ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

マザーズ・ロザリオ

    • Good
    • 8

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/11/22(土) 21:04:44
    この話は、キリトがユウキと友達だった場合のお話です。
  2. 2 : : 2014/11/22(土) 21:11:18
    修正・・・

    キリトはある日引っ越して来ます。

  3. 3 : : 2014/11/22(土) 21:28:03
    お母さん「さぁ、遠慮しないで入って入って!和人」

    とこの人は義理のお母さんだった

    和人「・・・はい(はぁ・・・養子で引き取られる・・・か)」

    と和人はまだ養子で引き取られる意味がよくわかっていなかった。

    お母さん「紹介するわね、この子は」

    直葉「す、直葉って言います!よ、宜しくお願いします!」

    と頭を下げた

    和人「う、うんよろしく(・・・お父さんとお母さんは・・・死んじゃったんだっけ・・・)」

    と親が突然死んでしまい、大きなストレスを抱えていた。

    和人「お、お母さん」

    お母さん「ん?どうしたの?」

    和人「僕の部屋ってどこ?」

    お母さん「えぇ、それなら、二階よ」

    和人「そうですか」

    と言うと二階に行った

    直葉「あっ、お兄ちゃん・・・」

    お母さん「今はそっとしておきましょう」

    直葉「う、うん・・・」

    と言った

    ちなみに和人はキリトです
  4. 4 : : 2014/11/23(日) 00:27:56
    部屋・・・

    和人「はぁ・・・学校、入りなおしか」

    と和人が部屋に最初みたのはpcだった。

    和人「pc・・・か、つけていいか、聞こうかなぁ・・・でもなぁ・・・」

    と思っているとき

    お母さん「和人くん、居る?」

    とドア越しに聞こえてきた

    和人「うん」

    お母さん「pcあるわよね?」

    和人「うん」

    お母さん「pcで遊んでみない?楽しいわよ?少し難しいけど」

    和人「お母さんは、できるの?pc」

    お母さん「私はまぁまぁね、まぁ、やってみなさい」

    と言い、降りて行った

    和人「・・・やってみようかな・・・」

    と和人はpcをやった

    和人「なるほどな」

    とたったの数時間でpcが使えるようになった。

    お母さん「和人~、ご飯よ~」

    和人「ん?」

    と下に降りて行った
  5. 5 : : 2014/11/23(日) 00:40:47
    三人「いただきます」

    お母さん「味はどうかしら?」

    直葉「美味しいよ!」

    と食べる

    お母さん「和人は?」

    和人「あ、うん、美味しい」

    お母さん「そう、良かった。あ、明日から学校に通うからね、和人」

    和人「うん・・・」

    お母さん「あ、pcどうだったかしら?」

    和人「あ、うん、できた」

    直葉「よくあんな難しいのできるね」

    と言いながら食べる

    和人「・・・ご馳走さまでした、もう寝る」

    と言い、二階に上がった

    直葉「元気ないね・・・」

    お母さん「まぁ、しょうがないわよ・・・ご両親が死んでしまったんですもの」

    と言った

    直葉「・・・そうだね!」
  6. 6 : : 2014/11/23(日) 01:00:12
    そして、次の日・・・

    お母さん「和人、準備できてる?」

    和人「うん」

    お母さん「じゃあ、行くわよ」

    と言い、学校に向かった

    ちなみに直葉は先に行きました

    10分後

    学校前

    校長「お待ちしておりました!」

    お母さん「おはようございます。ほら、和人」

    和人「お、おはようございます」

    校長「うん!じゃあ、案内します」

    と和人をクラスに案内した

    校長「では、???先生お願いします」

    先生「はい、わかりました!、では和人君教室に」

    和人「う、うん(ここなら、友達できるかな?・・・)」

    ガチャ!

    ざわざわ・・・

    先生「では!転校生を紹介します!名前を」

    和人「き、桐ケ谷和人といいます。よろしく」

    そして

    よろしく~!

    うわぁ、女の子?

    と言葉が飛んでいる一方

    一人だけ皆とは、席が離れ、差別でもされているかの用な様子だった。

    和人「?先生」

    先生「ん?何だ?」

    和人「あの子は?」

    と仲間外れされている女の子に指差した

    先生「何の事だ?」

    和人「え?」

    とびっくりした

    和人「え、でもあの子」

    先生「さて!では、和人君の席は・・・」

    和人(あの子・・・凄く淋しそう・・・)

    と和人はこの女の子と深い深い関係になっていく事をまだしらなかった

  7. 7 : : 2014/11/23(日) 01:26:02
    女の子「・・・」

    と淋しそうに無言に机に横になっていた

    和人「(何か・・・気に入らない、ムカつく)先生」

    先生「え~っと、ん?なんだ?」

    和人「僕あの子の隣が良い」

    先生「!?な、何を言っているんだ?」

    とその時

    お前、エイズのくせに何で学校に来てんだよ!

    そうだ!そうだ!

    そうよ!迷惑しか、かけないんだから帰りなさいよ!

    とその子にクラスの皆が言い出した

    和人(な、なんだよ!?この教室の奴等・・・!)

    と困難中

    先生「っち、めんどくせぇなぁ」

    と聞こえた気がした和人

    和人(こいつら、だめだ・・・)

    と思いながら

    スタスタスタっと歩き

    スタツ

    えぇ?あの転校生あいつの隣に行ったぞ?

    ばかだなぁ、あいつ

    ヒーロー気取りか?きもちわる~

    と残酷な言葉が飛ぶ中

    和人「隣、良い?」

    と笑顔でいった

    女の子「えっ・・・!?う、うん」

    と凄い驚いた用な顔で言った

    うわぁ、あいつ喋った

    菌が飛ぶから離れよう

    あいつ、聞いてなかったのかな?エイズなのに

    と言いながら離れていくクラスメイト

    転校生には、もう関わらない方が良いな

    だね

    女の子「!?き、君!良いの!?皆」

    和人「うん、別にどうでも、それより君名前は?」

    と笑顔でまた聞いた

    女の子「!!僕はユウキだよ!」

    と言い、手を握ってきた

    和人「わっ」

    ユウキ「あぁ!ごめん!」


    うわぁ!エイズが!

    汚ッ!

