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一方通行幻想入り4
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t.k
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2014/12/30(火) 20:04:45
- 今回、一方通行が幻想郷から抜け出します、さぁどうなるのでしょうか
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2 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:11:35
- 一方通行(もう朝か)
一方通行「あァん？まだ霊夢のやつが寝てんじゃねぇか」
一方通行(まぁ昨日あんだけ飲めばさすがに起きれねぇか)
早苗「おはようございます」ｺﾞﾎ
一方通行「あぁ、じゃなくてなんでテメェがいんだ！？」
早苗「一方通行が霊夢さんに何もしていないか、見に来たんですよ」
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3 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:15:30
- 一方通行「あァン！？何もしてねェつうの！」
早苗「そうですかならいいんですよ」
霊夢「いったい何？朝っぱらから騒がしいわね」
早苗「あぁ、霊夢さん昨日なにもされませんでしたか？」
一方通行「だからなにもしてねェ！」
霊夢「えっ一方通行、昨日のこと覚えてないの？」
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3 :
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4 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:18:45
- 一方通行「はァ？テメェまでなにいいだすんだ！？」
早苗「えっやっぱり一方通行、手を出したんですね」
一方通行「だからしてねェ！」
霊夢「そうよ早苗少し一方通行をからかっただけ」
ーー食卓ーー
一方通行「悪いな朝飯の用意なんかさせちまって」
早苗「いいんですよ、別に」
霊夢「ねぇ、さっき殴られたとこすごい痛いんだけど」
一方通行「自分でなんとかしろ」
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5 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:23:02
- 早苗「はは、朝から二人とも元気ですね」ｺﾎ
一方通行「お前今日なんか調子悪そうだけど大丈夫か？」
霊夢「なに？風邪？うつさないでよ」ｺﾞﾂﾝ
霊夢「痛い！」
一方通行「お前が悪い」
早苗「別に大丈夫ですよこのぐらい」
一方通行「なら別にいいが」
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5 :
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6 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:37:36
- 霊夢「あんまり無理しないでおきなさい」
早苗「気おつけま……」ﾊﾞﾀﾝ
一方通行「あ？どうした？」
霊夢「早苗！大丈夫！？ほら一方通行もボサっとしてないで永遠亭につれてくわよ！」
一方通行「こいつの健康管理の問題だろ？諏訪子とかにまかせればよくないか？」
霊夢「一方通行、あんたそれ本気で言ってる？」
一方通行「ああ」ﾊﾟｼﾝ
一方通行「…………ハ？」
霊夢「あんた最低！」
一方通行「健康管理がなってねェのは本当のことだろ！」
霊夢「違うわよ！早苗はいつもどんなに苦労してあんたと一緒にいるか知ってるの！？」
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6 :
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7 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:42:01
- 一方通行「あぁ？あいつは最近休みをとってるんじゃ」
霊夢「そんなの嘘に決まってるでしょ！」
ーーー数週間前ーーー
霊夢「おーい諏訪子」
諏訪子「おぉ霊夢じゃないか」
霊夢「早苗のことで少し聞きたいことがあるんだけど」
諏訪子「なに？」
霊夢「あいつが最近休みをとってるって本当？」
諏訪子「えっ？休みなんてとってないよ？最近朝早く起きて凄く頑張って仕事してどっか出掛けて帰ってきてまたいろいろやってるけど」
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8 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:44:36
- 霊夢「やっぱり」
諏訪子「それが、どうかしたの？」
霊夢「なんでもないわ、ありかとう」
諏訪子「じゃあ～な」
ーーー現在ーーー
一方通行「そんな、ことが……」
霊夢「他にもあるわよ」
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9 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:47:59
- 霊夢「あんたといるとき全く妖怪とかに会わないと思って近くの妖怪をひっとらえて」
霊夢「なんで私達をおそわないのってきいたら[早苗に弾幕ごっこで負けて外来人に手を出すなって命令された]っていってたわ」
一方通行「早苗、俺の為にそこまで……」
一方通行「おい霊夢……」
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10 :
t.k
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2014/12/30(火) 20:49:33
