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エルヴィン「ジャン君が14代団長だ!」

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  1. 1 : : 2014/11/05(水) 07:44:14
    2作目です。まだまだ慣れてないですががんばります。温かく見守ってください。2作同時進行なのであまり書けません
  2. 7 : : 2014/11/05(水) 17:49:41
    エルヴィン「と、いうことで頼むよ。」

    ジャン「待ってください!おかしいですよ!何で俺が団長なんですか?」

    エルヴィン「私は右腕を失っただから現場復帰は難しいだからだ。」

    ジャン「だからって、リヴァイ兵長やハンジ分隊長とかがいるじゃないですか。」

    リヴァイ「俺は戦いたい。後俺は指揮には向いて無い。」

    ハンジ「私も巨人の生態調査をしたいからね。後君を団長に推薦したのは私だよ。」

    ジャン「何でよりによって俺何ですか?頭脳明晰なアルミンや首席のミカサがいるのに。」

    アルミン「だってサシャとコニーはバカだしライナー,ベルトルト,ユミルは裏切った。アニは水晶の中だし、僕は推薦があったけど、運動が苦手だから。」

    ミカサ「私はエレンと離れない。」

    ジャン「」ガーン(そんなにエレンが好きなのか)

    ミカサ(作戦にうつるか。)

    ミカサ「ジャンあなただけが頼りなの。しかも団長をやるなんてかっこいい。」

    ジャン(ミカサがいいこといってる。団長やろうかな?)

    ジャン(でもそんなに軽くなると後で取り返しのつかないことになるかも。)

    ミカサ(ジャンがあっさり引き受けると思ったのに。)

    エレン(まじか。さすがにジャンもミカサの言葉だけでは無理か。)

    アルミン「君が団長に推薦された理由は今なにをするべきかが明確に分かるからだよ。」

    ジャン(今なにをするべきか…)

    マルコ(回想)「ジャンは強い人では無いから弱い人の気持ちがよく分かる。それで現状認識に長けているから、今なにをするべきかが明確に分かるだろ?」

    ジャン(マルコ、お前の為にも俺は!)

    ジャン「エルヴィン団長その話引き受けます」

    エルヴィン「そうか。頼むぞジャン,キルシュタイン!」

    ジャン「はっ!」

    リヴァイ「よろしくな次期団長。」

    ハンジ「がんばってジャン!」

    エレン「お前ならやれる。」

    ミカサ「がんばって。」

    アルミン「ジャン君ならできるよ。」

    エルヴィン「では、明日総統にこの事を伝え、正式に団長に任命してもらう。」

    ジャン「はい!わかりました。」
  3. 9 : : 2014/11/05(水) 18:00:23
    見てくれる皆さんコメントは嬉しいですが勝手に話を作らないでください。
  4. 10 : : 2014/11/05(水) 21:52:40
    前団長わかりました!
  5. 11 : : 2014/11/06(木) 19:00:41
    翌日

    エルヴィン「ジャン行くぞ!」

    ジャン「はい!団長!」

    リヴァイ「がんばれよ。」

    ハンジ「いってらっしゃーい!」

    ジャン「はい!」

    エルヴィン「総統に会うためにはウォールシーナの内地に向かう。それまで馬車に乗るんだが憲兵団が1人見張りにくる。」

    ジャン「あれが、馬車ですか?」

    エルヴィン「あぁ、あれだ。」

    ナイル「おい!エルヴィン急に総統に会うなんて何か企んでるのか?」

    エルヴィン「ナイル残念だがそうじゃない。」

    エルヴィン「まあ、馬車に乗ろう。」

    ナイル「そうだな。」

    ナイル「お前の隣にいるのは誰だ?」

    エルヴィン「彼は調査兵団次期団長のジャン,キルシュタインだ。」

    ジャン「トロスト区出身!ジャン,キルシュタインです!」

    エルヴィン「ジャン、こちらはナイル,ドーク憲兵団師団長だ。」

    ナイル「よろしくな。」

    ナイル「てか。さっき何て言った?ジャンを次期団長と言ったか?」

    エルヴィン「あぁ。そうだ。」

    ナイル「お前が右腕を失ったから団長を辞めるのは分かるが次期団長をリヴァイやハンジにしなかったんだ?」

    エルヴィン「二人とも向いてないと拒否した。そしてジャンは訓練兵団の時指揮を取ったりしたからだ。」

    ナイル「本当にいいのか?」

    エルヴィン「私は後悔してない。」

    ジャン(憲兵団になってたらナイル師団長に仕え内地で暮らしただろうな。)

    ナイル「着いたぞ。エルヴィン。」

    エルヴィン「そうか。じゃあな、ナイル。」

    ジャン「ナイル師団長さようなら。」

    ナイル(次期団長は104期兵か。またおもしろい事を考えるなエルヴィン!)

    エルヴィン「行くぞ。」

    ジャン「はっ!」

    エルヴィン「総統お話が。」

    ザックレー「何だ、エルヴィン?」

    エルヴィン「エルヴィン,スミスは調査兵団団長を辞めます。」

    ザックレー「いきなりか。なぜだ?」

    エルヴィン「見ての通り私は右腕を失い現場復帰は難しいいや無理です。だからこう決めました。しかし今後も壁外調査にはいきませんが、調査兵団にアドバイスしようと思います。」

    ザックレー「用件はわかった。引退の件はだがお前が辞めた後の団長はどうする?」

    ザックレー「リヴァイかハンジか?」

    エルヴィン「いえ違います。二人とも向いてないと拒否しました。」

    ザックレー「じゃあ誰にする?」

    エルヴィン「次期団長は決めました。入っていいぞ。」

    ジャン「俺が次期団長を務めるジャン,キルシュタインです!」

    エルヴィン「彼は104期訓練兵団だった者です。」

    ザックレー「104期?今年調査兵団に入ったばかりか?」

    エルヴィン「はい、そうですが。ジャンはガスの補給ができない時に同期を指揮しガスを補給したり。前の壁外調査では女型の巨人を同期と三人で足止めしました。」

    ザックレー「しかし、本当にいいのか?」

    エルヴィン「はい、私は構いません。」

    ザックレー「キルシュタイン!お前は団長をやりきれるか?」

    ジャン「はい!一生懸命がんばります!」

    ザックレー「では、了解だ。ジャン、団長の仕事をがんばれよ!」

    ジャン「はっ!」
  6. 12 : : 2014/11/07(金) 18:59:10
    1時間後

    リヴァイ「どうだった?」

    エルヴィン「成功だ。今度調査兵団全員にこの事を伝える。」

    エレン「ジャンよかったな。」

    ジャン「エルヴィン団長。俺の補佐役として副団長を決めるべきかと。」

    エルヴィン「そうだな。誰にする?」

    ジャン「ミカサがいいです!」

    ミカサ「エレンが行かないなら行かない。」

    リヴァイ「だめだ!エレンは俺が監視しなくてはならない。だから俺の班に入る。」

    ミカサ「じゃあ、行かない。」

    ジャン「」チーン

    アルミン「僕がやるよ。」

    エレン「アルミンならいいかもな。」

    エルヴィン「そうだな。」

    ジャン「じゃあ、アルミン頼む。」

    ジャン(ミカサがよかった…)

    ハンジ「エルヴィン大事な事を言うよ。」

    エルヴィン「何だ?」

    ハンジ「巨人は人間がなっているかもしれない。」

    エレン「え。」

    ジャン「まじかよ!」

    ハンジ「あくまでも想定だけど、巨人の数とラガコ村の住民の数が一致する。そしてラガコ村の住民を誰も見ていない。」

    リヴァイ「じゃあ、俺が切っていたのは人間だと言うのか?」

    ハンジ「わからないけど。」

    ハンジ「そしてこの謎を解く鍵を握るのはクリスタいやヒストリア、そしてその父親ロッド,レイス。」

    ハンジ「そして前に話す巨人が言っていた。「ユミル様」「ユミルの民」と言ったらしいけどユミルと関係するのか?という所かな。」

    エルヴィン「そうだな。」

    ジャン「また聞けばいいですかね?」

    リヴァイ「まあな。」

    エルヴィン「だが先に調査兵団に団長が替わる件についてを公表する事が先だ。」

    エレン「はい!」

    ジャン「了解です。」

    リヴァイ「じゃあ、そうするか。」
  7. 13 : : 2014/11/07(金) 19:51:20
    期待
  8. 14 : : 2014/11/07(金) 20:48:23
    期待ありがとうございます
  9. 15 : : 2014/11/08(土) 20:38:44
    コニー「重要な話って何だろうな?」

    サシャ「わかりませんね。」

    クリスタ「気になるね。」

    コニー「おい!団長が来たぞ!」

    エルヴィン「諸君緊急で悪いが話しがある。」

    調査兵団員「何ですか?」

    エルヴィン「私は今日を持って団長をやめる。」

    調査兵団員「なぜ辞めるんですか?」

    エルヴィン「私は右腕を失った。復帰は難しいからだ。だがアドバイスはする。」

    調査兵団員「じゃあ14代団長は誰にしますか?」

    エルヴィン「それは決めてある。副団長もだ」

    エルヴィン「まず副団長はアルミン,アルレルトだ!」

    アルミン「がんばります!」

    コニー「アルミンが副団長か…」

    サシャ「団長は誰でしょうか?」

    クリスタ「リヴァイ兵長かハンジ分隊長かな?」

    エルヴィン「そして調査兵団14代団長は、ジャン,キルシュタインだ!」

    コニー「ジャンが団長?」

    サシャ「本当でしょうか?」

    クリスタ「がんばって。」

    調査兵団員「本当に団長を務めれるでしょうか?」

    ジャン「一生懸命がんばります!」

    リヴァイ「俺もこいつを補佐する。お前らは文句があるのか?」

    ハンジ「私がジャンを団長に推薦したんだよ」

    エレン「俺は巨人に母さんをそしてハンネスさんを殺された。俺は巨人を駆逐して壁の外へ出る!そのためにジャンを補佐する!」

    ジャン「団長になった以上人類にこの身を捧げる!覚悟はあります!だから皆さん補佐をよろしくお願いします!」

    コニー「ジャン、団長がんばれ応援するぜ!」

    サシャ「私も応援します。」

    クリスタ「ジャン死なないでねがんばって!」

    ジャン「お前ら…ありがとう!」

    調査兵団員「わかりましたエルヴィン団長ジャン,キルシュタインを団長として補佐します!」

    ジャン「ジャン,キルシュタイン14代団長としてがんばります!」

    エルヴィン「がんばれ!ジャン!」

    調査兵団員「エルヴィン前団長お疲れ様でした!」

    エルヴィン「ああ。だがアドバイスはするぞ!これからも調査兵団がんばれよ!」

    エルヴィン以外「はっ!」

    ジャン(エルヴィン団長お疲れ様でした。絶対巨人に勝利すると誓います!)
  10. 16 : : 2014/11/09(日) 21:04:00
    コニー「まさか、ジャンが団長とはな。」

    サシャ「私も意外でした。」

    クリスタ「がんばってほしいね。」

    ジャン「お前ら3人エルヴィン前団長とリヴァイ兵長、ハンジ分隊長が呼んでいる。」

    ジャン「エレン、ミカサ、アルミンもいる。」

    コニー「何だろう?」

    サシャ「行きますか。」

    クリスタ「他の人は呼ばないの?」

    ジャン「ああ。エルヴィン前団長、ハンジ分隊長、新リヴァイ班の人達、そして団長の俺だけで話し合う。人が多いと中央第一憲兵団が来るかもしれない。」

    コニー「あいつらか!」

    ジャン「調査兵団は王政にクーデターを起こしている。中央第一憲兵がでてくるのは当たり前だ!」

    ジャン「行くぞ!」

    コニー「わかった。」

    サシャ「はい。」

    クリスタ「うん。」

    10分程後

    ジャン「連れてきました。」

    リヴァイ「来たか。遅かったな。」

    ハンジ「今ジャンは団長何だよ。リヴァイ態度悪くない?」

    ジャン「リヴァイ兵長の方が年上何でかまいません。」

    エルヴィン「じゃあ話しを始めよう。」

    エレン「はい。」

    エルヴィン「中央第一憲兵は来てないよな?」

    アルミン「来てません。」

    エルヴィン「私が気になるのは君だクリスタ,レンズいやヒストリア,レイス。」

    クリスタ「私ですか?」

    エルヴィン「レイスという名字から君はロッド,レイスの娘か?」

    クリスタ「はい。」

    ジャン「じゃあ内地に残らずなぜトロスト区へ来たんだ?」

    クリスタ「追い出されたの。」

    エレン「えっ。」

    ミカサ「本当?」

    クリスタ「私はお母さんに愛されず。お父さんの顔を知らなかった。」

    クリスタ「そしてしばらくたってお父さんに会ったの。」

    リヴァイ「そのお前の父さんがロッド,レイスって事か。」

    クリスタ「はい。」

    クリスタ「そしてお父さんと一緒にいた人がお母さんを殺しました。」

    サシャ「かわいそう。」

    クリスタ「私はお父さんにこう言われました。
    お前の名前は今日からクリスタ,レンズだと。そして私は家から追い出された妾の子という事を隠して訓練兵団に入団しました。」

    エルヴィン「なるほど。わかった。だがロッド,レイスがエレンと君を狙うのは分かるがなぜロッド,レイスは中央第一憲兵を操れるんだ?」

    リヴァイ「それが謎だな。」

    クリスタ「実はレイス家は本当の王家なんです!」

    ジャン「えっ。」

    エレン「まじかよ。」

    ハンジ「だからか。」

    ミカサ「なるほど。」

    サシャ「王家が2つあるってことですか?」

    コニー(話しに着いていけん。)

    エルヴィン「これでいろいろわかった。またレイス卿に会って話しを聞こう。」

    リヴァイ「あいつに会うには中央第一憲兵を倒さなきゃ駄目だぞ。」

    エルヴィン「そこの作戦を私は考えた。」

    ジャン「どうするんですか?」

    エルヴィン「簡単だ。エレンとクリスタを中央第一憲兵にわざと捕まえさせ尾行するだけだ。だが私は行かない。現場の判断はジャン団長お前に任せる。」

    エレン「やるかジャン?」

    ジャン「ああやる。」

    エルヴィン「後はがんばれ私は行く。」

    ハンジ「私もニックの死因を突き止めに行く。」

    リヴァイ「つまり、リヴァイ班がやると。」

    ジャン「兵長やりましょう。」

    リヴァイ「決行は明日だ!」

    ジャン「皆、レイス卿に真実を聞くぞ。」

    ジャン以外「おー!」
  11. 17 : : 2014/11/10(月) 18:52:34
    翌日

    リヴァイ「いよいよ決行だな。」

    ジャン「はい。」

    エレン「そうですね。」

    クリスタ「私とエレンが捕まればいいんですね。」

    アルミン「うん。だから街を歩いて中央第一憲兵の目につくようにするんだ。」

    エルヴィン「おはよう。ついに決行だな。がんばれよ。それとまたレイス卿に聞いた事は教えてくれ。」

    ハンジ「武運を祈るよ!」


    ジャン「行くぞ!」

    街中

    サシャ「うろうろすればいいんですね。」

    リヴァイ「ああ。」


    一方

    中央第一憲兵1「アッカーマン隊長見つけました。エレンとヒストリアです。」

    ケニー「そうか。少し待てレイス卿にこの事を言う。」

    ケニー「レイス卿見つけました。エレンとヒストリアです。」

    ロッド「そうか。連れてこい。」

    ケニー「わかりました。」



    ケニー「行くぞ!お前らリヴァイがいるらしいがそれでこそ、対人制圧部隊の腕がなる!」

    中央第一憲兵「おー!」

    ジャン「リヴァイ兵長後ろから馬車がスピードを上げてきます。」

    リヴァイ「団長、多分奴らだ。」

    ジャン「エレン、クリスタわざと捕まればいい。」

    パカラパカラ グイッ

    エレン「うわ!」

    クリスタ「きゃあー!」

    サシャ「しまった!エレンとクリスタをさらわれてしまった!」

    ジャン「行くぞ!サシャとアルミンとコニーは俺と馬に乗って馬車を追跡だ!」

    ケニー「追跡するつもりか。二人は馬車に乗ったままレイス卿のもとに向かえ!」

    中央第一憲兵1,2「了解!」

    ケニー「残りの五人は俺と調査兵団と戦うぞ」

    中央第一憲兵3,4,5,6,7「はい!」

    ジャン「兵長とミカサは中央第一憲兵に応戦しろ!」

    リヴァイ「ああ。」

    中央第一憲兵4「くらえ!」ジャキ ドン!