    和人「大丈夫!ぼ、いや、俺は、和人だ!よろしくな!」

    ユウキ「うんうん!よろしく!」

    と満面な笑顔で言った
  8. 8 : : 2014/11/23(日) 01:38:17
    ユウキはエイズ関係でクラスから、学校事態から嫌われています
  9. 9 : : 2014/11/23(日) 13:45:23
    和人(はじめてだ・・・こんなに喋れてるの・・・)

    ユウキ「ねえねえ!君君!」

    和人「ん? 君じゃなくて桐ケ谷君ね」

    ユウキ「あぁ、桐ケ谷君!」

    和人「何だ?」

    ユウキ「何か桐ケ谷君ってしっくりこないからキリトって呼んでいい?」

    和人「・・・キリト?何でキリトなんだ?和人ってあるんだけど・・・」

    ユウキ「いやぁ、ただ何となく思い浮かんだ名前がそれでね~!」

    と言う

    和人(キリト・・・)

    と心の中で言ってみると不思議と悪い感じはしなかった。

         うわぁ~、あの菌野郎転校生の名前勝手に変えてるぜ?キリトだってよ

         あいつ勝手に慣れ親しんでやがるよ、本当転校生にとっては迷惑極まりないよな~

    などと先程から普通はあり得ない言葉が飛んでくる

    ユウキ「!!・・・」

    とユウキは我慢の限界なのか、俯いた

    和人「・・・俺は、気に入ったけどな、キリトって」

    ユウキ「!」

    和人「確かに初対面の奴にいきなりあだ名で呼ばれたらびっくりするけど、俺が自身が気に入ったんだ、気にするな」

    と励ましを言う

    ユウキ「キリトは、すごいね。皆からすごい言われてる僕に話しかけるなんて・・・」

    と後ろから飛び交う言葉を言った

    キリト「・・・確かに、そうだけど。でもあんな皮肉な汚れた奴何かよりは全然全くもってマシだよ、ユウキは」

    ユウキ「!!ありがとう!」

    と話した。

    とその時

    先生「さて、そろそろ授業の時間だ、皆用意してくれ」

    皆「は~い!」

    などと先ほどとは思えない態度だった

    そして授業がはじまり皆は真剣に授業を聞いている一方でキリトは

    キリト「ユウキは・・・苦しくないのか?・・・こんなクラス」

    ユウキ「う~ん・・・そうだね、苦しいよ。でも・・・逃げていたってどうしようもないし、とりあえず居るだけ・・・」

    と言った

    そこでキリトは言った

    キリト「・・・ユウキ、聞きにくい事があるんだけど」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「お前は・・・その・・・エイズ・・・なのか?」

    ユウキ「・・・うん、そうだよ、生まれた時からずっとエイズのまんま」

    キリト「そうか・・・」

    ユウキ「・・・キリトは僕の事・・・どう思った?・・・」

    キリト「!!」

    そこでキリトはユウキに聞かれた

    ユウキ「ほんの数分でしか会って喋ってるけど・・・どう思った?・・・」

    と不安げな顔で言ってきた

    キリト(この子は・・・俺の答えが怖いんだ・・・やっと友達ができたと思ったら、返ってきた答えが皮肉な物だった何ていったら絶望を味わうだろう・・・何よりも・・・)

    キリト(俺は一体何を考えているんだ・・・)

    ユウキ「キリト・・・僕の事・・・嫌い?・・・」

    と涙目に聞いてきた

    キリト(そうだ・・・その答えはこのクラスの誰よりも分かってる事じゃないか・・・友達に裏切られた時の苦しみや悲しみは・・・)

        


              何よりも重いと言う事を・・・

    キリト「俺は最初、このクラスに入ってきて、よろしくお願いしますと言って皆からよろしく~とか言われてここの奴はましなんだなって思ったいた時にお前を見つけた」

    ユウキ「うん・・・」

    キリト「そこで俺は先生にあの子は?って聞いた時に何の事だって、言われた時に不思議に思った」

    ユウキ「うん・・・」

    キリト「その瞬間にいきなりこのクラスの奴らがお前の事をエイズや菌などと言っていた時に俺は、「他人を菌呼ばわりするのは一番いけないと思った、でもエイズと聞いた時、俺はびっくりした」

    ユウキ「・・・うん・・・」

    とユウキは俯いた

    キリト「・・・そこまでは俺も酷い事を思っていた」

    ユウキ「・・・そこまでは?・・・」

    キリト「あぁ、丁度その事を思っていた時にあそこに居る太ってる奴いるだろ」

    と指さす

    ユウキ「うん・・・」

    キリト「あいつがユウキに向かって、鉛筆を投げようとしたのが見えたんだ」

    ユウキ「うん・・・」

    キリト「そこで俺はこのクラスの奴全員教師も含めてくそなんだなって思って・・・何というか、エイズだけでって言うのもなんだけど、それだけで差別をされ、暴力?なのかな、そんな事をするのが許せなかった・・・それに、俺自身もこんなクラスの奴ら何かよりもあの子の方が断然と良いし、友達になれるかもって思ったしな・・・」

    と言った

    ユウキ「・・・そっか、キリトはあくまでこのクラスの奴らよりも友達になれそうな僕に関わったのか・・・」

    とうつむいたまんま言った

    キリト「!!それは違う!」

    とユウキの肩に手を乗せた
  10. 10 : : 2014/11/23(日) 14:13:05
    ユウキ「え?・・・」

    とびっくりしたのか顔を上げた

    キリト「確かに、エイズって聞いた時は少し抵抗もあった・・・けど、あまりにも、お前が可哀想だった!・・・それに、お前みたいな、優しい奴と友達になりたかった・・・」

    ユウキ「・・・」

    キリト「・・・簡単に言うと、エイズとか関係ない、俺はお前と友達になりたかった・・・それだけなんだ・・・」

    と言った

    ユウキ「・・・そっか、あはは!じゃあキリトつまりエイズはあんまり気にしてないのかな?」

    と笑いながら聞いてきた

    キリト「あ、ああ説明が下手でごめん・・・///」

    と照れながら言った

    ユウキ「ありがとうね!キリト!」

    と手を握ってきた

    キリト「あぁ!、それでさ・・・」

    ユウキ「ん?」

    キリト「と、友達になってくれるか?」

    ユウキ「!勿論!」

    と笑顔で言ってきた

    キリト「!!良かった」

    と言っていた

    その時

    先生「おい、桐ケ谷、転校してきていきなり会話わないだろ」

    と怒ってきた

    キリト「すみません、先生」

    と言う、そして教師が前を向いた時にキリトはもう一度横を向く

    キリト「(こんな、つまらない糞みたいなクラスに居たらいつかユウキが発狂しそうだな・・・それに人生は無限じゃないし)」

    と思いキリトは

    キリト「なぁ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    と黒板の字を写すのをやめこっちを向いたユウキ

