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進撃の巨人のもう一つの世界

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  1. 1 : : 2015/01/19(月) 22:54:16
    初投稿です!
    少ししか書き貯めしてないので、すぐに更新が遅れると思います。
    主は、学生なので言葉たらずだと思いますが、ご了承下さい おかしいところや、ここをこうした方がいいなどのコメントをご指摘してくれると本当に助かります
    基本的に主はアホです

    最後に、楽しんでって下さい
  2. 2 : : 2015/01/19(月) 22:57:58
    ?「ねえ、ほんとにいっちゃうの?」

    ?「うん、ごめんね…」

    ?「なんで…、なんで行くんだよ!」

    ?「ごめんね、自分勝手なのは分かってる…ほんとごめんね」

    ?「どうしても行くというなら私は止めない」

    ?「おい!お前は寂しくねえのかよ!」

    ?「寂しくないと言えば嘘になる」

    ?「だったら…」?「でも、私達に止める権利はない」

    ?「それは自分で決めることだから」

    ?「じゃあ、僕は行くね…」

    ?「待てよ!」

    ?「なに?」

    ?「だったら3年後に訓練兵に志願しろ!それだったら、また会えるだろ?」

    ?「ほんと…わがままなんだから」クス

    ?「ああ?なんだよ?」

    ?「なんでもない、じゃあ、2年後にまた会おう」

    ?「おう!またな」

    ?「ええ、また会いましょ」

    ?「うん、また……ね」



    ?「ただいまー」ガチャ

    ?「あら、お帰りなさい、ミカサ」

    「エレン」
  3. 3 : : 2015/01/19(月) 22:58:55
    ~~~~~~~~~~~3年後~~~~~~~~~~~

    エレン「はっ!」

    ミカサ「どうしたの?エレン」

    エレン「いや、少し昔の事を思い出しただけだ」

    ミカサ「そう…」

    エレン「今日からやっと訓練兵に入団できるな!」

    ミカサ「ええ、早く支度をして向かいましょ」

    エレン「早く会いてぇーな」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ?「もう時間か…」

    ?「エレンとミカサ、元気にしてるといいな」

    ブォオオオオオオォォォォ

    ?「あ、そろそろ出発しちゃう、急がなきゃ」タッタッタ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    入団式は、省略
  4. 4 : : 2015/01/19(月) 23:00:02
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「よし、飯の時間か」(この時間に探すかな)

    エレン「ミカサ、行こうぜ」

    ミカサ「ええ」

    ?「エレンとミカサいるかなー」

    ミカサ、イタカ? マダミテイナイ

    エレン「クソー、どこいんだ?」

    ?「エレン!ミカサ!」

    エレン、ミカサ「!」クル

    エレン、ミカサ「アルミン!」

    アルミン「二人とも久しぶり」

    エレン「アルミンどこいたんだよ」

    アルミン「ごめん、ごめん」

    ミカサ「二人とも久しぶりに話すとこは悪くないけど早く食べないと時間がなくなってしまう」

    エレン「げっ、あと15分しかねぇじゃん急ぐぞ、アルミン」

    アルミン「うん」(外見は変わっても内面は変わってないな…)

    ~~~~~~~~~~~~食事中~~~~~~~~

    エレン「なあ、アルミン」

    アルミン「どうしたの?エレン」

    ミカサ「早く食べてしまわないと遅れてしまう」

    エレン「分かってるよ、いつでもいいんだが、俺たちと別れた後の話を聞かせてくれないか?」

    ミカサ「それは私も興味がある、アルミン、話してくれないだろうか」

    アルミン「…………………」

    ミカサ「………分かった。話したくないのなら、無理には聞かない」

    アルミン「二人ともごめんね」

    エレン「けど、アルミン、いつか聞かせてくれよ?」

    アルミン「うん、いつか………ね
  5. 5 : : 2015/01/19(月) 23:00:52
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「ここが俺たちの部屋か」

    アルミン「そうみたいだね」

    エレン「入るか」ガチャ

    ライナー「おっ、お前らで最後………か?」

    アルミン「?」

    エレン「おい、どうしたんだ?」

    ライナー(あれ?なんでここに天使が?ここは天国なのか?)