    ミカサ「立体起動をしながら銃を使った。」

    ヒュ!

    リヴァイ「狙いが甘いな。」 ズバッ!

    中央第一憲兵4「うわー!」 ガシ!

    リヴァイ「盾になってもらうぜ。」

    中央第一憲兵5「仲間を盾に。くそ!」ドン!


    リヴァイが死体を盾にして身を守る

    リヴァイ「削いでやる。」ズバッ!

    中央第一憲兵5「うっ」バタ

    中央第一憲兵6「女は弱そうだ。」ドン!

    ヒュ!

    中央第一憲兵6「かわした。でも無駄」ドン!

    ミカサ「死んで。」グサッ!

    中央第一憲兵6「ぎゃあー!」バタ

    中央第一憲兵7「今のうちに馬に乗ってる奴らを殺す!」ドン!

    ジャン「ちっ、こっちを狙うか。戦うか!」

    ヒュ! ドスッ



    中央第一憲兵7「ワイヤーが腹に。」ゲホ

    ジャン「死ね!」ズバッ!

    中央第一憲兵7「…」バタ

    ジャン「アルミン、サシャ、コニー行くぞ!」

    アルミン、サシャ、コニー「ああ。」

    ケニー「お前らまじかよ。もう俺含め二人しかいないとはな。リヴァイ強いな。」銃を構える

    ケニー「死ね!」ドン!

    リヴァイ「っ!」剣で銃弾を切る

    ドン! ドン!

    リヴァイ「銃に剣は不利か。」

    リヴァイ「行くぞ!ケニー!」ジャキ

    ケニー「来いよ!リヴァイ!」ドン!

    リヴァイ(くそ。銃が厄介だな。)

    リヴァイ「ミカサ二人で行くぞ」

    ミカサ「はい。」

    ドン! ヒュ!

    ミカサ「うりゃー!」

    ケニー「甘いな。」ガキン!

    ミカサ「銃で受け止めた。」

    リヴァイ「隙を見せたなケニー。」剣で切ろうとする

    ケニー「ちっ」ナイフで受け止める

    リヴァイ「切り裂きケニーは健在か。」

    ケニー「ああ。」

    リヴァイ「隙があるな。」蹴りを入れる。ケニー落下

    ケニー「ゲホゲホ、ハアハア」

    中央第一憲兵3「引き上げましょうアッカーマン隊長!」

    ケニー「ああ。」

    ケニー立ち去る

    ミカサ(アッカーマン?私の名字と同じ)

    リヴァイ「ミカサ、ジャンに合流するぞ!」

    ミカサ「はい。」



  12. 18 : : 2014/11/11(火) 18:40:26
    リヴァイ「ジャンここにレイスはいるのか?」

    ジャン「はい!尾行したらここにつきました。」

    リヴァイ「そうか。」

    ミカサ「でも中にはレイス卿以外に中央第一憲兵がいるんでしょ?」

    アルミン「そうだよ。だからジャンと作戦を考えた。」

    リヴァイ「聞かせろ。ケニーが厄介だな。」

    ジャン「ケニーって帽子を被ってる人ですか?」

    リヴァイ「ああ。」

    ジャン「作戦はこうです。まず屋根の上の窓からサシャがケニーが持っている銃を弓で狙撃します。」

    サシャ「私が?」

    ジャン「弓の扱いは得意だろう。」

    ジャン「そしてあらかじめ天井裏に隠れていた。リヴァイ兵長、ミカサ、コニーが中央第一憲兵のケニー以外を殺しエレンとクリスタを助けます。そしてレイス卿を捕らえ話しを聞く」

    ジャン「その時俺とアルミンは正面のドアから入りケニーの注意を引きます。そしてサシャの弓がケニーの銃に当たったら拘束します。」

    アルミン「これが作戦です。この作戦は一度の攻撃に賭ける博打です。やりますか?」

    リヴァイ「ああ、やってみよう。」

    コニー「やろうぜ!」

    サシャ「任せてください。」

    ジャン「じゃあやるぞ配置につけ!」

    サシャ屋根の上へ行く。リヴァイ、ミカサ、コニーは天井裏へ行く。

    ジャン「アルミン準備はいいか?」

    アルミン「うん!」
  13. 19 : : 2014/11/12(水) 19:00:51
    ガチャ

    ジャン「レイス卿こんにちは!」

    レイス「ケニーどういう事だ!」

    ケニー「誰だ!動くな!」ジャキ

    ジャン「調査兵団団長ジャン,キルシュタインだ!」

    アルミン「副団長のアルミン,アルレルトだ!」

    ケニー「動いたら撃つぞ!」

    ジャン(サシャ今だ!)


    屋根の上

    サシャ(今しかない!)

    キリリ ヒュ!

    ケニーの銃に矢が命中する

    ケニー「な、俺の銃が!」

    ジャン「今だ!」

    天井裏からリヴァイ、ミカサ、コニーが飛び降りる



    中央第一憲兵1「アッカーマン隊長敵が来ました。」

    中央第一憲兵2「3人です。」

    中央第一憲兵3「リヴァイがいます!」

    リヴァイ「行くぞ!」ジャキ ズバッ!

    中央第一憲兵1「グハッ!」バタ

    ミカサ「うぁぁぁ!」ズバッ!

    中央第一憲兵2「ぎゃあー!」バタ

    コニー「ハー!」ズバッ!

    中央第一憲兵3「うっ!」バタ

    ケニー「くそ!」ナイフを取り出す

    ケニー「死ねリヴァイ!」ブォ!

    ガキン!

    リヴァイ「ナイフをまだ持ってるとはなケニー!」

    リヴァイとケニーが戦う

    レイス「くそ」ジャキ 銃をコニーに突きつける

    レイス「武器を捨てろ!じゃないとこいつを撃つぞ!」

    ミカサ「ちっ!」

    サシャ「そんな。」

    アルミン「まずい。」

    コニー「ちくしょー!皆ごめん。」

    ジャン「コニー伏せろ!」剣を投げる

    レイス「危ない。」

    ジャン「今だコニー離れろ!」

    コニー「おう!」

    レイス「くそ」

    ジャン「そこまでだ!武器を捨てろ!」剣をレイスに突きつける

    ジャン「ケニーとか言う奴も捨てろ!」

    ケニー「おのれ!」

    リヴァイ「残念だったなケニー。」

    レイスは銃をケニーはナイフを捨てる

    ジャン「二人を拘束しろ!そしてエレンとクリスタを助けろ!」

    エレンとクリスタを助ける

    エレン「遅かったな!」

    アルミン「ごめん。」

    クリスタ「怪我は無い?」

    サシャ「はい。」

    ジャン「レイス卿の拘束に成功した。尋問を行おう。」
  14. 20 : : 2014/11/13(木) 19:42:28
    ジャン「レイス卿クリスタはあなたの娘だから誘拐したのはわかる。だがエレンを誘拐したのはなぜだ?なぜエレンを狙う?」

    レイス「…」

    リヴァイ「おい!答えろ!エレンが巨人になれるからか?」

    レイス「それもある。だがもっと彼はすごい!」

    エレン「俺がか?」

    レイス「なぜなら、エレンは座標だからだ!」

    アルミン「座標?」

    ジャン「座標とは何ですか?」

    レイス「座標とは巨人化したもの一人だけが使える能力だ。その能力は巨人を従える事ができる!」

    エレン「だからあの時母さんを喰った巨人に巨人が攻撃したり鎧の巨人を攻撃したりしたのか!」

    レイス「そうだ。そして座標の力は座標の能力を持った巨人を違う巨人が倒せば座標能力も倒した巨人の能力になる。」

    リヴァイ「てことは、最初座標だったのはアニだな。」

    サシャ「何でわかるんですか?」

    リヴァイ「前の壁外調査の時女型の巨人が捕まった時巨人に自分を食わせて情報を抹消した。」

    アルミン「そして、アニを倒したエレンに座標の力も移ったという事か!」

    ジャン「そうだな。」

    レイス「多分そうだろう。」

    リヴァイ「なるほどよく分かった。ケニーお前が憲兵になるとは憲兵を殺しまくってたのにな。」

    エレン「兵長この憲兵を知ってるんですか?」

    リヴァイ「ああ、昔にいろいろとな。」

    コニー(気になる。)

    ケニー「まあ、こっちにも色々ある。」

    ジャン「二人を拘束しろ!とりあえずここを出てエルヴィン前団長やハンジ分隊長にこのことを伝える!」

    エレン「ああ。」

    リヴァイ「了解だ。」

    ミカサ「では行こう。」

    アルミン「二人は調査兵団の宿で見張ろ。」

    ジャン「そうするか。」

    サシャ「いきましょう。」

    コニー「ああ、行こう。」
  15. 21 : : 2014/11/15(土) 15:58:18
    レイス「すごい事を教えてやる。エレン,イェーガーお前の父は巨人化できる。」

    エレン「は?」

    ミカサ「嘘を言っているの?」

    リヴァイ「本当か?」

    レイス「ああ、私にはヒストリア以外に子供がいた。だがグリシャに殺された!」

    ジャン「何を言っているんだ!」

    エレン「……」

    エレン(何だこの感じ忘れていたあの時の記憶か?)




    森の中

    グリシャ「エレン行くぞ!」注射器を取り出す

    エレン「やめて父さん!何をするの!」

    グリシャ「この力はお前にとっていい物では無いかもしれない。だがこの力はミカサやアルミン人類を助ける物となる!」

    エレン「嫌だよ!」

    グリシャ「エレンすまない。」注射器を刺す

    エレン「うわぁぁぁ!」

    グリシャ「耐えろエレン。」

    ピカッ


    エレン巨人化「アアアアア!」

    グリシャ「成功した。」



    エレンがグリシャを捕まえる

    グリシャ「私を喰えばお前はこの力を操れる。」


    エレンがグリシャを口に入れる


    ガブッ

    グリシャ「うわぁぁぁ!」


    シュウウウ

    煙からエレンが現れる

    エレン「あれ、何があったんだ思い出せない」

    エレン「まあ行くか。」






    現在

    エレン(思い出した俺は父さんを喰って殺した。)


    エレン「皆後で話がある!エルヴィン前団長とハンジ分隊長にも聞いてほしい。」

    ミカサ「エレン何?」

    ジャン「どうした急に。」

    エレン「後で言う。」

    リヴァイ「まあ、聞いてやる。」

    エレン「はい。」

  16. 22 : : 2014/11/16(日) 08:30:32
    調査兵団本部

    ジャン「エルヴィン前団長、ハンジ分隊長、レイス卿そして中央第一憲兵団のケニーを捕らえました。」

    エルヴィン「ジャン団長さすがだな。そしてリヴァイ班の全員もだ!」

    ハンジ「レイス卿を捕らえたのすごい!」

    エルヴィン「レイス卿はどこに?」

    ジャン「調査兵団兵舎で監視してあります。」

    リヴァイ「ケニーもだ。」

    エルヴィン「そうか。」

    コニー「中央第一憲兵団って結局何なんだ?」

    エルヴィン「ナイルに聞いたら憲兵団とは指揮系統まで違う憲兵団とは別の組織だそうだ。」

    サシャ「なるほど。」

    アルミン「そしてレイス卿がエレンは座標だと。」

    ハンジ「座標?」

    エルヴィン「何か説明してくれ。」

    アルミン「レイス卿によると座標とは巨人化できる人の一人が持つ能力で巨人を操れるそうです。」

    エレン「だから、あの時俺は鎧の巨人に巨人達に攻撃させたりできたんだと思います。」

    エルヴィン「なるほど。」

    アルミン「そしてエレンより前の座標はアニだと思います!」

    ハンジ「何でアニが!いやあの時!」

    エルヴィン「ああ、壁外調査の時だ!そうだろう?リヴァイお前もそう思うか?」

    リヴァイ「同感だ。」

    アルミン「そしてアニを倒したエレンに座標の力は移ったという事だと思います。」

    エルヴィン「だがそれは裏を返せば誰かがエレンを倒せば座標の力もその巨人に移るという事になる。」

    アルミン「だから、ライナーはあの時巨人を投げたんです。エレンを倒した巨人が一体でもいればそいつを倒し座標の力を手に入れようと」

    ハンジ「それはすごい!」

    ジャン「エルヴィン前団長エレンからも話があるそうです。」

    エルヴィン「聞かせてくれ。」

    エレン「実は俺は父さんを殺しました。」

    ジャン「は?」

    ミカサ「えっ、グリシャさんは行方不明じゃないの?」

    エルヴィン「どういう事だ?」

    エレン「思い出したんです。あの時の記憶を」

    エレン「5年前だと思います。森の中で父さんが俺に注射器を使い何かを打ったんです。そしたら俺が巨人化して父さんを捕まえ喰ったんです。その後の俺は人の姿でした。」

    アルミン「本当に?」

    エレン「嘘なんかいうかよ!」

    エルヴィン「という事は、巨人化にはその注射器の中に入っていた何かが関わるという事か!」

    ハンジ「えっ、そんな。」

    リヴァイ「まじかよ。」

    ジャン「そして地下室にはその巨人化についてとかが分かるんじゃないか?」

    ミカサ「多分そうだね。」

    エルヴィン「ハンジ君の言う事が当たったな。」

    ハンジ「巨人化した人が巨人化できる人を喰うと巨人化能力を操れる。てことはグリシャさんも巨人をなれるの?」

    ジャン「レイス卿がそう言ってました。グリシャが巨人化して子供を殺したと。」

    エルヴィン「そうか。ならば壁外調査を行い地下室へ行き巨人化の真相を確かめるといい。」

    ハンジ「今回は私も行くよ!」

    ジャン「じゃ壁外調査行くぞ!」

    エルヴィン「私は行かないががんばれよ。」

    リヴァイ「了解だ。久しぶりの壁外だな。」

    エレン「父さん。ごめんなさい。でも俺はやるよ人類を勝利へ導く!」

    ミカサ「地下室に行く。」

    サシャ「そうと決まったら、行きましょう。」

    コニー「行こうぜ!壁外調査!」

    ジャン「地下室へ行くぞ!巨人化の真相を突き止める!」

    エレン「ああ、行こう!」

    エルヴィン(やはりジャンを団長にして正解だったな、ジャンこれからも団長がんばれよ。)
  17. 23 : : 2014/11/17(月) 13:54:49
    一方

    ライナーside

    ライナー「くそ!エレンの誘拐に失敗したし、まさかエレンが座標になるとは!最悪だ。」

    ベルトルト(それより久しぶりに登場だな。)

