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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「面白いなぁ・・・人間」

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  1. 1 : : 2015/01/29(木) 21:52:24
    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」3
    http://www.ssnote.net/archives/30743
    の続きです!

    訂正していくのでよろしくお願いします!!





    できればこちらもどうぞ!

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990

    『人間と妖怪の学園物語』 1
    http://www.ssnote.net/archives/54800

    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    ツンデレな姉とヤンデレな妹
    http://www.ssnote.net/archives/41303

    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954

    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
    http://www.ssnote.net/archives/27906

    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
    http://www.ssnote.net/archives/30127

    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
  2. 194 : : 2018/12/17(月) 06:27:34
    ー収容所付近ー


    ズズゥ



    リブラ「」シュタ




    エレン・アニ達「」シュタ




    リブラ「エレン様、着きました」




    エレン「おう、ありがとよ」クル




    収容所




    エレン「あそこか・・・じゃあちょっと行ってくる」スタスタ




    アニ達「はい、おきをつけて」




    エレン「」スタスタ




    収容員(門番)×5「ん?」




    エレン「」スタスタ




    収容員「なんだ?」


    収容員「誰かこっち来てるぞ」


    収容員「悪魔か?でも人間ぽいな」


    収容員「おい!そこのお前!止まれ!」




    エレン「」ピタ




    収容員「何のようだ、ここはお前みたいnシュンッ!




    収容員「かっ!」ガクッ!(気絶)




    収容員×4「!」




    エレン「」シュシュシュシュッ!!




    収容員×3「」ガガガガ!!! ガクッ




    収容員「!お、おい!お前ら!」




    エレン「」ジロ




    収容員「ひぃっ!!」ビクッ




    エレン「」スゥ




    収容員「」ガシッ!!(頭)




    エレン「捕らえた12星座悪魔の場所を教えろ」ズゥーーン!……ズズズ




    収容員「!・・・はい」ドックン!





    キャンサー「おおー!」



    スコーピオン「流石だな」



    アリエス「ええ」



    タウロス「はは!こりゃ勝てる気がまったくしねぇな!」



    アニ「当たり前のこと言ってんじゃないわよ、おこがましわよ」



    タウロス「あ?」ジロ



    アニ「あ?やるの?」



    アクエリアス「やめなさいよ、醜い」



    リブラ「まったくね」




    収容員「12星座悪魔は地下の牢に閉じ込めています」




    エレン「そうか、この門の鍵は?」




    収容員「これです」カチャ(鍵)




    エレン「おう、お疲れさん」ガシッ シュンッ!




    収容員「」バキッ!! ガクッ




    エレン「さてさてさ~て」クル




    門 ドーン!




    エレン「」ガチャガチャ




    門 ガチャン!!




    エレン「お邪魔しま~す」スタスタ




    収容員達「ん?」ジロ




    エレン「」スタスタ




    収容員達「!」ザワザワ


    収容員「し、侵入者だ!!!」


    収容員「門番のやつらは何をやっているんだ!?」


    収容員「取り押さえろ!!」




    エレン「・・・ハァ、うるせぇな」スゥ





    ズゥーーーーーン!(空間)





    エレン「全員待機」ズズズ




    収容員達「!!・・・はい」ドックン! ピタッ
  3. 195 : : 2018/12/18(火) 22:48:29
    エレン「あ~えっと・・・そこのお前地下の牢屋まで案内しろ」





    収容員「はい」スタスタ





    エレン「」スタスタ





    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ー地下牢ー



    ジャラッ・・・



    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「」ガチャン!!(錠)





    「」スタスタ





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「」





    「・・・よう」スタスタ・・・ザッ





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「」ジロ





    エレン「」





    カプリコーン「!!て、テメェは!!」



    ジェミニ(兄)「あの時の!!」



    ジェミニ(妹)「なぜ貴方がここに!」ギロ





    エレン「あーあーうるせェな、騒ぐな」





    カプリコーン・ジェミニ(兄妹)「」ギロ


    バルゴ「・・・」





    エレン「」シュンッ!!!





    牢屋 ガッシャアアアアアアン!!!(壊)





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「!!」





    エレン「」ズゥーーン!! ズズズ





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「!」バキンッ!!→錠(壊)





    エレン「どうだ?もう動けるだろ」





    カプリコーン「錠が・・・」



    ジェミニ(妹)「あ・・貴方がやったの?」





    エレン「そんなことどうでもいい、行くぞ」クル





    カプリコーン「・・・どういうつもりだ」ジロ





    エレン「・・・うるせェよ」ギロ





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「!!」ビクッ





    エレン「黙ってついて来い」スタスタ





    カプリコーン・ジェミニ(兄妹)「・・・」スタスタ





    バルゴ「・・・」スタスタ







    ・・・数分後



    ー外(収容所付近)ー




    エレン「」スタスタ





    ジェミニ(兄)「なあ、本当についていって大丈夫なのか?逃げるなら今じゃないのか?」ゴニョゴニョ



    ジェミニ(妹)「でも変なことすれば殺されかもしれないわよ」ゴニョゴニョ



    カプリコーン「・・・おい、どこまで行くんだよ」





    エレン「・・・」スタスタ・・・ピタ





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「!」





    アニ・スコーピオン・タウロス・アクエリアス・サジタリウス・ピクシス兄妹・リブラ・キャンサー・アリエス「」





    カプリコーン「!お、お前ら!」





    ジェミニ(兄)「どうしてお前たちがここに!」





    アニ・スコーピオン・タウロス・アクエリアス・サジタリウス・ピクシス兄妹・リブラ・キャンサー・アリエス「」トン(跪)





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ(兄妹)「!!」





    スコーピオン「お怪我はありませんか?魔王様」





    カプリコーン「!ま、魔王様だって!?」



    ジェミニ(妹)「どこどこ!?」キョロキョロ



    ジャミニ(兄)「魔王様はどこなんだ!?」キョロキョロ





    タウロス「お前らも跪け」





    バルゴ「・・・ええ」トン





    カプリコーン「!おい!バルゴ!」





    バルゴ「貴方たちも跪きなさまい、魔王様の前で無礼でしょ」





    ジェミニ(兄)「だからその魔王様はどこにいるんだよ!!」





    リブラ「目の前にいるでしょ」ギロ





    カプリコーン・ジェミニ(兄妹)「!!」





    エレン「」ザッ
  4. 196 : : 2018/12/18(火) 23:13:51
    カプリコーン「こ、コイツが・・・」





    シュンッ!!!シュンッ!!





    カプリコーン「ごはっ!!!」ガンバキッ!!





    キャンサー「魔王様に対してコイツだと・・・?」ギロ



    アニ「殺すわよ」ギロ





    カプリコーン「くっ・・・」グググ





    エレン「やめろ」





    アニ「!エレン様・・・」





    キャンサー「しかしコイツは魔王様に・・・」





    エレン「いきなりのことで戸惑っているんだろ、それにコイツ等をここに入れたのは他でもない俺だ」





    バルゴ「・・・やはり・・・やはり貴方はあのお方の」ギュッ





    エレン「・・・悪かったなバルゴ、ユニコーン学園でお前に酷いことしちまった」





    バルゴ「いえ!!謝るのは私です!!私はエレン様に無礼な発言や行為を・・・」





    エレン「」





    バルゴ「本当に申し訳ありません」





    エレン「別に気にしてねェよ」





    バルゴ「!エレン様・・・」





    カプリコーン・ジェミニ兄妹「・・・」





    サジタリウス「お前らもこのお方が誰かわかったか?」





    カプリコーン・ジェミニ兄妹「・・・」トン(跪)





    エレン「」





    カプリコーン・ジェミニ兄妹「エレン様」トン





    エレン「カプリコーン、ジェミニ・・・悪かったな、収容所に入れちまって」





    カプリコーン「いえ、魔王様は決して悪くありません。全て自分が悪いのです」



    ジェミニ(兄)「気づけなくて申し訳ありません」



    ジェミニ(妹)「申し訳ありません」





    エレン「・・・フッ、これからよろしく頼むぞお前ら」





    カプリコーン・バルゴ・ジェミニ兄妹「はい!!」





    エレン「さてさてさ~て、魔王城に行く・・・帰るか」





    アニ達「はい」





    エレン「リブラ」





    リブラ「お任せを」トン






    ズズゥ




    ーーー










    ーー














    ー学園ー



    医療班員「ゆっくりだ!ゆっくり慎重に運べ!」





    エルヴィン「くっ・・・」トン(担架)





    アルミン「学園長!」



    クリスタ「あ・・あの・・・ごめんなさい、私のせいで」





    エルヴィン「く、クリスタ、君のせいじゃない。気にすることはない」





    クリスタ「・・・」





    エルヴィン「っ・・・み、皆聞くんだ」





    みんな「!」





    エルヴィン「これからも今まで通り任務の依頼をこなしいつも通りやりなさい」





    みんな「」





    エルヴィン「任務の振り分けは先生達に任せる、いいな?」





    ハンジ・ミケ・その他「うん(はい)」





    エルヴィン「それとキースさんに報告してくれ」





    ハンジ「!キースさんに?」





    エルヴィン「あの人に学園長をやってらってくれ、事情を説明すれば引き受けてくれるだろう」





    ハンジ「・・・わかった」





    エルヴィン「・・・それとエレンのことだが」





    みんな「!」





    エルヴィン「彼のことは忘れろ」





    みんな「・・・はい」





    ミカサ・クリスタ「・・・」





    ーーー











    ーー















    ー魔王城ー




    ゾロゾロ  ザワザワ



    悪魔「魔王様の息子のエレン様が現れたとは本当か!?」



    悪魔「ああ」



    悪魔「なぜ今まで現れなかったんだ?」





    スコーピオン「全員静まれ」





    悪魔達「!!}





    スコーピオン「魔王様のお見えなるぞ」





    悪魔達「」ゴクリ





    「」スタスタ





    アニ達(12星座悪魔)「」トン





    エレン「・・・」スタスタ・・・ザッ





    悪魔達「」ザワザワ



    悪魔「アレがエレン様・・・」



    悪魔「確かにカルラ様の面影を感じるわね」





    エレン「・・・」ジロ





    魔王の椅子





    エレン「・・・座っていいのか?」





    アニ「はい、エレン様が座るべきです」





    エレン「・・・ああ」スー





    スチャ





    エレン「・・・」ジロ





    悪魔達「!!」





    エレン「今日から俺が魔王だ」ゴゴゴゴゴ!!