    ベルトルト(あ、きっといま変な事考えてる、例えばあの子が可愛いとかでも思ってるんだろうな、会って早々問題が起きないように止めなきゃ)

    ベルトルト「ライナー、ここにいるってことは男子だよ?」ボソッ

    ライナー「む、そうだったな」アセアセ

    エレン「おい!どうしたんだよ!」

    ライナー「い、いや、なんでもない」

    ベルトルト「ともあれ、この部屋は、全員揃ったみたいだし、自己紹介しよう」

    ライナー「じゃあ、俺からだ、俺はライナー・ブラウンだ。これからよろしくな」

    ベルトルト「僕はベルトルト・フーバーだよ。ライナーとは昔からの知り合いなんだ。よろしく」

    エレン「じゃあ、次は俺な。俺はエレン・イェーガーだ。よろしくな」

    アルミン「僕はアルミン・アルレルト。エレンは昔、会っていたんだ。」

    ライナー「昔?」

    アルミン「ちょっとした事情でね」

    ライナー「ま、その辺は詮索しないでおこう」

    アルミン「助かるよ。と、まだ自己紹介は、終わってなかったね」

    ジャン「次は、俺か。俺はジャン・キルシュタインだ。あんま、気乗りはしねえが、仲良くしようぜ」

    マルコ「ま、まあまあ。仲良くしようよ、ジャン。」

    ジャン「ちっ、分かったよ。マルコ。」

    マルコ「最後は僕だね。僕はマルコ・ボットです。ジャンとは小さい頃から友達なんだ。よろしく」

    ライナー「むっ、なんだ。みんな昔からのまたは、昔の友達か、偶然にしてもすごいな」

    エレン「すっげーな!」

    アルミン「そろそろ寝よう、消灯時間過ぎてるよ」

    ライナー「もうそんな時間か、じゃあ、電気消すぞ」パチッ

    アエジマラベ「おやすみー」
  6. 6 : : 2015/01/19(月) 23:01:44
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ナンダコレ? スッゲーナ アハハ… コイツハムカシカラコウナンダ

    エレン「ん〜、どうしたんだ?」メゴシゴシ

    すっごい寝相のベルトルト

    エレン「え?……………え?」ポカーン

    アルミン(あ、エレンが固まった)

    ベルトルト「ふぁああああ、よく寝た…………みんななんでこっち見てんの?」

    ライナー「い、いや、なんでもない」

    ベルトルト(なんで、エレン固まってんだろ)

    アルミン「エレン、早くご飯食べに行くよ。ホラッ」

    エレン「いまのはなんだったんだ?」
  7. 7 : : 2015/01/19(月) 23:02:27
    ~~~~~~~~~~~~移動中~~~~~~~~~~

    エレン「お、ミカサが席とってくれてるみたいだから、飯持ってくるぞ」

    アルミン「うん」



    ミカサ「二人ともおはよう。」

    エレアル「おはよ」

    食事中

    アルミン「ねえねえ、ひとつ聞いていい?」

    ミカサ「どうしたの?」

    アルミン「カルラおばさんや、グリシャおじさんは、無事なの?」

    エレン「母さんは、無事なんだが、父さんが診療に行ってから一度も会っていないんだ」

    アルミン「そう……」

    エレン「なんでそんなこと聞いたんだ?」

    アルミン「いや、壁が壊されたって聞いて……」

    エレン「そういや、ウォール・マリアが壊されてからもう2年か」

    ミカサ「二人とも急ごう、みんな移動し始めてる」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  8. 8 : : 2015/01/19(月) 23:03:22
    キース「では!これより!適正訓練を始める!」

    ~~~~~~~~~~~省略~~~~~~~~~~~~~

    アルミン「次は僕の番だね。行ってくるよ」

    ミカサ「アルミン、頑張って」

    エレン「アルミンなら大丈夫だ」

    アルミン「うん」



    アルミン(これは確かに、難しいな難しいな)プルプル

    キース「アルレルト訓練兵、合格だ」

    アルミン「はっ!」ケイレイ



    ミカサ(……………)

    キース「(こいつはすごいな)アッカーマン訓練兵、合格だ」

    ミカサ「はっ!」ケイレイ

    キース(む、次はエレン・イェーガー?イェーガーだと!?そうかこいつがグリシャの…)

    エレン(よし、やってやる!)