    ユミル「だから、私が来たんだ。何も無しじゃ帰れ無いだろ?」

    ライナー「まあ、そうだが。」

    ユミル「そういえば、あの猿は何だ?」

    ベルトルト「猿って?」

    ユミル「とぼけるな!お前らあの猿をガン見してただろ!しかもあいつはたくさんの巨人を従えていたな。」

    ライナー「あれは、獣の巨人だ!」

    ユミル「何だそれ?」

    ライナー「俺やベルトルト、アニなどの全ての巨人のトップだ。人の言葉を話し知性がある。しかも俺達にも正体を見せない。」

    ベルトルト「だから誰が獣の巨人なのか分からないんだ。」

    ユミル「ふーん。そうなのか。」

    ベルトルト「何でユミルは僕達を助けたの?」

    ユミル「さあな。衝動的に行動したからかな?」

    ライナー「ユミル、お前はマルセルを喰っただから俺達と一緒に獣の巨人に合い夜になったら逃げろ!」

    ユミル「何で?」

    ライナー「じゃないと殺されるぞ。」

    ベルトルト「僕達は見逃すよ。君は僕達を助けてくれた。その恩返しだ!」

    ユミル「わかった。獣の巨人に合い、夜逃げればいいんだな。」

    ライナー「ああ。」

    ユミル「ありがとう。ライナーお前優しいな。ただのホモとしか思ってなかったがな。」

    ライナー「俺を甘く見るな。」

    ベルトルト「僕達こそありがとう。」
  18. 24 : : 2014/11/19(水) 18:57:00
    ライナー「そろそろ着くぞ。」

    ベルトルト「そうだね。」

    ユミル(殺されるのか?私は)

    ライナー「着いた!」

    ベルトルト「今帰りました。」

    獣の巨人「お前ら来たか。例の少年は?」

    ライナー「それが、誘拐に失敗しました。」

    ベルトルト「さらに、アニが調査兵団に捕らえられました。」

    獣の巨人「えっ。何やってるの?お前ら!」

    ライナー「さらにエレンが座標になりました!」

    獣の巨人「それって。あのお前らが誘拐しようとした。少年?」

    ライナー「はい。」

    獣の巨人「まじかよ。まずいな。」

    ライナー「そのかわりにこいつを捕まえました。」

    ユミル(手土産になってやったんだけど。)

    獣の巨人「お前誰?」

    ユミル「ユミルです。」

    獣の巨人「そうか。普通じゃないか。」

    ライナー「彼女はマルセルを喰いました。そして巨人化能力を操れるようになった。という事です。」

    獣の巨人「そうだったんだ。ユミル明日尋問する!ちゃんと答えろ!」

    ユミル「は、はい。」

    獣の巨人「ライナー,ベルトルト,ユミル今日は寝ていいよ。」

    ライナー,ベルトルト,ユミル「はい。」


    ユミル「あいつが獣の巨人。」小声

    ライナー「ああ、俺はあいつの部下だ。」小声

    ユミル「夜に逃げればいいんだよな?」小声

    ライナー「獣の巨人も寝るからな。」小声

    ユミル「分かった。」小声

    ライナー「逃げないと明日殺されるぞ。」小声

    ユミル「まじかよ。」

    ベルトルト(僕が空気)





    ユミル(夜になった逃げるか。)

    ユミル(北に行かないとな。)

    ダッダッダッダッ!



    ユミル「北斗七星があるから北はあっちだな。とにかく逃げないと!」

    ダッダッダッダッ



    翌朝

    獣の巨人「あれ?ユミルを知らない?」

    ライナー「知りません。」

    ベルトルト「僕も。」

    獣の巨人「逃げたか。くそ!」

    獣の巨人「ユミルに逃げられたし。エレンが座標にまずいな。ウォールマリアにいる巨人とかを全部集めろ!」

    ライナー「なぜですか?」

    獣の巨人「機を見て総攻撃をかけるからだ。」

    ライナー「わかりました。」

  19. 25 : : 2014/11/21(金) 16:40:26
    一方カラネス区

    ジャン「第58回壁外調査を開始する!進め!」

    調査兵達「うおおおおお!」

    エレン「ジャンついに地下室に行けるんだな。」

    ジャン「ああ、地下室で巨人化の真相を確かめる!」

    アルミン「ジャン!地下室に行った後はどうする?」

    ジャン「補給物資はおかずにそのまま帰る。」

    アルミン「壁外には長居しないって事だね。」

    ジャン「そうだな。」

    リヴァイ「ジャン、指揮は任せた。俺の班は中央後方か?」

    ジャン「はい!そうです。」

    ハンジ「壁外調査の指揮は初めてだけど、ジャンならできる!がんばって!」

    ジャン「はい!」

    ジャン「長距離索敵陣形展開!」

    調査兵達「はっ!」

    パカラパカラパカラ!

    ジャン「巨人にあまり会わないといいがな。」

    アルミン「そうだね。」

    ジャン「シガンシナまでどれくらいだ?」

    アルミン「往復で6時間ぐらいかな?」

    ジャン「片道3時間か。それに地下室に1~2時間ぐらいいるとして8時間ぐらいか。」

    アルミン「それぐらいだね。」



    2時間程後

    ジャン「おかしいな。今回の壁外調査は巨人に全然会わないな。索敵班が見つけてから俺の指揮で巨人を避けているのもあるが、あまり会わない。」

    アルミン「そうだね。今回は巨人が少ないからあまり寄り道しなくてすんでるからね。」

    アルミン「予定より速いけどシガンシナ区到着だよ。」

    ジャン「2時間半か速めだな。エレンの家はどこだ?」

    アルミン「真っ直ぐ行って、あの角を曲がれば!あったよジャン!」

    ジャン「ここか。」


    エレンの家前

    ジャン「皆止まれ!目的地到着だ!」

    調査兵達「はっ!」

    エレン「俺の家の地下室に巨人の秘密が…」 

  20. 26 : : 2014/11/22(土) 22:08:29
    面白い
  21. 27 : : 2014/11/23(日) 14:54:18
    ジャン「エレンの家に入るのは、俺,リヴァイ兵長,ハンジ分隊長,リヴァイ班員アルミンだ!他は外で巨人を見張れ!」

    調査兵達「はっ!」

    ジャン「じゃあ行くぞ!」

    ガチャ

    リヴァイ「地下室はどこだ?」

    エレン「この階段を降りれば。」

    ジャン「あのドアが地下室の入口だな。」

    エレン「父さんがくれた鍵でと。」


    ガチャ ギィィィィ

    ミカサ「ここが地下室。」

    コニー「薬が多いな。」

    エレン「父さんは医者だったからな。」

    ハンジ「皆これを見てくれ!」ある薬を指差す

    ジャン「巨人化薬だと!?」

    アルミン「何だこれ?」

    エレン「父さんが俺にうった薬だと思う。」

    ハンジ「リヴァイ私の言う通り巨人の正体は人だよ!」

    リヴァイ「そうだな。」

    サシャ「巨人の正体が人!?信じられません。」

    コニー「確かにな。」

    アルミン「その可能性は高いね。」

    クリスタ「これを見て!」ある薬を指差す

    アルミン「巨人化解除薬!?巨人化した人を人に戻す事が出来ますって書いてある。」

    リヴァイ「これを使えば巨人が人に戻るのか?」

    ハンジ「多分そうだね。」

    ジャン「巨人化解除薬を持ちかえるぞ!」

    サシャ「まだ何個かありますよ。」

    クリスタ「1つに10個ぐらい入ってる。これが100本もあるから1000個はある。」

    ジャン「袋に入れていけ!」

    リヴァイ「もう用は無いな。」

    ジャン「地上ヘ行くぞ!」

    エレン「そうか!だから父さんは地下室に行けって言ってたのか。」

    ミカサ「エレン戻るよ。」

    エレン「ああ。」

    階段を上る


    ガチャ

    調査兵達「皆さんご無事でなによりです!」

    ジャン「地下室には巨人化薬と巨人化解除薬があった!巨人化解除薬を持ちかえる事にした。荷馬車に積め。」

    荷馬車護衛班員「はっ!」

    ジャン「そしてこの事から巨人の正体は人だと思われる!」

    調査兵達「えっ?」

    ジャン「とにかく。もうここに用は無い帰還する!」

    調査兵達「はっ!」

    サシャ「ジャン!誰か来る!」

    ジャン「壁外に生存者だと!?」

    クリスタ「あ、あれは!ユ、ユミルだよ!」

    エレン「まじかよ。」

    コニー「ライナーとベルトルトと一緒にどっか行ったんじゃなかったのか?」

    ユミル「お前ら久しぶりだな!」

    クリスタ「ユミル!会えてよかった!!」

    ユミル「私もだ。クリスタ!」
  22. 28 : : 2014/11/23(日) 14:57:09
    《26そう言ってくれると嬉しいです!
  23. 29 : : 2014/11/25(火) 12:41:38
    リヴァイ「待て!クリスタそいつは信用できるのか?」

    クリスタ「どういうことですか?」

    リヴァイ「ライナーやベルトルトのスパイの可能性がある。」

    コニー「確かに。」

    サシャ「可能性はありますよ。」

    ユミル「スパイじゃない!」

    エレン「なぜそう言い切れるんだ?」

    ユミル(信じてくれないのか。)

    クリスタ「ユミルはスパイじゃないよ!」

    エレン「お前には聞いてない!ユミル返答によっては殺す!」

    クリスタ「ミカサ!エレンを何とかして!」

    ミカサ「私はエレンの味方。」

    コニー「実際にユミルはベルトルトを助けに行った。これは事実だ!」

    ハンジ「皆落ち着いて!こういう時は団長の意見を聞こう!団長には逆らわないいいね?」

    リヴァイ「確かにジャンお前はどう思う?」

    クリスタ「ジャン!ユミルを助けて!」

    エレン「お前の判断に俺は従う。」

    ジャン(ユミルは重要な鍵を握っているかもしれない。しかしライナー達のスパイであるかもしれない。尋問するか。)

    ジャン「ユミルを護送し巨人化できないようにしろ!ユミルは調査兵団本部で尋問を行う!」

    ジャン「まずは全員生きて帰るぞ!いいな!」

    調査兵達「はっ!」



    その後調査兵団は巨人に会わず、カラネス区に帰還した。死者は皆無だった。
  24. 30 : : 2014/11/26(水) 15:01:26
    調査兵団本部

    ジャン「エルヴィン前団長、急ですいません。」

    エルヴィン「かまわん。壁外調査はどうだった?」

    ジャン「死者はいません。」

    エルヴィン「よかった。地下室は何かあったか?」

    エレン「俺の家の地下室には薬がたくさんありました。」

    エルヴィン「君のお父さんは医者だったからな。」

    エレン「その薬の中に巨人化薬と巨人化解除薬がありました。」

    エルヴィン「何だと!?」

    リヴァイ「これで巨人の正体が人だと確定した。」

    ハンジ「巨人化解除薬はたくさん持ち帰ったよ。本当かは分からないけど。」

    エルヴィン「そうか。」

    アルミン「そして、もう1つ重要人物を連れて来ました。」

    リヴァイ「入れ。」


    ガチャ

    エルヴィン「ユミルだな。」

    ユミル「…」

    コニー「こいつはライナー達のスパイの可能性があります!」

    クリスタ「だから!ユミルはスパイじゃ無いよ!」

    エルヴィン「落ち着け。」

    ジャン「エルヴィン前団長では尋問を始めましょう。」

    エルヴィン「ジャン、君に任せる!」

    ジャン「はい!」


  25. 31 : : 2014/11/26(水) 15:16:38
    ジャン「ユミルまずはお前はライナー達のスパイか?正直に答えろ!」

    ユミル「スパイでは無い。私はライナー達から逃げて来た。」

    コニー「じゃあ何であの時ベルトルトを助けに行ったんだ?」

    ユミル「そ、それは…」

    アルミン「ベルトルトの事が好きなの?」

    ユミル「そ、そんな訳無いだろ!な、何で私があいつの事を!」

    クリスタ「ベルトルトを思うあまり衝動的になったんだよね?」

    ユミル「まあな。」

    ジャン「あいつらと一緒に何をやったんだ?」

    ユミル「あいつらのボスに会いに行った。」

    エレン「超大型と鎧がボスじゃないのか?」

    ユミル「それが違ったんだ。」

    ハンジ「誰なの!?」ワクワク

    ユミル「獣の巨人だ!」

    コニー,クリスタ「えっ?」

    コニー「ウルガルド城で見たあの猿みたいなヤツか?」

    ユミル「そうだ。獣の巨人は人の言葉をしゃべり知性がある。手足は長いそしてライナー達にも正体は見せていない。」

    サシャ「仲間にも見せてないんですか?」

    ユミル「そうだ。」



  26. 32 : : 2014/11/26(水) 15:41:52
    エレン「お前は巨人化について詳しそうだなどれぐらい知っているんだ?」

    ユミル「そこにある巨人化解除薬そして巨人化薬を作ったのは私だ!」

    ユミル以外「えっ。」

    ジャン「本当かよ?」

    エレン「まじか…」

    ユミル「エレン、お前の父さんのグリシャもその薬の開発者の一人だ。」

    エレン「父さんが!?」

    ユミル「そして私は巨人になった初めての人間だ。私の巨人は原初の巨人と言った所だな。」

    エレン「だから、あの時壁外を60年ぐらいさまよったってベルトルトに言ったのか!」

    ミカサ「あなたは何でそんなに若いの?もっと歳は上でしょ。」

    ユミル「それは私の巨人の特殊能力かな?私にも分からん。」

    ミカサ「そう。」

    コニー「何でライナー達から逃げて来たんだ?」

    ユミル「私はライナーとベルトルトの仲間を喰い殺し巨人化を操れるようになった。だから獣の巨人にそのうちに殺される。そんな私にライナーが恩返しだと思うが夜に逃げろと言った。だから私は逃げた。」

    アルミン「ライナー優しいね。」

    ミカサ「アルミン、敵に同情してはいけない。」

    ユミル「私が逃げている時に巨人が獣の巨人の所へ向かっていた。多分獣の巨人が集めたな。」

    ジャン「何だと?だから壁外調査で巨人に全然会わなかったんだ!」

    エルヴィン「なるほど。」


    エルヴィン「ユミルの民やユミル様とは君の事か?」

    ユミル「そうだ、私の事だ。私は初めて巨人になった人間だから私に従う巨人もいる。ほとんどが獣の巨人の配下だがな。」

    エルヴィン「これでやっとユミル様とは君の事と分かったよ。」

    ジャン「最後の質問だ!お前は人類の味方か?それとも敵か?」

    ユミル「私は何があってもクリスタの味方!つまり人類の味方だ!」

    ジャン「歓迎するぜ!ユミル!またよろしくな!」

    リヴァイ「よろしく頼む。」

    ハンジ「よろしくね~!」

    ユミル「そんな簡単に信じるのか?」

    エレン「俺達もう仲間だろ!」

    クリスタ「そうだよ!ユミル!」

    ミカサ「またよろしく!」

    ユミル「皆…本当にすまなかった。よろしくな。」ポロポロ

    ジャン「何泣いてんだよ!」

    エレン「人類は巨人に勝てる!」

    ジャン「当たり前だ!」
  27. 33 : : 2014/11/26(水) 15:43:29
    期待ですよ!
  28. 34 : : 2014/11/26(水) 16:13:35
    ありがとうございます!
  29. 35 : : 2014/11/27(木) 18:36:02
    翌日