    ガシッ

    ユウキ「え?」

    キリト「どっか、遊びに行こうぜ!」

    ユウキ「え、でも授業・・・」

    キリト「こんなつまらない教室に居たって面白くないだろ?」

    ユウキ「まあ・・・うん・・・」

    キリト「だからさ!遊びに行こうぜ!」

    ユウキ「・・・うん!そうだね!」

    とダッシュした

    先生「ん?あっ!こらあああああああああああ!!」

    と追いかけてきた

    キリト「やっべ!ユウキここの中に隠れててくれ!」

    とダンボールの中に隠れさせる

    ユウキ「えぇ!?キリトは!?」

    キリト「俺は一旦先生まくから隠れててくれ!」

    ユウキ「えぇ!僕も行くyキリト「だめだ!」

    ユウキ「えぇ?何で?」

    キリト「お前の場合、下手したらあいつら(教師)に何されるか分からないだろ?」

    ユウキ「う~ん・・・」

    と考え込む

    キリト「だから隠れててくれ!」

    ユウキ「・・・うん、分かった!頑張ってね!」

    とガッツボーズ

    キリト「あぁ!」

    と返す、その時に

    先生達「「「こらあああああああああああああああ!!」」」

    と教師が三人くらい走ってきた

    キリト「っげ」

    と走る

    ユウキ「っは!」

    とユウキも気づき急いで隠れた

    ユウキ(危ない危ない・・・キリト・・・大丈夫かな・・・)

    と先生に捕まらないか不安だった。
  11. 11 : : 2014/11/23(日) 15:38:22
    それから数分後

    タッタッタ!

    ユウキ「!キリト!」

    と出た

    キリト「はぁはぁ・・・疲れた・・・」

    ユウキ「あはは、お疲れ」

    とユウキはダンボールから出た

    キリト「はぁはぁ、よし一旦学校から出よう」

    ユウキ「そうだね!」

    とユウキはキリトを掴んだ

    ユウキ「行こう!」

    キリト「ちょ、ちょっと待ってくr」

    ろ言う前にユウキが

    ユウキ「よし!行くよ~!」

    キリト「ちょっと!?」

    と引きずった

    そして向かった先は公園だった。

    公園

    ユウキ「ふぅ、ついた!」

    と言う

    キリト「ふぅ、さて、と何して遊ぶ?」

    ユウキ「う~ん・・・二人だけだしなぁ・・・」

    と思っていた時に

    キリト「ん?あれって」

    とキリトは近づいた

    ユウキ「ん?どうしたの?キリト」

    と近づくと

    キリト「サッカーボールだな」

    とボールを蹴るキリト

    ユウキ「おっと!」

    と飛んできたボールを受け止める

    キリト「あ・・・ところでよユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「お前、エイズって運動とかしていいのか?」

    ユウキ「うん・・・一応僕はまだそこまで酷くないから今の内に運動とかしておかないと骨とかがもろくなって動かなくなっちゃうかもしれないからさ・・・」

    と言った

    キリト「そうか・・・まぁ、今は楽しもうぜ!」

    ユウキ「うん!」

    と誰のかわからないサッカーボールを蹴っていた。

    2時間後・・・

    キリト「はぁはぁ・・・」

    ユウキ「はぁはぁ」

    キリト「ユウキ、運動神経良いんだな」

    ユウキ「キリトの方がすごいよ~」

    と寝っころがった

    ヒュ~・・・

    キリト「風・・・気持ち良いなぁ・・・」

    ユウキ「そうだね~」

    と風に当たっていた

    キリト「今日、友達になったばかりなのに、仲良いよな」

    ユウキ「そうだね~、でもその方がいいじゃん」

    と言った

    キリト「そうだな、よし、って汗でびちょびちょだ・・・ユウキ家来るか?」

    ユウキ「あぁ~・・・うん!でも、キリトの親とかは・・・」

    キリト「多分平気だろ、それに親じゃないしな」

    ユウキ「え・・・親じゃ・・・ないの?」

    キリト「あぁ・・・生まれて間もなく死んじまったんだ」

    ユウキ「!!ごめん!」

    と頭を下げた

    キリト「あぁ、平気だよ、もう」

    ユウキ「そっか、ありがとう。でも何か似てるねキリトと」

    キリト「え、じゃあユウキの両親も」

    ユウキ「うん、僕の両親もエイズで・・・ね」

    キリト「そうか・・・確かに似てる部分多いな、友達が居なかった所と両親が居ないところ」

    ユウキ「ははは!そうだね!」

    とユウキは笑ってはいたが

    キリト「(両親が居ないのに、あんなに無理に笑って・・・)よし!行くぞ!」

    ユウキ「うん!」

    とキリトの家へ向かった

  12. 12 : : 2014/11/23(日) 16:52:28
    キリト家・・・

    ガラガラ

    キリト「ただいま」

    ユウキ「お、お邪魔します!」

    スタスタスタ

    お母さん「あら?早いわね和人、と誰かしら?」

    ユウキ「こ、紺野木綿季と言います!」

    お母さん「ユウキちゃんね、和人、友達できたのね」

    キリト「うん、あ、今から部屋で遊ぶんだけど、良い?」

    お母さん「いいわよ、上がってちょうだい」

    と言った

    ユウキ「ぁ、お、お母さん!」

    お母さん「ん?どうしたの?」

    ユウキ「あの・・・実は・・・」

    お母さん「?」

    キリト「じゃあ俺は二階にいるから母さんよろしくね」

    お母さん「え、ええ(呼び方、変わったわね)」

    と言いキリトは二階に言った

    お母さん「で、どうしたの?」

    ユウキ「実は・・・ですね」

    お母さん「うん」

    ユウキ「僕、エイズなんです!」

    と言った

    お母さん「う、うん」

    と驚いたふう言った

    ユウキ「あんまり驚いてないんですね・・・」

    お母さん「え、ええ私はユウキちゃんの声に驚いたは」

    ユウキ「そ、そうですか」

    お母さん「そっか~、ユウキちゃんはエイズなのね」

    ユウキ「は、はい」

    お母さん「それで、この家に入る事を拒んだのね」

    と言った

    ユウキ「あ、はい!」

    お母さん「別にいいわよ、上がっても、別にそう簡単に移るわけでもないんだし、大丈夫よ」

    と撫でた

    ユウキ「!ありがとうございます!」

    お母さん「えぇ、ほら和人待ってるし遊んできなさい」

    ユウキ「うん!」

    と笑顔で言い二階へ走って行った

    お母さん(良かったわね・・・和人、優しい友達ができて)