    悪魔達「」ゾクッ!!





    エレン「よろしくな」ニッ
  5. 197 : : 2018/12/21(金) 19:56:57
    エレン「とりあえず、魔王として最初の命令をお前らに下す」





    悪魔達「」ゴクリ





    エレン「今から勝手に人間共を襲うのを禁止する」





    悪魔達「!!!」


    アニ「エレン様どうしてですか!?」


    スコーピオン「魔王様、貴方のご両親を殺し貴方を散々苦しめた人間共を襲うなとはどういうおつもりですか?」ジロ





    エレン「・・・勘違いするな」





    悪魔達「!」





    エレン「別に人間を憎んでるわけじゃない、ただいい労働力となるから生かしておきたいんだよ」





    キャンサー「労働力?」





    エレン「・・・ここら辺はこの魔王城があるだけで殺風景なところだ。だから何か建てたい」





    リブラ「建てたい?なにをですか?」





    エレン「そうだな・・・この魔王城までの道のりに城・・・いや宮殿なんかいいな。12個作りたい」





    サジタリウス「宮殿を12個」





    エレン「12星座悪魔、お前ら専用の宮殿を一体につき一つずつ」





    アニ達「!!!」



    アクエリアス「わ、私達専用の宮殿ですか!?」
  6. 198 : : 2018/12/22(土) 16:12:55
    エレン「ああ、お前ら専用。お前らのモノだ」





    ピクシス(兄)「そんな!いいんですか!?」





    エレン「もちろんだ」





    スコーピオン「なるほど、魔王城への道のりに作るのは攻めてくる人間共を我々で阻止し人間共に魔王様への道のりを、そして力の差を見せつけるためですね!」





    エレン「その通りだ」





    アリエス「なるほど!流石魔王様でう!」



    キャンサー「我々のことを特別扱いしてくださるなんて」



    ピクシス(妹)「魔王様バンザーイ!」





    エレン「ふふ。12星座悪魔だけじゃないぞ・・・」ジロ





    悪魔達「!」





    エレン「お前らにも期待している」ニッ





    悪魔達「魔王様・・・」





    エレン「・・・フッ、では早速作業に取り掛かれ」バッ





    悪魔達「はい!!」タタタ





    エレン「・・・おいお前ら」





    アニ達(12星座悪魔)「!はい!」





    エレン「宮殿の方は他の悪魔たちに任せる・・・お前らやらなくていい」





    タウロス「!我々もやった方が早く完成しますよ!」





    エレン「・・・そうだな、確かにそうだ。だがお前らにはほかにやってもらうことがある」





    リブラ「やってもらうこと?なんでしょうか?」


    アニ「何なりとお申し付けください」





    エレン「・・・強くなってもらう」





    アニ達「!!」





    エレン「お前らは決して弱くはない・・・が、お前らより強い人間を俺は数人だが知っている」





    アニ「・・・ウィング学園トップ5、そして伝説の三人ですか?」





    エレン「ああ」





    カプリコーン「伝説の三人はわかる・・・だがそのトップ5ってのはなんだ?」





    アニ「私がいた学園の中でずば抜けた強さを持った人間よ、私と互角・・・いや、それ以上もいた」





    アクエリアス「貴方よりも上・・・それは強いわね」





    キャンサー「もしかして少し前で村でお前と一緒にいた奴か?」





    アニ「ええ」





    キャンサー「そうか。確かに強かった・・・下手すりゃやられてたのは俺だった」





    エレン「お前らには死んでほしくないからな、死なないためにも強くなってもらいたい」





    スコーピオン「魔王様・・・」





    エレン「これから俺と特訓だ、最低でもバーストは使えるようになってもらう・・・弱音を吐くんじゃねェぞ」ジロ





    アニ達「はっ!!」バッ





    エレン「(よし・・・あとは)」





    ・・・










    ・・














    ・・・1週間後



    ー学園:学園長室ー




    キース「では君達でこの村の任務をこなしてくれ」





    ミカサ・ジャン・ライナー「はい!」タタタ ガチャン(ドア)





    キース「・・・ふぅ、大変だな学園長というものは」





    ハンジ「すいませんね、エルヴィン学園長が戻るまでですので」





    キース「ホントに頼むよ、正直めんどい」





    ハンジ「アハハハハ!」





    キース「ふふ・・・・ハァ、しかしまさか本当に彼が」





    ハンジ「・・・はい」





    キース「魔王が誕生してしまった・・・何かしらの対策を練らないとな」





    ハンジ「そうですね」





    コンコン





    キース「ん?入れ」





    ベルトルト「失礼します」ガチャ スタスタ


    コニー「失礼します」スタスタ





    ハンジ「あれ?君たち確か数時間前に任務を頼んだはずだけど・・・」





    キース「もう終わったのか?」





    ベルトルト「いえ、それがその・・・」





    キース「?」





    ーーーーーーーーーーーーーーー



    ー村ー

  7. 199 : : 2018/12/22(土) 16:15:25
    ライナー・ジャン「!!」





    盗賊達「」ボロボロ





    ミカサ「こ、これは・・・」





    村人「ああ、ウィング学園の生徒だね」





    ライナー「あのこれは・・・?」





    村人「ああ、コイツらが我々が依頼していた定期的に村の金品食料を奪っていく盗賊共だ」



    村人「突然変なマントを羽織った者が現れてね、コイツ等を倒してくれたんだ」





    ジャン「マント羽織った者?どんなやつですか?」





    村人「さあ、顔まで隠れてたからね」





    ミカサ「・・・どんな能力を使ってましたか?」





    村人「う~~ん、能力か・・・速すぎてよく見えなかったが突然現れて一瞬で消えたね」



    村人「あれじゃないか?空間移動系の能力」





    ミカサ「そうですか・・・ありがとうございます」





    ~~~~~~時間経過~~~~~~~



    ー学園:食堂ー




    コニー「はあ?お前らのところもか!?」





    ライナー「ああ、来た時には片付けていたよ」





    イザベル「あ?お前らもかよ」





    ペトラ「私たちの方ももう終わってたよ」





    ジャン「どうなってんだ?」





    クリスタ「もしかしてあっちの学園(ユニコーン)の人が先にやっちゃったのかな?」





    ユミル「あーそうかもな」





    グンタ「だとしても全員が全員任務を先にやられてるなんてあるのか?」





    みんな「・・・」





    ジャン「村人から聞いた話ではマントを羽織った奴がやったって言ってたぞ」





    ファーラン「マントを羽織った?どんなやつだよ」





    ジャン「さあ、会ってねェし」





    ベルトルト「もしかして全部そのマントの人がやったのかな?」





    ユミル「はあー?いやいや、それはねェだろ。村から別の村までかなりの距離あるぞ」





    ミカサ「・・・村人は突然現れて一瞬で消えたと言っていた」





    アルミン「!それって・・・空間移動系の能力?」





    ミカサ「ええ」





    アルミン「なるほど、その能力なら距離は関係ないということか・・・」





    ユミル「そうだとしても何が目的だよ」





    アルミン「さあ・・・」





    サシャ「なーんの話ししてるんですか!?」バッ!!





    ベルトルト「あ、サシャ。ちょっと任務のことでね」





    サシャ「任務?あーーそう言えば今日任務先で変な人と会いましたよ」





    ジャン「あ?変な人?」





    サシャ「マント羽織ってて村を襲っていた犯罪者達を一瞬で倒していた人がいたんです!」





    みんな「!!」





    ライナー「マント羽織った・・・サシャ!どんな奴だった!?」





    サシャ「?さあ、顔まで隠れてたのでわかりません。そして犯罪者倒したらすぐ消えました」





    ジャン「村人が言っていたことと一緒・・・同一人物か?」





    ライナー「さあな、まあでもそのうちサシャみたいに会うんじゃねえのか?」





    コニー「あー確かにそうかもな!」
  8. 200 : : 2018/12/23(日) 23:33:26
    ベルトルト「次は自分達の手で任務をこなせるようにしたいね」




    ライナー「おう」




    ユミル「任務と言えばここ一週間悪魔関係の任務でないな」




    アルミン「あー確かに少し前まで最近全然でないね」




    ジャン「はっ!俺達にやられんのを恐れて隠れてんじゃねぇのか?」ケラケラ




    コニー「ははは!そうかもな!」




    みんな「あははは!」




    クリスタ・ミカサ「・・・」



    ーーー








    ーー











    ー魔王城:訓練室ー


    カプリコーン・バルゴ・タウロス・ジェミニ(兄妹)・アクエリアス・キャンサー・ピスケス(兄妹)・サジタリウス「」チーン(気絶)



    リブラ「こ、ここまで差があるとは」ポタポタ



    アリエス「ハァ・・ハァ・・」フラ



    スコーピオン「くっ・・・さ、流石は魔王様です」グググ



    アニ「ハァハァ!っ!」ゾゾゾゾゾ!!(バースト+4ギア)




    エレン「」ゾゾゾゾゾ!!→バースト(白/黒)




    スコーピオン「くっ!!(我々全員相手に能力なしのバーストのみでこの強さ・・・なんて強いんだ!)」グググ




    エレン「・・・どうした?もう終わりか?」ゴキッ




    リブラ「ハァ・・ハァ・・ま、まだやれます」


    アリエス「私もまだ・・・うっ」ガク(膝)


    スコーピオン「魔王様をお守りするためにも強くなってみせます!」グググ


    アニ「やれます」ザッ




    エレン「よし、そんじゃあ続きをするぞ」ダッ!