    ジャン「アルミン!」

    アルミン「何?」

    ジャン「俺は獣の巨人軍に勝てるか心配だ。」

    アルミン「君は団長だよ!そういう事は言っちゃだめだよ!」

    ジャン「だが!ユミルが仲間になっただがユミルに従う巨人より獣の巨人に従う巨人の方が多いだろ。」

    アルミン「エレンがいるよ!」

    ジャン「だけど、エレンとユミルしか知性がない。だからユミルに従う巨人が獣の巨人についたら、終わりだ!」

    アルミン「まだ壁内に巨人はいるよ。」

    ジャン「は?何言ってんだ?」

    アルミン「分からない。だけど仲間になるかは僕にも分からない。だってまだ水晶体に覆われているから。」

    ジャン「まさか、アニの事か?」

    アルミン「そうだよ。」

    ジャン「アニが仲間になる訳がない!」

    アルミン「でも、仲間になれば心強いよ。そしてアニが説得すればライナーとベルトルトも仲間になるかもしれない。」

    ジャン「だけど、予想だろ。アニが敵になたっらどうする?」

    アルミン「何1つリスクを背負わないで何かが叶うなどありえない!」

    ジャン「なっ…(確かにそうだ!)」

    アルミン「ジャン!君は団長!そしてマルコの為にも巨人に勝つんだろ?」

    ジャン「マルコ!そうだ、俺はマルコの為にも勝たなくてはならない!」

    ジャン「すまない!マルコ、俺はもう迷わない!そして、もう逃げない!」

    アルミン「ジャン!そうだよ!」

    ジャン「アルミン、アニを水晶体から出して説得しよう!」

    アルミン「うん!」
  30. 36 : : 2014/11/28(金) 21:05:35
    ジャン「リヴァイ兵長、ハンジ分隊長!アニはどこにいますか?」

    リヴァイ「地下だ。」

    ジャン「ありがとうございます。」

    リヴァイ「何でそんな事を聞いた?」

    ジャン「アニを水晶体から出して仲間にする為です。」

    リヴァイ「本当にやるのか?仲間になる保証は無いぞ。」

    ハンジ「なるほど!アニが仲間になったら巨人が増える!いいね!」

    ジャン「説得は104期兵のみで行います。」

    リヴァイ「確かに同期の方があいつも安心するかもな。」

    ハンジ「私も行きたいけど団長命令は守るよ。」

    ジャン「ハンジさん!巨人化解除薬を大砲の弾に成分を入れる事は可能ですか?」

    ハンジ「やってみるよ。確かに大砲の弾に巨人化解除薬を仕込めば多数の巨人を人に戻せるしこちらの犠牲は少ないからね。」

    ジャン「はい!お願いします。」

    ハンジ「がんばるよ!」

    リヴァイ「ジャン、アニはどうなるか分からない、だががんばれよ。」

    ジャン「了解です!」
  31. 37 : : 2014/11/29(土) 08:55:29
    ジャン「アルミン、リヴァイ兵長とハンジ分隊長に会って来た。アニは地下にいる。」

    アルミン「わかった。説得は104期だけでやるんだよね?」

    ジャン「ああ、だからエレン,ミカサ,コニー,サシャ,クリスタ,ユミルにこの事を伝え協力してもらう。」

    アルミン「皆を集めて来るよ!」ダッダッダッ




    ジャン「アルミン集めて来たか?」

    アルミン「うん。」

    サシャ「何の話ですか?」

    コニー「何の話だ?」

    ジャン「104期に集まってもらった。」

    エレン「何でだ?」

    ジャン「アニを水晶体から出して仲間にする。」

    エレン「は?アニを?」

    アルミン「アニを水晶体から出せればライナーやベルトルトも仲間になるかもしれない。」

    エレン「そういう事かわかった。」

    クリスタ「アニが水晶体?どういう事?」

    ユミル「何の話だ?」

    ジャン「そうか。お前らは女形の巨人捕獲作戦に参加してなかったな。」

    コニー「女形の巨人?壁外調査で見たやつか。」

    サシャ「私達がウルガルド城にいた時ですか?」

    エレン「ああ、その少し前だ。」

    ジャン「女形の巨人の正体はアニだった。」

    コニー「まじかよ!?」

    クリスタ「ライナーとベルトルトも巨人だったからね。」

    ジャン「そして、女形とエレン巨人化が戦い、エレンは勝っただがその時アニは水晶体に覆われてしまった。という事だ。」

    サシャ「そんな事が。」

    ユミル「で、アニを水晶体から出して仲間にすると、なるほど!」

    アルミン「104期なら水晶体から出た後のアニを説得しやすいと思ったんだ。」

    エレン「そういう事か!よし俺はジャンとアルミンの考えに乗った!」

    コニー「俺も行くぞ!」

    サシャ「私も行きます!」

    クリスタ「私も行く!」

    ユミル「私もだ!」

    ジャン「よし、アニを水晶体から出して仲間にするぞ!」

    ジャン以外「おう!」

  32. 38 : : 2014/11/29(土) 11:03:50
    続き物凄く楽しみ、アニ助かれ――!!!
    期待!
  33. 39 : : 2014/11/30(日) 21:19:25
    アニがいる地下

    調査兵1「団長どうしたんですか?104期を集めて。」

    ジャン「アニの様子を見に来た。今日は見張りありがとう。帰っていいぞ。」

    調査兵1「はっ!では先に失礼します!」

    ジャン「ああ。」

    アルミン「さて、本題だね。どうやってアニを水晶体から出そう。」

    コンコン

    コニー「固いな。殴っても割れそうに無い。」

    サシャ「どうしますか?」

    ミカサ「切る!」ジャキ

    ミカサ「ハアアアアア!」ガキン ! バキ!

    ミカサ「だめだ。ブレードが折れた。」

    エレン「切るのもだめか。」

    アルミン「でも、少し水晶体の表面が削れたね。」

    ジャン「だが、これじゃ時間が無駄だしブレードが無駄になる。」

    ユミル「銃で撃つのはどうだ?」

    クリスタ「そうだね。」

    ジャン「全員!銃を構えろ!」ジャキ

    ジャン「撃て!」ドン!ドン!ドン!ドン!

    エレン「くそ!だめだ少し削れただけだ。」

    コニー「なあ。アニ出てきてくれよ!」

    サシャ「同じ訓練兵団だったじゃないですか!」

    ユミル「人類が大変な状況何だ出てきてくれよ!」

    クリスタ「お願い!アニ!私達は仲間でしょ!」

    アルミン「アニ、前言ったけどここでアニが出てきてくれなければ、アニは僕にとって悪い人になる。」

    ミカサ「アニ、あなたは確かに敵になった。しかし私とあなたは恋や対人格闘などでライバルだった。のであなたには出てきてほしい。」

    ジャン「なあ、アニお前とはあまり絡みは無かったが俺達は3年間苦楽を共にした仲間だ!確かにお前は女形の巨人だったが、俺はお前が仲間になると思っている!」

    エレン「アニお前にはすげー世話になった!対人格闘では何だかんだ言ってたけど格闘術を教えてくれたよな、お前が女形の巨人だと知った時は驚いた。でも俺もジャンと同じようにお前が仲間になると思っている!頼む出てきてくれ!」

    シュウウウウウウウ

    エレン「何だ!?」

    ジャン「な!?水晶体が溶けた!」

    ミカサ「どういう事?」

    アニ「…」

    アルミン「アニを連れて帰ろう。」

    ジャン「アニが出てきてくれてよかった。アニが起きるのを待って説得しよう!とりあえずアニを連れて行こう。」

    ジャン以外「うん。」
  34. 40 : : 2014/12/01(月) 17:58:31
    アニ「ここはどこ?私は何をしていたんだろう?」

    アルミン「アニ!やっと起きたね。君に質問があるから一緒に来て!」

    アニ「いいよ。」

    アルミン「行こう。」


    コンコン

    アルミン「アニが起きたよ!」

    ジャン「エルヴィン前団長、リヴァイ兵長、ハンジ分隊長、尋問を開始します。」

    エルヴィン「ジャン、進めていいぞ。」

    リヴァイ「アニを出すことに成功したんだな。」

    ハンジ「すごいね!104期!」

    ジャン「アニ、お前は女形の巨人だな?」

    アニ「その通りだよ。」

    サシャ「今でも信じられません。」

    コニー「そうだな。」

    ジャン「後、ライナーが鎧の巨人、ベルトルトが超大型巨人そうだな?」

    アニ「何でその事を!?」

    エレン「お前が水晶体に入った後、ライナーとベルトルトは巨人化して俺達調査兵団と戦ったからだ。」

    アニ「そんな事が、うんそうだよ。二人は巨人だ!」

    ミカサ「そして、あなた達のボスは獣の巨人でしょ?」

    アニ「何でそこまで知っているの?」

    ミカサ「ユミルが教えてくれた。ユミルも巨人化できる。」

    ユミル「そういう事だ。」

    アニ「なるほど。」

    エルヴィン「アニ、5年前、ベルトルトはシガンシナ区の壁を破壊した。ライナーは内門を破壊した。君はその時何をした?」

    アニ「私達三人は獣の巨人に命令され人類を滅ぼすために門を破壊した。私は座標だったから巨人を集めるのが仕事だった。」

    エルヴィン「そうか。」

    アルミン「ねぇ、アニ、君の座標の能力はエレンに負けた時エレンに移ったの?」

    アニ「多分そうだよ。」

    ジャン「そうか!だからあの時ライナーは巨人を投げたのか!」

    アルミン「多分ね。」

    リヴァイ「お前は人類の敵か味方か?答えろ!」

    アニ「私は…私は…」

    リヴァイ「何だ?」

    アニ(ライナーとベルトルトは裏切れないけど水晶体から出た時104期の皆の声が聞こえた。女形の巨人の私を仲間と思ってくれなんて。)

    エレン「どっちだ?仲間だろ?」

    アニ「私は…」

    ジャン「俺達は3年間苦楽を共にした仲間だろ?」

    アニ(今でも仲間と思っている。私にこいつらは殺せない。獣の巨人の命令であろうと!)

    アニ「私は。」ポロポロ

    アニ「人類の味方です!」ポロポロ

    クリスタ「どうして泣いているの?」

    アニ「気にしないで。(ライナー,ベルトルトごめんなさい。私は戦士になり損ねた。私の氷は溶かされた。)」

    ジャン「アニ、頼みがある!ライナーとベルトルトを人類の味方になるよう説得してくれ。」

    アニ「うん。やってみるよ。」

    ジャン「ありがとう。」

    アニ「何であんたが命令しているの?」

    ジャン「俺はエルヴィン団長が辞めた後団長になったからな!」

    アニ「本当!?」

    ジャン「まあ、またよろしくな!アニ!」

    104期ジャン以外「よろしく!」

    リヴァイ「よろしくな。」

    ハンジ「よろしくね!」

    エルヴィン「よろしく頼む!」

    アニ「はい!」

    ジャン(いいぞ!このまま進めば巨人に勝てる!)
  35. 41 : : 2014/12/02(火) 18:49:35
    翌日

    ジャン「アニ!説得は頼むぞ!」

    アニ「任せて。でもライナーとベルトルトが仲間になる保証は無い。」

    アルミン「二人がどこにいるか分かるの?」

    アニ「ライナーとベルトルトは壁内の情報を集めるためあそこにくるはず。」

    エレン「俺達もついていっていいか?」

    ジャン「104期だけ行くか?」

    アニ「構わないけど、説得は私だけでやる。」

    クリスタ「分かった。」

    アニ「じゃあ行こう。」
  36. 42 : : 2014/12/02(火) 20:03:44
    とある場所

    ライナー「ベルトルトあれって!」

    ベルトルト「アニ?」

    アニ「そうだよ。」

    ライナー「水晶体から出れたのか?」

    アニ「うん。」

    ベルトルト「僕達の正体はバレたごめん。」

    アニ「私もバレたから問題は無い。」

    ライナー「獣の巨人が巨人を集めている。俺とベルトルトも参加する。」


    物陰

    ジャン(どうやら、獣の巨人が巨人を集めているのは本当か。)

    エレン(成功するかな?)



    アニ「人類を攻撃するの?」

    ライナー「その通りだ!アニにも参加してほしい。」

    アニ「それは無理。」

    ベルトルト「何で?」

    アニ「私は人類の味方だから!」

    ベルトルト「嘘だよね?」

    アニ「本当だよ。だって私は水晶体から出れないと思っていた。だけど104期の皆は私を女形の巨人と知っても仲間と言ってくれた!私はそれが嬉しかった。」

    ベルトルト「だから?」

    ライナー「……」

    アニ「だから、私にあいつらは殺せない。それが獣の巨人の命令であろうと!」

    ベルトルト「裏切るの?僕達を!」

    アニ「私は…戦士になり損ねた。ライナー,ベルトルトごめんなさい。」

    アニ「だって私には無理とてもこんな私でさえ仲間としてくれる。そんな仲間を殺せない!」

    ベルトルト「だからって!ライナーも何とか言ってよ!」

    ライナー「………」

    ベルトルト「君も裏切るの?」

    ライナー「俺は…戦士だ!しかし3年間訓練兵団に入ってから俺は兵士になった。」

    ベルトルト「今は戦士だろ?」

    ライナー「訓練兵団に入らなければ、こんな半端な野郎にならなかった。」

    アニ「ライナーまだ皆はあなたを仲間だと思っていると私は思うよ。」

    ライナー「本当か?俺はどうすれば?」

    ベルトルト「ライナー!君は戦士それでいい!」

    アニ「ライナー,ベルトルトあなた達も人類の味方になって!」

    ライナー「くそ!俺はどっちにつけばいいんだよ!」

    ベルトルト「ライナー冷静に考えて。」

    ライナー「俺は…俺は…」

    アニ「どっち?」

    ライナー「俺は人類の味方になる!」

    アニ「ありがとう!ライナー!」



    物陰

    ジャン(よし!ライナーが仲間になった!)

    アルミン(僕の予想通りだ。)

    クリスタ(ベルトルトはどうするんだろう?)