    キース(さてと………どんなもんか)

    エレン「うぁぁああああ!」ガンッ

    ライナー(うわ、思いっきり頭から落ちてったな、お気の毒に)

    アルミン(あれ?確かあの人の話では、頭がぶつからないんじゃ)

    キース(これは一体どういうことだ?ベルトの不備か?とりあえずベルトがおかしいとみてもいいな)

    キース「イェーガー訓練兵!ベルトを貸してみろ!」

    エレン「は、はっ!」カチャカチャ

    キース(見る限りでは、おかしいところが………)カチャカチャ

    キース(こ、これは)

    エレン(やばい、やばいやばい)

    キース「イェーガー訓練兵、ワグナーとベルトを交換しろ」

    エレン「え?………は、はい!」



    エレン「(あれ?なんか急にできるように)きょ、教官、これは一体?」プルプル

    キース「ベルトの破損だ。ここが壊れるなど聞いたこともないが…」

    エレン「で、では適正判断は…」

    キース「問題ない、合格だ」

    エレン「やった!」
  9. 9 : : 2015/01/19(月) 23:04:34
    やばい、もう書き貯めが切れた…

    今から、下書きしてくるー

    あ、今更だけども少し原作と混ざりまーすご了承下さいm(_ _)m
  10. 10 : : 2015/01/20(火) 20:20:34
    期待です
  11. 11 : : 2015/01/20(火) 22:35:08
    パァンさんありがとです!

    これからも頑張ります!
  12. 12 : : 2015/01/20(火) 22:36:17
    キース(これは、鋭利的なもので傷が付けてある…偶然で付いたものなのか?)

    ?「ちっ」ボソッ ガサガサッ

    アルミン「………」

    ミカサ「……アルミン?」

    アルミン「!?……な、なにかなミカサ」ビクッ

    ミカサ「………いや、なんでもない」

    エレン(良かったー……こんなところで開拓地いきとか笑えねーぜ)

    エレン(俺は………必ず!)
  13. 13 : : 2015/01/20(火) 22:36:38
    ここから回想です
  14. 14 : : 2015/01/20(火) 22:37:43
    ~~~~アルミンが行ってから~~~~

    エレン「おーい、ミカサ」

    ミカサ「?」

    エレン「母さんに薪を頼まれたんだ。行くぞー」

    ミカサ「待って、すぐ行く」

    エレン「分かったー」

    〜薪拾い中〜

    エレン「んー、このぐらいでいいかー」フー

    ミカサ「まだ、日は沈まない。おばさん達と出掛けるのは夕方でしょう。少し寝るといい」

    エレン「あ、出掛ける約束忘れてた!っぶねー、サンキューミカサ」

    ミカサ「本当に危なかった」

    エレン「じゃあ、俺は一眠りするわー、ミカサもねるか?」

    ミカサ「いや、二人とも寝過ごしたらいけないから」

    エレン「ん、じゃあ、二時間後ぐらいに起こしてくれ」

    ミカサ「分かった」

    二時間後

    ミカサ「エレン、起きて」

    エレン「ん〜、よく寝たー……よし、行くぞ、ミカサ」タッタッタ

    ミカサ「走らなくても」タッタッタ

    エレンの家
  15. 15 : : 2015/01/20(火) 22:38:33
    エレンの家

    エレミカ「ただいまー」ガチャ

    カルラ「あら、随分と早いね」

    エレン「やることねえしな」

    カルラ「そう、じゃあ、早いけどもうお出掛けにしましょう」

    エレン「はーい」

    ミカサ「エレン、先に薪を入れよう」ガラガラ

    エレン「あ、ああ」ガラガラ



    カルラ「二人とも準備は、いい?」

    エレン「うん!大丈夫、ってかどこ行くの?」

    カルラ「今日は、そうね〜、服を見るついでに、出店に行きましょ」

    エレン「え、いいのかよ、出店ってすげー高いんじゃないのか?」

    カルラ「今日は、特別よ」
  16. 16 : : 2015/01/20(火) 22:39:29
    今日は、こんな感じです

    だいたいこの時間帯に投稿すると思うので気長に待っていてください
  17. 17 : : 2015/01/21(水) 23:01:09
    エレン「やったな!ミカサ」