    アニ・スコーピオン・アリエス・リブラ「!」





    ・・・数分後



    スコーピオン・アリエス・リブラ「」チーン(気絶)




    アニ「ハァハァハァ!!くっ!」ポタポタ フラ




    エレン「今日はここまでだ、ゆっくり休め」




    アニ「ハァハァハァ!は、はい・・」ポタポタ




    エレン「・・・ハァ」




    アニ「!」ピク




    エレン「」クル スタスタ




    ガチャン!!(ドア)




    アニ「・・・エレン様」スタスタ フラ




    ーーーーーーーーーーーーー


    ー魔王城(魔王の部屋)ー



    ガチャ



    エレン「ん?」




    アニ「エレン様」スタスタ フラ




    エレン「アニ、どうした?休まなくていいのか?」




    アニ「はい、大丈夫です」ニコ スタスタ…フラ




    エレン「・・・ふらふらじゃねか、たく」 ズゥーーン!(空間) パチン




    ベッド ドッシイイイイインッ!!




    アニ「!」




    エレン「ほら、少し横になれよ」




    アニ「!え、し、しかしこれは・・・(魔王のベッド)」




    エレン「いいから」スタスタ スゥ




    アニ「!」ドンッ




    エレン「休め」




    アニ「」ボフッ!!→ベッド
  9. 201 : : 2018/12/24(月) 14:05:55
    エレン「人の厚意はありがたく受け取っとけ」





    アニ「は、はい。それではお言葉に甘えて」ゴロ





    エレン「」





    アニ「・・・あ、あのエレン様」





    エレン「ん?」





    アニ「何か悩んでいることでもありますか?」





    エレン「・・・いや」





    アニ「そう・・ですか・・・」





    エレン「なぜそう思う」





    アニ「!えっと・・・先ほどエレン様が悲しそうにため息をこぼしていたので」





    エレン「ため息?・・・ああアレか。別になんでもねェよ、お前らの相手で疲れただけだ」





    アニ「!も、申し訳ありません!強くなるためとはいえ魔王様にご負担をかけるようなことを!」バッ





    エレン「気にすんな」





    アニ「しかし!!」





    エレン「お前らの特訓とは言ってるが、俺の特訓でもあるんだ。だから気にすんな」





    アニ「魔王様・・・」





    エレン「心配してくれてありがとな、アニ」スゥ





    アニ「!」ポン





    エレン「本当にありがとう」ナデナデ





    アニ「///い、いえ///当然のことです///私はなにがあってもエレン様の味方ですので///」





    エレン「ははは、お前みたいな奴が味方だなんて頼もしいぞ」ナデナデ





    アニ「////」テレテレ





    エレン「ほら、今はゆっくり休め」





    アニ「///はい」ギュッ





    エレン「・・・」





    アニ「///」スースー





    エレン「・・・フッ(学園にいたときは冷たい奴だと思ってたけど・・・なんだよ、可愛い奴じゃねェか)」ナデナデ





    アニ「///」スヤスヤ





    ・・・










    ・・













    ・・・数日後



    ー学園(学園長室)ー



    ミカサ・イザベル・ファーラン・ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン・クリスタ・ユミル「」ザッ





    キース「任務だ、君たち全員で急いでB村に行ってくれ」





    ユミル「多いな・・・どんな任務だよ」





    キース「現在B村の村人が犯罪者共に人質にされている」





    みんな「!!」





    キース「人質を解放する条件は・・・ケニーという犯罪者を倒したここの生徒を差し出すことだ」





    ミカサ・ファーラン・イザベル「!!」





    キース「資料によれば君たちが倒したんだってね」ジロ





    ミカサ「・・・はい」





    キース「犯罪者共を率いているのはケニーの弟分だそうだ、実力はS級並だ」





    アルミン「S級・・・」ゴクリ





    キース「奴らの要求をのんだところで奴らは村人を殺すだろう。なら村人を殺される前に君達で一気に犯罪者共を片付けてくれ」





    ライナー「なるほど、だからこんなに多いんですね」





    キース「そうだ」





    イザベル「よっしゃ!!やってやるぜ!!」





    ベルトルト「急いで村に行こう!」





    アルミン「うん!」





    ジャン「慎重にもいかないとな」





    ライナー「ああ、確かに」





    ファーラン「じゃあ行くぞ」タタタ





    みんな「おう(うん・はい)」タタタ





    ーーーーーーーーーーーーーー



    ーB村ー



    村人達「」ガタガタガタ





    犯罪者「おとなしくしてろよ」


    犯罪者「下手な真似してみろ、殺すぞ」


    犯罪者「学園の奴ら来ますかねSさん」





    S「来る、絶対にな。来ないならほかの村でも同じことを繰り返すだけだ」
  10. 202 : : 2018/12/24(月) 14:18:45
    犯罪者「ケニーさんを倒すなんて相当強いやつらなんでしょうね」





    S「だろうな、だが関係ない。ケニーの兄貴を殺したやつらを絶対ぶっ殺してやる。お前らも気合入れてけよ!!」





    犯罪者達「へい!!」







    ズズゥ・・・・スゥ





    犯罪者達・村人達「!!」





    「」トン





    S「あ?」ジロ





    「」ヒラヒラ(マント)





    S「・・・誰だお前、学園の奴か?」



    犯罪者「・・・あれ?あいつってもしかして」


    犯罪者「!Sさん!コイツあれですよ!最近突然現れては俺たちみたいなやつらを倒しては消え倒しては消えをいろんな村でやっている黒マント!!」





    黒マント「」





    S「ふ~ん、正義の味方気取り野郎ってことか?あ?」ジロ





    黒マント「」





    S「目的はお前じゃないが、俺と遊ぼうぜ」ゴキ





    黒マント「」





    S「はっはー!!」ダッ!!





    ーーーーーーーーーーーーー



    タタタタ



    ミカサ「もうすぐ村につく」タタタ



    ジャン「S級か」



    イザベル「腕が鳴るぜ!」ニッ



    ファーラン「人質がいること忘れんなよ!」



    ライナー「犯罪者共片付けるのはコイツ等に任せて俺達は村人を守る方に専念しようぜ!」



    ベルトルト「うん!」



    クリスタ「早く助けてあげないと!」



    ユミル「だな!」







    ・・・数分後



    ーB村ー



    ミカサ達「    」





    犯罪者達「」ボロボロ(気絶・死亡)





    ジャン「な、なんだこりゃ・・・?」



    ライナー「コイツ等だよな?キースさんが言ってたの」



    ベルトルト「う、うん」






    ドッカアアアアアアアアアン!!!





    ミカサ達「!!」クル





    S「ぐっ・・がはっ!!」ベチャ





    ミカサ達「!!」


    クリスタ「!あ、あの人って・・・」


    アルミン「学園長が言ってたS級の犯罪者!!」





    S「!っ・・・テメェ等・・・ぐっ!くそが!!学園のやつらだな!あれはテメェらの仲間か!?くそ!!」グググ ビシ





    ミカサ達「あれ?」クル





    黒マント「」スタスタ





    ミカサ達「!!」



    ジャン「お、おい!あれって!」



    ファーラン「噂のマント羽織ったやつか?」





    S「くそ!!この化物が!!」ギロ





    黒マント「」スタスタ・・・スゥ





    S「!っ!こ、殺されてたまるか!!」タタタ





    村人達「!!」





    S「来い!!」ガシッ!!





    子ども「うぐっ!!」ギチッ!!





    S「テメェ動くな!!動いたらこのガキ殺す!!」カチャ(銃)





    黒マント「・・・」





    母親「やめて!!その子を放して!!」


    父親「頼むやめてくれ!!」





    S「うるせェ!!!動くんじゃねェ殺すぞ!!」カチャ





    子ども「うわあああああ!!パパ!ママ!!」ポロポロ





    ジャン「あの野郎!!」ズズズ(銃)



    ファーラン・クリスタ・イザベル「」バッ





    S「お前らも動いてんじゃねェ!!!」カチャ





    ジャン・ファーラン・クリスタ・イザベル「!!」ピタッ





    S「少しでも動いてみろ!このガキを殺sシュンッ!!





    S「ごがっ!!」ガアアアアアアアンッ!!!





    みんな「!!}
  11. 203 : : 2018/12/24(月) 15:30:35
    S「」ドテッ(倒)





    黒マント「・・・」クル





    子ども「うわあああああ!」ポロポロ





    黒マント「」スー





    子ども「!」ポン





    黒マント「」ポンポン





    子ども「ううっ・・・あ、ありがと・・う」グス





    黒マント「」ガシッ





    子ども「!」ギチッ





    みんな「!}





    黒マント「」ブンッ!!→子ども(投)





    母親・父親「!!」ガシッ!!





    子ども「!パパ!ママ!!」





    母親「大丈夫!?怪我は!?」



    父親「良かった!本当に!」ギュッ





    黒マント「・・・」クル スタスタ





    父親「!あ、アンタ!」





    黒マント「」ピタ





    父親「あ、ありがとう!本当にありがとう!」



    母親「ありがとうございます!」



    子ども「黒いマントさん!ありがとう!」フリフリ



    村人達「ありがとうございます!!」





    黒マント「・・・」スッ(手) スタスタ





    ライナー「お、おい!」





    黒マント「」クル





    ライナー「おまえは誰だ!顔見せろ!」



    ジャン「毎回俺達の仕事取りやがって!」



    イザベル「おまえあっちの学園のやつか?」





    黒マント「」





    ジャン「なんとか言えよ!」





    「うるさいぞガキ共!!」





    ジャン達「!!」





    村人「我々の恩人に向かってなんて失礼なことを!」ギリ



    村人「お前らは依頼しないと来ないようなノロマじゃないか!」



    村人達「そうだそうだ!」



    村人「この方は俺たちをすぐ助けてくれたぞ!別に頼んでもいないのにだ!!」



    村人「お前らは頼まないと来ないような汚い奴らだ!!」





    ジャン「なっ・・・」





    村人「ここ最近の犯罪者共が起こしている事件、この方が全て解決しているみたいだな・・・」



    村人「何が仕事取りやがってだ!何が顔見せろだ!」



    村人「お前らにそんなこと言う資格なんてないんだよ!」





    ジャン「くっ・・・言わせておけば」ギリ



    ベルトルト「!ジャン!ダメだよ!」



    ユミル「まるで私たちが悪者だな」





    黒マント「・・・」





    ズズゥ





    リブラ「」シュタ





    みんな「!!」





    黒マント「・・・リブラか」





    リブラ「ここにおられたんですね、随分探しました」





    黒マント「そうか、悪かったな」





    リブラ「いえ、貴方様のためならいくらでも・・・・ところで」クル





    村人達「」


    ミカサ・イザベル・ファーラン・ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン・クリスタ・ユミル「」





    リブラ「これはどういう状況ですか?」





    ファーラン「アレは12星座悪魔のリブラ・・・」



    ユミル「おいおい嘘だろ・・・」



    クリスタ・ミカサ「エレン!!」





    黒マント「・・・」バサッ





    みんな「!!」





    エレン「・・・よう、お前ら」ニッ





    ジャン「」ダンッ!!→銃(撃)





    エレン「」パリン!!(消)





    ジャン「チッ!(やっぱりアイツに能力は!)」ギリ





    村人達「」ザワザワ


    村人「なあ、アレって・・・」


    村人「少し前の新聞に載っていた絵の少年・・・」


    村人「魔王・・・」





    リブラ「魔王様ここは私が」





    ジャン「お前らぶっ殺してやる」カチャ



    ライナー「生かしておくわけにはいかないな」ピキピキ



    ベルトルト「」グッ



    ユミル「」パキパキ





    エレン「・・・」





    ドドドドドド・・・・ザッ!