    ベルトルト「ライナー裏切ったね。」

    ライナー「すまない。ベルトルト俺にあいつらは殺せない!」

    アニ「ベルトルトは?」

    ベルトルト「僕には自分の意思が無いだけど目的遂行の意思はある!」

    アニ「そう。仲間にならなくて残念だよ。」

    ライナー「すまない。すまない。」

    ベルトルト「もう用は無いね。じゃあね。ライナー,アニ。」ダッダッダッ

    ライナー「ベルトルト!じゃあな。」


    物陰

    エレン(ベルトルト殺す!)ダッ ガッ

    エレン「ジャン何するんだよ!」小声

    ジャン「今ベルトルトを殺せばライナーの信頼まで失う。落ち着け。」小声

    エレン「分かった。」


    ライナー「俺はこれでよかったのか?俺は悪い人だな。」

    アニ「ライナー仲間になってくれてありがとう!ベルトルトはまた会えるその時仲直りして仲間になればいい。」

    ライナー「ああ。そうだな!」
  37. 43 : : 2014/12/03(水) 17:41:59
    アニ「ごめんなさい。ベルトルトの説得は失敗した。」

    ライナー「誰と話しているんだ?」

    ジャン「しょうがないさ。ライナーを仲間に出来ただろ?」

    アルミン「そうだよ!」

    エレン「行こうぜ!ライナーをエルヴィン前団長に会わせよう。」

    サシャ「そうですよ!」

    ライナー「お前らどこにいた?」

    コニー「物陰に隠れて見ていた。」

    ライナー「そうか。皆は俺の事仲間だと思うか?」

    エレン「ああ、当たり前だ!」

    ミカサ「ライナーは仲間の事を一番に考えるいい人。」

    アルミン「鎧の巨人が仲間なんて心強いよ。」

    ジャン「何言ってんだ。もう仲間だぜ!」

    コニー「いや前からだ!」

    サシャ「頼れる兄貴ですから!」

    クリスタ「仲間だよ!」

    ユミル「ライナーまたよろしくな!」

    ライナー「ユミルも居たのか!」

    ユミル「ああ、獣の巨人から逃げた後人類の味方になった。」

    ライナー「そうか。」

    ジャン「行くぞ!ライナーお前をエルヴィン前団長やリヴァイ兵長,ハンジ分隊長に会わせないと行けない。」

    ライナー「ジャン何かえらそうだな。」

    ジャン「今俺は14代団長だからな。」

    ライナー「は?嘘だろ?マジかよ!」

    ジャン「本当だからな。まあ行くぞ!」

    ライナー「ああ。」
  38. 44 : : 2014/12/04(木) 21:22:23
    調査兵団本部

    ジャン「エルヴィン前団長,リヴァイ兵長,ハンジ分隊長!アニがライナー,ブラウンの説得に成功しました。」

    リヴァイ「ほう。」

    エルヴィン「それはこちらにとってはいい流れだ。」

    ジャン「しかしベルトルト,フーバーの説得は失敗しました。」

    エルヴィン「残念だが一人人類の味方になっただけでも大きい。ジャンさすがだ!」

    ハンジ「すごいね。」

    ジャン「俺よりアニの方がすごいですよ。」

    エルヴィン「ライナーはどこだ?」

    ジャン「ライナー!入っていいぞ!」

    ライナー「失礼します。」

    エルヴィン「ライナー君は鎧の巨人そうだね?」

    ライナー「その通りです。」

    エレン「お前らの目的は何だったんだ?」

    ライナー「俺達のボスは獣の巨人だ。獣の巨人の命令で壁を破壊した。5年前ベルトルトが開閉扉を破壊し俺が内門を破壊した。」

    ジャン「アニは何をしたんだ?」

    ライナー「アニは座標だったから内地に入り巨人を集めたんだ。」

    ミカサ「前にアルミンが言った通り。」

    ライナー「だがローゼは破壊しなかった。それはエレンが巨人化したからだ。」

    ジャン「なるほど。人類の味方の巨人がいるからうかつに手は出せないと。」

    ライナー「だが、獣の巨人は巨人を引き連れ俺とベルトルトがいる。ウルガルド城まで攻めた。俺達が中々行動を起こさないから来たんだろ。」

    エルヴィン「そして、その後エレンを誘拐した。しかしエレンが座標になったため失敗した。という事だね。」

    ライナー「そうです。」

    ジャン「何で獣の巨人は座標みたいな事が出来るんだ?」

    ライナー「それは俺も知らん。獣の巨人は俺達にさえ正体を見せない。」

    ジャン「ライナーも巨人化薬を使ったのか?」

    ライナー「あまり記憶が無いが注射をしたことは覚えている。」

    ジャン「お前は人類の味方だよな?」

    ライナー「そうだ!お前らと共に獣の巨人と戦う!」

    ジャン「ライナーまたよろしくな!」

    ジャン「ハンジ分隊長!巨人化解除薬を大砲の弾に入れるのは成功しましたか?」

    ハンジ「成功したよ~!いつでも使えるよ!」

    ジャン「ありがとうございます!」

    ハンジ「どうも。」
  39. 45 : : 2014/12/05(金) 18:15:50
    ライナー「言い忘れたがベルトルトは俺とアニが人類の味方になった事を言うだろう。そうしたら獣の巨人は全巨人を持って人類を滅ぼしにくるだろ。」

    ユミル「全巨人では無い私に従う巨人も500ぐらいはいるだろう。」

    ライナー「しかし獣の巨人に従う巨人は10000を越えるな。」

    リヴァイ「チッ。多いな。」

    アルミン「だったら、憲兵団と駐屯兵団に協力してもらおう。」

    ジャン「てことは、ナイル師団長とピクシス司令を説得しないとだめだな。」

    エルヴィン「ジャン、ナイルの説得は任せろ!ナイルとは同期だから私がやる。ピクシス指令は任せた。」

    ジャン「はっ!ピクシス指令は任せてください!」

    アルミン「決まりだね。」

    エレン「そうみたいだな。」
  40. 46 : : 2014/12/05(金) 18:29:47
    一方

    ベルトルト(ライナー,アニ何で裏切ったの?僕はどうすれば?いや僕はこの事を獣の巨人に伝える!)



    獣の巨人アジト

    ベルトルト「戻りました。」

    獣の巨人「どうしたの?てかライナーは?」

    ベルトルト「実は…ライナーは裏切りました。」

    獣の巨人「嘘だろ?まじかよ!」

    ベルトルト「アニも水晶体から出てきましたが人類の味方になりました。」

    獣の巨人「あいつら!氷を溶かされたか。くそなぜだ!なぜ裏切る!」

    ベルトルト「調査兵団の団長はジャンになりました。」

    獣の巨人「そんな事どうでもいい!ベルトルト全巨人を持って人類を滅ぼすぞ!」

    ベルトルト「はっ!」

    ベルトルト「巨人は10000ぐらいおります。」

    獣の巨人「そうか。人類よ巨人の力を思い知れ!」
  41. 47 : : 2014/12/06(土) 20:56:15
    翌日

    ジャン「エルヴィン前団長!ナイル師団長の説得がんばってください!」

    エルヴィン「ジャンもピクシス司令の説得がんばれよ!」

    ジャン「はい!」

    エルヴィン「では後で。」

    ジャン「互いにがんばりましょう!」




    駐屯兵団本部

    ジャン「ピクシス司令お話しがあります!」

    ピクシス「なんじゃ?」

    ピクシス「おぬしは誰じゃ?」

    ジャン「調査兵団14代団長!ジャン,キルシュタインです!」

    ピクシス「おぬしが新団長か。」

    ジャン「そうです。話しとは近々巨人が攻めてきます。だから駐屯兵団の協力をお願いします!」

    ピクシス「何で巨人が攻めてくる事が分かるんだ?」

    ジャン「それは女形の巨人の正体アニと鎧の巨人の正体ライナーが我々の味方になったからです。」

    ピクシス「巨人の正体は人だったのか!」

    ジャン「はい。人が巨人化薬で巨人化したという事が分かりました。」

    ピクシス「なるほど。だがなぜ女形と鎧が仲間になっただけで巨人が攻めてくるんじゃ?」

    ジャン「それは超大型巨人の正体だけは仲間にならなかったため超大型の正体ベルトルトが巨人達のボス獣の巨人にこの事を言ったら巨人が攻めてくる事に…」

    ピクシス「なるほど。敵の巨人の数は?」

    ジャン「10000以上はいます。」

    ピクシス「凄い数じゃのう。勝算は?」

    ジャン「ありますが。100%とは言えません。」

    ピクシス「よし!その話し乗った!協力しよう!」

    ジャン「えっ?聞くことは以上でいいんですか?」

    ピクシス「ああ。勝算が100%じゃないのは当たり前じゃ。だからこそこの戦いに賭ける価値がある!」

    ジャン「じゃあよろしくお願いします!」

    ピクシス「人類が巨人に勝利する瞬間だ!」

    ジャン「その通りです。では駐屯兵団の説得お願いします!」

    ピクシス「任せろ!」

    ジャン「では、また。」





    憲兵団本部

    エルヴィン「失礼するよ。ナイル。」

    ナイル「どうした?」

    エルヴィン「ナイル!憲兵団を率いて調査兵団と協力して攻めてくる巨人を倒そう!」

    ナイル「お前は何を企んでいる?まさか憲兵団がいない間に王都を制圧するつもりか?」

    エルヴィン「今、団長は私では無い。」

    ナイル「そうだったな。」

    エルヴィン「今まであった事を説明しよう。」


    エルヴィンがナイルに今まであった事を説明する

    エルヴィン「という事だ。」

    ナイル「なるほど。巨人の正体が人だとはな。」

    エルヴィン「ナイル俺達は同期だろ。協力してくれよ!」

    ナイル「だが俺はお前を裏切り結婚し憲兵団に入った。」

    エルヴィン「だが、今ここで協力して巨人を倒せば巨人を滅ぼすという約束は裏切らないぞ。」

    ナイル「なっ!」

    エルヴィン「そうだろ?」

    ナイル「そうだったな!俺達は巨人を滅ぼすと言ったな。よしその話し乗った!」

    エルヴィン「さすがナイル。憲兵団は頼むぞ!」

    ナイル「ああ。」

    エルヴィン「じゃあな。」

    ナイル(エルヴィンお前には敵わないな。)
  42. 48 : : 2014/12/07(日) 20:35:41
    駐屯兵団side

    ピクシス「ちゅうもおぉぉく!!!」

    駐屯兵達「はっ!」

    ピクシス「わしはいや我ら駐屯兵団は調査兵団と共に攻めて来る巨人を倒す!」

    駐屯兵達「巨人が攻めて来るのか?」ザワザワ

    ピクシス「お前達恐れをなすな!」

    駐屯兵達「えっ?」

    ピクシス「我らは3つの兵団の内一番兵が多い!そんな駐屯兵団がやらずに調査兵団と憲兵
    団だけで巨人に勝てると思うか?」

    駐屯兵達「勝てないです!」

    ピクシス「我らがやらねばどうする?人類の命運が我らが兵団にかかっている!我らは戦わねばならぬ!」

    駐屯兵「はっ!」

    リコ「やりましょう!」

    キッツ「人類は巨人に勝利出来ます!」

    ピクシス「そのいきじゃ!」



    憲兵団side


    ナイル「我々憲兵団は調査兵団に味方し攻めて来る巨人から市民を守り巨人を倒す!」

    憲兵達「我々が巨人と戦う必要はありません!内地の問題を解決すればいいのです。」

    ナイル「だから、俺達憲兵団は腐ってると思われるんだ!」

    憲兵達「なっ!」

    ナイル「憲兵団は巨人と戦わないと思ったら大間違いだ!我々憲兵団も立派な兵団だ巨人と戦うのは当たり前だ!だが内政にばかり努めていた。しかし我々憲兵団も人類の危機とあらば立ち上がらなければならない!」

    憲兵達「確かに。」

    ナイル「それでも戦わない無いというなら本当に憲兵団は腐っていると思われる!我々は腐っていないと私は思っている!だから我々は戦う!」

    憲兵達「分かりました!戦います師団長!」

    ナイル「よく言った!では調査兵団と合流し戦うぞ!」

    憲兵達「おう!」
  43. 49 : : 2014/12/08(月) 01:42:42
    期待です
  44. 50 : : 2014/12/08(月) 07:03:35
    期待ありがとうございます!
  45. 51 : : 2014/12/08(月) 22:34:04
    そして憲兵団と駐屯兵団が調査兵団本部に集まった。

    ジャン「憲兵団!駐屯兵団!そして調査兵団の兵士達集まってくれてありがとう!」

    ジャン「今人類は巨人に攻められようとしている。つまり人類の危機だ!今こそ3つの兵団が力を合わせ巨人に挑まなければならない!」

    兵士達「その通りです!」

    ジャン「我々兵士は人類の危機が起きたとき市民にかわって巨人と戦わなければならない。敵の巨人は10000以上いるらしいしかしこちらにも巨人化できる人もいるだから諦めてはならない。」

    兵士達「分かりました!」

    ジャン「確かに巨人の大軍は恐ろしいかもしれないしかし兵士を選んだ以上戦わなければならない!心臓を捧げよ!」

    兵士達「はっ!」

    ジャン「この戦いに絶対勝ち巨人に人類が勝利する瞬間を皆で味わおう!」

    兵士達「はっ!」

    ジャン「巨人の大軍と戦う方法はこうだ。まず壁外調査で手に入れた巨人化解除薬を仕込んだ砲弾をぶどう弾の方が命中する確率が高いだろう。その弾が巨人に当たれば巨人は人に戻る。戦場に人がいると危ないので立体起動を使い壁の上に救出しろ!」

    兵士達「はっ!」

    ジャン「しかし弾が当たらなかった巨人は巨人から戻った人を殺す可能性があるので殺せ!だが不利な戦闘はなるべく行うな。なるべく大砲の射程距離で命中させろ!」

    兵士達「了解!」

    ジャン「そして敵のボスは獣の巨人だ!そいつは躊躇なく殺せ!」

    兵士達「はっ!」

    伝令兵「巨人が南側に多数現れました!」

    ジャン「行くぞ!」

    兵士達「行くぞ。」

    ジャン(これが人類と巨人の最後の戦いになるだろう。)

    絶対に巨人に勝つ!
  46. 52 : : 2014/12/09(火) 18:26:37
    トロスト区

    ジャン(トロスト区…俺の故郷であり人類が初めて巨人から領地を奪還した場所だな。)

    エルヴィン「ジャン!」

    ジャン「エルヴィン前団長何やっているんですか?」

    エルヴィン「戦う事は出来ないが指揮なら出来る!私も人類勝利の瞬間を味わいたい!」

    ジャン「是非お願いします!」

    エルヴィン「ああ。任せろ!」


    壁上から見れば平野を埋め尽くすように10000を越える巨人がいた。

    兵士達「終わりだ。あんな数の巨人には勝てない……」

    アルミン「ジャン!エレンは座標だから獣の巨人さえ倒せば他の巨人も皆エレンに従うと思うよ!」

    ジャン「確かに。」

    エレン「ようは獣の巨人を倒せばいいんだな。だったら話が早い!」ダッダッダッ!


    エレンが壁から飛び降りる

    エレン「駆逐してやる!」ガチッ! ピカッ!


    ???の巨人「……」

    ジャン「皆聞け!エレンは恐れをなさずに戦う覚悟がある!俺達もあいつと同じ兵士だ!だから皆もエレン巨人化いや進撃の巨人のように奮戦してくれ!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    ミカサ「エレン!私も行く!」ダッダッダッ!

    ミカサが進撃の巨人の肩に乗る

    ミカサ「エレン行こう。」

    リヴァイ「俺も行く。そいつが暴れたら俺が削ぐ。」バシュウウウウ 進撃の巨人に乗る

    アルミン「ジャン!君も行ってあげたら?」

    ジャン「俺は団長指揮をとる!」

    アルミン「指揮は僕がやるよ!君はミカサを守り獣の巨人を討伐して来て!」

    ジャン「でも…」

    エルヴィン「行って来い!ジャン!」

    ジャン「分かりました!巨人の迎撃は頼みました。」

    エルヴィン「ああ。」

    ジャン「アルミン頼む!」

    アルミン「うん!」

    ジャン「俺も行く!」バシュウウウウ!

    進撃の巨人に乗る

    ジャン「エレン,ミカサ,リヴァイ兵長!巨人に勝とうぜ!」

    ミカサ「うん!」

    リヴァイ「ああ。」

    進撃の巨人「アアアアアア!」


    獣の巨人side

    獣の巨人「来たみたいだね。」

    ベルトルト「はい!」

    獣の巨人「かかれ!」


    ズシン!ズシン!ズシン!ズシン!

    巨人達が走り出す

    獣の巨人「人類を滅ぼせ!」
  47. 53 : : 2014/12/10(水) 13:59:06
    人類side

    コニー「ジャンはどこだ?」

    サシャ「そういえばどこに行ったんでしょう?」

    アルミン「ジャンはエレンに乗って獣の巨人を倒しに行ったよ。」

    コニー「そうか。」

    アルミン「指揮は僕とエルヴィン前団長が取る!」

    クリスタ「エルヴィン前団長もいるの?」

    アルミン「うん。他にもナイル師団長やピクシス司令もいるしね。」

    コニー「そうだな。」

    ライナー「アルミン、エレンは一人でいいのか?」

    アルミン「あ!まずいこれで万が一エレンがやられたら獣の巨人を倒しても座標の力が使えない…どうしよう?」

    アニ「どうする?」

    ユミル「私が行く。」

    クリスタ「ユミル危ないよ!」

    ライナー「なら俺が行く!俺の巨人の方がユミルよりは強い。」

    ユミル「違う!私にはまだ従う巨人がいる。そいつらを私と共に護衛する事は出来る。」

    ライナー「なるほど。」

    アルミン「どれくらいの巨人が君に従っているの?」

    ユミル「500~600ぐらいだ。護衛は可能だ!」

    アルミン「分かった!ユミル頼むよ!」

    ユミル「任せろ!ナイフは無いな。まあブレードでいいか。」

    クリスタ「ユミル絶対死なないで!」

    ユミル「お前を残して死ねるかよ!」ダッダッダッ!

