さんの服を爆☆散させた犯人にオシオキをしなくちゃいけないの!」



    全員「‼︎」


    桑田「忘れてたァァァァ!!」



    モノクマ「さあ、投票してください!」



    ドゥルルルルル




    【元桑田 元桑田 元桑田】





    モノクマ「大正解です!舞園さんの服を爆☆散させたのは元桑田クンでした!」


    舞園「え?」


    モノクマ「手を下したのは元桑田クンだからね。じゃ、オシオk」

    三十神「わかっているだろうが、元桑田は殺したわけではないからな」+297

    葉隠「やり過ぎ注意だべ!軽めにしとくべ!」


    モノクマ「チッ……はいはいわかってますよ。じゃあ元桑田クンへの軽めのオシオキを執行しまーす」




  156. 156 : : 2015/11/14(土) 20:25:40
    【三千本ノック】




    電源──オン

    システム──オールグリーン



    弾丸を詰めました!


    やることは一つ!




    一一○式三七粍機関砲──起動





    撃てーーーーーー!!






    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
  157. 157 : : 2015/11/14(土) 20:36:35

    元桑田「あぽぽぽ……」





    苗木「元桑田クン!」


    元桑田「大丈夫だ…」

    モノクマ「超柔らかゴムボールだからね。赤ちゃんだってノーダメージさ!」


    苗木「なら良かったよ」



    葉隠「モノクマー」

    モノクマ「なんだい?」

    葉隠「人殺した奴には100億やるんだろ?今回は殺していないとはいえ、裁判したんだから……その…幾らかでも…」


    モノクマ「なるほど。じゃあ少しだけね」


    葉隠「…で…あの……仲裁した俺らにもくれると………嬉しいべ!」


    全員「このクズ野郎が!!!!」


    三十神「…と言いたいところだが……」+297

    石丸「功労賞として与えるのもいいだろう!」



    モノクマ「…ハァ」

    モノクマ「コロシアイを止めた奴らにあげる必要なんてないけど……二人にもくれてやるよ (いいものも見れたしね)


    舞園「今何か言いませんでしたか⁉︎」

    モノクマ「気のせいザマス」


    腐川「その語尾なによ」

    舞園「それ絶対言ってましたよね⁉︎」


    モノクマ「まず被害者の舞園さん。はい、100万円!」

    舞園「いりません!貰うわけないじゃないですか!」


    モノクマ「言うと思ったよ!次、苗木クン。はい、100万円!」

    苗木「いらない!」


    モノクマ「だよね!君はそういう人だもんね!」

    モノクマ「お待ちかね、葉隠クン。はい、100万円!」

    葉隠「やったべ!」


    セレス「なんか…」

    江ノ島「この流れだと複雑な気分…」



    モノクマ「はーいこれで学級裁判は終わりー!とっとと帰れ!」




    元桑田「…」

    元桑田「…オレの分は…?」





    モノクマ「……」


    元桑田「……」


    全員「……」










    モノクマ「……」スッスッスッ


    モノクマ「はい、37万円!」






    こうして、ボク達の初めての学級裁判は幕を閉じた。


  158. 158 : : 2015/11/21(土) 21:23:05
    モノクマげ_じ_う





    隠すのそっちじゃないってえええええ!




    あ、そうそう!


    早急にあの部屋の映像を編集しなくちゃ!


    観賞用、インテリア用、保存用、配布用として四種類に。
    そしてそれぞれ異なるラッピングで1000セット作らなくちゃね!


    さあ働け!






    え?ボク?



    ボクは休むよ。当然。
  159. 159 : : 2015/12/01(火) 20:30:17

    カポーン……





    苗木「……」


    苗木(なんで……)





    霧切「……」


    三十神「……」




    苗木(ボクはこの2人と浴場にいるんだろう…?)