    ジャン達「!!」





    村人達「」ザッ
  12. 204 : : 2018/12/24(月) 16:06:17
    アルミン「な、何やっているんですか!!」





    村人「なぜ彼を攻撃しようとする」





    ジャン「それは奴が魔王だからだ!!」





    村人「そうだな・・・確かに顔を見た瞬間魔王だとわかった。だが彼は我々を助けてくれた!」





    アルミン「魔王がしたことを忘れたんですか!?」





    村人「・・・忘れるものか、この中にも魔王に故郷や大切な人を奪われたものもいる」





    アルミン「だったらw「だが!」





    村人「それは前の魔王だ!!この子は違う!」





    アルミン達「!!」





    村人「こんな私の半分も生きてないような少年が、我々を助けてくれた・・・我々だけではない!多くの人々を助けた!!」





    エレン「」





    村人「たとえ彼が魔王だろうと関係ない!!我々はこの少年の味方だ!!」





    村人達「おおおおおおおおおおおおおおお!!!」





    リブラ「魔王様、これは一体・・・?」





    エレン「・・・帰るぞ」ズズゥ(移動)





    リブラ「!え、あ、はい」ズズゥ





    みんな「!」





    ミカサ「エレン・・・」





    クリスタ「」ギュッ








    ・・・次の日



    ー学園(食堂)ー



    ファーラン「おい、これ見ろ」バサッ





    みんな「」ジロ





    ーーーー新聞ーーーー


    ここ最近の犯罪者による

    事件を解決していたのは

    新たな『魔王』エレン・

    イェーガーだった!!


    彼のおかげで多くの命が

    救われた!今度の魔王は

    正義の心を持った魔王で

    あった!!




    村人達からのコメント

    「我々を救ってくださる偉大なお方」

    「魔王様万歳!」

    「学園の奴ら役立たず」



    ーーーーーーーーーーーーーーー





    ジャン「・・・くそ!」バサッ





    ライナー「何が正義の心だ」ギリ





    クリスタ「・・・もしかして悪魔達が最近いないのも」





    ユミル「アイツが従えてるからってか・・・?」





    アルミン「一体何のためにあんなことを・・・」





    みんな「・・・」





    ーーー










    ーー














    ー魔王城ー



    スコーピオン「失礼ですが魔王様、一つお聞きしてもよろしいでしょうか?」





    エレン「・・・なんだ」





    スコーピオン「どういうおつもりですか?」





    カプリコーン「人間を助けるなんて・・・・」





    エレン「」





    アニ「エレン様・・・」





    スコーピオン「魔王様・・・もしかして」





    エレン「俺が人間側の味方とでも言いたいのか?」





    12星座悪魔達「!」





    エレン「安心しろ、人間共を助けたのは事実だがちゃんと考えたうえでの行動だ」





    スコーピオン「と言いますと?」





    ガチャン!!





    12星座悪魔達「!」クル





    悪魔「魔王様!!人間共が!!」





    エレン「」ニッ





    ーーーーーーーーーーーー



    ー宮殿付近ー




    悪魔達「」ジロ





    村人達「」ブルブル(震)





    「おいおい、そんな睨んでやるなよ」スタスタ





    悪魔達「!!魔王様!!」





    エレン「怖がってるだろ、睨むな」ジロ





    悪魔達「!も、申し訳ありません!」ザッ
  13. 205 : : 2018/12/24(月) 16:20:50
    エレン「・・・それで?人間がなんの用だ?」クル





    村人達「!}



    村人「わ、我々は貴方様に救われた者達です!」



    村人「貴方様の役に立つことをさせてください!」



    村人「魔王様・・・いえ!エレン様!お願いします!}





    エレン「・・・」クル





    アニ達(12星座悪魔)「!」





    エレン「」ニッ





    アニ「エレン様・・・」



    アリエス「魔王様が人間達を助けてたのはこういうことだったのか・・・」



    スコーピオン「流石魔王様」ギュッ





    エレン「実は今宮殿を作っていたな」





    村人達「!」





    エレン「できれば手伝ってくれないか?」





    村人達「はい!!喜んで!!」





    エレン「フッ・・・よろしく頼むぞ、人間諸君」





    村人達「はい!!」





    エレン「よし、お前らよく聞け!!ここにいる人間達に危害を加えることはこの魔王が許さない!!手を出したものがいた場合連帯責任として全て殺す!いいな!!」





    悪魔達「!!は、はい!!」





    エレン「では作業に取り掛かれ!」クル スタスタ





    悪魔達・村人達「」タタタ ササッ





    エレン「」スタスタ





    アニ達「」





    エレン「・・・これでわかったか?」





    スコーピオン「・・・魔王様」トン(膝)





    エレン「」ジロ(↓)





    スコーピオン「疑ってしまい申し訳ありませんでした」





    エレン「おう」





    アニ「流石エレン様です!」ダキッ!





    エレン「ははは、まあな~」テレテレ





    アリエス「これで宮殿の完成が早まりましたね」





    エレン「ああ、言っただろ?人間はいい労働力となるって」





    タウロス「はい」ニッ





    エレン「さて、お前らはいつも通り特訓だ」





    アニ達(12星座悪魔達)「はい!」





    エレン「バーストができない奴らは早く使えるようになれ」





    カプリコーン・ジェミニ(兄妹)・バルゴ・ピスケス(兄妹)「はい!」





    ーーー











    ーー















    ・・・10日後



    ー学園(学園長室)ー
  14. 206 : : 2018/12/24(月) 17:24:15
    キース「・・・」バサッ(新聞)





    ハンジ「またやってますね、彼」





    ミケ「彼は一体何がしたいんでしょうか?」





    キース「・・・さあな」






    ガチャン(ドア)





    ハンジ・ミケ「!」





    エルヴィン「・・・ただいま」ザッ





    ハンジ・ミケ「エルヴィン(学園長)!」





    キース「フッ、もう治ったのか?」





    エルヴィン「ええ、おかげさまでもう完璧に治りました」





    キース「そうか」





    エルヴィン「新聞読みましたよ、エレンが色々やってるみたいですね」





    キース「ああ」





    ハンジ「何が目的なんだろうね~」





    エルヴィン「さあな。彼がなんの目的であんなことをしているのかはわからないが今は危害を加えていない以上関わらない方がいいだろう」





    キース「・・・そうかもな」





    ーーーーーーーーーーーーー



    ーC村ー




    犯罪者「や、やめろ!!」





    エレン「」シュンッ!!!





    犯罪者「ぎゃっ!!」ガアアアアンッ!! ガク・・・





    エレン「・・・」バッ





    村人達「うおおおおおおおおお!!!」


    村人「魔王様ー!!」


    村人「ありがとうございます!!」


    村人「魔王様万歳!!バンザーイ!!」


    村人「よ、よければこれを!」スゥ(金)





    エレン「」クル スタスタ





    村人達「!」





    エレン「」スタスタ





    村人「お金を受け取らないなんて・・・」


    村人「無償で人助けをするなんてなんて寛大なお方なんだ」


    村人「学園の奴らとは大違いだ!」





    エレン「」スタスタ






    「」ササッ・・・






    エレン「」スタスタ






    「」ササッ・・トトト・・・・






    エレン「」スタスタ カク






    「(曲がった)」トトト カク





    エレン「」ザッ





    「!!」





    エレン「人を尾けるなんていい趣味とはいえねェな」シュン





    「!」バサッ!!(マント)





    エレン「・・・お前か」





    ミカサ「え、エレン・・・」





    エレン「なんの用だ」





    ミカサ「!」





    エレン「数日前も別の村で俺を見てただろ」





    ミカサ「(やっぱりバレてたんだ)う、うん」





    エレン「なんだ?殺せるチャンスでも探ってたのか?」ニヤ





    ミカサ「!そ、そんなこと思ってない!」





    エレン「へえ~~そう。俺なんかいなくなってほしいと思ってんじゃねェの~?」ニヤニヤ





    ミカサ「そ、そんなこと・・・思ってないよ」ギュッ





    エレン「嘘はよくないぞ~」





    ミカサ「嘘じゃない!信じて!」





    エレン「」





    ミカサ「!・・・ご、ごめんなさい。あの時エレンを信じなかった私が信じてって言っても無理だよね・・・ごめんなさい」





    エレン「・・・消え失せろ、人間」クル スタスタ





    ミカサ「!ま・・・待ってエレン!」シュンッ





    エレン「」ガシッ





    ミカサ「エレン・・あ、あの・・・その・・・」





    エレン「」





    ミカサ「ご・・・」ツー






    ポチャン






    ミカサ「ごめんなさい」ポロポロ





    エレン「」





    ミカサ「魔王の子だからって酷いことしてごめんなさい」ポロポロ





    エレン「」





    ミカサ「魔王の子でも変わらない優しい貴方を傷つけて本当にごめんなさい」ギュッ





    エレン「」





    ミカサ「ごめんなさい・・ごめんなさい・・ごめんなさい」





    エレン「」スゥ





    ミカサ「ごめんなsダキッ





    ミカサ「!」





    エレン「・・・もう謝んな」ギュッ





    ミカサ「エ、レン・・・?」





    エレン「俺の方こそ悪かった、お前の故郷を・・・両親を・・・」





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「すまなかった」ギュッ





    ミカサ「ううん、エレンは悪くない・・・悪いのは前の魔王だから」





    エレン「・・・そうだな」ピク





    ミカサ「エレン、一緒に帰ろう」ギュッ





    エレン「」





    ミカサ「学園に帰rシュンッ!!





