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天から落ちてきた女の子

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  1. 1 : : 2015/02/15(日) 23:52:24





    俺はエレン。ただの普通の新高校生。と言っても高校生活は1週間くらい過ぎていた。

    高校生活も1週間くらい経てば慣れてくる。『高校生』という緊張もスッカリなくなっている。

    そのせいか、今俺は遅刻しそうだ。






    エレン「なんでいつものように起きてねぇんだよ!」





    1人で叫びながら走る高校生。パンをくわえ全力で走る。

    ん?このシチュエーション、よくある運命の人と角でぶつかるってパターンじゃないのか?


    よっしゃー!これは期待して走ろうか!







    ・・・・・・・・・







    誰ともぶつかんねー。

    ま、そんな漫画みたいなこと起こるわけないもんな。あの角で最後だし、ダメならダメで諦めよ。


    角まで走って左右確認。結果は爆死だった。

    足を止め、歩いて学校に行くことにした。

    歩いて進むと周りは静かで空からはヘリコプターの音がなっている。空を見上げるとヘリコプターが自分の真上を飛んでいた。





    エレン「ん?」

    「うわー!どいてどいてぇえー!」

    エレン「はぁ!?」





    天から女の子が落ちてきた。




  2. 2 : : 2015/02/16(月) 00:01:10





    エレン「いてて…」





    案の定、女の子はパラシュートをつけていたので死ぬほどのダメージは負ってない。





    「わぁ。びっくりしたー」

    エレン「びっくりしたのはこっちの方だぞ。ったく、気をつけろよな“クリスタ”」

    クリスタ「ごめんごめん」





    笑って謝るこいつは同じクラスのクリスタだ。

    ぶつかったやつ=知らない人っていう漫画みたいなことは起きなかった。





    クリスタ「とりあえず学校に急ぎましょ」

    エレン「りょうかーい」





    歩きから小走りへと変え、学校へ向かった




  3. 3 : : 2015/02/16(月) 00:18:40





    結局俺たちは遅刻になりみんなに冷やかされた。2人でナニやってたんだよ〜、といったいやらしいことを言うやつらもいれば、2人で登校ということは付き合ってたりするの?、といった恋愛関係のことをいってきたりした

    ちなみに俺たちは付き合ってたりなどはしてないぞ





    「おはようエレン」

    エレン「アルミンか、おやすみ」

    アルミン「うん。おやすみ…って言うとでも思った?」

    エレン「言ってくれると嬉しいな。朝からやられるとな」

    アルミン「あはは。ご苦労さん。で?なにやられたの?」

    エレン「天から落ちてきたんだ」

    アルミン「朝からすごいことするね。クリスタは」

    エレン「ほんとだぜ」





    クリスタはイタズラ好きだ。でもクラスでは一部にしか知られていない。





    アルミン「僕も朝から結構大変だったんだよね」

    エレン「“いつもの”か?」

    アルミン「ご名答だよ」





    そのあと少し話してチャイムが鳴ったので席についた。




  4. 4 : : 2015/02/16(月) 00:33:06





    1時間目が始まってすぐのことだった。




    「やっと封印できたぜ。昨晩からの戦いにやっと決着がついた。ツァルビーストもご苦労だったな」




    中二病全開のやつが入ってきた





    先生「今日も遅刻なコニー」

    コニー「俺の名前はゼルビーストだ。何度いったら解す?」

    先生「お前だけ宿題2倍」

    コニー「僕の名前はコニーです!」




    先生も初めの頃はこいつの対処に困っていたが最近コツを掴んだそうだ。





    「あいつがいるとなんか落ち着くんだよな」

    エレン「その気持ちわかるぜ、ジャン。」

    ジャン「バカは場を和まず力があるらしいしな」





    前の席のジャンがやや後ろを向いて話してきて俺もその話に乗る。





    ジャン「日頃疲れる俺たちにとっては嬉しいことだな」

    エレン「そうだな」

    先生「そこの2人もあんまり喋ると宿題増やすぞ」

    エレン「すいません」

    ジャン「わかりました」

    先生「コニーはすぐに席につけ」

    コニー「ゼルビーストだけど、今はコニーになるか」

    先生「はぁ…」





    先生も大変だなって思ってしまう。これは俺たちにも似ているな〜っと思う。



  5. 5 : : 2015/02/16(月) 00:35:01




    (・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)