    ジャキ ザシュ! ピカッ!


    原初の巨人「アアアア!」

    原初の巨人「オマエラ アツマレ!」

    ユミル派の巨人達が集まってくる。

    原初の巨人「ヨク アツマッタ アノ キョジンをマモリ ジャマスル ヤツハ タオセ!」進撃の巨人を指差す

    ユミル派の巨人達「ワカリマシタ。」

    ユミル「イクゾ!アアアアアア!」ダッダッ!

    ユミル派の巨人達「アアアアアア!」ズシン!ズシン!ズシン!


    コニー「がんばれよ!」

    アルミン「僕達は壁に向かって来る巨人を倒すよ!」

    サシャ「了解です!」

    ライナー「分かった。」

    アニ「分かったよ。」


  48. 54 : : 2014/12/11(木) 15:01:40
    ベルトルト「敵の巨人が500~600体ほど向かって来ました。」

    獣の巨人「2000体ぐらいを残し!残りの8000程は壁を破壊しろ!」

    ベルトルト「そう命令します。」

    獣の巨人「後ベルトルトお前も巨人化して開閉扉を壊せ。」

    ベルトルト「了解です!」
  49. 55 : : 2014/12/11(木) 15:21:01
    アルミン「皆巨人が北上して来た!大砲の配置について!使う弾はぶどう弾にして命中率が高いから。」

    兵士達「はっ!」ダッダッダッ!

    ハンジ「巨人が人に戻る瞬間!」ワクワク

    エルヴィン「なるべくひきつけろ!あまり外さないようにな。討ちもらしは少なくだ。私の合図で撃て!」

    兵士達「はっ!」

    巨人達「アアアア!ギャアアア!」ズシン! ズシン! ズシン!

    エルヴィン「待て!」

    ズシン! ズシン! ズシン!

    エルヴィン「用意!」

    ズシン! ズシン! ズシン!

    エルヴィン「今だ!撃て!」

    ドッドッドッドッドッドッドッ!!!


    シューシュー


    コニー「何だこの煙は?」

    サシャ「煙が消えましたよ!」


    弾が当たった巨人が人に戻る

    クリスタ「巨人化解除薬は本当だったんだ…」

    アルミン「速く!巨人化が解除された人を壁の上に!後討ちもらしは殺して!」

    兵士達「はっ!」バシュウウウウ!

    コニー「サシャ行くぞ!」バシュウウウウ!

    サシャ「はい!」バシュウウウウ!




    リコ「もう大丈夫ですよ。」

    巨人化が解除された人「私は何を?」

    リコ「ここは危険です!壁の上へ!」バシュウウウウ

    モブリット「助けに来ました!行きましょう!」

    巨人化が解除された人「分かりました。」


    コニー「あ!討ちもらしだ!」

    巨人「アアアアアア!」ブオ!

    コニー「来いよ!捕まるかよ!」ヒョイ

    コニー「おらああああ!」バシュウウ ズバ!

    バタ

    コニー「討伐完了!」


    サシャ「こっちも討ちもらしですね。」バシュウウウウ

    巨人「ギャアアア!」

    サシャ「静かにしてください!」ズバ!

    バタ

    サシャ「倒しました!」



    アルミン「巨人化解除薬は本当だったか…」

    エルヴィン「そのようだ。だが人類の進撃はまだ終わらんぞ。」

    アルミン「はい!まだ1000体ぐらいしか人に戻してませんからね。」

    エルヴィン「絶対勝つぞ!」


  50. 56 : : 2014/12/12(金) 18:03:52
    3つの兵団は巨人との戦いの中巨人化が解除された人達を3000人程を助けていた。

    コニー「アルミン!このまま行けば勝てるな!」

    アルミン「うん。だけどエレン達が獣の巨人を倒すまで油断は出来ないな。」

    コニー「そうだな。まだ5000~6000いるからな。」

    ピカッ!


    サシャ「今の光は?」

    コニー「何だ?ライナーかアニか?」

    ライナー「俺じゃない。」

    アニ「私でも無いよ。」

    エルヴィン「あれを見ろ!」


    超大型巨人「……」


    ナイル「超大型巨人!」

    ピクシス「やはり現れたか。」

    ハンジ「固定砲を壊されたらまずい!」

    モブリット「私が殺す!」バシュウウウウ!

    ハンジ「モブリット!?」



    モブリット「うおおおおお!」バシュウウ

    超大型巨人がモブリットを殴ろうとする

    ブオ!

    モブリット「遅いんだよ!」バシュ!

    ボオ!

    モブリット「体から大量の熱を!?立体起動のワイヤーが刺さらないだと。」

    ガシッ!

    モブリット「くそ!捕まるとは…だが勝つのは人類だ!」

    パカアアアア

    モブリット(ハンジ分隊長あなたに会えてよかった…)

    バク!



    ハンジ「モブリット…くそ!うわああああ!」

    アルミン「ハンジさん落ち着いて!モブリットさんの為にも絶対勝ちましょう!」

    ハンジ「そうだね!巨人を倒す!」


    ライナー「超大型巨人に大砲を壊されたらまずい。俺が行く!」

    アニ「ライナー!私も行く!」

    コニー「ライナー,アニがんばれよ!」

    サシャ「頼みます!」

    ライナー「おう!」ダッダッダッ! ジャキ

    ザシュ! ピカッ!


    鎧の巨人「アアアアアア!」



    アニ「私も行く。」ダッダッダッ! ジャキ

    ザシュ! ピカッ!

    女形の巨人「…」


    鎧の巨人の中のライナー(ベルトルトすまんお前を倒す!)

    女形の巨人の中のアニ(ごめんね…ベルトルト)


    超大型巨人の中のベルトルト(こうなったらしょうがない。ごめんね二人とも…)
  51. 57 : : 2014/12/12(金) 21:11:03
    ジャンside

    ジャン「エレンが巨人化した進撃の巨人とユミル派の巨人のおかげでスムーズに進んでるな。」

    リヴァイ「確かにな。」

    ミカサ「さすがはエレン。」

    進撃の巨人「ウオオオオオ!」

    ユミル派巨人「アアアアアア!」

    ズシン! ズシン! ズシン!

    リヴァイ「巨人が来たぞ。」

    ジャン「迎え撃ちましょう!」

    ミカサ「分かった。」

    リヴァイ「じゃあ先に行く!」バシュウウウ!

    巨人「アアアアアア!」

    リヴァイ「うるせぇな。」バシュ ザクッ!

    リヴァイ「だまれ!」ズバ!

    巨人「」バタ!

    リヴァイ「チッ 雑魚が。もう1体いるな。」バシュウウウ

    巨人「ギャアアア!」

    リヴァイ「弱い奴ほどよく吠えるな…」ザクッ!

    リヴァイ「死ね!」ズバ!

    巨人「」バタ!

    リヴァイ「さて、戻るか。」バシュウウウ

    進撃の巨人の肩に乗る


    巨人「アアアアアア!」

    進撃の巨人「ウオオオオオ!」ブオ!

    バキ!!!

    進撃の巨人が敵の巨人の首を吹き飛ばす

    進撃の巨人「アアアアアア!」ドスッ!

    巨人「」バタ!


    ジャン「強いな。このまま獣の巨人も倒す!」

    ミカサ「がんばろう。」

    リヴァイ「約束を果たす時だ!俺は巨人を絶滅させる!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」
  52. 58 : : 2014/12/13(土) 15:15:13
    アルミンside

    アルミン達は壁の防衛を続けていた。そして5000人程の巨人化が解除された人達を助けていた。


    エルヴィン「もっとひきつけろ!」

    兵士達「はっ!」

    エルヴィン「撃て!!」

    ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ!!!

    シュー

    エルヴィン「巨人化が解除されたぞ!救出を始めろ!」

    兵士達「はっ!」バシュウウウウ!

    アルミン「討ちもらしだ…僕が倒す!」バシュウウウ

    コニー「お前は副団長だろ?指揮をがんばれよ!」

    サシャ「万が一殺されたらどうするんですか?」

    アルミン「僕は兵士になった時から人類の為に心臓を捧げる覚悟はある!」バシュウウウウ!

    コニー「アルミン死ぬなよ!」

    アルミン「うん!」



    アルミン「いた!」バシュウウウウ!

    巨人「アアアアアア!」

    アルミン「3体か…」バシュウウウウ ザクッ!

    ズバ!

    巨人「」バタ!

    アルミン「初めて倒した…」 ガシッ!

    巨人にアルミンが捕まる

    アルミン「油断した…僕の死に場所はここか。」

    ズバ!

    アルミンを掴んでいた巨人の手が斬られる

    アルミン「いったい何が?」

    リコ「大丈夫?ここは任せて!行って!」

    アルミン「巨人4体いますよ!一人で相手するんですか?」

    リコ「駐屯兵団の精鋭をなめないで。」

    アルミン「武運を祈ります!」バシュウウウウ



    リコ(若い子達は死なさせない!だって私は…あの子達に賭けたんだから!)バシュウウ ザク!

    ズバ!

    巨人「」バタ!

    リコ「まだまだだね。」バシュウウウ!ザクッ

    リコ「邪魔をするな!」ズバ!

    巨人「」

    リコ「私は勝つ!」バシュウウウウ

    ガシッ!

    リコ「しまった。」

    パカアアアア!

    リコ「皆後は頼んだよ!死んだかいがあったと思えるようにね!」

    ブチィィィィ!




    アルミン「うわああああ!リコさんが僕の身代わりに…」

    サシャ「アルミン落ち着いて!」

    コニー「そうだ!」

    アルミン「だって僕の為にまた人が死んだ。」

    エルヴィン「アルミン!お前は副団長だろ!落ち着くんだ。まだ君には指揮をするという役目がある。そして巨人に勝てれば今までに死んだ人達の敵討ちや恩返しになる。そうだろ?」

    アルミン「エルヴィン前団長!その通りです!」

    エルヴィン「そうか。戦うぞ!」

    アルミン「はい!」
  53. 59 : : 2014/12/14(日) 20:50:33
    ライナーside

    鎧の巨人「アアアアアア!」ダッダッダッダッダッダッダッ!

    ドーン!


    鎧の巨人が超大型巨人にタックルをする


    超大型巨人の中のベルトルト(ライナー仕掛けて来たね…ならこっちも…)


    超大型巨人「……」ブオ!

    鎧の巨人の中のライナー(ベルトルト…お前も攻撃して来たな…)

    ドゴォン!


    女形の巨人の中のアニ(ライナー!)

    シュー

    超大型巨人の中のベルトルト(倒したか?)

    鎧の巨人「ウオオオオオ!」ブオ!

    バキ!

    グラ

    鎧の巨人の中のライナー(どうだ!ベルトルト!少しは効いたか?)

    女形の巨人の中のアニ(あまり効いてない…超大型巨人を倒せば勝てるのに…足を狙えばいける!)

    女形の巨人と鎧の巨人が話す


    鎧の巨人の中のライナー(なるほど足を狙えば!アニと俺で超大型巨人の両足を狙うか…よし!)

    女形の巨人の中のアニ(ライナーいっきに仕掛けるよ!)

    超大型巨人の中のベルトルト(何をするんだ?)
  54. 60 : : 2014/12/14(日) 22:06:54
    鎧の巨人「……」ダッダッダッダッダッダッダッ!

    女形の巨人「アアアアアア!」ダッダッダッダッ!

    ドゴォン! バキ!!

    ズシーン!バタ!

    超大型巨人の中のベルトルト(倒されたか…ライナー,アニ僕の負けだよ。)

    鎧の巨人の中のライナー(うなじからベルトルトを取り出すか!)

    パカアアアア

    バク! ブチィィィィ

    ベルトルト「えっ?うなじごと取り出した?殺さないの?」

    シュー シュー

    ベルトルト「ライナー,アニ何で巨人化を解除したの?」

    ライナー「お前を殺すつもりは無い。」

    アニ「会えてよかった!」

    ベルトルト「何で?僕は君達を裏切った…だから殺すのが当たり前だよ!」

    ライナー「親友を殺す事は出来ない!」

    アニ「私達は人類を裏切った…だから同じあんただけが裏切った訳ではない。」

    ベルトルト「僕は人類を裏切った…そして君達を裏切った。」

    ライナー「お前は獣の巨人に従っただけだ!今からでも遅くない。自分の罪を認め謝り人類の味方になれ!」

    ベルトルト「僕は獣の巨人を裏切るのが恐い…」

    ライナー「俺達は3人で故郷に帰るって決めただろ?ベルトルトお前がいないとだめだ!」

    アニ「ベルトルト勇気を出して!人類についてこの戦いに勝って故郷に帰ろう!」

    ベルトルト「二人が僕をそんなにも僕を必要としている…僕は嬉しいよ!ライナー,アニ裏切ってごめん。一緒に帰ろう!故郷に!」

    ライナー「それでこそベルトルトだ!」

    アニ「ベルトルト…仲間に戻ってくれてよかった!」

    ベルトルト「ライナー,アニまたよろしく!」
  55. 61 : : 2014/12/15(月) 21:17:55
    ジャンside

    リヴァイ「おい!あれか?」

    ミカサ「猿みたいだから獣の巨人です。」

    ジャン「これで決着を着けるぞ!人類と巨人の!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    獣の巨人「来たね…決着をつけに…」

    ジャン「本当にしゃべるんだな。」

    獣の巨人「おい!お前ら相手してやれ!」

    1000体程の巨人が現れる

    獣の巨人「2000体ここに残したのに半分はやられたからな…ユミルとユミル派の巨人が仲間になったなら納得だけど。」

    原初の巨人「オマエタオス!」

    獣の巨人「言ってくれるな!かかれ!」

    巨人達「アアアアアア!」ズシン ズシン

    ジャン「くそ!まずいな…」

    ミカサ「ジャンはエレンと一緒に獣の巨人と戦って!私はリヴァイ兵長やユミル達と敵の巨人を倒すから!」

    リヴァイ「ミカサ行くぞ!」

    ジャン「待て!兵長がエレンと戦ってあげた方がいいと思います。」

    リヴァイ「何を言っている!お前は団長だろ!死なせるわけにはいかない、俺に任せろ!」

    ジャン「兵長…武運を祈ります!」

    リヴァイ「ああ任せろ!俺は巨人を絶滅させる!」

    ジャン「でもミカサはエレンの幼馴染みだろ?一緒に戦えよ!」

    ミカサ「リヴァイ兵長が言うようにあなたは団長あなたを1000体の巨人の中には行かせない!私が兵長達と敵の巨人を蹴散らす!」

    ジャン「ミカサ頼むぞ!そして死ぬなよ…絶対にな(お前の事が好きだから…)

    ミカサ「わかった!」

    リヴァイ「獣の巨人の討伐は頼むぞ!」

    ジャン「任せてください!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    リヴァイ「行くぞ!」バシュウウウウ

    ミカサ「はい!」バシュウウウウ

    原初の巨人「オマエタチタタカウゾ!」

    ユミル派の巨人達「ハイ ユミルサマ!」
  56. 62 : : 2014/12/16(火) 21:04:56
    リヴァイ「1000体か…多いが俺は勝つ!」バシュウウウウ ザクッ!

    リヴァイ「死ね!」ズバ!

    巨人「」バタ

    ミカサ「私はエレンとジャンを守る!ので敵の巨人を倒す…」バシュウウウウ ザクッ!

    ミカサ「うわああああ!」ズバ!

    巨人「」バタ

    リヴァイ「やるな。ミカサ…」

    ミカサ「兵長ほどでは無いです。」

    原初の巨人「アアアアアア」ブン! ザシュ!バク!