    ミカサ「!かっ・・・」メキメキッ!!(腹)





    エレン「」





    ミカサ「うぐ・・・え、エレン・・・?」





    エレン「何も知らねェくせに・・・」シュンッ!(踏)





    ミカサ「ぐっ!」ガンッ!!(頭)





    エレン「父さんを悪く言ってんじゃねェ」ギロ
  15. 207 : : 2018/12/25(火) 17:21:56
    ミカサ「うっ!」ミチミチ





    エレン「それに許すわけねェだろ、バカじゃねェの?」シュンッ!!





    ミカサ「ぐっ!!」ガンッ!!! ザザザザ





    エレン「俺が優しいだって?人間共助けてるからそう思ってんのか?」





    ミカサ「っ・・・」グググ





    エレン「バーカ、俺が人間助けてんのは恩を売って宮殿を作る労働力として従わせるためだ」ベー





    ミカサ「!宮殿・・・?」





    エレン「ああ、悪魔達・・・そんと人間達に今作らせてる。完成までまだ時間はかかるがそう遠くないだろう、人間達はどんどん俺のところにやってきているし」ニッ





    ミカサ「え、エレン・・・」





    エレン「そうだな~あと3週間もすれば完成するんじゃねェか」





    ミカサ「」





    エレン「宮殿が完成した暁には手始めに人間全て殺そうと思ってる」ニコ





    ミカサ「    」





    エレン「一人残らず老若男女関係なくぶっ殺す、人間全てを」





    ミカサ「え、エレン!そんなことやめて!」





    エレン「やめねーよ」スゥ





    ミカサ「!」トン(肩)





    エレン「安心しろミカサ、この世界に連れてきてくれたお前とクリスタには本当に感謝している・・・だからお前とクリスタは最後に殺してやるよ」ニコ





    ミカサ「エレン・・・」ツー(涙)





    エレン「・・・やめてほしいなら止めてみろよ」クル スタスタ





    ミカサ「」ポロポロ





    エレン「・・・ああ、最後に一つ」クル





    ミカサ「」ポロポロ





    エレン「お前らなんて大ッ嫌いだ」ギロ ズズゥ(移動)





    ミカサ「・・・ううっ」ポロポロ ギュッ





    ~~~~~時間経過~~~~~~



    ー学園ー




    みんな「!!}





    ジャン「ま、マジなのかミカサ!?」





    コニー「嘘だろ・・・」





    ファーラン「エレンの奴が本当にそう言ったのか?」





    ミカサ「・・・」コクン





    エルヴィン「人間を全て殺す・・・そう言ったんだね?」」





    ミカサ「はい、今エレン達悪魔とエレンを崇めている人間達で宮殿を作っているみたいなんです。あと3週間くらいで完成すると」





    イザベル「3週間・・・」





    ミカサ「宮殿が完成し次第人間を全て殺す・・・そうエレンは言っていました」





    ライナー「あの野郎、村人を助けてたのは宮殿作らせる労働力にするためかよ」ギリ





    ユミル「クソ野郎が」





    「そ、そんなことするはずないよ!!」





    みんな「!」





    クリスタ「エレンは・・・エレンはそんなこと・・・」ギュッ





    ミカサ「クリスタ・・・」





    ナイル「絶対と言えるか?」
    ※呼ばれた





    クリスタ「!」





    ナイル「奴が全ての人間を殺すはずなんてない!・・・そう言い切れるのか?」





    クリスタ「そ、それは・・・」





    キース「・・・早急に手を打たないとな」
    ※呼ばれた





    エルヴィン「ええ。また三人で魔王城に攻め込みますか?」





    キース「・・・果たして3人だけでやれるだろうか」





    ナイル「エルヴィン、お前が全く手も足も出なかった相手だろ」





    エルヴィン「・・・はっきり言って我々だけで勝つのは100%不可能だ」





    ナイル「チッ・・・なら暗殺だ。バレないように忍び込んで奴を殺す」





    キース「彼は不死身だ、暗殺なんて意味ない。やるなら動けないように拘束して能力を封じる部屋に監禁する。これがベストだ」





    エルヴィン「動けないように・・・戦闘不能ってことですよね?果たしてできますでしょうか?」





    ナイル「・・・」





    キース「・・・我々も老いた、力も落ちてきている」





    みんな「」ザワザワ



    ライナー「お、おい、なんかまずくないか?」



    ベルトルト「う、うん」



    ミーナ「伝説の三人でもダメなの?」





    ミカサ「・・・」ギュッ





    エルヴィン「・・・うむ、弱音を吐くわけにはいきませんよね」





    ナイル「ああ、人類の命がかかってる」





    キース「ああ、そうだな」





    ミカサ「っ!学園長!!」ガタンッ!!





    エルヴィン「!」





    ミカサ「キースさん、ナイル学園長も」





    キース・ナイル「!」





    ミカサ「お願いがあります」
  16. 209 : : 2018/12/25(火) 18:24:12
    ナイル「お願い?」





    エルヴィン「なにかな?ミカサ」





    ミカサ「わ、私を・・・私を強くしてください!!」





    みんな「!!」





    エルヴィン「強く・・・鍛えろってことかな?」





    ミカサ「はい!!私!強くなりたいんです!!」





    クリスタ「ミカサ・・・」





    エルヴィン「・・・」チラ





    ナイル・キース「」チラ





    エルヴィン「・・・ミカサ」





    ミカサ「はい!」





    エルヴィン「君はなぜ強くなりたいんだ?」





    ミカサ「!そ、それは・・・」





    キース「私からも聞こう、なぜ?」





    ミカサ「それは・・・」





    エルヴィン・キース・ナイル「」ジーーー





    ミカサ「・・・え・・・魔王を倒すためです!!」





    エルヴィン・キース・ナイル「嘘だな」





    みんな「!」





    ミカサ「え・・・?」





    ナイル「お前の言っていることは嘘だ」





    ミカサ「う、嘘なんて・・・」





    エルヴィン・キース・ナイル「」ジロ





    ミカサ「うっ・・・」ジリ





    エルヴィン「自分の気持ちを偽るような者が強くなれるはずもない、君のお願いは受けない」





    ミカサ「!」





    キース「すまんが、私もエルヴィンと同意見だ」





    ミカサ「・・・」





    エルヴィン「この件は我々だけで手を打つ、皆は余計なことをしないようにしてくれ」ガタッ(立)



    キース・ナイル「」ガタッ(立)





    みんな「」





    ミカサ「」ギュッ





    エルヴィン・ナイル・キース「」スタスタ





    ミカサ「ま・・・待ってください!!」





    エルヴィン・ナイル・キース「」ピタ





    ミカサ「わ、私は・・・」





    エルヴィン「・・・なんだ」クル





    ミカサ「・・・エレンに・・・戻ってきてほしいんです」ツー(涙)





    みんな「!」





    ミカサ「私はエレンに酷いことをしました・・・何も悪くないエレンに」





    エルヴィン・ナイル・キース「」





    ミカサ「そんな私が戻ってきてほしいなんて都合のいい話なのはわかっているんです。でも・・・」





    ザザザザ

    ーーーーーーー

    エレン「おーい!ミカサ!」ニカ

    ーーーーーーー





    ミカサ「それでも・・・またエレンと一緒に笑い合いたいんです」ポロポロ





    ファーラン・イザベル「」


    ジャン・コニー・ライナー・ベルトルト・ミーナ・サシャ・ユミル「」


    ペトラ・オルオ・グンタ・エルド・その他「」



    クリスタ「ミカサ・・・」





    ミカサ「全ての人間を殺すなんて・・・エレンにそんなことさせたくない!そのためには今の私じゃダメなんです!もっと強くないといけないんです!」





    エルヴィン「それが君の答えか?」





    ミカサ「はい」





    エルヴィン「・・・よし、いいだろう」





    みんな「!」





    エルヴィン「いいですよね?キースさん、ナイル」





    ナイル「・・・ああ」


    キース「我々より若い者たちの方が可能性がある・・・」





    エルヴィン「フッ。ということだミカサ、君を鍛えてあげよう」





    ミカサ「は、はい!ありがとうございます!」ペコ





    クリスタ「わ、私も!!」ガタッ(立)





    みんな「!!」





    ユミル「く、クリスタ!?」





    クリスタ「私もエレンに戻ってきてほしい・・・そしてちゃんと謝りたい」





    ミカサ「クリスタ、あなた・・・」





    クリスタ「私も強くしてください!学園長!!」





    エルヴィン「」





    イザベル「オレも強くなりてェ」ガタッ


    ファーラン「」ガタッ





    みんな「!!」





    イザベル「魔王になってアイツよくなってんだろ?一度闘ってみてェ」ニッ





    ファーラン「フッ、それには同意見だ・・・アイツがどれくらい強くなったのか興味ある」ニッ





    エルヴィン「」ジーーー





    クリスタ・ファーラン・イザベル「」





    エルヴィン「・・・いい顔だ」





    キース「ふふ、強くなりたいか?」





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「はい(おう)!」
  17. 210 : : 2018/12/25(火) 18:37:41
    エルヴィン「よし、では早速始めるぞ。準備をしてグラウンドに集合しろ」クル スタスタ