    と心の中で思いリビングに戻ったお母さんだった。

  13. 13 : : 2014/11/23(日) 17:26:07
    コンコン

    キリト「あ、ユウキ?」

    ユウキ「うん!そうだよ!」

    キリト「入っていいよ」

    ユウキ「お邪魔しま~す!」

    と笑顔で開けた

    キリト「いつも笑顔だな」

    ユウキ「まぁね!」

    とキリトの傍に近寄る

    ユウキ「ん?pc?」

    キリト「うん」

    ユウキ「へぇ~キリト、pc使えるんだね」

    キリト「昨日始めたばかりだけどね」

    ユウキ「何調べてるの?」

    キリト「ん、saoってやつだ」

    ユウキ「sao?」

    キリト「あぁ、最新の超ハイテクなゲームなんだ」

    ユウキ「何がハイテクなの?」

    と聞く

    キリト「よくわからないんだけど、ナーヴギアっていう物をつけてゲームの世界に精神を送り込んで色々とやれるゲームらしいぞ」

    ユウキ「つまりそれってゲームの世界に入れるって事?」

    キリト「まぁ、そう言えるね」

    ユウキ「へぇ~!面白そうだね!」

    キリト「って言っても来年らしいけどね」

    ユウキ「キリトはやるの?」

    キリト「あぁ、今日当選しようかと思ってるんだ」

    ユウキ「へぇ~そうなんだ」

    キリト「ユウキ、一緒にやってみないか?」

    ユウキ「う~ん、やってみたいけど、その当選ってのが当たるかわからないしな~」

    キリト「まぁ、一応出してみようぜ」

    ユウキ「う~ん・・・そうだね!やらないで終わるよりはやって終わった方がいいしね!」

    キリト「うん!」

    と言った

    キリト「あ、ちょっと俺トイレ」

    ユウキ「うん、わかった!」

    と言いキリトは下に行った。

    ユウキ「ふぅ・・・今頃だけど、初めてだな~他人の家に入れたのって」

    と部屋中を見た

    ユウキ「色々あるなぁ~」

    と思っていた時、ふと何故かベットに飛び込んでみたくなった

    ユウキ「・・・少しなら、良いよね?」

    と思いキリトが居ないのを確認しベットに飛び込んだ

    ドサッ

    ユウキ「う~ん!気持ち良い!」

    とノビーッと体を広げた

    ユウキ「わぁ、キリトの匂いがする~」

    と少々いけない方向に進もうとしていた

    勿論ユウキはそんな事は微塵もないわけだけど

    とゆっくりしていた時にキリトの音に気が付かなった

    ガチャ

    キリト「飲み物母さんが淹れたんだけど、要る・・・か・・・って何してんだ?」

    とキリトはジト目で見た

    ユウキ「あぁ~・・・そのぉ・・・あはは・・・///」

    と照れた様に言った

    キリト「眠いのか?」

    ユウキ「う~ん、そうでもないけど、ただ、何となくね!」

    と笑いながら言う

    キリト「ふ~ん、ってじゃなくて飲み物、要るか?」

    ユウキ「あ、うん!要る!」

    と取った

  14. 14 : : 2014/11/23(日) 17:54:01
    キリト「・・・やる事ないな」

    ユウキ「そうだね~」

    と言った。

    キリト「う~ん・・・」

    ユウキ「どうしたの?」

    キリト「・・・俺、いや僕達って、8歳だよな?」

    ユウキ「うん、そうだよ?」

    キリト「それだったら普通こんなpcとか何てやってないよな?」

    ユウキ「まぁ、普通だったらね」

    キリト「大体8歳ぐらいってじゃれあってるとかだよな?」

    ユウキ「うん、まぁ大体そうだよ!」

    キリト「・・・ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    ドサッっと押し倒した

    ユウキ「え、どうしたの?キリト」

    キリト「なら、こんなpcとかやってないでじゃれあってるほうがいいんじゃないか?」

    ユウキ「えぇ?何で?」

    キリト「そうした方が良い気がする、って事で!」

    とキリトはユウキにこしょこしょした

    ユウキ「ぅ、あははは!キリト、そこ触っちゃ!ゃ、あははは!!」

    とキリトはユウキに追いかぶさって首筋をこちょこちょとしています

    キリト「ほらほら!」

    と首から腹までやった

    ユウキ「くすぐったいよ!キリト!あははは!」

    とやる、そして今度はユウキが

    キリト「ほらほらって!おわっ!」

    と逆にユウキが上になり、体全体をくすぐった

    キリト「うぁ!あははは!や、めろ!おら!」

    ユウキ「うわっ!やったな!」

    とまたキリトはユウキがしたになりとベットで遊んでいた

    一方お母さんは

         あははは!くすぐったいよ!キリト!

         おわっ!やったな!

    お母さん「あら、随分賑やかね~子供は元気が一番ね~」

    と晩御飯を作っていた

    戻ってキリト達は

    キリト「はぁはぁ・・・あぁ・・・疲れたぁ・・・」

    ユウキ「そうだね~はぁはぁ」

    キリト「じゃれあいって結構疲れるなって」

    と喋ろうとした時にユウキが乗っかってきた

    キリト「はぁはぁ、どうした?ユウキ」

    ユウキ「ん?なんとなく!」

    と抱き付いてきた

    キリト「うわっ(あぁ・・・何か・・・眠く・・・)」

    ユウキ「何か・・・眠いね・・・zzz」

    とユウキはキリトに抱き付いたまんま寝てしまった

    キリト「あぁ・・・何だか・・・自分も・・・」

    とキリトもユウキを抱きしめたまんま寝てしまった。

    とそれから10分後

    ガラガラ

    直葉「ただいま~!」

    お母さん「あら、おかえり直葉」

    直葉「うん!って、あれ?これ誰の靴?」

    お母さん「あぁ、何か和人に友達ができたみたいよ」

    直葉「へぇ~!男なんだ!」

    と黒い靴を見て言った

    お母さん「あら?本当ね、まぁ、今上に居るから挨拶してらっしゃい」

    直葉「うん!そうする!」

    と二階に行った



  15. 15 : : 2014/11/24(月) 12:30:19
    タッタッタ!

    コンコン!

    直葉「お、お兄ちゃん?」

    とドアをノックしてみた

    直葉「・・・どうしたんだろ?」

    と思いまた コンコン!!