    巨人「」バタ

    リヴァイ「絶対ここより先にこいつらを行かせるな!」

    ミカサ「はっ!」

    原初の巨人「ワカッタ」

    ユミル派の巨人「ワカリマシタ」

  57. 63 : : 2014/12/16(火) 22:02:38
    ジャン「リヴァイ兵長やミカサやユミル達が巨人と戦っている…だから俺とエレンは絶対負けられない!」

    獣の巨人「まさか1000体とも足止めされるとはね…やるね君達でもその巨人を倒せば私の勝ちだね。」

    ジャン「お前に勝つ!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」ダッダッダッダッ

    獣の巨人「もう来るのか…」ガシッ

    ジャン「な!あいつ岩を持った!」

    獣の巨人「くらえ!」ブン!

    ジャン「まずい…安全な場所に!」バシュウウ

    ドゴォン!

    ジャン「しまった!エレン!大丈夫か?」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    進撃の巨人の中のエレン(岩を投げるとはな痛ぇな…次は俺の番だ!)

    ジャン「一応大丈夫みたいだな。」

    進撃の巨人「……」ダッダッダッダッダッ ブオ!

    バキ!!!

    獣の巨人「中々やるね。」ブン! バキ!

    進撃の巨人「アアアアアア」ブオ!

    獣の巨人「腕が長いから有利かな?」ブオ!

    バキ!!

    獣の巨人「まだまだ…」ブオ! バキ! ドスッ

    進撃の巨人「ハアハア」

    ジャン「エレンがやられまくってる。獣の巨人の腕が長いからエレンが殴る前にやられている。」

    獣の巨人「もう終わり?期待外れだなぁ…」ブン! バキ!!

    進撃の巨人「」バタ

    ジャン「エレン!」
  58. 64 : : 2014/12/17(水) 21:24:05
    ジャン「おい!エレンしっかりしろ!」

    進撃の巨人「」

    ジャン「エレンお前は巨人を駆逐して壁の外へ行くんだろ?」

    進撃の巨人の中のエレン(ジャン?)

    ジャン「立ち上がれよ!巨人を駆逐するんだろ?ここで負けてどうするんだよ!」

    進撃の巨人の中のエレン(俺と獣の巨人では力の差がありすぎる…俺じゃあ無理だ…)

    ジャン「ここでお前が負けたらどうするんだ?俺はお前を信じている!いや俺だけじゃ無い!お前の幼馴染みのミカサとアルミン。3年間苦楽を乗り越えて来た104期の仲間達…お世話になっている調査兵団の上官達…憲兵団や駐屯兵団の兵士達…いや全ての人達がお前に人類の未来を賭けているんだぞ!」

    進撃の巨人の中のエレン(俺に人類の未来がかかっている…)

    ジャン「お前を信じている人達がいる限り諦めんなよ!」

    進撃の巨人の中のエレン(そうだよな、ジャン…俺が間違ってた諦めていい事なんか無い。だから俺戦う!最後までな!)


    獣の巨人「さっきからうるさいんだよ!そいつは俺に負けたんだよ!」

    ジャン「エレンはお前みたいな奴には負けない!」

    獣の巨人「調子に乗るな!」 ガシッ

    獣の巨人が岩を持つ

    獣の巨人「死ね!」ブン!

    ジャン「今では避けれないな…俺の人生もここで終わりか…」

    バキ!!!

    激しい音と共に岩が崩れる

    ジャン「さすが!エレンお前がそう簡単に負けを認める訳がないよな!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    獣の巨人「何?あそこまでやられたのになんて生命力だ…」

    ジャン「エレン!俺も援護するぜ!」

    進撃の巨人の中のエレン(ジャン絶対こいつを倒そうな!)
  59. 65 : : 2014/12/17(水) 22:16:24
    壁防衛side

    クリスタ「エレン達帰りが遅いな…まさか獣の巨人に負けたんじゃ…」

    アルミン「クリスタそんな訳無いよ!エレンは巨人を駆逐して壁の外へ僕と探検するって言ったんだ!」

    コニー「クリスタ!エレンやジャンが簡単には負けない!リヴァイ兵長とミカサがいるからな!」

    サシャ「その通りですよ!」

    クリスタ「で、でも…」

    エルヴィン「何かあったのか?」

    クリスタ「エルヴィン前団長!エレン達の帰りが遅いから心配で…」

    エルヴィン「確かに遅いが…あの4人なら大丈夫だ!絶対勝つ!」

    クリスタ「なぜそう言えるんですか?」

    エルヴィン「ミカサは訓練兵団の逸材、人類最強のリヴァイに人類の矛調査兵団の団長のジャン、そして人類の希望エレン!あの4人ならやってくれる。私はそう信じている!」

    クリスタ「そうですよね!私が間違ってたました。私達が賭けた4人を信じます!」

    アルミン「僕もそう信じているよ!」

    コニー「俺もだ!」

    サシャ「私もです!」

  60. 66 : : 2014/12/18(木) 20:51:58
    リヴァイside

    リヴァイ「切っても切っても埒があかないな…」ズバ!

    巨人「」バタ

    ミカサ「そうですね。仲間の巨人も減ってますしガスも減ってきました。」

    リヴァイ「そうだな。エレンとジャン急いでくれよ!」

    ミカサ「頑張って二人とも!」

    原初の巨人「アアアアアア!」

    リヴァイ「俺達は最期まで戦うぞ!」

    ミカサ「はっ!」
  61. 67 : : 2014/12/18(木) 21:20:33
    ジャンside

    獣の巨人「何度やっても無駄だよ!」ブン!

    バキ!!

    進撃の巨人「ギャアアア!」ブン!

    獣の巨人「甘い…」ガシッ ドスッ!

    進撃の巨人の中のエレン(強いな…)

    ジャン「長い手足を使ってエレンを攻撃か…なら俺が腕を切る!」バシュウウウウ

    獣の巨人「無駄だって…」ブン!

    ジャン「危ねぇ!」ヒュ

    獣の巨人「避けるとは!」

    ジャン「その腕もらった!」ザクッ! バシュウウ

    ズバ!

    獣の巨人「うっ…片腕を切るとは!」

    ジャン「俺を甘くみるな!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    獣の巨人「また起きたか。」

    進撃の巨人の中のエレン(片腕をジャンが切った今のうちに!)

    進撃の巨人「ウオオオオオアア!」ダッダッダッダッダッ

    獣の巨人「迎え撃つ!」

    ジャン「油断するな!」ザクッ バシュウウ

    ズバ!

    獣の巨人「なっ!腱を削ぐとは…」

    進撃の巨人「アアアアアア!」ブン! バキ!

    獣の巨人「グハッ!」

    進撃の巨人「ウオオオオオアア!」ブン! バキ!

    獣の巨人「体に力が入らない…」

    進撃の巨人「アアアアアア!」ブン!バキ!!

    進撃の巨人の中のエレン(獣の巨人を殺す!)

    進撃の巨人「ウオオオオオアア!!!」

    ブン! バキ!! ブン! バキ!!!

    獣の巨人「認めない!人類に負けたなど…」バタ

    進撃の巨人「アアアアアア!」ドスッ

    獣の巨人「」

    ジャン「止めを刺した!エレンが勝った!」

    進撃の巨人の中のエレン(勝った!勝ったぞ!)

    ジャン「エレン座標の能力を使うんだ!」

    進撃の巨人「アアアアアア!」

    ジャン「今ので座標の能力が使えたはずだ…」
  62. 68 : : 2014/12/18(木) 21:43:45
    リヴァイside

    巨人達「……」ダッダッダッダッダッダッダッ

    ミカサ「何?いきなり!走り出して。」

    シュー
    ユミル「疲れたな…私の仲間の巨人も行っちまった。」

    リヴァイ「俺が思うにこの現象は前の壁外調査でアニが巨人を呼んだ時と同じ感じだ…」

    ユミル「てことは、座標の能力!」

    ミカサ「じゃあ、エレンとジャンが勝ったって事だ!」

    リヴァイ「多分そうだ…巨人達の後を追うぞ!」

    ミカサ,ユミル「はっ!」


    壁防衛side

    コニー「巨人達が一斉に走り出したぞ!」

    サシャ「そうですね!」

    クリスタ「いったい何が?」

    アルミン「僕の推測ではエレンが座標の力で巨人を集めたんだと思う!」

    コニー「まじかよ!」

    サシャ「やった~!」

    アルミン「あくまで予想だけど…」

    クリスタ「アルミン!エレン達が勝ったと信じよう!」ニコッ

    アルミン「うん!」
  63. 69 : : 2014/12/19(金) 18:26:51
    リヴァイside

    リヴァイ「あの巨人達どこまで行くんだ?」

    ミカサ「止まりました!」

    ユミル「本当だな。あれあそこにいるのはジャン!」

    ジャン「兵長!ミカサ!ユミル!」

    ミカサ「ジャン生きててよかった!エレンはどこ?」

    リヴァイ「エレンは獣の巨人に勝ったのか?」

    ジャン「エレンはそこにいる!」少し奥を指差す

    ミカサ「エレン!」

    ジャン「獣の巨人には勝ちました!あれが証拠です!」獣の巨人の死体を指差す

    リヴァイ「ほう…勝ったか…お前らよくやった!」

    ユミル「すごいな!エレンとジャン!」

    ジャン「皆が巨人が来ないように戦ったからだ!ありがとう!」

    リヴァイ「ああ。」

    ミカサ「うん!」

    ユミル「おう!」

    ジャン「じゃあエレンにのって帰るか!」

    リヴァイ「そうだな!」

    ジャン「行くぜ!」バシュウウウ 進撃の巨人に乗る

    リヴァイ「本当に全巨人が集まったな…」バシュウウウ 進撃の巨人に乗る

    ミカサ「では帰ろう。」バシュウウウウ 進撃の巨人に乗る

    ユミル「私も帰りは乗ろう!」バシュウウウ 進撃の巨人に乗る

    ジャン「エレン行こーぜ!巨人を全部連れて来いよ!」

    進撃の巨人「ウオオオオオアア!」ズシン ズシン

    巨人達「アアアアアア!」ズシン ズシン ズシン

    リヴァイ「後は戻るだけだな。」

    ジャン「そうです。」



  64. 70 : : 2014/12/19(金) 18:59:14
    壁防衛side

    バシュウウウウ タッ タッ タッ

    アルミン「誰か来た!」

    コニー「誰だ?」

    ライナー「俺だ!」

    アニ「私だけど。」

    サシャ「ライナーとアニですか!超大型巨人に勝ったんですか?」

    ライナー「勝ったんだが…皆に言うことがある!」

    アニ「ベルトルト来て!」

    アルミン「ベルトルトだって?」

    ベルトルト「そうだよ。」

    コニー「ベルトルト久しぶりだな。」

    クリスタ「ベルトルト何で獣の巨人の味方をしたの?」

    サシャ「そうですよ!」

    ベルトルト「その時の僕は自分の意思がなかった…だから目的遂行だけに動いた。」

    クリスタ「そういう事ね…」

    ベルトルト「確かに皆を裏切った僕が言うのはおかしいかもしれない…だけど僕をもう一度仲間に入れてください!」

    アルミン「ベルトルト…僕らにそれを決める権限は無い。だから団長のジャンに聞いて!」

    ベルトルト「うん…」

    ナイル「巨人が来たぞ!迎撃する!」

    アルミン「待ってください!あそこにいるのはエレン達です!」

    ナイル「何?本当だな!」

    コニー「エレンだ!」

    クリスタ「本当だ!」

    ライナー「じゃあエレン達は獣の巨人を倒したんだな!」

    アニ「そうだな!」

    サシャ「やった~!獣の巨人に勝った~!」

    エルヴィン「油断するな!全巨人を人に戻すまでは何が起こるか分からない…」

    アル,クリ,サシャ,コニ,ライ,アニ,「はっ!」

  65. 71 : : 2014/12/19(金) 21:06:26
    …いいねぇ………(・∀・)
  66. 72 : : 2014/12/19(金) 21:55:46
    ジャンside

    ジャン「ミカサ!エレンは人に戻っても座標の能力は使えるのか?」

    ミカサ「使えると思う。エレンが初めて座標の能力を使ったのはエレンのお母さんを倒した時その時エレンは巨人化していなかった。」

    ジャン「じゃあ、エレン!巨人化を解除していいぞ!壁も近いし、体力を消費するからな…」

    進撃の巨人「アアアアアア!」 シュー

    エレン「疲れた~獣の巨人に勝ててよかった!」

    ジャン「お前ならやると信じてたぜ!」

    ミカサ「さすがはエレン!」

    リヴァイ「ここに長居は出来ない!壁まで立体起動で昇るぞ!」

    ジャン「そうですね!昇りましょう!」

    エレン「はい!」

    ミカサ「分かりました!」

    ユミル「了解です!」

    リヴァイ「行くぞ!」バシュウウウウ

    ジャン「俺も行くぜ!」バシュウウウウ

    ミカサ「エレン行こう!」バシュウウウウ

    エレン「ああ!」バシュウウウウ

    ユミル「私も行く!」バシュウウウウ



    タッ タッ タッ タッ タッ

    アルミン「皆!無事でよかった!」

    コニー「本当よかったぜ!」

    サシャ「皆さーん!無事でなによりです!」

    クリスタ「皆!生きててよかった!」

    ライナー「さすがだな!」

    アニ「獣の巨人を倒すとはね。」

    ジャン「獣の巨人を倒したのはエレンだ!」

    エレン「ジャンお前が援護してくれたからだ!」

    ジャン「ミカサ,ユミル,リヴァイ兵長も巨人を食い止めてくれたし本当にありがとう!」

    リヴァイ「まだ巨人はいる…気は抜けないな…」

    ジャン「皆!大砲で巨人化解除薬が入った弾を撃つから配置につけ!」

    一同「はっ!」


    アルミン「ジャン!君に会いたいっていう人がいるんだ、会ってあげて!」

    ジャン「ああ。」

    アルミン「いいよ!来て!」

    ベルトルト「ジャン!」

    ジャン「ベルトルト!?」

    エレン「何?ベルトルトだと!」

    ジャン「何しに来たんだ?」

    ベルトルト「ジャン、僕は壁を破壊した。人類を裏切った…勝手だけど僕をもう一度仲間に入れてください!!」

    エレン「は?お前なめてんのか?」

    アルミン「エレン!ジャンに聞いてるんだよ。」

    ベルトルト「エレン、君には謝っても許されない事をした…本当にすまない。あの時は獣の巨人の言いなりだった…」

    ジャン「お前に聞くが獣の巨人が生きていたら人類の味方になっていたか?」

    ベルトルト「うん!僕は気付いたんだ!ライナーとアニ,104期兵友達のすばらしさに…」

    ジャン「そうか…」

    ベルトルト「今の僕は自分の意思で動いている!頼む信じてくれ!」

    ジャン「ベルトルト!お前を調査兵団への入団を許可する!」

    ベルトルト「ジャン!ありがとう!」

    エレン「今までの罪の分がんばれよ!」

    ミカサ「またよろしく!」

    アルミン「ベルトルトよかったね!」

    コニー「104期がまた増えたな!」

    サシャ「ベルトルトおかえりなさい!」

    クリスタ「ベルトルト!またよろしくね!」

    ユミル「久しぶりだな!ベルトルさん!」

    ライナー「ベルトルトお前が帰って来て本当によかった!」

    アニ「また仲間として会えて嬉しい!」

    ベルトルト「皆……ありがとう。」ポロポロ

    ジャン「泣くな!ベルトルト!戦いは続いているからな!」

    ベルトルト「うん!がんばるよ!」
  67. 73 : : 2014/12/20(土) 06:48:21
    ジャン「配置についたか?」

    兵士達「はっ!」

    ジャン「今だ撃て!」

    ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドドッドッ!!