    ナイル「弱音を吐くんじゃないぞ」スタスタ



    キース「血反吐を吐くことになる、覚悟しておくんだな」クス スタスタ





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「はい(おう)」タタタ







    ガチャン





    みんな「」





    ジャン「・・・俺は行かないぞ」





    みんな「・・・」





    ジャン「誰がアイツなんかのために」ギリ







    ・・・数分後


    ーグラウンドー



    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「」ザッ





    エルヴィン「よし。それでは始める」





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「はい(おう)!」





    ナイル「それじゃあまず」スゥ



    キース「軽く手合わせするとしようかな」ゴキ



    エルヴィン「全員気を抜くんじゃないぞ」ジロ





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「」スゥ





    ~~~~時間経過~~~~~



    ファーラン「ハァハァハァ・・・」ポタポタ(血・汗)



    イザベル「うっ!オエエエエ!」ゲロゲロ(吐)



    ミカサ「ううっ・・・ごほっごほっ!」ポタポタ



    クリスタ「」チーン(気絶)





    エルヴィン「よし、今日はここまでだ。このあとちゃんと飯を食べてしっかり休み明日に備えろ」スタスタ





    ナイル「明日からもっと厳しくやるぞ」クル スタスタ





    キース「はは、死ぬんじゃないぞ」スタスタ





    ミカサ「ハァハァ・・・と、とりあえず食堂に食事を・・・」グググ





    イザベル「ハァハァ・・しょ、食欲沸かねェよ」フラ





    ファーラン「くそが・・・あのジジィ共(かなり強い、単純な能力なら俺の方が上かもしれないが闘い方うまい。アレが伝説の三人)」ギリ





    ミカサ「ほらクリスタ、行くよ」ガシッ スタスタ





    クリスタ「」ズルズル





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ー食堂ー
  18. 211 : : 2019/01/03(木) 00:03:27
    ガチャン




    ミカサ達「ん」チラ





    みんな「!」





    イザベル「ああ、お前らもいたのか」





    みんな「・・・」プイ





    ミカサ「・・・ほらクリスタ、座って」スゥ





    クリスタ「うう・・・体が痛いよ」スチャ





    ファーラン「飯とってくるけど適当でいいよな?」





    イザベル「おう」



    ミカサ「助かる」



    クリスタ「で、できれば甘いものを・・・」プルプル





    ファーラン「へいへい」スタスタ





    イザベル「っ、あーイテェな。くそが」ズキズキ





    ミカサ「伝説の三人とても強かった」





    クリスタ「まだ結構余裕があったように見えたけど」





    イザベル「はっ、3日で追い抜いてやる」パシン





    ファーラン「おーおーやる気満々だな」ガチャン(料理)





    イザベル「おっ!きたきた!」ペロリ





    クリスタ「・・・食欲わかないよ」





    ミカサ「それでも食べないとダメ、しっかり食べないと体力も疲労も回復しない」





    ファーラン「その通りだ、食うぞ」ガツ





    イザベル「おう!」ガツガツ





    ミカサ「(食べないと、食べて強い体を)」モグモグ





    クリスタ「・・・えいっ!}パク





    みんな「・・・」





    ファーラン「しかしバーストだっけ?ライフ纏うやつ、あれ難しいな」





    ミカサ「ええ、何度かなろうと試してみたけどできなかった」





    イザベル「発動するためのトリガーが必要なのかもな」





    ファーラン「かもな、条件もそれぞれ違うかもしれなねェ」





    クリスタ「条件・・・」





    イザベル「アイツとやるなら能力は意味ねェからな、必ずバーストを覚えておかないとな」





    ファーラン「ああ、素手かもしくは武器を所持して攻撃するしかアイツには効果はないからな」





    ミカサ「・・・できれば、闘わずに」





    イザベル「腹割って話せば闘わずに済むとか思ってんじゃねェよ」ジロ





    ミカサ「」





    ファーラン「・・・まあ「やめて」の一言でやめてくれるなら魔王になんてなってねェだろうな」





    ミカサ「・・・」
  19. 212 : : 2019/01/03(木) 17:21:10
    イザベル「他にも12星座悪魔や悪魔達もいるはずだ」





    ファーラン「だな。そいつら全員ぶっ倒したうえでアイツもぶっ倒す」





    ミカサ「倒しはしない、戻ってきてもらうの」





    ファーラン「・・・そうかよ。まあ力尽くにはなると思うぜ」





    ミカサ「その時は私がやる」ギュッ





    クリスタ「わ、私も頑張るよ!」





    ミカサ「ええ、一緒にエレンを止めよう」





    クリスタ「うん」ギュッ





    みんな「・・・」





    ガタンッ!!!!





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「?」クル





    ジャン「イライラするなぁ!!おい!!」ギロ





    イザベル「あ?なんだよ」ジロ





    ジャン「止めるだの戻ってきてほしいだの・・・ミカサ!!お前なんであんな奴のことをいつまで追いかけてんだよ!!」





    ミカサ「」





    ジャン「お前らもだ!!!アイツは魔王の子で今じゃ人間を滅ぼそうとしている魔王だぞ!!!」





    ファーラン「魔王になるきっかけを作ったのは誰だよ」





    ジャン「!」





    ファーラン「お前らだろ」





    ジャン・アルミン・コニー・ライナー・ベルトルト・ミーナ・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド・その他「・・・」


    ミカサ・クリスタ「・・・」





    ファーラン「故郷や大切な人達を奪われたお前らの気持ちはわからなくもねェ・・・だけどその恨みや憎しみを魔王の子だからってアイツにぶつけていい理由にはならねェだろ」





    みんな「」





    イザベル「お前らの故郷を襲ったのはアイツか?お前らの大切な奴を殺したのはアイツか?」





    みんな「」





    イザベル「違うだろ。アイツは誰一人殺してねェだろ!!」





    みんな「・・・」





    ジャン「た、確かにまだ殺してねェけどよ・・・これから殺すそうとしてるだろ」





    ミカサ「したくてしようとしてるんじゃない!エレンはそんなことしたくないはず、きっと無理してる・・・」





    クリスタ「私もそう思う」





    ジャン「・・・なんで・・・なんでそう思えんだよ!!」






    シーーーン






    ミカサ「」ガタッ(立) スタスタ





    クリスタ「!ミカサ!どこ行くの?」





    ミカサ「すぐ戻る」スタスタ ガチャン(ドア)





    みんな「」







    ・・・数分後



    ー食堂ー



    ガチャン




    みんな「!!」





    ミカサ「」スタスタ ギュッ(?)





    クリスタ「!ミカサそれって・・・」





    ミカサ「みんな、これを見て」スゥ(本)





    ジャン「なんだよ、本か?」





    ミカサ「これはエレンの部屋にあった物」





    みんな「!」


    ライナー「あそこは確か立ち入り禁止になってたはずだぞ!」


    アルミン「なにやってるのミカサ!危ないよ!罠を仕掛けてるかもしれないんだよ」





    ミカサ「そんなものない、何度もあの部屋で寝てるからわかる」





    クリスタ「え?ちょっと待ってミカサ、今なんて?」クル





    ミカサ「」ツーン





    クリスタ「ねえミカサ!」





    ミカサ「クリスタうるさい」





    クリスタ「!」ムカ





    ユミル「で?それはなんだよ」
  20. 213 : : 2019/01/03(木) 18:39:47
    ミカサ「これは日記、エレンはこっちの世界に来てからよく日記を書いていた」





    ミーナ「日記?」





    ミカサ「ええ」





    ザザザザ


    ーーーーーーーーーーーーー


    ・・・数ヶ月前



    ーエレンの部屋ー



    ガチャン



    ミカサ「」キョロキョロ






    シーーーン






    ミカサ「・・・よし」コソコソ スゥ





    ベッド ボフッ!





    ミカサ「ああ//エレンのベッド///エレンの匂い///」ゴロゴロ クンクン






    エレン好き♥大好き♥






    ミカサ「(あのリヴァイを倒すなんてエレンはやっぱりすごい、カッコイイ///)」ゴロゴロ





    ガツンッ!!(机) ポロ・・・





    ミカサ「!」チラ





    本(日記)





    ミカサ「?(なんだろう?)」ギュッ ペラ・・





    本(日記)





    ミカサ「これって・・・日記?」





    「おい」





    ミカサ「!!」ササッ クル





    エレン「人の部屋で何やってんだよ」





    ミカサ「え、エレン・・・ちょっとエレンに用があって」





    エレン「用?なんだよ」





    ミカサ「今日も一緒に寝よう///」





    エレン「はああ?なんでだよ」





    ミカサ「肩を痛めてる、だからエレンに引っ付いて治したい///」





    エレン「え~ここ最近毎日怪我してねェか?」





    ミカサ「任務で頑張ってる証拠」





    エレン「・・・お前引っ付きすぎるから俺が安眠できねェんだけど」





    ミカサ「大丈夫、すぐ慣れる」





    エレン「なにが大丈夫なんだよ、あと慣れるってこれからも毎日来るような言い方してんじゃねェ」





    ミカサ「いいから早く」ポンポン(ベッド)





    エレン「たく」スタスタ ゴロ





    ミカサ「///じゃあ///」ダキッ!!





    エレン「おい、あんまり引っ付くな」グイ





    ミカサ「これくらい引っ付いたほうが早く治る///」ギュッ





    エレン「っ(痛い・・・)」





    ミカサ「あ、そう言えばエレン。こんなもの見つけた」スゥ





    エレン「あ?」ジロ





    ミカサ「これって日記?」





    エレン「!お、お前!何勝手に読んでんだよ!!」ガシッ!!





    ミカサ「ご、ごめん」





    エレン「たく」ギュッ





    ミカサ「でも意外、エレンが日記を書くなんて」





    エレン「わ、悪いかよ」





    ミカサ「ううん、全然」





    エレン「・・・もしかして全部読んだのか?」





    ミカサ「ううん、最初の数ページだけ」





    エレン「そうか」ホッ





    ミカサ「勝手に読んでごめんね」





    エレン「いえ、別にいいけど・・・」





    ミカサ「」





    エレン「・・・ありがとなミカサ」





    ミカサ「え?」





    エレン「俺をこっちの世界に連れてきてくれて」





    ミカサ「!エレン・・・・うん」ニコ





    ーーーーーーーーーーーーーーー





    ミカサ「コレにはエレンの気持ちが書かれてる」





    みんな「」
  21. 214 : : 2019/01/03(木) 18:40:06
    ミカサ「みんな見てほしい」ペラッ





    みんな「・・・」ゾロゾロ チラ





    ーーーーー日記ーーーーー

    今日からわけのわからない世界の学園で

    暮らすことになった!