    モノクマ「……ふぅ……極楽…」



    苗木(そして何故かいるモノクマ……)






    タオル(話は少し前に遡る…)



    ・・・・・・・・・
  160. 160 : : 2015/12/01(火) 20:36:55

    モノクマ『おいてめーら!朝だぜ!とっとと起きやがれ‼︎』

    モノクマ『今日から2階と浴場が解禁だからな!ありがたく使えよッ‼︎』



    苗木「うるさい……」


    苗木「…2階か……朝食を食べたら行ってみようかな…」


    ガチャ

    舞園「ごめんなさい。ちょっと風邪気味なので休みます。」

    バタン




    苗木「.....。」



    ・・・・・・・・・

    朝食後


    苗木「…さて、舞園さんにご飯も届けたし、2階に行っt」





    朝日奈「プーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー─ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー─ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー─ーーーーーーーーーーーーーーーー─ーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!」


    大神「落ち着くのだ朝日奈よ」


    苗木「ど、どうしたの…?」


    朝日奈「プールがあったの!プール!プール!プーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー─ーーーーーーーーール!!!!!!!!」



    苗木「あはは…」

    苗木(とりあえずプールを見てみようか)





    2階


    苗木「こっこれは…!」



    階段を上るとそこは──






    苗木「プ ー ル し か な い」





    ── 一面のプールだった。
  161. 161 : : 2015/12/01(火) 20:43:15

    他の部屋もない。

    更衣室すらない。

    プールしかない。

    どうしょもない。




    苗木「なんでやねーーーーーん!!!」


    ねーん…ねーん…ねーん……


    すごい響く。




    プール「ちなみにこのプールの水は毎日入れ替えられる。安心して使いな。」

    苗木「うん。水道代かかりまくりだね」

    プール「子供はそんなこと心配するな。ほら、好きなだけ遊んでけよ!」

    苗木「せっかくだけど、遠慮するよ。水着持ってないし」

    プール「…そいつは残念だな。まあいつでも来いや」


    苗木(この学園…やっぱり何もかもが規格外だ……)


    そんなことを考えていたボクの前に、一番の規格外男が現れた。


    三十神「おい苗木、ちょっといいか?」+297

    苗木「?どうしたの?」

    三十神「霧切がお前に話があるそうでな、大方直接呼ぶのが恥ずかしくて俺に頼ったのだろう。ついてきてくれ」+297



    ・・・・・・・・・



    そして、今に至る、と……
  162. 162 : : 2015/12/01(火) 20:54:04



    苗木「おかしいでしょ!」


    3人「!」





    苗木「なんで風呂⁉︎しかもいいの霧切さん⁉︎全裸だよ⁉︎」

    霧切「手袋と靴下があるじゃない。半裸よ」


    石丸「半裸なら何の問題もないな!」

    苗木「石丸クン⁉︎」


    石丸「先ほど二人に誘われたのだ。」

    大和田「ちょうどサウナ行こうと思ってたら偶然会ってな!」

    モロコシ「ドキッ!漢だらけのサウナ我慢対決ってやつだ。」


    モノクマ「うわ…」

    モロコシ「モノクマもどうだ?」


    モノクマ「ボクは遠慮しておくよ…」


    大和田「そうか。それじゃーな!」




    苗木達「……」


    三十神「男3人以上に見られてもアナウンスをしないということは…」+297

    モノクマ「そゆこと。これはセーフです!」




    苗木のアンテナ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


    黙れ。
  163. 163 : : 2015/12/01(火) 21:06:29


    苗木「まあ、そんなことはどうでもいいとして……」


    苗木「霧切さん、話って何?」

    霧切「ビクッ!」

    霧切「……」



    霧切「まず私は苗木君に謝らなくてはならないわ」

    苗木「何を?」


    霧切「最初にここに来てから、私はあなたに集中攻撃し続け、散々痛めつけてきた……」

    苗木「一発も食らってないけどね」


    霧切「…とにかく、私はあなたに一方的な嫌悪感を抱いていたわ」

    霧切「商店街の福引きで貴方が前に並んだ所為で私は一等を当てられなかった……
    あの日から私は貴方の素性を徹底的に調べ上げ、通学路に飢えたライオンを解き放つなど悪質な悪戯を繰り返した……」