    と先ほどより高く叩いてみた

    シ~ン

    直葉「は、入るよ~?」

    ガチャ

    直葉「って、電気ついてるじゃん!返事は・・・って」

    と直葉が見たのはキリトとユウキが寝ている所だった。

    直葉「な~んだ、寝てただけか、って・・・」

    とよ~く見てみると

    直葉(お兄ちゃん思いっきり抱きしめて寝てるし・・・)

    と思っていた時

    ユウキ「ん・・・んぅ?」

    と目をパチパチとし起きた

    直葉「あっ!こ、こんにちは!」

    ユウキ「・・・うわぁぁ!!」

    キリト「ぐはっ!」

    とユウキは驚いてキリトを踏みつけてベットから落ちた

    直葉「だ、大丈夫ですか?」

    と声をかけようとしたがユウキがあまりにも驚いているので聞いた

    ユウキ「か、か、かっぱ!」

    直葉「か、かっぱ!?」

    と直葉は驚いた所で

    キリト「いってぇ・・・頭蹴られた・・・」

    ユウキ「あっ!キリトごめ~ん!」

    と申し訳なさそうに謝ってる

    直葉「か、かっぱってどこにいるんですか!?」

    と後ろを見たりする直葉

    ユウキ「あぁ!ごめんなさい!君の髪の毛を見て河童と間違えちゃって」

    と苦笑いしながら言った

    直葉「か、髪型が河童・・・」

    と鏡で確認する

    キリト「いてぇ・・・って、直葉か・・・」

    と頭を擦りながら言う

    直葉「あ、うん、ただいま和人君・・・って、キリトって何?」

    ユウキ「あぁ!それは僕がつけたあだ名だよ!」

    直葉「へぇ~、そうなんだ(一日目で友達になったばかりなのに、もうあだ名ってつくんだぁ~)」

    ユウキ「そういえば、君は誰?」

    と笑顔で聞いてくる

    直葉「あ、あぁ!私は和人君の義理の妹の、直葉って言います!」

    ユウキ「そっか!僕はユウキって言うんだ!よろしくな!」

    と言った

    直葉「そういえば、ユウキさんって男の子・・・なのかな?」

    ユウキ「ん?あぁ、僕は女の子だよ」

    と言った

    キリト「髪の長さで間違えないだろ、普通、それにスカートだし」

    と言う

    直葉「あぁ!そうえいば!って、ユウキさんは帰らなくて良いんですか?」

    ユウキ「え、どういう事?」

    直葉「もう6時ですよ?」

    ユウキ「え!?本当1?」

    と言ってる時に

    キリト「本当だ、もう6時になってる」

    と電子時計を見て言った

    ユウキ「あぁ~・・・でも平気かな~」

    と頭を掻きながら言った

    直葉「え、どういう事?」

    キリト「こいつ、両親死んじまってるんだよ」

    直葉「!!ご、ごめんなさい!」

    と謝った

    ユウキ「あ、ううん、平気平気!後、敬語使わなくていいよ!」

    直葉「あ、は、うん」

    と言った



  16. 16 : : 2014/11/24(月) 12:31:39
    ちょっとかなり長くなるかもしれません><

    コメント数が、下手したら500とかになってしまう可能性が・・・あるかもしれません><

    まぁ、長編です!
  17. 17 : : 2014/11/24(月) 12:41:44
    タッタッタ

    お母さん「あら、何してたのかしら?」

    と聞く

    キリト「あぁ~、寝てた」

    ユウキ「あはは・・・」

    直葉「お母さん!」

    母「ん?何?」

    直葉「ちょっとユウキさんじゃなくてう~ん・・・ユウキここで夕食食べても良い?」

    母「えぇ、別にユウキちゃんの家系とかに問題がないなら別に問題ないわ」

    と言った

    ユウキ「!ありがとうございます!」

    キリト「母さん」

    母「ん?」

    キリト「風呂、どうしよう」

    母「あぁ、ユウキちゃん、入ってく?」

    ユウキ「あ、はい!」

    母「じゃあちょっと沸かしてくるから、よそっててちょうだい」

    と風呂場に行った母

    キリト「今日は、魚か、ユウキ」

    ユウキ「ん?どうしたの?」

    キリト「魚って・・・食えるか?」

    ユウキ「うん、別に嫌いな物は特にないよ」

    キリト「そっか、ならいいや」

    直葉「お兄ちゃん、箸取ってくれない?」

    キリト「あ、うん」

    と箸を取り渡した

    ユウキ「家族って、こんな気分なんだね・・・」

    と母や直葉を見ていた

    キリト「まぁ・・・な」

    とご飯をよそった

  18. 18 : : 2014/11/24(月) 13:00:36
    そして母が集まった所で

    三人「いただきます!」

    母「味、どう?」

    ユウキ「美味しいです!」

    キリト「ん、美味しい」

    直葉「うん!いつも通り美味しいよ!」

    母「そう、良かった」

    と食べ終わり、風呂の時間になった

    母「ちょっと和人とユウキちゃんは先に一緒に入っててくれる?」

    キリト「え」

    ユウキ「わかりました!さっ、行こうキリト!」

    とキリトの手を掴む

    キリト「えっ・・・」

    と言ったまま、風呂場へ向かった

    直葉「お母さんどうしたの?」

    母「ちょっと話があるわ」

    と母はしゃがんだ

    直葉「う、うん」

    と真剣な目で言われ、頷いた
  19. 19 : : 2014/11/24(月) 14:06:38
    風呂場・・・

    ユウキ「よいしょっと、わぁ、キリト何かついてる」

    キリト「ん?あぁ!これは???だ!」

    ユウキ「へぇ~!これが???なんだぁ!」

    と触ろうとした

    ペシッ

    ユウキ「ん?どうしたの?」

    キリト「これは俺しか触ってはいけないんだ」

    ユウキ「へぇ~そうなんだ」

    キリト「あぁ!男の一番大事な部分だしな!」

    ユウキ「心臓じゃなくて?」

    キリト「あぁ、これがなくなったら生きていけないからな」

    ユウキ「へぇ~」

    キリト「逆にお前は???がないんだな!」

    と見た

    ユウキ「うん!女の子は無い!」

    と腰に手を当てていばったふうに言った

    っと8歳くらいだから言えた事だった。

    キリト「よし!じゃあまずは???から洗うだな!」

    ユウキ「そうだね~、っと」

    と洗った

    キリト「そして次は頭だな」

    ユウキ「うん!ってキリトって髪の毛サラサラだね」

    と触った

    キリト「ん、そうか?」

    ユウキ「うん!いいなぁ~僕よりサラサラで」

    キリト「ユウキも十分サラサラだろ?」

    と触った

    サラ~

    キリト「おぉ!」

    と髪の毛を弄り回す

    ユウキ「うわぁっ!キリト近い近い!」

    キリト「ん?何がだ?」

    ユウキ「それそれ!」

    と指さした

    ユウキ「それ、触れちゃダメなんでしょ?」

    キリト「あっ!いっけね!」