  6. 6 : : 2015/02/16(月) 00:46:11




    〜地から湧き出た女の子〜










    僕はアルミン。朝はいつも早めに登校している。

    お昼を買ったりしながらでもバッチリ間に合うから僕はいつも早く出るのだ。


    少し歩くと水道工事をしているところがあった。その前を通るときに『水道が爆発した!』と聞こえてきた。





    アルミン「水道爆発ってすごいな…」





    そう思いながら歩いていると






    「ひゃっほーーい!」

    アルミン「ふぁっ!?」





    地から女の子が湧き出た




  7. 7 : : 2015/02/16(月) 20:13:19





    「ふー。危なかったー」

    アルミン「…なんでマンホールの下にいたんだい?」

    「にゃはは。水道工事をしてるの見てたら下に落っこちちゃってね。それで落ちたらなんかもう下から歩いて行こって思ったわけですよ」

    アルミン「それはまたすごい思いつきですね。で、なにが危なかったの?」

    「水が襲ってきた」

    アルミン「そういえば水道爆発したって工事の人が言ってたっけ」

    「ま!水ごとき、このミーナ様にかかれば簡単に除けられるってわけっすな!」

    アルミン「危なかったーって言ってたよね」

    ミーナ「はて?なんのことやら?」

    アルミン「とりあえず学校行こっか」

    ミーナ「そだね〜」





  8. 8 : : 2015/02/16(月) 22:53:05





    ミーナ「ねぇアルミン?」

    アルミン「なに?」

    ミーナ「なんか飲み物持ってない?」

    アルミン「水なら持ってるけど」

    ミーナ「喉渇いちゃったから少し頂戴!」

    アルミン「別にいいけど」





    カバンから水を取り出しミーナに渡した





    ミーナ「サンキュー」





    キャップを外し、ペットボトルに口をつけてゴクリと飲んだ

    なんか飲んでるの見てたら僕も喉が渇いてきたな





    ミーナ「じゃあ、次はアルミン飲んで」

    アルミン「うん。…ええ!?」

    ミーナ「どうしたの?アルミンも喉が渇いてるんでしょ?」

    アルミン「そ、そうだけど…」

    ミーナ「あ、もしかして間接キスを気にしてるの?」

    アルミン「あ、当たり前だよ!」

    ミーナ「別に私は気にしないから」

    アルミン「僕が気にするんだよ!」

    ミーナ「じゃあもう水はいいから目瞑って!」

    アルミン「それならやってもいいけど」





    僕はゆっくり目を閉じる。

    すると、唇にぷるんとして柔らかく、とても甘い味がした何かを感じた。

    …ってこれって!?





    アルミン「ふぁぁぁぁあ!?///」

    ミーナ「うわっ!びっくりした」

    アルミン「こっちがびっくりだよ!い、いきなり何すんのさ!///」

    ミーナ「なにって…ただこんにゃくゼリーを唇につけただけだよ?ほら」





    ミーナの右手にはこんにゃくゼリーが、あった。





    ミーナ「あ、もしかしてキスされたかと思ったんでしょ?」

    アルミン「う、うるさい!」

    ミーナ「アルミンかわいいね」

    アルミン「からかうのはやめてよ!」

    ミーナ「ごめんごめん。ぱくっ」





    ミーナはこんにゃくゼリーを口に当ててから口に入れた。

    ん?このこんにゃくゼリー、さっき僕の唇に…。






    ミーナ「間接キスしちゃったね」

    アルミン「いい加減にしてよもう!///」





    地から湧き出た女の子はからかうのが好きなようだった

    恥ずかしい…




  9. 9 : : 2015/10/10(土) 11:46:00
    期待ですよ〜♪
  10. 10 : : 2023/07/05(水) 12:33:14
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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