    苗木「あれ霧切さんの仕業だったの⁉︎ボク以外の人が通ったら間違いなく大事になってたよ⁉︎」


    霧切「…私はその能力を買われ、様々な依頼をこなしていった。そして、【通常の3倍の探偵】としてここに入学することになったの」

    三十神「探偵要素が殆ど無いんだが」+297

    霧切「調査の部分よ………話を戻すわね」


    霧切「ビデオレター、もらったでしょ?私の物にはね、私の父が映ってたのよ…」

  164. 164 : : 2015/12/01(火) 21:12:45
    ・・・・・・・・・



    仁『響子…』


    仁『君がこの映像を見ている頃、私はもうこの世にはいないだろう…』


    仁『…私がいなくても、学園には沢山の生徒達がいる……彼らと力を合わせ、どうか、生き残って欲しい。」


    仁『……』



    仁『最後に、響子……』


    仁『いままで、ありがとう』










    【特装版付属OVA】


    キーリギアス 反逆の霧切



    仁『えー、響子…』


    仁『昔、商店街の福引で、響子は一等が取れなくて悔しがっていましたね』


    仁『その後引いたらハズレでしたね』


    仁『お父さん嘘つきました。実はあれ、特等でした』


    仁『ヨーロッパ旅行、行ってきました』


    仁『まことに申し訳ございませんでした』


    おわり










    霧切「………………」


    パソコン「ギャアアアアア」グシャァ
  165. 165 : : 2015/12/01(火) 21:56:22

    ・・・・・・・・・


    霧切「あの後直ぐ謝ろうと思ったのだけれど、色々とタイミングを逃してしまったのよ」

    苗木「…」


    霧切「申し訳ございませんでした」




    モノクマ「『(まこと)』に『申し訳ございませんでした』って言ったwwwwwww」


    三十神「黙っていろ」+297

    モノクマ「あいよ」




    苗木「…いいよ。」

    霧切「!」


    苗木「あと実は、一等をとったのはボクじゃなくて妹だったんだ」

    霧切「!」


    苗木「ボクが引いた時はハズレすら出なかったんだ」

    霧切「!」


    苗木「霧切さんボクが【通常の3倍の幸運】として選ばれたのは必然だったって手紙に書いてたよね?でもね、その結果がこの学園生活。モノクマと名乗る変態に一日中銃口を向けられ監視される…プライベートも何も無い、心が休まることも無い……ボクは【通常の3倍の不幸】……」

    霧切「!」


    苗木「なんてね!」

    苗木「今はこんな状況だけど、ここを抜け出せればきっといい思い出になる。
    その為には、全員が無事で脱出することが必要なんだ!」

    霧切「!」


    苗木「霧切さん、君の力も貸して欲しい!」

    モノクマ「だが断れ」


    霧切「……ええ、私で良ければ、幾らでも。」

    モノクマ「くそぅ!」


    苗木「ありがとう、霧切さん」




    霧切「…」


    霧切「……ねぇ、苗g」




    バーン



    舞園「霧切さん!!抜け駆けは許しませんよ!!!!」ネイキッド!