    と離れた

    キリト「後もうすこしで危ない所だった」

    ユウキ「良かったね~!って、いつまで触ってるの?」

    キリト「さぁ?飽きるまでかな?」

    ユウキ「早くしてね?体冷めちゃうから」

    キリト「あぁ、知ってる知ってる」

    とキリトは髪の毛に悪戯した。

    5分後

    ユウキ「キリトまだぁ~?」

    キリト「よしっ!できた!」

    ユウキ「?何が?」

    キリト「ほら!見てみろ!」

    と鏡を渡した

    ユウキ「わぁ!?何これ!?」

    とびっくりした

    キリト「髪の毛を全部とげとげにしてみたんだ!」

    と笑う

    ユウキ「キリトオオオオオオオ!!」

    キリト「うわぁぁ!?」

    とユウキがキリトを押し、風呂の中に突っ込んだ

    一方母は

    母「実はね、ユウキちゃんはエイズなの」

    直葉「エイズって・・・あの!」

    母「うん、でもね、直葉」

    直葉「ん?・・・」

    母「ユウキちゃんを嫌わないでほしいの」

    直葉「うん・・・でも・・・」

    母「和人がやっとできた友達みたいなようがきがするから」

    直葉「・・・うん」

    母「それにユウキちゃん共仲良くしたいでしょ?」

    直葉「・・・うん!」

    母「それにエイズって言ったら・・・命も他の人より短い事もわかってるでしょ?」

    直葉「うん」

    母「だから、なおさら仲良くしてあげなさい」

    直葉「うん!わかった!」

    と笑顔で言った

          キリトオオオオオオオ!!

           うわぁぁぁぁ!?

    ジャッパーン!

    母「あらあら、何かあったのかしら?」

    直葉「仲、良いよねあの二人一日目にして」

    母「そうねぇ、ってあ、会社の仕事が残ってたんだわ、私は部屋に戻るわね」

    直葉「うん!わかった!」

    母「じゃ」

    と言い母は自分の部屋に戻った

    直葉「そうだ!宿題しよっと!」

    と自分の部屋に戻った
  20. 20 : : 2014/11/24(月) 15:20:02
    一方風呂では

    キリト「ユウキ何するんだよ!?いきなり!」

    ユウキ「キリトが髪の毛を尖らせるからだよ!」

    と暴れている

    キリト「髪の毛治ったんだから良いだろ?もう」

    ユウキ「良くない!次はキリトの番だ!」

    キリト「はぁ!?」

    とユウキはキリトにつっかかった

    ユウキ「ほらっ!」

    キリト「おい!髪の毛引っ張るなぁ~!」

    と風呂の中で暴れていた時

    ガラガラ

    母「もう少しお静かにねぇ」

    と言い、行った

    ユウキ「は、はい!」

    キリト「うん」

    と言った

    キリト「・・・」

    ユウキ「・・・」

    キリト「・・・ごめん」

    ユウキ「!許す!」

    キリト「ふぅ、さて、頭洗うか」

    ユウキ「そうだね」

    と言いキリトは洗をおうとしたが

    キリト「っと、ごめんユウキ洗ってくれないか?」

    ユウキ「ん?どうしたの?」

    キリト「ちょっと手が届かなくてな、後ろに」

    ユウキ「あぁ!うん!いいよぉ!」

    と言い洗った

    ユウキ「よし!じゃあ次は僕の、洗ってよ。キリト」

    キリト「ん?うん」

    と洗った

    そして体を洗いやっと風呂へ

    ユウキ「気持ちいいねぇ~!」

    キリト「そうだなぁ~って、何してんだ?」

    ユウキ「いやぁ、ちょっと一回でもいいから裸で抱き付いてみたかったんだよね~♪」

    と抱き付いてきた

    キリト「へぇ~、何か妙にくすぐったい感じがあるなぁ」

    とキリトは手と手の間に水を入れ、ビュッ!

    とかけた

    ユウキ「ぶっ!、何すんの!」

    キリト「何すんのって、手で水鉄砲だけど?」

    ユウキ「う~ん・・・」

    と考え込む

    キリト「どうした?」

    ユウキ「・・・ねぇ、キリト」

    キリト「ん?何だぁ?」

    と水鉄砲をする

    ユウキ「キリ・・・トさ」

    キリト「うん」

    ユウキ「夢って・・・ある?」

    キリト「う~ん・・・無いなぁ、俺は」

    ユウキ「僕はね、あるんだ」

    キリト「へぇ~、何だぁ?」

    ユウキ「エイズを直すっていう夢があるんだ」

    キリト「へぇ~、でもエイズを直す薬って今無いんだろ?」

    ユウキ「うん、無いけど、それでも直したいって夢があるんだ!僕は!」

    キリト「そっか、がんばれ!」

    ユウキ「うん!あ、キリト」

    キリト「ん?」

    ギュ~!

    ユウキ「ふふふ♪」

    キリト「な、何だ?」

    ユウキ「離さない♪」

    キリト「え、あ、うん」

    ユウキ「離さないって意味わかる?」

    キリト「え、離さないって体からだろ?」

    ユウキ「ううん、それだけじゃないよ」

    キリト「え、じゃあ何?」

    ユウキ「もしキリトが遠い所に行っちゃいそうになったら止めるか、一緒についていくからね!」

    と真剣な顔で言った

    キリト「よ、よくわからないけど、わかった」

    ユウキ「うん!」

    と笑顔で頷いた



  21. 21 : : 2014/11/24(月) 15:39:59
    そして風呂から上がった

    キリト「え~っと、これだこれ!」

    とキリトはユウキにバスタオルを投げた

    ユウキ「おっと!」

    と取る

    そして体をふき、歯を磨き部屋に戻った

    キリト「よし!寝るか!」

    ユウキ「うん!」

    キリト「って、そういえばユウキの家今どうなってるんだ?」

    ユウキ「う~ん・・・わかんない」

    キリト「そっか、まぁいいや寝ようぜ!」

    ユウキ「うん!、キリト」

    キリト「ん?」

    ユウキ「離さない」

    キリト「・・・まさかだと思うんだけど、俺と二人でいる時にずっとこんな事するのか?」

    ユウキ「うん!」

    キリト「あ、そう・・・」

    と苦笑いした

    ユウキ「・・・それとも、嫌?」

    キリト「いや、別に嫌じゃないけど、何かなぁ・・・」

    ユウキ「僕は嫌じゃないよ!全然!」

    と抱き付いてきた

    キリト「あ、そうだ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    とキリトはユウキの方を向いた

    キリト「土曜日、空いてる?」

    ユウキ「うん!空いてるよ!」

    キリト「じゃあちょっと遊びに行かないか?」

    ユウキ「どこに?」

    キリト「ん~・・・分かんない、とりあえずどっか行こうよ!」

    ユウキ「う~ん、わかった!」

    キリト「よし!」

    と寝た
  22. 22 : : 2014/11/24(月) 15:53:03
    次の日・・・

    ピピピピ!