    なんか面白いことがありそうだ!


    ーーーーーーーーーーーー





    ファーラン「あー・・・字汚いな」



    ベルトルト「読みづらい」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー

    この学園のトップ5の一人ミカサだった!

    ミカサすげぇ!!


    アルミンの頭の良さ半端じゃない!超頭良い!

    コニーは変身するとき気持ち悪い!


    クリスタは俺の命の恩人!!すげェ感謝してる!


    ジャンの奴が絡んできた格闘術で能力を出してきやがった!

    俺死んだと思ったら能力のおかげで助かった!

    ジャンのおかげで能力がわかった!!!


    ーーーーーーーーーーーーーー





    コニー「気持ち悪いって・・・」



    アルミン「・・・はは、まるで子どもが書いたような日記だ」



    クリスタ「エレン・・・(別に私は命を救ったわけないのに)」



    ジャン「・・・なにが俺のおかげだ。バカじゃねェの」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー

    食堂のメシうめええええ!!!


    ライナーとベルトルトと話した!!

    こいつ等となら仲良くなれそうだ!


    トップ5のアニって変な奴?どれくらい強いのか勝負してみたいな!


    ミカサと初の任務!!


    変な悪魔達が出てきた!!じぇ・・・・とカプリコーンとか言う奴だった!ミカサにひどいことした奴らだったからぶっ飛ばした!

    ミカサが無事でよかった!


    ーーーーーーーーーーーー





    ライナー「・・・エレン」



    ベルトルト「ジェミニだよね?途中で諦めてるけど・・」



    ミカサ「(エレン・・)」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー

    ミカサと街に買い物にいった!!

    アニとミーナが買い物途中であった!!ミーナって奴面白い!

    アニはなんか冷たい

    ーーーーーーーーーーーー





    ミーナ「エレン・・・アニ・・・」ギュッ



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    フリーダを死なせてしまった・・・


    ーーーーーーーーーーーー





    みんな「!」



    ミカサ「・・・」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    誰よりも幸せになってほしかった



    俺のせいでフリーダが死んだ






    俺は弱い・・・



    もっと強くなれないと誰も守れない


    ーーーーーーーーーーーー





    みんな「・・・」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー

    学園のトップイザベルとファーランすげぇ奴らだってことが肌から感じる・・・闘ってみてェ


    ぺトラさん、エルドさん、グンタさん、オルオさん、全員すげぇ能力を持っている!!すげぇ!!!

    ーーーーーーーーーー





    ファーラン「フッ・・・」



    イザベル「あのヤロー」



    エルド「ガキの日記かよ・・・」



    グンタ「ホント字が汚いな・・・」



    オルオ「まったくだ・・・」



    ぺトラ「うん・・・・」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー

    バトル大会!!絶対優勝してやる!!



    リヴァイって奴が妹のクリスタにとんでもないことをした!絶対クリスタの仇を取る!

    ーーーーーーーーーーー





    クリスタ「エレン・・・」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    リヴァイめちゃくちゃ強かった

    今まで闘ってきた中で一番だった!


    ーーーーーーーーーーーー





    みんな「(だろうな(でしょうね))」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーーー

    ユニコーン学園めちゃくちゃデカイ!!すげえ!!

    悪魔と会った!

    ーーーーーーーーーーーーー

  22. 215 : : 2019/01/03(木) 18:40:33
    ユミル「おい、なんか適当になってきてねェか?」



    みんな「」



    ミカサ「」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    最近クリスタが怪我を治すためにと一緒に寝ている

    早く治ってほしい


    ーーーーーーーーーーーー





    みんな「!」



    ミカサ「」ジロ



    クリスタ「」プイ



    ミカサ「」ゴゴゴゴゴ



    クリスタ「ほらミカサ、次々」



    ミカサ「・・・」ペラ





    ーーーーーー日記ーーーーーー


    ミカサまで怪我してる

    俺が寝る前には俺のベッドに勝手に入っている


    クリスタより引っ付いてくるから正直寝にくい


    ーーーーーーーーーーーーーー





    クリスタ「」ジロ



    ミカサ「・・・よし次いきましょう」ペラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー





    みんな「?」



    ミカサ「あれ?」ペラペラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー





    ペトラ「なにも書いてないね」





    オルオ「飽きたのか?」





    クリスタ「・・・書けなかったんじゃないのかな?」





    みんな「!」





    アルミン「そっか・・・ここから」





    ライナー「エレンは地下の牢屋に・・・俺達が」





    ミカサ「・・・!」ペラペラ・・・・ピタ





    クリスタ「?どうしたのミカサ」





    ミカサ「最後の一ページに」スゥ





    みんな「」チラ





    ーーーーー日記ーーーーー


    みんなのおかげで退屈しない毎日が送れている



    みんなに会えてよかった!



    俺は今すげェ幸せだ!!


    ーーーーーーーーーーーー





    みんな「     」





    クリスタ「エレン・・・」ツー





    ミカサ「」ギュッ





    ジャン「・・・」クル スタスタ





    アルミン「!ジャン!」





    ジャン「寝る」スタスタ





    ガチャン(ドア)





    ジャン「・・・くそ」ギリ





    ・・・









    ・・












    ・・・次の日



    ーグラウンドー
  23. 216 : : 2019/01/04(金) 15:15:42
    キース・ナイル・エルヴィン「」ザッ





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「」ザッ





    エルヴィン「では今日も始めるぞ」





    ミカサ「お願いします」





    キース「よしではまずはw「おい」





    ミカサ達「!」クル





    ジャン「」スタスタ





    ミカサ「ジャン・・・」





    ジャン「・・・俺も強くしてくれ」ザッ





    エルヴィン「・・・なぜだい?」





    ジャン「そりゃ・・・アイツを俺以上のクズ(人殺し)にしないためだ」





    エルヴィン「・・・」





    ジャン「」





    エルヴィン「・・・フッ、そうか」





    「抜けがけはずるいぞジャン」





    ジャン「!}クル





    ライナー「俺達も強くなりたい」スタスタ



    ベルトルト「うん、強くなってエレンを止めたい」スタスタ



    ミーナ「私もエレンを・・・そしてできればアニにも戻ってきてほしい」スタスタ



    コニー「友達だしな」スタスタ



    サシャ「ですね!」スタスタ



    アルミン「僕もエレンにちゃんと謝罪したい」スタスタ



    ユミル「私はクリスタが行くからな、ついて行くついでだ」





    ミカサ「みんな・・・」





    オルオ「あ~あ~しゃーねーから行ってやるよ」



    グンタ「別に無理しなくてもいいだぜ」ニッ



    オルオ「無理なんかしてねェよ!!」



    エルド「まあ可愛い後輩を止めるのは年上の先輩としての役目だと思うんだよな、うん」



    ペトラ「まだまだ彼のこと見ていたいしね、戻ってきてもらわないと」





    ファーラン「・・・フッ」クス





    エルヴィン「」ジロ





    ジャン・アルミン・コニー・ライナー・ベルトルト・ミーナ・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」ザッ





    エルヴィン「・・・皆、覚悟はいいんだな?死ぬかもしれないぞ」





    ジャン・アルミン・コニー・ライナー・ベルトルト・ミーナ・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「おう(はい・うん)」





    エルヴィン「よし、それでは」ボワッ!!!(バースト)



    キース・ナイル「」ボワッ!!!





    みんな「!!」





    エルヴィン「能力を使わず我々を倒してみろ、バーストが使えるなら使っても構わん」



    キース「一瞬でも気を抜いたら殺す、冗談ではないからな」



    ナイル「全員一斉にかかってこい」





    ファーラン「はは、能力なしか。腕が鳴るぜ」ペロ





    イザベル「ぶっ飛ばす」ゴキゴキ





    ミカサ「バースト、今日こそ使えるようになってみせる」スゥ





    クリスタ「(が、頑張らないと!)」スゥ





    ジャン・アルミン・コニー・ライナー・ベルトルト・ミーナ・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」スゥ





    ーーー











    ーー














    ー魔王城:訓練所ー



    カプリコーン・ジェミニ兄妹・ピスケス兄妹・バルゴ「」ゾゾゾゾゾ!!(バースト)





    エレン「はい、おめでと~これでお前ら全員バースト習得だな」パチパチ





    カプリコーン「これがバースト・・・」ゾゾゾ





    バルゴ「魔王様!ありがとうございます!!」バッ


    カプリコーン・ピスケス兄妹・ジェミニ兄妹「ありがとうございます!!」バッ





    エレン「あ~いいっていいって気にすんなよ」
  24. 217 : : 2019/01/04(金) 16:00:50
    エレン「それと宮殿の方はどんな感じだ?」





    リブラ「はい、現在7つの宮殿が完成しております。完成までおよし3週間程かと」





    エレン「そっか~」





    スコーピオン「魔王様の言った通り人間はいい労働力になりますね。魔王様に恩を受けた人間共が次々集まり完成が早まるばかりです」





    エレン「だろ~ちゃんと働いてくれるし知識もあって効率的に完成が近づく~」





    スコーピオン「はい、おっしゃる通りです」





    エレン「まあ最終的には殺すんだけどな~」ニコニコ





    12星座悪魔「!!」





    エレン「ん?何驚いた顔してるんだ?」





    アリエス「!あ、いえ・・・少し驚いてしまって・・・」



    アクエリアス「殺す気あったんですね・・・」





    エレン「そりゃあるぞ、宮殿が完成したら人間は全員殺す。全員だ」





    アニ「エレン様・・・」





    エレン「まあその前に面白いイベントがあるけどな~」ヘラ





    12星座悪魔「?」








    それから









    刻々と時間は過ぎていき








    人類滅亡のカウントダウンが近づいてきた








    そして・・・




    ー魔王城ー



    悪魔達・人間達「」





    アニ達(12星座悪魔)「」





    エレン「とうとうか・・・」





    アニ「はい」





    エレン「ジャスト3週間だったな」





    アリエス「はい。遂に・・・」





    タウロス「12個の宮殿が完成しました!!」





    エレン「全員ご苦労!!」ズゥーーン!! パチン





    料理 シュンッ!!