- 霊夢「なに？」
一方通行「永遠亭に案内しろ全速力でだ」
霊夢「わかった、行くわよ」
この時霊夢は見たいつも黒い翼で移動してる一方通行の翼はその時確かに白い翼に変わっていた
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11 :
t.k
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2014/12/31(水) 19:55:31
- 霊夢「こっちよ一方通行！」
一方通行「わかった！」
霊夢「永林いる！？」
永林「どうしたの？」
霊夢「急いで早苗を検索して！」
早苗「何かよくわからないけど、わかったわ、急いで見るとしましょう」
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t.k
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2014/12/31(水) 19:59:40
- 最後は早苗じゃなく、永林です
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13 :
t.k
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2015/01/16(金) 15:55:14
- 一方通行「大丈夫か、早苗のやつ……」
霊夢「多分、大丈夫でしょ……」
一方通行「なぁ、霊夢」
霊夢「なに……」
一方通行「俺は早苗の健康状態が安全とわかったら一回、あっちに戻りたいと思う」
霊夢「どうしたの急に」
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t.k
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2015/01/16(金) 15:59:49
- 一方通行「早苗は俺のせいで疲れをためちまった」
一方通行「お前が前言ったように、確かに俺は早苗が好きだ」
霊夢「えぇ……」
一方通行「だから、俺はあいつが苦しんでいるところを見たくない」
一方通行「俺はあっちでの事を全部済ませて俺はこっちに移る」
霊夢「私があなたをこっちに来れるようにしなかったらどうするの？」
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t.k
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2015/01/16(金) 16:26:41
- 一方通行「その時はその時だ」
紫「あら、貴方あっちに戻るのかしら？」
霊夢「紫！まさか貴女話全部聞いてたの？」
紫「いいえ、私は暇だったから神社みてたら貴女たちがすごいスピードで出ていくから、追ってきたけど」
紫「ついたのは今さっきで貴方がここから帰るってとこからしか聞いてないわ」
一方通行「で、テメェは俺をあっちにつれていってくれるのか？」
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t.k
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2015/01/16(金) 16:32:32
- 紫「いいわよ、別に」
一方通行「そうか、じゃあ頼んだ」
紫「じゃあ、帰る時になったら、探してねぇ～」
霊夢「行ったわね」
霊夢「貴方がこっちに帰ってくる時の話しだけど………」
霊夢「わかった、紫には私から頼んどいてあげるわ」
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17 :
t.k
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2015/01/16(金) 16:42:29
- 一方通行「どうした急に？」
霊夢「今、断ってもこの事を早苗に話したら無理矢理でもやることになるしね」
一方通行「わかった、じゃあ約1ヵ月後に頼む」
永林「二人ともあの子の状態がわかったわよ」
永林「あの子は労働などの疲労による疲れが溜まって倒れちゃったのね」
霊夢「紫……」
紫「もう行くの？」
一方通行「あァ、頼む」
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t.k
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2015/01/16(金) 16:46:09
- 紫「じゃあ、ここに入って」ｸﾊﾟｧ
一方通行「ちょっくら、行ってくるか」
と一方通行がスキマの中に入ろうとしたときだった、扉から顔を出し笑顔で手を振る早苗の姿が見えた
この時一方通行生まれて2回目泣いてしまいそうになったがこらえた
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19 :
t.k
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2015/01/16(金) 16:49:38
- 今回は……まぁ毎回ですが短い作品になってしまいました……
次回は一方通行が学園都市に一回戻ります
ここまでの全作品が見てもらった数が3桁いっていて驚きました
自分のかいた作品が多く見てもらうことができ嬉しく思います
ここまで読んでくれた方はいないかもしれませんが読んでくださりありがとうごさいます
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t.k
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2015/01/16(金) 16:51:12
- これからも、少しずつ書いていきたいと思います………
お気に入り登録してくれる人が一人でも出てくれるよう頑張りたいとおもいます
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