    7時・・・

    キリト「ふぁ~ぁ・・・ん」

    と隣を見るとまだユウキは寝ていた

    キリト「学校の用意・・・しようかな・・・」

    と鞄に教科書を入れた

    スタスタスタ

    母「あら、おはよう和人」

    キリト「おはよう、母さん」

    直葉「おはよう!お兄ちゃん!」

    キリト「おはよう」

    と言いながら着替える

    母「ん、ユウキちゃんは?」

    キリト「ん、まだ寝てるよ」

    母「今日、学校でしょ?」

    キリト「うん」

    母「なら起こしてあげなさいよ」

    キリト「えぇ~・・・まぁ、いいか」

    とキリトは二階へ上がった

    ガチャ

    キリト「よいしょっと、お~い!」

    とユサユサと揺する

    ユウキ「う~ん・・・あ、おはよう!キリト!」

    キリト「あぁ、おはよう。それより早く起きろよ」

    ユウキ「ん、今何時?」

    キリト「今は、えっと7時20分だな」

    ユウキ「わっ、ちょっと寝坊しちゃった」

    キリト「着替えはこれだよ」

    と服を投げる

    ユウキ「おっと、ありがとう!」

    キリト「うん、ってほら!早く下に行くぞ!」

    と押す

    ユウキ「わかってるよ、って、キリト」

    キリト「ん?」

    ユウキ「ん」

    と手を出した

    キリト「・・・え?」

    ユウキ「手、つなご?」

    キリト「え、何で?」

    ユウキ「昨日言ったじゃん!離さないって!」

    キリト「あぁ~・・・そんな事も・・・じゃなくて!時間が無いんだ!早く!」

    ユウキ「わぁ!」

    と下に降りた。
  23. 23 : : 2014/11/24(月) 15:54:33
    母「あ、おはよう。ユウキちゃん」

    ユウキ「おはようございます!」

    直葉「おはよう~!」

    と言い、こうやってsaoが始まる1年前の話であった。
  24. 24 : : 2014/11/24(月) 16:22:19
    1年後・・・

    キリト「ユウキ!!」

    ユウキ「うん!!」

    とキリトとユウキは当選に当たったのである

    キリト「これでsaoができる!」

    ユウキ「そうだね~!どういうゲームなんだろ?」

    キリト「さぁな、でも面白いと思うぞ?多分」

    ユウキ「まぁ、多分ね!」

    と話合い

    キリト「よし、無線も繋げたし、やるか!」

    ユウキ「うん!」

    と二人はベータテストに当たりキリトの部屋でやろうとしていた

    カチャ、カチャっと二人はつけた

    その時

    母「どのくらいやるのかしら?」

    と言ってきた

    キリト「えっと、大体試しに2時間くらいやると思うから」

    母「わかったわ、じゃあね」

    と出て行った

    キリト「よし!じゃあやるぞ!」

    ユウキ「うん!」

    と設置がおわり

    キリユウ「「リンクスタート!!」」

    と言った

    そして・・・

    sao世界内・・・

    キリト「おおおお!!すごい!!」

    ユウキ「おぉぉぉ!!」

    キリト「おぉ!ユウキ、お前アバター良いな!」

    ユウキ「ん、そう?ありがとう!」

    と言った。

    キリト「にしても、感覚が、現実と同じって気分だな」

    ユウキ「そうだね~」

    と回転する

    キリト「よし!早速、モンスター狩りに行くか!」

    ユウキ「うん!」

    とフィールドに出た。

    キリト「おぉぉ!すっげえ広い!」

    ユウキ「うんうん!広い広い!」

    キリト「人も全く居ないし、自由にできるぞ!ユウキ!」

    ユウキ「よし!所で、キリト」

    キリト「ん、何だ?」

    ユウキ「何狩るの?」

    キリト「え~っと、だな」

    と右手を振ってモンスターリストを調べる

    キリト「イノシシ・・・みたいなモンスターがこのフィールドにいるらしいからそれを狩ろうぜ!」

    ユウキ「うん!わかった!探そう!」

    と走る

    キリト「あっ!ちょっと待て!」

    と追いかける

    すると1分後すぐに見つかった

    キリト「おぉ!あれが、イノシシ!」

    ユウキ「よし!僕が囮になるからキリトが後ろからやってくれる?」

    キリト「あぁ!わかった!」

    とユウキがイノシシの前に行った、すると

    イノシシ「ブヒ・・・」

    ユウキ「こっちだよ~!」

    と誘導しようとする

    イノシシ「ぶひ・・・ぶひいいいいいいいいいいい!!」

    と突っ込んでいく

    ユウキ「よし!キリト!今だよ!」

    キリト「おう!」

    とキリトが後ろから走って来

    キリト「おらっ!」

    と殴った

    イノシシ「ぶひいい!」

    と怯むが

    イノシシ「ぶひぃぃぃ!!」

    とまた突っ込んできた

    キリト「ユウキ!」

    ユウキ「うん!」

    と続いては二人っで

    キリユウ「「おらっ!!」」

    と殴った、すると

    イノシシ「ぶひぃぃ・・・」

    と倒れ

    ピカン!!