    全員「!」




    苗木「舞園さん!熱は大丈夫なの⁉︎というかいいの?裸で!」


    舞園「苗木君の危機にじっとしていられるわけないじゃないですか‼︎」

    舞園「…あと苗木君になら裸くらい見られても平気ですよ?」ボソッ


    苗木「えー…」




    モノクマ「何をする三十神ィィィ⁉︎」

    三十神「お前はこっち向いていろ」+297





    舞園「霧切さん!こんな格好で苗木君に何をしようとしていたんですか‼︎」

    霧切「今までの無礼を謝罪していたところよ…」

    舞園「苗木君!本当ですか⁉︎」

    苗木「ほ、本当だよ……だから早くタオルを巻くか服を着てよ。サウナには石丸クン達がいるし…もし出てきたら、また裸体発見のアナウンスがなっちゃうよ……」


    舞園「…わかりました。じゃあタオル取りに行ってきますねー」





    モノクマ「いいや!限界だ見るね!」

    三十神「しまった!」+297









    元桑田「フンフフ〜ン風呂風呂〜〜」





    舞園「!」


    苗木「!」


    霧切「!」


    三十神「!」


    モノクマ「!」


    元桑田「!」






    元桑田「……え?」








    舞園「いやぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!!」







    モノクマ「裸体が発見されました!一定の捜査時間の後、学級裁判を始めます!」



  166. 166 : : 2015/12/01(火) 22:08:55

    学級裁判「開廷!」





    モノクマ「はーい、それでは、学級裁判を始めます!」

    モノクマ「今回は舞園さんが自発的に脱いだ為、裸を見た苗木クン、三十神クン、元桑田クンの中から1人を選んでもらいます」




    元桑田「いや、見たと言ってもオレは…」


    朝日奈「元桑田サイテー」

    元桑田「⁉︎」


    大神「万死に値する。」

    元桑田「え」


    セレス「悪質ですわね」

    元桑田「お、おい…」


    ジェノサイダー「二百九十七夜様に罪を着せようなんて、よほど死にたいらしいわね〜〜〜」

    元桑田「ま、待てって…」


    霧切「私もあの場にいたけれど、やはり彼が裁かれるべきだと思うわ」

    元桑田「話せばわかるって…」


    舞園「元桑田君さえいなければアナウンスされることもありませんでした」

    元桑田「ちょ…」


    江ノ島「あー、もうこれ確定でよくない?」

    元桑田「…アポ」




    石丸「断言しよう!処刑されるべきは元桑田君だ‼︎」


    元桑田「アポーーーーーーーーッ!!!」


    モノクマ「んじゃま!サクッと投票しちゃいますかね!」






    ドゥルルルルル



    【元桑田 元桑田 元桑田】



    モノクマ「元桑田クン…」ポン

    元桑田「ちくしょう…昨日の今日でまたオシオキかよ……」

    元桑田(まあでもオレ殺人したわけじゃないし、昨日くらいの内容なら別にいいか……)



    モノクマ「それではオシオキ部屋に1名様ごあんな〜〜い!」
  167. 167 : : 2015/12/01(火) 22:21:59



    ウィーン




    元桑田「な、なんだこれ……!」



    モノクマ「《戦術自在砲撃端末 Sel-09T-s》…これは設計図から再現しただけの模造品だけどね」

    モノクマ「オリジナルの部品を使っていないとはいえ、これでも十分な性能を持ってるんだよ〜」

    モノクマ「そして!じゃん!」


    元桑田「!…ボ、ボウリングの…球……?」


    モノクマ「今回はこれを弾丸として使います!」




    元桑田「は…ははは……」

    元桑田「冗談だろ?」


    モノクマ「この状況で冗談を言うとでも?」


    元桑田「マジか……」


    モノクマ「そんなキミにプレゼント!殺人を犯していない人を無抵抗のまま殺すのは忍びないので、どうぞこちらをお使いください!」


    元桑田「これは…オレの使っていたバット……」


    モノクマ「もちろん避けるのもありだよ。
    生き延びたければ、キミの最大限の足掻きを見せてよね‼︎」


    元桑田「おっしゃ!やぁぁぁああああってやるぜ!!!」

    元桑田「で、何本打てばいいんだ?」




    モノクマ「………ところで三千世界って知ってる?」


    元桑田「あ?三千世界?」

    モノクマ「正確には『三千大千世界』だね。
    世界1つの世界が1000個集まった小千世界。さらに小千世界が1000個で中千世界。そして中千世界が1000個集めたものを大千世界というんだよ。で、大千世界は、大・中・小の3つの千世界から成るから『三千大千世界』とも呼ばれるんだ。 要するに、『三千大千世界』は1000の3乗個、すなわち10億個の世界が集まった空間のことなんだ。」




    元桑田「ま、まさか…」


    モノクマ「そう。そのまさかさ。
    ……元桑田クンにはこれから、本来はクロが受けるべきオシオキを受けてもらう」


    モノクマ「《Sel-09T-s-replica》全100基によるオールレンジ攻撃10億発……」

    モノクマ「君は、生き延びることができるか?」
  168. 168 : : 2015/12/01(火) 22:27:29
    【三千世界ノック】




    さあ、はじめようか……



    システム──セカンドリミット、解除



    ──装填完了




    1秒間に1000発の弾丸を発射可能!


    さらに全100基による全方位毎秒10万発の同時砲撃!


    当たれば即死のデスゲーム!






    見せてもらおうか……通常の3倍の人間の可能性とやらを……!






    元桑田「!」キンッ!
  169. 169 : : 2015/12/01(火) 22:50:04

    アポポポポポポーーーッ




    モノクマ「元桑田クンが終わるまで暫くかかるから、みんなはもう帰っていいよ〜」


    葉隠「そう言えばもうすぐ昼飯の時間だったべ!」


    三十神「俺は残らせてもらう。最悪の事態に至りそうな場合は全力で止める為にな」+297

    腐川「アタシも残ります二百九十七夜様ぁ〜」




    モノクマ「あ、舞園さん、ちょっといいかな?」

    舞園「なんですか?」


    モノクマ「あのー、大変言いづらいのですが……あのですね………昨日の舞園さんの全裸映像を編集していたらですね……誤って……ネットに流出させてしまいましたァ!申し訳ございませんでしたァァァァアアアアアアアア‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」


    舞園「はあああああああ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎」

    舞園「流出ゥゥゥゥ⁉︎⁉︎」

    舞園「何やっているんですか⁉︎いや、編集自体とんでもないカミングアウトだったんですけど!それ以上に‼︎流出ってなんですか‼︎流出って‼︎‼︎私これでも清純派アイドルとしてやっているんですよ‼︎‼︎⁉︎」