    シュー シュー シュー

    ジャン「すぐに巨人化が解除された人を壁の上に運べ!」

    兵士達「はっ!」

    大砲を撃ち巨人化が解除された人達を助ける。このやり取りがしばらく続いた。そして


    ジャン「あと、30~40ぐらいだ!最後の砲撃だ!撃て!」

    ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ!!

    シュー シュー シュー


    煙が消えた後巨人の姿を一体もいなかった。皆巨人化が解除された。


    サシャ「巨人がいなくなりました!やった~!」

    コニー「巨人に勝ったぞ!」

    ユミル「やったな!」

    クリスタ「勝ててよかった…104期の皆もあまり死ななくて本当によかった!」

    ベルトルト「罪の償いが少しは出来たかな。」

    ライナー「まだ償わないと行けないな!」

    アニ「3人でがんばろう!次は人類のために…」

    ライナー,ベルトルト「ああ!」


    アルミン「やっと壁の外へ探検出来る!」

    ミカサ「私もエレンとアルミンと一緒に探検する。」

    エレン「母さんの仇も討てたしよかった!探検行こうな!」

    ジャン「調査兵団の団長として人類を勝利に導けてよかった…」

    エルヴィン「この時をどれだけ待ったか…やっと人類は巨人に勝った!」

    リヴァイ「やっと約束を果たしたな…俺は巨人を絶滅さしたぞ。」

    ハンジ「巨人には勝ったけどなんか暇だな~次は壁の外で研究対象を探そう!」

    ピクシス「負けるのは嫌いじゃから勝ててよかった!皆よくやった!」

    ナイル「巨人に勝つのが夢だった。夢は見るだけじゃなく…叶えるものだな!」

    今回の戦いで人類は巨人に勝利した。しかし5万人いた兵士の内死傷者は合わせて5000人ほどだった。だが彼らの犠牲のおかげで勝つ事が出来た
  68. 74 : : 2014/12/20(土) 17:09:18
    ジャン「話を聞いてくれ!」

    兵士達「はっ!」

    ジャン「ついに人類は巨人に勝利した!これらは3兵団が協力したから勝てたのだ!このように人類が協力すれば勝てるという事が分かった!」

    兵士達「その通りです!」

    ジャン「本当に感謝している!こんな新米の団長に協力してくれてありがとうございました!」

    ジャン「そして最後に今までの巨人との戦いで死んでいった人はたくさんいる!彼らもこれで死んだ甲斐があったと思えるだろう!これも皆のおかげだ! では兵団ごとに分かれ職務に戻れ!」

    兵士達「はっ!」
  69. 75 : : 2014/12/20(土) 17:21:25
    ジャンの演説後

    ピクシス「さすがエルヴィンが認めた男じゃのう見事じゃった。」

    ジャン「もったい無きお言葉です。」

    ピクシス「ジャン!今後も団長がんばれよ!なにかあれば駐屯兵団が協力する!」

    ジャン「ありがとうございます!」

    ピクシス「じゃあな!」

    ジャン「はい!さようなら!」


    ナイル「ジャン!すごかった!」

    ジャン「ありがとうございます!」

    ナイル「やはり、エルヴィンの目に狂いは無かったな…」

    ジャン「まだ分かりませんよ…」

    ナイル「君は本当によくやった!今後の幸運を祈る!ではまた会おう!」

    ジャン「はい!さようなら!」


    エルヴィン「ナイルとピクシス司令にあんなに誉められるとはさすがだな。」

    ジャン「エルヴィン前団長!怪我を負いながらも指揮をとってありがとうございます!」

    エルヴィン「礼を言うのは私の方だ…まず今更だが団長を引き受けてくれてありがとう!そして私の夢だった人類が巨人に勝つを叶えてくれてありがとう!」

    ジャン「はい!これからもがんばります!」

    エルヴィン「またいろいろサポートは行う!」

    ジャン「ありがとうございます!」

    エルヴィン「まだ現役の調査兵達が話たいことがあると思うから私はこれで失礼するよ。」

    ジャン「またよろしくお願いします!」

    エルヴィン「ああ。」
  70. 76 : : 2014/12/20(土) 21:21:44
    ハンジ「ジャーーン!!」

    ジャン「ハンジさん!びっくりした~」

    ハンジ「やっぱり君を団長に推薦して正解だったよ!巨人がいなくなって少し残念だけど巨人に勝ててよかったよ!これからもよろしく!」

    ジャン「そう言ってくれると嬉しいです!よろしくお願いします!」

    リヴァイ「ジャン!見事な指揮だった。」

    ジャン「兵長ありがとうございます!」

    リヴァイ「俺が巨人を絶滅させるという約束を果たせたのはお前も一緒に戦ってくれたからだありがとう。」

    ジャン「兵長に礼を言われるとは、こちらこそ援護してくれてありがとうございます!」

    リヴァイ「ああ。これからもがんばれよ!」

    ジャン「はい!」

    104期兵「ジャン!」

    ジャン「お前ら!無事でなによりだ!」

    クリスタ「ジャンありがとう!団長として調査兵団を引っ張ってくれて!」

    ジャン「クリスタお前も壁防衛ありがとう!」

    ユミル「ジャンお前すごかったな!」

    ジャン「お前もエレンや俺とかの護衛ありがとう!」

    コニー「ジャンお前すごかったな!まあ俺が団長でもいいんだがな!」

    ジャン「お前はバカだから無理だな…」

    コニー「何だと?俺は天才!」

    サシャ「ジャン!ありがとうございます!巨人がいなくなったから食べ物に困りません!」

    ジャン「お前の脳内は食べ物だけだな。芋女!」

    サシャ「まだ覚えてたとは!?」

    ライナー「ジャン!お前団長に向いてるな!」

    ジャン「ありがとう!」

    ライナー「俺とアニとベルトルトは調査兵団に協力することで罪を償うと決めた。これからもよろしくな!」

    ベルトルト「僕もよろしくね!」

    アニ「私もよろしく。」

    ジャン「お前らなら歓迎だ!また仲良くやろうぜ!」

    アルミン「ジャン!すごかったよやっぱりジャンの方が僕より指揮がうまいよ!」

    ジャン「そうかもな…」

    ミカサ「ジャン!私達を勝利に導いてくれてありがとう。これからもよろしく!」

    ジャン「あ、ああミカサよろしくな!」

    エレン「ジャンお前はやっぱ調査兵団に入って正解だな!」

    ジャン「俺は死に急ぎ野郎とは違う。」

    エレン「獣の巨人の時は援護してくれてありがとう。お前がいなかったら負けてたかもしれない。」

    ジャン「お前ならやってくれると信じてたぜ!」

    ジャン「てか、巨人がいないから調査兵団どうなるんだ?」

    エレン「じゃあ!調査兵団の皆で炎の水や氷の大地,砂の雪原を見に行こうぜ!」

    アルミン「賛成!」

    ミカサ「エレンが行くなら私も行く!」

    ジャン「分かった!調査兵達!また壁外調査に行くぞ!炎の水や氷の大地,砂の雪原を見に行くぞ!!」

    調査兵達「はっ!」

    ジャン「じゃあ、本部に戻るか!」

    調査兵達「はっ!」
  71. 77 : : 2014/12/20(土) 21:48:51
    ジャン(疲れたな…でも人類を勝利に導けてよかった!)


    エルヴィン前団長に14代団長に任命された時は無理だと思った時もあった。けど皆が支えてくれたおかげで巨人に勝てた!

    だけど人類が巨人に勝ったからって…

    マルコお前はもう戻ってこない…

    マルコお前は確かに死んでしまった。


    けど俺の心の中でお前は生き続ける!

    だから俺は決めた事がある!お前の分まで生きて壁外調査に行って…

    炎の水や氷の大地,砂の雪原壁外にある、まだ見たことが無いものを全部

    心の中のお前と一緒に見るってな!





    END
  72. 78 : : 2014/12/20(土) 21:51:09
    俺はジャンが団長になる話が書きたいと思ったので書きました!最後まで書ききれてよかったです!
  73. 79 : : 2014/12/20(土) 21:51:57
    見てくれた皆さんありがとうございました!感想が知りたいのでコメントよろしくお願いします!
  74. 80 : : 2014/12/20(土) 22:37:20
    意見でもいいですよ~
  75. 81 : : 2014/12/21(日) 09:29:53
    今回のSSは俺的に今まで俺が書いたSSの中でい1番いいと思います!
  76. 82 : : 2014/12/21(日) 10:02:52
    ジャン団長、カッコ良かったです!!本編もこんな感じで進んでくれるといいななんて思いながら最後まで楽しく読ませていただきました!!
  77. 83 : : 2014/12/21(日) 10:34:51
    むはー!こういうSSずっと待ってました!!ジャン好きにはたまらないですよ。
  78. 84 : : 2014/12/21(日) 11:43:56
    感想ありがとうございます!
  79. 85 : : 2014/12/21(日) 16:17:50
    中2だとこんなもんですね
  80. 86 : : 2014/12/21(日) 17:41:01
    これからもがんばります!
  81. 87 : : 2014/12/21(日) 19:16:42
    82 83楽しんで頂けてよかったです!
  82. 88 : : 2014/12/22(月) 06:58:44
    まだまだ感想待ってます。よろしくお願いします!
  83. 89 : : 2014/12/22(月) 07:16:15
    ジャン団長良かったです*\(^o^)/*
    後日談をできれば…
  84. 93 : : 2014/12/24(水) 19:28:17
    後日談分かりました!その後どうなったかという事ですね!今後ストーリーを考えてから投稿します!
  85. 94 : : 2014/12/24(水) 21:48:35
    コメントはどんどんお願いします!
  86. 95 : : 2014/12/25(木) 15:27:32
    見た人が1000はいくといいな~
  87. 96 : : 2014/12/26(金) 20:23:07
    グループもどんどん入ってください!コメントもまだまだお願いします!
  88. 97 : : 2014/12/27(土) 22:39:40
    見てと進められたので見てみましたが
    急な展開もいいですね^_^
  89. 98 : : 2014/12/28(日) 07:35:20
    本当に見てくれてありがとうございます!
  90. 99 : : 2015/01/02(金) 22:01:15
    お!PV750超えたジャン(*^^*)
  91. 100 : : 2015/01/13(火) 07:55:10
    コメントありがとうございました!
  92. 101 : : 2015/02/03(火) 21:33:31
    ジャン格好いい!
  93. 102 : : 2015/02/03(火) 21:33:45
    面白かったです!
  94. 103 : : 2015/02/03(火) 22:11:44
    コメントありがとうございます!
  95. 104 : : 2015/02/04(水) 18:30:30
    http://www.ssnote.net/archives/31117

    続編です!是非見てください!
  96. 105 : : 2015/02/07(土) 07:35:47
    1000越えた~!
  97. 106 : : 2015/02/10(火) 20:29:31
    ジャン団長かっこいい!
    軍師アルミン最高!
    そして何よりエレン巨人化=進撃の巨人ってセンスに感動した!
  98. 107 : : 2015/02/10(火) 21:50:12
    感動だなんてありがとうございます!嬉しいです!続編も是非見てください!
  99. 108 : : 2015/02/14(土) 13:24:07
    この作品最高でしたけど僕はジャンファンとマルコファンですので生きていれば超完璧でした
  100. 109 : : 2015/02/14(土) 13:28:49
    すいません…マルコは原作通り死んだままでした…
  101. 110 : : 2015/02/22(日) 06:53:18
    おもしろかったらお気に入り登録よろしくお願いしますm(__)m
  102. 111 : : 2017/08/03(木) 19:49:21
    スゲー 面白い               ジャン大好きになったよo(^-^)o
  103. 112 : : 2017/10/01(日) 00:18:27
    >>111 ジャンファンになってくれてとても嬉しいです
  104. 113 : : 2018/10/30(火) 16:43:16
    面白くない。設定が変。途中幾つか間違いがある。
  105. 114 : : 2019/02/09(土) 08:43:44
    >>114 今の進撃とは全く別物ですね。すいません!この頃は今みたいな展開になるとは俺は全く思ってなかったし、設定はifの世界ですね
  106. 115 : : 2019/02/09(土) 08:50:32
    ⚠[証拠拡散スレ47]害悪ユーザーカエサルは自演して逃げようとしたり、仲間と連携して自分のことを正当化しようとしています。管理人さんなら調べればわかると思いますが、どうか害悪ユーザーカエサルの嘘には騙されないでください。奴は紛れもなく害悪ユーザーであり、今まで多くのグループでイキリ倒して多くのユーザーに迷惑を掛けました。また、荒らしを煽ったりして炎上をさせた経歴もたくさんあります。また、カエサルの仲間であるスルメやカグラも同様に害悪ユーザーです。以下の3名の害悪ユーザーの対応をよろしくお願いします

    2 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:42:18 このユーザーのレスのみ表示する
    痛いのはどっちでしょうかね〜?井上きゅーん?

    9 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:46:12 このユーザーのレスのみ表示する
    井上君は構って欲しいかまってちゃんです。皆さん無視しましょう

    21 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:50:55 このユーザーのレスのみ表示する
    かまってちゃんだからかまうほどウキウキしちゃうから撤退しましょうねー

    http://www.ssnote.net/groups/2566/archives/818
    ↑カエサルの暴言スレ(複数あります)

    ⚠害悪登録ユーザーカエサル(@caesar0909)⚠
    http://www.ssnote.net/archives/78715

    ⚠害悪登録ユーザースルメ(@kouhei)⚠
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    ⚠害悪登録ユーザー華虞螺(@RIRI)⚠
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    ↓このグループにスルメとカエサルが潜伏しています。自演して逃げようと計画を立てているようです。こちらのグループも強制的にプライベートを解除して今までのスレを全て復元して管理人さんの正当な判断を期待しています。

    ⚠害悪グループこーひーみるくていすとhttp://www.ssnote.net/groups/1564

    ↓のグループで荒らしを煽ったり、他のユーザーを侮辱する発言をグループメッセージにしていました。今は消していますが、全てスクショして証拠は保存しています。管理人さんなら調べればわかると思いますが、必要に応じてスクショ画像を公開したいと思います
    ⚠害悪グループシーザーhttp://www.ssnote.net/groups/2425

    ↓が管理人さんです。害悪ユーザーカエサル達について何かあれば情報提供をお願いします。管理人さんの作品には他の方が1000レス全て埋めてしまったので、管理人さんが管理するグループの方に、証拠拡散スレと同じように有益な情報を拡散して頂けると嬉しいです
    ⚠namusyaka(@namusyaka)http://www.ssnote.net/users/namusyaka

    ⚠害悪登録ユーザー華虞螺(@RIRI)の参加しているグループである。害悪ユーザーはプライベートグループで密談している。表向きは和やかなグループだが、実際は仲間で悪巧みを企んでいる悪質なグループが存在する。やつらの参加グループを見ればどこで密談しているかは明白なので、怪しいプライベートグループは常に見張っていてくれ
    http://www.ssnote.net/users/RIRI/groups

    ⚠害悪登録ユーザースルメ(@kouhei)の参加しているグループである。害悪ユーザーはプライベートグループで密談している。表向きは和やかなグループだが、実際は仲間で悪巧みを企んでいる悪質なグループが存在する。やつらの参加グループを見ればどこで密談しているかは明白なので、怪しいプライベートグループは常に見張っていてくれ
    http://www.ssnote.net/users/kouhei/groups

    ⚠害悪登録ユーザーカエサル(@caesar0909)の参加しているグループである。害悪ユーザーはプライベートグループで密談している。表向きは和やかなグループだが、実際は仲間で悪巧みを企んでいる悪質なグループが存在する。やつらの参加グループを見ればどこで密談しているかは明白なので、怪しいプライベートグループは常に見張っていてくれ
    http://www.ssnote.net/users/caesar0909/groups
  107. 116 : : 2023/08/22(火) 15:30:32
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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09262014

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@09262014

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