    キリト「おぉ!これが経験値か!」

    ユウキ「へぇ~!これが経験値って言うのか!キリト!」

    キリト「ん、どうした?」

    ユウキ「もっとやろう!」

    と手を掴んできた

    キリト「!あぁ!」

    とそれから1時間くらいやり続けた

    1時間後

    キリト「流石に・・・はぁはぁ、疲れるな」

    ユウキ「そうだね~・・・」

    と寝っ転がる

    ユウキ「ねえ・・・キリト」

    キリト「ん、何だ?」

    ユウキ「覚えてる?最初僕達が友達になった時に公園で寝っ転がったの」

    キリト「あぁ、そういえばそんな事もあったなぁ」

    ユウキ「そんな事もあったなぁって!僕にとっては一番の思い出なんだよ!?」

    と言った

    キリト「そ、そこまで大声ださなくても」

    ユウキ「じゃあキリトにとってはどうだったの?」

    と聞いてきた

    キリト「う~ん、俺にとっては、やっと友達ができたなぁとかしか思えなかったしなぁ」

    ユウキ「・・・そっか」

    キリト「と、言っても」

    と肩に手を置いた

    キリト「お前と出会えて良かったけどな!」

    ユウキ「!!僕も良かったよ!」

    とユウキは飛びついた

    キリト「おっと!、変わんねえなぁ、お前は」

    ユウキ「へへへ!変わんない方がいいでしょ?」

    キリト「まぁなぁ・・・」

    と笑った。
  25. 25 : : 2014/11/24(月) 16:22:55
    ちなみにキリトとユウキは友達でしかないです。

    今の所
  26. 26 : : 2014/11/27(木) 15:33:38
    ちょっとしばらくできないと思います!すみません!
  27. 27 : : 2014/11/27(木) 19:33:57
    期待しています!
    頑張って最後まで完結させてください
  28. 28 : : 2014/12/02(火) 21:45:41
    期待してます!
    続きまってます
  29. 29 : : 2015/01/12(月) 17:49:28
    続き期待しています。
    頑張ってください!
  30. 30 : : 2015/02/08(日) 22:21:53
    続きどこいった!
  31. 31 : : 2015/02/09(月) 20:41:20
    夜空の剣さんは、今、別のssで頑張っています
  32. 32 : : 2015/02/16(月) 01:24:51
    続きはやくよみたい!
  33. 33 : : 2015/03/30(月) 02:35:26
    彼はもう帰ってはこないのか…
  34. 34 : : 2015/04/02(木) 13:01:06
    もうすぐ来ると思いますよ!たぶん
  35. 35 : : 2015/04/06(月) 18:20:20
    皆さん大変申し訳ないです><

    今立て込んででかなりできてない状態です・・・

    でもいつかまた帰ってくる・・・って言うのもおかしいですね

    いつかまた来ますので、それまで辛抱を・・・

    と言うより何で 自分が男だとわかった・・・( ゚Д゚)
  36. 36 : : 2015/05/17(日) 21:24:02
    夜空の剣さんのssはとても面白いし、もちろんこのシリーズも楽しみに待ってます!頑張ってください!
  37. 37 : : 2015/06/03(水) 07:51:30
    我欲する之の続きを
  38. 38 : : 2015/06/04(木) 17:45:38
    いつまでも は無理だけど待ってます!( `・ω・´)ゞ
  39. 39 : : 2015/07/21(火) 00:43:19
    帰ってくるのが楽しみです!
  40. 40 : : 2015/08/17(月) 15:17:21
    帰ってきてほしいです
  41. 41 : : 2015/08/20(木) 02:54:01
    ベータテストだから1000人ぐらいしかいないと思うけど・・・?
  42. 42 : : 2016/01/05(火) 17:26:04
    もう帰って来ないかな、、
  43. 43 : : 2016/01/26(火) 21:16:32
    帰ってこないな
  44. 44 : : 2016/05/07(土) 00:35:06
    帰って来てくれえええ!!
  45. 45 : : 2016/05/07(土) 09:25:16
    ほうちぃーーーーーーー
  46. 46 : : 2017/03/04(土) 17:21:38
    おそいぞーーーーー
  47. 47 : : 2017/03/04(土) 17:22:05
    まじかああああ
  48. 48 : : 2017/03/04(土) 17:22:16
    死ねえええええ
  49. 49 : : 2017/03/04(土) 17:24:08
    ファック
  50. 50 : : 2017/04/06(木) 19:56:57
    はーーーーーーーーーーやーーーーーーーーくーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  51. 51 : : 2017/04/16(日) 16:42:53
    じゃじゃあ
  52. 52 : : 2017/04/16(日) 16:44:48
    全力でポーズを決めるんだ

  53. 53 : : 2017/04/16(日) 16:45:23
    相棒はバイク!必殺はキック!
  54. 54 : : 2017/04/16(日) 16:46:18
    最大級のパワフルボディー


    マキシマームパワーーーーX

  55. 55 : : 2017/04/16(日) 16:47:07
    マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション、X!!

  56. 56 : : 2017/04/16(日) 16:51:15
    代わりに僕が書きます

    ユウキ「わーーーーーーーー」チーーーン

    キリト「ユウキーーーー!!!!!」

    キリト「ユウキが死んだ!!!!」

    めでたしめでたし


  57. 57 : : 2017/05/08(月) 03:39:41
    なんでや!?
  58. 58 : : 2017/05/17(水) 23:27:45
    どうせ続きないんだろ

  59. 59 : : 2017/05/17(水) 23:28:43
    はよしろよ、まってんねん俺は、待たすなよ、殺すぞ
  60. 60 : : 2017/05/17(水) 23:29:08
    ゼルダ無双のラナ可愛すぎ

  61. 61 : : 2017/05/17(水) 23:29:56
    今から宿題する
  62. 62 : : 2017/05/17(水) 23:30:39
    久々にきた、まだなのか,,,,
  63. 63 : : 2017/05/17(水) 23:31:42
    ラナーーーー
  64. 64 : : 2017/05/17(水) 23:33:03
    ラナ「さよなら、リンク、、、、、、」
  65. 65 : : 2017/05/17(水) 23:36:27
    あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっざあああああ
    ああああああじゃじゃっかかかいあいいあjsjsmsmsmsmsjskそそおくぉくぉあおあおあおあおあ
    ぁぁぁksksksksっkskskそををををwkwっkwkwkwkwkwkwkwっkwlwそおそあお
    あぁかっksksksかksksかkskskskskっっっっsmsっjzjsjsjsっjsjsjsjsぁlかかかあっkskskskskskskskskしっっsjsjsjsっjsjsjsjsjsjsっjsjsああっかかかkskskししししいsjsjsjsjsjsksksks
    ああ


    あああああs



    ああああ









    あああ












    ああああ



    あああああああ









    ああああああws







    あああwああ










    あああああああ
















    ああああ



















































































    ああ






























































































































    あああ










































































































































    ああ












    あああああああ
  66. 66 : : 2017/05/17(水) 23:36:59

  67. 67 : : 2017/05/17(水) 23:37:19
  68. 68 : : 2017/05/17(水) 23:37:25

     
  69. 69 : : 2017/05/17(水) 23:37:31
  70. 70 : : 2017/05/17(水) 23:37:35
  71. 71 : : 2017/05/17(水) 23:37:44
  72. 72 : : 2017/06/29(木) 22:51:04

  73. 73 : : 2017/07/26(水) 22:50:02
    な に が あ っ た
  74. 74 : : 2017/12/27(水) 22:06:53
    やめてください
    荒らしですか?怒
  75. 75 : : 2017/12/30(土) 23:55:56
    まだですか?
    楽しみです!
  76. 76 : : 2018/05/22(火) 03:14:11
    続きが読みてぇなぁ…
  77. 77 : : 2018/12/22(土) 12:15:37
    なん…だと
  78. 78 : : 2019/11/14(木) 21:39:48
    これはひどい
  79. 79 : : 2020/01/01(水) 03:41:37
    続けー

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
nikorasu569

キリト

@nikorasu569

「ソードアート・オンライン」カテゴリの最新記事
「ソードアート・オンライン」SSの交流広場
ソードアート・オンライン 交流広場