    モノクマ「申し訳ございません」


    舞園「全裸の写真なんて流出したら私のアイドル生命お終いじゃないですかぁ……何とか…してくださいよ……」ポロポロ


    モノクマ「申し訳ございません。今現在係りの者が消去作業に勤しんでおりますので…」


    不二崎「やれやれだねぇ……パソコンに触れさえすれば一瞬で全て消し去れるんだけど……」

    三十神「だが例え全てを消去したとして…それでも…1度そのような映像が流出してしてしまえば舞園は……『舞園さやか』というアイドルとして死んでしまうことになる……」

    モノクマ「申し訳ございません。責任持って閲覧者は抹殺しますので…」


    霧切「とりあえずモノクマはオシオキ部屋行きね」

    モノクマ「何故にWhy⁉︎」

    霧切「貴方は舞園さんのアイドル生命を殺した…これでも貴方はオシオキを受けずに逃げるつもりかしら?」

    モノクマ「」

















    元桑田「おわっ!モノクマ⁉︎テメー何しに来た⁉︎ちょっと盾になれ」


    モノクマ「ギャー速い!ギャー怖い!」



    ・・・・・・・・・


    舞園「グスッ」



    苗木(どうしよう…)


    制御プログラム『お困りのようだね』

    苗木「あなたは…?」

    制御プログラム『あたしはこの辺の制御を担当してるプログラムさ。
    今回の件はあたしの管轄外だけどさ、可哀想だから知り合いに何とかしてもらうよう頼んでみるよ』

    苗木「大丈夫…なんですか?」

    制御プログラム『多分ね!数時間で何とかなると思うから、終わったら伝言してもらうよ。ほら、早く今の話彼女に伝えて元気付けてやんな!』

    苗木「あ、ありがとうございます!」





    ボクは舞園さんを元気づけながらその場をあとにした。

    まだ風邪が治っていない舞園さんをよこにさせ、数時間後……ボクの元に『何とかなった』と言う言伝が来た。

    それを聞いた舞園さんは安心したような表情で眠りにおちた。




    苗木(それにしても…モノクマにもできない事を平然とやってのける彼らは一体何者なのだろうか……?)

    ボクは自分の部屋に戻り、ベッドに寝転がって考えていた。


    苗木(………)


    ……色々あって疲れたみたいだな…
    瞼が重くなってゆく……

    このまま寝てしまおう………
  170. 170 : : 2015/12/01(火) 23:03:08


    モ__マげ___う



    あー……疲れたぁ……


    元桑田クンもよく頑張ってたけど7割で力尽きちゃうなんてまだまだ未熟だね。

    ボクが頑張ったおかげで彼は生きているけど…これボク明日きっと筋肉痛だなー……




    そう言えばネット上に流出したと思っていた映像が全て消されていた…ボクのプライベートフォルダや、監視カメラの録画も含めて……

    ……もう見られないのは残念だけど、舞園さんの事を考えると……

    …背に腹はかえられぬ…仕方ない事だよね………



    それより…映像の存在がボク達以外の記憶から完全に消滅していた事に驚きだよ……

    一体何が……?




  171. 171 : : 2015/12/01(火) 23:19:22

    次回予告「次回予告だぜ‼︎」




    神座「イィィィィィィヤッホォォォォォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!!」

    神座「どうも、この学園の創設者、神座出流です。」


    霧切仁「こんにちは。学園長の霧切仁です。」


    仁「ていうかキャラ崩壊しすぎでしょう⁉︎」

    神座「正直キャラわからないからこれでいいと思って。」


    神座「これね、ミキプルーンの苗木。」

    仁「嘘を言わないでください!」


    仁「そしてほら!もう尺がありませんよ!早く次回の内容を予告しないと‼︎」




    神座「私のおじいさんがくれた初めてのキャンディ、それはヴェルタースオリジナルで、私は四歳でした。
    その味は甘くてクリーミィで、こんな素晴らしいキャンディをもらえる私はきっと特別な存在なのだと感じました。
    今では私がおじいさん。
    孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
    なぜなら彼もまた特別な存在だからです。」



    仁「お父さんと子供は?」


    神座「スティックのりで我慢しなさい。」






    次回
    私の世界(見せかけの夢想)




    神座&仁「次回もお楽しみに!」

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著者情報
SleeplessNights

ライチィソルト伯爵

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