    ミカサ「ええ、でもなにを食べるの?」

    カルラ「んー、なににしましょうねー?なにがいい?」

    エレン「つってもなにがあるのか分かんねぇし」

    ミカサ「私も…」

    カルラ「まあ、行く機会なんてそうないし当然よね。じゃあ、向こうに着いてから決めましょう」

    エレン「今日、父さんは帰ってくるの?」

    ミカサ「おじさんは、明日まで仕事だったはず」

    カルラ「そうよ、残念だったね」

    エレン「なーんだ」

    ミカサ「すねないの」ナデナデ

    エレン「すねてねえよ!あと撫でんな!」

    カルラ「エレン、女の子にそんなこと言ってはいけません」

    エレン「でも、ミカサが…」

    ミカサ「ごめんなさい、エレン」

    エレン「い、いや、おれも悪かった……ごめん」

    カルラ「ミカサ、エレンは照れてるだけなの」ボソボソ

    ミカサ「\\\」

    エレン「母さん、いまミカサになんか言った?」

    カルラ「特に何もー」

    エレン「………」

    ミカサ「…」ナデナデ

    エレン「………おい、いつまで撫でてんだよ」

    ミカサ「………もう少し」

    エレン「………ハア」

    エレン「早く出かけようぜ」

    カルラ「そうだったわね、行きましょ」
  18. 18 : : 2015/01/21(水) 23:01:59
    ウォール・ローゼ門付近の商店街


    ワイワイ ガヤガヤ ヘイ、ラッシャイ ヤスイヨー

    エレン「人がすげー多いな」

    ミカサ「ええ、ほんと」

    カルラ「まあ、いい物がたくさんあるからね」

    エレン「えっとー、確か服見るんだっけ?」

    カルラ「よく覚えてました。」ナデナデ

    エレン「………もういいよ……」

    カルラ「まずは、ミカサの服から見ましょ」

    エレミカ「はーい」



    カルラ「これなんてどう?」

    ミカサ「とても綺麗」

    カルラ「でしょー?エレンはどう思う?」

    エレン「なんでもいいんじゃねぇの?」

    カルラ「こら、エレン」

    エレン「つまんないから、ミカサが服を選び終わるまで隣の本屋で本読んでくる」タッタッタ

    カルラ「待ちなさい、エレン………もう………」

    カルラ「さ、服を選びましょ」

    ミカサ「うん」
  19. 19 : : 2015/01/21(水) 23:02:56
    エレン「んー、適当に本屋に来たのはいいけどなんか面白い本あるかなー?」キョロキョロ

    店員「坊主、なんか探してんのか?」

    エレン「いや、暇つぶしに来たけど、面白そうな本があるかなーって」

    店員「そうか……じゃあ、これなんてどうだ?」

    エレン「これ、なんの本?」

    店員「これはな…………」カクガクシカジカ
  20. 20 : : 2015/01/21(水) 23:03:34
    カルラ「エレーン、そろそろあなたの服選ぶわよー」

    エレン「あ、母さんが呼んでる。ごめんなさいおじさん、俺もう行かなきゃ」

    店員「おう、行ってこい……えっと……」

    エレン「俺はエレンって言うんだ」

    店員「そっか、エレンか、いい名前だ」

    エレン「おじさんは?」

    店員「俺は……おじさんでいいや、その方がしっくりくるわ」

    エレン「あはは、なんだよ、それ」

    店員「はっはっはっはっは」

    エレーン?