    悪魔達・人間達「!!」





    リブラ「魔王様!これは・・・?」





    エレン「ふふ、コイツ等に飯を用意させておいた」クイ





    人間達(料理人)「」ペコ





    エレン「完成祝いだ!!!好きなだけ食って飲んで騒げ!!」





    悪魔達・人間達「うおおおおおおおおお!!!魔王様バンザーイ!!!」





    エレン「はは、さあお前らも食ってこいよ」





    スコーピオン「はい」



    タウロス「よっしゃ!食いまくってやる!」ペロ



    キャンサー「お前は少し抑えろよ」
  25. 224 : : 2019/02/07(木) 15:47:34
    アリエス「さて、食べましょうか」



    アクエリアス「ええ」



    リブラ「すごいご馳走ね」



    バルゴ「そうね」



    ジェミニ(妹)「おいしそー!」ペロ



    ピスケス(妹)「デザートはあるのかしら」



    ジェミニ(兄)「それじゃあ魔王様!いただきます!」



    サジタリウス「ありがたくいただきます」ペコ



    ピスケス(兄)「くっー!うまいぞ!!」モグモグ



    スコーピオン「フッ、中々うまいじゃないか」モグモグ





    エレン「ふふ」チラ





    アニ「」ザッ





    エレン「アニも食ってこいよ」





    アニ「いえ、これだけで十分です」カチャ(お酒)





    エレン「そうか。あ、そうだ・・・アニに一つ頼みたいことがあるんだがいいか?」





    アニ「はい、なんなりと」





    エレン「」ニッ





    ーーー












    ーー
















    ー学園;グラウンドー



    ライナー「よっしゃ!!」



    ベルトルト「やっと・・・完璧にものにできた」ギュッ



    コニー「これがバーストか!」ゾゾゾ



    アルミン「すごい、自分の力が何倍にもなった感じだよ」ゾゾゾ



    ミーナ「すごい!!軽い!!自分の体じゃないみたい!」シュンッ!! ピョンッ!!



    エルド「なんか能力の威力まで上がった気があするぞ!」グッグッ





    ナイル「気がするんじゃない、上がってるんだ」





    キース「バーストは身体能力だけじゃない、能力の性能や威力を上げることができる」





    エルヴィン「まあライフの消費が激しいがな」





    ジャン「これなら悪魔も12星座悪魔もエレンも倒せるぞ!」





    エルヴィン「何を言っている」





    ジャン「!」





    エルヴィン「12星座悪魔達の力を甘く見るな、奴らもおそらくバーストを使えるやつが大半だ。いや、全員かもな」





    ジャン「・・・」





    イザベル「確かに油断はできねェな。それにエレンには能力での攻撃は無意味、バーストで闘おうにもアイツもバーストを使える」





    グンタ「素手のみで闘えってことか・・・」





    ペトラ「エレン強いよね、勝てる気しないよ」





    オルオ「決!俺の手にかかればあんな奴楽勝だっての!!」





    イザベル「テメェはすっこんでろ」





    オルオ「」





    エルヴィン「まあエレンの対策はあとで考えよう、それよりも今はtシュタ





    みんな「!!!」





    アニ「」ザッ





    ミーナ「あ、アニ!!?」





    アニ「やあ、久しぶりだね」ジロ





    みんな「」スゥ





    アニ「・・・そう構えないでよ」スゥ






    ゴキッ!!






    アニ「ぶっ殺したくなる」ゴキゴキ!!!





    クリスタ「うっ・・・」ジリ



    ベルトルト「(すごい殺気・・・)」



    キース「何しに来た」





    アニ「・・・エレン様からの伝言をアンタに伝えに来た」





    ジャン「伝言?」





    アニ「宮殿は今日全て完成された」





    みんな「!!」





    アニ「明日の正午から人間の蹂躙を始める」





    クリスタ「じゅ、蹂躙・・・」





    アニ「エレン様はこうも言っていた」





    みんな「」





    アニ「止めれるなら止めてみろ・・てね」ニッ
  26. 225 : : 2019/02/07(木) 15:47:59
    ミカサ「(・・・エレン)」ギュッ





    アニ「まあそういうことだから、じゃあ」クル





    ザッ





    アニ「ん」ジロ





    エルヴィン「君を黙って帰すと思うのかい?」



    ナイル・キース「」ザッ



    ペトラ・グンタ・エルド・オルオ「」ザッ





    アニ「・・・フッ、やる?いいよ」ニッ






    ズズゥ






    アニ「全員ぶっ殺してあげr「おい」シュンッ!





    アニ「っ!」コンッ!





    みんな「!」





    アニ「ううっ・・・何するんですか」クル





    エレン「行く前にリブラと行けって言っただろうが」





    アニ「だって・・・(コイツ等全員一人でぶっ殺して褒めてもらおうと思ったのに)」





    エレン「だってじゃねェ」





    クリスタ・ミカサ「エレン!」





    エレン「ほら帰るぞ」





    アニ「はい」ギュッ





    ファーラン「おいおいエレン、待てよ」





    エレン「あ?」クル





    ファーラン「せっかく来たんだ・・・少し遊んでいけよ」スタスタ ザッ





    エレン「・・・そうだな」スタスタ ザッ





    アニ「!エレン様!」





    エレン「手ェ出すなよ、アニ」





    イザベル「ファーラン!」





    ファーラン「イザベルも手ェ出すな、てか全員手ェ出すなよ」ジロ





    みんな「!」


    アルミン「!ま、まさか一人で!?」


    ベルトルト「無茶な!」





    エレン「さてさてさ~て」ゴキゴキ





    ファーラン「」ゴキ!





    みんな「」





    エレン・ファーラン「遊ぼうぜ」ニッ ダッ!!





    ファーラン「ふっ!!」シュンッ!





    エレン「おっと!」スゥ シュンッ!!





    ファーラン「」パシンッ!





    エレン「おっ!」グググ





    ファーラン「」グイッ(引)





    エレン「!}グンッ!





    ファーラン「」シュオオオオオンッ!!(拳)





    エレン「がっ!!」ガアアアアンッ!!(腹)





    みんな「!!」


    クリスタ「入った!!」


    ライナー「すげェ!エレンに一撃入れやがった!」





    ファーラン「」グググ






    シュンッ!!!!





    ファーラン「」ピク スゥ





    エレン「おっ!」





    ファーラン「あめェyシュンッ!!





    ファーラン「ごっっ!!」バキッ!!!





    エレン「どっちがだよ」クル シュンッ!!!





    ファーラン「ぐっっ!!!」ガアアアンッ!! ザザザザ





    エレン「」ジロ





    ファーラン「っ!あぶねェな」ズキズキ(腕)





    エレン「(腕で防いだか・・・)やるじゃねェかファーラン」





    ファーラン「お前もな」





    エレン「なるほどなるほど、ここにいる全員鍛えたみたいだな」





    ファーラン「まあそんなところだ」





    エレン「はは、こりゃ少しは楽しめそうだな」ニッ スタスタ





    アニ「エレン様、大丈夫ですか?」





    エレン「ああ、帰るぞ」





    アニ「はい」ギュッ





    ミカサ「!エレン!待って!」バッ





    エレン・アニ「」ズズゥ(移動)





    ミカサ「あ・・・」






    シーーーーン






    イザベル「どうだった?ファーラン」





    ファーラン「普通に強い、本気じゃなかった」
  27. 226 : : 2019/02/07(木) 15:48:16
    ユミル「あれでまだ本気じゃねェのかよ」





    エルヴィン「・・・明日の正午か」





    キース「もう特訓をする時間はなさそうだな」





    ナイル「だな」





    エルヴィン「全員今すぐ休みなさい」





    みんな「!」





    エルヴィン「明日の早朝に魔王城へと向かう、少しでも体の疲れを取りなさい」





    みんな「はい!!」





    ・・・











    ・・















    ・・・次の日(朝)



    ー魔王城ー




    エレン「・・・そろそろかな」





    スコーピオン「?魔王様?」





    エレン「・・・全員戦闘準備」





    12星座悪魔「!!」





    アニ「来ますかね・・・」





    エレン「来るさ・・・絶対にな」ニッ





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ー学園ー



    ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン「」ザッ





    コニー・サシャ・ユミル「」ザッ





    ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」ザッ





    エルヴィン・キース・ナイル「」ザッ





    ファーラン「」ザッ





    イザベル「」ザッ





    クリスタ「」ザッ





    ミカサ「エレン、今行く」ザッ





    (続)
  28. 227 : : 2019/02/07(木) 15:48:28
    エレン「面白いなぁ・・・人間」2
    http://www.ssnote.net/archives/31062
    続きです!訂正していくので宜しくお願いします!!


    なにか追加して欲しい能力やストーリーがありましたらどんどんコメントしてください!できる限り付け加えるつもりでいます
  29. 228 : : 2019/05/05(日) 18:57:53
    訂正されてより面白くなってますね!さすがハイセさん!
  30. 229 : : 2019/05/28(火) 19:11:22
    さてさてさーてって憤怒の盾(罪)!?
  31. 230 : : 2020/05/10(日) 14:03:18
    人間ボコボコのグッチャグチャのチンチンend
    で終わって欲しい。
  32. 231 : : 2020/10/06(火) 09:13:03
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  33. 232 : : 2023/07/04(火) 01:08:48
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
  34. 233 : : 2024/01/05(金) 23:16:04
    とうとうか・・・でもエレンに敵うのかな?
    束になってかかっても無理そう

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著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

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異世界から来た退屈していた少年の物語 シリーズ

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