    店員「エレン、早く行かねえと怒られちまぞー」

    エレン「あ、そうだった。じゃあねおじさん。暇になったら遊びに来るよ」

    店員「おう、また今度な」

    エレン「ばいばーい」ブンブン
  21. 21 : : 2015/01/21(水) 23:05:54
    疲れたー今日はこんな感じで終わりです。
    多分そろそろ回想が終わります。(まだ書けてないから分かんない)

    では、また明日
  22. 22 : : 2015/01/23(金) 23:54:00
    昨日書けなくてすみません

    寝ちゃってました

    あと、今日も遅れます
    宜しくお願いします
    本当にすみません
  23. 23 : : 2015/01/24(土) 00:40:05
    カルラ「店員さんと何話してたの?」

    エレン「本の話」

    カルラ「へぇー、本を読まないエレンにはちょうどいいかもね」

    エレン「俺だってたまには読むよ!」

    カルラ「はいはい、わかりました」

    エレン「……(信じてねえな)」

    カルラ「さあ。早く服を買いましょう、出店に行く時間が無くなるわよ」

    エレン「はーい」
  24. 24 : : 2015/01/24(土) 00:40:44
    カルラ「さ、服も選び終えたし出店を探しましょう」

    エレン「とっとと買って家に帰ろうぜ」

    カルラ「急かさないの」

    ミカサ「エレンは、はしゃぎ過ぎ」

    エレン「うるせえな」



    カルラ「これなんてどう?」

    ミカサ「えっとー、ポテト?」

    エレン「すげー旨そうだな、これにしようぜ」

    カルラ「ミカサもこれでいい?」

    ミカサ「うん」

    カルラ「店員さん、これ2つ」

    エレン「え?母さんの分は?」

    カルラ「いらないわ、その代わりに二人に一個ずつ貰おうかしら」
  25. 25 : : 2015/01/24(土) 00:42:32
    エレン「よし、そろそろ帰ろ…………

    ドーン!

    エレン「うわっ!」ベチッ

    エレン「な、なんだ?地震か?」

    カルラ「……………あそこ」

    エレン「なんだよ、どうしたんだ………………う、嘘だろ?あの壁どんだけ高いんだと思ってんだよ」

    ミカサ「おばさん、エレン落ち着いて」

    エレン「なんでお前こんなに冷静なんだよ」

    ミカサ「なにか嫌な予感がする」

    エレン「一体なにが……………

    ドカーン!

    エレン「またっ!?次はなにが?」

    カルラ「エレン!ミカサ!大丈夫?」

    エレン「俺は大丈夫ミカサは?」

    ミカサ「私も大丈夫」

    エレン「一体なにが起きて……は?あの巨人は、どこに」キョロキョロ

    カルラ「エレン、早く逃げるわよ!」

    エレン「え?なんで」

    カルラ「壁が壊されたのよ!」

    エレン「はあ?」

    カルラ「早く!」

    エレン「う、うん」

    ミカサ「幸いウォール・ローゼ近くだからすぐに避難できる」

    エレン「(瓦礫がこんなに…)………嘘だろ?!」

    カルラ「エレン!どこ行くの?!」
  26. 26 : : 2015/01/24(土) 00:44:06
    エレン「………嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ、今さっきいた商店街が……」

    ウ、ウウウ

    エレン「えっ?!人の声?どこに?」キョロキョロ

    ココダ、エレン

    エレン「え!?おじさん!?」

    店員「よう、エレン」

    エレン「おじさん!足が!」

    店員「どうやら、そうみたいだな」

    エレン「今助ける!」

    店員「いや、いいよ」

    エレン「何言って……」ポロ

    店員「おいおい、男が泣くなよ俺だってホントは泣きてえんだぜ?」

    エレン「だって…」

    店員「エレン、これを持っていけ」

    エレン「これって……」

    店員「ああ、さっきの紹介してやった本だ、金はいらねえよ」

    エレン「そんなんいらねえよ!おじさんを助け出す!」

    店員「おれはな、エレン。壁の外に行きたいと思ってんだ、どんな世界があんのか知らねえが、すげー行きてえんだ」

    エレン「だったら、なおさら助けないと」

    店員「もう…無理だって分かってんだ…早く逃げろ」

    エレン「おじさんを見捨ててけないよ!」

    店員「早くいけ!」

    エレン「やだ!ぜったいにやだ!」

    店員「……ほんとわがままだな」

    エレン「なんでもいいから早く出ようよ!」

    店員「お前の力じゃ、これは持ち上げれねえよ」

    エレン「くそ!くそ!くそくそくそくそくそくそー!」ガンガンガン

    店員「なあ、俺だってホントは死になくねえよ……でも、もう無理だいってくれ」

    エレン「分かったよ……」

    店員「…じゃあさ、約束だ」

    エレン「約束?」

    店員「ああ、俺とお前の約束だ。絶対やぶんなよ?」

    エレン「分かった、絶対になんでもやってみせる!」

    店員「じゃあ、2つ約束してくれ!一つ目は俺は巨人に殺されるだろう、だから俺の敵をうってくれ。」

    エレン「うん、絶対に」

    店員「もう一つは、俺の代わりに外の世界を探検してくれ……それだけだ」

    エレン「分かった、じゃあ、俺からも約束していい?」

    店員「ああ」

    エレン「俺も2つあるんだ一つ目はこの本貰ってってもいい?」

    店員「ああ、いいぞ、金はいらねえよ」

    エレン「二つ目は、俺を見守っててね」

    店員「おう、どこからでも見ててやるよ」

    エレン「ありがと」

    店員「なんでお礼すんだよ………よし、指切りげんまんしよう」

    エレン「うん」

    指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます、ゆーびきった

    店員「……おし、行ってこい」

    エレン「……うん、じゃあね、おじさん」

    店員「約束……破んなよ?」

    エレン「おじさんこそ」

    店員「おう」

    エレン「俺、必ず約束守ってみせるから!」タッタッタ



    店員「行っちまったか…………」

    店員「なんで今更泣けてくんだよ」ポロ

    店員「あー、いまだからか…」

    店員「あーくそ、外の世界行ってみたかったなー」

    店員「エレン、ホントに頼んだぜ」
  27. 27 : : 2015/01/24(土) 00:46:07
    んー、こんな感じで今日は終了です

    まぶたが重い これで回想編終了かな?

    これで訓練兵団に戻ります

    じゃ、また明日!
  28. 28 : : 2015/01/26(月) 17:31:09
    最近投稿なくてすみませんm(_ _)m
    いろいろとやることがあったりして…
    これからも色々あるんで不定期更新になります
    ほんとすみません

    これからも宜しくお願いします
  29. 29 : : 2015/02/16(月) 22:02:07
    __________ン?__________レン?
    _____エレン!!___

    エレン「ん?どーしたよ?アルミン」

    アルミン「い、いや、エレンがどうしたの?ずっと黙り込んでて…」

    エレン「____ああ、昔のこと………思い出しててな……」

    アルミン「…………そっか………」

    エレン「そんな心配すんなって!」

    アルミン「う、うん」

    エレン「じゃ、そろそろ飯も終わるし明日から訓練だから早めに寝ようぜ」

    アルミン「うん!」
  30. 30 : : 2015/02/16(月) 22:04:38
    エレン「悪いな……アルミン」ボソッ

    アルミン「ん?」

    エレン「べっつにー」

    アルミン「教えてよー」

    エレン「嫌だよー」

    アルミン「エレンのケチー」

    エレン「よし!アルミン!こっから風呂まで競争な!」

    アルミン「ま、待ってよー」
  31. 31 : : 2015/02/16(月) 22:05:37
    エレン(いつか本当のことを話せるといいな)



    外の世界を探検しながら
  32. 32 : : 2015/02/16(月) 22:07:41
    END!

    これで終わりです!なかなか放置しちゃってて歯切れが悪いけど一応終わりという形です。
    なのでもしかしたらこの続きを書くかも……
    一応これから別のやつを書こうとしてるんで良かったら見てください

    お願いします!

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ryotsusa

Attack on titan

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